花より男子   TBS   金  22時 

原作 神尾葉子
脚本 サタケミキオほか
演出 石井康晴
プロデューサー 瀬戸口克陽
主題歌
2005年10月ドラマ



スペイン 2005年
牧野つくし 井上真央
道明寺司 松本潤
花沢類 小栗旬
西門総二郎 松田翔太
美作あきら 阿部力
三条桜子 佐藤めぐみ
松岡優紀 西原亜希
浅井百合子 瀬戸早妃
中塚  優紀の彼 忍成修吾
鮎原えりか 深田あき
山野美奈子 松岡恵望子
藤堂静 佐田真由美
千石幸代 加藤貴子
牧野晴男 小林すすむ
牧野進 冨浦智嗣
牧野千恵子 石野真子
道明寺楓 加賀まりこ
道明寺椿 松島菜々子
山中(伊藤かずえさん)  社長(みのもんた)



 
 牧野つくし・・・・・名門私立高校に通う一般ピーポー(ピープル)          
 道明寺司・・・・・F4のリーダー。わがまま。
 花沢類・・・・・・・F4のメンバー。大人しく、わが道を行くタイプ。
 西門総二郎・・・F4のメンバー。自他共に認める女タラシ。
 美作あきら・・・・F4のメンバー。マザコンでマダムキラー。
 三条桜子・・・・・つくしと仲良くなりたい女の子
 松岡優紀・・・・・つくしの親友。
 浅井百合子・・・イジメっこ
 
 鮎原えりか・・・・イジメっこ
 山野美奈子・・・イジメっこ
 藤堂静・・・・・・・類の憧れの女性           
 千石幸代・・・・・
 牧野晴男・・・・・つくしの父
 牧野進・・・・・・・つくしの弟
 牧野千恵子・・・つくしの母
 道明寺楓・・・・・司の母


物語は、超金持ち名門高に通う貧乏少女が、御曹司4人組らとぶつかり合いながらたくましく生きる姿を描く学園青春ドラマ。原作は4800万部を売り上げた神尾葉子氏の伝説的コミックで、95年に内田有紀主演で映画化された。




花より男子★★★★★  9話 最終回拡大 平成17年12月16日放送 

日本一の女子高生を決めるミスコン・TOJ(ティーンオブジャパン)の紹介がある。つくしの一家も応援に来ている。もちろん、F4も、団子屋の二人もきている。つくしは緊張している。山中審査委員長(伊藤かずえさん)が開会宣言をする。いつもの3つから4つの審査になる。最初はサプライズで、1分で特技を披露する。一方、拉致された司は運転する西田の耳を噛んで噛んで抵抗する。しかし、駄目だ。特技披露は、唄、ピアノなどがある。あや乃はバイオリン、桜子は新体操のリボンだ。つくしは控え室で悩んでいた。椿は楓に詰め寄っていた。楓「むりですよ」。椿「そう思うのはおかあさんだけだ、司は変わった、人間らしさを取り戻した」。楓「立場をわきまえて、あの子が優勝したら言うこと聞く、でも。、優勝できない、それが現実よ」。そこに司が布に縛られて、猿轡で連れてこられる。楓「こうでもしないと話さないでしょう」。司「どういうつもり、見守っていたい、逆境を跳ね返す」。楓「できなかったら、言うこときくのね」。つくしの特技は、痴漢撃退法だ。男を一本背負い、次の男をニードロップだ。一次審査で、桜子もつくしも通過する。つくしは自立した現代女性をアピールことを評価された。次は美しさの競演だ。衣装を3分で選ぶのだ、そして着こなす。彩乃は一発で決める。しかし、つくしは迷っている。一番最後だ。控え室で、あや乃がつくしに挨拶に来る。あや乃「司とはどういう関係」。英徳の女子「夢中になっている人です」。その間につくしの洋服がはさみで切られた。つくし「ありえなぃつ〜の」。タイトル。
衣装の披露だ、あや乃は黒いワンピースだ。つくしの番が近づいた。一方、司は楓の申し出を承諾する。桜子は、可愛い桃色ワンピースだ。つくしは衣装をぼろぼろにして登場した。審査員のフランス人が興奮して、滅茶苦茶褒めている。その場で、5人の中に残って審査通過だ。桜子は落選しちゃった。次は英語のスピーチで、タイトル「恵まれない子供たち」だ。控え室で、あや乃がつくしの着こなしを褒める。あや乃「機転が利いている、でも、私は大会に優勝するために帰ってきた、負けるわけに行かない、正々堂々頑張りましょう」。英語の文章を外国留学経験の桜子が手伝ってくれる。あや乃は道明寺楓の推薦だった。桜子「あや乃さんは素敵な人ね、あや乃さんじゃ挽回できないが、つくしなら挽回のチャンスがある」。あや乃がイラクやアフガンの子供の話を英語する。他の子も、みな上手だ。つくしは緊張する。そして、自分の社宅の話をする。水を飲んで、家がなくても、家族を愛している、自分にとって大事なのは家族だ、そして、恵まれない子供に必要なのは、暖かい家庭だと思う。ファイナリストは、審査委員長から、あや乃が選ばれるが、残りはもめたので、じゃんけんだ。何と、つくしが勝ってしまった。会場から真面目にやれと言う。クレームが出る。そこに司が登場して拡声器で「庶民は黙っていろ、牧野、突っ走れ、俺はここに居るぞ」。会場は静かになる。CM。
司に皆が聞く。司は出口に立つ。類「あや乃が優勝したら」。司「牧野を信じている」。最後は、良妻賢母の試験だ。審査員は子供たちだ。21人の子供と遊ぶ。どちらと遊んだ方が楽しいか選んで貰うのだ。つくし「こににちわ」とぼけてみる。子供「馬鹿でないの」とツッコンできた。司「ぼやぼやするな、お前らしくやればいい」。あや乃完全なピアノで、子供たちは素直に聞き入っている。つくしに絡んだ子供「貧乏人だろう、いくつだ」。つくし「17歳だ」。子供「この貧乏人」。つくし「自分で稼いだことのないガキが調子こいてんじゃない、どうせ、テレビゲームばかりやっているんだろう、こんなのできるか」。つくしが剣玉で遊ぶ。子供はムキになるが、全くできない。つくし「所詮子供ね、アハアハ」。カメラを忘れて、子供と張り合って一緒に遊んでいる。ボールの投げこして、とばされている。子供「ばばあのくせにやるな」。つくし「ガキのくせに」。その姿を見て、子供たちはつくしの方に行く、あや乃は引きつってしまう。そこで、あや乃につくし「一緒に手伝って、体、持たない」。それで、一緒に遊ぶ。司「お前は最高だ」。いよいよ、決定の時が来た。特別審査員の子供が走り出すはずだった。しかし、子供は走らない。子供は「どっちも好き、選べない」。類「前代未聞だ」。委員長は立ち上がり、これまでの総合点で決める。F4「神のみぞ知る」。CM。
グランプリの発表だ。委員長「「あや乃さんです」。つくし「負けた」。しかし、委員長は「優勝の栄冠はあや乃さんでしたが、子供たちは選びませんでした、特別賞として、つくしさんには100万円を贈呈します」。会場からはつくしを支持する声がでる。それは「つくし、つくし」の大コールになる。会場全体が大騒動だ。結果は、すぐに楓に伝えられる。皆が、お祝いに来るが、つくし「準優勝では一緒だ」。F4「これからのことは考えよう、明日は明日の風が吹く」。つくしに家族が駆け寄る、父「お前は誇りだ」。楓はあや乃に優勝を褒める。あや乃「大会は優勝したが、会場は牧野さんを支持した、司が好きになった理由が分かった、私は司の婚約者だと、胸を張って言えない」。つくしの準優勝パーティが開かれる。しかし、司は出席してない。椿がやって来る。楓が前に決めた約束を言う。椿「分かりました、人の心を動かせるのは人なのですね、それではごきげんよう、お母様」。つくしの衣装を破ったのは英徳の意地悪3人組で、つくしに謝る。つくし「まあ、服が破れていたせいで、2次審査通過したような物だ」。それで、喜んで参加する。彬は女将さんがいる。つくしの活躍に感動した女将「かって愛した男が忘れられなくて・・」と結局あきらとは破局だ。そこで、桜子がフリーになったあきらにアプローチする。とりあえずOKだ。優紀も西門にデートの約束だ。司は部屋でジグゾーパズルをしている。CM。
いつまでもお祝いパーティに司はやってこない、そこに携帯がなる。司「おう」。つくし「優勝できなかった」。司「見ていた」。つくし「ごめん、応援してくれたのに」。司「さすが俺が認めた女だ、明日、お前の時間を買いたい、400万でお前のクリスマスイブを買う、もうお前の家の借金を払った、そんなで顔を出せない」。つくし「まずいよ」。司「明日は、俺に付き合え、代官山に2時に来い」。つくし「わかった」。司「じゃ、牧野、今日は余裕で、お前がNo1だったぞ」。つくしはちょっと、涙目だ。女将さんから取引先は全部戻ってきたのだ。みなで、乾杯する。家に帰ると、パパも社長(みのもんた)に呼ばれて、課長に戻った。つくしの家では、鳥の皮のパリパリ焼きだ。貧乏人のご馳走でしょうか、意外とうまいと思います。司は部屋で荷物を片づけている。そこに類がやって来る。司は類に頼み事をする。司「お前に牧野は譲らない、牧野がお前を好きだと言ったらどうしよう」。類「俺への頼み事は?」。聞いた類「マジでいっているのか」。司「マジ」。つくしはデートの洋服を選んでいる。そして、次の日、プレゼントのラッピングだ。そこに類が来る。頼み事は代わりに行って話して貰うことだんだ。類「あいつ、ニューヨークに行く」。つくし「嘘?」。類「嘘じゃない」。つくし「かあちゃんから交換条件を出された、経営学を学びなさい、3年間、それなら、牧野家も和菓子屋さんも元に戻す、そして夕方、プライベートジェットでニューヨークに行く」。つくし「一人でうきうきしていたのに、今日は付き合って、前類が落ち込んだとき、付き合ったじゃない」。類「それでいいの」。つくし「だって勝手にい行ちゃうんだよ、しかたない」。類「ついて行けば、影にかくれているの、あんたそれでも男なの、思い出した? 俺に言った言葉、最後に自分の言葉伝えたら」。類はつくしに車を貸してくれる。残った類のところに静がやって来た。静「クリスマスは好きな人と一緒に過ごしたいから」。つくしは手紙を読む。−−−NYへ行く、道明寺の跡取りだから、しかたない、初めてお前と会ったとき、何てチンチクリンだと思ったが、赤札かけた、エレベーターで優しいと思った、三条の仲間に殴られたとき、人に殴られるのは痛いと分かった、俺の仲間もみんなお前が好きだ、貧乏で庶民のお前だけど、TOJで優勝できなかったことは、俺の力が足りなかった、お前に生の土星を見せていない、俺とお前は同じ土星人だ、だから、土星を渡す、俺が初めての女へのプレゼントだ、なくしたらぶっ殺す、お前に会いたくて、帰るかもしれないけど、お前は頑張れ、俺も頑張る」。つくしは道明寺の自家用飛行場に着き、中に入り込む。そして、飛び立とうとするジェットと走りだす。つくし「どうみょうじ、道明寺」。気づいた司、そして楓「とめなさい、西田、私サングラス忘れたみたい」。飛行機から降りて、司「馬鹿」。つくし「何の相談もないの、何でも自分で決めていい加減にして」。司「悪かった、似合っているな、そのスカート」。つくし「私、大事なことは伝えていなかった、ありがとう、いつも、私を信じてくれて、いつも私を思ってくれて、本当にありがとう、ネックレスもありがとう」。そのネックレスを司はかけてやる。司「おれは凄い男になって帰ってくる、パワーアップしてくる、今もこれからも、お前だけが俺の認めた女だと思う、牧野とは一緒にいてやる、嬉しいだろう」。つくし「あえりえないつ〜の」。司「嘘付け、お前、俺に惚れてるんだろう」。つくし「惚れてる、馬鹿で、我が儘で、自己中の道明寺に惚れている」。司はつくしを抱きしめる。夕日の中で、キスする。ジェットの中で、司がつくしの贈り物を広げると・・道明寺の顔のクッキーだ。司「へたくそ」。椿もプレゼントを広げる。類と静はふたりでクリスマスだ。女連れの西門は、優紀に追われて逃げ出す。桜子はあきらと一緒だ。みんな良かったね。おしまい。
良かった。想定通りだけど、最高の結末だった。小細工なしで、ストレートで良かった。多分、司は、あのまま自己中で、優秀な経営者になるかも・・そして、楓さんも、多分二人を認めているのでしょう。決して負けない貧乏人つくしは、楓と同じ強さを持っていると思うヨ。もちろん、★5つです。このドラマは、テーマとかストリーも大事だけど、なんといっても、つくしの井上真央さん、司の松潤があったので、存在できた。中心の二人の存在が、魅力的であることが絶対必要なのだ。それほど、役者が漫画のキャラに負けないことが必要でした。この中心がしっかりしていたので、脇の多くのキャラも納得できたのですね。両者が支え合って、素敵な物語になったんだ。脇の展開と結末も漫画的ではあるが、うまく決まりました。井上真央さんは、1リットルの沢尻さん、野ブタの堀北さんとともに、主演女優の候補です。選べないな〜〜。贅沢な悩みだ。


花より男子★★??  8話  平成17年12月9日放送 

忘年会でとばしてしまった。

(公式HP)
つくし(井上真央)は、道明寺(松本潤)から、ビルの屋上に来いと電話で呼び出されるが、つくしの父・晴男(小林すすむ)がリストラされたと聞いてショックを受け、それどころではない。その上、晴男が500万円の借金を作ってしまい、家にガラの悪い男たちが取り立てに来る始末。
つくしに天体望遠鏡で土星を見せてあげようと思っていた道明寺は、そんな事情を全く知らず、電話にも出ないつくしに怒り心頭だ。
父親の再就職もままならず、借金を返すために休学届を出してバイトに励むつくしは、花沢類(小栗旬)から、裏で司の母・楓(加賀まりこ)が動いているかもしれないと聞いて、楓のオフィスに押しかけ、啖呵を切る。
椿(松嶋菜々子)の提案で、つくしは日本一の女子高生を決めるミスコン・TOJ(ティーンオブジャパン)に出場することに。優勝賞金の500万円で借金を返済し、つくしと司の交際を楓に認めさせようというのだ。ダメモトでTOJに挑むつくしは、F4から礼儀作法、語学、楽器などの猛特訓を受ける。一方、楓は、つくしに対抗する刺客として、TOJに司の婚約者の栗巻あや乃(酒井彩名)を送り込んでいた…。



花より男子★★★★  7話  平成17年12月2日放送 

先週のまとめ。類がつくしを抱きしめた。司「何だそういうことか、それがお前の出した答えか、よく分かった」。つくし「はやとちりする」類「はやとちろう、かな」。つくしは金色の携帯を返して貰う。司は大荒れだ。司「類と口聞くな、ただの裏切り者だ、類、お前にはF4をはずれて貰う、仲間じゃない」。つくし「そう言うところが嫌い」。女子3人「最悪、貧乏女のせい」。つくしに類「大丈夫、俺が守るから」。楓と一緒に話していた桜子「貰えません、でも、協力させていただきます」。桜子に楓「信用ならない子ね、でも、気に入ったわ」。いつもの非常階段で、類「気になる」。つくし「むかつく」。一方、司の部屋で、あきらと西門「ひどいけど、大目に見てやれ、類の気持ちも考えてやれ」と雑誌を見せる。それには静のことが書いてあったんだろう。団子屋では、優紀は中塚から連絡が来ない。つくし「ひどいことして、自分が傷付いたよう」。優紀「つくしはどっちにしても、イケメンゲットだ」。家では、二兎を追う物は一兎も得ず、でした。家族は盛り上がりました。司と類の二人をものにできません。ところが、パパは係長昇進が決まりました、と宣言する。父「仕事に打ち込んで来た」。母「あなたも、道明寺、一筋よ」。全員で「玉の輿」と唱和する。朝、つくしが髪を二つに分けて縛っていた。毛糸の帽子もかぶって、可愛い。井上真央さん、制服姿とかなり変わっていた。出かけると、前で司が立っていた。司「めかし込んでどこへ行く」。つくし「あんたに関係ないでしょう、私、類とデートなの」。司「今すぐ謝れば許してやる、最後のチャンスをやる、類はやめておけ、俺の言うことは絶対だ」。つくし「あんたの気まぐれに振り回されるのはいや」。タイトル。
司「何で分からないのだ」。つくしもイライラしていた。本屋で待ち合わせだ。そこで、雑誌を取り出した。雑誌には静が婚約したことを、大きく記事で載っている。つくしは類に見えないようにする。類がやって来て、つくし「お茶しよう」。二人を司と桜子が探偵のように追っている。団子屋で、F2は怒っている。あきらは女将に声かけられる。つくし「何、飲んでいる、ジンジャエルの正体が生姜と知って、野菜かよ、しかも薬味だよ」。類「司ともデートしたのでしょう」。つくし「ダブルデートでは優紀の彼氏なぐるし、エレベーターでは閉じこめられる、一緒にいるとロクなことない」。メニューをもらいに行く。つくし「何で、あいつのことを思い出す、類とのデートだよ」。しかし、つくしが店のトイレに座っていると、類が戸を開け、類「鍵くらいあけろ」。つくしは大きな悲鳴だ。店中に響く。桜子は司に声をかける。桜子「覚えていてくれたの〜、でも、未練がましい男ね、つくしは花沢を選んだの」。司「整形しても治らない顔にして欲しいのか」。桜子「あなたのために変えた顔だ、あなたにどうされてもいい」。桜子「屈折しているな、俺を見ているようね、薄気味悪い」。つくしは泣いている「トイレはいっているところ見られた、パンツおろして」。類「面白い、あんた、久しぶりだ笑ったの」。類と司が一緒になる。司「どういうつもりだ、静が婚約したこと知っているだろう」。類は静のことは知っていた。つくし「思いやり、ない」。司「ひらひらしたスカートはいて・・・」。つくし「いこう類」。残された司に、桜子「大丈夫ですか」。司「失せろ、俺を狙っていたんだろう」。桜子「私あきらめません、あなたからつくしを追い出します」。一方、団子屋では、あきらに女将「私が愛した男は、世界中の子供に、白い袋で渡す男の、そりを引く係で・・・略・・・」。今回はサンタではなく、トナカイでした女将さん、トナカイは人間じゃないでしょう。優紀は携帯している、しかし、返事は来なかった。司は町で通りすがりの男と喧嘩をしている。西田「万事計画通りです」と、楓に報告がいく。CM。
類「静のことは知っていた、パリでも評判だった、ありがとう、隠そうとしてくれた」。つくし「べつに」。類「まいったな、そういう可愛いところ司は気づいていた」。団子屋で、つくしに優紀「類で良いの、同情みたいで」。つくし「私を助けてくれた、初めから好きだったのは類だ」。優紀は中塚と初めて会ったところに来ている。そこに中塚が来るが、新しい彼女と一緒だった。彼女「知り合い?」。中塚「前に顔だけみたことあるかな」。彼女「声かけて慰めてあげれば」。つくし「絶対許さない」。優紀は町の交差点で、一人泣いている。それを西門は車で通りかかる。そして、優しく声をかける。優紀は西門の豪華な和室でお茶を飲まされる。西門「ガキの時、人間の飲むものではないと思った、しかし、苦い、一緒に成長する、恋が必要だった、次は間違わない、じゃ行こうか、だから、復讐する」。優紀は驚く。あきらは司に「F4がこわれていいか」と意見するが、司は聞かない。つくしは優紀を探していた。中塚が映画館へ行っていたのを思い出して、優紀と西門は映画館にいく。そして、西門が中塚の所に行く。そして、西門は彼女に声をかける。彼女は西門のぞっこんになる。彼女は中塚に「ちょっと遊んでやったからその気になるな」。そこで、西門に中塚「元かの、の所に行く?」。西門「本命にいく」と行って、中塚の女から、優紀の所に行く。西門「今度、俺の彼女泣かしたら、お前の内蔵ひきづりだしてやる」と中塚に啖呵を切る。そこに、つくしもやって来る。つくしに中塚「親切で良い男だ、あんたみたい微妙な女より、いい女を紹介してやる、浮気も出来ないケツの小さい男だ」。つくし「待ちなさい、微妙なな女で悪かったね、道明寺は、あんたみたいカスに理解できる男じゃない」と殴る。司は西門に「来い、類が俺を呼び出さした、ぶっ殺してやる」。CM。
つくしは金色の携帯を出す。F2は司を見つける。そして、ついて行く。類と会って、司「よう、デートはどうだった」。類「楽しかった」。司「そうか、庶民デートは耐えられないけど、類は楽しかったか、良かった、実に良かった、あんな女の熨斗つけてやる」。類「物のように言わないで、俺のものだろう、さっきは牧野帰りたくないとごねて、キスしたら帰ると思ったが、あれこれ求めて、あいうとき女らしくなる、何もしてない、牧野だよ、笑っちゃって、できないよ」。司はぶん殴る。類「何するんだ」。二人は殴り合いになる。F2がとめようとする。そこで、二組で殴り合いになる。何でみんなで殴り合うのか意味不明だ。つくし「ごめんね、私、とっとも分かっていなかった、何も知らずに道明寺を傷つけた、単純だけど、私には真っ直ぐだった、私を大事にしてくれた、今更遅いかもしれないが、ごめんなさい、優しさに気づくことが出来なくて、ごめんなさい」。F4の殴り合いは消耗してきた。、司「牧野を傷つける奴は生かしておけない」。類「最初から、そういえ、全部嘘だよ、林檎食べられなくなったお返し」。F4は全員疲れて道路で寝てしまう。類「牧野、司の話ばかりしていた」。つくしは携帯でメールする。朝に林檎を持ってきて、空に投げる。そして、林檎をかじる。類も同じ林檎をかじる。司「やれば出来る」。類「何かあるときは遠慮しない」。非常階段で、類を見て、聞くと。類「転んだ? 昨日はありがとう」。つくし「今日デートしよう」。類はつくしにキスしょうとすると、つくしは顔を背ける。類「こうでもしないと、あんたも司も世話やける」。朝、金色携帯が鳴る。司「その携帯捨てっていたら、ぶっ殺してやる」。つくし「中塚君なぐったのは、私のせいね」。司「道明寺家のヘリポートにすぐ来い、来ないと半殺しだ」。しかし、家では、パパがリストラされた。楓の陰謀ですか。司は望遠鏡を見ている。つづく。
類も傷ついていたので、荒れたのだ。パリで新しい生活を夢見ていったのに、静はあっという間に有名になって、婚約した。ちょっと、意外な早い展開でした。一方、類から見ると、つくしと司も、子供見たいのだろう。最初はつくしにちょっと興味あって、付き合ってみたのかもしれない。でも、つくしは類とデートしても、パンツ脱いでトイレに座っている姿まで見せた。驚き、悲鳴が、可愛いです。今回は真央ちゃんのファッションが髪型からして、違っていて新鮮だった。これからもお願いします。でも、つくしは司のことばかり言っていた。類は淋しいよね。司は相変わらずだ、言いたいことが伝えたいことが、伝えられない。しかし、つくしに一途だ。ドキドキしましたが、最後は仲直りして良かった。すべて解決編みたい感じだった。これからどうなるのでしょうか。つくしパパがリストラにあったのは楓のためですか。今後は、楓に対して、椿や司は立ち向かっていくのだろうか? そして、つくしの家庭はどうなるのだろうか?
桜子も一途だったよね。佐藤めぐみさんは21歳なのですね。新聞の載っていた素顔は全然違う顔に見えました。しかし、優紀はさっさと別れて良かった。意外と西門と良い感じだった。ただ、女将の話は残念だったな。本編と絡んでいない気がした。つくし家族の笑いもは適切だった。



花より男子★★★★ 6話  平成17年11月25日放送 

先週の司「好きだから、お前が好きだ」の告白。そして類が帰ってきた。さて、今週が始まるよ。司「類のそっくりさんだ」。類「本人だ」。司「本人さんか、えぇ〜」。F2(今日は同じ動きでしたので、笑い)「連絡くらいしろ」。類「驚かそう」とつくしに甘く接近する。そこで、司「久しぶり、元気だった、驚きのドック(ビック)ニュース、俺と牧野、付き合っている」。牧野「えぇ、まだ付き合っていない」。類「良かった」。司「いや、苦(にが)渋(しぶ)の選択だ」。F2「苦渋(くじゅう)」。爆笑。司「九十九里浜ってか」、ひく。類「お祝いしょう」。司「お前はドジで、のろまな亀だ、頭馬鹿だから授業受けなさい」。つくし「あんたに言われたくない」。類は、女子3人組(ゆみこを含む)に声をかける。ここまで、ノリツッコミのお笑い、馬鹿ドラマとして、笑っていればいいのでしょうか。ニューヨークでは、楓「のぼせているのじゃないの、小娘」。お付き「いえ、舞い上がっているのはおぼちゃまの方です」。楓「日本に帰えるわ、ジェット機用意できるわね」。司「類「じゃまたね」。司「これ」と金の携帯を出す。司「俺との専用だって、彼氏気取りだ、私の気持ち無視だ」。団子屋で優紀「もしかして迷っている、ビー玉の王子様帰ってきた」とつくしに言う。つくしが家に帰ると、高級な家具が無理矢理入っている。家族は「濡れ手で粟」の勉強している。家具は道明寺から送ってきたのだ。つくし「何考えている、馬鹿」。父「感謝しなきゃ」。つくし「入らないし、足の踏み場もない」。父「リサイクルで売るのはどうだ」。実は父が競馬で給料をすったのだ。泣く家族だ。そこに、つくしに携帯が鳴る。携帯の着メロでは、鬼嫁と同じですね。司「恵比寿に直行で来い」。つくし「どうやって使うの、うちが狭いんだから」。司「すぐこい、さっさと来い」。行くと、司にはべっている女に「これが彼女、冗談でしょう、色気ない」。つくし「すれたおばさん、関係ない」。司「よく言った、お前らどこか行け」と嬉しそうだ。しかし、つくしが見ると類たちは女二人に意味もなくキスしていた。それをつくしは見ていた。おいおい、類はキャラが変わっている、どうしたんだ。アメリカで、椿に楓が帰ったことを知らされる。メイドから楓が司のために日本に帰ることを知らされる。椿「動き始めたか、本格的に私の出番ね」。つくし「類があんなことするなんて、絶対ありえない」。洗濯したハンケチを渡そうとするが、つくし「まともに顔見れない」。後ろから類「おはよう、これ、もしかして、あんときの、ずっと持っていてくれたんだ」。つくし「変わりましたよね、フランスで静さんとなにかありました」。類「牧野、俺と付き合わない」。つくし「はい、えぇ〜〜」。タイトル。CM。
一方、つくしと類で、つくし「あいつが勝手に言っていた」。類「付き合ってるのか、俺、牧野を狙っていた、俺じゃ不服か、司をあきらめて俺と付き合おう、俺は牧野つくしに惚れている・・・ 冗談、ジョークだ、司は俺の仲間だ、まずいでしょう、マジになって、おもろい」。つくし「最低」。類「もしかして、がっかりした」。つくし「えぇ」。類「司をあきらめて俺と付き合おう」。つくし「はは、は、それも冗談だろう」。類「牧野、前より可愛くなった」。離れて一人になって、つくし「どうしたのだ、類」。楓は司に問いつめている。司「俺が牧野と付き合っていると会社的に問題か」。司「惚れている」。楓「遊びならかまわない」。司「遊びじゃない、この状況で冗談いう人間に育てて貰った覚えない」。司は出て行く。学校で、桜子がつくしに「ごめんなさい、ありがとうと、ひどいことしたのにかばってくれて、転校して雑草パワーの逞しさ、私にはコンプレックスだった」お礼を言う。つくし「そんなこと関係ない」。桜子「道明寺さんはあきらめない、私の小さいときから憧れ、今は綺麗になったし、つくしより劣っていると思えない、これからもよろしく」。つくし「たくましすぎる」。そこに司から携帯だ。司「家具を引き取った。必要になったら知らせろ、それから、まわり変だと思ったら、すぐに連絡しろ」。楓はつくしのことを調べ始めた。そこに椿がきて「司と彼女を認めてあげて、大事な弟に私と同じ苦労をさせたくない」。楓「口を慎みなさい、何不自由ない幸せは誰のおかげ、私のしたことで間違いはある」。椿「間違いはともかく、失った物はある」。楓「そんなもの、人生で取るに足らないもの」。椿「今の生活に満足している」。楓「悪いけど、あなたは道明寺を出て行った」。椿「思い出す、おかあさまは真剣に人を愛することがはしたないの」。楓「真剣な愛、そういう得体のしれないもの、何のメリットもない」。団子屋でつくし「なにかあったら、大変だから、車まわす」。優紀「まじで」。女将「かって愛した男に、やくざな男がいてね」。つくし&優紀「いつもの、キタ−−−」。女将「その男が団子屋の男で、それで私も団子屋はじめた、帝釈天で産湯を使い、下駄みたい顔で、フーテンで」。つくし「それは寅さんだよ」。女将「我が儘で不器用な男なんだけど、愛した女のは真剣で、思い切って胸の中に飛び込んでいけば幸せかって思ったよ」。つくし「女将さんは何代目マドンナ?」。優紀「出てないと思う」。女将「バカ丸出しだが格好付けたがる男で、シスコンで」。つくし「状況は道明寺とかぶりまくりだ」。そうか、司は大金持ちの御曹司の寅さんなのだ???優紀「女将さんの言うことも、一理ある、思い切って飛び込む? ビー玉の王子様が気になる、あっ、凄い綺麗な人だ」。つくし「おねえさん」。椿「久しぶりね、よもぎちゃん」。つくし「つくしです・・」。CM。
3人で食事する、椿「うちの母親、冷酷なところがある、自分の思い通りに動かすために手段を選ばない」。つくし「だから、道明寺は、あんなこと言ったんだ」。椿「司、つくしちゃんに本気みたい、司の気持ちに答えられないなら、無理しなくていい、でもその気があるなら二人を応援するから」。椿さんが唯一まともなキャラだよ、崩れないでくれ〜〜〜。椿「司、変わった、素直になった、大人になったっていうか、つくしちゃんのおかげ」。つくし「私、お金持ちと、釣り合わないってもんじゃないから、貧乏の庶民で・・」。優紀「もし道明寺さんが、本気なら私たちに合わせてくれる」。椿「優紀ちゃん、彼氏いる、じゃ司がつくしちゃんに合わせられるか、試してみよう」。F4揃って麻雀だ。司が惨敗でふてくされる。類がとっぷだ。しかし、そこにつくしからの携帯だ。司「冗談じゃない、馬鹿」と切るのだが、急に機嫌良くなる。司「明日、ダブルデートしょう、庶民のデートは無理ですかって、参るよな、天下の道明寺が庶民のデートができるか、お断りだ」。F2「どうしてご機嫌なのか?」。司「待ち合わせ上野の西郷さんだよ」。類「じゃ、俺行っていい」。つくしは優紀に携帯で「明日、類が来るって、道明寺がうちらのレベルに合わせるは無理だって」と相談している。優紀「でも、王子様来るの嬉しいけど、意味なくない〜」。そこにキャッチだ。類からだ。「今、下にいる」。つくしが急いで、外に出ると、類「明日、司来ると思う、連絡あるから、それだけ」。つくし「あの、何かあったんですか、変だから」。類「凄く幸せだった、毎日話して、牧野の話もした、静かが忙しくなったら、俺一人で、何もしてやれなかった、牧野が司に初めて啖呵切ったことを思い出した」。つくし「自分で稼いだこともないのに、調子こいているんじゃない」。パンチ。類「本当にその通りだ、好きな人のために何もできなかった、何で話してるんだろう」。つくし「何もできない人じゃない、学園でみんなにいじめられていた時、あなたが助けてくれた、私はあなたにたくさん救われた、私が今ココにいるのは、類のおかげだ」。類「牧野、俺・・・」。そこにつくしの金の携帯が鳴って、司「明日の庶民のダブルデート行ってやっていいぞ、以上」と話すと一歩的に切った。つくしを探す父が声を出して、探す。つくしは類を植木の陰に押し、猫がいてと答える。類は猫に苦笑している。しかし、つくしは金の携帯を落として、類が拾う。つくしは部屋の戻ったので、類は持って帰る。CM。
西郷さんの前で司とつくしは待たされる。司は「庶民の分際で」と怒っている。つくし「切れないでよ、私の大事な親友と彼氏だから」。優紀と彼氏(忍成君ですよね)が遅れてやってきた。彼氏「いぃ〜〜す」と軽い。つくしはそれぞれを紹介する。彼氏「道明寺って、どう名字として、チョ−受ける」。司「えぇ、遅れて挨拶もなしかヨ」と怒りモードだ。つくしがとめる。結局、何と上野動物園へ行くのだ。ライオン、シロクマ、何と道明寺は初めてだ。何と、動物を見るときはアフリカのサバンナに行くのだ。彼氏「チョーうける、道明寺君って、おぼちゃま君だ!?」。つくしは「中学の時」と取り持つ。サルを見る。彼氏「顔、道明寺君ぽくない?」。司「君、言葉に気をつけろ、仏の顔にも3つある(3度までだ)」。彼氏「意味分からない、けど面白いな」。優紀は謝り「中塚君〜〜」とついて行く。司「庶民の」デートって、なんで、あんなカスと付き合っているんだ」と怒る。つくしも「確かにありえない、優紀の付き合う人なら、ちゃんとした人だと思って・・もう、帰ろうか」。司「ここで、帰ったら、ダチと気まずくなる、心配するな殴らない」。つくし「ありがとう」。彼氏中塚君「ここから別行動にしよう」。つくしは激しく同意。ペンギンを写メする。それを見て、司「俺の専用電話か?」。つくし「家に置いてきた」。司「昨日電話した時、一人か?」。つくし「あの時間だ、一人に決まっているよ」。喜ぶ司は、つくしにイグアナの指人形を買ってあげる。微妙だ。司「レッスンパンダだ」。つくし「レーサーパンダだ」。司は譲らない。不忍池で、司「俺たちカップルらしくなった、勘違いしていない、お前のきちんとした気持ち聞いていないし、でも、俺がお前を好きなのは本当だ、お前の本当の気持ち分かるまで待っているから、まあ、俺みたい完璧な男断ったら後悔するぞ、逃がした魚は泳いでいるって(大きい)」。彼氏中塚君「今のギャグ、マジぼけ、天然」と絡んでくる。彼氏は飲み物を買いに行くが、優紀の金をもらう。それを見て司は怒って「牧野、ウンコしてくる」。ほっとする、つくしだ。優紀とつくしは二人でベンチに座る。優紀は謝るが、つくい「ヒヤヒヤだ、いつ切れるか」。優紀「いつもは違う、悪気はないと思う、壁作りたくないってか」。つくし「英徳で、道明寺にあんな口聞いたら、秒殺だよ」。トイレが出たところを彼氏が待っていて、女から誘いがあったから、行こうと言う。彼氏がいい男がいると言ったら、逢いたいとうるさいのだ。しかも、彼氏「道明寺君って、頭弱い系? 俺、優紀と付き合っているけど、目茶、たるい〜、一緒に、ばっくれよぜ、あんたの連れも、ぶちゃき微妙だ」。そこで、司は止まる。司「牧野が微妙〜〜!!?」。彼氏が司の肩に手を置いた。その瞬間にパンチで殴りはじめる。司「あいつの瞳は、この世のもんじゃない」。つくしと優紀がやってくる。司「我慢も限界だ」。つくしは肩に手をおいたことを知る。しかし、彼氏「あんたのために時間作った、何で殴られなきゃ、帰る、むかついて」。つくし「ごめん、優紀」。優紀「道明寺君も、理由なく殴らない」。つくし「最近、こんなことなかった」。優紀「中司くん、ずっとつっかかることいったし、怖かった、ああ、駄目になるのかな」と泣きそうだ。家で、つくしは今日の司を振り返る。つくし「どっちのあいつを信じればいいの」。司に椿は喧嘩したことを聞く、椿「ダブルデート失敗か、しっかり捕まえないと、私の二の前になっちゃうよ、あんたの本当に敵がどこにいるか分かっている」。何と、楓はつくしの家に来たのだ。現金3億を持ってきた。楓「司は将来ある身です、小さな石に躓くわけにいかない、遊びならいいのよ」と笑う。お付きの西田「代表はお宅のお嬢様に傷が付くとおっしゃてます」。母は立ち上がり、台所から塩入れを持ち出し、楓のうえにかける。母「金を持って帰りなさい、親が娘を侮辱されて、どんな気持ちになるか、お金持ちには分かりませんか」。楓はなめて「しょっぱい」。母「一般庶民なめると、しょっぱいんですよ」。楓が帰ると、母は倒れた。つくし「見直した、最後の決めぜりふ分からなかったけど、私感動した」。母「つくし、道明寺さんと添い遂げなさい、全財産をものにするのよ、3億なんてケチなことでは駄目、だから、必ず」と言って死んだふりをする。でも、元気になって「ご飯にしようか」。家族、大笑い。司はF4で一緒だが、浮かない顔で携帯する。類が出かける時に携帯がなる。司「何でお前」。類「昨日、牧野のところ」。司「俺が電話したとき、一緒だった?」。類「一緒だった」。学校の食堂で、つくし「私、昨日の中塚君のことちゃんと説明して」。司「それより携帯どうした」。つくし「どうでもいい、理由をいって」。司「言えない、むかついたから殴った」。つくし「何それ、あんたはそういう人なんだ、人の幸せ、ぶちこわして平気なんだ」。司「別れたか、良かった」。つくしは司を殴る。つくし「むかついたから、殴った、優紀が悲しんでいる」。司「そのうち感謝するだろう」。つくし「馬鹿、変わっていない、赤札貼って、いじめる、最低だ、変わっていない、人間のクズだ」。そういって、走り去る。つくし「あんたのおかあさん、うちに来た、大金積んで、別れろって、伝えて、もう私は、あんたとはいっさい関係ないから、心配しないで」。いつもも、階段の踊り場で、つくし「道明寺の馬鹿〜〜」と大声でいう。つくし「ちょっとでも、信じた私が馬鹿だった」それを、類が「昨日喧嘩したんだって」。そして、つくしを抱きしめた。驚くつくしだ。類「何で、俺今まで、牧野のこと好きになれなかったんだ、一分でいいから、こうさせて」。つくし「何かあったの」。類「ごめん、このままで・・」。つくしも、手を背中に挙げる。しかし、司が見て「何だ、そういうことか」。つづく。
どうしたんだ、類!!? まあ、これは来週がメインになるのかな。とにかく、フランスで、無力感に襲われたんだ。でも、日本でのつくしへのアプローチは本気なんだろうあか。今までは守ってくれたキャラが、混乱の目となる。大転換です。これから大注目です。一方の司は、今回寅さんと同じだとバレた。しかし、本当はどうなのだろうか、微妙すぎる。これまでの、女将が付き合った男のなかでは、一番似ているかもしれない。いつも、寅さんは女に振られて、柴又に帰ってくる。シスコンの司も、最後はつくしに振られて、椿のところに帰ってくるのか。これが、伏線??? そこまで緻密じゃないだろう。女将の単なるギャグ場面だろう。椿お姉ちゃんだけは、本当に司の味方のようですね。でも、楓母は凄いよ。つくしを調べて、3億持ってきた。手切れ金なんて、死語かと思ったが、存在していた。つくし母がまた、強烈だった。塩をかけるんだもの。石野さん、かなり勇気がいるよね。加賀さんの頭に書けるんだ。NGは出せませんね。決めセリフ「一般庶民をなめると、しょっぱいんですよ」。意外と好きです、壺に入って、大笑いしました。
さて、今回の問題は、ダブルデートですよね。彼氏をみて、その人が分かるものです。優紀さんのキャラが壊れた。いつも、キャラを壊しては楽しんでいるのですね。いくらなんでも、忍成さんで、あの彼氏はないでしょう。しっかり別れた方がいいという司に激しく同意です。やはり、つくしを侮辱されては怒ります。決めセリフ「あいつの瞳は、この世のものでない」。これで、その後井上真央さんを見てましたが、本当にクルクル変わる。魅力的な目でした。前回の「がんばって」の鈴木杏ちゃんに次ぐ魅力です。だから、司も類も惚れるのですね。目力です。でも、今回の最後は悲しかったですね。ラブコメの定番といいながら、互いに本当のことをちょっと、言わなかったばかりに、溝が深くなった。司のいうことも、つくしのいうことも、どちらにも納得した。真実は、両者の間にあるのに・・・そして、最後の類の行動・・・計画的だと思いますが・・・来週が楽しみだ・・・もちろん、評価アップだ。



花より男子★★★
  5話  平成17年11月18日放送  見直しました

つくし(井上真央)が、下着姿でイケメンの男とホテルのベッドで寝ている写真が、学園のカフェに膨大に貼り出され、ショックを受けた道明寺(松本潤)は、つくしに背を向けてしまう。つくしは又も、赤札を貼られたも一緒と、女子の皆からイジメられる。まあ、何という言う高校なのでしょうか?そこを桜子が声をかけてくれる。つくし「学校に来られるようになったんだ」と喜ぶ。つくしは司が信じてくれないことを怒る。身に覚えのないつくしに、心配した桜子(佐藤めぐみ)「つくしは、あんな子じゃない」。立ち上がるつくしを桜子は冷たく見つめる。その頃、写真を見て、F2「そそらない牧野が凄い」と変なところを感心している。そこに、誤解を解くためにつくしが道明寺の家を訪れる。つくし「何もしてない、信じて」。司「こんな写真で何を信じろって、こいつとホテルに行ったから、あるのだろう」。つくし「気づいたらいた、だから、つまり」。そこに桜子「信じてあげて、つくしちゃんが、この男とホテルに二人切りでいたのは事実です、何か理由がある」。怒る司だ。桜子「道明寺さんも傷ついている」と今度はつくしに意見した。桜子「二人に仲直りして欲しい」。司「お前は俺を裏切った」。つくし「あんあたと付き合っているわけでもないのに」。最後には司の怒りを買ってしまう。つくしも、「分かって貰う理由はない」と逆ギレだ。F2も、この事態に安心した。つくしは家の風呂で、信じてくれないので悔しがる。司もつくしとの思い出を振り返る。そんな中、つくしは家族と、パパが社員食堂のおかずの写真を見ていた。最後に全員の写真を撮ろうという。シャターを押す人がいない。そこで、つくしはホテルの部屋にシャッターを切った第三者がいることに気付く。自分が何者かにはめられたことに気付いたつくしは、犯人探しに乗り出そうとする。早速、桜子に電話する。まだ、つくしは桜子の正体を知らないのだ、気付よ。それが桜子は、「つくしを信用しない道明寺のためには、協力できない、でも、私はつくしちゃんの味方だ」という。派手な服を着て怪しげな所にいる。店だった、そこに因縁つけられた女に、桜子「道開けな、ブス、存在が犯罪だ、うせな、ドブス」と蹴り上げて、恐ろしいアバズレ傲慢女に変身だ。男「どうしたんだ、チェリーちゃん」。タイトル。
つくしが、アルバイト先の団子屋で、優紀(西原亜希)とその話をしている。それを聞きつけた西門(松田翔太)と美作(阿部力)が現れ女将と話している。F2[どうしたのキノコ」とつくしに声をかける。あきらは人妻と別れたところだ。でも、あぶない写真をばらまかれた不幸な子がいるから、見学する、そして元気出すと言う。つくしの探偵ごっこを手伝うと言う西門にお願いする。つくしは「いないよりいい」と優紀に答える。美作は店番をおしつけられてしまう。桜子は司に一緒に犯人捜しを頼む。桜子「はっきりさせたいでしょう、本当のことを知りたいでしょう、原宿神宮橋で待っている」。司「こんな所まで入って、出て行け」。桜子が言った後に、母の楓がやってくる。部下がつくしの写真を見せる。司「ニューヨークじゃないのか、てめえか」。楓「てめえ、という言葉は私の辞書にない」。司「こそこそ調べてるんじゃないよ」。楓「道明寺財閥の跡取りよ、素行の悪い娘とかかわるんじゃない、気に入らないようね、愛だとか、恋だとか、得たいのしれない感情に滅茶苦茶にされた」。神宮橋に桜子が待っていると、司がやってきた。西門は、写真からイケメン男がつけていた指輪を入手した店を調べた。この店の一点物だった。店員「個人情報は・・」。西門「この横に店立てようかな」。店員「ホストです、コーヒー買いに行って、ホストクラブSの」とあっさり漏らした。西門「この店の服全部うちに届けて」と注文する。西門、やっとい美作と識別できたし、あんたも、大物だったんだ。いや、大金持ちだったんだ。驚き。男の正体がホストのリュウジ(半田健人)だとつきとめる。一方、桜子は、つくしを罠にはめた犯人をはっきりさせようと、道明寺を呼び出す。西門と犯人探しをしていたつくしは、偶然、街で道明寺と桜子とすれ違う。しかし、道明寺はつくしに一瞥もくれず、去っていってしまう。そんな道明寺の態度に、なぜかつくしの胸が痛む。団子屋では、列がついて、お買いあげの客に美作はキスしていたよ。そして、売り切れた。しかし、解放されず、後始末を女将とやらされた。哀れ美作、識別できました。見ると西門と顔違うぞ、当たり前か。桜子と司はホテルまで、やって来た。桜子は部屋を見せて貰う。桜子「つくしちゃんは、このベッドで、男と一夜を過ごしたのね」。司は写真をもて、妄想が入る。桜子「私もつくしちゃんに裏切られた、やりきれない気持ち」と司の横に座る。そして、桜子「道明寺さんも、そうでしょう」と押し倒して、上に乗ってキスしようとする。司「ぶっ殺してやる」と立ち上がる。司「俺をこけにしやがって」と出て行く。桜子の作戦は、ちょっと失敗だ。桜子は写真を焼く。つくしは店の前で張り込んでいる。西門は店に入り、指輪を確認し出す。CM。
つくしは優紀を呼び出す。つくし「私、類のこと好きだった、この前まで類で一杯だった、さっき、あいつが桜子と歩いていた、それだけだけど、胸がチクチク苦しくてしょうがない」。優紀「私思うが、恋はいつの間にか始まっている」。つくし「恋、そんな、私があんな奴」。そんな折、桜子から携帯で、道明寺が仲直りをしたいと言っているから、私の家に来て、と電話で呼び出された。一生懸命走るつくしだ。つくしは桜子の部屋に来た。桜子はにこやかに紅茶をるという。そこで、つくしは英徳幼稚園のアルバムを見る。司の写真の顔は削られて消されていた。そこに桜子がやって来た。西門は、店でようやく指輪の男を見つけた。そして、店の外に連れ出して問いつめた。もちろん、あっさり締め上げた。リュウジ「テェリーという女に金を貰った、自分は英徳幼稚園の生粋のお嬢様といっていた」。そこに携帯がなる。一方司はショックのあまり、自制心を押さえられず、人を殴り、物に八つ当たりしていた。意外と強いんだ。団子屋女将は美作に「人間は怖い、突然裏切る、私がかって愛した男は二つの顔を持っていた、昼は真面目なサラリーマン、夜は不真面目なサラリーマン」。でも、女将の方が二つの顔を持っていたよ。美作「普通でしょう」。女将「純情な私を騙して」。美作「意味分からない」。そこで、女将が落とした紙に気づく。美作は西門に紅葉の葉っぱだと携帯する。そんな中、携帯に電話がかかる。司は出た。桜子「道明寺さん・・今日はお付き合いいただき・・ありがとう」。司が切ろうした、その時。桜子「道明寺さんって意外とチョロいん、ですね」。司「ハァ?」。桜子「気づかないんですか・・?クラブの定員もホテルの支配人もクサイ芝居しているのを・・!」。司「なんだと!?」桜子「英徳のカフェに来な!アンタの愛しい牧野つくしが待っているよ・・!」と電話が切れた。走り出す司。CM。
夜の英徳のカフェに、つくし「ちょっと!離して!離してッてば!」何故か両手を後ろに回され縛り上げられたつくしが英徳のカフェに3人前後の黒づくめに連れられる。そこには・・桜子がいた。桜子「アンタのその姿・・見飽きた」。いつもは使わない「アンタ」のセリフに驚くつくし。つくし「どうしてなの桜子・・!私たち、友達でしょ?」。桜子「友達?笑わせないでよ!クラブで男を差し向けたのも私、ウーロン茶に薬を入れて眠らせるように指示したのも私。ホテルで写真取ったのも私よ!」。つくし「ふざけるんじゃないよ!友達のフリして騙すなんて・・・最低だよ!!」。桜子「ウルサイんだよ!」。桜子はつくしを軽く叩く。桜子「私にはやり遂げなくちゃいけないことがあるの・・雑魚の気持ちなんかかまってやれないんだよ!!私は幼稚園の頃から道明寺に復讐するために生きてきた・・!そのためにアンタを利用させてもらったの、カフェであったのは偶然だけど、道明寺にぶつかったのもワザと。お人好しのアンタは私をかばった、アンタは期待以上にうまくやってくれた、でも計算外だった・・!あいつがアンタに入れ込むなんてね!あいつは昔から二度と変わらない最低な男だった・・!許さない・・絶対にあいつだけは!あんたを使うのもコレで最期ね・・アンタは道明寺をおびき寄せるための囮よ!!」。つくしは初めて、“友達”の桜子に恐怖心を覚えた。本当に怖い顔でした。佐藤めぐみさん、ここまで変わるのかよ。意外とクサイ悪役もこなしてしまいました。ベタベタな演技でしたが・・・ちょっと驚きました。司が走っていると、西門から電話が。西門が言うには「あの三条桜子には気をつけろ、本当の狙いはお前だ」と。車の音を聞いた西門は居場所を聞く。しかし司は答えない。司「それじゃあ牧野を守れない」と言うと切った。マフラーを握っていた。♪歌♪。つくし「道明寺は来ないよ・・!あいつは私に背中を向けて行っちゃったんだ・・」。桜子「・・・・・・・その恋愛ゴッコにはまっているのがむかつくんだよ!」。司が来た。司「牧野、信じてやれなくてすまなかった」。桜子は「罪滅ぼしに来たのか」。司「てめ、どういうつもりだ」。桜子「この女に対する愛がどれ程のものか、見せてもらおうじゃないの!ちょっと手を出すと、この女の顔に突き刺さるぞ」とナイフを取り出して、つくしの肩を回し、首筋に近づける。司は「俺を誰だと思っている、牧野、目を閉じろ」と言う。従うつくし。一発の殴られた音が聞こえた。つくしは驚いて見た。司が桜子のボディーガード(?)にボコボコにされていた。桜子「あんたが王様気分の、このカフェでやられる気分は、悔しいでしょう、やり返したら、この女の顔なんて、どうでもいいでしょう、最初から滅茶苦茶なんだから」とあざ笑う。司「きかないんだよ、こんなパンチ」。桜子「やりな」。更に殴られる。つくし「何で、今まで、そんな奴ら束でも、負けないくらい強いのに、やめて!やめてったら!・・・どうして・・・どうしてやり返さないのよ!」。しばらくボコボコにされた後・・。男たち「こいつおかしい」。つくし「もうやめてよ」。急にやめさせる桜子。桜子「どうして手を出さないのよ!こんなブスのために・・!」。司は無視してつくしの所へ行こうとする。桜子「ねぇ・・どうして、あの女じゃなきゃ駄目なの、言ってよ・・綺麗になって帰ってきた、言ってよ・・夢中になってよ・・なんで私のことを無視するの!?」。回想シーンで、幼稚園時代、桜子が司にプレゼントしたら、司「こっち来るな、ブス、鼻ぺちゃ、ドブス」と投げ捨てたのだ。桜子「こんなに綺麗になった、ママの遺産をつぎ込んで、学校も1年休学して、取り替えらのに、どうして、私じゃ駄目なの、私の前で、綺麗だと言って、夢中になって、私なしで生きられないくらい、どうして、認めてくれないの」。桜子は椅子を持ち上げ、振り下ろした。しかし、つくしが割って入って司を守った。桜子は「もう、いい」と諦めたのか、帰って行く・・。つくし「大丈夫なの、なんで・・なんで・・やり返さないの」。司「手を出したらお前を守ったことにはならないだろ・・俺は分かっていたんだぜ・・お前が小鳥だって事を・・」。つくし「馬鹿!おとりでしょ・・?・・分かって、なんできたのよ・・!」。司「・・好きだからだろ・・お前が好きだ」。そう言ってつくしを抱きしめる。ちょっと感動だった。1週間後、司は病院にいったことを楓に報告する。次のカフェにて、つくしに司は甘えて食べさせろ。つくし「なんで、1週間で骨がく付くの」。仲良く喧嘩している。そこに桜子が女子に、幼稚園のアルバムを見せられ、いじめられている。3人組「ブスも整形でそこまでになれるのね」。つくし「いいじゃないの、あんたらも欲しい物お金に買うでしょう、美しさはお金で買って何が悪いのよ!!」。去っていく3人組。つくし「あんたのこと、許した訳じゃない、逆さ釣りにしても、むかつく、ただ、お母さんのおにぎりをおいしい、と言ってくれたから、あの言葉だけ、本物だったはず」。桜子「ごめんなさい」。桜子は謝罪し、帰って行く。司は「さすが、俺が太鼓判押した」と抱きつく。みな、お〜と喜ぶ。司の右手は治っていたのだ。と、そこで・・・。花沢類が現れた・・! つづく。
まあ、今回の大収穫は、美作と西門がF2ではなくて、別々に行動してくれたことだ。少し区別がついた。これまで、ほったらかしで区別しなくてすみません。美作と女将の絡みが意外と楽しかった。収穫です。でも、本題は桜子でした。これまでも、怪しいと思われていたが、一気に悪キャラ全開でした。確かに幼稚園時代は、傷つきやすいものです。一生のトラウマだったかもしれない。桜子さんの、佐藤めぐみさんですか、これまで可愛いキャラでしたが、整形だったのか。いや、役の上ですが、何だか、本当に整形に見えてきた。でも、最後には、司とつくしの愛の深さに降参しました。でも、いつの間に、この二人は深い関係になったんだ。司の天然ボケだからでしょうか、まあ純粋にひたむきに愛されては、つくしも萌えてしまいましたか。殴られっぱなしの後、「お前が好きだ」には感動した。ただ、F2がいうように、つくしの下着姿もエロくないですね。不思議です。真央さんのキャラ故でしょうか・・・? 最後の啖呵は、整形することには、おじさんの年代では賛成でないので、ちょっとすっきりできなかった。残念。全体としては、小ネタも、大ネタも演技もうまく描かれていました。ドラマとしては、そこそこ楽しいのです。



花より男子★★★  4話  平成17年11月11日放送  適当です、コントみたい理解しがたいセリフはとばしたよ、笑い

つくしの前に、強烈キャラの司の姉の椿が登場だ。そして、類がパリへ行った。最後に、大嫌いなあいつがとんでもない行動に出た。雨の中を何時間も待っていた。つくしが雨に何時間も待った司に声を替えると、司は抱きついてきた。もちろん、思わずつくしは振り払う。遅れてきたので、司「無事で良かった、事故かと心配した、理由は?」。つくし「来るなんて返事していない」。司「実際来ている、お前、俺に惚れてるな、待て待て」とくしゃみをして、寒がっている。しかたなくつくしは傘を差しだし、お茶をおごると言う。つくしは財布を見るが小銭しかない。やがて雨はやんだ。安い店でお茶しようとするが、司は汚いので俺のプライドが許さないと拒否する。そこにつくしに声をかけたアンケート男を、司はぶん殴る。そして、仕方なく店のエレベーターに乗ると、壊れた。動かなくなって、二人は閉じこめられた。携帯は圏外だ。司は天井を開けて、逃げると言う。そしてつくしを肩車する。つくしは扉を開ける。そして、司も上がった。司「ダイハードというわけには行かないか、我慢できない」と、やはり予想通り小便をし出す。つくしは最低と言うと、つくしは転がり、落ちそうになる。手でやっとエレベーターにしがみついた。まるで、ダイハードだった。つくし「手洗っていないでしょう」といやがる。しかし、司は手をつかみ、抱きついて、もつれて、また、エレベーターに落ちて戻る。司「俺さ・・」と近づき、抱きつく。その頃、つくしの家ではなごやかに「危機一髪」の意味を話す。まったく別世界のコントです。エレベーターでは、司は熱を出して、苦しそうになっていた。驚くつくしだ。タイトル。CM.
司は寒いという。そこで、つくしはかばんに持っていた生理痛の薬を出す。そして、飲ませる。司「医者が調合した薬じゃないと・・、お前寒くないのか?」。つくし「私は貧乏人で、雑草のつくしだ」。司「元と言えばお前が遅れてきたからだ」。つくし「F4のリーダーの貫禄なしだ」。司「赤札撤回する、チャラにはならないが・・」。つくし「そう簡単に許せると思う?」。二人はそのまま寝てしまう。司は動かないが、つくしは寒くて動き回るが、結局一緒に上着にくるまる。何と朝になった。ドアが開いて、工事のおじさん(我修院さん)に「壊す前のビルに入っちゃ駄目だ」と怒られる。二人はやっと逃げ出した。司「お詫びしろ」。そして、司はつくしに近づきキスしようとする。そこから、つくしは桜子と会って、いきさつを話す形になる。つくしの回想という形だ。つくしは、キスしないで速効で逃げた。家に着くと、家族は泣いていたし、父は怒る、弟「ふしだらな姉ちゃんに育てた覚えない」。父「どこにいた」。学校でも、やばいことになっていた。みなは、ツッキーと好意的にはやし立てる。掲示板に司がつくしにキスしようとする写真が貼ってあって、スキャンダルになっていた。学校の女子は皆、つくしを羨ましがっていた。そこに、話題の司も来てつくしに「よう」と声をかける。掲示板の記事に、つくしは「違う」と叫ぶが、司「マジだ」。男たち「大人の仲間入りだ」。司「そうだ」。画面は桜子の家に戻って、桜子「本当につくしちゃんを好きなのかな」。つくし「赤札は撤回するから、学校に来なよ」。そして、つくしが桜子の帳面を見つけて、拾うと桜子は顔色を変えて「駄目」と奪う。絶対大変な事がかかれているのですね。桜子が一番危険な悪なんだから、つくし気づけよ、叫びたいよ。CM。
司の家で、西門や美作がマジか聞く。西門「しかし最後は親の決めた相手だ」。司「俺は牧野を傷つけない」。美作「一晩一緒だったんだろう」。司「流れで、添い寝までした、責任取らないと」。一同苦笑い。団子屋で、つくしは優紀からダブルデートを誘われる。しかし、つくしは類を忘れていない。そこに女将「新しい男で忘れな、昔、ジョンと好きだった、下の名前はレノンだった、何もカかも話せた」。由紀「女将さんの名前は小野洋子だったけ?」女将「グループの名前はカブトムシだ」。意味不明だ・・・ますます、女将さんはぶっ飛んだ、ほら吹き女将になりました。司は椿の「愛されたかたら、あなたが愛しなさい」の言葉を思い出していた。つくしはこれまでのことを色々と思いだす。そして、司とのことを「ありえない」と否定する。つくしが家に帰ると、何と司が上がり込んでいた。司が一晩一緒だったお詫びに来ていたのだ。何故が司だけが椅子に座っていた。父と母は丁寧に司に挨拶する。弟も「お兄さん」という。司は弟と声をかける。司の家では、執事?(デビット伊東さん)「司様が、ノジグゾーパズルを作りかけだ」と報告にくる、いつも完成すると母と喧嘩になるのだ。母親の楓は司の動向を調べるように指示する。家を出て、二人はファミレスに行くが、客が誰もいない。司が全部買い取ったのだ。司「感動した、貧乏な家族は初めてだった」。つくしがハンケチを出すと、司「それは類のだ、返しそびれたのか、お前、類に惚れているのか」。つくし「あんたに関係ない」。司「類はリンゴが好きだ、でも、すったリンゴしか食べない、おれは豪快にかじる」。完全に司とF4の話も、コントになってきた。意味不明だ。司「リンゴはこう食うんだ、豪快に丸かじりする、そうすれば歯槽膿漏を見つけられる、俺のりんごの食べ方を否定する類を許せない、それで、スリおろしたリンゴを食べると若禿になる、それ以来類はりんごを食べなくなった、おれは類に大きな貸しがある」。すりおろしたリンゴで若禿になるのは嘘なので貸しがあるのだ。つくし「だから、空港で、りんごをほったんだ」。司「お前が類を好きだと、お前が惚れたら類もお前を好きになる、俺が認めた女だから」と恰好をつけて見つめる。全く司の回りくどい説明は笑えるけど、キャラが崩れるんだけど〜〜。原作がこうなっているのかな? ファミレスの外ではつくしの家族は見ていた。家に帰ると、家族はつくしに玉の輿だと応援する。そので、つくし「思ったけど、あいつは本当の馬鹿かも」。CM。
学校で、桜子は欠席していた。すっかり人気者なのでつくしは、女子たちにクラブに誘われた。そこでつくしは優紀に団子屋を休むと携帯する。そこに団子屋に西門たちが来る。そして、彼らは由紀を連れていく。女将が来て、警察を呼ぶと言うと、美作「全部買うから、カードでいい?」。クラブで、女子は類に似ている男に注目する。つくしも気になって、思わずトイレと逃げ出す。西門と美作は優紀に「つくしが本気で付き合うと傷つく」と忠告して、つきあいをやめさせよとしていた。しかし、優紀は「自由にしたら」という。つくしは桜子らしい女性がクラブに来たのを見る。つくしは、類に似た男に、ウーロン茶を誘われ「二人で抜け出さないか」と誘われる。そして、すぐに目がふらつく。つくしが目覚めると、「夢か?」。しかし、気づくと上着は脱いでいて、、ホテルのベッドだった。つくし「まさか、あの人と・・・? 私は男の人と、私はやってない、初めてだと、血が出るし」。家に近づくと、司が待っていてくれた。学校でつくしと司はF4と一緒にランチだ。つくし「弁当だ」と断る。しかし司「男に恥じかかすな」。西門「男遊び?」。司「寝言はラム睡眠音時に言うもんだ」。つくし「レム睡眠だ」と思うけど・・。全く意味不明だ。桜子が学校に来ていた。団子屋で優紀につくしは話す。優紀「ばれたら、やばい、いい加減な気持ちで付き合うな」。つくし「道明寺が本当に好きだと思わない」。優紀「二人は本当に心配している、道明寺は淋しい、親からも冷たくされた、屈折したところも、そういうところから来ている、心の底で愛に飢えている人だ」。家に帰り、つくしは風呂で、「よく分からない」と悩む。次の日、学校に行くと、女子の皆がよそよそしい、「最低ね、彼女面して」。女子に首根っこ捕まれて、つくしは掲示板に連れられる。そこに、「ご自由にご覧ください」と書いた紙があって、布の下に、つくしのベッドでの写真が山ほどあった。女子「道明寺さんばかりでなく、英徳をみんな騙していたのね」。そこに司がくる。つくし「違う」というけど、司「どういう事だ」。つくし「誰かが、私を騙した、信じて」。司は一人去る。皆は拍手する。桜子は悪魔のほほえみだ。皆からのイジメがまた始まった。つづく。
ずいぶんと、キャラが変わって、類がいなくなった。司が全面に登場だが、この意味不明の馬鹿さ加減のセリフがいいのだろうか? 全く、漫画的な展開で、漫画的なキャラとセリフだ。漫画かアニメなら許せるが、実写となるとどうだろうか。今回は中だるみかな。次のステップへの、布石のようなエピソードをばらまいた感じだ。司とエレベーターで一晩添い寝する。そして、キスしようとする写真で、司に認められた恋人になる。責任とると言い出した司は、つくしの家まで挨拶に行った。しかし、桜子の陰謀か、クラブで男に声かけられて、薬?だろうかホテルに泊められる。そして、写真がばらまかれる。次のステップへの布石だ。ただ、余り面白いエピソードとも思えない。評価ダウンだ。桜子は怪しいキャラだ、早く気づけよ。



花より男子★★★★  3話  平成17年11月4日放送

前回の感動の初キスから始まる。団子屋で優紀に祝ってもらっている。優紀「好きだったんでしょう?」。つくしは勿論、即座に否定する。団子屋かみさん「それは、トラウマのためだ、一番嫌いな男に、一番大好きな男の前でやられた」。つくしの初キスはそうだったんだ、的確なコメンとです。つくしは優紀に「告白しろ」と言われる。しかし、つくしは類には静がいると答える。つくしはハンケチを見つめる。優紀は「うまくいきそうな気がする」。つくし「可愛いって言ってくれた、類が着替えた私を見て、言ってくれた」。一方F3と一緒の司も、冷やかされている。司「好きな分けない、初めてでない」。西門たち「じゃいつだ?」。司「だから、昨日でなく、おととい」、爆。。司は「類なんていなくても」と怒っている。類と静も話しているが、静「司に妬いたんじゃない、類もあの子好きなんじゃない、私は好きよ、一人でも負けない、真っ直ぐな目をしている、私も背中を押されたかな、あの子を大切にしな、これで、私は心おきなく、生きていける」。類「俺の気持ちを知っていて、何が心おきなくなんて、意味分からない」。静「類、待って、私フランスに戻る、自分の力で生きるために、国際弁護士になるために、藤堂家を捨てる、一人で生きてみたいの」。雨の中の重い静の宣言を、類は聞いた。遠くで雨宿りしていたつくしも聞いた。タイトル。
つくしの家では、一家で「千載一遇」という言葉で、盛り上がる。意味は、千年に一度のチャンスだ。父や弟まで相変わらす明るい家族だ。つくしは胸がいっぱいだ、と食事を途中で部屋に行く。弟の進「胸がおっぱいで一杯だ」。下らないダジャレだ、笑い。でも、おじさんは好きです。母「恋でない?」。弟「財閥の御曹司と恋・・・?」、両親「玉の輿〜〜!!!」。つくしはベッドで、千載一遇か、ハンケチをアイロンしている。そして、学校の非常階段に行くが、類はいない。桜子は学校に来れないで、やめるらしい。つくしは、女子から「もともとあんたのせいなのに、ぬけぬけと来れるね」。つくしは桜子に会いに行く、桜子は「道明寺さんとキスしたって本当?」。つくし「事故だよ、私は桜子の味方だ、淋しくなったら連絡にきてね」。布団をかぶっていた桜子は、つくしが帰ると恐ろしい顔をしている。桜子の家も豪華ですね、それは道明寺家からみると淋しいけど・・・桜子もちょっと、つくしをいじめるキャラになりそうですね。学校に行くと、司の車に会う。司「キスして、意識してるのか、送るから・・」。つくしは勿論、断る。そして逃げて走る。司は追いかける。道の曲がり角で、その司に「調子に乗ってんじゃないよ」とパンチが当てられた。目立つオープン・カーのスポーツ・カーが二人をブレーキ音を残して、追いかけていたのだ。倒れた司は「痛いよ、ねえちゃん」。松島さんの椿ねえちゃんは、サングラスをはずし、モデル立ちだ。CM。
早速、椿は名刺を差し出し、つくしに渡す。椿「困ったことがあったら、連絡して、連絡があったら、ロスから自家用ジェットで飛んでくるよ、馬鹿な弟が迷惑かけた、あんたは私と同じにおいがする、天然なところは司と一緒、あいつ結構、惚れているのではないか」と言うと、一気に走り去った。でた、松島さんはモデル立ちで、恰好良いキャラですから、良いですね。それに比べて司は、ねえちゃんコンプレックスもあって、ドンドン崩れていくばかりだ。道明寺楓が車から降りて学校に入っていく。横で、椿お嬢さんが帰国していますと告げた部下は解雇になってしまった。価値のない身内の情報を知らせて手間取らせたかららしい。早速、楓は理事会を開いている。新聞では道明寺グループは25%増収だと載っている。一方、家で司と椿は話している。司が日本に来た理由を聞くと、椿「旦那に頼まれてきたのだ、旦那は好きではなかったが、今は幸せだ、それとも離婚して司のところに戻ってきて欲しいの?」。否定した司は「いつまでいるの?」。椿「1週間くらい、淋しそうにして・・・戻ってくるからね、司、あの子、好きなの? 女の子には優しくしないといけないよ」。司「関係ないって」。椿「恋の悩みは相談して・・・静ちゃんのこと新聞に載っている、留学するのね」。司は恋の相談をしそうだったのに・・・。夜、自分の部屋でつくしは、明日こそ類に会える事を流れ星に祈った。そして、次の日に、つくしはハンケチを握りしめて、非常階段に行くが、いない。つくし「あいたいよ〜〜」といつものように大声で叫んだ。すると、類が出てきた。つくし「久しぶりですね」。類「静がフランスに戻るので、バタバタで」。つくし「本当なんだ、それでいいの?」。類「あいつは自分で決めたことは譲らない」。その二人を司は見つめているが、そっと立ち去る。つくし「もしかしたら、2度と会えないかもしれない」。類「つくしは会いたい? もう一度、さっきの『会いたいよって』、静のことだろう、憧れの人って言っていたもの」。藤堂家につかさと類が行く。つくしはお礼を言いたいのだ。つくしは、静の大きな部屋に入る。静「1週間で行く、大学の退学届けを出した」。つくしは飾ってある写真を見つける。4人組と静が一緒に写っている、そして類の小さいときの写真だ。つくし「こんな笑顔みたことない、ずっと前から好きなんだ、フランスに行かないで、類のために日本にいてください、類は非常階段で待っている、静さんを待っていた、フランスに行くとなったら、泣きそうな顔になった、静さんがフランスに行ったら、類は類でなくなる」。静「お願いは聞いてあげられない」。つくしは土下座する。静「物事を決めるのは、海外の買い物と一緒、一度逃すと2度と買えない、人間はあの時、ああすれば良かったと考える、でも私は後悔して生きたくない、私は自分らしく生きたい、分かってもらえますか」。つくし「分かります、余計なこと言ってすみません」。嬉しかった静「類のことよろしく」。つくし「本当にすみませんでした」。つくしが走って帰ると、外で類に呼び止められる。類「誰がそんなことを頼んだ、俺のため、何だよ、余計なことしないでくれ、何考えてるんだ、信じられないよい」。つくし「そんな切なそうな顔して」。類「あんたには関係ない、帰れ」。つくしも涙目で、走って帰った。類はプールの横でしゃがみ込んだ。類は水面に光が反射して、いつも美しく撮されていますね。つくしは歩道橋で、座り込んだ。そして、自分の恋の終わりに泣き崩れる。司はミラーボールのクラブで憤りで相手かまわず喧嘩をしている。しかし、数人に囲まれて殴られてしまう。CM。
成田空港で、司は静を見送る。司「俺たち応援しているから・・」。静「類にもよろしく、じゃ行ってきます」。そこにつくしは走ってくる。しかし、類はまだ来ていないのだ。静はつくしに銀の靴をあげる。静「これから、色んないいことがある、私も頑張るから」。静がゲートに入ったあとで、類が現れた。1時間前からいた、ずっと静を見ていた。つくし「馬鹿じゃない、追いかけな、あんた、男なの?」。類「行くよ、おれもフランスへ行く、おれはお前の強いところ好きだ、ガッツンときた、ありがとう」とおでこにキスしてくれた。司「待てよ、類、本当に行くのか、何だよ、俺に相談ないんだよ」。類「ごめん」。司「今まで一緒だった、離ればなれか、やることが突然だ、なあ、本当に行くのかよ、ふざけんな、向こうに俺たちの誰もいないんだよ、パリで調子こいている奴がいたら連絡してくれ、すっとんで行く」。類「ありがとう、行ってくる」。司にリンゴを渡され、司は類に投げる。まあ、先週の予告編で、分かっていたけど、類が行ってしまったは残念だ。しかも、司の情けない未練たらしい態度は・・・ますます司のキャラが崩れていくぞ。飛行機は飛んでいく。見送るつくし「さよなら、類」。司は大声で、涙目で見送る。団子屋でつくし「良い奴だ」。女将「愛した男にタイガーマスクがいた、孤児院にし仕送りしていた、プロレスラーだ、悲しい素顔を誰にもみせない淋しい男だ」。つくし「まんまだ」。女将「そんな彼を、見ていたのは私だけだ」。司は類に手紙を出している。司の手紙「類はつくしの事を好きなんか?」。そこを椿が来て、手紙を見る「類」が「数」だった。椿「何を伝えたいの?」。司「フランスに行った・・・」。椿「愛するためには、何かしたくなるものです、奉仕したくなるものです、あんたも愛したら、でも強引になる、愛されたかったら、あなたが愛されなさい」。どうやらヘミングウェーの言葉らしい。司「悟った、ありがとう、一皮むけた」。ここで、司の言葉はすべておかしい。つくしが学校にいると、女子は「類もいないし、静さんもいない、誰もあなたを守ってくれない、いつまで学校にくるの」。めげないつくし「文句あるなら、かかってきなさい」。しかし、やって来た司が女子を突き倒した。そして、つくしを遠回りして、司「日曜日、恵比寿ガデンーン、9時・・・」とデートの誘いだ。つくしは「先の何ですか」。司「わからないのか馬鹿、ハミングーイェーだよ」。その日曜日、東京駅で、司が待っている。早く来すぎたようだ。つくしは優紀と買い物だ。優紀はいいのかと聞く。つくし「何が悲しくてあんな男と・・・」。優紀はいかないと立場が更に悪くなる。つくし「どっちにしろ、宣戦布告している、行くも地獄、行かぬの地獄だ」。15分過ぎた司「ぶっ殺す」。つくしは優紀と遊んで、タイガーマスクのフィギュアをゲットする。そこで、団子屋の女将の「悲しい素顔を誰にも見せない淋しい男だ」を思い出した。4時だが、つくしは雨の中で、走り出す。つくし「私をデートにさそう・・・??  時間が時間だし、いるわけない」。雨の中で司は立っていた、それを見てつくし「嘘、何で」。つづく。
あの美しいシャがかかってスポットが当たる類は、フランスに行ってしまった。淋しい。つくしも、悲しい思いで見送った。しかし、司も類が好きだったのか? あの最後のセリフは未練たっぷりだ。女のセリフみたいだ。そして、どんどん崩れていく司のキャラだ。人間関係の構築も未熟だし、自分の感情の表出も未熟だ、喧嘩も完璧でない。それに、頭の方も駄目らしいことが露見した。類への手紙と、ハミングイェーで、最低レベルだ。これでは道明寺財閥はおしまいだね。楓ママは考えているのかな? まあ、タイガーマスクと同じ淋しい男だったなんて・・・。お姉様の椿さんは、男前で格好良かった。漫画だからいいけど、何でつくしばかりがモテルのかな。英徳学園の女子の中で、一人でも負けない、真っ直ぐな目をした女子はつくしだけだ。これでいいのか、日本は? まあ、漫画ですけど。楽しかったですね。ただ、ちょっと、意外性やつくしの頑張るシーンが少なかったかな・・・静の決意も説明不足かな。類の決意も唐突で説明不足かな。評価は3つ★半くらいですが・・・。



花より男子★★★★  2話  平成17年10月29日放送

前回のまとめ、F4に宣戦布告したつくしだが、あっさり司に拉致された。学校では、つくしは出てこないで、休みなので「怖じ気づいたか、消されたか」と噂している。拉致されたつくしが夢かうつつでいる。いや、目を覚ましたら、アクセサリーに飾られた自分を見つけた。目の前の司「宣戦布告を取り消せ、お前は1億だ、エステ1000万、ドレス2000万、装飾品・・・で、ざっと1億だ」。つかさ「これで、私を借金苦に落とし込むの」。司「こんなもの、くれてやる、見とれていたな、お前も金で心動かされる、所詮こんなものだ、嬉しいだろう、笑え」。つくし「おかしいのじゃない、嬉しくない、お金でどうにも出来ない物がある、私は負けない、そこらの女と一緒にしないで」と部屋を出る。しかし、制服を探して、次々と部屋を回る。一つの写真で松島菜々子さんが写っていた。部屋に一杯あるビリヤード台(一家に一台でいい)、大きな食堂(ハルーポッターかよ)。母が入ってきて、付いている大勢のガードマンに連れられる。そして、制服にしてもらい追い出された。司はそれを部屋から見ていた。母がその姿に気づくが無言で通り過ぎる。つくし「この家は世界遺産か、とんでもないやつを敵に回したのか」。つくしのツッコミには笑えます。その通りで見事でした。タイトル。CM。
学校では、女子「つくしは殺された」と話している。つくしがきて「ピンピンしている」と言う。同級生「やめされる前にやめたら」と去っていく。ガラスに淫乱、中絶5回と落書きを書いてある。「リアルすぎてフォローできない」。つくしは頭に来て非常階段で「私は処女だって言うの」。やはり、でました類「ふ〜ん、処女なんだ」。つくし「笑わないでください」。類「フランスとの時差分かる」。つくし「わかりません」。類「そう」と微笑む。団子屋でつくしはフランスとの時差を調べている。8時間だ、明日答えてあげよう。優紀に「類も同罪だ」と言われる。つくし「赤札貼るのは道明寺、類はそんなの好きじゃない、何考えているか分からない、冷たいが、たまに笑うと子供みたい、足は長い、目はビー玉みたい、汚れを知らない」。優紀「つまり、好きなのだ」。つくし「優紀はどうなの、この前のナンパされ相手は」。優紀「しちゃった」。突然登場した女将さん「残念、うちのバイトは生娘だけだ」。つくし「生娘って」。死語なんだけど、それが出るのが漫画の世界です、爆。女将は小声で教えてあげる。優紀「したのはキスだけです」。女将「羨ましい、高校にもなってキスもしてない男には気をつけるのだ、かって愛した男がいたんだよ、、お金持ちでいい男だったが、思い詰めると何するか分からない、結局人をあやめて、今は刑務所だ、私って罪ね」。そこに桜子がやって来る。司と西門、あきらで、3人麻雀をしている。あきら「あの子、今までにない子だね、今日もいたぶられても動じない、貧しくもたくましい」。西門「あの逞しさ、司ねえちゃんきていない」。あきら「司わかりやすい、国士無双バレバレ」。司が捨てると、西門もあきらのダブルロンだ。司「やってられない、カモを連れてくる」。類のことだが、類はこないだろう。類は静のことで頭が一杯だ。すみません、西門とあきらの区別つきません、だから、セリフは適当につけました、容赦。でも司のねえちゃんが重要なキャラになることはミエミエでした。。桜子はつくしに謝る。つkし「無理して近づかなくていい、何かあったら電話して、あいつらも盗聴までしていないだろう」。桜子「本当にごめんね」。歩くと、そこはに藤堂静のポスターだった、令嬢で、海外でもモデルをしている有名人だ。それをF4の類が見ていた。つくしは、類が座っているベンチに近づき、つくし「何してるの、時差8時間、知り合いいるのですか」。類「8時間か」。つくし「そういえば、この人、私たちの先輩なんですね、実物見たことありますか、私あこがれて・・」。その時、類は近づいて、初キスかと思われた。類はつくしの唇の白い粉を取る。つくし「大福の粉」。まあ、本当にドキドキしましたね、可愛いかったです、井上真央さん。もちろん、小栗くんも恰好いいけど。つくしが行くと、司が、車に乗って、これまでの様子を見ていた。学校でつくしはロッカーを開くが何もなかった。桜子がやって来る。二人はちょっとアイコンタクトだ。しかし、桜子のロッカーを開けると、赤札だった。さすがに引きつる桜子だ。その知らせは全校に伝わる。CM。
つくしが走る。桜子は皆に囲まれている。桜子は水をかけられる。次に粉だ。そこに、つくしは箒をもってやって来る。F4「不細工すぎる」。つくし「いい加減にしな、標的は私でしょう、金持ちがなんだ、バカじゃない桜子は関係ないでしょう」と啖呵を切る。出ました、すっきりしましたが、まだ中盤だよ。司「お前、何か勘違いしてないか、宣戦布告したのは、お前だろう」。あきら「お前が学校やめれば解決するんだ、この野郎」とソースを投げる。それを箒で打ち返す。すると、壁に跳ね返って靴にソースがかかる。そして、皆は粉をつくしにかける。司は立ち上がり「やめろ〜〜、もういい、なめろ、それでゲームセットにしてやる」。皆が「なめろ」と囃したって大合唱だ。つかさは座り、かがみ込む。その時「間違ってるよ〜〜時差」と類がくる。類「正確には7時間、10月はサマータイムだ」。つくし「ごめん」。それを見て司「やめた」。西門「解散」と逃げる。つくしは桜子を見つめる。非常階段に行く、でも類はいなかった。そのころ、類はポスターの前にいた。司は高級車に乗っている。そして、つくしを思い出している。しかし、つくしは夜ベッドで、類の言葉を思い出して嬉しそうだ。CM。
朝の英徳学園は高級車が一杯だ。つくしが行くと、皆の態度が変わっていた。男子から激励される。驚きだ。女子も「つし−が来た」。ガラスの落書きを消してもらっている。女子「昨日はごめん、道明寺さんにはついて行けなかった、昨日、正直、道明寺さんの引きつった顔見たときは、すっきりした」。団子屋で、つくしは藤堂静の帰国祝いの会に招待された。バイト仲間の優紀は「良かったね、英徳に入って初めてだ、何かあったら、足の長い、ビー玉の目の彼が助けてくれる」。家ではパーティに大喜びだ。食費を削ろう、塩なめても、ドレスを作ってあげるんだった。弟「これで、ねえちゃんもシンデレラだ」。つくし「ジーンズでもOKだ、ちょっと顔出して帰るだけだ」。母「どこで王子様に会うか、それが英徳だ」。つくしは1億の衣装を思い出した。つくしは洋服を全部出すが・・・。成田空港でF4が待っている。西門とあきらはナンパしている。そこに静が帰ってくる。笑顔で一番に類と静は抱き合う。静「見ないうちに素敵になって」。静は次々と抱き合って、司にはキスだ。静「人相変わった」。あきら「いい女になった」。静「類、彼女できた? いい恋をして輝いていないと」。類「静は輝いている、あんな恰好して雑誌に出てる」西門「静が人気者になって、焼いているのか」。類「あんな露出しなくても大丈夫なのでは」。つくしがパーティに行く。ジーンズだけど、みなはドレス姿だ。つくしはじろじろ見られる。女子「どうしたの、その恰好、シーンズOKは冗談よ、服は気にしないで楽しみましょう」と言う。そこにF4の登場だ。司の恰好はは王子様でしょうか、笑い。つくしが食べていると、男がやって来て「個性的だ」と言ってくる。女子「本当に個性的、淫乱で、中絶5回」。男が引いてしまう。つくし「私があなたに何をしたの?」。女子「めざわり、花沢さんに色目つかって、図々しい、私たちはF4に合うために、金を使ってきた、帰りなさい、大好きな花沢さんに笑われたくないでしょう、花沢さんには、ねぇ〜〜」。そこに花沢と静が腕を組んでプールの上を通路で登場する。ちょっと、驚いたつくしに女子は酒をかける。女子「早く帰りなさい、風邪引くわよ、水もしたたる貧乏人」。そこに、類「濡れているよ、ハンケチもないの」。そして、ハンケチを渡す。そして、静も来て「来てくれてありがとう、心から歓迎するわ」と女子にシャンパンをかける。驚いた女子はプールに落ちる。つくしは静に部屋に連れられた。静「類に聞いたの、人目見て分かったわ、他人には興味を示さなかったのに、もしかしたら、類はあなたを好きなのかもしれない」。つくし「まさか、絶対ないです」。静は高そうな靴を差し出す。静「パリでは女の子はとびっきり素敵な靴を履きなさい、そうすれば靴が素敵なところに連れていってくれる、素敵だと思わない?」。つくし「素敵ですね」。シンデレラ物語です。つくしは、白いドレスを着せてもらい登場する。ちょっとソフトすぎる画像でした。類「可愛いじゃ」。つくしははにかむ。それを見て、司は妬いたのだ。司「お前、誰に断って、この女に声かけた、俺が赤札貼った女だぞ」。静「素直じゃないわね、司も可愛いと思ったでしょう」。司「例え、静でもそんな口を聞くのを許さない」。類「じゃ、俺は静にそんな口を聞くお前を許さない」。司は類に殴りかかる。その司をつくしは止めるが二人は倒れて、司はつくしの上で、しかも、キスだ。つづく。
わっはっは、と大笑いだ。漫画の味わいが出てきて、楽しくなりました。初回のイジメも今では気になりません。理不尽だとしても、気にならない。所詮少女漫画なのです。でも、つくしの黒と白のドレス姿は、美麗までいきませんね。ちょっと身長が小さめなので、可愛いのですが・・・。今回は完全にシンデレラ物語でした。でも、何でつくしは、類や静に可愛いがられるの? まあ、漫画なので理由は重要でないかな。静の佐田さんは、前回は「おとなんの夏休み」の少女Aでしたが、今回は海外のモデルですか。まあ、モデルにぴったりですが、パーツのインパクトがありすぎです。怖いです。でも、松潤、ファンの女の子は、こんな役で嬉しいのかな。女子3人は、大奥のお毒味3人組のポジションでしょうか? 区別出来ないので、女子でまとめてあります。キャラまで言っていないで、記号ですね。つくしは類が好き、司はつくしが好き、類は静が好き。これでいいのでしょうか。まあ、楽しくっていいです。イジメがあっても、しっかりつくしが戦っているので、耐えられます。今回は「私は処女だって言うの」と叫ぶところがお気に入りです。そして、団子屋の女将の意味深な言葉も気になりますね。来週は松島菜々子さんが、逞しいおねえさんで登場のようですね。



花より男子★★★★  1話  平成17年10月21日放送

高校で、生徒の持ち物は見事なブランドばかりだ。しかも、運転手付きの送り迎え? しかもリムジンです。英徳高校はセレブが通う超有名校で、外から見ると憧れだが・・・修学旅行も、海外リゾートで選ぶのだ。庶民のつくしにはついて行けない。そこに、ある男子生徒にF4の赤札が貼られる。当然、その男子は皆からイジメられ、シカトされる。当然、男子生徒は学校に来なくなる。その騒ぎに1人だけいかないのは、転校生の桜子だけだ。司からの宣戦布告で、全校生生徒からイジメにあるのだ。F4の4人だけは桁違いの大金持ちだ。親も寄付していて、先生も何もいえない。当然二人は制服を着ていない、私服だ。あきらは、10歳以上の人妻としか付き合わないマダムキラー。西門総二郎は茶道の家元、女たらし。類、クールで無口。司、道明寺財閥の御曹司で、リーダーで独裁者です。司が「やれ」で、宣戦布告のターゲットを倒す。友達にも、やれと言っている。しかし、怖がるだけなので、そいつも叩きのめす。女子も、その4人を見て「格好良い」と騒いでいる。しかし、つかさだけは、非常階段で「バカ、どいつもこいつもありえない」と吐き出す。それを聞いていた類だ。つくし「あと1年を目立たずに生きることが願いだ」と呟く。タイトル。ノートに役名と出演者が出る。しかし、そのあとは名前だけのロールだった。CM。
つくしは団子屋でバイトしている。同じバイトの子に話す。今回の赤紙の男子の理由は、カフェでオレンジ食べていたら、レモンの汁が司の目に飛んだのだ。Fはflowerで花の4人組だ。バイトの子は、よく我慢できるね。つくしは、小さい時から、いつもいじめっ子から守ってくれたのだ。つくしも、出て行きたいのだが・・・。つくしのお弁当に重箱になった。しかし、つくしの家では、ゆで卵を、ご飯と一緒にたく。父のビールは1本を1週間持たす。家族では、節約が楽しみなのだ。この家族は本当に節約が趣味になっているほのぼの家族でした。決していじけていない、悲しくない家庭でした。ここらの描き方が好感を持てますね。つくしの家族にとって、英徳に通っていることが誇りなのだ。だから、つくしは英徳を辞めると言えない。その、つくしが何故英徳を受験したかは、学校説明会で、藤堂静が「自分らしく生きて下さい」と優しく魅力的に紹介したのだ。つくしは、そんな人になりたいと思って入学したのだ。しかし、つくしは、英徳が嫌い、でも何も言えない自分が一番嫌い。昼ご飯で、重箱を持って行く。男子に絡まれた転校生桜子を、つくしは呼ぶ。桜子は、男子は苦手で、英徳にもついて行けない、とつくしに話す。しかし、桜子は庶民かと思ったら、おにぎりのふりかけを黴という、セレブらしい・・・。しかし、桜子は食堂で食事が終わり立ち上がると、司にお盆をぶつけてしまう。F4は桜子に、「肺炎でも起こして死んだらどうする、財閥の跡取りだ、日本の未来は何だと思っている」。つくし「や〜めってく だ さ い、許して上げて下さい、ワザと じゃ な かったんですから」と思わず声をあげる。思わず出た勇気ある発言だが、つくしの平穏な1年は打ち破られた。。司はつくしに一瞥して、去っていく。CM。
朝学校にいき、つくしがロッカーを開ける。赤紙だった。あいつらのゲームにはまった。女の赤札は初めてだ。つくしは、クラスで立ちつくす。皆が見ている。机がないつくしは走り出す。つくしの机は中庭に捨てられていた。それを運ぼうとするつくしに、上からゴミが投げられる。授業中も、先生の隙をみてものが飛んでくる。桜子も、怖がって口を聞いてくれない。休み時間につくしは、水をかけられる。女子たち「目障りだった、庶民の分際で、出て行け、貧乏人」と女の子から言われる。つくし「畜生!!」。類「やめてくれない、ワーワーいうの、やっぱりアンタか、ここでストレス解消は辞めてくれ」。つくし「いつも聞いてたの」。類「この非常階段、おれの場所だ、気に入っている、邪魔されたくない」。つくしは謝って、類「あんたの方が非常事態か」。ダシャレですかな、笑えないけど。つくしは帰る。そのあとを司の車が追う。司の家で、司は携帯で手下の男子生徒に、堪えていない、と怒っている。つくしのバイト先で話すと、団子屋の女将さん「道明寺財閥・・・権力は裏社会に繋がって、アンタ、消されるよ、本気で注意した方がいいよ」と、自分が愛した反権力男の悲惨な話を語る。CM。
次の朝、つくしは学校に行く。ロッカーを開けると、ヘビが一杯だった。思わず、たじろいで座り込む。そして、料理教室で男達に馬乗りになって、服を脱がされナイフで脅されるそうになる。しかし、偶然いた類が「何してる、離せ」と助けてくれる。類「掃除のおばさんが掃除している、非常階段・・やっと静かな所見つけたのに・・誤解しないで、こういうの嫌いなだけだ」。つくしは泣きながら「ありがと」と声にならない。司に手下の生徒から類のことが携帯で知らされる。そこに半年ぶりに会った司の母が携帯で、取引の停止を英語で話している。司の家での食堂で食事だが、母と子の間は遠い。富豪刑事を思い出した。つくしの家との対比が見事ですね。母は、シェフを呼ぶように命ずる。やってきたシェフに、母「明日から来なくて結構よ、すぐに新しいシェフを雇いなさい」。つくしの家では、匂いでご飯を半分食べている。しかし、つくしは「節約はやめて、本気で楽しいわけない、迷惑だ、そこまでして、通わなきゃ行けない学校じゃない、英徳は」。F4の溜まり場のゴージャスな店で、あきらは婚姻届を出した女に、別れを告げる。向かいで女と座っていた総二郎は21股だ。そこに司がやって来る。司「類は来ていないのか」。あきら、総二郎は、「レイプはないでしょう」。司「ゲームが終わらない」。あきら、総二郎「所詮、遊びだ」、「財閥を背負っていくなら、あんな学校支配出来なきゃ駄目でしょう」。司は夜の町で朝までいた。帰りにチンピラとぶつかる、そして思わず喧嘩する。つくしの家では両親が朝早く起きて、弁当を作っていた。つくしが昼あけると、大きな伊勢エビだった。つくし「いただきます」。そこに司「庶民が上流階級の真似か、俺には分かる、中産階級が作った飯だと」。弁当を床に叩き付け、伊勢エビを踏みつぶす。「銀座へいく、靴が汚れた」。つくし「まちなさいよ、財閥の息子かも知れないが、自分で稼いだことのないガキが!!」とファイティングポーズで、司にパンチだ。つくし「宣戦布告よ、どっからでもかかって来な。類はお微笑みだ。驚き倒れたままの司だ。生徒一同は意外な展開に立ちつくす。つくし「エライことした、これからの仕返しが怖い、踏まれても、蹴られても、私は雑草のつくしだから」。朝、学校に行くと、男達に車で拉致された。つづく。
完全に漫画の味わいです。学園物で、初めはイジメとか独裁で、嫌な辛い雰囲気でした。でも、主人公を通じての視点が、決して負けない反骨だから、逆に小気味いい。司にしても、出てきた家庭で、相当屈折しています。司も、独裁者だが、心では救いを求めているように見える。現状がいいとは認めていないようだ。松潤は司役は良い感じです。一番いいのは、類の小栗君でした。これじゃ微笑みの貴公子ですね。よくつくしを助けてくれました。ありがとうと言いたいです。類が、あそこでつくしを助けないと、このドラマ終わっていました、爆。F4の他の2名は、まだ目立ちませんでした。これから、活躍するのでしょうか?? でも、一番は主人公のつくしの、井上真央さんですね。小さめですが、最後の啖呵とパンチは最高でした。これまでも、「ショムニ」「ごくせん」みたいな啖呵ドラマに匹敵する迫力でした。小さいから、ものすごく漫画的なシーンでしたね。でも、可愛いです。自分もはっきり言って、庶民の貧乏人です。毎日、かみさんの飯を食べておいしいと思い、シェフを変えることもできません。かみさんと二人で、「我々も庶民の幸せだね」と話しました。これからの、戦いも女王の教室みたいな、ひどいことにはなりそうにない。漫画味わいの楽しみな学園まんがになりそうで、評価4つ★です。感動までは期待しないが、真央ちゃんの小気味いい演技を見ていきます。