2006年 4月 ドラマ                  アテンションプリーズ      フジ    月   21時
スタッフ

■原案・・ 上篠逸雄

■原案 ・・上篠 逸雄

■脚本・・・後藤 法子

■企画・・ 土屋 健
  大辻健一郎

■演出・・ 佐藤 祐市

■プロデ・・・岩田祐二

■協力プロデ・・ 加覧 義徳

■主題歌・・・ 木村カエラ
 『OH PRETTY WOMAN』

キャスト

美咲洋子 (21) 上戸彩
中原翔太 (25) 錦戸亮

若村弥生 (22) 相武紗季
弘田沙織 (23) 上原美佐
香川麗子 (23) 高橋マリ子
木下朝美 (35) 七瀬なつみ
麻生カオル(28) 笛木優子
関山有紀 (22) 大塚ちひろ
東野はるか(22) 大友みなみ

堤 修介 (27) 小泉孝太郎
渡辺 誠 (38) 小市慢太郎
若村昭三 (48) 浅野和之
太宰晋一郎(53) 井上順
桜田信哉 (48) 小日向文世
三神たまき(38) 真矢みき





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 期待と最終評価

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 公式HPから

1970年に放送された大ヒットドラマ、
『アテンションプリーズ』の“現代版”が、上戸彩を主演に誕生する!

 上戸彩が演じるのは主人公・美咲洋子。
 幼い頃から「女の子とおままごと」より「男の子とプロレスごっこ」、「女友だちとアイドル話をする」より「男友だちとロック談義を言い合っている」方が楽しかったという“オトコ女”。
 そんな彼女は、周りからも人気を集めるボーイッシュで破天荒な現代っ子。
 しかし、そんな“オトコ女”が、ひょんな事から意地を張り、全く柄でもない男性陣の憧れの存在“キャビンアテンダント”を目指し、大空のステージを目指すことになる…。
 なんとかごまかしてCA訓練生にまでたどり着いたものの、その強い個性ゆえに、厳しい教官やクセのある同期生との間にさまざまな事件を巻き起こしてしまう美咲洋子。
 “CAの心構え”に始まり、“英語”“接客”“救急処置”“看護”“航空医学”“救難訓練”“フライトシュミレーション”、そしてなんと“茶道”や“ビューティーレッスン”まで……、果たしてキャビンアテンダントになれるのか?
 ほか出演者は、衝突しながらも、洋子との間に友情が芽生えていく航空整備士・中原翔太役に錦戸亮、トップクラスの花形CAだったがある事情により洋子たちを鍛え上げることになる訓練部教官・三神たまき役に真矢みき、同期のCA訓練生・若村弥生役に相武紗季、同じくCA訓練生・弘田沙織役に上原美佐、CA訓練生・香川麗子役に高橋マリ子。他に、洋子に弱みを握られるプレイボーイの訓練生パイロット・堤修介役に小泉孝太郎、会社のカレンダーでミス4月という理想的存在のCA麻生カオル役に笛木優子を迎え、お送りする。


前作『アテンションプリーズ』とは?
 1970年、主演:紀比呂子(美咲洋子役)で放送され、佐賀から出てきた少女が憧れの国際線スチュワーデスの訓練生として恋愛、友情、そして厳しい特訓に耐え、成長していくというストーリーで、初の航空業界を舞台にしたドラマ。ドラマ放送後、女子学生の就職ランキングでスチュワーデス人気が1位になるという社会現象になるなど、一世を風靡した。スチュワーデスの物語としては『スチュワーデス物語』が記憶に新しいが、その原型になった番組が『アテンションプリーズ』だ。



 あらすじとコメント

アテンション・プリーズ★★★  9話 平成18年6月13日(火)放送

あれだけ落ち込んでいたのに、今日はリセットで洋子は
相変わらず暴走だ。このパターンで最後まで行くんだろう。
それでも、髪も黒く、言葉遣いも、接客態度も普通で
ちょっと安心して見ていられる。最初に比べると
本当に進歩したもんだ・・・笑い。

ドラマはOJTになって、実際の飛行機の
現場だから、見ていて結構、楽しい。隠語や業界語が
分かると、おじさんは嬉しい。最初はビビル有紀などに、
沙織までちびっている。そこで、洋子「若さでやろう〜〜」。
でも、現場の壁も厚い。先輩の麻生からは駄目出しばかりだ。
制服事件の恨みもあって、勤務の後の評価の理由を聞いても
言ってくれない。こりゃイジメだ〜〜。
そんな時にちゃんと、指導してくれたのが、三神教官だ。
いつまでも、大変ですね・・麻生が教えてくれない理由を
教えてくれました・・・。結構便利な役どころなんですね。
全員をくまなく覚えて、適切に対処することだ。しかし、
あのオセロのお客にはどう対応するのが正解なのだろうか?
現場に正解はない。先輩のやることが
教科書なのだ。納得ですね〜〜。
医者の世界も、付いた先輩で変わるものです。
どこの職場も同じかもしれない。整備の翔太、
パイロットの堤もそれぞれの先輩との関係も描かれていた。

そうだ、麻生先輩もさすがに今回はしっかりしていた。
これまでコントしてるのかと思うズッコケだったもの・・

(あらすじ)

早速、OJTだ。めげない美咲の
目標は「お客のハートをつかみます」。

乗務前にチャートが配られる。弥生「浮かれて
いるのも、いまのうち・・」と固い表情だ。有紀と沙織は
鉄の女の瑞穂?先輩と一緒なので固まっている。有紀「きびしい
荒野を行くのは・・」と呟く。洋子がコピーしても、切れている、駄目だ。
ブリーフで各自が自己紹介だ。先輩はあの美咲かと耳打ちするが、
洋子「大型新人です〜〜」とめげない。事前連絡で、
一人旅の子供がいる。安全のためシートベルトの
常時使用、ビジネス客への配慮、ダブル・
アプローチ・・・。その意味を聞かれ、
洋子「同じ客から声をかけられる、
もてもて状態・・」と緊張していない。
麻生「訓練生がカート引くなんて、100年早い」。
後輩が乗るとき「ドアいただきます」とエレベーターに乗らない
といけない。慣例なのだ・・。洋子は階段で行くというが、
有紀は足が固まった、笑い。洋子「先輩はカボチャと
思えばいい、張り切っていこう」。

機内で洋子に、麻生「カート
邪魔、あなたも一緒に
降りていいのよ」。
有紀は叱られ、足が固まる。
機長は桜田だ。桜田「24000
フィート?です。大阪ではランウェイ3Zを
使う予定です」。これちょっと嬉しい。洋子に桜田「待ってたよね、
美咲君」。堤も「あとで、ドメステック・コーヒー二つ・・濃くない(国内)
コーヒーだ」、引き笑。客が入ってくる。挨拶して出迎える。
シートベルトのチェックだ。なんと、三神が乗っていた。
三神「今日はプライベートです」。いよいよ、出発だ。

洋子はエプロンになる。機内サービスだ。
客「ジュース」。洋子「オレンジと
アップルがあります」。客は
「だからジュース」。
先輩「こちらとこちらがあります」。
それで客は決められた。弥生は客の男に誘われる。
双子が「茶・・」でコントだ。三神は寝たふりだ、
洋子が通り過ぎると、三神「コーヒーをお願いします」。
洋子「分かりました」。しかし、子供が騒ぐし、ギャレー内で
洋子と弥生がぶつかったりする。悲鳴が機内に筒抜けだ。
洋子は子供に遊ばれている。ゴキブリのおもちゃで
洋子がキャーと騒ぐと、三神が立ち上がる。
子供に「ごきぶりです」と返す。
無駄な動きが多いと、三神は帰り指導だ。
三神に麻生は「さすがに大型新人、悲鳴も特大級です」。
訓練生たちは集まり、沙織「顔が派手だと言われた、昔から
中学生の時、OLと言われた」。「全人格否定された」。
「見かけだけ、年寄りだと・・」。洋子は弥生の
蕎麦屋に集まろう。洋子「若さで勝負だ・・
おやじを見習え・・」。皆は妙に
納得してしまう、笑い。

次は有紀と一緒だ。しかし、麻生が
先輩で指導だ。早速、麻生「私たちは
無駄話なんかできなかった」。洋子「昔の話、
好きだな、過去を振り返っては駄目だ、沙織!」。
洋子は事前に機内のスィッチをチェックしだした。
堤も桜田に「副操縦士、無理だ」と言われた。有紀が堤に
コーヒーを持ってきて「ドメス・コーヒー、頑張りましょう、
若さで勝負」。皆は子供におもちゃを渡す。客に新聞を配布する。
洋子は初老の客にオセロの相手を頼まれる。1手だけだ。
しかし、通るたびに手を頼まれる。水を頼まれる。
洋子は「私って天才! 飲み物サービス完璧、
必要なのは自信、胸張って・・」。
先輩「油売るじゃないよ」。
次々仕事がやっていく。
しかし、オセロの客がどんどん、
ついに終盤に・・。勤務が終わった。
一方、弥生は翔太に出会う。翔太「ごめんね」。
弥生「大丈夫です、有紀と楽しんだ、本当に大丈夫です」。
翔太「今度、行こうね、動物園、OJT頑張って」。洋子は客を
見送る。
オセロの客「若いの大したものだ」。初老のおばあさんが、
洋子に挨拶する。客「機内に忘れ物をした。小さな鈴ですけど・・」。
洋子「係のものに」と連れていく。そして書類を渡すが・・。
木下教官に洋子「完璧でした」。しかし、木下「麻生
先輩からは、サービスが分かっていない、何から
何までやり直しだ、これを書いておいて
ください」と言われる
。そこで、
洋子は直接、麻生に「サービス
理解してないってどういうこと」。
麻生「そのままだ」。
洋子「飲み物サービスも早く
できた、客も喜んでいた、次も利用すると
言ってました、私が気に入らないのですか? 
いがかり付けてくるのですか、どこが悪いか言って!」。
麻生「人に言われないと駄目なら、CA失格ね、バッジが取れたら、
一人で判断しないといけないのよ」。翔太も先輩から報告が遅れたと
駄目だしだ。そこを洋子が見ていた。洋子「最悪だ、先輩はそんなに
偉いか、翔太も、頭にこない?」。翔太「俺、忙しいから」。

洋子は今回も麻生先輩だ、弥生は瑞穂?先輩と一緒でない。
洋子は三神に話にいく。洋子「どうして麻生先輩
なのですか? 基本的に合わない、評価に
私情を挟まされるのは?」と言う。
三神「ゲームの相手をしたけど、
満足していただけましたか?」。
洋子「そりゃ何度も」。
三神「皆さんに喜んでいただけ
ましたか、周りでどれだけ、不快だったか?」。
洋子は思い出す。三神「不快な顔したお客を思い出せ
ますか、教科書に載っていない難題がある、その答えは目の前にある」。
客室に行く。洋子はそこで、麻生の姿を見る。先輩が教科書なのだ・・・。
終わって、洋子「すみません、先にいらっしてください」。
洋子は整備に行く。木下と訓練生の報告会だ。
しかし、洋子は飛行機で、お客さんの
忘れ物の鈴を探していたのだ。
洋子はどこに座っていたのか、
覚えていないのだ。
洋子「覚えていないが、
機内でお世話になりました、
覚えていたのはゲームしたおじいちゃん
だけだった、CA失格だ、先輩を見てそう思った」。
翔太「しょうがないな」とシートを外していく。洋子「渡辺さんは
いい人だ、頑張れと言ってくれた」。
翔太「初めは口も聞いて
くれなかった、怒鳴られただけだ、でも、言うことは
正しい、今は渡辺さんが先輩で良かったと思う」。
シートを外して行く。鈴が見つかった。
洋子が木下教官に報告に行く。
太宰「綺麗な鈴、すず、
いや、すぐ
連絡して・・」。
ダジャレです。洋子「がみがみ五月蠅くて
厳しいが、ああいう先輩も悪くない」。木下教官も
笑っている。三神は洋子のことを麻生に聞くが、麻生「手に
負えないが、いいCAになると思います」。三神「それまで、彼女を
よろしく」。洋子はおばあさんに喜んで貰った。それで昆布を
送ってもらったのだ。洋子は弥生に分ける。
弥生「どうして運ぶの」。
洋子「答えは目の前になる」。
さらに麻生に持って行き、洋子「麻生先輩の
おかげで、いただいた昆布です、いつまでも麻生先輩に
付いていきます」。麻生「今日は違うのよ」。洋子「残念〜〜」。
振り返るカメラ目線で「ラッキー!」。


アテンションプリーズ★★★   8話 平成18年6月6日(火)放送

今回が中盤の山ですね。
あの三神の後輩の話も出ましたね・・・
でも、そんなに凄い話でなかった。本人が再現でも
登場しないので、洋子と同じだったと言われても、見ている方は、
全然違うと感じた。そこらは致命的な失敗だったと思う。
三神教官のセリフでの説明で終わった。ここまで
引っ張たのに、不発だったような気がする。

洋子の補習で、三神は結構厳しかった。
これまでが優しすぎたから、
これくらいが適切だ。
それで最初は
空元気の洋子も、さすがに
落ち込んだ。ちょっと、見ていて
もっと反省しろと思ったし、しおらしくしても、
うわべだけだとお見通しだった。しかも、翔太の操縦する
飛行機で空を飛んだだけで、洋子は変わった。都合良すぎる、怒。

ただ、かみさんは横で涙目だった。そんなの
うわべだけだよ〜〜〜やはり、洋子は
OJTに参加したら、元に
戻っていた。
相変わらずの懲りない
展開だな、笑い。これから、
本格的に飛行機の中での実際が登場すると、
また結構面白くなるかもしれない、少し期待は
するが・・・OJTでの指導は麻生だった。これまで
軽い絡みだけだったが、いまさら麻生では洋子を
押さえられないのはミエミエだ。制服事件で
麻生を思い出すと駄目だよ・・・
そんなで、泣かせどころ
かもしれないが、騙されません。

どうでもいいけど、3人娘のカラオケ
もう少し楽しませて欲しかったな・・・

(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦

実際に飛行機に乗務しながら訓練を行うOJTに
参加できるかをチェックする"総合試験"で美咲洋子
(上戸彩)は、教官の三神たまき(真矢みき)から、クラスで
ただひとり不合格を言い渡された。
三神は、洋子に訓練センターで
マンツーマンの補講を受けるように、そして明日までに今後自分は
どうすべきなのかをレポートにまとめて提出するよう告げる。
教室に帰るが、洋子は変わらず空元気だ。
予想通りの
パターンだが・・・ちょっと哀れに見える。

翔太にも洋子は、3人揃って合格だ
と言ってしまうし・・・。
日曜日10時に動物園で
皆で合格祝いだと言う。そして、
カラオケで、弥生と有紀、そして洋子も
歌いました、♪小倉生まれの 玄海育ち〜〜♪ 
さすがに部屋では、落ち込む洋子だ。精一杯の努力を
して総合テストを無事に乗り切ることが出来たとばかり思った洋子は、
不合格という結果に大きなショックを受けていたのだ。OJTで
弥生たちは実際のクルーと一緒になる。搭乗前に自己紹介だ。
有紀は声がうわずっている、笑い。しかし、洋子だけは、
三神と1対1で補講だ。洋子はレポートを書いた。
レポート「真摯な態度で、会社に貢献したい」。
三神「書き直してください」。補講で、
訓練の最初に習った3種類の
お辞儀の仕方など、
もう一度練習させられた。
三神「表情が硬い、笑ってください」。
そこに堤が来て、洋子に「行けなかったんだ、
OJT、俺も昇格できなくて、元気出せよ、頑張って・・」。
洋子「空が私を待っている」と明るく言う。心では、カラスに
励まされるようになったらオシマイだ、と呟いている、反省がない。

次も、補講だ。指し示す指に、三神「指を閉じる、相手の目を見る、
なぜ最後に見るか分かってますね、もう一度」。
洋子「いつまで
続くのですか?」。三神「2日か、2週間か、永遠にOJT
に進めないかも・・半端な人間は空に出せません」。
OJTから皆が帰ってきた。洋子は「お疲れ様、
足つぼマッサージ」と迎えて言う。
弥生「無理しないで、
落ち込んでいるでしょう」。
弥生の店で3人で食べる。洋子に
弥生の父「相変わらず、男前だ、弥生を
貰ってくれ」。洋子は変わらず元気だ。帰って部屋で、
レポートを書いている。その翌日、洋子は、モックアップの
鍵を借りるために、訓練センターのスタッフルームを訪れる。その時、
教官の木下朝美(七瀬なつみ)は洋子に、「テストは頑張ったのに、
三神教官が・・」と三神の判断で不合格だ、とうっかり口に
してしまう。太宰が「個人判断と言うことはない」と
フォローする。
洋子は周囲には強がっている
ものの、麻生(笛木優子)から、
「三神は昔、苦労して、
現場をやめたので、あなたが
辞めると言い出すのを待っているだけ」
と洋子は言われ動揺する。モックアップの
サービス訓練でも、何度もやり直しを命じられる。
OJTから帰る弥生を見て、洋子は手を振る。その後はまた、
カーテンの閉め方だ。三神「もう一度」。
洋子は、我慢できず、
「そんなにできませんか、訓練ですか? 辞めさせたくてやっている
のですか、三神教官が延進(えんしん?)にしたのですか」。
三神「私の判断です」。洋子「三神教官は出来の悪い
後輩のために現場をおりたのですか」。
三神「違います、訓練なさい」。
洋子「これが、本当に
訓練ですか」。
三神「そう
思えないなら、帰ってくださって
結構です」。教室を飛び出して落ち込む洋子だ。

次の日、洋子は教室に来ない。三神が教室を出ると、
太宰「大変です、訓練生を育てるのは・・」。中原翔太(錦戸亮)
に堤が来て、堤「この前、航空大学のこと言って、ごめん・・
俺、コウパイになるから・・俺は美咲みたいに
OJT行けなくても頑張るタフさはない」。
翔太は三神に出会い、「美咲の
教官ですね、美咲がOJTに
進めないのは本当ですか、そんなに
向いてませんか」。三神「それ以前に訓練を
放棄してしまいました」、翔太「失礼します」。翔太は
洋子に会って「何故嘘付いた、訓練さぼってどうするのだ」。
洋子「何が分かる、人生でマックスに頑張っている、これ以上、
どうしたらいいんだ、もう無理だ」と去る。三神はスタッフルームに
残っている。桜田パイロットがやって来る「訓練生がきました、
先輩に迷惑をかけて、成長するものです」。三神
「ぎりぎりまで迷いました、でも、昔の
ことを気にしすぎでしょうか?」。
桜田「アサダキョウコと、
似てますが、違うのは、
美咲の教官はあなたです、教えて
あげることは全部教えてあげてください」。
三神「でも、もう戻ってこないかも知れません」。

洋子は3オンのバスケを見ている。動物園の日だったが、
翔太が洋子を飛行場に連れて行く。弥生は有紀と二人だ・・。
弥生「翔太は、来れないって、急用出来たって連絡会った」と言う。
翔太は、飛行場で航空大学の教官だった人と会う。そして翔太は
洋子をセスナに乗せる。そして、翔太が操縦する。洋子は
降りようとするが・・翔太はシートベルトをする。
空に飛ぶと、洋子「本当に空、飛んだ!! 」。
翔太「なんのために航空大学行ったか、
小型機なら操縦できる」。
洋子「お前に何が分かるって、
ごめん」。
翔太「なんで空を飛ぶか
知っているか?」。洋子「揚力・・・」。
翔太「無理と思わない人間がいたからだ、こんな重い物が
飛ぶと思わなかった、でも無理と思わなかった、だからお前も
無理と言うな〜〜」。洋子「飛びたいな」。
動物園では、女二人で・・
お弁当だ。弥生はたくさん作ってきたが・・ヤケ食いだ。三神が
教官室に来ると、洋子のレポートが置いてあった。
レポート
−−世界一をめざす、まず現場にでる、適正を見つける、
先日は申し訳なかった−−。
洋子はお辞儀の
千本ノックだと、片っ端にやっている。
麻生に「いつになるかしら・・」。
洋子のレポート−−まず
できることをする、
何があっても飛ぶことを諦めない−−

教室で、洋子は三神に謝る。三神は初めて話す。
三神「アサダキョウコ(朝田京子?)だ、先輩から睨まれた、
乗客からは評判良く、明るく人なつこい、強い子だと思った、だけど、
フライト中に心臓発作のお客がいて亡くなった、最後に言葉を交わした、
キョウコ『お客様、お茶でございます』、お客『ありがとう』だった、
30分後に亡くなった、仕方ないと医師はいった、ご遺族も
分かってくれた、しかし、彼女は耐えられなかった、
会社を辞めて、しばらくして、彼女は事故で
亡くなった、私は訓練部に移った、
悔しいのは、彼女の辞める時
の一言『CAにならなければよかった』だ、
可愛がった後輩に言われた、仕事の面白さを教えられ
なかった、洋子さん、あなたは何十倍大変です、覚悟と技量が
なければ、潰れてしまう、覚悟できてますか、あのレポート嘘じゃない
ですね、起立、あなたにはちゃんと理解して欲しかった、仕事の
厳しさも、明日からOJTに進みなさい」と三神は洋子の
名札をかえる。
洋子は泣く。三神「これから大変です、
CAの卵ですから」。洋子「まだ、卵ですか」。
三神「はい」。髪を黒くして、洋子は
OJTに向かう。洋子「ただいま、
参上しました、淋しかったでしょう」。
指導教官「待ってましたよ、これから厳しく
鍛えます、あなたのインストラクターは麻生さんに
お願いします」。洋子「イエサー」と相変わらずはじけてる。
やっぱりね、うわべだけの反省と、落ち込みだったんだヨ。


アテンションプリーズ★★★☆  7話 平成18年5月30日(火)放送

東京から帰ったので、疲れている。
適当に見ていたので、簡単に感想だけで・・・
まあ、新しい試練で皆が団結する。木下組には、嫌みな
悪役も用意されている。これは面白くなるはずですが・・・
訓練もほとんど、実際の客室の仕事に近いので、温めるスイッチとか
分かると嬉しくなる。洋子の駄目ぷっりも、皆には教師なのかも
しれない。でも、こんな魅力的な窪田さん、早く登場して
いれば、もっと面白かったのに・・・浅見さん、
テレ朝の刑事9係にも出ていますから
無理だったのか・・・掛け持ち
多いですね。弥生の父も・・

そうか、三神組の卒業式になるのでね。
それは、金八先生みたいに、言葉をかけるのですね。
ちょっと、感動しました。ベタな展開大好きです。でも、
最後に三神教官が洋子を落としたのですね・・・良くやった。
全国のJAL関係者も、視聴者も、不合格で安心した。
大体、最初の試験で合格したことに全国で
ブーイングだったから・・・キャラで
完全に失敗して、見なくなった
人も多いと思う。
この不合格のエピソードの
ために、洋子のつっぱりキャラにした
のなら大きな誤算で、犠牲を払ったことになる。
そんなで、洋子が不合格でも、悲しくもない。主役が
不合格で悲しくなり、合格すれば嬉しい・・でも、このドラマは
全く真逆なのだ。不合格で嬉しい・・・これって制作の
計算通りなのでしょうか? ただ、洋子は最初に
不合格にすれば本人のためだった。
今さら、不合格は
ひどすぎるかも・・・ちょっと可哀想。


(あらすじ) 見ながら入力した下書きです

美咲洋子(上戸彩)や若村弥生(相武紗季)たち
キャビンアテンダント
(CA)訓練生は、間もなく「OJT」
に臨む。「OJT」とは「On the Job Training」の略で、実際に
フライトに出て乗客にサービスをしながら行う、訓練の最終段階だ

そんな折、洋子たちは、木下朝美(七瀬なつみ)のクラスの
訓練生、窪田理奈(浅見れいな)と大島恵(山口日記)
が、三神(真矢みき)クラスの悪口を言っている
のを耳にする。洋子に足を引っ張られて
いるから三神のクラスは
全員レベルが低い、というのだ。
その言葉を聞いて、洋子よりも先に理奈たちに
噛み付いたのは弘田沙織(上原美佐)だった。
沙織と
理奈は同じ大学出身で、学生時代には何度か恋のバトルを
繰り広げたこともあるのだという。理奈たちの
態度に怒り心頭の洋子や沙織は、
こうなったら全員テストに
合格して理奈たちを
驚かせてやろう、と一致団結した。


窪田は、洋子はライブががら空きだった。
有紀はコネ入社、弥生は翔太と動物園デートで笑われる。
何で、そんなことを知っているのだ。CIAか? 古くってスマン。
それで、三神組は燃えてしまった。しかし、実際一緒にモックアップを
借りて、練習した。でも洋子と沙織のグループでもめてしまう。
落ち込んだ洋子は、三神に「私足ひっぱているか? 
毒ですかね?」とタメ口だ。これがいけなかった。
三神「気づくようになった、ならどうするか
分かる、今の美咲さんなら・・」。
ラーメン屋で、洋子は翔太と会う。
洋子は「毒だ」と自分で毒づいている。
翔太「何でなろうと思ったの?」。洋子「好きな男に
言われたから、お前の制服姿みたいって」。翔太「不純な動機で、
よくもったな・・」。洋子「私が、自分の空を飛ぶ姿を見てみたい」。
部屋に帰ると、何とちーちゃんの元恋人がいた。南海キャンディーの男、
山ちゃん(山里)ですね・・・バラを持っていたが、ソファも電話も
買ったのは、自分だと言う。そういえば、一緒にシェアして
いたのはしずちゃんだった・・忘れていた。

次の日も、洋子は遅刻し、シャツに
シミがある。堤は沙織に
アプローチするが、沙織は訓練生とは
付き合わない。しかし、来た窪田が堤に「麻布の店、
おいしかったわ」。沙織「興味ないわ」。堤「知り合いなの?」。
窪田「8勝2敗で私の勝ちです」。三神の授業は終わり、三神「総合
テストでは、十分発揮してください、仕事は毎日が勉強、
先輩クルーが教官です、最後に自分に聞いて
ください、CAとは何ですか?」と言う。
全員起立して、「ありがとう
ございました」と言い合う。洋子は
授業が終わると、昼休みと同じく急いで出て行く。
有紀が、窪田とすれ違うと、洋子の悪あがきと言っていた。
そこで、有紀は全員をモックアップに連れていく。洋子が自主練習だった。
沙織「自分勝手だ」「声も態度もでかい」「最悪のクラスメイト」
「でも、他のクラスに悪口言われるとむかつく」「分かる」。
同級生から次々言われる。そして、全員が顔を出す。
洋子「足引っ張らないように・・いや
エビ食べ放題のため、飲み放題の
ため・・」。全員で頑張るが、窪田が
きて「付け焼き刃・・?」。洋子「勝ち負けは
いい、そんな小さな物でない、私たちのCAは・・・」。
それで窪田たちは去る。沙織「洋子さん見ていると駄目なことが
分かっていい」と言う。みんなは自信を持っていった。

いよいよ、試験の当日、長野チーフも登場する。
三神の先輩らしい。頭の上がらないCAの
ドンなのです。桜田キャプテンの
取れそうなボタンも注意する。
最初に洋子の実習テストが始まる。
木下「温い(ぬるい)わね、熱いのに変えて
ください」。洋子「もうしわけありません、今すぐに変えます」。
木下「今度は熱いんだけど・・」。洋子「申し訳ございません」と答える。
木下はこぼしてしまう。木下「やはり熱すぎるの」。洋子「やけどは、
お召し物は?」。木下は大丈夫だと答える。洋子「申し訳
ありません、ただいま同じ物をお持ちします、
紅茶でございます」。木下「ありがとう」。
次は弥生の番で、シートベルト。
沙織は琵琶湖上空と説明。
有紀も自信を持って対応できた。
その夜、洋子たちクラス全員は弥生の店で、
エビ食べ放題だ。有紀「三神組、おしまいですね」。
洋子「よく頑張った、私に付いてきた」。沙織「だめだめ」。
洋子「三神組でよかった、この20人で一緒に空を飛びたい、三神組、
最高〜〜」。
さて、判定会議ですが・・太宰「最後は美咲洋子ですが、
今日は頑張った、木下教官どうですか?」。木下「よく
できました」。長野「評判悪かったが、
満点ではないが、OJTで
しごきます」。三神「ちょっと、
よろしいでしょうか」。あれ、富豪刑事かな、
−−あのぅ、ちょっとよろしいですか−−。
次の日、
三神「昨日、判定会議をしました、
合格した人はバッジを、
前に来てください、関山さん」。有紀は泣き出した。三神「よく成長
しました」。弘田にも「よく頑張りました」。沙織も涙目だ。
「東野さん、良くひっぱてくれました」。「今のまま、
笑顔が素敵です、以上、19名が合格です、
美咲洋子さん、あなたのバッジは
ありません」。洋子「えぇ〜〜?」。
三神「あなたにはCAの適正が欠けている」。
つづく。

木下朝美(七瀬なつみ)のクラスの訓練生、窪田理奈
(浅見れいな)と大島恵(山口日記)


アテンションプリーズ★★  6話 平成18年5月23日放送

何と、堀ちえみの「スチュワデス物語」のDVDを
ヤフオクで手に入れた。音が悪いのだが・・・
最初から、ありえなぃ〜〜と嬉しくなった。
千秋の父はパイロットで死んだ。母は再婚したが、
ママ父は千秋に冷たい。千秋は専門学校からスチュワーデスに・・
面接の前にいきなり、モックアップで倒れた。
そこに風間さんの教官が来て、いきなり服をゆるめる。千秋の
ブラジャーの一部が見える〜〜萌〜〜〜
何とも、チープで嬉しいドラマなんだろう。
セクハラの概念もないし、ママ父という描き方も
簡単に許される。古き良き時代だったんだね・・・

それに比べると、今の社会での描き方は制限が多い
のかもしれない。それで、洋子のキャラ設定も
こんな風に男ばかりの中で育ったツッパリキャラになる。
それなら、誰も傷つかない・・・そんな理由なのか、ちょっと納得。

さて今回は、定番の仲間での喧嘩、そして仲直りのパターン。
でも、喧嘩の原因が幼稚園並だもの、余り楽しめない。
当然、立ち直りも早いし、仲直りも早い。大体、
人形を持ち出さなければ、冷静に謝れば何も起こらなかった。
まあ、それじゃドラマにならないけど・・笑い。

そして、いつも言うのだけど、洋子のキャラが
リセットされて、最初は爆裂のままだよ・・・
今回は、喧嘩なので弥生と有紀役の相武さん、大塚さんが
たくさん出て、嬉しかったけど・・
そうだ、弥生と翔太の恋はすんなりまとまるか・・
それに、堤は沙織なのか、有紀なのか、優柔不断の
カラス男め・・こっちは添え物ぐらいかな?
洋子には何だ、恋はないのか? そうだ洋子は男だった、爆。
三神教官の謎の生徒は、どうも最終回まで引っ張るのかな?
今回も、1シーンだけだった。麻生さんも失神しただけだった、笑い。

最後に、あの人形は結構な値段します。
それにAEDの普及も凄いですね、実習するのですね。
ただ仕組みなどは分からずに、ただ、やれば良いだけだ。
それほど安定した機械になったんだ。
救命救急の仕方の普及のために少し教育的ドラマだった。
でも評価アップするほどでないな〜〜最後は少し楽しかったけど。

(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦

相変わらず空元気の洋子だが・・
「心の余裕からだ〜〜」と一番に教室に来ている。
喋り方が相変わらずだ・・。
三神教官の講義は。機内の気圧は
80%だ、ボイルの法則の説明だ。航空性中耳障害に注意。次は救急救命
の方法だ。実習で人形を使って、3分以内でAEDまでの処置をやる。

アンビュー、心臓マッサージー・・・その時、三神は
ある記憶が甦ってきた。有紀に三神「あなたの
やり方では、助けられません、飛行機は
急に降りられないのよ・・」と
厳しくに注意した。
有紀は落ち込んで「私、
今回、駄目かもしれません」。そこで弥生は、翔太に
会って「教えて欲しい」と頼む。翔太は「8時なら・・」。
泣き崩れた有紀は堤に出会って、ハンケチを渡される。桜田「どうして、
普段そのような気遣いできないのか?」。有紀と堤のラブラブ?  
太宰は「最近の美咲さん、やる気がある」と褒めている。
木下「実際のフライトで落ち込まないといいが・・」。
太宰「二人の優秀な教官で、鼻が高い」、笑い。
弥生が帰ると、洋子がfirst Aidで
特訓だと、連れて行ってしまう。

洋子、弥生、関山の3人は、無断で
モックアップに入り、救命訓練の人形を
使って練習を始めた。
洋子が指導的に指図する。
洋子「スージーが駄目になると」勝手に名前を付ける。
弥生はデートの時間が気になる。直ぐに洋子に「デート?」と
突っ込まれる。そして
洋子と弥生は喧嘩でもつれる。そして弥生が
倒れ込み、人形に変な音がする。何と壊れてしまった。3人は
「どうしよう」「やばい」「クビ?」と大混乱だ。
有紀が
声をあげて泣きそうになる。そこに警備員の巡回だ。
3人は人形を持って逃げるが、警備員が施錠した。
3人は人形を隠すが、そこに麻生が通る。
麻生「また、何か企んでるの?」。
しかし、有紀が人形を持って倒れ込み、
麻生は驚き倒れる。そこで、警備員たちが救急車だ。
洋子たちは人形を抱え蕎麦屋まで行く。途中で、堤は沙織に
デートを申し込む。そこで沙織「私の好きな所を言って」。
堤「上品な唇、端麗な容姿・・」と外観ばかりだ
そこで沙織は洋子たちのタクシーを見かける。
沙織「外国人?」。洋子は弥生の蕎麦屋に
行くが、翔太と先輩がいた。そこで
洋子は自分の部屋に持って行く。
部屋で人形を見ると、腕がない。
弥生は洋子のせいだ、と切れそうに
なる。
洋子が、何でここまで持ってきたか、
聞く。蕎麦屋に翔太がいたと洋子が言うと、更に
弥生「何で突っ走るの、周りの迷惑を考えたことある?」。
洋子「振り回される方も・・・どうせ告白もできない
のだろう」と喧嘩になる。弥生「女友達いない
でしょう、女の気持ち分からないでしょう」。
洋子「こっちも弥生と一緒なら一人の
ほうが・・・・」と喧嘩は
止まらない
。有紀は泣きそうだ。
洋子に「帰れ」と言われて、有紀は帰る。

洋子はスーパーで翔太に会う。翔太は弥生のことを
聞くが、洋子「何で、弥生のこときくの?」。翔太「仲良い
じゃん?」。洋子「どこが?」と怒っている。次の日の、実習で
マスク、救命胴衣の説明だ。洋子たち3人の番になる。
しかし、うまくいかない。三神「
幼稚園児でも、
上手くできる、明日もう一度」と言われる。
弥生は翔太に謝りに行く。翔太「急用
じゃしょうがない、また聞きに
来い、そういえば洋子どうしてるか、
きのう機嫌悪かった、コンビニで偶然・・・
洋子が友達だと大変だね」。弥生「そんなことない」。
教官室では、人形紛失が問題になる。沙織がいて、昨日の
タクシーを思い出した。洋子は、一人で食堂で食事だ。沙織は
洋子に「昨日タクシーにもう一人いた・・木下教官のところで人形が
ないって、騒いでいた、備品なくすると処分厳しいよ」。沙織は
有紀にも「仲悪くても授業が遅れるのは困る」と嫌みです。
有紀「きちんと謝りにいこう」と洋子と弥生にいうが、
弥生「私じゃない」。有紀「いつまで、そうなの、
二人に失望しました」。授業で桜田が講義する。
桜田「学生時代、合唱部だった、歌詞の
朗読、全体練習では指揮者と
すりあわせる、フライトもそうだ、
機長は操縦するだけでなく、搭乗員たちと
互いのイメージのすりあわせが必要だ、ハーモニー
になる」。
授業が終わって、桜田は合唱部は、実は1ヶ月
だけだった。そして、本当は歌いたかったのだ、笑い。
もっと感動的な実話に基づいた講義かと思ったが・・

夜、公園で洋子が人形の腕を探している。そこに
弥生も来て、出会う。一緒に懐中電灯で
探す。見つからないが、更に弥生の
懐中電灯に当たる。洋子に聞かれ、
弥生「食後の運動よ・・探しなさいよ」。
洋子は嬉しくなって「弥生、悪かったな・・・
振り回して、迷惑かけて、男しかいなかったから、
突っ走る、ごめん」。弥生「いつもはっきりしないで、
壊したの私なのに、八つ当たりして・・・実は翔太さんに勉強
教えて貰うつもりだった」。洋子「何で?」。弥生「翔太さんが好き」。
洋子「どこが?」。弥生「真面目で、一生懸命で、声も好き、
弥生ちゃんと言われるとドキドキ」。洋子「あいつ、
私たちのこと仲良いね言った」。弥生「私にも、
洋子と仲良くって大変だねって、他人に
君たち友達って言われると嬉しい、
いつも一緒だった」。洋子「気が合うから、
居心地いい」。有紀「初めての女友達ってことですね」。
洋子「飛びたいね、3人一緒で・・飛ぶか」。弥生「はい」。

3人は仲直りした。しかし、腕は見つからない。洋子「素直に謝ろう」
と決めて、弥生の蕎麦屋に行く。何と、そこで弥生の親父が腕を
磨いていた。洋子達は奪って、持って行き無事にはめ込んだ。
人形もスイッチ切れたのだけだった。入れると動き出した。
3人は「スージー」と抱きつく。次の日、教官室で、
洋子「私のせいです」。弥生「きっかけは
私です」。三神「許可なく、備品を
使ったのは、許されません、次の授業、期待して
ますよ」。そこで、救命救急の実習だ。3人で声を上げて、
キビキビと処置し始める。確認してAEDを使う。洋子「呼吸もない、
CPRを行いましょう」。アンビュー、心臓マサージだ。数えながら・・
適格にやる。終わって3人やればできる。三神「罰として、
1週間モックアップの掃除をお願いします」。つづく。


アテンションプリーズ★★   5話  平成18年5月16日放送

相変わらずの洋子の進歩のなさだ。
今回もリセットだよ・・制服はちゃんと着てるかな。
教官にタメ口で、しかも叱っているし・・
最後の勝手な思いこみの空回りのセリフは、
感動させようとしてるのかな??
でも、今ひとつ洋子に言われたくないよ、逆ギレしそう。
ここまでひっぱる三神の潰してしまった生徒は、
どうなんだ・・志穂まで知っているのに・・・
情報通という設定の有紀は知らないのか?
これが一番の大きなネタなのだろうか?
しょぼかったら、おじさんは、怒るよ〜〜〜。
いや、初めから怒っているけど・・・笑い。

弥生の恋も、翔太にも洋子に気づかれていない。
有紀だけが気づいているんだ・・これも切ないな。
だから弥生と有紀のYYギャルでいいんだよ。
あれ洋子もYだった。YYじゃ誰でも一緒だった、爆。

それに都合のいい出会いばかりだ。
洋子たちのお茶会と三神と志穂の出会いが同じだ。
麻生や翔太と都合良く出会ってしまうし、
桜田は三神の教官室にしょちゅう来るし
最後にフェンス側で三神が歩き、志穂のタクシーが
何で止まるんだ、洋子も追いついたし・・・いいのか?爆。

他に何かあったかな? カレンダーガールを今回も
引っ張っていた。最後のオチは三神は5月の女だったんだ。
それだけだよ・・・麻生役の笛木さんは、洋子に
怪しげなエステなどを教える。そんなの本筋じゃないよ。
良かったのは、3人娘の着物姿かな・・・
それなりに可愛かった。相武さんよりも大塚さんがいいよ。
日本美人だね。結局、そんなことしか興味を持てない。
制作側の一つの狙いではあるけど・・・狙い通りの
おじさんですね、反省します。何とかしてくれ〜〜。

(あらすじ)    見ながら入力間違い容赦

メイクの練習だ。三神「流行はない、幅広く支持されるメイクだ」。
そして、「明るめにするように、有紀は明るい色の口紅、弥生は頬紅を、
洋子はやり過ぎです」爆。
洋子の机の上が乱雑だ。三神「整理整頓が必要です」。
カレンダーのモデルの募集があった。沙織はやる気まんまんだが、
洋子も応募する気になった。洋子「いい女にすぐになれる」。
有紀は、弥生に恋して美しいから応募したら・・・。
そこに翔太が通り、翔太「弥生ちゃんなら、
いいよ、可愛いから、洋子、お前が
入ることは・・ナイ」。それで洋子「なってやる、
いい女に」。翔太「無理、ポテンシャルが違う」。洋子「なる、
なる」。三神は志穂からのメールを見ている。洋子は自分の部屋に帰る。
掃除してなくて乱雑だ。洋子は、訓練ばかりで、掃除する暇がない〜〜。
洋子「いい女か、どうにかなる〜〜いけてる」と叫ぶ。

沙織はエステで肌が荒れていると言われたと言う。
洋子は教室で化粧を直している。三神が来て
「教室では化粧禁止、他人の前で
着替えするようなものです」。洋子はまたも通る麻生に、
「お肌、綺麗ですね、エステや化粧品は何? いい女になりたい、
教えてください」。麻生「教えてもいいけど、私の言うとおりにしないと」。
行くと、足つぼマッサージ、砂浴でのエステだ。最後に整体で絞られる。
みんな金はあるんだ。有紀はお嬢様だけど、洋子はどうだったけ?
3人はお茶で正座1時間以上だ。お師匠さんの話が長い。
折角、着物を着ているが、洋子の背中に蜘蛛が
入り込み大騒ぎだ、爆。そんなホテルで、
三神は志穂と待ち合わせて会う。
三神「変わらないわ」。志穂「体脂肪は
増えるし、あの頃とは違うわ・・・」。
昔の話に
盛り上がる。志穂「30歳の誕生日はモスクワで足止めだった、
あの時はやめてやると、思った」笑い。志穂は新しい会社でCAを統括する
立場になった。そこで三神に志穂「副部長で給料倍で、二人なら新しいものを
作っていける、今の自分に満足できる、あの子が潰れたのは三神のせい
でない、前に進まなきゃ」。そこに洋子が着物で走り回っている。
三神は、有紀や弥生と志穂を会わせる。有紀「無敵の
MKギャル」と知っていた。洋子が来ると、
志穂「この子も訓練生」と驚く。

早速、MKギャルの話になる。
洋子「YYクラブはどう」。沙織は、弥生たちに
肌のケアの成果を語る。洋子に堤は「先輩がヘッドハンテングで
給料倍だ、自分も対応しないといけない」と考えている。そして、三神教官も
誘われている、桂木志穂もそうだ、と話している。教室で三神は、
粉ミルクの作り方を指導する。ミルクの温度は人肌だ・・・。
有紀は「三神教官が行ってしまうかな、厳しいけど、
嫌いじゃない、訓練終わるまで、いて
くれるかな」。洋子はきれいになれるヨガに
興味を持っていた。教官室の太宰部長に電話だ。部長「大丈夫、
ちくわぶ、塩昆布」とダジャレだ。
木下教官「また、洋子のことで上から
言われている、部長がやってるから何とかなっている」。一方、洋子はヨガの
教室を探して歩くと、志穂に会う。そして洋子は志穂にケーキをご馳走に
なる。志穂「三神と意気が合っていた、三神はこのまま、終わる女
でない、一緒なら何でも出来る」。洋子「給料倍なら・・
他人の人生ですから」。志穂「あなたが原因
かもしれない、後輩が潰れた、その子に
よく似ている、あなた」。洋子「何で・・」。
桜田「桂木、元気でしたか、楽しかった、昔よく食事にいった」。
三神「志穂に言われた、今の自分に満足かって」。桜田「迷わず、
はいといえる人間が何人いるかな、十分やった、これから自由でいい」。
弥生と有紀は、翔太を待っているが、何も話しかけられずに通り過ぎてしまう。

有紀「藁にもすがる思いで、洋子に相談だ」。弥生は躊躇う。弥生の蕎麦屋で、
洋子は「志穂を怒っている、三神教官の過去に興味がない」。有紀「弥生の
恋の相談がある」。弥生の父「お前じゃないよね・・」。
有紀「すみません、私です」。父が突っ込んでくる。
弥生「明日、洋子の所に行っていい」。
洋子は、訓練だ。三神が客の役で、着陸時に
どうして台を片付けないといけないか、聞く。CA役の
洋子「規則です」。三神「規則では、お客は納得しない」。
洋子「我が儘です」。三神「一生を左右する仕事だったら、規則を守って
もらう理由が必要だ、一人一人のお客の状況に気配りしなくて後悔しても・・」。
洋子「教官のほうでしょう、私に似ている後輩のせいで・・」。訓練が
終わり別室で、洋子「行きたければ行けば・・」。三神「関係ない」。
洋子「知りもしない人に似ていると言われて、腹が立つ、
行きたければ行けば、私のせいにしないで」。
三神「そうね、あなたの言うとおりね」。

洋子はコンビニで買い物をしている。
そこを翔太が通る、翔太「こんなに飲むの」。
洋子「弥生が来るから」。翔太「元気ないな」と言う。
洋子「喜んでいる、三神教官いなくなる、引き抜きにあっている、
いつもガミガミで五月蠅いから、明日から別の教官来たりして・・」。
翔太「分かりやすいな、その教官、気にしてるんだ」。公園のブランコで
二人が一緒の姿を弥生は見てしまう。それで弥生は帰ってしまう。

三神は教官室で名札を見ている。そこに桜田が飲みに誘う。
洋子は自分の部屋で一人だ。次の日、弥生は
落ち込んでいる。洋子が来て「どうしたの」。
三神が来る。三神「本日は英語の機内訓練です」。
変わらない様子だ。洋子は一人で飛行機を見ている。そして、
教官室の三神の机に日記を置いている。そこで、三神が「お世話になりました」
と太宰に挨拶しているところを見た。
洋子が歩いていると桜田が
声をかける。洋子「やめたみたいね、給料倍だ、行くよね、
友達とやればいい、いやいや仕事されても、
気分悪い」。桜田「昨日飲みに行って、
そこで訓練生の話になる、ロック好きの子で、
クワトロをリスペクトし、バスケが好き、言葉は乱暴、
制服は勝手に着るし、コードは抜くし、でも芯はしかりしている、
友達思いだし、仕事への愛情も湧いてきた、その子がどんなCAになるか
見てみたいって」。
洋子は走る。教官室に行く。木下教官「出っていった」。
洋子は更に走る。主人公は意味もなく走る。
三神に洋子「ちょっと、待てよ、
勝手に決めるな、途中で逃げるのか、給料倍になるけど、人生金じゃない、
自分の負けを認めろって、あんたに負けたくなかった、教官が
あんただから、ここまで来た、もう戻れない、本気で
なりたいんだ、CAに・・」。
そこに志穂が
タクシーで来る。志穂に洋子「いまさら
MKギャルって年じゃない、連れていかないで、
三神教官を返して、私にあんたが必要だよ」。三神「何のこと、
志穂の誘いは断った、初めから行く気なかったけど、ネ−ムは割れたので
返した、部長には、いとこの新婚旅行で、いいホテルを手配してくれて、お礼を
言った」。志穂「断られたので、食事をおごって貰うことにした」。
洋子は頭を抱えて逃げ出す。志穂「面白い子ね、あんな子が
いたら・・・」。三神「私、今の自分も悪くないって
思う」。洋子は自分の部屋の掃除を
はじめる。綺麗になってしまった。洋子は弥生を
見つけ「元気?」。弥生「もう大丈夫」。カレンダーモデル
募集を見ている沙織だ。洋子「いい女になるのは、難しい」。そこに
三神教官が来た。
洋子「教官は応募しないのですか、カレンダーモデル?」。
三神「一度しかなれないの、なっています、1992年5月に・・」。

桂木志穂(森口瑤子)


アテンションプリーズ★☆  4話   平成18年5月9日放送

やっぱり、洋子のキャラに付いていけない。
最初、モックアップが登場して、興味津々で
盛り上がったけど、洋子のお馬鹿にげんなり〜〜だ。
不思議なことに、毎回学習して、終わりには
立派になったと思うが、次回が始まると
綺麗にリセットされている。お馬鹿全開で始まる。
進歩のない成長物語も辛いものだ。

それにしても、一番お馬鹿だったのは、
福永たちのテレビクルーだよ。
視聴率のためにお馬鹿な洋子に注目して
メインで撮らそうとする。そして、整備で
ボールペンを落としたが、洋子でも気づくことが
全く理解できない。同じ放送人として、
こんな軽薄で馬鹿な放送人を描くことは何なんだ!!?
自己批判でも、自己反省でもない。
所詮、このドラマそのものが、軽薄な
自己反省のないスタッフで作られているのではないだろうか?
そう思ってくると、情けなくなった。
評価はさらにダウンしてしまった。許してくれ〜〜〜
心から楽しめるドラマになってくれ〜〜〜
今クール一番の期待ドラマだったんだヨ。

翔太のパイロットを断念した悲しい事実も明かされた。
それは、とてもシリアスで、泣けるところだけど、軽く流されたヨ。
三神は多分、洋子と同じキャラだろうネ、少しずつ明かされている。
多分桜田パイロットのエピソードも、泣かせてくれるのかな???
最後は、感動させてくれるのかな? ところで教官って、二人なのか、爆?
でも、肝心の洋子が成長していないので、深まってこない。
悲しいな〜〜。ベタでいいんだよ、おじさんが見るドラマは・・・

堀ちえみのスチューワデス物語のDVDを
買おうかと思い始めた。永遠の最高傑作だったのだ。
比べて見てみたくなったヨ。

(あらすじ) 皆から入力で間違い容赦

美咲洋子(上戸彩)たち客室乗務員訓練生は、
制服を着用して本格的なサービスの訓練に臨むことになった。
洋子はミニスカートになっているし、髪は立っているし、胸も開いている。
三神に指摘される。制服にサイズ変更はない。身体を管理する必要が
あるのだ。若村弥生(相武紗季)や弘田沙織(上原美佐)
はもちろん、洋子もテンションが上がり気味だ。
そんな訓練生たちに、教官の三神
たまき(真矢みき)は、
制服を身につけた者にはますます
高い要求が突きつけられる、と釘を刺す。
洋子たちは、早速モックアップと呼ばれる施設で訓練を
受ける。モックアップとは実物大の模型の意。この施設には、
実物と同じ大きさ、設備のキャビンが設置されていた。ここでの訓練の目的は、
教室で学んだことを、狭い機内でどう生かすかということだった。
有紀は、制服姿をおばあちゃんに送ったりしていた。
弥生は誰に見せようか悩む
。早速、翔太に
会いに行く。翔太「制服似合うね」。
洋子には、翔太「最悪だ」。
同じころ、訓練センターにテレビ局の
ディレクター・福永裕一(鈴木浩介)が訪ねてくる。
福永は、訓練生の姿を追ったドキュメンタリー番組を作りたい
のだという。客室乗務員訓練部長の太宰晋一郎(井上順)は、三神に
その取材協力を依頼する。
三神は気が散るからと辞退するが、太宰の半ば命令
で承諾した。木下は、「あの三神さんが映ってしまう」と気に
なることを言う。しかし、太宰「先方は三神教官の
クラスと言ってきたのだ」。通路は狭く、
洋子はNGの連発だ。早速取材を開始した。
皆は浮き足立つ。三神の注意にも洋子はお馬鹿連発だ。

福永たちは、皆にインタビューするが、沙織、弥生は緊張してしまう。
洋子のキャラクターに注目した。
お調子者で、お辞儀の3段階も面白く、
訓練でもミスを連発する洋子を煽てて、面白い絵を撮ろうと目論んだ福永は、
彼女に番組のリポーター役を頼む。
その頃、翔太は堤にエレベーター
でちびったとバラしている。洋子たちはエプロンの付けかたを
指導される。洋子を中心に撮影されるが、失敗の連続だ。
今日もさんざんの日々だった。沙織たちも、
洋子が映ってばかりではまずいと思い出した。しかし、
福永は洋子に個人的に話す。福永「モデルとか女優をしていたか?」。
洋子「いいえ、ロックにステージに立っていた」。福永「違うと思った、
個性的、オーラが出ている」と褒める。それで、洋子はレポーター
を任されたのだ。弥生の店で、おやじはダジャレで話し込む。
弥生「浮かれていないで」と釘を刺すが、聞いていない。

早速、洋子はレポーターではしゃいでいると、
麻生と村山が来る。そこで、洋子はベテランとちゃかす。
そこに堤が洋子にちびった話をする。そんな折、洋子と一緒で、
堤は中原翔太(錦戸亮)がパイロットを養成する航空大学の出身であることを
話す。パイロット訓練生の堤修介(小泉孝太郎)が、後輩から聞いたのだ。
しかし、翔太は、その話をすると急に機嫌が悪くなってしまう。
洋子「堤は女好きだが、怒るな、でも翔太パイロットに
なりたかったんだ、うじうじするな、無理だった
しょうがない、未練、格好悪くないか」。
翔太「うるさい」と去る。
三神は桜田にキャプテンの言葉を
聞かせたいと依頼する。桜田「現役でいつまで
いられるか分からないから・・」と呟いた。その帰り、福永は
「洋子はなんでもやってくれる、だめだめな方が視聴率いくから」と
話している。
その洋子は弥生の店で蕎麦を食べている。洋子「あんな馬鹿な
奴はいい」とまで言い切ってしまう。次の日に、レポーター役で
洋子ははしゃぐ。三神は注意するが・・・・

翔太は、渡辺に「頭を冷やせ」と帰らされる。洋子は福永
から、次々とお馬鹿な注文を受ける。そこで、ボールペンをなくした。
そこで、
渡辺は整備士を全員呼んで、ボールペンを探す。取材を中止させる。
福永も驚いて去ってしまう。翔太に気づいて、洋子は「整備は暇だ、
ボールペン一つで大騒ぎだ、たかが一本」。翔太は
「エンジンに入っていたら、朝まで探しても
見つからなければ、飛ばす訳にいかない」。

それを洋子は見ている。
見つかったのだ。それを洋子に
渡される。渡辺「当然のことをした」。
洋子「気づかなくて」。渡辺「俺たちはCAの大変さ
を知らない、分かってくれればいい、飛行機は皆で飛ばす物だから」。
洋子は深々と頭を下げる。そして、訓練室での朝の自主練習に出会う。洋子も
着替えて、練習に取り組む。福永が来て、洋子に頼む。
そこで、
油だらけのボールペンを返す。
福永は捨てる。「スカート短く、
ロックみたいに行こう」。洋子「邪魔するな、
訓練してるんだろう」。福永「たかが・・・」。洋子「ふざけんな」
と手をあげる。そして、ゴミを取って洋子「CAをなめるなよ、出口はあちら
です」。三神「お忘れ物はございませんか」と言うとボールペンを
胸ポケットに入れる。
三神「人に手を上げてはいけません、
プライドを持つなら、それだけのCAになりなさい、
まあ、あなたがやらないと私がやって
いたかもしれない、以前、同じ事を言っていた
人がいたけど・・・、CAって空のお茶くみって・・・」。
洋子は翔太のところに行く。
翔太「目の奥に傷があって、視力は
何ともないが、パイロットは無理だって、世界一の整備士に
なってやるか、堤でも楽に飛行できるように」。
洋子はCAの真似をする「本日の機長
中原翔太の挨拶があります」。
翔太「本日は・・シベリア上空を・・・
快適な空の旅をお楽しみください」と喋る。翔太
「何やってるんだろう、馬鹿・・」。翔太はちょっと涙くむ。
いよいよ、放送の日だけど。沙織「録画予約してない」。
弥生「テレビに出ると、親戚に言ってない」。
その「愛と青春のCA物語は、
秋田のつちのこを放送するために中止します」。
一同、激しく落胆です〜〜〜。つづく。


アテンションプリーズ★★☆   3話  平成18年5月2日放送

相変わらずの主人公洋子の馬鹿ぶりは、共感できませんね。
3回目で、お腹一杯で、うんざり(ウザイ)です。
少し、おじさんは腹が立ってくるのです。
ふと考えたが、弥生を主人公にしたら良いのに・・・
もう少し、キャラを大きくしないといけませんが・・・
洋子は脇で彩りのキャラですね。それがいい。

今回は救難訓練で、セリフでなく、動作ばかりだった。
おかげ書くのは楽だったけど・・今回は可もなく不可もないかな。
CAものでは定番の訓練シーンだもの、
一応盛り上がるよね。だけど、これまでと同じだ。
新鮮な驚きの展開もない。唯一は遅刻だったけど・・・。
それでは感動させられないぞ〜〜〜

ただ、弘田の悲しい事情が、ちょっと泣かせた。
でも、浅い浅い話だった。
それに腕の筋力つけるため、怪しげだよ・・・
それにエレベーターに閉じこめられる。
警備員、見回りしないのか? ありえないだろう。
脱出シューターを滑れないお嬢様の関山有紀。
救命胴衣で泳ぐげない蕎麦屋の若村弥生。
それぞれ弱点はあるのは納得です。
そんなベタな展開ですが・・今一つ、心を
うつものがない。楽しくもないのだ。

(あらすじ) 公式HPを参考にして

美咲洋子(上戸彩)や若村弥生(相武紗季)、弘田沙織(上原美佐)
たちは、最も過酷な訓練のひとつ、非常救難訓練に臨む。
制服になって訓練をする前に、この救難訓練があるのだ。
繋ぎで、おなじみ定番の機内と同じ部屋での訓練だ。

三神教官の講義、魔の11分と言われる時間だ。
衝撃時の対応。笑顔も敬語も不要だ。
パニックコントロールだ。
非常救難訓練センターに集合した洋子たちは、
インストラクターの三神たまき(真矢みき)の指導の下、
非常時で混乱した客を落ち着かせる手順や、収納された救命ボート
の取り扱いなどのレクチャーを受けた。訓練生たちは、そのハードな
内容に早くもダウン寸前だったが、体力と声の大きさには自信が
ある洋子だけは、ストレス解消になる、と楽しそう。
そこに麻生が来て、皮肉をいいながら激励する。
洋子は麻生の4月のカレンダーを
引きちぎり丸める。麻生は自分で伸ばしている、爆。
しかし、脱出シューターを滑り降りる訓練では関山有紀
(大塚ちひろ)が、救命胴衣をつけて泳ぐ訓練では弥生が苦戦して
いた。余裕のある洋子は、落ち込んでいる関山に、あれくらい
滑れないでどうする、と声をかけるが、それを聞いた弥生は、
自分が出来るからといって簡単に言わないでほしい、
と洋子に反発する。洋子には木下教官から
補講のお誘いがある。

洋子の蕎麦屋で渡辺、翔太が食べている。
渡辺から「愛情をもってやっているか?」と翔太に激励。 
蕎麦屋のカレンダーは麻生のままだ。おやじ、いつも4月なんだ。
そこに帰ってきた弥生と有紀は、翔太に気づいて、声かける。
翔太は弥生に「頑張って」と言う。洋子、感激だ、ラブ??
あくる日、
弘田が捻挫して遅刻だ。前の日、男と一緒
だったのを有紀に目撃されたのだ。
訓練の一つで弘田とペアを組んだ洋子は
まったく息が合わず、バランスを崩してプールに落下して
しまう。水から上がった途端、弘田と口論を始めた
洋子は三神にスタッフルームに呼びだされ、
真剣にやれないのなら訓練は受け
なくていいと厳しく言われる。
洋子、事故に遭うのは宝くじに当たる
より難しい。三神に憤る洋子に堤と桜田が話す。
桜田「中途半端な人を出してしまって、後悔しているのだ」。
三神の昔のことを小出しに見せる。その夜、洋子は中原翔太(錦戸亮)と
コンビニで会う。そこから、一緒にラーメンを食べに行った洋子は、
翔太たちがもっと頑張って100%事故の起きない飛行機に整備すれば
あんな訓練はしなくてもいいのにと言う。すると翔太は、怒って
席を立ち上がり「手を抜いていない、冗談じゃない」と帰る。

次の日も訓練だ。洋子は大声で元気だ。有紀は滑れない
ままだ。明日は試験となる。三神は「ありがとう
ございます」と終わる。洋子が帰ると、
道の途中に堤がいた。弘田が
男が一緒だった。尾行する。雰囲気の
悪い店にいるので、二人で入っていく。洋子は
弘田を連れて出す。
洋子「男遊びやめろ」。弘田「分からない
くせに・・」。いきなり、エレベーターが故障して止まる。
三神は、全員揃って合格は難しいかも・・・太宰教官は、
案ずるより産むがやすい。エレベーターでは3人は
防犯カメラがあるが、警備員は寝ていたのだ。

閉じこめられて、洋子「お前こそ、本気か」。
弘田「最初から嫌だった、誰よりも早く来た、あなたは、
遅れて一番前に座った、なりたくてなった、あなたは、そんな皆を
馬鹿にしたのよ」。堤はトイレに行きたいと苦しむ。試験の
時間が来たようだ。弘田はボクシング・ジムで身体を
鍛えにきていたのだ。救命ボートをもてなかった。
体力でも負けたくなかったのだ。弘田は一流の
CAになりたいのだ。洋子「そこまでして、
いい男を捕まえたいの?」。弘田「貧しかった、
姉のものばかりで、CAになれば、いいと思った」。
洋子は時計を見る。そして、大声をあげだした。一方、試験が
始まった。やっと、人が来て、エレベーターが開いた。二人は走り
出した。三神「技術だけでなく、お客に喜んで貰うものでない、
強くなければいけない」。弥生たちが最後のテストだ。
やっと、洋子が来た。三神「受けられません」。
洋子「どうしても、受けたい、こいつだけでも、CAに
なりたいんだよ」。そこに太宰も遅刻で来る。太宰「電車が止まって、
どうしょうもないこともありますね、すぐ開始して」。
三神「着替えて」。試験が始まる。救助訓練だ。
火災、誘導、衝撃防止姿勢、着水、
救命ボートを投げられました。
全員ボートにのって、飛行機から離れた。
次はシューターだ。有紀もやっと、滑れました。
そして、救命胴衣でプールを泳ぐ。全員できた。
教官で
合否判定をはじめる。太宰「最初のクラスからはじめよう」。
洋子は翔太の整備を見に行く。洋子「体力に自信あった、整備も
こんなに働いているんだな、あのさ、ゴメン、整備のこと悪くいって
ごめんなさい」と言うと去る。試験は遅刻2名は減点しています。
このたびの救難訓練は・・・・
全員・・合格ですタメすぎ。
喜ぶ訓練生だ。そして、制服が支給される。洋子も
着る。もちろん、遅刻だが、相変わらずの
暴走キャラだ。合格したら、変われよ!!


アテンションプリーズ★★  2話   平成18年4月25日放送

これまで、「エースをねらえ」、「アッタクNo1」をテレ朝で
楽しんで、いつも、ベスト1とか3位とかにしていた。
だから、今回もこの若い女優の登場に期待していた。
だけど、この設定には、白けてしまう。
初回はまだ、許せたが、2回目も洋子一人の
暴走、爆裂だった・・・・さすがに萎え〜〜た。
評価下がりました。残念です・・・
「スチュワーデス物語」は自分は30歳で喜んで見た。
やはり、どうしても主人公のキャラが問題だよ。
JAL的にOKなんですか? おじさん的には駄目だ。
脱落です・・・淋しく見守っていきます。
やはりテレ朝に原作通りにやって欲しかったですね・・
古くても、昭和を感じさせてくれれば、おじさんはOKです。

ただ、上戸さんは、キャラを別にしたら、可愛いのです。
今回の制服姿も似合っている。ロック服よりずっと似合っている。
だから、原作通りの田舎の子という、暗いが健気なキャラが
良かった気がするが・・・そして早く制服にしてくれ〜〜

決別の言葉はこれだけにして・・主人公以外の女優も楽しもう。
大塚ちひろさん、「白夜行」に続いて、注目してます。
ふっくらした顔素敵です・・・いいところのお嬢様なのですね。
ピッタリです。洋子みたい人は初めてで、興味湧いたのでしょう。
スーツを貸してあげるなんて・・優しい。偽善者ではありません。

相武さん、笑顔が素敵なのに、三神先生にダメ出しされました。
良いのですよ、あなたは元気に蕎麦を大きな音で食べてください。

錦戸君、セリフ多かった。DC10を語る姿は「電車男」、
いや「飛行機男」で素敵です。暗さが好きです。

 こう書くとお気に入りだ。なんでだめなんだろう? 
本当に制服騒ぎは、そこそこ面白いのですが、話としては
無理矢理作った感じです。その後の大騒ぎは何でしょう?
ドラマのためのバカ騒ぎみたいで・・・JALは怒らないのか?

(あらすじ)  見ながら入力して適当です

美咲洋子(上戸彩)や若村弥生(相武紗季)ら訓練生は、
笑顔と言葉遣いの基本を学び始める。
三神「人の第一印象は、
出会ってから最初の6秒で決まるため、外見はもちろん、表情や声の
トーンも重要な要素だ」。
しかし洋子は、寝ていたし、起きても「面白く
なくて笑えるか」。インストラクターの三神たまき(真矢みき)に何度も練習
させられているうちに、皆で同じ笑顔を作り、同じ言葉遣いをすることが
次第に馬鹿らしく思える。トイレで前回、「負けたくない」と言った
ことを悔やんでいる。そこに三神が来て「やめてかまいません」。
洋子は「楽勝ですよ」と一層燃えるのだった。

しかし、訓練にもまったく身が入らない。
休憩室で洋子は沙織たちに、客に見立てられる。
洋子は「何とかなる」とお気楽だ。弥生は「毎日なれない夢を
見ているのだ」。CAの制服に強い憧れを抱いている弥生たちの気持ちも
理解出来ないでいた。洋子はCAの制服を「古くさい」と切り捨てた。いまだに
スーツも着ないでロック・ファッションを貫いている洋子には、職員室でも、
木下先生は問題にする。
部長の太宰は「見守って・・」と逃げ出した。
整備の中原翔太(錦戸亮)に、桜田パイロットは細かく機体の状況を
報告する。そして、中原はキャビンの操縦席に座った。
洋子は通りかかったCAの麻生にお肌の手入れを聞き、
社内誌も見ましたと、サインを貰う。それを、弥生の店で、
麻生のサインを見せると、弥生の父は喜んで、エビが3本付いてきた。
洋子の計画通りだ。一緒の仲良しの関山は、父がパイロットで、お嬢様だ。家に
電話して報告していた。弥生の父のダジャレが飛ぶ。洋子は関山が少しずつ静かに
蕎麦を食べるのをツッコンむ、関山は音を立てて食べさせる。次の日、
関山がスーツを持ってくる。イタリアのスーツなのだ。
スーツを持っていない洋子だが、興味を示さない。
それを沙織が「仮装大会だ、こんな服だと
恵みたくなる」。関山「素敵だと思いますが・・」。
沙織は関山って、偽善的だと嫌みを言う。そこに弥生も入って
沙織とバトルだ。
三神が、実践の会話のこつを指導する。一ヶ月とヒントを
投げたが、洋子に会話を広げる指導・・言葉遣いは心遣い・・・しかし、洋子の
会話は続かない。
洋子の大ボケは、計算か? 常識テストはなかったのか?
沙織たちが食堂で、勉強のスポイラーとは・・・と話すと、堤は声をかける。
一緒に食べ出す。堤は、格好をつけて、中原に質問してみせるが、
中原に逆襲される。夜、中原に洋子は一緒になって、担々麺を食べる。
洋子は「なんで整備士になった?」。中原は答えないが・・・。洋子「服に
興味あるのか?」。中原は中身に自信があるなら何を着ていてもいいと思うが、
ファッションにばかり拘るのもダサイ、と告げる。その言葉に腹を立てた洋子は、
翔太が軟派なパイロット訓練生・堤修介(小泉孝太郎)を相手にムキになった件を
持ち出して反撃する。が、洋子に、整備士ではなくパイロットになればよかった
のに、と言われると、何故か翔太は何も言わずにその場を立ち去ってしまう。
部屋に帰り、洋子は関山のスーツをみる。
数日後、洋子たちは、
これまでに学んだ歩き方や言葉遣いなどの実技試験と
エアクラフトの筆記試験に挑む。
終わって、洋子は堤に会って、
洋子「何でパイロットになったの?」。堤「モテルし・・・制服着れるし、
3本から、4本になれるなら、何でもする」。職員室でも、木下教官は洋子を
辞めさせるべきだと主張する。三神はまだ、何とかと言う。案の定、洋子の試験結果は
散々だった。そんな折、洋子は、
客室乗務員の麻生カオル(笛木優子)がクリーニングに
出そうとしていた制服を、麻生に急用があるので・・預かる。制服に憧れる弥生
のことを思い出した洋子は、試しにそれを着てみる。そこをトイレ掃除の
おばさんに出されてしまう。そのまま、洋子は制服で歩く

洋子は空港でクルーについて歩く。その後で麻生がクリーニング店に
スカーフを届けると、麻生の制服はまだクリーニングに出てなかった。麻生は
堤を見つけて、相談する。それを通りかかった桜田パイロットに喋ってしまう。
授業の時間が始まるが、洋子は遅れてしまう。
空港で写真を撮るのを頼まれる。
麻生の制服紛失は、すでに噂になっている。制服の洋子は、客の荷物運びを
頼まれる。やがて練習生の間にも、制服騒ぎは知られることになる。
洋子は次に遅れている便について、客から文句を言われる

空港係が来て謝るので、一緒に洋子も謝る。
制服を着ても洋子はいいことはなかった。
CAの仕事の厳しさを知らされるばかりだった。
弥生は
中原にも、洋子を探すように頼む。中原「何してるんだ?」と呟く。
洋子には、次に中国語で質問される。話が通じなくて、若い女性客は
転んでしまう。洋子は、情けなくなって、客と一緒に座ってあげる。客「ニハオー」
と挨拶する。それから二人は筆談する・・。洋子と、秀華と名前を書く。
客は獅子、熊、麒麟と動物の名前を書く。よく洋子は読めたな。
客が行きたいのは旭山動物園だった。
洋子はパンフレットや、
タクシー運転手に見せるメモを書いて渡す。客から謝謝と言われた。
その時、三神教官の「言葉遣いは心遣いだ・・・」を思い出した。
洋子を
弥生たちが見つける。そして制服が大問題になっていると告げる。

部長の部屋で、三神は麻生さんに謝りなさいと洋子を指導する。
三神「心からの謝罪は、申し訳ありませんでしょう」。
麻生「私も悪い
のだから、やめなさいでください、(耳元で)覚えてらしゃっい、一緒に
働ける日を待っている」。三神「制服を冒涜する者は、すべてのCAを侮辱した
のです」。洋子「申し訳ありません」。三神「それから、どうでしたか? 感想は?」。

三神は桜田に会う。桜田「また、あの子ですか、見つかってよかった、思い出
します、彼女のこと・・」。夜の空港デッキで洋子に中原「制服泥棒・・
落ち込んでいるのか?」。でも洋子は客のことを思っていた。
洋子「ありがとうと言われた、送っただけだったのに、
どんな顔していいか分からなかった、でも嬉しかった」。
中原「子供時乗ったのがDC10だった、空に上がる瞬間が面白かった、
エンジンが3つある3発機で最初は興奮した、最後のフライトは悲しかった、
最後は俺が整備したかった」。洋子「本当に好きなんだ」。中原「毎日仕事して
いると、好きだった事を忘れてた」。洋子「初めて聞いた、飛行機になると口数
増えるんだ、面白い、変なの・・あのお客のことばかり考えている、着いたかな、
楽しい旅行してるかな、頭から離れない」。中原「それがCAって仕事だ」。
洋子「バカ、何考えているんだ」。次の朝、目覚ましで起きる。
洋子は関山のスーツを着る。沙織「反省という言葉を
知っているのね」。洋子「スーツ着て反省する
わけないでしょう」。三神「いい格好しても、
中身は一緒、制服着る日は来ないでしょう」。洋子
「麻生さんの制服ブカブカだった、自分にあった制服を着ます」。
三神「それでは美咲さん、これから、毎日2時間補講を受けてください」。


アテンションプリーズ★★★☆  1話   平成18年4月18日放送

まあ、ドラマだから仕方ないですね。
洋子の爆裂の独走パターンだもの・・
このパターンも初回だけなんだろうね?
今回で洋子もやる気になった。三神とマジで
反発し合って成長していく物語になるんでしょうね。

それにしても、時代を感じました。おじさんの永遠の
アイドル・ドラマの「スチュワーデス物語」はできませんね。
スチュワーデスは使われない言葉なのだ。
そして、ドジでノロマな亀では主人公を張れないキャラなんだね。
洋子みたいな、ツッパリのキャラがCAになる時に
ドラマが成立するのだ。時代は変わったのだ。
CAは単なる憧れの職業でないのか? 
肉体労働であることは浸透しているが・・・淋しいな。
「グッドラック」はANAでキムタクのパイロットは格好良かった。
あれも先輩には結構反発していたなあ〜〜。これはJALですね。
ANAはあのドラマでポイント稼いだけど、JALは
ギャンブルかもしれないゾ・・・・

役者さんで、上戸彩さんのツッパリ・キャラは元気でいいけど、
おじさんの好みは「高校教師」だったから・・・
相武さんは、これまで通りで初々しく可愛いので許す。
そして大塚ちひろさんも、「白夜行」から注目してます。
ただ、上原さんが同期というのはちょっと不自然に感じた。
もちろん、洋子グループのライバル・グループになる。
主人公とライバルは、この手のドラマにつきものです、笑い。
笛木優子さんですか、ウィンクの相田翔子さんかと思った、スマン。

教官の真矢さんは、ピッタリですね。宝塚とCAは
通じる物があるのでしょうね。この教育プログラムが新鮮な感じだ。
近頃の行儀悪い若い女性の手本になるでしょうか。
もちろん、風間トオルのような男の教官はないようだ。
生徒と教官の恋はないが・・・三神にもCAの時代に心の傷の
事件がありそうだ。パイロットの桜田との関係も注目か?
恋といえば・・・ツカサは脱落だ。翔太しかないね。
整備とCA訓練生、ちょっと接点少ないから、無理矢理
絡ませるんだろう・・・錦戸くんは安定して演技するが、
激しい恋愛はないから、今回もほんわか恋心で終わりでしょう。
堤は恋愛対象でなく、物語進展の便利キャラなのだろう。
そんな役回りが多い、小泉君ですから・・ 

(あらすじ)

洋子がロックを歌っている。
2005年3月北九州、洋子の仲間のツカサは明日研修で東京へ行く。
洋子は密かにツカサに思いを寄せていたが、気持ちを伝えることが
できずにいた。明日、見送りに行くと約束する。
北九州空港に見送りに行く。メンバーは客室乗務員の姿に盛り上がる。
CAというのだ。ツカサはスーツになっている。
洋子は自分だって制服を着ればあのくらいにはなれる、と言い張るが、
逆に皆からからかわれてしまう。
そのとき、ツカサは、
洋子の制服姿を見てみたい、と口にする。そして、お守りを渡す。
洋子の家は運送屋だった。早くに母親を亡くし、周りは男ばかり、
4人の男兄弟だった。男と一緒のほうが落ち着いた。
CAは一番似合わない仕事だが、洋子「やってみるか」。

面接の仕方などの本を読み、英語の勉強する。
ツカサから東京に遊びに来いと言われる。そして洋子は
面接で、音楽・・・ロックを演じるが、採用内定になった。
驚き、でも主人公だから、合格しないと話にならない、爆。

2006年4月羽田。洋子は不動産に行くが、手付け金を払わない
ので、部屋がなかった。その時、不動産屋にルームメイトに
逃げられた女が騒いでいた。それで、洋子がその女の部屋に行く。
女のチエミ(シズちゃん)は、洋子を見て驚く。
洋子は会社に行くが、駅で翔太とぶつかり切符をなくしてしまう。
入社式の会場に元気に入るが、洋子は異質で浮いている。
太宰が「落伍者がないように・・」と挨拶する。
研修が始まるが、洋子は態度が悪い。でも若村弥生が
友達と洋子に近寄ってくる。
沙織たちは、洋子に驚き、反発する。
教室も教官も女だらけだった。男ばかりで育った洋子には辛い。
教官の三神が入る。三神「CA養成は、知識と教養、美しさの人、
一人でも多くのCAを作ることです」。態度の悪い洋子に
三神「あなたにとってCAとは何ですか? 美咲さん?」。
洋子「なったばかりで・・」。
三神「あなたにはCAを名乗る
資格がない、パスしないと訓練生のままだ、それから、カーテンは
明けておくこと、廊下はキャビンだと思って走ってはいけない、
エレベーター禁止、15分後授業開始」とテキパキ指示する。

授業が始まる、三神「全て覚えるように・・まず挨拶から
3種類ある、15度、30度、45度・・・まず、挨拶する」。
洋子は動作と言葉が同じだ。三神「動作は一旦止めること、
声が大きすぎ・・」。洋子は怒っている。授業が終わって探検だ。
整備に入る・・。翔太が「部外者禁止だ・・・CA?」と声かける。
もちろん、男に抵抗のない洋子は絡んでしまう。それで弥生は
引っ張って帰る。夜は弥生の家で蕎麦を食べる。父の昭三は、
弥生や洋子がCAになるのかとあきれている。父のお気に入りは
ミスCAの麻生カオルだ。しかし、男の扱いが上手い洋子は
調子よく、昭三と話しこむ。そして蕎麦おかわりをゲットだ。

帰りにビルから上半身裸で逃げる男、堤に会う。追ってきた女を
洋子は違う方向を教える。堤はお礼に洋子に電話番号を教える。
帰るとチエミはいなかった。洋子は足に入った切符を見つけた。
次の日も、ギリギリの遅刻で走る。三神「廊下を走りますか」と、
やり直しを命じる。階段をのぼる。教室に入ると遅刻を言われる。
三神「次から減点します、服装は・・」。そして構造や機内設備の
講義だ。洋子達は廊下でミスの麻生たちとすれ違うパイロットの
桜田は人脈も知っている。そこで、洋子は堤を見つけ出会った。

食堂で脅して堤におごらせる。堤は訓練生で線が入っていない。
真っ黒でカラスなのだ・・・授業が始まるが、座ること、
歩くことも、洋子には難しい。三神からペンギンでも綺麗に歩く、
と言われる。スタッフからいつまで持つか心配される。家に帰ると、
チエミは旅に出るという。探さないで、あの扉を開けるなと出て行った。
次の日の授業は英語だ、洋子が当てられる。lとrの発音を注意される。
I flight・・・が I fright・・脅すになるのだ、爆。

整備で、翔太はボーとしている。そこに洋子達が見学に
くる。洋子は興味がなくなっている。沙織がレベルが落ちた
と言われる。
洋子、どうせ低レベルだよ・・ふてくされる。そして
洋子が転んで、カートに乗って滑る。その時に充電コードが切れた。
整備は大変な事になったのだ。迷惑をかけたのだ。
太宰に「ちょっとしたミスが大変なことになる」と注意された。
木下も「どうして、あなたが入ったのかしら」と厳しい。
三神「CAとは何か考えなさい」。
同期の仲間でも、洋子に
適正があるか、話題になる。洋子は翔太に、切符のことやコードで
迷惑をかけたと謝る。しかし、洋子「エリート意識も・・」と
悪ぶってしまう。翔太「恥ずかしくないか、格好悪い」と言い切る。
洋子は帰り道で、ツカサの葉書を見て、思い出す。

洋子はツカサのところに行く。迎えてくれたツカサは普通の髪型だ。
洋子はCAになったと言う。しかし、ツカサは洋子への言葉を
忘れている。ツカサは冗談だという、そして似合わない。
更に、
そこにツバサの彼女が帰ってくる。洋子は地元の仲間と
紹介される。洋子は帰る。「あんな言葉、本気にしないよ、
何がCAだよ・・・制服見せてどうするつもりだ、ツカサは私を
女と思ってない」。洋子は川に思い出のリングを捨てて、泣く。

次の日も授業は、挨拶からだ。洋子はズル休みだ。教室は静で、
落ち着いている。沙織は、洋子は田舎に帰ったかも・・と言う。
弥生は洋子に携帯するが・・洋子はゲーセンに行っている。
三神も洋子の身上書を見ている。そこに桜田が会いにくる。
三神「早くも潰れそうな子が・・」。桜田「自分の責任だと
思っているのでは?」。三神が帰りに、洋子がバスケしている
ところに会う。三神「穴が開いて、へそが出てる」。
洋子「保守的でルールばかりで、所詮、空のお茶くみで、CAが
皆の憧れの時代は終わっている、制服好みの人気だ、何の意味がある」
三神「あなたにCAを語る資格ない、逃げているだけ、
私たちの仕事を理解できない、自分の負けを認めなさい」。

朝、洋子は翔太と会う。洋子「待て、言い訳じゃない、
2度と格好悪いと言わせない」。授業に洋子は遅刻してくる。
洋子「私にとってCAは全然分からない、この仕事の
意味あるかわからない、でも、負けるのは嫌なんだ、
なってみせる、CAに・・」。三神「美咲さん、フャスナー
開いてます」。洋子「きれ(?)〜〜」。つづく。

ツカサ(高岡蒼甫)、チエミ(シズちゃん) 



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