2006年 4月 ドラマ クロサギ TBS 金 22時 | ||||||
ホームへ |
期待と最終評価 前。 公式HPから 世に三種の詐欺師あり。 白鷺(シロサギ)・・・ 人(カモ)を騙し、金銭を巻き上げる詐欺師。 赤鷺(アカサギ)・・・ 異性(カモ)を餌とし、心と体を弄ぶ詐欺師。 そして、黒鷺(クロサギ)・・・ 人を喰らわずシロサギとアカサギのみを餌とし、 カモから搾り取った金銭で肥え太った彼らの 腐肉を喰らいついばむ史上最悪の詐欺師− あらすじとコメント クロサギ★★★☆ 9話 平成18年6月9日(金)放送 久しぶりです、適当なコメントのみ 終盤近くで、黒崎と桂木、神志名の関係がすっきり そして、久しぶりに見た堀北さん、とても理性的で 山下君も、今回綺麗で格好良く見えた。 片平さん、コツコツと詐欺で貯めて、7000万円を そう言えば女優対決で、白川由美さんも登場だ。 冴島洋子(片平なぎさ) 黒崎(山下智久)のアパートにゆかり(市川由衣)がやって来た。今度は夕有子(麗菜)の祖母・辻本ひろみ(白川由美)が詐欺に遭ったのでお金を取り返して欲しいという。 スピード違反で裁判所を訪れたひろみが手続きに戸惑っていると、親切そうな中年女性が「スピード違反の罰金を安くできる方法がある」と声をかけて来たのだと言う。すっかりその言葉を信じたひろみは、“罰金を安くするための手続き料”をその女性・冴島洋子(片平なぎさ)から指定された口座に振り込む。ところが、そんな手続きが存在するはずはなく、全くのデタラメだったのだ。 桂木(山崎努)に、冴島の情報を依頼した黒崎は、彼女が区役所や税務署、警察などでその役所の人間になりすましてカモを狙う「なりすまし詐欺専門のシロサギ」であることを聞かされる。 しかもこの冴島という女、もともと女優志望で芸は細かいらしい。 黒崎は、税務署職員に“なりすました”冴島に接近。桂木から買った財団法人のバカ息子を装い遺産相続の相談を持ちかける。冴島はいいカモが見つかったとほくそ笑むが、それこそが黒崎の狙いだった…。 ある日、「桂」の店で詐欺のプランを買っていたシロサギが、店を出た途端に神志名(哀川翔)から詐欺容疑で逮捕される。黒崎を執拗に追う神志名から桂木への宣戦布告なのか? そこへ偶然、氷柱(掘北真希)が通りかかる。氷柱は黒崎が逮捕されるのではないかと不安になり、黒崎の元へと急ぐのだが…。 ながら見していたが、アップできませんでした。 クロサギ★★★★ 3話 平成18年4月28日放送 今回は設定も分かってきたし、詐欺の手口も分かってきた。 それに氷柱も少しずつ、黒崎の抱えているものが 氷柱、バイト決まって良かったです。貧乏は辛いものですから。 (あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦 史上最強、詐欺師を騙す詐欺師、クロサギ。 氷柱はバイトをする。コーヒーを挽いて働く。引っ越し 信用させる」。ゆかり「他にも聞きたいことがある・・家族とか」。 コーヒー店でのバイトで、氷柱は配達を頼まれる。 黒崎は相馬と会う。黒崎「彼女と相談して、決めたんです、 クロサギ★★★ 2話 平成18年4月21日放送 どうだろう、アカサギという結婚詐欺を騙す回です。 二つの男女での詐欺が進展する。 黒崎と美咲、智とゆかり、だから、今回だけで2つ勉強できる。 お得な情報を得られるドラマですよ、爆。 適当に見ていただけで、詳しい手口など理解出来ないところもある。 悲しいかな、所詮、自分は貧乏人です。騙される方ですが、 今のところ免れているのは、金を増やそうという欲がないからです。 欲がでると、即、騙されるでしょう。そして、涙ですね・・・ 複雑な世の中だ・・・今月の自動車の任意保険も条件が多すぎて、 聞いても分からない。相手を信用するしかないのが実情だ・・・ はっきり言って個人が、責任もって全てを調べられません。 ★小沢真珠さんが、田辺美咲という結婚詐欺師です。 なかなかしたたかです。黒崎を詐欺師と見抜いて余裕で付き合う。 しかし、最後は銀行の差し押さえの担保になって、 ネットでは振り込めても、銀行は動かすことを許さない口座を 黒崎に使われて、見事3000万を失う。 結婚を前提に付き合って、店や事業を始めようと持ちかけるのが、 今回の手口のようだ。単純な手口ではなくなっているようだ。 黒崎が警察に渡したビデオで、結婚詐欺師として逮捕されたようです。 小沢さんは、濃い顔立ちで、くっきりです。 騙す時も目や口が、凄く動かせる。凄い技の持ち主です。 ただ、自分は身体からは色気がない。男臭さを感じてしまう。不思議・・ ただ、山下君相手なら、チョロイと思ったでしょうね。 ★美咲の弟、智(小山慶一郎さん)は黒崎の高校の同級生だ。 久しぶりに会った。黒崎に美咲の情報を知らせてしまう。 最後に、黒崎に友情を裏切ったと迫るが・・・ 小山君もNEWSなのですか? もう自分はジャニーズを区別できません。 ★三島ゆかり(市川由衣さん)は、お馬鹿なお嬢さま? メイド喫茶したりして、智に貢いでいる。100万以上です。 最後には、黒崎の指導のおかげか ★氷柱は黒崎が大家のアパートに引っ越してきた。 騙されているゆかりに友情から助言しても、何の役にも立たない。 悲しい現実だ。しかし、最後でも詐欺師には反対する。 ★黒崎は、へたくそなミエミエの三流結婚詐欺師を装って、 美咲に近づく。相続は海外に預金してある。日本に持ってくる と50%は相続税になるって・・・難し過ぎて分からない。 物語として、最後のネットで1億円振り込む時なんて、ドキドキでした。 ○フオクでも、金額いれてenterキーを押すときは、緊張するものです。 1億は凄いだろう・・・ドラマとしては、ゆかりのいい加減さに ツッコミながら、美咲と黒崎の騙し合いも楽しみました。 結婚詐欺だから、気持ち的には軽かった? 評価というと普通なんだな。 ★3つです。だって、詐欺の話って、興味ないよ。 クロサギ★★★ 1話 初回は難しかった。役の設定が複雑でしたね。 そこに気が取られて、今回の話になかなか入れなかった。 ちょっと敷居は高いけど、前回のホストも序盤は馴染めなかった。 これも、中盤から面白くなるでしょうね。 ホストの次はサギの勉強です・・・これをみると オレオレ詐欺などにも引っかからないようになるかな?? 山下さんの主人公は、子供時代にに父親が詐欺にあって、 自殺したので、詐欺師を許せない。それで、詐欺師を詐欺に かけるクロサギになるのだ。 今回は氷柱のおじさんの松村圭祐が被害者だ。氷柱はレギュラー なのだが、どう黒崎に関わっていくのだろう?? そして、上野東警察署・知能犯係のキャリア組のエリート神志と、 ノンキャリアの桃山刑事が、黒崎に対抗していく。でも失敗続き? 黒崎は、桂木の店に溜まって相談する。しかし、この桂木が 黒崎の父を騙した詐欺師の一味で、いずれ大きな展開に・・・ こんな対立と協力の人間関係でいいでしょうか・・ さて、山下さんと山崎さん、ちょっと口籠もりすぎ・・ 音楽が大きすぎるのかな? セリフ聞き取りにくかったな。 堀北さんは、氷柱(つらら)と呼ぶ役で、まだ野ブタをちょっと 引きずっているみたい・・でも正義派で黒崎に対立するし、 セリフはしっかりしていた、笑い。 今回のゲストでは、杉田さんの分かりやすい切り替え場面など、 作り込んだキャラを楽しんで演じていた。さすがです。 悪役としては、十分の悪を発揮してくれて、自分も黒崎の 詐欺が成功することを応援していた。共感しやすい話でした。 気張らずに見られそうで良かった、評価は平均点の★3つで、 来週も見るでしょう。 (あらすじ) 公式HPに加筆した 世に三種の詐欺師あり。 白鷺(シロサギ)・・・ 人(カモ)を騙し、金銭を巻き上げる詐欺師。 赤鷺(アカサギ)・・・ 異性(カモ)を餌とし、心と体を弄ぶ詐欺師。 そして、黒鷺(クロサギ)・・・ 人を喰らわずシロサギとアカサギのみを餌とし、 カモから搾り取った金銭で肥え太った彼らの 腐肉を喰らいついばむ史上最悪の詐欺師−−− 黒崎はクロゼットの多くの服、時計を選び、金を掴む。 標的は財団法人の理事長を名乗る新川波江(杉田かおる)だ。 混雑する駅のホームで、今にも線路に飛び込もうとする一人の男がいた。 次の瞬間、男の肩を掴む黒崎(山下智久)だが、自殺を思いとどませる ためかと思いきや、「足どかしてくんない? あんた、俺のカネ 踏んづけてんだけど」。確かにその男、松村圭祐(尾美としのり)は 5円玉を踏んでいたのだ。不意をつかれた男の元へ「叔父さん!」と、 知り合いらしき女性、吉川氷柱(堀北真希)が現れる。 「何してるのよ!」と氷柱の言葉に、圭祐「もう終わりなんだ、 俺は騙されたんだよ!」。町工場を営む圭祐は、財団法人の理事長を 名乗る新川波江(杉田かおる)に1千万円を騙し取られたというのだ。 政府の援助で無担保で5000万円貸せる。圭祐の工場には借金があった。 しかし、1000万を払ったら、新川の財団が消えた。届けた警察も プロだから、捕まらないだろう、と言われたのだ。 その黒崎は子供の時に、親が騙されて死んだので復讐していると 伝説になっているのだ。再び自殺をほのめかす圭祐のもとに、 「騙されて死ぬような奴のこと、世間じゃ『負け犬』って呼ぶんだよ」と、 またも声をかけたのは黒崎だった。そして黒崎は言う。 「俺の名前は黒崎。同じ騙した方法で、事務所を作ってだまし取る、 10%以下だ詐欺師の検挙率は・・警察に言っても無駄だ、 俺の職業は詐欺師だ、あんたを騙したシロサギ、俺が喰ってやるよ」。 氷柱は警察に相談に行くが、桃山刑事は裁判に訴えるしかないと教えられた。 そして、桃山刑事は黒崎について神志に知らせる。黒崎は詐欺師を詐欺で 金を取り被害者に返している、ネズミ小僧を気取っている。 その黒崎は、レストランバー「桂」で漬け物を上げている桂木に 新川について聞く。桂木のかっての取引相手だった。助手の早瀬が資料を 持ってくる。その店に上野東警察署・知能犯係のキャリア組のエリート神志が 新川を探していると、やって来る。そして、黒崎を知らないか聞く。 桂木は答えない。氷柱は金持ちの文学部の親友の三島に相談するが、 「1000万なら親に頼もうか・?・」。次に大学院生の先輩の大沢は 法律でしっかり答えてくれる。しかし、解決にはならず、松村圭祐の家では 悩んで困っていた。そこにまたも、黒崎が来る、実質潰れて幽霊会社の 富士北会社を使って、金を取るのだと説明する。その頃、神志は、新川の近辺も 聞き込んでいる。黒崎は服を選び、キャラを作っていく。早速、新川に 面会に行く。会うと緊張して黒崎はコーヒーをこぼす。新川も1000万円の 出資金を・・と可愛い声で言う。黒崎「融資は2億までなら・・貯金通帳です」。 神志も新川のオフイスにやって来た。 神志は警察のものですと、黒崎に「詐欺ですよ」と忠告する。 黒崎「ありがとうございました」と帰る。新川は「話が上手すぎる」と部下に 富士北会社と口座を調べさせる。一方、黒崎は2億は払う。しかも、本物の 富士北の小切手だ。それで2億を入金させるのだ。氷柱「法律を守らない といけない」。黒崎「法律が何をしてくれる、変な正義感ふりかざし、 電車に飛び込むのか?」。氷柱「あんた、おかしい」。松村圭祐の工場に借金の 取り立てがやって来る。氷柱は「私の父も一発逆転だと、コツコツやる人を バカにしていた」と語る。 新川は会社も口座も本物だと報告される。松村圭祐は黒崎の手伝いをする ことを決意した。黒崎は新川の審査を通った。黒崎は「融資は現金でお願いします」。 新川は「手形では無理ですか?」。黒崎「税金対策とかで、残念ですけど・・」と 諦めて帰りそうになる。あわてて新川「5000万は現金で、残りは手形で、 用意できるのはそれだけなので」と提案する。一方松村圭祐がバイクで行くのを、 氷柱は止める。しかし、黒崎は携帯すると、松村圭祐が走り出さした。 氷柱は神志に通報する。松村圭祐は約束の場所に着き、小切手を新川の遣いに渡す。 2億は口座に入った。その連絡を受けて新川は5000万と約束手形を黒崎に渡す。 黒崎はバッグに入れる。そして、帰る。新川「やった」と喜んでいる。 通報を受けてパトカーが走り出し、一斉に大勢の警察が新川のビルに入る。 神志はエレベーターを降りる人をチェックする。怪しげな清掃人がいる。 神志たちが、新川の店に入る。新川の遣いは口座から金を下ろせないと報告する。 居合わせた白石が、小切手は決済の翌々日まで下ろせない、と教える。その間に 富士北の口座が0になれば、手形は紙切れになるのだ。神志は新川を同行させる。 新川は悔しがる。清掃人は黒崎だ。外に出て、ビルに向かって「会社に毎度あり」。 黒崎は松村圭祐に金を渡す。これは情報料だ、あんたみたい人間は嫌いだ、 家族のために生きられないなら、人の親になるな」と叱る。松村圭祐に子供が 泣くつく、奥さんも抱きつき泣く。桃山は、黒崎の写真を見せる。 神志は大笑いする。白石がバー「桂」に来る。そこで、黒崎のプランを立てたのは、 桂木だった。桂木は指で口止めして「いつか殺すと言った、だから人間は面白い」。 氷柱「大事なことが欠けている」。黒崎「きれい事でおじさんが救えたか、 建前なんだ」。氷柱が黒崎を平手打ちする。しかし黒崎「一番嫌いなのは詐欺師だ、 卑怯なシロサギが大嫌いだ、一羽残らず、おれが喰ってやる」。つづく。 (ゲスト) 松村圭祐(尾美としのり) 新川波江(杉田かおる) |
ホームへ |
||||
ホームへ | ホームへ |