2006年 1月 ドラマ 氷壁 NHK 土 22時 | ||||||
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期待と最終評価 NHKでは、やたら番宣をしていました。原作は50年近く昔の話だ。それを現在に持ってくる。ただ、山岳ドラマといっても、見当もつかない。ドラマの嘘と真実の映像がどうなのか分からない。ニュージランド・ロケを行って、玉木さんと、山本さんの山登りが楽しみではある。鶴田さんが結構、怪しい凄い役ですが、ここが心配です。悪女の役はどうだろうか、心配だ。期待★★★★だ、予想も同じで、実はマジに期待してます。 公式HPから 山岳小説の傑作、井上靖の「氷壁」。 その設定を現代に置き換え、世界最難関の高峰K2を舞台に、スケール感あふれるラブサスペンスドラマとして甦らせる。 K2山頂直下、親友のザイルパートナーが謎の滑落死を遂げる。亡き友の名誉を守るため、真実を追求する一人の男の前に、友を死に駆り立てた謎の人妻が現れる。果たして敵か味方か──。 山に憑かれた男たちの友情、葛藤、サバイバルを賭けた大企業の思惑を絡めながら、山男と、山男を愛してしまった女の、美しくも哀しい愛の物語をスリリングに描く。 あらすじとコメント 氷壁★★★★ 6話最終回 下ネタ裁判も、意外と真面目な展開で終わった。 北沢の事故の真相がはっきりしたのも嬉しかった。 そして、それぞれが、自分の居場所に戻った。納得のいく終わり方だった。 ただ美那子だけは、訳分からない。これをミステリアスとは言わない・・? そこが評価ダウン点だ・・・誰かに美那子の気持ちを教えて欲しいものだ・・。 (簡単あらすじ)時系列的に・・ ★2006年6月、裁判でヤシロは不利になった。南部「裁判は非情だ」。 樋口弁護士「真実は一つでない、原告被告のどちらにも真実はある」。 裁判で「愛してる」と衝撃告白した美那子は、携帯、カード、家の鍵を 八代に渡して、全てを捨ててカバン一つで家を出た。 生き甲斐のネイル店も、挨拶なしで捨てたのだ・・・凄い。町を歩く。 夜、ベタですが川の向こう側に奥寺を見つけて、二人は走る。 そして橋で出会って、奥寺はカバンを持ってアパートに連れていく。 韓国ドラマ風のシーンでした・・ベタ過ぎですが、笑い。 ★電気すら切られているアパートでキャンプのような「神田川」の愛が始まる。 奥寺は山の道具をあの森脇の店で売る。きっと高く買ってくれたんだろう。 それで日常品を買う。南部社長に会い、バイトと警備の仕事の復職を許される。 美那子も100円ショップの買い物を楽しみ「貧乏には慣れている」と言う。 二人で銭湯へ行く。奥寺は3日に一回、美那子は毎日行こう・・懐かしい世界だ。 ★八代に智が美那子は奥寺と一緒に暮らしている、離婚して、妻の浮気を 法廷で証言するように迫る。そして、次に奥寺が来て、離婚を迫る。 八代は、今は楽しいが、必ず破綻する、君は美那子を傷つける、離婚しない、 玄関の鍵はいつも開けていると美那子に伝えてくれ・・・大きな心? 未練? 美那子のどこがいいのか? 介護して欲しい? 愛なのか? いや自分の自信だ。 ★奥寺にゆかりが来て、普通のひとになった、奥寺をあきらめたけど、 K2にお兄ちゃんを捜しにいかないの、と美那子の写真入りの北沢のお守りを託す。 ★奥寺のアパートの美那子を八代が車の窓から見上げる。二人は視線を合わせる。 驚いて部屋に入った美那子だ。奥寺は美那子をパートに働かせて、情けない。 しかし、美那子は、恋したら女は変わる、と答える。お互いに無理をしている。 気まずさは、山に登ろうと話をして表情が明るくなった。 そこに北沢の母から携帯だ。外務省から、北沢の遺体が見つかった。 ★奥寺はK2の7000m地点で雪に埋まったが、腐敗していない北沢を見つける。 カラビナは壊れていなかった。ブーツから真相が書かれた遺書が見つかった。 遺体はヘリで運ばれた。遺骨になって、北沢母妹の所にあった。 北沢母は、お礼をいって、けじめが付いた、と安堵で語る。 奥寺は「俺は間違っていた」と遺書からの真相を述べる。 −−−奥寺が垂直壁を登っているが、僕は降りてくるまで生きているか? 腕だけで登れるか?体力はない。奥寺を犠牲にしたくない、 そのために、この身をK2に捧げる、生きて帰れたら美那子と一緒になる、 その時は山を捨てる、俺は死にたくない−−− 回想シーンで、北沢は体力が尽きて、奥寺を犠牲にしないために、 自分でカラビナを外して、滑落したのだ・・・奥寺、二人のザイルはまだ 切れていない、北沢は心の中に生きている・・・ ★奥寺は南部社長にも会って、「間違っていた」と謝る。南部社長は 北沢の分も生きろ、それがお前の責任だ」。本当にいい人です。 8月鎌倉で、奥寺は北沢母妹と墓参りする。母は、終わった、終わってないの? K2に行きたいの、行かないでね、二人の息子を死なせたくない、と告げる。 地裁で和解が成立する。奥寺は謝罪の記事を書く。ヤシロは奥寺に損害賠償を求めない。 美那子の兄の工場も大丈夫だった。美那子が家出してもヤシロは切らなかった。 兄は、これから犠牲者が出ないように、いいものを作る、と明るく美那子に言う。 マスコミに奥寺の謝罪文が載せられ、一斉に奥寺バッシングがある。 しかし、ライター室井だけは、奥寺をヒーロー扱いした記事を書いた。 みんな、いい人で、いい方向に向かっていくのです。予定調和の終末です。 ★八代智は父に退職届けを出す。「自分の無力さに気づいた、北沢や奥寺に負けた、 自分は途中から山に登っている、今度は麓から山を目指す」。友人の会社に勤めるのだ。 そして、智は美那子にも会って、父は一人で淋しく、酒ばかり飲んでいる、と許す。 ★ところが、奥寺は、北沢の死の真相と思いを知って、北沢の亡霊におびえる。 動揺しているのだ。暗い部屋の奥寺に、美那子は「やめて、山に行きたいのね」。 奥寺「いや、山は怖い、死ぬのが怖い」。美那子「北沢さんは死んだの、 しっかりして、私はひどい女、北沢さんを死なせ、八代を捨て、 あなたを苦しめている、どうしていいか分からない」。奥寺は美那子を抱く。 ★バイトで工事現場の車を誘導している虚ろな表情の奥寺を、買い物帰りの 美那子が信号待ちで見つめる。美那子は奥寺のアパートを出る。 そこで、奥寺と最後の話をする。 美那子「山を捨てた奥寺さんは、好きな奥寺さんではない、 K2に行って欲しくない、そばにいて欲しい、矛盾している」。 奥寺「100円のエプロンで料理する美那子さんは可愛い、 パーティの美那子さんは輝いている」。 美那子「二人とも無理している」。これが結論か!!! 奥寺「来年、K2へ行く、北沢と一緒に頂上を踏む、この写真を一緒に」。 美那子「ありがとう」。奥寺「さようなら」。 何じゃ、最初から分かっているだろうが・・・年寄りはそう思います。 ★美那子は八代の家に帰る。玄関の鍵は開いている。 八代「おかえり」。美那子「鍵を閉めました」。八代「喉が渇いた」。 美那子「お茶いれます」。二人は超大人に戻っていた、爆。 ★1年後、奥寺は単独でK2に登る。8月12日、快晴、頂上アタック、 天候も安定している、いくぞ北沢」。完。 (コメントと感想) 物足りないと言えば、物足りない。しかし、すべては自分の居場所に戻った。 そうなると、全ては奥寺の思いこみだった。それはヤシロがパートナーを 死なせて帰ってきた奥寺をいきなり、記者会見した不手際によるのだ。 リスク(利得と危険)を背負って登山をした企業にしては危機管理がなかった。 一本気の奥寺には、北沢の気持ちは理解できなかった・・信頼していたが。 そして、混乱から美那子に引き寄せられた。美那子がしっかりしていれば・・ 美那子は、時々精神のエアポケットに混乱する人格障害なのだろうか? それが、北沢を失い、裁判などの出来事に、混乱して飛び出したくなった。 貧乏な自分も、恋で変わる女も楽しみたかったのだけか? 結局、八代は全てを許してくれると、初めから見抜いていた。 そうなると、互いに互いの掌の上で遊んだ大人の関係なのだ。 究極の夫婦なのだろうか? 考えが横滑ってした、これが結論だ? 山の景色の美しさ、遭難の緊張など、魅せてくれました。 もちろん、裁判ドラマのいやらしさ、ベタな恋愛ドラマの楽しさ。 NHKならではの、ドラマでした。満足です。いやいや、 最後に突っ込み、爆。一人で簡単に登れる山なのか、K2は!? 氷壁★★★★★ 5話 ここまで奥寺が尖ってくれると小気味よい。★5つだ。 山のシーンはなくなったが、奥寺は一人で、今も山を一人で登っているようだ。 冒頭、いきなりの美那子と奥寺の三ツ峠登り・・・・ 一緒に社長夫人が登れないだろう・・笑い。 どういう訳か、いきなり山頂でキスと抱擁だ・・2時間ドラマだよ、笑い。 でも、それは、ゆかりから、八代智に告げられ、皆に知れ渡るのだ。 裁判で早速、奥寺は松本弁護士からさわやかに追求された。 一途な奥寺は、あっさり美那子が好きだと認めたよ・・・ これまで、奥寺を支えてきた南部社長の会社もあきれてしまった。 そして、ヤシロから南部の会社も圧力を受けているので、奥寺はやめてしまう。 北沢の母からも、和解してくれ、裁判があると先に進めない・・もう出ない。 記者の室井まで、奥寺に言いたいことはないのかと、聞く。不自然ではあるけど・・・ 結局、奥寺はソロなのだ、孤独なまま、一人で登り続ける。 世間と折り合いが付けられないのだ。ここまで来たら、本当に見事だ。 多くのドラマは、途中で挫折する。先週まで、奥寺、和解しろ、無意味だと思った。 しかし、ここまで尖るなら、嬉しくなってしまった。 裁判は山場を迎える。 カラビナの検証実験(どこまで信用できるかな〜)でも、問題なしとなった。 もう、奥寺はヒーローでない。裁判も下ネタ裁判になったのだ。 そして、美那子が証人として出る前日、二人は再会する。 いや、奥寺が雨の工事現場で誘導する横を、美那子が乗った車が通りすぎるだけだ。 この時の鶴田さんの、ショットはこだわったのだろうね・・・余りにも意味ありげで、 スローから、静止画になって鶴田さんの瞳まで綺麗に撮された、渾身の美しい画だった。 最後に、美那子が、あっさり北沢も奥寺も好きだと、自分の心情を吐露してしまう。 下ネタ裁判だもの、こんな手があったのだと、息を呑んでしまった。 今回で、美那子の悲しい過去も、セリフで説明があった。 やはり、美那子もソロで山を登って来たのだ、そう思ったよ。 父の倒産、兄の事業の立ち上げ、それらを支えながらも、はい上がって来たのだ。 ヤシロの社長夫人まで、一人で登り詰めた。 しかし、今、その向こうにもっと、高い山があり、一人で登ろうとし始めたのだ。 ここまで、徹底してやってくれたら、拍手です。来週最終回かい・・・ 奥寺、一人でK2に登って、北沢のカラビナを取ってこい。 それで、死んでもいいよ・・・いや、できれば生きて欲しいけど・・ 氷壁★★★☆ 4回「裁かれたプライバシー」 平成18年2月4日放送 2006年2月、奥寺にゆかりが会った。ゆかり「美那子さんを見たけど、どうして敵側と会うの、美那子さんのためでしょう、裁判やったの、美那子さんが好きなの、わかんなくなった、奥寺さんが・・」。雨の中に、立ちつくす奥寺。請けおい工場社長の工藤(高橋克実)は耐久性が必ずしも完璧ではないと社長の八代(石坂浩二)に打ち明ける。温度差が問題で日本の40度の山で使っていたカラビナをK2に持って行った。そのような耐久性の検証はしていない。八代は「松本弁護士を呼ぼう」と言う。奥寺と美那子はお互いの言葉を思い出していた。八代「奥寺は悪運が強い、君のお兄さんに責任が及ぶかも知れない」。そこで美那子は兄の工場に行く。工藤「これで製造中止になるかも知れない、万が一・・」。妻「助けて、この通り、八代さんに見捨てられたら、うちは終わりです」。美那子は固まる。そこに子供達が帰ってくる。工藤「あの子たちは、俺たちに似ている、おやじの工場が潰れて・・」。美那子の過去にも重く暗い物があったのだ。それで兄に対する思いは一番強いのかも知れない。 奥寺は森脇の店に会いに行く。そこで裁判の証言を頼む。新聞では好き勝手なことを書いている。その新聞を南部社長はしまった。そこにやって来た奥寺に、南部社長「バイト探しているのか、バイト雑誌もっている、嘘をつく人間でないことは俺が証明する、裁判費用は心配するな、ゆっくり返せばいい、さっきゆかりちゃんから、電話があった、八代社長夫人の店がどうのと・・・」。奥寺は「たまたまバイト雑誌は配って」と言い訳して、走る。しかし、ゆかりが美那子に会っている。ゆかり「兄ちゃんとはどういう関係? お守りにして持って行った、これは兄のメールです、説明してください」。美那子「そんなことして、お兄さんが喜ぶと思う」。ゆかり「兄が悲しんでいる、不潔、兄はどんなに思っていたか、でも突き放していた、人の奥様だから当たり前、次は奥寺さんですか、巻き込まないで、奥寺さんに近づかないで」。美那子「付き合ってられない、帰って」。そこに奥寺がやってきた。道を歩くゆかり「直接聞きたかった、お兄ちゃんも奥寺さんの事も、馬鹿みたい、だってしょうがない、奥寺さんが好きなんだから」と去る。携帯がなり、美那子「ゆかりさんが来た、彼女あなたが好きみない、大事にしてあげて管幸せ、あなたとはこれで最後、私たちは敵同士なの、さよなら」。八代智が八代に会う。パソコンから出てきたとメールを出す。HDを復元して出てきたのだ。北沢からのメールが一杯出てきた。八代智は「失礼しました」と出て行く。動揺する八代だが・・・。怒りが・・・。 八代は家で、美那子と食事しながら見つめている。美那子「兄のことでしょう、取引停止でも仕方ないと落ち込んでいた」。八代「鑑定で、壊れたら、うちも痛手だ、今度の調停で決まる、爆弾を落とすから、君を悲しませることはしない」。美那子「ありがとう」。八代「他人行儀だな、私たちは夫婦だ」。奥寺は工事現場でバイトしている。これまでの、皆の言葉を思い出しながら、体を動かす仕事をしている。思わず鉄の非常階段を外枠で上ってしまう。笑ってしまった、やはり窓拭きととか、高いところが好きなんだ。勿論、職場から怒られ解雇になったようだ。ゆかりもいるが、社長「バイト首になったのか、給料が不満か」。奥寺「来年K2に行こうと思う、北沢を見つけに、必ず見つけます」。南部社長「お前らしい」。樋口弁護士が来るが、森脇が電話にでない。森脇と八代智が証人にでるのだ。、ゆかり「ごめんなさい、恥ずかしい、奥寺さんはお兄ちゃんを捜そうとしている、私は自分の事しかない、焼き餅焼いて、あの時のことは本当、子供の時から・・・」。奥寺「悪いけど、考える余裕ない、裁判とか、いろいろある」。 奥寺は自分のアパートで一人で部屋で腹筋だ。そこに八代智がやって来た。八代智「まさか、またK2に行くつもりか、提案がある、大人の解決を教えてあげようと、和解を受け入れれば、発言を撤回すれば、すべて丸く収まる、親友の名誉のためか、君はそれで気持ちいいだろう、自分の意志と貫いて、君の独りよがりが、多くの人を傷つける、それでも和解しないか」。奥寺「はい、帰ってください」。八代智「奥寺、大人になれ」。八代智は携帯で森脇に電話する。八代智「あとはあなた次第だ」。 2回証人調べ。被告側証人調べ、4が宇東京地裁。樋口弁護士「ベースで交信してましたね」。森脇「北沢、三日月のガリー、気温のせいで無線が切れた、それから、また奥寺から無線が入った、骨折した、垂直壁に登ると」。樋口弁護士「何のためですか、北沢さんをノーマル・ルーとから助けるためですね、こたえてください」。回想シーン。森脇「それ、分かりません」。樋口弁護士「もう一度、救出する目的で・・・」。森脇「現場を見ていないので、何があったか分かりません」。傍聴席の南部社長「裏切りやがッタ」。松本弁護士「あなたはベテラン登山家ですが、あなたたなら垂直壁を登りますか」。森脇「登りません」。松本弁護士「何故でしょう」。森脇「頂上に達したかった」。松本弁護士「北沢さんを見捨てて、一般則として逸脱していたと思いますか」。苦しそうだが森脇「はい」。次は原告側証人の八代智だ。八代智「奥寺君をチームに入れることは反対でした、我が儘で協調性がなく、所属していた山岳クラブもやめたと聞いた、北沢君がどうしても、クライマーとしてはトップだったから・・」・」。松本弁護士「そこまでして頂上に登りたかった理由は何故ですか」。八代智「登山家ととしてK2は夢ですから、ただ、今回はそれだけでなく、彼は失恋していました、頂上に立って見返したかったのでは・・」。松本弁護士「相手は誰ですか」。八代智「八代美那子さんです」。動揺する法廷だ。松本「美那子さんですね」。八代智「相談を受けた、一歩的求愛で迷惑していた、メールを見せてもらたった」。松本弁護士はメールを証拠品として採用願うが、樋口弁護士は異議を述べる。樋口「何を証明症としているか理解に苦しむ、プライベートな恋愛は憶測で趣旨がわからない」。裁判長「立証意図は」。松本弁護士「通常でない気持ちでK2に登り、途中で重傷をおった、登頂断念せざるをえなくなった、失恋で、発作的に自ら命を絶った」。裁判長「意義を却下し、証拠提出を認めます」。松本「一歩的に求愛されていた、夫人からの返信はない」。マスコミは美那子の周りで騒ぐ。 奥寺は八代智の言葉を思い出した。八代智は「相当、こたえたかな」。松本「十分です」。八代智「和解に応じるかな」。松本弁護士は大丈夫でしょうと去る。残った八代に、八代智「どうするつもりですか、美那子さんを、息子として、話して良いですか、北沢君の一方的ではない、お父さんは甘い、ネイルの店なんて、彼女のせいで、八代はあやうい、おとうさんに愛情はない、金目当てです」。八代「いい加減にしろ」。定番の屋上で奥寺は美那子に携帯する。繋がらない。そこにゆかりがやって来る。ゆかり「奥寺さん、どうしたの、みんな待っている」。美那子のところに工藤が来て、「どうなった、自分でメール出したのか、ばれている」。美那子「うるさい、私も知らなかった、出されるなんて」。工藤「兄弟で八代さんに泥を塗った、怖いよ」。樋口弁護士「裁判前に全てを知らせてくださいと言った、こんな重要なこと」。奥寺「すみません、裁判に関係ないから」。母「彰を守ってくれたの」。ゆかり「それだけでないでしょう・・」。弁護士「隠し事はやめてください、弁護が出来なくなる」。母「ゆかり」。ゆかり「美那子さんのためです、奥寺さん優しいから・・」。南部社長「敵側の人間だ、何を考えている」。 八代の家で、美那子「驚いたわ」。八代「いいだろう・・・この曲だよ、昔から好きだった」。美那子は部屋を出る。そして、自分の部屋で、暗く座る。、携帯が鳴る。奥寺だ。でも出ない。ライターの室井の所に八代智がやって来る。室井「マスコミが飛びつきそうなネタだ、カラビナのことはは飛んでいった、うまいな」。八代智「本を出しませんか?」。室井「本を書かせてくれるの、狙いは何ですか、僕も素人ではない、条件がないと、うまい話僕の所に持ってこない」。八代智「ヒーロー奥寺を徹底的に叩いて欲しいのです」。八代はクラッシクを聞いている。八代智が来た。八代「松本弁護士から、向こうの弁護士も和解を前向きにやっている」。八代智「条件は?。八代「奥寺発言を取り消して欲しい、それだけだ、賠償金を求めない、八代を救うためだ、最優先だ、彼がどうなろうと興味がない」。八代智「彼には優しいのですね」。奥寺が家に帰ると、待っていた森脇「すまない、店が潰されそうだ、銀行が融資をやめてきた、八代の仕業だ、どうにもならない、家族を守るためだ、すまない、山仲間を裏切って、情けない、真っ直ぐに行きたい、世の中、そう思いどおりにいかない」と土下座した。ライター室井は書き出した。 南部社長「なりふり構わずだ、八代は・・この裁判勝てると思うか、8000mで何があったか、俺はお前を信じている、しかし裁判官はどう思うか分からない、樋口先生とも考えてたが、和解を考えたら、向こうもその気だ」。奥寺「知っています」。南部社長「最後まで争って、ボロボロになって、1億円取られるよりも、ささと謝った方が傷は浅い」。奥寺「俺は本当のことを言っている、北沢は自殺でも操作ミスでもない、カラビナが壊れたんだ、北沢の名誉のために和解は考えられません」。南部社長「北沢を守ってどうなる、死んだ人間よりも生きている人間だ、お前の人生はどうなる」。奥寺「和解はできません」と」帰る。社長も苦々しそうだ。奥寺は墓参りにする。そこに北沢の母が見舞いにくる。母・秋子「和解の話断った、彰のため」。奥寺「8000mであいつの本心を聞いた、真剣に美那子を愛して、最後まで生きようとしていた、自分のために好きな女のために、黙っていてすみません」。母・秋子「いいの、ねえ、美那子さんはどんな人」。奥寺「可哀想な人です、そんな感じが・・」。母が家に帰ると、ゆかりがいた。母「墓に行ってた、奥寺君がいた」。ゆかり「そう、月命日だ」。母・秋子「山男の歌、知ってる、山で死なれらりゃ〜〜よ、若後家さんだよ」。ゆかり「山でふかれりゃ〜〜よ〜若後家さんだ」。母・秋子「吹かれりゃ、山で吹雪に遭えばね、奥寺さんは、いい人だけど、ゆかりを幸せに出来ない」。 奥寺は一人だ。八代は怒っている。、松本弁護士から和解を断ってきたと連絡があったのだ。八代「最後までやるしかない、君の証言台に立つ、その時は頼む、君をさらし者にするのは忍ないが、私も辛い、スキャンダルを暴き出していい男はいない、北沢君を好きだったのか、君も同意の上か、何が不満なのだ、好きな物はすべて与えた、何が足りない、教えてくれ」。美那子「不満はない裏切っていない」。八代「正直に言ってくれ、馬鹿にされるのは我慢できない」。美那子「食事はしました、それだけです」。八代「そうか分かった、衣亜mの生活を続けていきたいのはよく分かった、君と北沢とは何もなかった、一歩的なものに迷惑していた、法廷で証言してくれ、自殺説に有力になる」。 美那子は暗い部屋でいる。そこに奥寺から携帯だ。出ないで切った。美那子は、奥寺のあなたを守りたかったを思い出す。そして、美那子は携帯する。美那子「嘘を付いた、夫に責められて・・」と泣く。奥寺「落ち着いて、会って話をしたい」。美那子「私も会いたい」。奥寺「山へ行きませんか、俺の好きな山をあなたに見せたい」。奥寺は急用が出来て会社を休んだ。そして、出る。そこにゆかりが来て、奥寺「山に行く」。ゆかり「何を考えているの、誰かと一緒」。奥寺「時間がない」。ゆかり「美那子さんと、行っちゃ駄目、私のために行かないで」。八代にも奥様は友達の家に行くので、会議は欠席ですと秘書が報告する。美那子もタクシーで行く。待ち合わせの駅では、雨が降ってきた。 裁判は不毛だ。真実は誰も分からない。奥寺は自分だけが知っているから、皆も分かってくれる。真実は通るち思う。しかし、裁判官の信じて貰えないといけないのだ。そのためには、説得力のある状況を示さないといけない。最後に、奥寺と美那子の山行き、これはないでしょう。美那子の心が十分説明されていないのだ。父が工場していて、倒産した。それで兄と苦労していた。どういう経緯か、八代の後妻になって、何でも与えられた。しかも、八代は八代なりに美那子を愛しているのだ。それに気づきながらも、美那子は男に走る。好きだといわれると、許してしまうタイプなのでしょうか? それとも優しくされると、壊して、八代の愛を確かめたいのだろうか? もう少し美那子が分からないと・・・どうにもドラマの結末の鍵を見つけられない。原作見る余裕もないし、爆。 奥寺は全ての仲間を見捨てて、真実を主張するのだろうか。ソロなのだ。森脇さんは、脱落した。南部社長も、ゆかりも北沢母・秋子も脱落しそうだ。美那子が付いてきてくれるか? いや多分脱落するだろう。ここまで来たら、最後まで、孤独で死んでくれ・・・K2に単独行して、北沢の遺体を見つけるが、そこに雪崩で死んでくれ・・・その悲劇が氷壁なのだ。結末が、事故はカラビナでしたなんかに、戻ったりしたら笑いましょう。どかんとソロのまま逝ってくれ〜〜〜。最後の感想を書いている時に、「白夜行」4話見た後なので、気分がおかしくなっているのです、容赦。そうだ、来週はトリノでお休みだ、ちょっと残念だ。 氷壁★★★☆ 3回「愛と疑惑」 平成18年1月28日放送 氷壁★★★★ 2話 「生死」(平成18年1月21日放送) 大体です 氷壁★★★★ 1話 平成18年1月14日 CMなしだ、辛いな、間違い容赦 ナレーション−−奥寺と北沢はK2に向かった。多くは敗退した。下界のしがらみを持ち込んだとき、K2は拒む−−。北沢「美和子さんは真実だ」。奥寺「これを越えると頂上だ」。その時、雪崩で、北沢が落ちる。タイトル。 2005年6月、奥寺は窓ふきをしている。そのビルの会社で、北沢は「K2をマジックラインで登る、世界初だ」とプレゼントしている。北沢は、8000mを越える山を何度も、無酸素でやって登っている。八代智「ウチは遅れている」。社長「一緒に行くのは」。北沢「奥寺です、去年、K2のすぐ横の山を登っている」。そこに、窓ふきの奥寺がいる。北沢「こいつです」。 北沢は奥寺のアパートにやって来る。北沢「まだここに住んでいたのか、5年ぶりだ、G4どうだった、さすがだな、K2が見えただろう」。奥寺「山に行ける金が稼げれば、屏風岩は、俺の原点だ」。北沢「K2に行かないか、金は八代のオフィスだ、ルートはマジックラインだ、3日でのぼり、2日で降りる」。北沢はプランを説明する。しかし、奥寺はテントを張るスペースがない。奥寺「一人で行く」。北沢「俺と組もう」。奥寺「屏風岩のことがある」。 奥寺は、職場の社長の南部に、奥寺「K2はエベレストに次ぐ山だ、生きるためだ」。南部「いつ出発だ」。奥寺「今晩パーティです」。南部「行ってこい」。そのパーティが開かれている。八代智がプレゼンしている。そして、クライマーとして北沢を紹介する。ビック3の制覇を目ざしている。そこに奥寺が作業服でビルにやって来る。入り込んだエレベーターで、奥寺は美那子に会う。美那子は奥寺の汗を拭いてくれた。八代智はマジックラインを説明する。パソコンと液晶プロジェクターでのプレゼンだ。登頂した例はない。北沢はやってきた奥寺を八代社長に紹介する。そこに、森脇がやって来て、奥寺にベースマネジャーとして参加すると挨拶する。そして、精度の高い天気情報を知らせると約束する。美那子「お友達?」。北沢「小学校からの友達、どうして」。美那子は奥寺に近づき、奥寺「俺はソロです、一人が好きです」。美那子「恋人は?」。奥寺「いません」。美那子「強いのね」。森脇「いい女だろう、後妻だ、常務だが会社の飾りだ」。八代の製品のブースでは、美那子の兄は自社開発の製品を売り込んでいる。兄「この軽量カラビナがあれば・・」。八代智「八代社の物をもって登頂する」。奥寺「クライマーは使い慣れた物を使う」。北沢「僕のアイデアで作った、軽くて使いやすい」。八代智「技術だ」。奥寺「北沢を殺す気か」。八代智「ウチの製品で行って貰う、選ぶのはコッチです」。奥寺「道具を指定されるのは嫌だ、K2を甘く見過ぎている」。そこに、北沢の母と妹がやって来た。妹は看護師をしている。そこに美那子がやってきて、挨拶する。北沢に雑誌の取材があると告げる。妹「綺麗な人ね」。北沢と一緒にエレベーターで美那子「高いところは嫌い、落ちるのが怖いから」。奥寺に妹「本当はやめて欲しい、危険だから、エベレストより難しい」。しかし、母「あの子、生きるために登る」。 八代智「奥寺には反対です、山岳界では嫌われ者です」。社長「焦ることはない、一流のクライマーだろう」。美那子に北沢から携帯だ。出た美那子「あなたとのザイルは切れた、あなたには山があるでしょう」。八代社長は家でクラシック音楽を聴いている。美那子はネットを見ている。北沢のこれまでの記事を調べている。奥寺は北沢の言葉を思い出している。北沢「マジックラインは一人では無理だ」。奥寺に美那子から携帯がある。会いたいというのだ。ネイルサロンを美那子はやっていて、そこに呼ばれた奥寺がやって来る。美那子は爪を見せる。そして、奥寺の手を握って美那子「山男の手ね、この指で岩を掴むの、爪を強化するネイルもやっている、北沢さんから聞いていないの、結婚してくれっていうの、夫と別れてくれ、諦めきれないで何度も電話が来る、北沢さんにはK2で成功して欲しい、5年前を知っているわ」。奥寺「俺と北沢の問題だ」。 奥寺「社長の奥さんに呼ばれた、本当なのか」。北沢「何って?」。奥寺「お前につきまとわれて困っている、どうなんだ」。北沢「惚れたんだ」。奥寺「人妻だよ」。北沢「諦めた、ああ」。奥寺「北沢、お前死ぬぞ」。北沢「だからお前を選んだ」。奥寺「あんな奴らと一緒じゃ」。北沢「お前は俺を避けている、俺から、逃げている」。奥寺は急いで階段を下りる。仕事部屋で、南部社長からビールを勧められる。関係を聞かれて、奥寺「命の恩人だ、5年前、二人でロック・クライミングにいった、トップの俺が落石で落ちた」。回想シーン。奥寺「ザイルを切れ」。北沢「駄目だ」。奥寺「折れている、やめろ、そのアンカーじゃもたない」。結局北沢は降りて奥寺のところまで降りていった。救出したのだ。その美談は新聞にも載った。奥寺「美談ですよね、北沢にスポンサーが付いた、助けられた方は貧乏で、運命の分かれ道だった、でも、俺は今の自分に満足している」。 八代社長「北沢と食事したのか」。美那子「ばったり会って、言わなかった」。八代社長「ごねている、パートナーが奥寺でないと契約もしない、この契約がつぶれたら、君のお兄さんも悲しまれるだろう」。奥寺はクライマーの練習をしている。美那子が声をかける。ネイルのレディ・フィンガーと言う。奥寺「究極の山ですね」。美那子「北沢さんは^がK2へいかないという、正直に言う、兄なんです、兄がカラビナ作った、社員10人ほどの会社だけど、やっと軌道にのった、軽量化するのが大変だった」。奥寺「ピッケルを落とし、一つで登った、酸素不足で目が目見えなくなった、それ以上登れず、敗退した、でも、いつも使っているアイスバイルだから、戻って来れた、氷のもろさも判断できる、道具は体の一部だ。美那子「分かりました、道具は主人に相談します」。奥寺「奥さんの言うこと当たっている、俺は子供時に両親を亡くし、鎌倉の親戚に預けられた、その頃会って、俺たちはよく話した、ザイルパートナーを、壁で宙づりになった時、ザイルを切ると、自分は助かる、切らないと二人とも死ぬ」。美那子「私が上」。奥寺「俺は切ると言った、北沢は切れないと、俺は余計な感情が邪魔になる、K2は甘くない、一瞬の隙が死に繋がる、だから、北沢とだけは登らない」。美那子「分かりました、友達を見捨てるのね」。 奥寺は一人で崖を登っている。すぐ横に北沢が登る。北沢「5年ぶりだな、お先に」。二人は競うように登る。頂上で、北沢「一人でいくことにした」。奥寺「死ぬぞ」。北沢「反対したが説得した」。奥寺「美那子さんに言われたのか」。北沢「彼女には関係ない、お前に話すことがある、5年前、俺はお前のザイルを切ろうとした、瞬間二人とも死のうと思った、その時、奥寺がザイルを切れと言った、お前の声がなかったら、ザイルを切っていた、友達を助けたヒーローじゃない」。奥寺「何で今まで言わなかった」。北沢「言えなかった、マスコミにちやほやされて、お前を利用した、お前に負い目を感じていた、だから原点にもどる、一人でK2に登って考える、美那子さんの事も、さて、降りるかな」。ロープダウンと北沢は声を上げロープをい下に投げる。奥寺「今度は切れるか、K2に俺がぶら下がったら、俺を切れるか」。北沢「切れる八代のナイフは良く切れるからな」。奥寺「いくぞ、K2へ」と降りる。 美那子の前に奥寺「行くことにした、道具のことありがとう、自分の道具をつかえることになった」。美那子「約束して、二人とも生きて帰るって」。奥寺「約束します」。美那子「指切り」。 飛行機が飛び立つ。そこからK2を見下ろして見える。6月20日、パキスタンのコンコルドに到着する。三角錐の完璧な山。期待と興奮に体が震えた。標高7900mで高度順応のため、ノーマルルートを繰り返し登った。北沢は無線で連絡する。これから降ります。 5600mのベースキャンプだ。その時、頂上が雲がかかる。こうなると、3日は山が崩れる。8月を過ぎると日照がへって、山の気温が下がる。天気が1週間、安定しないと駄目だ。八代智「5日でいいだろう」。サポートの森脇「1週間が必要だ」。奥寺はイギリス隊は諦めたと話す。北沢「明日登ろう、3日は雲でも7000mは登れる。4日目に晴れる、完璧な1週間はもてない」。八代社のカルビナは軽いが心配する。北沢「俺は使い慣れた」。奥寺「でも、8000mではどうかな、彼女とはいつ」。北沢「3年前かな」。奥寺「あの女は危険だ、俺は危険な女には近づかない」。北沢「日本を発つ前、八代さんに話した、K2に成功したら、美那子さんをください、愛していますと、だからK2は成功しないといけない」。奥寺「危険だ」。北沢「成功したら、新しいクライミングができる、違う山の見方ができる」。 八代社長は、現地の八代智に連絡する。八代智は、日本にも結果が知らされる。広報戦略も大丈夫だ、山頂にとばすし、ネットで世界中に知らされるようにセットしてある。そして、電話を代わってもらい、八代社長「北沢君と、いよいよですね」。北沢「社長、必ず登頂を成功させる」。八代社長「美那子が君と」。美那子「頑張ってください、奥寺さんは元気?」。北沢「はい、変わります」。奥寺「調子はまあまあです」。美那子「いよいよね」。奥寺「約束覚えてます、必ず守ります」。八代社長「状況は報告してください、約束とは」。聞かれた美那子「二人とも生きて帰ってくることです」。八代社長「奥寺君と」。 山で奥寺「怖いんだ」。北沢「俺も怖い」。奥寺「登る直前は怖い、でも登ると忘れる」。八代智「出発した、世界の八代にする」。八代社長「無理するな、撤退していいんだぞ」。奥寺−−8月11日午後3時、ベースを出発、危険なクレバスが雪をかぶって隠れている。慎重に進む。7300mの大雪原に着く−−。つづく。 まあ、期待通りでしたね。玉木さんと、山本君が、男臭いドラマを演じていました。山のシーンや、クライミングのシーン、まあ、良くやりますね。凄いものです。セリフも直接的なもので、ズバズバ、切り込んでいく。男臭い切れ味鋭いドラマでした。ただ、北沢、そんなに色んなものを背負って登るから、予告通り遭難するんだよ〜〜。ミエミエですが、そうでないと、ドラマになりませんね、笑い。脇も、石坂さん、若い後妻をもらったが、コントロール出来ないようで、もてあまし気味です。表面上は、淡々としていますが、心の中はどうなのだろうあか。今後の展開を見守ります。田代智の武田さんが、後継者なのでしょうか、傲慢と若さで、見事に敵役を演じています。伊武さんは、安定していました。 女性では、メインの鶴田さん、微妙です。もう少し若い女優さんがいいけど、そうなると、石坂さんの後妻にはなれない。辛いところです。北沢が何で、ミエミエの美那子の行動を感じながら、結婚まで暴走するのだろうか〜〜? 説明不足でないかな? これから分かるとも思えない。番宣では、美那子はこれから、奥寺に近づくのだが、これって、どうなの〜〜。男の山岳シーンがなくなると、男と女と、原因追及の社会問題に焦点が変わる。初回に見せ場を持ってきたと思うので中だるみが心配です。終盤も見せてくれるのでしょうね。今回は山岳シーンに敬意を払って、★4つです。 |
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