Night and Day(日記) You're Too Far Away(コンサートなどの感想) Between You and Me(掲示板)

 


20th Century 「Wishes」ツアー


02月11日(金・祝)(昼公演) メモ・感想

02月12日(土)(夜公演) メモ・感想

 

 

2000年02月11日(金・祝) 14:40〜16:40
於:東京国際フォーラムAホール
【走り書きメモから】
  •  2階席のやや後ろより。 周囲にJrファンが多く、演奏中も携帯電話で喋ったりするのでウルサい。 でも、彼女たちを振り向かせるには、トニセンのオーラが2階まで届いてないのがファンとして歯がゆくもある。

  •  坂本さん風邪

  •  ビデオ、エンディングの映像が変わった

  •  正面で見る「Shelter」。たとえ遠くてもカッコいい

  •  国際フォーラムはセリが多いからなのか、ソデからの登場が少ない。 左ソデが死角だったので好都合。

  •  MCで健のこと。
     ティガ、「素」のネタバレ、学校、ウルトラマンの声

  •  ゲームコーナー。 体操服のMA

  •  少年隊メドレーでのコケティッシュな声

  •  バンドと「You'll Be 〜」でハラハラ

  •  いのソロ「Please Again」長渕剛。

  •  MA 原、秋山、屋良、米花、良知、大堀
     原っちが髪を切って若返っていた(シャギーレイヤー)
     FIVE
     Jr 錦戸、山下が個人的に紹介された。 数十人。



【感想】
  •  今回は席が悪いので、双眼鏡を使わずに全体の雰囲気を楽しもうと思っていたが、やっぱり半分くらいは双眼鏡。 坂本さんがソロパートだったり、スポットを浴びたりすると、よく見たくて双眼鏡を使ってしまう。

  •  席が狭かったり、斜め前の女子高生グループのマナーが悪かったりで、気が散ったのは残念。 しかし、ステージで人が歌っているときに携帯でお喋るするかぁ?

  •  最初の短いMCで、坂本さんが風邪だと言っていた。
    「ずっと風邪ひいてるじゃない」 「新しいウィルスだったりして、B型サカモトとか」 「イヤだねー」 メンバーにからかわれる。
     しかし今回かなり辛そうだった。 MCの間にミネラルウォーターを取りに戻ったり、アメを舐めてたり、ダブルダッチのコーナーで体操服の前を閉じてたり(おかげで体育の先生みたくなっていた)。 後半、楽しい曲でもダンスがバテバテだったり。
     何より、「You'll Be In My Heart」が不調で、後半の「いつも心に…」の箇所では歌うのをあきらめてしまった。
     自分も先週ずっと風邪で不調だっただけに、思わず「頑張れ!」と言いたくなった。

  •  コンサート後半で、原っちがTVを見ているという設定で映し出されるビデオや、エンドロールの映像が半分くらい変わっていた。
     関西セルラーのCMは、トニ3人版、カミ3人版。 新しいCMなのかも?
     「未成年の主張」は剛くん。「V6がデビューして6年。 色んなことがあったけど変わらないこともある。 それは長野くんの髪型だ(そこで本人「実はカツラです」) 坂本くんがずっと年上なのも変わらない」
     長野さんの「つぐない」のバック映像も、サイコメトラー2をパロったものから、よりコミカルなものに変わっていた。
     エンディングは、国際フォーラムで撮り直した?

  •  本編ラスト直前の見せ場「Shelter」
     横浜での席が右よりだったので、斜めに立った坂本さんを背中から見ることが多かったけど、今回はやや左よりなので正面から。
     薄手の黒のビニールコーティングの衣装が、細身の身体をひき立てている。 風邪引きでも、この曲はバッチリ歌も踊りも決まっていた。
     やっぱり、各メンバーのソロ曲みたいに舞台上で完結している演出が好きだな。 アンコールなどでは客席と掛け合いも楽しいけど、それ以外のときは、ただ見とれていたいと思う。

  •  演出を変えたのか、国際フォーラムの舞台にせりが多いからか、舞台袖から登場する回数が少なかった気がする。
     長野さんの「Don't Give Up」マジックでは、横浜では消えた後、右袖に現れて凄く驚いた記憶があるのだが、今回は奥のせりから。
     袖から登場しないのは、2階席としては好都合。 今回、左袖は全く見えなかったから。

  • MC
  • いのっちの「健が可愛い」
     V6の冬コンに続いてこの話。 冬コンではネタとして言っていたのだが、だんだん本当に好きになってきたとか。
     TVの収録後など、焼肉やカレーを食べに行ったそうだ。
     いの「ひたすら、美味しいね、って黙々とカレー食べて、『それじゃ、明日朝早いから、バイバイ、またね』だって」
     長野「イノハラおごっただけじゃん」
     いの「でも今度、健がオゴってくれるって」
     坂本「じゃ、今度はオレも一緒に行く」(カワイ子ぶりっ子 坂本)
     いの「アンタ、オゴってないじゃん」
     ??「先にオゴらなきゃ」
     でも普段は、コンサートなど仕事のことを、熱く語る健なのだそうだ。 でも、
     いの「もっと健と付き合いたいね」
     坂本「でも深く付き合いたくはないだろ?」
     何か牽制しているみたいで、興ざめだった。

  •  ディガ映画では、ウルトラマン変身後も長野さんの声
     TVの「ウルトラマンティガ」では、変身後の声は別の人だったが、映画では長野さん。 攻撃が強かったときの「どぇ」と、弱かったときの「どぇ」実演。 何てこともないけど笑えた。

  •  「V6の素」裏話。
     次の物マネとして坂本さんと健が収録済みだそうで、健は結構満足のいく出来なのか、他メンバーに「どう?良かった?」と訊いていたそうだ。 そんなところが可愛いというか、O型というか。
     坂本さんの物マネは、笑うか、引くか、だそうで、女装か上半身裸かしら?
     前日放送した長野さんの大仁田厚について
     長野「大仁田さんが喋りながら泣くの判った。 ああいう喋り方してると涙、出てくるもん」

  •  「学校へ行こう!」裏話
     いのっちのファンタジーはまだ続くそうで、嬉しい。
     明らかにウソだと判るいのっちのホラに付き合うときのメンバーの表情を見るのが楽しいから。

  •  坂本、長野の勝負
     トレーニングウェアの秋山と良知がお手伝い。
     前は良知でなくて町田だったようなきがする、と寂しく思う。
     風船が割れるロシアン・ルーレットは、手違いがあったようで割れなかった。 割れないと判った後の2人の行動が性格を表している。 ナメてかかって余裕の坂本さんと、割れないと判っても怖がる演技をする長野さん。

  •  横浜のとき、坂本さんが可愛ぶった声で歌っていたけど、今回も少年隊メドレーのとき、鼻にかかった甘えたような声で歌っていた。
     冬だというのに相変わらず色が黒い。
     一方、良知は白かった。 「BOON!」を始めてから日焼けしている長野さんより白かった。 良知はけっこう不器用で、ダブルダッチのときなどトニセンに構われてオイシイ役回りだった。

  •  「翼の設計図」坂本さんのドラムが速くなって、長野さんのKBがついて行けなくなったと後で言っていた。
     このバンドと、「You'll Be In My Heart」にはハラハラさせられてしまう。



 

 

2000年02月12日(土) 18:30〜20:30
於:東京国際フォーラムAホール
【走り書きメモから】
  •  席のほうへ行こうとすると、係員がチケットを確認した。 これだけ前の席(7列目)は初めてなので、チェックされるのも初めての体験。

  •  至近距離。 ほぼ正面のステージは迫力

  •  風邪が治った?>坂本さん

  •  MCと映像と、いのっちトークの時間配分

  •  坂本さんの瞳は、なぜあんな風にキラキラなのか?

  •  いのの自作曲が欲しいって

  •  「Shelter」ウエットにした髪から飛び散る水しぶき、上着の裾を払う



【感想】
  •  ステージから10数m? ステージが高いので身近には感じられないけど、3人揃ってのダンスなどは迫力がある。 足、高く上がるなぁ…。
     近いと視野が狭いから、3人がバラけるとどこを見てよいのやら…正面のいのっちを無視して袖の坂本さんを見るのもいのっちに悪いし(見えてないと思うけど)。
     音も迫力

  •  前日昼、風邪でバテバテだった坂本さん、今日は復活していた。 V6最年長と言っても、28歳って若いと思う。 その間にも2回ステージがあった訳だし。
    「You'll Be In My Heart」も割りと声が出ていたし、ダブルダッチの時も上着の前を開けていた。

  •  MC
     サンダンス完売。
     8分でチケット完売したことに、メンバー3人深いお辞儀で感謝していた。
     いのっちがミュージシャンの役のため、短くしたくても髪を切れない話から、80年代のテクノカット、吉田栄作の髪型の昔話になった。
     長野さんは脚本家なのでメガネ。 坂本さんから「髪型、ボーズがいいんじゃない?」の提案に長野さん「オレ、カツラ色々持ってるから」と平然。 あと、舞台上でカユいところを判らないように掻く方法とか。

  •  「V6の素」
     大仁田厚の物マネ放送の日、TOKIO長瀬からいのっちに電話があったそうだ。 笑ったらしい。
     シーマンについて、3種のシーマンをマネしたから、もうないでしょ、と話していると「いや、クリスマスヴァージョンがある」と坂本さん。 「シーマンて人間?」「人間。昔、高貴な人だったのに、敵国のお姫様を好きになって、会っているところを見つかったので魔法使いによってシーマンにされた」「凄いねえ、客席みんな聞き入ってるよ」「オレ、マジメに説明してるのに、その言い方、オレが作り話をしているみたいじゃないか」
     そう言われた後も、坂本さんのホラ扱いのいの長の態度だった。

  •  最初のミニMC
     この時から いの長 VS 坂本
     長野「七不思議のひとつなんだけど、坂本くんが平気なんだよね。 汗ひとつかいてないし」(激しいラップ系メドレーの後)
     坂本「オレ、若いもーん」
     いの長「ほっとこ、オブジェみたいに飾っとこうか」
     坂本「オレ、止まらないから」「止まると死ぬから」
     マグロみたいな坂本さんだった。

  •  映像
     関西セルラーCMは変わらず流れた。
     「未成年の主張」はオカダ
     「20th Century News」復活。
     坂本さん「皆さん、風邪は引いてませんか? 私はちょっと風邪ひいて背中がゾクゾクします。」後ろを向くと、背中やズボンの後ろがないスーツ(柄物のトランクスはこれ用の衣装なのだろう)。 そりゃ、ゾクゾクするでしょう。 しかしキレイな脚。 形も、色黒ですべすべの肌も。

     長野さん「つぐない」
     サイコメトラーのエンディングのパロディ。
     CDTVのパロディは、変わらす流れた。
     坂本商店のCMも。

  •  今回は、坂本長野対決はジャグリングとあっち向いてホイ!
     ふつうに勝負がついた(エラく気合の入ったあっち向いてホイ!。 速いし)
     でも、いのの弾き語り前のトークが長かった。 客席からの声「頑張ってー」,etc. にいちいち「ハイハイ、いつも頑張ってますよ」と応えているから。
     「ガングロベイベー」は不安的なロック調で、なかなか良かった。
     出てきた坂本さんが、この曲、欲しいと。 「じゃ、あげる」「ホントに。嬉しい。後で焼肉オゴるね。」「わーい、オレ腹減ったら曲作ろ」
     打ち合わせなしでこのトークができるのがトニセン。

  •  坂本さんの目
     最初の「Before Fight」「Beat Your Heart」「ジンクス」などカッコいい系の曲を踊るとき、キツい目が曲に合ってカッコいい。 TVでは観られない、怖くて美しいモードの坂本さん。惚れ惚れ。
     でも、楽しい曲やゲーム、トークだと、瞳がキラキラしているから不思議。 どうしてこんなに見た目が少女マンガなのだろう? 生きている人間なのに。
     少年隊メドレーでの可愛ぶった歌い方は、特に「まいったネ今夜」でコケティッシュだし。

  •  「Shelter」
     前の「Believe Your Smile」でソロパートを歌った後、坂本さんは下がって「Shelter」のために衣装替えするのだが、髪も激しくウエットにしている。
     踊るにつれ、髪から飛び散る水しぶきがライトに輝くのは、横向いて上着の裾を払うのと同じくらい視覚的効果がある。
     今回は、「リセットさえできない頭」で、指のピストルを自分の頭に向けていた。 でも、「俺を抱きしめてくれ」のところは通常の振り付けだった。







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