2006年 4月 ドラマ                 おいしいプロポーズ       TBS    日   21時
スタッフ

■脚本・・・小松江里子

■演出・・清弘誠
  加藤新、山室大輔

■プロデ・・・伊藤一尋

■音楽・・大島ミチル
■主題歌・・・


キャスト

白石鈴子(28)長谷川京子
葛城春樹(24)小出恵介
大河内民雄(43)西村雅彦
島崎沙織(26) 小林麻央
浅倉ミチル(19)サエコ
柏木マキ(28) 小池栄子
大河内孝信(33)石井正則

桑原裕介(27) 天野浩成
藤田翔(20)  大東俊介
メアリー富田(18)石田未来
片瀬未来(20) 清水由紀
社長秘書(27) 大門真紀
白石ちはる(9)黒田凜

白石徹(34) 天野ひろゆき

葛城道造(62) 橋爪功





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 期待と最終評価

まあ期待もしないけど、日曜の夜、気楽に楽しませてくれないかな〜〜。月曜から元気で仕事したいよ。

 公式HPから

かりにあなたが、いわゆる適齢期の独身女性であるとして・・・理想の結婚相手の条件は何でしょう?
−−かつては3高(高収入・高学歴・高身長)と言われていましたが、今は、なんと3低。低姿勢(レディファースト)・低リスク・低依存なんだそうです。それはさておき−−現実問題として、あなたの目の前に、若くて金も地位もある“イケ面セレブ男”が現れ、プロポーズされたら・・・?


長谷川京子演じるしなやかで勝気な女シェフと、小出恵介演じる勢いのある世間知らずのヤングセレブ。未知数だらけの、ちょっとコミカルで波乱いっぱいの展開が二人を待っています。



 あらすじとコメント

おいしいプロポーズ★★★   8話 平成18年6月11日(日)放送

今週は、鈴子のデレデレぶりを見てしまった。
それなりに可愛いのですが・・何だが、鈴子に
近づく男は皆不幸になるという魔性の女かもしれない。
藤森も、鈴子の父のことで転勤になった。それを鈴子は
切り捨て、別れたのだ。男の思いやりを知ることもなく。

今回は春樹だ。鈴子を好きになって、バンビーナを
改装して1号店を作ることも難渋してしまった。
そして、結局、仕事=親=みちる か 愛=
鈴子を取るかになったのだ。でも、春樹も
兄の代わりに生きることから、自分の
ために生きることにした。だから、
これまで言ったように、親と
会社を捨てればいいのだ。

先週はアップしなかったが、
チンピラ使って、店の妨害する
ような会社だよ。外資が株を買う
なんて社長の妄想で、浅倉の援助でも
潰れるよ。社長の体質が、もはや腐っている。

だから、最初から、「バンビーナ」全員で、藤森も
一緒に新しい店を作ればいいのだよ〜〜。できないのかな
春樹の協力もいるのか? 春樹と鈴子で、二人で洋食屋を
作ればいいのだ。まさか、そんなオチでないだろうね?
少女漫画そのもの展開だ、爆笑〜〜。社長も、
義理母も、みちるも、魅力的ではない。
そうだ、徹がいた。春樹もホーム
レス仲間になるのか? それで、
徹がいたのかい〜〜。
藤森は魅力はないが、大人だ。
楽しくないかもしれないが、守って
くれそうだ。どの選択でもいいけど、まあ
それなりで、楽しくもドキドキもなく見守っている。
昔の少女漫画なんだよ〜〜〜。

(あらすじ)

閉店後、一人で仕込みをしていた鈴子(長谷川京子)は
突然やって来た春樹(小出恵介)からキスされ、
好きだと告白される。鈴子はブイヨンの方が
気になった。厨房で春樹が味見する。
春樹「おいしい〜〜」。春樹の
告白のあと聞かれる。
春樹「嫌いなら、殴られている」。
鈴子「まあ〜いいんじゃない、そういう
ことで」。鈴子は自分も春樹のことが好きである
ことを認め、鈴子と春樹は互いの気持ちが通じ合った
ことに喜ぶ。
車で送ってもらって、お休みを言い合う。
鈴子「婚約するって聞いたけど?」。春樹「断る
つもりだ、本気の女としか、婚約しない」。
帰ると、マキとちはるが将棋している。
鈴子「胸がいっぱい・・」。
部屋では、一人になって、
鈴子「何か、アツイな〜〜」。

翌朝、鈴子は寝坊してしまう。早速、
春樹からの電話に応じている。春樹は携帯
しながら時計のコレクションを探している。そこで
マキ(小池栄子)に「何、甘ったるい声を出しているの〜」。
ちはるからも言われ、マキ「春樹からモーニングコール? 
何が会ったか、話せ」。鈴子はと春樹の間が親密に
なり始めていることを気づかれてしまう。
春樹は大河内に「譲歩すべき所はする、
社長には関係ない、俺が決めた」。
鈴子は、厨房でも元気だ。
その上さらに、店ではランチ
タイムに春樹が食事をしに現れた。

大河内マネジャーが不思議がる。テーブルで、
鈴子に春樹「好きな人の料理を食べたくなるの当然だ」。
鈴子「年上の女を・・」と嬉し恥ずかしがる。マキが
皆に鈴子と春樹のことを話してしまった。鈴子は
マネージャー(西村雅彦)らバンビーナの
面々にも春樹と親密になっている
ことが知れ渡ってしまう。
マネジャー「おめでとう」。
しかし、春樹は携帯に呼び出された。
行くと義理母とみつるが待っていた。何と、
婚約指輪を一緒に見ていたのだ。春樹は怒るが、
みちる「おかあさまは、婚約パーティに何着るか、楽しみ
にしていた」。春樹は怒って「社に帰る、婚約しないから、
困らせないでくれ」。店では、皆が待っているが、
2日来たが、今日は春樹は来なかった。携帯が
かかる、春樹「表参道、バッグかうから、
どのブランドがいいか?」。
鈴子「持っているから」。
店の皆「たまには、甘えても・・」。

マキは、ホームレスの徹に食事の残りを持って
きた。マキ「一生、こんな生活するの? 仕事見つけて、
何でこんな男ほっとけないのだろう」。徹「マキちゃん、
大好き、後悔させないから」。マキ「大器晩成型と
信じるしかない・・」。
一番受けた。藤森は
店に仲間を連れてきた。仕事仲間から
藤森が葛城コンチェルトの担当から
変わり左遷された、ことが分かる。
店が終わってマネジャーたち一同は、
藤森に謝るが、藤森「お役に立てて良かった」。
一方、鈴子「こんなことに、2年前も、そうなったのは、
私のお父さんのせいでしょう、ごめんなさい、私は何も
できなくて・・」。藤森「そうでもない、俺と結婚
して欲しい、毎日君の手料理が食べたいと
言ったら、どうする、嘘だよ、君の
気持ちは分かっている、
彼なんだろう」。
そこに春樹がやって来た。
春樹は怒る。鈴子「いろいろあるの、
家で待ってて、ごめんね」と追い出す。
春樹は、ちはるが宿題しているのを見ている。
鈴子が帰ってきた。春樹は「良く来るの?」。鈴子「お客様
だから・・」。春樹「好きなんだろう、春は桜、夏は砂浜
・・一緒に行っていたんだろう、葉山で言ったいた」。
鈴子「妬いているんだ、可愛い所あるんだ」。
春樹はブランドものいらないから、と
お揃いの安い携帯ストラップ?を
渡す。二人で、見せっこ
しているが、そして見つめ合う。

良い感じで、キス?? そこに、ドアを開けて
ちはる「トイレ・・」。春樹は車で帰る。鈴子は嬉しそうに
見送る。マキが帰ってきた。鈴子「こんな気持ちになるなんて」。
マキ「分かる、分かる、私も・・」。鈴子「相手は?」。
マキ「鈴子の相手と天と地かも・・」。兄さんだよ!

大河内秘書は譲歩の話に来た。店の名前は
変わるが、従業員の解雇は考え直す。ホール・
スタッフは一流のマナーを身につけて貰う、
厨房はイタリアのシェフに腕を
認められることだ。
マネジャー「結局、潰すのだ」。
しかし、従業員は「ボーナスがでる、
こんな所を利用できる」。マキ「イタリアの
シェフについて勉強できる」。厨房はいいかもと
前向きになる。しかし、マネジャー「俺はミスター
バンビナーだ」と叫ぶ。次の日、マネジャ−「妻に話したら、
離婚だと言われた、子供もいて金がいるに、雇って貰えるなら・・」
と奥さんに言われたのだ。そこでバンビーナの弁護士は、条件を
のんだのだと葛城に伝える。そして内装工事が始まる。
店に飾ってある絵はマネジャーが持って帰る
という。鈴子に携帯だ。春樹「元気ない」。
鈴子「この店がなくなるから」。
春樹「オープンまで暇だ、
夕食を作りに来てくれない?」。
鈴子「高く付くかも知れない」。
鈴子は
揃いのストラップを見る。春樹もニヤツテいる。
社長が呼んだ。社長は「オープンのめどがたったら、
オープンセレモニーと婚約パーティを一緒にやる」と言う。
春樹「彼女に断った」。社長「みちるさんは、婚約を楽しみに
している」。春樹が怒ると、
社長「前にもいった、外資系が
株を買っている、浅倉さんと一緒になって援助して貰う、
日取りやパーティは、こちらで決める」。
春樹「俺には付き合っている人が
いる」。社長「たかだ、女で
会社を潰して良いのか」。
春樹「安心した、あなたの息子
だけど、あなたに似ていなくて・・・」。
怒った社長は、カップを床に投げつけ割れる。

鈴子は夕食の買い物をしている。そこで藤森に出会う。
公園のベンチで、藤森「近所の地区の個人を担当しているのだ」。
鈴子は「彼が作ってくれって」とデレデレだ。
藤森「うまく
いかないと思う、君は彼の立場を分かっていない、
君が傷つかないように、君のタメを思っている」。
鈴子「もう、遅い、本気で好きになっている」。

鈴子は春樹の部屋に入る。そして、食事を
作るはじめる。そこに戸が開く音が、
鈴子が嬉しそうに駆けつける、
来たのは、みちるだ。
みちる「何してる?」。
鈴子「夕飯、頼まれた」と答える。
みちる「帰っていい、私、婚約する、今日
正式に発表になった、オープンと一緒に婚約する、
何も分かってない、春樹さんも、会社のことも、春樹さんの
会社大変なの、私のパパが大株主になる、春樹さんには、私が
必要なの、帰って・・」。
それを知った鈴子は帰るのだ。
春樹が部屋に帰ると、みちるがいた。春樹「彼女は
どうした」。みちる「知らない、勝手に帰った」。
春樹は追いかける。主人公は走るのだ〜〜〜。
そして、追いつく予定だ。
しかし、
鈴子はバスに乗ってしまった。
春樹は追いかける。しかし、
走れなくなった。携帯するが、
鈴子は切ってしまった。つづく。


おいしいプロポーズ★★☆  6話

疲れてぼんやり見ていたが、アップできなかった。

(公式HP) そのままです、スマン

鈴子(長谷川京子)は元カレの藤森(小澤征悦)から「もう一度やり直したい」と告白される。だが、藤森に借金のカタとして父の洋食店を取り上げられた過去がシコリとなっている鈴子は藤森の言葉を受け入れられず、そっけない断りの返事であしらう。そんな二人のやり取りを目撃してしまったマキ(小池栄子)は一緒にいた徹(天野ひろゆき)から店を取り上げられた要因は徹のせいで、藤森は何も悪くないと聞き、鈴子の藤森に対する誤解を解こうとそのことを鈴子に話す。自分が藤森のことを誤解していたと知った鈴子は藤森に対し複雑な気持ちに・・・。鈴子はマネージャーに招かれ食事をしに来た藤森に自分の誤解を詫び、鈴子と藤森はお互いが忘れられずにいたことを告白するが・・・。
一方、春樹(小出恵介)は仕事でイタリアへ出張に・・。だが、夢に鈴子が現れたり、イタリアで鈴子の作ってくれたスープが飲みたくなったりと、徐々に鈴子のことが気になりだしている自分に気付き始める。
ところがちょうど春樹が日本にいない間に、バンビーナの面々が春樹に送りつけた裁判を起こす為の内容証明の書類を大河内(石井正則)が道造(橋爪功)に報告。バンビーナの面々が葛城コンツェルン相手に裁判を起こそうとしていると知った道造はそのことを春樹に知らせずに処理しようと動き出す。
数日後、バンビーナでは葛城コンツェルンが差し向けたであろう強面の男たちによる嫌がらせ行為でお客が一人もこない事態が発生する。

おいしいプロポーズ★★☆  6話 平成18年5月28日放送

まあ、古き少女漫画の味わいのドラマだからいいかな。
春樹の立場も危ういものだ。兄のために生きることにした。
そこを鈴子は心理学者のように、自分自身の生き方をしなさい。
父の道造はいい加減で、鈴子を諦めていない。継母は厳しい。
ミチルは大学生なのに、手に入らないから、春樹を余計
欲しがっている。まるで、おもちゃを欲しがるようだ。
春樹、お前の周りには、お前を認めて、自己実現へ
導くものはいない。でも、春樹の自己実現は
バスケの選手だったことが判明した。
これは微妙だ・・夢にしても。

一方、鈴子も藤森の登場で大きく
展開してきた。2年前、別れたのは、
兄の借金で父の店が人手に渡った。それを
藤森は黙認して、助けてくれなかった。おいおい、
恨むのは兄だろう。馬鹿で騙されやすい連続借金地獄の
兄だ。藤森は、仕事に忠実だったんだろう。兄がいるかぎり、
必ず、鈴子と父の店は駄目になる。早めに人手に渡って、良かった。
違うのかな。ただ、春樹の会社を訴えることを勧めた。裁判に
勝つことよりも、話合いのテーブルに立たせることが目的だ。
それも、いいかもしれないが・・難しいかもしれない。
前から言っているように、新しい店を見つけたら
いいよ。近場で、全員が移り、一致団結して、
春樹たちの新しい店と張り合う。それだ、
より少女漫画チックな展開だと思う。
銀行屋なら、資金計画や、物件も
探せられる。融資だよ・・
仕事にもなる。

キャラも魅力が足りない。
マキは、鈴子の兄と付き合うのか?
絶対マズイ、貧乏神だよ・・うまくいって
ヒモだ。なまじ働くと借金しかできない人間だよ。

(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦

春樹(小出恵介)が一週間後にバンビーナを閉店し、
従業員も全員解雇するという爆弾宣言を残して店を立ち去り、
鈴子(長谷川京子)やバンビーナの面々は愕然となる。そんな店先に
鈴子を訪ねて鈴子の元カレ・藤森(小澤征悦)がやってくる。
鈴子にとって藤森との再会は2年ぶりだったが、鈴子は
店のことが立て込んでいるのを理由に何も話さず
藤森を追い返す。従業員もマネージャーも
怒っているが、鈴子は店を開かないと
いけない。一方、春樹の秘書は
来週からバンビーノの
内装工事だという。そして、
大河内秘書「惜しいです、あのシャフ
の料理好きだった」と余計なことを言う。春樹も、
ちょっと、料理と鈴子を思い出している。「バンビーナ」は、
昼の準備ができたのだ。さあ、「バンビーナ」の開店です。

家で、マキも鈴子に思わず愚痴を漏らす。そして、
藤森のことを聞き出す。鈴子「許せない
ことがあった」。マキ「浮気?」。
鈴子「いろいろあって・・」。
翌日、春樹の指示に納得できない
大河内マネージャー(西村雅彦)は春樹に
考え直してもらうよう掛け合いに出掛けるが、門前払い
に遭って帰ってくる。店で怒りまくっている。マネジャー「本気だ、
情けがあると思ったが・・」。そこで、マネジャー「一人だけ・・本気に
されるものがいる、皆を代表して行ってくれ」と鈴子に頭を下げた。
マネージャーは鈴子が行けば会うに違いないと言い出した。

鈴子が春樹のところへママチャリで説得しに行くが、
今度は警備員は親切に対応してくれる。受付は
嫌な顔はするが、一応取り次いでくれる。
しかし、聞くが不在だと言われる。
そこに帰ってきた春樹に
鈴子は会ったので、
鈴子は春樹の部屋に通す。
これから受付に、彼女は通すように
と言った。しかし、部屋では、春樹は鈴子の
話を聞くどころか鈴子の言葉に激怒し、鈴子は
追い返されてしまう。
鈴子「私のスープおいしいって、
料理人は心で作ると言ってくれた、何考えているのか分からない、
お兄さんのため、代わりに仕事なしとげようとしても、でもあなたは
あなた自身だ・・、お兄さんも喜んでいない」。春樹「それ以上言うと、
殴るよ」と拳をあげる。鈴子「本当のこと言われたので、
怒っているのでしょう」と顔を背ける。
春樹「だから、あんたは嫌なんだ、
帰ってくれ」と拳を降ろす。
春樹のところに仕事の取引で藤森が、
融資額を決めに来た。そこで、春樹は「バンビーナ
のシェフを知っているか」。藤森「まあ、店を潰すとか・・」。
秘書「非道でもしかたない」。店では、皆は諦めている。従業員で、
「勝手にクビにできるのか?」という意見もでるが・・・。
そこに藤森が店の処遇を知り、再びバンビーナに来た。

藤森は、事情を説明する。そして、藤森は続ける
方法がある。それは、店を存続する方法
として葛城コンツェルン相手に
訴訟を起こしてはどうかと提案する。

不当解雇では人選は適切か、話し合いが
もたれたか・・、そこが争点になる。裁判は、要求を
言って、相手をテーブルに付かせることが目的だ。藤森は、「昔、
店を潰してしまった、後には後悔だけがあった」。兄の借金の整理のため
とはいえ、恋人でありながら担当の銀行員だった藤森に父の大事な
洋食店を取り上げられたという辛い鈴子の過去だった。
鈴子と藤森は残って話す。藤森「ちゃんと謝り
たかった、すまなかった」。
鈴子「とうさんは、店を愛してた、
お客様のためにも、店で料理を作りたかった、
イタリアへ勉強にいったのも、とうさんと仕事したかった、
ある日、兄さんから、店は銀行に引き渡され、とうさんは倒れた、
と言われた、どうして、期日まで猶予があったのに・・でもすんだこと
だし、あなたの仕事だった、もうあなたとは会えない、家族の幸せを
全部なくしたのだから・・」。藤森「君の気持ちは分かる、だから、
今回はチカラになりたい、君とこの店を助けたい」。
去ったあと、
マキ「彼、鈴子を好きなんだ」。
鈴子「転勤に付いてきてくれ
と言われたが、付いていかなかった、その時終わっている」。

マキ「何で鈴子ばかりもてるの・・帰ろうか」。
マキが歩くと、
鈴子の兄はホームレスだった。
会って、マキ「何やってるの?」。
兄はマキにおごって貰う。
マキ「ちはるが見たらどう思う、
仕事は?」。兄「見つからない、俺って・・」
と泣く。マキ「駄目だと思ったらそこまで、駄目と
思わない」。
マキは兄に惚れたのか? 鈴子は、藤森との
関わりを受け入れたくないのだが・・・。
一方、春樹はある日突然、
父の道造から昼食に誘われ待ち合わせたレストランに行くと、そこには
ミチル(サエコ)が両親と共にいた。道造「とりあえず顔あわせだ」。
ミチルの両親はいつも話を聞いている。両親「今度の企画を
応援します、ミチルとの将来を・・」。
ミチル父「我が儘に
困っている、春樹さんでないと・・」。母「まだ大学
2年あるから、とりあえず婚約で・・」。道造から
ミチルと婚約するように言われ、春樹は「まだ
仕事が残っている」と飛び出してしまった。

家に帰って、継母は激怒だ。道造に
チクチクと嫌みだ。会社でも、
春樹は道造に呼ばれた。
道造「養殖したエビを運ぶ船が
衝突した。エビがパア〜〜だ、また外国
ファンドが株を買い占めている。会社も社長交代
かも・・・浅倉さんと結婚しろ。財閥が付いているといい、
あのシェフはいい女だが、お前の結婚相手にはふさわしくない、
ただ、別れたら教えろ」。
春樹は「あなた自身ではない」と
鈴子の言葉を思い出した。痛く春樹の核心を突く言葉だ。

バンビーナで話し合う。皆から「裁判はどうかな」、
「裁判は口実だ」、「今なら退職金も出る」。
「店は好きだし、シェフの料理好きだ」。
マキ「戦ってもいい」。鈴子も「同じ気持ちだ」。
マネジャー「みな同じだ、よし〜〜今夜は飲もう」と出る。
飲み、マネジャーは「一致団結で、嬉しい」と完全に悪酔いだ。
皆は引いてきて、合間を見て、鈴子だけを残して、全員が撤収する。
マキは徹から定食屋で焼き魚定食をおごってもらう。徹は金がなく、マキの
ビールを見ている。マキ「私のおごりです」。鈴子は帰りに、3オン3の
公園で、春樹に出会う。鈴子は「戦うことにした、店を潰させない、
これからは敵・・」。春樹「やってみるがいいさ」とバスケを
一人でやる続ける。そこで、鈴子「何かあったの?」。
春樹「プロのバスケ選手になりたかった、
しょうがない、会社は俺が継ぐ
しかない、兄さんが亡く
なってから、俺は色んなことを
失っている、あなた自身じゅない、その通りだ、
何一つ思うようにいかない、俺は大した男でない、でも
何でだろう、あなたには、こんなことを話すのだろう、誰にも
話したことないのに・・沙織に言われた、あなた、きっと彼女の事が
好きになるって・・あり得ないっていったけど・・」。鈴子「そうよ、
ありえない」。春樹「そうかな?」。
鈴子「そう・・」。
春樹が遠くからボールを投げると、ゴールリングに
入った。そして、春樹はボールを鈴子に
渡し、スローさせる。アンダスロー
だけど、入った。しばらくして、
春樹「これからは敵だ」と別れる。そこに
藤森がくる。弁護士の資料を渡しに来たのだ。春樹が
帰ると、ミチルが部屋に勝手に入っていた。春樹「疲れてる帰れ」。
ミチル「どうして、私じゃだめなの・・」と怒りまくる。
春樹「お前の
ことは、妹のようにしか思えない」。ミチル「それでもいい」。
春樹「お前が幸せになるには、お前を愛する男と一緒に
なることだ、それは俺でない」。ミチル「小さい
ときから春樹さんが好きだった」。

鈴子は藤森とコンビニだ。
別れ際に、藤森「もう一度、
やり直せないかな?」。つづく。


おいしいプロポーズ★★★  5話 平成18年5月21日放送

相変わらずの少女漫画の味わいだ。
ただ、キャラが一層すっきりしてきた。
余計なものがそぎ落とされ、単純なキャラになった。
沙織がアメリカに行って、ちょっと楽になったが・・
ミチル役のサエコさんの、鼻にかかるギャル声が・・笑い。
ただ、体当たりの恋なら、エプロンの下は裸でしょう、爆。
エロおやじの妄想でした、アダルトになってしまう、スマン。

最初は、沙織のアメリカ出発だ・・・そこで、沙織からの
言葉は納得でした。鈴子にムキになる・・それは恋なんだよ。
ただ、兄の死後は、春樹は兄のために生きると決めた。
それは自分を捨てた生き方だ・・そんな春樹では、
沙織も好きになれないと思う。
春樹は兄の代わりに道造の会社を継ぐつもりだ。
でも、壁にぶつかる。会社を継がすわけにいかない、
兄がどう思うか、などと道造は痛いところを突いてくる。
春樹は一発で沈没だ・・・バンビーノを潰すと宣言。
春樹は乗り込んで、授業員を全員の解雇と言う。
鈴子も一緒なのですね、仕方ない展開です。
それにしても、道造はひどいね。
鈴子に振られた報復ですか。
今、一つ納得できないな〜〜。ただ、
事業的には、早めに決断が必要ではある。

ただ、そこそこ客も入っているのだから・・・
庶民向けのイタリアンで、授業員全員で新しい店を
作ったらどうでしょうか・・マネジャー、それくらいの
気合いと資金運用できないかな〜〜そうだよ、藤森が来たので、
金を借りられないだろうかな? いや、そうなるかも、
そういう都合良いキャラと展開かな??

春樹と鈴子の恋だが、春樹はもちはるを鈴子の娘だと
思っていたのだ。当然だよね・・・授業参観まで連れていけば、
絶対、誤解するよ。しかも、きちんと説明的な話をしていないもの・・

ただ、ちはるの授業参観からのエピソードはどうなんだ?
鍵はなくする、上着を置いたままで財布を取られる。
二人とも脇が甘いよ・・・こんなものかな〜〜
御曹司と一般庶民は、ある意味、脇の甘さが同じか?

前回、ちょっと登場した藤森役の小澤さんは、鈴子の
元彼か? この少女漫画のドラマには、ものすごく
大きく重く見えるのですか・・スマン。これから、
沙織と交代して、活躍するのでしょうね? 期待します。

(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦

春樹の悲しい少年時代の話をする。母は冷たかったが、
義理の兄は優しかった。だから大好きだった。兄は父の跡を
継ぐ決心で、さらに沙織と婚約した。しかし
出張先の香港のヘリの
事故で帰らぬ人となった。それから、春樹は兄のために生きよう、兄の
代わりにあの人を大事にしたい、と2年頑張った。
春樹は鈴子を
送っていく。しかし、春樹が戻って、春樹「忘れ物、
片思いのスープのお礼です」と言う。
さらに「おいしかった、金では作れない、
料理人の心で作る物だと、言われた、その通りだ、
ありがとう」とお礼を言う。しかし、部屋の前で兄が「鈴子か?」
と声をかける。春樹は帰ってしまった。鈴子が帰らないと、マキは兄を
入れてくれないのだ。兄は寒くて、肺炎で死ぬかもしれない、
と手を合わせて、哀れに頼み込む。

朝、マキが起きると、兄の徹に躓き、怒る。
娘のちはるも「マキちゃんの言うこと分かる」と同情だ。
春樹は道造から、店のことを言われる。道造「私情を挟むな、
葉山まで連れ戻しに来て・・」。春樹「女遊びやめたら・・」と反撃。
秘書の大河内は新しい店の改装予想図を見せる。
バンビーノでは客も順調だ。そこに
ミチルが来て「おばさん、いる、シェフよ」。
ミチル「沙織さん、精神科の先生とアメリカにいく」。
鈴子「私と関係ないの、私は仕事あるの」と去る。ミチル「目の前
ちょろちょろされると・・・おばさん」。厨房では「今時の娘は・・・」。
春樹は職場に携帯がかかる。沙織からだ。沙織「私、沙織です、
明後日、アメリカにいく、店は今月いっぱいで閉じる、
ジュエリーデザイナーで向こうでもやるの、
見送りに来ないで、悲しくなるから」
とだけ言う。春樹「早いな、でもそれがいい」。

空港で沙織は見送りに別れを言っている。そこに鈴子も
見送りに来た。沙織にナポリタンのレシピーを渡す。春樹は
来ないでと頼んだのだ。
沙織「彼は私を愛してたのでない、大切に
思っていたのだ、一人の女性として愛していたのなら、多分私も・・・」。
春樹が来た。鈴子が場を外して、沙織と二人っきりになった。
春樹「やっぱり、一言、言いたくて、しあわせに」。
沙織「笑顔で見送ってくれてありがとう、
彼女と仲良くね・・」。
春樹「そんな関係では」。
沙織「あなた、きっと彼女を好きになる、そのうち分かる、
さようなら」。沙織は行ってしまう。
鈴子は「付き合わない」と
落ち込みそうな春樹をちはるの音楽発表会に連れて行く
。四年三組は
今からだった。父親は来ないのだ。春樹「離婚したのだ?」。
鈴子「よく知ってるわね、2年になる」。ちはるの
演奏はシェルブールの雨傘だ。その曲は
鈴子が赤いドレスで春樹と
踊った曲だった。二人は思い出して、
顔を見合わせる。終わって帰る。春樹「親に似ず、
良い子だね」。鈴子「本当だね」。しかし、
春樹は車の鍵が
見あたらない。二人は喧嘩になる。ちはるが探す方が先と忠告する。

鈴子は春樹を家に連れてくる。マキがいたが、鈴子は食事を作る。
マキは態度を変えて春樹に親切だ。マキ「オーナー、私の
ことを覚えています」。春樹「いや〜〜」、残念。
食事ができた。貧乏人のスパゲッティーだ。
食べた春樹「まあ、いける」。
それを見て、マキ「二人の関係は?」。
春樹「娘さんの前で・・おかあさんは店のシェフ
で・・」。春樹はちはるを娘だと誤解していたのだ。そこで、
鈴子は大きな声なので、ちはるのことなどが春樹に聞こえてたのだ。
二人はここでも喧嘩になった。マキ「そのへんで・・」。二人は
背を向けて、食べる。春樹のあとを付いていく鈴子だ。
鈴子「迷うと悪いから、このバンビー」。
春樹「若造と言っていたのだ」。
鈴子「ムキにならないで」。
春樹は沙織の言葉「ムキにさせる女はいない」

を思い出した。途中の公園で高校生が3オン3をしている。
春樹は昔はバスケ部だったのだ。そこに一人が足を吊った。鈴子が
高校生に話しかけ、春樹がメンバーに入ることに・・。春樹は
バスケをする。そこで、鈴子は上着を公園のベンチに置く。
ちはるとマキはトランプだ。トイレ掃除はマキ
に決定だ。そこにチャイムだ。
マキが出ると、藤森だった。マキが聞く。
春樹は10分たったので休憩だ。鈴子「やるじゃない」。
上着を返す、しかし、財布がなくなっていあた。探すが落ちていない。
春樹と鈴子で喧嘩になるが、さすがに鈴子も盗まれたと悟ったようだ。

警察で話をして盗難届を出す。そこに携帯がかかる。秘書の
大河内にカードをクロードしてもらったのだ。
鈴子「私のせいで・・」。
春樹「あなたと
いると、ろくなことがない、
でも一つだけいいこと
があった、彼女のことを忘れていた、
退屈しない」。春樹は鈴子に「これ買ってくれたら、
チャラにしてあげる」とストラップを買わせる。
春樹は
1000円までタクシーに乗る。鈴子が帰ってきたが、暗くなっていた。
マキ「知らなかった、仲良いなんて、男の人が来た、これを渡して
くれって、前付き合ってた人?」。駅前の喫茶店で待った。
鈴子「二年前に終わっている、話すことない」。
マキ「思い詰めていた」。藤岡は鈴子の
メールを見ていた。−−あなたの
したことを許せません、福岡について
いけません−−。
春樹が帰ると、エプロンを
付けてミチルが入っていて夕食を作っていた。春樹「帰ってくれ」。
ミチル「お泊まりの用意してきた、こんなに好きなのに分かってくれ
ないの」。春樹「妹としてしか思えない」。ミチル「最初は
それでもかまわない」。
春樹「分かった、一緒に
食べよう、でも送っていくから帰るんだよ」。
藤森は融資の提案を春樹の会社に
持ってきた。大河内「時期が進まない、
バンビーナ、ちかぢか潰す」。春樹に社長秘書
「そのストラップはチープ」と注意する。
道造「一号店、
なんで進んでない」。春樹「そのことは他の店を当たってみようか、
赤字ではない、シェフの腕もいい、残してもいいかも・・」。
道造「私情に流されて、経営ができないのなら、
跡継ぎとして見込みがないことになる、
死んだ兄も天国で嘆くだろう」。

春樹はバンビーノに行く。
従業員を集めさせる。
春樹「この店は、
今週いっぱいで閉店です、従業員は全員やめて貰います」。
マネジャー「前のオーナーが出資してやった、それを、いきなり
やって来て閉店だといえるのか」。大河内秘書「仕方ない」。
マネジャー「うちのシェフの方が上手いのだ、
あんたも分かっているだろう」。
春樹「退職金は年数で・・」。鈴子は
春樹に「本当に店を潰すの、料理はお金で作る物でない、
心で作る物だ」。春樹「何様だ、これは経営の問題だ、僕があなたに
気を許したと思うのか」。鈴子「それが、あなたの
本当の気持ち?」。そこに藤森が来た。

鈴子の元恋人・藤森(小澤征悦)
沙織の恋人・日野原(平岳大)


おいしいプロポーズ★★★   4話

ドラマは先週は、ちょっと調べ物していて、
チラチラしか見てなかった。それに録画も忘れている。
まあ、忘れてもすぐに付いていける。
それがこのドラマの良いところだ、笑い。
評価は、そのように関心の薄さから、★2つ半だ。
だんだん下がっている、でも最初のハセキョウの胸で
★半分付けました。それで3つ★です、爆。

全体の味わいが、30年前の少女漫画そのものだ。
チープなんだよ・・・描き方では、いいものも出来るのですが・・
社長が、ひどい描き方だよ・・あんなのでいいのか?
しかも、社長夫人がヒステリックな、薄っぺらだ。
春樹の出生の秘密が明かされた・・それもベタベタなものだった。
そこらが30年前の少女漫画そのものだ。
最後の鈴子の話と、春樹の涙が
スープに落ちる。ちょっと良かったけど・・・
まあ、少女漫画的に、ありそうなオチだった。

役者さんで、ハセキョウがシェフで頭にスカーフ?
バンダナ?巻いている姿、好きです。結構良い感じです。
でも、そう見えるのは、他の役者さんが、淋しいからだ。
やはり、小出君、弱いよな・・やり手に見えない。
愛人の息子だから、生まれの良さ(道造の息子だけど?)
はなくても、何か人を惹きつける大人の魅力があってもいいのでは?
とにかく、今回で春樹と沙織は一件落着だろうね。
めでたし、めでたしだ。これ以上引っ張りようがないはずだ。

春樹の幼なじみのミチルがサエコさんだ。あのキンキン声では、
鈴子のライバルにはならないように思える。
最大のライバルの沙織の麻央さんも、鼻声です。
女性陣は皆、声に特徴がある、笑い。
それで、ハセキョウは素晴らしい女性に見える。
これって、計算の演出ですかね・・・

そうだ、藤森役で小沢さんが登場ですが・・銀行員の
チョイ役ではなく、これから、大きく絡んでいくのでしょうね。

(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦

いきなり鈴子がドレスで登場だ。胸がまたすごい。
偽装??
春樹「今夜は、あなただけ招待しました」。二人は踊り出す。
鈴子「この前のキス覚えている」。春樹「もちろん、はじめて会ったときから、
忘れられません、あなたは運命の人です」。鈴子は目覚ましで目覚め、夢オチ
職場に行くと、マネジャーが鈴子に「オーナーと会ってるか? 最近
来ないから・・」。鈴子「会ってませんよ」とムキになる。
春樹の職場に、ミチルが来て昼飯に誘った。
ミチル「シャフに立場わきまえるように」言った。
春樹はミチルに「幼なじみだが、それ以上でない」と諫める。
ミチル「沙織さんなら許せるけど、おばさんは」と負けてない。

春樹は沙織に、兄の3回忌に来ることを確認して、
「その後、話がある」と言う。

その法要が行われる。ミチルも沙織も
来ている。終わって、沙織も同席して、話す。
道造「香港に新しく店を出す、沙織さんは、シュウイチを
忘れてください」。それを聞いて、「忘れろなんて」と母は怒り出す。
二人になって春樹は沙織に「俺が代わりに死ねばよかった」。
沙織「2度とそんなこと言わないで」。
春樹「この前のこと・・」。
沙織「このままでいいの」。
春樹「あなたを見てきた、あなたが好きだ、
俺と結婚してください」。
その頃、鈴子も店に、
大河内が来て、リフォーム業者を連れてきた。

ちはるが学校を帰ると、男が声をかけ手を肩におく。
ちはるの防犯ブザーがなる。周りから人が集まる。それは父親で
鈴子の兄だった。またも、騙されて戻ってきたのだ。鈴子もちはるもあきれる。
次の日、鈴子は職場でも、大荒れだ。マネジャーもリフォームで怒っている。
道造が店に来て、高級ワインを注文するが、それは店には置いてない。
マネジャー「成金だ」と見抜き、相手にしないように言う。
そして、食事後に、シェフの鈴子が呼ばれた。
道造「どれもおいしかった、
鴨はとくに・・この後、お酒でも」。
マネジャー「キャバクラと間違えている、こんな不躾な客には、
言うことを言わないと・・」と怒ったままだ。そこで、鈴子が耳打する。
マネジャーは動揺して態度豹変する。ペコペコと謝り続ける。
帰り際に
道造はマネジャーに「頼みたいことが・・」。
マネジャー「喜んで、鈴子に葉山に行ってくれ、
社長のパーティの料理を作るのだ、
オーナーよりの」も社長の方が偉い、この店を
潰されずにすむ、あさっては葉山だ」と皆に話す。
その日がやって来た。店の前に、イムジンが来て、食材を詰める。
マネジャーや一同「店の将来は、君にかかっている、頑張って」。
鈴子は乗り込んで、嬉しそうにワインを飲んでいる。

銀行員の藤森が担当で春樹と会う。
藤森「今回もうちの銀行で
融資をお願いしたい」。
春樹「うまくいくと思いますか」。
藤森「安くても、うまい店がある、高級と言っても
食べ慣れていないからでしょうか」。春樹「正直者だ」と答える。
春樹は大河内に、バンビノーの売り上げ状況を聞く。
大河内は売り上げを変わらないことを示す。
大河内「店をどうするか、決まりました」。
それをバンビノーで話すと、マネジャー「父上が、
考えを変えてくれそうだ」。春樹「聞いているか」と言う。
大河内「聞いてない」。春樹「いつもの癖だ、一人で行ったか」。
大河内「悪い癖です」。春樹は鈴子が一人で行ったので、気になり店を出る。
藤森は家を探している。その頃、鈴子は料理を作っている。そこに、
道造がやって来た。鈴子「あとのお客は?」と聞く。
道造「後でくる、着替えて、折角来た
のだから」。ここは春樹みたいに
服や靴アクセサリーを揃えないといけません。
道造は鈴子の手を握り、道造「あなただけを招待した」。
料理を食べながら、道造「最高ですね」。鈴子は料理を説明する。
道造「店のことを考え直して言い、こんな素晴らしいシェフがいるから・・」。
アンチークのレコード器で音楽を鳴らして、無理矢理、鈴子と踊り出す。
道造「はじめて会ったときから、運命の人だ、僕の情婦に
ならないかね」。
夢のセリフだったが、
情婦と言う言葉に鈴子は怒り出す。
部屋の物を投げる。道造はソファに鈴子を
押し倒したが、ちょうど春樹が来た。春樹「僕が一任
されている、連れて帰ります」。道造「僕と彼女のことだ、
彼女のその気がないから、口説いているんだ」。鈴子「おとうさん、
それが私、息子さんとお付き合いしてるのです、パーティのあと、海辺のホテル
に・・」。
春樹「彼女の言うとおりです、本気でお付き合いしたいと
思っているんです」。道造「分かった、帰れ、このことを
かあさんに黙ってろ」。春樹「その代わり、
彼女に2度と手を出さないでください」。

二人は帰る。春樹「さっきの言葉、
マジに受け取らないで・・他には・・」。
鈴子「どうも、ありがとう、親子して騙すね」。
春樹「用心が足りない、父みたい男は一杯だ、金に寄って
くる女は一杯います、僕の母もそうでした、父の愛人でした、病気で
なくなって、5歳で父に引き取られた、だから母とは血が繋がっていない」。

ベタな出生の秘密でした。そこに春樹の携帯がなった。
春樹「あなたを捜してよかった、彼女が
あなたのナポリタンを食べたい、
店にもどらないと・・」。鈴子「沙織さん?」。
鈴子はバンビノーの厨房で、作り出す。春樹と沙織は
沈黙したまま食べている。最後に鈴子が思い出のナポリタンを出す。
それを食べて、沙織はニッコリ微笑み嬉しそうに笑顔だ。鈴子が来ると、
沙織「この作り方を教えて、食べに来られそうもない、カリフォルニアに行く、
篠原さんが行くので、付いていくことにした、結婚することになる、
その話をしようと思って・・」。
鈴子は頭を下げて下がる。
春樹「愛してるの? 彼のこと? そうなの?」。
沙織「今でも愛してるのは、兄さんだけ」。
春樹「それなら」。
沙織「あなたには
あなたの人生がある、私もあなたが好き、でも
思い出してしまう、あなたを見るとシュウイチさんのことを
思い出してしまう、あなたと結婚すれば、ずっと続くの、私はやり直したい、
自分の人生を・・・分かってくれる」と自分の思いを語る。

春樹は一人残っている。客は誰もいない。
鈴子が明日の仕込みもあって
残るというので、マネジャーとマキたち
は帰る。鈴子はスープを出す。そこで春樹はわれに戻った。
鈴子「このスープ飲んでください、はじめて挑戦した、明日ののランチ
に出そうかと・・」。それを飲み、春樹「コンソメ」。
鈴子「ナポリの海の塩を
ひとつまみ隠し味にいれた、船乗りは娘に恋をして、毎日通い詰めました、
しかし、その女性は別の男性と結婚した、船乗りは泣き続け、
その涙でナポリの海の塩をなった、飾りは一番星、
名前は片思いのスープ、どうぞ、ゆっくり、
私は厨房にいますから・・」。
春樹は泣き出した。涙が
どんどん流れスープにも落ちた。


おいしいプロポーズ★★★ 3話

チラチラ見ただけで、アップしてない。
しかも、録画を忘れた大失態だ。

(公式HPから)
鈴子(長谷川京子)と春樹(小出恵介)はパーティーからの帰りに大喧嘩し、その
せいでそれぞれ朝帰りをする。鈴子はそのことを同居しているマキ(小池栄子)に
冷やかされて何もなかったと言い張るが、一方の春樹は自分の部屋に勝手に上がり
込んでいた幼馴染みのミチル(サエコ)に問い詰められ鈴子と一晩ホテルで過ごし
たと言ってしまう。一方的に春樹と結婚するつもりでいるミチルはそのことを聞き
激怒。鈴子と話をつけようとバンビーナに乗り込んで来る。店にやって来たミチル
は鈴子の作ったランチに難癖をつけた上、マネージャー(西村雅彦)たちスタッフ
みんなの前で鈴子が春樹とホテルで一晩過ごし、自分だけクビにならないよう取り
入っていると言いふらす。鈴子はミチルの発言を否定するが、ミチルから春樹自身
がそう言っていると言われ愕然となる。
ミチルの爆弾発言のせいでバンビーナのみんなから裏切り者扱いを受ける羽目にな
った鈴子は春樹がウソを付いたことを抗議しようと春樹のもとに乗り込む。鈴子は
春樹にバンビーナのみんなの前でウソを撤回するよう求めるが、春樹から撤回する
交換条件として食事に誘われる。その食事とは実は沙織(小林麻央)が春樹に頼ん
だもので、沙織は自分の誕生日時の鈴子の気の利いたもてなしにお礼として一緒に
食事がしたいと春樹に頼んでいたのだ。
約束の食事の夜。鈴子がレストランに行くと、先に来ていた春樹は沙織と楽しそう
に談笑していた。ところが、その食事にはパーティーの夜、沙織と同伴していた男
・日野原(平岳大)も沙織から呼ばれており、その事を知らなかった春樹は日野原
の出現に憮然となる。春樹が沙織に想いを寄せているのを知っている鈴子は春樹を
心配するが・・・。


おいしいプロポーズ★★★ 2話  平成18年4月30日(日)放送

結構まったりしていますが、
それほど嫌いではありません。
前は輪舞曲はちょっと忙しくて辛かったから・・
今回のネタは「プリティウーマン」でしょうか。
毎回、どこかで見たような設定を楽しむドラマなんだろうか?

折角、1話で賭をして鈴子は勝ったけど、
いきなり売り上げ倍増という難問だ。
葛城は全く我が儘な男で、何でも自分の思いどおりで
やりたいのだ。父の社長には、全く歯が立たないのに・・
鈴子などの従業員には横暴だ。理論や情熱とかあって、
従業員をひっぱっていく何か魅力があるのだろうか??
ただ、上司だというだけで、こんなに無理難題では
誰も付いてこないよ・・・自分はやめます。
そうだよ、マネジャーも、鈴子も、
みんなやめて、自分たちで小さなレストランを
始めたらどうでしょうか・・・それはまた別の物語、
「王様のレストラン」でした、爆。

2話で、キャラも少し分かってきた(まだまだもあるけど・・)。
葛城は兄を亡くした。そして、母は後妻なんだ(?)。
父は社長だが、女たらしだ。鈴子に興味津々だ。
ここはふくらまさないでしょうね(頼みます〜。
葛城には浅倉ミチルという金持ち社長の娘がアプローチ中。
鈴子も好きな恋人がいたが、別れた。
まあ、珍しくもないが、十分な、設定だ。

鈴子と葛城が恋に落ちるのでしょうが、
全体として、少女漫画風ですね。
薄っぺらな感じがする。嫌いではないのですよ。
嘘なら、嘘に徹してくれ、嘘くさいのは、いかん。

今回の一番の見せ場は、ハセキョウの赤いドレス姿だろう。
実は、それだけだったりして・・・実に魅力的でした。
プリティウーマンだから、どんどん美しくなる。
パーティでも、目立っていた。そう作ったんだ。
主役だからね。
サエコさんも、若さはいいけど
おじさんはハセキョウの方がいいかな〜〜

いかん、女性の好みを見るドラマではないが・・・
ここまで来て、ふと気づいた。ハセキョウも、サエコも、
麻央さんも、みんな鼻づまりの声だよ・・オンパレートだ。
実は、声が印象強く感じるんだが・・・
このドラマは、その点では最高だ。

(あらすじ) 見ながら入力にて、間違い容赦

鈴子は、朝起きて柏木と朝食だ。家賃の日だが・・
柏木は新しいバッグを買って家賃も遅れる。
いいバッグの女に男は寄ってくる・・・と言うのだが。
姪のちはるから、出会いはあったか聞かれ、
鈴子は最悪の出会いはあった。

鈴子は仕事だ。鈴子「前にも会った、
車のミラーにぶつかって、謝りもしないで、
大金を預けて・・・大声の女は好きじゃない・・」。
厨房では、若者が、
目は濁って、腹も柔らかいイワシを大量に
安くなると言われ仕入れてしまった。もちろん、怒られている。
鈴子は、ひらめいて、八百屋にいって、ウイキョウを買う。
イワシと一緒にパスタにする。今日の日替わり定食だ。
シチリアの名物だ、と知っていたのだ。
スタッフや客の評判はいい。注文殺到だ

大河内(おおかわち)秘書も食べに来ている。
大河内(おおこうち)マネジャーにおししい、食べに
来たのではない、店の売り上げ目標を持ってきた。今の倍だ。
達成されないとクビだ・・・と葛城の意向を知らせる。
賭で勝っても、実質的には解雇と同じだ。
スタッフは全員、頭を抱える。
鈴子も、クビにしたいのか・・と呟いてしまう。
葛城はイタリヤ語?の電話で怒っている。そして、社長室に
呼ばれた。父の社長から、一号店のことで賭をして、
勝手なことをしたと怒られる。新聞紙を丸める。
民雄は、もう少しで契約できると報告。
社長は「さっさとやれ」と、前回と
同じで新聞紙で叩かれる。民雄は、帰って来た
大河内秘書に社長に告げ口するなと言うが・・大河内秘書は
鈴子の店のパスタが上手かったと言う。それで、
葛城は早速、店にやって来た。そして、
昼のパスタを注文する。しかし、
全部売り切れ材料も残ってない。
残ったソーズをなめた葛城「さすがだ、
このソース・・・頼みがある、明後日、来て欲しい
ところがある、僕と一緒じゃ嫌ですか」。鈴子「店がある」。
しかし大河内マネジャー「こんなのでよきゃ・・気に入っているんだ、
いいじゃないか」。
家族の生活がかかっているのだ、爆。
鈴子は自転車で葛城の会社の前へ行く。
意外と大きなビルで驚いている。
そこに兄から電話だ。兄は上海からだと言うが、
日本語が公衆電話から聞こえる。もちろん、ばれてしまう。
それでも兄は、青森に行くという。借金取りから逃げているのだ。
電話しても、見つかった・・・兄は電話を切って急いで逃げる。
若い女・浅倉ミチルが、葛城の所に来る。会社社長のお嬢様だ
ということだ。葛城にミチル「電話出てくれない、
今日のパーティ連れていってね、
葉山であるんでしょう、あなたは将来の花婿・・」。
葛城「先客がある」。
大河内秘書「あの方がお待ちで」と来る。
ミチルは鈴子に会うと、鈴子「このおばさんを連れていくの・・?」。
さすがに鈴子「これでも、30前、言われて相手がどう思うか
考えたことあるの?」と大声で怒り出した。
葛城は鈴子を連れ出す。最初に、
ドレスを買うのだ。
葛城が、次々着せて、
鈴子を回らせる。5着目の赤のドレスに決定だ。

さらに美容室だ。靴・・・ネイル・・・メイク・・・。
葛城「とても似合っている、これで完成」と靴を履かせる。
鈴子もまんざらでなく、思わず微笑む。そして
二人は手を取って、並んで階段を下りる。
車で行く。鈴子は何度も自分の姿を
見る。葛城「女性は変わる、手入れすれば・・」。
鈴子「どうして、私なんか?」。葛城「今日はあなたを
誘いたかった」。車は着き、中に入ると、オーケストラが演奏。
葛城は、厨房に入る。ミラノ味だとイタリヤ人シェフは言っている。
鈴子は、残されて一人だ。パーティの女性係員が、関係者だけの
パーティだ、誰に招待されたかと聞き出す。そして、
鈴子は出されそうになる。そこに
葛城「彼女は僕が招待した、
待たせて失礼しました」。鈴子「顔なのね、
皆挨拶している」。見つけた社長の父「また、新しい女か・・
いい女だな・・・」。そして、鈴子に社長「愚息だが、よろしく」
と鈴子に話す。愚息に鈴子は、戸惑う。料理を食べ出す。
鈴子は料理を次々説明する。おいしい、3つ目は
独特のオイルで日本人に合わない、と言う。
葛城「あなたを連れてきて良かった、
あなたの舌は最高です」。

鈴子「父も連れてきたかった、
おいしいものを食べれば財産になると言って、
いろいろ食べさせてくれた、2年前に亡くなりました」。
そこに中年の女性が葛城に声をかける。
義?母「手が早いのは同じ、
でも、あなたに秀一の代わりができると思っていません」。
葛城はちょっと、淋しげな顔です。

料理が続く。パーティにはミチルも来ていた。
鈴子にミチル「どういう関係」。鈴子「秘密・・」。
ミチル「どうせ捨てられるんだ、私は家柄も釣り合っているの」。
そこに島崎沙織が男性とやって来る。聞くと沙織は亡くなった兄の
フィアンセだった。鈴子は沙織は葛城の恋人と誤解していたのだ。
葛城は淋しげに中庭のプールに出て、パーテイの沙織をみる。
中で一人になった鈴子に、社長が助平心で声をかける。
社長「あなたのような店を買収できて幸いです、
おきれいな方で・・」。会場ではダンスが始まる。
社長「一曲いかが・・」と申し込む。しかし、妻が来る。
鈴子はその場を去り、仕方なく社長は夫婦で踊るはめに・・・。
外でプールを見つめる葛城に、鈴子は気づき声をかける。
鈴子「ここにいたんだ、あの人兄さんの恋人だったんだ」。
葛城「料理はわかっても、男と女の事は分からないんだ」。
鈴子「折角心配してあげたのに・・」。
葛城「大声の女は無神経で、どんどん、入ってくる」。
鈴子「あなたこそ、本当に人を好きになったことあるの、
私はあるは、季節が変わっても、そばにいたい、春は桜・・・
別れたけど、いまでも後悔してない、私のこと知らないのに、
分かったようなこと言わないで」。
葛城は手を出して
「どうぞ」とダンスを申し込む。二人で踊り出す。
葛城「失礼なことを言って、すみません」。
その姿を沙織は見て、連れと踊り出す。
鈴子も、少しずつ踊れるようになってきた。
青い水・・・赤いドレス・・・二人の世界だった。
帰りの車で、鈴子「良かったんですか、沙織さんを送らないで、
余計なことですが、このドレスは・・」。葛城「プレゼントします」。
鈴子「今日の料理のシェフはいい腕ですね」。葛城「今度
提携する、トリパーノのシェフです、あなたの意見を
聞いて安心しました」。鈴子「騙したのね」。
葛城「あなたはクビにしません、
シャフとして働いて貰う」。鈴子「バカにしないで、
何も分からないのね、いまの仲間を裏切れって言うの、
人間にはルールがある、仲間を裏切らないこと」。鈴子は車を
一人で降りて歩き出す。
葛城は車で走り去る。見送って
鈴子「あんなバンビーに騙されるなんて」。
しばらく行くと車は止まっている。
鈴子「なんでも、金でどうにかなるって、
思っているんでしょう、本当に人を好きになってごらん」。
葛城「もう勝手にしろ」。鈴子「勝手にするわよ」。
鈴子は外を歩くが、寒く、靴は痛い。
鈴子は今日の出来事を思い出した。
鈴子「いい気になって、私って馬鹿みたい」。
葛城も思い出していた。車を戻す。鈴子は「寒い、痛い」と歩く。
そこに自販機があった。ベンチに座って暖かいコーヒーを飲んで、
「暖かい、甘い」。再び歩き出す・・。葛城は戻って探すが、
すれ違ったようだ。朝になった。鈴子がベンチで
座っていると、葛城の車が止まった。
葛城「やっと見つけた、送るよ」。
しかし、バスが来て、鈴子は乗る。葛城は、上着を脱ぎ、
バスに入ってきて、着せる。「そんな格好じゃ、周りが驚く」。
つづく。


おいしいプロポーズ★★★☆ 1話   平成18年4月23日放送

ハセキョウと天野が同じ姓なので、別れた夫婦だと思った。
兄弟なんだ・・・思いもよらなかった。
でも夫婦より納得かな・・・とりあえず驚きの出だしです。
ツカミはOKだったかも・・天野さんは、もう退場だろうし・・
最初の展開も自然な感じでした。兄弟で、姪を一時預かり、
自分の部屋へ行く。そして、次の日職場に行き、
大喰いだったのは、シェフという仕事のためだと描く。
もちろん、ドラマ的ベタの王道で、鈴子と葛城はもう一度出会う・・・
最悪の出会いと占い通りだ、ベタすぎるけど好きです。
評価は★3つ半にします。

昔の恋愛を引きずったシェフの女性と
会社の若き2代目の恋愛でしょう。
ど真ん中の王道じゃないですか、月9みたいです・・
まあ、裏切られるかもしれないが・・プチ期待します。
少女漫画風に楽しませてくれるといいのですが・・・
ベタで軽くってもいいのです。楽しければ・・
不愉快にしたり、ありえない〜〜とブーイング出ませんように・・
勿論、「おいしい関係」、「マイ リトル シェフ」など
思い出しました。あらすじをまとめていると、パクリすぎ?
と心配になってきましたね。ドラマサイトでの評判を見よう。
とにかく、食べ物を作るドラマって、本当に
一番盛り上がるよね・・画面見ても食べられないのですが、爆。

ハセキョウさんも、この役ならOKでしょう。
鼻にかかる声も、小林麻央さんがいるので、目立ちません。
それにしても、葛城の小出君、腹立つよ〜〜
酒井彩名ちゃんと夜間飛行したのか、檄怒。
しかも、使い捨てキャラですか、エンドロールに役名なしだ〜〜
小林麻央さんを狙っているのか、怒。
ところで、何で女性に評判よくない麻央さんは、
連続で役が付いてくるのでしょうか・・・声フェチでもある
おじさんは結構やみつきなので、嬉しいのですが・・・
最後は、小出君、もちろん、ハセキョウと恋愛、大怒。許せません。 

(適当なあらすじ) 見ながら入力しているので・・

飛行機のファーストクラスで、若い男・葛城が座っている。
CA(酒井彩名さん)が思わず、倒れてもたれる。
葛城「夜間飛行の香水?」。空港に降りると、
葛城に大河内秘書が迎えに来ている。大きな紙に字を
書いて掲げているのだ。ベタですね。そこに通りかかった
CAは葛城に財布を返した。お礼をと言う葛城に、
CA「この次にしましょう」とデートの約束を取り付ける。

白石徹(天野ひろゆき)と、主人公の鈴子はレストランだ・・・
鈴子は結構グルメだ・・どんどん注文していく。食べられるのか?
その隣のテーブルに葛城とCAは食事している。
会話が続く、鈴子「何て勝手なことを、娘を引き取って
、勝手な、離婚の時、俺は父親だ・・・」。
徹は「中国で・・新しく仕事を・・・」と頑張っていると言う。
鈴子「馬鹿、騙されて、借金つくるばかり、今の借金返しなさい、
おたんこなす」。
滅茶苦茶に罵倒する。
帰りの駐車場で、鈴子の車のミラーに葛城はぶつかる。
葛城は、修理代だと紙幣4万ほどをワイパーに挟む。
鈴子は、車で追いかけて、金を返すが、シカトで葛城は車で
走り出す。鈴子は頭に来て、車で追いかける。
交差点で追いついて、降りて、窓越し鈴子「返すわ」。
葛城「大声出すのは、好きでない」と言うと走り出す。
車の中で、葛城「おばさんに興味ない、夜間飛行しょう」。

鈴子は娘と一緒にアパートに来る。
そこの外装は「ひび」が入って、木造でエレベーターがないし、
途中、よその会社を通り抜け、その上が部屋なのだ。
姪のちはるは、鈴子をおばさんと言っている。叔母と姪の関係だ。
おばさんは嫌なので、鈴子と呼ばせることにした。
同居しているのは、若い女性の柏木でちはるに挨拶する。

小池栄子さんで、巨乳です。ちはるもびっくりする。
鈴子は勤めに行くが、八百屋でパブリカを買う。
小綺麗なレストランで鈴子はシェフとして働いている。
柏木はウェイトレスで働いている。
大河内民雄がマネジャーでした。
葛城はイタリアのレストランとの提携を提案する。
しかし、90%で大丈夫だというが、父道三は
「甘い、すぐ来なかった、女か」と新聞紙を丸めて叩く。
外で聞いた秘書の大河内は驚いている。
そこで、秘書はあるレストランを見せる・・
秘書「1号店でどうでしょうか?」と葛城に提案する。
鈴子の店は繁盛している、しかし、料理よりも、合コンだ・・・
そんな客のありさまに柏木は怒り出した。
民雄のところに電話がある。そして驚く・・・。
店が終わって、民雄は皆に、親会社が他の会社に
吸収合併になった。実は、言いそびれていたのだ。
スタッフは動揺して、雇用も心配しだしたのだ。
民雄「心配ないと思う・・明日、新しいオーナー会社の
重役がやって来る、粗相のないように・・」と言う。
鈴子は家に帰ってきて、料理している。
柏木はリストラを心配している。
鈴子は、オヤジの店、兄貴の借金のかたで取られたのだ。
夜、ベッドで、姪のちはるは星占いを見る。
鈴子の
双子座は−−運命の人と出会いがあるが、最悪だ−−。
ちはる「昔の恋を忘れるには、新しい恋しかない」と大人の
助言だ。
鈴子が携帯を見ると、拓海のメールがあった。
次の日、鈴子の店に葛城がやって来る。
マネジャー大河内が挨拶して、スタッフを紹介する。
鈴子「あぁ〜〜」と思い出して驚く。

マネジャーは説明するが、スタッフはイケメンの
若い重役に興味津々だ。シェフの鈴子が、厨房を
案内する。鈴子「どこかで、お会いしませんでしたか」。
葛城「人違いです」。マネジャーと秘書は名刺交換で、
おおかわち と おおこうち と言うことで笑い。
マネジャー「南青山の1200円のランチで評判だ」。
葛城「良い店だ、大がかりなリフォームなくても
内装を替えるだけで・・あなたたちスタッフは全員やめて貰う
閉店です」。大河内秘書「イタリアの高級のチェーン店になる」。
マネジャー「私たちの店だ」。葛城「これ以上の
収益は見込めない、退職金は振り込むから・・」。

鈴子「一方的だ、うちの料理も食べていない、
味もみないでクビにするの、自分の舌で確かめたのか?
一流だというだけで・・」。
葛城「あなたの料理は3つ★店よりおいしいですか」。
鈴子「料理人の心で作るものだ」。
葛城「大事な人を連れてくる、満足させられますか、
駄目だったら、全員クビだ」。

鈴子「週末を楽しみにしています」。葛城が帰ると、
鈴子「あのバンビ(ガキ)・・頑張るよ・・
なんとかします」。女の子たちはクビに泣いている。
葛城は、女に携帯して、レストランを予約したと言う。
そして島崎沙織の写真を見つめている。

鈴子はメニューを考えている。スタッフでも女のシェフに
思わずぼやきが出る。鈴子「大事な人って、男かな、女かな・・」。
大河内秘書がやって来る。民雄が対応する。秘書の説明では、
イタリアの3つ★を食べ歩いてきた。
女性で、誕生日だ、ジュエリーデザイナーです。
皆が、ネットで検索すると分かった、雑誌にも載っている。
興味津々だ・・雑誌の記事で、思い出は家族で食事に出かけた。
それは、四谷のレストラン、マーレ・・・帰った鈴子は父の残した
レストラン食べ歩きのノートを見る。鈴子の父はシェフだった。
探すと見つかった。鈴子「これよ」と思わず声をあげる。
週末は貸し切りだった。葛城と沙織がやって来た。
柏木は「あんな美人ではかなわない」と玉の輿を諦めだした。
1980年もののワインをマネジャーが勧める。
沙織「良い店ね、家庭的な感じで、一人で誕生日を
迎えるところだった、祝ってくれる人は、もういないから・・」
葛城「俺は2番か・・そのうち一番になる」。
料理はスズキの香菜つめ、ヒラメのソテー・・・
スープ・・・皿は完食が続き、スタッフの皆喜ぶが・・。
葛城「おいしい」。沙織「気に入った、でも3つ星レストランと
比べちゃ可哀想・・材料も違うから・・」。ところが、
メインで
最後にナポリタンが出る。マネジャーは驚き動揺する。
沙織が食べると、沙織「シェフを呼んでください、これをどこに」
鈴子「マーレをご存じ? シェフの父と一緒に行った・・
好きな料理はメモしていた、私も大好きだった」。
沙織「私が子供の時、一番大好きだった店・・
本当においしかった、幸せだった家族の思い出、
それから離婚して・・おいしいわ」。
鈴子「高級な料理よりも、思い出の料理の方がおいしいことが
ある」。
葛城と沙織は食べる。食事が終わった。
葛城「賭けに勝ちましたね、考えましょう、しかし、
売り上げを伸ばしてください」。
鈴子「また来てください、いつでも、あのナポリタンを作ります」
葛城「最後のナポリタンはおしいしかった、彼女を
喜ばしてありがとう、しかし人前で大声を出す女は
好きじゃないけど・・」。
鈴子「やっぱり覚えていたんだ、お返しします、
お金で作れないのは料理ばかりでない」。車の中で
沙織「一本取られましたね」。葛城「最悪だ」。
鈴子「最悪ね、あのバンビ」。つづく。



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