ヤンキー先生母校に帰る  8位/16本  プラウザの 戻る← で戻ってください

総括     印象点  7 点  平均点 3.9 点
何と言っても竹野内豊さんの先生が説得力あるかどうかですが、低音で諭すように言われると納得してしまう。初めにドキュメンタリーの部分があるので、実話の強みを感じてしまう。学園ドラマも多く、嫌になった時期でもあるが、エピソードでは感動してしまった。5つ★の回もあった。定番の妊娠やいじめには感動した。最後の薬物は驚きすぎて引いてしまった。かみさんと最近の高校はこんなに怖いのかと話したが、この高校が特別なわけです。最後の学園という感じです。生徒はSAYAKAさん、加藤夏希さん、市川由衣さんなどが印象的でした。学園ものは将来の女優さん探しが楽しみでもあります。篠原涼子さんはさすがに年輪を感じました、そつなく演じていました。永井大さんは高校生には見えないが(実際2?歳)の設定ですが、大事なところでの役割を演じていました。もちろん別れた妻の態度には腹が立ちました。何だかんだで、最終回は凄すぎて感動よりも怖くなりました。究極の学園ドラマでしょう。
ヤンキー★★★★   12月12日   3週続いた大麻事件のまとめ、そして最終回
大麻を吸った生徒が続々と現れ、北友学園余市高校に激震が走る。そんな中で合唱コンクールが開かれる。その時、哲希(石垣佑磨さん)は、吉森(竹野内豊さん)に「大麻を吸った」と告白した。哲希はクラスメイトを前に合唱を一生懸命することで逃げれるかもしれないと語る。裏切った責任をとり「退学する」と決める。吉森は退学することはケジメにはならない、と言い切る。指揮を託された徹(市原隼人さん)は大麻で参加できない生徒がいることを告げ、その分まで「なごり雪」歌うことを宣言する。聞いた人は北友余市の仲間うちだけじゃないと思うのでやばくないか。
その頃、早乙女校長(唐十郎さん)は警察にいた。今回の大麻事件を報告した。警察は、大麻の話が出た段階で届け出すべきと言うが、早乙女は、生徒達が名乗り出たのは、生徒と教師の信頼関係があったからだと訴える。唐さんは凄味がある。職員会議で大麻を吸った生徒79人の処分は、親元に帰っての無期停学に決まった。安藤(余貴美子さん)は、退学は何の解決にもならない、学校で指導することが大切と言う。これは微妙ですね。北友学園余市高校の世界では正しい。しかし取り巻く世間的には理解しがたい。タバコとは違い犯罪が成立する。世間を納得することは難しい気がした。哲希と元哉(小池徹平さん)が金井下宿を出る朝がやって来た。吉森は哲希が帰ってくるのを待つと言うが、哲希の退学の決意は固い。また、屋敷先生(相葉雅紀さん)も元哉に自分の思いをぶつける。
哲希と元哉は、志穂(篠原涼子さん)の車で吉森と一緒に空港へと向かう。途中、携帯電話に続々メールが届く。「帰って来いよ」という内容だが、「俺は帰らない」と哲希は書いた。そんな中、徹とあかね(加藤夏希さん)が生活改善運動を始める。この事件を忘れないために皆で手形を残そうと考えた。運動は3年C組から学校中に広がっていく。しかし、生徒や教師達の決意も虚しく、テレビで「北友余市、大麻パーティー」と事実と異なる内容のニュースが報道される。しかもその番組のキャスターは徹の父親(大和田伸也さん)だ。自分の息子が世話になっている高校なのに、こんな評論するかな。当事者は客観的なコメントをすべきではないと思う。息子の徹も成長した、泣ける。父親に反発するよりも一人の人間として洞察する力がついたのだと思う。和人の前妻も相変わらずひどいキャラのままだ。共感する想像力の欠如した人は淋しいな。報道以来、学校には抗議の電話が鳴り響き、生徒への風当たりも強くなる。
推薦入試を受けた優等生のなな恵(SAYAKAさん)の元には不合格の連絡が。このことを知った生徒達は、自分たちの将来に不安を抱き始めた。クラスでも大麻吸って退学にならないなんて変、損した、ほったらかしだ、と不満がでる。動揺した皆に吉森は大麻で停学の生徒たちの手紙を読み上げる。皆と一緒に勉強したい。本当にすまない。放送局に抗議した。結局、他人の評価でなく、自分で立ち戦っていけばいい、と自覚する。
1ヶ月後停学した生徒が帰ってくる。吉森は一人ずつ出席をとる。代返がある(懐かしい)。そして退学するつもりだった哲希も皆と一緒に卒業できないが帰ってきた。最初のホームルームは校庭でバーベーキューだった。いつ準備したのだとツッコミたくなる(笑)。吉森は大きな声で生徒への激励を、そして生徒は自分の夢を叫ぶ。そんな時に岩崎先生(原田康雄さん)の意識が戻り出す。終わり。続編がありそうな予感だ。
   ☆    ☆
マスコミはあらゆる事件を個々の事案に降りてくることはない。いつも自分たちの価値観で切ってしまう。悲しいことだ。世界に多くの人がいて、多くの考えと生活と価値観がある。それぞれが、only one だと思う。でもマスコミ自身の表面的な世間一般らしいonly oneしか押しつけない。もちろん、スリットとお見通しだけど・・・
最終回でも話が広がるから「まとめ」が心配で、時間を気にした。最初に見た時はすっきりしなかった印象だった。もう一度見るとこれはこれで良いと思えた。この手形は実際に余市高校に残っている。実話に基づく強さがある。北海道HBCが共同で制作に参加している。これまでも単発ドラマで感動をくれた局だ。有り難う。
登場する多く生徒にやっと馴染んだが、残念ながらお終いだ。SAYAKAさんも役柄が良かったのか、結構自然体だった。竹野内豊さんは凄かった。声がよい。最終回の応援団にも似た、生徒へのエールは感動だった。余貴美子さんも低い説得力のある声だ、唐校長の怖さも印象に残りました。生徒役では加藤夏希さん、ウォーターボーイの石垣佑磨さん、先生役の相葉雅紀さんも印象に残りました。
ヤンキー★★★★  12月5日   9話 『学校の死』 重いテーマで、来週の最終回へつづく
北友学園余市高校で大麻の噂が広まり、全校集会が開かれた。早乙女校長(唐十郎さん)は、全校生徒に向かって「大麻を吸っている者、いるだろうか」と問いかける。教師たちの事前の調査では、哲希(石垣佑磨さん)と元哉(小池徹平さん)の名前が浮上したが、本人たちは動揺しない。
通常授業は中止、すべての時間はホームルームに変更になった。吉森(竹野内豊さん)は哲希に名乗り出て欲しい思いで訴える。しかし哲希の様子は変わらない。長い沈黙の後、わかな(邑野未亜さん)が「…吸った」と告白をする。それを聞いた生徒たちはざわつき、中には泣く者も出て来た。
そんな中、一人教室を抜け出した哲希が廊下で電話をかけていると、徹(市原隼人さん)が来た。「大麻やってるか」と切り出すが、哲希はないと言う。一時間目のホームルームの結果、2年と3年の教室からは平均一人から三人が名乗り出ていた。一人も名乗り出なかったのは、3年B組だけだ。正担任の安藤(余貴美子さん)が職員室待機のため、副担任の屋敷(相葉雅紀さん)がホームルームを仕切った。屋敷は安藤から「名乗り出る空気は教師がつくる」と言われる。
結局、一日で70人も名乗りを上げた。職員会議は難航し、教師たちも不安を口にしている。そんな中、哲希は合唱コンクールに張り切る。しかし他の生徒は、引き気味だ。実は、哲希は実家の母・知子(高畑淳子さん、達者ですね白い巨塔、百年の恋などで登場です)に航空券を送り、コンクールに来てもらう約束をしていた。
職員会議は大麻での態度を決めたいと論議した。70人で驚きです。入手経路も東京や札幌など様々です。そしてもっと多いと予想している。犯罪で警察に任せようというスタンス(切り捨てる普通の学校の場合)から、自分らがどうするか、「戦わない」という選択(北友魂)まである。以前の大麻の生徒の不起訴という処置の教訓を生かせなかった、教師の責任です、と校長はいう。吉森は名乗り出た生徒の気持ちを代弁する。生徒にとって一生の思い出になると思います。生徒と教師でとことん向き合って、その結果で警察に報告することになった。処分について退学(伊賀上など)から信じ続ける(吉森など)までがでた。
寮で徹が哲希に吉森にちくったと述べた。吉森は哲希に話す。「哲希は大麻を吸った、そしてお前を信じる。待っている」。元哉は屋敷先生に申し出た。合唱コンクールが始まり、哲希は母からお守りを貰う。「勇気を出せば何でも出来る」と伝言された。徹が父兄の前で大麻でステージに立てない奴もいるけど、立派な仲間だという。教室では哲希は吉森に申し出る。その時合唱が始まる。吉森のクラスで良かったと泣く哲希だ。「俺たちはこれからはじまるのだ」。
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重いテーマは来週の最終回まで続く。驚いた3回でやるのか。しかし、今クールの学園もので、ライオン先生で、援交や出会い系は普通ですも驚いたが、大麻で79人ということも驚いた。いつの世の中も17,8歳は激動の時代なのか。おじさんの時代は全共闘時代で「やんちゃ」したが、一緒といえば一緒だが、違うというば違う。若い時の失敗から何を教訓にしたかが問題かもしれない。今回の大麻もどう決着するか大変だよ。予告編では大変なことになっている。期待します。
ヤンキー★★★    11月28日  大麻だよ タバコで10万なら、これは幾らだ 大ネタだ
北友学園余市高校では合唱コンクールが行われる。吉森(竹野内豊さん)のクラス3年C組は、哲希(石垣佑磨さん)がリーダーになった。歌う曲は早乙女校長(唐十郎さん)の十八番『なごり雪』に決まるが、B組は元哉(小池徹平さん)ゴスペルを歌うらしい。クラス対抗のため、合唱の練習に余念がない。
推薦入試を終えたなな恵(SAYAKAさん)が、顔を青白くして学校に帰ってきた。そしてなな恵は、吉森と安藤(余貴美子さん)に衝撃的な告白をする。札幌の大学で会った北友余市高校の卒業生、松井(夏川純さん)から、卒業生の河野(柴嶺亮さん)が大麻を吸って逮捕されたと聞いたのだ。さらに哲希が彼のアパートに出入りしていたと言う。河野から哲希を通して北友余市の3年生に大麻が流れている可能性があるのでは、と危惧しているのだ。安藤は急遽札幌へ向かい、松井から大麻の事実関係を確かめる事になった。
その夜、職員会議が開かれた。松井の話から、河野の家には、哲希と元哉が頻繁に顔を出していた事が分かった。屋敷(相葉雅紀さん)はあまりのショックに言葉が出ない。吉森と屋敷にとっては自分のクラスの生徒が大麻に関わっているとは信じたくないのだ。吉森は二人の無実を証明したいと思うが、安藤は生徒が大麻を吸ったかどうか、事実を調査することが大事だと説く。過去にも大麻事件が起きた事実(北友余市高校での更正が望ましいという判断で不起訴処分だった。退学処分でなく全校集会で謝罪した。今は役所で働いている)がある余市高校では、徹底的に生徒の調査を行うことになる。しかしその調査には経験のある安藤と伊賀上(平泉成さん)があたることに。思い入れのある吉森と屋敷は参加を認められない。
吉森は金井下宿へ。哲希がいない間に部屋の様子を伺おうとするが、そこに元哉が帰ってきてしまう。さらに合唱の練習を終えた和人(永井大さん)と徹(市原隼人さん)も。徹は、普段と様子が違う吉森が自分たちに何かを隠していることを感じ取る。さらに和人はただならぬ緊張感を持つ吉森から、深刻な問題を抱えていることを察するのだった。徹は噂はあると言う。過去に薬物が原因で友人を亡くした経験を持つ和人は、噂はきいていんし、自分も吉森に協力する事を約束するのだった。屋敷先生も元哉に接触する。そして遂に、全校集会が開かれることになる。校長(唐十郎さん)は貫禄だ、「自ら名乗りだして欲しい」という。出た3者面談だ。授業は取りやめてホームルームだ。「待っている」。緊張感漂いましたね。校長は先生たちに「命がけでいきましょう」。教室であかね(加藤夏希さん)がまとめて、居ないという。吉森に指名されて和人は背中の彫り師の話をする。薬に手をだして地獄を這いずりまわり死んだ。大麻は覚醒剤LSDの入り口だ。泣きながら語る。おじさんは貰い泣きだ。吉森は「ぼこぼこにする、命がけで全うにする。30年後にうまい酒を飲みたい」「北友を卒業しても、ずっと続くのだ」「手をあげてくれ、お前らの過ちを一生かけて正していく」。続く・・・(以上はTBSの公式HPの一部抜粋し改変し追加しました)
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重いテーマでした。そして、おじさんは驚いています。薬も浸透しているのかな? 学園ドラマもここまできたか。唐十郎校長、平泉成さんは貫禄の凄味です。続くとは考えていましたが・・・予告編で70人・・マジですか? 大変なことになりそうだ。北友余市はぶっ飛ぶんじゃない。恐ろしい。ところで、岩崎先生(原田康雄さん)は出ませんでした。残念。
ヤンキー母校★★★★★   11月21日  学園もの=妊娠だ 泣ける かみさんは大泣き
千葉(忍成さん)とユキ(市川さん)が妊娠騒ぎだ。すっかり吉森先生(竹野内豊さん)も職員室で和んでいる。教室はいきなり性教育だよ。ユキは親のサポートがないから大変だ。ユキは兄さんに援助してもらっている。ユキは家族関係がうまくいっていないので、家族がほしいから産みたい。千葉は進学したいので好きにしろ、おろして欲しい。騒ぐことはなく静かな落ち着いた会話や場面が続く。職員室でも話合いは真剣だ。確かにどちらの気持ち分かるな。篠原さんはシングルマザーか。永井大さん登場し、子供の真剣な目で、ヤクザを辞めた、と話す。それに対して千葉は爆発した。偉くなりたいんだ。ユキと子供のためにも進学したいのだ。共感できる。場所を変えて、ユキと千葉が落ち着いて話し合ったがまとまらない。ユキは牧場で難産で皆に祝福されて産まれた子牛をみる。泣けるな。お兄ちゃん登場したと思ったら、病院へいき中絶になっている。そこに心変わりした千葉が走って間に合った。土下座して兄さんに結婚の許しを請う。泣けるな。かみさんも泣いている。吉森も落ち着いて話してお願いしているよ。2人は退学する。同級生から祝福受ける。千葉はガッツ石松さんの牧場で、大学検定めざして頑張る。ユキは寮で住み込み手伝いだ。退学届けを読み上げた。すがすがしいものだった。入籍は卒業式の日に決めた。2人の将来の幸せを祈るのみだ。最後に安藤先生(余貴美子さん)「学ぶことを学びました。それは退学届けじゃなく、卒業証書ですね」。本当にうまいな。 
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序盤に大騒ぎしてから、落ち着いた学園ドラマになりました。今回は2話になるかと思ったが、1話でうまくまとめた。今後もしみじみしたエピソードだと泣けますが、予告では○薬とか怖い話でしたね。
ヤンキー母校★★★  11月14日   タバコ1本10万円 今回は禁煙指導だ。
禁煙についての寮の管理人会議です。ぼやを出した事があったためだ。若い屋敷先生(柏葉さん)は寮の管理人に人気だ。「どんとこいツアー」へ誘っていた(これはトリックですね、笑)。吉森(竹野内さん)も指導精神を持っていない。予想通り、和人(永井大さん)は元妻(西山繭子さん)に子供服を送っても返された。電話は繋がらない。イライラです。徹(市原準人さん)は弁当箱洗い、風呂掃除で注意ばかりで、イライラです。秀雄(速水もこみちさん)は彼女(邑野未亜)の二股に気づく、イライラです。夜3人が思わずタバコを吸ってしまう。そこを管理人(市毛さん)が発見した。吉森は3人と話し指導しているが、凄腕の安藤先生(余さん)がやってきた。一方的に校則通りに3人の謹慎と両親との三者面談を行う。和人は26歳で喫煙してもいいのだよ。個別事情も考慮せずに、タバコ1本で何だと思うよね。そこがミソだ。ホームルームは先週の感動とは変わり、3人の処分に吉森先生に大反発。吉森先生も実は疑問に思っているが、そんなこと言えないのですね。皆は運が悪かったと思っている。ところでこのホームルームは収まったかな、最後までほったらかしだった? 3者面談が面白い。さすがこの子にして親ありだ。3者三様だ(笑)。秀雄の母(水沢アキさん)は自分のお店の自衛隊パブの宣伝だ。笑える。実はおばさんホステスさんばかりで悲しいのだ。和人には元妻が来るが、「新しく付き合っている人がいるのでもう関わらないで」、何だよ、でもこれが長い夫婦の歴史の現状なんだろうねと納得した。徹は呼び出しで両親が喧嘩して母は家出して、子供に会えないという。1,2話の家族はまだ回復していない。徹は会うか選択を許され母と会う。秀雄は再犯なので10日の謹慎で家に帰らされる。徹と和人は吉森の部屋に泊まる。隣から喜びの声(あえぎ声です)が聞こえるサービスつき。その日のうちに秀雄は帰ってくる。母親のところは大変だった。結局飛行機代が10万円だ。タバコ1本10万円である。結局3人とも素直に自分を反省する。ちょっと簡単すぎて面白くないな〜。 自分がしっかりしなければ、母親が心配だ。和人は子供にもう会えなくなる。卒業が目標だったが、卒業後が大事なんだと人生を見通せるようになっている。結局最後に屋敷先生が指導方法の回答を安藤先生に持ってくる。ちょっと軽いが納得だ。安藤先生の余市の北友魂は何だろう(これまでも見直せば分かると思うが)? 今後のエピソードで深まっていくでしょう。
ヤンキー母校★★★  11月7日   引きこもりのランナーは意外と早い
今回のメインは引きこもりで寡黙のクミコさんです。中学の競技会で緊張で走れず、その後いじめにあい引きこもりになった。でも3年C組は吉森先生は先頭で騒がしくまとまったクラスになった。先週のテンションの高さのリバウンドでしょうか、エピソードは何となく見たような展開で進んでいく。そうだよね、いつも全力で走るわけにはいかない。さりげないエピソードで終わることもある。吉森先生がお決まりの暴走と一対一の対決対話で解決した。早く学校着かないとスタートしちゃうと思ったら、やはり間に合わない。スタート点には誰もいない。クミコが走り出そうとするとクラス全員が出てきたよ。どこに隠れていたんだ、もっと早く出ろよ。少し感動、3年C組は仲間なんだ。先週が最高に良かった。今週は見たことあるようなストリーなので、3つ★でした。ごめん。
ヤンキー母校へ★★★★★   10月31日
序盤の山場の締めです。感動しました。SAYAKAがメインで「いじめ」がテーマでシリアスでした。先生全員でSAYAKAさんを探す。余先生は的確ですね。低い声でゆっくり喋ると納得してしまう。ヤンキー先生が札幌のSAYAKAの実家で睡眠薬飲んでリスカして倒れているところを発見した。そして余先生に任せて教室へ帰り、クラス全員と「気合い」の戦いを挑む。イジメは自分の感情を的確に言語化でき、相手に伝わるように説明できればいいのですが・・・あかね(加藤夏希さん、気持ちは分かるが、岩崎先生を忘れないでと、言えばいいのです。話を聞いてあげてください)もなな恵(SAYAKAさん)も、いじめられて余市へ転校した生徒も率直に言語化できればいいのですが、なかなか出来ないことです。でも最終的にはあかねとヤンキーの気合いのタイマンで決着がついた。この演技は見ている方も気合い負けでした。久しぶりです。ストリーや設定にハマれなくても、演技で見せてくれました。勿論、なな恵の実家に不法侵入ですよ、リスカしてもあれだけの出血で凝固していましたので大丈夫です。胃洗浄は服薬して時間が経過しているば、意味がなくリスクが増えるだけということもある。などなどツッコミどころはありました。これで3年C組は掌握したようだ。これからエピソードをどう作っていくのかな・・・熱血・感動を期待します。評価アップ。
ヤンキー母校★★★★   10月24日
始まるときにドキュメント風のナレーションが入る。実話に基づいていることを意識してしまう。今週は岩崎先生の原田さんは登場しませんでした、このままかな、病状は厳しい。淋しいですね。ドラマはその教室の新たな秩序が再構築される混乱のドラマですね。ヤンキー先生の凄みと熱血が爆発です。普通の高校なら怖いですが、3年C組は負けませんね。加藤夏季さんが頑張りますね。ボイコットが失敗する(前クールの「クニミツ」ならこれでメデタシですが)。そして失敗の原因を生け贄を作って合理化する。シカトからイジメで自分の権力を維持することはよくありません。その生け贄がSAYAKAさんですね。リスカの生徒役をそれなりに演じていますね。実話にもとづいているのでギリギリでリアルですね。あとは壊したドアの代金は学校と担任代理の平泉成さん先生が半々という、余さん先生の決定は笑いました。重いが今後どこへ行くのかな、期待します。
ヤンキ−★★★★  10月17日
SAYAKA発見、ウォターボーイの高原君発見、その他僕生き、stand upの若い役者を順番に発見する楽しみがある。今週は永井大さんがメインでしたね。順番にヤンキー先生の指導の下に入って仲間になっていくのでしょうね。永井大さんの家族背景が少しはっきりしてきた。しかし「せき」は心配だ。早めに治療したほうがいいよ。そして岩崎先生、脳内出血で挿管していたよ。昏睡状態なのでくも膜下出血かな、そうすると大変だ。救命しても後遺症はかなり長引いて残りそうだ。心配ですね。竹野内豊さんは声がいいですね。サイコドクターで説得力のある声が評判でしたが・・・実話がベースなので何となく説得力がある。今後期待です。

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