2006年 4月 ドラマ                 トップキャスター       フジ    月   21時
スタッフ

■脚本・・・坂元裕二

■演出・・平野眞
 葉山浩樹、七高剛

■プロデ・・・現王園佳正

■音楽・・佐藤直紀

■主題歌・・
『Dear friend』      Sowelu

■制作 ・・フジテレビ
 ドラマ制作センター

■制作著作 フジテレビ

キャスト

椿木春香・・天海祐希
飛鳥望美・・矢田亜希子
蟹原健介・・玉木宏
結城雅人・・谷原章介
野原芽衣・・松下奈緒
伊賀俊平・・松田翔太
紺野令子・・須藤理彩
角高孝男・・矢島健一
石場小吉・・生瀬勝久
柴田勝俊・・児玉清





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 期待と最終評価



 公式HPから

今、人気・実力ともにトップを行く女優、天海祐希が、スクープ主義のニュースキャスターに!
さらに、矢田亜希子が、そのキャスターのアシスタントに!
正反対の価値観を持つふたりの奇妙な二人三脚。
職場の仲間たちを巻き込んで、大奮戦。
アンカーウーマンの座を巡って、想いを寄せる男性を巡って、仕事に恋にアツく燃える!
ひとつのニュース番組を舞台に繰り広げられる人間模様を明るく華やかに描くライトコメディー。
玉木宏、谷原章介、松下奈緒、松田翔太、生瀬勝久、児玉清ら、個性あふれるキャストも大集結。
「東京ラブストーリー」「ラストクリスマス」「西遊記」で“月9ヒット”を連発する坂元裕二が、
女性のリアルな生きざまを、華やかで温かい独自のタッチで紡いでゆく。



 あらすじとコメント

トップキャスター★★★  9話 平成18年6月12日(月)放送

もうWカップが気がかりで、ドラマ見てから
そのままだったよ。前半、ラッキーにも1点取って、
攻めながら、このまま逃げ切るかなと思ったのに・・・
まあ、肉体的にも頑張りも、オーストラリアが上だった。
なんだが、日本選手にはハングリーさがなかった。
オーストラリアは初出場で、何でもいいから、
シュートする、ボールに向かって行った。
後半、へばったのは大きなオーストラリア選手でなく、
日本選手だった。心配だった川口が最高でなければ、
5対1位で負けていた。やはり、守備が大事だ。
守備が基本だと知らされた・・・
前回のWカップで日本は
調子に乗っていて、次の世代もハングリーも
なかったのかもしれない。おっと、サッカーの感想を
書く場合ではない・・・ドラマの感想だヨ。

話が二つになった。一応、ふれあいの森の問題で
父と娘の話だ。愚かな日本の父親は陣内さんと渡辺哲さんだ。
最後のテープでやってくれました。泣かせてくれくれました。
娘役の伊藤歩さんも、何だか久しぶりで、小動物系の
可愛い女優さんで、好きですから・・嬉しかった。
でも、でも、話としては、テープがどこに
あったんじゃ〜〜〜。みんなそう思うよね〜〜
屋上でテープを落として、それを拾おうとして落ちた。
日本の警察は屋上を調べなかったんか!? 
しかも、どうして、どこで春香たち
の局が手に入れたんだ。
描いてないし、それを流すのも・・?
そこらは適当に流しました。まあ、スタッフの
お遊びのおふざけシーンが少なかったの、いいのだが・・

終盤に向けて、春香と望美と結城の絡みが進み出した。
しかも、自分たちの放送局自体の不正がありそうだ?
社長を追求しそうにも、愛する結城が就任した。
春香は、究極の選択をすることになる。
愛か? 仕事か? 社長夫人と、
究極のキャスターか? だ。
自分の職場の不正を自分の報道番組で
暴くことになる・・・深刻だ。でも遊びで
終わるのかも???

今回の春香の、子供の転んだシーンを入れるか
入れないかは、視聴者にミスリードさせようとする
最近の報道のトリックを気づかせる重要なものだった。
春香のセリフは良くなった。
「人の心を材料と思ったら駄目だ、報道は人の心、
命を預かっている仕事だ」。いい言葉です。
これをセリフでなくドラマの実際の仕事で
見せて欲しかったです。おふざけばかりでは、信じられない。
報道マンは常に心で唱えて欲しいです。

(あらすじ)

椿木春香(天海祐希)は、飛鳥望美(矢田亜希子)の
企画した"ふれあいの森売却問題"を取材。加治木市が市民に
何の相談もなく売却を決めてしまったというものだ。
だが、夕方
ニュースのキャスターに抜擢される話がある望美は、どこか浮き足
立っている。取材に行っても、張り切っている。春香は望美に
さりげなく注意を向けるのだが、望美には今ひとつ届かない。
望美は子供の転んだシーンをインパクトがあるから
放送したいが、春香は却下した。直接関係なく、
たまたま子供が転んだだけのシーンだ。
一緒に流すと関係して役所側が
悪いように視聴者は誘導されてしまう。
このミスリードを利用してワイドショーが続く。
そして、春香はなぜか、望美にキャスターの
話は白紙に戻し、当分、アシスタントを続けるよう厳命する。

スタッフ室では、春香は鬼だと伝説ができたと噂になる。
そこに蟹原がやって来た。『ザ・ニュース』で
"ふれあいの森売却問題"を取り扱った
次の日、役所の係長、山田正夫
(渡辺哲)が自殺してしまったのだ。
遺書が市役所にメールされた
。結城が、
うちだけが放送したのだ、と確認する。そして、
山田さんの娘・佳奈(伊藤歩)が会いたいという。
春香たちが会いに行くと、
娘は父は絶対自殺しない、
私の結婚を控えているからだ。遺書にも、家族のことが
全く書いていなかった。春香も、山田が役所への遺書メールに
疑問を持った
。騒ぎを押さえるだけのメールのようだ。
柴田も、父親として娘の結婚を控えて自殺は
しないと言い切った。望美は、自分の
企画から死者を出ったと落ち込む。
キャスターへの望美の夢を
つぶそうとしている、と、
『ザ・ニュース』スタッフの反感を
浴びながら、春香はこの件の取材を始める。
だが、望美を取材に連れて行こうとはしない。
みなから責められて、石場は俺はマスコットだと、
居直っている(笑えない)。そこに春香が帰ってきた。
春香は、単なる事故死かもしれない・・・と心証を持つ。
しかし、角高が、山田さんは追い詰められていた、屋上で
いつも独り言をいって不審だった、との情報も出てきた。
蟹原「望美の夢を返してください」と春香に直訴する。
春香「何が夢よ、アシスタントいらないから・・」。
石場「いらないのは、あなたです〜〜」小声で
モゴモゴ言った。家で望美は春香に謝って
「キャスターの話なくさないでください」。
春香「ニュースに興味ないって」。
望美「あの頃と違う、この仕事が
大好きです、なのに、今さら諦めろなんて、
椿さんです、仕事を教えてくれたのは、キャスターに
憧れたのは椿さんに憧れたからです」。
春香「分からないの、
子供のシーンを使って糾弾するって、山田さんが悪い人だった?
そんなの利用するのは最悪だ、私が見込んだのは、
あんたは真っ白だったから、すれちゃ駄目
なんだよ、人の心を材料と思ったら
駄目だ、報道は人の心、
命を預かっている仕事だ
」と言う

望美は一人で部屋から出って行った。

望美はスタッフ室に行くと蟹原がいた。
元気出してとお茶を入れてくれる。望美「この前
の話・・、そう言う気かもしれない」。蟹原「プロポーズ
受ける気?」。望美は、うなずく。蟹原「今は蟹が真っ直ぐ歩いている、
蟹がまっすぐ歩くのは恐い時だ、元の望美に戻ったら考えてくれ・・」。
春香は結城に電話して、屋台で飲む。結城は親子喧嘩だ、
春香も望美と喧嘩だ。次の日、春香は取材に行く。
そこに、結城が来て、望美に話がある。
結城「夕方のキャスターに
なりませんか」と言う。
春香が結城に「一つ確認したい、
失敗するかもしれない、満足にできない
かも、駄目で良いと思う、あの子は優柔不断で
弱虫だ、駄目でいいのだ、他に取材ができる人材はいる、
でも一番大事なのは何か、ここ、胸だ、熱くなれるかどうかだ、
あなたに聞きたい、キャスターとして育てる気がありますか、
使い捨てなら、今度こそ絶対許さない」と聞いたのだ。
結城「任せてくれ」。春香「任せた」の会話があった。
春香がいくと、自殺現場で佳奈が拝んでいた。
デスクの備品を持ってきたが、一つ
見あたらない物があった。
横山(入江さん)に佳奈は聞く。
横山「係長クラスの山田さんが、森を売却した、
素晴らしい仕事をした」。聞いた春香「山田さんの
人生の価値を他人が決めて良いのですか!?」。
春香は
横山を張り込んでいる。そして、雨の中を帰るが、車が止まり、
スタッフが傘を持って降りてきた。皆が協力を申し出る。
何台の車で来たんだ、笑い。望美「椿さん、私、
この仕事が好き、負けないくらい好き、
椿さんに安心して見送って貰える
まで諦めません」。春香「仲良しごっこ
してるんじゃない、取材取ってきて!!」。
皆が、取材する。佳奈と春香も一緒に荷物整理する。
警察も横山を中心に動いている。横山は山田さんの死を利用して、
森の問題の終息をはかったのだ。望美「どうして山田さんが死んだか、
屋上に行っていた」。春香「備品にテープレコーダーがなかった、山田さんは
結婚式のスピーチの練習をしていた、その姿がおちこんでいるように見えた、
そのテープに山田さんの本当の最後のメッセージがある」。

取材が行われている。横山が森の売買の賄賂で逮捕された、
そして自殺と偽装した。「ザ・ニュース」が始まる。
−−真実は残されたテープの中にあった、
娘に最後に残したメッセージがあった、
独自に入手したテープです、
「花嫁の父です、
私は何のとりえもなく、
夢をみたこともなく、大した仕事も
してこなかった、私のたった一つの夢、
大仕事があります、それは今日のこの日のことです、
妻を早くに亡くした私の人生すべてです、目を閉じれば、
娘との日々を思い出す、小1の時、お腹が痛くなり、夜、近所の
病院に走り、何でもないと言われ涙が出た、娘の最初の給料で
買ってくれたカバンは今も大事に使っている・・・
佳奈、大丈夫だ、これからは自分の幸せを第一に
考えてくれ、お前が人生のすべてだ・・」。
春香「テープを落とし、拾うときに
誤って落ちたと考えられます、
これがすべてです」

春香の所に、望美が行くと、
春香「乾杯しようか、キャスター望美に・・
あんとき何と言った、テレビ見たら馬鹿になる、
あんた、自信ある?」。
望美「全然ない、不安で恐い、
だけど信じてみる、飛び込んでみる、走ってみる、それが
椿さんから教わったことだから、ココ(胸=心)に、しまって
行きます、有り難うございます」。春香「あんた、色々カメラ見るとき
癖がある、でも、教えない、ライバルになるから・・望美さん・・
なんでもない・・どうもありがとう」。
望美「どういたしまして」。
夜の会社で結城は会長の父(伊武雅刀さん)に話す。
結城「妙なものを手に入れた、商社の・・・」。
会長「余計なものばかり・・社長の椅子を
継ぐと言うことは、会社のやましいことを
継ぐと言うことだ」。
やってきた
春香「会長!」。会長「報道は
テレビの要です、とことん真実を
追究してください」。これが伏線ですね。
結城「ちょっと話が・・」と春香を誘う。屋上で、
結城「8年前プロポーズの返事をしてくれたところだ、
あそこからやり直す、君が返事をした・・、ちがう」。
春香「うん、結婚しましょう」。結城「ありがとう」。
春香「前の私が言ったことだ」。結城「今の君の
返事を聞かせてくれ、遅いのかも知れない、
また憎むかも知れない、結婚しよう」。
春香は目を閉じる。キスという
ところで携帯だ。
春香「反省会早く来いって」。
結城「春香、気を付けて・・」。
春香の部屋にニュヨークから資料が届く。
そこに気になる情報があった。シンガポールの
ダミー会社から、金が送られているのだ、贈収賄の可能性がある。
そのリストに結城の名前があった・・・朝、会社では臨時理事会で、
結城が新社長になった。マスコミのカメラの中を歩く。
その姿を見て、春香は昨日の結城の「君はまた、
僕を憎むかも知れない・・」を思い出した。

役所の係長、山田正夫(渡辺哲)
山田さんの娘・佳奈(伊藤歩)
会長の父(伊武雅刀さん)


トップキャスター★★☆   8話  平成18年6月5日(月)放送  

やっぱり、どうでもいい小ネタが邪魔だ。
望美の誕生日ネタ? 石場の娘を職場でケーキで祝う>
恋の予感、カップルの誕生だけど、楽しくない。
いや、下らない。石場と令子? 蟹原と望美? まあ
結城と春香のほうも、進展していくのか?

本ネタのほうだが、細部がいい加減すぎるゾ。
部長が女性で、9人の部員で神奈川代表・・ありえない。
しかも、それほど、部員強くない〜〜。辞退内定が、
優勝したなんて、ひどすぎる。高校野球マニアやファンを
愚弄しているぞ〜〜爆。怒るほどのこともないけど・・・
こんな大人みたいな醒めた高校生になったのだろうか??

理事長と息子の関係も、泣くこともなく、予想通りで終わった。
細部までしっかり描いて欲しい。下らない小ネタよりも・・
でも、こんな時代なのかもしれない・・・
重く熱いのは、蟹原同様、ウザイと言うことかもしれない。

唯一、柴田さんの「報道マンは人の心を傷つけることを
恐れなくなったら、辞めるべきです」だけは、ちょっとの
報道マンの心意気のの言葉でしょうか? ここだけしまっていた。

(あらすじ)  見ながら入力

椿木春香(天海祐希)は、いつのまにか
アシスタントとしても優秀になりつつある飛鳥望美
(矢田亜希子)の様子に、ちょっぴり複雑な心境だ。望美は、
間近に迫った誕生日を前に、しっかりしようと思ったというのだが...。
一方、
蟹原健介は母校の友成学園で、部員たった9人の野球部の半年間を
追ったドキュメンタリーを『ザ・ニュース』スタッフに見せる。
サッカーならともかく、野球にスクープ性はないと春香は
バッサリ。しかし、地区優勝を目前に、その野球部が、
喫煙という不祥事を巡って出場辞退を
検討しているとなると話は別だ。

たった数人の問題を連帯責任とすることに
疑問を持つ春香は、早速、友成学園を訪ねる。春香たちを
迎えたのは、健介の元同級生で元彼女で教諭の内藤久美(中越典子)だ。
教育委員会がやって来た時にパソコン室はタバコの煙だった。日曜日で
体育系の部室を調べたら、野球部からタバコの吸い殻の缶が出てきた。
今は野球部の活動を休止している。久美に部室へと
案内されるが、紹介された部員たちは
タバコを吸ってはいないとの
主張は引き出せたものの、
その後はまったく関係ない話題に終始する。
6人は野球を休んでいると言う。全員蟹原似の天然で
話が通じない、天然部だ・・・。尻がバケツにはまって取れない。
腐った饅頭を食べた・・などなど。しかも、100枚シール集めている、
と反論してくる(これが本ネタだったとは・・・頭いたいよ〜〜)
それでも、取材を続けようとしていると、教頭(不破万作)と
沼田理事長(長谷川初範)が現れ、取材を拒否した。
野球部はすでに出場辞退だという。
春香は喫煙者が誰か分からないのに・・・。
仕方なく部室を出る春香たちを、サッカー部の
エースが見ていた。春香の何者かとの問いに、久美は、
沼田の息子だと答える。スタジオで石場と令子の別れ話が、
モニターに映っていた。全員見ていた・・爆。春香「照明暗い」、
ライトが付く。ビデオまで回している。そこに結城がやって来た。
結城「趣味がわるい」。
石場が、後から抱きしめる時に、BGMの指示。
令子「しょうがない、もう少し一緒にいてあげる、好きになった気持ち
には勝てないものね」。石場「それが男と・・」。令子「女ね・・」。

全員泣いている。これは意味ないシーンだし、笑えない。
その後、春香に結城、結城「ニューヨークの
話しょうか?」。春香「何で?」。 
望美と蟹原も、蟹原「誕生日プレゼント・・」。
しかし、望美は、久美の話をして、言いたがいだ。
翌日、報道センターに久美が来た。久美は喫煙問題に、
理事長が関与しているのではないかと疑っていたのだ・・。

久美は、野球部の鍵が無くなっていた。教頭が鍵を持ってきたのだ。
部室の検査まで15分ほどだ。別の部室から、タバコを移動する時間は
あった。鍵のなかったもう一つはサッカー部だった。高校に行くと、
野球部員「決勝出ても・・」。「話がでかくなっても・・」。
「蟹先輩に信じて貰って十分です、ヤンキースの
試合を見に行ってください」とシールを
渡す。久美たちは、野球部の
喫煙騒動の時の部員の行動を聞くが、
答えない。
春香「知っているが、野球部のせいに
するのが、穏便と思っているのだ」。春香はあるサッカー部員に
聞く。それは理事長の息子だ。理事長室で、野球部からのタバコの缶を
見せた。理事長「マスコミは下品だ」と批判する。久美は謝った。
理事長「私たちは子供を守る義務がある、君たちのような
ドブネズミから、今度は訴えますよ」。

春香は意を決して帰る。蟹原は
スタッフ室で、野球部の練習の映像を
見せる。蟹原「何で辞退しないといけないのか? 
春香さん、びびっているのですか? ドブネズミ以下ですか? 
腰抜けだ」と熱く語る。夜の飲み屋で、蟹原は大荒れだ。一緒の柴田は
「びびっていいではないですか、真犯人の運動部が出場辞退になる
かもしれない、懸命に練習してきたのに」。蟹原「自業自得です」。
柴田「私たちの仕事は犯人を見つけたり、人を罰すること
ではない、真実を追求れば、人を傷つける、私たちは
報道マンだ、刑事でも検事ではない、人を罰する
と考えたら報道マンは終わりです、人の心を
傷つけることを恐れなくなったら、
辞めるべきです
、春香は常にその覚悟している、
取材は慎重に、大いにビビッていいのです」。
春香は
野球部の映像を見ていた。スタッフ室に帰った蟹原「今回は
諦めます」。春香「諦めると言っていない、あなたは?」と望美に聞く。
望美「やるべき、そんなんでサッカー部残っても、この先嬉しくない、
勝負で勝っても、心は負けだ」。春香「偉そうになった、でも同感、
大人ぶったより、天然が好き、あれ持ってきて・・」。
春香たちが高校に行くと、学校職員が野球部の
部室の整理をしていた。野球部員「待って
ください俺たちやっていません」。
教頭「恥を知れ」と怒る。
他の運動部部員は見ている。
春香「それでいいの、見て見ぬふりは
いいのか?」。運動部員「見た、外でランニング
していた」。「野球バカで、タバコすっていない」。教頭「何を
訳の分からぬこと・・」。春香「彼の言ったこと直球ど真ん中でした」。

そこに理事長が現れた。理事長室で、教頭は怒っている。
教頭「これが出てきた」。
春香「おかしい、
見てください、応募シールが
付いたままだ、野球部は集めている、
99枚であと1枚で100枚です、灰皿にする前に
はがさなかった、何故か、それは彼らが食べたチョコではない、
他の誰かが食べた缶だからだ、誰が置いたのでしょうか?」。理事長
「下らない、野球部は廃止、サッカー部は存続だ」。春香「何で
サッカー部なの、サッカー部の話はしてない、
私は犯人を探していない」。
そこに
理事長の息子が骨折した。
理事長「誰だ?」と怒り出す。
息子「とうさん、辞めて自分でやった」。
理事長「お前のためにどれだけのことをしたか」。
春香「分かりませんか、心の傷に気づかないのか、彼が
やったことをしっていた、彼は押しつぶされそうだった、守ることと
隠すことは違う、
彼らが罪を犯したとき、大事なのは目を背けることなく、
ともに向き合って苦しんであげることだ、彼を守りたいなら、
彼の目を見てあげることだと思います

今の彼は正直な目をしていますよ」。
理事長「幸彦・・」。
息子「ごめん」。理事長は
息子の担架を一緒に運ぶ。久美「このこと、
ニュースで・・」。春香「興味ない、後はあなたたちの問題」。
久美「精一杯守ります」。蟹原「決勝頑張れ」。「ザ・ニュース」で、
優勝したのは友成学園でした。部員9人の部を、スクープしてきました。
その頃、結城と柴田は、ニュー・キャスター望美の「シグナル5」
の企画書を持っていた。結城は、春香に飲みに誘う。
春香「大事な話ですか・・あの話ですか」。
結城「気づいていたのか」。
春香「そろそろ、そういう時期だと・・」。
結城「君もそう思ったのか・・」。春香は結婚のつもり。
結城は新企画の話だ。望美に蟹原「誕生日の瞬間は俺と一緒にいよう、
これ受け取ってくれ」。
渡された小さな箱を開くと、蟹の指輪だった、爆。
望美「どきどきして、損した、いらない」と捨てる。落ちて、
蟹の下には、宝石があった。蟹原「結婚してください」。

結城と蟹原「だったら、OKしてくれるよな・・・」。
エレベターで一緒になって、
蟹原「結婚してください」。望美「いや」。
春香「何って」。結城「望美をキャスターにしたい」。
蟹原「望美と結婚したい」。驚く春香、去る男二人、頭を抱える望美だ。

ゲスト
元彼女で教諭の内藤久美(中越典子)
教頭(不破万作)と沼田理事長(長谷川初範)


トップキャスター★★★☆  7話 平成18年5月29日(月)放送

今回はやっと、まともなニュース番組みたい。
余計な小ネタがないので、良かった。
特に蟹原のボケなしで良い。
しかも、望美の初キャスター体験と
いうことで盛り上がった。意外と頑張って
大成功だった。でも、でも、あんなに簡単に
ネットでの情報から大胆に推測して、そのまま
放送していのか? もしも二人が「ザニュース」見て
なかったら・・どうなるの??? 心配しました。

キャスターも、意外と簡単なのだろうか?
自信を持ったかもしれない・・・でも
春香は許しませんよ、笑い。
でもまあ、ベタですが、
それなりに楽しかった。
前回からまともに近づいたね。

事件そのものは、娘さんは、親にしっかり
話をしてほしいものだ。世間を騒がせすぎだよ・・・
お粗末な事件だった。そこは、残念だった。
そうだ、春香と結城は一緒になるのか?

(あらすじ) 見ながら入力で、間違い容赦

まずは、軽い前フリです。相変わらずのコントです。箇条書きでよし。
ど根性人参の中継で人参嫌いの望美がど根性人参饅頭を「まずい」。
スポンサーだったのに・・望美はしばらくカメラ前を禁止です。
春香に、結城にお見合い写真、柴田「アタックです」。
春香は何と赤い振り袖だよ・・・微妙だよ・・
結局、白い服でお見合いです、望美が付き添いだ。
番組の決めを言うし、料理も得意、部屋はピカピカ。
しかし、相手は一回りの年上とは・・・で、おしまい。
その横で結城が見合いで、春香が乱入だ。もちろん、中止だ。

"女子大生失踪事件"が発生。資産家の娘、沢村優衣(島村まみ)が
行方不明になっていた。優衣は、普段は無断外出がなく、彼女を
連れ去る男の姿が目撃されていることから誘拐事件が
疑われている。
蟹原健介(玉木宏)が、
誘拐事件としてトップニュースにしようと
発言するが、春香は、誘拐事件とは断定できないと言い、
さらなる裏取りをスタッフに指示する。ペットを連れていった。
そして、警察も誘拐と断定した。優衣を連れ去ったと見られる男、
瀬田敬一(根本慎太郎)が、ガソリンスタンドで目撃されたのだ。
ペットも脱走癖があったのだ。「ザ・ニュース」は出遅れ
てしまった。春香は、家の塀も高く、学校への
送り迎えも車であった、友達はペット
だけなのだ。逃げ出したくなるよね・・・
と望美に語る。そこに瀬田敬一(根本慎太郎)が、
優衣をたてにコテージに立てこもったとの知らせが入る。
春香は自宅から現場に急行し、深夜の報道センターには、事件の
進展に備えてスタッフ全員が待機する。そこに電話で、現場から、
取材陣の将棋倒しに巻き込まれた春香が頭を打って倒れたとの連絡が入る。

次の朝、局長から望美に、春香は目覚めたと知らせが・・・病室に行くと
空っぽだ。今夜の放送は出られない。頭に包帯を巻いて、出勤してきた。
結城は、春香に一時意識不明だった。春香は出ると言うが、柴田が
「許しません、一人で作っていますか、あなたがいないと
放送できませんか、仲間を信じましょう」。
春香は納得して、代わりのキャスターは
望美にやらせてください、と頭を下げる。
そして、家に帰ったのだ。柴田は、代わりにあなたを
指名しました。望美「私できません、アシスタントです」。
柴田「チャンスです、彼女も先輩が病気になったときです、春香は
奪い取った、先輩は泥棒といった、尊敬していたが・・・断るなら、
自分で断ってください」。望美は家に帰ると、結城がいた。
望美は話す。春香「やること一杯ある、戻れ」。
望美「できません、番組滅茶苦茶になる」。
春香「ニヤニヤしてるの、ふざけるんじゃない、
キャスターになりたいって言ったよね」。望美「自信ないのです」。
平手打ちだ。望美「私でいいなら、誰でもいいです、誰でも私より
上手に」。
春香「この仕事、私が奪ったものだ、やっと手に入れた
私の居場所だ、誰でもできるが、あそこは私のたった一つの居場所、
簡単に人に譲れない、私はあなたにやって欲しいの、
本当いうと、嬉しかった、キャスターに
なりたいと言ったとき、本当に嬉しかった、
同じ世界に生きているのかって・・同じ夢を見て生きて
いくのかなって・・」。望美は泣きながら、了承する
。春香は
結城と一緒に放送を息をこらして見ることになる。望美は入る、野原も
今日一日は協力すると言う。放送が始まった。順調だが、警察の
突入はある予想で、そのときの対応が心配だ。
その時、中継の中に飼い犬がいた。
春香は早速、ネットで迷い犬
について検索する。CMに入る。
そこで、ネットで優衣と瀬田は迷子のネットで
繋がっているのだ。その時に二人は出会っている。瀬田は
貧乏だけど、300万の犬を返した。それで、瀬田は彼女と犬と
一緒に泊まれるコテージを探した。今は警察とマスコミに追われて、
どうしようもなくなった。春香「それからは自分で考えなさい、キャスター
はあなたなのよ」。CM後、
場面で沈黙する望美だが、意を決して、
「意外な事実が分かった、誘拐でも、立てこもりでもない、
このニュースを見ていますか、チワワの小太郎を
介して知りrったことを確認しました、
一緒に旅行に行きたかっただけですね、でも
こんな騒ぎで、出られなくなった、二人の気持ちは届く
はずです、両親にも届くはずです、どうか結城を出して、外に
出てください、二人の帰りを小太郎君が待っています」。中継の画面で、
二人が出てきた。望美は中継の画面を見て、涙。
春香と結城も喜んで、
抱き合った。望美「二人は保護されました、迷子犬を
介して出会いました・・・と放送を続ける。
柴田のお見合いは、春香と結城を
けしかける悪だくみだ。
次の日、望美は新聞の載っている。
皆から、いじられる。しかし、春香がいて、
髪をくしゃくしゃにされる。

沢村優衣(島村まみ)、瀬田敬一(根本慎太郎)


トップキャスター★★★☆  6話  平成18年5月22日放送

今回は、意外と良かったよ・・テーマがスクープ合戦だった。
初めて報道番組らしいテーマだったかもしれない、笑い。
ただ、余計なアザラシのカンチャンとか登場していた。
これは報道番組のワイドショー化なのだろう・・・
だから、桜井キャラにはワイドショー的だった。

さて、今回はミッキーの桜井で笑いました。
紺野役の須藤さんが元彼女だったんだ。
それだけで笑えそうだ。しかも、
紺野はお嬢様で、世間知らずだったんだ、
意外だった。「ザ・ニュース」で紺野は最終の
ニュース原稿を書いていたんだ・・・それを、これまで
知らなかった。折角の報道番組だもの、お笑い分担はどうでも
いいから、番組の分担をしっかり描いて欲しいものだ。
これまで全員、単なる宴会要員だっただけだもの・・

タレコミメールだが、メールと言えば偽だ、爆。
店員の怪しげな佐野の登場では、最後のネタ
オチまで分かりそうな予感だった。
それで、あとは裏を取ることだ。
望美の漢字が決定的証拠になるとは・・?
まあ許しましょう。春香と桜井のキャラの戦いで
笑ったし、紺野のせつない過去の恋も分かったし・・
評価アップということで・・・最初から、こんなドラマに
すれば良かったのに、ベタでもいいのですよ。
占い師のネタで苦しむよりも・・・

(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦

望美と角高がキャスター席に座りたがる。
お互い、一度は座ってみたいものだ。朝早く、
望美と春香に電話が・・・いやスタッフ全員に
招集がかかる。やって来た皆の衣装が様々だ、笑う
べきところ。集めたのは石場で、
あざらしのカンチャンの
取材だ。しかし、JBCの"究極のニュースキャスター"と
称された桜井尚樹(東幹久)だ」が先回りしていた。その桜井が、
突然、春香の前に姿を現し、宣戦布告する。
春香がやめて、アメリカに
行った時に、ヨーロッパに行っていたのだ。登場したのは全員男のスーツ姿
だ。夜、9時の『ザ・ニュース』の放送時間に自分の報道特番をぶつける
という。相手にする必要はない、といさめようとする飛鳥望美を尻目に、
挑戦を受けてしまう春香だ。高笑いまで大きく張り合ってしまう。

スタッフ室で、桜井のスーツ姿が載せられた雑誌を見てる。
ぬかみそ対キムチ、アジア・マフィア対犬。意味のない
戦いだ。紺野は桜井にちょっと皆とスタンスが違う。
結城と柴田が来て、負けて貰っては困る、と言う。
そこに
タレコミ・メールが送られた。四方田
代議士の息子が暴行したのだ。送信者は
取材拒否で、裏が取りにくい。そのまま
放送できない。四方田代議士は、春香と桜井の
合同取材を了解したのだ。
春香、望美、蟹原、紺野を、
キリン、ペンギン、サル、飼育係と桜井は笑う
。はじめに
春香はセキュリティ検査で引っかかる。四方田「テレビの方が
美人だな」。強引対通り一遍。望美に携帯メールで、タレコミメール
の本人が分かった、と声を上げてしまう。被害者は警察にいっても相手に
されず、マスコミにタレコミをした。夜、
紺野は桜井に呼び出される。
元恋人同士なのだ。桜井「あの頃、君は何も知らないお嬢様だった、
僕が君を育てた、美しい話だ、心の傷は愛の証だ、君は純粋だ、
もう一度やり直さないか・・」。しかし、紺野が飲み過ぎて
気分悪く、トイレに行く。その間に桜井は紺野のバッグ
を開けてみる。
春香たちが行った被害者の居場所に
桜井も登場する。それで、紺野は「私かも、取材
ノートをみられたかも、桜井は昔の男だ」と
告白する。紺野に気のある石場は動揺する。
春香たちは、店で佐野を取材する。殴られた男は
分からなかったが、テレビなので四方田代議士と息子が
一緒のところを見たので、分かったのだ・・・。佐野「幾ら
くれるのだ・・」。春香「謝礼を払えない、告発したいのでしょう、
利害は一致する」。佐野「話しても良いがどちらか一社だ」とビリヤード
対決になる。桜井は受けて立つ。桜井「負ける勝負は受けないのと?」。
春香「勝つ勝負しかしない」。春香のボールは台から落ちる。
桜井は次々ボールを落としていくが、最後にしくじる。
1つだけ残ったが。春香は絶対無理だが・・・。
そこに結城が「ちょっと待った」と登場する。
結城「僕もスタッフだ、遊ばせて貰うよ」
と言う。結城が持ったキューが反対
だった・・・笑い。しかし、二人がもつれて
当たったボールが見事に落ちた。春香の勝ちだった。
しかし、佐野は謝礼がでないので、やめるという。無駄骨だ。

紺野は春香に謝る。春香「責任取って貰おうか、一番やっちゃいけない」。
紺野「その通りだから・・・・」。石場「今日からこれをやって貰う」。そこに
柴田がやって来る。
柴田の携帯の写真に、桜井と一緒にキャバクラに行って
いた。最初から口約束していた、と分かった
。春香の所に桜井がくる。
桜井は、次の月9時に戦いだ。スクープに負けた方が、永久に
この世界から去る、と言う。桜井「すでにスクープを取った、
フォーカードを持っている、あんたには馬鹿な女が
スタッフにいる、ちょっと褒めたら・・顔を
赤くして・・エセ・キャスターさん」。
春香「馬鹿な女だと、接待・・勝手にすればいい、
しかし、うちのスタッフを馬鹿にしていいのか・・!?  
紺野さんは、飲み過ぎるし、男の趣味も悪い、しかし、毎日
原稿読むから知っている、目を張らして原稿を書いているの、書き
直してニュースと向き合っている、原稿から彼女の本気が伝わる、あんた
より遥かに優秀な報道マンだ」。
石場「報道倫理上問題だ」。望美「うちも
引きましょう、ロイアル・ストレート・フラッシュを」。春香「そうよ、
あいつらをギャフンと言わせよう、絶対勝つよ・・」と宣言する。

紺野は一人残っている。石場がやって来る。石場「番組半年で
終わると思った、角高さん以外は向いていない、と思ったが、
向いていないのは俺だけだった、あんたもよくやっている、
俺にできることは半年で終わらせないことだ、7か月
かもしれないが・・終わったら、一緒に温泉行こう」。
石場の買い物袋には取材ノートがあった。皆で、
取材に行く。被害者の佐野を調べている。
今日もスポーツコーナーは野原だ。
皆、泊まり込んで取材をしている。そこに
紺野が来て原稿を書き出した。JBCでは朝から
桜井の番組宣伝をしている。結城と柴田が「今夜対決だ、
視聴率やスクープで絶対、勝ってくれ」。四方田代議士と
原田代議士が対決していることが判明した。タレコミメールは
疑わしい・・しかし、裏が取れない。そこに、
望美は四方田代議士は
いつも名前がひらがなで表示している。しかし、メールには漢字で四方田
と書いてある。よもだ代議士はひらがなだ。佐野は、あの選挙区なのだ、
何故、漢字なのだ。望美「メールを出したのは、あの店員ではない」。
望美と紺野は被害者の佐野の店にいく。
しかし、9時になった。
春香と桜井がテレビに登場している。JBCでは佐野の独占
インタビューが出てくる。望美の待つ店に、ギプスなしの
佐野が女を連れてやって来た。望美「この漢字なんて
いうか? 答えて」と四方田と漢字を見せる。
佐野「しほうだ」。スタッフ室では石場が
結城に謝る。番組はあざらしカンチャン
の前に一旦CMだが・・・・さすがの春香も
困っている。結局、店員の佐野はは便乗しただけだ、
メールの送信元は原田代議士側だったと判明した。紺野は
2分で原稿を書き出す。石場に結城「責任は一人にある物でない、
チームとはそういうものです」。紺野が原稿を春香の前に差し出す。
春香「スクープです、情報提供のメールが作り話だった」と話し出した。
皆が自分の手柄のように言い出した。一方、桜井は「トップ・ニュースに
謝りがあったようで・・・」。究極のニュースは敗北だ。
桜井とを
聞かれ、紺野「ファッションセンスに疑問があった」。しかし、
昔の桜井と紺野ツーショット写真を落とした。それを野原が
見つけ、一同大笑いだ。春香は望美を褒めた。そして、
カメラの見方を教えようか・・とスタジオへ。
しかし、しでに先客で柴田が座っていた。

四方田代議士(大林丈史)


トップキャスター★★   5話

何だか、本筋がよく分からない。
10年前の保阪は誤認逮捕ではないのですね?
保阪は発作的に殺害したのですね。目撃者は
闇金の社長で、春香たちの追求で会社は潰れ、
警備員になった。でも、何で今回ダーツで
復讐したのですか。会社が潰されたことですかね?
復讐したかったので、保阪は釈放になるのを待っていた。
家族も知らないのに警備員が知っていたのかな?
そして、復讐の罪を保阪になすりつけて、
捕まえて殺して自殺と偽装するるもり・・・
どうも、そこまでの事件の真相と動機が読めない。
本当に肝心の今回の犯罪がよく分からない。
闇金だから、悪でいいのかな??
余計などうでもいい、ネタや笑いが多いのだ。
それに社長のダーツ腕は確かなのですか?

保阪が釈放になって、家に帰る前に、何で
山岸と犯人に待ち合わせ場所を通るんだ。
釈放になるときは家族に通知は行かないのか?
最後を見ると、保阪はいい人だから、
直に家族と会えば、全く容疑はないでしょう。

智美の最初の態度と、望美たちが掃除した後の
態度の違いはなんだろう。そんな変わるエピソードがあったか?
最初は夫を最低に話していたが、最後は最高だ。
冷たい氷水で騙されませんよ〜〜。
りょうさんも、前髪があると、優しい母親役になっていた。
いつもはオデコを見せて、冷たい理性的な役どころが多かった。
子供は、いつも見る子です。「みんな昔は子供だった」の
矢吹達平役の深澤嵐くんですよね。顔が人なつこいので
直ぐに分かりました。鼻血で苛められているのに、
ひどく父親思いの良い子でした、何で??

蟹原は相変わらず、馬鹿キャラだったな。
指に瓶を突っ込んだままだった。訳分からない。
それにキャスターなのに、犯人捜しの捜査ばかりしている。
トップキャスターではなく、「キャスター刑事」に名前を
変えないといけないよ。報道の厳しさは、セリフには
あっても、今日も感じなかった。最低な脚本と演出だ。
しかし、役者でここまで見せているのだ。
「危険なアネキ」は空中分解で、役者も分解していた。
これは役者が頑張っている・・文句も言わないで・・・
言っているのかも知れないが、笑い。

(あらすじ) よく分からない、間違ってるかも

望美が掃除しているが、春香は笑いころげている。
春香の食事も好き嫌いを望美が怒る。
春香に振り回される毎日を
送る望美に、バラエティー番組のメインパーソナリティーの誘いが舞い込んだ。
デレクターに「キャスターの小判鮫してちゃ駄目って言われる」。
望美は春香に資料の間違いを怒られる。そんな折、
春香と昔CNBテレビのデレクターを
やって今はフリーの山岸が襲われた。
さらに、柴田局長も帰りに、ダーツで襲われた。
そして脅迫状がスタッフルームに送りつけられた。
10年前に
ダーツによる殺人事件で逮捕された保阪敏行(福本伸一)が誤認逮捕を
主張し、逮捕につながるスクープを報道した春香たちに恨みを
抱いているらしい。保阪はダーツの日本のチャンピオン
で当時はダーツマンと言われていた。
山岸は首を刺されて意識不明の
重症だ。春香が危ないと、皆で探しに行く。

春香が柴田局長を見舞いに行くと、柴田「やられちゃい
ました」。数cmで重症だったが幸い軽傷で済んだ。
柴田は10年前の
事件について話す。ある取り立て屋が刺されて亡くなった。その目撃者の証言
から、春香たちは悪質な業者を倒産に追い詰めたのだ。保阪が
誤認逮捕だったら・・・柴田は報道マンは、そう言う
目に遭うのだ、と忠告する。
春香は、
間違いない、私も警察も裏を取ったと言う。
その保阪は釈放になっている。しかし、保阪の家に警察が
いて保阪は帰れないと言う。春香は保阪の家族に聞きに行くという。
保阪が家に帰れないのだから・・・安全だと春香は言う。そこで3人で行くと
銭湯だった。春香と望美が銭湯に入るが、妻の智美(りょう)が番台で、
あんた春香ね、帰れという。そこに智美の子供大輔が鼻血で帰る。
そこで望美が番台に立つはめに・・・智美は手当して
子供に負けるなと言う。
智美は、スクープの
ために人生を台無しだ。もっとも、あの男に惚れた弱み
で銭湯屋になった。あの人は借金して、闇金で、殺人、あいつが
私の人生を台無しにした。
でも実家も勘当されたので銭湯にいる。そんな話で
蟹原は結婚に幻滅した、と漏らす。春香は山岸の事件現場に行く。
そこで望美はお天気中継したことがあると思い出す。
局のお天気カメラを見つけて、録画してる
かもしれない。春香は望美に闇金が
潰れて、社長はガードマンしてるから取材する
ように頼む。望美は取材に行く。一方
スタッフ室で録画を
みると、保阪はその場所に待ち合わせにいた。皆は明日放送しようと言う。
しかし、春香はダーツを放った現場がない、と止める。そこに、
誤報だと望美が帰ってくる。騒ぎを早めに終わらせる
ために出鱈目をいったのだ
。結城は、春香に
外に出るな、半ば謹慎だと言う。
野原がメインになるように命令する。
いつもの焼鳥屋に一同が集まる。石場は意味
のない変装しているが・・。春香は家にいる。望美にダーツ
やらないか、はじめるが全く当たらない。望美も付き合って自宅に謹慎だ、
食事がどうなるのか・・春香は休むように言われるが、望美は逆らう。春香は
警備員に間違いないか、もう一度確認にいけ、どうしても保阪がダーツマン
とは思えないと話す。復讐を考える男に見えない、根は生真面目
そうな男だ。奥さんは本当に恨んでいるのかな? 
そんな春香を見て、望美は、現実から
逃避している、プライド高く、融通聞かない38歳の
独身の女だ、と言う。そして、望美は、私の番組もあると言う。
春香は、望美が何を目指すか、分からないと指摘する。望美「そうですね、
私には付いていけない、やめます」。春香「最後にダーツマンを逮捕するくらい
でかいスクープ取ったら・・」。望美「そうします」。春香は望美の
番組タイトルの企画書を見つけてしまった。

望美は番組を引き受けるよう返事する。
春香は昔の事件の番組を見直す。
望美と蟹原は銭湯に行く。結城は車に乗っていると、
謹慎中の春香の姿の後に、黒い服のダーツマンを見つける。
走り出す。そして、声をかけるとダーツは外れて電柱にあたる。結城
「たまには俺の言うことを聞いてくれ」。心配していたんだ。
望美は銭湯で
掃除している。智美の息子は、帰ってくる父の顔を描いてきた。そして、
父親のことは何でも知っているのだと、特徴を言う。おかあさんが、
毎日世界一格好いいと話をしてくれたのだ。でも、警察が
五月蠅いので、前のようにいったのだ。罪を償えば
帰ってくる、そう言ったのだ。智美は、
帰るコールがあったと話出す。
夫は昼も夜も仕事してした、家に帰る前に
公衆電話から電話してくれる。そして、貧乏なので
氷水を用意したのだ。それでも、飲んでうまいと言ってくれた。
それが私たちの幸せだった。帰りに望美は事件現場を通り探すと、そこに
公衆電話がないことに気づいた。10年前にはあったが、携帯の今ではない。
帰るコールの公衆電話を探してウロウロしていた。では、誰が? 
望美は警備員にもう一度、聞きに行く。そこの倉庫からは
大きな音がしている。スタッフ室に柴田局長が
退院してきた。柴田は、家内の買い物を
探した。そこに甘い香りがしてきた。
振り返った瞬間に刺された。その香りは、シュー
クリーム工場だ。そして、望は今、シュークリーム工場に
取材にいっているのだ。その望美に、助けてくれと音が聞こえた。
望美「助けた方が・・」と言う。しかしダーツが望美の首元に突きつけられた。

春香たちは工場に走る。着くと警備員に聞く。警備員は「どなたもいない」
ととぼける。
春香はしつこく聞くが、その時、いちごが残ったケーキを
見つける。そして、春香は、望美いるんでしょうと叫ぶ。
結城と蟹原が警備員を取り押さえる。
取材クルーがくる。警察もやって来た。倉庫には
保阪が監禁されていた。最後に望美はやっと出てきた。
春香「馬鹿、無茶しないで、あんたにもしものことがあったら・・」。
望美「朝ご飯困りますよね」。春香「そうね、誰が作るんだろう、今度は私が
作らなきゃ、このスクープはあんたが取ったんだから」。取材現場から、春香が
警備員の岡崎がダーツマンだったと報道する。一方、保阪に二人が来て、
帰るコールしてくださいと告げる。銭湯に保阪が帰ってきた。
智美は大輔を呼び、保阪と会わせる。氷水を出す。
そして、おいしそうに飲む。保阪「うまい」と泣く。
智美「おかえり」。保阪「ごめん」。智美「10年分・・
許さないからね」と泣く。春香も泣いている。望美がそれを見つける。
朝ご飯を春香が作る。それを見て、望美は企画書を捨てる。皿には粘土があった
が、春香の餃子だった。望美「一度やめたが、またやります、鮫になる、
椿木さんを越えるキャスターになります」。
春香「無理」。めでたし、めでたし。


トップキャスター★★★   4話 平成18年5月8日放送
 
春香の馬、猿の絵は、下手でない。シュールで可愛い絵でしたが・・・
馬に眉毛があってもいいじゃないか。結城だけは分かったようだ。
石場「二人はウマが合いますね」。笑えない、流しましょう、爆。
紺野役の須藤さんの衣装は派手で目立っていました。
美人のコンビ(望美と芽衣)でなく、トリオ(+春香)らしい。

今回は芽衣役の松下さんがメインだけど・・
話としては、推理もの的でもあったので、ちょっと
ドキドキした。一番のドキドキは、おじさん的には、
松下さんの裸体を想像してしまったことか。
趣味は妄想というのは怖いな、爆。でも、これで評価ダウンなしだ、笑。
松下さんも、美人というより、造作が大きい
テレビ向けの顔と身体だと思います。

ゲストの画家の服部さん、意外と普通の人じゃないか。
もっと創作する上での、葛藤で人間嫌いか、暴走キャラかと
思ったのに・・・マザコンか?
最後もあっさり、生でニュースに登場というのも、信じられない結末でした。
まあ、そうでないと、編集もしていると、間に合わないからでしょうが・・・
いや、21時から放送で、19時に公園にいる時点で
絶対間に合わないと思ってしまったが・・・
放送はそんなものかい・・・???
スタジオで、春香の「あなたにとって絵とは何ですか?」の質問の
答えも、ありきたりです。普通は、簡単に即答できないでしょう。

毎回、そこらのニュース番組の作り方で、
ドキドキ感を持たせるために、ギリギリっていうのも、
どうなんだろう? もっと地味でいいから、
本当に報道人として、厳しい葛藤の場面を描いて欲しいな。
このドラマの全体がコメディ調なので、無理なようですね。

今日から仕事に戻った。ドラマの方も復活です。
できれば、ER11をまとめるつもりだが・・無理かな?

(あらすじ)  公式HPも一部参考に

望美に言われて馬の絵を描いたが、椿木春香(天海祐希)には、才能が
全く無いことが発覚した。面白がる飛鳥望美(矢田亜希子)
のせいで『ザ・ニュース』スタッフ全員が知ること
になった。その春香の絵をネタに盛り
上がっているスタッフルームに、
結城雅人(谷原章介)から、
マスコミ嫌いで有名な世界的
アーティスト、服部圭吾(葛山信吾)への
インタビュー取材の可能性がもたらされる
。CNBグループの
ミュージアムが服部の絵を落札して、アプローチの道が開けたのだ。

春香と望美、野原芽衣(松下奈緒)、伊賀俊平(松田翔太)は、早速、
服部のもとを訪ねるが、応対したエージェントは、外国人です。
日本語話せた(ベタな笑)が、けんもほろろだ。企画書を
渡せたけど・・芽衣はノートで下調べしたが、
見かけた本人に直撃するが、追い出されてしまう。
しかし服部「いつも見ているよ、会いたかった」と春香に
握手だ。NYでいつも、春香の番組を見ていた。芽衣はスールだ。
居酒屋で石場の子供の幼稚園の芝居のビデオの編集を頼む。木の役だが・・
そこに、服部が春香たちと一緒に来た。春香のNY時代の姿を服部は熱く語る。
芽衣も「ファンでした」とノートをも見せてアポローチするが、駄目だ。
だが、
芽衣の亡くなった母親は「夜明け前が一番暗い、絶望の
前の希望を表している、服部さんは希望に満ちた
東京タワーの絵をきっと描くって」と話す。
その話に興味を示した服部は、ようやく耳打ちして
条件付きでインタビューに応じることになった。しかし、芽衣の
母親の話はまったくの作り話だった。
今すぐだという。しかしカメラが
ない。そこで石場のハンディカメラが狙われる。テープがない。
しかし、石場の子供の映像の上に録画することになった。
早速、春香と対談だ。終わって、服部の条件は、
芽衣の裸体を描く約束だ。芽衣は送って行く。
それを知って、伊賀は戸惑い心配だ。
その後帰ってきた芽衣は、一応、裸体には
ならなかったと言うし、母の話は嘘だと春香にも答える。
芽衣は調子に乗っているのだ。
伊賀と一緒の道で伊賀の持っている
テープを編集前に、芽衣は前髪が気になり見たいと取り出す。そこで、思わず
歩道橋から下の道路に落としてしまう。道路に落ちたテープをトラックが
潰してしまう。
これはひどい展開です。『ザ・ニュース』はスクープ
ともいえる服部のインタビューの放送することを前日に
告知した。伊賀はスタッフルームで芽衣の
代わりに謝る。皆が動揺して
諦めかけたがしかし、春香はもう一度
取り直させて貰おうと頼もうと提案する。だから、
一緒に来てと芽衣にも言う。

探し出すが、服部はいない。エイジェンシーは、
服部は携帯も持っていない、と言う。4人は一緒に探す。
それを知った結城「困ったことを」。春香「予定通りやるよ」。柴田も
「やまない雨はない」と励ます。芽衣は風邪気味だと、戻る。服部の宿泊する
ホテルまでやって来た。春香「彼は制作に行き詰まっていた、検証しよう、
心の中を探ろう」と言う。服部と芽衣の跡をたどりはじめる。
二人を伊賀と望美が演じる。まず、手を繋ぎ、走り、
辛いラーメンを食べる。口直しにラーメンを
また食べた。そして公園で逆上がりだ。
芽衣「思い出せない」。春香「どうして、インタビュー
を承諾したの?」。芽衣「私の裸体を描かせてくれたら・・」。
芽衣はそれを承諾した。春香「それを書かせたの?」。公園で芽衣「ここで、
絵を描きに行こうと言った、でも、服部さんがジャングルジムに
いる隙に逃げた」。春香「最低〜〜〜それなら約束
しなきゃいいのに、それが聞きたかった」。
春香は絵のモデルを探していた
ようだと、再び服部を探し出す。
しかし芽衣は風邪で倒れた。

春香の部屋で「モデルを探した形跡はない」。
芽衣の記録ノートを見ている。
芽衣「もういや、
椿木さんは馬鹿にしてる、結局、私はニコニコしている
だけだ、愛想振りまいていればいい、私の席には人形か花を置いて
ください」。春香「甘えるな、最後まで頑張れ、あのテープを壊したの、
あんたじゃない、嘘で取った仕事が駄目、認めて貰いたいなら勝て、頑張れ、
無駄な積み木を積み重ねて、はじめて見える景色もある」。
春香は
公園に戻ると出て行く。残った伊賀「俺、偉くなって、
この手でニュースを作る、その時、
芽衣ちゃんは真ん中だ、一緒にやろう」。伊賀の
告白はあえなく、スール? 玉砕か?
 ソファに寝る芽衣は泣く。
春香たちは19時の公園だ。服部の母は亡くなった、それから創作意欲が
なくなってきたのだ。だから芽衣の嘘に興味を示した、芽衣の心は
服部に届いている。
ジャングルジムに登ると、東京タワーが
見えた。春香「彼は、あそこにいる、行くわよ」。
そこに芽衣もやって来た。芽衣「すみません、
遅くなりました」。春香「服部は東京タワーを見た、
本当に描きたかったのは東京タワーだ」。
回想シーン、
服部「希望に満ちあふれた・・・」。春香「彼は、芽衣の嘘を
信じた、彼女のおかあさんと自分の母のために希望に満ちた東京タワーを
描きたかった」。4人がタクシーで東京タワーにいくと、服部が
キャンバスで描いていた。
服部「おかさんに喜ばれるかな、
お袋の死ぬ前の言葉は、あんたの絵は暗い、
俺は母親に褒めて貰いたい、
さっきの絵で受賞したら、何というか」。

春香「テープを破損した、スタジオで生出演してください」。
芽衣「その前に、お話することがあります、ごめんなさん、嘘つきました、
私の母は生きてます、ごめんなさい」と泣いて謝る。
服部「よかった、だったら、この絵を見て貰える
何、泣いている、あんたのおかげで描く
気になれた、時間ないよ」。

スタジオで、服部は生出演する。本当に
普通にいい人です。芸術家に見えないぞ。
最後に、
春香「あなたにとって絵とは何ですか」。服部「生きている証です」。
ベタな答えですね、ここでも、普通にいい人です、爆。変人より小心者だったのだ。
終わって、セットの机に芽衣は倒れた。そんな芽衣を春香が負ぶって
帰る。春香「取材ノートで、彼を見つけられた」と芽衣に話す。
そんな二人を見る望美「椿木さんも、芽衣さんも
頑張っている、私もあんな人になりたい」。
横にいた結城「なれない、
越えようと思わないと、なれない」。つづく。


トップキャスター★★★ 3話    平成18年5月1日放送 

どうでもいいけど、自分は魚座、B型、兎年です。
極めて、いい加減です。マイペースで、逃げ腰です。
これで、結構気が楽になりました、適当なのは★のせいだって・・
言い逃れにちょうどいいので、利用しています、爆。
毎日、朝めざましテレビの占いは見ています、それだけ・・
単なる、会話のネタでしかない、人生変えたりしません。
もちろん、金を貢いだりしません・・・

さて、占いは好きですが、全く信じていません。
だから、占い師に見て貰いたいとかしたことはない。
信じて大変な目にあう人は、悲しく思います。
騙す方はもっとひどいのですが・・・嫌いです。
だから、今回のネタは気持ちよかった。
地獄に堕ちますよ〜〜〜と言いたいよ。
それで評価アップです、いい加減でしょう・・・

最初、春香は鬼座でなく、乙女座・・ツカミはOKです。
それにしても、蟹原、ひどいぞ。今回のメインだよね。
取材で、ボイスレコーダーは、落とす。
星の砂って、露骨にいうし、もみ合って傷害罪と
訴えられる。退織願かよ・・こんな人がテレビやってるのか
残念〜〜〜です。女にもちょろい、蟹原には
最後に素敵なニューハーフからキスのご褒美。
こんなオチも仕方なし。玉木さん、軽いキャラです。
NHKでは山登ったのに・・・しかも、どさくさまぎれに
望美にさりげなく天然でコクッている。
反応は薄かったけど、どうなるんだ?

テンポはいいのですが、軽い軽い・・コメディです。
これで、月9はいいのでしょうか?
インチキ占い師なので、トリックみたい場面に反応したヨ。

(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦

朝テレビで、占いをやっている、望美は見ている。
春香は鬼座でなく、乙女座だった、笑い。
望美は双子座だ。二つが残る。
11位双子座、12位は乙女座だ。
ハートのピアスがラッキーアイテム
。春香は
しっかりしている、結構気にしている、いや信じている、爆。
そんな時、春香たちの番組
『ザ・ニュース』は、ゲストに
人気占星術師の宮部天花(黒田福美)を招いた。
その天花だが、「地獄に堕ちますよ・・」が
決まり文句だ。与党(政党)の幹事長は
占いで候補者を決めたのだ噂もある。

いきなり、天花は、野原を占った。お腹が悪い、
お肌も・・と当てていく。春香がこの職業では、よくある
ことです、と文句を言う。天花は、次に断りもなく春香を占い出す。
スタッフはこのまま、続けて行く指示をだす。生の怖さです。
天花「こんなに悪い、結婚運は、できません、ずっと
絶対に絶対に、恋愛運は、男性のダの字もない、
今すぐ改名なさい、さもないと
取り返し付かないことに・・
名前をフリップに書く。「おならかおり」。
大笑い。「緒楢香織里」に変えないと地獄に堕ちます。

蟹原は望美をデートに誘う。「おぼんこぼん」だ、もちろん、
不発だ。新聞では「おならかおり」が大きく載っている。
石場をはじめ、スタッフは盛り上がる・・・
大笑いだが・・・そこに
天花の占いがインチキだ、と電話がある。
そこで、春香と蟹原は取材に行く。望美は蟹原の
UFO研究会へ行くことに・・そこは、あやしげな世界だった。
春香たちは依頼者の沢木和美(中村栄子)に会いに行くと、そこには
もうひとり、正美(中園友乃)と名乗る女性も来ていた。正美が
和美の妹だと知った蟹原は、美しさにドキドキ、軽い天然だ

天花に家を取られたという訴えを聞いた蟹原は、
取材を約束する。春香も事の顛末を
正美たちに聞く。警察も動かない、
騙された方が悪いと思われ、頼れる人がいない。
と言われた。正美は「おぼん、こぼん」が好きで誘えそうだ。
一方、春香は本当に妹か疑う。望美はスタッフ室に帰ってきた。
早速、蟹原に正美からメールが来た。そこに塚田代議士が
逮捕された。インサイダー取引疑惑のニューズが
飛び込んできた。次の朝もテレビの占いを
見る。乙女座が12位で、ラッキー
アイテムはヘビメタ・ルックだ。
早速、春香は買い求める。サングラス
していたが、店員にはばれそうだ。春香は天花の
取材を望美と健介に任せてしまう。
望美と蟹原は、伊賀(松田翔太)
と天花邸への潜入取材を敢行する。中の座敷には、人が一杯だ。
有名人もいた、ドラが鳴り、戸が閉められる。トリック風です。
「お星様のかけらをお分けしましょう」。升に星の砂?を入れる。
札束が渡される。天花「宇宙の果てからきた、お星様の
かけらだ、ありがたくお受け取りなさい」。

蟹原たちは財布をひっくり返すが・・・
金はない、しかも、沖縄の星の砂だ。
バラしてしまう。台無しだ。
そのうち、ボイスレコーダーなどが、おちる。
天花は怒っている。春香にも謝罪に来いと言っている。

石場が謝るが、蟹原は「いんちき占い師だ、金返せ」と反省なし。
天花「悩みを聞いて、謝礼を貰っている、星の砂は心を静めるものだ、
納得してお布施を払う」と説明する。蟹原「彼女の家を返せ」。
天花「あの女は途中で脱会した、地獄に堕ちるのだ・・」。
蟹原「人生は星が決めるものではない、自分で決める」。
蟹原と天花の部下がもつれて倒れてしまう。
天花「傷害で訴えますよ」と叫ぶ。

夜、蟹原たちはは正美の部屋にいくが、窓には
アレーで鍛える影が見える。男がいるのだと、蟹原は失望だ。
これはオチだ、男はいない、正美が男だったんだ、爆。
春香の部屋に蟹原もやって来る。
蟹原「嬉しかっただけだ、俺を頼りにしてくれた、
俺は派手な事件だけでなく、困っている人がいたら助けよう、
正義を守るために報道はある」と言うと、帰った。
春香「彼は報道マン失格ではない」。
しかし、蟹原は戻ってきて「望美は俺の
オムライスだ、松坂牛には興味ない」と告白したようだ。
しかし、呆然とする望美「松坂肉より安いってことですか」と動揺

春香「けっけっけ」と笑う。望美は嬉しかった? 次の日、スタッフ室
柴田「蟹原は自宅謹慎中です、訴えるのを思いとどまるように、
話しているが、条件がある、蟹原を解雇か、春香を
改名させろ」と言う。石場がまぜかえす。
春香「なんで私が・・」と答える。
結城「蟹原はやめさせる方向で・・」と言う。

蟹原はいつもの居酒屋で串を刺している。そこに望美がきて、
オムライスを作る。蟹原は「会社をやめる、焼鳥屋する、一緒に
やろう」。望美「天然じゃない」。蟹原「焼き餅やいた?」。
望美「ちょっとね、顕微鏡くらい・・」。
蟹原「うまい、うまい・・」。
会社で
蟹原は結城に「退織願」を出す。
結城、受け取れない、字を間違えているからだ。
結城は見本の退職願をだす、蟹原が裏返すと春香のものだった

蟹原が行き、皆に「ありがとう、俺が責任とる」と男らしく言う。
春香「勝負はまだ、彼女と勝負する、改名を賭けて・・」。
天花がテレビ局にやってきた。マスコミは話題で
取材している。局から、ある人の運勢を
占って貰うのだ。名は「沢木正美」、
そして写真を見せる。
天花「思ったほどではないわ」。
勝ちを信じたようだ。春香は正美に打ち合わせ
通りにという。春香は、いつもの800円の指輪だ。
放送がはじまった。一段落して、CMだ、春香「これが最後のニュース
かも」。野原「チャンス」と呟く。対決が始まる。
春香「前回の出演が好評だったので」。
天花「改名するから来ました、さもないと
地獄に堕ちますよ」。春香「改名させていただきます、
試していただき、インチキでないと分かったらです、
沢木正美さんです、占ってください」。
天花「あなたには、お姉様がいる、
両親は海難事故で亡くなって、
お気の毒です、でも救ってくれる男性が
現れ、結婚することになります、3人の子宝を恵まれる、
幸せになります」。
春香「おかしいな・・・」と。正美「おかしい
です、ありえない」。正美はカツラを取って、「だって、俺、男だし
・・・」。春香「ニューハーフです」。天花「私をはめたのね・・」。
春香「あなたのパソコンソフトですね、調べるとスパイ・
ウィルスが入っていた、個人データーをハッキング
することができる、与党幹部から天花に
相談したことはない、と回答を
貰いました、政党が反論しないことを知っていた、
流したのです、あなたのやっていたことは詐欺です」。
蟹原「本当のことを言え、さもないと、地獄に堕ちるぞ」。
終わって、蟹原に正美は「ありがとう」とキスする。
皆は、大笑いだ。望美にも「誤解するな・・」。
次の朝も、春香と望美は占いを見ている。
素敵な男性と巡り会いたいと言われたいの・・
次の日の占いでも乙女座と双子座で、最下位争いだ。
乙女座、またも最下位。でもラッキーアイテムはUFOだ。
春香「UFO研究会、紹介して・・」と望美に頼む。


トップキャスター★★  2話 平成18年4月24日放送

何だか、真面目なんだろうか、出鱈目なのだろうか?
「白い巨塔」をパロディにして、いいのか?
それだけの面白さがあったの???
矢田さんは出てましたよね、それもちょっと使われる・・
財前教授が温水さんって、面白いかもしれないが・・・
それだけだよね・・・全体が不真面目な気がした。

だから、今回の事件の真実は、温水さんが登場して、
誰かの身代わりだと、すぐに分かってしまう。
最後のインタビューがスクープになるのだ。
でも、報道は裏を取ったのだろうか?
財前は嘘をついたのかもしれない。
一度嘘をついているから、山村医学部長だということも
嘘かも知れない・・・いいのかな?
とにかく、すっきりしない話だった。

しかも、春香と結城と望美とたくさんの人で
取材しているのも・・・本当かいな?
取締役って、そこまでするのか?
子供の取材って、これでいいのだろうか?

今回は、春香と結城の8年前の別れた原因の一つが
分かった。それも、何ともしょぼいものだった。
結城の弟の報道を取りやめたためだ。
それだけなのか? 報道か、家族か? 
それが決定的だったのか・・・
これが結構重たくて、財前事件はちょっと軽くなったよ。

本当に何だか、バラバラでいい加減なんだヨ。
役者さんは結構頑張っていますが・・・ 

(あらすじ)   公式HPを参考にして加筆した。

椿木春香(天海祐希)は、ソファで寝ているが、寝起き悪い。
望美に1、2、3で目覚める。部屋が綺麗になり、朝飯まで
出来ている。シャワーが壊れている。そんな風で、
春香が自らアシスタントに指名し、自宅マンションに
呼び寄せた飛鳥望美(矢田亜希子)との生活を順調に…とは
言いがたく、まだまだ波乱含みにスタートさせた。
そんなある日、『ザ・ニュース』のスタッフルームでは、
石場小吉(生瀬勝久)が土産にもらった缶詰、
シュールストレミングを蟹原健介(玉木宏)が
開けてしまって大騒ぎ。スウェーデンのニシンを発酵させた
ものだが、それは、想像を絶する臭いを発する食べ物だったからだ

石場は絶対開けるなと説明する。しかし、聞いていない蟹原が来て、
望美と春香のいる中で、空腹なので開けてしまった。
次々と倒れる。蟹原は失神している。
そんな中、春香が望美と追いかけることになるのが、
とある
大学病院で起きた手術中の医療ミスを巡る“白い巨塔疑惑”。
渦中の執刀医が財前教授(温水洋一)だったため、この名がついた。
胃潰瘍患者を手術したが、ミスで命を落としかかけたのだ。
執刀医がゴルフに行って遅れた上に、疲れていたのだ

家族は不審がった。早速、取材に行った病院では、
春香たちの臭さにみなが、倒れそうだ。取材すると、
山村医学部長(須永慶)の、あっさりミスを認めるコメント
を聞いた春香は、疑問を持つ。財前教授は、病院に隠れているらしい。
そこで、その場に不似合いの子供たちを見つける春香だ。
春香が声をかけると逃げてしまうが、落とした生徒手帳から
2人は財前の子供だった。5年前に母親が亡くなって、財前が
育てているのだ。2週間も子供達で生活しているのだ。男の子、
隆史(塩顕治)が落とした生徒手帳をもとに、春香と望美は
財前の家へ行くが、大学の宿舎でリッチではなかった。
部屋は乱雑で、望美が夕食を作る。そして、帰るが・・・
隆史「父はいつ捕まりますか、早く捕まえてください」。
意外な言葉を子供たちから聞くことになった。隆史に父から
電話だ「我慢しろ、人は忘れるものだから・・」。隆史「はい」。
しかし“白い巨塔疑惑”取材に外部から圧力がかかった。取材を
ほどほどにするよう通達した結城雅人(谷原章介)に、
春香は詰め寄る。春香は結城に詰め寄る、大学の
理事長は代議士と繋がっている。結城は病院の
管理責任ではなく、財前個人の問題だ、と言うのだ。
警察の捜査で、捕まる。春香「そんなことは現場が考える、
あなたは、いつも権力を使って・・」。結城「いとも、そうだ、
映画も1分遅れても・・・釣りバカ日誌も・・
殺人事件なんか起こらない」。

居酒屋で、赤い服の珠子はダイナマイト・エロで
石場にもたれる。そこで、野原、紺野も、編成の工藤から
土産をもらった。見るとシュールストレミングだった。全員逃げる。
そこに春香が隆史たちを連れてくる。夕食でスクープを
徒労としているのだ。石場たちは見てないと逃げ出した。
帰りにスーパで買い物だ。家では、望美がお弁当を作っている。
朝板もまた作るという。隆史「取材がしたいのでしょう」。
春香「手術の日、何時にでた」。隆史「朝6時です、
それが土産です」。そこに電話があって、出ないと
伝言になる。財前からで「マスコミが来るかもしれないが、
喋るな、こうしているのも、君たちのためだ」。隆史は望美に
促され電話に出る。夜、放送がある。
8年前に、春香は結城のプロポーズを受けたのだ。
しかし、結城の望美は結城に春香の取材を言いつける。
それで、結城は春香に注意する。結城「世間は子供に取材したら、
会社をバッシングする、不利益をもたらす」。春香「あの時と同じね、
お父さんに言われたの」。結城「父は上司だ、上司のいうとおりに
動くのは当たり前だ」。春香「そう」。
結城「8年経っても
変わらない、君がうなずいたのはプロポーズしたとき、
一度だけだ、あのとき俺の言うとおりに動いていれば・・」。
春香「最後に首を振ったのは、あなたの方だわ、
無理だといったら、あなたは、君とは結婚できない、
私は、しかたないね、あなたは、事実をねじ曲げるために、
私をアメリカに追いやった」。結城「俺は家族を守るためにそうした」。

弟の傷害事件を報道するかどうかで別れたのだ。結城「君は俺より
仕事を、結婚よりニュースを、譲れたはずだ」。春香「譲れない、
あなたが嘘をつくのが嫌だったの、バカみたいに正直なのが、
あなたの取り柄で、大好きだった」。結城「あの時、
事件を起こしたのは、君は報道しようとしたのか」。
それを望美は聞いていた。

春香が朝起きると、望美は「取材続けるなら、
アシスタントやめさせてくだい」。春香「また始まった」。
定番のセリフだ。望美「取締に意地はっているだけ、結婚より
ニュース取るなんて、取締役が可哀想です」と出て行く。仕事に
行くと、結城はスタッフに財前教授の取材に反対のものと聞くと、
全員が手をあげた。しかし、柴田プロデューサは退職願を出して、
取材をさせてくれと頼む。春香は出て行く、望美は追いかける。
子供の所に行く。蟹原も、結城も一緒だ。春香「手術して
いないんじゃないか?」。隆史はドアを開ける。
ゴルフバッグもない、ゴルフに行っていない。
土産物の十二支の土産に猫があった。そこに
財前が事情聴取だと知らせが結城に入る。
隆史「おとうさんを助けて、悪いことしてない」。
大学病院に行く。潜入のため、春香と望美は白衣を着て
病室に潜入する。財前の病室に入る。春香「話してください、
何を守ろうとしているのですか?」。結城は子供達にマジックを
見せている。
勤務報告書を見せる。ある人のものと一致する。
山村医学部長のスケジュールだった。十二支の土産を見せる。
春香「おかしい、十二支にネに猫がある、なぜか? 
兎でなく、猫で数える地域がある、その日は
ベトナムではないか」。財前「証拠にならないでしょう」。
本当に茨城とベトナムじゃ違いすぎる。パスポート見れば・・
春香「真実を知りたいのだ、あなたは医学部長をかばうため
でしょう」。
子供達が部屋に入ってくる。隆史「全部話して、
お金なんかいらない」。春香「金銭の補償ですか?」。
財前「時が経てば、世間は忘れる」。
春香「この子たちには忘れません、必要なのは、
心から自慢できる父親だ、この子達のヒーローであって
ください」。結城「今なら変われます、今を逃すと、子供達を
真っ正面からみれなくなる、僕の父親のように」。財前「すまない」
と子供達を抱く。財前「真実を報道してください」。いよいよ、
放送の日だ。望美は柴田に「何故、取締は手伝って
くれたんでしょう」。柴田「あの人も報道マンです」。春香に
結城「君を追い出すのが、先に伸びただけ・・・」。
白い巨塔疑惑のスクープを始める。財前が画面に出る。
山村医学部長の執刀の事件です。望美「すみません、スクープの
ためでなく、あの子たちを守るためにしたのでしょう」。
春香「違うわ、スクープのためよ」。

(ゲスト)
財前教授(温水洋一)、隆史(塩顕治)、山村医学部長(須永慶)



トップキャスター★★  1話 

この手のドラマは、お腹一杯です

ぶちこわしのコメントから始めてしまった。初回だから、厳しめに
書いてしまった。ニュースキャスターの番組って、これまでもあった。
それ以上でも、以下でもないような気がする。しかも、役者もおなじみさんだ。
手堅いといえば言えるのですが・・・児玉さん、須藤さん、谷原さん、
絶対フジの王道ドラマって感じでした。評価は厳しめです、スマン。

テーマは、スクープ第一の春香が番組を変えてしまう。
それは柴田局長の意向だから仕方ない。現場は従う。
もちろん、反対する人も、それがサブの望美に任せる。
仕事第一が春香、結婚願望が望美という対立軸で、
物語を進めるうちに望美も変わって成長していくというスタンスかな?

でも、スクープ中心は、大変だよね。毎日放送するのだよ・・・
そんなに取材する暇あるのか? 冷静な立場の取材がリアルに可能か?
今回は、春香のフォローで上手くいったので全員拍手した。
でも、失敗したらどうするの編集できないのだ。リスク高すぎる。
それにしても、報道の現場って、あんなにお馬鹿なのでしょうか?
思わず心配になってきました・・・ドラマだと割り切らなきゃ・・

ただ、春香のスクープ第一主義と言いながら、人間に対する愛がある。
春香は深い観察と洞察と愛情があるので、瞬時にフォローができるのだ。
スクープ第一でなく、人間への愛が第一なのだ。ベタなドラマなのだ。

役者さんでは、矢田さんがお天気おねえさんってのも、不思議だよね。
話し方とかでそうなったんだろうが、やはり、あの押尾さんの話で、
お天気ねえさんの清楚より、崩れたキャラに見えるのだ。困ったな〜〜
若い松下さんがお天気ねえさんは、理性的で大人すぎるものね・・・
児玉さん、谷原さんが報道の中心で、生瀬さん、玉木さんが脇の笑いを担当する。

今回のゲストの大路さん、久しぶりで嬉しかった。
缶詰工場が似合っていたな〜〜。ただ、ネタのパンダがワンワンにある
なんて、ミエミエのご都合主義でした。おじさんの想定内でした。
最後の結婚式の生中継でのナイフ・・ちょっとドキドキしたけど、
何で元彼が入り込めるのだろう? それを瞬時に見抜く春香って??
ドラマ的ご都合主義満載でした、爆。

初回はちょっと冷たく見てしまいました。月9には厳しいかな〜〜 

(あらすじ)  公式HPを加筆した

椿木春香(天海祐希)は、ニューヨークからの直行便で成田に向っていた。
4月からCNBテレビで新しく始まる夜9時のニュース番組のキャスターを務めるためだ。
実は、かつてCNBテレビでキャスターとして活躍し、“伝説のキャスター”とまで
言われていた春香は、ある事件が原因でその座を追われていた。そんな春香を、
周囲の反対を押し切って呼び戻したのは、報道局長の柴田勝俊(児玉清)だった。

一方、CNBテレビは新番組の打ち合わせで、プロデューサーの石場小吉(生瀬勝久)、
ディレクターの蟹原健介(玉木宏)、アナウンサーの野原芽衣(松下奈緒)ら、
スタッフが集まっていた。“伝説のキャスター”の到着を、戦々恐々と待ち受ける一同。
と、ドアが開いて現れたのは……柴田局長ただひとり。

春香は局に到着するや否や、その足でスタジオの下見に向ったのだ。やや気おさされ
ながらも、春香に挨拶しようとするスタッフたち。春香は取り合わず、打ち出されていた
新番組の編集方針を切り捨て、番組名を『ザ・ニュース』と命名。「狙うのはスクープ」
と断言する。さらに、お天気キャスターの予定だった飛鳥望美(矢田亜希子)を、
なぜか自らのアシスタントに指名。
しかも、「24時間行動を共にし、毎朝、私を起こす
こと」がアシスタントの務めだと春香は望美に宣告。仕事ばかりか、プライベートまで
ともにするとは…。引越し荷物とともに、憂鬱な気持ちで春香のマンションに向った
望美を待ち受けていたのは…? ダンボールだらけで、クロゼットが自分の部屋と
言われた。
 
会社で春香は取締役の結城(谷原)と会い、一緒のエレベーターで平手打ち。
結城「これでチャラかな」。春香「今度は絶対負けない」。蟹原がお茶など入れている。
望美はじめ、皆怒っている。皆は取締役を平手打ちに驚く。週刊誌のセレブ婚の
結婚相手が望美の高校時代の同級生聡子と分かり、春香から取材を命令れる。
望美は早速会うと、「報道の上司の命令で・・」。聡子は逃げ出す。望美が
追いかけると、警察が聡子を尾行していた。何と聡子は容疑者になっていたのだ。
智子の嫉妬深い元彼が大怪我をしたのだ。
その彼が聡子の犯行だといったため、
警察は聡子を疑っているのだ。その話を聞いて、春香は興味を持ちだし、スクープだ
という。春香は、聡子を疑惑の女として放送しよう・・。スタッフも盛り上がる。
望美は彼女は、はめられたと主張するのだが・・・

二人は缶詰工場に聡子を取材に行く。檜山の怪我の時、この公園にいたと聡子は
言う。
彼との思い出の海で、忙しい中、ここにいて朝まで居てくれた。彼の家の事を
知りません。握りしめた彼の手だけを信じていた。
それで海を見つめてた。春香と
望美は二人で言い合いになる。聡子は一人だけ話をした。でも、おかしな物を
持っていた人と10分ほど話した。
赤ちゃんのパンダを持った人だ。それは警察にも
言ったが、警察は信じてくれなかった。春香と望美もパンダでは、嘘だと思った。
聡子は結婚を諦めるといった。部屋に戻って、春香はニュースの価値が上がると
乗り気だ。望美は「お天気おねえさんに戻して、仕事ばかり考えて、恋する気も、
結婚も諦めて、そんなの嫌だ、王子様が現れて、だから女捨てたくない」。
春香「あ、そう」。それで、出て行った望美は居酒屋で、大酒で悪酔いだ。

春香は結城と会う。8年前、結城が番組とキャスターを潰したのだ。今回も西園寺は、
結城の友達だ。間違ったらクビにする、と宣言する。春香は夜の10時にパンダを
探しに行く。一方、望美は居酒屋で柴田局長に絡む。柴田局長は
「ぬかみその樽」に
隠れて犯人を捕まえたのは、子供の800円の指輪だった。取材をして、その指輪が
母の形見だったのだ。
ニュースは事件を扱うのでなく、人の心を扱うのだ。
忘れないように、800円の指輪をしていた春香を・・。柴田局長は、望美に語る。

春香が部屋に帰ると、望美が片づけていた。コーヒーメーカーを見つけて、飲んだ。
望美「どうして、私をアシスタントに」。春香「あんたが一番まっしろだった、
仕事していると知識が増えて決まり切ったことをする、ニュースは地図のない宝探し
みたい」。望美「800円の指輪みたい」。春香「そんなところかな」。
望美「私にも見つけられるかな」。春香「仕事がうまく行くときがある、ヤッターって、
それが女を捨てる秘訣だ」。春香はテレビを結線してつける。紺野がわんわんテレビを
放送していた。2位しか写っていない。1位は偽物疑いで編集されたのだ。そこで
春香と望美は紺野の家に押しかける。何と、プロデューサーが部屋にいた。
持ってきた
Vを見ると、1位はパンダそっくりの犬だったが、パンダに似せて塗った疑惑があって
編集したのだ


春香のニュース本番が始まる。黒服で安藤さん風で登場する。最初は受注報告の
資料から疑惑が始まる。望美は豪華客船の結婚式を中継する。聡子の結婚式だ。
聡子は1億円のドレスだと放送する。その後、CMに入る。
その中継に聡子の
元彼がいた。スポーツコーナーの間に、春香は中継を続ける指示を出す
。望美に
元彼を見つけるように春香は指示する。春香は花嫁よりスクープが大事だと悪ぶる。
怒る望美だが、仕事が上手いく喜びを知りたい。望美は船内をカメラクルーと探す。
見つからないが、蟹原が転んだ時、見つけた。春香「たった今事件が起きました、
暴漢が結婚式に潜入しました、ナイフを持っていると思われます」。中継される。
男は花嫁にブーケを渡すと言う。しかし、男はブーケを捨てて、パンツに隠したナイフを
取り出す。春香が詳細に実況中継する。それで結城「事を荒立てた彼女にも責任は
あります」。結婚式は動揺する。
春香が「お祝いの言葉に変えて、映像を送ります、
新郎新婦の手です、一瞬疑ったかも知れません、あなたは手をはなさい、彼女も手を
離さなかった、彼女が信じたのは優しいあなたの手でした、末永くお幸せに・・・」。

全員が拍手して、うまくまとまった。望美もやったと喜ぶ。スタッフも拍手する。
春香「また、明日・・」。次の朝、望美は「パンツ女」とか、絶賛している記事もあった。
春香は、最後のコメントは中継中断を防ぐためで、新婦の聡子のためでなかった、と
悪ぶったが・・・。本当はいい人です、笑い。

(ゲスト)
西園寺のフィアンセの缶詰工場勤めの加山聡子(大路恵美)
週刊誌に取り上げられたセレブの西園寺真嗣(平山祐介)



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