エースをねらえ  1位  プラウザの 戻る← で戻ってください

総括    印象点  10点   平均点 5.0 点   第1位
何と言うことだ。こんなチープなドラマを第1位にしていいのだろうか。絶対無二のドラマだから仕方ないのだ。なにしろお蝶夫人の松本莉緒さんが素晴らしい。しかも原作に忠実なセリフが臭く恥ずかしい。岡ひろみの上戸彩さんも最後にはそれらしい筋肉になって驚いた。宗方コーチの内野さんは舞台人だから、恥ずかしいセリフでも入り込めるのですね。役者やのう。青空ばかりでしたね、夏のロケもあればテニスらしかったのですが。語録を書き出した。これで分かるよ。
宗方「当然だ、みな怖い、だから練習するんだ、コートでは一人だ」。藤堂「岡ひろみは岡ひろみ、世界にひとりだ、じゃ失敬」。

お蝶夫人「私かテニスかどちらを選びなさい、よくってぇ〜」。

お蝶夫人「おだまりなさい、誰です、私のパートナーを動揺する事をいうのは、ひろみ、負けることを怖がるのは辞めなさい、例え負けても私はあなたを責めたりしない、それよりも力を出さないまま終わることを恐れなさい。コートにいるのはあなた一人ではないのよ、わたくしという味方がいるのよ、あなたのミスはわたくしがカバーします、精一杯のプレーをなさい」。
お蘭「コンプレックスかしら、背が高く嫌だった、ある人がそれを武器にテニスにむかえ、その人も好きになった、でも異母兄弟だったの、そんな私にはテニスだけ残った、私の兄は宗方よ、兄は竜崎でも、私でもなく、あなたを選んだのよ、強くなりなさい」。

宗方「自分のテニスが分かるか、女であることを越えなければならない、燃え上がる恋はするな、恋をするな、俺は離さない」。宗方「そうか、男なら女の成長を妨げることはするな」。

お蝶夫人「何かに囚われた心のままコートに立つなんて、テニスへの冒涜よ、恥を知りなさい」
宝力は「恋とテニスは両方ともやって来た、岡さん、選手はコーチの操り人形じゃないのよ」。
宗方「憎しみをぶつけるテニスをしていた、怪我をして失って初めて気づいた、テニスは憎しみのはけ口ではない、そしてテニスを如何に愛していたか」。宗方「この一球は絶対無二の一球なり、されば心身をあげて一打すべし、テニスも一打として同じ物はない、分かるか岡、選手を見捨てるコーチがいるか」。宗方「苦しんだ時があるからお前に出会えた、俺のためというな、お前のためにやるんだ」
宗方は蘭子に「もうお前は苦しむことはない、もう俺は誰も怨んでしない、俺も母も不幸ではなかった、命がけの愛を貫き通したのだ」、宗方と蘭子は抱き合い、泣く、かみさんも泣いている。

お蝶夫人「分かってくれたのね、ひろみぃ〜」。ひろみ「応えたい、お蝶夫人の気持ちに応えたい、絶対勝たなければ」。
お蝶夫人「人は思ったより強いものですね、耐えられないと思ったのに変わらずこうしています、 傷ついた思っても傷ついていないのかもしれません、ひろみはこれからどんなことがあってもやっていけるのですね、嫉妬も痛みも悲しみも海の底に消えていくような気がします」。
宗方「他言無用だ、(絶対使わないよ)俺の父は愛人を作った、母は身をひいた、母は死んだ、俺は父を憎んだ、母の愛が理解できなかった、若い頃の怪我でテニスができなくなり、父を憎み我が身を呪った、そんな生き地獄から岡が救ってくれた、俺だから育てられる、俺しか教えられない、自分の過去が一切肯定できた、父を愛した母の一生も分かった、俺自身が岡を愛していたから、愛している(×3)。愛する相手に巡り会えると思わなかった、俺には長くない、俺には寿命はない、分かっていたのだ、よく今日までもった、どの人生も終わるさ、夢のようだ、だがこの人生が他人の80年に劣るとは思えない、藤堂、岡を頼む、頼む」。
宗方「へたくそだが、付いてきた、テニスを断たれた自分の代わりに教えた、俺は今幸せだ、いっぺんの曇りもない、俺が居なくなったら、悲しむだろう、どん底からはい上がった人間が強いのだ、強くなれ、俺はいつもお前と共にいる、お前と出会えて嬉しかった」。
エースをねらえ★★★★★ 9話最終回  3月11日    涙、涙、涙、絶対無二のドラマなり
世界デビューの切符をかけた決勝戦、ひろみ(上戸さん)と麗香(松本さん)の試合は、仲間たちが見守る中、ひろみのサーブで始まった。テレビ中継が、その注目度の高さを物語っていた。何と松岡さんが解説だ、力入っていますが、普通に解説ですね。お蝶夫人「強くなったわね、ひろみぃー」上戸さん、松本さんも筋肉付いてきたようです。結構テニスのシーンが多いですね。相変わらずの強さを見せつけるお蝶夫人に対し、全力でぶつかるひろみだったが、序盤はお蝶夫人にエースを取られ、第一セットを落としてしまう。だが、ひろみのショットは次第にキレをみせはじめ、第二セットは激しい打ち合いの末、ひろみがセットポイントを奪取した。1対1のワンセットオールへと持ち込む。金子さんも平岩紙さんも応援です。ひろみの戦いぶりを病院のベッドで見ていた宗方コーチは、静かな思いに浸っていた。宗方「良くついてきてくれた、よくここまで育ってくれた」。そして、そのコーチにもある重大な決断の時が確実に近づいていた。
そして、ひろみと麗香の一騎打ちはついに最終セットに突入する。激しいラリーで一進一退を繰り広げる。そんな中、ひろみはあることに気づいた。お蝶夫人は高等テクニックを惜しげもなく見せて教えているのだ。お蝶夫人「分かってくれたのね、ひろみぃ〜」。ひろみ「応えたい、お蝶夫人の気持ちに応えたい、絶対勝たなければ」。何だか、泣けてきます。 マッチポイントだ。絶対無二の一球なり、コーチの声も聞こえた。皆、感動の拍手だ、松本さん美しい。上戸さんもマジ泣きじゃないか、もらい泣きだ。アメリカ行きだ。お蝶夫人を尾崎が待っている、お蝶夫人「海が見たいです」。いきなり海だよ、お蝶夫人「人は思ったより強いものですね、耐えられないと思ったのに変わらずこうしています、 傷ついた思っても傷ついていないのかもしれません、ひろみはこれからどんなことがあってもやっていけるのですね、嫉妬も痛みも悲しみも海の底に消えていくような気がします」。海岸で手を繋ぐ二人だ。ひゃー、恥ずかしい。ひろみには藤堂が待っている。藤堂「早くコーチのところへ」。宗方「良くやったな」、優しい仏のようです。宗方「新しいコーチがオーストラリアからくる、岡いつも通りのお前をみせるのだ、俺はこれからもお前のコーチだ」。
藤堂とひろみの特訓が始まる。新しいコーチが来たよ。「100万に1の逸材だ」。まじですか。宗方に面会だ。「アメリカには一緒にいけない、俺はお前をそんなに柔に育てていない、お前なら出来る、それから藤堂を離すな」。最後のコーチイングかな。藤堂「今戦うのは自分自身だ」。お蝶夫人「出発まで、私が練習相手になります」。嬉しそうだ。千葉が宗方にひろみの写真をプレゼントする。千葉は宗方が頑張った姿をみてテニスが好きになったのだ。宗方「ひろみのいい写真を撮ってやってくれ」。アメリカへ行く前の夜、牧が来てくれた。ひろみ「牧がいたから頑張って来れた、有り難う」。牧「頑張れ」。
宗方は藤堂を病院に呼ぶ。宗方「他言無用だ、(絶対使わないよ)俺の父は愛人を作った、母は身をひいた、母は死んだ、俺は父を憎んだ、母の愛が理解できなかった、若い頃の怪我でテニスができなくなり、父を憎み我が身を呪った、そんな生き地獄から岡が救ってくれた、俺だから育てられる、俺しか教えられない、自分の過去が一切肯定できた、父を愛した母の一生も分かった、俺自身が岡を愛していたから、愛している(×3)。愛する相手に巡り会えると思わなかった、俺には長くない、俺には寿命はない、分かっていたのだ、よく今日までもった、どの人生も終わるさ、夢のようだ、だがこの人生が他人の80年に劣るとは思えない、藤堂、岡を頼む、頼む」。長セリフだ、素晴らしい。究極の愛なのだ。泣ける。藤堂「彼女に初めて会ったのは、入学式でした、突然僕の上に落ちてきた、その時僕は分からなかった、あなたが見いだして、僕が気づきました、あなたが愛して、僕が愛しました、彼女の中であなたが永遠に生きるなら、僕は彼女の全てを包みます」。涙だ。クサイせりふだけど。藤堂は帰りにひろみと会い、抱きしめる。
太田コーチと藤堂とひろみが、宗方のところにいく。そして出発だ。テニス部の皆も応援に来た。成田には、牧、千葉、尾崎、お蝶夫人だ。「よくってぇ〜」。一方、病室では宗方が、花瓶の水をお蘭に変えて貰う、そして日記をつける。「へたくそだが、付いてきた、テニスを断たれた自分の代わりに教えた、俺は今幸せだ、いっぺんの曇りもない、俺が居なくなったら、悲しむだろう、どん底からはい上がった人間が強いのだ、強くなれ、俺はいつもお前と共にいる、お前と出会えて嬉しかった」。最後に「岡」。その声がひろみに聞こえる。お蘭が部屋に戻ると、宗方は死んでいた。日記には「岡、エースをねらえ」と書いてあった
数年後だ。2008年だ。ひろみ、顔変わらないよ。当たり前か。世界のコートに立った。9話なので急展開だった、しかも内容もテンコ盛りだ。アメリカで試合中に、宗方コーチ死す、で大混乱だと思ったが、あっさりだった。10話までやって、ここを描いて欲しかった。残念だ。あっさりした最終回も妥当な選択かもしれない。来週から、ひろみぃ〜がないと思うと淋しい。松本さんは最高だ、あの恥じらいながらの嬉しさの表現は素晴らしい。彼女しかできません。彼女なくしてこのドラマ化はあり得なかった。宗方コーチの内野さんも、素晴らしい、こんなセリフを平気で言えるのは、舞台で鍛えているのですね(関係ないか)。原作に極めて忠実で、セリフが嬉しい、画面も忠実で恥ずかしい。最初から感激のドラマが終わった。テレ朝45周年記念ドラマは感動だった。
エースをねらえ★★★★★  8話  3月4日    笑いを捨てて、スポ根まっしぐら
全日本ユース選抜メンバーもとに、全米テニス協会から国際大会出場のオファーが舞い込んだ。男女1名ずつの出場権をかけて、選考会が行われることになった。組み合わせの結果、ひろみは順当に勝ち進めば、麗香と蘭子の勝者と決勝で当たることになった。「ここまで来たんだ、やるだけやろう」とひろみは気持ちも新たに宗方コーチとの激しい練習に取り組む。ひろみは1戦勝ったよ。麗香や蘭子、藤堂、尾崎も順調に勝ち進む中、準決勝の日がやってきた。準決勝の試合直前、蘭子の父親が事故で病院に運び込まれたとの連絡が入る。蘭子もつくづく不幸な人生だね。宗方「大丈夫か」と心配する。宗方にとっても父親になるんだ。必死に動揺を押し隠し、麗香との試合に臨むことを決意する蘭子だったが、プレイの声と同時に棄権を宣言した。お蝶夫人「行くのね、お大事に」。蘭子「私は仁のためにテニスしてきた、一番になれば仁が振り向くと思った、私は今テニスを愛している、だからこそ、こんな気持ちで麗香と戦いたくない」。潔い蘭子の決断だった。そして、無事に(信じられないことだが)決勝進出を決めたひろみは、遂に麗香との決勝戦に臨むことになった。おいおいよく考えたら、男子も女子も4人とも同じ高校の仲間だったでね。
お蝶夫人「ひろみ、遂にこの時が来たのね、楽しみにしているわ」。ひろみ「よろしくお願いします」。藤堂も「ある人を支えられる男になりたい」。太田コーチ「若い頃の宗方に似ているね」。尾崎は千葉に「この試合に勝てば何かが変わると思う、千葉はどちらに勝って欲しい」。千葉「強い方が勝つ」(当たり前じゃん)。ひろみは牧に「勝ちたい、勝ちたくない、お蝶夫人は私の憧れ」。でもすぐに寝たひろみを牧は見守る。竜崎父はお蝶夫人に「岡君を残すことを主張したのは私だ」。父のために強くなろうとしたお蝶夫人はシュックは隠しきれない。回想シーンの子役も目だけは大きい、この子も大きくなると松本さんみたい女性になるのかな(笑)。練習でひろみは藤堂と戦うが、ボールについて行けない。藤堂まで鬼になった、藤堂「立つんだ、岡君」(あしたのジョーだよ)。ひろみも真剣になり当たるようになる。そしてエースをとった。どうして急に上手くなるの。ひろみは天才だから? いえ漫画だからです。ひろみ「夢中で打っていた」。宗方「それでいいのだ、同じ気持ちで竜崎にぶつかれ、お前は逃げている、自分の目標を超えることを避けている、目標を超えたときどうして良いか判らなくなる、しかし竜崎から逃げるな」。そして、ひろみのマフラーを結んでくれる。ひろみ「コーチ感謝している、コーチに会えて良かったと思います」。宗方は太田に話す「藤堂はきちんと岡を包める男だ、この頃よく母の夢をみる、夢の母はいつも泣いていた、だがこの頃夢に出てくる母は笑っている、そろそろ良いのかもしれない」。宗方は母の命日に墓参りに行く、すると父が花を手向けていたのだ。蘭子は父の気持ちを伝える「自分は仁に何もできなかった、申し訳ないといっていた」。宗方は蘭子に「もうお前は苦しむことはない、もう俺は誰も怨んでしない、俺も母も不幸ではなかった、命がけの愛を貫き通したのだ」、宗方と蘭子は抱き合い、泣く、かみさんも泣いている。宗方はすっかり仏だね。そして、やはり倒れたよ。医者は太田コーチに告知した。
病院に集まった、宗方「疲れが溜まっているだけだ」。太田コーチ「検査しとけ」。宗方「明日は竜崎に向かっていけ」。皆が帰って、太田コーチ「これで良かったのか」。蘭子が病室で世話しよとしている。音羽も訪ねる、宗方「子供たちにテニスを教えて居るんだな、いいコーチになれよ」。病院の帰りに藤堂は、女の成長を妨げない男になったね、そしてひろみに「失敬〜」といいました(笑)。お蝶夫人は竜崎父の会社へ行き、出場を辞退するという。竜崎父「君は大切なことを忘れている、岡君は素晴らしい選手になる、宗方が育ての親なら、麗香は岡君の産みの親だ、そして、勝っても負けてもお前は私の大事な娘だ」。泣けるね。その後、お蝶夫人は宗方の病室の前まで行き花を置く、宗方「お前ほど潔いプレイーヤを見たことはない、戦え」と病室から伝える。藤堂と尾崎の試合が始まっている。これ大きな会場のコートですね。テレ朝も頑張った。激しいラリーで藤堂が勝ったね。負けた尾崎にお蝶夫人がきたよ、尾崎「俺はいつもあいつに負ける、何一つ手に入れることができない」。お蝶夫人「私の試合を見て下さい、見て欲しいのです」(そして恥じらいの表情、可愛い、これは松本さんしかできない、しかも漫画だから成立する表情だ、おじさんは参りました)。お蝶夫人はヒロインです。いよいよ試合が始まる。そして来週は感動と涙の最終回だ。これで終わるのか淋しい。
エースをねらえ★★★★★  7話 2月26日  かみさんも嬉しそうだ
テニスと恋を両立できないはずはない。ひろみ(上戸さん)は、藤堂(吉沢さん)の自宅を訪ねる。ひろみを迎えてくれたのは藤堂の姉・綾(結婚間際の水野真紀さん)だった。実は藤堂はひろみを思って居留守を決め込んでいたのだ。
そんな矢先、ひろみの前に、音羽(金子さん)が姿を現す。音羽の言葉や子供のひたむきさを受け、ひろみは迷いを振り切るようにトレーニングに励む。次はひろみの前に蘭子(酒井さん)がやってきた。テンポ良いドラマ的都合良さです。宗方(内野さん)のもとへ帰ることを逡巡するひろみに、怒りを露にした蘭子は、コーチがもう二度とプレーできない体であることを告げる。ショックを受け、自らの進むべき道を再発見したひろみは、コーチの家へと走る。宗方「憎しみをぶつけるテニスをしていた、怪我をして失って初めて気づいた、テニスは憎しみのはけ口ではない、そしてテニスを如何に愛していたか」。宗方「この一球は絶対無二の一球なり、されば心身をあげて一打すべし、テニスも一打として同じ物はない、分かるか岡、選手を見捨てるコーチがいるか」。宗方「苦しんだ時があるからお前に出会えた、俺のためというな、お前のためにやるんだ」。宗方コーチのセリフはリアルでは分からないくらいだ、録画見直しました。ベタだけど嬉しい。
最終選考で4戦4勝のみが選手に残る。岡は緑川、宝力のグループだ。勝てないよね。宝力の恋愛トラブル発生だ。その宝力との試合だ。宝力は動揺して、恋がプレーを変えてしまったのだ。あっさり岡が勝った。恋に溺れた宝力の激しさにひろみは自分の姿を重ねる。試合終了後、コートに戻った藤堂は倒れているひろみを発見する。何で倒れているんだ。自動的に鍵が掛かる(怖いシステムだ)。外で千葉(柏原さん)が警備員に藤堂が閉じこめられたことを知らせる。ラブラブ付「ずっとこのままでいたい」なんてひろみは朦朧としている。コーチに「私、藤堂が好きだ」と告白する。宗方「お前はこれまで打ち破ったものや応援してくれたものに答えねばならない、知ってしまったら知らない昔に戻れない、待たせるだけの女になれ」。コーチの言葉はいいですね。でも次の日は大丈夫だろうか。
藤堂「恋には資格がいる、苦悩を知る、それが成長を妨げない恋なのだ」。明日は緑川との試合だ。緑川「どちらが勝って欲しいの、聞くまでもないわね」。宗方「そんな気持ちでは勝てないぞ、岡の戦いを見ておくんだ」。試合が始まる。緑川のサーブは重い。しかし返した。対等で熾烈な試合だ。1セットは緑川が取った。今週はお蝶夫人の言葉がでない。休憩で牧のひろみ人形を握りしめる。お蝶夫人「よくぞ短期間で、あなたと戦うことになるのね」。最後もいいラリーだが緑川が勝った。終了後握手し、緑川も「ありがとう」という。泣けるぞ。宗方「いい試合だった」優しい顔だ。ひろみは一人泣く。
選考会議がある。竜崎理事長は、将来伸びる選手をいれたい。岡を強力に推薦した。宗方は「竜崎さん」と感謝のつぶやきだ。宝力が登場して、「もう一度やり直す、恋はお預け」。ひろみは宝力も潰してきたのだ尾崎「あなたに相応しい男になります」。お蝶夫人は嬉しそうだ。牧とひろみの絡みで、もうじき2年生になったことに感慨にふける。「信じられない、1年の出来事なんて」。藤堂「信じられない、1年たった。君なら次は残れる、僕が君に相応しい男になるまで、僕の初めての優勝メダルを預かってくれ」。夜コーチから電話があり、岡はユース選抜に入れたと連絡があった。「今まで以上に練習するのだ」。和服来て書道で「夢」と書いた後、急に倒れたよ。あっという間に終わった。どうなるのだろう。テンポよく、試合もあって、上手くなった気がする、今週はよかった。宗方も死期が近くいい人だ、鬼から仏だ。ただ、お蝶夫人のセリフが少ないことだけが残念だ。ラブラブも煮詰まってきた。予告編で宗方コーチが、そしてお蝶夫人を勝負だ。ドキドキだ。
エースをねらえ★★★★★ 6話  2月19日  男なら女の成長を妨げるな、ひろみ「世界なんて」、展開早い
竜崎パパ(夏八木さん)が世界に羽ばたくテニス選手を作るべくプロジェクトを発表した。何だか話が大きく、どうなるんだろう。宗方コーチ(内野さん)はヒンギスの試合のビデオを解説するが、現実とかけ離れている。お蝶夫人(松本さん、このドレスも高校生じゃない、嬉)は車を家に戻し尾崎(石垣さん)相手に練習だ。「有り難うございます」とお蝶夫人に言われ、尾崎は「いつだって力になりますよ、あなたがそこにいる限り」という、その時お蝶夫人の表情は結構嬉しそうだ(驚、3回見直したよ)牧がお守りでひろみ人形を作って持ってきた(不思議なラブラブですね)。宗方は家で和服だ、太田(甲本さん)が強化コーチを引き受ける。当時は世界ランキングにのる選手はほとんどいなかった。
選考会が始また。ブロックの総当たりで、1,2位が勝ち残る。美咲優子が初戦だ、早速プレッシャーをかけるが、宝刀冴子(ベッキーさん、高1)が助けてくれる。外国のテニス事情を説明してくれる。みなキャラが濃い。藤堂(吉沢さん)は「人を好きになるのが、こんなに苦しいとは思わない」と、尾崎に言い出す。美咲と試合が始まる、美咲は口ほどでもない、審判に食ってかかる、試合放棄だ。勝ったよ。でも再試合だと優子ママが言い出す。「うちの優子ちゃんは、プロ公式戦にも出たのよ」。藤堂「筋違いでしょう」と庇ってくれる。ひろみ「有り難う」、もっと話したいことあったのに、私はテニスを選んだと呟く。岡家では高橋夫婦は漫才です、父はキャンディーズ(ひろみは知らない)で盛り上がっている。休日に寝ていると(本当に上戸さんは寝ている顔が素晴らしい)宝力がきて横浜見物にいく。子供の時に虐められたので、プロでグランドスラムで優勝して見返す(これが原動力だ)。いきなり「恋をしても溺れるな」の宗方の声がでる(笑)。宝力は「恋とテニスは両方ともやって来た、岡さん、選手はコーチの操り人形じゃないのよ」。宝力はお騒がせキャラだ、尾崎と千葉が、藤堂はひろみが好きだが、宗方から止められている話をひろみは聞いてしまう。
宗方とお蘭(酒井さん)の回想で出る。背が高いのがコンプレックスだ、それをテニスに生かせと言われた。そして今、会う、お蘭「仁、私の事を怨んでいる、私はあなたが怨んでいる女の子供なのよ(仁の母はこれが原因で死んでしまった)、怨んでいないなら、どうして岡さんなの、それが答え(何もいってないと思うが)なら岡さんを叩きのめすわ」。宗方のひろみへの特訓が始まる。ひろみ「いやです、世界って、そんなに大切ですか、私は世界を望んでいない、私のことを勝手に決めないで、コーチが自分でやればいい」。言ってしまったよ、大変だ、反抗した。でも宗方は叱ったりしない、静かに見守るだけだ。先週はセリフ飛ばしてくれたのに、宗方も戸惑っている。帰り道、河原で子供にテニスを教えている音羽(金子さん)に会う、ひろみ「何でテニスしているかわからない」。音羽「だから何、自分がどれだけ幸せか分かっているの、私たちを踏みつぶしてきたのよ、それが分からないのなら、すぐテニスやめなさい」。宗方と太田で、宗方の事故の事を話していないのか、と言われる。よろける宗方だ、やはり、原作通りに、○○しちゃうのか。
試合が始まるが、ひろみは集中できない。藤堂はラブゲームで勝って格好良くラケットでポーズ決めてくれる、そして尾崎とひろみの応援に来ると、すでに負けてる。宗方は怖い顔だ。試合後、お蝶夫人「何かに囚われた心のままコートに立つなんて、テニスへの冒涜よ、恥を知りなさい」(素敵、叱って欲しい)。お蘭も頬を叩き「今度あんなプレイをしたら許さない」。ひろみはみんなに愛されている。ひろみが恋とテニスで悩んでる内に、あっという間に終わったよ。臭いセリフも少なかった。このまま展開は早そうだ。予告編で宗方コーチも苦しそうで○○しそうだ。ああ、この主題歌のCDは買ってしまいそうだ
エースをねらえ★★★★★  5話 2月12日  男女合同合宿なんて、ラブラブだよ
宗方コーチ(内野さん)の現役時代の事故(膝蓋骨骨折?、フィルムのような映像が懐かしさを表現していました)のエピソードが登場だ。今まで貯めていたが堰が切れたように岡(上戸さん)にのめり込んだ。何でお蝶夫人(松本さん)じゃないのだ?? 跳躍力と根性に惚れたのか。男女合同合宿なのだ、バスで牧が「手下だった子から告られた」と話した。よかったね牧(森田さん)、君にも青春がある。ひろみには藤堂(吉沢さん)がいる。初めの会合で、平岩さんはひろみをいじめる。すると、お蝶夫人「おやめなさい」。でた〜、嬉しいね。ひろみは男子と一緒のトレーニングだ、宗方「女であることに甘えるな」。びりじゃない。ランニング、腕立てだ。夜は藤堂と星をみているよ。ラブラブじゃないか。ひろみ「今日練習すれば少し上手くなれる、頑張れば、私もいつか、頑張りたいんです」。藤堂「強くなったね」。千葉は見つめるだけか。宗方コーチにお蝶夫人(さすがジャージじゃないね、高校生の服じゃないね)。お蝶夫人「私は誰も恐れない、自分でねじ伏せてきた、でもひろみだけは・・、3歳で英才教育でラケットを握り、私はひろみの先を走る、どんなに苦しくても・・」。お蝶夫人は今度は夜の室内服で登場し、尾崎(石垣さん)「あなたを見ると切なくなるんだよ(報われない愛だよ)」。
雪積もって富士山が見えるコートだよ。早速宗方とひろみの特訓が始まる。ひろみ、藤堂ばかり見ていると怒られるよ。夜、和服持ってきていた(笑)のか宗方コーチ、「自分のテニスが分かるか、女であることを越えなければならない、燃え上がる恋はするな、恋をするな、俺は離さない」(告白だろう、かみさんは諭しているというが)。次の日も特訓が続く。ひろみ「忘れよう、どうせ片思い」。藤堂、千葉、おやおやお蘭まで見つめているよ。お蘭(酒井さん)「仁はあの子に夢中」。千葉(柏原さん)「少しやりすぎじゃないですか」。藤堂「猛特訓される方とする方どちらが辛い、覚悟があるんだ」。倒れるひろみを抱く宗方だ。
藤堂に宗方「岡を好きなのか」。藤堂「好きです」(思わず言ったよ)。宗方「そうか、男なら女の成長を妨げることはするな」。何じゃこれ、クサイ、変ですよ。藤堂「いい人だな、手を出すなじゃなく、俺、宗方コーチに嫉妬しているのかも」。尾崎「愛し方は色々あるんだ、お前にはお前の愛し方がある」。ひろみと牧の部屋で、ひろみ「私、藤堂さんが好き、でも今は自分のテニスをしたい」。何だ、ラブラブ・モードだよ。お蝶夫人は、誰が好きなのだろう(夫人だから結婚しているのかな、笑)。
合宿が終わり、家に帰ってきた。いきなりひろみ「初恋はおとうさん?」。おかあさん(高橋さん)「高校の同級生、勉強も、スポーツもできて、でも片思い、ひろみ、何か迷った時は自分に正直になりなさい」。宗方の部屋だ、太田(甲本さん)「ちょっと間違えると潰すぞ、恋に悩み、女に潰されるぞ」。宗方「輝く前に、壊れそうだ」。登校時に、ひろみは藤堂に待っていると言われたよ。宗方「香月、岡の相手になってやれ」。男子との試合だ。試合が始まるが、男子のボールは重い、馬鹿にされて「くそー」だ(本当に負けず嫌いだ)。お腹にボールが当たった、「今はあなたが勝つ、でも楽に勝たせない」。ひろみはライジングショット(でも上がり切って打っているよ)を打った。ひろみ「コーチのいうとおりだ、テニス以外は忘れよう、身体をきたえなきゃ、もっともっと」。香月「負けたと思わないで、素敵なプレイでした」。何だ爽やか過ぎるよ。ひろみ「コーチ、どんなに駄目か分かりました、もっとしごいて下さい」(マゾ的な言葉は凄い)。藤堂「強くなるんだよ、テニスが強くなることで、自分を高めていくんだ、握手しよう、僕も負けない、一緒に行こう」。
最後はお蝶夫人、お蘭のサービス・ショットだ。そして宗方に電話があり、次の日、宗方「神奈川県代表に選ばれた。次のお前たちの舞台は世界だ」。選ばれたのは、岡、お蝶夫人、お蘭、藤堂、尾崎だ。 
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今日も楽しませてくれました。読売新聞の夕刊にもテニスの練習で、熱血松岡さんが指導したようです。上戸さんも結構上手くなっていますね、初めがひどすぎたのですが。今日はお蝶夫人の出番が少なくて淋しかった。でもジャージでない、服は楽しませてもらいました。それにしても宗方コーチは夜はどこでも必ず和服なのか、決まっています。合宿はラブラブでしたね、もっとエロくてもいいが、やはり30年前の原作に忠実で節度がありました。かみさんによると原作通りだそうです。完全に少女漫画チックでいいですね。No1は変わりません。
エースをねらえ★★★★★  4話 2月5日  まともなスポ根だよ セリフで笑わせて、最後は泣けたよ。
関東大会の女子ダブルス出場選手に、お蝶夫人(松本さん)のパートナーはひろみだ。驚くひろみ(上戸さん)に対し、お蝶夫人「息の合わないペアでダブルスはできない」。だが、コーチは、「竜崎になら岡が理解できる。岡なら竜崎にこたえられる」と言い切る。ひろみたちはコーチの指導でダブルスの練習を始めるが、息が合わず、お蝶夫人は途中で帰ってしまう(お蝶夫人の赤いユニフォームは何、目立ちすぎ、女子高校生なの?笑)。 男3人組は相変わらず仲良しだね。その様子を見ていた音羽(金子さん)は早速陰謀だ。
関東大会のダブルスに出場する星野と島(平岩紙さん、どちらなの?)ペア、ひろみとお蝶夫人ペアによる練習試合が、宗方コーチの命令で音羽の審判で行われた。星野と島のペアにこっそり合図をする音羽だ。試合開始と同時に、鋭いサーブやショットがひろみに集中する。平岩さん、アップ多くて嬉しい。宗方「より高く飛ぶためには、低く身をかがめなければならない」(訳分からないが、しびれる)。打ち返すどころか、ボールを身体に受け、倒れるひろみだ。お蝶夫人もコーチもただ見守るだけ。交代を直訴するひろみに対し、コーチは「誰がなんと言おうと俺はお前を使う」と言い放つ。
帰り道、肩を落とすひろみの前に、蘭子(酒井さん)が現れる。「テニスができない苦しみもあるのよ」と、自らの肩のケガを見せつける蘭子だ。彼女はお蝶夫人との試合で全治2ヶ月のケガを負っていたのだ。その言葉にショックを受けたひろみは頑張る。
次の日もひろみは「テニスができるだけで辛くない」と頑張る。牧も応援する。男子の藤堂(吉沢さん)と尾崎(石垣さん)の息の合うペアには感心している。性格もスタイルも違う、藤堂「上手くなるだけの努力をするか、しないかだ(スポ根だ)」。 夜は、もくもくと壁打ちするひろみだ、お蝶夫人はピアノを弾いている。宗方の考えが分からないで苦しんでいる。
試合だ、展開も早いよ。宗方「岡をリードしろ、そして勝って戻ってこい」、無茶だよ、でもお蝶夫人は「はい」という。藤堂「パートナーを信じるんだ」、ナイスフォローだ。お蝶夫人がひとりでやって勝った。準決勝も1セットは勝ったよ、お蝶夫人は涼しい顔したままでコートの外へ向かうよ(笑)。2セットはひろみを攻めてきた。セットを落とした。落としたラケットをお蝶夫人が拾ってくれた。お蝶夫人「おだまりなさい、誰です、私のパートナーを動揺する事をいうのは、ひろみ、負けることを怖がるのは辞めなさい、例え負けても私はあなたを責めたりしない、それよりも力を出さないまま終わることを恐れなさい。コートにいるのはあなた一人ではないのよ、わたくしという味方がいるのよ、あなたのミスはわたくしがカバーします、精一杯のプレーをなさい」。思わず感激の全文書いたよ。お蝶夫人、何ていい人なの、あなたは素晴らしい。頑張るひろみだ。CGが入ると強い(笑)。試合終了で宗方コーチはひろみをお姫様だっこだよ(笑×3)
宗方とお蘭だ、お蘭はテニスを出来ないことを苛立ったが、宗方に抱きつこうとするお蘭だ、今は大好きな宗方も失いそうだ(涙)。決勝だ。相手は宗方と大学同期の甲本さん大原高校ペアだ。CGが入ると良い調子だ。1セットと取ったが、相手は岡を狙う。一人でやっているぞ。お蝶夫人「ひろみぃ〜」、岡はころんで、立ち上がれない。駆けつける宗方に棄権しないで、岡「戦います、勝って見せます」。上戸さんのワンマンショーだ。重苦し緊張感だ。お蝶夫人「この試合に勝つことで情熱を示す」。音羽も思わず岡の情熱に感動している。(感動×5)。最後はフレームショットでネットにかかって勝った。倒れているひろみにお蝶夫人「ひろみぃ〜、よく頑張ったわ」(嬉×3)。宗方「成長したな」
日本屋敷での宗方と甲本さん「竜崎は高校生じゃない(本当だよ絶対、高校生じゃない、激しく同意)、岡はスケールの大きさを感じる(これには今も同意できません)」、宗方の幼年期の回想が入る。呑気な岡家です。新聞にも出ているよ。高橋克美さん、5分咲き。音羽がテニス部を辞める。ひろみは音羽に「どうしてもトップに立てないことは分かっていたの、でもあなたに知らされとは、あなたは私からテニスを奪った、誰よりも強くなりなさい」(いいがかりじゃない)。お蘭「コンプレックスかしら、背が高く嫌だった、ある人がそれを武器にテニスにむかえ、その人も好きになった、でも異母兄弟だったの、そんな私にはテニスだけ残った、私の兄は宗方よ、兄は竜崎でも、私でもなく、あなたを選んだのよ、強くなりなさい」。こりゃ、どうしても強くならないといけないよ。宗方「鳥は空を飛べることを疑わないから、空を飛べるのだ、自分は強くなれると信じれば可能性に限界はない」。岡「私には私のテニスを教えて下さい」。宗方「やっと言ったな、お前がそう言うのを待っていた」。おしまい。
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お蝶夫人語録と宗方コーチ語録を作って欲しい。本を希望します。結構原作に忠実なのですね。かみさんが横で解説してくれる。お蝶夫人のひろみを見るひややかな目の演技は嬉しくなります。いいな。そして試合の時はいつも青空ですね、テニスはこうでないといけない。これもCGかな。ひろみは成長したね、そして「あしたのジョー」だ、何度も立ち上がるのだ。そして周りはみんないい人ばかりだ。ひろみのけなげさがそうさせるのだろうか。
エースをねらえ★★★★★ 3話  1月29日  何だかドキドキしてすぐに終わってしまう。
お蝶夫人(松本さん)との試合は一方的に進むが、ひろみ(上戸さん)は「いやだこんなの」でリターンエースは取ったけど負けてしまった(悔しそうな顔をする、負けず嫌いだ)。不敗のお蝶夫人「あんな子相手に本気になるなんて、あの子の顔は・・後味の悪いゲームだわ」。お蝶夫人のピアノ姿も不思議だ。宗方コーチが竜崎父に呼ばれている、宗方(内野さん)「世界に通用すると思っています」竜崎父「ダイヤの原石どんなに輝くか楽しみにしょう」(余裕ですね)。
ひろみは相変わらずだ、お蝶夫人「テニスを始めた理由を教えて下さらない」。ひろみ「お蝶夫人に憧れて」。お蝶夫人「私かテニスかどちらを選びなさい、よくってぇ〜」。ひろみはテニスを辞めることを決めて言った(怖いなコーチ「好きにしろ」)。男3人組の登場だ、どうしてひろみは人気があるのかな。ひろみはボーリングしているよ、テニス同様うまくない。ひろみがいないと、盛り上がらない女子テニス部だね。
お蘭(酒井彩名さん、意外と良いね、作りこんだキャラだ)が登場だ、目立つよね。お蝶夫人と対決だ。結構見せてくれるよ。お蘭の加賀高校が出場停止なので、対決にきたのだ。お蘭が試合で怪我をしてしまう。宗方コーチが処置してくれたが、なんだかドキドキしたよ。怪しい感じだったが、保健室で抱き合ったよ、お蘭「この試合、私が勝てたわ」。そこにお蝶夫人がくる。火花パチパチだ。
藤堂(吉沢さん)がひろみと話す。藤堂「コートが恋しくないかい」。岡家は夫婦漫才だ。母(高橋ひとみさん)修理したラケットを持ってくれた。その夜、凄い試合を見た余韻でひろみは眠れない。夜に一人コートに立ち、テニスの大事さを思い知った、何と、何と、何と、宗方コーチがいたよ。弱点を指摘してくれた。クサイご都合主義だけど、嬉しいね。「もう一回、もう一回」だ。宗方コーチは口開かず、表情変えないで喋る。これ内野さん練習したのかな。笑える
テニス部に戻ってきた。お蝶夫人「それがあなたの出した結論ね」。練習が始まった。大袈裟だよね、笑える。たかが高校のテニス部でしょう。猛特訓が始まる。団体の試合でお蝶夫人「あの子が世界に通用するという根拠は?」(感情が露わに出ていますわょ〜)。宗方「伸びると思うから指導している」。ひろみは頑張る。2時間以上のスタミナ戦だ。「そこにボールがある限りお前の足は動く」。ひろみ「はい」(凛ちゃんと同じだ)。笑うよね。嬉しい。顔にボールが当たる、一時的に目が見えない。しかいラケットに当たっているよ。ミラクルだ。勝ったのだが、倒れたよ。宗方コーチ「いい試合だったよ」。初めて褒めてくれた、涙だ。横に牧がいて良かった。お蝶夫人も戻って見に来た。この厳しい世界に入ってくるお気楽ひろみには腹立っているのでしょうね。尾崎(石垣くん)はちょっと硬いね。そして宗方コーチの部屋は何と日本的なのですか、笑、お蝶夫人の家も凄いが。新聞部ではひろみを大きく扱う、反発する部員だ。新聞部に抗議にいくが、3人組が揃っているよ。来週はお蝶夫人とダブルスだ。
かみさんは原作を読んでしまったので、結構冷静になってしまった。展開が早いといっている。そしてどこまで描くのと気にしている。そして上戸さんはもっと上手くなって欲しいらしい。自分はもう笑えて、嬉しくて、ニコニコではまっている。1時間が早いな。来週も楽しみだ。
エースをねらえ★★★★★   2話 1月22日  よろしくって、ひろみもお蝶夫人もNo1だわ
準決勝の選手選出をかけて、音羽(金子さん)と試合をすることになったひろみ(上戸さん)だ。麗香(松本さん)からもらったラケットを誰かに隠され、困惑しているひろみを見た藤堂(吉沢さん)は、自分のラケットを差し出す。ここがイジメられてもどういう訳かいい思いをする、いいのかな? 最初は音羽の強烈なサーブになすすべもないひろみだったが、力が入りすぎる音羽は、ひろみに打ち返されるたびに自分を見失い、ついにはひろみが勝利する。ありえなぃ〜。呆然とするひろみに対し、音羽はショックを隠せない。
意に反して試合に勝ったひろみに対し、イジメはエスカレートしていく。汚された制服のまま帰宅するひろみを見かけた藤堂は、バスの中のひろみに向かって「頑張れ」と声をかける。そんな藤堂の優しさが嬉しいひろみだ。翌日も、ひろみは宗方コーチの猛特訓を受けていた。そんな時、麗香が窓ガラスの破片で腕をケガしてしまう。誰よりも早く駆けつけた宗方コーチは、麗香の袖を破り応急措置をした。そんな宗方の大胆な行為にショックを受けた麗香は、怒りをあらわにする。松本さんの大きな目が素晴らしい。何で怒ったのかな? 訳分からない。お蝶夫人の家すごい、宮殿じゃない。「おとうさま」だよ(笑、言われてみたい)。テニス交歓会でも音羽さんが意見をいう。宗方コーチは反論しない。藤堂がフォローする。適切な処置だと結論になる。何で男子部はひろみの味方なの? 
テニス部室でまたもイジメが、そこにお蝶夫人がラケットを渡してくれた、「バラの香りのお礼よ」。また個人コーチで特訓だ、スポ根だな。試合が始まる。高橋克実さん、素人向けに判りやすい質問をしてくれる。「エース」が決まった。うまくなっていることに気づく、勝ってしまった。両高橋の両親も大喜びだ。緑川蘭子(酒井彩名さん、これまでと感じ違う、役作りなの)が登場だ。広場で弾丸サーブで缶を打ち落としていく。決勝戦でひろみはお蘭と対戦することになった。試合当日ひろみは震えている。宗方「コートでは誰も一人だ、今までの練習がお前を支える」。怖いなサーブ、当たると痛いよ。あっという間に終わった、ラケット振っていないよ。それでも団体は3−2で勝ったのか。
個人戦に向けってまた特訓だ、ひろみ「こわいんです」宗方「当然だ、みな怖い、だから練習するんだ、コートでは一人だ」(馬鹿と精神論で怒らない、緑川も素質ではない努力しているのだと説得する、納得)。今回も宗方と甲本さんの酒飲むシーンは笑ってしまう。藤堂「岡ひろみは岡ひろみ、世界にひとりだ、じゃ失敬」(笑)。個人戦で対戦が変わり、岡とお蝶夫人になる。お蝶夫人「来るなら来なさい」。ラブゲームじゃない。お蝶夫人「ひろみ、当然私のストレートゲームよ」。ひろみ「サーブのコースを読め」。当たるようになった。
リターンエースを取った。とにかくセリフにくすぐられました。しかし結構スポ根テイストになってきた。困ったね。よくてぇ〜ひろみ、お蝶夫人、もっと笑わせて・・・ひろみもテニス強くなってきました。これが微妙です。名言集の本を出すのでしょうね、よろしくって、ひろみ。。ところでこの漫画の時代は女子テニスはコート夫人やキング夫人がトップだった。それでお蝶夫人になったと思います。
エースをねらえ★★★★★    1回 1月15日  D級だが馬鹿馬鹿しさにドツボで、かみさんと大笑い
チープさがツボですね。もう岡(上戸さん)とお蝶夫人(松本莉緒さん、ヘアスタイルはギリギリですが笑えます、しかも私服も凄い)が意外と合う。空が青空で桜も良かったし少女漫画チックもいいですね。さっき桜だったのに、今はコート着ています(これはかみさんの指摘)。宗方コーチ(内野さん、ちょっと怖いです)も合いますね。藤堂(吉沢さん)と尾崎(石垣さん、ウォーターボーイでお馴染み)もいいですね。
時代がかって懐かしい、展開も古き良き時代で、とにかく面白い。昔の掘ちえみさんを思い出しました。ボールの特撮もチープですが微妙にいい。父(高橋克美さん)で母(高橋ひとみさん)で両高橋の家庭の会話も良好です。ほのぼのしていい。地区大会の出場選手が発表される。岡が選ばれる。いくらなんでも1週間では無理だよね(爆)。セリフも臭い。シーンも漫画そのものです。あれ、平岩紙さん意地悪な役ですね、嬉しい。音羽(金子さやかさん)が先輩でライバルだ。早速先輩のシゴキが始まった。「あなた選手でしょう」。イジメだ。親友の牧(森田彩華さん)が見守ってくれるが、岡「本当は強くなりたかった」。教室で泣いていると藤堂が話しかけてくる。岡が皆から人気なのが漫画の時も分からなかった。藤堂「負けちゃえ、ベストを尽くせばいいんだ」。いいフォローだね。試合の前にラケットのガットを切られた。お蝶夫人がラケットを貸してくれる。「よくてぇ」。笑える。試合が始まる。手も足もでない。顔面にボールが当たる。ベストを尽くせ(トリック風)で、球に当たるようになった。足にけいれんだ。帰りに藤堂に送ってもらう。「テニスをやめるなよ、楽しいから」。次の日、音羽さんとテニスで勝負だ。
松岡修三さんがテニス監修だ。それにしてもあっという間に過ぎてしまった。この漫画の味わいが自分がはまった「スチュワ-デス物語」を彷彿としました。高校生の初々しさに乾杯、前クールは「ヤンキー先生」「ライオン先生」も暗くて深刻で荒れていて辛かったが、その分この他愛なさは嬉しい。今クールのベスト5入りは確定ですね。かみさんと二人で楽しみました。

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