あなたの隣に誰かいる  13位/16本   プラウザの 戻る← で戻ってください

総括    印象点 6 点   平均点 2.4 点  順位 13位/16本
混乱してオチも分からない。妄想なの? しかし、北村一輝さんのキャラと演技はインパクト満点だ。そして、いかりや長介さんの最後に近い演技は印象に残った(2004年4月に書いている今は、もう長介さんは他界している)。冥福を祈ります。全体を思い返すと、エネルギーにあふれたドラマだったのです。見ているときは、オイオイとツッコミを入れ続けました。だって、納得しないと先に進めない性分ですから。
あな隣★★   12月9日   訳わからない。数馬は人型の虫なの? 全ては繋がらなかった。
いきなり愛子(白石さん、怪しい人になっていた)がすっぴんで登場(今までどうしていたのか)して数馬(北村一輝さん)を手錠をはめて阻止する(もっとしっかりしたものに繋がないといけないよ)が、あえなく数馬にやられちゃうよ。警察しっかりしろ。全くピントはずれだ。ゾンビ数馬は絶対死なない男なのだ。殺虫剤を山ほどかけなきゃ(笑)。やっぱり救急車から逃げていた。そして母の志摩子(梶さん)が警察に捕まった。ひどすぎる。
木曽野神社(30年前梓は連れて行かれた)はいきなり出てきたような。これは前ふりあったか(どこにあるのだろう?車でいっているが、忘れたよ)。いきなり竹槍で欧太郎刺されてしまった。誰が刺したんだ? 足を見えたが数馬らしい。仰向けで倒れてしまった。梓(夏川さん)は神社の中に入った。虫姫の絵が書いてあった。鈴を発見した。しかしそこに死なない男の数馬が鉈を持ってやってくる。鈴の声が時空を越えて欧太郎に届いた。数馬と欧太郎は戦う。無謀だ、死なない男と戦うなんて。鈴は欧太郎を助けようとする。力を得て頑張り坂道を二人は転がり落ちる。そして数馬の胸に杭が突き抜けている。車に乗ろうとすると不死身の数馬がやってきた。
やられると思った時に警察がやってきて数馬を撃つ。草間(いかりやさん)と柏木(佐藤さん)の話をきいて、柏原さんが警察を動かした。何発も打ち抜かれて倒れる数馬だが、それで安心して良いのか。世間的には、写真やミイラは公表させず盗難品偽造扱い、数馬は単なる凶悪犯で、樹里、愛子、他にも多くの死体が発見される。柏木が小説に書くのです。ホテルで柏木の父の幽霊を見た後残された虫切丸のつばと、「悪しき血を清める」の文字があった。
結局松本家は引っ越しをする。精神科医高村(高知さん)5年前は梓の妄想、樹里が妄想をたきつけて追いつめていた。他の数馬が焼けた時も妄想でした。梓のいた施設に久遠駿介という少年がいて梓が好きだった、虫姫物語として自分を同化させた。そして施設を放火した。澤村数馬は30年間梓を追いかけた。30年前の写真は久遠の父親だという訳だ。でも神社で逃げるとき数馬が杭で胸を打ち抜かれたのは欧太郎も見たよね。生き返っているのだよ。数馬が火葬されたが、出てきた骨は人間の骨格じゃないよ。肋骨は少ないし、大腿骨はもっと長いはずだ。頭蓋骨を形作る扁平骨も少ない。これは謎ではなく、作り切れなかっただけ?
でた、1年後だ。車田さんなど近所の人がやってきている。お前ら何だよ、「ご飯じゃないよ、ナンです」。「お隣は空き家ですよね」(そうか空き家なんだ、でも最後にまた怪しげな住人がでる)。人混みの中で、草間と数不死身の馬が登場し対決する。草間が「死ぬことのないお前は生きていない」という。なるほどと思う。草間は虫切丸の刀を自分の血で清めて、亡霊(虫ばあさんはいるが、他の亡霊はでていたかな?)に抑えられた数馬を刺した。「虫けら」と呟いて。倒れる数馬から逃げ出した虫を草間は思いっきり踏みつぶした。柏原さんが取り調べる。鑑識課から殺された男と昨年の連続殺人犯の指紋が一致した。しかし警察(本田さんです)は黙殺する。
最後に新しく引っ越してきた隣は稲葉(役所さん)だ。松本と稲葉でB’zだということらしい。そして妻は欧太郎の愛人じゃないの。殺されなかったのか、ニュースでは行方不明なのに。あの浴室での血のシーンは誰かの妄想なのか。単なる他人のそら似かな。あなたの隣に誰かいる。松本さんの隣は稲葉さんというオチか。それじゃ松本さんの隣は浜田さんじゃないのか(笑)。訳分からない。これでお終い。
   ☆    ☆
おいおい、全部妄想なの。こんなに死んだのに。数馬の肉体は久遠駿介で虫がとりついていた? でもたしか30年前だけでなく、60年前とか90年前とか、虫取り伝説は続いていたとか。その時は別の肉体なのか。確か30年前は駿介の父の肉体というオチだったね。みんなこんなオチで納得なの? 謎は全て解けたのか。頭悪くてよく分からない。最終回は録画も見直したが分からない。解説してくれ。最終回は2回見たのに分からない。幽霊は幽霊のままなのですね。梓がみた梓の母、草間がみた柏木の父も妻も幽霊ですね。 最後は、いかりやさんの最後?の名演技だ。
あなたの隣に誰かいる★★★★    12月2日  すべては繋がった。虫と家とゾンビだ。
いきなり樹里(戸田さん)の死体が登場です。ハサミが首を突き抜けている。「まごころの泉の会」希里が丘支部の籠城事件は続いていた。マスクをかぶり、猟銃を持った犯人は、同会会長を始めとする社員10数名を人質に、立て籠っていた。車田行生(火野正平さん)が犯人との情報もあり、車田家周辺は警察やマスコミでごった返していた。欧太郎(ユースケ・サンタマリア)の愛人もこの会の関係で行方不明になっているとニュースが流れた。欧太郎の家は、お、お、数馬(北村一輝さん)が顔をヤケドしているが、やはり生きているよ。ゾンビだ。ベッドの上には鈴の姿がある。数馬は、鈴を欧太郎たちの寝室に移し、ガソリンのような液体を詰めたビニール袋を周りに並べる。地下室に閉じこめられた梓は、お、お、元裁判官の草間(いかりや長介さん)と柏木(佐藤藍子さん)に見つけられる。隣と繋がっている。梓は家に戻った。しかし鈴を人質に取られている状態だ。いかりや長介さんが30年前の秋月家の話をする。お、お、虫ばあさんが繋がった。60年前、90年前も殺人事件があり、ミイラの数だけ、家族が殺されている。すべてが虫のせいだ。数馬がすべての父なのだ。ゾンビなので生物学的なイデンの法則は当てはまらないのでしょう。欧太郎はこの話を相手にしない。しかし鈴が喘息になり、その隙を狙って欧太郎は数馬に襲いかかり、鈴を奪いかえす。梓は馬鹿だ、階段を滑り落ちた。そして数馬は梓の隠れていた所を見つける。数馬は鈴を掴む。そこへ母志摩子がやってきたが、数馬は2階の部屋に閉じこもる。向かいの立てこもり事件は強行突入で犯人は射殺される、車田さんの奥さんは警察につかまるが、車田行生さんはぼーと登場した。無関係だった。2階の鈴の部屋へ行くがもういなかった。そこに梓の母と兄の霊が梓にだけに見える。今まで見てきたのに、何も言わなかったのに、梓は最終回前だから、いきなり言うのか。テーブルの上に鳥居の絵が残されていた。しかし家の中は怪しい煙だけになっている。防毒マスクをした数馬が登場する。
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さすがあと2回ですね、いっきに繋がってきた。繋がり過ぎで展開も早すぎるよ。一部ついて行けない。これなら、これまで遠回りしないで進めて欲しかった。もちろん、数馬は生きていた、当たり前か。顔にヤケドの後があるので、あの数馬ですよね。5年前は殺人事件ではない、生きているのだ。虫姫物語ですね、いかりや長介さん、相変わらずセリフが聞こえない。反回神経麻痺かな、肺癌が危ないようだ。個人情報の勝手な推測です、ごめんなさい。疑問、地下室の電気はどこから引いているのか。秋月家の娘が梓なのですね。数馬が梓の父親で、連綿と続いている。この虫姫の話は持ち込みの話なのか、結構うまい話ではある。これまで置き去りにしていた愛人、虫ばあさん、30年前の事件、5年前に恋人を殺したが事件になっていないこと、すべての説明がついたようだが、分からないところも、まだ多い。12月9日は来週だ、それが最終回なのか。一気に緊迫感が出てきた。全てが繋がると最高の締めになる。ところで、医師が見つけた、久遠駿介は何だ?
あなたの隣に誰かいる★★★   11月25日    まとまりだしたが、怖さや不気味さは減った
家に戻った梓(夏川結衣)は、不気味な渦巻きが樹里(戸田菜穂)の仕業であることを鈴(山田夏海)から教えられる。梓が欧太郎(ユースケ・サンタマリア)を探して寝室に向かうと、そこには樹里が梓の前に立ちはだかる。やってきた志摩子(梶芽衣子)が強引に室内に入ると、欧太郎が顔面蒼白で苦しんでいた。一方、里美(佐藤藍子)は、再び町長の井伏(児玉謙次)を訪ねていた。30年前も澤村の妻が夫を殺したと警察にいったそうだ。澤村数馬(北村一輝さん)はゾンビだ。病院に運ばれた欧太郎は、鈴の本当の父親が誰なのか、梓に尋ねたが答えられない。DNA親子鑑定することになった。梓は家の裏で、地面に埋められたペンキや薬瓶を見つける。そこにやってきた樹里は、梓に向かって「呪われている」と言い、家の納戸の下に地下室があることを告げた。家に戻った梓は、納戸の床下に地下室があること確かめる。同じ頃、愛子(白石美帆)は、警察に向かい、数馬(北村一輝)を殺害したことを自首するが警察は掘り起こした。しかし予想通り遺体は出てこない。欧太郎は退院してDNA鑑定の結果をわたされるが、燃やした。親子の血統よりも歴史を大事にすることを決意した。鈴のお遊戯会を見に行く。鈴は欧太郎の子だと梓に告げる。「まごころの会」のトラブルでお隣さんらしき人物が人質をとって立てこもっている。里美は梓について虫姫物語伝説を説明する。梓は今の家で産まれた。そして澤村に北海道へ連れ去れたことを告げる。梓は地下室に入る、広い別世界だ。そこでベッドと虫姫物語の本を見つける。男は永遠に生き続ける罰を受けた。地下室には姫のミイラが一杯だ。梓の新しい棺もあった。怖いね。そして樹里によって地下室の扉を閉められた。家では樹里が殺され、澤村数馬がいる。鈴は? 欧太郎は間に合ったのか。
あな隣★★   11月18日    訳分からない〜 家じゃなく鈴に繋がったら切れた
家で繋がったと思ったら、そうじゃなかった。家は簡単に壊れたよ。母(梶さん)が壊れた。確かテレビで出ていたよね? それが夫が3億円事件の犯人だ、地下室に金があると騒ぐ。そしてこの家は夫の家じゃないと調べて出て行った。何なの、訳わからない。樹里(戸田さん)は子供なって楽しそうな演技だと思ったら、いつのまにか正常になっている。何で一緒に暮らしているの? 家に落書きしてぼろぼろだ。そして薬を欧太郎に飲ましている。そして弱らせて独り占めだ。お隣の「まごころの泉」は東海林さんがレポートしてオチか。虫ばあさん、出た。ちゃんとオチはあるのだろうね。あれ虫の話をしてお終りだ。ツチハンミョウでした。姫に恋して虫になり殺された話だ。多分意味あるのでしょうが、こちらの頭が悪いのかな。理解できない。極めつけは澤村数馬(北村さん)中盤に登場したら、最後は偽装元妻(白石さん)に焼き殺されたよね? もっともゾンビだから生き返るのだろうけど・・・意味のないネタが散らかった部屋で暮らすような落ち着かない気分だ。
あな隣★★  11月11日  家庭崩壊じゃなく、家を壊して謎を解け
先週の予想通り、あの家で全てが繋がった。樹里(戸田菜穂さん)は子供に返って、演技も楽しそうです若々しいです。いかりや長介さんはラブホで長期滞在か、部屋を掘り起こして資料が出てきた。こんなのありなの〜? 今週はまったりした夫婦ものですよ。手紙は「恋文」じゃないか。結構しんみりしました。梓(夏川さん)の本領発揮です。梓が家を出て欧太郎が信じられないが追いついた。でもバスの前でもっと何とかならないのか? 送り出しちゃった。欧太郎は金と女で会社を失ったのか。結局すべて澤村数馬(北村一輝さん)の計略だった。妻の白石美帆さんは雇われ仕事の仮面夫婦だった。そしていかりや長介さんが家に来て家族惨殺事件や地下室のことを示唆する。やっとサスペンスらしくなった。これまでの騒がしい味わいは何だったの? 殺された愛人はどうなの? 虫婆さんは事故? 町内会の自然食は? まごころの泉は? 今週は町内会の隣人もでない。置いてきぼりか。本ネタでは3−4回しか持たないので、適当にお化け屋敷やホラーやエロやコメディを入れたのか。ドラマとして統一感がない。今後期待しますが、結末はきちんと描いてくれるのでしょうね。
あな隣★★  11月4日   あの殺されたらしい愛人はどうなった!
梓(夏川さん)ついに澤村(北村さん)と寝た。かみさんと話したが、寝たら昔の男かどうか分かる、分からないで論争した(笑)。その後、虫ばあさんが登場して神出鬼没と思ったら、すぐ死んじゃった。そして水道から青汁がでる。そして隣の車田(火野さん)が「まごころの水」を売っていました。脇のネタは解決されず。置いてきぼりだ。今回のメインは樹里(戸田菜穂さん)ですね。欧太郎が好きだったらしい(ユ−スケさんがもてる役であることにタモリさんでなくても異議ありです)。樹里はいきなりキャラが変身した。子供に取り入り、怪しく欧太郎と梓の仲を翻弄する。この2人は何となく仲直りした。初デートが高尾山(ハコムスメの番宣?)へいく予定が、映画になったことが発覚した。こんなことに反応する自分が悲しい。樹里は物置で更に変身し、梓に襲いかかり、死んだと思ったら復活、そこにシャンデリアが落ちた。支離滅裂のホラー・ドラマです。おじさんは苦手というより完全に引いてしまう。予告編では記憶喪失で生きているようでした・・・梶芽衣子さんは家を探している、どうもこの家に何か秘密がある。それで引っ越しに強硬に反対しているようだ。元裁判官(いかりや長介さん)は完全に幽霊を見るようになった。柏木(佐藤藍子さん)の父親だ。生きているのだろうか? このドラマは結末をほったらかしていくので気にしないようにしよう。おじさんはユ−スケの愛人が殺された結末が付かない時点で止まっている。このオチを付けてくれ〜〜!!!
あな隣★★★   10月28日
ユースケの夫の殺人の方は、進展なしで、おどおど新聞を見ておしまいだ。これが本ネタでサスペンスになると思ったがはずれた。町内会の色々の事件の犯人が手配されて、町内会や幼稚園の母親の社会も落ち着いた。謎のネタがこれでいいのだろうか。インパクトがあり納得できる解決が欲しいが、多分安易なオチで決まるのでしょう(それはそれでイイのです)。子供は梶おばあさんに引き取られました(これがいいのでしょう)。澤村(北村さん)と夏川さん、ユースケと白石美帆さん(セックスレス夫婦との驚き発言、ユースケに何で近寄るの?)という絡みが中心になった。相変わらずごちゃごちゃした展開だ。5年前夏川さんは北村さんと別れたが、その後ストーカーされていたので殺害しょうとしたことが鮮明になった。これは戸田奈穂さんも証言しているので間違いないでしょう。このまま本筋を深めてくれればイイが。今の調子では期待薄である。くだらないネタ、主人公の幻覚や思いこみでオチが付きそうな気配がする。怖いのも「お化け屋敷」的な作りである。ご飯から黒虫が一杯、突然の子供の出現など、「お化け屋敷」の脅かしパターンです。その時は怖いがドラマ自体の怖さではない。でたらめの町内会幼稚園の方が終わった(ひどい終わり方だが)ので本ネタになっていくと期待して評価アップ。
あな隣★★  10月21日
これは怖くないドラマだ。おかしな変なドラマだと思う。日常のリアルの中の恐怖か、思い切った設定(あり得ない設定)でも納得すれば妥当と思われる恐怖ならイイのですが。恐怖のオチに説得力あればいいのですが。どうしても三好さんも変な人で終わる。町内会のメンバーは相変わらず変なまま、怪我した人のオチ(結末)はつくのでしょうね。梶さんのおかあさんも怪しい、もっと親身に相談に乗ってやればイイと思います。子供のスズちゃんがしっかりしています。少し泣きそうでした。夫のユ−スケさんは「人生は納豆」なんておかしなイイ言葉を言ったと思えば、浮気の相手に200万円渡したら殺された。やっとサスペンスになった。琴音さん(特命係長只野の柳の下のドジョウのためのキャラ)は高樹アリアさんですかキャラがいかにもでインパクトあります。夏川さんは離婚してもいいから「引っ越し」しなさい。それにあんな危ない町を夜一人で歩くと駄目だよ。ほら隣の澤村(北村さん)にあったよ。静かに部屋でいることですよ!!!!! いかりや長介さんも別取りのんびりやっている。どうも一人一人の行動が説明不足なだけで、視聴者に不安感を与えているだけじゃ〜ン(怒)。夏川さんを見たくて見ているだけだ。
あな隣★★  10月14日
久しぶりの夏川さんはエクボが美しいので見ています。このドラマはバラバラですね。ユースケさんの他愛のない職場の話、いかりやさんのシリアスな話、そして主人公の強迫性障害の恐怖の主観の世界からなるのです。5年前の事件がはっきりしてきました。恐怖はオチが重要です。今回のオチでは話が締まりませんね。近所や町内会や幼稚園の恐ろしい人間関係(ありねぇ〜!!?)も夏川さんの周辺だけなので、強迫性障害が引き起こす不安が描く歪んだ世界ということでオチがつくのだけは辞めてほしい。火野正平さん梶芽以子さん久しぶりで嬉しいです。

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