オールイン  NHK BS 木曜 22時  プラウザの 戻る← で戻ってください

BS海外ドラマ夜話  平成16年6月3日放送
あらすじが3分ほど流れる。イナは実際にいたギャンブラーの一代記らしい。原作は棋士だったらしい。幼い時の放火から刑務所、スヨンとのカジノでの再会、教育する、そして冤罪からアメリカへ。
このイの汚れた顔がいい。オールインはすべてを賭ける。カジノも外国人向けから、一般化したようだ。ドラマとしてはいい。男同士の友情はいい。チョンウォンの剣道は日本の剣道だ。生田さんはイナの気持ちになっている。賀集も男の友情にははまれる。これからなので、余り話は出ませんでした。
韓国、男が泣くのが新鮮だ。賀集は儒教的な友情を思い出された。田代、韓国は押しているので、生に近い、ギリギリのテンションでやっている。追い込まれたパワー、荒々しいエネルギーがある。取りなしの時間もないらしい。日本は緻密だ。小沢さん、徴兵や政治などを背負っている。50歳の全共闘世代が韓国を作っているらしい。自国の映画に積極的だ。プロデューサーとディレクターが同じ人だ。キャストも金も握っている。テレビは1台で家族でみてチャンネル権は母にある。日本は感情を殺すところがあるが、韓国では爆発だ。韓国は理想を目指している。
オールイン★★  4話 それぞれの再会  先週
マリアとスンドン会長の関係は今後の秘密だね。マリア「私は過去はすべて捨ててきた、あなたは神様だけは愛するには気が多い」(笑)。イナの歓迎会だ。ナイトクラブで働くおじさん夫婦の夫婦漫才だ。笑い担当だ。チョンエはいい女になってイナの女房気取りだ。ナイトクラブで歌って踊っている? しかしイナはトイレでいきなりナイフで襲われる。何とか逃れるが傷を付けられた。
ディラーの教習所でスヨンは遅刻でストッキングの色違い。ディラーのテストだ。チップを色別にまとめる。次はルーレットを20秒回す。外国語のテストだ。ここではスヨンは外国語、日本語も喋るがNHKはカットしている。画面にはないが合格した。
画面は変わり、イナはチス叔父の家に来る。イナは狙われている。刑事になったテジュンらは女の賭場に押し込む。そこにイナにテスの追っ手がくる。入り組んだ町中で格闘と追跡が始まる。イナは姿をくらますという。しかしテジュンにスヨンを探せという。イナは飛行機に乗り、カジノにチョングの紹介で就職する
。カジノは自由で開放的で外国人専用だ。理事に紹介され「働かないか、今後が大事だろう」。監視室でチョングと働く。、電話がかかり、スヨンの修道院が分かる、イナは養護院の子供にスヨンがいるか聞くが、もういない。
チョンウォンはアメリカ留学で、学生だ、キャンバスでチニと会った。追いかけ遊びに行く。チニは目立つ。カジノでも楽しんだ。朝の水辺で嫌な思い出を語る、チニ「12歳で母が死んだが泣けなかった」。チョンウォン「友達を刑務所に押し込んで、自分だけ出てきた、両親がある人に跪いた、その時にいた子供は君だった」。チニ「私のせいで出来た嫌な思い出は私が消してあげる」とキスする。もうすぐ帰国する、楽しいけどもう終わりにしよう。そしてチョンウォンは韓国に帰る。ドファン会長は、カジノを開きたい、と言うが、サンド組長は手に負えないと答える。しかしドファン会長は、もしスンドン会長がいなくなれば何とかなる。これは殺せと言うことか。
何とスヨンがカジノにやってきた。教習所のミランがマネジャーになっている。驚。部屋に案内されるとチニと同室だ。おーおーだ。驚×8。マイケル・チャンだ。凄腕のハイローラーです、ラスベガスで1000万ドルを儲けた。理事まで話はいくが、要求通りにしろ。バカラでビットをあげてくる。そしてイナが帰ってくる。26億勝っていく。ドキドキですね。モニターのスヨンをみつけイナはバカラのテーブルに近寄っていく。監視室にスンドン会長とチョンウォンまで来て、チャンの弱点を見つけるようにいう。その時スヨンもイナに気づいた。
オールイン★★ 3話 新しい世界 
イナは刑務所で7年の刑だ、放火して人を死なせた。移送されたあと1年だ。車で移動中にスヨンは子役から大人役に変わる、スヨンはシスター、アンジェラとして子供たちの世話をしている。もう6年だ。修練期で誓願を立ててシスターになるか自分で決める。アンジャラは怖い年寄り院長たちと刑務所に慰問に行く。服役者の相談ではアンジェラに集まる。修練中だと説明する。服役者は興奮しちゃうよ、掃きだめに鶴だ。アンジェラは修練に進まず、修道院を出ることを選択した。子供たちと涙のお別れだ。シスターマリアから紹介されたカジノに行った。修道院の紹介先がカジノか。びっくりだ。いきなりカジノの場面でアメリカのラスベガスらしい。ディラーがスンドン会長の娘チニが変わる。ブラックジャックをやっている。ドファン会長の息子チョンウォンはナンパするが平手打ちだ。人間関係がよく分からない。
刑務所だ。サンド組長が入ってきたようだ。小さな男だが。同室の頭チャングは組長の雇われイカサマ師だ。ミョンドン組もいてテスがイカサマ師だ。夜の賭場にイナも行くと、テスはイナが殺した組長の手下の男だった。花札で、最後に大勝負でイナの勝ちだ。その後メンバーが出所して賭場は閉鎖された。あと8ヶ月ある。そんな時にイナは仮釈放となる。映画館に戻るが、勝手の溜まり場には誰もいない。看板描いている仲間がいた。そしてナイトクラブへ連れられ、昔の仲間がいた。おじさん夫婦も働いていた。

まだ全く顔と名前が覚えられない、チとジが放送とHPで表記が違う。まだ役者さんの顔が同じに見える。主人公と冬ソナのチェリン役チニは分かるのですが。組長の顔と名前は駄目だ。手下になると諦めた。ここらは真剣に見なくて、流していけばいいと思います。説明的な部分だから、ここでリタイアしないことが韓国ドラマのこつです。ここを乗り越えれば何とかなるでしょう。以上の理由で間違いだらけと思いますが了解願います。ヘギョンは若い頃の松坂慶子に似ているかな。慣れてきたが、唇の口角が上がっていると良いのですが、少し品がなく、米倉涼子さんと同じ唇だ。まったりしているな。
オールイン★★ 2回  4月8日   「友との出会い」
イナとチョンウォン(剣道で戦う、韓国も剣道やっているのですね)はスヨンの父チョンテを襲うイム・デス率いるチンピラたちを撃退した。助けられたスヨンの父チョンテは、テスらは暴力団(韓国にもあるのですね、本当はどういうそしきなのでしょうか、疑問は湧き起こりますね)「ブルゴム組」の組員で、チョンテは賭博で多額の借金を負っていた。イナの育ての親チスの娘たちは色気付いている。スヨンの父チョンテは借金返済のため、チスにイカサマ賭博を依頼する。いきなりチスを先生といっている。しかし勿論チスは面が割れているので賭場にはいれないと断る。イナは昔の話をする。チスのイカサマ賭博で負けた人は、首を吊ったり、毒を飲んだ。昼間の人の人助けをしろと言う。翌日チスは人助けで3、4日出かけるという。
イナは喜ぶ。学校へ行くが、サボリだ。仲間意識の芽生えたイナとチョンウォンだ。イナはチョンウォンを誘い一緒に夜の街へくりだす。チョンウォンは逆に父のホテルの大人の遊び場へ行く。そこへ、仲間のシボンがブルゴム組に拘束されたと報告にくる。イナたちは救出に向かう。仲間は帰して貰った。ブルゴム組組長イム・デチの目当てはイナのギャンブラーとしての腕を見たがった。花札の扱い華麗だ。イナはテチにその腕前を披露する。組に入るように言われるが断る。さんざん殴られるが、組にはいることは断る。組長に思い切り殴られる。顔は血まみれで、映画館に帰ってきて、スヨンが見つける介抱する。スヨン「何故そんなに喧嘩するの?」。 イナは初めて名前を聞く、「スヨン」と答える、イナ「今日は殴られてお前の顔が浮かんだ、絡まれたら俺が助けてやる、俺は悪に見えるか」。身の上話をすると、同じような境遇だ。イナ「母はお前に似ていたと思う」。チョンウォンは両親の車に乗っていて、イナを見つけ話す。父は付き合うなという。
父チョンテを心配するスヨンに、イナは心配ないと諭す。チスのイカサマ賭博はうまくいき、チョンテは借金返済に充分な金を稼げたのだ。映画館の前で賭場の仲間が待っていて、イカサマだから金を返せと殴られる。舞い散る金だ。チスの娘達が帰って、映画技師が亡くなったので映画は上映しないといった。イナは走り、ブルゴム組を見ると、スヨンを連れ去り監禁していた。イナは仲間を誘い、スヨン救出へ向かう。無事救出し逃げるが、仲間の一人が捕まる。助けるために出て行くイナだ。仲間は鉄橋に逃げるが前から列車がきて、橋から飛び降りる。病院へ運ばれた。足は元通りにならない。
イナはスヨンと話す。父のチョンテが亡くなったことと告げた。チョンウォンは冷静に復習することをイナに助言する。彼らの倉庫を燃やせと言う。イナ「君は帰れ、自分一人でやる」。チョンウォン「君だけだ、心を許せるのは」。倉庫には酔っぱらった組長と、あれ、ピンクの電話の清水ちゃんがいた。イナとチョンウォンは油をまいて火をつけた。勢いよく燃える倉庫だ。組長は焼け死んだようだ。場面は急に変わり、スヨンの父の火葬と川への散骨だ。そこへ、警察が来て、スヨンの前で逮捕、連行された。チョンウォンの父が手を回し、イナの単独犯行になる。親が引き取りにきた。悔し涙のチョンウォンだ、連行されるイナに「ブルゴム組」員は一生兄貴の敵は取ってやると言い放つ。懲役7年の刑となり、収監された。イナが坊主だ。1ヶ月後チョウォンは面会にきたが、一言も喋らなかった。チョウォンは泣いていたが、イナは涙をこらえたが、その後泣いた。チョウォンはアメリカへ留学した。こうして10代は終わった。この3人は大人の役者になった。ビョンホンとヘギョとチソンが登場した。そしてスヨンはアンジェラと呼ばれた。
まだ、恋愛モードが少ししかないので、はまれません。やっと10代が終わって、大人の役者が登場することになった。来週からを期待しよう。恋愛とギャンブラーものになるのでしょうか、見守っていきます。
オールイン★★  1回 4月1日   「放浪の日々」
アメリカ、ラスベガスで行なわれるポーカー世界選手権の決勝戦が行われる。ファイナリストの一人、キム・イナの人生はまさに波乱万丈そのものだった。今回は純愛じゃないのか(笑)。この音楽がもの悲しいマフィアものみたいです。
グランドキャニオンをヘリで飛んでいる。黒サングラスで美しき日々の室長、いやイタリア・マフィアのドン、ファルコーネ配下のイナはベトナム系・マフィアと取引を終え、ウェデング姿のスヨンが待つ教会へ車を走らせる。この日、イナとスヨンは結婚式を挙げるのだ。しかし異変に気付いたイナはファルコーネ邸へ引き返し、襲撃されるファルコーネをかばい銃弾に倒れる。派手な銃撃戦だよ。いきなり主人公が撃たれてしまった。主人公が死んじゃったのか? イナの脳裏に走馬灯のように今までの人生よみがえる。これがまた絵柄がいい。ボードレールの言葉、人生の楽しみは一つしかないそれは博打だ、と語りが入る。
そこから回想シーンだ。孤児のイナ(この子役が大人になるとビョンホンとは思えない)は叔父で賭博師のチスに育てられ、幼い頃からイカサマ賭博の手伝いを仕込まれていた。花札ですね。いきなり女からキスされてほっぺが真っ赤だ。思わず口を拭って、この合図が間違ってイカサマは失敗だ。
賭場から賭場を渡り歩き、警察に追われる毎日は10年経っても変わらない。いきなり、18歳になったイナ(この子はそこそこ格好いい)は列車の中で、少女スヨンと出会う。母を亡くしたスヨンは、会ったことのない父を頼りにソウルへ向かう途中だった。駅でスヨンのバッグは盗られたよ。その中身はコチジャンやごま油にオルゴールだ。イナの仲間が盗ったのだ。
久しぶりにソウルに戻ったイナとチスだが、イカサマ師として有名なチスは出入りできる賭場も無くなり、これを契機にイカサマ賭博を辞め、チスは賭場を開こうとか言っている。それも嘘で、畑仕事でもすることになった。妻は水商売で気が強い。イナは自分でギャンブラーになるという。イナを歓迎するギャング仲間の溜まり場は町の映画館「キョンソン劇場」だった。偶然(韓国ドラマですから当然です)にも、スヨンの父はこの映画館の映写技師だった、スヨンの母が亡くなったことを知らせる。父の部屋で生きていくことになるのか。スヨンはダントツに清純にみえる。映画館で不良を諫めるスヨンは絡まれる、そこをイナは助ける。イナとスヨンの再会だ。オルゴールを返す、どうしてこれを、一味と言うことだよね。スヨンはイナを平手打ちだ。スヨンは映画館で掃除などの仕事をしている。イナも同じオルゴールを買った。
イナも1年休学していたが復学することになった。すでに不良少年たちのリーダーとして知られ硬派のイナの居場所は学校にはない。いきなり先生は夜11時まで自習するなんてひどい学校だ。そんな命令にイナは反対して暴力教師に殴られるが、当然逆にやり返す。首席のチョンウオンも反対だ。これが、ふたりの出会いなのか。イナのクラスメートで優等生のチョンウォンはこの映画館のオーナーの息子だ。いきなり父のオーナーが土下座して、スロットの権利を譲ってくれと頼む。妻子の前で土下座は刃物を持って、断られると刺す気だ。いきなり剣道でいらだちを発散するチョンウォンだ。家で父は部下を思い切り殴った。ここはよく分からない。
イナとスヨンのところにチョンウォンがきて映画を見せて貰う。チョンウォンはイナを友達だといった。スヨンの父に謝金取り立てがくる。イナは思わず助けて、殴り合いになる。剣道でチョンウォンも加勢する。こうして、イナを翻弄する運命が動き始めたのだった。予告編は純愛もあるのかな。青春編は終わったのですね。メインの役者さんになるのです。
やはり初回はどんどん話が進むのですね。これが必要なのですね。しかも激しいですね。韓国ドラマの初回はこんなものですね。評価は2つ★になった。とにかくメインが3人顔合わせした。始まるぞ。良く見ていても分からない。後で分かることになるのです。美しき日々よりは面白そうだ。冬ソナタは初回が楽しかった。

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