アット・ホーム・ダッド   位     プラウザの 戻る← で戻ってください 

火曜日 22:00〜22:54      フジテレビ系            脚本:尾崎将也、旺季志ずか
音楽:仲西匡     演出:塚本連平、二宮浩行、三宅喜重   プロデューサー:安藤和久、東城祐司、伊藤達哉
主題歌:Jackson vibe「朝焼けの旅路」                挿入歌:Fayray「愛しても愛し足りない」
山村和之(37)...阿部寛     杉尾優介(34)...宮迫博之      山村美紀(28)..篠原涼子
杉尾笙子(33)...中島知子    大沢健児(24)...永井大        倉本冴子(22)...滝沢沙織
岩崎真理江(38)...川島なお美 上田聡(35)...中村繁之
アットホームダッド★★★   スペシャル  一回しか見ていない、間違い容赦  平成16年9月28日放送

初めはまとめでナレーションつきです。でも10分ほどですかね、さあ始まりました。笙子は臨月で大きな腹ですね、しかも自宅出産です。優介はHPで応援のメッセージが来ていると嬉しそうだ。助産婦さんの越川さんで野際陽子さんです、ちょっと怖いが的確です。ここで長男亮太が吸引分娩だったことが判明した、なぜか笑。健児と冴子も結婚してラブラブだ。キス一つで健児は主夫する気になっているよ。和之が指導することになった。美紀は主婦向けだ別冊のチーフに指名されたよ。通常の仕事もあり、別冊もやるので、大変だ。男の部下が2名付いた。「絶対迷惑はかけません」。でも早速、土曜の和之の用事が美紀の仕事で潰された。早速だ、肩を揉まれて、和之は納得してしまう。タイトル。
朝の幼稚園送迎を笙子がやる。岩崎さんに言われるが、笙子は俺流だ、と一言言う。和之は健児にエビの背わたとりだ。美紀の母が美紀に電話して、仲間を連れて家にやってくる、和之に連絡する。美紀は7時に帰ると言うが・・・。夜は笙子も会社に行っている、越川がやってくる、心配はない。しかし優介が心配だという。優介、傍で声をかければいいのです。優介は心配しているのだ。CM。
早速、母が来たら、意外と好評だ。でも噂の中心だけど、美紀は帰ってこない。泊まることになった。美紀が帰ってきたのは午後11時だった。笙子も診察を受けて、順調です。12日出産予定で、10日が亮太の運動会だ。陣痛が10分間隔で、越川を呼んで下さい。優介は心配だ。笙子から優介に講演を頼まれる。越川は優介の関心を変えるために講演を引き受けなさいと命令するよ。冴子は帰ると、健児も弁当を作っていた。CM。
岩崎のスイーツ教室に、美紀母まで来ている。美紀母は和之の仕事に行って欲し方だが、岩崎に「女性が毎日午前帰りでわ」と言われてしまう。美紀は仕事が厳しい、部下にも厳しく、部下が愚痴る。美紀母が帰る。「仕事を探してね、美紀には気をつけてね、おとうさんの昇進した頃に、似ている、子供や家はほったらかしだった、私は世界で取り残された気がして、それは今もしこりになっている、そんな事もあったいう話し」。和之は仕事に一生懸命になるのは仕方ないと微妙な立場で答える。美紀母「岩崎さんは夫婦仲上手く言ってないわね」。和之「知っていました」。岩崎は離婚届を見ているよ。CM。
幼稚園では亮太が障害物レース(人生山有り谷ありゲーム)、玉入れは皆の足を引っ張り、家で優介と練習だ。和之の家では、美紀が部長と部下を連れてくる。美紀が理絵の物を、「こんなもの」と言ってしまう。傷つく理絵だ。しかし美紀は部下に禁句をいう。家事、就職とか・・。ビールを飲むが、禁句が多くて、「いい家ですね」。「さっきの店のサービスはひどい」とか、なんとか繋げる。和之「マジで仕事探す」。面接を受けるという。これまで遠慮したライバル会社の面接を受けると言う。CM。
健児は冴子の弁当に負けたのでめげている。それで新しいメニューを和之に頼む。しかし、岩崎さんのスイーツで驚かそうという。利用しやすいというが2本はかかる。教室で健児は丸めて捨てられた、岩崎の離婚届を見つける。幼稚園では玉入れを理絵もしたいという。男女平等だ。でも亮太は微妙だな。優介と笙子は越川に分娩の指導をうける。自宅分娩では分娩の姿勢は自由だと言うが、笙子は優介の首に手をかけて、しがみつくポーズだ。もちろん優介はぎっくり腰だ。笑い。CM。
和之が面接に行くが、待たされる。美紀はタイアップの会社へ営業だ。話は簡単にまとまりそうだ。そこの専務はおじさんが大日本広告の社長らしい。美紀は面接がどうだったか、聞く。結果は分からない。美紀は帰って専務から伯父の大日本広告に頼む。健児が作ったスイーツは大きな木のケーキだよ、インパクトありすぎだ。美紀は夜、和之に、大日本広告きっと上手く行くという。岩崎から和之は運動会の委員を頼まれる。毎日準備があるのだ。そこに携帯で、就職が決まりそうだった。早速、和之は就職決まりそうで、当日のお手伝いだけになったと言う。美紀は広告料を専務と話すが、5%の値引きを個人のバックマージンを言われる。美紀は断ってしまう。部長達は、断るべきでないと言う。タイアップ先を考え直すことになるが、部下は乗り気じゃない。戸惑う美紀だ。当然和之の就職は駄目だよね。家で和之は事情があって駄目だと断ってきた。美紀は事情を説明する。さすがに和之は怒った。仕方ないですね。CM。
夜ワインで美紀は笙子と話す。笙子はその話しは呑むわ。男社会の嫌なところだけれど、でも悪いことの後は良いことがある、と前向きだ。健児が離婚届を取りに行かされて、目撃される。和之は運動会委員をやることになり、来賓席を変えたり、張り切る。理絵と亮太は落ち込んでいる。早速健児を目撃した主婦が、冴子と健児の離婚だと色めく。美紀は土日出勤は部下に断られる。亮太は理絵の助言で和之に玉入れの指導を受ける。投球フォームの改造だ。特訓が始まる。理絵は可愛いのですが、亮太の無表情がいいですね。CM。
健児が帰ると、早速冴子に詰め寄られる。離婚は噂になっている。健児の秘密にしろと言われたで、冴子はすぐに岩崎と言い当てる。特訓は大成果だ。どこに籠があっても入る。さすがの亮太も喜ぶ。優介は和之にありがとうを言う。食事を作りながら電話している。優介「腰には気をつけて」と助言する。帰ってきた冴子は10日の運動会だ、仕事で出れないという。和之絶対来い、子供に迷惑欠けない。美紀仕事の責任がある。運動会前日、仕事に出て行く美紀を見て、和之と理絵はさすがに悲しそうだ。一応、和之は美紀をフォローするが・・・CM。
岩崎は健児と冴子に謝る。しかし、マンションの金を半分よこせで、離婚はやめる。そして「今度は健児君がいいな、優しいから、頼りなくても、優しいのが一番」と真顔で冴子に言う。優介は講演の最終準備だ。そこに笙子の陣痛が始まる。えぇーと驚く優介だ。早速越川に電話するし、講演はどうしようか・・。運動会で和之は仕切っているが、携帯がかかり、優介の代わりに「専業主夫の喜び」で講演をしてくれと頼む。笙子が陣痛が始まったのだ。和之は引き受ける。嬉しかったこと、苦しかったこと、と回想シーンだ。運動会はどうなるの? 早速越川先生がやってくる、優介は準備を始める。亮太はトイレの吸引を持ってくる。大笑い。早いですね、昼飯は食べていない。またぎっくり腰がひどくなる。笑い。和之が講演会場にやってくるが。理絵が付いてきて応援してくれる。さすがに代役はつらいね。和之がタバコで席を外すと、理絵は美紀に携帯する。応援に来てくれ。CM。
優介はぎっくり腰でうめく、笙子は陣痛でうめいている。優介は何とかやってくる。笙子は何か歌ってという。「恋のバカンス」、ため息のでるような、ウゥーンとハモる。そして生まれたよ。講演会場では和之は入った途端にちびった。壇上に上がって、しゃべろうとすると携帯だ。生まれたという連絡だ。越川に優介は「おとうさんの役目をはたしましたね、元気な女の子です、あなたなら大丈夫」と太鼓判だ。最初から、子供が生まれたことを報告すると、一応場は盛り上がる。しかし、喋りが小声で暗いぞ。そこに美紀がやってくる。驚く和之だ。妻とも喧嘩したし、仲直りすると、前よりもよく分かる。前よりも家族と付き合えようにようになった。妻がずっとこんな大変なことをやっていたことがわかったことです。美紀ありがとう、そしてごめん、と言う。プチ涙。美紀も和之も涙。講演でのろけるなよ。講演が終わって、美紀は「一人で頑張りすぎた、皆に助けて貰う」と反省する。そうなんだ、支え合っているんだ。雨が降って、1週間延期だ。健児は冴子が離婚届を張り出している。美紀も来週は必ず参加できる。岩崎から運動会委員の臨時会議が始まります。美紀と理絵は笙子の赤ちゃんを見に行く。4人家族だ。優介はまたHPに講演の事を載せると言う。おしまい。
これはあらすじ書いても面白くないよね。このドラマはストリーで見せるのではない、他愛ない日常が続く。役者の演技、表情やセリフ回しで見せるのだよ。だから、これ書いて楽しくないね。でも見ると日常の小ネタが、うまく描かれていますね。役者さんも慣れたものでした。永井大さんと川島なおみは「ああ探偵事務所」でも一緒だったので上手かったです。でも運動会がメインになって、出産も、講演もみんな一緒になると思った。でも最後残念でした、運動会がなかった。面倒だったのかな。
アットホームダッド★★★  12話 最後も淡々と次に繋がる これもリアルなのでかなり不正確  6月29日放送
和之に仕事の採用の要請がくる。和之は就職でも肩の力が抜けている、理絵を叱りながら、電話に出ている。会社の方も予想と違うようで驚いている。美紀「いい会社かな」。和之「聞いたこと会社だ、小さな会社だ」。美紀「どうせ、給料が私より少ないと断るのでしょう、給料にかかわらずやりたい仕事が出来ればいいじゃない」。和之「話聞いてくる」。優介はHP作りで楽しいでいる。写真は余り入れない方が良いのではないでしょうか。冴子も健児を待たせる。冴子「いい人だけど男らしいところ見せて」。健児は腕の筋肉見せている。笑。和之がFAX見ていくと、大きなビルだった。面会で8人の部長がやって来た。大変だ。和之は終わると「やった」、ガッツポーズだ。仕事は上海だ。サウナで3人組だ。海外赴任だ、給料も前の会社よりいいのだ。中国は経済発展が凄いのだ。美紀にどういうの。優介「うまく交渉しないと難しい」。和之「うちは主導権は俺が持っている」。美紀も正社員になることが決まった。上田「思う存分働いてもらえるね」。夜、言い出せなかった。美紀に「大したことなかったんだ、駄目だったの、私は正社員だ」と先制攻撃だ。岩崎さんのスイーツ教室でも、もう上海赴任が話題になっていた。健児が喋ったんだ。優介は和之の様子から美紀に話していないことを知る。タイトル。
夜、美紀はおめでとうと言われる、近所の人に言われる。美紀は怒っている。美紀「近所の人に教えてもらうの、上海、私は仕事辞めるの正社員、理絵も友達と別れるの」。和之「世界が変わった、嬉しかった、ゆっくり考えて下さい」。今まで見たいに、亭主関白でないね。美紀「上海へ行こう、こんな魅力的な仕事ないのでしょう、正社員もいいけど元々臨時おつもりだったから」。ベランダで隣と話す。CM。
美紀があっさりOKしたのだ。笙子「もったいない、会社も困る、働く女の位置が下がる、男の仕事が大事だという、固定観念よ」。美紀「それより、家族皆が幸せなのはどうなのかなと考えた」と言う。冴子と健児、健児「バッグから色々出す、会社の借用書まで出る。和之「妻は了承したが、子供の了解がまだです、家族の一員です」。電話「早めにお願いします、社内では反対する人もいますんで」。美紀は上田に申し出る、上田「これまで貢献してくれて良かった、でも旦那さんに単身赴任という手はどうですか」。理絵に話そうとするが、優介のHPができる。タイトルは「アットホームダッド」は予想通りだ。理絵に話す、上海へ仕事で行くことになった。夏休みに行く。美紀「海があり、遠いと言えば遠い」。理絵「じゃ行く」。美紀は和之が変わったことを感じた。単身赴任の話はできなかった。男3人のサウナ、和之「男は仕事でしょう」とキャラが戻っていた。冴子から健児に携帯で、家に指輪が見つかった、言葉は後か、今晩ね。笙子と美紀は話す、家事が出来るから、単身赴任もできると言われる。優介のHPにアクセス1件だ、和之だった。ミニエッセイは何、隣の彼は、辞めてくれ。理絵は翼から、上海は中国で遠いと言われる。それで、理絵と亮太が行方不明だ、二人で歩いて海を見に行ったのだ、どんどん遠くへ行く。冴子から連絡があり和之と優介が探す。理絵は「このままどこかへ行って結婚しようか、でも無理でしょう」。CM。
二人は警察官に保護される。そしてパトカーに乗せて貰い帰ってきた、理絵「遠くへ行く、もう海にいけない、だから今のうち行こう」と思った。理絵「パパもママも行くんなら、行くよ」。冴子「私も転勤して、変わった、最初は淋しかったけど友達も出来ました、でも少し淋しい」なんて言われた。CM。早いCMだ。
冴子と健児だ、プロポーズを要求される、しかし、岩崎達がたくさんやってくる。健児も話を合わせるが、冴子が「お話あるようで」とふったのに、健児「別に」。冴子「じゃこれで」と立ち去る。健児「待て、男らしくない、取り柄ないけど、冴子さんと手を取り合っていく、家事もまだ出来ないだから、協力していくつもりだ、エプロンも買った、だから指輪受け取って貰えるかな」。冴子「はい」で、二人は岩崎達の立ち会いで抱き合う。おめでとう。夜、美紀は和之に「個人がそれぞれいるのもどう」。和之「考えもしなかった、単身赴任だ、考えたことない、外国だ」。沈黙。和之「それもアリかな」。美紀「ないよ、3人一緒じゃなきゃ嫌だ」。美紀と和之は手を取って抱き合う。CM。
和之はぬか床で、食事だ。優介のぬか床のコツがある。優介は浅漬けを貰うが、うまい。美紀が見ていた。家事は美紀の戻ろうか、家はどうしようか。貸すことにする。HPの掲示板に書き込みがあった。専業主夫のコツを聞いてきた。嬉しいね。美紀と和之は海に行く、ここでプロポーズしたのだ。理絵は海に竹に貝を乗せて浮かべる。頑張れ、和之「順番が変わった、仕事が一番だったが、今は家族が一番だ、仕事続けたいのでしょう、やっぱり辞めるは、断る、他に候補もいるようだ、謝るよ、東京でいい仕事が見つかるまで頑張る、それまで俺の専業主夫でいいか」。美紀「あの貝殻の家族が上海へ行ったから、私たちは行かなくて良くなった」。理絵は大喜びだ。岩崎から携帯がある。行くと、皆が送別会だった。言う暇がない、岩崎と優介が仕切るのだ、冴子と健児の婚約と共働きも発表だ、優介が喋っている、強引に入り込んで、美紀「私たち行くの辞めました」。「残留と主夫業を祝って乾杯だ」。本当に打ち上げだね。いつもの朝がやって来た。和之は今日も面接だ。優介の掲示板に新米主夫だ、カリスマ主夫は大喜びだ。笙子は自宅出産を希望する。流行っている。健児は料理を作るが、冴子の指示は難易度が増していく。みんな手を繋いで仲良しだ。
「笑っていいともに」篠原涼子さんが出ていて、スペシャルを撮っていると告知していた。最後にその予告が出ていた。このドラマはキャラがしっかり描かれているので、エピソードをうまく作れば何でもそこそこ面白くなってしまう。幾らでも作れます。パート2も作れますね、そのため上海行くはやめたような気がする。爆。15分延長だったけど、別に話は複雑でなくしなくてもよかったかも。
アットホームダッド★★★ 11話 6月22日 放送
授賞式で和之は挨拶している。パーティでは、やはり浮いていた、専業主夫の噂も知れていた。そこへ携帯だ。優介から、理絵のリクエストはライビエラらしい。理絵「パパ営業頑張ってね」と言われる。再就職の話もあるかもしれない。共働きになるのだろうか。家事の分担も考えよう。和之は美紀の仕事を辞めて欲しいのだ。理絵は予防接種が大嫌いだ。説明書の漢字は読めないが、注射の絵があった。スイースの会でも和之の授賞記念だ。もてもてだ。優介は嫉妬で「慢心しないように」。理絵は逃げ出した。注射を知ってしまった。専業主夫でちょっと医師(尾美としのりさん)から嫌み言われるが、和之じゃ理絵も肝炎してしまった。タイトル。
美紀は仕事で熱海に一泊になる。健児と冴子は、健児「一緒に風呂はろう」。和之が授賞したことで、冴子「人生に目標がないの?」。健児「冴子さんと一緒に暮らすこと、普通の人間じゃ駄目なのか」。冴子「がっかりだ、しかりして欲しい、ロボットならもっとてきぱき働くに」。さすがの健児は傷つき「馬鹿にして、今度こそおしまいだ」と家出(?)する。いや、家に戻る。美紀は帰って、熱海での取材旅行で一泊を和之に告げる。CM。
優介もパートを辞める。つるまないと出来ないのだ。和之はチクチク言う、上田も一緒か。土曜日は理絵と水族館の約束だ。理絵はいい子だ。パートを辞め家出した男3人はサウナで馬鹿絡みだ。優介「一緒に暮らして何しているんだ」。健児「あんなこととか、こんなこととか」、優介「おいおい」という。しかし和之の就職も進まないようだ。冴子から相談の電話だ。CM。
冴子の相談は、健児のことだ、和之「健児はいいやつですよ」。冴子「分かっています、頼りなくて、どうして和之さんみたいに自分の道を得られるのか」。和之「賞を取ったのはは会社だ、自分は妻の出張に嫉妬している、つまらない男だ」。冴子「正直はいいですね」。土曜日、淋しいね。理絵と水族館だが、ペンギンみても元気がない。みると熱がある。医者に連れて行くと、医者にやはり嫌みだ。しかも脅かす。子供の看病は初めてだ。不安に思う。優介の応援を頼む。熱型を付けている、どんどんあがり不安はつのる。優介の助言は適切だ。水分補給だ。CM。
和之、布団かけすぎで暖めすぎだ。理絵、布団重い。優介「親が動揺しては子供によくない」。和之はしょうが湯ではちみつだ。そこへ電話だ。グローバルの後輩から急な仕事だ。今日はすぐ会いたいという。しかし駄目だ。美紀も上田が東京の仕事で帰る。そこへ和之から携帯だ。「ハチミツはどこだ」という。優介は健児と冴子の仲介だ。そこへ岩崎真理恵が登場だ。冴子には「ついて来いの男性がいい、健児にはやさしい女性がいい、お見合いが良いと勧める」。話がどんどんいくので、冴子も健児も思わず「愛しています」と宣言して、一件落着だ。こわい岩崎の勧めたお見合いじゃ断れず、後までこわいね。爆。CM。
ネッとで調べた、しょうが湯で、焼き梅干しだ。美紀から電話だ、「さっきはごめん、帰ろうか」。和之「仕事だろ、大事にしろ。こっちは任せろ」という。理絵は38.8度まで上がった。理絵「元気になったら、また水族館へ行こう」。電話があり「先方は今日でないと駄目といっています、遅くても来られませんか」が、和之は「風邪で熱出したのだ、今はこちらが大事だ、すまない」と断る。熱は38.6度で下がりだした。一生懸命看病する。かみさんはこんなことしたことない、と言っている。一人っ子のお姫様だな。朝、目が醒めると熱は下がっている。美紀は朝早く帰ってくる。理絵は元気で「3人で水族館へ行こう」というが、勿論駄目だ。優介はホームページを立ち上げようと考えている。和之の仕事の依頼が決まった。おしまい。来週は最終回だ。何と、和之は仕事に就くが、単身赴任になるのか。
今回は無難に終わりました。授賞して一気に仕事かと思ったら、意外に、変わらなかった。しかし和之は子供の熱で仕事を断ったのにはビックリだ。成長したというか、変わったことは間違いない。しかも理絵の病気がメインになってしまった。熱は出るよね。熱測りすぎだ。かみさんと笑ってしまいました。理絵ちゃんは今日はメインで本当に大熱演でした。自分はいつも書いていますが、冴子先生の滝沢沙織さんの登場が嬉しかった。しかし冴子と健児の喧嘩を一気に解決するのが岩崎さんの毒だったとは、納得の落としどころでした、笑。
アットホームダッド★★★  10話  6月15日放送
スーパーのバイトで時給900円に優介は食らいつく。和之も家事が慣れて、時間の余裕が出来た。スイミングでも健児も含めて漫才からみ。優介の助言で健児は押しかけ同居を試みる、冴子のアパートに漫画と筋力で遠足気分で転がり込む。優介は和之をどうしても連れ込んでパートの道へ誘い込む。優介はパートのことを笙子に了解を求めてOKされる。優介はパートでレジ係だ、主任(小林すすむさん)の合格も貰えました。和之はスイーツクラブで一人になり、憂鬱だ、思わずスーパーでのレジ係は嫌だけど、裏方の仕事に興味を示す。美紀が帰って来て、パートしたいという。流通の現場をみておくと、仕事にも役立つ。美紀と笙子のサロンだ、専業主婦だとストレス溜まるという。笙子は家事はしっかりやることを押さえろと助言だ。夜、ベッド(阿部さんじゃベットが小さいゾ)で相互妥結だ、タイトル。
スーパーで裏方でも品物を並べるのだ。主任のチェックが入るが、和之、チンゲンサイ、小松菜、水菜で分からない。そのうち客の質問攻めに困惑だ。でも和之の仕事は結構面白そうだ、スーパーの裏側はこうなっているのか。和之はお疲れだが、優介は楽勝だ。兼業主婦は大変だ。洗濯、掃除、食事の準備だ。理絵の遊び相手が出来ないのと、冷凍食品の晩飯だったようだ。美紀の仕事も、スポンサーの売りたい商品とバッテングで没だ。CM。
カートを一気に押す阿部さんは最高ですね。そこへ健児だ、冴子との同居にも答える余裕はない。健児を冴子の同居も冴子から、仕事の分担表を付けられた。優介に休憩で主任から契約社員にならないか、子供もできるし正式社員になれない。パートのままやりましょう。和之は辞めたいという。手抜き食事の極意を優介から教えて貰う。うまい、しかも美紀は冷凍食品を使ったことも見抜かれていた。スーパー辞めようと申し出るが、丁度夏のディスプレィで和之はCMディレクターのセンスで、作ってしまう。初めがひどすぎたが、和之が手を入れても、しょぼかった気がする。土曜日に、仕事も頼まれる。美紀も原稿の仕上がりで、土曜出勤だ。金曜日は理絵の迎えに遅れる。仕事している主婦の評価低下になる。しかも岩崎のお好み焼きのパーティもあり、強制だ。美紀が帰ってくるが、理絵の迎えの遅れ、手抜き家事がばれる。土曜日のブッキングで、夫婦のバトルだ。全てが上手く行くわけないよね。理絵は結局優介の世話になる。幼稚園から保育園だと笙子はドライに言い切る。納得する二人だ。絶妙のコンビで優介は困ったときの神様です。CM。
土曜日は二人とも仕事だ。お隣がいい人で良かったね、理絵も物わかりが良くて淋しい。理絵は忘れ物で人形と一緒に、綺麗な箱を見つける。岩崎のお好み焼き、長いもと豆腐が入る。健児もお好み焼きに参加して、ぴっくり返している。子供達が遊んでいると、理絵の箱には美紀の記事の写真データーMOだった。理絵は美紀の大事なものと感じて届けようと、外に出かける。和之に電話が掛かる、理絵が居なくなったと優介からの連絡だ。行き先に見当がつかない。仕事を辞めて探す。「連れ去り事件」か、緊迫する。和之は走る、走る。そこへ迷子の放送だ。ママの会社を教えてという、理絵が一人でもっていくと言う。ちょっと涙だ。美紀の会社でMOの忘れ物に気づいて家に帰ろうとすると、理絵が立っていた。そして差し出した。涙だね。パパが一緒だった。理絵は両親が仕事だから一人で持って行こうとしたのだ。和之はパートを辞めようと言う。専業主夫宣言だ。次の日夫婦二人でお掃除だ。窓ふきは和之でしょう、身長低い理絵ちゃんじゃできないよ。家族仲良く協力していけばいいのだ。そこへ電話だ、グランプリを和之が取ったと連絡だ。おしまい。予告編。別に変わりないようだ。
結局、主夫のパートはこれでオシマイか。ちょっと淋しかった。和之は阿部さんが大きくて格好良いので、カートを運ぶ姿は良かった。しかしディスプレィはもう少し格好良くてもいいかもしれない。美紀は冷凍食品を見破れるのか、味付けが全く違うからね。
アットホームダッド★★★★   9話  6月8日放送 家計簿やりくりは大変だ 節約術
買い物、節約編だ。カートを使うと重さが分からないので、たくさん買ってしまう。和之は安売りで不要な品物をたくさん買ってしまう。優介からは家計簿付けているか指摘される。理絵の誕生日は6月8日だ。亮太は8月15日だ、亮太キャラが成長してきたな。家計の費用は、10日毎に小分けしてやっている、早速和之はネットで家計簿だ。付け始めた。美紀は職場の同僚にバイトを誘われた。冴子は健児とレストランだ、健児のカードが使えない、現金はない。冴子が払う、残高不足で使用できなくなった、貯金0を知られた。冴子には呆れられる。理絵の誕生日プレゼントの希望は「おとぎハウス」(ホームと繋がっている?)をネットで調べると、29800円だ、やばい。タイトル。
笙子は美紀と話し、誕生日のプレゼントは3000円が予算だ、じいちゃんが高額を買ってくれる、ただしプレゼントは旦那が渡す役目だ。逆転夫婦の知恵だ。
貯金には手を付けない、節約のこつを優介に聞く。冷蔵庫を開くと、詰まりすぎで、何があるか把握していない。余り物が腐り捨てる。賞味期限毎に整理する。男3人で節約術を考えるが、水泳をやめようか、健児は慌てる。CM。
スイーツ教室、会費は福利交際費か。真理江も節約を主婦の仕事と言っている。胡椒が少なくなったら塩を入れてまぜる、塩胡椒の出来上がり。和之、参考にならない。ゴミ箱はイタリア製だ、同じ物が3個もある。無駄使いだ、と看破する、オチはないのか。優介は今月も黒字だ。へそくり2万円だ。和之は節約に燃えた、このパターン多いですね。冷蔵庫の整理をしだした。ブレーカーが落ちて、暗くなった。アンペアを落とした、月260円の節約だ。昔は電気がなくても生きていた。これは説得力は0です。笙子が手招きする、美紀にプレゼントでピンチだとチクル。節約は主婦のたしなみだ。美紀はバイトを始めた。3万円ゲットした。部長にばれた。旦那に渡すと言うが、渡すとき注意したらよい。プライドが傷つくと言う。和之「残業は会社でしろ、家の電気を使うな」。理絵は幼稚園でも、オトギハウスの話をしている。自分のビデオ、デジカメ、カメラを取り出す。カメラを質屋へ持って行く。3000円だ。レンズの黴、ボディーの傷で10万円も、駄目だ。和之はテレビを見ている。美紀がタンスで3万円見つける。封筒がすみれココナツ銀行だ、最近の金だと和之は気づく。細かいな和之だ。和之はプライド傷つけられ、部長の話も出て、喧嘩だ。美紀は私のバック買う。そこでブレーカーが落ちる。CM。和之、アンペアは戻した方がいいよ。節約のすべはいくらもある。
和之は落ち込んでソファで寝ている。会社では何千万も動かしていたのに、商品券をせこくゲットした。優介が商品券を金券ショップで換金して、競馬するが、パーだ。和之は貯金も下ろせない、女房から金も貰えない。優介、主夫は堂々と女房から金を貰えばいい、と言う。夜美紀は「これ使って」とストレートに言う。和之も「サンキュー」と言う。理絵には、家の状況をリカして貰う、理絵の貯金にする。誕生日の朝が始まる。理絵は完全に貰うつもりだ。言えなかった。先送りを優介に指摘される。和之は手作りでバースディケーキの作りリ方を真理江に聞く。CM。
臨時の教室が始まる、見た目派手なスポンジケーキの作り方。卵、小麦粉を仕込む。笙子と美紀は昼飯ラーメンだ。安いプレゼントだが、美紀は心配だ、笙子は「愛情がこもっていれば」という。1500円で出来た。しかし真理江さんへのお礼で、問題発生だ。幾ら包んだんだろう。亮太に理絵を家に閉じこめるように頼む、亮太じゃ駄目だが、これが効を奏した。その間に誕生日の用意をするが、偵察に行く。健児がやってくる。1000円以内で買い物してきた。細かく支払う和之を理絵は見ている。紙で作っている。健児は技を知っている、冴子の手伝いをしている成果だ。理絵はじっと見ている。パーティでおめかしした理絵姫の登場だ。手作りケーキの6本の蝋燭を消す。部屋は手作りの飾りで、理絵は大喜びだ。和之は理絵に説明する。誕生日のプレゼントは。理絵は「オトギハウスいらないよ、このお部屋がオトギハウスみたいだもの」。こう来たか、プチ感動だ。ただ、チョコで書いた理絵の顔が似ていない。プレゼントは兎の可愛いぬいぐみだ、亮太、オトギハウスなんて言いちゃ、駄目だよ。冴子と健児は、デパートの駅弁まつりで顰蹙だ。健児頭使えよ、笑。和之、「家計のやりくりは大変だ、この家は自分で建てたと思っていたが、違う、ありがとう」。美紀の小遣いを減らすことで、喧嘩だ。
今週は真理江さんが普通だよ、いい人だ。これなら減点しようがない。和之は真面目過ぎる、強迫的にやってしまう。しかし、視野が狭いので気づくまではほったらかしなのだ。今回は、それにしても、理絵ちゃんは良い子だった。反対の怒り泣き出す展開も予想したが、和之が一生懸命だった姿を見て理解したんだね。みえみえだけどこれで良かった。節約術は結構ありきたりなような気がした。冷蔵庫があんなのは和之ばかりじゃなく、美紀も結構駄目だったんだよね。
アットホームダッド★★(★)   8話 6月1日放送  お受験か、
美紀の共働きはあっさりOKした。なんだか面倒になったのかも知れない。和之は就職先もあるが収入などで折り合わないのだ。理絵は突然、お受験すると頼む。翼君も行っている。美紀と和之は、大変だから普通の小学校でいいよと言う。優介はスーパーで真理江からも買い物を頼まれている、優介はいい大学でてもエリートでも和之をみて、これじゃと言う。お受験は金がかかる。真理江は意欲のある人は向いていると助言する。面接しかないから、理絵はハキハキしているのでポイント高いようだ。真理江が言うような、お受験は将来大学受験が楽だろうということで受けさせるのは疑問だな。美紀も仕事で有名建築家教授の取材を命令される。健児は冴子に料理を作る、インスタントラーメンに卵が入っているだけだ、笑。冴子はお受験の子に対応している。健児はお受験の問題に?である。他の子がお受験していると、浮き足立つ家庭が出てくると冴子は経験している。和之はネットで調べて、理絵に受験問題をさせると、健児と違ってスイスイ正解だ。和之「天才だ」。タイトル。
美紀が帰ると理絵はお受験だと言う。和之はネットで調べて、積極的になった。収入は将来自分も働くから何とかなるだろう。亮太はお受験向きではない、性格だからと笙子は見極めが早い。和之はお受験の塾に聞きに行く。優介も付いてきた、亮太に自信を付けさせたいと考えた。塾の先生の見解では、専業主夫は過去の資料がない、共働きもお受験は不利らしい。真理江も来ている。家庭円満を自慢し、模擬面接えお勧められる。その時初めて真理江の旦那が見られると優介は嬉しそうだ。美紀の仕事は、編集長と接待だ、建築家教授は女が働くことも、頑張ることも嫌いだと言い放つ。編集長は「あんなキャラだ、何とかなるよ」と言い、送ってくれる。編集長は「頑張るって言葉は好きだ」。美紀は「付き合いにくい人にはどうした」と和之に聞くと、和之「我慢するし、土下座したこともある」と言う。美紀は初めて夫の仕事を理解できたようだ。真理江は電話しているが、繋がらない。和之はマニュアルをみて、優介に模擬の模擬をしようという。面接では妻は夫の言うことにうなずくことが良いでしょう。本当かよ、こんな両親ばかりじゃ学校偏る。CM。
早速模擬面接が始まる、「僕は」、NGで「私」だ。「お仕事は」の質問に優介が答えられないと笙子が答える、減点です。亮太に質問しても答えない。和之は優介に嫌がる質問ばかりする。選手交代だ。優介は仕事はと聞くが、CMディレクターと前の仕事を話す。「子供にとって父親と母親の役割は?」の質問に、父親は精神的にも経済的にも一家の支えとなるべきですとマニュアル通りの答えをする。早くも優介は脱落かも、子供に負担になるのだ。駐車場で、翼がひとりで立っているところを健児が見つける、その後真理江が心配気にやってくる。CM。
健児は冴子に電話する、翼が心配だと言う。美紀に建築家との打ち合わせがあるが美紀は苦手で断る。真理江はやっと夫が模擬面接に来てくれると電話があった。家庭訪問にきた冴子は、翼にお受験は楽しいと聞かされる。冴子は健児にガザネタと怒る。理絵は面接ゴッコが好きなのだ。美紀は仕事のことで不機嫌だ、家庭に持ち込んで和之は喧嘩になる。和之がお受験は大人しい妻が気に入ってやる気になった、美紀は言い返す。優介は亮太のお受験は諦めた、子供のためでなく、自分のことを考えていたことに気づいた。主夫の会話「子供にとって父親と母親の役割は?」。和之「夫婦は平等です、それぞれ人生を真剣に生きて、家庭円満にやっていくことがいいと思う」と正直に話す。これは気に入ったようだ。そして当日になる。控えの部屋で待っていると、優介たちが終わった。一応受けてみたらしい。亮太は意外と頑張ったようだ。「子供にとって父親と母親の役割は?」の質問があって、優介は和之の昨日の答えをいってしまった。焦る和之だ。早速、ドアの開け方がマニュアルと違っていた。ここでパニックになった。座り方も和之は自分だけ先に座った。プレゼンいっぱいしているのに上がったのかな。CM。
面接者の質問は「いじめで学校に行かなくなったらどうしますか?」。和之は一般論しか答えられない。美紀は「どうしてか聞いて、話し合います」と答える。和之は本番に弱い、笑。結局、絶対落ちるといわれたが、最後に良い家族だと褒められた
。これで満足だよ。真理江の旦那は来なかったし、携帯も繋がらない。二人は逃げ出す。和之は「逃げたくても、格好付けても、正直のほうが助け合える、いいんじゃないですか」。本当の付き合いを始めるには必要かも知れない。真理江の旦那には女がいて、家に帰らない、金は振り込んでくる。上手くいってる振りをしているだけだ。泣く真理江に翼は「僕がいるよ」と言い切る。プチ感動だ。抱き合う。これに★一つおまけだ。ところが次の日、真理江はご近所に「旦那は海外出張で出られない」と、シャーシャーで嘘を付く。強いぜ、真理江だ。やはり★は取り消しだ。美紀は建築家に素直に言い切る。美紀「原稿を書いて下さい、あなたの女房じゃないし、先生奥さんの尻にひかれているのでしょう」。美紀「あの先生はうちの旦那に似ている」と編集長に言う。お受験が終わったら理絵はバレーをやるという。和之もお受験はやめて、こっちにしたようだ。
どうもお受験は苦手なのだ。これで評価ダウンだ。子供の面接で入学するれば、あとはエスカレーターで楽できると考えるが、好きでない。それぞれ、適切なときに苦労すればいいと思うのですが。田舎暮らしばかりでお受験が分からない、これが本当です。それにしても際だったキャラを自在に動かして、テンポよく、上手く作ってある。しかし、それだけで淋しいな、何かが足りない。伝えたいものがないような気がする。下らなくていい、感動させてくれ。
アットホームダッド★★★  7話
和之が就職活動に行き、是非来てくれといわれるが、給料は半分以下で、美紀の給料よりも安い。共働きを勧められるがプライドが許さない。優介に雑誌の取材が来ている。和之も一緒の主夫の取材は断る。和之「俺は臨時主夫です」。しかしクッキー作りの手つきが上達している。主婦は腰が辛いという話で和之は痛くない。和之は「主婦業2か月して分かりました、会社の仕事の大変さに比べればどうということありません」。この発言は真理江達を挑発し怒らせたようだ。
美紀の仕事も盛り上がっている、したい仕事があるがそれまで働いていられる心配になる。家に帰り共働きを持ちかけようとする。和之「今は稼いでいるお前が有利だ、話し合いは俺の就職が決まってからだ、主夫は嫌だ」。編集長の「上田と怪しい」まで言う。ここから夫婦喧嘩モードだ。優介は新人主婦の5月病だ、と解説する。ところが優介も取材の写真を、笙子が入れ替えを指図し喧嘩だ。最終オチはスペースの都合で写真なしの記事でした。収入のある方が発言権があると言うことで喧嘩だ。両家の喧嘩は筒抜けだ。コンビニで男同士は憂さ晴らしの買い物だが、思わず酒を買って、飲んでストライキだ。優介「うちは稼いでいる上に子供まで産む、仕込んだのも他の男だったり」(爆)。不平不満が爆発だ。女の宴会で、笙子「男は旗色悪くなると卑屈になる」。ついでに冴子は真理江から見合いを勧められた、健児は俺がいるのにと言う。冴子は好奇心だというと、健児は相手のケチをつけるだけだ。自分を頼りにしろとは言えない。喧嘩だ。何と男同士と女同士で別々でお泊まりだ。翌日は二日酔い(大人がタマに掛かる病気)だ。
真理江は頭に来たようで、土曜日のフリマで策を練って、主婦仲間に緊急連絡だ。翌日和之はフリマで店を出すように言われる。「優秀な山村さんなら分けないでしょう」。たこ焼き屋を押しつけられた。優介も今回は冷たい。美紀がたこ焼きをしていることを思い出した。留守電に書類を忘れたので、和之は持って行く。たこ焼き屋を押しつけようと思ったが、話しているところで編集長と会う。編集長は美紀を「貴重な戦力で手放したくない」と評価している。和之はちょっとカチンとくる。優介は健児に冴子の見合いを何とかしてくれと頼む。優介は健児に「僕は冴子さんに、あんなことや、人に言えないこんなことをしちゃいました(爆)」と言わせる。和之が冴子を呼び出して、健児も含めて話だ。健児は自分で言えないで頼んだのだ。和之「結婚しても共働きしたい、女が外にいると、男と遊んで、知恵を付けられ、夫を尊敬しなくなる、弊害ばかりだ」。冴子は健児に決めてしまうのが不安で見合いしたかったのだ、ごめんと謝る。健児も尊敬されていない、と言い切っている。和之は怒る。優介は個人的な鬱憤をここで晴らさないように指摘するが、逆に笙子が部下と楽しくやっている、と脅かす。優介は「あなたは身長はでかいが器が小さい」と指摘する。和之、怒。その時、笙子から電話があり、部下と楽しそうにしている声を聞いて優介も頭にくる。
一方、和之の家で、男同士と子供で「たこ焼き」の練習だ。なかなか出来上がらない。優介の家で、笙子は寿司の出前を取り、美紀と子供で食べている。理絵はイクラだが、亮太はタコとキュウリだ、笙子「もっと野望もてよ」。笑。たこ焼き男は敗北だ。焦げたり、中身が液のまま。和之は美紀にたこ焼きのことを頼めない。いよいよ、土曜日が来る。屋台に行こうとすると、亮太が笙子が病気で似ていると心配で来る。かいがいしく世話する。和之は一人でフリマへ行く。和之の店ははずれでテントもなく、売り上げは2万円だと言われる。孤独にたこ焼きを焼く。美紀と理絵がきて、たこ焼きくれと言うが、ちょっと味が悪い。美紀に頼めない、こんなものに張り切るものじゃない。でも夕べ、理絵が「パパ楽しそうだった」といった。初めて和之は美紀に聞く、ベーキングパウダーを入れると良い、後は作る人の元気だ、と言われる。和之は「山村家主夫の味」の旗を作りやる気出した、美紀も理絵も声を出して手伝う。初めての客がきて「おいしい」という。よかった。何と行列が一杯だ。大盛況だ。材料が足りなくなるぞ、とツッコミ入れながらも、プチ感動だ。なにしろ真理江をぎゃふんと言わせて嬉しい。売り上げ2万8000円だ、CMより真剣にやったと感動する。美紀にたこ焼き屋を勧められる。笑。

理絵ちゃんは可愛いです。来週はお受験と真理江の家庭の事情が判明する? 大好きな冴子さんの幼稚園は光幼稚園です。「光とともに」なんて。小ネタもそこそこ面白いのですが。
アットホームダッド★★★★ 6話 5月18日   ファンタジーにリアリティを追求することはナンセンス
幼稚園でシンデレラの劇をすることになり、希望者を募る9人だ。何と、理絵(安藤咲良)がシンデレラ役に選ばれた。しかしシンデレラが3人で、王子も3人だ。合コンかと和之はツッコミます。凄い時代だ。和之(阿部 寛)は家事そっちのけで理絵の練習につきあわされる。美紀が家に帰ると、理絵を適当に使って家事をしてる。それぞれの劇の役が発表です。美紀は桃太郎の猿、和之は立っているだけの道しるべだ。優介(宮迫博之)の子供はネズミだ、去年は舞台でセリフが言えなかった。優介は赤頭巾の狼をノリノリでやった、笙子は金星人だ。幼稚園の先生の冴子(滝沢沙織)は白雪姫のお后、健児(永井大)も白雪姫のお后の鏡を持つ役だ。微妙だが、笑。健児は冴子の手伝いをする。台本は冴子が書いた。そんな矢先、真理江(川島なお美)が台本にクレームをつけてきた。もちろん真理江の子供の翼も王子だが、3人も王子がいるのはおかしい。
和之は冴子から相談を受けた。和之は王子の弟にするなどアイデアをいい、「僕がお手伝いしますよ」と言う。今度はシンデレラを虐める姉はいじめを助長している。父親がいないのは、父親のいない子供を差別することになる。2点を指摘してきた。可愛い冴子の頼みに優介が引き受けたが、帰ろうとした和之を優介が呼び止めた。優介「一緒に考えるんだよ、CMディレクターで得意分野でしょ」。結局、和之が手伝うことになった。夜美紀は和之と話す、結婚したシンデレラは家事しない、使用人がいたのだ。だから憧れる。美紀「でも退屈だ」という。元の話ではシンデレラの父は情けなく生きていたのだ。健児はシンデレラは男の気を引くためにガラスの靴を落とした、女に気をつけろという話す。真理江のスイートの会で、相談を受けたこと指摘された。勝手にみんな言い出す。呪文の言葉ビビデバビデブーでしょう、他は変わるのにガラスの靴が変わらない、ガラスの靴で歩けるかなどの疑問が続出だ。リアリティが必要だ。和之はことごとく正確に返答する。ビビデはディズニーの著作権に引っかかる、ガラスの靴は魔法で出したのではなく渡したので私物だ、ガラスの靴はリスの毛皮を聞き間違ったものだ。ファンタジーにリアリティを追求することはナンセンスだ。優介は和之は自分の手柄にしているが、結局和之が書いている。和之は鬱々と物思いにふけっていたが、やがてパソコンに向かって、真剣な顔でシンデレラ劇の修正を打ち始めた。優介は子供のセリフを減らすように頼んだ。
一方、美紀(篠原涼子)は、正社員にならないかと打診されていた。この独身の上司は美紀に気があるみたいだ。校正30枚で疲れて帰った美紀は、思わず疲れたと愚痴る。ついに風呂上がりに思わず美紀は、パソコンの前で苦しむ和之に、「女の仕事を馬鹿にしている、結婚は女の逃げ道だと思っている、共働きにしよう」と叫ぶ。和之「俺が働けば心配ないだろう」という。和之が快く賛成してくれるはずがない。予想どおり美紀が打ち明けると「俺が働けば生活の心配はないだろ」と和之はそっけない。美紀「私はただ自分を大切にしなきゃ、家族も大切にはできないって思うだけ」。美紀の思いは和之には届かない。和之は理絵のためだという。理絵が起きて心配している。冴子と健児もいい感じかと、思ったらゴミ出しで喧嘩だ。
そして、ぎくしゃくしたムードをひきずったまま、劇の当日がやって来た。美紀は午前中は仕事だ、間に合わせると言うが、駄目だよね。劇が始まる、美紀は間に合わない。理絵が始まる前に幕間から見ると美紀は規定内。ぎりぎり間に合った、予想外れた、反省。美紀は仕事は無理かな
。取材相手に気遣われた、もう良いという。劇はシンデレラは主婦の悲しみと愚痴をいう、ねずみの優介の子供は喋れない。立っているだけだ。劇は進み、靴は上手く抜けた。子供達はうまいな。しかしハプニングだ、靴を履いた姉が舞台から降りてそのままトイレにいった。その時優介の子供がもう一つのガラスの靴を持っていた。アドリブ(仕込み?)でマイクの前で喋った。大拍手だ。靴はシンデレラにぴったりだった。王子様が来たが、理絵は「お願いがある、結婚したら外で働きにいきたい、自分を大切にしなければ、家族も幸せになれない」という。これ美紀の言葉のパクリだ。シンデレラは幸せに過ごしました、と大成功のうちに終了する。真理江は最後の偏ったメッセージに不満を漏らす。健児は見ていて感動して涙ぐんで、冴子に花束を渡す。思わず抱き合っているところを、和之と優介が見つける。最後にオチがある。美紀は和之が私が働くことを許してくれたと思ったが、実は翼がセリフを忘れたのだ。「その件は後でじっくり話し合おう」が続いたのだ。
    ☆     ☆
滝沢沙織さんいいですね、鎖骨がいいな、今回はメインで大活躍です。永久保存版だ。★1つ増えました。所で、いつから日本人は図々しくなったのだろう。自分達は団塊の世代で劇なんか、やる気なかった。ネズミの子と一緒だった。娘に聞くと一人子が多いので、クラスの人数も少なく、こうなるのでしょう、と言った。おお、幼稚園の劇に父兄はこんなに来るの。シンデレラは昔話でしょう。そのままで演ずればいいと思います。劇中劇は大好きで、楽しかったです。シンデレラも深いですね。とにかく、ファンタジーにリアリティを追求することはナンセンスはドラマファンに強烈なメッセージでしたね。
アットホームダッド★★★  5話 5月11日   妊娠、ちょっと生々しい話で、最後は涙だ
すっかり和之(阿部 寛)も主婦業だ、妻の下着を片づける。和之がベッドでせっまっても、「疲れた」で逃げられる。何と結婚して初めて拒否したことが発覚する。笙子の肩を揉む優介の手も侵入禁止だ。スイミングで意味もなく力泳する和之だ。優介は新作海パンツだ。15800円だ、自分のものを買うことは気が引けるので、笙子には5800円と言っている。産婦人科医院の前で、美紀(篠原涼子)は笙子(中島知子)から妊娠したことを打ち明けられた。しかし優介(宮迫博之)にはまだ黙ってと口止めされる。たとえ出産したとしても育児は優介に全面的に頼らざるをえないからだ。上の子は会社をおこす前で、1歳まで自分で見たのだ。和之が家に帰ると、美紀のバックに妊娠チェッカーを発見して、思わず笙子の妊娠を和之に伝える。そこへ理絵が「妹が欲しい」と叫ぶ。タイトル。
妊娠をどう打ち明けようかと悩みながら笙子が帰宅してみると、優介が、こそこそと冷蔵庫にお金を隠していた。へそくりだ。笙子が問いつめると優介はあっさり白状した。手に職をつけるため、パソコン教室に通おうとその受講料を貯めていたのだ。笙子「なんだ、だったら早く言えばいいのに」。笙子は拍子抜けしたが、やりたいことを見つけた優介に、なかなか妊娠を切り出せなかった。笙子は突然腹痛を起こし、クリニックへ行く。無理はいけないようだ。優介が会社に電話すると、家で仕事だと言っている。優介は離婚を心配して、経済自立が必要だと痛感する。
美紀の雑誌は8万部突破、美紀の記事の評価も高い。給料日だ。理絵には洋服、和之には包丁がプレゼントだ。スィートの会だ、Hや産み分けの話だ。冴子先生の家庭訪問だ。先生は食べないのだ。保護者参観の案内だ(美紀は参加できそうだ)。部屋で男と二人きりだ、冴子は男性の主夫について聞き出す。和之「男はいい仕事をして幾らですから」と言い切る。ケーキは和之が作った物か、冴子は安心して食べた。夜に冴子の所に健児(永井大)がケーキを持って行くと、吐き気だ。健児はつわりと間違えるが、冴子は13個食べたのだ。
ようやく家に帰った笙子が吐き気で、優介は妊娠を知る。優介は、手放しで喜べない。和之を呼び出し飲みに行く。優介「笙子におめでとうって言えなくて。俺は子育てと家事で一生が終わっていいのかな」。和之もなんとか力になってやりたいが、なかなか妙案は浮かばない。和之は古くさい責任論をぶつ、優介は悩む。和之はハロワークーへ失業保険で行く。優介も付いていき仕事を探すが適当なものはない。和之は0歳児保育を見つける。中を見ていると警官に呼び止められ連行されそうになる。入園を希望するが、順番待ちだ。しかも共働きで勤務証明がいるのだ。家に帰り、理絵とネットで調べるが大変だ。笙子も心中は複雑だ。部下に仕事を任せきれない。忙しいままで産休などとうてい無理だ。夫にはこれ以上、負担はかけたくない。笙子「残念だけどあきらめよう」。笙子から切り出された優介は、安心して出産させてやれない自分が、情けなかった。優介は子育てを頑張るというが、夜ベンチで一人沈んでいる。
授業参観で一人一人がエプロンを渡す。ママとパパが描かれている。亮太はパパの絵が描いてある。エプロンするのはパパだからだ。亮太がありがとうと言う。涙。おならで鳩ポッポをやってくれて有り難う。泣けるな。 優介はみんなで楽しく生きたい。一番の宝物だ。育てる決意をする。和之「格好いい」。そんあ生き方を認めている
   ☆    ☆
靴下の干し方を見て、かみさんは知らんな。かみさんも勉強になるが、もう今更のようだ。保育園に入るのも大変なのか。勉強になる。キャラは馴染んできた。冴子役の滝沢沙織さんいいですね、自然な魅力です。優介役の宮迫さんに馴染んできました。大人の都合良い子役のさり気ない演技に泣かされた。
アットホームダッド★★★  4話 5月4日    世代の違いで、はまれなかったが、今日は感動
和之はミシンで縫い物で道具袋を作る。ひどい袋だ、帰った美紀も答えに窮す。理絵はあっさり嫌だと拒否するが理絵は我慢して持って行った。人生の厳しさを知るべきだ。ミシンの使い方を優介に教えて貰う。美紀は笙子とたまたま仕事が一緒の方向で車に乗っていた。そこへ美紀の母から携帯だ。新しい家を見に来たのだ。現在の状況を説明してなかった。この2つが今回のエピソードです。仕事に忙しい美紀は説明を和之に任せる。母は掃除がひどい、家事を始めた。話そうとするが、きっかけがないのだ。
ついに近所の皆さんのおかげで、和之が仕事が首になったことが分かった。母から何気ない攻撃が始まる。美紀の雑誌が創刊号が出来上がった。神社へ祈願に行く。夕食は美紀の母が作ってくれた。母は煩いのだ。みんな喜んでいる。理絵までおばあさんが一等賞という。世間体が悪いという。仕事のことでも色々話がでる。ばあさんは300万円でも援助する。ばあさんは帰らないという。夫婦喧嘩して家出してきたのだ。
健児と冴子の会話も、完全に女性優位だ。優介のところも共通パソコンを巡って、笙子優位だな。ネットの履歴が消されている、アダルトサイトを見ていると疑う。和之は就職活動に専念する。カラオケの仕事も向いていないようだ。携帯があって、美紀の父と会う。やはり家出したのだ。父は心当たりがないという。世代の価値観の断絶は極めて高い。家に帰ると優介と健児が、ばあさんのカレーの裏技を教えて貰っている。
理絵は幼稚園でやはり道具袋を思いっきり笑われた。そして後日、幼稚園で真理江の息子の翼くんを泥の中に押し倒したのだ。モニターしているのか。そこには確かに映っていた。真理江は怒っているが、ちゃんと倒された理由を語れないこの男の子が情けない。最低だよ。この描き方がないと評価アップですが、いつも気になる。そこでばあさんが早速謝る。家庭の事情で不安定な心になっている。ばあさんが和之にも、女の子を育てることは大変だという。家に帰っても、理絵はトイレに立てこもっている。ばあさんは叱り方も知らないの。意外と頑固です。トイレも我慢している。優介の子供の亮太が、「理絵はあんなバック持たされて不憫な子供だとママが言っていた」と言ったのだ。美紀が帰ってトイレは外から明けられた。中で理絵は和之のバックを抱えて寝ていた。ばあさんもそれを見て、自分が必要ないことに気づき帰るという
優介の家ではパソコンで株をやって、16万円損失を出していた。自分で金を稼ぎたいのだ、笙子「私の方が稼いでいるの、あなたは才能ないの、16万円はいいから、家のことだけしてればいいの」。優介「はい(涙)」。とても悲しく辛い全否定されたみたい。両親の喧嘩の原因は、「ギョウザが皮がベショベショして上手くない」。33年間、何も言わないで食べていたのに、急に言って馬鹿にされた気がしたのだ。和之「それは違うと思います、33年間おかあさんが作って33年間おとうさんが食べたのでしょう、素敵なことです、きっと、おとうさんはおかあさんを好きなんです」。なんでギョウザだけまずいの、カレーは上手いのに。ばあさんは「和之さんと結婚してよかった」という。オシマイ。来週は妊娠騒ぎか。
   ☆      ☆
ちょっといい話だった。特に藤田さんがおばあさん役で登場して自分たちの年代なので、自分の視点が定まって楽しめた。最後の理絵ちゃんの姿は本当に感動した。ささいな否定は時として全否定と取られる場合がある、今回の教訓です。それにしても悪者キャラの真理江さんは嫌だな、姿見るだけでゲンナリする。
アット・ホームダッド★★  3話 4月27日   男と女を変えると普通の家庭のドラマだと思うが
和之(阿部 寛)の家事はなかなか上達しない。いや今回終わると立派だ。タマネギを切るときは鼻にティッシュだ。和之にはキッチンが低いのだ、納得。携帯も妻の美紀(篠原涼子)のばかり鳴る。優介(宮迫)は笙子(中島知子)と、やはりお茶漬けだ、最後は料理のうまい所に帰ると言っている。美紀みたい女性は魅力的だと、笙子は言う。前フリですね。冴子(滝沢沙織)の部屋に通う健児(永井大)だが、冴子「仕事より私が大事」と聞かれて、健児「はい」と言う。これは健児も仲間に入る日は近い。子供の理絵に本を読ませて寝かせる。和之は弁当も作っている。バスへの見送りも様になった。優介は「髭も剃らないと、奥さん浮気しますよ」と脅かす。美紀が帰ると、和之はズボンを履いていない。洗濯が面倒なのだ。分かる分かる。日曜日にもんじゃ焼きに行く約束だ。
和之はスイミングにも参加する。優介に無理やり引っ張られて、真理江(川島なお美)のスイーツクラブに顔を出すが、奥さんたちから夫の悪口を聞かされてストレスはたまる。この社会がたまらなく嫌だ。和之は建前の発言するが総スカンだ。不満があれば解決策を考えればいいのに、愚痴るだけだ。今の社会はこうなのか。耐え難いです。一方、精力的に仕事をする美紀は、仕事で遅くなった夜、編集長の上田(中村繁之)に車で自宅まで送ってもらう。偶然にも通りかかった真理江の目には、車内の2人がキスしているように見えた。ダッシュボードの本を取り出しただけだが大変だ。
安売りビラをチェックし主婦話の和之に美紀はがっかりする。美紀の下着を干すので、思わず取り返す。夜笙子と美紀は話す。美紀は男らしくして欲しい。微妙だ。和之はトイレットペーパー安売りに行き、優介や健児に買い物のこつを教わる。和之が家に帰ると、元部下がきた。ポストが空いたので今日にも会いたいという。早速、面接に行く、就職が決まれば、交替だから仕事を考えてと頼んだ。そして最近いらいらしている美紀を喜ばせようと腕によりをかけてビーフシチュー(上手そうだ)と高野豆腐を作って待つ。ところが美紀が帰らない。待つ×3。先に食べることになった。そこへ真理江が来て先日の目撃話をする。その頃、美紀はインタビュー相手への確認の電話を忘れて、替わりの人を探した。遅くなりやっと見つかった。よく頑張ったので、上田と食事していた。もんじゃ焼きだ、その後飲む。夜11時半、やっと帰ってきた。美紀「付き合いだ」。和之は食べてなかった。和之「電話くらいしろ」と言う。そこへ美紀に編集長から携帯だ。洋服にもんじゃ焼きの臭いがする。夫婦喧嘩だ。
かたや結婚記念日を迎えた杉尾家も優介が笙子を待ちわびていた。優介は、とっておきの2万円のワインを買って二人っきりでお祝いするつもりだ。ワクワク気分で玄関ドアを開けた優介は、次の瞬間、あ然となった。会社の仲間を連れてきた。臨機応変に対応する優介だ。買ってきたワインもみんなで飲んでしまう。さすがに優介も怒る。優介「今日が何の日か忘れた」。笙子「じいさんの命日だ」。笑。夜の公園で、優介と和之は愚痴る。和之「毎日の家事の大変さを分かっていなかった」と思いやる。家に帰り、和之の携帯がなり就職は駄目だった。シチューを二人で食べる、美紀「おいしい」。次の日理絵の三つ編みも出来た。来週は母親がやってくる、世代の価値観の違いがエピソードになる。
     ☆     ☆
かみさんも脱落だ、岩崎(川島なおみ)のキャラが嫌いで、見る気にならない。録画したバドミントン番組を見始めた。自分も年代の違いだろう。設定の面白さを理解できない。夫婦の役割が変わったところで、面白いのかな。和之は今日は家事出来るようになった。これからエピソードを作っていくが、どうなんだろう。
アット・ホームダッド★★ 2話  4月20日
和之(阿部寛さん)の主夫初日は波乱の幕開けとなった。皿は割る、髪は結えない。愛娘の理絵(安藤咲良さん、可愛い子役の連続に驚く)を幼稚園の送迎バスを乗せようと、走りに走り、一つ前の停留所へ連れる。乗せて貰い保育士の倉沢冴子(滝沢沙織、今回は自然で服装も暖かそうでいい役ですね)からは交替したのですか、聞かれ、ピンチヒッターです。あの岩崎真理江(川島なお美)にもぶっきら棒で反発を買いそうだ。杉尾優介(宮迫博之)にも高びしゃだ。家に戻って掃除機のコードは延びず転がってしまう。宅配便が来ても認印が分かず、見つけたら実印みたいだ。宅配便さんにはサインでもよいと言われた。時間を浪費するばかりだ。洗濯で洗剤は4杯もいれる。自分でも1杯と分かった。しかも水が出ない。自分も経験があるので蛇口だと分かりました。水がでない理由を探ろうとパソコンのネット検索するが、原因がつかめない。洗面台の蛇口からホースで水を入れる。隣の家に目をやれば、洗濯物を干し終えた優介(宮迫博之)が余裕の表情でいた。そしてスイミングで大沢健児(永井大さん)と結婚論議だ、幸せ1.5倍、苦しみ1.3倍と、微妙な会話だ。お腹の脂肪も大沢とははっきり違う(ここは笑い所です)
一方、和之の妻、美紀(篠原涼子)も都心の出版社で緊張の初日を迎えていた。編集長上田聡(中村繁之)だ。一人で一つの記事を全部やるので部下は付かない。最近の状況が分からず不安だ。家が気になって和之に電話をいれるが、和之は「自分でなんとかする」と切る。しかし和之の悪戦苦闘は続く。昼食のオムライスを作ろうと、分量を秤で計る始末だ。CMで2秒とかを削った習慣ですね。塩、胡椒の適量が分からない。男は適当に作りたくさん作ってしまうパターンが多いと思うが珍しいですね。冷蔵庫に作り置きがあったが気に入らない。そうこうしていると、理絵を迎えるのに出遅れた。走るのですね。送迎バスで冴子と一緒で激励された。真理江が預かってくれ昼食も食べさせて貰った。優介は付き合うように説得する。ちょっとですから、真剣味がない、と言われる。真理江から皮肉をたっぷり聞かされた上に、無理やりラッピングの講習にも付き合わされた。CMディレクターでも手先は不器用だ、優介はデパートでラッピングは上手い。帰りに優介は真理江の悪口だ、これは非常に嫌いです。付き合うなら悪口はいわない、言いたくなるなら付き合わない方がいい。面接の返事が来るが、不合格だ。家に入ると、濡れた洗剤まみれの洗濯物が山積みだ。テーブルは食材で散らかし放題だ。美紀には豪華な夕食を約束していたが、もう時間がない。その様子を見かねた優介は言った。「主夫業をバカにするのは、ちゃんと出来るようになってからにしたら、どうですかね。手伝って欲しいですか?」和之は頭をさげ、手伝って下さい」。
優介の指導の下で家事が始まる。洗剤は1杯です。色物は分ける、しかも水は蛇口をひねる。乾燥機で乾かす。夕食はスーパーでしこみだ。エビの背わた取りだ、かみさんに聞くとやったことないらしい。ハンバーグの割れ目はチーズで隠す。かみさんは知らないと言っている。無事夕食が出来た。見栄えはよい。味も良い。美紀は理絵に誰が作っと聞く。優介さんが手伝ったのでしょうと聞くが、「おとうさん」と答える。プチ感動です。頑張った姿を子供は見ていたのだ。夜は美紀も認めるが、最後にブラジャーを洗濯機で洗ったことで喧嘩になった。
   ☆     ☆
最初から期待させては駄目だし、妻に格好付ける必要はないと思うのですが。仕事で有能でも家事は無能でも、人間として不自然ではない。何でも良い点をとる必要はないと思う。かみさんは優介の家事の蘊蓄には不機嫌になった。主婦には評判いいのでしょうか。自分の世界とは離れてなじめません。最後の子供ネタは感動ですね、でも多分これは計画的ですね。
アットホーム・ダッド★★ 1話 4月13日   自分の世界とは離れているな
大手広告会社に勤める山村和之(阿部寛)はプレゼンでクライアントの直接的な要望を取り入れず、イメージの強いCMを作る。しかし家では念願のマイホームを手に入れ何もない部屋でフロリングの上で泳いでいる。6800万円だ。家族は専業主婦の美紀(篠原涼子)と幼稚園に通う愛娘の3人だお隣りさんの杉尾家も同世代の3人家族だが、1つだけ変わったところがある。妻の笙子(中島知子)がキャリアウーマン(人材派遣の会社を興したのだ)として稼ぎ、夫の優介(宮迫博之)が家事すべてをこなす『専業主夫』なのだ
和之は引っ越しにいくが、仕事のトラブルがあり、会社に戻る。CMの音楽が同業者の新作と被っていた。ギリギリまで直しに粘る。和之は早速2候補と差し替える。一方スイミングスクールだ。大沢(永井大)は奥様にもてもてだ、そこへ岩崎(川島なお美)が妙に接近だ。大沢が保育園の先生の冴子(滝沢沙織)とデートを見られたのだ。結婚も考えている、これもサイドストリーだ。岩崎は町内会の役員だ。いろいろ厳しい、新しく来たものは残る物を、タオルとか。去る時は、消え物だ。早速お菓子作りの教室に誘われる。断っちゃ駄目だ。近所付き合いは大変だ。そこへ大沢が差し入れでくる。早速いろいろと調査が入る。岩崎は本当は嫌われているが、敵にしたくないのですね。
スーパーで優介とバッタリ出くわした和之だが、優介がお隣さんとは知らず、美紀からの電話に思わず大声で答えてしまった。和之「隣の旦那が主夫?男のプライドはないのかね」。優介にバッチリ聞かれてしまった。まあこれくらいには耐えなきゃいけないね。次の日の朝、バッチリ出会ってしまう。ちょっと優介は反撃する。和之の出向先に決まっていたグローバルピクチャーの子会社へ言われる。CMを作るといことで了解する。ところが転勤する日にその子会社は整理、解散され、 リストラされることになってしまった。局長に掛け合うが、「賞をとるより確実にクライアントの要望を実現できることだ、君はリストラされたんだ」。決定的ですね、会社もパラダイムが大きく動き、価値観が逆さまになったのですね。淋しいです。価値観を捨てて、今と妥協できる人だけが生き残れるのですね。美紀に告げると絶句する。失業と言うことだ。大変だ。家のローンも家計は大変だ。実は、かつての同僚から職場復帰しないかと誘われていたのだ。編集長は上田(中村繁之)も握手して仕事へ誘う。和之の新しい仕事はすぐに見つかりそうにない。しかし「あなたが通用したのは、大企業だからです、どこへ行っても仕事できませんよ」。雑誌で探すと給料は22万円で今の半分だ。美紀「また仕事始めないかって誘われたの」美紀はオズオズと編集を任された月30万円だと切り出すと、和之の顔色が変わった。和之「主夫なんてみっともない。隣のヤツみたいになるのは嫌だぞ!」 。保育園に子供を預けて、仕事も育児もするという。思わず和之と優介が話す、優介「今日はお休みですか、病院へ子供連れて行ってもおかあさんきて下さい、職業欄は無職です、でも馴れました」。優介「あなたには無理です、究極の総合職です、納得していても、時々嫌になります、同僚が出世したり、隣に引っ越した男がばりばり仕事していると」。微妙な会話ですね。優介「クリアーターが偉いですか」。和之「プライド捨てたらおわりですよ」。優介「肩書きに付いているプライド捨てても死にはしません」。お、お、最後にシリアスになった。「プライドは捨てられないが、ほんの少し横に置くことはできる、仕事にいけ」。パパとママは交替した。メモ書きしてある、大変だ。ゴミ出しから始まる。優介と同じゴミを下げた姿だ。笑い。朝は美紀と笙子が一緒だ。朝食の片付けだ。メモはゴミに出した、皿は割る、子供の髪もしばれない。ヤバイぞ。
     ☆    ☆
「あな隣」を思い出した、どうも世界が違うのですね。あの時もこの世界に楽しめなかったです。好きな人は好きでしょうが。宮迫さんは上手いですね。悩みない役がぴったりです、感心しました、コントで鍛えましたね。ところでCMに中島知子さんと阿部寛さんが登場して、やはりと思ってしまった。滝沢さんは今回は良い役ですね、キャラがふくらんで頑張って欲しいです。

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