Night and Day(日記) You're Too Far Away(コンサートなどの感想) Between You and Me(掲示板)

 


20th Century 「Wishes」ツアー



1999年12月04日(土) 15:15〜17:25
於:神奈川県民ホール
【走り書きメモから】
  •  バック MA(原、秋山、町田、屋良、米花、大堀、高橋)+FIVE

  •  V6関係のコンサートでは今までで一番ステージに近い席(6列目)。
     端から2番目だからメンバーがスピーカーの後ろに隠れてしまうこともあったけど、ここまで前、というのはめったにないから文句を言わずに楽しむことにした。

  •  最初の登場はステージ奥(?)からだったけど、2回目の登場は客席5列目と同じ位置までせり出したステージ袖から。
     通路を隔てて、下から坂本さんを見上げる。 推定距離4m。
     凄い歓声。 自分も思わず「坂本さん!」と叫んだけど、自分の声すら聞こえない … 例によって胸をはだけた坂本さんの綺麗さと共に、こんなに近いのに声が届かない虚しさも心に残った)

  •  今回はユーロビートナンバーやRAPの曲、ジャニーズファンには懐かしい林田健司のナンバーを続けて歌い、どれもダンサブルだから会場も盛り上がる。

  •  ステージの袖には、いのっち、長野さんも来てくれたが、長野さんの好青年っぽいファンへの愛嬌の振りまきかたと、女性でもちょっとないのでは?と思う色白の肌の綺麗さには、見ているこちらが恐れ入ってしまった。
     前日のMステでアップになったとき、意外にもニキビ痕が目立ったいのっちも、首から下の肌はきれいだ。

  • 小MC
     今回のコンサートでは、坂本さんよりいのっちのほうが息が切れているとか、最近の出演しているTV番組の話から、次の少年隊メドレーに話をつなぐ。
     「V6の素」で、コントのとき、みんなピエロみたくメークしているけど、あれはスタッフでなくて本人たち(メーク好きのいのっち)が考えたそうだ。

  •  そして少年隊メドレー。…と思ったら、1曲目の「仮面舞踏会」はMAが歌った。 町田の髪型が三宅健みたくなっていて、お顔は美しいわ、髪型はカワイイわ、踊れば力強いわで、大変な存在になっていた。

  •  坂本さんは何かかわいぶった歌い方をしているときがあった。 MCで風邪を引きかけていると言っていたけど、そのせいかな? 時にはそんな歌い方もコケティッシュでよいかも。

  •  白い衣装を着て歌った「You'll be in my Heart」は高音部に顔をゆがめながらも、ちゃんと、よく通る声で歌ってくれた。

  •  長野さんのソロは林田ナンバー「Don't Give up」
     声質が曲に合っていた。 昨年に続いて蛍光棒や蛍光シャツの演出。 MAが旗振ったり。 体の動きが大きい。

  •  いのっちは「ダーザイン」ダンスヴァージョン。
     まるでカジュアルな千年メドレーみたい。

  •  2度目のMCと原っちの小芝居とどちらが先だったか?
  •  原っちが部屋でビデオをみる、という設定で、舞台中央の大きなスクリーンにトニセンファンにとっておいしいビデオ映像を映す。
     関西セルラーのCM(長野ヴァージョン)とか、数年若い坂本さんがJrをいい子、いい子してたり、たぶん光Genjiのバックで踊っているトニセンだったり。

  •  2度目のMCでは、21世紀になってもトニセンはトニセンです、とか。
     WishesカードのPRとか
     いのっち「この会場にいるのは皆友達だ」と言ったのをきっかけにメールやパソコンの話題に。
     長野さんはiMac、坂本さんはWindowsだったが、今いち使いこなせないのでMacにして、こちらは全然使ってないそうだ。(でも今やパソコン買わなくてもメールできる時代)。
     坂本さん「さいきん湯豆腐食べてない」
     いの「豆腐のような白いたんぱく質って体にいいんですよ」
     いの「いのもんた、なんて」 という掛け合いもあり。

  •  ダブルダッチやジャグリング、いのの即興弾き語りの余興もあり。
     白と黄のジャージを前をはだけて着ていたけど、ダブルダッチ(縄跳び)で両肩から上着がずり落ちてしまった坂本さん、そのまま服を整えることもしない。 さすが、ご自分の魅力のひとつを判ってらっしゃる。
     失敗した後、原っちの肩に手と頭をもたせかけてスネてみせたり、ぶりっ子満載。

  •  藤井フミヤさんの曲をFIVE(−ドラムス牧野)とトニセンで演奏した。 坂本さんのドラムスを始め、本当に演奏していた。

  •  トニセンのコンサート実況みたいなシチュエーションでお遊びの映像(坂本さんの二次元スーツ、背中や脚の後ろが丸見え)
     サイコメトラーEIJIのエンディングのパロディから、美川憲一のような衣装を着た長野さんのテレサ・テン「つぐない」に入ったり。 昨年は「ホテル」でいのっちと不倫していた長野さん、ついに別れることにしたらしい。

  •  終盤も「Shelter」「Toughness」「Goal」など勢いのある曲が続いた(順番は忘れた)。

  •  「Goal」は原っちたちが送風機(?)を持っていて各メンバーに風を送る。 長野さんはけっこうふざけていた(風が弱くて思ったほどの効果が上がってないようだ)。 マジメに歌に集中している坂本さん、こういうときに上着のボタンをしっかり留めててどうする?

  •  坂本さんのテーマ曲的な「Shelter」
     「俺を抱きしめてくれ」の歌詞のところで、自分を抱くしぐさをするのは、予定通りなんだろうけど、ケレン味なく、こういう気障な振りができるのは凄いと思う。

  •  アンコールでは、シングルの「WISHES - I'll be There」を再び歌った。


  •  客席に手を振ったりして愛想振りまくとき、いのっちと長野さんは客席に手を伸ばした。 とたんに警備の人が客とステージの間にロープを持って立ちはだかる。 そんなに血相変えてガードしたくなるほど、自分たち危険に見えるのかしら? かなりショック


  •  帰ろうとしているとサンチェさんらしき人とすれちがった。 コワい顔で「関係者以外立ち入り禁止」のドアに向かって行った。
     自分にとっては楽しかったコンサートだが、何かご不満だったのかな?


  •  MCのとき、坂本さんは「もののけ姫」を数フレーズ歌った。 夏のコンサートに遅刻したため聴けなかったものなので、聞けてとても嬉しい。 長野さんによると、ドラムのベードラが共鳴していたそうだ。 カラオケの十八番だという「マシンガーZ」も歌った。 こういう歌なのか。

  •  マイクの識別テープの色。 坂本さん紫、いのっち緑、長野さん青。
     坂本さんが紫というのが、似合っていてニンヤリした。






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