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総括     印象点  8点   平均点 3.9点  順位4位
自分は小ネタが好きなのですね。トリックはこれまでのシリーズ同様に楽しみました。トリックのネタも楽しいのです。一番はスリットの高橋ひとみさんでした。全力で走る姿に笑いました。二番は亀山歌です。やはり山田奈緒子の本がでました。ここでこの亀山歌について書いてあります。「おしゃべりすずめは毒舌家。毒の舌もち、話に水差し、みずから毒飲み、哀れ泡吹く」。だじゃれ満載だ。もちろん、阿部さんと仲間さんの絡みは面白かった、○根ネタも貧乳から頻尿まで9時でしたが、ちゃんとありました。山村紅葉さんが旅館の女将で登場したのには驚きました。羽田美智子さんはピッタリでした。
トリック★★★★   12月18日  10話  最終回 解決編  前回と繋がっていないような?
奈緒子(仲間由紀恵さん)が、討伐隊と共に消えた。その後に、呪いの封筒を発見した上田(阿部寛さん)が中の紙に書かれた人の名は長谷千賀子(大谷直子さん)で、奈緒子の筆跡だ。咄嗟に隠した上田を不審気に見る岸本(成宮さん)はこれだけで終わり。と思ったら島まできた、いや、何と○○だった。御獅舞村では、上田と岸本と駐在の若林が、奈緒子たちの行方を探していた。しかし全くの行方知れず。里見(野際さん)から何かを聞き出した上田は、岸本と若林を置き村を出る。
奈緒子は、孤島の黒門島に連れてこられていた。やたら多くの島人の黒津ばかりの名前の紹介だ。つぶやきシローがいたよ、なつかしい。栃木?訛と沖縄訛が近いことを発見した。早速霊能力者かテストが行われる。32個の玉の色を当てる。見事全ての玉の色を当てた。勿論あとでネタバラシもあった。髪の象の像の像の絵だ。奈緒子を連れ去った者たちの目的は、昔、里見が黒門島から持ち出し隠したモノの封印を解くには、5文字の言葉を唱えなければいけない。里見の血を引き、霊能力を持つ奈緒子なら解けると言う男たちだ。
その頃、里見の元に、民俗学者・南方(六平さん)が再び訪れる。彼の目当ても、封印の5文字だった。奈緒子の命と引き換えと言う南方に、口にするのは危険と、紙に書き封筒に入れ渡す里見だ。「門に火」だ。読み方が分からない。島に帰ったら開けなさい。「奈緒子は本当の霊能力者だ」という。
黒門島の奈緒子は小屋から脱出した。貧乳で抜け出せたのだ(喜)。洞窟で髪の象の像を見つけるが、そこで上田がやってくる。そこで「あああああ」から順番に読み上げていく。黒津康雄(つぶやきさん)が島の人間が4人で20年はかかったという。そんな訳ない、すぐ終わるよ。前回、針で死んだ北見は黒門島出身でこの黒津一族の仲間で自殺だ、と上田が謎を解く、いつもと役割が違う。黒門島に来ると奈緒子と上田の絡みがいつもと違うね。奈緒子はすっかり土着の臭いになる。あれ黒門島に木村もきたよ。黒門島の言葉は本当かな?字幕が入る。これが微妙に面白かった。
ついに矢部(生瀬さん)の刑事コンビまで島に来た。地元警察と共同して捜査を始めた。矢部は奈緒子を捕まえようとするが逆にカツラを取られる。矢部の頭は合成のモザイクだ(禿ヅラは見ることがない)。上田は死んだと知らされる。しかし洞穴で上田と出会う。上田は崖から突き落とされた。霊能力ではなかった。
実は前回の初めに母ののろけ話にヒントがあった。何であんなエピソードがあったのか分からなかった。ヒントはプロポーズの言葉だ。フランス語だ。上田がジュテイムという。扉が開いた。中には箱がある。最初に開けたものは死ぬと書いてある。皆が来て箱を開けろ、と奈緒子にいう。 岸本が突然ガソリンをもって母の敵の奈緒子を殺すために洞穴に入る。箱を開ける。と毒ガスが発生した。キャリア菊池刑事が瞬時に解説するが、聞いても分からない、解読不能だ。とにかく毒だ。洞穴で奈緒子と上田がいる。シバラ ガスだ。空気より重いので、立ち止まった勇気あるものが生き残る。皆は下へ逃げ、毒ガスを吸って死にそうだった。
岸本が上田を崖から突き落としたのだ。その時靴をなくした。そして岸本が御獅舞村で2000万円を盗んだ。そして知っていた人を殺した。黒門島の人と手を結んで、洞窟でガソリンで全員焼き殺そうとした。未遂だったが・・・
最後に奈緒子と上田は紙に書いて、言いたいことをいう。奈緒子の書いた文字「なぜベストを尽くさないのか」。上田の書いた文字「門に火(読み方不明だが、意味はプロポーズだった)」。砂まみれだ。ジュテーム、バナナボートと叫ぶ、上田だ。おしまい。
  ☆    ☆
シリーズの1と同じロケを沖縄、宮古島でしたらしい。味わいが変わった。しかし前回の最終回の方が映像的には印象強かった。今回はちょっと淋しい。今回はただ一回見ただけでは分からない。展開が早すぎて難解だ。
山田奈緒子、山田花子、似てない。玉のトリックのネタバレが出る。これは妥当だ。ベスト一発だ。六平さんは警察手帳が大きい。 他にも多くの小ネタがあったが・・・どちらにしろ、またトリックあると思います。楽しみにしましょう。今回は綺麗に2回で一つが終わるパターンでした。これは整理しやすいが。初回のトリック シリーズがやはりインパクトが大きかった。
トリック★★★★★   12月11日   9話   最終章はおどろおどろしい。奈緒子の出生地・黒門島まで、大ネタだ
奈緒子は鈍行で長野へ帰ろうとする。母の急用は昔、男にもてた話だ。フランス人とも付き合っていた。あれ父は岡田真澄さんじゃなかった? 門に火と書いてある。確か初回シリーズであったようだが、これだけ? 前フリでしょうか? 帰るといつものアパートに森山さんがいる(未確認)。「飛べない豚はただの豚だ」。これだけ? 前フリでしょう。 部屋にたどり着くと上田がいた。また依頼だった。依頼主は上田のマネをした北見(デビット伊東さん、微妙に似ている)だ。
御獅舞村の森に、長谷千賀子(大谷直子さん)という女性が住み着いた。25年前、彼女は霊能力者として話題になるが、科学者にニセモノと糾弾され村を追われた女性だ。彼女は昔の恨みをはらすため、霊能力をパワーアップし戻ってきたのだ。  討伐隊が小屋へ向かうと、行方不明に。 しかも調査に向かった物理学教師の北見は、千賀子から呪いをかけられる。
彼女の能力は何でも実体化出来るのです。北見は千賀子から心臓に釘を実体化すると呪いをかけられた。その期限は今晩だ。北見に助けをもとめられた上田は、奈緒子を連れ出し村へ向かう。地主の金井源三(ガッツ石松さん、ガチュウ石松虫と二役です、笑)と妻の民代(鷲津さん)は、討伐隊に加わった息子・省吾の行方を案じ、千賀子を倒せと上田に強硬に要求する。 金井家に泊まることになった奈緒子と上田の世話をするのは、孤児の岸本(成宮さん、高校教師、スタンドアップ以来です。最初気がつかなかった)だった。彼は源三夫婦から2000万円の盗みの疑いを掛けられ、ひどいイジメを受けていた
その夜、北見は呪いを避けるため上田の部屋で飲み明かす。呪いの刻限、深夜12時が迫る。その時「どんとこい」といいながら死んでしまう。翌日殺人事件で刑事コンビ、矢部と菊池です。レントゲンで心臓にまち針が写っていた。いよいよ千賀子と対決だ。
次は今晩、毒を金井源三さんの身体の中で実体化すると予言する。金井源三の食べ物を毒味する。うさぎおいしい。寝る前に水を飲む習慣があった。これは今まで何度もあったネタだ。金井源三は殺される。ぞす毒(ロシアの毒らしい)だ。菊池は相変わらず詳しい。実は水差しは飲まず、隠していた自分用の水を飲んだらしい。
今度は矢部刑事が会いにいく。行方不明の人を聞く。名前を全部きくのでいう。鰐部ラコステ、六本木ヒルオなど如何にも変です。笑いの小ネタです。名前を書いた一人だけ(金井省吾だ)は殺されたが、他は助かる。ネタは全部の紙に金井省吾の名前が書いてあったのだ。
いよいよ奈緒子と千賀子の対決だ。「どんなこじつけも後から付けられる。境界は曖昧だ」。昔の恋人の話を語る。恋人に砂糖水を飲ませたら元気になった。それをインチキといわれ、恋人は失意のうちに死んだ。それで恨んでいる。上田が本物だというまで村人は死んでいくのだ。またも奈緒子に恨みの人の名を書けと言われ書く。千賀子が死んでいく。奈緒子は千賀子と書いたのだ。最後に自分に超能力を与えた人が登場すると予言する。意外や応援の村人は黒門島からきた人々で千賀子に超能力を与えたのだ。
   ☆     ☆
今回は最終章で大ネタの予感だ。奈緒子の出生地の黒門島が登場する。初回シーリズの最終回を思い出される。これはレンタルDVDで見たが、感動だった。予告編は何と字幕のみだ。「私は別の世界の人間です」。驚きですね。今回も好調な視聴率もあって、いい絵を見せてくれるのでしょうね。
何しろ今回でガッツ石松さん、大谷直子さんまで死んじゃった。意外な展開だ。ギャグも余りなかったではないか。勿論、ガッツ石松虫がレギュラーだったのは、今回の出演のためか。しかし本人がガッツ石松虫を捕まえるシーンのサービスつきだ。
トリック★★★★     12月4日   8話   亀山歌の解決編 犯人羽田美智子さんだ。
藤二郎、麗香(岡まゆみさん)に続き、千里(宝積有香さん)が死んだ。一族の者たちは、生き返った闇十郎(神雅喜さん)が犯人と信じる。だが奈緒子(仲間由紀恵さん)は、犯人はこの中にいると推理した。 矢部(生瀬さん)と菊地が再び亀山家にやってきた。警察も上田も遺産絡みの殺人と睨むが確証はなし。
 奈緒子の姿が見えなくなる。密室に練炭です。奈緒子をどこかに閉じ込め窒息死させるという謎が詠み込まれた亀山歌が出現した。「しゃべり過ぎ・・」。三枝桂(鬘でした。その下は薄い毛=うすいけ=臼池)です。ここで発見、ガッツ石松虫、今週もレギュラーです。ヨコ溝注意=横溝正史でしょう。「犬神家の人々」で、臼池に逆さまの足ですよ。千鶴(羽田美智子さん)と共に、上田と矢部が歌に詠まれた場所に走り出す。密閉された小屋から奈緒子を発見するが。途中で「布施、明」神ですよ。千春(井上碧さん)が殺された。
秘密は歌にある。そして奈緒子が上田の牛乳を飲んで発見した。上唇だ。寝たっきりのおばあさんは死んだ。遺言状を残している。奈緒子が叫ぶ、犯人は分かった。ネタ解説です。麗香さんは上唇にイマラオのクリームを塗った(一部ドラマサイト掲示板ではばれていた)。桂で千春を殺し、川の流れでトリックした。ついに犯人は犯行を自供する。哲也が好きで跡継ぎになって欲しかったのが動機です。遺言は発表される、「亀山を捨てよ」だった。借金を返し、解散しょう。犯人はイマラオをなめて、時世の歌を歌う。悲しい事件でした。しかし笑いの一番は上田の報酬ネタ(極小ネタですが、笑)でした。本のサインは契約書のサインだった。笑。陰の陰謀者の弁護士さんは裏のダンプ松本さん写真出演ですか。最終のオチは市松模様の棚の奥には、江戸時代の○画であった(笑)。一応「謎はすべて解けた」。これは違う番組か。
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相変わらず小ネタ満載です。木曜日はトリックとマンハッタンをリアルで見ているので、小ネタに振り回される日ですね。「しのぶれ・・」の和歌は『恋文』ですか。パロディですか。やはり金髪の若い男IZAMだったね。確認したがイメージ変わりましたね。千鶴は上田のズボンの中に棍棒を発見する(笑)。最後にもう一度見直して亀山歌を全部抜き出して再検討する必要があったかもしれない。ネタ解説が早すぎた。結構たくさん死んだ。ちょうときついかな。
トリック★★★★    11月27日  7話   だじゃれを競う和歌なんて大好き
平安時代に亀山道貞が確立した和歌「亀山歌」(カメカメハ?)は、掛詞や韻を踏むことにこだわった独特の手法(単なるダジャレ)が特徴だ。優れた者が詠んだ歌には、不思議な力が生まれるという。その名家・亀山家の屋敷が、人手に渡ることになる。しかし屋敷には、開かずの扉・イチマツ(市松が一松になっている)模様の扉がある。引渡し前にここを開けなければならない。亀山家の弁護士・松村は、扉開きの立会いを上田(阿部寛さん)に依頼し、上田は奈緒子(仲間さん)を連れ亀山家に向かう。
亀山家の現当主・鶴子は寝たきり状態だ。家を仕切る孫娘の千鶴(羽田美智子さん)に迎えられる。もちろん上田は門に頭をぶつけ続ける(痛いだろうな)。鶴子の次男・藤二郎、三男・清三郎(黒部進さん)、その妻・文子(山口美也子さん)、息子・哲也(IZAM?)、鶴子の長女・麗香、その夫・宏、千鶴の妹・千里と千春は、2人を胡散臭げに見つめる。これまで世俗の人を避けてきたのだ。 イチマツ模様の扉の奥に封じられたのは、江戸時代に一族に怨みを持ちながら死んだ・闇十郎という。その夜、開かずの扉の前に勢揃いした一族を背に、奈緒子と上田が扉を開けた。そして閉じこめられ、一族が入ったところで、ろうそくが消えて藤二郎は殺された。和歌が書いてあり、その殺人を予言していた(歌で人を殺す)。「犯人はこの中にいる(コナン君だ)」と奈緒子は叫ぶが・・居間に集まり相談していたが警察は呼ばなかった。しかし、またも殺人予告の和歌が、麗香の殺人をしめす。水差しとコップでのトリックのネタは使い古されたが、このドラマでは違和感がない。なにしろ昔の旧家ですから・・そして予言された和歌のように毒殺された。トリックはゴールデンだがよく人が死ぬ。そこで警部コンビ登場、東大理3の助手は舐めた(普通は死んじゃうよ)だけで「イマラオ(この意味はないのか)」だと分かる。最後は千里(森高でも渡辺でもない・・)さんに予言和歌が出た。そして停電とともに風呂場で感電死して発見された。さいごに奈緒子は「犯人はこの中にいる」という。ところで、あのお面の人は誰ですか? 犯人なのですか?
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とにかく今回は楽しい。だじゃれが基本の和歌(→ばか)です。当然「どんと、こい」も「Don’t こい」になる。この予言の和歌も裏の意味があって、トリックが解けることになるのかな。ロケはどこでしたのだろう。茨城(き)県かな。小ネタもイイですね。池がやたら多い地図で、池の名前は意味あるのかな、単なるネタ。家系図も笑える。藤二郎の黒部さんはお釜風キャラで全開でした。共犯者とは大違いです(爆)。当主の亀山鶴子さんは5日寝て2日起きる1週間か、今は亡きカマドさんの上をいっている(笑)。メインの羽田美智子さんは無表情がぴったりです、レギュラーでもいいのではないか。
トリック★★★★   11月20日  6話    死なない老人ホームは、発想の転換にびっくり
みなから「人殺しだ」、と奈緒子(仲間さん)は攻められる。しかし居直った奈緒子は病院で死んだ人も生き返らせ下さいと、赤地(高島さん)に無理難題をふっかける。できたら山田は逆立ちと、腹芸をやることに。でも理屈をこねて赤地は生き返らせない。ところで入居者は大金持ちですね。一人十億円だ、凄い。3兆円の人もいる。でも元気な老人は入居を断られた。死にそうな老人しか入れない。謎だ。そこで今回の副理事長(浅野さん、イメージ違うが、うまいですね)の死亡は、殺人事件として考える。発想の転換ですね。空砲を実弾にすり替えた事件だ。警察は借金を苦に自殺したとの結論だ。「もどれぇ〜秋のスペシャルだ」。おてもやんを壊している。インチキ臭いトリックだ。赤地が、もどれぇ〜もどれぇ〜というと、元に戻ったよ。上田(阿部さん)はギャフンだ。さっぱり分からない。ネタは難しいよ。でもネタばらしがすぐ出た。ありぇない〜、いつもギリギリですよね。いくら老人が多くてもあれだけの砂糖菓子を食べることは難しよ(笑)。入居者は面会時間以外はいないことも判明。「入居者はすでに死んで入るから(小ネタ「ケンシロー・・・」北斗の拳だ)、もう死ねことはない。その代わりを元気な別の老人が演じる。家族もグルだ」」相続税対策だ。資産をもった老人をずっと生かす必要がある。なるほど、そこが目的か、裏の裏ですね。思いもつかなかった。最終は「故郷」の歌で、うさぎ追いし→うさぎおいしい。こんなのでネタばれで、あっさりご用だ。老人パワーも捨てたもんじゃない。でも、今回のあっさりしたオチじゃ淋しい。いつものようにドタバタして欲しい。あれ最後に秘密ネタがあった。赤地の父は本物だ。事故にあった船には乗っていなかった、生きているが、新聞では死んだことになっている。死んだことにして、あり得ない話を作り生き返ったことにする。保険金がもらえる。最後に赤地父子の悲しい結末だ。ちょっと泣けた。木9はエアロールと老人ホームの話だ。とにかくこのドラマ独特の味わいは貴重だ。
トリック★★★★   11月13日   5話   絶対死なない老人ホームを見て夫婦でうたたね
最初に死にかけた人のところに登場、「ブラックジャックだ」!! 赤地(あかじ=赤字でしょうか、高嶋政伸さん)がゲストです。最初に大家さんと小ネタです。山田(仲間さん)の亀が家賃代わりに亀鍋になる? 亀鍋はたべれるの? 京明日香(きょう あすか、杉本彩さん)が京国屋書店(紀伊国屋でしょう?)の奥様で登場です。怪しい。10億円でその老人ホームに入れるらしい。上田教授(阿部さん)と2人で魯人老人ホーム(ろじんろうじんホーム)へ乗り込む。理事長が亀太郎(近藤芳正さん)と副理事長が鶴二郎(浅野和之さん)です。ホームの中も「医食ピーマン」の張り紙、温泉が「増毛の湯(ますものゆ)」です。巨乳を掴んで生き返ったじいさん。やはり髪と乳は欠かせません。これらをちりばめて、赤地は難問を定番の怪しげなマジック(すぐネタばらしあり)で入居者を納得させる。最後に生き返りの実演です。生き返りの老人が銃で撃たれ、撃った副理事長は自分で引き金を。老人は赤地が生き返られるが、副理事長は警察2人組が登場して救急車で病院へ、トリックのはずだよね。生き返るはずだね。ところが・・・ 山田、どうするのだ。今回は山奥でないことが新鮮だが、この不思議な味わいは変わらない。少しパワー不足も感じるが、4★です。最後に個人的な意見ですが、やはり人は適切な時に死んだ方がいいよ。
トリック★★★    11月6日    4話    スキャット、スリップ、スリット
公安刑事コンビも決まってきた。今回は瞬間移動のスリットの解決編だ。小ネタは難玉弐高式(なんぎょくにこうしき)土偶の乳毛の数は笑った(間違えるなよ〜)。しかも偽物くささ満点だ。スリットだと走りやすい、しかも高橋ひとみさんは短距離選手だ(笑)。本ネタの瞬間移動は井戸でのアルミの鏡→残った鏡はどうする(半分納得)。滝から岩への通路→全部の水が繋がっているの?ヒトも流れるほど大きい水路なの(25%納得)。記念館への瞬間移動→共犯者(これはパロディ?)がいた(80%納得)。最後にスリット美香子が考古学者の娘だった。ミイラの謎など一気に解決した(70%納得)。ところで共犯者が何と黒田アーサーさんだったようだ。最後のエンドロールで発見しびっくりした。全く気が付かなかった。小ネタが多い問題編の方が面白い。解決編は本ネタの説明で小ネタが少ないので評価ダウン。相変わらず不思議なドラマだ。
トリック★★★★  10月30日   3話    民宿の「ロイヤルハジデメホテル・リッチデラックス」主人は2時間ドラマの山村紅葉さん
やはり小ネタで笑わせてくれます。「トレビの泉」はトレビアもかけているのですよね。「なぜベストを尽くさないか→なぜベストを着ているのか」、神が内村→髪がない村、スリット→スリップ、スリスリスリスリット、スイートの部屋→スイートぽてとの間、などなど満載です。高橋ひとみさんはスリットお似合いです。あれ!? 民宿の「ロイヤルハジデメホテル・リッチデラックス」主人は2時間ドラマの山村紅葉さんですね。イメージ違うな、何でもやるようになったのですね。顔も濃いので(失礼しました)イイ味出しています。何とガッツ石松さんはレギュラーです。ただ難玉弐高式(なんぎょくにこうしき)土偶(役者さんは大変だ、噛んでしまうよ)は本当にちゃっちい、これが許されるのがトリックの強みです。ネタは少しずつ解明しながらも、スリットのネタはどうなるのでしょうか。ネタがたいしたことなくてもイイ。来週がスリーーーーット、楽しみです。この世界に馴染んで評価アップです。
トリック★★★★  10月23日   2話    「ものすごく死んでいます」(笑)
先週の自殺したように殺された俳優さんは甲本さんでした(ごめんなさい)。今回は解決編です。やはり謎のオチの面白さに重要です。今回のオチはまあまあでした。黄色の札選びは貧乏だからでしたね(爆)。途中ででエ○ウさんが怪しいと思いました。謎はほどほどでいいのが、このドラマの強みでですね。小ネタは満載でした。野際さん「信じる者は儲かる」、嶋大輔さん「男の勲章」と言っていた。「ものすごく死んでいます」(笑)。上田のドアの外れた車、車検は通らないね。他にいろいろありましたが容赦。最初ふと兄弟殺人事件はビギナーズだったら検討して結論はどうなるのか?と疑問に思いました。ロケ地も相変わらずでしたね。イイ感じです。ただ今回はアクション・変身ものが加味されたのですね。これからも続くのかな? もちろん最後は貧乳ネタで、めでたしでした。
トリック★★★   10月16日   1話   大家さんとジャーミ君の結婚おめでとう
相変わらずだ。刑事コンビ(前原さんから)が変わったけど。山田のアパートも変わらず(大家さんとジャーミ君の結婚おめでとう)。これなら今シリーズから見始める人も入りやすいですね。今日の笑いは「柴咲香」ですよね。柴咲コウさんは笑っているのか怒っているのか?ガッツ石虫は笑いました。あの出演の仕方はありだ。他は鳥居の「倫倫」「乱乱」にも笑いました。ゲストは嶋大輔、荒川良々さんでした。あの自殺した役者さんもお馴染みですね(名前失念、容赦)。ただ21時から見ることにはまだ馴染めない。味わいは変わらないようですが・・今日の評価は3★です。

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