ブラザー☆ビート TBS 木 21時
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2005年10月ドラマ![]() スペイン 2005年 |
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理絵の父〜中原丈雄 理絵の母〜高林由紀子
ケイコ(3話)〜松田一沙 みゆき(7話)〜岩佐真悠子
知里の婿養子の男(10話)〜えなりかずき
桜井春恵・・・・・・15年前に夫と死別し、一人で3人の息子を育てる。 桜井達也・・・・・・長男。広告代理店勤務。 桜井陸・・・・・・・・次男。水泳のインストラクター。 桜井純平・・・・・・三男。介護専門学生。 田村知里・・・・・・春恵の勤めるスーパーの主任。 野口秀貴・・・・・・春恵の勤めるスーパーの店長。春恵に気がある。 |
クリニング店を営む夫と死別して15年。 友達のような関係の親子4人の物語。 5年ぶりの連ドラ復帰の田中美佐子に注目。 |
(初回を見ての印象) この兄弟も良い感じですね。玉鉄と、もこみちでいい男ですね。このいい男二人をきっちりと個性・キャラを分けて頑張っているところがいいです。そうでないと区別付かないこともあるのだ、笑い。中尾君が末っ子らしい感じで良好だ。みんな、父親がいないのにひねくれているところがないのでいいです。そこに我らが田中美佐子さんは、全然変わっていないよ。若くて、小気味いい演技ですね。美佐子さんだけ見ていても嬉しくなる。初回を見ると、定番で陳腐なホームドラマだと思える。それで、いいのですよ。おじさんには難しく痛い設定や展開はいいよ。いい人が頑張って生きる姿を見ているだけですがすがしい。ただ、岡本綾さんは、今日で終わりなのですね。意外と話は浅く、展開は早いのだろうか。ちょっと、心配です。 |
ブラザービート★★ 10話 平成17年12月15日放送 久しぶりです、一回見で適当、
陸はクリーニング屋を開く。最初は陸のおばさんへの愛想の良さと調子良さに人気だ。達也もアイロンで手伝う。アイや知里も手伝う。夜は皆でお祝いの食事だ。達也と知里は知里の父親が頑固で反対なので、うまくいっていない。知里は後かたづけもしてくれる。純平も、春恵も楽で大喜びだ。知里も、一緒に暮らすために、馴れたいのだという。アイに、陸「外で会えないが浮気するな」と言って、キスする。しかし、器具が古いので、早速壊れてしまう。前途多難である。タイトル。
陸は修理代がないのだ。しかも、器具も古いままだ。達也が貯金の300万近くあるのだが、兄貴らしく差し出す。しかし達也「返せよ、結婚資金だ」と念を押す。陸「結婚できるかな?」。スーパーで、店長が知里に「主任の相手は春恵さんの息子さんだね、それじゃ嫁いびりがひどい」と言う。そこに、知里の婿養子の男(えなりかずき〜がやって来る。えなり「一緒に帰りましょう、好きになりました、だらしない母親の・・くだらない男の・・・おやじさんは娘は騙されていると・・・」。春恵と達也と知里が、頑固おやじの所に会いに行く。CM。
知里の和菓子屋にやって来る。母が挨拶するが、頑固おやじは近所に行っている。そこで、やって来る。春恵は早速深々と挨拶する。頑固父「何のことか分からない」。春恵「二人の結婚をお願いします、望んでいます」。頑固父「いやなことだ、あんた見たいところに娘をやるか、だらしない母親に男が3人、うちの娘は家政婦じゃない、欲しいなんて言うな」。達也「僕がしっかり、面倒見増す」。頑固父「くだらない、長男が親の店を継ぐんだ」。知里「嫌です、今までお父さんのいうことを聞いてきたが、今度は私の好きにさせてください、家を継ぐのが一番いいのは分かっている、でも、結婚したい、許してください」。頑固父「そこまでいうなら、覚悟があるんだな、娘ではない」。春恵「和菓子屋も大事だが、娘さんを考えちゃったら、達也は主任の白馬の王子なんだ、いい年こいでだだこねるんじゃない」とキレてしまった。頑固父「本性発揮したな」。知里母「知里が言うのはやっとのことだ、私も今まで従ってきたが、今度という今度は愛想が尽きた、里に帰ります、いつかこうなると思いました」。笑い、これじゃ裏番組の熟年離婚だ。帰って、春恵「いいきみだ」。純平「今、はやりの熟年離婚だ」。春恵「主任は勘当された」。陸「既成事実を作ればいい」。春恵「孫か?」と大騒ぎだ。達也は知里に電話する。知里の母は実家にいる。達也「急ぎすぎたかな、強引にできない、先に進ませない、しばらく時間おこう」。知里は一気に結婚するつもりだったので、驚く。CM。
陸は洗濯の配達をするが、暇な奥さんの相手をさせられる。店に最新式のプレス機がやって来る。知里は達也に携帯するが、出ない。会社に聞くと有給を取っているのだ。その頃、達也は頑固父の所に行った。和菓子屋に客が来たが、頑固父は接客に戸惑う。営業は得意の達也が対応する。頑固父の部屋は乱雑で、散らかった中から今日の新聞を出す。頑固父「やり方が気に入らないのなら、出て行け」。達也は洗濯を始める。驚く頑固父に達也は家では洗濯が係だと言う。死んだおやじから教えて貰った。達也「店は次男がやっている、おやじさんのおかげだ、背中を見て、やる気になったのだ」。頑固父「いつまで続くのか」。達也「申し訳ないのかもしれない」。達也は夕食を作る。父は酒を飲んでいる。達也の作ったのは、ごった煮だ。頑固父「くだらない、ぐっといけ」。一気飲みする。頑固父「婿としては不合格だ、お前のせいだ、娘が言い返した」。達也「すみません」。父「これまで言うことを聞いてきた、東京へ行くの反対だった、もう好きにしろ、結婚でもしてしまえ、反対しても押し切ってしまうのだろう」。達也「お父さんが、認めてくれるまで、待ちます、男と男の約束だ」。父「今の言葉忘れるな」。次の朝、達也はこたつで寝ていた。頑固父は、すでに起きて、仕事をしていた。頑固父「持って帰れ」と菓子箱を渡す。結局、達也は遅刻して課長から、怒られる。そこで、土産を取られそうになる。スーパーで知里に春恵「達也、お泊まりしたのだろう」。しかし、違っていた。家に帰って、春恵は達也に怒っている。達也が「おやじと会いに行った」と答える。春恵「良く懲りないね」。達也「娘のことを思っている父親のことを無視していいのか」。そこに知里と弟を呼ぶ。理解した知里「達さんと一緒に待ちます」と答える。土産の菓子箱を持って帰った。達也「知里と一緒に食べろって」。箱を開くと、紅白饅頭だ。知里と弟が、結婚の時に配る物だ、と話す。知里も達也も喜ぶ。春恵「あんだけ、反対していたから口で言えなかったのだ、いいところある」。達也と知里は泣き出した。春恵「良かったね」。純平「主任さんおめでとう」。達也「皆のおかげだ、ありがとうございました」。かみさんも泣いていたよ。これまで見ていないのに、笑い。3ヶ月後、教会の結婚式だ、知里と達也は、その結婚式を見ている。式の打ち合わせにきたのだ。今日は式の料理も決めた。新婚旅行もハワイに決まりそうだ。でも、知里はニューカレドニアもいい。天国に一番近い島だ。陸の店も順調だが・・・。そこに、みゆきが大きなお腹でやって来る。また一騒ぎが起こる。CM。
純平は走って帰る。嬉しそうだ、純平「急に来るなんて、どうしたの、仲直りしたの」。みゆき「学校に戻りたいの、一人暮らしして、バイトもしたい」。純平「子供生まれたらどうするの?」。みゆき「保育所がある」。そこに、達也も帰ってきた。春恵は皆に、みゆきが、しばらく、いることになった、と報告する。純平はみゆきの部屋を探しに行ったのだ。みゆきは子供の靴下を毛糸で編んでいるのを春恵に見せる。みゆき「心配しないで、純平のこと好きだけど、迷惑かけない」と春恵に言う。純平が帰ってくる。純平「兄貴、頼みがある、みゆきのことだけど、このうちに居させてくれ、ずっと居させて欲しい、俺、みゆきちゃんを一人にさせられない、子供の父親になろうと思う、一緒に暮らさせて」。やっぱりそうだろうと思った。岩佐さんは可愛いい、純平は同情じゃなく、雄として当然の行動だ。次の自分の子供に期待しようと生物学的に計算したのだ、爆。達也「父親になるのは、一生だよ、本当の父親でも、大変なんだよ」。陸「誰の子がわからないのに」。純平「みゆきちゃんの子供だ」。春恵「みゆきちゃんに言ったの? 一人で育てるつもりだ、純平に同情されたくない」。純平「同情じゃない、みゆきちゃんが好きだ、もう頼まない、自分で何とかする」。達也「結婚式どろこじゃない」。陸は残った仕事を続ける。達也が結婚式近づいたので、金を返してくれというと、陸「競争激しい、大口の客で接待した、それで、全然ない、儲けないのだ、儲けは接待に使った、結婚式先に延ばしてくれ・・すまない」。春恵「ひどい」。陸「店を大きくしたいのだ」。達也「接待にかこつけて、飲んでいるだけだろう、まともじゃない」。二人は喧嘩になる。つづく。
熟年離婚が終わったので、久しぶりにリアルで見て、アップしました。大体、こんなところです。気楽に書きました。えなりさんと角野さんなので、これは「渡鬼」(見たことないけど・・)かと思いました。そしたら、頑固父が熟年離婚の危機になる。笑いました、先週終わったばかりだもの、その裏で、純平のセリフで入れるなんて・・。やはり、熟年離婚はインパクトあったんだね。頑固父と達也、達也はよく我慢強いね、自分には耐えられないよ。一応、一人暮らしの情けない頑固父に達也は入り込んで、食事したり洗濯したする。世代の違いだが、その姿で頑固父もくだらない男に心動かされたのだね。想定通りのベタなドラマの展開です。まあ、気楽ですけど・・・。このドラマは、お約束通りの展開で、さほど感動もしないが、嫌いでもない。これでいいのだ。陸のクリーニング屋にはツッコミを入れたいが・・陸、おばさんに人気で店は順調との設定で、接待で金を使てしまう。それより、苦情処理に絶対耐えられない性格だと思ったが、そこは描かれなかったようだ。まあ、陸のキレやすい、お馬鹿キャラは駄目だと思うよ。来週は最終回だ。達也と知里の結婚式でしょね、陸とアイ、純平とみゆき、それぞれどうなるのだろうか? 達也と知里の結婚式で春恵と頑固父のバトルがあったが、あれは結構楽しんでいるのしょうね、笑い。他もベタな幸せ結末になるでしょうね。頼みますよ、意外性など、誰も期待していませんから・・。
ブラザービート★★ 9話 平成17年12月8日放送
工事中
(公式HP)
水泳のインストラクターをする陸(速水もこみち)に持ち上がったリストラ話。生徒の母親と不倫をしている噂を流され、突如クビを言い渡されたのだ。怒りのおさまらない陸は、春恵(田中美佐子)や達也(玉山鉄二)たちに仕事を辞めたことも言えず戸惑うばかり。一方、知里(国仲涼子)にプロポーズを快諾してもらった達也だが、いまだ両親からの許しは得られていない。何度も知里の実家に足を運ぶも、父親の昭吾(角野卓造)からは頑なに断られ続ける始末だ。達也の存在を知りながらも、昭吾は和菓子屋を継ぐ知里の婿養子を勝手に探しはじめていて・・・。その頃桜井家でも、お金に困った陸が家の貯金を勝手に使いひと悶着起きていた。クビになったことがついに家族にバレ、仕事も探さず以前のように合コンばかり繰り返していたのだ。達也が昭吾に翻弄されている間、春恵たちから非難を浴びた陸が桜井家を飛び出してしまい・・・。
ブラザービート★★ 8話 平成17年12月1日放送
下書き中です。
締め付けの厳しい新店長。仕事後、カラオケで大騒ぎの春恵と知里。春恵は達也を誘ったが。。仕事と言って元カノと。それを目撃してしまった春恵と知里。
亜紀と達也。仕事とはいえ。。亜紀には、その気が。。しかし、達也は知里の部屋で手料理を。)達也の事情説明。「信じてますから」と知里。またキスに未遂。
チャイムの主は弟の圭(浪人生)。自己紹介して一緒に食事を。。弟は和菓子屋を継ぎたくなくて勘当されたらしい。知里の父の和菓子屋から婿養子計画が。結婚しちゃえば?と純平、陸、春恵。陸とアイ。「いつ頃、結婚したいと思ってるの?」
知里→達也にTEL。両親上京の電話。「俺も一緒に会うよ。」と達也。嬉しそうな知里。
しかし。。仕事でトラブル発生?元カノ絡みらしい。。
知里の両親と待ち合わせの時間。。春恵と陸が急ぐ。春恵が代役で、そして荷物を忘れた春恵のところへ行く陸。。そこで知里の父と。。おかしな面会。。
1時間。。達也に対する言葉にキレはじめる陸。帰ろうとする知里の父に。。ついに春恵がぶちきれる。だらしのない母親vs頑固親父
帰る両親。そこに達也が亜紀の車で。。それを見てしまった知里。。「あの人と一緒だったんでですね!私が思ってるほど達也さんは私のこと思ってくれてないんですね!」ひとりで帰る知里。。「仕方ないだろ。仕事だったんだから。」を繰り返す達也。それを責める陸、純平、春恵。亭主関白な長男。。春恵は一喝する。
翌日、達也はスーパーへ。逃げる知里。そこに春恵。知里を待つ達也。そこに圭。姉を思う弟。「姉貴のこと、ほっといてください。」ひとり考える達也。。
仕事中、達也に亜紀から電話。「お昼でもどう?」「そんな彼女なら別れちゃえば?」「いいよなぁ。。亜紀は。お前悩み事とかないだろ?」「山本君とは別れたの。もう一度やり直さない?」達也、仕事中に知里のもとへ。同じく仕事中の知里を連れ出す達也。TAXIを拾い。。
ひとり歩く亜紀は、フラれたらしい。。
達也が知里を連れて行った場所は。。初めてのデートの観覧車。そして。。「約束する!幸せにするって!だから。。僕と結婚してください!!」「だって達也さん! 私で。。ホントに私でいいの!?」「君じゃなきゃダメなんだ! だから。僕のお嫁さんになってください!」泣き出す知里。。そして。。「。。はい」二人は、はじめてキスをした。
純平はみゆきへメールで報告する。
達也は亜紀に「彼女にプロポーズしたんだ。」と笑って報告する。亜紀の未練。。
そして陸。リストラの危機!
(公式HPから)
元カノ・亜紀(岡本綾)からの突然の連絡に、ただ驚くばかりの達也(玉山鉄二)。春恵(田中美佐子)と知里(国仲涼子)から受けた食事の誘いも、仕事と偽り再会を果たしたのだ。しかし、運悪くも亜紀と一緒にいるところを目撃されてしまった達也。春恵が思わず口を滑らしたことで、知里は元カノの存在を知ってしまう。仕事の相談をされただけと弁明する達也に、春恵は元カノとの関係が気になってしょうがない様子。一方、ショックを隠しきれないまま知里の元には父親の昭吾(角野卓造)が上京して来ようとしていた。昭吾は、達也の存在など気にもせずに実家の和菓子屋を継ぐ婿養子を勝手に探そうとしていたのだ。不安がる知里に交際していることをきちんと説明すると約束を交わす達也。ところが約束の日、突然亜紀に呼び出され、春恵と陸(速水もこみち)が代わって知里の両親に会いに行くが・・・。
ブラザービート★★ 7話 純平の子供です 平成17年11月24日放送
新しい店長が来た。岡本さんです。厳しく、パートの勤務変更は1週間前までしか認めない。一同は不満だ。店内の携帯使用禁止。そりゃないでしょう。早速、春恵は目をつけられた。野口みたいに助けてくれそうもない。そこに携帯だ。純平からで、遅くなるから夕飯を作ってと頼む。純平は階段で倒れていたみゆきと一緒だった。純平をパシリだと知っていた。純平「病気じゃないと言ったね」。みゆき「妊娠しているの、わかりやすい?」。スーパーで夕食を作ろうと献立を考えていると、主任の知里が作ろうかと言う。春恵は寝転がっている。帰った達也は喜んで知里と一緒に作っている。陸も帰って、「新婚さん」と声をかける。それで達也は指を切ってしまう。でも仲良く手当てする。純平「これからどうするの」。みゆき「正義のヒーローになってみる」と言って、バスで帰る。タイトル。
朝飯だ。今晩も知里が夕飯を作ってくれる。純平は介護実習だから、忙しくなって嬉しい。4人で施設で挨拶する。2週間の実習だ。「グーチョキパー」の歌と遊戯だ。純平がみゆきの体を心配して、手伝うとみゆきは仕事が覚えられないと怒る。帰る純平にみゆきから携帯で、頼まれる。CM。
一緒に産婦人科にいって、人工中絶の同意書に署名を頼まれる。純平「相手の男はおれじゃ」。そこで、純平は手を掴み、「相手は知ってるの、話し合ってからのほうが、赤ちゃんも生きている、俺のサインですまない」。みゆき「説教、そんな気分じゃない」。帰るみゆきに、純平「相手の人は」。みゆき「そんな話、私おばあちゃん子だ、母が死んで、父が再婚したが、うまくいかなかった、中学はいるまで長野で暮らした、それで、そういう人の世話をしたい、大学受験したのは、父への反抗、大学をやめたときは驚いた」。純平「それって、反抗」。知里は週末に会いに行く。しかし、課長から、週末ハゼ釣りだと言われる。断るがボーナスまで響くと驚かされる。知里は家で掃除まで始める。達也の部屋を興味津々だ。しかし、ベッドにプレイボーイを見つける。驚き、そのままで枕の下だ。ハゼ釣りで、達也は餌をつけている。魚を外す。夕食になった。陸が来ている。達也が帰ってくる「ごめんね、遅くなって」。春恵が達也にキックを入れる。驚く知里だが、我が家ではいつものことだ。そこにチャイムがなって、みゆきがやって来る。春恵が出るが、純平は外で会う。みゆきは家を出てきた、妊婦をそのまま外に放り出すの、と脅かす。純平は、みゆきを家に入れて紹介する。今晩泊めてあげていいか、春さんの部屋へ。そこで、一緒に夕食になる。春恵「うちに泊まるのは親御さんは?」。みゆき「うちの親は全然気にしない」。達也はみゆきにマジックを見せる。純平と知里が後かたづけしていると、春恵と陸が聞く。純平はありのままに話す。陸「お前が首突っ込むことでない」。それを聞いて、達也は直接みゆきに聞く。達也「ちゃんと親と話し合ったら、親に話せないことをしたんだ」。達也と陸は喧嘩になる。取っ組み合いになると、春恵が主任主任と言う。知里は悲しそうな顔になっている。CM。
知里と達也が帰る。達也が「親のすねかじりが妊娠ってどうかしている」。知里「もっと優しい人だと思っていた、不安なのです、女の人の気持ち分かってください」。達也「はい」。少し知里が、かかあ天下になってきた、凄い。春恵はみゆきと布団を敷きながら、いたわる。帰ってきた達也「今夜くらい仕方ない」と物わかり良くなる。達也は純平に関係を聞く。純平は同じ学校だと答える。陸「惚れているんだよ」。純平「そんなんじゃない」。介護施設で、純平はみゆきに屋上で話す。純平「家に帰りたくなければ、お腹の子の彼の所に行けば」。みゆき「とっくに別れた」。純平「一番相談しないといけない」。みゆき「純平が話しつけて、私会う気ない」。陸とアイはみゆきの妊娠を話している。アイも、私も妊娠したかもしれない、困ったね。陸「生めばいい、男でも女でもいい」。アイ「今の冗談、良かった、陸で」。おいおい、この男を試すのはやめてくれ。ちょっと予想していたが。かわいい浅見さんなのに・・・陸は怒らないのか。みゆきは家で夕食を手伝っている。純平が帰ってきた。部屋で話す。純平「相手に会ってきた、心配していたが、忙しいから会いに来られない」。みゆき「嘘付かなくて言い、どうせ関係ないと言った、最低の男でしょう」。純平「でも、みゆきちゃん、好きだったんだろうし」。みゆき「一人暮らしの男なら誰でも良かった、私、家にいたくないから避難所代わり、金まわり良かったでしょう」。純平は金を差し出すと、みゆきは欲しい服があるし、純平も欲しい物買おうと言う。純平は「もっと自分を大切にしてくれ」と激怒する。夕食は静だ。春恵はおにぎりを作ってみゆきに持って行く。みゆき「おにぎりを作ってくれるおかあさんがいて、何でも言える兄弟がいて、だから、純平君って、誰にでも優しくできるのかな」。春恵「生まれつきお節介なだけ」。みゆき「私のおかあさんは体が弱く、出産は無理なのに産んで死んだ、どうしても赤ちゃんが欲しい」。春恵「勇気のあるおかあさんね」。みゆき「妊娠を純平に相談したのも、純平が産んだ方がいいと言ってくれると思ったからです」。納得する春恵だが「決めるのはみゆきだ、3人を産んだ母親として、産んで良かったと思う、苦労もしたけど、人生何があるかわからないけど、3人の子供授かったことは感謝している、最高の贈り物」。みゆきはおにぎりを食べる。夜、純平はみゆきに謝る。返事がないので、開ける。いなかった。書き置きで、「ハルさんお おにぎり おいしかった」。そこにみゆきから携帯があった。最後に言いたいことがある。純平は走る。おいおい、言いたいことがあるなら、言ってから出て行くよ。ドラマ定番の走るシーンになるぞ、笑い。CM。
バスターミナルまで走る。みゆきは純平に「来てくれなくても良かったのに、長野のおばあちゃんの所に行く、私、本当は産みたい、純平君、短い間だけどありがとう、私誰かにガツンと言われたかった、それとハルさんいもよろしく、ハルさんみたいおかあさんが欲しかった、じゃ」と長野行くのバスに乗る。見送る純平だ。バスが出てしまう。いきなり走り出して、純平は乗ると騒ぎ乗り込む。純平「正義のヒーローだから」。陸が電話するが繋がらない。陸は駆け落ちかと心配する。純平から電話があり、長野に行く。しかし、みゆきは突然倒れ込む。陸と達也はバイクで走る。病院に着いた。そして、タクシーで父親もやって来る。純平が父親に話す。父親「君が相手か、世間に知られると困る、しかるべき処置を取る、あんたもそのほうがいいだろう」。達也が怒ると、父「子供産んで育てていけるのか」。陸「それは・・」。父「そちらには迷惑かけないから、2度と会うな」と去っていく。純平は「俺の子供です、彼女のお腹の子は俺の子です、産ませてください、お願いします」。父「無責任な言葉を」。みゆきが来て、無事だという。父は「娘は学生なので処置をお願いします」。純平「みゆきちゃん産みたいんです、お願いします」。と何度も頼み込む。病室で、みゆき「ごめん、迷惑かけて」。純平「なれた」。みゆき「俺の子供だって言ったんだって」。純平「産みたいのだろう、それに一人で不安だろうし」。みゆきは手を差し出す、純平は握る。みゆき「おとうさんとちゃんと話してみる、純平が頭を下げて守ってくれた命だ」。達也と陸が見ていて、純平の良いところだと感心する。純平にみゆきからメールで、長野にいる。父に話しても理解してくれなかった。だけど、産みたい。純平は正義のヒーローだ。それを春恵「長野行ったんだ」。純平「毎日メールしていた」。春恵「遠距離恋愛」。純平「俺はみゆきちゃんのそばにいるつもり、ほっとけない」。恋愛継続と考えて良いのでしょうか。そして、みゆきは子供を産むと考えて良いのですね。ちょっと、無理な結末だったような気がする。もっと、純平とみゆきがしっかり付き合うシーンを入れて欲しかった。達也の携帯がかかる。「私、私」。亜紀だった、岡本綾さんでした。会いたいの。理絵ではないよね? 女性なら化粧で分かるらしい、ちょっときつめでした? 会社の下に来ていた。スーパーで主任は張り切っている。春恵「恋の力」。つづく。
みゆきの話は、まずまずでした。岩佐さんで、もっと身勝手かと思ったけど、意外とよい子だった。ただ、父親に反抗するだけで、大学やめたり、子供作ることはおすすめではない。本当に自分を大切にして欲しい。折角、おかあさんが命をかけて産んでくれたのだ。でも、春恵や純平の家族が、みゆきの気持ちを変えてくれた。そこはこのドラマとして魅力発揮だった。ただ、ベタな展開だよね。みゆき純平の家を出る前に、ちゃんと挨拶していけよ。出て行ってから、バスターミナルで連絡するから、純平が走ることになった。定番だよね〜〜。ただ、知里と達也は、いっきに進展ですね。とても、良い感じになりました。達也もまんざらでない。それなのに、最後に亜紀が帰ってきたよ。ここで、もう一波乱だ。まあ、熟年離婚と比べてはまずいが、ちょっと、そこが浅く見えてしまう。まあ、そこそこ楽しいのですが・・・。
ブラザービート★★ 6話 野口の恋 平成17年11月17日放送
スーパー・マーケットの店長・野口(生瀬勝久)は大阪への転勤を機に、好意を抱き続けてきた春恵(田中美佐子)にプロポーズすることを決意。野口から事前に相談受けていた達也(玉山鉄二)、陸(速水もこみち)、純平(中尾明慶)の三兄弟も、プロポーズに対して春恵がどう対応するのか興味シンシンだ。ところが、転勤を知りながら寂しがる様子も見せない春恵に、三兄弟は、再婚見込みなしと共通の考えを見出す。決意の表情を浮かべ、桜井家を訪れる野口。以前から好意を寄せられていることを知っていた春恵も、野口の態度を察し、はぐらかそうと必至だ。結局、プロポーズは不発に終わってしまうが、転勤前に、三兄弟も招待し温泉旅行に繰り出す野口。もちろんこの温泉旅行が、プロポーズできる最後のチャンスだと野口は考えていた。
温泉は、野口がレンタカーで運転する。温泉に着いて、部屋分けだが機械的だ。陸は早速、ナンパだ。アイのことがあって、ナンパを控えていたのに。温泉で兄弟3人の入浴シーンだ。その後、野口は春恵と二人散歩して、「いい人を卒業したい、俺と結婚してください」と土下座した。戸惑う春恵だが・・・。陸は奈良から来た女の子3人とと、温泉につきものの卓球だ。しかし、達也はマジになってしまう。もちろん、陸もマジだ。その達也に知里が携帯だが、女の声にいぶかる。部屋で料理を前に、野口「プロポーズしました、そこで、前向きとの返事をいただきました」と、大喜ぶだ。春恵は「つい」。純平は春恵と離れたくないのだ。陸は、春恵の自由にしたらと冷たい。ついに、定番の喧嘩だ。そこに野口がやって来る。CM。
陸はアイと部屋で一緒だ。アイは春恵をあいつとか呼ぶのはマザコンだと、指摘する。陸はアイの料理をおいしそうに食べる。野口は店でもテンションが高い。それを見て、春恵は話があるというが、送別会なので無理だった。達也は接待の仕事を、振り切って知里との食事に行く。えらい、進歩だ。高級そうな店だった。達也「俺言っておこう、友達じゃなく、彼女だ」。そして、温泉の安そうな携帯ストラップを出す。お揃いだけだけど・・・。知里は怒っていたのだ、いつもデートをすっぽかすからだ。達也は謝る。知里「勘違いだと思ってきた、ただの友達だと思った、今でもどうして達也さんが」。達也「自信持ってよ、今日も君が来てくれるがドキドキした、君を大切にする」。そして、キスしよとすると、人が来て、中断だ。達也が家に帰ると、純平が春恵に怒っている。こじれると、いいづらくなる。春恵は「あんたらが言って」と逃げ出した。陸はアイのところで、お泊まりだ。キスをし出した時に達也から携帯だ。スーパーで、知里は春恵にお礼を言う。そこに3兄弟がやってきた。そして、野口のところに行く、そして、温泉のお礼を言う。喜ぶ野口は「2度目だ、1度目は、君たちのおとうさんが亡くなったとき、達也が小3だった、女一人で子供3人育てるのは大変だ、あっさり断られた、野口君とは同級生のままでいたい、同情で結婚するもんじゃないって、俺は同情じゃなかったけど、それでがっくりして、別の人と結婚して、まあ、離婚するのだけど、別れた女房と娘に悪いけど、やっぱり、春さんを、忘れられなくて」。それで、3人は言えなかった。家に帰ると、春恵は怒るが、やはり、自分で家と、息子に言われる。そこに野口が家にやって来ると、逃げる春恵だが、達也は来てくださいと返事する。CM。
野口は正装して、婚約指輪、給料の3ヶ月分を持ってきた。野口「結婚式もしたい、親にも話したい。実家に来てください、大阪にマイホームを作る、春さんの好きなようにしてくれ」。春恵「ごめんなさい、受け取れません」。達也も「世話になっていて、ごめん」。野口「分かっていた、少しでも、夢を見たかった、俺、高校時代、春さんが好きだった、でも、忘れていたが、又あって変になった、若いときの気持ちは変なものだ、振り向いて貰えなくても、夢を見てしまう、どう転んでも、俺はいい人だ、困らせたお詫びだ」と指輪を置いていく。残った春恵は指輪を見る。達也、「マジ惚れている、そんな男はもう、いないよ」。純平も「2度目だって、切なそうだった、野口さんなら春さんを幸せにしてくれそうだ」。陸「もう一度考えたら」。春恵「「私好きな人がいる、だから、一緒になれない、あんたたちがよく知っている人、生まれ変わっても、その人と結婚したい」。達也「おやじ、でも死んでいる」。春恵「いるわよ、ここに、面倒見が良くて正義感なのは達也の中に、おおらかで無鉄砲なのは陸の中に、優しくて世話好きなのは純平の中に、あの人は生きている、今も一緒にいる、だから、誰とも結婚しない、あんたたちがいたら、それでいい」。春恵は家族写真に「これでいいわね」と語る。純平が春恵の所に行って、純平「俺が春さんを面倒見る、ずっといればいい」。春恵「ありがとう」。達也も陸も言うつもりだったが、先を越されたのだ。野口の引っ越しの日、皆が見送る。野口も、3人に春恵を頼むと言い残す。春恵は指輪を返す。野口「預かっておく、気持ち変わる、15年待った、あと、10年、20年も同じ事だ」と受け取る。つづく。介護の学校で、純平はお腹をいたくって、苦しむ美樹に声をかける。
まあ、野口の長い恋の終わりだった。まあ、野口はめげずに頑張るといったが、再婚は難しいのかな。春恵は死別しているから、余計かもしれない。良い感じだったよ、野口さん、本当にいい人だったね。でも、ドラマ的には、さほど盛り上がらなかった。春恵の断った理由が、今一つ、はっきりしなかった。まあ、どうしても元同級生の良い友達だったんだよね。そこから、全く進めなかった。野口も分かっていた。だから、最初に断るというのが正解です。温泉旅行の前に断るはずでした。それが、二人のあいの力学です。しかし、春恵が「前向きに」何て返事したから、この1時間のドラマになった。まあ、冷静では、ドラマにならないので、辛いところだ。理屈で考えるおじさんは駄目ですね、反省。しかも、木曜日は結構濃厚なのだ。熟年離婚と大奥が余りに、濃いのです。だから、このドラマのテイストが軽く見えてしまう。残念だ。ただ、兄弟のストリーは進んでいる。達也は知里を真剣に大事な人と思うようになったのだ。陸も、温泉でははじけていたが、アイと真剣に付き合っている)当然だけどね、これで、別れたら許しません、人間失格です)。そして、来週は優しい純平が・・・。
ブラザービート★★★ 5話 アイの恋は 平成17年11月3日放送 見ていたがアップ出来なかった、ごめん
(公式HPから)
知里(国仲涼子)と、はじめてのデートに出かけた達也(玉山鉄二)。しかし、陸(速水もこみち)の元カノ・アイ(浅見れいな)に呼び出され、記念すべき初デートも中断。アイとの待ち合わせ場所へ向かった達也だが、突然、交際相手の森村(長谷川朝晴)を紹介される。アイは森村からプロポーズをされ、結婚するべきか悩んでいるというのだ。
早速、陸に連絡をとり、アイの結婚話について言及する達也。突然の話に動揺する陸だったが、その思いとは裏腹にアイの結婚話を受け入れてしまう。しかし、ふたりの関係を知る達也だけに怒りはおさまらない。数日後、森村からのプロポーズを正式に承諾するアイ。結婚式の日程も決まり、その後、海外での生活をおくるという。陸の本心を問いただそうとする達也だったが・・・。
ベタの法則じゃないが、ひどい話だった。映画「卒業」と結婚式場に入り、新婦をさらっていくと思った。さすがに、そこまではなかった。でも、相手は傷ついたよね(長谷川朝晴さん、でしたか、最近大活躍ですね)。アイは婚約不履行で、賠償責任まで問われそうだ。相手の社会的信用も傷つくようだ。相手に同情したよ。でも、多分、相手もすこしは予感していたのだろう。アイと陸がうまくまとまった。ここまでして、もう一波乱では、さすがに見ている人はついて行かないよ。でも、陸だと、不安はまだ残っている、笑い。アイ役の浅見れいなさんも、いい女性になりました。結婚したり、キスしたりするのですね。おじさんは「僕行き」の高校生役の印象が残っているのです。
ブラザービート★★★ 4話 知里の恋は 平成17年11月3日放送 マジ適当です
春恵は知里の部屋へ行く。さすがにショックで知里は仕事を休んだのだ、知里に春恵は謝る。春恵「長男は女性への思いがない、ストレートだ」。知里「はっきり言ってくれた方がいい、現実を見ないと駄目ですよね、夢見る夢子はおわりです」。家で達也に春恵「明るくしていたが、傷ついていた」。陸も「兄貴は、女心がわからないのだ」。達也「なんで、恋に首、突っ込むなよ」。春恵「断れなかった」。陸「今、彼女いないので、付き合えば」。達也「そんなことできるか」。陸「俺は出来るが」。春恵「長男と次男と足して2で割ったらどうだ」。そのとおりです、でも、それではドラマになりません、笑い。達也は大学の同窓会の案内が来ていた。純平は「元カレが忘れられないだろうか」。春恵と陸は初め否定していたが、ちょっと考えると、その通りだと思い始めた。タイトル。
達也はデパ^トで、派手でも地味でもないネクタイを探していた。そこで、偶然(奇跡的あるいはストカー的)に知里と出会う。知里は弟のものを探していたのだ。売る場の鏡を見て、達也「こっちがいいかな」。知里「私もそう思います」。達也「一緒に帰ろう、同じ電車だ」とさそう。その電車は満員で体が近づく。満員だが達也「ごめん、この前は言い過ぎた、昔から苦手で、傷つけたことはごめんなさい」。電車が揺れると思わず接近してしまう。この肉体的な接近は新しい関係の構築にはかかせませんね。知里が帰ると、電話で見合いの日取りを母が知らせてくる。何と今週の日曜日だ。父(角野さん)が相手を気に入ったのだ。春恵はスーパーでマツケンサンバを口ずさみ元気だ。そこに知里が近づく。知里「付き合っている人がいると、言った、両親はその人にあわせろと、週末くる、父は職人気質で、こうと決めたら、絶対で私は結婚させられる」と相談する。相談された春恵は任せてという。計画を耳打ちする。CM。
カフェで両親と知里は会っている。父「東京の男は信用できるか?」。そこに、陸がやって来た。陸はフレンドリーに馴染んでいる。注文なども、さりげなく、明るい。しかし、この人選は完全に間違いでしょう。陸は最小は良いが、すぐに女たらしがバレてしまう。でも、結果的にはこれでよかったのですね。陸「驚いた、おかあさんというより、おねえさんだ、お肌つるつるだ、お肌白い人好きなんです、俺たちは先月から付き合っている」。母「見合いの話が出ている」。陸「断ってください、俺たちラブラブなんです」。そこに通りかかった女の子が陸に声をかける。早速、いつもの調子で気軽に話し出した。陸「合コンで知り合って、おとうさんも行きますか」。父「そんなピアスをつけて、俺は許さん」と怒り出す。家では野口店長が来て、野口「人選間違いだ」。達也「その場しのぎがいけない」。野口店長「達也さんのこともあって、春恵さんは何とかしたかったんだ」と春恵をかばう。しかし達也も純平も「春恵が悪い」と言う。達也と陸は恋愛のやり方で、喧嘩になる。達也がつまみ食いばかりと言うと、二人はとっくみあいだ。陸「元カノ、別れた女のことで、イジイジしてるんじゃない」。達也「悪いか、彼女が好きで悪いか、別れても忘れられない」。CM。
陸はプールで教えている。そこに知里が謝りに来た。陸「すげぇ、迫力だ」と知里の父のことを言う。知里「私は慣れっこだ」。陸「どうするの」。知里「私なんか、親の選んだ相手と結婚して、田舎で暮らすくらいかな」。陸「そんな事駄目だ、兄貴は大学の元カノが忘れられない、知里さんでなくても駄目だ、そんなに好きなの?」。知里「心の中にしまっておくだけなら、誰の邪魔にもならないかな・・・」。達也は緊張して同窓会に行く。皆、仕事を愚痴る。そこに、元カノのアキが登場だ。何と岡本綾さんが又も登場だ。二役だったのですね。こんなチープさ好きです。アキは達也に「もう愚痴いっているの、似合っているよ、スーツ姿」。そしてアキ「少し話さない、学生の時の仲間は安心する、仕事はどう」。達也「毎日走り回っている」。アキ「携帯変えた、あれから連絡来なかった、私の番号も捨てた? ずっと待っていた、また逢わないかというの待っていた、今彼女は?」。達也「いない」。アキ「嘘でしょう、達也なら女の子ほっとかないでしょう」。達也「アキ、俺・・」。そこに、アキと1ヶ月前に出会って、つきあい始めた同級生が登場する。まあ、このアキも浅いキャラでした。ちょっと元の鞘に戻るのかと思った。あっさり、新しい男が登場だよ。今回はこのチープさが効果的ですね。今度こそ岡本さん退場でしょうか???。家では皆が心配している。元カノとヨリを戻して、お泊まりかと思った。春恵と純平で、仮想シーンで、コントだ。そこに玄関で、達也は泥酔して帰ってきた。達也「もうどうなってもいい、やけくそだ」。陸は部屋に連れて行き、寝かす。達也「昔から憧れていた、ふざけるなよ」。純平「駄目だったみたい」。陸「これでいいのだ」。朝、日曜日だ。達也に陸に一緒に来て欲しいところがあると、バイクに無理矢理に乗せる。陸は遊園地に来る。そこにアイと知里がやって来る。アイ「夜中に電話して、勝手なんだから」。陸「ダブルデートだ」。達也「知ってたの」。知里「陸から電話で、何が何でも来るように」。達也「仕方ないな、折角だから、行こうか」。もちろん乗り物に乗って絶叫する。知里は眼鏡が落ちそうだ。アイと陸は仲良くやっている。そして、昼に知里は弁当を持ってきた。陸と達也は春恵の弁当はおにぎり3つだったと騒ぐ。陸「2度目の元カノへの失恋に乾杯だ」。知里にアイ「兄貴は恰好良い、兄貴のこと好きなんだろう、兄貴も振られた、チャンスだ、陸が気を利かせて誘った」。陸「付き合えば、楽しそうだった、彼女は兄貴が好きなんだ」。達也「アイはどうするのだ」。そこで、またも兄弟で大声で喧嘩になる。最後に、大声で達也「女性として意識したことないんだ、彼女は」。それを知里も聞いてしまった。
観覧車で、陸とアイは話す。陸「いじらしい、俺なら付き合う」。アイ「私は」。陸「恋人未満かな」。達也の方は、知里「明日新幹線で田舎に帰ります、私がいけない、付き合う人がいるなんてウソ言った、見合いの相手もいい人かもしれない、東京に来たときに夢があった、こころから好きな人が出来て、心から私を好きな人と出会う、でも達也さんに出会って、夢の半分はかなった、私達也さんに出会えて、東京に出てきて良かったです」。そして、知里は泣く。ハンケチを出す。知里「達也さんに勝手もらった眼鏡、宝物にします」。達也は言葉がでない。こう言われると、落ちるよね。昔から言われるよ、好きな女もいいけど、好いてくれる女もいい。家に帰って、達也は知里の言葉を思い出した。陸と春恵が帰ってきた。主任が見合いすると今日から休んでいる。陸は達也の部屋に行く。陸「最後にデート出来て、良かった」。達也「泣いていた、眼鏡を大事にすると言った」。陸「気になるんだ」。達也「昨日まで元カノが好きで別れたところだ、そんなことできない」。陸「だから、大学出はいやだ、理屈でなく、今の気持ちが一番大事だ」と言い放つ。二人は時間が違うのだ。過去としっかり繋がっている今の達也、過去とは別に自由に今を生きる陸だ。好対照ですね。達也は仕事をするが、時間が気になる。知里は新幹線に乗るところだ。昼飯になるが、達也はちょっと出かけます。タクシーで東京駅に走る。途中から、走るシーンだ。いつもながらドラマには必要なシーンです。達也が駅に着くと電車は発車した。しかし、振り返ると、知里がいた。達也を見つけて驚く知里だ。達也「乗らなかったの?」。知里「私、これ返さなきゃって」。達也「この前の弁当美味しかったお礼を言わないと、ハンケチ貸してたことを思い出して、いや、ここに来た理由は、友達でいいから、付き合ってくれたら、いいかな」。家に帰って、全員に報告する。純平「まさか、友達からって」。春恵「そんな、小学生みたいに」。陸「見合いすっぽかした、親父カンカンだぞ」。陸「男と女はどうなるか分からない」。陸がアイを食事に誘うと、アイには先客がいた。車がきた。アイ「今、この人と付き合っているの」。つづく。
達也と知里の急接近、友達からの恋愛は、定番通りですね。デパートでの奇跡の出会い、満員電車での接近、知里の見合い話、達也の2度目の失恋、遊園地での絶叫、空腹でのおいしい弁当、最後に新幹線でのランニングと、出た電車の後に残る女、ここまで来たら、絶対に恋だよ。それ以外はありえない。それを友達から始めましょうだ、笑い。純平の小学生だのツッコミは正解です。まあ、両親と陸が会ったのも、怪我の功名だ。すべてがチープだけど、うまく繋がっていた。今回はチープながら、楽しませてもらいました。先週が辛い話だったから、余計今回は楽しかった。達也と知里はうまく行きそうだけど、まあすんなりではないだろうけど・・・陸が最後に達也と知里の仲むつまじい影響を受けて、アイに告白と思った。あっさり、アイに振られたよ。来週はこの話になるのか。これまで、とても良い感じだったのに・・・春恵さんと純平のコントも楽しかった。この調子で言って欲しい物です。それにしても、岡本綾さんの二役にはびっくり。でもチープさ、嫌いではありません、笑い。
ブラザービート★★ 3話 純平の恋だ 平成17年10月27日放送 マジ適当です
家で達也は洗濯したが早朝出勤で行ってしまう、純平は朝食を作っている。達也を知里が駅で待っている。眼鏡のお礼を言いたいのだ。しかし、会えない日が続いた。それで知里は職場で、春恵に「私に興味ない、私は地味だ」と相談する。春恵「眼鏡こわして、弁償する、興味があるよ」と言う。春恵に野口が絡む。春恵「つい、いじらしいので」。純平は学校でもカラオケに誘われるが、早く帰らないといけないのだ。そこに携帯で、間違い電話がかかる。けいこ「純平君、可愛い名前だ、私、けいこ(松田一沙)、また電話していい」。純平は夕食を作り始める。しかし、達也は接待で夕食いらないと電話してきた。夕食が出来たが、誰も帰ってこない。陸は合コンで、春恵はカラオケだ。うるさくて誰も携帯にもでない。タイトル。
春恵のカラオケでは、野口店長はヨン様風で、チョヨンビルの歌をうたう。知里は「私の王子様だ、最後の恋だ」。店長は「君の歓迎会だ」。知里は酒を飲んで皆に絡んできた。そして、I wishの歌をうたう。店長が春恵とデェットを頼む。店長も、知里もいじらしいのだ。次の日、達也が洗濯している。陸は、食卓に「朝食中止だ」と紙を見つける。達也は春恵のせいだと言う。それに対して春恵の跳びけりも出る。CM。
純平のストで、春恵が夕食を作ることになった。職場で春恵は野口にくどく。春恵「料理のうまい男はいい」。野口「俺、料理うまい」。知里は達也にやっと会う。知里「眼鏡のお礼をいいたい、今度、食事ごちそうさせてください」。達也「急いでいるので」と去ってしまう。知里は自分の部屋に帰ると、母から電話で「見合いがある、国に帰るように」といわれる。純平は学校で、女子を誘うと、皆は大学生と合コンで断られる。一人淋しい時に携帯が鳴って、けいこで「会ってみたい」。純平が待ち合わせ場所に行くと、綺麗なおねえさんだった。けいこ「純平君、声と同じく可愛い」と顎をなでる。最初にゲーセンで一緒に遊ぶ。プリクラだ。家では春恵の夕食だ。みそ汁はインスタントだ。飯もまずい。達也「純平がきたら、皆で謝ろう、そして、陸、片づけろ」。陸「母親なら、朝飯くらい作りな、糞ババ」。それで春恵が怒る。思わず、陸と達也の喧嘩になる。そこに純平が上機嫌で帰ってくる。純平「喧嘩、飽きないね、昨日のこと、そんな昔のことは忘れた」。陸は純平の香水の香りから、年上の女だと推測する。純平は完全にけいこにやられたのだ。CM。
純平は元気で機嫌がいい。達也は「誰かと会ったのか」。純平「今日から夕飯作れない」。皆は反省している。純平は夜はバイトに行くのだ、そして、冬にサイパン旅行するためだ。春恵「目覚める頃かも」。陸「やっているかも、年上の女なら教えてくれるから」。春恵は達也に「元カノとは、その後ないの、その間は?」。達也「好きな女としかやらない」。陸とアイは食事している。そこに陸の前の合コンの相手に会う。それが、なんとけいこさんでした。休みの日、春恵は洗濯もする。そこに知里が春恵の自宅まで相談にやってくる。知里は「見合いしろとうるさい、正直に好きな人がいると言う、相手に失礼です」。春恵「見合い断っても、白馬の人と・・・??」。知里「私、初めてなのです、こんな気持ちになったのは、私どうすればいい」。そこに達也が帰ってくる。春恵が先に出て、達也に出て行けと言うと、知里が来た。二人は会う。達也「どういうこと」。春恵「長男さん、新しい主任さん」と二人を紹介する。知里「私、おかあさんに相談していたのか」と逃げていく。達也が聞くので、春恵「恋の相談をされていた、主任はあんたに一目惚れされたの、あんた、鈍感」。達也「相談に乗ってるんじゃない、どうするの、彼女に恥じかかせて」。春恵「白馬の君と思っている、だから、気持ちをいって、あきらめさせなさい」。純平はバイトしている。そこに、けいこが店にくる。終わって、カクテルを一緒に飲みに行く。純平「なんで、俺の携帯知っているの」。けいこ「秘密、理由を知ったら、魔法解けてしまう」。純平はサイパンのパンフレットを持ってきたのだ。陸は純平を見つける。そして、ラブホに誘われる。陸は家に帰って、達也にラブホに行った。その相手が、俺がちょっと付き合った。余り軽いのでやめた。達也、「純平だまされている」。純平はラブホに入らなかった。純平「まだ、そんなこと」。けいこ「兄貴を違って純情なんだ」とキスする。そして純平は抱きしめる。夜、家で皆は純平に聞くが「疲れている」。陸「勉強、バイト、ラブホじゃ疲れる」。達也と陸が純平の部屋に入る。事情を聞く。サイパンもその人と行く。陸「本当に好きなのか、もうしたのか」。純平「兄貴と違う、大事にしたい」。達也「けいこ、だろう、陸と付き合っていた、だから、だましている」。陸「携帯盗み見する、女には気をつけろ」。純平「そんなことない」と追い出して、一人「信じるものか・・・とつぶやく。CM。
純平はバイトする。携帯に何度もけいこにメールする。そこに陸がけいこに会う。けいこ「今日は先約がある」。達也にも携帯した。純平は走るが、陸と一緒にいる。陸「人の弟を誘って、これから俺といいところに行く」と誘う。けいこは陸と会うために純平に近づいたのだ。公園で待つ純平に達也が走っていく。純平「騙す人じゃない、本気で好きだと行ってくれた」。そこに陸がけいこを連れてバイクで来る。けいこ「ちゅっと、ふざけただけ」。陸「こいつは本気だった、もて遊んでいいのか?」。純平「嘘でしょう」。けいこ「秘密を知ったら、魔法が解けると行ったでしょう」。純平「でも、けいこさんが・・・」。陸「あんな女なんだ」。純平「俺が本気で好きになった女だ、初めてキスした、こんな気持ち本気で人を好きになったことのない、陸にいには分からない」と殴る。兄二人も、純平の成長と誠実さに脱帽だ。夜、純平に部屋に陸がリンゴを持ってくる。陸「ファーストキスはりんごの味、悪かった、勘弁してくれ」、そういって、出て行く。もちろん、リンゴは変ですが・・。家では春恵「陸、1週間朝飯、洗濯もしろ」と罰が下される。純平は携帯の二人のツーショットのプリクラシールを見て、思い出しながら、泣く。そして、シールをはがす。大泣きする。スーパーでは主任の知里は春恵を避ける。そこに達也が来た。達也「仕事中悪いが、はっきりした方がいい、眼鏡を弁償したこと悪い、君の事何とも思っていない、恋だと誤解したのなら、ごめん」と頭を深々と下げる。春恵と野口は見守っていたが、春恵はあんなはっきりと気をもむ。つづく。
毎回、兄弟で一つのエピソードが起こる。今回は、純平の回で、純情さが、良かったけど・・・話としては、純平の恋は余りにもミエミエだった。純平、綺麗なおねえさんの怪しさは、子供でも気づくだろう。そこで興味がちょっと気力が失せた。もう少し、しっかりした話を描いて欲しかった。もう少しリアルな恋にして欲しかったな。あの綺麗なおねえさんは誰なのでしょうか、最後のエンドロールには役名が載っていなかったようだ。公式HPで確認しました。松田一沙さんでした。もう一つの本筋の知里と達也の話になって、やっと本題のほうも進むのかと納得した。でも、あっさり完全に断った。なんだよ、どうなるのだ・・・・。展開が気楽なのはいいけど、もう少し深い感動エピソードで泣かして欲しいな〜〜。テンポも今一つだと思った、評価ダウンだ。
ブラザービート★★★ 2話 平成17年10月20日放送 マジ適当です
スーパーで千里はパートのおばさんになめられている。しかも千里の眼鏡は直っていない。春恵はそんな、千里を見守っていた。達也は仕事が終わって、会社の前でホストの勧誘に捕まる。これが今回の前フリですね、達也もホストすると人気出ると思います。家で春恵は、ホストは人気ある、一度は行ってみたい、女のハーレムだ、と屈託がない。そこに純平は、ホストに入れ込むと駄目だ、今月も我が家は赤字だと言う。家の仕事を春恵がするなら、バイトに行けるというが・・・。ところが、陸は何と、ホストをやっていた。タイトル。
朝、陸は起きられない。洗濯物で陸のパンツが女ものみたい派手になっていることに達也は不審がる。昼は水泳のインストラクターだが、二つやると身体が持たない。プールのガラス越しには、陸の女のファンが鈴なりだ。その店では、陸はおばさんの客から車をプレゼントするから、箱根に泊まりに行こうと誘われる。次の子には、エノテイクを入れて貰える。人気だ。この調子では、今月の売り上げトップになるかもしれない。陸「運がいい」。ユウジたちの先輩ホスト「調子にのるな、ルールは守れ」と釘をさす。陸「客を取ったもんの勝ちだ」と春恵譲りの屈託のなさだ。そこに、何とアイが陸の職場を見に来たのだ。陸は「ジュース以外は飲むな、ぼられる」と助言する。しかし、アイにはNo1のユウジがついた。危うしで、事件が起こりますね。CM。
千里は思わず達也に携帯する。達也が出たので、切ってしまう。達也がしていた陸から借りたブランドの時計を、課長が本物だと指摘する。早速、帰りに達也はスーパーに行って、春恵に「200万する時計だ」と報告する。千里は店長に、主任だから、パートをうまく扱えよと指示されている。達也たちは、家で陸の帰りを待っている。深夜に陸が酔って帰ってきた。達也は「これは本物だろう」と時計を見せる。陸「貰った、店の客だ、夜のバイトしている、医者の奥さんだ、金が有り余っている、俺はホストしている、成人式を済ました大人だ、何をしても勝手だ」。達也「オヤジが生きていたら、どう思うだろう、真面目に働け」。陸「学歴ない俺には、ホストがあっている、楽しいんで、貰っている」。達也「やめろ」。陸「兄貴、うるさい」と大声になる。春恵と純平も起きてくる。達也「俺のいうこと聞かないなら、出て行け」。陸「これで決めた、水泳やめてホストになる」。春恵が止めるが、陸は出て行ってしまった。CM。
陸はアイのところに転がり込んだ。アイ「2つ違いでも、兄貴は心配している、ホスト続けるの」。陸「俺には似合いの仕事だ、すまないな」。アイ「気にしなくていい、そういう関係じゃないから」。陸「別れて何年になる?」。アイ「2年」。お互いに別の相手を見つけていないのだ。この二人の関係も微妙ですね。こんな風に一緒に泊まれるのだから、嫌いになって別れたのではない。スーパーで、春恵は店長に陸のことを相談している。春恵はホストのことも許している、「意外と陸はあっている」。夜、パットいこうと、春恵と店長はまとまる。千里はこわごわ達也に電話する。千里「私、ぶつかって、眼鏡・・」。夜に二人は待ち合わせする。喫茶店で達也は「申し訳ない、うっかり忘れていた、絆創膏」。千里「応急手当」。笑うところかも知れないが、笑いはない。そこを春恵と店長は二人で歩きかかる。そこで千里と一緒の男の顔を見る。それは達也だった。春恵の飲み会は中止になった。家に帰り、達也に聞く。見かけた女性なので、お邪魔かと思った。達也は、あっさりぶつかって眼鏡を壊したので弁償だと素直に答える。達也は千里に興味はないのだ。純平「兄貴は、頭ごなしで、俺も頭に来る」。達也「じゃ、出て行け」。純平「出て行かない、ここは俺の家だ」。さすが、ここは笑えました。陸は店で、医者の奥さんと箱根に行く約束をしてしまう。そこで、他のホストたちがアイを物にして、他で稼がせいで貢がせると言う。陸はアイのところに行く。陸「店にくるな、来るなら俺を指名しろ、俺に金をつぎ込め」。アイは怒って平手打ちだ。陸もうまく言えばいいのに・・言葉が足りないのだよ。その夜、春恵は達也と月見だ。回想モードに入っている。春恵「秋に葡萄狩りにいった、陸は食べ放題でお腹を壊した、出来の良い兄貴に、出来の悪い弟、喧嘩して怪我させた友達の家に兄弟で謝りに付いて来てくれた」。回想シーンで、二人は仲良しだ。達也「父がいないので色々言われる」。陸「兄ちゃんが一番偉い」。春恵「陸はあんたに憧れている、あんたはファザコンだが、陸はアニコンだ、でも、勉強は出来ず、喧嘩ばかり、唯一兄貴に勝てるのは、女の子にもてること、何か一つ勝たないと、出来のいい兄貴の下でやっていられない」。陸が店にいると、アイがくる。連れ出す、ユウジ「俺の客だろう、取るのか」。陸「知り合いだ」と引き離す。ユウジ「上で待っていろ」。陸はアイに帰るように言う。達也は陸に会って行くつもりだ。それで店を探していると、店の前でアイと会う。CM。
屋上で、陸は待っていると、ユウジたち3人がやって来る。先輩「この世界のルールを守れ」。陸「すみませんでした」ととにかく素直に土下座して謝る。ユウジ「知り合いなら、もう一度、店に呼び出せ」。陸「できない、本当にすみません」。次々と殴られる。ユウジ「ちょっと目障りだ、しばらくおとなしくしていろ」と殴られる。達也が屋上の異変に気づいて、やって来た。達也「なんで殴り返さないのだ」。陸「殴ったら、ここで働けない」。男たちは陸を殴るが、達也は陸の上にかばって一緒に殴られる。陸「この顔じゃ、店に出られない」。達也「喧嘩ぱやい、お前が手を出さなかったな、続けたいのか」。陸はうなずく。達也「お前の人生だ」と黙認する。達也「でも、うちには帰ってこい、心配している」。陸「黙って頭下げるのを教えてくれたのは兄貴だ、理不尽でも頭を下げないと行けない時があると教えてくれたのは兄貴だ、格好良かった」。陸を見ていたアイが駆け寄る。アイ「毎日、店に行く」。陸「OLが来る所じゃない、金がなくなる」。アイ「それならキャバクラで稼ぐ」。陸「冗談言うな」。アイ「ホストやめて」。陸「お前に関係ない」。アイ「関係あるよ、私まだ陸のこと好きだから」と泣いて抱きつく。家に帰ると、陸もやって来る。陸は達也にホストやめてきたと言う。陸「殴られても平気だが、女の涙にはかなわない」。そこに春恵と純平が起きた。春恵「一回ホストクラブに行ってみたかったのに」。顔を見て、春恵「また喧嘩したのか」。陸「本当に兄貴はひどい」。達也は千里と眼鏡屋に行く。達也「せっかく、綺麗な目をしているのに、コンタクトは?」。千里「ずっと眼鏡ですので・・」。エンドロール。純平はパシリで買い物だ。そこに携帯だ・・・。女「誰?」。純平「桜井純平です」。女「可愛い名前ですね」。つづく。
中盤まで、先週の楽しさはどこに行ったのか? つまらないなと思っていた。★2つだと決めていた。でも最後のベタなセリフに大笑いしてしまった。「女の涙にはかなわない」。昔々の日活映画かいな〜〜。とにかく、恥ずかしく、激しく笑った。かみさんも一緒に大笑いだった。これで評価は2つが3つ★になった。人情ホームドラマかと思ったが、意外と裏コメディなのだろうか? 陸はアイとヨリを戻すのかな。アイの浅見れいなさん、今回は学生でない、大人の役なので新鮮です。まあ、高校生でもおじさんは嬉しいのですが〜〜。知里と達也は、そのうちゆっくり進展するのでしょうね。配役上、そうならないと困るもの・・・。眼鏡も微妙に似合っているような? いやもっと理知的な眼鏡にしたらいいのに。今回の眼鏡はダサイよ。ツッコミでおきます。今回は臭いセリフで持ち直したが、中盤の中だるみが心配だな。
ブラザービート★★★★ 1話 平成17年10月13日放送
1990年夏。キャチボールしている。赤井さんが父親ですね。父の剛速球は木の高いところに挟まる。親子5人だ、父「幸せや、子供3人といて、お前と結婚できて」。クーリニング屋だった。夕食を作って待っていると電話がある。そこに電話で、肋骨を折った。1週間ほどの入院ですむでしょう。父は子供に話しかける、達也へ「長男や弟の世話しな」。陸へ「兄ちゃんことを聞け」。純平へ「純平、そのままで」。3人に「かあさんは女や大事にしな」。その父が急変し緊急手術だが、心室細動だ・・死んでしまった。子供達は心配で泣き出した、そして3人でウルトラマン・タロウを歌う。15年後、子供達は格好いい男になりました。母親の春恵を起こす純平だ。純平が食事を作る。洗濯は達也だ。春恵はパートだが、ビシバシ息子にビンタが入る。タイトル。
達也は会社へ行く。陸は水泳のインストラクターだ。純平は介護専門学校の学生だ。春恵はスーパーのパートだ。その達也は3年目で今回にプロジェクトのチーフだ。その達也に陸から携帯だ。純平「やばい」と話すと、達也は思わず、声を荒げてしまう。話は合コンだったのだ。行きがかり上、参加した達也は、女性が苦手だ。陸の元カノのアイ(浅見れいなさん)が話して相手してくれる。一方、純平はもてもてだ。そこで、達也は帰るという、彼女を見つける気がないのだ。その時、元カノとソックリな理絵(岡本綾さん)と出会い興味を持つ。席に戻って呆然と立っている。そして、達也はビジネスのように名刺を出して、ビールを注ぐ。陸は家に帰って、大騒ぎだ。大学時代に彼女にフラれて以来、トラウマで彼女を作れなかったのだ。達也は結局理絵の携帯番号も聞けなかった。恋人の存在もなく、女性との関係も(?)もない達也を弟たちはもちろん、母・春恵まで心配していたのだ。ようやく彼女候補が現れたことで、桜井家が騒ぎ出した。陸は携帯を聞き出すと約束する。陸は彼女をグループ分けしてあるのだ。携帯を見られた陸は「くそババア」と怒り出す。達也はオヤジ代わりに陸に怒る。達也「俺は、お前の女の始末で謝った、面汚しだ」。早速、二人で取っ組み合いの喧嘩になる。CM。
達也は会社にいくと、取引先の専務との見合い話を課長から告げられる。母と一緒に来るように言われる。その母はスーパーで腰を痛めていた。店長の野口はバツ一で、子供とも会えないのだ。野口店長は同級生で春恵に気があるが、その思いは春恵には通じない。古くからの付き合いで腐れ縁状態で、今更男と女ではないのだ。春恵は万引きの客を見つける。同僚の戸田(竹内美和子さん)と一緒に追う。レジを過ぎたところで、無理矢理に客の袋を開けようとすると、客は倒れて、商品もこぼれ大変なことになる。店長は春恵に客が店の外に出ないと駄目だ。そして、客を怪我させた、うちは客商売だ、と注意する。しかし、春恵は万引きにお菓子まで持たせる店長に意見している。そこに仕事帰りで寄った達也が野口に母の代わりに謝る。そして、達也は野口に春恵を雇ってくれている感謝の言葉を言う。家に帰ると達也「腹が立ってもこらえろ、いい年なんだから」と母をいさめる。陸からの電話で理絵の電話番号が分かったのだ。しかし、達也は「今度見合いするから、それを断ってから、教えてくれ」と答える。その様子を陸と元カノの浅見さんは話している。気楽に相談できる仲なのだ。見合いの当日、春恵は若作りして「恋人同士に見えるかな〜うぇっ」と達也と腕を組んで喜んでる。CM。
達也「断るけど、見合いは取引先のお嬢様だ、失礼のないように・・・」。顔を上げると、相手は理絵だった。父は娘が素敵な方にあったと言う。名刺をもらったので・・・。母「似ている」。理絵の父から家庭の事情を聞かれる。春恵は喧嘩ばかりですと、言う。若い二人は一緒に庭を歩く。理絵「びっくりしたでしょう」。達也「会いたいと思っていた」。理絵「母は兄弟の多い人と一緒にさせたい、一目会って気に入りました」。しかし、理絵の父は「父のいない家庭が、想像がつかない、父にしか出来ない教育がある」と率直に話す。春恵「父はいない、淋しい思いをさせた、私は父の代わりはしない、私はだらしないけど、ここまでやってこれたのは息子達のお陰です、とくにに長男の達也は父代わりに頑張った、達也は娘さんを気に入っている、どうか息子をよろしく」。理絵の父「どうも、失礼なことを言いました」。家に帰る。相手は達也を息子と思って協力すると言った。達也は「運命だ」。母「家を出るのか」。達也「俺は、理絵さんと一緒にここで暮らす、店に手を入れれば住める」。二人は水族館でデートする。達也は「水族館、美術館、館の付くところしか連れて行かない、退屈だったらいってください」。理絵「達也さんと出会えて良かった、今度は美術館へ連れて行って」。そして、理絵は「おかあさんは気が早い、住むところの話になった、課長さんから聞いていないの、婿養子の話、一人っ子だから、婿に来て貰えないと、だって、大丈夫だよね、弟さんが2人もいるから」。CM。
達也が帰ってくる。少し気が重い、断ってきたのだ。達也は「婿養子に欲しい条件だ、のめないと言った、断った」。春恵「いいんじゃない、婿養子だけけど、こんないい話は2度とない、冗談でも家を継げとは言っていない」。達也「年とってからどうする、老後は?」。春恵「自分の幸せを考えろ、好きなんでしょう、おとうさんなってくれた、あなたを取り立てて、出世出来るわ」。達也「俺はこの家で、皆と幸せになりたい、俺は出て行く気はない」。春恵「じゃ私が出ていく」。春恵は赤提灯で、野口相手に呑んで、くだまいている。春恵「婿養子の方がセイセイする、父親が、お前は長男だから、弟と母親の面倒をみろ、と言った」。野口「達也君は、おかあさんに一番幸せになって欲しいんだ」。家では純平が電話するが見つからない。そこに野口から、電話があった。酔いつぶれる春恵を達也が負ぶって行く。野口「春さんは、君の気持ち分かっている、母は息子の幸せを一番に考えるものだ」と助言する。そこに雨が降ってきて、陸と純平も迎えにくる。陸「寝顔は春さん、まだ、若い」。そこで、子供の時、ウルトラマンを歌ったことを思い出し、歌い出す。次の朝、皆、寝坊で遅刻だ。春恵は「本当にいいのか」。達也「自分の幸せは自分で決める、母親でも口出すな」。携帯の理絵の写真を見て、全削除した。そこを女の人とぶつかり、女・知里は眼鏡を落とす。そして、歪んだのを達也が直そうとしたら、壊れてしまった。達也は仕事に送れるので、名刺を渡す。必ず弁償する。その女・知里は、野口の店に本社から来た主任だった。早速、春恵と一緒に働く。眼鏡は白いテープで付いていた。陸にホストの仕事を誘れる。つづく。
3人兄弟で、思わず自分も3人兄弟だと思い出した。自分の兄弟仲も決して悪くはないが、この兄弟も良い感じですね。玉鉄と、もこみちでいい男ですね。それに、何だか必死で頑張っているところが感じいいですね。中尾君が末っ子らしい感じで良好だ。ひねくれているところがないのでいいです。そこに田中美佐子さんは、全然変わっていないよ。若くて、小気味いい演技ですね。これだけ見ていても嬉しくなる。初回を見ると、定番で陳腐なホームドラマだと思える。それで、いいのですよ。おじさんには難しい、設定や展開はいいよ。いい人が頑張って生きる姿を見ているだけですがすがしい。ただ、岡本綾さんは、今日で終わりなのですね。意外と話は浅く、展開は早いのだろうか。ちょっと、心配です。