2006年 4月 ドラマ                 プリマダム       日テレ    水   22時
スタッフ

■脚本・・・中園 ミホ

■演出・・吉野 洋 、猪股 隆一

■プロデ・・・西 憲彦
 志村 彰、森 雅弘

■音楽・・丸山 和範

■主題歌・・・
「誰も寝てはならない」
(プッチーニ)トゥ−ランドット

花よ踊れ 中森明菜


キャスト


万田 佳奈 (44)黒木 瞳
万田 高太郎 (44)古田 新太

吉村 夏芽 (35)高岡 早紀
青葉 笑子 (30)神田 うの
倉橋遥生(12)中島 裕翔
         (ジャニJr.)

土井 匠 (36)小林 十市
高杉 民江(62)松島トモ子
三崎 レイ(26)映美くらら
岩井 千里(28)黒瀬 友美

万田 舞 (14)夏帆
万田 結 (12)志保
吉村 冬美 (15)亜希子

山本 潔 (42)加藤 雅也
畠山 秀介(47)内藤 剛志
倉橋 嵐子(40)中森 明菜






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 期待と最終評価



 公式HPから

平凡な44歳の主婦・万田佳奈

実は幼い頃バレエ教室に通っていたが、
家庭の経済的な事情から諦めざるを得なかった過去を持つ。

そんな彼女が再びバレエに出会い、
心も体も明るく輝いていく姿を描くヒューマンドラマ。

いくつになっても身体を動かし、新しい世界に挑戦することは素晴らしい
自分のために自分のすきなことをやろうとする
主婦たちへの応援ストリー。



 あらすじとコメント

プリマダム★★★☆   9話 平成18年6月7日(水)放送

まあ、完全にハッピーエンドへの予感ですね。
でも、遥生君は最終回の発表会の生放送にはでないのですね。
登場すると、ジャニーズファンで混乱するからかも??
おっと、先走ってしまった。一つずつ整理してみよう。

今回は嵐子の病気がハッキリしました。
病名は大動脈閉鎖不全症、多分狭心症発作を伴う。
出ていたレントゲン写真は、心拡大だが、重症でない。
心不全になっていないと思う。ただ、BNPは高値だった。
手術すれば多分大丈夫だと思いますが・・・よほどの合併症が
なければ、手術そのものは難しくない。半々ということはないはずだ。
術後の薬物治療が一生必要かもしれない。人工心肺を使うだろうから、
危険ではある。心臓を止めて、人工弁に換えてしまうのだ。
手術も痛みなどあると思われますが・・・昔、循環器の
病院で研修したが、当時でも、たいがい問題なかった。

遥生はロイヤルへの道が決まったようだ。
匠先生も帰ってきたし、皆も発表会に
やる気になった。それに役者さんも
上手になった。レイ役の映美くららさんも
宝塚のエリートだったんだ。最後に勝手に引用しておく。

ところで古田さん、右目眼帯だったけど、どうしたの?
ギャルサーは、してなかったけど・・・
来週はタイツはいていた。気持ち悪いゾ。
遥生の代わりは匠先生がいいよ。
店長や高太郎では締まらないぞ〜〜。
匠先生、フランス語も喋れるんだ、凄い。

(あらすじ) 見終わって、おぼろげな記憶を頼りに書くつもりだった
        でも、2倍速で録画を見直した。

嵐子は倒れて恵明医大に担ぎ込まれた。主治医は
有名な新藤医師だ。高太郎は有名な
心臓外科医だと知っていた

嵐子は遥生には九州に
出張だと電話する。
一方、バレエ教室では、
パリから帰国した匠(小林十市)が
発表会のキャスティングを発表すると言う。
匠先生は全員が主役ですヨ、と言う。お節介な店長が、
自分たちの役にそれぞれ役名をつけたりして大盛り上がりする。
青葉は姫、遥生は王子、店長は王様、吉村はクララ、高杉はオデェット、
レイはカルメン、千里はジュエット、佳奈はマンダー、高太郎は
村人Aで、舞は村人Bだ、店長が王様になりきると、
高太郎は「もうしわけない」となりきる、笑い。
だが、吉村や青葉(神田うの)は、佳奈が
一人だけいつもとは様子が違う。
何かを隠している・・。
佳奈は病院に行く。バラを一輪持つ。
新藤医師が嵐子に説明するというので、佳奈も
立ち会う。大動脈弁不全、心不全だ。手術の成功率は半々だ。
病室に戻って、嵐子は「爆弾を抱えてきた、死ぬのは恐くない、
遥生の顔を見るとどうしていいか、母親より厳しい教師だった、
この子が夢を継ぐまで病気のことは言わないって」。
佳奈「嵐子は強い」。嵐子「ううん、佳奈と
出会って自分に向き合えた、
佳奈に
迷惑かけるけど、遥生をお願い」。
佳奈「分かった、頑張ってきた、
心配しないで身体休めて・・」。、

そんな中、匠先生から
嵐子のバレエ団のことを聞いて、
大変だと話す。そして、
パリのソフィー・
ルグラン(ウインドラス・ローラ)のバレエ教師が、
遥生の才能に注目している。彼をテストしてみたいと言った。
ソフィーはロイヤルバレエスクールにもたくさんの教え子を送り込んで
おり、もし合格すれば、生活も面倒見て貰える。そうすれば、遥生の
ロイヤルへの道は大きく拓ける。
それを佳奈は嵐子に話す。
嵐子は「是非、いつか一人で生きていかなく」と
了解した。佳奈が家に帰ると、高太郎と
娘が餃子を作っていた。パリに
一人で行くことに初めは
戸惑いを見せた遥生も、嵐子から
電話で励まされ、テストに合格することを
約束する。匠の指導のもと、遥生は猛特訓を開始する。
匠は教室の皆に遥生はテストで大変で、発表会には出られない、
そう告げた。バーガー店では、店長が勝手に衣装を絵に描いて妄想だ。
佳奈は一人で恵明医大行きのバスに乗る。それを遥生が見ていた。
そして、
遥生は病院に行き、病室で嵐子「遥生を家の子のして
いいて、お願いね」。それを聞いた遥生が入ってくる。
遥生「どこが悪い、教えてくれなかった、治るよね、
嘘だよね〜〜」。嵐子「本当よ、心臓の病気で
手術しても治るか、黙っていてゴメン、
レッスン頑張っているって・・」。
遥生「嘘だ、信じないから」。

嵐子はベッドで泣く。
佳奈が泣く遥生を抱きしめる。

しかし、嵐子の病気を知り動揺した遥生は
バレエも精彩を欠き、遥生のテストが危ぶまれる。
その様子を偶然見に来た畠山は、「集中力がない、あんな
遥生君は見たことがない、彼はバレエの選ばれた人間だ、選ばれた
人間には責任がある、あんな踊りではバレエを冒涜している、
私はバレエを愛するが故に今の遥生君を許せない、
何が会ったんですか、スポンサーは私だと
忘れないでください」と言い残す。
突然、ひどいときに出てきて、
あんたに言われたくないよ、怒り。
遥生は畠山の援助を受けていることも現実
なのだ。辛い、屈辱だ。佳奈が嵐子の病室に行く。
佳奈「遥生は頑張っている」。嵐子「嘘、すぐに分かる、
伝えて欲しいことがある」と言われる。匠の教室で
踊る遥生に、
匠は「何があったか言わなくていいが、心も身体も
強いダンサーになって欲しい、何故オペラ座を辞めたか知ってるか、
踊っていて大きな怪我をした、再起不能といわれ、真っ暗、
バレエ以外の人生は考えられなかった、今では良かった
と思っている、これまでは自分が目立つことが、
僕のバレエだった、今は違う完璧でなくても、
表現する楽しさと強さを教えたいんだ

小さいときから厳しいレッスンを
受けている君には分かるだろう、
辛い先にはいいことがある」。

佳奈は遥生を呼ぶ。

テスト間近に、嵐子から佳奈に
託されたロイヤルバレエのパンフレットを
、二人の思い出の橋で渡された。佳奈から、嵐子へ、
そして遥生へと、バレエへの思いを受け継いで貰いたいのだ。
嵐子は手術を受ける決意したことを伝える。「嵐子は勝つ、ここ一番に
強い、それに遥生との約束を守りたいって」。遥生「分かった、
明日のテスト絶対合格するよ」。夜、新藤が嵐子の病室に
行く。新藤「決意してくれたね」。嵐子「お願いします」。
高太郎は眠れない。佳奈も眠れない。
そのテストの日がやって来た。
遥生はバレエ、ロイヤルへ集中できた。
ソフィが匠の教室にやって来て、遥生が踊る。ドキドキです。
ソフィ「テストは終わった」。しばらくの間で、握手を
遥生に求める。匠「パリへようこそ」。隣の
バーガーショップで見ていた全員は
大喜びで拍手だ
。良かったね。

一方、九条は畠山に嵐子が恵明医大に
入院していることを知らせる。ちょっと動揺する。
最後に匠先生はパリに行くの、遥生君は発表会にでられません。
代役を店長と高太郎が狙っている。

黒木さんは整体に通っています、笑い。
来週は万田家が熊本に転勤することに・・・。

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映美くららさん

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E7%BE%8E%E3%81%8F%E3%82%89%E3%82%89 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

略歴
幼少のころからバレエ教室に通っていた。
熊本信愛女学院中学の修学旅行で宝塚歌劇と出会い、
これをきっかけに1997年に宝塚音楽学校に入学。
1999年3月、85期生として宝塚歌劇団に入団。
同年『ノバ・ボサ・ノバ』で初舞台を踏んだ後、星組に配属。
可憐な若手娘役として将来性を見込まれ、早くから新人公演
及びバウホール公演のヒロインを努める。
2001年、入団3年目で、月組に組替えし、紫吹淳の相手役として
トップスターに就任。全国ツアーを回った後
東京宝塚劇場『大海賊/ジャズマニア』でトップコンビお披露目。

入団3年目でのトップ娘役就任という大抜擢人事を受け、
技術が伴っていない、更には独特のアダルトな雰囲気を持った紫吹とは
芸風が合わない等、批判されることも多かったが、
1公演毎に成長を見せ、魅力を発揮していく。

宝塚大劇場お披露目となった『ガイズ&ドールズ』では
将軍サラ・ブラウンを見事に演じ、これからの活躍が期待された。
次の公演ではフランス映画『世界で一番好きな人』をもとにした、
『長い春の果てに』で仕事に挫折し、堕落した脳外科医・ステファン
(紫吹淳)と恋に落ちる病気を持った12才の家出娘の役を演じた。
映美自身がこの役が一番苦労したが、一番成長した役だったと言っている。

紫吹の退団後は後任の彩輝直と、全国ツアー『ジャワの踊り子』にて
コンビお披露目公演後、『飛鳥夕映え/タカラヅカ絢爛II』で
大劇場作品を1作務め、2004年10月10日の同公演東京公演千秋楽を
もって歌劇団を退団。
柔かく甘い雰囲気の彩輝とのコンビは前評判以上で、肩書きと実力が
伴うようになったと言われ始めた矢先の退団だっただけに、
惜しむ声も多かった。

在団中は阪急交通社トラピックスのイメージキャラクターも務めていた。
宝塚退団後は、女優として活動しており、2005年1月には
『ナニワ金融道6』でテレビドラマ初出演。
宝塚時代から評判だった可憐さと愛らしい表情は健在である。
「オフィス設計」イメージキャラクターとして、CMにも出演中。

宝塚時代の同期には星組男役スターの柚希礼音らがいる。


プリマダム★★★☆   8話  平成18年5月31日(水)放送

どうしても嵐子の境遇には疑問が湧く。
かみさんも、おかしいよ〜〜と言う。だが、個人経営は
こんなものだろうか? 自分は、商売は全く分からない〜〜。
その嵐子が佳奈の家に転がり込むが、ちょっと佳奈は生活も大変だろう?
幸い高太郎が理解をしめし協力的だが・・・高太郎、仕事しないで、
バレエを踊っている。ますます、万田家は危うい。

嵐子が佳奈の家での、生活が定番ですが、
笑えました。お好み焼きを知らない、
金ないがスーパーでタイムサービスで・・
ラーメン屋で「嵐子さん」と、おじさんに言われた。
やはり嵐子は有名なのだ。これだけで、何とかできないものかな?
佳奈との生活で、昔のままに戻れたんだ。お互いの心の中に
残っていたトゲをしっかり、言い合って二人は昔の
本当の友達に戻れた。遥生を教室に見に行った。
そして踊りたいと話したのに・・・病気が。
忘れていたよ、病院を抜け出して、
治ったと思っていた、笑い。

何だかんだで、ビデオ消去事件も
あっけなく、予備ビデオが高太郎が勝手に
取っていたということで解決した。簡単な事件なのに、
大騒ぎしすぎだ。店長、メカに強いのか、弱いのか? どっちだ。
吉村のビビリも、嵐子がビビリだということで克服した。
最後に、佳奈と嵐子が畠山の所に殴り込みだが、
佳奈の土下座で、畠山も金を出したのか?
ちょっと、見落としたよ・・
結局、遥生も
無事バレエを続けられる。
小ネタを描きながら・・・最後は嵐子が
倒れて、救急車だった。この病気はどうなんだ?
気になってしょうがない、笑い。ドラマと関係ないな〜〜。

(あらすじ)見ながら入力、間違い容赦

匠先生はパリへ、演目をビデオに残していく。一方、嵐子「すべて
なくした」と佳奈の家の前にいる。驚く佳奈だが嵐子「あそこは
もう、私が悪い、畠山の気持ちも・・・」。遥生と高太郎は
銭湯だが、新聞に畠山の倉橋バレエの事が
載っていた。高太郎が帰ると、
嵐子はいた。佳奈と二人で
食事作ることに、お好み焼きだ。
嵐子は「何という料理?」と知らなかった。
食べると嵐子「おししい」だった。
佳奈は「今日は
泊まっていったら」。嵐子は断るが、高太郎「困ったときは
お互い様」。佳奈たちは布団を運んでいる。遥生と嵐子は
一緒の部屋だ。
遥生「おかあさんと一緒に寝るの
初めてだ」。嵐子「床で寝るの初めてだ」。

仲良くじゃんけんしている。

佳奈は銀行にいったことがない。
生まれて今まで、お嬢様なので、育ちが違うのだ。
高太郎は「うちなら、いつまでもいい、だたしマスコミに
気をつけろ」。そこに店長から「全部なくなった、おしまいだ、
教室に来てください」と電話があった。佳奈が走って行くと、
店長がビデオを出す。再生すると、匠先生のバレエが
直ぐに終わり、店長のバレエが映る。
重ね撮りしたのだ。
みんなに
ダビングするつもりで持ち帰った。
そして愛子先生の教室の予備のテープも
なくなっていた。大変だ。とにかく、基礎の練習を
始める。店長の店で、皆集まる。そこで、倉橋バレエ団の
ことが話題になる。皆は、匠先生のかわりに、レッスンしてもらおう。
話だした。そして、友達の佳奈に消息を聞くが、佳奈は
知らないと答える。高太郎は、一人畠山のところに
殴り込みに行く。畠山「あれを渡して、
帰って貰いなさい、デスクの
中のものと、当座の金だ」。
しかし、高太郎は金を断ってきた。
佳奈を二人は、店で、高太郎「これくらいの金だ、
大したことない、千円札かも・・」。佳奈「それはない」。
一緒の遥生「おかあさん、大変なの?」。佳奈「世界の倉橋だ・・・
それまで、家でのんびりしてもらうことにした」。しかし、それを店長が
見ていた。そして、佳奈が家に帰ると、何と店長をはじめ、
バレエの教室の全員がやって来たのだ、爆。

皆は、ケーキを焼いたし、コシヒカリ、
ワインも持ってきた、と差し入れだ。
店長は「嵐子さんにお願いがある、
匠先生がパリの間に、レッスンお願いします」。
そして、振り付けや、特別に踊ってください、頼む。
嵐子「ごめん、引退した人間です、匠先生の教室です、無断で
できません、でも、今日は楽しい、遥生は、こんな友達と一緒で幸せね、
みなさん、ユニークで素敵です」。そこで、高太郎がビデオを
持ち出した。予備のビデオがあったのだ。高太郎が
勝手に持ち出したのだ
。匠先生の踊りが
あった。そして匠先生の
メッセージ「発表会は非日常です、
緊張やプレッシャーがあるが、基礎のレッスンが
大事です、愛子先生のいうことを聞いてください」とあった。
嵐子「発表会頑張ってください」。高太郎「嵐子さんも、世間の荒波に
負けずに・・」。ビデオを見て教室でバレエだ。吉村は緊張すると、
訳が分からなくなる・・という。遥生と嵐子はスーパー
で買い物だ。2時からのタイムサービスだが、
大勢の主婦の勢いに、取り損ねた、笑い。
皆でレッスンしている。終わって
高太郎と遥生と嵐子はラーメン屋だ。
客に「嵐子だ」と言われる。高太郎「そっくりですが」。
客「いるわけないか・・」。
吉村の動きが悪くなってきた。嵐子は、
タイムサービスだが、今度は取れた。こうして時間は流れていく。店の
2階で嵐子は佳奈が運ぶコーヒーを飲んでいる。遥生のバレエを
見ているのだ。佳奈「二人で楽しい時を一杯過ごしてね」。
夜、佳奈の家は大変で、バイト時間を増やす。
ビールも減らそうか、と話す。
嵐子が一人でいると風が強い。
洗濯物を取り込もうとするが・・携帯がなる。
嵐子から「ごめんなさい・・」ばかりだ。佳奈は
急いで自転車で帰る。何と、洗濯物が落ち拾っていた。
嵐子「ごめんなさい」。部屋に戻ると、ほとんどあったが、
高太郎のお気に入りのパンツだけがない。誰もいらないけど・・・。
嵐子「優しすぎる、迷惑なら言って、行くところもある」。
佳奈「可愛くない」。嵐子「こういう性格なの」。
嵐子はロイヤルバレエ団の子供の時の
パンフレットを持っていた。
嵐子「これでロイヤルを目指した、
そしてロイヤルに行っても佳奈に会えなかった、
何で連絡くれなかったの」。佳奈「私、嵐子のことが、
羨ましかった、心の中で、ずっと羨ましかった、私もバレエを
やめなかったら、嵐子になれたかもしれない」とやっと長年のことを
言えたのだ。佳奈「やっと言えた」と話す
。嵐子「白鳥の湖でも
声をかけてくれた」。佳奈「嬉しかったのだもの、
今、大人になって、バレエをやって、
素のままの自分を受け容れ
られるようになった」と泣く。遥生が
帰ってきた。佳奈はバイト中だで急いで帰る。

教室で練習だ。愛子先生の指示が飛ぶ。高太郎も踊っている。
仕事しなくていいのか〜〜! 嵐子が、暇だから遥生を見学に来た。
皆が踊り出す。
吉村「私、もう無理です、私の気持ち分かりません」。
佳奈「嵐子もあがり性だった、発表会が近づくとパニックに
なった」。嵐子「頭を空っぽにして、自分を励ま
そうって友達がいった、バレエを
踊っているときは、違う自分に
慣れるから」と。それを聞いて、吉村も
踊れるようになった
。嵐子の言った友達は佳奈だった。
しかし、教室を出ると、マスコミがいた。高太郎や皆が止める。
家に帰ると、夜、嵐子の居場所は知られてしまう、と佳奈と高太郎は
二人で話す・・・天才少年の留学までは無理だね・・良い方法考えて・・
それを遥生が聞いている。朝練だが、出席が悪い。しかし遥生が
やってきた。遥生「おばちゃん、僕、ロイヤルにいかない、
バレエもしない、家に金ないんでしょう、
おばちゃんも金なくて、
やめたんでしょう」。
佳奈「悔しい思いでバレエを
やめたかわかるよね、バレリーナに
なりたかった、今諦めたら後悔する、諦めたら
逃げていく、才能あるんだから」。
店長「僕は死ぬほど羨ましい、
バレエが好きだったけど、できなかった、20歳で映画のフラッシュ
ダンスをみて、練習して、試験を受けたが30秒で別の道を
選びなさい、と言われた、今、40過ぎて身体が
硬くても、道を捨てられない」。
佳奈「みんなで考えよう」。
吉村「店長のことを誤解していた、
この前はすみませんでした
、遥生、頑張れる
といいね」。店長は嵐子のところに行って、遥生がバレエを
やめるといった、と告げる。店長「プリマで復帰しないのですか」。
嵐子「何年もやっていない」。舞や結「嵐子さんのバレエみたいです」。
夜、嵐子に久しぶりの発作が起こる。夜、遥生は元気がない。
銭湯も断る。遥生「なんで、みんなバレエを
やりたがらせるの」。嵐子「いくじなし、
佳奈、明日、バレエ団に乗り込む」。
そして、次の日、佳奈と嵐子は
畠山の所に行く。
嵐子「私、
もう一度舞台に立つ、ジゼルを踊る、
明日、記者会見を開くわ」。畠山「何か魂胆があるのか、
踊れますか、無理でしょう、次の口演が決まっている、うちの
ジセルは九条で決まっている、持ち物を送ります」。佳奈「嵐子の気持ちを
分かってください、畠山さん、嵐子がいたから、このバレエ団があった、
お願いします、嵐子と遥生の夢を奪わないでください」
と土下座する。畠山「女性がそんなことを
するもんじゃない」。
高太郎が
教室の遥生に「嵐子さんから伝言だ、
金のことは心配するな」。そういって会社に戻る。
青葉「その前に試験受からないと」。遥生「絶対受かる」。
嵐子「踊りたいな」。佳奈「嵐子ならできる」。嵐子「今、踊ろうか、
子供の時踊れなかったから、二人だけの発表会・・」。公園で踊り出す。
しかし、そこで嵐子は発作で倒れる。佳奈「しっかりして」。つづく。


プリマダム★★★☆  7話  平成18年5月24日放送

前回も書いたが、完全にバラエティの挑戦ものだ。
でも、ベタな作り物のドラマよりも、役者のバレエへの
挑戦を、やらせのドキュメンタリーとして楽しもう、笑い。

当然、匠先生のメンバーは一致協力して盛り上がる。
しかし、それぞれ家庭環境も変わる。
店長や青葉は、バレエに金も情熱も注ぎ込める。
それで、狙っているのは主役だ・・・
No2ばかりの青葉がNo1を狙えるチャンスだ。
発表会の事務手続きは意外と面倒だ、店長が引き受ける。
すると、気合いで豪華なものになっていく。一生に一度の
凄い思い出つくりだ、会場も豪華、DVD制作まで盛り込む。
それじゃ、八百屋のレイや、3人もいる佳奈たちは脱落寸前だ。
そんなゴタゴタも楽しく描かれている。それで、盛り上がる。

ただ、嵐子の方は驚きでしたね・・・・
完全なネタバレですが、畠山あんたは前回、嵐子に告白した。
それなのに、それなのに・・いきなり乗っ取ってしまった。
復讐ですか? ちょっと訳分からないゾ。
だって、バレエ団は譲ってもらるのだよね・・。
嵐子も、少しは反撃すればいいのに・・・
嵐子って、そんなに世間では人気ないのだろうか?
この際は、自分の身を切ってでも、病気を告白しながら、
畠山の強引さをマスコミに垂れ流せば・・・
嵐子もいいことないけど、畠山のバレエ団も傷つくと思う。
でも嵐子は自分のバレエ団をそこまでしたくなかったのか?
裏切られ、佳奈の家に転がり込むんだって・・・
畠山、少しは功労を認めて、分けてやればいいのに、怒。

まあ、それで結末は完全に決定でしょう。
嵐子も参加して、佳奈たちの発表会はそれなりに成功する。
嵐子は、それを見てバレエの素晴らしさを感じながら死んでいく・・
どうでしょうか?  根拠はありませんヨ・・・間違い容赦

(あらすじ)

レッスンが始まった。皆真剣だ。
匠先生も気合いが入っている。店長は
やはりバレエが危ない、笑い。匠先生から個人個人にも
注意が飛ぶ。
皆は、日常から歩き方がバレエになっている。
いつもの店に集まって、相談だ。演題を何にするか? 青葉は、
眠れる森の美女。高太郎は、ライオンキング。高杉は白鳥の湖。店長は、
ドンキホーテ(高太郎はサンチョだ)。
青葉は、遥生と二人だけが
発表会に出ている経験がある。厳しさを話す。その遥生は、
バレエ団のビデオを畠山に頼む。嵐子のバレエ団では、
主役のリョウコが取材されている。
畠山の表情が硬い。佳奈の家では、
舞と鷹太郎まで踊る。一人、結「うちの家族、
おかしい・・」と呟く。朝、佳奈はレッスン場を掃除し、
踊る。青葉は、店で衣装を着替えて鏡の前でポーズ。結局、
衣装を全部買ってしまった、驚。しかし、八百屋で働くレイは
旦那に嫌みを言われていた。夜、匠先生は残って一人で踊っている。
メンバーは揃って、夜に集合したのだ。高太郎「堂々とした方がいい」。
しかし、店長「それでは、面白くない、いつのまに凄くなったんだ」と言う。
そう匠先生を驚かしたいのだ。店長が匠先生が帰るのを確認する。
夜の教室で皆で倉橋バレエのビデオを見る。会場も立派で、
踊りは上手だ。それを見て、皆は落ち込みだした。
青葉「気楽にできるものでない」と脅す。
楽天な店長「皆、頑張ればできます」。
高太郎は、次に皆の反対を押し切って、
病院での皆の踊りを映す。皆、完全に落ち込む。
いつもまにか、青葉は衣装を着て、スポットの中踊り出す。
青葉「誰が主役か、決まったでしょう」。店長は「眠れる森の美女・・
初演は・・・」と説明する。皆、拍手だ。レイ「分かった、これ
くらいできるようになるのね」と言う。そこで皆も、
頑張ろう・・。費用などの事務的なことも
必要だ、と指摘された。そこで
店長が、事務一切を引き受ける。

嵐子のところで畠山は九条
リョウコと婚約した。記者発表する
と嵐子に報告する。驚く嵐子だ。畠山「理事長!」。
嵐子「畠山・・何でもないわ」。1週間でいきなり畠山が
おかしい。匠先生の指導だ。皆、疲れながら上達しているか? 
匠「今日はここまで・・」。舞も上手だった。息を弾ませている。
店長「会場は、おすすめなのが、客席300席、一日40万です、チケット
の印刷代、パソコンで僕も作れますが・・」。佳奈「プロでないから」。
店長「DVDの制作です・・記念に残すのです、知り合いに
頼むと20万です、最後に衣装代は各自で、全部で
60万で10名で割ると一人6万円だ、
バレエの舞台に立つのが夢だ」。
青葉「一代のイベントだから、
6万でガタガタ言わないで・・」。
しかし、レイは少し沈みがちだが「やるなら、
パットやろう」と声を出す。
佳奈は家で金を計算するが、
佳奈「どう見ても無理だ、発表会の打ち合わせで・・」と言う。
しかし、高太郎は酔って帰ってきて、すでに寝てしまった。次の日、
高太郎は寝過ごした。大急ぎで出て行く。佳奈は話せない。

佳奈はバイトしながら、時給の高い所に変わろうか? 
そんな話もでる。ぼっとして揚げすぎて失敗した
佳奈に、店長は条件を出す。それは「演目、
ドンキホーテに一票」と言う。
嵐子は遥生の踊りを見る。
嵐子「それ?」。遥生「とうさんの
振り付けだ、DVDでみた、ロイヤルの試験は
これで、合格したら一緒に踊る約束忘れないでね」。
嵐子に新藤先生がやって来る。
新藤「強制的に連行するつもりだ、
舞台に出られない辛さわかるだろう、目の前に助けられる患者を救えない
辛さも分かるだろう、2〜3日検査から、そのまま手術になるかも、
2〜3週間入院の心づもりで・・、明日8時に来てください」。
嵐子は了解して、佳奈に会いに行く。嵐子「明日
から2〜3週間NYに行くの、だから、
悪いけど遥生を佳奈のところで
預かって欲しい」。佳奈「嵐子、何かある」。

バレエ団事務所で、嵐子は畠山にNYに出張と説明する。
畠山は了解する。高太郎は出先の先生と一緒にキャバクラだ。
そこで、女の子はチア−を踊っている。
何と、レイはそこでバイト
していたのだ。高太郎と顔を合わせる・・。先生が付いたレイにタイプだ
と、言い寄る。レイは怒る。先生「身体で稼ごう・・そんな奴だ・・
チップを出してなかった・・そりゃ・・金さえ貰えば何でも
やるんだろう」。それを聞いて、高太郎が怒り「金さえ
やれば・・お前に見たい奴は・・・」と怒鳴る

佳奈は高太郎から、キャバクラにレイが
いることを知る。レイも発表会は
諦めたと言っていると伝える。
しかし、佳奈から高太郎は、一人
6万と聞き、絶対無理と答える。佳奈が
「遥生が1週間、うちに来る」という。高太郎は
大喜びで、それは良いけど、発表会はNGだ、と言う。
佳奈の店に遥生がやって来る。店長は秘密合宿かと怒る。
畠山とリョウコは男に書類を渡す。重要な案件が決められたのだ。
佳奈は家で全員食事だ。遥生は結にバレエしないかと勧める。遥生は
ちょっとテレながら話している。舞は高太郎を部屋に呼んで、
結「ママだけでも発表会に出して欲しい、私もパパも
いい、ママは小さいときからの夢だった、
発表会の直前におじいさんが
倒産して、出られなくなった、
折角バレエはじめたのに、可哀想すぎる、
これママの発表会のために・・」と自分の金を出す。
高太郎「ママは万田家の代表で、金はパパが何とかする」。
しかし、廊下で聞いていた佳奈「十分よ、バレエするだけでいい」。そして、

舞のベッドに高太郎がダイブ・・。病院の嵐子のところに新聞が、
倉橋バレエ団に新理事長畠山、分裂か? と載っていた。嵐子が
畠山に会いに病院を抜け出した。畠山は、弁護士立ち合いで、
名義をすべて変更して、理事を招集して全員から
了解して貰った」。嵐子「そんなこと・・」。
畠山「今さら、あなたは何も知らない
でしょう、帳簿も見たことないでしょう、
あなたが教えてくれたのです、どんなに強い
思いを持っていても、報われるとは限らない、思いは
裏切られるということです、私はあなたのためにバレエ団を
動かしてきたが、あなたには伝わらなかった、だからビジネスに徹する」。
嵐子「私が作ったバレエ団よ」。畠山「いいえ、実質的には私が
作り上げましたあなたのために、住居も私のバレエ団の
ものです、新しい住居の連絡をください、
倉橋さんは、今帰るところだ」。
涼子「そうですか、前理事長」。
レイは皆に・・言おうとする。その前に、
佳奈「万田家、3名辞退します、参加費が払えない、
裏方をします」。レイ「私も辞退します」。青葉「引き立て役が
いないと・・・全額貸してあげる、みんなでやらないと意味ないじゃん」。
吉村や遥生は「会場も安く、衣装も手作りで・・」と言い出す。
そこに来た
匠先生「思い出や記念のためでなく、踊る喜び、
人に見て貰う幸せ、上達を確認する嬉しさ、
バレエを楽しむためのものです、
DVDは必要ない、知り合い
にタダ同然で借りられる、一人1万円
ほどで、そこで今日、更に目的意識を持って
貰うために、発表会を想定した演目を・・僕はパリに行きます、
今から踊りますから・・練習してください」。曲が始まる。店長『トゥーランドット』
だ、オペラをアレンジした物だ。
匠先生「吉村、青葉、高杉、レイ、
千里、店長、高太郎、遥生、最後に佳奈さんです」。
そして、匠先生が踊り出す。皆拍手する。
佳奈が帰ると、嵐子が呆然と立っていた。
嵐子「すべてなくした」と失意だ。

店の名前はナチュラルバーガーらしい


プリマダム★★★  6話  平成18年5月17日放送

それなりに話は深まってる。先週は盛り上がったから、
反動でちょっともめる。皆がバラバラになる。
匠先生は怒るし、皆は自己嫌悪だ・・・

吉村がまず、落ち込み脱落。仕事もうまくいかない。
人生のエアポケットか、バレエどころでないかも・・・
店長の失踪・・すぐに見つかる座禅修行、笑い。
その代わりの店長代理が、爽やかで、地位危うし?
でも最後は帰ってきたけど・・・
皆を戻したのは、病院の子供の絵だった。
ベタな展開だけど、一人くらいコントに喜ぶ子供がいて
良かったね。これで、全員が戻った魔法の絵でした、爆。
登場は少なかったが、高杉さんの悲しい夫婦の実態に
ちょっと悲しく、バレエへの情熱に泣けた、涙。
仲のいい熟年夫婦は、嘘で旦那は海外出張だ。
それではバレエに反対も出来ない、見栄だったんだね・・

でも、嵐子は色々話はあったが、相変わらずだった。
進藤先生(浅野和之さん)の関係はあっさりだった。
恋の絡みはあったようなないような・・どっちだ?
折角、登場したのに、病名のヒントは何もなかった。
畠山は7年前の嵐子のバレエを見て商社を辞めた。
嵐子で人生を変えた。そして、バレエ団を任された。
畠山はそれだけでは満足出来ず、プロポーズ・・・
その年で結婚する情熱に驚くが、財産目当て??

匠先生はちょっとでた。遥斗も少しだ。
思うと、今回は全員少しずつ出ていたな〜〜。
全員のチームワークがよくなったんだ。最後に、
重大告知、最終回の発表会は生中継だと言う。驚きだ。
最終回は、完全に予想され、ネタバレですよ、自爆。
ドラマというよりも、ウリナリみたい挑戦ものバラエティだ。
これから35日だ。皆上手くなっていますね。
多分、大丈夫でしょうね・・・

(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦

佳奈は嵐子を追いかける。嵐子「地方公演で留守にするの」。
佳奈は戸惑う。佳奈は店で「あの時も・・『私にもしもの時は・・』」と
思い出した。ファーストフードで、公演の失敗の慰労会を店長がしてくれる。
皆が屈辱だ、青葉が自分が店長の足を踏んだからだ。夫の高太郎だけが、
コントで面白かったと喜んでいる。そこに匠が来て、踊った
ことを怒った、楽しいばかりがバレエでない。

教室で、匠先生「バレエは地味なレッスン
の積み重ねだ、体力的に辛くても
やってみる、次の日には出来る、
壁にぶつかったら何故バレエをやったか
思い出してください」。
踊る生徒一人一人に指示する。
そこに吉村が「やめる、足引っ張っているし・・」。店長「やめたら、
僕は・・先生が言っていた、明日に向かって・・」と説得する。青葉「なんだ、
店長は匠先生でなく、青葉さんだったんだ」。皆も動揺している。
レイ「女らしくなりたかった」。千里はダイェット。高杉は
主人が楽しみにしてるの。店長は発表会の言葉で
妄想になって、吉村と踊っている、爆。
店長「僕が始めたのは・・」。
青葉「あんたが吉村さんをボート
みていたからだ、あんたのせいで失敗した」と怒る。
店長「あの時は吉村さんを見ていないです」。皆は、ぎくしゃく
してきた。遥斗がやって来る。佳奈が嵐子の地方公演で不在なので、
食事に誘う。でも、遥斗、「今日は一緒にママとご飯だ」。嵐子の地方公演は
嘘だった。店長は早退してしまう。そこで佳奈は家に電話する。「遅くなる」。
しかし、舞が夕飯はなんとかしょうとする。高太郎は踊っていたし、
夕飯のことで怒らない。遥斗が嵐子の教室でレッスン
していると、畠山が新しい料理人が来たと言う。
それを聞いて、
遥斗「バレエは金が
かかるんだ、それでバレエを諦めた人もいる」。
さらに遥斗「佳奈さん、お父さんの工場が潰れて発表会に
出られなくなった」と話す。部屋に戻った嵐子は昔の佳奈との約束を思い出
して「佳奈・・そうだったの」と呟く
。佳奈が電話するが、嵐子はいない
と畠山に言わせる。佳奈は嵐子の家に行く。高太郎「嵐子はいいな、
住宅ローンって、ないんだろうな〜〜」。佳奈に
店長「しばらく店を休む、。バレエ教室は
やめます、探さないでください」
と切った。高太郎「それ、探してくれって事だ」。
佳奈「開店の準備しないと」と走り出す。匠の教室は
人数が少ない。店長失踪が知らされる。佳奈は店の切り盛りで
大変だ。高太郎は家で風呂掃除だが、踊っている。そこで、やはり
タオル掛けを壊す。佳奈や匠から、店長に激励の携帯がある。次の日、
店長が戻ってきていた・・と思ったら、店長代理の小川だった。吉村も
保険の契約に回るが・・お寺住職夫人の保険は駄目だった。
そこで座禅している店長を見つけ、吉村は声をかける。
店長は逃げる。店長「好きなバレエを
続けてください」。店では、
店長代理は店長よりも
まともですね。佳奈が早番を
願い出ても、一発で了解して貰った。
しかも、さわやかだ。佳奈は嵐子に会いに行った。

嵐子に佳奈「隠してない、もし困ってるなら話して」。
嵐子「そういうとこ、変わらない、かけがえのない友達、
そう思ったのは私だけ・・言ってくれなかった、何もいわなく消えた、
佳奈にも事情があった、違う道を歩いてきた、佳奈には佳奈の生活、
家族がある」。佳奈「不安、どこかに行きそうで」。
嵐子「私が死ぬと思っているの?」。
佳奈「お願いだから本当のことを話して」。
嵐子「世界中からディレクターとして誘われている、
あなたに心配して貰うことは何もないの」。佳奈「でも、
私も嵐子を友達だと、せっかく会ったから、何かあったら私に言ってね」。
帰った嵐子は畠山に「もう少ししたら、一人で旅行に出ようと思う、
その時はバレエ団はあなたに任せるわ、あなたが来て、
何年になる?」。畠山「7年になる」。
嵐子「あなたには感謝している、
いつも我が儘いて・・」。畠山「何を、
滅相もございません」。佳奈「私、何やってんだろう」
と自転車を走らせる。八百屋ではレイが「旦那と大喧嘩で、バレエを
出来ないかもしれない、限界だ」と話す。家事や仕事しながら
バレエするのは大変だけど・・。高杉は佳奈を家に
呼んで話しだす。
高杉「旦那はタイに
5年行ったまま、連絡もない、
私は良妻賢母だったが、お前といると
息が詰まる、この家で一人、あの教室で友達ができた、
一度に7人も、だから、やめて欲しくない、発表会したいの、
それが私の夢」。
高太郎は病院で、院長から「この前の慰問はひどいね」
と言われる。帰りに患者の子供から、高太郎は絵を渡される。佳奈の
ところに吉村から店長が座禅を申し込んだ、と知らされる。
吉村「今月契約なくって、バレエどころでない」。
朝、高太郎は家で、貰った絵を見せる。
高太郎「コントショーでも喜んで
くれた子がいる」。それを見て、佳奈は急いで行く。

店長は座禅の寺でも、合間にバレエの練習をしている。そこに
佳奈がやって来た。「何してるの、あんな言いがかりで、バレエが好き
なんでしょう、これ」と絵を見せる。
店長「バレエが大好きです、
子供の時、スワンレイクを見て虜になった、バレエオタクです、
バレエが好きです、気持ちの整理がついた、
邪念を捨てます、バレエ一筋に
生きます」。
店長が店に戻って、絵を
見せる。青葉「子供は正直、私が一番綺麗だ」。
吉村のところに青葉が来て絵を見せる。佳奈の家では、
風呂のタオル掛けが壊れていた。佳奈「あなたも、バレエ
レッスンを受けたら」。嵐子は進藤医師に会う。進藤医師「友人として
はっきり言うが、このままでは1ヶ月後、お葬式かも、検査だけでも受けて
貰うよ」。嵐子「覚悟できている、次はお葬式で会いましょう」と帰る。
畠山が待っていた。車に乗る。畠山「進藤先生は、恋人で
いらしゃるのでは?」。嵐子「違うわ、お医者様
だけど、ファンレターをくださるの」。
二人は外食をする。畠山は「理事長に話があります」。
子「仕事はまかせる」。畠山「1999年、ロイヤルの
引退公演、ジゼルです」。嵐子「あなたいたの」。畠山「私の目に
理事長のお姿が・・、私、商社勤めだが、理事長の側で働くだけで良かった」。
嵐子「人生を変えたのね、ごめんなさい」。畠山「私は嵐子さんを
お慕い申し上げていました、私と結婚してください、
私は真剣です」。嵐子「ありがとう、でも、
私、誰とも結婚しない、畠山は
いい人を見つけて幸せに、これからも
バレエ団のために働いてくれるかしら」。
畠山「はい、
乾杯」。佳奈に吉村が「新しいレオタードを買った、絵を見たら
元気がでた」。佳奈「青葉さんが・・」。佳奈は青葉にお礼を言う。
教室は人数が少ない。店長が戻ってきた。そして、吉村もレイもやって来た。
吉村は新しい黒のレオタードだった。そこに高太郎が体験なら無料ですか
とやって来た。遥斗にストレッチーからだ。高太郎は皆の邪魔になる。
教室には子供の絵が貼ってあった。
絵の言葉−−病院に
来てくれてありがとう、みなさんの
おかげで元気がでました、私も楽しく踊りたい、
私もバレエを習います、大人になってバレリーナになりたい−−。

佳奈「私たちのバレエでも、夢を与えられた、匠先生、発表会をしたい、
目標が欲しい」。匠「分かりました、できる範囲でやって
みましょう」。
高太郎は家でタイツはくよね〜〜。
舞「見たくないよね〜〜」。


プリマダム★★★    5話 平成18年5月10日放送

おいおい、役者が皆踊り出した。
ミュージカルかよ、歌い出すかも・・・笑い。
高太郎も踊り出したけど、古田さんは身体に似合わず
舞台人ですね、結構踊るんだ。店長の加藤さん、
よろけてる場合じゃないよ。
負けてるよ〜〜〜
いい男だから、格好良く頼みます。

匠先生を引き抜くのは畠山の独断だったのだ。
暴走しすぎです。まあ、畠山はワルで、このドラマを
動かしてくれないと困るキャラですから・・期待してます。
でも、嵐子は畠山に病状を知らせていないのかな・・・
仕事を独断で、どんどん入れている。
嵐子にすれば、バレエ教室
などの事業よりも、
遥斗との楽しい日々を送りたいよね・・・

その嵐子の病気だけど、胸を押さえていた。病院からの
手紙には発作と書いてあった。これは医龍の「拡張型心筋症」か、
バチスタ手術だ、かみさんは、嬉しそうに叫んでいたけど・・・
そんなことないよね〜〜他の病気だろうね。
でも、早めに治療した方がいいな。

最後に、皆で踊ったモップダンス、
ちょっと淋しかった。
ここは今回の一番の見せ所だ、
もっと盛り上げて欲しかったな。
見ている病院の患者さんや子供達も、嬉しそうでなかった。
それに高太郎はMRだったのだネ。勤まるのかな?
それにしても嵐子とあのバレエ
では違いすぎるぞ。
だから、最初から嵐子に頼む大胆さは
バレエ知らずの素人の大胆さなのか。ここらの描き方が
乱暴だった気がした。うちの病院でも、色々な会があって、近くの
小学校の生徒が歌を歌ってくれる。だから、最初から
おばさんのバレエで良かったんだ。

結局、今回は高太郎がメインだった、笑い。
入浴シーンもあったし、古田さんのはパスでも
中島裕翔くんは保存版かも・・・結局、父親代わりに
なっていくのかな。余りに格差がある父親だけど・・・
もともと、何で黒木さんの夫なんだ、爆。面白すぎるゾ。

匠先生は引き抜かれなくてよかった。嵐子と会って、
しっかり遥斗を任されました。匠先生も遥斗を
しっかり見つめていました。
嵐子の競ってトップになるバレエと、
匠先生の仲間と一緒に踊る喜びのバレエがあるんだ。
遥斗は淋しいけど、仲間を知って支えられていくんだ。

結構、楽しく見ていけるドラマになっている。
吉村と店長はラブ? 

(あらすじ)  見ながら入力で間違い容赦

畠山が匠を引き抜きに来た。それを佳奈が聞いていた。
佳奈は黙っていられず、思わず独り言だが、吉村や店長に
知られてしまう。佳奈が家で食事の用意をしていると、高太郎が
電話でペコペコしている。
その後、嵐子が電話に出たが、高太郎だった。
高太郎は取引先の院長の機嫌をとるために、嵐子に病院への慰問を依頼した。
秘書の畠山(内藤剛志)は反対するが、嵐子はあっさりと承諾する。
畠山「素人は恐い、つけ込んでくる」と忠告する。しかし、
嵐子「来週の日曜日開けといて・・」と指示する。
佳奈は高太郎に「なんてことを頼んだの、
匠先生の教室が引き抜かれる
かもしれない時に・・」とうろたえる。

佳奈が自転車で行くと、レイも店の八百屋を
放り出して走り出す。教室で、佳奈が掃除をしていると、
夜の生徒の3人が倉橋バレエに変わると言い出したことを知る。
教室の皆は、ファーストフード店で動揺している。店長も匠先生が狙いだと
青葉から言われる、爆。吉村は「店長は純粋で昨日も寝られなかった、
謝って・・」。嵐子は教室ごと乗っ取るつもりだ。佳奈は
嵐子のとろこに行く。嵐子の教室に行くと、大きな
部屋で、生徒のレベル高く、指導していた。
嵐子「夕べ、ご主人と話した、面白そうな方ね」。
佳奈「匠先生を引き抜こうとしていること、嵐子の考え?」。
嵐子「そんなこと」。佳奈「一大事なの」。嵐子「私には関係ない」。
佳奈「嵐子の差しがね、ひどいわ、私たち困る、仲間は・・・」と大声になる。
嵐子「もういいわ」。佳奈「そんなだから、遥斗君の気持ちも別れていく、
とんちんかん、引き抜くのは自分のプライドのためでしょう」。
二人は大喧嘩になった。
佳奈が帰ると、嵐子は畠山を叱る。
畠山「すでに、何人か移籍しました、匠先生は教室を
たたみますよ」。佳奈が家に帰ると、高太郎は
嵐子を怒らせてしまった、と激怒だ。
佳奈「思っても言えなかったことが
言えるようになった」と言う。教室は、匠先生が
パリからのお客で、休み女先生だった。遥斗に青葉は、
匠先生が行ったら私も倉橋バレエに行くと話す。それで遥斗は
落ち込んでしまう。遥斗「かあさんのせいだ」と怒っている。高太郎が、
佳奈と帰る遥斗を連れて銭湯に行く。すっかり父親気分だ。佳奈は、嵐子に電話
で謝る。もちろん、畠山は怒っている。高太郎は銭湯に入るが熱い。
高太郎に何になると聞かれた。
遥斗「バレエダンサーになる、
死んだお父さんと約束した」。高太郎「俺は、風呂屋の
番台だ」、笑い。畠山が佳奈の家に来るが、まだ
帰ってこない。高太郎と遥斗はラーメンを
食べていた。遥斗「おいしい」。
高太郎「すごい母さんをもって大変だな、
どんなかあさんでも、大事にしないと駄目だ、
この世で一人きりだ」。
二人はやっと、帰ってきた。
揃って頭に手ぬぐいを置ている。苦情を言う畠山に高太郎
「父親でもないのに、何だ、銭湯行って、ラーメンを喰って悪いか」。
畠山「魂胆は分かっている、先生を仕事で取り込むつもりだな」。それで、
怒った高太郎「病院の慰問は断る、遥斗、また銭湯行こう」。
遥斗「うん」。そんな夜に、匠の教室に嵐子が来ていた。

それを店長は見ていた。匠「断りました」と言う。
嵐子「遥斗のことで、あの子、弱いところ
がある、一人でやれますか」と聞く。
匠「大丈夫、強そうです、
バレエは一人で踊る物ですか、嫉妬
したりしますが、そこから生まれる友情もある、
バレエは人生そのものだ」。嵐子「バレエを愛しているのね、
あなたと会えてよかった、遥斗をおまかせます」。匠「小さな教室
ですけど・・」。
そこに店長が来て「先生、嵐子さん、ありがとう」と握手する。
そして、佳奈に匠先生が残ることを電話する。高太郎は嵐子のバレエが
ないことで、おばさんのバレエを考える、笑い。教室では、
皆が喜んでいる。吉村が店長にお礼を言っている。
二人は怪しいな・・・ラブラブ?。
テレビで嵐子が出ている。嵐子は息子の事を
聞かれて「素晴らしい指導者に巡り会えて期待しています」。
見た高太郎「天才少年と、おばさん、受けるぞ」と盛り上がる。嵐子は
家に帰ると、突然めまいがする。その様子を畠山と遥斗が見ている。
心配する遥斗だ。嵐子は胸を押さえているのだ。教室で匠先生が、
指導している。そこに高太郎が来て、病院の慰問を
願い出る。遥斗たち、皆喜ぶ。そこで、
廊下掃除のバレエを・・と考える。しかし匠先生は
「みなさんには早すぎる」とあっさり断る。ファーストフード店で
高太郎は「諦めない、踊りたいなら踊ったら・・」。皆は踊りたいと言う。
日曜日は母の日だ。遥斗は嵐子を招待すると話す。吉村の娘も見に行くという。
佳奈は家でも練習している。それを見て、娘の舞もバレエに興味を持ってきた。
なんと高太郎も興味を持ってきた。店でも、青葉と遥斗、店長と吉村で
踊っている。公園では高杉達が踊っている。店長の提案で本番前に
佳奈の鍵で教室に入って全員で合わせようと集まった。

モップで静かに踊っている。何と高太郎も
踊っている、ビックリだ。
衣装をどうするか。それは高太郎が用意する
という。高太郎は仕事のために頑張っているのだ。その後で
佳奈が掃除している。遥斗が、家で嵐子に病院に見に来てくれと頼む。
畠山が怒り出す。嵐子も「匠先生の言うこと聞かないで、遊び半分のバレエ
見たくない」と怒る。
日曜日がやって来た。高太郎の用意した衣装は、
本当の掃除のつなぎ服だった。舞と結から、佳奈に母の日の
プレゼントだ。吉村もカーネンションのプレゼント
を貰う。しかし、嵐子は来ないと遥斗は言う。

佳奈は呼んでくると倉橋バレエに行く。
嵐子は自分の部屋で入院の催促の手紙を見て
いた。手紙「次の発作が起きては手遅れです」と書いて
あった。嵐子は車で仕事に向かうため玄関だ、佳奈がやって来た。
佳奈「遥斗が病院で待っている、今日だけ・・今日は母の日よ、おかあさん、
やろうヨ」。嵐子「畠山、すっぽかすわ」。二人は車で走り出す。
佳奈と嵐子が病院にやって来た。息を切らせた嵐子に
遥斗はカーネションと手紙を渡す。
嵐子は嬉しそうだ。
病院の発表会が始まった。
モップダンスの途中で、遥斗がソロで踊り出した。そこで、
嵐子は手紙を読む。手紙「無理しないで、おかあさんは世界でたった一人、
いつまでも長生きしてください」。それを読んで嵐子は泣き出した。
そして青葉も一緒に踊りだした。嵐子はいたたまれず、
出て行った。再び全員のモップの踊りに
なったが、店長がふらついて、
踊りは混乱してしまう。高太郎が、
その場を取り繕って、笑いにしてしまう。
嵐子「私、
もう余り、あの子のそばにいてあげられない」と佳奈に向かって
漏らした。そこに来た遥斗「見てくれた」。嵐子「まだ、
見せるレベルでない、ごめん、仕事に戻るわ」。

つづく。


プリマダム★★★    4話

見ましたよ、高太郎は黒木さんと結婚するくらいで、
女性にもてるのかと思ったが・・・意外な展開だ。
MRさんが、看護師の不倫の相談とは大活躍だ。

メインはもちろん、青葉さんでしたが、2番目の女だった。
切ない話だったけど・・・


(公式HPから)  引用、スマン

笑子(神田うの)と、笑子の夫の愛人・大河内美樹(西山繭子)が皆の前で激しいバトルを繰り広げた後、今度は佳奈(黒木瞳)の夫・高太郎(古田新太)に愛人疑惑が浮上。笑子が、高太郎がカフェで女に泣かれているところを見かけたと報告してきたのだ。そういえば最近の高太郎には奇妙な言動が多い。
佳奈は、笑子に誘われるままにその営業先の病院に行って偵察。病院内の一角で、高太郎の胸に顔をうずめるようにして泣く見知らぬ女を目撃した。佳奈は、姿を隠したまま携帯に連絡してみるが、高太郎はウソの返事をし、浮気を確信する。
その夜、佳奈と笑子は匠(小林十市)の教室に忍び込み、浮気された者同士、仲良くウサ晴らしの自己レッスン。ところが翌朝、家の玄関先に例の女・佐藤幸子(岩下道子)が現れたことから、思わぬ事情が明らかになった。
実は
、幸子は、高太郎がお得意様にしている病院の外科部長の愛人だった。その外科部長から幸子と手を切りたいと仲介役を頼まれた高太郎は、立場上断るに断れず、幸子をなだめすかし、土下座までして別れて欲しいと頼み込んでいた。その朝やって来た理由は、不倫の清算を決めた幸子が、高太郎に礼を言うためだったのだ。
自分の誤解に気付いた佳奈は、高太郎の優しさを再認識したこともあり、ホッと胸をなでおろした。
まもなく、笑子と愛人騒ぎをからかったレイ(映美くらら)が揉み合いになり、とばっちりでズボンを破いた遥生(中島裕翔)が、万田家にやって来た。遥生は、突然の訪問にも、高太郎、舞(夏帆)、結(志保)から大歓待を受けて大喜び。佳奈から連絡を受けた嵐子(中森明菜)は、一抹の寂しさを感じながらも、何かを心に決めた様子だった。
嵐子に命じられて迎えにやって来た畠山(内藤剛志)は、遥生の気持ちが完全に匠に傾いていると知り、危機感を募らせる。そんなある日、
佳奈は、海外出張中だった笑子の夫が、今夜、帰国すると知った。どうせ愛人が成田まで迎えに行くと虚勢を張る笑子に、佳奈は・・・

プリマダム★★★    3話   平成18年4月26日放送

これは、バレエの主婦の話だけでないのだ・・・
チーム匠の物語なのだ。今回は吉村がメインだった。
生保レディで、バツ一だけど、ちょっと恋めいた気分を
味わった。しかし、娘にまで応援して貰ったけど、
オチは同じ生保の勧誘員で、勧誘の手口に
ひかかったのだ。笑い、涙。
折角、鏡を見て、口紅まで買ったのに・・・
高岡早紀さん、バツ一で確かに昔の可愛らしさは
ありませんが・・・十分大人の女の色気ありますよ。
おじさんは、ちょっと崩れかけた美しさも分かります、爆。

それで、バレエ教室に通うメンバーのサブストリーと佳奈の
物語が描かれていくのでしょう。それは自分は好きな展開です。
短編として、濃密に丁寧に、描くべき部分と省略すべき部分を
しっかり描いてくれると嬉しい。珠玉の短編になるかも・・
でも、多分余裕がなさそうで・・表面的な話で終わると
つまらないドラマになってしまう。分かれ道です。
今回は素敵な予感で、評価アップした。
黒木さんばかりだと、満腹なのです。

怪しいキャラは一杯でしょう。
店長なんか、絶対おかしな話が一杯ありそうだ。
予告では、青葉に夫の愛人(矢沢心さん)が登場して
挑戦だ。神田さん、うまく演じきれるか、女優生命の正念場です。
意外なことに、今回で遥生はチーム匠に参加を許された。
嵐子は、やはり自分では遥生を生かし切れる時間が
ないことを知ったのか? 遥生、自身が
チーム匠の方が生き生きしていることを認めた。
でも、嵐子がファーストフード店で注文を待って座り
続けている姿、笑えました。中森さんなら、実生活でもやって
そうだよ。絶対中森さんの実体験の話なのではないだろうか?

佳奈はチーム匠のまとめ役ですし、家庭でも大黒柱だ。
今回は高太郎が結局バレエを認めた。熟年離婚も
匂わせながらも、心配でフード店に見に
行った。そこで、高太郎の佳奈への
熱い思いには、プチ涙です。
さすが、古田さん、最後は佳奈にラブだ。
いや、ラブラブラブだった。高太郎にはマドンナだよ。
そこらも、結構良かった、プチ感動。このドラマを見直しました。

ところで、古田さんは、「ギャルサー」と掛け持ちだけど、
ひょっとして、「プリマダム」で「ギャルサー」の
インデアンのシーンも撮っているかな・・・?
インデアンは一人だけで登場しているので、可能だ。
しかし、二つを演じている古田さん、本当に不思議です。

(あらすじ)  見ながら入力してます 間違い容赦

高太郎が来て「絶対認めない」と叫ぶ。皆は「内緒にしてたんだ」。
同情の声があがる・・。その後は、ファーストフード店で、佳奈は
仕事している。やって来たメンバーが、大変ですね、と陣中見舞いだ。
吉村「何をいわれたの」。佳奈「大きな声はいつも、時間が過ぎると
ケロッとしている、慣れています」。高杉「うたれ強い」。
遥生はレッスンしている。嵐子が見ているが、ため息だ。
嵐子「このままでは、あの子駄目よ」。
佳奈は家に帰るが、高太郎は孤立している。佳奈が高太郎に新聞を
差し出す。娘は「ママと何かあったの」と聞く。新聞には、
熟年離婚の記事があった。佳奈「大事な話があります」。

不安な高太郎・・・佳奈が財布も天下も握ってます。

佳奈「ずっと話そうと思った、私にバレエをやらせて」と話す。
高太郎「スポ根か、お前は鮎原こづえか、笑うところだ、
たかが、バレエだ、時間は? 金はどうする?」
佳奈「こうしてまで、お願いしたことがある、
私にバレエやらせて」。高太郎「もういい」。
佳奈「反対されても私、あきらめない」。
高太郎「賛成したわけでない、
少しでも家事さぼったら・・・」。
佳奈「ありがとう、コウちゃん、高太郎
さん・・」。高太郎「完全に、おばさんを忘れている」。

遥生のレッスンも進む。終わって遥生はモップを見つける。そして、
それを借りて、踊り出す。匠の教室でレッスンした踊りを思い出して踊る。
嵐子はそれを見ている。遥生は階段の下で光の中で楽しそうに踊る。
遥生は嵐子を見つける。嵐子は、階段を下りてくる。
嵐子「そんなのバレエでない、勝手にしなさい」。
佳奈はレッスン場に来て、一応許されたと、
報告する。。三崎は、町でナンパされた
と喜んでいる。
吉村も生き生きしていると、
佳奈はお世辞を言う。吉村はウィンドウの自分の顔を
見つめる。すると男性とぶつかり、男のもったコーヒーで
吉村は服を汚した。店に入って、男はクリーニング代を出す。
一緒にコーヒーを飲む。男から「モデルさんですか、姿勢が良くて
気になっていた、食事しませんか
、気を悪くしましたか・・
失礼しました」。戸惑った吉村「別の日なら、ごはん・・」。
男「本当ですか・・」と喜ぶ。その二人を佳奈が見つけた。
吉村は新しい口紅を買う。そして思わず公園の鏡で、
吉村はポーズする。子供たちが見つめるが・・
吉村が帰ると、娘に「ママ、最近若返った」
と言われる。次の日、吉村はフード店で
嬉しそうだ。しかし、店長は店で
踊り出している。吉村は佳奈に口紅は
どちらが合うか、聞く。佳奈は「素敵な人?」。
吉村「明日デートだけど、慣れてない」と話してしまう。
吉村の携帯に、男、竹野内から、7時にと、言われる。
娘が「そうなんだ、ゆっくり楽しいんで来な」。
佳奈は浴室で踊りの練習だ。高太郎が
見てからかう。佳奈「リビングでやろうかな」。
嵐子が月命日の夫の墓にいくと、遥生がいた。遥生「おとうさんと
将来約束した、一流のダンサーになると、僕は匠先生の所にいく、
かあさん、勝手にしろと言ったね、それだけ、言って
おきたかった」。嵐子は黙認する

遥生が、匠の教室にやって来る。
そして、踊る。フード店では若い子が
変な客がいると報告する。店長がいくと、嵐子だった。
嵐子「どうして注文とりにこないの」。店長「ファーストフード店です、
私はあなたの大ファンです、ようこそ、うちの店に」。
遥生の楽しそうに踊る姿を見ていた。
佳奈が飲み物を持ってくる。嵐子「変な服ね、
誤解しないで、たまたま、近くに用があって、あんな
レッスン認めたわけでない、私も忙しい他でレッスンもいいかも」。
あくまでも、強気のプライドの嵐子です、逆に笑えてしまう、可愛いらしさ。
佳奈「カエルの子はカエル、将来が楽しみ」。嵐子「将来は待てない、
これで」。佳奈「うちの店、カード使えないの」。店長が来て、
ただにして貰う。嵐子「いい店だが、お節介な店員が多い」。
佳奈「また来てね」。吉村は綺麗な格好している。
佳奈は男にぶつかり、店に行く。男「食事でも、
モデルでもしてましたか、私、
竹野内といいます」。
佳奈「保険をやって・・・吉村さんも、そうなの、
あなた損保に入ったら」。
佳奈は吉村に携帯するが、娘が出る。
そこで・・・。吉村は駅の前で待っている。そこで、携帯を忘れた
ことに気づく。そして、雨が降り出した。立っている姿を佳奈が見つける。

佳奈は自転車で向かう。佳奈「私もナンパされた、通りすがりに
ぶつかって・・」。吉村「もしかして、コーヒーのシミ・・
保険の勧誘だったんだ」。佳奈が名刺を見せたのだ。
思わず二人は笑う。
吉村「生保レディが同業を見抜けない
なんて、笑っちゃうよね」。娘の冬美も来た、。冬美「よかった、
男の人の話もなかったし、友達も出来た、バレエ始めてママきれいに
なった」。
その佳奈に携帯で、晩飯を作っていないと高太郎が怒っている。
吉村は佳奈にお礼を言う。冬美の差し出す傘で吉村「おいしいものを
食べようか」。佳奈が急いで帰ると、即席メンだ。高太郎は
ピザ配達も金がないので・・駄目だ。高太郎「少しでも
家事さぼったら、やめるんだったよな、
世界平和だ」。娘たちが「オヤジも小さい男だね」。
高太郎「バレエやるんなら、離婚だ」。佳奈「分かりました」。
高太郎「勝手にしろ」と怒って立つ。夜、佳奈は一人テーブルで座ってる。
次の日、
佳奈「今日限り、バレエやめます、お騒がせしました」。
吉村「私のせいですか」。佳奈「時間のやりくりが、
パート主婦には、無理」。
フード店に
高太郎が部下を連れてやって来た。
佳奈は遅番でいない。佳奈は掃除は続けたいと
匠に申し出ていた。佳奈は掃除しながら、踊りだしそうだ。
それで、皆が「踊りましょう」と誘う。佳奈は、踊り出した。高太郎が
2階に座ると、隣の教室で佳奈が踊っていた。高太郎「俺よりも
バレエを取るのか」と呟く。気づいた部下は「主婦の間で、
バレエが流行っている」。しかし、
横にいた若い男女
「痛いな、おばさんだけにオバさんレエっとか」。
高太郎「いいか、初めて会ったときは、
学食のマドンナだった、一生懸命に働いている
んだ」と切れた。そして、帰る高太郎「俺は離婚しないから」。
佳奈「最後に踊っただけ、これで、やめられる」。高太郎「そんなこと
頼んだか、勝手にしろといっただけだ、ただ、ましに踊れ、
それじゃ、モスラだ」と高太郎は去っていく。
店長も「ご主人、ラブラブだ」。
吉村「私も恋している、バレエに恋してる」。
そんな時に青葉に若い女性が「ご主人と別れてください」。つづく。


プリマダム★★   2話

やっぱり、おじさんには余り興味が湧かないドラマです。
何を楽しみにみればいいのかな??
黒木さんのバレエ姿レオタード姿を見ても萌えないし、
舞と結の子役にワクワクすることもない。
奥さん達のレオタード姿を見ても、何だろう、萌えないゾ
皆は踊りは少し上達しているのかな〜〜

まあ、何でもないような主婦の日常を描いているのが
少し心地よく感じるが・・・大した事件も起こらない。
でも、多くの人間の日常はこんなものかもしれない。
ささやかな出来事の連続なのだ・・アンチドラマなのかな?
そんな中で佳奈のバレエは子供達の支持をうけて、応援して
もらえそうだ。しかし、夫が見つけて、大変なことに・・・

そんな中で嵐子だけが、我が儘な未熟なキャラで
悪役ではないが、唯一混乱(スパイス)を起こしてくれる。
その嵐子も病気らしいから、もっと素直になればいいのに・・
急に佳奈に辛く当たってしまったよ・・子供みたいだ。
中森さんの声が何か合っていないなあ〜〜
嵐子がいないと、まったく「ほんわか微温系ドラマ」で
終わってしまう。そうだ、うのさんの青葉もスパイスでした、笑。

評価も変わらず★2つのままだ。
 

(あらすじ)

真っ直ぐ立つこと、糸で吊されているように・・余計なものが
分かってくる。匠先生が指導する。そこに夫から、携帯で香典が
ないとバイト先まで押しかけてきた。どうしても、夫には言えない。

吉村は保険の勧誘もあり、
仲間を調べた。
その吉村は娘にはヨガ教室だと言ってあるのだ。
三崎は夫には内緒・・。千里は痩せるならと許してくれた。
高杉は夫も理解があるのだ。青葉は社長夫人で、暇に任せて始めた。
店長・山本は独身なのだ。

一方、遥生は嵐子に指導を受けるが、疲れているとサボリ気味だ。
遥生は嫌がるが、嵐子は学校よりバレエが大事という。

佳奈は家に帰り、家事をやり出す。風呂場でバレエの練習だが・・
タオル掛けが外れる。朝6時に起きるが、全身は筋肉痛だ。
布団を上げるが、腰が痛い。自転車も辛いのだ。
しかし、車で来た遥生と話す。畠山が窓を閉める。
青葉は個人レッスンと早く来る。そして佳奈と嵐子との
関係を聞く。佳奈は匠先生にバイト代はいらないから、レッスン
チケットを貰うことに・・。だが、店長から6時半まで仕事を頼まれる。
何と、店長は3時半からバレエをしていたのだ。

遥生は理事長に閉じこもって鍵をかけたのだ。嵐子は斧で壊すと
言い出す。畠山は腹が減れば出てくると止める。そこにピザ屋が
配達してくる。受け取りにサインして握手するが金を払わない嵐子、笑い。
遥生が部屋から出てきて、受け取った。遥生が注文したのだ。
6時半になったが、家では、皆は何もしないで待っていた。
佳奈はバレエのためには、何でもしないといけないと我慢する。
夫は家に部下を呼んで飲み会だというが、佳奈はバイトで
遅れるのだ。忙しいと断る。子供「ママってメイドさんみたい」。
山本店長の狙いは女先生なのか、今日も練習で、佳奈は遅番だ。

皆が、店にやって来て激励する。佳奈は早番を申し出る。
店長は一日でも休むと躰がなまると断わられる。見ると夕方、
匠先生が一人で踊っていた。店に来た吉村の娘が、母をよろしく・・
独身ならママにも見込みあるかな・・・と佳奈に話しかける。
佳奈の娘達も佳奈の変化に疑問を抱く。娘達にダラダラしないで
何かしなさい、と言う。
娘「ママのしたいことは?」。
夫が帰ってきて、明日7時だと言う。しかし、佳奈は台所で
自分でレッスンだ。娘が見て驚いている。


嵐子は遥生に説得するが、遥生は「ロイヤルなんて、いらない」。
そこに進藤先生から電話で、皆を外すように言って電話する。
周りの男は、恋人なんだろうか・・。嵐子「私の気持ちはかわりません、
入院できません」。主治医なのだろう。佳奈が店に行くと、店長が
ぎっくり腰でバレエを止められたのだ。佳奈は勝手に帰って良くなった。
やっと5時までレッスンできるのだ、嬉。
佳奈の娘・舞がバイト先に寄って、佳奈のバレエ姿を見て納得する。
そんな時に、青葉と高杉が喧嘩になる。青葉は上手いが、
浮いているのだ。そこに遥生がやってくる。
嵐子は電話に出ると、畠山「学校からいなくなった、見つけます」。
遥生に佳奈は話す。佳奈「匠先生みたいバレエダンサーになりたい、
才能ある」。遥生「どうしてやめたの?」。佳奈「うちが貧乏で、トウ
シューズが履けたのに、遥生君が羨ましい」。畠山に見つかってしまう。
佳奈と遥生の話を舞が聞いていたのだ。佳奈は舞と一緒に夕食の準備をする。
大急ぎだ。洗濯もやっと片付けた。部下が3人やって来る。
ビールだ。遥生が戻って、嵐子は「あそこに行っていたのね、ご苦労様」。
畠山「いえ、あの人が・・」。嵐子「佳奈・・」。
娘の舞「レオタードを買いなさい、好きなことをやっているママが好き」。
夫は部下を帰し、ご機嫌だ。佳奈は涙だ。次の日、佳奈はレオタード選び
に行く。黒いものを買った。その店に嵐子と畠山が来ていた。

嵐子はお礼がしたいと言う。レストランの予約をするが、
佳奈には時間がない。車で、公園と橋に連れて行く。
二人が子供の時に約束した橋だった。
佳奈「嵐子は凄い、夢を叶えた」。嵐子「ロイヤルに行くと会えると
思った」。佳奈「嵐子は一握り、私はこうしか、平凡な家庭で、主人は・・
娘は生意気盛り、遥生はいい子ね」。嵐子「私の言うこと聞いてくれない」。
佳奈「男の子は母に甘えている、いつか嵐子の夢を分かってくれる」。
嵐子「あの子を今、甘やかせられない」。佳奈「嵐子、ありがとう」。
嵐子「バレエ始めたの、本気? 今さら」。佳奈「でも、好きなことを
始めるのに・・・今より若いときはない」。嵐子「逃げ出したのに、
私は死ぬほど努力した、あなたのバレエなんか誰も見たくない、
みっともないことやめなさい、忠告はそれだけ」。佳奈「私、見て欲しいから
やるのでない、恥ずかしいけど、主婦になって初めて、自分のために
何かしたいって、自分のためなの」。嵐子「時間の無駄、またあなた
逃げ出すわ」。佳奈「逃げ出さないわ」
と言い争うと別れる。
一人になって嵐子−−教えて、遥生のために何が出来るの、
私には時間がないの−−。畠山が「友達は?」と聞く。
嵐子「私に友達はいらない、バレエに愛されたの」。
家に帰って、佳奈はタオル掛けを買ってきた。レオタードを舞に見せる。
子供「地味すぎる、次はピンク買えば」。そんな時に佳奈の夫が
練習場にやって来た。恐ろしい顔をして・・つづく。
来週は離婚の危機???


プリマダム★★   1話

皆が集まって、一つのことを達成するという一種の感動物かな?
そこに山本店長や古田夫のベタなコメディの味わいが加わる。
もちろん、中森さんの厳しく嫌なワル担当の味付けがある。
ちょっと大映ドラマ風ともいえるかな〜〜?
それはドラマの定番として、そこそこ面白いのだろうが・・
バレエというところが新鮮なのだろう。
役者さんが、どれくらい踊れるか、それも結構ドラマが盛り上がるかの
分かれ目ですね。初回は顔みせで、評価も★2つ位ですね・・・
今は、佳奈、遥生、吉村、青葉、山本店長? が集まりそうだ・・
まあ、匠の教室に何となく集まる生徒のキャラの説明などが、
羅列的に説明されていた。初回の宿命で仕方ないですね。

吉村はバツイチで保険外交員?
青葉は匠のファン? 山本店長とバレエの繋がりは不明・・
高杉とバレエとの繋がりも不明だ・・好きだんだろうけど。
こんなに都合良く、佳奈の店に揃って、教室に入るなんて・・・
偶然すぎるなんて、いうのはドラマ界では普通です、笑い。
この人たちのエピソードを見せながら、バレエで嵐子との
確執も描き、さらに嵐子の病気と息子の遥生の成長を描く。

当たっているかどうか不明だが、ストリーはベタでも、
セリフや演技で見せてくれれば興味深く面白くなるかも・・。

役者さんでは、黒木さんは、お腹一杯です。どうなんだろうか?
高岡さん、加藤さん、内藤さん、古田さんは結構見慣れています。
ただ、松島トモ子さん、久しぶりというか、お元気で素晴らしい。
遥生役の中島君が結構頑張っていたよ、バレエ経験あるのかな?
舞役の夏帆さんも、注目ですね。

一番気になる役者さんは、匠役の小林十市さんです。
くるくる回ってくれましたね、見事です。ネットで調べると、
バレエダンサー・振付家
1969年3.11 東京生まれ。
1989年8月、ベジャール バレエ ローザンヌに入団、
2003年7月、同バレエ団を退団。以降フリー。
ストレートプレイにも進出している。
祖父は故・柳家小さん。柳家花緑は弟。
ある意味、凄い人ですね・・落語家一家からバレエへ・・なんて

題名をプリマドンナにした、馬鹿ですね、変更しました、汗。 

(適当なあらすじ)

佳奈はバレエを見に行く。白鳥の湖だが、夫は爆睡で、終わると飯だ。
そこで、幼い頃の知り合いの倉橋嵐子に会う。
名乗って握手して貰う。嵐子は思い出さないようだ

マネジャーの畠山が引き離す。倉橋嵐子は、
ロイアルバレエのプリマにまでなったのだ。
佳奈は家に帰り、夫や子供の食事を作る。

佳奈は仕事に行っているが、ファーストフード店では、
裏方で掃除を店長の山本から命じられる。
すると前のビルにバレエ教室が開店するようだ。

佳奈の娘の舞が学校に行く。夫の今月は厳しく小遣いはなく、
お弁当だ。結の制服代もかかったのだ。
バレエ教室は、生徒もあって始まる。
匠がやっているようだ。早速、青葉がやって、個人レッスンを
頼むが、匠は一回目は見学、無料と言われる。

嵐子はバレエ教室に顔を出す。遥生はバレエをさぼってゲームをしている。
母親の嵐子は怒るが、反抗期のようだ。
遥生は佳奈の店にいるが、バレエは嫌いという。
そして、バレエ教室に勧誘され、
遥生と一緒に参加する。
佳奈は遥生の母親に間違えられる。遥生は上手だ。
モップを持って踊りながら掃除だ。店長の山本は覗いている。
見ているうちに佳奈も踊り出したくなった。
早速、足をくじいてしまう。捻挫だ
。4−5日かかる。
匠も気にして送ってくれる。
吉村は、保険の外交で、勧誘にくるが、バレエのチラシを貰う。
早速、夫の高太郎が駆けつける。夕食が遅れた。
結は私立でお金がかかる、空腹で高太郎は怒っている。
高太郎は、バレエは金がかかると、激怒だ。
しかも佳奈のバレエをモスラのバレエだと言ってしまった。
二人は大学の落研で知り合ったのだ。舞はジャズダンスを習う
ために金を貰ったのだ。しかし、やめるという。
佳奈はバレエを勧める。
一方、遥生はどこか寄り道するので、嵐子が尾行することに・・・

しかし、嵐子は怪しすぎ気づかれてしまう。
改札口を通れない。通ったことがないのだ。
山本店長の「このまま年を取るのは嫌だ」。
匠と遥生が来ると、店長はサービスする。
吉村も子供を連れて、やって来た。バツ一なのだ。
遥生は佳奈に「一緒に踊ろう」と誘う。
匠「パートに来てください、
掃除ですが」。佳奈「見られるだけでいい、好きなことやめちゃ駄目」。
遥生「男がやるのは・・」。匠「黙らせるのさ・・言葉じゃなくて」と
回転する、スピンだ。山本店長は32回転、スワン○○と感動している。

匠の教室で、生徒は踊っている。
佳奈は朝早く行き、掃除をする。パートが一つ増えたのだ。
吉村がやりだした。高杉もやるが、青葉の我が儘にツッコミを入れる。
遥生がきたが、山本店長も力一杯でやっている。吉村は見て笑っている。
嵐子が教室に入ってくる。そこで佳奈「嵐子〜〜」。

嵐子「また会ったね、佳奈、あの子はどこ?」。遥生「かあさん」。
嵐子「帰るよ」。遥生「ここの方が楽しい」。匠「妙なバレエは僕です」。
佳奈「ここの先生はとてもいい先生、私は掃除夫」。嵐子「嘘でしょう」。
嵐子「こんなレベルの人といては駄目、ロイアルバレエでは通じない、
ここの友達は楽しくやっていた、でも今は普通のおばさん、遥生には
関わらないで」。佳奈「嵐子は誇れる友達だ、遠くで見ていた、
どうして踊るのやめたの、50歳でも踊るプリマはいるのに、踊らないの
、どうして?」。
嵐子「とっくにやめた人が何を言っているの、私も聞きたい、
どうして掃除夫をやっているの」。佳奈「バレエがどうしても好きだから、
見ているだけでいい」。嵐子「あなたは、もう踊れないの、それでも
かじりついて、もう会うことないでしょうね」。
吉村は嵐子を携帯で
撮っていたのだ。皆は嵐子に幻滅したとか言っているのに・・

佳奈が家に帰る、そして、トウシューズを引っ張り出した。
そして子供時代の回想だ。嵐子と二人で踊っていた。
ロイアルバレエ団のプリマになろう。佳奈の方が積極的だった。
嵐子を引っ張っていたのだ。しかし、佳奈の父の工場が潰れて、
バレエは断念しないといけない、と母が言う。佳奈は靴も履かず。
走り出した。トウシューズを抱きしめて、涙する

嵐子も、佳奈からもらったロイアルバレエの切り抜きを見ている。
嵐子は明日から、遥生のレッスンは自分がすると決めた。

佳奈は朝ゴミ出しをする。意味もなく、足を伸ばす。
家族の注文を次々に、答える。そして、出て行く。
佳奈「私も好きなことさせてよ、じゃ勝手にやるので、
自分のことは自分でやってください」。朝の教室でバーで、躰を
伸展させる。匠が来て履き物を出してくれる。
嵐子は痛みをこらえながら、遥生を指導する。
嵐子「この心臓?いつまで持つかな? この子がロイアルに行くまで」。

佳奈は本格的に始めたのだ。皆から冷やかされる。つづく。

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