2006年 4月 ドラマ            ブスの瞳に恋してる       フジ 火   22時
スタッフ

■脚本・・・マギー
■演出・・三宅喜重
■プロデ・・・
重松圭一(関西テレビ)
平部隆明(ホリプロ)

■主題歌・・・
キャスト
山口おさむ … 稲垣吾郎
太田美幸 … 村上知子
蛯原友美 … 蛯原友里

斎藤三郎 … 相島一之
竹田 武 … 大森南朋
松本良二 … 忍成修吾
井之頭宏 … 佐藤二朗
上島 聡 … 松重 豊
小田島彬 … 船越英一郎

寺島弥生 … 滝沢沙織
佐々木翔子 … MEGUMI
藤原美也子 … 井川 遥

清水浩太 … 加藤成亮
佐藤一恵 … 矢松亜由美
太田絵里 … 大沢あかね
     
太田義男 … 渡辺 哲
太田さと子 … 高橋ひとみ
里中花子 … 室井 滋






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 期待と最終評価

結構期待してます。ぽちゃり系が結構好きなのです。大島さんは好きですが、村上さんは毒もちのようで、ちょっと苦手? 稲垣さんは、何をしても稲垣さんです。見つめていきましょう。業界物も好きなんですが、たいがい挫折することも多い、笑い。多分、可もなく不可もないで終わる予感。

 公式HPから

今から3年前、一組の夫婦が誕生した。
 昔から変わらぬオトコの評価基準である“仕事ができる”を、大幅にクリアしている人気構成作家“鈴木おさむ”は、そんな価値観の変遷を細木数子並みに見据えていたのかどうかは知らないが、今まで数々付き合った見た目だけの薄っぺらいオンナ達を生涯の伴侶には選ばなかった。
 そう、かいつまんで言うと“ブス”を嫁にもらったのだ。それもただのブスではない、体重80キロのガッツ石松似のブス・森三中“大島美幸”を。
 周りを驚愕させたこの夫婦の素敵な“おのろけ”話は『ブスの瞳に恋してる』というタイトルで“鈴木おさむ”の手によりマガジンハウスから刊行され、5万部を超えるベストセラーとなっている。読まれた方ならおわかりだろうが、この二人はお互いの価値観を認めながら高めながら本当に愛し合っているということが、数々のエピソード(下ネタ多し)を通して面白おかしく、でもヒシヒシと伝わってくる。そして旧約聖書以来、語られることのなかった究極の“愛のカタチ”をそこに見出すことができる。
 今はまだ、女性の価値を見た目だけで判断する人が多い時代である。
 だから、本書には書かれてはいないが、二人がそうなれるまでにはきっといろんなドラマがあったのだろう。いや、あったに違いない。
 だから、この夫婦が結婚するまでの道のりをテレビドラマにしようと思う。
 女性を見た目だけで判断するオトコ達、その基準だけを必死にクリアしようとするオンナ達の中で、唯一無二の真実の愛のカタチにたどりついた二人の物語を。
 未来を見据えた二人の愛の軌跡を。
 そして、世の中の人達にこう言いたい!
 これからは“ブス”の時代なのだよ!と。



 あらすじとコメント

ブスの瞳に恋してる★★★☆  10話  平成18年6月13日(火)放送

先週から、ちょっと話の展開が無理かな?
理想の美也子とのカップルだ。先週は見事なベタな
演出でのプロポーズ大作戦だった。それなのに、美也子が
「私はおさむを笑顔で迎えられても、笑わせることが
できでない、おさむの大事なものを持っていない」の
結論は辛かった。理論的には納得できるが・・・
おさむの実際の気持ちはどうなんだ??
美也子は多分理想的な永遠の女性なのに・・
おさむ、黙って見送っていただけだったよ。
おさむは笑いが大好きだけど、どんなお笑いなんだ?

それに、おさむの優柔不断での斎藤か竹田かの悩みも
引っ張りすぎかもしれない。今回やっと結論がでたけど・・
スバスバをやっていく。しかし、日々の仕事がもう少し
見てみたいな・・・バラエティ番組ではないけど・・・

今週大活躍だったんのが、ラーメン屋の店長の
花子さんでした。おさむにズバズバだよ〜〜占い師か??
自分の旦那との、スープの味の話が、おさむを変えたんだ。
そんなに凄い話かな? でも一緒になるって、そういうことかも・・
同じ景色を見ていくことを覚悟することなのかもしれない。

意外なのが、蛯原さん、仕事辞めたのか?
生け花をやっている。しかも、おさむの母親だ。
蛯原の計算なのか? 将を得んすれば・・・なのか?
最初、何だと思ったが、おさむの母親なら、
あのけなされかたも許せるな・・・逆転の目があるのか?
本当に心まで綺麗だったら、どうする? でも飽きてしまうかも?

美幸はB3でお笑いに一生懸命だった。
でも、最後にスタジオでいきなり、おさむに
プロポーズした。普通は大感動なのだけど・・
今一つ付いていけない・・また、騙しなんだろう??
今後は、お笑い修行と、恋の道と大変なことになる。
予告編でも、大変なことになっていたが・・

MIYUは本当に大島だろうね・・・それを見て
何でおさむと美幸は大笑いなんだろう?
ここはちょっと引いてしまったよ。そんな笑いを
取っていないのに、意味のない大笑いだと引いた。

(あらすじ)

美也子は鍵を渡して「じゃ、もう行くね」。
おさむ「あの時と同じ、自分の結論で出て行く」。
美也子「おさむも、答えが出ている、気づこうとしていない」。
おさむ「美也子の言ってることが分からない」。
美也子「頑張って、
じゃね、局では挨拶くらいしてね」。美也子はスーツケースで
出て行く。B3が登場だ、グラビア撮影? 
井之原マネジャーも大喜びだ。
そしてW1の一次予選だ。
B3は自信ないと言うが、
井之原「記念受験のつもりで、気楽に」。

竹田は、昔のビデオを全部持ち出して、何かヒントが
ないか、整理する。斎藤「いまのズバズバを象徴している、
おさむ、ちょっと」。斎藤「終わるかも知れない番組に・・お前の
新番組立ち上げよう、早くしないと上島の番組になってしまう、
竹田には貸しがある、昔、お前にも恩を貸した、
売った恩は返して貰う」と言う。
蛯原は生け花だ。先生(朝丘さん)は
「花に・・」と蘊蓄だ。先生は蛯原とおばさんの
花を見せる。
先生「作品には人の心がでる、お嬢様は美しい、
しかし花には私を見てという心です、青木さんには・・
みなさん心を磨きましょう」。先生は終わって、
「ごめんなさい」。蛯原「でも、その通りです」。
先生「見込みあるわね」。蛯原「ずっと前
なら気づかなかった、振られたばかり、
内側から綺麗にならないと、
今は焦っている、それじゃ駄目だ」。
先生「お茶召し上がれ、心をまっさらにして、
花と向かい合ってください、もっともっと綺麗になれる」。

美也子がどすこいラーメンに来る。美也子「お礼と謝らないと
いけない・・プロポーズに力をかりた、おかげで・・でも結局
言えなくて」。花子「訳ありみたい、伝えますが・・」。
美也子「プロポーズはできなかったが、
今は幸せだった、美幸さんによろしく」。
花子「吹っ切れた顔していた」。
清水「おさむさんお彼女ですよ」。
それを知って、花子「彼女が来たことは内緒に」。
B3は河原で、子供相手にコントをする。子供には笑って
貰った。おさむと花子がそれを見ている。花子「あとで店に顔だしな」。

店で、花子「何やってんだ、彼女、店にきた、別れたんだろう、
これだから、美幸があんたを振りきって・・あんた
優柔不断ばかりやって、いい男だけど、
いけないところ、女にはっきり
できない男は、仕事でも優柔不断だ」。
おさむ「図星だ」。W1の会場だ。弥生と翔子が
客席にいる。いよいよでB3は、人の字を書いて飲み込んだ。
弥生たちは団扇を用意した。
おさむは昔のビデオを見ている。
竹田も松本も喜んでいる。おさむ「迷いも恐いものなかった」。
竹田「あんな風に走れないのかな・・」。
美幸は舞台の
袖に立っている。客席に客は少ないが・・。
弥生はどれにも、笑っている。上島が
その後に座っていた。B3の番だ。
舞台に立つ「どうも〜〜B3です〜〜」。
日野さんがラーメン屋に来た。日野「結果出るまで、
ここで」。おさむも来た。花子「一次予選くらい・・」。
皆が祈っている。会場で一次予選発表だ・・ 上島は帰っていく。

夜まで残って祈っている。おさむ「大丈夫、僕には見えている」。
花子「同じ景色を見ている、私の話をしていいかい・・
今飲んだスープ、味は店の数ほどあるが、旦那の
試行錯誤だった、味が決まった時、旦那の顔、
光り輝いていた、それで私は生涯付いて
いこうと決めた、それから、
同じ景色をみてきた、旦那が死んでも、
同じ景色を見ている、旦那と一緒に・・・
おさむちゃん頭いいから、私が何を言いたいか
分かるだろう」。
美幸が帰ってきた。美幸「一次予選、
通過しました」。花子が抱きついて喜ぶ。日野さんも、抱きついて
喜ぶ。帰りに美幸「ぎりぎり、勢いで通過した、2回戦はネタを
詰めないと」。おさむ「安心した、1回戦突破で満足しているか
と思った」。美幸が帰ると、弥生と翔子が、お祝いしてくれる。
実家からも宅急便だ。家に電話する。妹「よかった、いつ
テレビにでるの?」。母に美幸「タオルばかり、
お菓子も・・」。母「好きでしょう、
お父さんと変わる?」。しかし、
母「お父さん照れている」。
父はお祝いのビールを一人飲みながら、
泣いている。おさむも実家から宅急便だった。
パジャマばかり送ってきたし、友達の結婚式の写真で、
「おさむはいつ?」と書いてあった。

B3はW1に出て、関係者から
問い合わせがあった。
井之原「1本仕事決まりました」。
スペシャル番組の前セツだった。本番前の
客を温める仕事だった。おさむは松本に「斎藤さんと
何で一緒?」と聞かれる。おさむ「世話になった、上島さんは、
ネタを採用されない、くすぶっていた、深夜の俺をゴールデンに
引っ張ってくれたのも、斎藤さんだ」。松本「竹田さんとズバズバ
できたのは、斎藤さんのおかげですね」。おさむ「だから悩んでいる」。
美也子の脚本を読んで、柏木「よくなりました、結末で泣きます」。
美也子「私自身の結末もでました」。 蛯原はヨガに通っている。
美幸と花子が食べている。美幸「おさむさんは、偉い先生だ、
いつか一緒に仕事したい、私が落ち込んでいる時に救って
くれたのがお笑いです、笑わせるのが幸せなのです」。
蛯原も生け花に熱中している。先生は「真っ直ぐな
心が出て、作品に出ている、美しいお嬢様を
振るなんて、親の顔みたい」と言う。
おさむに斎藤が会いに来た。
昔の台本が出てきた。
「ドスコイらーめん」は花子が
出前だ。ズバズバのタイトルはおさむが
付けたのだ。花子「あんたは昔はズバット
決められたのだ」。美幸は子供相手にコントだ。
おさむはそれを見ている。
夜、電話がある。相手は
おさむの母で、何と生け花の先生だった。母「結婚式の
写真も見た、いい結婚式だった、あんた、どう? いい相手いるの、
うちの生徒さんで、いいお嬢さんがいる会ってみる?」。
松本「MIYUの収録です」。おさむ「後で見に
行くから」。テレビ局は美幸の方が先輩だ。
出前によく知っているのだ。曲で
おさむと美幸は出会う。
美幸「前セツ見てくれたら
嬉しいですけど・・」。おさむ「美幸ちゃん、
時間ある、見て貰いたい物がある」。連れていく。

MIYUの収録だ。松本「笑っちゃ駄目です」と言う。
MIYUが歌い出す。3人とも笑い出した。MIYUの正体は、
多分大島美幸だ、ピンボケだけど・・間違いない。
美幸の手を引っ張る
おさむだ。美幸の笑い顔でおさむは喜ぶ。花子の言葉「生涯付いて
いこうと決めた」を思い出した。おさむは自分の部屋に戻って、
モニターに美幸の映像が映る。美也子「おさむと一緒に
大笑いできる人、美幸ちゃんなら全部できる」。
おさむは、ズバズバの台本を渡される。
竹田「直感で書いている、こんなの
書けない」。花子の言葉をまた思い出す。
おさむは走り出す。斎藤におさむ「新番組の話、
お断りします、やりたいことと、やらないといけないことが
ある」。斎藤「青いぞ」。おさむ「青いことをやっていきたい」。
B3の前セツだ。おさむは更に走る。そしてB3のスタジオに入る。
拍手の練習をさせる
美幸の前におさむが立つ。「笑って」と
フリップを持つ。「ずっと笑って」。「オレの隣で」。
美幸「・・??」。「本番5秒前」。
おさむ「オレと結婚してくれ」
と叫ぶ。引き出されて倒れる美幸だ。つづく


ブスの瞳に恋してる★★★★  9話  平成18年6月6日(火)放送

やっぱり好きだな〜〜このドラマ。元気が出てくる。
5年間に、職場を変えて時間ができて、ドラマを見た。
しかし、その前は忙しく厳しいのでお笑いしか見なかった。
お笑いには、人を元気にする力がある。何故だろうか?
自分を悲しく見せても、人を笑わせる。
人間の表と裏が一つに見えるもの、
それがお笑いなのだ。

それにしても、美也子も悲しいな。
別におさむがお笑い好きだからといって、
自分がお笑い芸人になる必要はないのに・・・
自分は自分でおさむを愛すればいいのに・・・
そして、シナリオも心配だ。柏木に駄目だしされたよ。
おさむとの恋が上手くいかないとシナリオも駄目になるかも?
余りにも理性的に、おさむと自分を分析してしまったのだ。
7年間の別離が、愛の客観化をもたらしたのだろうか?
いつものDJなら、うまく話してくれるが、
今日は出なかった。それで、韓国ドラマ
「美しき日々」のハートマーク
の花も不発に終わった。

蛯原も悲しいね、振られて初めて
本当に愛していたことに気づくなんて・・
そして、仕事やめてもいいなんて・・。普通の男だったら
許せませんが、稲垣君だから、おじさんは許します。
おじさんは稲垣君は嫌いではありません。

まあ、公園を勝手に改造してはいけません。
ギャルサーもそうだったけど・・・笑い。
MIYUは完全に登場しそうですね。
予告で後ろ姿が、完全に太い。
大島美幸でした、歌はうまいのですが・・
本と一緒にCDも売ろうということでしょうか?
おじさん、買ってしまいそうだ、爆。

(あらすじ)  見ながら入力

お笑いへの道へ進むことを決め、
東京に戻ってきた美幸(村上知子)に
元の明るさが戻った。花子「綺麗になった、
心意気だ」。ラーメン屋に日野さんが来ている。
日野「お笑いで売れたら、ドラマで共演だ」と励ます。
美幸「ブスがドラマの主演はない」。
これって、このドラマの
凄さを主張していますネ。
そんな美幸のために翔子(MEGUMI)と弥生
(滝沢沙織)が復活祝いの鍋パーティーを企画する。美幸を誘おう
とした清水(加藤成亮)も鍋に呼び、皆で買い出しに出かける。
そこでおさむ(稲垣吾郎)と美也子(井川遥)が仲良く
買い物しているところに遭遇してした。翔子は
会わないようにコント風に画策するが・・。
試食している美幸を引っ張ると、
おさむが見えなくなった。
しかし、ベタの定番で、
出会ってしまった。
美幸「こんばんわ」と平気で
挨拶する。おさむ「奇遇だな」。そして、
美也子「おひさしぶりです、お友達・・」と話す。
美幸が「鍋パーティ、どうですか」とおさむたちを誘った。

皆が集まった。美幸はウインナーを食べている。色気より食気だ、
見事です。美也子はみじん切りだ。おさむと清水は、向き合って
あいさつしあうが、きまずい。美幸「このたび、お笑いの
道にすすむ、B3に・・」。おさむ「おめでとう、
ようこそ、こっちの世界へ」。美幸が
お笑いへ転向を報告すると、
おさむは感激しきりだ。
全員でピリカラの鍋を囲む。
美幸「二人はベストカップルです、
仕事の面でもアスベストしてますか」。
翔子「リスペクト」と突っ込む。美幸「鍋より暑いな」。
そこに冷やしおでんだ。美幸「お笑い芸人にとって大事なのは?」と
おさむに質問する。おさむ「熱い鍋を一番はじめに食べれた、
冷やしおでんでもリアクションとれる」。美幸は
冷たいおでんでも、熱いとリアクションだ。
おさむ「女性芸人の場合だと、皆の前で
おならができるとか・・」。
清水「そんなの好きでない」。
美幸は真剣に出そうとしている。
翔子「出そうとしてない」と突っ込む。
そんな中、おさむは松本(忍成修吾)から「MIYUの
歌撮りがあり絶対オモシロ!」との連絡を受け、行ってしまう。
清水はお腹一杯だ。
美幸と美也子は食器を洗いながら、美也子「おさむ
さん、面白見つけて、目をきらきらしている」。美幸「その目が
好きなのですね、結婚しちゃえばいいのに・・」。
美也子「7年前は、そう思った」。
美幸「言わなかったんですか」。
美也子がうなずくと、
美幸「なおさらだ、運命だと
思います、2人のこと応援します! 

どすこいラーメンに来てください」と言い
結婚を勧めるのだった。帰って同居3人になる。
弥生「美也子さん、女偏差値、高い」。美幸「二人うまく
いけばいい」。美也子の所に、おさむが帰ってきた。おさむは
MIYUは見れなかったのだ。おさむ「美幸ちゃんのお笑い宣言
よかった、B3がチャーリ−エンジェルのコントやったら・・」。

そして美幸のB3としてのお笑いの活動が始まった。美幸「先輩
とか関係なく、ツッコンデ」。そして、やるが痛い。美幸は、
泣き顔で目をつぶってしまう。そんな様子を見ていた
おさむは「逸材だ」。井之頭マネジャー「M3に
挑戦させる、目に狂いなかった、最初に
見つけたの私です」。おさむは、
竹田(大森南朋)にB3を
使ったコントを提案するが、
視聴率が低迷しているうえ、以前の
美幸の失態を見ている竹田は難色を示す。
B3のショートコントだ。見ている上島「俺の目に
狂いはなかった」。井之頭「私です、早い者勝ちになる」。
斎藤「上島は受けている、ズバズバの後に来るかも知れない、
斎藤帝国の危険人物だ、潰す新番組を作る」。おさむ「ズバズバ、
終わること考えたくない」。斎藤「沈没する船に乗っても
しかたない」。また、美也子はおさむのマンション前で
蛯原(蛯原友里)と遭遇する。
蛯原は美也子に
合鍵を返す、蛯原「おさむの元カノです、
修羅場迎えるつもりない、ふっきろうと
おもったが、今カノにも会ったのに、
今でもおさむが私を1mmでも
好きだったら、仕事やめてもいい、
振られてから好きになるなんて変ですね」。
そんな蛯原に美也子は7年前の自分を重ねた。

おさむに美也子は「蛯原は返しに来た、おさむのため
なら、仕事やめてもいい、7年前の私と同じ、おさむを好きに
なると、みな悲しい思いをする、おさむが悪くないけど、昔の自分を
思い出した」と言う。おさむ「約束する、悲しませない」と美也子を
抱きしめる。美也子に約束するおさむだが...。数日後「どすこい
ラーメン」で、清水は「おさむさん好きなんでしょう」。
美幸「お笑い芸人と、一作家ですから、でも
私は分かりやすいのかしら・・」。
そこに美也子がやって来た。

美也子は「結婚したらと言われたら、
不安になった」。美幸「ガレッジブルー」。
店長花子「そうじゃなく、マリッジブルー」。
美幸「贅沢な悩みです、お互い尊敬できて、好きに
なるから、不安になる、不安がなくなったらその恋は終わりだ、
私は恋で悩むこともできない」。そして美幸は「忙しいからデート
してないんでしょう」。
美也子「昔は金がなくて、公園でデートした、
プレゼントはおじさんの写真集だったり、笑いを取る物・・・
おさむの仕事が忙しくなったら、花をプレゼントされた、
普通だと謝るおさむだったが、嬉しかった」。
美幸は、2人の仲を再確認するための
「昔の二人みたいにデートして、
プロポーズしてください」と
デートのプロデュースさせて欲しいと
申し出る。
スタッフ室では竹田は、暗い顔だ。
それで、おさむが決まらないゲストは、俺からも
当たります、と話す。「どすこいラーメン」の出前だが、
今日から採用になった警備員(長州小力)は美幸も日野も
ストップだ。日野「どこかで見たことあるでしょう」。でも駄目だ。
上島「彼女は、将来この局を背負うタレントさんだ」と言うと、
美幸は通れた。おさむは、B3のコントを書いている。
美幸「美也子さんですよ、言いたいことある
と思う、ちゃんと返事して、悲しませ
ないで、そして、チャーリー
エンジェルで、私がキャメロン
デイアスですよね」。美幸の金髪姿が出る。
美也子はラストを変えた「結ばれない、ハッピー
エンドもある」。柏木「同じ体験をした人しか理解できない、
分かりやすいセリフにしてください」。美也子「私の気持ちに整理が
付いていないからだ」。松本が上島の元で、書いている。
斎藤を見つけて「そいつの好きなようにさせない
から・・」。上島と斎藤はにらみ合う。
美幸は弥生と翔子に「プロポーズ
大作戦を告げる、私の分
みたいもの」。希望のプロポーズの
状況を聞かれ、弥生「海が良い、空の上には・・」。
翔子「洞窟・・」。美幸「現実的なのはないの?」。美也子が
帰ると、おさむ「美幸ちゃんのコント、自分が書きたいことがあると、
楽しいね」と嬉しそうだ。美幸の朝だ。公園で穴を掘る。泥だらけで、
帰ってきた。そんな毎日続いた。次は木を釘で打ちつけた。
何か作っていた。ラーメン屋で花子にデートを聞く。
−−海、夜の満天の星 ♪夜霧よ、今夜も♪ −−
美幸、昭和のデートだ。ヤルだけのことをした。
本番は打ち合わせ通りに・・3人で気合いだ。

デートは公園だ。翔子が美也子を連れて歩く。
弥生はおさむを連れてくる。ブランコだ。
弥生「美幸からの伝言、仕事の話は
なしで・・」。手製のブランコに
二人は乗る。美也子「懐かしい、
昔ブランコで乗りながら・・」。
おさむ「波の音が聞こえる」。
美幸が後で作っている。ラジオの音楽だ。
そしてシャボンだ。MIYUの歌が流れる。
DJ−−天気予報です、明日東京地方は・・急いで消す。
夕方になって、
ヌイグルミが登場、おさむ「美幸さんでしょう」。
ヌイグルミは花束をおさむに渡す。おさむ「はい、どうぞ」と美也子に
差し出す。美也子「ありがとう」。ヌイグルミが合図すると、背景が
倒れて、ハートマークの花のイルミネーションだ。おさむ、
美也子さん、おめでとう、と書いてある。おさむ、
美也子「ありがとう、コブタちゃん」。

ヌイグルミは去っていく。
頭を取ると美幸は汗だ。
弥生、翔子「大成功だ」。
汗で一杯の美幸「美也子さん、
言えたらいいけど・・」。公園で立ち
つくす二人だ。それを見つめる美幸だ・・・。
ちょっと悲しい? 美也子「美幸ちゃんに言われた、
自分から言って、何だと思う?」。おさむ「分からない」。
美也子「私、久しぶりにおさむと暮らして、おさむは変わらない、
そんなおさむが大好き、でも、淋しくなったり、不安になる」。
おさむ「俺が変わることで・・」。美也子「おさむは、
変わらなくていい、私、気づいた、私はおさむを
笑顔で迎えられても、笑わせることが
できでない、おさむの大事なものを
持っていない
、おさむを
笑わせる人だ、私には
それはできない、でも美幸ちゃん
なら全部できる、きっと変わらない二人で
いられる、だから、ここでオシマイにしよう、これが私と
おさむのハッピーエンドだと思う」。
涙だ。
美幸たちは祝杯をあげていた。

ゲスト  新米の警備員は、長州小力さん


ブスの瞳に恋してる★★★★☆  8話  平成18年5月30日(火)放送

疲れてきたけど、頑張って書きました。
毎度の見ながら入力で間違いだらけ・・・
でも、美幸と父の場面で、ベタに泣かされました。
何で、父と美幸は同じなんだ、妹絵里は母似だよ・・・
でも、「ブスに産んでくれてありがとう」。そんなこと言われたら、
親は泣くよね。でも、美幸の表情が生き生きしてきて、
美人に見えてきた。それに比べて、蛯原さん、
おさむから、お別れも言われていない。
放置プレイーなのか、イジメだよ。
おさむ、しっかりしろ。
美也子と一緒に暮らしているのだ。
これは大変なことだろう・・だから、生活の
ためのトラブルが起きてくる。思いが強ければ、
余計辛いことも、すれ違いも起きてくる。それを暗示する
ことがズバズバの事件ですね。だから、美也子の「ズバズバ」登場は
ボツになった。これで、ちょっと美也子との間がギクシャク
してきたと思ったが・・・二人の関係はそんなでない。
でも予告では、プロポーズ作戦といって
いましたね・・まだまだ、
美幸の道は遠いかも知れません。

でも、美幸が笑いの意味を見いだしたので、
ちょっと明るくこのドラマを見ていけますね。これから、
どうなるか、B3が活躍して、ズバズバにも出るようになるのかな。
それはそれで、楽しいです。本当に村上知子は頑張っているゾ。

(あらすじ) 見ながら入力

おさむは目覚ましで起きるけど、それを美也子が止める。
朝まで徹夜で書いていたのだ。ラブラブです・・
美幸は実家の縁側で呆然としている。
学校へ行く妹絵里に「Do 
your Best」と言うが・・。
美幸の今日の予定もない。どすこいラーメン屋では、
美幸が実家に帰ったことで、常連の日野さん、松本が、淋しがる。
店長「また戻る」。店には−−立つブス、あとを濁さず−−が飾ってある。
美也子はドラマのプロデューサー柏木(林泰文)から、
「ズバズバ」に元女優として出ることに
なったと告げられる。

斎藤は、美也子がズバズバに
出るように竹田に電話する。美也子の
ドラマの放送前に、美人脚本家を売り出して
おきたいのだ。竹田はズバズバの視聴率が落ちているので、
断れない。おさむも、一作家として、美也子と向かい合う、と答える。
実家で美幸は、笑っている。
事務所の井之頭は、B2に町内会の司会の
仕事を持ってくる。美幸の近くの町なので、美幸を見てこいと命令だ。
翔子と弥生も、美幸を心配している。二人で、刑事ドラマの
味わいで盛り上がる
が・・・実家に帰ったのは、
そんな簡単なことではない。おさむが帰る。
部屋では、美也子「相談がある」。
おさむ「ドラマの宣伝で、
番組にでる相談だ」。
スタッフ室では、美人女教師、
美也子でコント、と松本は提案する。
おさむは、トークベースで、ネタを拾う、と提案する。
おさむに蛯原から携帯だが・・・返事が来ない。おさむと美也子たちは
打ち合わせをする。おさむ「海外の面白話は?」。美也子は即答できない。
松本「脚本家としての密着取材とか?」。おさむ「みられたくない」。
松本「女優として・・」。柏木「それはNGで、お願いします」。

美幸の実家で、日野さんが登場するドラマだが、
絵里が「ズバズバ」にチャンネルを変える。
「女の格言」コーナーを絵里が
見ている。試験が最悪だと
落ち込んでいたが、笑っている。
それを見て、美幸はおさむの「笑いは人を
幸せにする」の言葉を思い出している。おさむの
部屋で、
美也子「女優としてでなく、脚本家として見て
欲しいと、私が言った」。おさむ「最初に女優として、視聴者に・・
トークの基本はテンポだ、海外の困った話、ロンドン編?」。
美也子「困る〜〜」と、ここでも答えられない。
実家の美幸は母に「何で、お父さんと
結婚したの?」。母「笑顔かな、
職場で楽しそうに笑う、私まで幸せになる、
意外と外見で好きになった」。笑い。竹田は上島に
美也子のスタートをしっかりやってくれと頼まれる。竹田「成立しない
と駄目だ、編成の目もある」。おさむは何とかなると言うのだが・・・。
B2が美幸の実家を突然、訪ねた。

スタッフ室で、清水が出前を
持ってきて、清水はおさむに話す。
美幸が実家に帰った。おさむ「俺のせいだと」。
清水「俺、悔し、慰める事も出来ない」。おさむが好きなのか、
と聞くと、
清水「好きです、笑顔で元気貰った、きっと帰ってくる、
その時は・・」。
目立たぬ告白。B2も心配していた。河原で3人で話す。
B2「何で笑いを嫌うの?」。
美幸「笑われたくない、小さいとき、この顔で、
嫌われ、笑われた、だから、人が笑っていると、笑われて
いるように思う」。B2「欠点は、自分のネタに
してしまう、おいしいネタが一杯ありそうだ

先輩の顔が欲しい、すごくおいしい」。
B2が転げ落ちると、美幸は大笑いする。
そして、B2のコントに笑う。家でも、B2が
来て、馬鹿をやって賑やかだ。絵里は大笑いだ。美幸も、
苦笑い。そこに、父が帰って、凍り付く。絵里がお笑いの人だ
と説明するが・・B2は父の面白顔に、おいしいですね、と突っ込むが・・
不発だ。3人で寝る。「良い家族ですね」。B2黒沢は家が、
貧乏だったので、ネタにしている、だから楽だ、
貧乏が嫌でも、笑うと楽になれる。
貧乏ネタで、B2の家では
子供がトロを食べると親の死に
目に会えないと言われてきた・・・など、など。

蛯原が仕事終えて帰る。車の中で携帯をみる、返信なしだ。
蛯原「フラれたの?」とメールした。おさむは返信で「会って話を
したい」。蛯原「振られちゃったか」と言うと、泣き出した。
ラジオを
付ける。DJ−−この歌声ミューがメィデアに出ます−−。同じく
実家でラジオを聞く、美幸は「美人だろうね」と話す。
DJ−−恋に躓いたあたなに、当たり前の
ようにいたけど、彼をなくして、
彼の存在の大きさに気づく、
夕暮れの太陽をみて、真っ暗な
夜になった、太陽はないが、でも月が君を
見ている、全てを失うことではない
−−
。テレビ局で
打ち合わせだ。おさむ「女優時代のVTRを見て、つっこんで
欲しい」。
柏木「昔のビデオで笑いものにするなんて、こちらの話の
内容です」。竹田「分かりました」。おさむ「やめましょう、
ここまで言われたら・・・俺たちは、余計な物に
プライドを持ってきた、誰かのいいなりに
なって作っている時間はない、
美也子さん、うちの番組であなたを
紹介できません」。
柏木「これで、いいですか」。
竹田「この通りで、やって貰えるところを探してください」。

美幸たちは、皆で町内会の祭のB2を見に行く。相変わらず、ステージ
でやっている。父も無理矢理連れて行かれる。ステージで、
のど自慢だ。父も笑って見ていた。そこで、B2は
父をステージに呼び出す。まず、こける、笑い。
そして、父は歌い出す、♪ 泣かした
こともある ♪冷たく・・
俺にしてみりゃ、エリー♪ 
マイラブ、ソースィート・・・♪ 
美幸は、おさむの笑いが大好きを思い出す。
父は、音痴だが、堂々と歌い上げ、会場で大受けだ。
最後にB2から美幸が指名される。美幸はステージに上がるが、
やはり最初はこける、笑いの基本です。そして、マイクの前で、美幸
「ご紹介にあずかりました、義男の娘です、恋をしました、相手は
人間ですよ、しかし、失恋しました、笑ってやって
ください・・・」話すと、会場は大受けだ。
大笑いだ。美幸も笑ってしまう。
最後に「地下2階から、
テッペンを目指す」B2でした。
いやB3です、と美幸も加わる。家に帰り、
美幸は「東京に戻ることにした、前は反対されたまま
だったけど、今度は賛成して貰う、あの子らとお笑い芸人になる、
落ち込んでいた、笑ったらすべて忘れた、自分が何かして笑って貰えたら
素敵だとはじめた思った、私の顔っておいしい、苛められて、
女優にもなれなかった、この顔できることがあった、
ブスに産んでくれた二人への恩返しだと思う、
おとうさん、おかあさん、ブスに
産んでくれてありがとう
」。
父「お前は、いつも苦しい道を選ぶのだ、
今のテレビは嘘の笑顔ばかりだ、その中で本当の
笑顔でいられるのか
」。美幸「分からないけど、頑張る」。
父「本当の笑顔でいて欲しい、周りを幸せにするから、頑張りなさい」。

美幸「ありがとうございます」。絵里は大泣きだ。家族全員、
泣きながら大笑いだ。おさむは家に帰る。
おさむ「ごめんね」。
美也子「間違っていない」。
おさむ「再スタートだったが、譲れない線がある」。
美也子「ありがとう力になってくれて」。美也子のデビューは
斎藤が引き受けた。竹田に斎藤「余計、編成に目を付けられた」。
どすこいラーメンに美幸が帰ってきた。スタッフ室で、
おさむ「熱くなって」と謝る。竹田「俺も
大事な物を思い出した」。
おさむ「誰かが救世主にならないと・・」。
美幸「毎度、どすこいラーメンです」。つづく。

ドラマのプロデューサー柏木(林泰文)


ブスの瞳に恋してる★★★★☆   7話    平成18年5月23日放送

どん底まで落ちた美幸だった。でも、クビを言い渡した
井之頭マネジャ−も、店長の花子も、弥生と翔子も、
そして、帰った家で父親も、美幸の味方だよ・・
店長の花子「落ちるところまで、
ベタですね、本当にベタです。でも、ゆったりした展開で
おじさんも、不覚にも泣きました。いや、こんなドラマで
泣かされるなんて・・・嬉しいです。

それにしても、おさむと美也子、ラブラブ過ぎる。
実際の井川さんも、なんだか嬉しそうにラブラブを演じている。
おじさんは惚れてます。誰でも惚れるのです。
テレビだから、面倒なことなしですから、惚れてもタダだ、爆。
7年の空白を埋めるように、一気に燃え上がったんだね。
でも、それは壁にぶつかっても乗り越えられるのか?
再会して、まだ壁にぶつかっていないゾ!!?
それに、蛯原さんも、今回は少し出ました。
メールしても返事がないんだ。淋しいなあ〜〜
美也子とは他愛ないメールのやりとりだったのに・・
何と来週は蛯原さんが、大泣きだったよ・・・
こうなると、おさむが、女たらしに見えてきたよ、バカ。

そんなで、これではおしまいだが、実話では
ハッピーエンドだよね・・・どうなるのだ?
今のところ、うまく作ってある。セリフも等身大の感じだ。
ベタでもいい、最後まで一つ一つを丁寧に描いほしい。
女優さんは頑張って欲しいなあ〜〜。
村上さんと、井川さんは、同じグループじゃないかな?
今クールのドラマの最優秀新人女優賞は村上知子さんだ。

(あらすじ)

美幸は編み上げたのに、美也子とおさむが
抱き合うところを見てしまう。その様子では、
美幸も入り込めない。逃げて帰るしかない〜〜涙。
ラーメン屋で美幸はプレゼントを清水のロッカーに入れて
しまい、怒られた。美幸は部屋に帰る・・・・。弥生たちには、
美幸「大成功でした・・お礼を言ってと言われた」。弥生「私たちも、
おさむさんのニット姿見る権利ある、よろしく」。弥生は祝杯をはじめる。
しかし美幸は、一人で部屋で泣きながらベッドへ・・ダイブする・・
画面が揺れたよ〜〜笑い。「ニットの魔術師」の本を投げ捨てる。
弥生と翔子も、美幸の異変に、ちょっと気づく。
最初のタイトルの絵は可愛いのですね。

斎藤の「むちゃデス」は255と好調だ。
ズバズバは14%と落ち込んでいる。聞かれて
竹田は新コーナーだと説明する。斎藤「おばちゃんの
F3を味方に付けると強い」。上島に聞くと「面白いと思うよ」。
斎藤「おさむと松本は、俺が育てた」。上島「ただ、ラーメン屋に貼って
新鮮味のない・・」。斎藤「いいんだ、おばちゃんは数字を持っている、
数字だ、数字・・」。斎藤は竹田に「上島の企画評判がいいらしい、
めちゃが良いから、ズバズバが落ちると目立つ・・」と笑顔だ。
竹田はイライラしてコウスケに当たる。松本が来て、
上島に仕事誘われたと上機嫌だ。おさむの
「ブスの格言」のパソコンに美也子から
メールがくる。返事を貰い美也子は、
嬉しそうだ。プロデューサーに役者は任せる
と答える。美幸は事務所に呼ばれて、
井之頭から
年末までスケジュールは空いている。井之頭「事務所の
決まりだが25歳で、引退を勧めることにしている、別の人生を
スタートしても間に合ううちにね、君の努力は分かる、それを芸能界以外に
向けた方が、諦める勇気も必要だ」。泣くと思ったが美幸「最悪は重なる、
ドラマでも見るが、リアルに笑うしかない・・お世話になりました」
と笑った。帰りにB2の二人は、彼女らは24歳だ。美幸「私、
これになった、地下2階から・・」。B2[てっぺん、
めざす」。美幸「頑張って」。
メールは美也子から
だった、全部ドラマ脚本の相談だった。美也子は
一人で考えて煮詰まったので、昔おさむが
したように、相談したのだ。おさむは
コントの発想で、次々提案する。
年齢設定を変更したり、口癖の連発・・。
二人は楽しそうだ。美幸のことをB2は聞きに行く。
井之頭「事務所に年齢制限はないが、嘘付かないと美幸は夢に
しがみついたままだ、本当に夢を叶えられる子は一握りもいない、
夢を叶えることだけが幸せじゃない、君たちも最強の助っ人は忘れなさい」
と言う。夕日を見つめて黄昏れる美幸の将来を思って、諦めさせたのだ。

ラーメン屋で、日野陽仁さんが、美幸に見合いを勧める。そこに
美也子がやって来た。美幸は驚き、丼を割ってしまう。
美也子はプロデューサーと打ち合わせに来たのだ。
日野は店長に、「美也子を女優さんだ」と言う。
美也子「日野陽仁さんですね、お世話に
なりました」。日野「私、犯人でした」。
店長は美幸に「この人も女優さんです、キャラ
被ってない」。美也子「今は女優をやめて、脚本家です」。
日野は残念がる。美幸は割れた丼のかけらで怪我する。そして、
控え室で鏡を見る。井之頭の「諦める勇気も必要だよ」を思い出す。
美幸はロッカーの、プレゼントを取り出し抱く。蛯原もおさむに自分の
顔を撮って「すぐに会いたいの」と写メールだ。おさむは、ベッドの
贈り物ヌイグルミを見た。次にメールだ。松本がコウスケを
「どすこい」に連れてきた。美幸はコウスケを励ます。
美幸「私もどん底だ、編んでいるうちに気づいた、
サマーニットはナイよ、完成前で良かった」。
松本「おさむさんのニット姿、
見たかったな〜」。美幸は笑い。竹田は
落ち込んでいる。おさむに「バラェティ作る
人間は辛いときこそ笑顔だと自分で言っといて」と
励まされる。そこに、美也子がおさむに会いに来る。二人は
会議室で話す。美也子はラーメン屋で美幸を見たら、想像力をかき立て
られた。それで夢があるバイトに設定を変えたと、話す。その美幸は
ラーメン屋から帰る。
清水は店長に「美幸のことを聞いてあげたら」。
店長「自分で言いたくなれば言う、それに時には落ちる所まで、
一番下まで落ちて初めて見える答えもある
」。美幸は
靴ヒモが切れて痛い目にあう。美幸が帰ると
弥生と翔子はゲームをしていた。
美幸「明日、撮影あるから」と部屋に
閉じこもる。気遣う二人だ。夜、美也子は仕事
している。窓の外から夜の明かりを見る。そして、美也子は
思いついて、嬉しそうにおさむにメールを出す。「まだ仕事中? 
Miyako」。おさむも嬉しそうに返事する。「まだ仕事中」。井川さん
本当に嬉しそうです。他愛ないメールが行き交っているのだろう。

ファミレスで二人で仕事している。仕事しているおさむを
見つめる美也子だ。美也子「作家は孤独だなって
書き終えた瞬間思う、、自分にお疲れ様
という」。おさむ「その場で誰かの
反応を見たいけどそうもいかない、
俺の今書いた仕事を見て、ビックリするほど
成長してないよ」。美也子は見て、大笑いだ。おさむは
横に来て、一緒に画面を見ている。美也子「おさむの仕事毎日、隣で
見れたらいいのになあ〜〜」。そして頭をおさむの肩に置く。ラブラブだ。

美幸は公園で一人だが、子供から「変な顔と言われる」。その子は、
パパにだっこされて帰る。それを見て、美幸は父を思い出した。
蛯原はインタビューされている。記者「今一番欲しい物は?」。
蛯原「時間かな、やっぱり恋人と一緒に過ごす、
いや、仕事が恋人で・・」。その頃、美幸は
丼を洗ってる。スッタフ室で、おさむに
竹田「ズバズバ、数字落ちている、
つつかれている、数字って、
それが俺たちのズバズバかなって、
俺たちがが面白がれる物を作っていきたい、
それで番組が終わっても」。おさむ「もう一度頑張ろう、
番組はじまった頃みたいに、上から何を言われても、恐い物
なかった、終わらせませんよ」。竹田「プロデューサと作家の話は
おしまい、ここからは友達として聞くけど、美也子とヨリ戻した? 
それはいいが、美幸ちゃんには伝えてあげないと、お前の
誕生日プレゼントでニットを編んでいた、愛情
あるなら、けじめを付けない」と助言する。
おさむは、再び美幸のことを思い出した。
おさむは「どすこい」に行った。
おさむは美幸に会って、「言いたいことが」。
美幸「聞きたいことが、私、見た、おさむさんが
橋の上で、その女、元女優で今は脚本を書いているって」。
おさむ「彼女と昔付き合っていた、7年前、彼女は突然いなくなって、
だけど、彼女を忘れたことは一度もなかった、忘れようとしたけど、
いつも彼女がいて、これからもう一度、彼女と付き合いたい
と思っている、それをきちんと伝えたくて」。
美幸「やっぱりな、お似合いですもの、
これで、本当に何もなくなった」と
走り去る。
泣きながら歩き・・・
「どすこい」に帰ってくる。店長「悪いけど、
帰ってくれ、そんな顔じゃ、ラーメンがまずくなる」。
清水が詰め寄ると。店長「あんたも帰っていいよ」。美幸を
追いかけさせる。美幸に清水「無理に笑うのはやめてください、
俺、美幸さんのそんな顔見るの辛いです」。美幸「今優しくされると
泣いちゃう、私の泣き顔ひどい、見るともっと辛くなる」。
帰って部屋で美幸は閉じこもる。弥生達は
そっとしておく。ラジオのDJ−−
チューニングが悪く聞こえない。

ラーメン屋で美幸は休みだ。
連絡がないのだ。美幸は部屋でオードリー
を見て同じポーズしている。微妙に似ている〜〜無理?
美幸は翔子と弥生に手紙を書く。
−−しばらく実家に帰る、
いつ戻るか決めていない、理由はバレバレだけど、おさむさんに
完璧に振られました、勝手に舞い上がっていたから、落ちたら痛くって、
逆におさむさんが好きだって驚いてる位です、もうひとつ女優を諦める
ことにしました、夢を諦めることは、失恋よりつらい、東京には
何もない、2、3日心配かけたけど、何も聞かずにいて
くれた二人に感謝してます、手伝ってくれたニット
無駄になってごめん、実家で考えます、
しばらく留守番よろしく−−
ラジオのDJ−−DJ蛯原がゲストですが、
忙しく恋できないのかな、蛯原−−恋したいけど、恋する
相手がいない、DJ−−好きな人がいるのに会えない・・・・
恋する相手が遠くにいる、恋に時間や距離が大事かな、気持ちだよ、
目を閉じればいつでも彼はそばにいる、時間も距離も超える、
それが恋のチカラだよ・・・聞こえたかな−−。
美幸はバスの中で聞いていた。実家に、
帰り美幸「オフ貰ってきた」。
妹「格好良い」。
母の手料理の肉じゃがに喜ぶ。
美幸「しばらくいようかなって・・」。
妹「おさむさん、元気?」。父は黙っている。
母は話題を変えて「今度のテスト・・」。妹「また、
嫌なこと思い出した」。おさむは美也子と一緒だ。おさむは、
デレデレです。深夜、美幸は実家で家族写真を見た。そしてビデオを
見つける。
美幸の出演したドラマを全部録画していたのだ。
父がやって来る。美幸は泣いている。父「夜中に目が
覚める、年だ、お前も飲むか」。二人でビールを
静かに飲む。泣けますね。みゆき「聞かない
んだね、どうして帰ってきたか」。
父「あぁ〜」。美幸「私、東京から逃げてきた、
全部なくなって、私・・」。父「もういい、美幸、嫌なこと
あれば帰ってくればいい、ここはお前にうちなんだから・・」。

美幸は号泣だ。おじさんも号泣だ。


ブスの瞳に恋してる★★★★  6話  平成18年5月16日放送

いいな、あっという間に終わったよ・・・
展開がツボを押さえていて、話がしっかり進んだからだろう。
7年前の別れも、上島から聞かされ、美也子から直接聞いた。
それは本当に切ない話であって・・・優しいよ、
美也子は顔も身体も良さそうで、本当に最高だ。

もともと、美也子はおさむにとって、永遠の女神だよね。
それが、7年前の美也子の思いを知ってしまった。
それは本当の自己犠牲の愛なんだよ〜〜〜
美人で性格が良くて、井川遥なんだよ・・・
そりゃ、決定ですよ。おじさんも美也子に決定だよ・・・完全に参った。
井川さん、最近、柔らかだけど、いい女になった。
一番おいしい頃かもしれない・・エロでなく、色気、
いや女優としてだヨ・・。朝ドラ「純情きらり」でも、
夫池田さんの仕打ちに耐えて、本当に涙したヨ。
ただ、美也子には仕事があって、かなりの遣り手だ。
おさむと二人の時間は作れるのだろうか?
そんなありきたりなことしか、美幸に突破点はない。

おさむの誕生日を迎えて、蛯原、美也子のプレゼントが
渡された。美幸のプレゼントは、できたが渡せていない。
この勝負は完全に美也子の勝利は、一本勝ちだ。
どうするんだ・・・最後は美幸の勝利になるはずだけど・・
信じられないよ。これからも注目です。
確かに美幸のサマーニットは微妙すぎる。
しかし、弥生と翔子は手伝ってくれるのは、
ちょっと感動して、プチ涙したよ。

今回はラーメン屋の女将花子の切ない勘違いの恋と、
日野陽仁→火の用心でこんな注目だったんだ。
すっきりしたけど、こんな小ネタのために、
ここまでひっぱてきたんだね〜〜。
花子の恋は、あっという間に玉砕だった。
美幸のことと繋がっているんだ。見事だね・・

それで、このドラマは楽しく見ている。
ブスにも寛大なおじさんは大好きです。

(あらすじ)  見ながら入力、間違い容赦

手紙を貰ったおさむは、美也子に会う。
しかし、美也子は会釈して去ってしまう。そして、
おさむはどすこいラーメンまで来るが、前で止まって、中に
入れない。美幸は、外のおさむに気づいて話す。おさむが手紙のお礼を
言う。
美幸「わざわざ、もう2度と会わないつもりだった」。おさむ「そう
言うな、俺はまた会いたい、お礼を言いに来ただけだ」。美幸は喜ぶ。
しかし、おさむは美也子ショックで、どうして良いか分からない。

美幸は笑顔になる。そこに女将の花子が来た。花子「告白に
聞こえない、奥手だね、あんたの手紙を見たおさむは
告白って顔だった、今度の日曜・・」。そこに
花子に上条(山下真司さん)が来た。
おさむは竹田から「雨降って地固まる」と言われる。
おさむ「嵐でした」と呟く。B2のコントが始まるが、見た
井之頭「笑えなかった」。ボツ。
店で上条「10年気になった、丼を
見つけた、返せて、すっきりした、また会いに来ていいですか、それでは
ごちそうさまでした」。それは、ちょうど日野さんが「おばさんの
ラーメン食べないと・・」と顔を見た時だ。花子「今の
セリフ流行ってるのか、告白か? 忘れてたが、
今度の日曜日おさむさんの誕生日だ」。

そこで、美幸は本屋でお菓子の作り方の本を
見るが、妄想の連続で大失敗の連続だ。美幸は部屋で
誕生日プレゼントを、弥生に聞く、将棋盤?。翔子「手作り
ケーキだ」。美幸「実は決まってるんだ」。ニットの編み方の本を
買ってきていた。おさむ、7年前に突然彼女は姿を消した、それから仕事も
手に付かない、やり場のない怒りと淋しさ、夢中で仕事した、どうして
いなくなったか理由は心に引っかかったままだ。
蛯原は
マネジャーと社長に「今は仕事が大事、彼とは
連絡とらないこと」と言われる。
さらに警告書が斎藤に来た。
そして、記者の質問に答えるな、
静にしろ、交際否定の会見だ、と言われる。

おさむに竹田は「美也子は脚本家になった、彼女が
主演に決まりかけた、異例の抜擢を面白くったライバルが、
週刊誌にたれ込んだ、美也子は事務所から圧力をかけられた、どこまでか
分からないけど・・」。美也子はプロットをプロデューサーに見せた。
そんな時、
食堂でおさむに会う。美也子は同席を申し込む。
美也子「その食べ方変わらないね」。おさむ「久々に
注意された、びっくりした、脚本家になった」。
美也子「ロンドンに行って・・おさむの
仕事を見て凄いなと思った、
それで私も書いてみようと思った、
今の私があるのはおさむのおかげだよ」。

おさむ−−そうじゃない、いなくなった理由を
聞きたいんだヨ−−でも、聞けなかった。おさむ「俺、
仕事だから」。美也子「もうすぐ誕生日だよね、あのお店で会え
ないかな」。おさむ「あれから行ってないからね」。美也子「そうか、じゃ」。

美幸は編み物をしている。花子は「ブスにも春がきた」と上機嫌だ。
上条は昼にも来ていたのだ。店員の清水は心配しだした。
清水「あの客悪い人で、店長から金を取ろうと・・」。
竹田と松本がラーメン屋にやってくる。
美幸の編み物を見て、誕生日
プレゼントだ」と言う。蛯原からメール。
「しばらく会うな、だから、誕生日プレゼント送る」。
美幸が帰ると弥生と翔子は、お祝いだ。蛯原が交際を否定したと、
週刊誌に載っていたのだ。
美幸は、3日で編めるニットの本を出すが、
ニットは冬だし、3日じゃ無理と突っ込む。美幸、サマーニットだから、いい。
美幸の部屋で、
ラジオDJ−−恋を彩りアイテム、プレゼントは迷う、
本当に大事なのは、悩む時間、旅先の小さなプレゼントでも、
悩んでいる時間をプレゼントしてください−−。

美幸は一生懸命に編む。しかし、寝て
しまった。朝、美幸の部屋から雄叫びが・・。
美幸「寝てしまった、明日なのに・・出来てから渡す、
時間をプレゼントする、後からでもプレゼントする、絶対」。
花子からも言われ美幸「私にとって、毎日がハッピー・バースデイだ」。
そこに上条が来る、上条「また来ても良いですか、常連の彼に負けるわけに
いかない」。花子は大興奮だ、美幸「店長に春が来ている」。美也子は
打ち合わせの後に食事を申し込まれるが、美也子は断る。
おさむは、美也子の言葉を思い出していた。
美也子は思い出の店に一人だった。
マスター「変わってないでしょう・・・」。
美也子「昔は来るのは高くって、大変だった」。
マスター「来なくなって、結婚したか海外かと思った」。
美也子「半分が当たっている」。回想シーン、花火ケーキが出て、
プレゼントを美也子は渡していた。部屋のおさむは、午後10時に仕事を辞めて
レストランへ行く。中に入ると、美也子が一人だった。おさむは嬉しそうだ。

レストランで美也子はプレゼントする。美也子「昔も目覚まし時計だった」。
おさむ「使っている、今も美也子に起こされている」。
美也子「じゃいらないか、おさむと会えたら
渡そうと思って」。おさむ「ありがとう、
どうしても聞きたいことがある、
7年前、どうして急にいなくなった?」。
美也子「それを聞いてどうする? 昔のことだから」。
おさむ「良くないよ、ずっと引っかかっている、ふいに、いつも
美也子を思いだす、俺が悪かったのか・・・」。美也子「おさむ変わってない」。
おさむ「美也子の方だろう、勝手にいなくなって、俺は・・」。
12時を過ぎて、おさむは時計を持って帰った。
美幸も帰ると、弥生と翔子が編み物を
していた。今日は徹夜だ
と手伝っていた。美幸は感激で
抱きつくが・・弥生、逃げた。3人で
編んでいるが。肩が凝るし・・・。おさむが帰る
と蛯原から、贈り物で大きなぬいぐるみだ。手紙「しばらく
会えないけど、私だと思って大事にしてね」。朝、できあがった。
サマーニットは完成したが・・。弥生「本当にサマーニットやるの?」。
美幸「うん」。弥生と翔子は寝るが、美幸は喜んでいる。

どすこいラーメンだ。美幸は徹夜だ。花子は
髪型が変でテンション高い。上条が
毎日来ている。日野が来る。
上条は「あなたはどこかで会っている、
はじめて見た時に気になって、どこで?」。
日野「テレビの画面でしょう・・俳優で日野です」。
上条「気になると、止まらなくて、おつりはいらないよ、
すっきりした」。
火の用心さん。花子は「ん〜〜ばかばかと泣いて」。
部屋に籠もる。美幸は嬉しそうだが・・・。おさむは職場で、皆からケーキを
プレゼントされる。竹田におさむ「美也子と会った、真相を話して
くれなかった」。竹田「上島は、お前と彼女が付き合っる
ことを知っていた、だから、知ってるかも・・」。
おさむは、太極拳のポーズ(医龍かい?)
上島に聞きに行く。おさむ「どうしていなくなったか?」。
上島「それを今聞いてどうする」。おさむ「知りたい、そうでないと
前に進めない」。
上島「帰ってきたからいいか、前に進めないと言ってるなら、
美也子は事務所の圧力にうなずかなかった、事務所はお前に圧力を
かけようと、それで、俺に聞きに来た、そこで、俺は、
おさむを潰さないでくれ、仕事をやらせてくれ、
美也子は『仕事と恋愛の二つとも
選べないのか、それなら、私は二つとも捨てます』

おさむにも迷惑かけられないから」。
おさむは走った、
美也子を探して・・。残った上島「喋りすぎた」と呟く。車で
走る美也子をおさむは追う。そして、美也子は気づき車を止め、美也子は
降りる。美幸はおさむにプレゼントを持って行った。
おさむ「全部
わかった、美也子は俺のために苦しんだ、俺が未熟だった、
それなのに勝手にいなくなったって、ごめんね」。
美也子「本当だよ、7年分、謝って
もらわなきゃ、辛かったんだ、
でもそんなこと、おさむの将来は大切に
したかった、海外にいったのも、脚本のためでなく、
日本にいたらおさむに会いたくなる、だから、誰もいない
ところに行こうって、私もいつもおさむを思い出していた、時計だけでない、
渡せないのに誕生日プレゼントを毎年買ってた、日本に帰るの
嬉しかったけど、恐かった、私の帰る場所あるか、
私の場所かなって? でも昔と全然
変わらないおさむがいて、嬉しくって
」。二人は泣きながら
抱き合う。
それを美幸は見ていた。おさむ「おかえり」美也子「ただいま」。 

上条(山下真司さん)、マスター(マイク真木さん)


ブスの瞳に恋してる★★★★  5話 平成18年5月9日放送

どすこい、でなく、ブス恋(ぶすこい)、似てるな〜〜

まあ、どうでもいいことです。
しかし、このドラマは目立たないけど、上手く
作ってあると思う。おさむが好きになる3人の女性は、
キャラが違うが、嫌になる人間はいない。それぞれ魅力的だ。
だから、ドラマを見ても楽しいし、ほのぼのしてしまう。
アテンションプリーズの後なので、よく見えてしまうのかも・・

そこで、今回、大本命で永遠の恋人の美也子が登場して
大きく展開してきました。美也子は、アメリカで脚本の
勉強してきたのです。死んだのかと思っていたが、
生きていたのですね。美也子は女性としての魅力は満載だし、
職業もおさむと近いので、美幸の最大のライバルだ。
どうなるのだろうか? ドキドキですね。
それに、今回のおさむと美也子のすれ違いはベタですが、好きです。

一方、蛯原さんは、こんな扱いでOKなのでしょうか?
何だか、週刊誌に載せられて嬉しそうでした。
自分から売り込んだのでしょうか? 何だか、浅い人間の
ような扱いです。先週は、決めポーズは可愛いが、
動くとブサイクに見えると書いたが・・・
今週は性格がブスだと言うことになった。

美幸は、健気です。おさむと別れ、忘れようとしている。
でも、おさむは蛯原と一緒の記事が載ると、美幸が気になる。
松本が一生懸命、美幸とおさむと取り持っていた。
それで、最後の手紙には、ほろりと泣かされた。
主人公は走る定番で、うまくいくと思ったら・・・
何と美也子と先に出会ってしまった。手から手紙が落ちた時、
美幸の恋は、玉砕かと思った・・・・
でもでも、最後はハッピーエンドだから、安心だ。
そこに、どう持って行くのだろうか、楽しみだ。

とにかく、ブスは見るたび可愛くなっていくが、
美人はブサイクさに気づいていく。このパラドックスは
永遠の真実だ。ブスよ、自信を持とう〜〜。魅力は中身だよ。

最後に苦言を、おさむの会議はいつもまとまらないゾ。
毎週コント作っていくんだろう。ピンチだよ〜〜〜笑い。

オカミさん「パクリだ」。竹田「オマージュだ」とごまかす。
この会話、意外と受けてしまいました、言い逃れが上手い、笑い。

(あらすじ) 見ながら入力だ

おさむは美也子の目覚まし時計が彼女の声に聞こえてしまう。
夜起きて、美幸の決死の告白を思い出した。目覚ましが
セットしていないのに鳴った。何かの予兆だった。

おさむが出勤すると、マスコミに囲まれる。
蛯原も写真週刊誌を見せられる。
弥生も満員バスで見た

どすこいラーメンで、「泣くのはなめよう
ブスは直らない」。そこにおさむはこなかった。
おさむは職場でも、竹田「動くなよ」。松本「美幸ちゃんは
どう思っているかな」。おさむは、行きづらくなったのだ。一方、
美也子は脚本家として期待されているのだ。調子者斎藤が
やって来た。美也子は女優として育てたものだ。
蛯原はワイドショーでも、
日野さんも出ていた。
松本がどすこいラーメンに行くと、
美幸諦めました、と告げる。美幸がコンビニで
豚まんを頼む。女子高生「蛯原ちゃん、ありえない」。
弥生は翔子に写真週刊誌を見せる。翔子は知っていた、と話す。
翔子は言い出せなかった。弥生は、優しさじゃない。
美幸が帰ってくる。翔子「ごめん、私
隠していた、おさむさんに
彼女いたこと・・」。
美幸は週刊誌を見て「おさむさんに
ピッタリだね、私も隠してたけど、おさむさんに
告白した、答えは同じだけど・・きっぱり醤油味・・」。
弥生「略奪大作戦もある」。
美幸は、記事のお好み焼きに興味津々だ。
おさむの部屋に蛯原が来た。動揺するおさむだが、蛯原「公表されたから
いいじゃない」。蛯原の持ってきたDVDに天使の物があった。

座禅の会にB2などと出る。美幸にもビッシだ。
おさむは占いの記事を探す。−あなたに
天使が舞い降りる予感−。
本当に必要な人しかみてくれない
占い師だ。松本はおさむに美幸の伝言を告げる。
おさむは、謝る松本にお前のせいでないと話す。竹田の企画で
女の格言をやろう、どすこいラーメンの格言みたいに・・・
松本「どすこいのオカミさんみたいに・・」。
美也子は上島と廊下で挨拶する。
おさむとはエレベーターですれ違いだ。
美也子「彼に会うために戻ってきたのでない、
彼、元気ですか?」。そこで、上島は週刊誌を見せる。
美也子は以前、もみ消されたのだ。美也子「元気なんだな・・」
と笑う。
どすこいラーメンで美幸「明日、私、暇だけど・・・」。清水「俺で
よければ言ってください」。美幸「大丈夫、お疲れ」。清水は不発だ。
美幸とおさむは夜の空を見上げていた。DJ−大きな地球儀
世界には65億の人がいる、出会う確率は少ない、
恋する確率も少ない、だから出会いは
大切に偶然じゃないから−。
美幸の失恋パーティは弥生の料理で
行われる。3人で乾杯だ。厚揚げのあんかけ、
美幸はおいしくて嬉しそうだ。おさむは、占い師を訪ねる。
美幸は翔子の店で昼から外食だ。どんどん、食べる。見事です。
翔子「無理してない、おさむさん、好きなんでしょう」
美幸「そうでもない、忘れたというより、忘れたい、
次に進めないから、おいしいな」。
若い子で一杯の部屋に占い師・ミセス熊岡
(清水ミチコ)が登場する。額に三つ目が貼ってある。
おさむは呼ばれて、占って貰える。
熊岡「言葉はいりません、
そう言う人でしたか、今、女性のことで悩んでいる、3人の天使の真ん中、
どっちにしようか、その方で間違いない、あなたは決めています、
もう近くにいます」。出てきたおさむに、美幸と翔子が
やって来た。
熊岡は美幸を指して占う。
翔子「おさむさん、大丈夫です、
あの子、忘れたと
言ってました」。
おさむ「すぐ近くか・・」。

鶴岡「夢と現実で揺れている、仕事です、
もっと似合う洋服がある、それを着れば夢は叶う」。
美幸「恋愛はどうですか」。鶴岡「思い通りに、恋愛には私の力は
必要でない」。
おさむたちの企画会議だが行き詰まっている。松本「出前
とろう」。電話を受けるが、美幸「迷惑かけて、行きづらい、
会いたくない」。オカミ「自分で言いなさい、
行きなさい」。美幸が出前を持って
くる。美幸「すみませんでした」。
松本「どすこいの格言あるでしょう、おさむさん
スランプで教えて貰ったら」。美幸「毎度、ありがとう」と
淋しく去る。松本は責任を感じて熱くなっているのだ。帰る美幸と
美也子は廊下でぶつかる。おさむのスランプは長い。あさむ「実生活で
スランプでも仕事では面白く書けたんだが・・蛯原さんのこと
でない、はじめてだ・・・」。竹田「他に誰か
出てきた??」。おさむ「言ったら
笑いますよ」。
竹田「えぇ〜」と笑う。
竹田「オチだろう、面白好きだけど、
彼女となると別だろう」。おさむ「これが何か
自分でも分からない」。竹田「会って、美幸ちゃんを笑わせてこい」。

おさむはどすこいラーメンに行くと、美幸は帰ったところだった。そこで、
オカミさんはどすこい一丁を作る。そこには日野が座っていた。
オカミ「うまくいってないんでしょう、逃げられちゃうよ、
あんたたち同じ顔してる」。おさむは美幸の
格言に気づく。美幸は部屋で3人で
ゲームしている。弥生が、
おさむのことを言うと負けてしまった。
弥生は会って、ちゃんと白黒付けたらと助言する。
翔子も賛成する。
美幸「本人の前に言えないので、手紙でも
いいかな」。美幸は手紙を書く。昔の楽しかったことを思い出しながら・・・。
おさむも、美幸のことを思っていた。失敗だらけで、部屋中は紙の山だ。
企画会議だ。松本はやはり美幸を気にしている。女の格言は、
男のおさむには分からない。竹田はどすこいラーメン
を注文する。オカミさんは美幸から
手紙を渡されて、運んでいく。
オカミさんが入ると、皆がっかりだ。
そこで、皆は格言を相談する。
オカミさん「パクリだ」。
竹田「オマージュだ」とごまかす。
オカミさん「幾らくれるの」。
ボードには、−全ての道はブスに繋がる−などが書かれていた。オカミさんは
美幸の手紙を渡す。
おさむは読み始める。そこには、恋文ではなく
美幸の考えた格言が一杯書いてあった。おさむは、
走り出す。美幸はラーメンを一人で
作っている。走り出したおさむは、美也子も出会った。
互いに見つめ合う。そして、おさむの手の手紙は落ちてしまう
。つづく。

ゲスト: 占い師・ミセス熊岡(清水ミチコ)


ブスの瞳に恋してる★★★★  4話   平成18年5月2日放送

これって、うまいよな。過不足ない展開だし、
キャラも役者もうまく転がしている感じだ。
村上知子さん、本当に可愛くなってきた。小動物って感じだ。
久しぶりの演技派の女優の誕生かもしれない。
主役は最初で最後だろうが、脇では幾らでも使えるかな・・
今日来ている、次女も賛成してくた。
そして、蛯原さんは、写真で止まっている方がいい。
動くとブサイクだという意見まで出た。
蛯原さんは、若い女性には人気だが、
おじさんは厳しいかもしれない。
この役で出たのは失敗かもしれない。
蛯原さん、どうする・・・振られるんだものね・・・

そう言えば美也子は、いきなり最後に登場だ。
回想シーンばかりだったので、死んだかと思ったが、
何と生きていた。そして、ちょっと不器用な英語だったが、
結構、キャリアでいい女の設定だよ。
美幸、さらに強敵登場だ。道は遠い。

だけど、美幸の真剣なおさむへの思いは切なかった。
家族や、おさむに率直に、自分の気持ちを話せた。
それに、思わず感動してしまった。
それで、評価は4つにしました。意外とお気に入りです。

テレビ局のキャラも結構描き分けている。
斎藤さんの、いい加減さ。
松本さんも、暗いし、傲慢だな。
上島さんは、怪しげだ。
ちょっとずつ登場するだけだが、皆、違いが明確だ。
分かりやすいことは、このドラマではポイント高い。
リングは指輪でなく、プロレスのリングだった、分かりやすい。

チョイ役も充実しているんだね。
ヘアメイクは山咲トオルさん、
女子プロレスにコンドル真弓、北斗晶さん、
食堂の役者さんは、そのままか? 日野陽仁役、日野陽仁 
これまでも、こまめに どすこいラーメンにいたらしい 

(あらすじ)  見ながら入力、間違い容赦

美幸(村上知子)のお陰でファッションショーを大成功させて
上機嫌のおさむ(稲垣吾郎)は蛯原に、美幸のことを
話してしまう。蛯原はちょっと不機嫌だ。
美幸はお笑いが大嫌いな義男(渡辺哲)
に「笑い者」になったと大激怒されていた。
実家に連れて帰り見合いをさせると叫ぶ義男に、
美幸は東京に残りたい一心から女優としても順調で彼氏もいる
と嘘をつき、会わせる約束までしてしまう。明日紹介する、と言う。
ベタな
展開です。
部屋で、妹「本当に彼氏いるの・・?」 義男は翔子のベッドで
「どう?」。思わず興奮です。結局、家族は川の字で美幸の
部屋で寝る。美幸の夢では、浩太、井之頭も駄目だ。
テレビゲーム風で義男は二人とも、×を出した。
やはり、おさむしかない、と翔子は言う。

一方、おさむは斎藤(相島一之)の依頼で有名な
サッカー選手の坂口を『むちゃデス!』に出させる。コントを
やりたいとOKをもらった。「笑いのためなら何でもします」のおさむ
の記事を見て気に入ったのだ。そっちのコントを書くことになり、
『ズバット×ズバット』のコントは松本(忍成修吾)
に任されることになった。
翌日、どすこい
ラーメンに、家族が食べる。
浩太「妹さん、可愛い」。美幸は「妹は・・」に
怒る。翔子は竹田に、おさむに美幸の彼氏役を頼む。二人は
おさむに彼氏がいることを知っている。竹田は、おさむは、美幸ちゃん
のピンチなら助ける、と言う。蛯原はおさむの記事を見ている。
蛯原「彼氏よ、でも秘密」とヘアメイクに言う。山咲さんだ。
斎藤から坂口はサッカーコントではなく、ブリブリマンの
コントだ。義男はテアトルワールドに付いて来て、
美幸の東京での生活や仕事ぶりをチェック
する。井之頭は、「誓いのリング」の仕事を話す。
役作りにこだわる監督だった。美幸は引き受ける。帰り道、
B2登場だ。「3人で笑いのテッペン目指しましょう」と頼む。
もちろん、振り切る美幸だ。家族揃って、東京見物だ。
母「安心した
美幸が楽しそうで、元気なら安心、彼氏も突然じゃ、忙しいだろうし、
おとうさんにはうまく言っとくから」。
おさむはコントを食堂で
書いている。そこに、役者「それがし、馬にのったる・・」。
おさむは役者さんを、思い出すとするが出てこない。
日野さんです。やって来た竹田がおさむに、
美幸の事情を話す。竹田「いつか
助けられる、やってやれ」と話す。
紹介の日、店におさむが来ないので、男装の弥生が
「行くしかないか・・」と立ち上がる。宝塚風です。
しかし、おさむがやって来た。

おさむが挨拶する。義男は緊張して声が出ない。
義男「職業は?」。おさむ「テレビの構成作家です」。
美幸とおさむの答えが微妙にずれる。笑い。おさむは雑誌を
見せる。一瞬だけだ。「笑い」ではまずいので指で隠す。義男「笑い
が・・」と言う。おさむ「笑いはくだらない」と書いてある。
義男「笑いなんて、低俗なものは嫌いだ」。おさむの
携帯がかかる。斎藤から「坂口のエイジェントが
ブルブルは駄目だ」。おさむは、一旦切る。
義男「単刀直入だが、うちの娘は女優でやっていけるか?」。
美幸「主役は駄目だけと、学芸会でやった、椎茸役だったけど、
楽しかった、今日も新しい役をもらって嬉しかった
頑張ってやろう」と自分の思いを語る。
おさむ「夢に向かう彼女が好きです、
彼女は夢を失っていない、それはいつか人に届くと
信じています、次の役をみてください、彼女はすでに
素晴らしい女優です」。
義男立ち上がり「お前が女優をやっていく
ことを認めない、しかし、今日の仕事は一生懸命やりなさい」。
そう言って父は帰る。一応、今回の作戦は成功だ。
おさむに
母「ありがとう、美幸の嘘に
付き合ってくれて、でも、
今日はあの子を支える仲間がいることが
分かったことが一番の収穫でした」。
母には見抜かれていた
帰りに美幸におさむ「笑いがくだらないが、辛かった、君の良いところ
は夢に向かって真っ直ぐなことだ、俺もがんばらなきゃと思った、
次のドラマ頑張って」と激励される。松本のコントは
進んでいない。あと3日だ。美幸の部屋で、
美幸は弥生たちから激励される。
美幸「おとうさんに、自分の気持ち言ったの、
初めてだ」。「誓いのリング」の話もあり盛り上がる。
役は女子プロレラーの役だった。行ったジムで北斗さん「短期で
レスラーに見えるように、しっかりやってもらわないと、
わしらが恥かくんだ」と釘をうつけた棒を振る。

斎藤は「坂口のエイジェントはサッカー、
本人はブリブリマンだ。ブリブリマンがサッカーする
しかない」。松本は行き詰まっている。どすこいラーメン使いたい。
竹田「おさむが誘わないと駄目だろう、あの子真剣におさむが好きだ」。
松本は思いついたようだ。廊下で上島がカンフーポーズだ。そこで、
松本は紹介して貰う。松本「面白いことなら何やってもいい」。
上島「こんなセンスない質問の男で大丈夫か、自分の
やりたいことを成立させるのが仕事だ、
視聴者は手段に興味ない」。
松本は、どすこいラーメンに行く。
松本が美幸に頼む。「おさむさん来てないでしょう、
諦めるの早い、冷たいんだ、君がそうなったらもったいない、
今ならおさむさんは君を待っている、好きなんでしょう、おさむさんの
こと・・」。
この言葉は効いた。ジムの練習でも、水をかけられる。
北斗さん「いい根性している、明日は主役をくってしまえ」。
おさむが原稿を持ってくる。斎藤は逃げる。協会が
試合前で、駄目だと、ドタキャンだ。
おさむはヤケ喰いに、どすこい
ラーメンだ。女将さんが
おさむにアプローチだ。おさむ「堪忍してください」。
そこに美幸が来て「あした、ドラマだね、頑張って・・」。
どすこいラーメンは亡くなった旦那が「本当に大事な物は一つしかない
2とを追うものは・・」と言っていたのだ。帰り道、歩くのだが、
美幸「本当に大事な物は一つしかない」。

美幸は、ドラマに出ないで、松本のところに来た。
松本は「おさむさん、楽しみにしてください」。上島も来ていた。
美幸はセーラ服を着て紹介される。松本「ぬるいから、口説いてきた」。
おさむはかけよる。学園コントだ。静にしろ、岸部シロー・・転。
転入生で、美幸、登場だ。出てこない、タメるのだが・・・
一同、怒ります。美幸は囲まれる。そこで緊張から
倒れた。おさむが駈け寄り「大丈夫」と聞く。
美幸「すみません、私できません」。
控え室で美幸は謝る。おさむ「どうして来た、大事な
仕事だったんだろう」。美幸「自分の意思で決めた」。
おさむ
「がっかりだ、家族に嘘付いたのか、女優をやめる夢は嘘か、簡単に
捨てられるのか、がっかりだ」。美幸「好きなんです、おさむさんが・
これが最後のチャンスだ、もうおさむさんと会えなくなる、
好きだから自分が分からなくなって・・」と泣く。

素直な告白で、これは良い感じです、涙。
おさむ「そんな理由で、好きだからで
立ち入る場所でない、
早く現場に行け、まだ間に合うから・・」。
松本は上島に謝る。おさむは松本に「最低だ」。
松本「自分がやりたいことを成立させようとしただけだ、
おさむさんから教わった、俺たちあの子を過大評価していた」。
上島「面白いもの見た、竹田、いい若い者を飼ってるな、俺たちに正解
を決める権利ない、視聴者が決める、覚えておけ、おさむ、
あの子、面白いな、コブタちゃん」と言い残す。
ラジオDJ「好きなるって素敵なこと、
好きは2文字で、1秒で言えるが、
そこには1冊の小説に書ききれない思いや、
大切な時間が刻まれている、だから、好きって言葉は
重たくって、大事なんだよ、ジュテーム ボク、聞こえたかい・・」。

美幸の言葉をおさむはタクシーに乗って思い出していた。
夜の飛行機に美也子が乗っていた。美也子「7年だ、
浦島太郎の気分だ、変わってないのは
私だけかな・・」。最強ライバル登場だ。
テレビ「誓いのリング」を美幸の家族は一生懸命
見ているが、美幸を見つけられない。どアップで、ピンクの
マスクが映される。見事主役を食っていなかった、つづく。

ヘアメイクは山咲トオルさん、
女子プロレスにコンドル真弓、北斗晶さん、
食堂の役者さんは、そのままか? 日野陽仁役、日野陽仁 
これまでも、こまめに どすこいラーメンにいたらしい 


ブスの瞳に恋してる★★★★  話   平成18年4月25日放送

本当にヤバイ。村上知子さんが可愛い、そう見えるのではない。
可愛いのだ。転がしてみたい・・。ドラマの本当の素晴らしさだ。
キャラも、設定も無理がない・・・お笑い的ドラマなのに
無茶な展開がないことが、しっかり楽しませてくれる。
おそるべし、稲垣君と村上さん、これからも楽しませてくれ〜〜。

今回は、攻守交代して、お笑い芸人として興味のある おさむ、
恋におちた美幸のガチンコ勝負でした。
美幸には、弥生と翔子が作戦を作る。合コンになったのも、
ドラマ的にも、スムースだ。もちろん、竹田と弥生、松本と翔子、
こちらもマジに付き合い出したりするのかな・・・?

そして、もちろんメインはファッション・ショーだ。
疲れているかみさんも、頑張って起きて見ていた。
どんな衣装なのか、本当に気になった。でも、でも・・・
これはモデルさんの方が正しいでしょう。
無理無理です、絶対失敗です。
あんなガブリエルさんはいませんヨ!?
おさむ、やり過ぎですよ・・・美幸が来たから笑えるけど、
蛯原さんじゃ、笑えませんよ。でも、おさむのピンチに
気づき救った美幸、大きくお笑いポイントを獲得した。
立っているだけでお笑いです。でもでも、恋人のポイントには
なってない・・・悲しい事実です。頑張れ、美幸と
応援したくなる。おじさんは、はまってきているのです。

笑っていいともは、ブス瞳の高橋ひとみさんでした。
稲垣君が優しいと言っていた。昨日はmegumiさんで、
高橋さんとは、顔を合わせていないと暴露した。

(あらすじ)   見ながら入力しただけです

美幸のお笑いの才能に惚れたおさむ(稲垣吾郎)に、女として
恋をした美幸(村上知子)は、仕事も手に付かない。
どすこいラーメンでも失敗に連続だ。
出前に行ったが、愛するおさむはいなかった。部屋で、美幸のため、
翔子(MEGUMI)と弥生(滝沢沙織)は
恋愛成就に向けて大作戦会議を
決行する。弥生、笑われればいいのだ・・。しかし、美幸は好きな人に
笑われたくない。弥生は快調で、作戦のコードネーム「うるうる」だ。
うるうるした瞳で、見つめる作戦だ。それでデートを約束までこぎ着ける
作戦だ。翔子が見本を見せる、完璧だ。美幸がやると、瞳が細い・・・笑。

そんなおさむに斎藤(相島一之)から、
関東中央テレビで開催する
イベント「ハチハチフェスタ」の中で行う世界的に有名な
ファッションデザイナー、ザビエル・ガブリエルのショー構成の
依頼がきた。おさむは、面白しか興味がないが、斎藤はそれでいい、と言う。
主婦や子供も楽しめるショーにしたいという話を聞いて、おさむは引き受ける
ことにした。
慣れないながらも懸命に「うるうる作戦」をやる作戦を
実行する美幸だが、おさむはその気持ちにまったく気付かない。
おさむはショーのことを恋人の蛯原に話すと、ガブリエルは凄い人だし、
蛯原と同じ職場で仕事する、と喜んでいる。美幸の部屋での、次の作戦だ、
弥生から「おさむに彼女がいるか?」と聞かれる。美幸「大事なパーティに、
彼女いないから誘われた」と言う。それで、
次の作戦は、
ラブラブ・マッサージー作戦だ。さりげなく、大胆かつ繊細に触れる
作戦だ。練習で美幸は弥生のマッサージで嬉しい
。どすこいラーメンに
おさむが来た。そこで、美幸は後から、おさむの肩を揉むつもりだが、
おさむ「虫〜〜?」と言われて失敗だ。店が終わって、美幸に店長の里中は、
激励する。美幸が店長の恋を聞く。店長は、しつこく告白したのだ。
何度も告白した。返事は何度目かで、突然結婚を申し込まれたのだ。
店長「恋とラーメンは熱いうちに・・・のびちゃうよ」。美幸「上手い」。

部屋に帰ると、美幸「早まるな、店に来たが、マッサージ出来なかった、
行けない、慣れてない、不器用で自信ない、びびってしまう、
中3で初めての告白した、手紙を書いた、可愛い字、便せん、
そして、呼び出した」。回想シーン、手紙を見た彼「大好きだって・・」と、
手紙を捨てた。美幸「そんなことがあったんです・・」。
一同涙。
ラジオの
DJ「スカイダイビングと恋は同じ、怖い、
でも一つの勇気で世界が変わる」。弥生「飛ぼう」。
翔子「一つのダイブで世界は変わる」。美幸「美幸、とびます」。

第一回のプレゼンで、おさむはプロレスのテーマで・・・。しかし、先方に
厳しいダメ出しをされる。斎藤「お笑いしかできない、ファッション。ショーで
笑い取ってどうする」と手の平を返される。落ち込むおさむは、
通りかかった上島から「お笑い芸人は、直ぐに帰る客の前で勝負しているから
尊敬できる、一度で諦める作家とは仕事したくない」と叱咤する。おさむを
美幸は待っていて、
美幸「今度・・あの、今度、食事に行きませんか? 
みんなで・・私、同居している友達が、誘って欲しいと・・」。
おさむ「いいよ、二人誘うから」。一応、大喜びのおさむだ。
竹田と松本は燃える。一方、美幸の報告を受けて、
弥生たちも燃えてきた。作戦変更だ。ドキドキ作戦だ

弥生と翔子は引き立て役に徹するつもりだ。

合コンの日、おさむの登場で、弥生はテンションあがる。
作戦通りで、
美幸とおさむで盛り上げようとする。弥生と松本、
翔子と竹田になる。二人とも、結構盛り上がっている。
本気かも・・。
美幸とおさむの二人は静かだ。そこで、女の子は一斉に作戦タイムでトイレだ。
それで、美幸とおさむの二人を残して、弥生と竹田はカラオケ、翔子と松本は
バーだ。おさむは美幸をファッション・ショーに誘う。おさむ「笑い声の中に
俺が居る、そんなショーにしたい、笑いが大好き」。美幸「私には分から
ないかも・・」。帰り道で、ショーウィンドウを見ておさむ「そういう
手があるか、いける」と閃き、急いで帰る。おさむ「最後に
サプライズを用意するから」と言い残して・・。
バーで翔子「今日の会は、美幸とおさむをひっつける目的だ」。
竹田「美幸は笑いの素材だ、内緒だが、おさむには、とっても綺麗な
女の子と付き合っている」。弥生が最後に帰ってきた部屋で、美幸
「ファッション・ショーに誘われた・・」。弥生「デートに
誘われたことだ・・」と喜ぶ。
しかし、翔子は、沈黙してしまう。

おさむは 幼稚園で子供を見ている。美幸はどすこいラーメンでも元気だ。
美幸が出前にいくが、おさむに待っててと言われる。美幸は元気で、ラーメン屋の
男の子にも励まされる。そんな美幸にマネジャーの井之頭にB2と一緒に
呼ばれる。店で、美幸はコーヒーとパスタだ。
井之頭「3人でテレビだ」。
美幸「私は笑われたくない、勘違いしている、私が面白いのは
見た目だけです、何もできません」。
そんな美幸は
帰りにウェイトレスと進路の譲り合いで笑い。井之頭「何も
しなくても面白い」。おさむは夜も静かな部屋で仕事する。朝、蛯原の
目覚ましのモーニングコールで起きた。
回想シーン、
おさむ「これからも、俺のモーニングコールしてくれ」。
美也子「それって、プロポーズ? この目覚まし買おう」。おさむ
「そう聞こえるか、でも、目覚ましはいらないだろう」。美也子「私が居なく
なると困るでしょう」。おさむ−−その通り、目覚まし時計を残して、
彼女は居なくなった。未だに僕は目覚ましがないと駄目だ−−。
プレゼンでおさむは、子供と一緒の家族の姿を見せたい。
笑いと家族、それが美の減点だ、と英語で
直にガブリエルに話す。そして、最後にサプライズの服を見せたい。
前日、美幸は服で悩んでいる。弥生も翔子も行かないという。そこに、
絵里から、東京に行く、と電話だ。おさむは、自分の部屋で蛯原に
食事を作っている。蛯原も、ショーが楽しみだ、私も行く、
そして、その衣装を私が着ると、盛り上がる。

おさむが頼んだ衣装はできあがる。そして、
ファッションショーが始まる。
おさむは挨拶して、最後の衣装を見せるが、モデルは一斉に誰も相手にしない。
何と恋人の蛯原も着てくれない。それで、そのコンセプトも説明できない

ファッション・ショーのテーマは、家族で行こうだからと、
美幸の両親も妹と一緒に来ていた。美幸に
竹田と松本が挨拶する。おさむに差し入れで、
父は怒りだした。舞台裏では、忙しくモデルは化粧している。
自分のアイデアが駄目になって、おさむは暗い。そこに美幸がやって来る。
その美幸に、モデルたちの「お笑いの素人は嫌よ」と言う声が聞こえる。
美幸は客室で、おさむの衣装を誰も着てくれないことを竹田たちは
話す。
ショーが始まった。モデルが子供を連れて登場する。
風船もつけて蛯原さんが歩く、綺麗です。しかし、
最初だけで次第に盛り下がってくる。寝ている人や、
雑談している人、立って出て行く人もいる。淋しい状態だ・・・。
美幸は、「おさむの会場の笑い声の中にいるのが好きだ」の言葉を思い出した。
それで美幸は立ち上がる。会場では上島も見ていたので、おさむは頭を下げる。
暗いおさむの前に、最後は
美幸が衣装を着て登場する。買い物姿の
おばちゃんファッションだ。会場は大人も子供も大笑いになる。
おさむ「これだ、これがやりたかった」。
美幸はステージで、意識しない面白顔だ。
モデルの子供も全員ステージに出てくる・・・。
会場は一斉に喝采だ
。終わって、斎藤が駄目だしだ。しかし、
ガブリエル「良かった、説明しろ」。
おさむ「僕のテーマは、笑いと家族、
そして美の原点だ、辿り着いたのは母親でした、子供を連れたのはモデルさんを
おかあさんに見せたかった、小さいときは自分の母親が一番美しい、それが
原点だ、最後に日本の母親の衣装を出したかった」。ガブリエル
「分かったよ、彼女はマイマザーにそっくりだ」。

おさむ「僕の力では足りなかった、彼女が着てくれて完成した、
彼女の持つ笑いの力が、会場の家族を笑わせたのだ」。ガブリエルは握手してくる。
全員の拍手だ。ガブリエル「あのトップモデルに、お礼を言ってくれ」。
その美幸は父親から怒られている。それを、おさむ見つめる、
おさむ「この時はまだ、新しい時計の針が動き出していた
ことに気づかなかった」。



ブスの瞳に恋してる★★★☆  2話      平成18年4月18日放送 

いかん、村上さんが可愛く見えてきた。
もちろん、鈴木みたいに井川遥さんには見えないけど・・
最終回には見えるかもしれない、ヤバイ。
前回もいったが、大島さんは美人だよ。おじさん大好きです。
ある深夜番組で、芸能界に死ぬまで残ると予言されていた。
そんなオーラのある人物です。それに比べると
村上さんには毒があるのです。でも毒も抜けてきたかな?

今回は業界の出来レースのオーディションだった。
いいのかな・・・そんな話をバラして・・爆。
そして、翔子のストーカーと鈴木の行動を見せて、
最後のオチはベタでしたね。でも嫌いではありません。
今回は気楽に見ていた。進展が遅いような気もしたが、
最後に今度は美幸が鈴木を好きになったので、良しとするか。

鈴木にとって、理想の恋人は美也子なんだね。
きっと、切ない別れがあったんだろう。
それが描かれたときに鈴木の恋愛の秘密が分かるんだろう。
どんなのかな・・・楽しみにしよう。

ストーカーの話と、ラーメンの盛りつけが顔になっていた。
微妙に変わっていたのが、チープだけど面白かった。
それにメニューは「どっこいラーメン」しかないのだ、爆。 

(あらすじ)

鈴木に天使が舞い降りた。ブスの天使だった。
美幸はバイトしている。ブタもおだてりゃ木に登ると元気だ。
斎藤は忙しく、打ち合わせもスルーだ。オーディションなのだ。
鈴木は出来レースも多い、アリバイ作りだ、と松本に業界話だ。
最近、視聴率は落ち込んでいる。竹田は斎藤班に負けて悔しがっている。
チームワークよすぎだと、松本から指摘される。そこで、
鈴木はでっかい原石だ。皆は「どっこい」だと盛り上がる。
鈴木はラーメン屋に行く。しかし、店の空気が悪い。美幸は怒っている。
鈴木は話せない。しかし、見ているだけで鈴木は面白い。
美幸が家に帰ると、同居の翔子にストーカー登場だだ。アキバ系だ・・
弥生は、一日に何度も会うとストーカーだと言う。弥生は経験者なのだ。

鈴木はまたラーメン屋に来る。今日も「どっこい」ラーメンだ。
鈴木「話がある、スカウトだ、俺の番組に出てくれないか、
結構有名だ、力を貸してくれ、考えてくれ」。美幸「私で笑いを
取るつもりですか」。受付の翔子にストーカー登場だ。
鈴木は夜も来た。外から手を振っている。鈴木「昼間ラーメンだから、
どっこい、企画書を持ってきた」。美幸「何度来ても駄目です、
私は女優です」。主人の花子「又来たの、私に惚れちゃ駄目よ」。
出されたノリ一杯の顔盛りつけのラーメンだ。翔子のストーカーと
美幸の鈴木と同じパターンで見せてる。弥生「次の行動をとる、別の場所、
家の前、最後には、お前の後ろに・・・わぁ〜〜」。
鈴木はラーメンばかりだ。鈴木「動かざる事山のごとし」。
竹田「次の収録は1週間後だ、口説けるか」。鈴木「はい」。
美幸はオーディションは1次は通過したが、2次があるのだ。
でも、プチ喜びだ。翔子のストーカーは別の場所に・・
鈴木は美幸のマネジャー井之頭に頼むが、ドラマの一次審査に合格で
集中して駄目だ。
鈴木が見ているとB2が来て「先生の番組見てます」。
そして、ネタをやる。美幸「こんな所まで来て、やるつもりない、
しつこい人嫌いです」。鈴木「頑張って、俺も出演してもらえるように
頑張る」。美幸「あんたって分からない人ね」。

翔子と美幸はストーカーで盛り上がる。弥生は、ローキックで
決めると助言する。次は、お守りだと、スタンガンを取り出した。
翔子はローキックの練習をやる。鈴木は一人盛り上がっている。
鈴木「あの頃以来だ、美也子の喜ぶ顔を見るだけで嬉しかった」。
そこに蛯原から携帯だ。鈴木「忘れていた」。
何と、美幸はスタンガンを持っていた。翔子のストーカーは
いなくなった。後ろから肩を叩いた同僚にローキックしてしまった。
鈴木「台本ないのは失礼と、君のために書いた爆笑コント
読みだけ読んで、君はつかみさえよければ、これで大丈夫、
読んで欲しいな」。ラーメン屋の男「迷惑なのです、あんたのやってる
ことはストーカーと同じだ」。鈴木「彼女の熱心なファンです、いや、
ここのラーメンの熱心なファンです」。


美幸の家で妹はバイトを希望している。美幸に相談したら・・。
妹は助言を聞く。美幸「大事なのはつかみだ、つかみさえ間違わなければ
大丈夫だ、おとうさん元気なら、いいよ」。美幸はオーディションを受ける。
つかみ〜〜。鈴木は蛯原からの携帯に出る。仕事が立て込んで・・と言い訳。
美幸は合格した。嬉しそうに帰る。鈴木は出会う「天使の笑顔だ」。
美幸は手を振る。鈴木も携帯したまま、手を振る。花火が上がる。
二人は笑顔で見つめ合う。鈴木「偶然」。美幸「2次合格した、
ありがとう、誰かに聞いて欲しかった、失礼します」。その間、
蛯原は携帯を聞いて怒っている。
そして、一人でDVDを見るのでした。
小田島と上島が廊下ですれ違う。斎藤は小田島と組んで仕事している。
鈴木は美幸の笑顔に、妄想は膨らむ。美幸=美也子だ。
鈴木には美也子が理想の女性なのだ。鈴木は自分の疲れを感じる。
美幸はスタンガンを返す。翔子に渡す。美幸は台本を読んでいる。
翔子の受付にストーカー男がやって来た。翔子スタンガンを握りしめる。
男は、翔子を通り過ぎ、同僚に花束で水族館に誘った。
残念・・・
美幸をくどくのも、明日がリミットだ。

鈴木は歩くと。美幸は発声練習をしている。そしてセリフを
読みあげる。出前中なのだが・・鈴木は缶コーヒーを渡す。
鈴木「今日は最後のオファーをしに来た、今回は諦める
オーディション頑張って、企画を考えないと、言い訳も考えないと」。
美幸「お願いがあるけど、相手役お願いしたい」。二人は読み合わせる。
鈴木「ドラマのセリフ読むの始めてだ」。美幸「お礼させてください」。
ラーメンの顔が変わっていた。帰ると翔子の悲劇を語る。
美幸も「ストカーみたい奴が・・私の顔が面白いからだって」。
大笑い。弥生「好きなんじゃない、恋のゴングかな」。
美幸「そんな理由でつきまとう奴いやだ」。部屋で一人で、
美幸は、ありえない、と呟く。2次審査が始まる。
鈴木が行くと小田島が、「天国にかかる橋」の台本を見せる。
そして出来レースだ。鈴木はそれは美幸のオーディションだち気づいた。
鈴木は走る。オーディションは始まっていた。そして合格者の発表だ。
鈴木は走る。やっと着いた。鈴木は美幸に会う。鈴木「落ち込まなくて
いい、努力しなくてよかった、これは出来レースだ、合格は決まっていた、
業界人として気づかなくてごめん」。美幸「気づいていた、
私を残してくれた人がいた、嬉しかった」。
鈴木「気づいていたのに
努力したのか」。美幸「努力するのが・・一生懸命やるしかない」。
鈴木は斎藤に美幸を真剣に見てあげてください、と頼む。
鈴木「魅力を持っている、人間としての魅力だ、笑顔を見てください」。
斎藤「コント作家が・・」。美幸「もう、いいんです」。
帰り、美幸は淋しそうだ。美幸「ありがとう、アドバイスとか
セリフ合わせ、ありがとうございました」。帰った美幸は部屋で一人だ。
弥生と翔子が心配している。聞いているラジオの
DJ「恋をしてますか、
目をつぶってごらん、瞳に浮かんだ人に恋をしている、
恋は始まっているんだよ」。美幸の瞳には鈴木の笑顔があった。
美幸が出てきた。美幸「好きになっちゃた」。

恋のゴングが鳴っているとき、鈴木は蛯原に謝っていた。


ブスの瞳に恋してる★★★☆  1話


初回はキャラの説明の場面やセリフが多い。
本当のドラマはまだ始まっていないようだ。
二人は運命的な出会いをしてしまった。
どうも、磨かなくていいダイヤモンドだというが、
今一つ説得力がない。笑いのダイヤということなのか?
美人には飽きた鈴木の進化の果ての選択なのだろうか?
たしかに美人は、付き合うと飽きて減点していくことが多い。
ブスは付き合えば慣れて、良いところを見つけることが多い。
そこらなのだろうかな〜〜そこを見ていきます。
それで評価はまったく出来ない。毎週みることは決定ですが。

このドラマは森3中の大島の実話を元にしている。
一番の問題は、主人公のキャラと、役者の村上さんだ。
大島さんには、毒がないが、村上さんには毒を感じる。
自分には、そこらの微妙さが気になりました。

テレビ業界の内幕・暴露風のドラマになるのかな・・・
番組のHPでも、ハッキリ原作を明らかにしてますね。
これがいいのか、どうか、微妙だな・・
この現場の役者さんは、そのまんまです。手堅い。
相島さん、松重さん、佐藤さん、船越さん・・
他でも演じた役を、変えることなく演じています。
意外性はないが、本当に手堅い。

それで、やたら脇役が多い。ユンソナも出ていました。
驚きました。蛯原さんは、名前も役名もマンマで、
本人なのか、役なのか対応に困る。何とかして・・・
太田の家族は、うまく決まっている。母似の妹は美人、
村上は父親の渡辺哲さんに似ていますね〜〜笑い。
お笑いの芸人B2も黒沢、久保田さんと豪華です。
本人の大島さんはでないのだろうか??
室井さんと、井川さんは朝ドラと掛け持ち?
そうだ、鈴木の究極の女性は井川さんの美也子かな・・
どうして別れたのだろうか? そこも描くと、
鈴木が太田に惚れた理由も分かるかもしれない。
井川さんと村上さんは、ぽっちゃり系で似ている??? 

(いい加減なあらすじ)

鈴木(稲垣吾郎)のナレーション美人についての考察、
身も心も健全が美人内側だけが美人を何という? ブス・・
テレビのバラエティ「むちゃデス」の編集会議だ。
鈴木は雑誌cancan(ほとんどマンマ)を読んでいる。
ラーメン屋のバイトは主人公の太田だ。室井さんが主人だ。
太田にラーメンの出前が頼まれる。編集会議では笑いだ。
鈴木はモデルの付き合っている蛯原と会う・・二人の会話は、
セレブぽいがキーワードだ。イベリコ豚とワインだ、そしてキス・・?

しかし、鈴木は仕事を思い出した。急いでパソコンで打ち込む。
話題では、放送作家の小田島の本が面白いので、パーティに出たい、
と蛯原に言われる。小田島はコントからドラマに変更した、
裏切り者扱いだ。鈴木はコントばかりでなくバツゲームも
考えるのだ。睡眠時間も削り、視聴者に笑って貰う仕事だ。

鈴木は小田島に会う、純愛ドラマに来い、バラエティを卒業しろ
と言われる。その頃は、鈴木は自分が分からなくなっていた。
鈴木は、ドラマの撮影現場に行く。ユンソナが刑事らしい・・
そこに太田が小ギャル役でいるが、見た目でチェンジを決められた。

太田の日々、ブタ饅を買ったし、バランスボールからも転げる。
更にビールを飲んで、夜食だ。同居人は佐々木翔子、寺島弥生の
美人二人組です。
太田は女優志望で事務所に属している。
マネジャーから「めちゃデス」のオーディションを勧められる。
太田は自分が嫌いで、女優なら違う自分になれると思っているのだ。

同じ事務所には、お笑い芸人もいる。B2が笑いで登場・・
大奥の美味で〜〜の久保田磨希さんと森3中の黒沢だ。

編集会議の打ち合わせで、若い松本が新しくスタッフに入る。
昔の鈴木みたいだと、竹田から言われる。
松本はハードルの高い上島と組みたいと燃えている。
鈴木は昔の自分を思い出す、そして
昔の恋人は藤原美也子
(井川さん)だ。作家として有名になったら、女も付いてきた。
そして、蛯原さんが今の恋人になったのだ・・・


そして、太田と鈴木の衝撃の出会いは放送局の廊下すれ違いだ。
鈴木の番組のオーディションに、B2も受ける。
女優の太田は天使の衣装で踊るが、フレームアウトを指示された。
帰りの廊下で鈴木は天使姿の太田と会う。鈴木「天〜使〜〜」だ。
鈴木は「天使が舞い降りた」と嬉しそうだ。
それを見て、
竹田「どすこいラーメンだ」。鈴木「君だったのか、やっと会えた、
彼女は磨かなくていいダイヤモンドです」。

太田の実家では可愛い母(高橋ひとみさん)似の妹が、父から
「スカート短い」。妹は、今日もスカウトされたのだ。太田は
悲しいことに父親(渡辺哲さん)似だった、爆。

鈴木は興奮している。それを見て、竹田「昔のあいつが戻った」。
鈴木は早速ラーメン屋に行く。そして、面会を頼み会う。
鈴木「君、彼氏いる? 頼みがある、僕の彼女になって欲しい」。
太田「えぇ〜〜」。帰った太田は部屋で、騙されているみたい。
同居の弥生「野球で、バッターに立たないと、ボールは撃てない」。
翔子「美幸には、めったにない」、爆。太田「そうだよ」。
太田は部屋に籠もり、ラジオを聞いて、物思いに耽る。
♪ 倖田來来? ♪ 小さい時の悲しい振られた思い出に泣く。
そして、太田「私も幸せになる」と決意する。

太田は誘われたパーティに肩開きのドレスで鈴木と一緒に歩く。
太田「どうして、構成作家になった?」。鈴木「笑ったら
幸せになれる、子供の時から、笑わせるのが好きだった」。

鈴木は帽子をプレゼントする。そして、出版パーティに乗り込む。
太田が入ると、皆笑い出す。帽子と傘でドールのコスプレだ、爆。
斎藤「反則だ」。太田「フィアンセのエンジェル美幸です」。
小田島も大喜びだ。ちょっと立ちつくす太田は涙目だけど・・
鈴木は、放置して仲間と大受けしている。それを見て、
太田は帰りだす。鈴木は追いかける。
鈴木「感謝している、
君と出会って、面白魂を思い出した」。太田「あんな奴らに、
媚びて、あなたの笑いは素敵じゃない、笑わせるけど、
人で笑わせる、自分だけ着飾って、人で笑わせるのは最低です、
返します」。
太田は帰り・・・途中、木にもたれ大泣きする。

部屋に帰り、太田「やはり、ドッキリでした」。翔子も弥生も、
何があったか聞き出そうとするが・・ジャージになった太田
「私絶対綺麗になってやるから」。次の日から、走る。
夜のブタ饅は禁止だ。鉄棒する・・食事制限だ・・
部屋に帰った鈴木もちょっと考え込んでいる。
回想。鈴木「自分で面白いことは駄目だ」。美也子「そのままで
いい、駄目だったら、紙飛行機で飛ばせばいい」と慰める。
鈴木は新しい企画を提出する。小田島にも見て欲しいと頼む。
さらにネタまで書き出した。鈴木がラーメン屋に行くと、
主人は「太田はダイェットした。女がダイェットするときは、
恋したとき、か、傷ついたとき・・あんた、あの子の何?」。
鈴木「元カレ、一日しか付き合ってないけど・・」。
鈴木は蛯原と会う。蛯原「モデルは天然、養殖ものがある・・
養殖ものは整形などしている、ユリは天然ものだから、
そのまま召し上がって・・」。鈴木「天然ものがおいしいよね」。
鈴木は走る・・太田はふらついてラーメン屋でバイトだ。
そして、鈴木「ありがとう、ありがとうございました、
その前にごめんなさい、君を傷つけた・・」。
太田「別に傷ついていない、偉そうなこと言ってない」。
鈴木「目が覚めた、君が思い出させてくれた本当の自分を、
それなのに、何のざまだ、こんことしなくていい、
このままでいい、背伸びしないでこのままでいい」。
太田「ブスでいいの」。鈴木「その方が、面白いからだ」。

太田「はあ〜〜」。つづく。




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