2006年 1月 ドラマ                 喰タン       日テレ    土   21時
スタッフ

■原作・・・寺沢 大介
  (イブニング連載 )
■脚本・・・伴 一彦
■演出・・・中島 悟
■プロデ・・・
  次屋 尚、山本 由緒
■協力プロデ・・・
  和田豊彦、井下倫子

■主題歌・・・
「結晶」Bz
キャスト



高野聖也・・・東山紀之
野田涼介・・・森田剛
五十嵐稔・・・佐野史郎
山内崇・・・伊東四朗


出水京子・・・市川実日子
緒方桃・・・京野ことみ

金田一・・・須賀健太





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 期待と最終評価

食べる探偵ドラマ? 興味が湧きません。東のファンでもない。京野ことみさんは、ちょっと好きだけど・・・何を楽しみに見るといいのだろうか。リタイアするかも、東さんのドラマは駄目なんです。それで、あらすじのアップはしないと思います。ささやかなコメント書ければいいな。期待★、予想★★でしょうか。

 公式HPから

殺人現場で食べる! 尾行の途中で食べる! 犬のエサも食べる! どこでもいつでも食いまくる異色の名探偵にヒガシが挑戦する。
同ドラマは、コミック誌「イブニング」(講談社)で連載されている漫画家・寺沢大介氏の同名人気コミックが原作(現在4巻まで発売中)。ラーメン10杯は当たり前という大食いの名探偵が、鮮やかな推理で事件を解決していくコメディータッチの探偵ドラマだ(サンケイスポーツより)。



 あらすじとコメント

喰いタン★★☆  9話 最終回

先週は、見たんだけどアップできなかった。
繋がれた明日という重いドラマをアップした。
今週は頑張って見るかな〜〜。
でも、これってどうなの?    低温系のドラマだよね・・
緊張感なしユルユルな探偵物だ。でもアンフェアなドラマではない、笑い。
同じ探偵物では、アンフェアの対極ですね・・
麻薬組織と戦うけど、食い物だよね・・
ゲストはインリンなんだよ・・怖くないよ、エロい。
でも、インリンは英語も日本語も中国語も・・達者ですね?
結果からいうと、結城はモグラだった、輪舞曲と同じ言葉だけど・・
オーナーは最後まで分からず、締めは喰いタンが香港に去る。
残した言葉は、4つの誓いでした。
 1、手を洗い
 2、箸は正しく
 3、好き嫌いしない
 4、ごちそうさま
最終回だもの、満干全席を出して欲しかった、究極の中国料理だよ。
終盤の食材はしょぼいよ、予算の関係かな・・
消え物作るの大変だよね・・ドラマ的に大変だったのろうね。 

(簡単あらすじ)
★喰いタンは見つからない、涼介(森田剛)は警察で結城に掴みかかる。
結城はメールは偽装されたものだととぼける。偽装メール問題・・、笑い
★数日後、静かなホームズだ。涼介と京子と二人だよ
抜け殻みたいな京子は火鉢?で土瓶でお湯を沸かす。
涼介「喰いタンだよ、また戻って来るよ・・・」
そこに桃と五十嵐がやって来て喰いタンのコートと箸を持ってきた。
桃「あの倉庫は麻薬捜査犯が翌日捜査する予定だった、
 組織は喰いタンが邪魔になった、倉庫と喰いタンを一緒に始末した」。
五十嵐「麻薬組織より食べたいだけだ・・」と泣く。
そこに金田一(須賀健太)が海外から帰ってきた。「ハロー!」
涼介から真実が告げられ、一は泣く。全員泣くが、戻ってきますよ、笑い。
結城は本部に戻ると桃と五十嵐に挨拶する。
涼介は結城を尾行する、もちろん、バレバレで巻かれる。
辿り着いたのはナイトスポット「パリー」だった。
その中に、結城は入っていった。ステージを通ると喰いタンが踊っている。
潜入調査していたと思ったが、記憶喪失だった、笑い。
結城寛が中に入ると、アイリーン(インリン・オブ・ジョイトイ)と
話す。
200万を出され、結城「お前を捕まえられる」。
アイリーン「きたないモグラ」と信用してないのか・・
ゆるい緊張関係?
★一と黎が仲良くホームズに行くと、ダンサーの喰いタンが歩いている。
一「高野さんでしょう?」。ダンサー「君は誰?」。
ホームズでは、京子はおにぎりを握りながら泣き出す。
涼介もおにぎりに挑戦するが、しょっぱくまずい、塩って難しい。。
★そこに金田一がダンサーを連れてくる!
名前を聞くと、ダンサー「イベリヤ・イベリコ」。スペインの豚らしい。
京子と涼介はダンサーに聖也を説明する。
チェロを持たす、弾けない。金のマイ箸を持たすが、いただきますを言わない。
一はマイ箸の舞を見せるが、無反応だ。結局、何も思い出さない。
★結局、パリーに戻って、ダンサーをやっている。
結城が来て、声をかけるが、無反応・・結城「君みたいにリセットしたい」。
喰いタンは突然頭痛に襲われ、京子から貰ったおにぎりを出す。
結城が帰った後、
おにぎりを一口、口に入れると、鳴り響くボレロだ。
そして金のマイ箸が踊り出しそうだ。

★ホームズに喰いタンが帰ってきた。喰いタン「お腹空きました何かある」。
喋り方も喰いタンになった。コートも着たら、完全に喰いタン復活だ。
京子「記憶戻ったの?」。喰いタン「ハイ」。
喰いタンは、塩と酢で塩梅だ、バランスが絶妙にしている。蘊蓄も出た〜。
皆が「高野さん」と抱きつく・・めでたし、めでたし。
予想通りだが、簡単すぎる・・・このユルさが持ち味です、笑い。
喰いタンは「パリー」で結城にあったと言う。涼介の命令で、
★喰いタンは記憶が戻ってないフリをして潜入捜査をする。
結城に会っても、ボーとしている。しかし、差し入れの寿司に反応する。
我慢したが、
結城とアイリーンの会話から「アール」で会うと聞き出す。
桃と五十嵐は親子の設定でパリーに潜入する。そして、署長に
「結城は組織と繋がっている」と捜査を依頼する。しかし、署長は
「できない、証拠は? 黒でも背後の組織をつぶせないと責任は?」。
桃「辞表を出す」。
★ホームズでは、京子と涼介はアール? R? 中国語の2? と考える。
そこに
一から豪華客船の3日間の満干全席の案内をもってくる。
喰いタンは、すっかり、その気だ。涼介が、そのレストランがRだった。

京子が予約するが、満席でした。バイキングでごまかされた。
で、その豪華客船に乗り込む。喰いタンは船長に握手で迎えられる。
喰いタンの狙いは、満干全席だ・・忍び込もうとする、匂いだけでも・・
涼介も捜査している。そこで結城に見つかり、捕まる。
そして、喰いタンも厨房に潜り込んで結城に捕まる。
★二人は甲板で結城にピストルを向けられる。結城「一人は
ピストルで撃たれ、錘にして海に沈められる、どっちにする」。
喰いタン「いい匂いだ、潮風の香りだ、海から生まれ海に死ぬ」と感傷に浸る。
そして、結城に
高野は、涼介の塩っぱいおにぎりも平気で食べた。塩梅が
分からない、塩に慣れ濃い味になった、塩は塩を楽しむ物でない、
素材を楽しもう、戻れるなら戻りましょう、分かりました、私を撃ってください
と告げる。
★仮面舞踏会(マスカレード)が始まる。喰いタンと女装した涼介もいる。
涼介は髭あるから、ミエミエでしょう、笑い。
アイリーンが開会を宣言する。そして、結城は麻薬の在処を聞き出そうとする。
その時、アイリーンは話すが、飲み物がすり替えられ、飲んだ結城は
倒れる。喰いタンはマスクを取り、結城を抱きかかえる。
涼介に塩水を作って飲むようにする。そして、吐き出させるためだ。
苦しむ結城は「麻薬は調理場だ」と告げる。アンフェアなドラマではない。
★取引場所でアイリーンと手下はピストルで麻薬を手に入れた。
その調理場へ涼介が駆けつける。手下と空手で戦う。
喰いタンも「一つ、人より食いしん坊・・」と桃太郎侍で登場する。
アイリーンはピストルを撃ちまくる。弾が食べ物にあたり、
喰いタン「食べ物を粗末にして・・」と怒る。
4人は、踊りように戦う。

さすが、東山紀之(少年隊)と森田剛(V6)は身のこなしが素晴らしい?
いや、剛くん、東さんに負けているような・・

結局、涼介がアイリーンにピストルを突きつけられ二人は降参だ。
しかし、その時やっと桃と五十嵐が、アイリーンと手下に突きつける。
そして、連行する。喜びで五十嵐は桃を抱きしめる。
桃「い〜が〜らッシ〜〜〜」。このセリフも最後ですね・・淋しい。
★バイキングを食べようとする喰いタンに伝言がある。
オーナーが帰国中・・110号室に来るように・・
喰いタンが入ると、署長がいて、結城は一命を取り留めた。
そして、オーナーは来られない。ただし、満干全席で香港へ
行くように命令される。出発は今夜だ・・・
★その夜、ホームズのメンバーは全員同じ夢をみる。
喰いタンが白馬にまたがって去っていった、夢だ。

その後、便りがくる。そこには4つの誓いが書いてあった。
 1、手を洗い
 2、箸は正しく
 3、好き嫌いしない
 4、ごちそうさま

本当に、 ご ち そ う さ ま でした。


再放送もあり得るかな・・・だってアンフェアじゃないもの・・
気楽なベタドラマだ・・そして不思議な味わいのドラマだな・・
マジ、どこがいいと言えないけど・・確実に、嫌ではない。


喰いタン★★☆  8話

見たけど、アップ出来なかった。

(公式HPから)

8話 お好み焼きを食い荒らす!? 【3月4日放送】

麻薬が関係していると見られる殺人事件が発生。

現場の状況、被害者の衣服に付着した遺留物などから、
事件に小麦粉が関係していることが分かる。
自慢の舌で、その小麦粉がお好み焼きの粉だと見抜いた聖也(東山紀之)は、
現場付近のお好み焼き屋をハシゴ。そして、一軒の店に犯人がいると気付く。

やがて、聖也、涼介(森田剛)、京子(市川実日子)の3人は、何者かの罠に
はまり倉庫に閉じ込められるが、そこには残り時間10分の時限爆弾が…。
時限装置の解除に失敗した3人は、絶体絶命の大ピンチに!


喰いタン★★★★ 7話 

楽しいわ、そして教育的で、思わず納得した。
何より、学校給食、学校の幽霊、宝石事件、3題話じゃないが、
オチが心温まるよね〜〜〜。久しぶりに嬉しいドラマだった。
それに学校の先生が北川弘美さんです、嬢王から、先生です、嬉。
意外と、チープさに慣れると、評価、大アップです。

(超簡単あらすじ)
一の学校が、授業参観だ。暇な探偵事務所だから、一が依頼する。
忙しい親の代わりに出て貰う。これは探偵と違いますね・・笑い。
当日は探偵事務所全員だ・・・喰いタンは勿論、マイ箸で参加する。
いただきますだし、美味しそうにたべる。

ところが、父兄で、好き嫌いを認めろと父兄が先生に文句を言う。
残してもいいし、栄養はサプリメントで、強要するのは良くない。
最近は何でも自由なので、家庭の事情が優先する。
クライアント至上主義ですね・・学校も商売なのか??
教育は商売で、給食はファミレスと同じなのか? 
アレルギーと好き嫌いは違うぞ。家が駄目なら、学校で食べるように頼めよ。
好き嫌いなく食べれることも大事だと思うが・・・古い人間でしょうか?


先生は、好き嫌いの食育に燃えているのだが・・
そう言われると困ってしまう。京子が代わりに一般論で
作ってくれた人に感謝してとか(忘れた?)、大事さを述べる。
喰いタンは理屈ではない、「食事はおいしく」。
そして、もったいないお化けが出るかも、信じていますと言う。

学校では、野菜園で野菜が抜かれたり、兎小屋が壊されるなど、事件が起きた。
また夜警で、幽霊が出たことも噂になる。
「もったいない」お化けだと、噂になった。
クラスで喰いタンを名乗る一が調査を押しつけられた。黎ちゃんも言うから・・

夜、涼介と一が回ると、学校の七不思議で、ベートーベンが笑う。
しかも、「もったいない」の声とほうれん草が机にあった。
ついに自由参観なので、毎日給食を食べに来る喰いタンは調査する。
犯人は先生だと見抜いた。
しかし、ジャムパンや兎小屋はやっていない。
「もったいない」お化けで、子供が好き嫌いがなくなることを考えたのだ。

その頃、警察は殺人事件の被害者が2年前の宝石強盗と分かって探していた。
涼介はパソコンで被害者が一の学校の卒業生だと分かった、当然の展開です。

大体、これが結びつくのですね、分かり切っていますが・・そこがドラマのメインではない。

喰いタンが毎日給食に行くと、小早川君は人参を食べれるようになった。
「もったいない」お化けが怖いし、楽しく食べる喜びを知ったのだ。
次々と嫌いな物が食べられるようになった。ちょっと感動しました。
しかも、小早川君だよ、脚本家でのエールの交換でしょうか?


夜、一は一人で、いや、お化けが見える猫のみゆきを連れて・・・学校へ行く。
しかし、
喰いタンは宝石泥棒が独り占めして学校に隠した。
それで仲間割れした、強盗の残りが学校で隠し場所を探していると推理する。
すると、一は危険だ・・喰いタンと涼介が向かい、五十嵐にも要請する。
学校では、一は男を見つけた。気づかれたが、喰いタンが間に合った。
講堂で、喰いタンのマイ箸での格闘が始まった。
それなりに楽しい、笑い。

そこに五十嵐が来ました、犯人は喰いタンと一で捕まえていました。
そして、喰いタンの推理で宝石は先生の野菜園に埋めてあった。
箱がさびて、土が酸性になって、植えた野菜が生長不良になっていたのだ。

そこまで喰いタンは見抜いていた〜〜食べるばかりでなく、作る事も知っていた。最後に事務所で、京子が涼介と一の嫌いなピーマンづくしを作った。
一は今回のことで食べてみた、すると食べれたのだ。おしまい。

(みどころとコメント)
★五十嵐も別の日に黎ちゃんの授業参観に行けた。
 桃が行くように気を配ってくれた、優しいエピソードでした、涙。
 京野さん、少し体重を減らして、男らしくしたのかな・・
 おじさん的には、ふっくらした京野さんの方が好きです。
★先生の北川さんが、嬢王の後だが、可愛いですね・・満足です。
 おじさんも、毎日先生と給食を食べたいです、爆。
★「もったいない」お化け、懐かしいです。
 そこから、学校の花子みたいな学校の怪談になって、結構怖かった。
 夜の学校は本当に怖いですね〜〜当直などご苦労さんです。
★一君の須賀健太君、声変わりですか、声がガラガラですが・・・。
 子役の壁にぶつかったのか、注目ですね。

とにかく、単純でベタだけど、怖くて、ほのぼのして良かった。


喰いタン★★☆  6話

なれて、それなりに面白い。★★☆。
依頼はフードチェーン社長の懐かしのコロッケ探しの話でした。
20年前、この社長が、ヤ○ザの地上げ屋を使って再開発した。
地元商店街の反対派の中心のパン屋が自殺して、
そして、親友のコロッケ屋がいなくなった。
チェーン社長は、そのコロッケ屋のコロッケが食べたくなった。

理由は、チェーン社長が癌末期で余命を告げられたのだ。
その事件は、署長の喉に刺った、気になる事件だった。
それで、五十嵐、桃、署長まで活躍する展開だった。
地上げ屋が盗聴器まで仕掛けたが、それを逆に利用して、
桃は五十嵐のボケを計算して、見事作戦成功した。
20年前の事件も見事に解決したのだ。

最後は、コロッケはパンに挟んだものもあるんだよ〜〜
これがコロッケを食べてばかりの喰いタンのオチでした。
ツッコミは、最初に見つけたパン屋のコロックは一杯残っていた。
そこのパン屋ではなかったのか? 他でも食べ続けていたのか??

笑いどころは、喰いタンが橋から落とされた。
マイ箸を橋に刺して、そこにぶら下がった。
片手には、コロッケ・パンを持って食べていた

役者さんは、金田竜之介さん、お金持ちは似合いますが・・・
コロッケ食べるシーンはちょっと、心配でした。
病気なのかな・・太りすぎかもしれないよ・・・
同じく、署長の伊東さんも、体重が立派過ぎましたね、笑い。
地上げ屋さんは、梨本謙二郎でした。悪役も結構似合っていました。
どうしても、これまで、いい人の感じが抜けていませんでしたが・・・
今回は、最後まで悪役でしたね。


喰いタン★★   5話  平成18年2月11日放送   

バレンタインチョコを食いまくる!?
涼介はバレンタインだが、京子は手作りチョコは作らない。涼介に一「貰いたいんですか」。涼介「はい」。一「イベントです、自分が好きで、自己陶酔です」と一見醒めたくちぶりだが・・・。京子「チョコもらうの楽しくないの」。
一「ない、女の子も好きな子いない」。そこに可愛い女の子黎が訪ねてくる。一はドギマギだ。同じクラスの黎だ。黎「藤原君に彼女がいるか、調べて欲しい、金田君には内緒にしてください、義理チョコくらいはあげますから」。一はがっかりだ。聖也は月餅を食べている。五十嵐がおごった。女性パティシエが殺されれた。これで2件目だ。事件現場にはおいしいケーキがあった。やって来た聖也は美味しいケーキを食べたがるが、今回は聖也を阻止する男の列が出来る。阻止隊ができたのだ。チョコケーキが殺人予告だ。そこに桃がやって来る「何で、喰いタンが、今度、下の名前で言うと、ぶっ殺す」といつもの調子で。聖也はマイ箸で食べる。桃が注目しながら食べる。ケーキの背に“4”が裏返しになったような字と何本もの横線が組み合わさった模様があるのだ。箸で食べた。タイトル。
涼介と一は黎の依頼を調べだした。学校で藤原を待っていた。そして自転車で尾行する。藤原は携帯して、急に走り出す。すると、パトカーが来て、涼介と一の二人は警官に捕まった。警察の五十嵐のもとに京子が二人を引き取りにやって来た。理由を聞かれるが、涼介はたんていには守秘義務があると断って、あっさりペラペラ喋る。藤原に彼女がいるかどうか聞いてくれ、
藤原「いない、ママが男女交際早いというんだもの」とマザコンです。これでは黎ちゃんは諦めた方が良いです。五十嵐は、殺された二人は製菓専門学校の卒業生だった。聖也はそこの女生徒にチョコケーキの味を再現して貰ったのだ。聖也は次々と食べる。桃「食べることしか・・・」と怒りだ。二人の卒業生は20人だった。黎に遼介は藤原君の喋ったことを謝る。しかし、涼介「あれは駄目だ」。黎「私が判断することです」。京子「藤原君は本命でない」と推測する。一「頑張る」。聖也は製菓専門学校で、ケーキをお土産で貰ってきた。一「チョコはバレンタインまで我慢する」。聖也は被害者の同級生の店のケーキを次々食べる。五十嵐も「明日はチョコを食べて、楽しくあってほしい」とまともなコメントだ。黎が京子とチョコの買い出しに行く。一「僕は知っている、秘密です」。喋ってしまった。遼介と一は自転車で走る。京子は花屋のイケメン店員と話す。黎は五十嵐に「パパという」。しかし、五十嵐はそっけなく帰ってしまう。CM。
事務所で黎は涙目だ。聖也「一緒に暮らしてない」。
黎「3年前に離婚した、1ヶ月に1回会っている、でも、12月にすっぽかされた、明日会う約束だけど・・」。京子「離婚の原因は?」。黎「大人の事情は分からないけど、ママとの愛情は冷めても、私とは変わらないと思った」。涼介は五十嵐を呼ぶ、聖也と京子も一緒にお茶を飲む。五十嵐「私の子供でない、関係ない、再婚するんだ、相手は・・ごちそうさま」。五十嵐が再婚すると早合点した皆だ。聖也「近くの女性は桃ちゃんしかない」。3人は五十嵐と桃の生活を想像するが、甘いのか、寒いのか・・??  聖也はお菓子を食べる。CM。
京子はバレンタインに、パティシエ連続殺人が起こるが、ケーキを作った人が分からない。黎はチョコを作りに事務所に来ない。黎は五十嵐にチョコをあげるつもりだった。一は黎に付いている。聖也がいた。聖也「UFOじゃないでしょうか、黎、京子とチョコつくり」。黎「パパ、嫌っている」。聖也「ママが再婚するのでしょう」。黎「パパと会いたい」。聖也「黎ちゃんに、早く家族になって貰いたいのでは、黎ちゃんの気持ち伝えないと・・」。一にも「何か言わないと、言えないのでは・・」。黎は桃の所に行く。桃に「これを渡してください」とメモを出す。聖也「25個食べたが、モチモチ感がでない」。事務所に黎がきて、手作りチョコを作り出す。スポンサーの明治のチョコもありました
そこに寝ていた涼介の額に後が付いていた。それを見て、聖也は驚き、調べ出す。そして、電気釜を取り出して、これで作ってください、と京子に頼む。CM。
焚くと、ケーキが出来た。これまでは、パティシエの作ったケーキと思いこんでいたのだ。出来たケーキはモチモチだし、炊飯器の臭いがした。今日は主婦が殺される、と聖也は言う。そして、一同は出動する。聖也だけは自転車だ。京子が、調べて酒井さんが深田に渡したそうだ、と桃に知らせる。五十嵐に、ここに行けと言って、桃は一人で向かう。酒井の家に行く。桃は深田を追うが、深田はイベントホールに逃げ込んだ。桃が建物にはいる。遅れてやって来た五十嵐も、ホールに入って追いかける。涼介も着いて、ホールに入る。桃と深田の格闘だ。しかし、格闘するうちに深田は桃の拳銃をとって、撃つ。五十嵐は銃を構える。深田は桃の頭に拳銃を突きつける。涼介「何で殺した」。深田「3年も一緒にいたのに、俺のことを覚えていなかった」。涼介「そんなことで」。桃「五十嵐、深田を撃て、黎ちゃんとの約束に間に合わないぞ」。五十嵐が思いきって撃つが、全然当たらない。聖也がやって来た。
聖也「一緒にチョコ食べましょう、チョコにはリラックス効果がある」。聖也は取り出したチェロのチョコを、深田は撃った。それで怒った聖也はバク転して、立ち向かう。そしてマイ箸を取り出す。深田が最後の弾を撃つと箸に当たって、方向が変わって五十嵐に当たった。手に血が流れる。聖也が黎の所に行く。病室に駆けつける。しかし、実は弾が、かすっただけだ。黎は五十嵐にしがみつく。五十嵐「黎ごめんな」。桃「とうさんの活躍で犯人を逮捕できました、ありがとう、喰いタン、箸は無事か、ご苦労」と去る。黎「一緒に作った、ママの再婚相手に気を使っているって本当・・!? でも、新しい家族になるが、パパはずっとパパでしょう」。黎の渡したチョコに「ありがとう」と、五十嵐の似顔絵が描いてあった。一はチョコ貰えなかったが、「おとうさん、僕と黎さんをお付き合いさせてください」といきなり告白する。五十嵐「こら〜〜〜」と怒る。事務所で、京子は涼介、一に聖也にチョコ。LOVE(ノリですが〜〜)、カカオ(苦い人生のように)、箸(金箔のチョコ)だ。花屋のイケメン店員んを聞くと、二人の子持ちだった。つづく。
まあ、バレンタイン近いので、チョコものでした。電気釜でチョコケーキができる。その時の、聖也は材料について蘊蓄を語ったが、聞き取れなかったよ・・・。このドラマの特徴ですが、チョコの話が一杯でる。黎とい五十嵐の人情話も一杯だ。かみさんはプチ涙していた。ところが、肝心の推理の方は、さっぱり分からない。殺人の動機が、信じがたい。そして、事件解決もいきなりだよ。深田が登場したときは何で、分かったんだとびっくりした。ここらが、このドラマの味わいなのでしょうが、今回は散漫でしたね。ただ、京野ことみさんが出て嬉しかった。犯人との格闘シーンもあって良かったよ。   ゲスト:黎(小池里奈)・・・どうして可愛くて上手なのでしょうか?  藤原君(法月康平)

喰いタン★★   4話 毒入り鍋を食い倒す!?  平成18年2月4日放送

京子は事務所で赤字だと嘆いている。そこに
初老の婦人・山田房枝(草村礼子)から、ヤミ金から金を借り返済できずに逃げ回っている孫・幸平の捜索を依頼される。前金が200万円ということで涼介もOKを出す。幸平は26歳、半年前までスポーツ店に通っていたのだ。しかし、房枝は見つかるまで事務所に泊めて欲しいと言われ承諾する。そこに聖也が帰って、焼き芋を持ってきた。房枝「急いでください、孫が人を殺すかも知れない」。それに聖也も、さすがに芋を詰まらせる。タイトル。
涼介は警察で五十嵐に相談に行く。五十嵐は「動きようがない〜〜、相手も分からない〜〜」と相手にしない。涼介「五十嵐さんでも駄目か」と挑発する。しかし、五十嵐「毎日警察に1件は変死体が報告される、ほとんどが病死だ」と忙しさを語る。
涼介が幸平のスポーツ店に行った。店長は「ネット・トレードで借金して、仕事どころでなくなった、友達もいない」と首は当然だと話す。幸平のアパートに行くと、ドアに取り立ての紙が張られ、更級金融(更金、サラキンと分かりやすい、笑い)からの督促状もあった。近くの蕎麦屋に行くと、聖也がたべていた。涼介「借金が2000万もあるのだ」。事務所では房枝が、食材を買ってきて、美味しい物を作るという。聖也は大根おろしだ、一も一緒だ。涼介が帰ってきて、涼介「恨む相手は誰か?」。房枝「相手より幸平を探して」。夕食は雪見鍋だ、大根おろしが一杯だ。大勢で食べるのがおいしい。房枝は「一が孫の子供の頃に似ているので嬉しそうだ。そこで箸の持ちから、大根の先は伸びる命エネルギーが一杯だ、捨てないで食べよう」。そして、房枝は「初恋の人と駆け落ちした、国内転々とした、悲しくなって、宿で遺書を書いて、鍋を食べた、その雪見鍋が美味しくて、そのうち心中を忘れた、大根の先の生きる命を貰った」としみじみと話す。夜、聖也は焼き芋を食べている。帰り道に、房枝は怖い顔をして、夜の町に立っていた。CM。
お釜でご飯を食べている。京子が蓋を開けようとすると、房枝「はじめパッパ・・・赤子泣いても・・・蓋を空けては駄目」。お釜で焚いたご飯がおいしい。涼介も朝が早くなった。
一はお焦げに驚く。聖也「お焦げで、ご飯が食べられる」。あんたはいつの人間なんだ。車の運転を聖也は涼介に運転を頼む。京子が歩いていると、房枝が松本静夫さんの家で会わせてください、とすがっていた。帰って京子は調べると、松本静夫は神奈川県生まれで、房枝と同じ町に生まれていた。聖也は車を走らせる。幸平の親の山田工務店に行って、父親に会う。聖也「探偵だ」。涼介「どこにいいる」。父親「知らない、ばあちゃんはグループホームに入るが逃げ出した」。聖也「手付け金は、グループホ−ムに入る金だ」。そして美人温泉の旅館に入る。家では京子「松本静夫さん、駆け落ちの相手です、同じ町の出身で、会いに行かれたんですね、どうして会ってくれなかったんでしょう、うち、初恋の人捜しもしている、ゴールインした人もいる」。温泉では聖也と一はゆっくり入っている。長い長い、いつまでも入っている。飽きた涼介は美人温泉をい期待するが、「ばあさんばかりだ」と怒っている。そこに鍋の臭いがして、風呂から聖也は上がる。そして食べる。仲居さん「山菜鍋ですが、温室で作っている」。大島蓉子さんが仲居さんだ。室町時代の照手姫の出身だ。毒鍋で死んでしまったが、姫の力で生き返り結ばれた。昔の伝説があるのだ。聖也は山菜採りに行く。しかし毒のある物もあるのだ。聖也は、蕗の薹(ふきのとう)で、懸命に生きている。京子は松本の家を張る。隣人から松本さんは、犬の散歩に出かけていることを知る。CM。
事務所では、聖也がチェロを弾いている。そして「腹へった」。房枝がやって来る。そこに署長までやって来る。
フグ鍋セットだ。房枝と一緒に食べる。五十嵐「嫌いなものは?」。聖也「食べられないもの」、笑い。署長は、フグの精巣だが、石川県の業者の工夫でぬかづけで毒がなくなるのだ。聖也は早速食べる。房枝はちょっと考えた。京子はペットショップでバイトすることにした。京子は大型犬のお散歩だ。そこで、小さな犬を抱えた松本が通る。大型犬が吠える。すると、松本は大型犬に駈け寄ってあやす。名前を聞かれて、京子は思わず「聖也」。松本「うちの子は涼介」。京子「聖也は、お代わりが大好き」。事務所に帰ると、京子の大型犬もいた。そこで、食事に誘われた。雪見鍋にすると房枝さんは買い出しだ。そこに、房枝は食材を、摘んできたのだ。房枝は野生の人参みたいものだ、と言った。そこに五十嵐から幸平が見つかった、と連絡があった。しかし、幸平は房枝さんは会いたくないと言っているのだ。房枝は松本に会って貰うことにした。房枝は幸平に手紙を書く。房枝は怖い顔で包丁を研いでいた。京子たちはガソリンスタンドで働く、幸平に会う。涼介「人を殺すんじゃない」。房枝に一度殺したい奴がいると言った事情を聞く。幸平「おれは借金があって、とくに更級金融がきつく、親玉は松本静夫で、悪い奴だ」。そこで房枝からの手紙を渡す。幸平が読むと、「ばあちゃんは俺のために、松本を殺すつもりだ」。京子と涼介は驚く。幸平「駆け落ちして、雪見鍋の話は死んだじいちゃんの話だ」。急いで帰る。手紙には「一緒に死ぬという、毒殺で死んだ照手姫伝説だ」。パソコンで房枝の食材を調べると、猛毒のトリカブトだった。京子は「私のせいだ」。CM。
(解決編)
いよいよ鍋だ。聖也は美人温泉で鍋を食べている。涼介は事務所に電話するが、房枝は出ない。一に電話する。しかし、塾で出られない。涼介が電話しても駄目だ。しかも車は工事で渋滞だ。事務所では房枝が料理をつくっていた。聖也の「命に感謝して」を思い出したのだが・・・。そこに松本がやって来る。松本は大型犬の聖也に挨拶する。鍋はできあがっていた。房枝「雪見鍋が一番だ」。松本が抱える犬がさきに食べようとするが・・。そこに何と聖也が先に帰ってくる。そこで犬も世話する。
聖也「良かったね、飼い主に似合わなくて・・」。その言葉に松本は怒って、「そんな奴と食べれない」と帰る。聖也はマイ箸で食べる。房枝はとめよとするが、間に合わない。食べた聖也は苦しんで倒れる。聖也「おいしかった、死ぬかと思った、安心してください、トリカブトには毒がないものもある、あそこのトリカブトは毒がない、照手姫伝説を知っていて房枝さんは考えたのでしょう、でも高尾山のトリカブトには毒がないと仲居さんにきいていた」。そこにやって来た京子「わざわざ食べる必要ないでしょう、幸平君は迷惑かけたくないので、借金を全部返して、おばあさんに会いに来るつもりです、ごめんなさい」。聖也「ありがとう、食事がうまくなった、箸の持ちから、京子の料理もうまくなった、それに食べることは命お頂くこと」。房枝「ごめんなさい」。聖也「みなで食べましょう」。結局、京子「規定の料金を貰った」と200万円は断ったようだ。そして、房枝は幸平と一緒に暮らすことになった。一は「調べると高尾山にも毒性のあるトリカブトがあるようだ、ただし即効性なので、今から死ぬことはない」。雪見鍋京子バージョンができあがった、聖也「おいしい、腕上げた、イカだけにうまくイカない」。おしまい。
今回は、ご飯のお焦げに懐かしくなった。お焦げでご飯が食べられる。その通りです。自分はお握りが好きだったな。昔話していまった。誰も被害者が出ないで良かった。ネタも怖さもなく、しょぼかったです。その分、全く気楽に見ていられます。D級の極みですね。笑いどころの更級金融、楽して更金、いかにもです。最後も、イカだけにうまくイカない、おやじギャグにもなっていないかも・・・。そんな、もっと味わいを勧めると時効警察になるのですが、それほど期待してません。だから評価も変わりません。
草村さんは達者ですね。優しいときと、怖いときが本当に見事です。いつも、どこかでゲストとして出演して、見せてくれます。素晴らしい女優さんです。いつまでも元気でいて欲しい物です。全体としては他愛のない話で、今日も東山さんはよく食べています。今回は鍋料理ばかりでした。雪見鍋は食べたくなったが、余り食べた記憶がない。最後に、今日は桃子の京野ことみさんの「五十嵐、ぶっ殺す」が出てこなかった。どうしたんだ〜〜。   ゲスト 初老の婦人・山田房枝(草村礼子)、仲居さん大島蓉子さん、ヤミ金界のドン・松本静夫(浜田晃)。


喰いタン★★  3話 テレビ局を食い荒らす! 平成18年1月28日放送

(簡単なあらすじ)
犯人逮捕でプチ有名になった涼介のところにテレビのクイズ番組「グルメの迷宮」にゲストに選ばれる。賞金は500万円だ。
警察には一人暮らしの老人が死んで、緒方と五十嵐が現場に急行する。そこで公衆電話から留守電がある、「グルメの迷宮」での計画は・・・。緒方と五十嵐も汐留のテレビ局に向かう。「グルメの迷宮」優勝賞金500万円を目指して、聖也(東山紀之)と涼介(森田剛)が、京子と金田と一緒に料理を扱ったテレビのクイズ番組に出場する。ゲストのマダム・ランはベテラン女優だが、ソムリアになって、店を開いていた。もちろん、ゴージャスで宝石が一杯だ。緒方はテレビ局にやめるようにいうが、聞いて貰え得ない。一方、涼介は、学生時代の後輩・森山瞳(須藤温子)がフードコーディネーターとして裏方で働いていると知り、大張り切りだ。「シシャモ」の問題、マダム・ランからも出題「トルフ」の話だ。番組の収録中、司会の川上逸郎(平泉成)から振られて、マダム・ランは宝石には3億円の保険がかかっていると自慢する。さらに、みのもんた風の司会の川上逸郎は出されたビールを飲むが、見栄えをよくするために、消えない泡(泡と卵白で、霧吹きで濡らしている)ににしてあった。川上は怒って番組を中断する。マダム・ランも怒って、咳止めを飲もうとする。その時胡椒の瓶を割る。そこで、気を取り直した。瞳は食堂に胡椒を取りに行く。川上が蕎麦アレルギーなので、自分で舐めて蕎麦の混入を調べた。「食物アレルギー」の問題で、探偵組は落花生まで正解して、ポイントをゲットする。確か、外国でピーナツバターを食べたボーイフレンドをキスして、亡くなった事件がありました。「イクラ」、真偽を見極めるところで、司会の川上逸郎が苦悶の表情で倒れてしまう。原因は蕎麦アレルギーによる発作だった。ただちに緒方と五十嵐が警察として、現場を調べる。CM。
診療所で、蕎麦アレルギーの発作と診断される。周囲の目は、川上にセクハラを受けていたらしい瞳に注がれる。瞳が全ての食品を作っていたからだ。聖也はシオドメ・メロンパンを食べている。故意に入れると傷害罪になるのだ。五十嵐は亡くなった老人のことを聞くが、瞳は知らないと答える。涼介と瞳が話すが、瞳は涼介先輩を目標に頑張った。でも、そば粉が入っていたことに気づかない自分が悔しい。そんな中、今度は、ゲストとして出演していた女優、
マダム・ラン(銀粉蝶)のネックレスに付いていた大粒のダイヤが消えてしまった。またも事件で、川上の発作で混乱させて、ダイヤを盗んだと瞳を責める。聖也はおでんを食べている。ダイヤを探すために、婦警も動員され、ボディチェックする。しかし、誰からもダイヤは出てこない。京子は緒方に、蕎麦粉がどこに入っていたか調べると犯人に近づく、と助言する。CM。
(解決編)
聖也は、川上の部屋の食べ物をマイ箸で食べ出す。チョコや弁当にも入っていない。そこで、瞳が作った食材を調べ出す。サーモンのムニュエル、トンカツ、最後のステーキがでる。川上も元気になった。デレィクター(六角精児)は番組を始めたい。聖也は、ステーキのソースに隠し味にハチミツを使っている。蕎麦の花のハチミツだ。瞳が味を舐めるとハチミツだった。普通の人間には分からない。聖也はアレルギーの人に、こんなことをすることは許せない。CM。
そこで、涼介が胡椒の瓶が割れたとき、マダムが咳止めを飲もうとしていた。それを入れたと証言する。緒方は薬を見せてくれ。マダム「私は被害者よ」。そこに突然
聖也はビールを全部飲む干す。そこにダイヤがあった。泡が堅いので泡の中に隠れている。聖也、「マダムだ、自分のダイヤを盗むだけだ」。マダムは高々と笑う。聖也「偽物だ、食べたら分かった、本物は熱伝導率が高く、触ると冷たく感じる」そして、歯で割ってしまう。ダイヤは堅いから割れないと言う。保険金狙いの犯行だった。マダムの店は火の車だった。緒方はマダムを連れていく。ディレクターは番組を再開する。聖也は瞳の手帳を見せて、細かな注意事項まで書いてある。それを見て、川上も瞳を認めた。めでたし、めでたしだ。ところで、老人の死亡原因は心筋梗塞で、留守電は妹の誕生日祝いのサブライズの計画だったのだ。最後に番組はファイナルで、500万に挑戦する。間違うと0円になる。問題「料理の、さしすせそ、さは砂糖、しは塩、すは酢、せはしょうゆ、そは?」。涼介「そば」。正解は「みそ」でした。飯抜きの探偵事務所に、瞳は美味しい野菜を持ってくる。二人は仲良く手を繋いで帰った。涼介は、単なる先輩だった。おしまい。
(感想)
まあ、お気楽だわ。でも、結構、司会の平泉さんが、みのもんた風で頑張る。みのさんも、突然収録止めているのではないだろうか? 銀粉蝶さんは、高々と笑う、演劇風のオーバーアクションが似合っている。ディレクターの六角さんも、本当にギリギリで番組作っている、下手にでなかがらも、強引さが見事です。だって、司会者がアレルギーで点滴したのですよ。この収録何時間かかかっているだ。蕎麦アレルギーは結構怖いのですが、蕎麦の花のハチミツで起こるだろうか。実の成分だと思うので、ネットで調べると、−−ペクシン酵素で蕎麦タンパクが消化される。そこで分子量24000のタンパクはアレルゲンを示さないが、分子量16000のタンパクでアナフィラキシーを示すことが解かった。RAST検査で蕎麦のアレルギーはある程度検査できるが、症状出るかは以上の機序による−−だから、蕎麦の花のハチミツで蕎麦アレルギーが起こるとは考えにくと推測しますが・・
事件は、毎回パターンを変えていますね。これくらいがいいかも・・アクションもなかったし、死体も病死で関係なかった。京野さんの五十嵐〜〜も快くなってきました。ゲストも多彩で楽しかった。   ゲスト:マダム・ラン(銀粉蝶)、森山瞳(須藤温子)、川上逸郎(平泉成)、ディレクター(六角精児)、六角慎司さんも出ていたが、分からない、弟さんですか?。

喰いタン★☆  2話 中華街を食い尽くす! 1月21日放送  極、簡単です

いきなり横
浜港で、来日5年になる中華料理店の主人の王の他殺死体が見つかる。司法解剖で胃の中から未消化の豆腐、挽き肉、長ネギ、唐辛子、味噌などが検出された。警察で署長は、被害者が麻婆豆腐を食べた直後に殺されたと推理する。そこで喰いタンの登場だ。緒方が聖也と一緒に食べに行く。聖也が「ももちゃん」。緒方「今度、ももちゃんで、ぶっこ〜ろ〜す〜」。ライバルの中華料理店を調べ始める。次の店に行くが長ネギの切り方が違うので、緒方は「食べないで見つけろ!」と言う。聖也は食べたいのだ。そして、緒方「喰いタン、お前のことだ」。聖也「いいじゃない」。タイトル。
五十嵐の命令で
、被害者の子供ヤン君を事務所で預かることになる。ヤン君は日本語は通じない。母親はショックで病院に入院中だ。金のために京子はあづかることにする。聖也は中華店で金田一君に会う。一は弁当を貰ったが、ゴミ箱に捨てる。もちろん、聖也は拾う。そして、一はハンバーガー店で食べる。聖也が聞くと中華店の主人は「金田さんのお父さんは忙しい、そして母はいない」と教えてくれた。一に聖也「事務所に来なさい、待っている、一緒に食べるとおいしい」。その事務所では、京子と涼介は作っている。麻婆豆腐で納豆を入れている。王には入っていたのだ。そこに聖也が帰ってくる。探している店はまだ見つからないのだ。聖也は中国語でヤン君と喋る。なんと聖也は中国で育ったのだ?? 全く経歴不明です。京子は再現してみたのだ。しかし、出来た料理はまずいのだ。しかし、ヤン君が料理の仕方を教えてくれる。作り直すとおいしい。それは、ひと味のホアジャンで広東料理には欠かせない。それを入れると、ヤン君も美味しいという。聖也は、一を待っている。しかし、子供は泣き出す。ヤン君「お父さんが作った味と同じだ」。涼介「自分の店のを食べた」。おかあさんはずっと店にいた。涼介「味を盗まれた、文句を言って殺された」と推理する。CM。
、男二人が窓ガラスを割り、泥棒で西宝飯店に入ったのだ。しかし、被害者がいないので、被害が分からないのだ。そこに親戚と名乗る男が来た。五十嵐は母の病院を教えた。それで、五十嵐に緒方「二人に、何かあったら、ぶっ殺す、金を盗まず、家を探した、中国と何かあるのだ」。緒方が病室に行くと、母と子は会っている。いないはずの親戚は、病室も探していったのだ。事務所で、聖也は幻の肉まんのサービス券を見つける。金田一がやって来た。涼介は昨日来なかったので、聖也は食べなかったのだ。一は猫を探していたのだが、忘れて帰る。一はバイクに興味を示す。涼介は乗せてやるからと、ヘルメットを探すうちに、一が男に拉致された。追った涼介と男はもつれるが、仲間が来てスタンガンで倒す。見ていたのは猫だけだった。涼介も誘拐されたのだ。大蒜の箱がある倉庫だ。CM。
緒方が来る。京子が知らせた。一を子供と間違えたのだ。涼介はロープを外そうとするが、一は冷静だ。一「大体想像付く」。涼介「大喰いと会うと考えられたか、そして縛られると考えたか」。一「別の人に会う、普通に生きていく」。涼介「殺されるのは嫌だ」。ロープを口でほどく。しかし、一の放屁で、交代だ。男が二人、王の息子ヤンに用がある。涼介「子供連れてくる、こいつ人質にして」。
涼介は助けられず、一が解放され、子供を18時までに連れてこい。涼介「じっちゃんの名にかけて、メロスは友情のために走れ」。一は車で解放される。一は事務所の前にいくが、猫の鳴き声で聖也とみゆきに会う。聖也「どこに、涼介は」。一「知らない」。中に入れて、弁当を一緒に食べる。幻の肉まんのチケットは涼介が持っている。京子も入って3人で食べようとするが、一はゴミ箱に入れる。聖也は拾う。聖也は一に「げんこつ」だ。涼介「食べ物を粗末にするな」。いただきますと一も食べる。一は「何で、僕の事を心配するの」。聖也「心配したらおかしい」。一「関係ない」。京子「友達だ」。聖也「一緒にご飯食べたら友達だ」。一は泣きながら食べる。CM。
警察に一が来る。18時にみなと公園、ヤンクンのゲーム機のチップに情報がある。王は運び屋として使われたのだ。京子たちは警察が心配している、信用できないのだ。そこに警察でツルミ駅の監視カメラに犯人らしい姿が見つかった。一「32分、帰り23分だ、犯人は2名だ」と知らせる。緒方は一斉に配備させる、そして、喰いタンにも協力を頼む。一も行って、聖也は今日から仲間だ。公園の観覧車の前にヤン君がいる。五十嵐たちが付いている。聖也たちは中華街ではなく、ツルミ駅周辺の中華店を探す。一は階段を下りたことを思い出した。2階以上の中華店と探す。3人は走る。18時寸前だ。その時、聖也はある臭いに誘われる。その店に入る、普通の定食屋だ。メニューには、ピリ辛肉団子、醤油の味だ。
18時だ。ヤン君の前に男女が来る。そしてメモを渡す。署長と緒方はその男女を捕まえる指示を出す。直ちに確保した。二人は中国語のメモで5000円で頼まれただけだと答えた。その隙にヤン君が居なくなった。観覧車に向かっている。五十嵐も乗り込む。ヤン君は、観覧車で無線の指示で、ぬいくるみにゲーム機を入れる。そして、そのぬいぐるみを投げ捨てる。下で男たちが取る。急いで警察は二人を追う。やっと確保した。五十嵐は観覧車の中だ。緒方「いがらし〜〜」。聖也はマイ箸でピリ辛肉団子、冷や奴、納豆、これらは麻婆豆腐の材料で出来ていることを見抜いた。食べた後、外に出て聖也は刑事に電話して、中に入る。そして、2階の倉庫に入る。一はここだと教える。しかし、入ると一は男に人質になる。聖也は肉まんの引換券を探しに来たのだと言い訳する。後から来た京子は鍋で、犯人を叩く。そして、その隙を見て、涼介を助ける。そして肉まんの引換券を貰ったので、包丁を持った犯人とマイ箸での格闘が始まる。聖也のマイ箸を取られ、ピンチだ。しかし、ポケットの胡椒?の薬味をかけて捕まえ、そのひるんだ隙に、京子が再び鍋で犯人を叩く。涼介は助けられ、一に涼介「よく帰ってくれた、ありがとう、じっちゃんも喜んでいる」。聖也は京子の車で、幻の肉まんの引き替えに行くが、売り切れだ。今回も感謝状を貰えました。金田一も事務所の一員になった。今日も中華弁当をもって、事務所に行く。ヤン君も来て、麻婆豆腐の夕食だ。おいしい。おわり。
まあ、こんなものでしょうか。今回は食べる量が少なかった。オチは麻婆豆腐でなく、同じ食材でも定食屋のメニューでも出来るでした。見せ場は、包丁対マイ箸の格闘でした。でも、箸よりも京子の鍋が有効でした。意味ないじゃない・・笑い。そして、金田一はゲストでなく、レギュラーに参加しました。犯人のゲストは有名人はいなかった。実際の中華の哲人の陳さんでも、出るかと思ったが、そういう技はないのですね。完全なグルメ番組ではないのだ。評価は変わらない。




喰タン★☆   1話  平成18年1月14日  適当です、脱力だもの

飛行機の機内食だ。嬉しそうに食べる。そうだ、食い探偵だった、笑い。涼介はカプチーノを頼む。皆が引き抜かれた。ホームス・エイジェンシーは京子と二人でやろう。そこに届け物だ。チェロらしい。しかし、心当たりがない。聖也は、マイ割り箸で、着陸寸前まで食べていた。FAXが来る、新しい人が来て、事務所を建て直せ、名前は高野聖也だ。そこに、コナンに似た金田一がやってくる。猫探しが依頼だ。1万円を出す。京子は引き受ける。名前はミユキだ。そこに高野聖也だ。出前の肉マンと一緒だ。中華屋は1万円を持って行く。食べながら、涼介にラーメン食べましたね。正解だ。3人で歩く。京子に近づいて、昼はコンビニのサンドイッチだと当てる。そこを警察に追われる男だ。刑事五十嵐が待て〜〜と言っている。
追われた犯人は涼介が自転車を止める。犯人と警官と涼介が橋から落ちる。助ける聖也は、肉まんを犯人に奪われる。怒った聖也は追いかけて犯人から肉マンを取り返す。タイトル。CM。
五十嵐刑事は高野に感謝する。犯人は無銭飲食だった。それを聞いて、高野は肉マンを捕まった犯人に渡す。そこに緊急連絡だ、涼助は早速、直行する。不動産屋の山下、殺人事件だ。現場には寿司が残っていた。そこに、緒方がくる。「緒方だ」で通る。それを見て「高野だ」で通される。緒方「報告」。
第一発見者は妻だ。緒方「顔見知りだ、食事を続けた、出前の寿司は一人前、会う予定はなかった、五十嵐、何年刑事やっている」。五十嵐「あなたの年齢ほど」。高野は中に入って、マイ割り箸で寿司を「いただきます」と食べる。それを外で、見ている。緒方が戻って「確保」で、高野は捕まる。CM。
京子と涼介が、緒方に話す。高野はカツ丼を食べている。緒方「五十嵐〜〜、高野、お前何で、ここにいるか、捜査妨害、証拠隠滅」。高野「被害者は何で死んだのか」。緒方「絞殺だ」。高野「良かった、食べても死なないね」。緒方がつかみかかると、高野「昼飯食べていない、朝はシリアル、食事はしっかり食べないと」と忠告する。緒方「留置所にとめておけ」。そこに署長がくる。署長はオーナーと知り合いで、署長「これからよろしく」と言われ、京子は喜ぶ。京子「金一封、出ますか」。そして、高野は「もう2個お願いできますか」。探
偵事務所に帰って、チェロを出して、弾き出す。そこに、寿司屋が出前を持ってくる。高野は、出前に聞く。事件の当日、出前したのは親方だ、そして、これを作ったのも親方だ。高野は、うさぎ寿司の親方にうまいと伝えてくださいと頼む。京子「出前を取るときは断ってください」。CM。
涼介「明日はオペレーションBだ」。高野は書道で「いただきます」と書いた。決して上手ではないし、意味あるのかな。被害者の妻が警察から帰る。涼介が尾行する。妻に携帯が入る。妻「すぐ伺います」と答える。
尾行していた涼介は、五十嵐刑事たちに尾行を止められる。警察が尾行していたのだ。涼介「あの奥さん、犯人でしょう」。五十嵐咳き込む。高野は事務所で冷蔵庫に残ったプリンを食べる。涼介は事件を説明する。考えられる犯人は3人だ。奥さんと、仕事仲間佐藤、借金をしている男岡部、俺は奥さんだと考えている。事件の時間にアリバイがない。山下は、事業は順調で、子供は独立して、夫婦は30年の祝いで、近所でも評判だ、でも、最近奥さんがネットで知り合った男と浮気した。夫婦に夫に不満はないが、満たされない物を感じていた、クズみたい男に捕まったのだ。高野は行きましょう、。署長が緒方に聞く。緒方は、被害者の死亡推定は午後2時前、しかし、うさぎ寿司の届いたのは午後2時過ぎだ。高野は、中華街に行く。CM。
高野達はうさぎ寿司に来たのだ。早速食べる。高野「うまい」。涼介「たまごだ」。これで寿司屋が分かる。自家製で、美味しい。こばしらが入っている。寿司は2個で一カンだ。大きいから、半分にして、2個出していた。いろいろ、蘊蓄が語らえるが少しで省略する。京子は酒を注文して、酔い出す。そこに緒方が来る。高野「桃ちゃん」。緒方「今度言ったら、ぶっ殺す」。高野はもう一鑑マグロを頼む。高野「親方、寿司は握ってすぐ食べたらいいよね、どうして出前するの」。親方「師匠に怒られた、偉そうに客を選ぶなって、来られない客に食べて貰いたくないのか」。高野「おいしいお寿司でした」と涙を流す。京子は酔っている。緒方も帰る。そして、探偵事務所に寄る。高野がチェロを弾いている。緒方「何で涙流した、何で答えない」。CM。
高野は書道している。金田一が来る、猫が見つかっていない。そこで追加払いを持ってきた。しかし、高野は猫を抱いている。それは、金田一「みゆき」だった。高野は涼介のバイクに乗せて貰い、うさぎ寿司にいく。そして、入る。高野は無理を言って、見習いの出前持ちに握らせる。
高野は食べる。高野「しばらく留守にしても大丈夫だ、お弟子さんを育てられる親方に悪い人はいない、初めて食べた神保町の亀寿司に似ていると思った、亀寿司では出前とは変えている、出前で握って頂いていいですか」。親方が、寿司を握る。しゃりの温度が違うので、しゃりの中に空洞が入っている。時間がたつと、しゃりが縮む。山下さんの寿司は店用のものだ。出前持ち「あいつが悪い、無理矢理金を貸して、法外な利子をふっかけていた」。親方「だから、人を殺していいわけがない、あの日、昼の営業の終わりかけに来た、私は借りた金額以上を返した、でも金をせびった、カウンターでタバコを消した、神聖な私のの職場で、タバコをやめなかった、つきまとわれる、気が付いたときは、この席で・・うちの寿司を食べたと分かる、出前用に車で運び、そこが現場であるようにした、見破る人がいたとは・・」。高野は、もう一度、寿司を頼む。高野「罪を償って帰ってくるまで、この舌に記憶を焼き付ける」。連行しないで、高野は産みを見に行く。高野「山下さんのタバコの跡が残っていたか、いい寿司屋は後始末をちゃんとします」。涼介「自首するって、どうかな」。高野「そうすると信じます」。緒方から電話だ。緒方「このたびは、ありがとうございました」。高野「親方、自首しましたか」。署長「自首させるとは、さすが喰タン、愉快だな、何か食べさせて」。緒方「はい」。海岸近くで、焼き肉パーティだ。金一封も出た。中身は5000円、公安委員会の額です。京子「うち、ピンチです、偉そうに、歳いくつ」。高野「同じです」。二人立ち上がって「えらそうに」。緒方は怒って帰る。会計すると、28500円だった。プチ怒りです。終わり。
もう余り書く気がないよ。簡単に書きます。気楽に見られたが、これは、キャラの面白さで勝負するしかない。グダグダのコメディでもないな、何だろう、教えてください。事件のネタも、どうだろか、今回は落ち着いた人だから、今回はうまくいった。でも、出前の握り方でないと言ったって、あの時は客の注文で変えましたと言えば終わりだろう。勝手に親分が話したという感じだよ。これまでの探偵物と全く違う。アクションもないヨ。しかも、これではこれからも食べ物関係の犯人しかいないじゃないか。無理だよネタ作るのは・・・と余計なお世話をしてしまった。びっくりしたのは緒方刑事の京野ことみさんでした。ぶきらぼうな、喋り方だった。なんだか、歩き方や表情が市川さんの姉さんに似ていた。東も、これでいいの? 食べてばかりだ。見ている方のお腹も少し変になってきたよ。かみさんは結構喜んで見ていた。とにかく、不思議なドラマであることは間違いない。この不思議さが光と評価あがるが・・・どうだろうか。
寿司屋親方・・光石研さん、  被害者の山下・・石田太郎

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