あした天気になれ  16位/16本 ワースト作品  プラウザの 戻る← で戻ってください

総括   印象点 5点   平均点  2.1 点 
あした天気★★★    12月13日   働くシングルマザーの物語
マッキー(井ノ原さん)はケイト(ユンソナさん)に花(観月さん)と一緒になるつもりだと言っている。その時徳村(仲村トオルさん)は花に一緒に家族を作りたいという(これは確かにプロポーズですね)、花は「はい」と答える。マッキーが花に告白しようとするが、邪魔が入った。その夜ケイトと実々のお祝い会が行われるが、ケイトは徳村からのプロポーズを聞いてとまどう。ケイトは外国へ転勤する前に雅也と結婚式をあげる予定だ。
ケイトはマッキーに花の話を告げると、マッキーは花の幸せを願って諦めた。花のところへ徳村父子が遊びに来る。あわてて掃除する花だ、しかも緊張していつもの調子ではない。言葉遣いも硬いし、自分で作った鍋も食べられない。徳村といると疲れてしまうことに気づく。徳村は「焦らずにいこう」と語る。マッキーがケイトの預かりものを花の所へ届けにいくと、花の所に徳村がいることを見てしまう。かなりショックだ。マッキーの実々の誕生日プレゼントはオルゴールだったことが判明した。実々も気に入っていた。
次の日ケイトに花は何で昨日マッキーを来させたことを怒る。ケイトはマッキーは花を好きだと教える。花は全く気づいていなかった。信じられない。そして、千絵(板谷さん)が復帰して、2人がお天気おねえさんになる。花は他人事のように、自分はお天気おねえさん失格だなと感じている。これがいいところだが、鈍い=腹立たしく思ってしまう。花はケイトの結婚祝いをフリマで買っている。1000円だった。信じられない。ここで今までよい子でおじいちゃんの家から夜一人で歩いてきた実々がいなくなる。パニックの花はマッキーに電話する。マッキーは便利屋だ。定番で走るんだな、そんなに近いのか? とツッコミたくなる。ほらマッキーが来るとすぐに見つかるよ。展開がゆるゆるだ。でも同じ年代の女性の涙腺がゆるむね。
迷子になった実々が、マッキーと徳村に対する花の態度が違うことを指摘する。マッキーも何かあったら、まず徳村を呼んだ方がイイと助言する。実々がマッキーと遊びたいと駄々こねる。実々は花がマッキーと一緒の時に笑っている、笑っているママが好きという。泣かせるね。花は年寄りじゃないが「老いては子に従えだ」。ケイトの結婚式に、徳村も来った。マッキーも来ていた、ビデオ担当だ。プリンスホテル フラワーチャペルでの結婚式だ、どこのプリンスホテルかな。実々がベールを持っている。花はお祝いの言葉をいう。「家族を作ることは素晴らしいことだ」。マッキーは花ばかり撮っているよ。
花は風邪をひき本番中にくしゃみしてしまう。徳村は声かけするが、高熱で倒れた花のところに押しかけるのはマッキーだ。食事作る。病気の時に親切にすれば一発だ。マッキー「無理して格好付けては駄目だ。弱いときは徳村に頼っていいのですよ。徳村の前でもありのままの花でいいのですよ。そして実々の前では笑顔でいてください」。「これで最後ですから」という。これは一本で決まり。マッキーは花のことはスリットお見通しなのです。花は徳村に辞意を申し出る。花「自分の心の中にもう一つの気持ちがある。中途半端な気持ちで徳村の傍にいられない」。徳村「それが花ちゃんの答えですね、分かった。自分も本当に女を好きになれるんだと、花から教えて貰った」。皆に辞めることが徳村から発表される。最後の放送が終わり、皆に惜しまれて最後の挨拶をする。「やめないで」という電話もあったのだ。馬鹿な子ほど可愛いということだ。
花は新しい仕事でウェイトレスになった。そこに現れた徳村は自分のことはもういいから、花が自分の幸せをつかんで欲しいという。クリスマスの夜、マッキーの所にお揃いの青いコートで花と実々が現れ、「言葉にしなきゃ分からない。だから言いに来た。私はマッキーが好き」。マッキー「俺も花さん大好きです」。抱き合う二人。実々「実々も」。抱き合う3人だ。「テレ日」のマークが大きいよ。終。
     ☆     ☆
気楽な男と格好良い大人の男、憧れの君と空気みたい存在、どちらがイイという話だ。マンハッタンみたいな恋のベクトルが激しく動かないが、ちょっと揺れ動くことが楽しい。実々ちゃんは可愛い、大人みたいにしっかりしている。でも話の展開で突然子供子供してしまう。ご都合主義が目に付いてしまう。とにかく観月さんのドラマですが、曲がり角でしょうか。このドラマもシングルマザーという凄い設定だったが、今までと同じパターンだった。そこで序盤のエピソードで腹立ちました。このキャラでどこまで続けられるのだろうか。27歳になったらしい。設定だけでなくキャラそのものを変えてみたい。大人の色気を持った危ない女の演技がみたい、と思うのはおじさんの嫌らしさだろうか。あけみ先生、幼稚園の先生は三田あいりさんですか。気がつかなかった。
あした天気★★★    12月6日   恥ずかしながら泣かされました
前任のお天気おねえさんの千絵さん(板谷由夏さん)がギプスして戻ってきたよ。花(観月ありささん)はどうなるかな。相変わらずノー天気な明るさだ。和彦(沢村一樹さん)は徳村(仲村トオルさん)に雇用が1か月更新のフリー契約と聞いた。和彦は実々を引き取りたいのだ。徳村は親権についても検討している。花は実々の自転車を買うため、竹輪の親子丼で節約だ。しかし売り切れ続出で困っていた。それを話したら和彦は実々のお姫様の自転車を購入したので、朝早くからやってきた。誕生会はみんなでやることになった。実々と花は自転車の練習を始めた。何度も転ぶが乗れるようになった。
ところが誕生会の日に自転車がなくなる。一生懸命探す花だった。誕生会は始まりました。遅刻している花を悪くいうが、実々は「どうしておかあさんみたいになっちゃ駄目なの」という、そのとおりだ。条件が良ければ子供は幸せになるとは限らない。ここは無条件に泣ける。そうだ、和彦も分かったんだ。子供と一緒に生きていくことが大事なことなのだ。和彦は結構いいよ。実々はとにかく大人だ、誰にも明るく優しい。最後には徳村とマッキーからダブルで告白だ。
   ☆    ☆
来週は2時間スペシャルの最終回だ。多分泣かされるのだろうね。これまで結構設定に悩まされて入れなかったが、みえみえのマンネリ風の展開だが、泣かされました。実々の上手すぎるセリフや演技も今回は抵抗なく入った。最初は反発ばかり感じたんだが、不思議だな。でも、離婚も普通になったのでしょうが、和彦と花が結婚したのも離婚したのも理解できない。最初は実家に反発して一人で育てると騒いでいた話はなんなの。やはり文句を言ってしまう。
あした天気★★  11月29日   元夫が娘を引き取りたい、でも涙の母と子 
実々の誕生日のプレゼントに自転車を探す、しかし3万円近く高い。マッキー(井ノ原さん)はダンボールの秘密基地(「よい子の味方」だよ、これ作戦かな、堪忍して欲しい)がいいと言う始末だ。、花(観月さん)の元に桜木和彦(沢村一樹さん)が職場に訪ねてくる。ニューヨークの転勤から帰ってきたのだ。職場では再婚のことで大騒ぎ、相変わらずゆるゆるの職場だ。和彦は再婚して実家で暮らしている。がっかり? でもしっかり円満離婚したのでしょう。実々のために積み立てた預金通帳を示した。花の経済的余裕のなさ仕事の不安定さを指摘した。ちゃんと調べている。そして将来のことを聞くが、花は全然考えていない。和彦は色々調べているが、花は和彦のことどころか自分のことも語れない、ここで驚く。実々に会わせて欲しいと要望する。次の日曜日に花と実々と和彦は動物園へいく。肩車したりぬいぐるみを買ってあげて喜ぶ和彦は、実々を引き取りたいという。定番だよね。そして実々を預けたが、家は見た目はしっかりしている。和彦の新しい妻も落ち着いた人のようだ(本当は分からないけど)。食事は豪華です、これじゃ成人病になるよ。マッキーは恋愛対象外のパシリかアッシー君(死語かな)みたい。マッキーは花と実々はお互いにどんなに大切な存在か真剣に助言する。マッキーに簡単に反発する花のキャラには反発してしまう。部屋に帰ると花は後悔して泣いていると、実々が泣きながら立っていた(おい、子供ひとりでパジャマで歩いて来たのか? 実々はお利口じゃないね、ここで引いてしまって、次の泣き所で泣けない)。ここは泣かせどころだ。来週も続くのか。
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定番だよね、そして結末もみえみえです。マンネリも同じ年代では共感できて泣けるのでしょうね。マッキー本当に遙(吉岡さん)にしたらいいよ。マッキーは本当にイイ奴だ、それだけに花がイヤな女に見えてくる。ちょっと会ったおじさんにパパと言う実々はお利口さん過ぎるよ。確かに法律的には和彦の方が有利かもしれないが、ちょっと考えますよね。和彦は自分しか見えていない人のようだ。子供にとって見た目優れた環境がいいとは言えない、悪い環境でも反面教師でいい子になることもある。しかし花のオムライスばかりも良くないが、豪華すぎる食事も問題だ。このドラマは見ながら書き込みできるので嬉しい。しかもストリーも書きやすい。公式HPで最終回は2時間スペッシャルだ。微妙だな。今回の視聴率もさすがに気になるところだ。おじさんはビデオで見ました。
あした天気★★   11月22日   恋の行方は? 公平は春香がお似合いだ。
公平、みなのいる前で「アンパンマンショー」を花に申し込まなくてもいいのに、ほら駄目でしょう。公平は春香(吉岡美穂さん)のほうがいいよ。今週は徳村(仲村トオルさん)息子も登場だ。サッカーが好き。ここでも大人以上の物わかりの良い子供たちだ。本当に今クールの子役はお利口ばかりだ。大人と同じ演技で重要な役目だ。花は有頂天だ。しかも息子をお泊まりで預かる。ポイント高いよね。徳村の息子が日曜日サッカーにでる。それを皆で応援する。しかもアユム君の父への涙のセリフは、泣かし所ですね・・・マッキーは優しいイイ男ですね。予告編で遂に花の別れた夫が沢村一樹さんだ。実々が沢村さんのところへいく?  でもどうして沢村さんが花と結婚したかが不思議。学生結婚だったよね・・・
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徳村が父子家庭だった。現実に生活は成り立たないだろう。お利口な子供ばかりで、泣かせようというのは分かるが。無理でしょう。そうかお手伝いさんを雇っているとしか考えられない。花と実々でもケイトの手助けでやっと生活しているのに。どうして花に人気があるのかな? そりゃ主役だからとしか考えられない。
あした天気★★   11月15日   なんだか同じパターンだよ、夢(将来像)の話
ビデオが運ばれると、あっ〜ぶつかるよ。やはり、やった。今回は異動願と夢の話。花(観月さん)の友達のケイト(ユンソナさん)の恋の話で、恋人が海外転勤するのでプロポーズされた。でもケイトはネイルの店を韓国で開くことが夢だ。それで別れた。これが信じられない。ケイトは韓国国籍なら、日本も外国も変わらないのでは? 色々な国を見学した方がいいと思う。別に仕事に就かなくても情報は集められると思うよ。でも別れる。そこで花が、彼の職場に子連れで乗り込む。観月さんのパターンはいつも同じパターンだ。恋人でも憚れるのに、他人が子連れで乗り込む、この未熟な行動パターンがイライラしてくる。しかもケイトとも喧嘩している。彼女がどんなに自分にとって大事な友達か理解しているのに・・ 幼稚園でも実々が喧嘩する。こちらがしっかりしている。大人よりしっかりとさり気なく仲直りした。本当に子供はしっかりしているのに、大人たちが幼稚園並だ。異動願をだしたチーフ(酒井敏也さん)は徳村(仲村トオルさん)より先輩だから、色々やりにくい。そこで徳村は速報事件で、チーフに仕事を任せる。終わると異動願の取り下げだ。何だか、何だか、です。大人をしっかり描いてくれ・・・
あした天気★★  11月8日   ああ母子の涙もの
昼ドラで哀しい親子ドラマを見て花(観月さん)と真理恵(戸田恵子さん)は大泣き。マッキーやケイトに実々を頼んだり、相変わらずマイペース(自分勝手をやさしく表現)です。これが前フリで今回は花の両親の登場です。ここで花は学生で出来ちゃった結婚して、離婚したことが分かる(この相手はまだ分からない、誰だろう)。母親から花は「自分勝手な生き方だ」と批判されている。見ているおじさんも「そうだ」と納得した。小学生の見学で花は面倒見がうまい。花は「精神年齢が同じだ」ということで納得です。お天気ねえさんは「てるてる坊主」の話だった。べたで見たことあるような話でだよ。NHK「てるてる家族」を思い出した。本題の母親(朝加真由美さん)と花は泣かせ所で感動ではある。こんな一話でまとまるなら早く仲直りできるよ(ツッコミ!)。定番の母子の泣かせ話でドラマとしてはまとまっていた。評価アップだが・・
あした天気★ 11月1日
今回は定番ながら腹が立ちました。こんな展開でいいのだろうか。最初にアパートの管理会社が変わった。保証人がいないと出て行って貰います。そこで出て行ってやるわ、不動産探し。あるわけないよ。引っ越し代、敷金礼金なども大変だよ。シングルマザーで仕事がパートで貯金なし実家とは絶縁では物件どころでないと思う。主人公に生活実感が決定的に欠如している。まあ普通なら保証人の時代じやないかも、でも家賃滞納経験者の花は払わなくなる可能性が高い。保証人ということから結婚相手なんて適当な話になる。花が好きな人はということで、徳村(仲村トオルさん)が独身であることが判明した。マッキー(井の原さん)がイイと思いますが。そして実々ちゃんの服が小さい(ちゃんと買えよ、自分の服を我慢しても)。熱が出る。この時の診察室のやりとりは定番すぎるが、花には適切だ。5歳までどうやって育てていた。子供は年に1回位は熱出したと思うが、そんなことがない元気なよい子だったのか。すぐに忘れるおとぼけキャラの花で経験が生かされていないのか・・・仕事場でも誰も私の気持ちを分かってくれない(お前が一番分かっていないのだ、しかも職場でそんなこと考えていられないよ)なんて子供じみた発言、ケイトまでに傷つけることを言って喧嘩する。花は本当にどうにもならない。かみさんも横で母親は一人じゃなくで、支えてもらえる体制をつくるべきですよ。それには人にうまく言ってやって行かなきゃ、と呟いている。おじさんは切れそうそうだ!! 実々ちゃんよりお前は子供だ!! 結局保育園にも支えられて、ケイトも優しく支えてくれる友達だ。職場のみんなからも支えてくれている(何で花はこんなに人気というか、大事にされているの?)。最後ホロリとなるように定番で作ってある。それなら設定をもっと妥当な展開にして欲しい。評価ダウン。土曜日唯一のドラマだからみていくけど、主人公のキャラなどまともなモノにしてくれ。
あした天気★★  10月25日
先週でシングル・マザーであることが職場に分かり、あっさり許された。今回は実々ちゃんのエピソードだ。給料を貰ったが、家賃や光熱費などを引かれると3万円です。これはどうなのでしょうか?食費や衣服、遊び代などが必要だ。大変では、ないでしょうか? 次は保育園が断水でお休みである。花はそのお知らせを忘れている。仕事はお天気おねえさんだけだからしっかりしてよ。職場に連れて行く。皆も「!?」になるが許す。職場に保育園でも作るか??? こんないい加減なのにイノッチの公平には厳しい。楽しみ会にパパ代わりに出ると約束すると怒るのだから・・・しかも自分は裁縫しても自分の服と縫いつけている。横でかみさんが絶対あり得ない!と言っている。ここは定番の笑いどころなのか(笑えなかった・・)。結局公平に頼むが、公平は仕事で参加できなくなる。「報道にいる限り、いい彼氏にはなれない」と修治(仲村トオルさん)に言われる。オチは代わりに花が父親に混ざって参加して1等賞になる(ありえなぇ〜)。実々ちゃんはどうしてパパが欲しいの?と聞かれ、ママが公平が好きだから。最近の子供は大人より人間ができている子供ばかりだ(恋文の子供、ニコニコ日記、ホットマンなど)。おかしいヨ。高校生(ライオン先生、ヤンキー母校など)はあんなに悪ばかりなのに(苦笑・・・)。付録は戸田さんのアンパンマン付きです。確かに子育てに苦労している年代を激励しているが・・・
あした天気★★  10月18日
観月さんの成長ドラマですね、あれ! フジでもこの前やっていたよね。同じパタ−ンだから、はまる人ははまりますね。でもおじさんは駄目な方です。お天気お姉さんはこれでいいのか。ノ−天気だよ。設定でシングルマザーで銀行残高が少ない、買い物へ行っても財布に金がない。前々回のホットマン以来の「信じられない〜」です。最近定着の母子ドラマ(母は駄目だが、子供はしっかりパターン)でもある。もちろん泣かせ所もあるが、騙されないぞと思ってしまう。あんなに簡単に「キャラ」や「子持ち」も、みんなに受け入れられる。ただその中で戸田恵子さんはキャスタ−すぐに出来ますね。相変わらず素晴らしい。結論はメディアの無責任さを明確にしていることだけが有用な点という悲しい状況だ。

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