奥様は魔女  8位     プラウザの 戻る← で戻ってください 

総合点  7点   印象点 7点    平均点   2.9
初回のもたつきが残念、魔女さくらが登場して魔法の失敗ばかりで楽しかった
最初に米倉さんと原田さんい慣れるまでが大変で苦労した
中盤からは魔法をどんどん使うと楽しくてしょうがない、意外と盛り上がった
平均点は悪く、印象点もさほどではないが、最後の順位は高くなった、不思議なドラマだ
以前の原作をリアルで見ていた年代なので、アナログの特撮も親しみが持てた
夏木さんと岸田さんには、さすがの演技を感じました
石川亜沙美さん、青木さやかさんは、演技はさておいてキャラだ良かったです
山内さん、ナレーションの中村さんはいうことない、シリーズ化して欲しいものです
金曜日 22:00〜22:54 TBS系                原案:Sol Saks著「奥さまは魔女」〜Bewitched〜
脚本:後藤法子:貴島誠一郎                  プロデューサー:刀根鉄太
演出:吉田秋生、酒井聖博                    アソシエイトプロデューサー:後宮昌樹、本田 慶充
脚本監修:Gerald Sanoff                    主題歌:Tommy february6「MaGic in youR Eyes」
松井ありさ...米倉涼子                      松井譲二...原田泰造
佐々木倉子...冨士眞奈美                    野茂詩織...石川亜沙美
長谷川洋美...青木さやか                    佐々木周三...マギー司郎
木田正也...塩谷瞬                        ダリア...夏木マリ   
鈴木一夫...竹中直人                       さくら...岸田今日子
つばさ...山内菜々                         ナレーション...中村正
奥様は魔女★★★★ 11話 3月19日  最終話:“さよならダーリン”

“魔力のある子は魔界で育てるのがルール”。魔王(石田太郎さん)からの通達があるにもかかわらず、つばさ(山内菜々さん)を人間の子として譲二(原田泰造さん)と二人で育てたいありさ(米倉涼子さん)は、魔王と戦う決心をする。ダリア(夏木マリさん)は魔界も少子化で、後継者不足になっているらしい。ありさはパパに手紙を出さす。しかしパパも魔王の前ではなすすべがない。
一方、大好きなパパと離れたくないつばさは、譲二のさりげない言葉「パパがジェニーさんくらいの大きさになれたら一緒に幼稚園行けるね」で、寂しさから譲二が小さくなる魔法をかけてしまう。鼻を動かせないので指で鼻を摘んで動かしていた。譲二が会社に着く頃は鈴木(竹中直人さん)と同じ大きさになっていた。外勤に行くと小学生くらいの身長になった。あわてて車で帰ると、佐々木(富士真奈美さん)に目撃された。家に帰るとつばさと同じ大きさだ。譲二は出張で帰ったのに、さらに「もっともっと小さくなれで」、ジェニー人形と同じ大きさになった。幼稚園バッグに譲二を入れたつばさは大喜びで大満足だ。ここの菜々ちゃんが可愛い。何と譲二はこれからずっと幼稚園バックに入れられたままになるのです。人間小さいとどうにもなりませんね。犬にも脅される、缶ジュースより小さいので、人にも踏みつぶされそう(笑)。なんとかつばさが魔法で呼んでくれた。良かった。譲二「肩車が出来ないよ」、と言う。つばさの魔法は完全じゃなく、大きくできない(実は掛かるまで時間がかかるのだ)。これがまた可愛い。
だが、そこへ恐れていた魔界からの迎えの黒い車が、空間を切り裂いてやってくる。ありさは必死の抵抗するが魔王には歯が立たず、つばさは連れ去られてしまう。これでは警察に訴えられないよ。そして、連れ去られたつばさのカバンの中には譲二がいる。魔界(ここはちゃちくチープです)では何と、さくらおばさんがいる。魔王はつばさが大好きだ。魔王は人間の下等生物の臭いがすると指摘するが、さくらおばさんの機転で逃れる。どうもつばさの魔法は効き目だ遅いので、今頃大きくなった。魔王は当然譲二を逆さにして空間に貼り付ける。そして魔王とありさの対決が始まった。言葉だけですが。魔王は人間不信のようだ。さらにダリアまで登場する。人間界で伊良部商事の全員と佐々木夫妻も何と野茂部長までもが探している姿を魔王に見せる。魔王は遂にありさに確認して、許すのだ。最終回なので、登場人物全員でパーティだ。魔法でバンバン食事だ。こうでなきゃ。ただし、ありさとつばさはしばらく魔界で魔王直々の研修をすることが条件だ。普通なら10年かかるのを、2−3年の特別コースだ。譲二はずっと待っていると約束して送り出す。魔法の箒でありさとつばさが飛んでいく。残った譲二にダリアが「私が残ってあげる」で、割烹着姿になる。怖いですね、猿扱いしかしないダリアは本当は譲二がお気に入りだったのですね。屈折した愛情表現だったのですね(爆)。
最初はどうかなと思ったが、設定とキャラが決まった中盤で魔法がバンバン出て面白くなりました。これなら続編希望ですね。害も毒もなく、気楽に見られます。DVDも発売のようです。これにはメイキングの苦労話や特撮シーンもありそうですね。これは意外とおもしろいでしょう。どうして魔法のシーンを撮ったか見てみたいです。レンタルする価値はありそうですね。
奥様は魔女★★★★  10話 3月12日   つばさのお受験

びっくり、あっという間に、ありさ(米倉涼子さん)たちの娘・つばさ(山内菜々さん)が5歳の誕生日を迎えた。ナレーションで、つばさちゃんも魔女だったんですといいましたね。ネタバラシしていいのか(笑)。5歳まで魔法が使えるか分からないと言われ内心不安だった譲二(原田泰造さん)は、つばさが誕生日を迎えても魔法を使わないのを見てホッと一安心した。そして、鈴木(竹中直人さん)と親馬鹿の競い合いは笑います。
ある日、息子のしょうちゃんのお受験に熱心な恵美子(室井滋さん)の強引な勧めで、つばさも一緒に入塾試験を受ける事になった。つばさはしょうちゃんと一緒の時にペンギンやウサギのぬいぐるみを飛ばしていた。ありさは受験には興味がなかったのに心変わりした。それを聞きつけたダリア(夏木マリさん、孫にも弱いですね)は、可愛い孫娘が人間に試験されることが面白くなく、つばさを天才にする魔法をかけてしまう。試験当日、何も出来ないと思っていたつばさは全て完璧にこなす。カルタ取りするのですね。絵を描くが、ありえないよ。鈴木夫妻は、怒ったよ。しょうちゃんがつばさの引き立て役だ。幼稚園の先生は深浦加奈子さんでした。休養からしばらくぶりでした
おかしいと思ったありさがダリアに問いただすと魔法をかけたことを白状する。ところが、そんな時二人の目の前でつばさが魔法を使った。ダリアはありさ、ありさはダリアがやったと思う。そして、つばさが魔法がバンバン使ったのです。大騒ぎ。譲二が帰ってくるが、疲れていて話せない。次の朝、幼稚園へいくことになった。ジェニーちゃんを魔法で呼ぶところを、約束通り佐々木(富士真奈美さん)に目撃される。魔法を使わないようにありさは、つばさに説得する。「世の中には魔法が嫌いな人が多い、魔法を使うと悪い子と思われる、大人になったらいいかもしれない、外では絶対使わないと約束してください」。譲二は野茂部長(石川亜沙美さん)の仕事で、子供向けのレトルト食品を作るので、CM出演まで依頼される。つばさは、塾で先生に特別授業を受けるが、普通の子供だった。ママには言わないから、の力を見せてと言われて、ぬいぐるみを出して、魔法で飛ばした。先生は吃驚だ。やはり先生の手に負えないので退塾と言われ、幻覚をみるので休養だと叫ぶ。魔法は罪だ。
譲二は仕事の鈴木や野茂部長を連れてくる。やはり、つばさはぬいぐるみを飛ばしていた。アニフとフォークも魔法で飛ばす。ついにつばさのせいだと気づく。譲二は魔法が嫌いと強く叱る。つばさは泣いている。「パパ、つばさのこと、嫌い」。ありさは部屋で、つばさが生まれる前の時を魔法の鏡を取り出し見せる。譲二「魔法使えても、使えなくても、つばさはつばさだ、大好きだ、でも魔法使えないパパは魔法みただけで吃驚するので使わないでね」。ありさ「つばさが魔法使えてショック?」。譲二「まあね、美人で腕のいい魔女を二人も家族に持つなんて人類で俺が初めてだろう、でも二人とも大事な家族だ」。ありさ「こんな素敵な恋が出来た魔女も初めてだと思う、前よりももっともっと好き」。抱き合う、めでたし、めでたし。あ、大変だ、来週はつばさが魔界に連れて行かれるよ。最終回だ。
山内菜々ちゃんは、おしゃれなファッションだったので、別人かと見直しました。喋ると菜々ちゃんワールドだったので安心しました。この歳で独自の語りを持っていることに驚愕です。ホットマンでは貧乏だったので、こんな可愛い服を着ると見直しますね。おでこ広いです、笑。しかも魔法を使うときの口モグモグは上手く行かなくて、かえって笑える。今週はなんだかんだで面白かった。4つ★だ、これは続編作れますね、TBSさん、お願いします。突然嵐のように訳分からないものより、単純で「よろしくぇよ」。
奥様は魔女★★★ 9話  3月5日   “魔女の妊娠!魔王の怒り”

ある夜、松井家に雷鳴と稲妻がおこる。ありさ(米倉涼子さん)が結婚したことを聞きつけ、ありさの父・マリオ(津川雅彦さん)がやってきたのだ。本当に雷鳴と共に登場するのですね。ちょっと衣装はしょぼいかな。マリオはダリア(夏木マリさん)以上の人間嫌い。ダリアもマリオは苦手なのですね。相当なものですね。譲二(原田泰造さん)が人間だと知ったら、怒りで日本沈没・人類滅亡にもなりかねない。やはり、ありさも譲二が人間とは言えません。焦るさくら(岸田今日子さん)は、マリオと譲二を会わせないよう手助けをしようとするがまたも裏目に出るばかりだ。譲二はチンパージにされた。この演技がうまい。譲二がゴルフから帰ってきた。マリオに会う。
そんな中、ありさがしゃっくり(つわりの代わり)して妊娠が発覚した。それを聞いた譲二の母・佐代(吉行和子さん)が大喜びで上京してくる。マリオ・ダリア・さくらと鉢合わせ!? さらに、マリオは生まれてくる子どもを魔界で育てると言い出す。人間と分かり、譲二は額に入れられたり、葉巻にされたりだ。しかし、ありさはパパは消えて、ダーリンと一緒だ、と叫ぶ。さすがのマリオも魔界へ消えた。次の日、会社にマリオが来る。大変だ。
魔女は3日ほどで出産してしまうのでしょうか。あっという間に、「つばさ」が生まれた。魔界へ連れて行こうとするが、譲二は立ちふさがる。その気合いに負けてしまう。めでたし、めでたしだ。5歳になると魔法が使えるか分かるのだ。素晴らしい。このチープさがいいですね。
奥様は魔女★★★ 8話 2月27日  本音ブローチが爆発、人は本音だけでは生きられないが本音で許し合える

朝目覚めると、朝寝坊だ。米倉さんのパジャマが可愛い。そこにダリア・ママが登場だ。これって、Hしている時も、出てくるかもしれないことだよね(笑)。ダーリンはプレゼントを買ってくると約束する。ダリアの魔法でプレゼントのブローチの光で当たった人は本音が出てしまう。野茂部長とダーリンと鈴木さんは大混乱だ。人間は本音じゃ、大混乱になるね。ダーリンはクライアントの前で本音で「売れない商品だ」と大暴露の本音だ。本当にダーリンの宣伝会社はセンス悪いよ。
佐々木夫妻も本音だ、夫(マギー司郎さん)「鍋は料理ではないよ、無駄な化粧品ばかり買って、発泡酒ではなくビールを買ってくれ」。松井家で、鈴木エミリーの父も呼ばれてパーティだ。ここでも本音ブローチが活躍だ。鈴木もダーリンもエミリー父も本音ぶちまけだ。エミリーまで本音で「社長の息子との見合いがあったなんていってくれなかったの」。何だかんだで、大喧嘩だ。
おかしいことに気づいたありさは、ママを呼び出し喧嘩だ。鈴木夫婦の喧嘩は続いて離婚寸前だ。これを解決すべく「ありさ」は箒で会社に乗り込む。今度は本音ブローチでエミリー「別れたいわけない、我が儘きいてくれない」。鈴木「済まない、本当にエミリーが好きだ」。エミリー父「判って居るんだ、えみこを大切にしてくれる、感謝している、軽井沢の一人暮らしも侘びしくて、東京に来て憎まれ口をいってしまう」。本音で人は互いを理解できるのだ。嘘も方便、人間がうまく生きるための知恵とまとめました。
とにかく、ストリーは書くと単純だが、キャラが固まって、セリフで面白さ爆発ですね。これはオリジナルと同様にいくらでも続けられますね。ダリア・ママの爆発ヘアも素敵でした。来週は、ベイビー誕生です。
奥様は魔女★★  7話  2月27日 

譲二(原田泰造)の祖父から届いた結婚祝いが猫の貯金箱で朝から盛り上がるありさ(米倉涼子さん)です。朝も玄関でストップ・モーションだが、これ合成でなく、原田さんと米倉さんが止まっているだけです(笑)。留守の間、ありさは魔法で自分を出して、仕事させている。自分は「初恋のきた道?」を見ていた。それを見たダリア(夏木マリさん)は、2人には内緒で結婚祝いとして三つの願いが叶うよう譲二に魔法をかける。一つ目が朝のエレベーターの中で、根本はるみに出会い、水着姿がみたい。二つ目が譲二は、仕事でつまずき、ふと転職したいと口にした。その途端、詩織(石川亜沙美さん)が現れ、ヘッドハンティングされる。ところが、その話を聞いた詩織の部下・大家(徳井優さん)は大激怒で探偵・田口(寺門ジモンさん)に譲二の身辺調査を依頼する。
調査を開始した田口だったが、偶然ありさが魔法を掛けているところを目撃してしまう。向かいのおくさん佐々木(富士真奈美さん)と協力して田口は入り込み、録画する。大家に報告するが、ビデオは撮れていなかった。首を言われたが、田口は尾行を続ける。しかし魔法で痛い目に遭わされる。野茂は家まで押しかけて交渉だ。譲二は探偵の調査を怒り野茂に談判するが、大家の仕業と判り、倉庫係になった。しかし鈴木(竹中さん)と一緒に作ったポスターをみて、会社に残ることにした。その時野茂の魔法が解けた。そこにありさから携帯がかかり、「悪い魔女です」で終わる。気になる譲二は、3つ目の願いでダリアを呼んで、探偵事務所に飛ばしてもらい、ありさを助け、探偵を柔道で落とし、田口を恐竜の世界に飛ばす。田口「聞いていないよ」。めでたし、めでたしだ。
ありさの米倉さんも髪の毛は縦ロールじゃない。他愛のない話です、魔法もばんばん使って楽しいです。ただ、ちょっと大ネタがなく、小ネタでした。評価は2つ★になりました。だちょう倶楽部の寺門さんは、いじられました。嬉しそうでした。しかし定番ですが3つの願いが叶うときは告知して下さい。自分も下らないことに使ってしまいます。じっくり考えて決めたいです。
奥様は魔女★★★   6話 2月20日   若返りの薬

サクラおばさま魔女(岸田さん)が登場すると面白いね。ドジな魔女だからね。今日はダーリンの上司の鈴木(竹中さん)を招いてカニ鍋だ。隣の佐々木さん(富士真奈美さん)、しおり(青木さやかさん)も参加だ。鈴木は高齢なので45歳、心配だ。授業参観もじいさんが来たと言われたそうだ。それを聞いてさくら魔女は若返りの栄養剤を飲ませた。佐々木さんは驚いて帰ってしまう。
次の日若返ると言うが、髪が増えただけだ。人間には強すぎる。1晩で10歳若くなる(爆)。鈴木は髪が伸びたばかりだ。25歳というが無理だね、脳や記憶は若返り、記憶がなくなっている。25歳でセリフは良いのですが、竹中さんは変わらないよ。竹中さんの立ったままの寝る演技はおもしろかった。明日は高校生にはなれないからこれ止めないといっけない。妻エミリー(室井滋さん)もやってくる、薬を貰いに来る。魔界のドクターに解毒剤を貰う。ドクターは休診中です。
いよいよ、高校生になった、完全に俳優さんが交替だ。鈴木の服を着ているのでだぼだぼだ。そこにエミリーがくる。何とかごまかすが。このまま進めば、無になる。次の日は更に子供になった。ママが魔法を使う。やはり妻のエミリーが来る。さくらおばさんが解毒剤を持ってきてくれる。若い鈴木さんから元に戻る姿は笑えた(手の指の形が一緒、笑)。エミリーは若い父親がいいと云ったことを後悔している。
最後にありさ(米倉さん)の年齢が気になりだした。本当にいくつなのでしょうか。間合いもテンポも良くなった。富士真奈美さんもオリジナルを見て研究したのでしょうか。そっくりの印象がある。さくら魔女おばさんの安易な魔法や、失敗続きは本当に可愛いレギュラー獲得だ
奥様は魔女★★★★  5話 2月13日  雪女と魔女の対決に、水戸黄門だ(爆)

ダーリン・譲二(原田さん)の30歳の誕生日だ。。相変わらずママ・ダリア(夏木さん)の嫌み(ママのダーリンに対する猿扱い)と魔法は絶好調だ。野茂部長(石川さん)の次の広告も伊良部商事が取れそうだ。ダイエット商品を作った女性が新庄雪子(水川あさみさん、怪しい感じ)だ。夜は夫婦二人で外食で、プレゼントだ。しかし新庄が呪いでダーリンの体温を下げてしまう。何と新庄雪子は雪女だったのです(爆)。いよいよ魔女と雪女の対決だ。350年前の呪いで譲吉の子孫は30歳になると、10日間低体温になる。生きるか死ぬかはわからない。ありさは350年前に行って、譲吉に雪女の恋人・文左衛門(高杉瑞穂)を助けて呪いを解いてくるのだ。ダリア・ママは水晶玉を渡す、これがあれば必ず戻れる。
何と江戸時代だ。ここではありさは魔法が使えない。大丈夫か。越前屋譲吉(原田さん)の所へ行く。悪ですね。ありさは譲吉の悪行を止めるように言うが、譲吉はありさに襲いかかる有様だ。顔は同じでも怒り、譲吉を殴る。逃げだし途方に暮れるありさは文左衛門に助けられる。都合いいが、1時間でまとめないといけない(笑)。次の朝、大塚文左衛門に譲吉に会わないように言う。「殺される」と忠告するが、駄目だった。途方に暮れていると、何と水戸黄門が登場だ。助さんに調べさせる。文左衛門が殺されるのと止めて欲しいと訴える。助けることにする。文左衛門は下町与力に訴えているが、すでに鈴木与力(竹中さん)は譲吉とつるんでいた。与力「越前屋、おぬしも悪よな」」。文左衛門がやられそうな所に水戸黄門様ご一行が間に合った。一斉に大捕物だ。出た、印籠も出たぞ。黄門「心を入れ替えて、人の役に立つ商人になりなさい、これで後世の呪いもなくなるじゃろう」。文左衛門に雪子と仲良くなるように頼む。そして富士真奈美さんの所にあった水晶玉を見つけ、現代の戻ってくる。
文さんの子孫は医者だったよ。350年前、雪子は文左衛門の求婚を断った。見守るだけの愛でいいといった。ありさ「私も魔女よ、でも毎日楽しいよ、大事なのは好きって事でしょう、雪女と人間でもうまくいくよ」。雪子は医者の文に告白する。譲二は回復して、プレゼントを開けた、左袖の短い手編みセーターだ。笑。
   ☆   ☆
米倉さんは武蔵で薙刀など練習したのか。しかし水戸黄門は1時間では、ほんのさわりだけでした。もっと絡むのかと期待したが、由美さんが出ないのは残念。相変わらず、新庄に大塚だ。大リーガー選手名が続きます。とにかくパロディが好き、滅茶苦茶が好きな自分の好みです。本当はもっと壊して欲しかった。
奥様は魔女★★★  4話 2月6日   どんどん魔法使うと面白いね、二人のありさは絶妙だ  

テンポもよく喋りも調子よくなった。聞く方が馴染んで快くなった。最初のナレーションも懐かしさ一杯です。足をくじいてダーリンは動けず仕事休んで家にいる。上司の鈴木(竹中さん)は妻エミリー(室井滋さん)が登場する。室井さんがゲストですね。二人はタンゴ教室です。米倉さん昔タンゴに狂う人妻役しましたね。結構うまい、突然嵐の山下くんよりうまいね(笑)。
動けない夫を置いていくので、夫が魔法出来るようにありさは魔法かける。留守の間にコーヒーを書類にこぼす。魔法で元に戻した。その後は魔法にはまる。そこへ向かいの富士真奈美さんが登場だ。町内会のチャリティーだ、上司の鈴木奥さんの約束とダブルブッキングだ、しかたなくママもありさになる。この時の声の具合など、米倉さんをちょっと見直した。ママありさがタンゴへ行く。カルロス(大澄賢哉さん)がダンス教師だ。ありさは町内会の行事に参加する。
二人ありさで大混乱だ。鈴木奥さんが結婚16年目で妊娠5週だった。鈴木が登場して、ありさが妊娠と誤解する。早速ダーリンに伝えたが、ダーリンは魔女の子は魔女だと心配する。ダーリンは大宣言だ、「家族みんなで魔法を使って楽しく暮らしましょう」。これで夜は大喧嘩だ、ありさのパジャマは可愛くて色っぽい過ぎますね。切れたありさは魔法の遣い放題だ。でもありさは妊娠とは言わない。
鈴木夫婦も妊娠と言えないでいた。その夜、豪華レストランでお祝いだ。そこへカルロスも登場で大混乱だ。やっと鈴木に妊娠したことを言えた、そしてやっと理解してくれた。子供は嫌いだが、自分の子供は別だ。プチ感動だ。ダーリンも子供の名前を考えていた「つばさ」。こんな素敵な名前は魔法じゃ出せない。魔法には頼らないで、元通りにしてオシマイ。
   ☆   ☆
ありさとママありさの二役は結構良かったですね、米倉さんが夏木さんの物マネするのです。楽しかったです。評価アップです。テンポと笑いが良くなれば、そして魔法がどんどんでれば日本版も楽しくなるよ。初回はどうなるかと思っただけに嬉しい。チープな作りだが、魔法のシーンもCGもあるけど、実写も多いようだ。ところで来週は何とTBSなので、水戸黄門と合体した番組になる。パロディ好きな、ひねくれものとしては面白そうだ。
奥さまは魔女★★★  3話 1月30日  こなれてテンポも上がってきました、石川さん暴走

魔女ママ・ダリア(夏木マリさん)結婚式に新郎はチンバンジー、仲人はゴリラです。野茂部長(石川亜佐美さん、静岡県出身?大きいな、演技も素人ぽいくてもいいかもしれない)でも突然ダーリン(原田さん)に迫るなんて、ありえない設定(ダリアが魔法かけたのか?やっぱりそうだった)だ。魔女ありさ(米倉さん)とダリアの衣装も凄いですね、グレードアップしています。二人で食べている料理店に、ありさとダリアが来る、もめる予感です。帰ると部屋が乱れているさくらおばさん(岸田今日子さん)が登場だ、落ちこぼれ魔女だ。これはお隣の富士真奈美さん(絶好調ですね)、吉行和子さん、岸田今日子と3人娘が登場している。豪華というべきか、迫力というべきか、枯れた味わいというべきか。落ちこぼれ魔女さくらの魔法で、人物の声が入れ替わったなど、面白いシーンがあった。これこれですよ。奥魔女はこれです。ホームパーティです。これですよ。アメリカはホームパーティです。炎の料理人・陳建一さんまで登場です。とにかく落ちこぼれ魔女さくらさんの失敗魔法の連続で楽しい。魔法が出ないと淋しいよ。なんだかんだで(筋書きなんかないので省略)終わった。テンポと小ネタ(いやジョークですか)で飛んだお笑いを作ってくれ。
奥さまは魔女★★   2話 1月23日  設定が決まったら、テンポよくジョークだよ

面倒な設定を説明のもたつきが終えたので、あとはセリフで笑わせてくれ。やっと昔の感じがでてきた。ほとんど部屋で話が進んでいる
、これがいいね。結婚したよ、ただ魔女だから戸籍がないので入籍できないよね。ダーリンの母親(吉行和子さん)が上京してくる。働き者のおかあさんだ。母親と二人で東京見物ですね。しかし夏木ママのためトラブル続きです。母親は結構気概のある優しい女性でした。良かったね。職場の上司や母親から披露宴をせがまれた。新婦側は魔女が一杯出るのかな。ダーリンの会社の蜂は笑ったよ、でもそれで旦那は無断外泊ですか、やばくない。教会で結婚式をしました。
米倉さんもよく見ると縦ロールのヘアスタイルじゃない? 青木さやか(あえて敬称省略)も出ているのですね。富士真奈美さんは面白いです。ストリーも大したことないので、気楽に見られます。良かった良かった。評価アップだけど、どんどんテンポをあげてくれ。
奥様は魔女★   1話 1月16日   間合いが悪い、設定の説明のためだからか、来週を期待する。

初回は設定をつくるので、説明的なストリーが多くなり、うまくいくかどうか、微妙だね。何しろ昔のドラマを思い出したが、昔のドラマは設定の説明の回はみていないし、全く記憶にない。見初めから長く続いた超マンネリ・ドラマだった。今回、米倉さんがサマンサじゃなく「ありさ」だ。魔女の国(このシーンはハリポタ風だけどセット? 一回だけで終わりではないでしょうね)から人間の世界へ行く。夏木さんがママだ。向かいのマンションの住人で魔女の目撃者が富士真奈美さんとマギー司郎さんだ。抽選で魔法を使ってこの豪華マンション暮らしだ(これ絶対ありぇない〜、抽選や懸賞の額は制限があると思う)。原田さんが営業マンで登場だ。訳分からない展開で、原田さんと夕食を食べる。脇くんが登場したら、いきなり猫にされた。
あーあー、もう書く気がしなくなった。設定の前フリなんか、どうでもいいよ。とにかくネタで楽しませてくれ。魔法で原田さんを出張先の福岡から東京に連れてきた。二人が会って、「私は魔女だ」と告白する。「魔法を捨てて人間になりたかった、でもなれない。魔法を使ってしまう」。そして魔法の杖で二人で空を飛ぶ。原田さんはプロポーズする。魔法は使わないことで結婚する。口癖は「これが最後の魔法です」。
松井(原田さん)と鈴木(上司で竹中直人さん)ですか。大リーガーの名前で揃えるのかな? 疑問に思い、もう一度タイトルみたら、佐々木、野茂、長谷川、木田などの名前はあったが、木田はそうかな、石井はどうした。笑った。とにかく間合いが悪い。元の作品の間合いが刷り込まれているためか、セリフや演技の間合いが悪いことが目立って駄目だ。来週は設定が決まったので、説明的なシーンがいらないので、ネタでドンドン飛ばして欲しい。

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