危険なアネキ フジ 月 21時
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2005年10月ドラマ![]() スペイン 2005年 |
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借金取り 田中〜荒川良々 一橋〜おかやまはじめ(朝ドラ「ファイト」ですね) も出ていたような
皆川マミ〜美山加恋(6話) 有名な青年実業家・望月大地〜鶴見辰吾(7話)
母 容子〜万田久子(8話)
皆川寛子・・・・・・・皆川家の長女。天真爛漫。弟を溺愛している。 皆川勇太郎・・・寛子の弟。成績優秀で研修医。学のない姉を嫌っている。 北村さおり・・・・・・・看護師。夜はキャバ嬢。 田村愛・・・・・・・・・勇太郎が勤める大学病院の教授の一人娘。拓未の幼馴染。 |
中村拓未・・・・・・・研修医。勇太郎の友達。 武田育夫・・・・・・・大学病院の医者。勇太郎の先輩。寛子に一目ぼれ。 |
「顔だけがいい女」のNo.1キャバ嬢と、その弟が繰り広げるコメディ。脚本は昨年のヤングシナリオ大賞を受賞した作品。
ある日、東京の勇太郎の元に宮崎から姉の寛子がやってきた。家業が倒産し、父が亡くなったと告げ居座る。
寛子はキャバクラの面接へ・・・。その店でどうしても働きたかったのだ・・・。
危険なアネキ(星なし、論外) 10話 最終回拡大 平成17年12月19日放送 適当です
−−施設の方が皆川より大切、勝手にしな−−。寛子は田村教授を尋ねる。田村教授「お伝えすることはできません、姉と一緒だと、医者も嫌になる、怖いので、彼は必死にもがいた、立派な医師として戻ってくると信じています」。寛子は部屋に帰るが、「2005年12月みながわ復興」の紙が破れて落ちていた。キャバクラは、北村さんはいないし、寛子も無断欠勤だ。店長たちはボーしているが、キャバ嬢はNo1目指して頑張る。武田は寛子を訪ねる。しかし、部屋は暗いままで、返事しない。ドアノブに、買ってきた物をかけて帰る。勇太郎は歩いていた、そして入ったところは関西電力病院だった。中村は酔って荒れて、町で喧嘩していた。北村は太一を部屋でみて、二人で暮らしていた。太一は寛子のバルーンの犬を持っていた。それを見て、北村が寛子に電話する。これまでのお礼を言う。北村「店で助けてくれたありがとう、後悔していること、太一の風船の作り方、感謝している、ちょっと、羨ましかった、頭では分かっても、あなたは思ったように行動して笑っていた、太一が目を覚ました、話しかけて」。電話で寛子「太一君、また一緒に遊ぼうね」。太一はにこやかだ。北村「みながわ復興、期待している」。小春に、イタ飯店長の渡辺(名前分かった)が、お別れを言いに来た。さらに借金取りが来て、寛子をめぐって客と喧嘩する。店員「喧嘩じゃない、やるべきことは」と仲裁に入る。勇太郎は患者に突っ込まれる。漫才のあるある探検隊だよね? 名前分からない〜。勇太郎に愛から電話がかかる。愛「パパの知り合いの病院にかたっぱしに電話した、病院を移ったのは私のせいですか」。勇太郎「全く別」。愛「私、勇太郎さんが心配」。勇太郎「次の回診に行かないと、また電話します」と着る。寛子の部屋の前に、小春や店員、店長、借金取り、客など、みながやってくる。武田もやって来る。武田「寛子さん、みながわの復興も、勇太郎も忘れないでください、私の目標は寛子さんを喜ばすことです、仲直りしてください、初めて会った時、飛行機で困っているとき、私は手を挙げなかったこと、後悔しました、でも、それからは後悔したくない、やって失敗したい、何もやらないで、家に閉じこもっているのは、寛子さんらしくない、何もしないで、答えを考える人ではありません、行動して、失敗して考える人です」。みんなで、みながわ、みながわ、とコールする。寛子は一升瓶を抱える、そして、父の言葉を思い出していた。「やらないより、やって失敗しろ」。何で、みなが声援するのか分からない、だって、寛子は頑張って挫折したのでない。勝手に暴走して、弟に逃げられて落ち込んでいるのだ。だから泣けません。タイトル。
寛子が突然、店に戻ってきた。寛子「みなさん、ご心配かけました」。イタ飯店長の渡辺は店員として、ここで働くことになった。何で帰ってきたのか、まあ、考えないで行動する寛子だからいいのかな・・・それにしても説明なしだから、置いてきぼりだ。店では相変わらず、暴走だ。そして、寛子が就職センターに尋ねると、所長が掃除していた。そして、寛子は、引っ越しセンターで働いている。お客からおやつを貰った。途中にふれあいの家に寄る。そこで、差し入れをする。なんと、武田が働いていて、寛子は勇太郎の手袋を母に渡してくれるように頼む。武田医師は仕事しなくていいのか? 患者で呼ばれることはないのかな?? 田中、一橋の借金取りコンビが待っていた。寛子「みながわの競売は?」。田中「1ヶ月、寛子さんを苦しめていて申し訳ない」。寛子「最後まであきらめません」。勇太郎は、飲み屋で、客が焼酎のみながわを飲みたがっていることを知る。CM。
中村は寛子の店で悪酔いだ。中村「北村さんを助けたくて、元旦那に200万を渡した、それで傷つけた、取り返しつきません」。寛子「そうかな、待っていると思う、できることは会いに行くことだ」。中村「寛子さんも会いに行っていない」。寛子「会いたいよ、でも今は会わないことが、勇太郎のためだと信じている」。勇太郎は部屋で一人だ。愛の携帯が鳴る。勇太郎「勇太郎です、この前、ごめん」。愛「大阪は」。勇太郎「なじめなくて」。愛「帰りたくなった?」。勇太郎「それはどうかな?」。愛「私、12月25日、アメリカに行くことに決めました、寛子さん淋しがっている」。勇太郎「あの人のことは、僕には関係ないから」。寛子も一人で部屋で、復興の紙を見ている。田村教授に寛子がやって来る。そして、寛子「私は大丈夫です、最初で最後の弟への手紙です、届いても読んでくれるかわかりません、どうしても書きたくなった、願いします」と言って渡すと、寛子は去っていく。CM。
夜のふれあいの家を門から、母の容子が見ていた。それを武田が見つける。武田「喜んでいます」。容子「今更、あわせる顔ない」。武田「あの飾り、綺麗でしょう、寛子さんと子供が付けたんです、お母さんの気持ち分かります、寛子さんの気持ちも分かってあげて欲しい、施設は壊されないですんだ、寄付した寛子さん、おかあさんがこの施設、どれだけ大切か、おかあさんが寛子と勇太郎をどれだけ、大切にしているか分かってる、寛子さんから頼まれました、勇太郎君がお母さんのために買ったプレゼントです」。渡したのは白い手袋だった。勇太郎の病院に武田が来て、武田「施設が存続しているのを見て、おかあさんはほっとしていた」。勇太郎「そうですか」。武田「子供にとって、施設は家族同然だ、おかあさんは家族を守るのに必死でした」。勇太郎「そうでしょう、黙って、僕たちのお金を持っていった」。武田「それでも家族じゃないですか、信じ合っていれば、許せないことはない、家族で兄弟がいる、それで、自分じゃないですか、寛子さんは分かっている、勇太郎を信じている、だから、施設に寄付できた、寛子さんは勇太郎に会わないと決心した、それはそれが勇太郎のためになると信じているからです、寛子さんが勇太郎さん宛に書いた手紙です、必ず読んでください、私の願いはそれだけです」と手紙を渡す。勇太郎は部屋にも戻って、手紙を読まずに置いてしまう。寛子はトナカイ、スキーのモデル、ケーキ屋で働く。相変わらずのプロモビデオだ。勇太郎は町で、仲のいい姉と弟が、焼き芋を買っている姿を見る。CM。
勇太郎は部屋で手紙を見つめる。部屋に広げた手紙を残して、勇太郎は朝、宮崎に行く。−−ごめん、みながわのこと、施設も、手紙もごめん、勇太郎がみながわ復活を願っていると知って嬉しかった、兄弟で良かったと思う、これだけは信じて、施設に寄付したのは、勇太郎よりお母さんが大事とかということでない、子供たちは本当の兄弟に見えて、離ればなれになることに耐えられなかった、勇太郎にはいつか分かって貰える、私たちは本当の兄弟だから、絆は変わらない、今はみながわ復活のために頑張っている、勇太郎は立派な医師になるように頑張って、お父さんのの願いです、新しいみながわを飲みたいです、私たち家族の味だからです−−。勇太郎は宮崎に来て、墓参りをして、壊れた工場に入る。そして、割れた瓶を取り上げ、工場で座り込む。勇太郎は寛子との、これまでの数々のエピソードを思い出し、涙する。CM。
町はクリスマスのイルミネーションで、寛子はサンタになっている。そして、プレゼントを配っている。中村が来て、今日北村さんに会いに行くと話す。寛子は施設にも行く。ツリーの周りで皆で踊る。中村はツリーそばの北村親子に会う。中村は大きな雪だるまの風船を持っていた。太一「マ マ 」と喋る。それを聞いて喜ぶ北村だ。そして、中村と北村は手を繋ぐ。これであっさりカップル成立なの?? 安易なんだよ。寛子のお部屋では、鍋まで用意して、パーティだ。愛、小春、武田、イタ飯店長の渡辺が揃う。そこに遅れて、寛子が帰ってきた。そこには勇太郎がいた。寛子「・・・ゆうたろう」と泣きながら抱きしめる。皆は気を利かして帰っていたのだ。勇太郎「もういいでしょう、昔から変わっていない、・・(娘から電話で、森山くん、もそもそだもの、聞き取れない)・・・どれだけ離れても兄弟だ」。寛子「勇太郎」。勇太郎「あんたがアネキで良かったです」。寛子「勇太郎を困らせて、怒らせて、会ってくれないと思ったから、嬉しいの」と抱きしめる。その時、泣き声が聞こえる、押入にいた、武田だった。「勇太郎君」と抱きしめる。朝、武田と寛子は宮崎地方裁判所に行く。愛はバスに乗る。勇太郎「失敗をおそれることはない、アメリカに住むと決断したことが一つの成功だ、誰かの受け売りだけど」。愛「寛子さんにも、よろしく、じゃ」。勇太郎「応援しているから」。愛「行ってきます」。勇太郎「いってらっしゃい」。笑顔で愛はバスを出る。寛子が、入札だけでもしたいと申し出る。職員「それが、競売を取りやめた」。そこに借金取りの田中が新しいオーナーになりました。ボスがこんなうまいものをなくせないと言ったのだ。田中「寛子ちゃんが作ってくれ」。寛子「私頑張ります、オーナー」。武田「良かった、二つも叶った」。寛子「武田さんが居てくれたからです」。武田「私にも願いが・・」。寛子「言い忘れたが、武田さんが好きです」と言うと歩く。1年後、みながわ復興記念パーティーが開かれる。キャバクラでお祝いだ。北村とい中村もやってくる。小春は渡辺店長の5つ子を妊娠だ。就職センター所長も来ている。田中オーナーもくる。愛もドレスで登場だ。帰ってきたのだ。勇太郎が遅れてやって来た。母の容子も連れてきた。容子「「寛子、ごめんね。」。マミもやって来た、勇太郎の首を絞める。全員で、みながわコールだ。寛子は工場を見る。そして、墓の前で二人でみながわを飲む。勇太郎は墓にもみながわをかける。おしまい。
キャラが、深まっていない。最終回なのに、一人一人の心情が描かれていない。うわべだけの結末だ。何だかさっぱり分からない。みながわの後のオーナーが何で田中になって、みながわが復興できたの? 寛子は宮崎で、焼酎作りに奮闘したのか? いきなり1年後で復興で、なぜか、キャバクラでお祝いなの? そんなで、さっぱり感動できない、泣けないよ。本当は、もう一度見直して、疑問を解明すべきなのだろうが、そんな労力がない。ここまで、書いただけでも自分を褒めたい。習慣というか強迫観念だけだ、笑い。結末だけは、予想通りハッピーエンドだが、幸せな気分になれない。
愛はマメリカに行って、自分のしたいことを見つけたのか? 勇太郎は立派な医者になったのか? 借金取りの田中オーナーは、どういう思いで、経営的な見通しで、どうみながわを作り直したのか? 会社のシステムが見えない。北村と中村も、あんな感じでいいの? 中村の親は、二人を認めているの?? 母の容子の心情は?? さっぱり分からない?? 単なるキャラを駒のように動かしただけだ。命を吹き込んでいない。キャラが一人で動いていない。ドラマではないよ〜〜。コントの連続だよ、長いコントを見させられた。プロモビデオの連続でもあったけど、美咲ファンは萌えだったのだろうか?
危険なアネキ(星なし、論外) 9話 平成17年12月12日放送 適当です
勇太郎が帰ってきたが、武田が一緒なので寛子は報告できない。武田は温泉のパンフレットをみて、羨ましがる。勇太郎も、旅行の小遣いを渡される。北村太一の病室で、北村が元夫と言い争っていると、中村が「面会時間おわってます」。元夫「息子に会いたくて」と去る。キャバクラでも、容子の話で盛り上がるが、寛子は話せない。ただ、控え室で小春だけには話した。寛子は施設にも行くが、母は来ていない。勇太郎は愛と一緒に歩く、夜の町は大きなツリーがあって、記念に二人の写真を撮って貰う。勇太郎「クリスマスあいてる? ドライブどう?」。愛「いいわね、ちょっと聞いてくれる、うちは医療関係が多いが、それで私薬学部にはいったけど、それでいいのかな」。勇太郎「そんなことを考えると思うが、薬剤師になってもやりがいあると思う」。イタメ屋は閉店になった。家に帰ると、借金取りがいて、みながわの土地の差し押さえの時期が来ている。来週競売にかけられる。今週中に、払ってくれると免れられる「いくらですか」。勇太郎が貯金を探す。600万円だった。一人300万だ。それで、寛子は話す機会を逸する。タイトル。
勇太郎は医局で計画を立てる。夜勤を増やす。1回9000円だ。病室でも、、母の容子が話題になる。北村も「おかあさんは勇太郎さんたちを、ひとときも忘れたことない、親はそう言う物だ」。武田は時間で帰る、そして段ボール箱を持っている。施設で、兄弟にみたいにしている仲の良しをみつける。そこに、武田はじゃがいもを持ってきたのだ。寛子から母のことを聞かされて、武田は、警察に届けようと話す。しかし、寛子は「お金を持っていった、それには理由がある、信じて待つ、私と勇太郎を大切に思ってくれた、施設も大切な場所だ、勇太郎にも言わないと、でも、言えない」。武田「おかあさんには、よほどの理由がある、そが分かってからでも、いいのでは、みながわ復興に頑張って」。就職センターに行く。センター長「どぎつい仕事しかない」。それは工事現場だった、泥まみれで働いた。次はキャバレ−だ。店員の宮沢に寛子「根岸が来ても、店にいれないように店長に言って」。病院で北村とすれ違うが、中村は声をかけない。勇太郎は本を売るし、夜勤もみずからかってくる。やっと、寛子が家に帰る。二人で、目標300万で頑張る。勇太郎は母に手袋を買ってきたのだ。そして、夜勤にでかける。暗い医局で、パソコンに向かう。CM。
寛子は新聞配達もしていた。配達した家の人に応援される。北村は、元夫が、中村から金を受け取るのを見てた。驚いて止める北村だ。そこを、田村教授たちに見つかる。北村「以前もあって、東京にきた」。田村教授「責任はないが、病院には困る」。勇太郎の本が5万3000円で売れた。愛が寛子に相談に来る。愛「決められたレールを走るだけは嫌、自分で決めたことないから」。寛子「走るのやめて、ひとりで考えたら」。勇太郎は、愛とのクリスマスの計画を立てて、妄想する。武田は施設でおにぎりを持って行く。寛子は働いて15000円をゲットする。勇太郎は銀行で金を借りられたのだ。そこに電話だ。無言電話だった、いや母の容子「勇太郎、ごめんね、寛子に伝えて」と切る。CM。
勇太郎は施設に行く。そこで、施設長の五十嵐から金を渡される。母の容子からの30万円だ。一方、寛子は給料の1か月の前借りを頼む。300万円だ、と客の前で見せる。喜んでいる。おいおい、そんなところで金を見せるなよ。ありえない。1か月300万なのか、それなら、真面目に働けば10ヶ月で3000万円だよ。生活のための金を考えれば1年で3000万は返却できそうだ。このドラマの根底的な疑問だよ。寛子の指名は中村だ。中村「北村さんに、凄く悪いことしたことした、馬鹿だね」。寛子「好きならそのまま言えば、ちゃんと伝えることが大切だ」。それを聞いた小春を指名した店長「好きだよ」と小春に告白する。寛子が家に帰る。寛子「300万集まったよ」。勇太郎「あの施設は現金が必要で、手を出した、でも、あんたに返してくれといった、騙された」。寛子「それは違う、大事な場所だ」。勇太郎「相談してくれれば良かったのに、僕たちは家族でしょう」。寛子「おかあちゃんは、二人のおかあちゃんだ」。勇太郎「とりあえず借金を返すよ」。朝、寛子が起きる。現金が置いてあった。北村は太一の部屋に行く。施設長の五十嵐は寛子に謝る。寛子「ここがなくなるって本当ですか」。施設長「はい」。寛子「この子たちは?」。施設長「他の施設に、バラバラになる、もう無理です、あした中に現金を払わないと、300万です」。エンジンを思い出したが、それでもこんな描き方ではなかったぞ。勇太郎は病院で働いている。武田は勇太郎に「おかあさんを許してあげてくださいと謝る、施設を助けたい気持ちを分かってあげてください」。勇太郎「武田先生にお願いされないといけないのですか、うちのことに口出ししないでください」。そして、愛が来て、愛「クリスマス、冬休みにアメリカに行く、一人で生活してみたい、留学しようと思う、やりたいことを見つけたい」と勇太郎に告げる。寛子は「店長にお願いだ、もう一ヶ月分だけ、前借りさせてください」。借金取りにも頼むが無理だ。寛子はふれあいの家にいる。子供が「私のこと忘れるかな、本当の弟だったら良かったのに」。家に帰ると、勇太郎は600万を返しに行く。寛子「施設も明日までに300万必要だ、両方は無理だった、そのお金施設に寄付したい」。勇太郎「なんでだよ、考えろ、みながわのために頑張ってきた」。寛子「応援してくれたのはうれしい、あの施設は兄弟のいない子が頑張っている場所だ」。勇太郎「本当によく考えろ、2度と復興できないんだよ、それでいいんだ、復興が夢だ」。寛子「私はあの施設をたすけたいの」。勇太郎「母親の施設を助けたい、みながわよりも他人を取る、勝手にしな」と金を渡す。お祝いの準備をした借金取りのところに来なかった。中村のところに金の封筒がある。北村太一の部屋は空だった。師長に聞くと、北村はやめたのだ。「不祥事でいづらくなった」。施設に、寛子がいる。子供たちが寛子に一緒に遊ぼうと話す。そして、ボールで遊ぶ。愛は悩んでいる。勇太郎は田村教授のところに入る。それで、教授は武田に話す。寛子が帰ると、勇太郎はいなかった。書き置きが残っていた。荷物をまとめてあった。半年分の家賃は払いました、耐えられません、僕の前には現れないでください。寛子は泣く。「勇太郎ごめんね」。つづく。
現実味のない、ただただ、ストリーが流れるのだ。テンポを良くすることと、心情を描くことが両立しないといけない。その時の思いなどに、入り込む余地がない。浅い浅い描き方なのだ。主人公の寛子の生き方が、もう少しまともで妥当なものでないと、誰もついて行けない。愚かでもいい。序盤は寛子の良さが出ていた、勇太郎が頑なだった。しかし、近頃は寛子は愚かな善良ではなく、感情のまま動く、ただの馬鹿な子供だ。大体、容子さんの心情も、ただ施設を助けたいだけだったのか。それだけなのか・・? まさに寛子と同じ衝動性だ。本当の親子を捨てても、施設を助けたい。それほどの施設なのかがドラマで描かれていない。寛子のセリフで言われて、そうなのかと思ってしまうだけだ。何の感動もない。寛子が施設に金を出したのは、その兄弟のためかもしれない。それは自分たち兄弟を投影しているのだろう。しかし、ただただ、今回だけで説明的なシーンで描くだけだ。だから、寛子の行動に賛同できない。せっかくの寛子の愚かなまでの善意が生かされない。施設は一時的には免れても、本質的な運営を変えないとこれからもうまくいくとは思えない。ドラマを見ている方は、それくらい分かっている。大体、600万円貯まったが、それは前借りと銀行からの融資の金で、また借金なんだよ。実質のない金なのだ。それが本当に自分の金なら、善意で渡してもいいけど・・施設から戻ってくる可能性はないに等しいから・・。実体のない金の動きは、実体のないドラマを象徴しているようだ。今回は、ついに★なしになった、笑い。
来週は15分拡大だとか。いい加減にいてくれ。衝撃のクライマックスだとか、でも、事実だけが衝撃的で、そこに人や思いが深く描きこんでいない。とても、まとまると思わない。北村看護師の問題は、あれだけか・・・。説明セリフでおしまいか・・。愛の留学まで話し広げて、もうどうするんだ。
危険なアネキ★ 8話 平成17年12月5日放送 適当です
寛子が鍬で種芋をプランターに植えている。武田が手伝う。みながわの反響が強いことが出版社からありました。寛子は路上で、みながわを販売している。そこに離婚弁護士の間宮貴子が通る。何だろう、無意味なコラボレーション? 天海さんも出るなって・・・? 勇太郎は銀行に相談している。そしてみながわ復活のための融資プランを貰っている。武田は病院の中でも鉢植えに種芋を植えている。そこに五十嵐という男から電話で、「おかあさんが生きています、会いたいと言っています」。寛子「東京で死んだと聞いています」。五十嵐「本当に生きています」。勇太郎「いたずらです」。そこにブル・ベルベットの矢沢から電話だ。おかあさんという人が多数、駆けつける。寛子が来て、店長「おかあさんに会いたいか?」。早速、○×でクイズ大会だ。最後に残ったのは小春だった。みんな偽物だった・・・? 。帰るところに、五十嵐が近寄って、「番組を見て泣いていました、一緒に行こうと言ったが、会わせる顔がないって」。寛子「どこにいるんですか」。武田と勇太郎が帰ると、布団が用意してあった。武田「僕のために!!」。寛子「川の字で寝るのが夢」。そして、パジャマを出す。大喜びの武田はピンクのパジャマを持つけど・・。小春「あなたのでない」。寛子「本物のおかあさんが見つかった、この写真見ていた」。勇太郎「何で、迎えに来なかった」。寛子「明日、行こう」。武田と小春「行く、行く」。タイトル。CM。
寛子が写真を持って行く。武田と小春が一緒だ。バザーをやっていた。寛子は写真を持って、次々を女性に声をかける。しかし、見つからない。そこに、子供が「今から始まるよ」。そこに黒い服で、ボーカルが登場する。そして、「アメージング・グレイス」を歌う。最後の女性に寛子が声をかけると、女は逃げた。寛子「生きていると聞いて嬉しかった、会えたら勇太郎も喜ぶよ」。母「寛子にも勇太郎にも会わす顔がない」。寛子「チキン南蛮作ってきた、おとうさんに聞いた、一緒に食べよう、3人で暮らそう、一緒に帰ろう」。勇太郎は貸し付けなどの勉強している。連れてくるが、勇太郎「全然、覚えていない、あんた、勝手だよね」と部屋に入る。母「寛子、いいから」。寛子は「おかあちゃんが帰ってきたよ、会いたかったよね、みながわは日本一の焼酎大会で優勝した」。母「凄いね」。寛子「今まで、どうしていたの? いいか、会えたから」。母「会いたかった、でも、我が儘だから・・、本当にごめん、自分がしたことが許されると思わない、寛子にも苦労かけた、借金あるんだろう」。寛子「早く返して、みながわを復活させるのが夢なんだ」。CM。
就職センターで、寛子は親子での仕事を聞く。斡旋して貰ったのは、風呂屋の掃除だった。一緒に仕事する。寛子「楽しいね」。湯をかき回し、寛子「焼酎作っているみたい」。上がると、寛子はバナナだ。そして、母は寛子の髪を結ってくれる。ここで、マンション買いませんかの、電話がかかる。馬鹿野郎〜、忙しいんだよと切ってしまった。病院にも母を連れて行く。田村教授にも会って貰う。男が来て北村に会いたいと言う。歩く北村看護師は中村に廊下で会う。中村「店まで送るよ」。北村看護師「店の私と一緒にしないで」。男は、紙飛行機を置いていく。これは何の伏線でもなかった。寺が書いてあると思ったんだが・・関係なかったんだ。太一の部屋で北村「一緒に頑張ろう」。寛子はイタ飯屋にも母を連れていく。店長「スパイスが違う、愛をいうスパイス」。「ポンカン・ママ!!」と武田も叫ぶ。母「武田先生、勇太郎をお願いします」。寛子「勇太郎は頑張り屋さんだ、お医者さんいなると決めたのは中学の時、それから一生懸命に勉強して医学部に受かった」。母「勇太郎が医学部で働くのを見て良かった」。愛と、勇太郎は病院で会って話す。愛「良かったですね」。勇太郎「良くないのです」。母はブルベルベットで、黒いドレスを来ている。ホステスのように、母「洋子です」と仕事し始める。一緒にホステスになるのだ。しかし、他のホステス「熟女クラブ?」。控え室に戻った母は、北村に「寛子によろしく」。北村「仲のよい家族ですね」。母「本当は恨まれても仕方ない、ほっておいて、母親失格です」。北村「でも会いたかった、何をしても、子供のことは忘れられない」。病院で、武田は寛子と一緒に母親の手伝いに行く、本当に喜んでいた、と言う。ふれあいの家でのボランティアだ。借金取りの二人も来ている。寛子は田中と市橋さんですと、母に紹介する。つきたての餅を配る。ヒロ君は「おかあさんのケンチン汁が食べたい」。寛子「一杯食べて、元気にしていると、おかあさんに会えるよ」。ヒロ「本当、おいしい」。寛子は借金取りに2回分を返す。おかあちゃんの働いた二人分だ。あれだけで30万が二人分かな。二人で返せば早く返せる。借金取りは、一つ返して、「親孝行してあげろ」。病院では、愛に勇太郎「母親の記憶がない、物心付いたら、出て行った、死んだと聞かされていた、唐突だ、あねきはすんなり受け入れるが、僕には無理だ」。寛子は父の遺影に旅行代だ、30万円の封筒を置く。勇太郎「みながわ復興はどうするんだ、行くなら二人でいけ、だから勝手すぎるだろう、温泉行く場合か」。寛子「みながわ復活させたいでも、親孝行も・・・」。勇太郎「今まで母親がいたような」。寛子「家族だよ」。勇太郎「母親がいないことで肩身の狭い思いした、辛かった、騙され続け、裏切られ続けて、今更帰ってきて、受け入れるなんて、勝手すぎる」。寛子「信じよう、もう一度、信じよう」。そこに母が帰ってくる。一緒に川の字で寝るが・・。写真立てには母と父と子供二人の写真が新しく入っている。CM。
朝起きると、母の布団は片づけられていた。荷物もない、出ていたのだ。寛子「私たちが喧嘩しているのを聞いて、出て行った、心配ないの、2度と会えない」。勇太郎「ほっとけば」。寛子はさがしに走る。勇太郎は病院に行く。武田「炊き出しの手伝いの時に、話をした、母は、『一緒にいた時間を埋めることは出来ない、寛子はあのまま、勇太郎も手のかからない子だった、甘えたいときも会ったでしょう、男の子、人一倍勉強してお医者さんになって、自慢の息子です、二人ともいい子に育って良かったです、寛子が喜んでいる分、淋しい思いさせた、親孝行してくれる分、取り返そうとしている、宝物で、私はは幸せ者です』と語った」。寛子は探している。武田「愛情や、後悔が目に見えたらいいのに、今までは埋められないが、これからが大切だと思います」。勇太郎は考え込む。そして、母は炊き出しの場所で見つけて走って抱きつく。寛子「どうして、行っちゃうの」。母「ごめんね、私はいない方がいい」。寛子「いたほうがいい、今まででなく、これからだよ、勇太郎も分かってくれる、勇太郎と私を産んでくれてありがとう、一緒に帰ろう」。母は涙する。そこに、歌が流れる。輪を作って、ゴスペルでしょうか。皆で手拍子で歌う。病院で、勇太郎に田村教授「自分を裏切ったものを、受け入れ信じるのは難しい、今は過去があってのことです、傷ついた過去はやさしくするゴスペルはgood spell いい知らせです」。寛子は母に二度といなくならないように指切りの約束をする。寛子は勇太郎の部屋に母を連れてくる。寛子「勇太郎、ただいま」。勇太郎「・・・おかえり」。母は涙して「ただいま」。寛子は大喜びだ。一つの布団で川の字で寝る。朝起きると、寛子が一人でベッドに寝ていた。母が起きて、食事を作ってくれた。母「勇太郎、おはよう」。勇太郎も「いただきます。愛「お話をきいて、色んな仲を頑張った勇太郎さんは凄い、ここにいる勇太郎さん、好きですよ」。裕太おる「ありがとう」。中村はカルテ室で、太一のカルテを見る蹴る。一方、太一の部屋に男が入り込む。おびえる北村だ。寛子が帰ってくると、誰もいない。布団が片づけてあった。そして、30万円の封筒が空っぽだった。CM。
何だよ、このオチは何だよ!! と怒ってみる。実は、予想通りだったけど、だから、途中も寛子が一人感動していても、ちっとも共感できなかった。そして、最後のオチはやはりそうだったのか・・・苦笑いだ。先週もみながわの復活を一回で描こうとして、見事挫折のパターンだった。今回も同じだよ。母と子の再会、2、3回でも描ききれない物を、チャラチャラ描いて見せる。コメディタッチだが、これはコメディではない。笑いも、涙もない。見ている方は、最後のオチを気にしながら、眺めていた。。コメディは馬鹿馬鹿しいだけではない、そこには人間がしっかり描かれないといけない。演技も人間の底を表現しないといけない。寛子の善良な、全面的な他者肯定の馬鹿キャラが、未だに共感できないのだ。終盤だというのに・・・だから、先週に続いて★一つです。話に入っていけないのだ、感動できないのだ、笑いもできない。結局、本当に洋子さんは母親だったのですか? 写真は本物ですか? そうなんだろうね、予告でも少し話があったから、まだ出てくるのでしょう。もう少し納得いくように描いて欲しい。
危険なアネキ★ 7話 平成17年11月28日放送 適当です
望月「3000万全部君にあげる、これは投資だ、テレビに出ているので、昔からみながわの大ファンだ、全国のみなさんが待っている」とアッタシュケースを開けて現金3000万円を見せる。キャバクラの一同動揺する、小春はそれを見て倒れる。武田が寛子の家の前に行くと、寛子は望月に見送られている。武田「まさか、あの・・・」。望月社長は忙しい、株の保有と合併だ。病院でも、患者「北村さんと吸収合併したい」と夢見ている。武田は勇太郎に「彼氏が出来たか?」。勇太郎「興味がない、そうだ、最近、結婚式場のパンフレット持ってくる」。それを聞いて、武田は倒れる。寛子は、式場のウェディングドレスを見て着ようとしている。これが今回の仕事でした。就職センター社長に苦情の電話があったのだ。寛子は、キャバクラでバナナ食べながら、望月に「弟に相談する」と答える。店長は寛子がやめられるのが困るのだ。由希が見送ると、男がいた。小春は控え室で「友達として、深入りしない方がいい」と助言する。寛子「明日マンションに来てと言われている」。勇太郎「まずい、男と女、世の中甘くない・・・」。見ていたテレビに望月が出ていた、寛子「テレビのこの人、凄い人だ、乾杯だ、飲もう」。勇太郎は飲めないと断る。病院で、武田に襲うピンクのナースの影、それは扮装した小春だった。小春「みひろは大変だ」と告げに来たのだ。武田医師は走る。研修医の中村拓未も、廊下で北村から「罪悪感感じるなら、あんなことしないで」と言われる。寛子は望月のマンション?で、ごちそうされた。望月「みながわを復活させたい、ブランドを残す形で、こちらもビジネスとして考えている、借金も返済できる」。勇太郎「本当に良いですかね」。寛子は食べ出した。武田は心配して望月のマンションをのぞいていた。もちろん、警官に捕まる。持ち物を見ると、怪しいことに注射器ももっている。さらに聴診器と「Drコトー診療所」の漫画を持っていた。武田「私は医者だ」。しかし、連れ去られる。寛子「小春が気をつけた方がいいと言うから」。勇太郎「そこらの経営者とちがう、望月さんなら、多分・・・」。寛子はスーツケースを元気に運ぶ。タイトル。CM。
病院で、武田は勇太郎も一緒だった、何もなかったと聞いて、武田「よかった」と倒れる。店で寛子に愛は会って話す。愛「復活するのですね、私には夢がない、興味があることはいくつかあるけど」。寛子「かたぱっしからやったらいいのに」。店長「ポンカンをもってくる」。寛子は「レッツみながわ」。寛子は借金取り二人にに3000万を返す。借金取りの荒川さん「大好きです」と寛子に言うつもりが借金取りのおかやまさんに言う。一同、沈黙と気まずさ。次に寛子はキャバクラでお別れをいう。店長たちは止めようとするが、由希「せっかくのチャンスだ、やらせてあげたら」。寛子は宮崎に電話して、みながわの職人を集めるように言う。それから寛子はカメラ撮影だ。モデルだ。さすがです。インタビューにもでる寛子「天国のおお父さんも喜んでいる、弟にも飲んで貰いたい」。寛子は服をどんどん、変えている。その話を聞いて、武田「他にはなにもしていない、それおかしい」。由希に男の声だ。「元気そうだ、太一どうしてる?」。由希「私たちのことほっといて」。男「また来るわ」と去っていく。会社でのプレゼンだ。バナナを振りかざして、寛子「いいよ」。ポップなデザインで、寛子の写真入りラベルが採用された。望月「ターゲットを広げて、多くの人にのませたい」。青や緑の瓶だ。望月「焼酎は東京で造る、何も考えなくていい、みながわをアピールすることだけ考えて」。武田は勇太郎の部屋で、焼酎を飲んで、武田「望月はどうでしょうか」。勇太郎「あねきに気はない」。武田「これを、みながわと呼んで良いでしょうか」。勇太郎「昔のラベルだと、先生以上の世代しか飲まない、しかし、今は若い世代だ、もう反響もある、それより、借金を返せた、皆川家の救世主です」。しかし、歩く寛子は浮かない顔になってきた。CM。
医局で、望月がやって来て、勇太郎に来てくれという。正式にみながわ復興を宣伝して欲しいと頼む。寛子は宮崎に電話した。しかし、宮崎の職人さんは望月さんに聞いたら、職人なんか、いらないと返事したというのだ。武田「どういうつもりですか」。望月「純粋にビジネスのつもりです」。武田「寛子さんが望むことと、望月さんのやりかたは違う」。望月「アプローチが違っても、みなに飲んで貰いたい、利害は一致している、あなたに意見される筋合いはないと思います」。寛子は部屋で、ポスターを見ている。勇太郎と望月の記事も見ている。勇太郎は愛に、発売のイベントへの招待状を渡す。勇太郎「望月さんの失敗したビジネスはありません」。寛子は望月の事務所に行く。部屋で勇太郎が帰ってきて「どうして断った」。寛子「自分で復活させることに決めた」。勇太郎「今の、みながわじゃ不満なのか、望月さん一生懸命頑張っている」。寛子「嫌なの」。勇太郎「説明しろ」。寛子「みながわはみながわの作り方しないとみながわではない、望月さんのみながわはちがう」。勇太郎「こんな機会逃したら、復興できない」。寛子「いやだ、絶対嫌だ」。勇太郎は一人ベッドで寝る。病院で勇太郎は武田に相談する。勇太郎「遊びじゃないので、断れない」。武田「勇太郎くんは飲んだことないのですね、一回飲んで貰いたい、素朴な味です、寛子さんが断る気持ち分かるでしょう」。田村教授も「楽しみにしている、おとうさんの味を復活させるのはご苦労です、期待してます」。部屋に行くと寛子はみながわを抱いて寝ていた。勇太郎はそれを見る。いよいよ、勇太郎はスーツを着て準備する。そして、借金取りは宮崎に帰るという。そこに寛子が登場して「ごめんなさい」と謝る。そして、カバンを持って出かける。イベント会場で、勇太郎はみながわをもってくる。そして、望月に飲ます、望月「うまい、おとうさんの苦労が忍ばれる、これが大勢の人に渡ると思うと身震いする」。CM。
イベントに武田と愛が待っている。司会からキャンペーンガールの寛子の登場と言われるが、出てこない。寛子がやっとくるが、勇太郎が先に代わりにあいさつする。勇太郎「私、寛子の弟です、突然ではありますが、今回のみながわ復興の話、白紙にしてください」。望月「兄弟して、俺を馬鹿にするのはやめてくれ」。勇太郎「さっきの焼酎は近くの酒屋で買った一番安い物です、望月さんには、みながわの中身はどうでもよかった、僕も復興さえ出来れば良かった、今は何となく分かる、姉が望んだのは、この昔のみながわの復興なのです、父が一代で作ったみながわです、今みなさんが口にしているみながわは違う」。望月「中身が違うからと、かたくなになる気がしれない」。ついに寛子も登場して「ごめんなさい、お金は全額返します」望月「質のいい商品はいいが、売れる商品が必要だ、分かるでしょう」。勇太郎「コレまでの経費は全額払います」。望月「馬鹿馬鹿しい、経費は請求します」。望月は忙しいからと去る。武田と愛も喜んでいる。寛子はキャバクラに戻ってくる。女の子は反対する。しかし男子店員は「みひろちゃん」と歓迎する。そして、みひろのカンバックが披露される。みなで大喜びだ。病院で愛は寛子のことを心配する。勇太郎「パワーアップしている」。愛「変わりましたね、寛子さんを否定してばかりだったが、今は認めている、スピーチ格好良かったです」。勇太郎は電話して、パソコンでみながわのラベルを処理している。男「俺も太一に会わせろ、俺も親だ、金貸してくれ」。控え室で落ち込む由希だ。そこにバナナを持ってきたノー天気な寛子がくる。由希が指名が入ったというのでいくと、元夫が由希の貰った金を女の子に見せびらかしていた。由希を指名したのは、中村だった。中村「どうして良いか分からなくて」。寛子は雑誌を見ている。そこにはみながわの半纏が載っていた、みながわはこれまでの味を守りますと書いてあった。寛子「ありがとう」と泣いて喜ぶ。そして、それを泣き父の遺影に見せる。寛子のみながわのビデオを見て泣いている女がいた。予告編によると、母らしい・・・万田久子さんでした。
さすがに、あきれて物も言えない。★一つになった。今まで何とか見てきたけど、今回のエピソードは何なの? よく分かりません。ビジネスって、こんなものなの?? もうハチャメチャになってきたような気がする。みながわを復興するのが、寛子の夢でしょう。これがメインじゃないの。それをエピソードに取り上げたのに、こんな結末でいいのでしょか。どうなっているのだろう。このドラマをどう見ていけばいいのだろう。コメディにしてもひどいよ・・・「夏子の酒」では、一つのドラマができたのに、危険なアネキでは、焦点が絞られない。本当にどこにいくのだろうか???
それにしても、今の時代のビジネスはこんなものなのだろうか。早い、適当だ、金になるなら、何でも良い。日本中が、無責任になったものだ。ビジネスだろう、もっと真剣にやって欲しい。姉歯さん、ヒューザー社長さん・・・。それに、選挙の大勝以来、適当にころころ変わる武部幹事長・・・。おっと、話がずれてきたが、望月さんの、ビジネスのやり方は、最近のビジネスそのものです。別段、焼酎の味の分かる人が、焼酎を作る必要はない。全く、飲めなく、味が分からない人が金を出して、焼酎をつくってもいい。それを責めることは出来ない。しかし、もう少し、寛子と勇太郎に説明する必要があったと思われる。そして焼酎のコンセプトを詰めないで、契約した寛子と勇太郎が一番問題なのだろうか。そして、寛子は3000万円をも望月に返した。そして更に経費を返すという。これで、この兄弟の借金はいくらになったんだろう。最後に、示して欲しかった。もう、展開は理解不能だよ・・!! 怒りです。
危険なアネキ★★ 6話 平成17年11月21日放送 適当です
「みながわ」を持ってきたのは、TVディレクター(中川家さん?)だ。寛子をレポートするのだ、その「密着24時」が放送された。ブルー・ベルベットの店長もでる、みひろも、小春も映ろうとする。その時、武田は宮崎料理を食べている。勇太郎と、愛も一緒だ。そこで、そのテレビを見る。寛子が映っていた。新聞配達もしているのか? 出来るわけないだろう・・・。勇太郎の部屋も映される、そこにあるのはバナナと梅干しだ。寛子の就職センターも登場して、スターエレファントを紹介される。仕事は巫女さんだった、いや、水族館のトレーナーも、そして「みながわ」の宣伝もする。その「みながわ」は大賞を貰ったのだ。それを田中さんは鶴見さんに教えている。借金取りの2人も感激している。町では、テレビで寛子と一緒に映っていた由希を見て「見つけた」という男がいた。宮崎料理店では勇太郎がリモコンを消して放送は終わった。優太郎は部屋に帰って、武田が一緒に残っていた。勇太郎は寛子を怒る。そこで、寛子の時間が来た。武田は寛子に告白しようと、残っていたのだ。そこを小春が、恋の情熱が足りない。憧れだ、と言う。寛子は新聞配達に出かけた。テレビをみた皆が応援してくれる。後を皆が一緒に走る。さすがに、コレは、やりすぎだろう〜〜〜。寛子「みながわ」復活と叫ぶ。しかし、寛子は倒れてしまう。タイトル。
寛子が目をさますと、武田がいた。3日も寝ていたらしい。信じがたい〜〜。担当医は武田が志願する。勇太郎は、怒っている。中村は北村看護師に、詰め寄っている。そして、医局の勇太郎に中村「俺は本気だ」と勝手に宣言する。寛子のベットに小春たちが、見舞いに来る。店の案内の里美(さとみ)も、バラを持ってくる。そこで、由希が看護師なので店長以下も驚いている。武田は原始的にも、お百度参りをしている。借金取りも病室に見舞いに来た。田中(荒川良々)も、恥じらいながら、服を買って来たのだ。寛子は田中をお礼で抱きしめる。もちろん、恥じらう田中だ。武田は医局で「突然、パッションが降りてきた、学会のある向こうにも神様がいる」。学会なのに、暢気だな、発表はないのか。寛子は、勇太郎にバナナを持ってくる。お腹が詰まっているようで、食欲がないという。医局で、医師二人が若いのに転移巣だらけの、胃ガンだったな、早く来て欲しかったな、と話している。それを勇太郎が聞いていた。由希がいつもの病室に来たのを、寛子が見つけて、部屋に入る。寛子「可愛い」。北村「私たちにかかわらないで」。北村は教授に聞く。身体は問題ないが、父親からのトラウマで、精神的におかしくなったのだ、焦らずに行こう。勇太郎に、放射線医師が、異常陰影でもう一度撮影したい、と頼む。優太郎がレンドゲンを調べる、と、それは胃ガンの所見のようだった。あと余命4ヶ月〜〜? 病院の中庭で、イタ飯屋の店長が大道芸をやっていた。教授の講義で、患者は知る権利と事故決定権がある。例え、生存率が低い病気でも、告知して、理解していただく、残された時間をどう受け止めるか。一方、病室では風船で寛子は作っている。CM。
店で、小春に客がつく。勇太郎だった。寛子の話だった。勇太郎「勝手に、今僕が姉に出来ることは何でしょう?」。小春「みひろの夢が叶うように応援してやること、みながわを復活させるといつも、言っている」。勇太郎が役所で登記?など調べると、土地は取られていた、しかも借金の利息は29.2%だった。これって、法的にいいのでしょうか?どれだけやっても、利息しか返せませんよ。勇太郎は、借金取りに土地を返してくれと頼むが、もちろん駄目だった。寛子はピエロの恰好で、太一の部屋に入り、風船で犬を作っている。大道芸だよ。そこに北村看護師がやって来る。そして「余計なことしないで」。でも太一は嬉しそうな顔をする。寛子「友達になれたらいいな」。北村「勝手なことしないで」。ベッドに戻り、勇太郎に怒られる。勇太郎「自分がされたいことを、人にしてあげたい」。寛子「勇太郎の友達は、私の友達だ、勇太郎「中学の勇太郎がパシリの時も、怒った、高校の卒業式の時、一緒に返事した、大声で泣いて騒いだ、やりたい放題で、みながわ復活のために頑張って、倒れて、意味ない」。寛子「やらないで後悔するより、やって失敗した方が良い」。勇太郎は「何かして欲しいことは?」。寛子「チキン南蛮が食べたら、死んでもいい」。全く思わせぶりなんだから・・・。CM。
勇太郎はチキン南蛮の店の店長から、レシピを貰う。そして、作り出す。ビデオを入れる、それはテレビの番組を録画したものだった。それを見ている。寛子が「みながわ」を宣伝している。それを見ながら勇太郎は泣く。寛子「家族は、お父さんが死んだが、宮崎から出てきたが、大切な弟がいる、お医者さんで、大切な・・・・」。勇太郎は更に泣く。病室で、勇太郎が行くと、寛子はいなかった、そして、胃ガンの本が広げられていた。勇太郎は、研修医の中村に聞く、病院中を探す。勇太郎は武田に「姉が知っちゃった!!」という。屋上に上がると、寛子は大道芸をしていた。武田「元気になって良かった、今日退院です、僕も驚きました、あんなふうに写るのですね、梅干しの種が・・・」。こんなオチだろうと思いました。予想通りです。勇太郎「またやってしまった」。愛も、風船で作ったのだ。そして、勇太郎のチキン南蛮を持ってきた。初めて作ってので、おいしくないだろうが、寛子は「おいしい」と泣く。北村は太一のベッドで寛子の作った風船の犬を大事に持っている。教授「質問された、人はなぜ悲しいのか、答えが見えてきた、大切な者を持っているからです、なくしたいものをもっているからです、みながわ復活出来ると良いですね」。店に行くと、小春は寛子に「勇太郎が来た、パッションだ、寛子のために出来る者は何だって、いいね、兄弟って」。勇太郎は焼酎を飲んでみる。北村看護師の由希を中村は送るという。そして、いきなりキスする。怒る北村だ。そして、店に男から電話だ。太一の父親からだ。こっちも、大変なものだ、いつかはメインの話になるのでしょうね。武田は、アパートのの前で告白を待っている。縁結びのお守りが、落ちて自転車に轢かれる。ベルベットでは、鶴見さんが客として来て、寛子に3000万をプレゼントだという。つづく。
まあ、オチは分かっていたけど・・・まったく予想通りでしたね。そこで、かみさんが、真剣に見るからだ、流して見れば楽しいよ、と言ってくれた。そうだね、流してみることだ。テーマや、メッセージに注目しないこと、その一瞬一瞬を楽しめばいいのだ。それだけですね。コメントすることもない。それが虚しいだけだ。伊東美咲ファン、森山未来ファン以外は、何を楽しめばいいのだ・・・???? 鶴見さんは来週のメインゲストなのですね。 もちろん、評価ダウンだ。
危険なアネキ★★★ 5話 平成17年11月14日放送 適当です
勇太郎が鍋をしている。武田医師と愛ちゃんが一緒だ。寛子がいない。キャバクラでも、みひろがいなくなった。淋しい。その店にも借金取りもやってくる。武田医師は宮崎にいくというが、その時に寛子がミス・ポンカン2連覇して帰ってきた。そして、皆川マミちゃんも連れてきた。勇太郎も武田も、子供がいたのかと驚く。マミは武田医師に抱きつく、マミ「パパ、これいいかな、予行練習だ」。パパに会うために東京に来たのだ。武田医師は「可愛くて愛らしい、そんな子が欲しい」と喜んでいる。武田医師たちが帰る。マミは勇太郎の部屋を脱臭剤スプレーをまき、片づける。自分の部屋にしてしまう。さっきまでと態度が違う。驚いた勇太郎「父親にあったら、帰るんだな、あんたよりたち悪い」と寛子に言う。寛子とマミが見に行くと、その住所は駐車場になっていた。家に帰り、マミ「勇太郎にいちゃんに、邪魔だと言われて、帰らないと、迷惑をかけられない、帰ろうと思います」。寛子「かわいいでしょう」。仕方なく、勇太郎「ずっといていいよ」。病棟にもついてきて、中村にもマミは「パパ」と抱きつく。他の患者さんにも、パパと抱きつく。パパと会うときの練習だ。みんな良い子だ、パパを探そうと盛り上がる。タイトル。
駐車場を、寛子と武田は尋ねる。家で、愛ちゃんとマミは二人だ。マミはパパの写真を見ている。マミ「パパ、びっくりしている、こんなに美人になった」。そこに借金取りが来るが、マミはドアをあけない。帰ってきた寛子に、マミは借金のことを聞く。知っていて驚いた寛子は「勇太郎には借金を内緒にして、勇太郎は立派な医者になることだけを考えていて欲しい」と言う。病院で、勇太郎は中村と話している。借金取りは来るが勇太郎には言えないのだ、と叫んでいる。それを患者たちは、みな聞いていた。寛子は店に戻るが、ホステスたちは冷たいが、客は忘れなかった。マミは控え室で待っている。小春がやって来る。勇太郎が帰ると、北村看護師が病棟に行く。勇太郎が後をつけると、北村太一のネームプレートがあった。家に帰ると、寛子は部屋をバタバタにして、焼酎を探している。勇太郎は全部飲んだ、と言う。マミの父は見つからない。CM。
勇太郎が帰る。マミ「パパ」と抱きつく。愛が来ていて、勇太郎に愛「子供の目に触れないところにおくべき」と意見する。マミが勇太郎の部屋のHビデオを言いつけたのだ。武田はマミの父が醍醐物産に勤めていたと聞いて行ったが、警備員がいて中にも入れない。勇太郎はエレベーターで北村さんと一緒になる。次に中村も入って、北村をデートに誘う。北村「私、皆川先生がタイプです、幼稚で、自己中って、私、一番苦手です」と断る。愛ちゃんが、勇太郎に弁当を渡す。患者の子供がキャンディを出す。他の患者も、差し入れしてくれる。医局でも芋や蟹まで出てくる。中村は「やっと分かった、北村さんのは、単なる同情だ」。病院では勇太郎は注目されている。一方、いつもの職業センター所長に、寛子「醍醐物産の警備員をお願いします」。所長はないと言う。あったのは清掃員だった。早速、清掃員をして会社員に聞く。そこで、家に帰り、パパの住所が分かった。抱き合って喜ぶ。寛子の店で、マミは「どうしたら、男の人は喜びますか」。小春「分かったら苦労しない」。マミ「明日会う」。そこにいた由希(北村看護師)「素直にいえばいいのです」。マミ「分かった」。その朝、マミ「どちらがいいの」。寛子、「どっちがいいの」。勇太郎が服を選ぶが、二人とも反対に決めた。二人はよく似ているのだ。安田の家の前で、マミは一人で入っていく。寛子と武田は見守る。しかし、出てきた父親には小さな子供が「パパ待って」。男「何が好き?」。子供「チョコレートパフェ」。それで、マミは会わないで止まった。マミ「パパは楽しそうだった、悲しそうだったらどうしようかと思ったけど」。3人は家に帰る。そこには、借金取りが2人上がっていた。勇太郎は知っていた。金を渡したようだ。借金取りがが帰ると、勇太郎は隠してたことを怒る。寛子「関係ないことだから」。勇太郎「病院中知っていた、同情されて、知らなかったのは僕だけだ、おやじの借金を背負う気は全くない」。出て行く。病院で、勇太郎「もう大丈夫、食べるの困っていない」と愛に言う。愛はマミちゃんについて聞く。勇太郎「よく知らない」。武田も勇太郎に借金を隠していたことを謝る。家で、ソファを汚したマミに、勇太郎は「早く宮崎に帰りな、本当に迷惑している、何で、こっちに来た、父親に会いに来たのに、眺めに来たの、あんだけ、パパと練習してきたのに」。マミ「何も分からないくせに、言えなかったんじゃない、言わなかった、違う、寛子さんが借金を隠していた気持ちも分からないで、勝手なこと言わないでよ」。マミは夜の町にでる。寛子が帰って来る。マミがいない。マミは父親の家まで来ていた。チャイムに指が届くが、押せない。そして、帰ろうとすると寛子が立っていた。寛子はマミを抱きしめる。店の控え室で座っている。マミ「勇太郎の馬鹿」。みひろは仕事に身が入らない。CM。
病院で、勇太郎と北村は一緒のエレベーターに乗る。北村「マミちゃん、お父さんに会うのを楽しみにしていた、でも、おとうさんに新しい家族がいて、自分より小さな子と楽しそうにしていた」、それで言えなかったのだと告げる。武田医師も「隠していたのでない、聞かせたくなかった、勇太郎のために言わなかった」と寛子が借金を隠していたことを話す。勇太郎「マミちゃんと同じ事を言わないで」。武田「じゃ一緒です、寛子さんも、マミちゃんの気持ちがいたいほど分かっていたからでしょう、似てますよね、あの二人」。寛子は、別れるマミに「本当に言わなくて良いか」と聞き、パパに言わないことは二人の秘密と約束する。空港で、マミ「勇太郎に謝っておいてね、からかいたくなるの」。寛子「いいのよ」。マミ「分かった、色々ありがとう、感謝している、じゃさようなら」。マミは一人大きなバックを背負って行く。勇太郎は、家でマミの絵を見る。そして出ていた。その勇太郎が空港までやって来た。おとうさんを連れてきたのだ。マミに寛子「一杯練習した、何も言わなくて良いから、行ってきな」。マミは少しずつ歩き、パパに近づく。沈黙と静止から、マミ「パパ」と叫び、抱き合って泣く。パパはマミの絵を掴んでいた。寛子は一緒になって泣いている。北村は太一の部屋で手を握る。子供だった。家に帰ると、勇太郎は皆川を出した。勇太郎「父が毎年送ってきんだ、いらないというのにたくさん送ってきた、聞かなきゃ分からない、辛いこともある、これからちゃんと言って」。寛子は勇太郎に抱きつく。勇太郎は教授にも皆川を持って行く。教授「自分が出来ることからやっていくことです」。勇太郎「3000万円か」。寛子は店で、男に声かけられた。男「探しました、皆川を復活させましょう」と、焼酎「皆川」を置く。つづく。
今回は、特別版で加恋ちゃんの特集でしたね。まあ、彼女も大きくなっていくわけですが、可愛らしさは変わりません。今回はちょっと、大人びた役で、勇太郎にだけ悪も演じてました。意外と似合うかもしれない。メインでは父と会っても、声をかけなかった。でも、最後に空港では思い切り叫んで泣きました。かみさんも貰い泣きしてました。ただ、父とどういう関係であったか、これが説明不足で、理屈ぽいおじさんには、理解が深まらなかった。そこが残念だった。 さて、本編のストリーでは、何だよ、帰ったと思った寛子だが、冒頭の5分もたたないで、戻ってきました。普通、ミスをとると次は参加できないことが多いのに・・・よほど、ローカルなミスなんですね。そして、やっと勇太郎に借金のことが知られました。病院中に知れ渡って最後に知らされるのは辛いことです。ただ、相続放棄は出てこないで、教授まで「自分で出来ることを」と助言されました。やはり、このドラマでは細部の描き方が浅いようで、本編で入り込めない。そして、北村看護師の太一が分かりました。子供でしたね。結婚しているのか? ちょっと意外でした。まあ、気楽に楽しめるのですが、底が浅い感じだな〜〜。
危険なアネキ★★★ 4話 平成17年11月7日放送 適当です
武田医師はみひろの店に行った。寛子をみひろと呼び慣れていない、馴染ませるために練習する。勇太郎は愛とクラシックを聴きに行った。勇太郎はヘンデルのカノンで鳥肌だが、愛は今一つ浮かない顔だ。武田はみひろから小春に変わっても、みひろと呼ぶ練習している。しかも、小春からキャバクラの女を好きになってはいけないと助言されている。そこに由希がやってくる。武田はまた、北村を由希と呼ぶ練習だ。次の朝、武田はカルチャー・ショックを受けたようで、お疲れだ。中村は北村看護師に、中村「待っていた、どこが気にくわないの」と聞く。北村看護師は「あなたと会う気はありません」と答える。そのやりとりを愛が聞いていた。そこで愛は喜んで、「振られました?」と声をかける。中村「ガキは引っ込んでいろ」と幼なじみだから冷たい。勇太郎は武田教授からも、「愛は変だ、見守ってください」と頼まれる。いつものイタリア料理店で、寛子に愛は好きな人に声をかけられないと悩みを打ち明ける。店長は座って、「誰だ?」。愛ちゃん「違います、クールだが、仕事は真面目、格好良くて、研修医だ」と言う。そこで、寛子は勇太郎だと誤解してしまう。これが今回のエピソードのタネです。勇太郎は、クラシックの話を武田医師にするが、武田医師「恋に苦しんでいる人間は人の話は上の空だ、上の空になってこそ真実の恋だ」。寛子は職業センター所長に愛と一緒に行く。所長「人にこびるように手を振れるか?」。それで、選挙のウグイス嬢だった。寛子は愛に「探りを入れてみる」。家に帰って、早速寛子は勇太郎に「愛ちゃんは好きなんだ、勇太郎はどう思っているの?」。勇太郎はにやけてしまう。タイトル。CM。
武田はパソコンでキャバクラのHPの寛子の画像を見ている。武田医師「どうしたらいいのでしょう?」。そこに「愛」という名を見て、勇太郎は妄想に陥る。おそるおそるクリッックすると、愛ちゃんではなく「おばちゃんキャバクラ」だった。ウグイス嬢をやりながら、愛は落ち込んでいる。寛子「ちゃんと二人で逢って、気持ち伝えよう、愛ちゃん今度いつ暇?」。勇太郎が家にいると、武田医師「家で待っているのは駄目だ、新たな偶然の出会いが必要だ」と熱く語るが、寛子に出会って、偶然だ、と自己演出する。そして、家で寛子は勇太郎に愛の「明日17時に屋上で待っています」のメモを渡す。病院で勇太郎はそわそわしている。武田は恋愛の押し引きが必要だ。恋愛のマニュアル本を読んでいた。ステップ2は勝手に帰れ、次のステップ3はあえて待ち伏せだ。そこで、勇太郎は屋上に上がるが、愛「「どうして?」と不審げだ。勇太郎「偶然を装っている」と解釈する。二人はさりげなく歩く。愛は頭を下げて、一人で座る。勇太郎も横に座る。愛「あの〜、私、帰りますね」。勇太郎「偶然を装って、あっさり帰る、ステップ2だ」と喜んでいる。教授が通りかけると、勇太郎「私が、よくします」と言う。そして立ち去る教授に小声で「おとうさん」と呟く。中村は、患者に合コンを設定するようにそそのかされる。中村は勇太郎を合コンに誘う。CM。
武田医師は3段階の「あえて待ち伏せ」を実行だ。そこに借金取りもやって来る。借金取り「なんぼの借金、うちは3000万円」。武田は驚く。武田「借金のためにキャバクラで働いているのか」と聞いて、自転車で帰る。家で小春と寛子は二人で、小春「借金かかえて、強い」。寛子「勇太郎には内緒にしてください」。小春「分かった」。寛子「借金を返して、皆川を復活させるのです」。これが寛子の最終目標なのだろうが、漫画的には成立する目標だけど、現実的には無理に見えてしまう。愛は寛子に「北村さんを誘えと言われたが、待ち合わせに来なかった」。寛子「勘違いしている、死んだ父が言っていたが、成功は1番、失敗は2番、何もしないのは3番だ、告白して、自分の気持ちを告白しないとだめだよ、愛ちゃんならできる」と励ます。中村と愛と勇太郎で、カラオケだ。中村も愛も浮かない。寛子は早退を申し出る。しかし由希も早退したのだ。由希が病院に戻ると、患者の北村太一はいた。北村看護師が看護師とキャバクラをやっているのは、ここに秘密があるようだ。しかし、それなら看護師はみな知っていると思うけど・・これがどうなっていくのだろうか。ただ、このドラマでは北村看護師が一番まともなキャラに思えます。勇太郎は調子はずして歌っている。中村はしらけて、帰る。その背中に向かって、愛「好きです、拓未さんが好きです」と告白する。しかし、不発に終わったようだ。武田がキャバクラに来て、借金の手助けで、武田医師「一緒に借金を返しましょう」。みひろ「勇太郎には黙ってください、勇太郎は笑っていて欲しいのです」と頼む。一方、目の前で愛の中村への告白をきいてた勇太郎はさずがにショックだ。愛も泣いている。勇太郎が家に帰る。寛子がきくが「愛ちゃん、告白した、勇太郎は返事したの、OKしたの?」。勇太郎「僕じゃない、愛ちゃんが告白したのは、中村だ」。寛子はそうかと納得した。寛子「愛ちゃんは告白できた、よくやった」。勇太郎「人の不幸を喜んでいるのか、愛ちゃんをそそのかしたのか、愛ちゃんは悲しんでいるのだ、弟の邪魔をしている、宮崎に帰ってくれ、顔も見たくない、話もしたくない」。勇太郎もガックリだ。次の朝、朝ご飯を作る。勇太郎は食べずに病院にいった。屋上で教授に勇太郎は聞かれる。愛は家出をしたのだ。中村はキャバクラに来たのだ。寛子に10年の幼なじみだ。今更無理だ。家に帰っていない。すぐに帰ります。勇太郎は探しまくっている。CM。
勇太郎は探している。白衣のままだが、いいのかな。しかも、「愛を探しています」と寛子が選挙カーを使って呼びかけ、ポスターもばらまいている。おいおい、いつの間に、しかも金かかるゾ、突っ込んでおきます。国会議事堂の近くも走る。よく似た人もいたが、間違いだった。勇太郎はみた人がいた。愛は歩道橋にいて、行く車を見ている。寛子の車が逆走だ。そこで愛を見つけた。寛子「よくやった、ちゃんと告白できた」。愛「私後悔している、何もしなければ、こんな思いしなくてすんだ、もう拓未さんと話したり、冗談言ったり出来ない、大事な時間は戻らない、馬鹿みたい」と泣く。寛子は「愛ちゃん、私は婚約者に一方的に結婚できなくなった、それで本人から聞くために東京に出てきた、そして、ひどいこと言われた、東京に出てこなければ良かったと思った、でも、あんな振られかたしても良かった、何もしなければ、もっとウジウジして悩んだ、勇太郎にも会いちゃんにも会えた、他に一杯良いことあった、だから、何もしないより、あって失敗した方がいい、何もしない愛ちゃんより、頑張った愛ちゃんがすきだよ」と泣く愛を抱きしめる。いつもの寛子の決めセリフは、ちょっと納得です勇太郎は一人先に家に帰り孤独だ。次の日、愛は勇太郎に心配かけた、ありがとう」と言う。勇太郎「無事でよかった」。立ち上がったが、振り返り、勇太郎「2番目に好きな曲を教えてください」「アルビリニーのアダジョー、3番目はショパンのノクターンの9番です」。教授は勇太郎にお礼をいう。教授「寛子さんによろしく、寛子さんみたい姉が欲しい、勇太郎が羨ましい」と言ったのだ。勇太郎はイタリア料理屋で、チキン南蛮2人前をテイクアウトする。勇太郎が家に帰ると、寛子は不在で、宮崎に帰ると置き手紙があった。つづく。
どうなの? 面白く作ってあるけど、どうなの? そんなに面白くないのだ。寛子の天然暴走キャラだが、実は人として大事なものを知って持っている。でも、借金は相続放棄すればいいのだと思うので、設定の基本で納得できない。武田医師は、独特の間合いとキャラで楽しめる。勇太郎のちょっと独りよがりの優等生キャラも、今ひとつに見えるのだ。まあ、寛子の美しさのドラマでもあるが、未熟な勇太郎の成長ドラマでもあるのだ。しかし、愛ちゃんと拓未はどうなのだろうか? 幼なじみの設定だが、二人とも好きなキャラになっていない。愛は子供過ぎるよ。今まで恋愛経験がないのだろうか(武田医師もなさそうなので仕方ないかも)? 一番は研修医の中村だよ。こんなものだろうか、嫌なキャラだな。意図的にそう作ってあるのだろうが・・・北村看護師に近づくのも、他の女は一発で落ちたのに、全然相手してくれないから燃えたのだろう。愛ちゃんにも、傲慢だもの・・・そんな中村の性格を見抜けないで、好きな愛ちゃんて何者? 今回で勇太郎と愛ちゃんは進むのだろうか? まあ、嫌いでもないが、すごく感動も面白くもない。今クールは月は、これしかないので見ています。かみさんは、何と「順庵」を一人で見て、首のツボに、ぴゅっと針が飛んで・・・と楽しんでいる。前回は池上署があって、高島さんの署長を楽しんでいた。キャラ的には武田医師が同じなので、奇妙な感じだ、笑い。思わず、他愛ない話をした。
危険なアネキ★★★ 3話 平成17年10月31日放送 適当です
武田医師は店の前で、中に入れずに帰ってしまう。そして、店では天然のみひろは人気でNo2になってしまう、しかし、No1の由希は仕事の心構えが違う。しかも、由希の誕生日が近いので、またまた誕生日目的で由希の指名が増えるものと予想している。みひろは天然でやって、酔いすぎている。病棟では北村は週に一回しか、夜勤をしていないのだ。同僚の看護師からはちょっと、嫌みを言われるが北村は気にしない。中村研修医は、由希の写った写真を持っている。それを見せられた勇太郎は、その写真を手が滑ったと、シュレダーに入れてしまう。北村は病棟の送別会でも、欠席続きだ。キャバクラで、みひろは先輩の小春から由希を見習うように言われる。その通りだと素直に認めるみひろだ。由希の誕生日は店が決めた日なのだ。みひろは酒が大好きで、父から「注いだ酒は残すな」と言われたので全部飲んいるのだ。武田医師が勇太郎の家に一緒にやってくる。驚くことに、裸の女性が・・・寛子かと思ったら、先輩の小春が風呂に入っていたのだ。そして、バスタオルで、登場している。残念サービスシーンでした。勇太郎は、みひろは姉のあだ名だとごまかす。武田医師は大事な話があるというが、小春もいるので喋れずに帰る。勇太郎は、武田医師の寛子への告白は避けたかったのだ。何とか、断念して帰ってもらった。タイトル。CM。
小春は寛子の部屋で焼酎「みながわ」を飲んでいる。寛子の夢はこの焼酎を復活させることだ。寛子は、また職業紹介所に行く。所長「はしゃいでもらう仕事だ」と言う。それは屋上の着ぐるみショーだ。借金取り二人がやって来ていた。寛子は虎に入っていた。これいつも、余り意味ないのでないような気がする。キャバクラの方が収入はいいようだ。病棟で、中村に北村看護師は「自覚を持って仕事してください」とストレートに注意する。それを勇太郎が見つけて、北村にキャバクラに努めていることを広がらないようにする。しかし、北村は「それがどうした」。愛が偶然北村が教授に話しているのを聞いていたのだ。愛「偶然聞いたのだ、借金があって、バイトしないと返せない、と北村が話していた」。愛の父の田村教授は「他で働くことは許されない」と言い切った。北村看護師は、患者を叱るが、怒られた患者は喜んでいる。中村は、そんな北村をからかっていくが、勇太郎は「そっとしてあげよう」と言う。病棟で、看護師の子供が急に熱を出したので、勤務を変わって欲しいと同僚に頼んでいる。しかし、そこに異物を飲み込んだ子供の搬送もある。キャバクラは由希の誕生日だった、目当ての客は一杯来ているが、由希は来ない。やっと来たと思ったら、小春だった。北村看護師は誤飲の救急患者の子供に対応していた。キャバクラは今日は由希目当てのお客ばかりだ。店長も困り果てていた。そこで、天然のみひろは私も今日を誕生日にしますと提案する。最初は客は怒り出すが、みひろが、シックな髪型を変えて黒い服で登場する。顔だけいいみひろに、客は次第に魅了されて、持ってきたプレゼントを渡してしまう。それから、大盛り上がりだ。ここらもコメディなので、適当にスルーしてみるしかないですね。北村看護師は夜勤になってしまう。次の日、中村は遅刻してしまう。北村看護師は「研修医から、そんなでは、ろくな医師になれません」と怒る。中村も何で看護師に言われなきゃいけないのかと怒る。勇太郎が取り持つ。北村看護師も、そんなに怒りん坊ではいけませんよ。敵を作るだけだ。キャバクラでは冷静なのに、看護師では熱血看護師なんだもの・・・金持ちに、強い恨みがあるのだろうか・・・? キャバクラで店長は由希に一言「あなたのプロ意識はなんですか」と言う。由希はNo1から、みひろに抜かれて、No2になっていた。CM。
勇太郎の部屋で、寛子はシャワーを浴びている。寛子は裸だが、寛子「兄弟だからいいでしょう」。勇太郎「出て行け」。これはちょっとサービス・シーンでした、爆。イタリア料理店で、寛子と愛は話している。愛は寛子に好きな人がいる。、と言う。そこに店長が来る。寛子「まさか店長?」。もちろん、違うのだ。店長役の佐藤二朗さんの一瞬の独壇場です。キャバクラでも、由希は孤立してしまう。今まで従順だった同僚にも嫌みを言われてしまう。みひろだけが、「何かあったか?」と気楽に話す。医局で、武田医師は点滴をつけていった患者の店をネットで調べている。そこで、勇太郎は急いで消す。仕方なく武田医師は回診に行く。そこには寛子と北村の写真がアップされていた。そのキャバクラでは由希にやっと、指名が入る。それは中村だった。中村「やっぱり、働いていた、北村さんの完璧な仕事をみたい、酒作って」。北村は拒否する。患者に中村は言っちゃ駄目だと早速北村のキュバクラのことを話す。噂はあっという間に広がる。勇太郎は中村にくってかかる。中村「嘘は言っていない」。勇太郎「言うな、お前みたいに、医者の息子で気楽なのはいない、みんなやっと働いているんだ」と言う。そこに愛が見ている。病院では北村看護師は注目される。キャバクラで今月の第1位はみひろだった。由希は欠席だった。勇太郎の部屋で、「由希はうちの病院の看護師だったのだ」と寛子に言う。病院中のうわさになり、北村は謹慎処分だ。教授も「何とも言えない」。愛「前にコンビニでバイトした人は謹慎だけだった」。寛子は愛と話す。愛「何とかしてあげたい、私は北村さんのためというか・・」。北村看護師は私服で個人的に病院に行く。中村が後をつける。そして見ると、北村は患者の子供を見舞っていた。武田医師も、「北村看護師は仕事を完璧にこなすので、気持ちいいです」。寛子が病院の前で待っていて、北村看護師に寛子「これでいいのですか、首になってもいいのですか」と言う。北村「夜、キャバクラを続けるのは、どれだけ大変か、でも看護師は続けたい仕事だった、この気持ち分からないでしょう」と言い残して去る。CM。
教授は今日の会議いかんですと北村に告げる。北村「もう覚悟できている」。教授「出来る限り努力する」。理事会が行われる。教授は「少なからず、影響を与えた、謹慎で・・」。他の理事は「キャバクラですから、コンビニとは訳が違う」。謹慎処分は田村教授一人だ、。解雇が妥当で他の理事全員が手を挙げる。そこに寛子は乗り込んでいく。寛子「派手でも、私は私です、北村さんも、北村さんです、中身は変わりません、他の人と同じ処分にしてください」。仕事で評価して欲しいと話す。同じく乗り込んだ武田医師も「北村さんは、完璧な仕事をする人です、彼女が責められるのは、他に仕事していたことです」。寛子「医者も、コンビニも、同じ仕事です」。愛「患者の署名をもってきた、やめて欲しくないと言っている、病院で大事なのは患者さんの気持ちでしょう」と訴える。そして北村が見ると、患者さんたちが、「北村さんをやめさせないで、北村さんへ」と外で叫んでいる。寛子も武田医師も一緒に拍手している。さらに患者の子供の「北村、やめないで」と話す。ここまで、誰でも入れる公開された理事会は素晴らしいです、笑い。理事「理事会の決定は・・」。さらに中村「やめさせないでください、北村さんのおかげで、自分が未熟だと知りました」とまで申し立てる。教授「しかし、世間というのはそういうものです、こういうのは、どうでしょうか」と一つの提案をする。帰る寛子は「私も、北村さんみたいになりたい」。武田「規則で一時やめてもらい、アルバイトとして改めて採用して働いてもらう、能力給で給料は変わりません、バイトも可能だ、寛子さん、格好良かった、働いていないのに、身を犠牲にしてキャバクラ嬢になって」。勇太郎「本当に働いている」と告白した。中村も北村看護師に謝る。そして、「今日の夜、あいていますか、ちゃんとお詫びしたい」と誘う。由希は店に帰ってくる。由希「店長みていて、私頑張るから」。みひろに一時No1を奪われても、由希には由希のサービスがあるのだ。一方、愛は勇太郎にチケットを渡して誘う。本当は中村と行くつもりだったんだろうな? 寛子は30万円の2回分を借金取りに返す。月間No1を取った賞金のようだ。武田医師はキャバクラの店の前まで行く。そこで、みひろの見送る姿を見つける。驚く武田医師だ。
まあ、安易だけど、ちょっと感動したりして・・・その前にちょっと整理すると、児玉さんの田村は教授ですね。大学病院ということらしい。教授の娘の愛ちゃんは薬局で働いていたぞ、薬剤師なのか。それから、理事会で看護師の処分を決めていた。看護師の処分なら看護部レベルで決めて、承認するだけだと思う。それに大学病院だったら、教授の集まる教授会と運営委員会かもしれない。私立の大学病院だと、有力教授が理事も兼ねる事になるのかな? ささやかな疑問を先に話しておきます。話は北村看護師=由希のキャバクラでのバイトが見つかる話でした。ドラマとしては、感動させるために患者の署名とか、庭で大声でデモしたりした。でも、あり得ないでしょ〜〜、爆。ちょっと感動した自分が情けない、笑い。ただ、就業規則でも書いてあるので、服務規則違反でやはり、解雇に相当すると思う。ただ、北村看護師がメインだったが、なぜ、そんなに金が必要なのかは全く触れませんでした。そんな、北村看護師の過去は謎のままですね。私生活も不明だった。もう一度エピソードとしてやるのでしょうか? それにしても、中村は情けない、本当に医者の息子のボンボンだった。それが最後に、いい人になったりして、そんな簡単に戻るのかヨ〜〜。しかも、北村看護師にデートを誘っていたね。本当は好きだったけど、子供扱いされたので、意地悪したのだろうか。愛も勇太郎にデートに誘っていた。ここらの恋の行方は、一応このドラマの本筋のストリーなのだろうか? 武田医師は、本池上署の署長さんと同じほのぼのテイストで救われるな〜〜。なんだかんだで、序盤が終わって、キャラもしっかりしてきた。コメディなので、細部にはこだわらないでやっていきましょう。最後に個人的だが、大学卒業しての最初の研修医のときに北村看護師と飲んで手を握っていたのを思い出した。あ〜〜あの北村看護師さんは、今はどうしているかな??
危険なアネキ★★★ 2話 平成17年10月24日放送
前回のまとめ。価値観が合わない、教養もない、顔だけいい女と勇太郎は寛子を紹介する。でも性格は意外といいんでないの? 勇太郎よりもいいよ。一応つっこんでおきます。。寛子に借金取り2人組が来た。借金取り「探したよ、3000万円なので、毎月30万円ずつです、弟にも言わないと」。寛子「弟には黙っていてください」。そんな状況を知らないで、寛子に勇太郎が「いつまでいるか、大分に帰れ、料理も洗濯もなっていない」。部屋には豪快に下着まで干していた。寛子は職業センターで聞く。寛子「手っ取り早く、3000万円儲かる仕事は?}。そこで紹介されたのは、ゴルフの選手で出る。優勝賞金は1200万円だった。このときに北陽が選手とキャディで登場で絡んでいた。いくらコメディだと言っても、このエピソードはいらないでしょう。勇太郎は、病棟で難しい患者を頼まれる。早速、勇太郎は北村に「この前のことは黙っています」と囁く。北村「わかりません」と知らないふりをする。勇太郎は早速、患者の岩田に「何でも聞いてください」。エロじいさんの岩田は早速、看護師の下着の色を当てる。キャバクラで、由希(北村)「はまっちゃだめですよ」。新人のみひろ(寛子)も先輩(濱田マリさん)からイロハを教えてもらう。みひろは顔で指名は受けるが、失敗の連続だ。みひろは由希に、この前のお礼を言う。しかし、由希は、寛子のためにやったのではないと、つれない返事だ。武田先輩は勇太郎のところで、飲んでいる。そして、岩田さんのことを、相談する。しかし、そこに寛子が帰ってくる。寛子は「キャバクラだ、お水で働いている」。それを勇太郎は「キャディで水が欲しい」とごまかす。酔った寛子は倒れて「脱がせて・・」と武田に目線をあわせる。武田先輩はヤラレタ。この決めポーズと決めせりふに、おじさんもやられました。永久保存版です。CM。
病院の勇太郎のところにも、借金取りがいく。寸前に寛子が来て、黙っているようにと阻止する。借金取り「医者なら都合つく、30万さえ払えば、あと3日です、一日でも遅れたら、○○になるかならな」。勇太郎は、愛に声をかける、愛は相談を持ちかける。しかし、そこにやってきた中村とあのNY土産のTシャツは一緒のお揃いだっただった。中村はあっさり、ダサイと言う。愛は相談できなくなった。中村は6人の患者の担当だ。それで、勇太郎は武田先輩に「中村は医者の息子だからか」と聞きに行く。武田は、相変わらず笑っている。そこで、武田先輩は、岩田の担当を降りてもらうと告げる。岩田さんは、肝硬変に多発する肝臓ガンも併発していることがわかったのだ。研修医には重荷の患者さんだ。中村は患者と、楽しそうに信頼されている。研修医の一年目は、自分の能力とか分からないので、不安ですね。もちろん、患者がいなくなると、病棟医長に見放されているように思えるのだ。自分も病棟医長をやったときは気を遣いましたが、結構傷つけていたかもしれない。岩田の病室で、勇太郎は岩田から「一から出直せ、若い女をよこせ」と突き放される。夜になって、寛子は仕事に出かける。お店で、みひろ(寛子)は客の名前を覚えられない。昨日もきた客に初めましてと名刺を渡している。勇太郎は夜の病院に行って、岩田の治療計画を一生懸命作っている。寛子は昼は引っ越しの配達だ。走る車の中で、思わず居眠りする。勇太郎は岩田に「治療計画を作りました、よくなって欲しいのです」。岩田「パス、頼んでいない」。勇太郎「何が気に入らない、頼りないですか、聞いてください」。そこに借金取りを押さえた寛子がやってくる。岩田は寛子をみて、ひと目で鼻血を出す。寛子は病院で愛にも会う。愛は悩み事で元気ない。勇太郎がいくと、岩田「誰だ、仕事は? お前とは話さない、ちゃんと話せば言う」。仕方なく、勇太郎は寛子の店を教えた。これが大変なことになるのですが・・。寛子は愛と相談を聞く。そのイタ飯屋?で寛子はサラダにポンカン使っていると見抜く。その店の店長も大分だった。隠し味にポンカン使っていることを見抜いたのは寛子が初めてだ。寛子はミス・ポンカン娘だったと気が合う。店長は佐藤二郎さんでした。家に帰ると、勇太郎は大事な時期だ。大変な患者を担当している。寛子「すごいね」。勇太郎「中村は6人だ、失敗できない」。寛子「負けたくないから、治療するの?」。勇太郎「何がわかる、黙っていろ」。分かるよ、結構気合いが入る時なのです。それくらいでないと、良い医者にならないかもしれません。発展途上なのです。いいな〜〜この勇太郎の若さ、羨ましいです。CM。
寛子は、キャバクラで30万の前借りを頼む。店長は無理だと断るが・・・そこに大変な客が来たと方向が入る。勇太郎は岩田が病室からいなくなったのを発見する。なんと、大変な客は点滴をした客は岩田だった。店でみひろ(寛子)岩田の酒を代わりに飲む。岩田が吸おうとするタバコの火を水をかけて消す。岩田が主治医の悪口を言うと、寛子「病院に帰って、弟の悪口は許しません」。それでも、暴走の岩田は点滴をして、歌を歌う。「森のクマさん」を歌う。みひろ(寛子)は付き合う。そして、岩田は倒れる「もう少し歌いたかった、楽しかった、あんたは背格好も娘とよく似ている、顔はあんたの方がいいけど、娘は20年前に死んだ、歌は大好きだった、18番(おはこ)は森のクマさんだった、誰に似たか、歌が下手なのは娘と同じだ、娘と一緒に歌いたかった」。由希(北村)が救急車を手配して、岩田を病院に送る。病院には六本木のキャバクラで倒れたことが知らされる。救急車で搬送され、寛子が同乗する。勇太郎が主治医なので、武田先輩は治療を任せる。岩田は点滴して、酸素で落ち着いた。意識が戻った岩田「病院か?」。勇太郎「倒れるに決まっている」。岩田「こんな患者で、お前のキャリアに響くか、しかし、いいねえちゃんだ、お前も見習え」。そのころ、寛子は家で祈っている。帰ってきた勇太郎は寛子に怒っている。勇太郎「点滴の病人が来たら追い返すだろう、一緒に大騒ぎした、こっちは一日での長く生きて欲しいと治療している、あの人は末期ガンだ、キャバクラいくなんて、何で、僕が主治医なの、必死でやってきた」。寛子は思わず勇太郎をたたく。寛子「岩田さんの見舞いに行きたい」。勇太郎「あなたに何ができる」。寛子はな亡くなった父の写真を見つめている。医局で中村から「最新キャバクラ治療だ」とからかわれる。勇太郎はマジに怒る。勇太郎は屋上で岩田のくれたエロ雑誌を破る。寛子は、愛に頼み事をする。CM。
病院で愛が守衛と話している間に、寛子は病院に忍び込む。そして、岩田の病室に行く。すると岩田は気づいて、挨拶する。寛子は岩田の手を握り、「♪あるう日〜、森の中・・・♪」と歌い出す。そこに勇太郎がやってくる。しかし、武田先輩に止められる。見ると、一生懸命、静かに歌う寛子を許していたのだ。岩田「ありがとうな」。寛子はうなずく。岩田は涙を流す。寛子も泣いている。かみさんも泣いてしまいました。勇太郎は医局のソファで寝込んでいた。次の朝、岩田は急変して、心停止してしまう。勇太郎はぼーとしている。分かります、初めての患者の死亡は一生残りますね。自分も医者をやって30年だが、初めての死亡患者は今も覚えています。ただ、岩田には看取ってくれる家族がいないのかな・ 最近はこういう最後も増えてきました。そこに教授が来て「大変だったそうだね、帰りなさい」。勇太郎「僕は間違っていたでしょうか、すこしでも、、僕は少しでも長く生きて欲しかった、岩田さんは違う何かだった」。教授「長く生きるのが正しいか、寿命を縮めてもしたいことをするか、わかりません、大切なのはあなたが悩んでいることです、あなたはよくやっていると思います、家に帰りなさい」。嬉しいな、、なんて優しい教授なんですか・・ちょっと甘すぎる気もしますが、最近は今な教授が多いのでしょうね。屋上の勇太郎に武田先輩が来て、武田「最後に、こんな幸せに死ねると思わなかった、見たことない表情でした、医師には最後までありがとうを言いませんでした、寛子さんを見ると、患者さんを幸せにするって、本当に難しいですよね」。霊安室の岩田に、勇太郎は破った雑誌を直して、乗せる。そして、♪森のクマさん♪ を歌う。兄弟とも歌が下手だ。夜、寛子が家に帰ると、亡くなった父の写真に線香があった。寛子は寝ている勇太郎の上にのって、ありがとうを言う。引っ越し屋の給料が出た。皆が、少しずつ給料を出してくれる。寛子はありがとうと握手する。中村の担当する患者から、北村看護師がキャバクラで写っている写真を見せられる。愛は元気になった。愛「寛子さんを見ていると、悩みがすっきりした、好きな人には好きって言うことした、勇太郎さん・・・・寛子さんによろしく」。みひろは30万円を返せた。借金取りもみひろを指名したくなったが、今日は無理だ。武田先輩も店の前まで来た。続く。
完全に人情コメディなのですね。今回のゲストは坂上二郎さんです。二郎さんは脳血管障害でリハビリを頑張ったので、患者さん役はどうなんでしょうか? エロおじさん役は結構気に入っていたかもしれない。とにかく存在感はありました。あんな風に、エロ全開で患者できたらいいだろうね。もちろん、肝硬変の肝性脳症ということもあり得るが、笑い。意外と、皆は勇太郎が空回りで、寛子の方が心に届く優しさを提供していると思うでしょう。確かに、岩田の最後はプチ涙でした。でも、おじさんは、やはり勇太郎が一生懸命、治療計画を作った。そして一日でも長生きした欲しいと強く思った。その思いが強いから、寛子の優しい思いが際だつのだと思います。まあ、コメディとして、軽く描いています。佐藤二朗さん、荒川良々さん、おかやまはじめさん、濱田マリさん、脇のキャラもいい味つけを出してきました。ちょっと、評価はあがったけど、まだ、3つ★にしておきます。だって、寛子はどこでもいすぎです。昼引っ越し屋、夜はキャバクラと病院と、体一つではできませんヨ。まあ、主人公だし、コメディだから、これくらいは許さないといけないけど・・・・。来週は北村看護師のキャバクラの仕事があかされて、看護師を辞める話のようだ。北村看護師の事情が分かってくるのだろうか?
危険なアネキ★★★ 1話 平成17年10月17日放送
寛子は岸壁にたっている。「27歳、双子座O型、宮崎生まれ宮崎育ち、好きな物はポンカン、将来の夢は・・・私の27年間は何だのだろう」と語り出す。回想シーン、酒造屋で手作りで焼酎を造っていた。寛子は電話を待っている。一方、勇太郎は合格発表を待っている。そこに電話があって、弟は合格だ。家族の幸せな日が続いた、寛子は2001年のミスポカン娘に選ばれた。そして、谷口という彼氏もできた。2003年全国本格芋焼酎に父の焼酎「みながわ」が選ばれた。それで、経営コンサルト瀬古が事業計画を持ってくる。世界中に「みながわ」を味わって貰う。皆川酒造は手造りから大規模な工場が建設され、量産体制に入った。寛子は東京に帰る谷口から、指輪を出され、プロポーズされた。幸せだった。しかし、工場は大量の在庫を残し、瀬古は負債を残し姿をくらました。連日、借金取りがやってきた。寛子は谷口に電話しても留守電だった。父は心臓発作で倒れ、皆川酒造はあっけなく倒産した。父が死に、葬式になる。寛子に婚約者の谷口から携帯があり、見捨てられた。理由は聞くことが出来なかった。ここには幸せは残っていなかった。父は「やらないで後悔するより、やって失敗したほうがいい」。大変な人生でしたね、自死を試みて、モノローグで苦労を語る展開「あいのうた」とよく似ているな〜〜どうしてこんなことが、よく起こるのだろうか?。寛子は飛び降りようとするが、やめてしまう。そして、寛子は飛行機にのると、卵が転がってくる。これが後の人命救助に関係してくる。寛子の横の席に武田が座って、「Drコトー診療」を読み、医学大事典を読む。一目惚れだ。その時、アテンダントが医療関係者を捜す。武田が逡巡していると、寛子はさっさと行って、喉に詰まった乗客の背中を思い切って叩いて救う。全員拍手だ。これ位なら、アテンダントはしっかりやって欲しいものです。この医療関係者捜しは、結構大変で、本当の医者は嫌がります。東京で、勇太郎はレストランで恋人前の愛からNYみやげのTシャツを貰う。クマの絵でダサイが大喜びだ。勇太郎「僕と付き合って欲しい」と頼む。しかし、カンツオーネーの大声にかき消される。帰りに愛は勇太郎の部屋を見たいという。人の部屋を見るのが趣味なのだ。勇太郎は片づけて、急いで消臭剤をスプレーするが、戸を開けると、寛子だった。寛子「久しぶり、6年ぶりだった」。その後、愛が入るが、「おねえさんでビックリだ、でも門限だ」と帰る。寛子「これからも弟をよろしく」。落ち着いて勇太郎は寛子に帰れと怒る。寛子はしばらく泊めてくれと頼む。寛子「大事な話、怒らないで聞いて、真面目な話、うち倒産したの、事業を広げるのに失敗した、あと、お父さん国家試験の前日に死んだ、黙ってごめん」。勇太郎「知っても、試験優先で葬式には出なかった、そんなこというために来たのか、電話ですむ」。寛子「悲しくないのだ、お父さんを避けてきたのだ、一度も帰って来なかった」。勇太郎「都会のボンボンと違って、僕みたい田舎育ちは、精一杯努力して勉強しても医者になれない、説明しても分からないと思うけど、明日帰れ」。寛子「うん、分からない、偏差値違うから」。それぞれ1人になる。タイトル。CM。
寛子は東京を歩き、谷口の職場を探す。受付でアポイントメントを取ったか聞かれる。アポなしなので、警備員に囲まれ追い出される。寛子が玄関で待っていると、谷口が車に乗る。追いかけようとするが駄目だった。一方、勇太郎は武田に学会の様子を聞く。武田は「理想の人が現れたら、運命だと思う、医学的に見ても完全な生命体だ」。そこに、北村看護師が病状変化を告げに来る。武田は北村看護師に初めて会った時にも「運命」を言っていたのだ。病室で患者さんは北村に憧れている。その病院の武田に寛子が現れた。寛子「お金がない」。勇太郎「ない」。武田が1万円をさし出す。勇太郎「姉だ」。寛子は結局、勇太郎から、1000円を借りて帰る。武田は勇太郎を抱きしめ「あの人が運命だ」。勇太郎「うちの姉がですか? 運命と言わない」。一方、愛は教授の娘で、若い医師からは憧れのようで、勇太郎は気が気ではない。寛子は職業紹介センターで今日すぐに貰える仕事があるか聞く。所長「きつい仕事とき〜つ〜〜い仕事がある」。所長さん1人で、清水ミチ子さんでした。武田が、勇太郎の部屋までくる。しかし、寛子はいないが、焼酎のダンボールが一杯だ。寛子は夜、工事現場の交通整理だった。制服をきて、赤色灯を振り回して元気だ。CM。
大学病院で寛子は焼酎を持ってくる。勇太郎がいないか、教授に聞いた。そして、病室で腰の痛い患者は、勇太郎に体位交換を希望する。寛子は腰をさする。寛子「忙しそうだからした」。勇太郎「それは看護師の仕事だ、人の命を救うのが医師、患者の身の回りを世話するのが看護師の仕事、明確に決められている」。ちょっと、言い切ってしまいましたね。世間的には看護師はそんな理解なのでしょうね? でも医者になったばかりの勇太郎が言い切ったら、看護師に嫌われそうだな。寛子「目の前に、困っている人を助けた、誰でも良かったでしょう」。武田「困っている人を助けるのに資格はいらない」。寛子はたちまち病室の人気だ。夜、寛子は交通整理していると、谷口の車が来る。止めて「やっと会えた」と話しかけかける。しかし、通り過ぎる。あとから来た焼き芋屋の車に乗り込み、無理矢理追わせる。谷口はキャバクラに入る。なんと、そこに北村看護師が仕事していた。そこで寛子が追いかける、しかし、入れて貰えない。店長から常連の嫌がるので追い返される。店員矢沢は名刺を渡し、矢沢「お客様としては入店できません」。寛子が「遅くなってすみません」と工事現場に帰ると、皆は歓迎してくれる。勇太郎の病院で救急患者だ。意識レベル30の患者だ。朝、疲れて勇太郎は部屋に帰る。なんと、寛子が工事現場の男達を大勢入れて、酒盛りで大騒ぎだ。勇太郎は「僕の部屋だ」と怒る。勇太郎は友達の拓未の所に行く。女がいて、豪華なマンションだ。拓未「病院いくのイヤだ」。勇太郎「気楽でいいな、親が病院やっていて」。拓未「父親が医者で成りたくないのに医者になっただけ」とこぼされる。CM。
矢沢の名刺を持って寛子は昨日の店に行く。そこで、店長に働きたいと言う。しかし、店長は駄目だと言う。そこで矢沢が間に入って、取りなすが駄目だった。矢沢はネイル、メイク、ヘア、Doirで服を選ぶ。そして、変身の終了だ。この変身の金はどこから出ているんだ? まあ綺麗になるのは定番の進行ですが、シンデレラ・ストリーの一種です。エルメスさんに戻りましたか? 再び店に戻る。店長は驚いてしまう。矢沢「No1になる人材だ、ご判断を」。早速働いたようだ。お店ではホステスが仕事している。寛子は今ひとつのようだ。指名がはいる。登場すると、皆が振り向く。勇太郎に、愛が声かけて、部屋に行きたい、その時相談があるという。CM。
勇太郎は嬉しそうに鼻歌で部屋の掃除機をかけている。そこに酔っぱらって、寛子が店の衣装のまま帰る。寛子「キャバクラで働いています、連絡は、ブルーベルベットの『みひろ』です」。酔って、勇太郎に抱きつく、勇太郎が振り払うと、格好いいスタンド照明を割ってしまう。勇太郎「出て行け、イヤだったんだ、昔から、どうして自分を貶められるのか、どうしていい加減に生きられるのか、生き恥を曝されるのか、顔がよければいいか」。寛子「高卒で、昔から、勉強はできないけど」。勇太郎「勉強しなかっただjけだ、僕はあなたも父も嫌いだ、田舎が嫌いで必死で勉強した、あなたを姉に持つ僕の気持ち分かりますか」。しかも、勇太郎の愛ちゃんから貰ったTシャツを寛子は勝手に着てしまい、汚して、勇太郎の逆鱗に触れる。勇太郎「何をしたいのだ、何しているのだ、頼むから僕の目の前から消えてくれ」。寛子「そうだよな」。寛子は父との回想だ。−−後悔していない、何もやらないのは、やらないより失敗だ、勇太郎は明日国家試験だ、みんな秘密だ、もしものことがあっても、あいつに言ったらいかん、大事な時だ、約束してくれ−−寛子「約束する」。そして谷口からの指輪を見つめる。CM。
勇太郎は病院のベンチで座っている。武田が来て「寛子元気にしてますか」。勇太郎「会話していない、価値観が合わない」。武田「価値観が合うことが必要なんですかね」。勇太郎「僕の身にならないと分からない、顔が良い、美人だと言われた、毎日見ているから、関係ない、自慢できる資格もない、会話にならない、本当に空っぽなんです、一目惚れはやめたほうがいい、すぐに飽きると思います」。武田「寛子さんに初めにあった時、客が物を詰まらせた、医師としてすぐに対応出来なかった、手を挙げた時に寛子は客を助けていた、その時、自分が持っている資格は何だと反省した」。教室で講習で、勇太郎は呼び出される。そして、焼酎「みながわ」を見せて、上手い。この前、お姉さんと乾杯しました。回想シーンで、寛子「勇太郎は、地元で神童と言われていた、努力して医者になった、自慢の弟だ、立派なお医者になるのが私の願いだ、婚約者を追って東京に来た、お金がなくて、弟に転がり込んで、弟に迷惑をかけた」。勇太郎に教授「いいなと思いました、兄弟がいて、お父さんも、最後まであなたを気に掛けた、国家試験を気にしていた、おねえさんもあなたに黙っているのは相当辛い、立派な医師になって二人の気持ちに答えないと、あなた達兄弟は似ていない、見た目も性格も」。勇太郎はさすがに教授にしみじみ諭されると涙した。そして、勇太郎がが部屋に帰ると、置き手紙があった。−−迷惑かけてっごめん、昔みたい一緒に過ごせて楽しかった、勇太郎なら世界一のお医者になれる、ずっと応援してるからね−−。寛子は出て行ったのだ。そこで、勇太郎は名刺を見つける。キャナクラの店で、寛子は谷口を見つける。寛子は立ち上がって、谷口に攻め寄る。寛子「話を聞いて、私たち婚約していた」。谷口「客が嫌がることをして」と店長を呼ぶ。寛子「理由を聞かせてください、それでないと終われません」。谷口「いい加減気づけよ、気づく女じゃないから騒ぐのだろうけど」。寛子「東京で何があったの?」。谷口「何もない、ただ、気づかされた、お前とは釣り合わない、もう少しで、顔だけの取り柄のない女と結婚するところだった、お前は1年中焼酎触っているが、キャバクラで働く底辺の女だ、出来る人間がどうかは、初めから決まっている」。そこに勇太郎が来て、谷口にぶつかる。谷口「兄弟揃って、馬鹿だな」。寛子「私はいいけど、弟を馬鹿にすることは絶対許さない」。北村はカバンを持ってくるが「底辺で悪かったな」とぶん殴る。北村看護師も「黒革の手帖」ばりで、何か訳があるのですね。勇太郎は北村に気づく。ユキちゃんの北村は逃げて店を出る。勇太郎は寛子に「帰るところないのでしょう」と鍵を渡す。寛子は一緒に帰る。勇太郎「おやじ、一年中焼酎しか考えていなかった、国家試験の日を覚えていたんだ」。寛子「ちゃんと覚えていた」。エンドロール。勇太郎は患者の体位交換もするようになった。しかし、戻ってきたことを知った武田が勇太郎と一緒に部屋に行くと、やはり、工事現場のオジサンたちと飲んでいた。今度は勇太郎は怒らずに、武田と一緒に入る。そこに宮崎ナンバーの車が止まり、3000万円督促状を持っていた。遺産放棄していなかったのだろうか。つづく。
今回のセリフは「医学的に見ても完全な生命体だ」ですね。たしかに伊東美咲さんは、エルメスから完全な生命体になったかもしれません。初回はこんなものでしょうか。登場人物の紹介とかで、一杯になる。だから、初めに「あいのうた」と同じで、舞台背景を語らせました。便利ですが、自死はやめて欲しいです。まあ、主役だからやめることは分かっていますが・・・。今回で姉と弟の関係もはっきりして、武田医師や教授からの説得で考えを変えた。ちょっと、早いぞ、こんなに仲良くなったら、ドラマの対立軸がなくなるよ(まあ、余計な心配ですが)。ストリーはあり得るような、あり得ないような展開だった。伊東さんと森山君の兄弟も ? だった。父の工場の発展と倒産、そして、あっさり死んでしまったよ。それで、東京に行ってしまう。親戚とかはなかったのか? 連帯保証人とかないのか? 色々気になる設定だけど、簡単にスルーしないと駄目だろうが・・・。それに医者って、そんなに偉いのかな? 自分が医者なので、本当に医者は嫌いだ。尊敬できる医者の方が少ないな〜〜。登場人物では、高島さんは、こち池上署の署長キャラを引きずって、変人半分のいい人役ですね。釈さんは、「お水の花道」よりも「黒革の手帖」でしょうか。ちょっと黒い情熱を感じました。きっと今後彼女の背景が描かれるのでしょう。期待しましょう。ただ、大病院の看護師で病棟勤務していると夜勤もあるので、水商売と一緒に出来ないと思います。児玉清さんの教授はいいですね。朝ドラの温泉宿の主人と同じくいい人です。高島さんや児玉さんの立派な医者が近くにいるのに、勇太郎の考えはおかしいな? ただ、病院長の息子の友達は痛いな〜〜。表面上の付き合いだけの方がいいかも・・。恋愛では、武田→寛子は駄目だろうな・・・勇太郎→愛も駄目に一票いれます。初めはつまらないと思ったが、途中で盛り返しました。取りあえず★3つということで、よろしく。月曜は、このドラマ一本で楽だ〜〜嬉しいな。前クールは「こち池上署」と月9だったもの・・ER10もあるけど・・・