2006年 1月 ドラマ                 ガチバカ            TBS  木   22時                    
 
スタッフ


脚本 : 旺季志ずか
    楠野一郎
チーフプロデ : 貴島誠一郎
プロデ : 橋本 孝
ディレクター : 松田礼人
    竹村謙太郎
    山本剛義



キャスト

権藤鉄太・・・高橋克典
辻堂小牧・・・井上和香
武田英二・・・沢村一樹
宇津木実・・・
   手越佑也(NEWS)
井上耕太・・・
  増田貴久(NEWS)
森本加奈・・・黒川智花
忍・・・KABA.ちゃん

渡辺元気・・・小泉孝太郎
川上香・・・滝沢沙織
町田塔子・・・
  虻川美穂子 (北陽)

中村雅志・・・斎藤慶太
深田裕之・・・石田卓也
御木本健児・・・橋爪遼

影山祐子・・・高部あい
清家ひかり・・・渡辺夏菜
前島華子・・・石渡吏奈

金森教頭・・・渡辺  哲
辻堂健一郎・・・北村総一朗


 期待と最終評価

高橋克典さんの学園ドラマ、どうでしょうか・・・? チープな臭いがする。その方がいいんです。このメンバーで中途半端に難しい深刻な学園ドラマだとリタイア決定です。リアル感なしの、おふざけ学園ドラマを期待します。テレ朝なら得意なんだけど、TBSはどうかな・・・しかも、忙しい木曜日です。見ることができるかどうかだ・・・これまでリタイアが続いているから。期待★★ですが、ツボに入ると、視聴率に苦しむTBSのこの枠で起死回生のヒットなるか? 期待★〜★★★★。見続けると★アップが考えられます、初回が肝心です、爆。

 公式HPから

“バカ”がつくほど一本気で、生徒たちとどこまでも真剣に向き合い、毎日が“ガチンコ勝負”の型破りな教師と、落ちこぼれとレッテルを貼られた「3年E 組」の生徒たちとの交流を、ときにはアツく、ときにはハートフルに描く“激アツ”痛快学園ドラマ!高橋演じる元プロボクサーの新米教師・権藤鉄太は、3年 E組の生徒たちの冷めきった心を動かすことができるのか!?


 あらすじとコメント

ガチバカ★★★☆  10話最終回

ベタドラマの典型ですね、高橋克典ドラマは楽しいですね。
最終回、そんな楽しさと面白さが爆発でした。
初回で見せたボククシングを最終回で最高に見せてくれた。
そんなわけで、最終回の評価は大幅アップです。

相手の飯田さんは、テレビ番組からプロになった人ですね。
その人との高橋さんの試合はマジだったような・・・
大体の組み立てはあったけど、ガチンコだった気がした。
生徒が来て、鉄太の勝利というベタな展開にはならなかった。
しっかり飯田さんが勝ったよ。
でも、あの試合を見ただけで、良かったよ・・
生徒も和香さんも、本気で感動したと思うよ。
自分も、かみさんも、ちょっと感動でした。
だから、高橋ドラマはやめられないのだ・・

加奈と実と耕太も、すがすがしい旅立ちで終わった。
実は鉄太のトレーナーをして、夢を見つけたのだ。
耕太はアフリカ横断の夢を見つけた。
加奈は実が好きと告白した、実も告白、めでたしだ。
でも、実の手越祐也君は、オデコを見せると
意外とブサイクなのでは、前髪たらして隠していたの?
それにセルフ読みも、こもりがち、棒読み?? ファンはゴメン。

耕太の増田貴久君の方は肥満に注意かもしれないが、
男らしく、すがすがしい。自分は増田君に一票だ。

鉄太は荒れていて、先生からボクシングを勧められた。
武田はいじめられたが、先生は助けてくれなかった。
だから、自分で大検で大学へ行き、銀行員になったのだ。
先生を信頼していない。どちらも、人との関わりで、
自分の道を切り開いたのだ、否定的ではあっても、
武田にとっても、学校は大きな教訓を得たのだと思う。 

(簡単あらすじ)

★小室(川野太郎)を殴って警察に連行された鉄太(高橋克典)
だったが、森本(黒川智花)が告白し、小室のセクハラ疑惑が
明るみになり罪には問われなかった。
森本は心配するが、実も耕太も警察も分かってくれると暢気だ。
鉄太は学校に辞表を出している。小牧(井上和香)が警察に
迎えに行くが、鉄太は戻り気がない。小牧「森本さんのためでしょう、
責任とることない」。しかし鉄太「暴力を振るうのは絶対いけない、
教師を続けられない」とい決意は変わらない。

鉄太の家には生徒がやって来た。生徒「俺たちはゴンタに教師でいて
ほしいんだ!」

★学校で、校長武田(沢村一樹)は3年をめどに学校閉鎖してオフィス
・ビルになる。多額の負債を抱える学校を再建しようとしてきた
メーンバンクの方針が変わったと言う。「学校経営は利益が上がらない」という武田に対し、「学校は利益のためだけにあるんじゃない」と
小牧が反論するが、武田は他の理事からは賛同を得ていると言う。
元理事長の辻堂(北村総一朗)も、学校は存在意義があると反対する。
今まで校長べったりの教頭も「知識だけでない、自分を育てるところ
でもある」と意見を述べた。武田校長は教師に「これからは、責任を
持つ、教師しないで、転職すれば・・」とあっさりだ。
教頭は先生以外は考えられないのだ。小牧は、学校で負債を返す方法が
あるのでは・・とい考え出した。

★実と耕太は話す。耕太「加奈が好きなんだろう、加奈にはお前の支え
が必要だ」と実をせかす。
それで、実は加奈に会う。加奈は今は鉄太のことで何も出来ない。
実は鉄太が喜ぶのは加奈が元気でいることだ、と告げる。突然、
実は「好きだ」。
加奈「ずっと実が好きだった、でも今は自分の気持ちが見えない」。

実、今まで無口だったのに、いきなりだな、最終回ですから、笑い。
ドラマとしての流れもクソもない。唖然でしたが・・

★元理事長は知り合いの学校を訪ねる。その高校でボクシング部を
新設するので、その顧問を探しているというのだ。しかし
元チャンピオンのプロボクサー・大西(飯田覚士)が申し込んでいた

鉄太は元日本チャンピオンの大西も候補と聞いて驚く。。
家で忍がポスターを出す。大西との試合の前日、絡まれている
女子高生を助けて、鉄太は傷害事件を起こし、警察に捕まって、
試合が出来なかったのだ。因縁の相手だったのだ。
鉄太は恩師・秋山(井川比佐志)の遺影に話しかける。
鉄太「やってみようか」と教師になると決意した。
鉄太はタクシーの運ちゃん(田中要司)と面接の練習をする。
そこに大西がやって来た。

★大西は「もう一人は権藤さんとは、因縁でしょう、
ドタキャンされて、権藤の方が強いって、ひどい、どうですか、
面接でなく試合で決めよう」。
鉄太「分かった」。大西「逃げないでくださいよ」。
大西は、最近まで現役だった、鉄太は引退して何年も経っている。
それで、生徒は怒り、やめた方がいいと心配する。
鉄太「だから、余計逃げたくない、2度と試合できないと
どん底の時、恩師に先生をやれってと言ってくれた、
自分が高校で荒れていたとき、けんかは強いと褒められた、
人に負けないところを初めて褒められた、だから教師になって、
そんな自分の才能に気づかない生徒を励ましたい、だから1%でも
教師になれる可能性があるなら、絶対逃げない、後悔したくない」。

生徒も応援し励ます。そして境内で生徒の協力で練習が始まった。
夜はロードワークだ。家でも女子が協力して腹筋だ。

★それを見て、耕太は挑戦することにした。
アフリカを徒歩で横断したい。鉄太は感動する。
植村直己さんの本を読んで感動したのだ。鉄太「やりたいなら、
やるんだ」。実はトレニングの計画など、トレナーをかってでる。

★小牧が鉄太に会う。それで、鉄太は校長に話す。
鉄太は、「高校時代、荒れていた、誰も近づかなかった、でも
秋山先生は声をかけてくれた、高校がないと、今頃どうなっていたか
分からない、人生を変えてくれた、
俺、学校というのは奇跡を起こすところだ」と、またも熱く語る。。
武田校長「奇跡を待っていられない、銀行は社会に責任がある、
学校よりもオフィッスの方がいい、私の校長の役目は終わった、
あなたの先生の出会いも運が良かっただけ、夢を見すぎている」。
鉄太「聞く耳なかった」と小牧に告げる。
小牧「武田校長は中学でイジメにあったが、先生は助けてくれなかった、
それで独学で大学を受けた、明日卒業式だ、来て・・・でも、
生徒からきいたけど、試合するのね」。

鉄太「試合に勝ったら、教師をする意味あるのだろうって、
試合をすることが最初で最後の授業だ」。
小牧「なくなる今頃、気づいた、やりたいことがある、
実績をあげることを考えて居たときには思いつかない
アイデアが一杯ある、今日から頑張る」。

★卒業式の日、実が鉄太に会う。実「試合するのは選手だけでない、
水泳のトレナー目指す、行くか」。卒業式に出ない祐子もやってきた。
リングで、準備する。3ラウンドの試合が始まる。
1ラウンド、互いにヒットする。しかし大西の方が優勢だ。
顔面、ボディと決まる。鉄太は顔面から出血して、一瞬ダウンだ。

2ラウンド。鉄太はガードするが上から大西のパンチが決まる。
左フックで鉄太はダウンする。そこに卒業式を終えた生徒が
駆けつける。カウント9で立ち上がる。しかし、生徒の前で
ふらふらだ。出血して、クリンチで逃れる。ゴングで救われる。

3ラウンド。小牧まで見に来た。血まみれの鉄太だ。
鉄太は右のストレートで大西はガウンする。しかし、立ち上がる。
大西の左が決まり、続いて左の変則アッパーが・・・
鉄太はダウンし、再び立ち上がる。しかし、朦朧としている。
試合終了で、鉄太は負けた。
大西が来て、健闘をたたえる。
小牧は、壮絶な姿を見て、泣いている。生徒も感動している。

新しい校長に金森がなった。小牧は考えた再建案を提出する。
3年の猶予でやれることをやろう。他の学校の先生たちも燃えている。
町田先生は占い師になってしまった。
渡辺先生は、野球部を鍛える。川上先生は、英語に燃える。

加奈と会った実は、アメリカにトレナーの勉強に行く。
耕太はアフリカを目指す。
鉄太は新入りの引っ越し屋をやっている。
小牧が来て、柿の木高校で、新しいボクシング部を作る。
先生募集だという。
もちろん、鉄太はやる気まんまんだ。
おしまい。めでたし、めでたし・・笑い。

プロボクサー・大西(飯田覚士)


ガチバカ★★   9話

今回は森本加奈がメインだ。さすが黒川さん、2週連続です。
森本は、中3で、小室先生に憧れ、先生になると希望していた。。
しかし、その先生から、放課後残って勉強を教えてもらったが、
本当は男の怖さを教えて貰ったのだ。それ以来、男性が怖い。
教師が嫌い、軽蔑しているのだ。

先週は妊娠騒ぎで、今週は正反対の男性恐怖症・・・
どなっているんだ、日本は極端すぎるぞ、中庸の美学はないのか。
これでは韓国にも野球で負けてしまうよ、仕方ないですね、笑い。

もちろん、鉄太はできるだことは何でもする。
まずは、猫探しだ・・・それでも、森本は話してくれない。
最後に、森本の家を荒らしに来た○クザの3人組のピストルにも、
立ちふさがっては、さすがに森本も信じるようになった。
ただ、森本の親は旅行中とのことだが、大変だよ・・
いいのかい。描くの面倒くさかったのかな、笑い。

二人で教育委員会に殴り込みに行って、啖呵きった時は、
昔の○クザ映画を思い出したよ・・・
もちろん、受けて立つ小室先生の川野太郎さんも、
ちょっと着物を着れば、任侠映画にはまれる・・・見事な
目線の切り方でした。

そういえば耕太と実が森本を巡って、大変だ。
実はあっさり、沙耶に振られたというか、振った。
実、何てことを、沙耶をふるなんて、10年早いよ。
そして、森本に行くなんて、お騒がせすぎる。
これまでの、伏線をみると当然で、耕太は振られキャラ
なんだろうけど・・・Newsの中でも、決まりがあるのか?

最後に柿の木坂高校の敷地をオフィスビルにするなんて、
資金を出している銀行が言っていた。校長は銀行に戻れるが、
嬉しいのだろうか・・・結構校長を楽しんでいたが・・・
この銀行の動きと、小室の教育委員会が連動しているのか?
鉄太はそれを粉砕して、フィナーレとなるか? しょぼく
学校を退職して、生徒は卒業するだけのか・・
しかも、学校はなくなるなんて、悲惨な結末もあるかな・・
でも、鉄太はボクシングの試合に出る模様・・落としどころは??
 

(簡単あらすじ)
★鉄太がボクシングの練習をしていると、薬師寺さんが、「37歳、
プロの資格が切れる、おしいな」。鉄太「かまわないっす」。
生徒も卒業後の進路が決まりつつある。金持ちの中村と鉄太だけが
決まっていない。そうだ、鉄太も卒業で辞めることになる。
そんな柿の木高校に、教育委員会の小室先生が視察に来る。
何で、自分から、古傷のカサブタを、はがすんだ?
小室は議員になろうと、考えている。しかし、森本が来る。
森本は小室の顔を見て、驚き逃げる。しかも、廊下のガラスを
割るし、パニックっている。皆は気遣う。

★森本が帰るところを、小室の車が来て、「何もなかった」と
確認する。心配した鉄太が森本の家にくる。鉄太は「何でもする」。
森本は猫がいなくなったと言う。鉄太は一生懸命公園で猫を探す。
夜まで探している鉄太を実が見て、森本に「猫飼ってないだろう、
何があった?」と聞く。森本「嘘って分かっているでしょう」
と逆ギレだ。
鉄太の家に生徒が集まる。先週妊娠で退学になった祐子に
鉄太は定時制を勧めている。祐子は「保育士をめざす」と明るい。
鉄太は森本が心配だ。やって来た華子は「森本は成績優秀で、
中3まで教師志望だった、でも今は鉄太が嫌いというのでなく、
教師が嫌いだ」。
それ以上は聞けなかった。
森本の家に電話があって、小室「今日みたいのは困る」。
森本「録音したテープがあるので、これ以上したら、警察に送る」。
柿の木高校は決算期だが良好だ。甲子園出場で志願者も増えている。
しかし、やって来た銀行は、校長に「ここを潰してオフィスビルを
作る、君も銀行に戻れる」。

鉄太は小室先生にも会いに行く。小室は「元々情緒不安定、年頃だ、
大学に入ったので落ち着くだろう」。鉄太「突然変わった、何か
あったのか?」。小室「何もない、いつでも力になる」。
森本が帰ると、家は荒らされていた。心配できた鉄太は驚く。
鉄太は「俺の家に来い、一人で置いとけない」。
★家で一人残った森本に電話で「見つかるまで探します」。
電話線を外す。恐怖から耕太に携帯したつもりが、実に繋がる。
実は駆けつける。森本は不安げな顔で出る。思わず実は抱きしめる。
それをやって来た耕太は見てしまう。三角関係の始まりだ。
鉄太もやって来て、加奈を鉄太の家に連れていく。
部屋には花が3本だった。鉄太の精一杯の優しさだ。
それでも、朝には森本は朝飯を食べないで引きこもっている。
実は沙耶と会う。実が話そうとする。沙耶「4月からアメリカ
留学にいく、今日が最後、実の心が私にないのは分かったいた、
私を振る男はいない、後悔するよ、実からさよなら聞きたくない」。
沙耶は別れていく

森本は鉄太の部屋の生徒別の記録ノートを見つける。そこには毎日
鉄太が生徒の言動が細かに書いてあった。森本には、−−慶応合格
の日、初めて君の笑顔を見た−−。感動するのかと思ったら、
忍に「私は教師、信用しない、偽善者よ」と言って帰る。
鉄太が心配になって、森本の家にいくと。○クザの3人組が森本を
脅していた。鉄太が助けに入る。もつれ合って、
男「お前は?」。鉄太「担任だ」。男「何も見ないことにして」。
鉄太は、ピストルを向けられる。鉄太「撃つなら撃て、俺は覚悟がある」。
その時、森本「テープはない、全部嘘」。それを聞いて男は帰る。
まあ、テープなんて小室を挑発した森本もマズイけど、
ないと聞いてあっさり帰るのも、淡泊な○クザさんだ、笑い

鉄太「あいつらは○クザだ、何で助けを求めない、俺は何でも
やってやる信じろよ」。夜は鉄太の部屋で寝る、鉄太は忍と一緒だ。
★朝、学校で
森本は「私、信じてみる、私、中学の担任に
セクハラされた、勉強を教えるから、残れといわれて・・」。
太腿を触られ、肩を抱かれた
・・・きっともっと凄いことも???
鉄太「よく話してくれた、ごめん、3ヶ月も苦しんでいたのに気づいて
やれなくて・・」。森本は泣く。
鉄太と森本は小室の会議中に乗り込む。鉄太「森本に謝罪を、とぼけるな、
手間が森本にあいたこと忘れないぞ」。森本「あんたは中3の時に
セクハラしたのよ」。小室「虚言癖がある、君のことは調べた、
生涯で前科がある、目的は金か」。
鉄太「事実を認め、謝罪することだ、
そうでないと森本は先に進めない、あんたは教師か、生徒は言葉を
聞いてない、背中をみている、こいつらは背中を見て、夢や希望をもつ」。
小室「やってないことをどうしろと」。鉄太「森本は嘘つきじゃない」。

小室のネクタイを持って締め上げる。小室「殴ったら、一生教師
できないぞ」。鉄太「生徒一人守れないで、何が教師だ」と殴る。
まあ、鉄太さんの啖呵は格好良かった。本当に小室は殴ってもいい
と思いました。許すよ・・おじさんは、それくらい当然だ。
それがおかしいという、世の中がおかしいよ・・・ただし、
プロボクサーだから、手加減してね。思い切りはマズイ

皆は警察・・と騒ぐ。そして、森本が見守るうちに連行される。
小牧は学校で辞表を見つけた。つづく。

小室先生・・川野太郎、薬師寺さんも登場


ガチバカ★☆  8話

まあ、学園ドラマといえば妊娠騒ぎがつきものです。
このお馬鹿ドラマにもありました。まあ、金八先生は中学生ですが、
このドラマは高校生ですから、今の世の中、当然ですね、爆。
もうあらすじを書く気にもならないベタ・ドラマですが・・
まあ、自分の夢を見つけるのがテーマだから、
祐子はシングルマザーで子育てをするという夢を見つけた。
良かった、良かった? ではない、駄目だよ、後2週間で卒業なのに、
校則で退学になったよ。それでも、いいの・・
鉄太は退学を認めたよ、夢を見つけたんだ・・と屋上から見送る。
今までは卒業までと「ごくせん」みたいに頑張ったのに・・・
ゆるいドラマですが、ここまでユルイと笑ってしまう。
ストレートで分かりやすいことが最高ですね。
よい子の高校生は、頑張って子供を作ってね・・爆。

一番まずかったのは、校則を知りながら、祐子が鉄太に気軽に相談したこと。
一番の疑問は、千里と祐子の家は一軒家だったような・・・
定番はボロアパートだろう?
最後に少子化の時代、このような決断を歓迎すべきなのでしょうネ。
見守って行く社会にしていきたいものです。 

(超超簡単あらすじ)
3Eの祐子(高部あい)が妊娠する。偶然通りかった鉄太に相談する。
これが間違いなのです。もちろん、鉄太はグダグダと祐子に指導という名の
お節介をする。祐子の彼とは別れたし、他の男とも寝ていたのだ。
もちろん、鉄太は母親に言いつける。当然、母親は怒る。
祐子は家を出る。そこに小牧が通り、鉄太の部屋で小牧と祐子の二人は泊まる。
しのぶと鉄太が一緒だ。危ない夜だけど、ここは絡みなし・・。
★朝、どういう訳か、元理事長辻堂が小牧を迎えに来ている。
そこで、
辻堂は祐子の母親・千里は辻堂の教え子で、高校1年生のときに
祐子を身ごもり、周りの反対を押し切って子どもを産んだ。祐子は初めてそれを
知ったのだ。
これまで、病気で死んだと聞かされていたのだ。
★祐子は学校をさぼるので、鉄太が見つけて、母親の働いている所に行く。
祐子「父親はしょうもない男だったの、嘘付いてたの?」。
千里「本当を言ってどうなるの」。
祐子「私はママのお邪魔虫、ママも病院に行って、私をおろせばよかった」。
千里は祐子を平手打ちする。
祐子の妊娠は職員室に知られることになる。鉄太は知里と会って話している。
千里「駄目な母だからかな、子育て失敗だ」。
鉄太「祐子は分け隔てをしないいい子だ、十分だ」。
千里「この子に出会ったので生きて来た、バカだ無理だ無責任と言われた
   でも勇気出して良かった、祐子は私の宝物、私のような苦労させたくない」
それを祐子が聞いていた。そこで、祐子は思うことがあったんだよね。
★校長が3Eに来て、「彼女は退学だ」。祐子「妊娠してるからですか」。
校長「校則に書いてある、ツンツク、ツンツクと・・」。爆。最高セリフです
鉄太「あと2週間だ、卒業させてあげて」。
祐子「この子一人で産みます、産まないと一生後悔する」。
そこに母親が何故か学校に来た。
千里「産めるわけない、卒業が先でしょう」。
祐子「ママは産んだじゃない、私は何も一生懸命になれた」。
千里「ユルイことじゃない、友達とも遊べない、好きなことをできない」。
祐子「それでも私を産んでくれた、ママありがとう、ママの子供で本当に
   良かった。この子もそう思うと殺せない」。
校長「妊娠が分かった以上退学です」。教頭「ルールで決まっていることです」。
千里「ルールが間違っていても、それも受け容れる、退学なんて序の口」
祐子「分かっている、ママの背中を見てきた、それでも生きたいの」。
クラスでは、退学するなと、子供ができたら勉強するなか、と意見がでる。
祐子「ありがとう」。鉄太「お前を退学にする、高校を卒業することより
   やりたいことを見つけたが大事だ、選んだ道を応援する」。
祐子「ありがとう」と母と一緒に学校を出る。
つづく。

やはりユルすぎる・・・
母親の千里(加藤貴子)、「花より団子」での、甘い物屋の女将さん、
いつ「昔、私が惚れた男は・・・」というのかと思ったら・・笑い。


ガチバカ★★☆  7話

校長じゃないが「単純でうすっぺらな奴ら」。これが決まりでした。
相変わらずガードの甘い3年E組だ、今の若者はこんなものか?
元民主党の永田議員も、こんなものでしょうか、爆。
ただ、鉄太が教室で語ると、生徒も話し出した、まるで金八先生だ。
終盤は小牧役のワカパイの涙で、プチ感動したけど・・・
最後は都合良すぎる解決で、甲子園はつながった、笑い。

(簡単あらすじ)公式HPを参考
★ファミレスに集まっているひかり(渡辺夏菜)、京子(清水由紀)、
多香子(辰巳奈都子)、遥(三井保奈美)のエロカワ系4人組。
そこに以前鉄太を刺したギャングのコウジ(吉永雄紀)が来て、
彼女たちにカプセルを手渡す…。そして写真を撮っていた。


★後日、コウジが柿の木坂高校に乗り込む。理事長の小牧(井上和香)と
校長の武田(沢村一樹)に写真を見せた。それは、3Eの生徒たちが、
カプセルを手にしている写真だ。
コウジは「ドラッグだ、マスコミに
写真をばらまくとどうなる…? 甲子園出場の辞退」をのめば写真を破棄する。


★3Eの生徒を全員退学にするという武田校長と小牧に対して、鉄太(高橋克典)
は、「話をつけてくる」と、コウジを探しに出かける。やっとの思いで鉄太は
コウジの部屋に乗り込む。コウジ「ボクサーなら、腕立て200回、さらに片手で
100回」と言う。しかし、リストのCDにはバカと書いてあった、なかったのだ。
コウジ「あいつら2年前と変わっていない」を聞いた鉄太は、小牧のところに戻る。
コウジは柿の木坂高校の生徒で、小牧によって、2年前に退学させられていたのだ。

★鉄太は写真を黒板に貼ると、「3E生徒がドラッグを買った現場の写真だ」
と説明する。「ドラッグやってない、違法な薬じゃない」と言い返す生徒達だが、
鉄太の話により事態の深刻さに気づく。そのとき、
小牧と武田ら教室に入り、
「単純でうつぺらな奴ら、3E生徒を明日付けで全員退学処分にする」と伝える。

加奈は帰るというが耕太が止める。合格できたものも、就職決まったものも、
卒業出来ないので、取り消しになる。真面目な生徒「学校はどうして信じてくない、
成績が悪いから、人と喋れないから・・」。次々生徒が発言する、
それを小牧は聞いていた。ここらは金八風でした、笑い。
鉄太「時間がある、明日必ず学校に来い」と言うだけだった。
お説教はなかったのですね、金八じゃないのだ、爆。
鉄太は小牧の部屋に行くと、小牧はコウジは普通の生徒だった。
しかし、一度カンニングした。そして、センター試験で不穏な動きをして、
カンニングを疑われたのだ。コウジは「やってない、信じてくれ」。
小牧は「理事長になって初めてで、新しい高校にするためだった、
甲子園や学校にではなく、私への復讐だ」。

★鉄太は再びコウジのマンションへ、そこに実(手越祐也)と小牧もやって
きた。
小牧「甲子園辞退も、退学にもしない、私は信じます、守ります」。コウジ
「マスコミの餌食だ、世の中は噂が出たらおしまいだ」。小牧「2年前のことは
間違っていた、これを拾ったときから」とコウジの捨てた校章を見せる。
コウジ「わびか、ウザイ」。小牧「あの子をあなたと同じ目に遭わせないで」。
コウジはナイフを小牧に突きつける。小牧「それで気が済むのなら、やりなさい」。
小牧の言葉に、コウジはナイフを小牧の頭の横に突きつけ部屋を飛び出していった。

ここらはプチ感動でしたが、かみさんも潤んでいた。

★甲子園のライバル校の理事長が柿の木坂高校へやってくる。今回の騒動が

こちらの校長が人を雇って行ったものだと謝罪してきた。あのカプセルも、ただの
ビタミン剤だった。これにより、3E生徒の退学処分は、取り消しとなった。
鉄太は「夢を見ることの出来る奴は何でもできる」と教室に入るが、
教室は、単純でうすっぺらな生徒たちの、いつものバカ騒ぎだ。反省しろ!!

(コメント)
★単純でうすっぺらなドラマだ。でも、こういう時代なのかも知れない。笑い。
まあ、言うことはないけど、コウジも元は普通の生徒だったんだ。
だから、最後に信じて謝った小牧を許したんだよね。
そして、コウジが梅林高校の理事長に電話したんだね・・・
★あまりコメントもないけど、高橋克典ドラマは何故か見てしまう。
気楽だからね・・途中金八になりそうだったが、高橋さんは
武田鉄矢さんではなかった、当たり前だ。でも、ちょっとひねりが
欲しかった。最後のオチのご都合主義も、笑ってスルーしましょう。


ガチバカ★★  6話   平成18年2月23日放送

(公式HPに訂正し加筆して適当です)
ある朝、ヒロ(石田卓也)が住むアパートの電話が鳴った。その電話は、病気で入院しているヒロの母、美雪(麻丘めぐみ)からだった。橋の設計士になることを夢見て大学受験したヒロに「学費はなんとかするから…」と、美雪。母一人、子一人のヒロの家庭は、苦しい生活事情なのだ。教育ローンが借りられるつもりだった。そんなとき、
3Eの生徒たちの財布が、盗まれるという事件が起こった。体育の授業で、誰もいなくなった隙の出来事だった。「うちは被害者です」という鉄太(高橋克典)に対して、「どうせクラスの誰かだろう」と決め付ける武田校長(沢村一樹)たちは、3E生徒の行動を調べろと鉄太にいう。そのとき、ヒロだけが、体育の授業の前に早退していることが生徒の話でわかった。もう、それだけで、犯人扱いだ。しかも、その後、学校に鉄太が犯人だとのメールも届いている。実はそのとき、ヒロは放れて暮らす父親の元へ、お金の相談に行っていたのだ。しかし、忙しそうな父親に言えなくて帰った。。
その事件の後、職員室では
町田先生はそろばん占いしている。その時、怪しげな出前持ちのおばさんが出て行くこれは分からなかったが、エンドロールで見て、北陽の伊藤さんとい判明した。あの動きでは訳ありは分かったよ。はい、犯人でした、そう思いました。。小牧(井上和香)が鉄太を理事長室に呼び、ヒロが後期の授業料30万円を滞納していること鉄太に告げる。そして、授業料を督促するように言われた。心配になった鉄太は、ヒロのアパートに行くと、誰もいない。近所の人から入院していることを知らされる。教えられた病院を鉄太は訪ねた。母子家庭だが、橋を設計するという夢を叶えてやりたいという美雪に対して、授業料の件は理事長に掛け合ってみると鉄太は約束をする。すっかり同情してしまったのだヒロは工事現場でバイトをしていたのだ。帰ってきたヒロを鉄太は待っていたが、ヒロは鉄太に「同情はいらない」と突っぱねる。どうすればヒロの力になることができるか悩んだ鉄太は、ヒロが学校に内緒で働いている工事現場で、いっしょに働くことにする。実は先生よりも、遙かに工事現場の方が、長いので様になっている。しかし、かみさんと二人で、学校行かなくていいのか・・と突っ込みました笑い。ヒロのバイト姿は、いつもつるんでいる仲間も知る。先週で親が金持ちと分かった雅志は父に頼むというが、耕太たちはヒロは受け取らないだろうと言う。一緒にバイトする鉄太に忍は、皆金がないとそうするしかないよ、と助言する。しかし、鉄太は他の方法が見つからないのだ。日当の2万4000円も含めて、小銭を集めて、理事長の小牧や校長に出し、土下座までするが、相手にされなかった。
ある日、
ヒロのアパートに一通の封書が…封を開くと大学の合格通知だった。うれしさのあまり、美雪のところへと急いで知らせに行くヒロだったが、病気で休んでいる人には教育ローンが組めなかった…という美雪の言葉に動揺を隠せない。ヒロは鉄太に「金がないと駄目なんだ」と突っかかる。そこに父親が来て、授業料の30万円を渡そうとする。ヒロは「いまさら父親面して、勝手にsexして、子供産んだ、親はいらない」と金を投げ捨てる。父親は「知らなかった」と謝るのだが・・・。それを見た鉄太は、ヒロを自分の家へと招いて、忍(KABA.ちゃん)と3人で食事をする。そこで忍から鉄太は金がなくって、夜学に働いて、教員免許をとったことを知らせる。鉄太は、「父親も、どうでもよければ来ない、親にも事情があったのだろう、でも、お前は自分の答えを見つけた、もう、ガキでない」と教える。ヒロもボクシングや工事現場で頑張った鉄太を見直したようだ。しかし、鉄太はいつのまにか眠ってしまい、ヒロは鉄太の身体に落書きをする。
学校に警察から電話がかかり、窃盗の犯人が捕まった。出前持ちだった、高校の事件も自供したのだ。意外とあっさりだった。本当に犯人捜しはなかったから・・・。翌日、鉄太が銭湯に行くと、その落書きを見て話しかけてくるオカマ風の男(モロ師岡)が…。忍は鉄太を隠し守ろうとするが・・。後日、ヒロが描いたユニークなキャラクターをぜひ使わせてくれと、男が学校にやって来た。銭湯の男は有名なデザイナー(モロ師岡)で、イラストのデザイン料として、お金をもらった。ちょうど30万円で、授業料は払えた。あとは大学の入学金をどうにかするだけだ…という鉄太に、1年働いてお金を貯めてから、来年に受験し直す…と、決心するヒロだった。鉄太と同じ生き方を選んだのだ。
あとは、
加奈が慶応に合格した3年E組にどうして、加奈はいるのだろう?? そして、加奈と耕太の付き合いは順調に見えた。しかし、実の元家庭教師(酒井彩名さん)が、加奈を誘い、実へのプレゼントを選ばせたのだ。そして、「実の事好き?」とストレ−トに聞く。加奈は「幼なじみだ」と答えた。結構計画的です。そして、実にも、それを告げたのだ、凄いぞ。
まあ、相変わらず他愛ない話ですが・・・高校の教室での窃盗は、あんなオチならいらないだろう・・話の導入ネタでもいらないよね。北陽のコンビの伊藤さんを使いたかっただけ?? そして、ヒロの両親の事情も軽く触れられただけだ。離婚の事情も、不明だ。まあ、父親は完全にヒロと母親を見捨てているわけでもないようだ。推測だけど・・・でも、ヒロの事情は辛い物がある。それでも、大学も合格するなんて、3年E組も捨てた物ではない、笑い。全てが中途半端ですが、それもいいでしょう。余りに重いものばかりでは辛い木曜日だもの・・。ヒロ(石田卓也)、母の美雪(麻丘めぐみ)、父(佐戸井さん)、デザイナー(モロ師岡)、出前持ち(伊藤、北陽のコンビ)。麻丘さん、悲しげな母親が似合ってました。モロ師岡さん、京都迷宮にも出て居たようだが、一日2回も会えるとは、しかも、オカマ風の有名デザイナーとは幅が広いな〜〜。凄い。出前持ちの伊藤さん、セリフなしでコント風でした。一目で怪しすぎた、笑い。


ガチバカ★★  5話  平成18年2月16日放送  体調不良で、公式HPのままです、ごめん

ある日、「加奈(黒川智花)をデートに誘えよ」と、雅志(斉藤慶太)が耕太(増田貴久)にスケート場のチケットを渡すと、耕太は思いきって加奈をデートに誘う。その帰り道、将来の夢を加奈に語る耕太。きれいな街の夜景を見ながらのいい雰囲気に、思わずはしゃいでしまう耕太だったが、そのとき他校の生徒に因縁をつけられ喧嘩に。入院するほどのケガを負ってしまった。
翌日、知らせを聞いた雅志とヒロ(石田卓也)、ミッキー(橋爪遼)が、耕太のお見舞いにきた。そこで、ある高校のサッカー部の服を着たやつらにやられたと聞いた雅志たちは、その高校へ向かうと警備員とぶつかり騒ぎを起こしてしまう。そのことを重く見た理事長の小牧(井上和香)や校長の武田(沢村一樹)らは、ヒロとミッキーを停学処分とした。がしかし、雅志はなにも処分はなかった。なぜ処分に差があるのかと鉄太(高橋克典)が武田校長に詰め寄るが、取り付く島はない…。実は、雅志は大きな会社の御曹司で、柿の木坂高校は、雅志の親から多大な寄付金を受け取っているという間柄だったのだ
後日、親のおかげで処分を逃れたと、雅志はクラスメイトに冷やかされてしまう。「なにをしたって処分されないのも、辛いよな」という実(手越祐也)の言葉に、雅志は思わず実の胸倉をつかむが、鉄太が制止する。「お前自身はどうしたいんだ」という鉄太の問いかけに対し、「俺の未来なんて決められている」と雅志。
自暴自棄になった雅志は、実の携帯に「見てろよ」と、意味深な言葉を残すと、リュックを背中にして夜の学校へと忍び込む。ちょうどそのとき、雅志の母親・節子(藤吉久美子)が、理事長室に集まっている鉄太や小牧のところへやってくると、雅志の部屋で見つけた
「リモコン爆弾の作り方」を見せた。それを見て理事長室から飛び出た鉄太たちは、廊下で雅志に遭遇。逃げる雅志は教室に立てこもってしまう。
バリケードを作り立てこもる雅志と、説得をしようとする鉄太たち
。と、そこに耕太とヒロ、ミッキー、実が駆けつける。実がみんなに知らせたのだ。「お前が苦しかったら、俺たちも苦しいんだ」と耕太たち。そのやり取りの一瞬をついて、鉄太がバリケードをぶち破り教室へ突入すると、雅志持っていた爆弾のコントローラーを手にした…。
この事件によって、雅志は一週間の停学処分になった。そこには、その処分の張り紙を晴れ晴れとした表情で見ている雅志がいた。

   

ガチバカ★★☆  4話  平成18年2月9日放送  本当に適当です、こんな感じです
今回はバレンタインがネタだ。朝、鉄太(高橋克典)が家を出ようとしたとき、忍(KABA.ちゃん)が恥ずかしそうにチョコを差し出した。そう、今日はバレンタインデーなのだ。そのことに気づいてウキウキ気分で学校へ向かう鉄太だ。実の前を加奈は走る。女子生徒はチョコ作ってきたと話している。
雅志はたくさんのチョコを持ってくる。ミッキーは今までチョコを貰っていないと告白する。職員室では渡辺先生にはチョコが一杯だが、鉄太は貰えない。教頭のカツラの金森先生も貰ってない。しかし、校長にも女子生徒からチョコが行く。その職員室で、町田先生は占いで、教頭と結婚するか、一生独身か、と出てしまった。川上先生に相談する、川上「究極の選択だ」。雅志はますますチョコ一杯だ、貰いすぎだ。ミッキーは今年もないようだ。一方、加奈は「上げたい人いない」と離れている。タイトル。
進路相談室で、待っているが誰もチョコを持ってこない。いや、誰も進路相談にこない。教室に行くと華子がチョコを入れていた。その華子を新郎相談する。華子「慶応を受験するのだ、他を受けるつもりはない、どうしても」。
鉄太「将来何かしたいのか、どうして慶応?」。華子「加奈ちゃんがいくから」。鉄太「お前将来何になりたい」。華子「結婚して、おかあさんになって・・・」。鉄太はいい夢だと認める昔はこれが普通の夢でした。良くも悪くも昔の話ですが・・・。華子「駄目かな、加奈ちゃん嫌がるから」。教室に帰り友達の加奈に、華子「慶応無理だと言われた」。加奈「滑り止め受けたら」。そして、何とミッキーにチョコがあった、と騒ぎになる。皆は名前がないから、耕太(増田貴久)や雅志(斉藤慶太)、ヒロ(石田卓也)の仲間が探し出す余計なお世話だ。結局「ミッキーが華子と・・」と、皆に知られる。皆は「微妙なカップルだ」。華子「冗談だ」と立ち上がって宣言する。職員室で鉄太は「義理」とのチョコを小牧から貰う。教頭は「本命」と書いた大きなチョコを貰う。貰いすぎた渡辺先生は「こんな行事は、やめて欲しいです」。鉄太が帰り道に、華子はバレーのチケットを買っていた。華子「眠いのだが・・加奈ちゃんが・・私はお小遣いなくなって困るけど」。鉄太「仲が良いのはいいが、自分が好きなことに使ったら」。華子「あんな加奈ちゃんが友達でいてくれるんだもの」。CM。
女子たちで、合コンがメンバーいないので、加奈に頼むが、興味ないと断る。ミッキーも合コンを誘われている。突然、加奈「あたしも行くから、華子も」と頼む。しかし、京子「クオリティ下がるから」と断る。渡辺教頭と町田が一緒に食事している。そこに、女子生徒は合コンをやろうとするが、結局やばいと、女生徒たちは、場所を変える。次の店では、実が家庭教師の彼女と一緒だった。彼女に実に高校卒業したらどうすrと聞かれている。一方、
小牧に鉄太「理事長、相談が」。それで懲りもせず、飲み屋で小牧は悪酔いする。小牧「生徒の気持ちが分からないで、何で教師するんだ」。鉄太「クオリティ落ちるからっていわれて、ニコニコしてる」。小牧「女は顔で笑って、こころで泣いている」。悪酔いは進み、小牧は「自分に自信がない、だから頭良くて綺麗な森本さんの友達というだけが、自信なんだ」。それから、男と女は人間関係の基本だろうとか言いたい放題だ。合コンの帰り道、雨が降ってきて、加奈は濡れる。その上、酔ったおじさんに絡まれる。男性にいたずらされたトラウマのある加奈は押し倒して、逃げて走り出す。携帯して、「もしもし、華子」となき声だ。華子はレンコートを来て傘を持って走る。迎えに来てくれた。加奈「華子」と言うと泣き出した。華子は傘を開く。そして、二人で歩き出す。加奈「ごめんね」。華子「いいの」。加奈「ありがとう」。鉄太は小牧を背負って帰る。CM。
華子は鉄太とデートすることになった。自信を付けるためだ。
忍が化粧してくれる。鉄太とリムジンだ。先週のタクシーに運転手だ。鉄太と一緒に店に入る。店で高木ブーさんだ。食事する。鉄太「森本を大事にしている、学生時代の友達は一生ものだ、しかし、人に合わせると自分がなくなる、したいことは、好きな男は、ワクワクすることは、そうか色んな事やってみるといい、自分の感覚で分かることがある、ケーキうまかっただろう」。店でショーが始まる。音楽が流れる・・静に華子は聞き入る華子だ。支配人さんもOKだ。次の朝、教頭はテンションが高い。ピンクがラッキーカラーで機嫌いいのだ。教頭は町田先生に毎日ラッキーカラーを聞いているのだ。うるさい教室で、鉄太「何をやりたいのかな、華子」。華子「美容師になる、無理かな」。鉄太「今からでも出来る」。隣の加奈にチケットを渡して、華子「これ誰かと行って、私無理してたみたい、だから、これ」。華子は荷物運びを頼まれる。それをミッキーが手伝ってくれる。そして、今度の日曜日にデートに誘われる。ミッキー「ジョークでも、すごく嬉しかったから、それで、とにかく、東駅で待っているから」。CM。
日曜日二人で公園へ行く。飛行機の博物館だ。ミッキーは嬉しそうだ。
飛行シュミレーターでも楽しむ。空港で飛行機を話す。機種を順々に語り、ミッキー「あの飛行機と同じくらい華ちゃんが好きだ」。華子「私のどこが好き」。答えはジェット機の騒音に消される。そして、お寺にお参りする。缶コーヒーを渡してくれて、飲む。華子は加奈に今日のデートを嬉しそうに携帯する。加奈はうつろに返事している。加奈は電車に乗っているが、一人だ。華子が乗ってこなかった。華子「メール送った、ミッキーいるから・・」。加奈の表情が曇る。ミッキーが教室に入ると、デートは噂になっていた。昨日のことが全て知られていた。華子「加奈ちゃんが言いふらしたの」。加奈「いいじゃないの」。ミッキー「一回会っただけだよ」と怒ったように話す。華子は教室を出て、屋上に行く。華子「私、生きても良いことない、私は結婚できない」。鉄太「デブでブスも結婚している」。小牧「マスコミに知られたら」と体面を気にしている。ミッキー「ごめん、心にもないことをいった、楽しかった」。華子「嘘、私の好きなところを言えなかった」。鉄太「太い腕も、ぽっちゃりした足も、人を思いやる心も、好きだ」。そしてミッキーに鉄太「自分なんて駄目だと思ってきたんだ、自信を取り戻すんだ」。ミッキー「俺、華ちゃんが好き、理由なんて分からない、好きなんだ、俺、華ちゃんがいてくれるだけでいいんだ、いるだけで学校に来た、どこが好きなんて難しいこと言わないで、全部好きだ」。華子は驚いて、思わず落ちる。鉄太とミッキーで引き上げる。鉄太「馬鹿野郎」。加奈は思わず立ち去る。耕太「加奈は友達だろう」。加奈「ミッキーに華子取られたような」。耕太「中学のお前はどこに行った、高校で会えて嬉しかった、お前もっと笑っていた、それを見て救われていたのに、笑う声が聞きたいのに」。加奈は泣いている。加奈「私、あの子にひどいことしちゃった」。耕太は加奈を後ろから抱きしめる。その二人を実は見ていた。校長室で「昨日の騒ぎは担任の責任です」。小牧「甲子園まであと少し」。町田先生は「一生結婚しない方を選んだ」。教室で加奈は華子に謝る。鉄太「良い天気だ、時間をくれ」。つづく。
まあ、学園ドラマのベタんば定番を揃えたような話でした。でも、我が家は、高橋克典ドラマは、何故か見てしまう、爆。まあ、今回は、バレンタインということで、少しさわやかな青春ドラマで良かったよ。まあ、余りやって欲しくないが、屋上でのシーンでの、ミッキーの告白は笑った。昨日の神はサイコロの哲也の「ぜんぶ」と書いた紙を思い出した。恋は妄想だ、全部好きなのに決まっている。細かく言えたら、客観視できて、恋の妄想から醒めている証拠だ。そして、落ちそうになって、二人で引き上げるシーン重そうで笑ってしまった。薄いベタベタの学園ドラマだけど、暗い話よりずっといいよ。評価アップだ、でも★2つ半だけど、笑い。主人公の華子役の子が、どうしても、森三中の村上に見えてしまって仕方なかった。デブでもブスでも結婚できます。その通りです。おじさんも、しっかりした体の女性が好きです。健康が一番ですから、Nsあおいの骨格フェチ?のレントゲン技師がいましたよね。よく分かります。昔は、太っていることは富の象徴だった。ああ、ドラマがどうでもいいから、余計な話ばかりになってしまった。鉄太は金はないが男気で、男に惚れられる。だから、先週の運転手さんにリムジンを調達して貰ったんですね。たぶんレストランのオーナー、高木ブーさんでしたね、鉄太の男気に惚れたのでしょうね。金ないはずだよ・・・。あとは、これまでも、チラチラでていたけど、役者的にも加奈がメインで、実と耕太を巡って、大きな話になるのでしょうね。
華子(石渡吏奈)、ミッキー(橋爪遼)、レストランのオーナー(高木ブー)

ガチバカ★☆  3話  平成18年2月2日放送  1回見で適当です

男生徒がドブネズミを歌っている。そしてリンダリンダを歌っている。夜には、彼らは、実が格好良い彼女とあそんでいるのを見つけたのだ。男生徒が走っている。ありえないがタンバリンも持っている、笑い。昼、鉄太は相変わらず学校で浮いている。
ある朝、柿の木坂高校の掲示板の前に人だかりができていた。
学校にアルバイトがバレてしまった生徒に対し、「一週間停学」の処分が張り出されていたのだ。鉄太(高橋克典)「アルバイトがなぜいけないのか?」と憤りを感じるが、渡辺「我が校の校則だから、校則に沿った生徒指導を…」と言う。校長の武田(沢村一樹)「校則は理由がある」と言い切った。小牧は女生徒のプチ整形を見つけたが、プチ整形には校則がない、しかも親も良いと言ったと反発する。最後に「かつらはいいんですか」と言う。そこで、いかにもカツラの金森先生は動揺する。教室では皆は携帯で「美人ランキング」をやっている。ひかりも13位に入っていた。肥満気味の前嶋は別腹でお菓子を食べている。来週は彼女はメインらしい。何という教室なんだろう・・・ちょっと腹が立ってきたし、脱力が。そんなある日、鉄太がジムから帰る途中走っている。客引き(佐藤二朗さん)「ようこそジュリエットへ、ロメオさま」。、鉄太「先生だ」。店員「運命の出会いがある」。佐藤二朗さんです、いいのでしょうか? 同じTBSの「夜王」で金四郎役だからOK牧場か・・手広く露出しています。客引きを振り払おうとしたそのとき、お客を送り出す数人のキャバクラ嬢の中に、3E生徒の清家ひかり(渡辺夏菜)を見つけた! 今回のメインの女生徒です。タイトル。
ビックリした鉄太は、事情を確かめるためにお店へと入ると、ひかりが来る。鉄太「アルバイトは禁止だぞ、バレたら退学だ」と諭すが、ひかり「「なんでバイトがいけないのよ! どうするの」と開き直る。鉄太「俺も教師だよ、男が欲望を満たすところだ」。ひかり「私も飲んでいい」とかまわず営業する。ひかりは別の客に「同伴」を頼んでいる。一方、加奈は男に送られていた。会った実が「まだ会っているんだ」と気にしてくれる。ここらは、今後のエピソードになっていくのでようね、少しずつ伏線で登場していく。鉄太は店が終わるまで待っていた。あのおやじが車で待って誘おうとしているので、
振り切って自転車で帰る。走って伴走する鉄太「理由があるのか、一日いくらだ?」。ひかり「2万」。鉄太「1ヶ月40万、俺と同じ給料だ」。理髪店で相談すると、忍「悪い男か、ドラッグとか」。鉄太「普通の女子高生だ」。忍「やばいわよ」。職員室では渡辺先生は甲子園出場が近づき心配だ。町田先生のそろばん占いでは、大吉だ。報道陣も集まっている。そこに校長が「渡辺先生、甲子園出場が正式決定です」。元理事長「祝賀会、権藤先生の歓迎会も」。各先生「ついでです・・・」。実に赤い車で女が来る。歓迎会は「なまはげ」が踊る秋田料理(?)だ。町田先生に、鉄太は生年月日を聞かれる。昭和44年3月23日が生年月日だ。町田先生「危険です、この学校に不幸をもたらします」。しかし、元理事長「大地震の占いもあいませんでした」。鉄太は小牧に酒を勧める。各先生は躊躇して、見守っている。小牧は予想通りに、あっと今に悪酔いだ。ベタな展開ですね。小牧「権藤鉄太、傷害罪だ、おこがましい、偉そうに、理想で学校経営は出来ない」と絡む。元理事長「飲ませてはいけないと」。もっと早く言いなさいよ、自分の娘でしょう。実は彼女と一緒だ、彼女は実の元家庭教師だったのだ。彼女「彼女出来たのか、いい男に成長したのに」。金森先生たちは酔って「キャバクラにいこう」と相談している。そこで「ジュリエットへ行こう」と話が出てくる。鉄太は小牧を頼まれたが、ひかりが心配で、小牧を担ぎながら校長を追っていた。CM。
店に入ると、鉄太はひかりの前に立ち、校長が来ているとい告げる。校長は「素敵、フルーツ」と注文する。しかし、悪酔いしている小牧は包丁をもっていた。笑い。鉄太はひかりを何とか返そうと「今夜は帰れ」という。しかし、ひかりは客と一緒に店に入っていく。学校で、男生徒たちは実に彼女紹介してくれと頼んでいる。そこに加奈が実の落とし物を持ってくる。実は家庭教師だと説明するが信用して貰えない。理髪店で、鉄太は忍に金を借りようとするが、キャバクラ代なので、貸してくれない。鉄太はキャバクラ店で身分証明書を見せて、ツケで頼むち中に入る。そして、ひかりの営業を妨害する。
鉄太「18だろう、キャバクラでは口説かれる、まずいよ、喫茶店に口説きは来ないが、おれは担任だ」。しかし、ひかる「トイレ行こう」と逃げてしまう。学校で、小牧が走る。鉄太のキャバクラの請求書を持ってきたのだ。小牧「3日続けて」と怒っている。各先生から叱られる。ただ、校長「うらやましい」と呟く。鉄太「訳がある、勘弁してください」。小牧「責任をとって、減給3割です」。それを聞いていて、ひかりの事を話さなかったので、ひかり「いいやつだ」。鉄太「お前をやめさせれなかった、悪いやつに捕まらないようにする」。鉄太は理由を聞くと。、ひかり「整形のビフォーアフター、私は頭悪いから綺麗になるしかない」。ひかりは整形代だと言うのだ。そのひかりは今度は男とタクシーに乗ってビルに入る。そこはデザインの事務所だという。しかし、そこで男はひかりにキスしようとする。ひかりは抵抗すると、男は「なめるなよ」と乱暴する。もうベタ過ぎて、あきれてしまいます。キャバクラで働いて、男と一緒に部屋に行ったら、何さえるか分からないよ。知り合いの男でもやばいのに・・・自己責任でしょう、怒り。CM。
ひかりは男の手を噛んでトイレに逃げこみ鍵をかける。そこで電話する「助けて」と鉄太に電話する。しかし、男がドアに近づくと携帯を落とすほど情けない。せめて、どこにいるか話すか、メールなら音が小さいので大丈夫だろう、警察にも連絡したらどうだ。学校の成績は悪くても、こう言うときの行動を見ると、人間の理性が分かるのだが・・・。携帯を聞いた鉄太は走る。タクシーの待合いに女子高校生が11時頃、希望が丘へ降りたタクシーがないか無線で聞いてくれと頼む。運転手(田中要次さん〜は親切にも聞いてくれるが、該当車はいなかった。そこで、仲間のタクシー会社に次々と聞くが、やっと見つかった。そこでタクシーに乗せて貰う。CM。
男はトイレからひかりを連れだし、ベッドに乗せる。そして、服を脱がし出す。そこに鉄太の声が聞こえる。思わず男はベランダに顔を出す。キャバクラで見た男の顔で、鉄太は男の部屋のドアを叩く。男はひかりに「誰なんだ」と聞くが、かまわず乱暴しようとする。そこに、
なんと鉄太が窓を突き破って(?)入ってきた。そして、男を殴り、ひかりを助け出す。縛られた縄を外す。鉄太「危ないだろう」。ひかりも大人しい。理容店では、忍は音楽をかける。学校の屋上で、鉄太はひかりが落ち着くのを待っている。職員室から鉄太は黒いジャンパーをかける。。ベタな学園ドラマは、何故か屋上がでる、定番です。ひかり「私、彼氏に振られた、2年付き合っていた、彼のおかあさんが、私が馬鹿みたいだから、やめなさい、彼は京大に入った、大学には綺麗で頭の良い子がいる、それで、私は見返してやる、どうせ男は見かけだ」。鉄太「外見がどうだとか、そんな奴はお前にふさわしくない、お前から振ってやれ」。そこに粉雪がふる。ここも何とも冬ドラマの定番です、ベタの世界です鉄太「ひかり、俺はお前のそのままでいいじゃないか」。ひかりは泣く。生徒はみな、それぞれの夜を過ごしていた。朝の柿の木学園で、渡辺先生の黒いジャンパーがない。渡辺先生「誰にも障られたくない」。そこにひかりがジャンパーも返しにくる。鉄太は急いで隠す。ひかり「私は私、店長がツケを回収してこいって、33800円になります」。教室で、鉄太「ホームルームがはじまるまで5分でいいから、学校は自分がやりたいことのためにある、やりたいことがあるなら、聞かしてくれ」。生徒たちは「別に」。「わかりまへん」。「言えるか」。実は家庭教師とキスしていた、そこに加奈が通りかかってみる。つづく。
まあベタな学園ドラマでしたね。ひかりの余りの未熟さに腹が立ちました。評価ダウンです。頭が良い悪いは、学校の成績ではない。人間としての適切な行動ができるかそうかの節度なのだ。鉄太「お前はそのままでいいじゃないか」ではだけだ。外見はそのままでいいが、中身を磨け。まあ、世の中事態が、アメリカ的な商品的価値(金と外見)がもてはやされている。日本的な人の美しさ(義理と人情、貧しいながらの豊かさ)を知らない。悲しいことだ。かみさんと二人で怒ってみていた。お子さんを持つ親は、こどもを動物として危険に対する、最低限の回避の行動を教えるべきです。頼みますよ。子供はペットでも、おもちゃでもありません。 ゲスト:客引き(佐藤二朗さん)、運転手(田中要次さん


ガチバカ★★☆   2話  公式HPのあらすじに加筆して、ツッコミを
ある日、柿の木坂高校の職員室に、ゲームソフト店の店長がやってきた。昨日、
柿の木坂高校のスポーツバッグを持った男子生徒に、お店の商品を万引きされたというのだ。そのときに落ちていた万年筆には「inoue」との名前が入っていたこれだけで証拠と言えるのだろうか・・万引きの証明するものが欲しい。店員の証言とか、防犯ビデオとか・・・それが後で防犯ビデオが出てきたので笑ってしまった。井上は3人いたが、一人は女生徒で、一人は真面目な生徒(これは井上の弟なのか?)。勿論、井上和香さんもいるゾ、と笑っていました。そこで、ワルの3E生徒の井上耕太(増田貴久)に疑いがかかる。
ほどなく、3Eの耕太が理事長室に連れてこられた。無実を証明するなら、万引きのあった時間にどこにいたか教えろと、詰め寄る校長の武田(沢村一樹)や理事長の小牧(井上和香)ら教師たちだ。耕太は、とあるビルにいて、階段が何段あるか賭けをしていた…調べたら202段と答える。周りの教師たちはまったく信用していない。それに耕太はもっときちんと説明しないと、自分を言語化して、自己主張できないのです。それが落ちこぼれと言われる生徒の特徴のようです。しかし、
鉄太だけはその言葉を信じ、事実を確認しようと、耕太がいうビルに向かった。調べたが248段だった。
その翌日、耕太は理事長室にいた。自分がゲームソフトを万引きしたと、謝りに来たのだ。がしかし、このとき耕太は隠し事をしていた。
実は、ゲームソフトを盗んだのは耕太ではなく、弟の優介(伊野尾慧)だった。優介は推薦で医学部に合格が確実になっていたそれなのに何で万引きするんだ、笑い。この兄弟は2卵生双生児なのですか、学年が同じなのでしょうか。状況が分かりづらい。耕太は、井上クリニックをやっている両親に、将来の期待をかけられている優介をかばっていたのだ。耕太が罪を認めたことに納得がいかない鉄太は、再び耕太がいたというビルに向う。そのとき、隣のビルでバレエのレッスンをしている、森本加奈(黒川智花)を見つけた。そう、耕太はビルの階段から、想いを寄せる加奈のレッスン姿を覗き見ていたのだ。そこで鉄太は加奈のパンツの色を当てると証明になると思いつくが、不審者の報で警官が鉄太を連れて留置所だ。理事長の小牧がまたも引き取りにきた。
そんなとき、
耕太と優介はギャングたちに囲まれていた。優介が万引きをした店にはギャングの仲間がアルバイトをしていて、ことの事実を知ったギャングたちは、これをネタに金をゆすり取ろうと考えた。防犯ビデオにしっかり耕太の弟が万引きするところが写っている。医者の息子なので、このビデオが100万円だと言う。後日、自分の貯金(これが小銭の袋なんだよ、500円玉だったのかな? そうすると200個とすると10万?)を持ってギャングたちのところへ向かう耕太だ。もちろん、許して貰えず、殴られる。そこに宇津木実(手越祐也)も駆けつけ、耕太を許してくれと頼むのだが、ギャングたちは2人に暴行を加える。相手を考えて行動すべきだよ、耕太と実は、それにこの前に、二人は殴り合っていたけど、意味不明だった
そこへ宇津木実から電話され、職員室の一同に止められたの鉄太が助けに駆け込む。何でここだと分かったんだ? ギャング相手に大立ち回りをする鉄太だ。と、そのときギャングのボス・コウジ(吉永雄紀)がナイフを抜くと、鉄太の腹を刺した。倒れる鉄太を見て、逃げ出すギャングたち。刺さったナイフを見て愕然とする実と耕太だ。
鉄太は耕太に「勉強できなくても、自分を大事に守ってやれ」と最後の言葉を言う。耕太と実は大粒の涙を流す。しかし、鉄太が起き上がった。腹に出席簿を仕込んでいたおかげで、ナイフは腹まで刺さっていなかったのだ自分はこのオチは分かっていました。だから、鉄太の言葉も笑って聞いていました
後日、優介をかばうために嘘をついていた耕太の無実がわかり、その優介は一週間の停学処分だけで済むことに。3Eの教室には、鉄太のにこやかな笑顔があった…。付録で職員室の話を、町田塔子先生は(虻川美穂子、 北陽)は結婚出来そうもなく、第二の細木数子を目指して、占いに凝っている。川上香先生(滝沢沙織)は結婚を占って貰っていた。町田の占いでは鉄太は短命である・・意味ある伏線なのか・・単なる今日刺されたことだけのオチなのか?? 
まあ、生徒の顔が覚えられない。同じ顔ばかりだ。おじさんは「前髪を切れ、おでこを出せ、隠しているから額の心眼で、物を見ることができないのだ」と叫んだ。横のかみさんも、全く顔が分からず、自分も自信なく説明したが、理解出来てなかった。今回はボクシングはなかったんだ。毎回やるのかとおもったよ。だって、今回は2話でなく、round2だったもの。もう一つ、ゲームソフトの店長、従業員の教育が出来てないぞ。暴力店員じゃないか・・・しかも、防犯ビデオ見てないのか。万引き防止の対策駄目駄目。店長の方が罪は重いです。来週は野球部が甲子園にでるらしい。高橋克典のための、高橋克典による、お馬鹿なドラマ、生徒の顔を覚えると、少し楽しくなるかな?



ガチバカ★☆  1話  平成18年1月19日放送

1987年、冬、高校生。先生の葬儀にチンドン屋の化粧の白い顔をして着物を着た男(権藤だ)が走る。回想の先生「何の取り柄ないと思っているが、お前は喧嘩強い」。権藤「見届けなくて良いのか」権藤のモチベションの元です。現在?、権藤は工事現場で働く。チンドン屋、それも権藤だ。他にも色々の仕事をした。そこに、理髪店の忍が手紙を持ってくる。権藤に先生の採用届けが来たのだ。その頃、柿の木学園の理事長の小牧に、権藤の履歴書だ。そこでは権藤は高卒で大検で夜間大学を卒業して採った。権藤はボクサーだった。理事長の小牧は驚いて走る。父の元理事長が採用をだしたのだ。プロボクサーのライセンスを持っていると、人を殴ると刑務所だ、それで執行猶予を食らったのだ。元理事長「もう採用通知出した」。小牧「もう理事長じゃない、ずさんな経営のために、私は先生をやめた」。武田「私も、銀行に帰れない、3年E組担任は不在でした、そのままでいいよ、今、学校改革で、学力別クラスをつくり、全国からスポーツ選手を集めて、甲子園に出れば、文武の高校になる、3年E組が何か起こすと、大変だ、でも何か起こしたら、こいつのせいにすればいい、臨時職員なんだから・・」勤める学校の内実です。タイトル。
散髪屋に下宿している。権藤は着ていく服がない。権藤「先生、俺、先生になる」と恩師(井川比佐志さん)に写真に話しかける。そして屋上に登り大きく拝む。7個ほど生卵の一気のみだ。職員室で紹介された権藤、職歴で100種類ほどした、しかし教師は初めてです。期待していた女教師からは失望の声だ。そして、3年E組に入る。権藤「最後の4ヶ月、頑張ります」。権藤は雄叫びだ。クラスに入る。まだ、生徒は揃っていない。
遅刻組の4人は校門を乗り越える。愛想の良い祐子にに権藤は屋上に連れて行かれる。何人かいた。次は中庭だ。女子が3人だ。鏡の前の女子4人に声をかける。返事がない。教室の生徒の派閥状況です。女子「イモイ」と一言だ。挨拶すると校門から生徒が逃げ出していた。権藤はクラスに戻って大声を出す。自己紹介で、家と電話番号まで知らせる。ただ、可愛い影山祐子だけが相手してくれる。そして、夜に早速誘われた。一方、夜の高校に男4,5人が野球部部室に入り込み、ガラスや棚を壊す。その中に宇津木がいた。夜に理髪店の忍が待っていても、権藤はなかなか帰らない。権藤に、祐子がやって来て一緒にカラオケで歌っていたのだ。祐子からビールを注がれる。祐子は権藤に相談があるのだ。祐子「権太、私、進路で悩んでいる、何をしたいかわからない」ともたれかかってくる。権藤−−生徒にムラムラして、教師だ−−。そんな祐子の姿をビデオに撮られた。それを見た森本加奈が自分のトラウマと重なり権藤に嫌悪する。CM。
権藤は爆睡から目を覚ますと下着姿だ。権藤「俺まさか」。祐子は逃げていく。早速、学校で理事長の小牧に呼び出される。メールが送られて来たのだ。小牧「生徒と不純異性交遊だって」。権藤「もうしわけありません」。小牧「無理強いされたの」。武田「あなた、何者、ツンツクする」。理事長「甲子園を控えている」。そこに渡辺(小泉孝太郎)「野球部の部室が・・」。武田「マスコミにもらさないように」。校長「3年E組の行動を調べてください」。権藤はクラスに入る。そこにも権藤と祐子の写真が貼ってあった。権藤は祐子に「ごめん、傷ついた、俺の腹決まった、責任取る、嫁にする、ちゃんとする」。全員「キモイと」出て行く最初のエピソードです。宇津木は孤独だ、仲間とつるんでいるが・・。学校に来ないで町をぶらぶら歩く。3年E組も、みんな派閥に別れている。権藤は宇津木の家に家庭訪問だ、母が出る。母「外出しています」。権藤「欠席が多いので、実君に会いたい」。父が出てきて、私も中学の校長です。そして母は何と教育評論家だ。次のエピソードで、今回の本ネタです。父「お引き取りください」。権藤は町を歩いている、そこで宇津木を見つけたので話しかける。権藤「学校来ていないみたい、何で、学校は行かなくて良いけど、やりたいことあれば、迷っているなら、来てくれ、まあ、学校はバイキングだ、好きな物を探せばいい、宇津木、夕べ学校に行ったか?」。宇津木「行ってない」。権藤「夕べ学校から出てくるの見た、部室を荒らしたの、お前か」。宇津木「知らない」。権藤「また会おう、学校にいるから」CM。
権藤は次の日も朝、宇津木の家に行く。母「休ませるの、お引き取りください」。それから何日も、毎日声をかける。それを森本が見かけるようになる。権藤は次第に声が大きくなる「実、学校に行くぞ」。それで母「今上に不登校が分かってしまう」。権藤「近所より実だよ、いるんだろう出てこい」。そこに警察が呼ばれて、権藤は連行される。理事長の小牧が警察に権藤を引き取りに行く。権藤も丁重に謝っている。理事長の小牧「生徒を引き取りに来たことはあるが、先生は初めてです」。また、権藤は実を迎えに行く。森本が見つめている。CM。
そんなある日、権藤が行くと、森本がいる。
森本「あんたたち先生のせいだ、私たち、負け組と言われている」。さらに妹が来た。妹「兄は水泳部だったが、記録も出して、大学の推薦も決まっていた、秋に肩を壊した、でも誰も先生は助けてくれなかった、お兄ちゃんの気持ち考えてくれなかった、両親もぐれたお兄ちゃんがいたら仕事に差し支えると、別に住まわせている」宇津木の過去のトラウマです。しかし、これくらいで駄目になるのですか・・・弱いな。権藤を、アパートに連れてきた。権藤は少し避けた宇津木の部屋に無理矢理入る。権藤「ひねているんじゃない、逃げるのか、逃げろ、一生逃げ続けろ、やるのか、勝負付けたいなら、明日相手してやる」。夜、権藤はボクシングの練習する。そして、夜、反省している。権藤「もっと様になることいえば・・」。忍が店で権藤の散髪してくれる。忍「また素敵になって・・」。宇津木は夜の町をさまよっていた。そしてボクシング・ジムに宇津木がやって来る。権藤はあしたのジョーのようにノーガードだ。しかし、宇津木が振り回しても空振りだ。宇津木が真剣に向かっても、空振りだ。権藤「どうした、もう終わりか」。今度は権藤はガードする。宇津木が叩いても叩いてもガードの上だ。今度は権藤が打ってくる。宇津木は倒れる。権藤「来い〜〜」。宇津木「わ〜〜あ〜〜」。必死に権藤のボディーに叩くが、鍛えたボディーには効かない。最後に二人は抱き合う、クリンチ?。ボクシングで解決編です、安易ですが、馬鹿ドラマですから。笑い。次の日、職員室で、権藤に武田「何を考えている、生徒を殴るなんて」。そこに宇津木が登校してきたと報告がある。宇津木「野球部の部室、俺が荒らした、別に、むしゃくしゃした」。理事長の小牧「追って処分は言い渡すが、退学は免れない」。権藤「正直に本当の事を話した、処分、処分と五月蠅い、そんなだから居場所がなくなった、水泳をやったあいつの気持ち分からないのか、絶望の中でもがいている奴を退学にするのか」決まりの啖呵です。武田「一人のために学校の規律を乱れる」。権藤「あいつのこれからの人生以上に大事なことがあるか、出口を一緒に探すのが、教師だ」。そこに元理事長「退学にすると、野球部室の部室を荒らしたことが世間に漏れるかも・・」。小牧「どちらにしても先生にはやめて貰います」。職員室に祐子が入ってきて、祐子「こんな先生とHしてません」。元理事長「先生の処分も保留ですよね」。権藤が聞くと祐子「権藤はタイプじゃない、ごめん」。宇津木がクラスに来る。森本は怪我した井上に「どうしたの」と聞く。権藤が教室に入る。相変わらずにぎやかだ。続く。
こんなところでしょうか・・まるでチープなベタの世界だ。まんまです。高橋克典さんの世界と、最近の学園物のパロディだ。しかし、「GTO」や「ごくせん」を尊敬してパロディしているようでもない。まったく、馬鹿にしているみたいだ。これでは多くの視聴者は怒るでしょうな・・・
しかし、自分は怒らない。所詮、ドラマはこんなものだ。GTOやごくせんが視聴率を取ったが、そんなに素晴らしドラマだったか? 普通でしたよ。だから、ここまで、バタに描く世界を、冷静に見ていきたいと思います。そんな距離感もいいかもしれない。ドラマのベタの研究にはもってこいだ。
役者さん、北村、ワカパイ、沢村さんは少しキャラが見えた。どうだろうか? 今まで持っていた物、そのままのようだ。虻川、滝沢、小泉さんの、各先生も全くキャラ不明だ。コメントしようがない。生徒が多くて、全く識別不明だ。黒川さんだけ目立っていた。祐子役の子は可愛かったけど・・だけど、どうなんだ。食いつくほどでもない。しばらく、見ていきます。気楽だから、一回見で、間違いだらけだけど、全体の感じだけは伝えられそうだ。よろしく。もちろん評価は厳しいけど・・嫌悪感はないのだ。小早川は嫌悪感があるので、速報は辛い、笑い。


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