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V6 「Volume 6」ツアー  



2001年07月24日(火) 18:13〜20:15
於:名古屋レインボーホール
【走り書きメモから】
  • 東京国際フォーラムも、横アリも横目で見て通り過ぎ、名古屋まで

  • もっと坂本ファンが多いかと思ったのに、意外と少ない。 夏休み中の平日のせいか、小中高生(カミセン(オンリー)のファン率が高い)が多いのが寂しい。
    そんな中、席の両脇はオトナのファンだったのは幸い。 片方の人は双眼鏡の向きから判断して坂本さんと長野さんのファンのようだったし

  • Eブロックは正面!! スタンドと言っても、さいたまアリーナや国際フォーラムの2階に比べれば遠くない

  • 開始前の映像。「フットルース」「アルバムのCM」

  • 凄く楽しい、というより見所が多い
  • 衣装。 明るい色、光り物が多い
  • トニセン曲のバックにカミセン、カミセン曲ではトニセン
  • MC短め?(このくらいが適当でしょう)
  • 坂本さんにくす玉とケーキ

  • いのっち曲、詞は健
  • 坂本さんのギターを気遣うオカダ

  • バックのプロモふう映像

  • 坂+オカ
    白のロングコート。 赤坂周辺のビルの屋上で、オカダが坂本さんの写真を撮っている。
    CHEMISTRY調と言われても仕方ない曲調。

  • 「出せない手紙」オカダ ピアノ・ソロ

  • Jrがバンドだけ

  • MC
  • 前の日から泊まったときのホテルでのエピソード
  • 坂本さんの誕生日に、健だけがメールをくれた。
    ハートが10個。 いの「そういう時は、30個入れなきゃ」
    長野「夢の中でメール送って、送った気になっちゃった」。 長野さんは今回もツッコみ、ボケ両方でトバしていた
    いのっち「カミセンはまだプレゾンを見に来てない」に「マツオカの日に行けば」
  • 坂本さん眉も脱色。
    長野「で、最終的には眉がなくなるのね」
  • いの「FILM V6 ACT II」を見ていた。 あの頃、オカダはボーズだったねえ、坂本くん髪長かったねえ

  • 剛くんの「健がかわいかった」エピソード
    「ホテルの部屋のドアを開け放しにしようとしていたら、健がやって来て、靴べらで上手くやってくれた」
    健「立ち上がるときドアのノブで頭ぶつけた」 … 「誰のせいにもできない」と他メンバー
  • 長野「2こ上〜」
    坂本「お前ももうすぐだぞ」 … 初めて生で聞いたような気がする
  • カミセンが衣装換えのため退場した後
    いの「今日は弾けるよ!弾けまくって、全部脱いじゃうくらい」
    坂本「前は隠せよ」
    長野「前を隠せば脱いでもいい訳?」
    「トニコンじゃないんだから」
    「子供席に悪い」 … トニコンにも子供席は有るはずだが

  • 衣装
  • 金色→グリーン→赤T+モノクロスーツ→メンバーごと色違い+白+トニ青カミ赤のスカーフ→青スーツ
  • 「キセキのはじまり」はいつもの水色
  • アンコールでは、水色と豹柄。 汗で張り付きそうな感じの薄手の生地
  • ミミセンバンドのとき、色違いのノースリーブT。 健・オレンジ、坂本・緑、長野・紫
    胸に白いライン、ズボンも白
  • 健の髪がストレートに。 剛くんはトップの髪を立てずに普通に可愛い髪型になっていた … 個人的には今年前半の、髪を立てた動物度の高い髪型が好きだったので残念 … でもそろそろ変え時か?


【感想】
  • ベスト盤を聴き返すと、意外に演らなかった曲が多かったのに気づく
    初期のシングルや、昨年のアルバム曲はぜんぜん演ってない

    Avexのページのアルバムの収録曲を見て、演ったものを上げると以下のようになる(発売順)

    1. 逃亡者 -FUGITIVE-
    8. 雨の夜と月曜日には
    1. Can do! Can go! / V6
    1.puzzle
    7.MASSIVE BOMB
    2.DANCE!! 〜Make The Party High〜
    7.クロール/ 20th Century

    4.TAKE ME HIGHER
    5.愛なんだ
    7.WAになっておどろう
    8.GENERATION GAP
    9.Be Yourself
    10.翼になれ
    11.over
    12.Believe Your Smile
    13.自由であるために
    16.IN THE WIND

    カミセン「ハーレムサマー」

    Volume 6

    ?? 2.Top Checker / Coming Century feat.Yoshihiko Inohara
    3.Ride on Love
    5.情熱のRainbow
    6.JUST YOU CAN MAKE ME HIGH / Masayuki Sakamoto,Junichi Okada
    8.X,T,C,beat / 20th Century feat.Ken Miyake
    9.CHANGE THE WORLD
    10.Over Drive / Go Morita,Hirishi Nagano
    11.愛のMelody / (long long aGO!GO!MIX)
    12.SHODO(Dub's club Remix Edit) / Coming Century
    14.キセキのはじまり(Original Version)


  • ちょっと地味めの選曲? いかにもライヴで盛り上がる曲、というのをあえて避けているような。 
    以前のアルバム曲では、温故知新的な味わいがあったりする。 あらためてV6の曲が好き、と思った(個人的にあまり好みでないシングルが続いた時期があったから、アルバムとトニセンのミニアルバムのお蔭でファンを続けられたとも言えそう)
  • 新しいアルバムはどれもカッコよく、楽しかった。 早く発売にならないかしら?

  • コンサートのバックの映像は、いつか(解散後など)商品として発売されるのだろうか?
    今回の「アルバム全曲にPVあり」風の映像も良かったし、以前のトニコンのオープニング/エンディング、お遊び映像も、また見たいのだ。
    特に、オカダと坂本さんが屋上で、ただ仲良さそうにしているだけの映像。 ビデオ化されたら、心のオアシスになりそう(寝る前に見ると平和な気持ちで眠れそうだ)

  • 「IN THE WIND」はシンコペーションの、ジャズふう(?ナニ風なのか?)アレンジ。

  • 「Believe Your Smile」も、風変わりなアレンジだったな。

  • 「雨の夜と月曜日には」
    普通に坂本ソロから始まって、いののサビのとき剛くんが割り込み。
    いの剛の口ゲンカの後、剛くんが再度、この曲を初めから歌う。 個人的に大好きな、剛くんが歌うバラード!!!
    今回は「野性の花」を演らなかったのが残念だけど、剛くんのバラードはこれで聴けたのでよかった。
    途中、高音部が苦しくなって、いのっちに助けを求めるように照れ笑いをしていたのが、このコンビならでは。

  • 「出せない手紙」はスクリーンに歌詞の字幕付き。
    スクリーン、肉眼では字が見えないし、双眼鏡で見ると粒子が荒すぎる。

  • 蛍光帽子/手袋で6人の組ダンス。

  • 「キセキのはじまり」
    坂本さんの腰に着目していたが、TVでしていたようには、前に突き出したりしていなかった。
     「なぜキリン星人なのか?」という問いに、「坂本さんがキリンそっくりだから」と小さくツッコみを入れた自分。 特に意味はないそうだ(ホントか?)

  • エンディングが「over」だった???


  • 2階席と握手しちゃういのっち…ふだんは警備が厳しくて近寄ることすらできないと言うのに、キミは安すぎるよ!(2階席最前列以外の観客の「怒」)

  • アンコールの「WAになっておどろう」で客席にマイクを向けるのは、名古屋に限らず坂本さんの定番。 これも、ファンサービスのつもりかも知れないけど、できればご自身で歌っていただきたいなぁ、と。
    ご本尊の声が会場に響いてないお祭りはどうにも間が持たないのだ … へろへろでも口パクでもいいから、坂本さんの声が聞きたいのだ(アンコールの歌声がへろへろだったら、それはそれで感動してしまうかも。「自分たちのために、へろへろになるまで頑張ってくれてるんだ」と)。


  • 座席的には、今回は待望の真正面だった訳だが。
    前ステージに来てくれたとき、PAを挟んで見るのが最も至近距離。
    おそらく10mくらいは離れていただろう。クレーンも全然遠くだったし。
     … 良いことは、なかなか2つ重ならないなぁ。
    台北101&シアターコクーンで使ったのと同じ20倍のズーム双眼鏡だから、「よく見えない」ような気がしたが、さいたまアリーナのときは双眼鏡でも個体識別がやっとだったから、それに比べればマシなのは確かなのだ。



  • パンフレットには6にまつわるメンバーのコメント。IMEの変換誤りが気になる("脳"天気など)

  • 写真は、メンバーのソロ、トニカミ、V6と色々ある。
     白を基調にした服は、シャツやジャケットなど、まぁ一般の服と言える。 もう一つは、Tシャツは一般の服だが、メンバーごとに異なった色のズボンがコンサートの早換え衣装風だ。

  • 6人の写真で、壁のくぼみに座っている坂本さんは、ガラは悪いが、狼っぽくて野卑でよい。 斜めの体勢のせいか、左右非対称な目が強調されていて、左目がいつにも増してキツいのだ。

  • 今回、初めてパンフとウチワ以外のグッズを買った。 トニの下敷き。 会社に置いて疲れたときの目の保養にしている。 坂本さんの顔はあまり写りがよくないのだけど、、シャツのボタンを開けて美しい胸を覗かせているし、衣装が白ヴァージョンなので、周囲に見られても(コンサート衣装に比べれば)、恥ずかしくないように思う。





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