スローダンス   フジ   月  21時 

脚本 衛藤凛
監督 永山耕三、平野眞、成田岳
プロデュース 高井一郎、鹿内植
主題歌 福山雅治「東京」
芹沢理一  自動車教習所教官 妻夫木聡
牧野衣咲  アパレル店長 深津絵里
小池実乃  アパレル店員 広末涼子
広瀬歩美  フライトアテンダント 小林麻央
長谷部幸平 自動車修理工 田中圭
山内達郎  自動車教習所教官 八十田達郎
一坂進  自動車教習所教官 温水洋一
西山順子 アパレル副店長 村岡希美
芹沢英介  銀行マン 藤木直人
八嶋優太 アパレル営業 小泉孝太郎
園田雪絵  モデル 蛯原友里
木田貴司 西野亮廣
小野田部長 アパレル部長 浅野和之
江上政之  商社マン 勝村政信
村上久志 自動車教習所所長 田窪一生
衣咲きの母 高畑淳子
一坂の彼女(松野さん)



あと一歩が踏み出せないブレーキ男の理一(妻夫木)と曲がったことが嫌いでズケズケものを言うノンブレーキ女・衣咲(深津)が繰り広げる最高に心地よいラブストーリー。まあ、深津さんがでるから、演技でキャラも脚本も越えてたのしませてくれるでしょう。まあ、余り広げず過剰にしないで、適切な質と量の内容でドラマを見せて欲しいですね。予告なや話を見ると、ちょっと期待しています。期待★★★★です、でも、月9だからね、心配だ。予想は★★★にしておこう。



スローダンス★★★   11話 最終回  平成17年9月12日放送 1回見て適当にかきました

免許証を見せる衣咲を理一は抱きしめる。そして、一番に出来た映画を見せるのだ。「犬とおじさん」。外見ではないが・・・衣咲「まんまで、笑える」。理一「キッズ辞めたんでないって、言わなかった」。衣咲「今更恥ずかしいって」。免許証と写真を理一に見られて、恥ずかしい。そこに梶がタクシーで来て、異動の話が決まりそうだ。行くと部長がいて、大阪に行ってくれ、売り上げ一番の店だ。衣咲は梶に感謝して、考えると答える。部屋に帰ると、衣咲はビデオを見だした。一坂さんが登場だ、ため息で幸せが逃げていく・・・。見終わって、衣咲は目に涙を浮かべている。次の朝、衣咲は理一に返し「面白かった、考えさせられた、行ってきます」。映画館のスクリーンで上映会が行われる。木田の上司が都合してくれたようだ。一坂さん、子役、犬のアルフレッドの雪絵も来ている。CM。
理一が部屋に帰ると、実乃が料理を作っていた。英介は店に行った。実乃は英介とうまくいったようだ。実乃が英介の店に行く。そこで、英介の銀行の男と歩美たちは合コンしたのだ。歩美も吹っ切れていた。英介は話の流れで、歩美たちとジンギスカンにいく約束をした。実乃はプチ不機嫌だし、英介の電話にも気になって、聞き出す。衣咲のところに母が来て、嫁入り前の相談で、結婚式をする。そしてハワイへ新婚旅行だ。母は衣咲に「31年間ありがとう、しあわせになります、だからあなたも、仕事頑張りなさい、この50年いろいろあった、私たちの世代は25歳で結婚しないといけないかった、仕事に残っても、ろくな仕事しかなかった、だから頑張って」。理一と衣咲は夢の蔵で会って、飲む。衣咲は異動の話を相談する。衣咲は梶が同期で、プロポーズされた・・・理一が引くので、衣咲「丁重に断りました、店長として呼ばれるが、店は大阪だ、大阪に行くことにした」。理一「そうか」。衣咲「止めないのか」。理一「決めたんだろう」。梶と衣咲が職場で会う。梶「この前の彼だろう、断るのかと思った、40歳過ぎて違い独身なら一緒に飲みに行こう」。衣咲「あの頃30過ぎても、仕事いていると思わなかった、まわり結婚してやめるから、私もそうなると思った、でも、この仕事続けている自分を幸せに思う」。梶は同期として、激励する。CM。
理一は一坂の店でバイトする。理一は考えてこんでいる。八嶋と西山の恋を、八嶋は英介に「強大な陰謀に飲みみこまれている」。実乃「流れです、衣咲はAして、Cした」。衣咲「西山さんに八嶋はあっている」。実乃「焼き餅やいたことある?」。衣咲「あるけど」。実乃「なかった、私の前で他の女と会う約束するなんて」。衣咲「仕方ない」。英介の部屋で、実乃と食事している。実乃が話そうとすると、英介の携帯で雪絵から呼び出される。「死にそうだ、助けて」。英介「分かった」。実乃にはほっとけないでしょうと言う。雪絵のアルフェレッドが食べ過ぎだった。英介は激怒だ。衣咲は引っ越しを始めた、卒業の色紙を見つける。理一の言葉もあった。実乃が手伝いにやって来る。衣咲は「一方的に疑ったら可哀想だ」。実乃「分かっているけど・・何で大人になると苦しくなるの、ずるく、ドロドロで、大人って厭ですね」。衣咲「私、それでも、人を好きになるのは、ドキドキ、キュッとする、おばさんになっても、おばあさんになっても・・・」。CM。
衣咲は英介の店に行く。実乃は理一のところに行く。実乃「愛するより、愛されている方が好き」。理一「ドッチが好きか分からない」。衣咲「人から好かれるばかりで、一生懸命」「おれも、初めて人を愛おしいと思う」。衣咲は携帯するように言う。実乃が出る。二人とも意識して、声が出ない。実乃「ごめんなさい」。衣咲「何か言いなさい、仲直りしな、繋げ、何でも良いから」。英介「俺と結婚して下さい」。衣咲「大事なこと、電話でいうか」。実乃は泣き出すが、電話では英介に指示する衣咲の声が聞こえている。夜、実乃は英介と会う。実乃「私と結婚して下さい」。英介「はい」。実乃「やっと、ちゃんと言えた、自分の気持ち」。そして二人は抱き合う。CM。
ネットで審査発表を見る。木田は沈黙だが、大声で「ありました」。早速、衣咲に携帯する。衣咲は色紙w見ている。「君だけだ、10年後は映画監督だ」。理一「一次審査通りました」。衣咲「凄い」。木田の社長に報告に行く。英介も理一におめでとうという。英介は32だから、本気だ。英介に見せていない。銀行にも、店にも付いてこない、理一は映画を撮っていたヨ。「夢の蔵」で衣咲の店のメンバーの送別会が開かれる。2次審査の報告は審査後2時間以内で、電話で伝えられるのだ。3人が待っている。しかし、電話はなく残念だった。木田の社長に謝る。送別会は盛り上がってくる。衣咲は帰りに、コーヒー屋で理一に会う。衣咲「次はいつ?」。理一「すごいね、悩まないのでしょうね」。衣咲「悩んだ、31にもなって、大阪の知らないところで、一からはじめる、悩んだ、でも良いかも知れないと思った、あの映画見てそう思った、遠回りしても、離れても、案外楽しくて、悩んでいたことも忘れるかも・・」。理一「あ〜〜ぁ、同じ日本にいるのだし」。衣咲「10年後、ここで会ったり」。理一「10年後も、一生、衣咲さんは、そのままだ、終わりがない、キスしても、離れたから終わりでない、ずっと通いていくものだ」。衣咲はうなずく。夜の道を歩き、向かい合って別れる。♪  ♪。朝に衣咲は引っ越しをする。荷物を見送って、新幹線で大阪に行く。そして、店に入る。早速挨拶をする。店長として・・衣咲は働く。大阪弁だ。理一は、一坂の店、部屋で、思いにふける。そして、次の作品に取り組んでいる。「危険な女」が送られた。結構アクションもの? また落ちた。法善寺横町でも、祈っている。クリスマス? 梶が大阪に来て、飲んでくれる。理一の作品が、最終審査を通った。英介は結婚式の招待状を見せる。2006年初春、ウェデイング姿の実乃を衣咲は褒める。実乃「お先に」。西山はブーケを見つめている。衣咲「幸せになってね」。CM。
結婚式だ。バージンロードを歩く。理一と木田は最終審査の発表で出ていない。指輪の交換だ。キスだ。幸平はちょっと撮影係だ。結局理一は間に合わなかった。二次会は英介の店だ。ブーケは狙っていた、西山がゲットだ。衣咲は教会に残っていた。一人歩く。理一は車を走らせる。回想シーン。理一「一番にみせます」。衣咲「ありがとう、こんな時に傍にいてくれて」。理一「衣咲さんといると、人生素直に生きられる」。衣咲「好きだから」・・・・理一の接点の話・・・最初の出会い・・・成田への暴走・・・教育実習生の話「夢は諦めた瞬間の終わってしまう、あきらめないように」。・・・。木田が英介の店に来て、準グランプリだと報告する。理一も教会に着いて、衣咲に理一「グランプリとはいかなかったけど遠回りしたけど、本当は一番最初に言わなければいけないけど、あなたのことが好きです、衣咲さんが好き」。衣咲「そうだよ、順番守って下さる」。そして二人は抱き合う。キス。理一に英介は携帯する。衣咲が運転席に座り、理一が助手席だ。衣咲「一回も運転しないのに、初心者マークとれた、ゆっくり、行くから」。おしまい。
理一と衣咲もハッピーエンドなんだろうね。はっきり結婚すると決まった訳ではないが、多分一緒に生きていくことにしたのだろう。もう少し、はっきり描いて欲しかった。大阪行くのも、ノンブレーキだった。そして、意外にも店長として精力的に仕事出来ているよ。フランスとは会わなくても、大阪とはあうのですね、笑い。最後は、駆け足でした。あっという間に1年以上過ぎたのでしょう。今までが何だったのだろう? 最後はスローではなかった、爆。理一の作った映像を見せて欲しかったな、本当に楽しみにしていたのに・・・トホトホ。理一のクレジットばかりだったような。今回のメインは、英介と実乃が結婚したことだ。英介、あまりに不器用です。自分はブキッチョですから・・・(はるか17の西岡徳馬さんのセリフを思い出した)。この二人の今後は心配だな。実乃は、凄い、愛されたが、愛したことはなかったのか。実乃も不器用ですから・・・、爆。将来うまくいくとは思えませんが・・。西山と八嶋はうまくいきそうだ。理想的なカップルだよ。小泉君、おとうさんが選挙で歴史的な大勝で、これで、息子の孝太郎君も歴史に残りそうだ。
通して、このドラマは最初は月9らしい、賑やかさと深津さんに嬉しくなった。しかし、衣咲と、歩美のキャラに戸惑いました。衣咲の早セリフは辛かった。暴走するのもの・・・評価はどんどん下がりました。そのまま低空飛行でした。しかし、8話での衣咲「パンツを取って頂けますか」。これは衝撃だったな。何度も繰り返した、スラムダンクの「夢は諦めたときに終わる」よりも心に残っている。それだけしか、印象に残っていないゾ。まあ、嫌いだということもなかった。深津さんを見ているだけで、楽しかった。



スローダンス★★   10話   平成17年9月5日放送 公式HPと簡単な感想です

(公式HPから) ごめん、見直す根性がない、不都合ならメールして下さい。直ちに削除します。
久しぶりに『夢の蔵』で飲んだ芹沢理一(妻夫木聡)と牧野衣咲(深津絵里)。映画の台本も完成して、いよいよ制作に入ろうとする理一に対し、衣咲は店長からアシスタントに降格されてしまい、沈み気味。理一は衣咲に、台本制作の合宿に行った際、広瀬歩美(小林麻央)と別れたことを話そうとする。しかし、衣咲は2人の関係を曲解し、理一の話を聞こうともしない。そんな衣咲の様子に、理一もカチン。言い争いになり、衣咲は店を飛び出してしまった。一方、小池実乃(広末涼子)も英介(藤木直人)に、自分の想いを伝えようとするが、上手くいかず…。そんなある夜、『夢の蔵』で八嶋優太(小泉孝太郎)、西山順子(村岡希美)と飲む衣咲と実乃は、そろってタメイキ。相談に乗ると言う八嶋をそっちのけにして、実乃は衣咲に、英介に想いが伝えられなかったことを話すのだが、八嶋や順子がいると、どうも話がうまく進まない。実乃は、衣咲のマンションに泊まりに行く事にする。
その頃、理一は長谷部幸平(田中圭)、木田貴司(西野亮廣)と撮影の打ち合わせ。資金繰りで頭を悩ませていると、幸平が歩美の話を持ち出した。木田も理一と歩美の関係を尋ねてくる。そんな2人に、理一は自分の気持ちが他の人に行ってしまったため、歩美にはふられたと告げた。衣咲は、泊まりに来た実乃と恋愛話。自分から告白したことがないと言う実乃と、自分からしか告白したことがないと打ち明ける衣咲。実乃は、うっかりでも素直に告白できる衣咲を羨ましがる。だが、衣咲は例え上手く言えても相手に届くわけでもないと言う。さらに、実乃は理一と衣咲の教習所での再会を称える。だが、衣咲は現在の理一との関係が一番遠くなってしまったと…。
翌日、理一はバイトをやめるため、一坂進(温水洋一)に挨拶。理一はバイト代を渡してくれた一坂に、なにやら頼みごとがある様子。理一は、映画の主役を一坂にしようと思ったのだ。と、そこに実乃が現れた。理一と衣咲の関係を尋ねながらも、実乃が本当に知りたいのは英介の自分への反応。自分の気持ちを知っていて、なぜ英介は応えてくれないのかと言う実乃。 すると、理一は自分への衣咲の態度を思い浮かべながら、女の人はなぜ答えを急ぐのかと反論する。帰り道、理一は先日渡しそびれた合宿土産を衣咲のマンションのポストに入れた。理一たちの映画制作が始まった。だが、撮影以外に無職状態の理一と違って、木田や幸平、一坂たちには仕事があるため、なかなか捗らない。
そんな時間を利用し、英介の店『MANU』に行った理一は、英介に撮影のために店と園田雪絵(蛯原友里)の愛犬、アルフレッドを貸して欲しいと頼む。また、理一は英介に自分のもとに実乃が来たことを話す。そして、理一は、実乃は英介のこと、職業でも肩書きでもない、英介本人のことが好きだと思う、と告げた。その後、撮影を再開するはずだったが、理一たちは木田の会社テレビファクトリーの社長(蛍雪次朗)に呼び出された。木田が会社の機材を勝手に持ち出したことを責められると思う理一。しかし、社長は理一の台本を読んで気に入ったという。そして、フィルムフェスティバルの締め切りに映画制作を間に合わすことだけを条件に、理一たちの映画制作の全面バックアップを申し出てくれた。理一たちは、大喜び。
衣咲もキッズ店のオープニングパーティーを任されて、仕事へのモチベーションは回復。ようやく店内の装飾が終わった頃に、ベルナール店長(エリース)が来た。ひとしきり店内を見渡したベルナールは、衣咲に装飾の撤収を命じる。衣咲が考えたキッズを意識したのものではなく、カクテルパーティーにすると言うのだ。さすがの衣咲も反論。 すると、ベルナールは衣咲に明日から来なくても良いと言い放つ。その言葉どおり、衣咲は、商品管理部に異動させられ、倉庫勤務となってしまった
バックアップも得て、理一たちの撮影は好調に走り出す。一方、衣咲は第一線から遠ざけられてしまった。そんな理一と衣咲が『MANU』で出会う。衣咲の事情を知らない理一は、映画制作の楽しさを語る。 すると、衣咲はキッズ店を辞めたと言い出す。辞めさせられた…のではなく。強がる衣咲に、理一は口先だけのやる気だったのかと責めてしまう。と、衣咲は、完成した映画を一番に見せてもらわなくてもいいと。その後も、理一が順調に撮影を進める中、衣咲は不本意な仕事をさせられていた。一方、実乃は英介の前に連日姿を現すものの、会話も出来ず想いを伝えられない。そんなある朝、仕事を終えた英介は着いてきた実乃を朝食に誘う。そこで実乃は、ずっと想いを告げようと思っていたが、うまい言葉が見つからないと告げた。そんな実乃に、英介はあっさりと「好きだよ」と言う。実乃の目に、涙が浮かんで…。
映画を完成させた理一は、約束どおり一番に見てもらおうと衣咲のショップを尋ねる。そこで理一は、衣咲が辞めたのではなく、辞めさせられたことを知った。衣咲の働く倉庫に走る理一。衣咲は、突然現れた理一に自分の現状を知られたと思い、笑って誤魔化そうとする。すると理一は、衣咲を抱きしめた
映画を作ることに向かっていくシーンはたのしい。ただ、一坂さんの温水さんだよ、うまくいくとは思えないのですが・・・。木田の上司に呼ばれて、資材も何でも使ってくれの展開は、調子よすぎるよと思いました。でも、これ位がないと、絶対映画出来ないようね。映画を作るシーンは楽しそうだな。出来上がる映像が楽しみだ。衣咲も、新しい店のコンセプトが全く違っているのに気づかないのかな。ベルナールは完全にハイソの大人向けの店を作りたい。衣咲は子供の店を作りたいのだ。実乃がやっと、英介に告白した。衣咲も最後に抱き合った。予告編ではウェデイング姿があったが、顔は写らなかった。衣咲? まさかか衣咲の母??? 実乃ちゃんでしょうか。来週は最終回だが、話はどこまで進めるのだろうか。しっかりまとめて欲しいですヨ。



スローダンス★★   9話   平成17年8月29日放送 1回見て適当にかきました

「笑っていいとも」で、大工さんが子供の将来の夢の5位だった。だから、今評判の月9は、スローダイクで、ゆっくり家を作る大工さんの話と言われていました。ただ、妙に納得しただけですが・・・。でも、今週も、衣咲「パンツを取って頂けますか」から始まった。今クールNo1のセリフ決定です。脚本家も、お気に入りのセリフだと思います。2回も流すなんて・・・凄い。

酔った勢いだったのか?芹沢理一(妻夫木聡)と牧野衣咲(深津絵里)は、同じベッドで目覚めて大混乱。やはり、衣咲「パンツを取って頂けますか」。理一「俺も」。衣咲「私見ないから、その間に」。理一「じゃ〜〜」とお互いパニック状態の中、理一は衣咲に服を着てくれと頼まれて、ベッドを出るとそのまま帰ってしまう。理一が部屋に帰ると、英介がいて歩美が来ていたという。しかも、英介「教習所辞めたこといっていないの?」と理一に言う。「夢の蔵」で、夜、衣咲と実乃は飲んで相談している。衣咲「あっさり帰ってしまったのは、無かったことにしてくれってこと? だよね」。"友達の話"として話す。小池実乃(広末涼子)に相談するが、すぐに理一とのことだと見抜かれてしまう。衣咲「私は違うけど」。一方、理一も友達の話として「恥ずかしいから帰ってくれ、恥ずかしいから服を着てくれ、と言われた、混乱していた、僕のことじゃない」。何と一坂に相談するが、さすがに一坂の領域ではないので答えられない。実乃も、英介(藤木直人)との鹿児島での出来事を衣咲に打ち明ける。その場の流れや雰囲気のせいだと思っていた。明君の代わりと思っていた。弱ったときにふらっと、後になって自分の気持ちが相手に傾いていることに気づいたと言う。今頃気づくなんて、と言う実乃に、衣咲も同意する。実乃「ついに、衣咲も理一君と・・」。衣咲「うん、いや、友達の話〜〜」。そんな時、衣咲がオープニング準備をするキッズ店に、異変が起こる。営業担当の梶誠(真木蔵人)が、行方不明だ。家に帰った衣咲は梶に携帯するが、出なかった。そこに理一からだ、衣咲「今帰ってきた」。理一「早い」。衣咲「毎日、夢の蔵で飲んでいない」。理一「この前はすみません、混乱していて」。衣咲「私も、酔っていたので、気にしないで」。二人の緊張の携帯は終わって、ため息だ。タイトル。
職場に行くと、八嶋がいるが、梶が戻ってきて、来月開店に決まった。梶がパリの本店で話を決めてきた。部長たちが来て、1号店の店長はベルナールです、と紹介された。衣咲はアシスタントと紹介された。それが開店の条件だった。愕然とする衣咲だ。英介と幸平は、幸平の職場で会う。理一は台本を書けと言われる。そして、卒業制作は、教授の別荘を借りて、合宿した、楽しかった、と話が盛り上がる。そこに実乃がやって来る。幸平は見積もりをやると、行く。理一「幸平に気持ちないのなら、あいつ純粋だから」。実乃「理一君こそ、歩美さんの告白をきいて、その間に衣咲さんと」。実乃「自分の気持ちを優先したいが、でも・・・」。英介の店で、八嶋は衣咲の実力を力説する。そこに、雪絵がやって来る。衣咲に「ごめんなさい、後であなたでないと聞いて」。英介にお客さんを連れてきた。幸平が仕事が終わった。実乃「代わり探したら傷つくよ、それ嬉しくて、生まれて初めて、幸平は優しいと思った、自分の気持ちに気づいた、私、あの人に告白する、背中押してくれてありがとう」。理一は部屋で、一人だ。卒業制作のDVDを持つ。「マリア」と書いてあった。バッグに荷物をまとめる。衣咲は前を歩いている。歩美は木田とコーヒーを飲む。歩美「理一から聞いていない、帰ってこない」。木田「一人で合宿している、教習所やめて、フィルムフェスタに出すって」。理一は、一人で合宿する。パソコンに向かうが、進まない。衣咲に携帯するが、留守電に「用ではないが、どうしているかな、それだけです」。しかし、そこに幸平が傷心旅行、木田と歩美が陣中見舞いでやってくる。衣咲の店では、ベルナールは次々、指示を出す。梶が来て、衣咲に謝る。梶「衣咲なら、他のブランドで働いても大丈夫だよ」。衣咲は「平気、平気」と元気だ。CM。
衣咲は、キッズコーナーを潰して、おかあさんのくつろぐコーナーを作るように指示される。衣咲の作った手書きのDM案内も回収だ。知り合いのデザイナーに頼んである。衣咲は一人残って、留守メモを聞く。理一の声が聞こえた。合宿では、戦隊もの、恋愛物? 衣咲から携帯がある。理一は、外にでる。衣咲「用というわけではないが、会いたいかな〜〜」。理一「いや、今湯河原に来ていて、皆と台本作っている」。衣咲「本当に映画作っている、何で映画、英介のまねごとじゃない」。理一「思っていること言えないから・・」。衣咲「じゃ、思っていること書いているんだ、頑張ってね」。理一「明日なら」。衣咲「う〜〜ん、星、綺麗? 」。理一「曇っていて、見えない」。衣咲「嘘でも、見えると言うでしょう」。それを、歩美が聞く。やってきた木田「歩美ちゃんおお手製カレーや、上手いぞ」と理一に大声で言う。聞こえてしまった衣咲「じゃ、また」。合宿では、歩美が一人で帰ると言う。雨が降ってきた、理一が送っていく。理一「ちゃんと話さなきゃ、映画撮りたくて、バイトして、資金集めて、フイルムフェスタに出す、俺、歩美とは」。歩美「分かった、だから、今度は私から振らせて、今度は理一君を理解できると思ったが、私にはフリーターはダメだ、私にも、理一君にも、もっといい人いると思う」。そして、泣きながら歩く。衣咲は家に帰えっている。理一は3人でパソコンに原稿を書く。そして、一人で打ち続ける。朝、「一番綺麗・・・  完」。理一「終わった」。CM。
理一は買い物をして帰る。実乃が店に来るが、衣咲は忙しそうだ。商品の返却も出る。明日、来る商品を入れるように、と指示される。一生懸命働く衣咲を梶は見つめ、手伝う。皆が本社にいて、衣咲だけがやっているのだ。衣咲「ここ、厭だった、でも、ここまで来ると愛着湧く」。梶「嫁に行かないのか、同期のやつも結婚する、昔、誰が一番早く結婚するか、30で結婚できなかったら、この中で間に合わせよう、残ったのは、俺らだけ、結婚する、残った物同士」。衣咲「最悪のプロポ−ズだ」。梶「じゃ、付き合わない」。衣咲「ごめん、私、好きな人がいる、本気でなく誘っているのに、本気で断るなだよね」。梶「本気だ」。そこに理一から携帯だ。実乃は英介の開店前の店に入る。実乃「あの、衣咲さんの送別会するので、借りれない?」。英介「それ、延期になったって」。実乃「そうなんだ、衣咲さん、最近忙しく、相手してくない」。英介「理一も台本で忙しい」。実乃「あの二人うまくいかないね」。英介「まさか」。実乃「意外と鈍感だ、最初から自分の気持ち分かっていれば、回り道しなくてすむのに」。英介「分からないものだね」。実乃「本当に分からないの、じゃ、私の気持ちも分からない」としっかり見つめる。理一と衣咲は夢の蔵で会う。ビールだ。理一「何かあった」。衣咲「色々あって、台本出来た、どんな話、何々」。理一「犬とおじさんの話、何でもいい、そっちの仕事は」。衣咲「無事オープン出来ることになった、いいじゃん」。理一「楽しいでしょう、一から店作るのだから、俺らもワイワイつくるから、結構楽しかった」。衣咲「楽しいわけない、でも、そっちはいい、うまくいって、みんなって、歩美ちゃんも、いて、映画撮るといって、やることやっている、元カノと合宿とか行ったら、ね、いいよね、映画取るって名目あれば、逃げるところがあって、いいね、あんなの事あって、そのまま、ごめん、あんなの事故みたい物だよね」。理一「俺があそこに行ったのは、俺、歩美と・・」。言葉を遮って衣咲「思い出の場所だもの、あの卒業制作、自分の気持ち書くって、ラブレターみたいものだね」。理一「いつの話、人の話を聞けよ」。衣咲「あんなことあって、どうして良いか分からなくて、仕事で、ごちゃごちゃして、いなかった」。理一「あなたが、映画しなさいって」。衣咲「私が言ったからなの、理一君が撮りたいからでしょう」。理一「あなたもキッズやりたいって、腹くくって頑張るって、気にするな、酔っただけだとか、そっちじゃない」。衣咲「じゃ、何で黙って帰る、何で謝る、なかったことにしてくれて言っているようなもの」。理一「人に言いふらかすのやめて、迷惑、真剣に考えて、整理しようと」。衣咲「そうですよね、人に言われて困ることだよね、しなきゃいいじゃない」と出て行く。二人とも声が大きいよ。つづく。
せっかく、ちょっと、進んだ。理一と衣咲だが、本当に好きなのに・・・・。まあ、歩美はちゃんと、理一を振ったんだよね。これは、もうおしまいでいいのかな。ようやく、鼻声棒読みに馴れて、ちょっと快感になってきていたのに、まだまだ出てくれ。しかし、理一も才能あるのだね、台本を一日で書き上げるなんて、凄い。でも、タイトル「おじさんと犬」、予告編では、一坂さんと犬の映像だった。これが理一の書きたいものなのか。ちょっと、理一の頭の中が分からない。このドラマ、最後に完成する映画を楽しみにしているのですが・・・。本当に期待してます。でも、教授の別荘を借りられたんだ。これ都合良すぎないですか〜〜? 衣咲も、何だよ、厭だったキッズの店だが、フランス人の店長に一方的に指示されるだけ。屈辱的だが、不思議と衣咲のアイデアよりも、フランス店長の方が、リッチなママを対象にしたハイグレードな店のコンセプトで、良く見えるのですが・・・。仕事では我慢強いのに、何で、恋愛ではこうも、強引なのだ。不思議だな。さてさて、英介の鈍感ぶりは、ついに極まりました。実乃は幸平を予定通り綺麗に振り切りました。見事でした。しかし、その後、鈍感英介に向かうなんって・・・無理だろう。英介は雪絵くらいのタカピー女にピシパシやられないと分からないのだ。雪絵さんは、意外といい人じゃない。スタイルいいし、確か特命係長只野仁では、係長に唯一思いを寄せる女性を演じていたし、いいですね。なんだ、かんだで、衣咲、理一の話は最後まで聞きなさい。フランス店長のいうことは聞くのに・・・



スローダンス★★   8話   平成17年8月22日放送 1回見て適当にかきました

妻夫木君と深津さんの、ベッドでの朝のシーンは刺激的でした。衣咲のパンツという、ストレートなセリフには驚いた。でも、ドラマは変わらず、どこに向かうのか分からない。

キッズの衣咲の店に実乃がやって来る。衣咲は、そこで英介の店での話をする。衣咲「背の高い偉そうな女(雪絵)が・・」。ちょっと、可愛い背の低い深津さんのストレートな発言でしたね。回想シーンで、英介が「衣咲じゃなくて、実乃ちゃん」と言ったことを、直接実乃に聞ただそうとするが、間の悪い八嶋がやって来て答えられない。英介の部屋で仕事を辞めた理一はフェスティバルのことを考えている。そこに英介が帰ってきて、雪絵のことを謝る。外に出てブランコに乗って、理一も衣咲のことをボンヤリと考えている。タイトル。
理一は幸平の所に行く。幸平も実乃に映画を作ることを宣言したのだ、幸平は告白のつもりだ。そして、幸平は理一に実乃の気持ちを聞いてくれるように頼む。しかし、幸平は修理の仕事が忙しく理一の相手できない。そこで理一は次に木田に会う。そこで、木田は理一が歩美に言ったか聞く。そして、木田「他に好きな奴がいるか?」。答えられない理一だ。しかし、木田は忙しく、携帯に呼ばれて行ってしまう。結局、理一は仕事を辞めたが、仲間は皆仕事を持っている。誰も、映画だけの生活をやっていないので、理一は浮いているのだ「夢の蔵」で、飲んでいる。八嶋はキッズの営業を外された、そして元の西山店長の所に戻ることになる。一緒にいる実乃に、衣咲の送別会をしよう、と提案する。そして場の空気を読まない八嶋は英介の店にしようと提案する。実乃も衣咲も引き気味だ。理一は結局、仕事を辞めても、一人だ。夜、衣咲に携帯する。二人の間では、微妙な緊張感が漂う。二人の話題は、雪絵と英介の修羅場w思い出す。衣咲は人目気にせず生きられる・・・英介と実乃ちゃんが・・・衣咲「英介さん何か言った?」。結局、どちらも、一言「やっちゃたか?」とは聞けないのだ。衣咲「大事なのは気持ちだ、一時の気の迷い」。理一「いい大人で」。衣咲「案外もう忘れていたり」。理一「意外と真面目」。衣咲「実乃ちゃんも一途」。理一は一坂の店を尋ねる、注文があるがバイトの子が休んで、手が足りない。理一が手伝うことになる。衣咲も店にいると、部長が来て、新しい雑誌でDVDの映像も付いている。営業担当がやってきた。梶誠(真木蔵人さん)がやってきた。衣咲「梶く〜ん」。CM。
衣咲の同期の梶はエリートだ。二人は、お互い仕事ばかりで、結婚していないことを確認した。八嶋は実乃に梶のことを聞かれる。同期にこだわる実乃、飾らず、話せる。八嶋は歓迎会もかねて、梶を呼ぶことを提案する。しかし、英介には連絡できていない。英介の携帯に雪絵が一方的にデートに誘う。雪絵はもんじゃ焼きを作らせる。そして、遊園地だ。全て雪絵のペースだ。雪絵「最後だから、今日で最後だから・・」。花火の中で、ジェトコースターに乗る。実乃は英介の店に行くが閉まっている。大きなサメ?の水槽の前で雪絵「乗りたい物も、したいこともなくなった、ここでいいから、最後にキスして・・」。そして、キスして、雪絵「バイバイ」と去るやっと、英介は雪絵をバイバイ出来たのだね。これで、一件落着で、ドラマの男女関係は単純になりそうだ。すべて雪絵のペースなんだ。この英介も本当によく分からない。ちょっと、放心状態で、店にMANUに着く。店には実乃が待っていた。実乃「デートだったんだ、いいなあ」。英介「最後の」。実乃「私、振られたんだ、明君、来月結婚する、6年も引っ張らず、ふっきとくんだった」。英介「そうしたら、鹿児島までいかなくてすんだ」。実乃「そうだね、私が彼女に説明しようか、そっちは何で私と・・・」。英介は答えない。本当に英介は話さないのだ。はっきりしないキャラなのですね、優秀な銀行マンだったようだが、仕事では決断しても女では決断しなかったのだね。まあドラマだからね。理一は一坂の店で働き、理一「威勢良く教習所辞めたけど、もう一度映画取ろうと、だから、すぐにどうと、でも、プラプラできない」。一坂「映画っていいですね、私、かって俳優していました、黒沢作品に3秒でました、死んでいたのですが、これ、自慢になりますね」。温水さんは本当に出ていたのでしょうね。衣咲の店で、実乃は午前中は手伝っている。衣咲「実乃ちゃん、鹿児島行ったって」。答えない実乃「理一は教習所辞めた、それで何でタコライスなんですかね」。そこで、急いで衣咲は見に行く。CM。
衣咲「君は何をしているの、映画取りたいから、辞めたのでしょう、理一君のアクセルはどうなっているの」。衣咲「そっちのブレーキはどうなっているの? 実乃ちゃんは独特のペースだから」。理一「実乃ちゃんは謎が多い」。衣咲「あなたは一度切りは・・」。理一「段階踏む」。衣咲「好きでないとしません」。理一「キスするのと訳が違う」。英介の方も聞けないのだ。二人は喧嘩になる。夜、別れ際、「夢の蔵」へ行くと理一が誘う。衣咲「明日早い、店はもうすぐ」。別れる。幸平の仕事場で、実乃「あやしい、理一と衣咲さん」。幸平「衣咲さんは先生だ」。実乃「一度目線があえば、ドドート」。そして、実乃は幸平にキスを頼む。幸平は意を決して、「今度は誰の代わり、王子様、次? 俺はいいけど、でも実乃ちゃんが傷つく」。理一が部屋に帰る。衣咲も部屋に帰る。理一に携帯だ。歩美からだった。歩美「お土産渡したい、会いたいし」。理一と衣咲の二人はため息だ。朝、衣咲は部長からの電話を受け取る。走ると、キッズの店はストップだ、ライセンス関係で止まった。契約内容を見直すので、店は一旦中止だ。梶が代理店とも掛け合っている。理一は一坂に店で、手伝っている。木田のところに配達だ。木田は理一に「何してる」。理一「手伝っているだけ」。木田「まっすぐ行かないのは理一らしい、才能ある奴の特権みたい」。梶は事業部は判子を押すだけでOkと思った。しかし、他社が絡んで、条件は変わってきた。このままでは、契約できないのでオープンできない。ただ、うちにも交渉の余地はある。梶に電話で、英語で応対する。理一は「夢の蔵」でいると、衣咲がやってきた。衣咲は店のこと、理一は木田の一言が・・・。お互いに落ち込んでいる。ビールを注ぐと、衣咲「おっとっと」。酒を飲むと衣咲は調子よく、酔ってきた。衣咲「3歩進んで4歩交代? 双六みたいに上がるばかりが上がりでない、モノポリみたいに同じ所をぐるぐる回る」。そして、二人で飲む。一歩が踏み出せない、最後にダメになる。真逆だ。衣咲も少し反省している。理一も衣咲の一言に感謝している。酒の飲み方で二人はもめる。衣咲「一回休みに乾杯」。最後まで飲み、悪酔いだ。そして、踊って歩き。朝になると、ベッドの中だった。理一「おはようございます」。衣咲「おはよう」。理一「二人で飲んで、酔っぱらって、自分が何しでかしたか、覚えてないは嘘ですよね」。衣咲「取りあえず、パンツを取って、いただけますか」。これは、完全にHしたのですね。まあ、素敵な朝ですね。そして、大きくドラマは進みましたね。良かったけど、事実は進んだけど、気持ちがはっきりしない。歩美が英介の部屋に行くと、英介「昨日帰ってこなかった」。つづく。
セリフ多いんだもの、1回見ただけで、書けないよ。大体の感じだけだとご理解下さい。間違いだらけです。整理すると、衣咲と理一はアクセルとブレーキは酒でどちらも壊れて、一緒にHな夜を過ごした。気持ちは別として、関係はキスからHへと大きく進んだ。今回登場した新キャラの梶くん、見た感じは凄いが、今更大きな存在となるのでしょうか。同期の優秀な営業マンは職業としてはいいし、衣咲も張り合う必要はなさそうだ。歩美は、今回は全く蚊帳の外でした。これから、歩美は、どうなるのでしょうか。まあ、理一と結ばれることはないでしょうね。英介と雪絵は完全に終わったと考える。しかし、実乃との気持ちはどうなのだ。さっぱり分かりません。英介と実乃の気持ちは、さっぱり分からない。幸平は振られキャラでしょう。キスしてと言われても、逃げていたくらいだ。ところで、一番期待している理一の映画は、最後にできるでしょうか。できれば遅れた青春の映画を作って欲しい。そんな方向に全く向かっていません、淋しいです。



スローダンス★★   7話   平成17年8月15日放送 1回見て適当にかきました

先週の衝撃の終わりが描かれる。衣咲(深津絵里)の「好きだから」は、愛の告白?人間として? 衣咲から、この言葉を投げられた芹沢理一(妻夫木聡)は真意を量りかねてぼんやり。しかし、技能検定士の研修が始まる。当の衣咲も、自分自身のうっかり発言に、どうしてよいものやら…。八嶋の新しい店の準備を頑張りましょうにも、ぼんやりだ。タイトル。CM。
衣咲の新しい店の準備が進み。出来上がっりつつある。そこに美容室の母から電話がかかってくる。日曜に母の結婚相手の、日下部さんとの話だ。個室は4名だから、彼を連れてきなさい。衣咲は早速、八嶋に声を掛ける。しかし、西山店長との不慮のデートがあるのだ。その相手の西山は、実乃に日曜の勤務を替わってくれないか聞く。実乃は王子様はいないのだと店長に返事した。結局、衣咲と実乃は自分たちで素麺を作って二人で食べるが、味気ない。衣咲は英介の店に行きたいが、実乃は英介に行きたくないのだ。衣咲は夢の倉に理一がいそうで行きたくないのだ。衣咲は、理一に「好きだと言ったのだ」と実乃に話す。衣咲も告白でなく、人として好きが一番近いと説明する。後で言い訳できない。実乃はいいじゃないか。実乃「理一君を男として好きだということで、男と女しかいないので恋愛でいい」。実乃はさらに日曜日はチャンスだ、恋人のフリから真剣になるとあおる。そこで、衣咲の頭に浮かんだのは英介だということで、英介の店に行く。店には客もいた。衣咲は突然、英介に日曜のことを頼む。英介は「料理研究中でいいよ」。衣咲「北京ダック」。実乃「調子いいですね、彼女もいるのに、もてるから、誰にも誠実じゃない」。英介「一途な人は違う」。そこに英介の元?恋人の雪絵もやって来る。店を出た実乃「つまらない、店は人が増えて、居心地悪い」。店では雪絵は英介に早速、好きな子いるのか、日曜に車を出して、付き合ってときつく言う。映画制作の3人は、理一の部屋で映画を見ている。結局、DVDの本制作を断ったのだ。それで衣咲はへこんでいたのだ。理一は研修を終わって、広瀬歩美(小林麻央)と逢う。研修が終わったら、歩美は旅行に行きたいと言われる。実は先日の告白の返事を求められていた。家に理一が帰ると、英介に頼まれる。英介は犬と中華とどちらがいいと言われたのだ。日曜日に、おしゃれをして英介を待つ衣咲は、母親の千景(高畑淳子)が催す食事会で待っている。当日、衣咲の前に現れたのは、なぜか理一だった。千景が恋人の日下部(岩松了)がやってきて、会食が始まる。恋人を連れてくるよう言われた衣咲は、困った挙句に英介に助けを求めたのに、理一は詳細を聞いていなかった。CM。
事情を理解しきれていない理一が、何とか話を合わせようとしていると、千景は、日下部との結婚を宣言をした。二人は中学の同級生だった、病院で出会ったのだ。すぐに分かったが、どちらも離婚していたなんて。日下部は痔の手術だった。2次会はカラオケで、二人はYMCAを歌っている。理一と衣咲は論争になる。衣咲「恩師に向かって」。理一「しっかり目標に向かって」。千景「私、結婚しますから、この子を持っていって下さい」。衣咲はこれまで母が一人でいるので結婚できないと言っていたのだ。会食を終わって、外で衣咲「何か恥ずかしい、あの二人はチューとかHとかするのかな」理一「普通言わないでしょう」。衣咲「思ったことは言ってしまうのだから、この前の私・・」。理一「その場の勢いで、思ってないこともつい言ってしまうのでしょう」。英介の部屋の理一が帰る。英介「何やってるんだろうな、俺」。理一「兄貴は、後悔や挫折は無縁だ」。英介「映画監督、理一の才能に投影したかった」。理一はこの前のDVDを見ている。衣咲も家で見ていた。理一は教育実習の衣咲の「諦めたら、そこで試合終了です」を思い出している。西山店長と八嶋、実乃と幸平と木田で、飲んでいた。八嶋は「実乃が初めて人を好きになれそうだって?」。実乃「嘘です、余りに幸せそうだったからだ」。実乃の本心は明かされないままだ。理一は教習所教官の技能検定員講習中、自分に対して一つの明確な答えを出そうとしていた。本を閉じて出て行ってしまう。帰って、校長に謝る。校長「よく考えろ」。理一「3年も思っていました」。同僚先輩山口も「ここを辞めて営業で独立しようと思った、出し抜かれた、でも、俺はここが好きなんだ、それを知らせてくれた、それだけでお前のやめることは意味がある」。衣咲は店員に、「色々な思いを持ってここに来たかも知れません、私も正直どうして私が・・でもやってみようと思います、何事も試してみないと分からない、やるからには胸を張ってやろうと思います」。CM。
衣咲の店に、まだ次々と運ばれて来る。部長もやって来る。部長「評判いいよ、最初から、キッズの時代がくると思っていた、それから関西から営業担当で衣咲の同期がくる」と告げる。今の営業の八嶋はどうなるのだろう。そこに衣咲の携帯が鳴る。理一からだった、衣咲は、忙しいけど、夜、英介の所に行かないか言う。夜、二人が英介の店に行く。しかし、そこに雪絵がいて、衣咲を睨んでいる。多分誤解だが・・・。幸平の工場で実乃はアニメを見ている。実乃は携帯だ。幸平はフイルムフェスタに出したい、完成したら実乃ちゃんに一番に見て欲しい、と話す。英介の店で雪絵「もうHした? 英介他に好きな子いるって、その子と」。そして、雪絵は英介を平手打ちして、次に衣咲を平手打ちする。英介「雪絵の誤解だ」。理一は実乃ちゃんだと話す。理一の持ってきた缶コーヒーで、衣咲は頬を冷やす。衣咲「まさか、実乃ちゃんと、驚き、桃の木、山椒の木、最近、実乃ちゃん、英介さんと離れていた、実乃ちゃんは真剣か、そうすると、幸平君が、理一君大変だね、おにいちゃんと友達の間で・・・」。理一「周りを心配しているけど、衣咲さん、振られたんだ」。衣咲「そうか、私振られたのか、あまりショックじゃない、理一君が居てくれるから、ありがとう、こんな時、傍にいてくれて、話あったんじゃないの」。理一「教習所辞めてきました」。衣咲「私のせい」。理一「そうだ、ベラベラ、人の背中を押して、人生狂うんです、でも、そんな人生好きです、衣咲さんとだと人生素直に生きられる」。衣咲「何かお礼をして」。理一「お礼と言われても・・・」。衣咲「冗談だよ・・」。キスをした。理一「外人とか、お礼にチューとかしない」。衣咲「する」。そして、立ち、もう一度、ゆっくり抱き合う。つづく。
やっぱり、よく分からん。おじさんは、驚き、桃の木、山椒の木で、分からん。今回の恋のベクトルをまとめる。しかし、衣咲と理一の関係だけしかなくて、一気に進展したのだ。先週の衣咲の「好き」の告白はボディブローのように効いていた。母親との会食で、英介に頼んだのが、なし崩し的に理一が来た。そして、理一は教習所を辞めてしまった。衣咲の数々の放言は理一の人生と変えてしまったのだ。そして、英介の店での、雪絵の誤解からの平手打ちと、英介が好きなのは実乃だと知らされた。こうまとめると、今回で数々の偶然の勢いで、最後の衣咲と理一の熱いキスになってしまった。ここまで来ると、主人公の抱擁ということで、終盤前の大盛り上がりで、評価アップとすべきだが、逆にダウンとした。分からんのだ!! 問題点は何か? 理一には歩美だ。何と3年も思い続けていた歩美に先週は酔った時とはいいながら、告白されたのだ。欲しくてしょうがない物が目の前にある。でも、食いつけないのだ。結論、理一は3年間思い続けていたが、兄を好きだと思っていたのは、実は好きでなかったからだ。言葉で人を判断してはならない。行動で判断する方が分かりやすいのだ。次は実乃だが、これはどうだろうか? これはさっぱり理解出来ない。今回は進展しなかった。最後に衣咲の母は、衣咲も驚く、ノーブレーキーおばさんだ。それは高畑さんに、結構合っている。微妙に高畑さんはオッパイも大きく、色気もあるのだ。だから、衣咲の「Hするのかな?」のセリフはリアル感あったな。多分すると思います。ガンガンやるでしょう。日下部さんは岩松さんだもの、丈夫そうだ、爆。
来週予告で、衣咲と理一はベッドでおはようだ。驚き。そして、店の営業に新キャラお登場だ?




スローダンス★★★   6話   平成17年8月8日放送 

芹沢理一(妻夫木聡)は、牧野衣咲(深津絵里)の会社が新規ブランドの宣伝のために企画したDVDの試作品を監督した。見ていたしながら、朝になってしまった。衣咲の店はセールをやって、忙しい。実乃「セールを見ると、女はハンターだ、いい服を、いい出会い、いい男をつかみ取る、店長もあっという間に、みんな持って行かれますよ」。衣咲「昔の人はいっていた、残りものには福がある」。実乃「ないです、残り物は、残り物です」。衣咲「実乃、シビアでも、けなげに彼を待つ、ギャップがいい」。実乃「今度、彼と会うのです、付き合って下さい、何話していいか分からない」。衣咲「そのまま婚姻届け出すでしょう、待っていたのでしょう」。実乃「いや、会いたいけど会えなかったのか、会えないから会いたいとおもっていたか、分からない」。長谷部で、編集を続けている。MAはどこかで借りるしかない。それは木田が都合してくれる。幸平はウチアゲをしようと盛り上がる。だが、理一は教習所の研修もあるのだ。しかし、理一はそこに幸平のスラムダンクの漫画を見つける。最後まで希望を捨てるな、そこで試合は終了だ。衣咲が教育自習で最後に述べたのだ。木田は歩美の映像を見ている。理一は衣咲の表情に見とれる。タイトル。
衣咲は英介のバーに顔を出す。そこで歩美と会う。一緒に入る。英介「いつのまに仲良し? 理一を誘えば、歩美から近寄らないと一生平行線のままだよ」。歩美「平行線か、そんな感じ」。衣咲「理一は自分でアクションできない」。英介「こんな所に来たら、ますます誤解するよ」。歩美「相談できるのは英介さんしかいないもの、理一君が何考えているか分からない」。衣咲「何も考えていない、ゆっくり、ゆったり」。歩美「衣咲さんは理一君のこと、よく分かっているんですね」。そこに雪絵が犬のアルフレッドを、撮影のために預かって、「半分は英介の子でしょう、夜の散歩まだです」と餌も置いて行く。衣咲は帰るが、犬を預けて理一の所に持って行ってと頼まれる。しかし、衣咲は犬を理一のところに連れて行ってと頼む。歩美は理一3人組と飲む。理一は歩美に一人でも英介の店に行くんだと聞く。歩美「でも衣咲さんがいて、私はお邪魔虫だった、英介は格好いい、銀行マンも、今も自由で格好いい、女の子はみんな自分より兄貴がいいと思っている馬鹿がいる、その馬鹿を好きな私はもっと馬鹿ってこと、大馬鹿だ」。幸平と木田は帰ってしまう。歩美「スッキリした、酒と犬の力で、私が好きなのは今のままの理一君だ」。英介の店で、英介「後悔している? 歩美、理一のところに行かせたこと」。衣咲「この前はごめん」。英介「元気になった?」。衣咲「一人でいるんだもの、実乃ちゃんさそうったけど、用があるって」。英介は幻の焼酎をあける。そこで薩摩キリコを出す。鹿児島で買ってきたのだ。衣咲と一緒に買うと言っていたのだが・・・二人で乾杯する。おいしかった。いつものコーヒー屋で衣咲と理一は出会う。夜飲みに行く約束をする。実乃は八嶋を呼び出して、状況を見て、10分ごとに空メールを出すように頼む。そこに明がやってきた。「実乃「久しぶり」。CM。
明「変わらないね」。実乃「元気そう、いつ戻ってきたの?」。明「春、試験のため、ずっと連絡できなくて、ほっておいてごめん、俺来月結婚するんだ、あんな約束実乃も覚えていないと思ったが、もし待っていてくれたら悪いな」。実乃「そんな訳ないよ、今は幸せ、好きな人がいる、明君と別れて初めて人を好きに慣れそうだ」。明「ちょっと淋しいな」。八嶋が予定通り空メールを出す。そして、外に出て別れる。明「招待状送ってもいいかな」。実乃「はい、おめでとう」。八嶋が来て、実乃は嘘付くの疲れる。でも、八嶋は半分本当だ。別れて初めて人を好きになれる、本当でしょう。その相手が俺ってのは嘘。八嶋は、これからデートだとカマかけるが、そのまんまだ。八嶋は独語だ、聞いていた西山副店長が絡んできた。理一は一坂の店で、衣咲が落ち込んでいた。衣咲は薩摩切り子を探す、また今度がなくなった、と説明する。理一は「踏み出す勇気がないだけなのに、認めるのが格好悪いので、自分を正当化したいだけだ」。衣咲「俺好きな子いるんだけど、兄貴を好きみたいで、でも3年前だし、今更、確かめなくてもいいかな、歩美ちゃんは英介さんのこと好きじゃない、理一が好きみたい」。理一「そうみたいだね」。衣咲「そうなの」。衣咲は励まそうと言っただけだ。衣咲「歩美ちゃんと付き合うのですか」。理一「するよ」。衣咲「好きな子が好きって言ってくれている」。一坂がサービス品を出す。一坂は免許を取ったのだ。お礼だ。5発で取ったのだ。そこで、結婚式の日取りも決まった。一坂は理一と出会えて頑張れたと感謝する。一坂は大きな夢があった、でも、今は幸せだ、第2の夢はかなった。衣咲は犬の心配をする。衣咲は頼んだDVDはどうなったか聞く。プロぽいね。理一「遊びだ」。衣咲「本気になったらヒロインになってあげてもいいよ」。理一「お断りします」。衣咲「じゃ、1号の観客になる」。理一「お願いします」。衣咲「きっと来る、動物の勘」。二人と犬で遊んだ」。CM。
衣咲は部長にDVDはいいです。本制作も頼みましょうと言う。明日はプレビューだ。英介と理一は犬で話す。英介「お前、これを機会に一歩踏み出せ、リーチかけて、いつまでも、教習所なんかやめてしまえ、研修まで受けたら、やめづらくなる、好きなことあるんだ、フィルムテスト出せ、好きなことは楽しいよ」。理一「俺は兄貴と違う、好きに生きている」。自分の部屋で、歩美からのネクタイを出す。編集が終わりそうで、幸平は実乃に明日の打ち上げに来ないか誘う。しかし、実乃は何となく断る。実乃は英介の店に入る。そこで犬を見つける。彼女の犬だと気づく。英介は「ひょっとして人妻」。実乃「向こうも約束覚えていた、楽しかったね、鹿児島」と薩摩切り子を見ながら飲む。英介「東京は色々あるね」。そこに、雪絵が来て、犬のことを英介と話す。さすがに実乃は連敗だ。衣咲の会社にスーツ姿で幸平がやって来る。木田はロケで、理一は研修が始まるので来られない。幸平は「夢は終わり、映画はやめる」と決めたのだ。幸平は許さないと言う。部長に見せたプレビューは大良好だ。通りそうだ。理一は1週間の研修が始まる。研修が終わって、一度自校に戻るのだ。上司は一発で通ると特別ボーナスだと激励される。バーベキューには歩美と実乃が来ていた。実乃はバナナやパイナップルを焼いた。英介と楽しむ予定だったが、駄目になって来たのだ。幸平は、実乃がいるだけで幸せだ。夜になった教習所に理一が立ちつくすところに、衣咲がやって来る。卒検が合格したのだ。理一「もうここに来ることないのだね、兄貴のこと?」。衣咲「そんなことどうでもいい、今の仕事好き?」。理一「嫌いじゃない、免許取れたら感謝される」。衣咲「好きかと聞いている、嫌いじゃないとは違う、そっちはまだ何も初めていていない、始めていないのは凄い可能性なんだ、まだ、誰にもバッテン付けられていない、可能性は100%残っているんだよ、何で自分で終わり決めるの?」。理一「決めなきゃ、前に進めないからだ」。衣咲「進んでないよ、逃げてるだけだよ、ゆっくりでもいい、駄目なら立ち止まればいい、特別でなくても、劇的でなくても、たった一つの人生なんだよ、好きなんでしょう映画、だったら馬鹿みたいに夢追ってもいいじゃん、叶わなくても、おじいちゃんになっtも、夢は映画監督ですって、胸張って生きればいい、諦めなければ、夢は終わらない」。理一「もう騙されない、受け売りでしょ、スラムダンク第8巻、安西先生が三井君に言ったことだ」。衣咲「違う、私が、あんたに言ってるの」。理一「何でムキになっているの」。衣咲「好きだから」。♪音楽♪ 衣咲は振り向いて去る。理一はバーベキューにやって来る。そして、花火を楽しむ。衣咲は一人でコーヒーショップだ。
実乃の話は、予想通りですが、いや予想以下に全くとしょぼく終わってしまった。それで、実乃のキャラが、ますますつかめない。現実では醒めているが、実は永遠に夢見る少女なのだろうか? 高岡君は言うことだけ言って、一回で退場ですか〜〜。実乃の次の標的の英介は、さっぱり動いてくれないマネキンみたいだ。表情がないゾ〜〜。雪絵のミエミエの犬作戦にはまって、優柔不断だ。歩美はどうだ? 酔っぱらって、理一にあっさり大胆告白だよ・・・。今まで3年間も進展しなかった関係と全く思えない、ハジケぶりだ。フライトアテンダントだが、全部の打ち上げに積極的に参加している。意外な素直な庶民キャラになってきた。それにしても、あの鼻詰まりの棒読みに馴染んで、あいくるしく思えて来た自分は馬鹿者です。今回、一坂さんは免許貰えて良かったですね。第2の夢に向かって進み出した、本当に良かったね。それには理一が大事な教官だった。教習所の教官もいい仕事なんだよ。衣咲には全く否定的な仕事のように言うけども、理一は現実の生活の中で、それなりの職業でも満足感を確認していると思われた。しかし、一番、難解なキャラは衣咲だよ。どうなっているんだ。最後の長セリフの訓辞(さすが深津さんの見せ所でした)は何でしょうか? 昔を思い出して教育実習生として、人生を指し示したかったのか。確かに理一の映像を撮っている姿は生き生きしているし、できあがった映像も素敵だった。だから、フルブレーキで夢を諦めている理一に奮起を促すことは理解できる。ドラマ的にも映画監督になれたら素晴らしいことだ。しかし、最後の「好きだから」の意味は、どう理解すればいいのだ・・・???? テレビの前で「何ですと〜〜〜〜」と叫んだ。やはり、こんな風に揺れ動くのがラブロマンスという物でしょうか? まあ、見守っていくしかないか。



スローダンス★★★   5話   平成17年8月1日放送 

見たけど、頭痛ひどくて、アップ出来なかった。公式HPの助けを借りて、しかもいじってしまった。ごめんなさい。 

芹沢理一(妻夫木聡)の教習車に乗り込んだ牧野衣咲(深津絵里)は、すこぶる機嫌が悪い。理由は、幻の焼酎を求めて鹿児島に出かけた英介(藤木直人)に、小池実乃(広末涼子)が無理矢理勝手について行ってしまったからだ。理一は、日帰りだから大丈夫などとフォローするのだが、衣咲の気持ちは戻らない。鹿児島では、英介と実乃は幻の焼酎探しの真っ最中だった。真面目に焼酎を探す英介に対して、実乃は観光しようと迫るが、英介は取り合わない。しかし、せっかく見つけた幻の焼酎も、なかなか売ってもらえず、ふてくされる英介だ。しかし、その横をすり抜けるかのように現れた実乃が、「これ下さい」とにっこり微笑むと…焼酎のオジサンはあっけなく売ってくれた広末さん、そんなに魅力的かな? まあ鹿児島の焼酎屋では、見かけない華があって光っていたのかも知れない。そして、実乃の希望通り、一緒に鹿児島観光を始めることになった。そんな実乃の携帯に、衣咲が電話をかけてきた。実は、この日8月1日は実乃の25歳の誕生日で、6年間待ち続けた恋人とティファニーで会う日だった。衣咲が、その点を指摘すると、最終の飛行機で帰ると答える実乃だ。衣咲はその言葉に思わずホッとする。英介も、夜には店に荷物が届くから、と東京に帰ろうとしていた。 二人とも日帰りの予定だったのに・・。だが実乃は、衣咲への言葉とは裏腹に、鹿児島の夜の店で飲み出した、そして帰らないからと、最終の飛行機に乗らなかった。
アパレル本社で、衣咲は小野田部長(浅野和之)、八嶋優太(小泉孝太郎)と、キッズブランド出店の打ち合わせをするのだが、心ここにあらずといった様子。マズイ…そう感じた八嶋は、部長に新たな企画を提案する。キッズブランドの宣伝用DVDを、子供服専門誌の付録にしてもらおうと言うのだ。しかし、DVDの制作費はバカにならない。30万を10万とか頼んでいたが?? 実際は幾らなのだろうか?
その頃、理一のマンションには、長谷部幸平(田中圭)と木田貴司(西野亮廣)が来ていた。幸平は、理一と木田に、フィルムフェスタに参加しようと促す。そのとき、参加を渋っていた理一の携帯が鳴る。英介からだ。英介は、荷物が届くので店に行って欲しいと理一に頼む。日帰りのはずでは?と、問う理一に、一泊することになったと告げる英介だ。荷物を受け取るため、理一は幸平と木田と共に英介のバーへ向かった。そこに衣咲と八嶋がやって来た。衣咲から英介の所在を問いかけられた理一は、答えられない。すると、横から何も知らない幸平が鹿児島に一泊するらしいと話してしまう。万事休す…。そして、英介に実乃が同行していることを知って、衣咲と共に煮詰まる幸平はカウンターでしみじみ語る。結構いいシーンですね。幸平「今何してますかね?」。 理一は、必死に「しりとり、トランプ」フォローしようとするが、衣咲「いい大人がやることは一つ」。言っちゃったかよ、さすが31歳の大人だった。2人の鬱々とした空気は晴れそうにない。そんな衣咲たちをよそに、八嶋は木田が制作会社のディレクターと知って、キッズブランドの試作品DVDの制作を安値で依頼する。
一方、衣咲と幸平の心配をよそに、英介と実乃は、見晴らしの良い高台にいた。実乃の勝手さ気ままな振る舞いに呆れる英介だったが、実乃は、今日が自分にとってどういう日だったかを話し始めた。実乃は、本当は恋人が現れないのではないかと、怖かったと言う。 宝箱こわかった、中身が何もないのだが、開けない内は大事な宝物が入っていると思える。それから逃れるための口実として、鹿児島に来たと。話をするうち、夜中の12時を越えた。誕生日が終わってしまった、と、無理に笑顔を作ろうとする実乃に、英介はギュート抱きしめる。それで、次の朝、実乃が起き出すと、同じベッドに英介が寝ていて、目を覚ましたダブルベッドで幅狭かったよ、ホテルもビジネスホテルみたいだ。やりすぎだぞ、実乃、どこまで、ドラマを混乱させるのだ。ただ、広末さんを綺麗に撮していましたね。
衣咲の部屋に、母が来て、相手に挨拶をしてと頼む。母から「自分の年、分かっている、31ヨ、カレンダーも31で、あとがない」。笑い。そういうとあわただしく帰ってしまった。翌日、仕事を終えた理一がマンションに帰ると英介がいた。鹿児島で何があったかを聞けないでいる理一に、幸平や衣咲から電話がかかってくる。 衣咲は、理一が英介から何も探り出していないことを知って、一度は電話を切る。理一「兄貴に聞けよ」。衣咲「聞けるわけない」。すぐかけ直した。眠れなくなったと言う衣咲に、脳が頭から切り離せない。衣咲の希望は子守歌だが、理一は羊の数を数え出した。衣咲「何で、羊は匹なの? 頭でないの」。理一は無視して、読み上げる、さすがに衣咲も嬉しくなった。
次の日、幸平と木田は、衣咲、八嶋とDVDの撮影をしている。幸平が監督で8ミリを持ている。木田は音声だ。子供を扱っているが、動きが堅い。理一は、広瀬歩美(小林麻央)とデートしていた。そんな理一に、木田から撮影が進まないので手伝って欲しいと電話が入る。デート中だと断る理一だが、撮影が気になって仕方がない。映画に行こうとする歩美に先輩のシフトの交代を頼まれたと言って、別れる。歩美はネクタイのプレゼントだ。理一が来て、サッカーボールを使い、動かせると、子供たちの表情は明るくなった。いい表情を撮れた、撮影は順調に終了した。衣咲は、撮り終えた映像を真剣に見つめる理一を、いい顔している、いつもより格好よいと褒める。いいのは映画を撮るだけだと言う。 本当だ、やはり、映画とかのシーンになると、学生みたいに青春という感じだ。ここはやっと安心して見ていられた。月9らしい気がした。評価アップです。そこに、歩美が来た。幸平が呼んだのだ。理一は気まずいのだが、幸平や木田は学生気分に戻っている。理一は、ヒロインが歩美に決まったら、キスシーンを撮影を省略したことも分かった。『夢の蔵』で打ち上げをしようと盛り上がる一同で、衣咲は八嶋に自腹でどんとおごるように命令する。衣咲は同じ気持ちにはなれない。理一たちを先に行かせた衣咲は、ひとり撮影の後片付けを始める。東京の店に帰った実乃はティファニーの前にいると、佐々木明から携帯があった。昨日は行けなかったけど、また会えないかと聞く。実乃も行けなかった、でも拒否しなかった。実乃は英介に携帯で報告する。今度会おうと言われた。英介は良かったね、と答える。それを見て雪絵は帰ってしまう。これはどういうことなの?? 男と女の関係が複雑過ぎて分からない。英介は一度寝た実乃に未練があったのかな〜〜。実乃の今回も全くわかっらんぞ〜〜。予告編で、実乃の明君は高岡蒼佑さんだ
理一は、幸平たちと盛り上がるが、残してきた衣咲がなんとなく気がかりだ。一方、衣咲の足は、何となく昔に戻っている理一に近づけなく、英介のバーへと向いた。一人で店にいた英介も、落ち込んでいる。衣咲「実乃ちゃん迷惑かけなかった?」。英介「俺って、いい加減に見えて、真面目なの、俺って何?」。衣咲は笑ってしまう。英介は店を開けないという、ちょっと弱っている。衣咲も未来ある若者について行けない。衣咲「私にもキラキラしたときがあったが、もう取り返しが付かない、大人になった、店長やって、年下に頼られて、結構頑張っていたのに、気づいていたら、こうなっていた、こんな時は、エステ行って、レストランでおいしい物一杯食べて、こんな時は、誰かに抱きしめられたい、そんなのは男作ってから言えって」と衣咲が自分にツッコミをいれながら言う。すると、英介は突然、横にきて衣咲をギュット抱きしめる。英介「こんな感じ、足りない?」。もう一度抱きしめる。 衣咲「泣く、泣きそう」。英介「泣けば」。衣咲「人まで泣くとスッキリするが後で後悔する」。英介「泣けばいい、単純だよ、俺ら庶民に起こることは単純だよ、疲れたら休む、弱ったら休む」。衣咲「じゃ、みんな単純なら、そっちは何で弱っているの」。衣咲は泣き出した。理一は撮影した映像を見ている。そこには自由に動いている衣咲がいた。思わず携帯するが、衣咲の携帯はマナーモードで、出なかった。この会話は、結構キーなのかも知れないが、キャラが動揺しているので、はまれない。それに英介から、庶民って、言われて、戸惑った。大笑い
結局、どうなっているのだ。歩美−理一、英介−衣咲、実乃−明は基本でしょうネ。理一−衣咲−英介、雪絵−英介−実乃、衣咲−理一−歩美〜〜、分からんぞ。それにキャラが動揺しているから、見ているほうも、彷徨っている感じだ。だた、今回は映像を取っている若者たちが楽しそうで生き生きしていて評価アップだ。理一、やはり、教官よりも、監督が似合っている。でも、生きていけませんね〜〜


スローダンス★★   4話   平成17年7月25日放送 適当、適当、気分だけでも

歩美とキスして、理一「ごめん」と言った。そして歩美はタクシーで帰る。衣咲は英介の店BAR MANU にいた。衣咲「また、第一号じゃ、流行るまで常連だ、ごちそうさま」と帰る。自校で、理一は一坂の最後の判子を押した。あとは卒業検定なのだが、理一は検定士ではないので、その検定は別の教官になる。実は一坂はタコスの店を始めるのだ。そのためには免許がいるのだ。理一は歩美のことが、頭が離れない。集中できないでいる。そこに携帯だ。タイトル。CM。
携帯で呼ばれて、衣咲と理一たちの飲み会だ。店長の西山が衣咲の付き添いだ。衣咲「聞いたよ、チューしたんだって」。西野はブールを吹き出す。理一も動揺する。衣咲が言ったのは、幸平が実乃とキスしたことだった。衣咲「一回が問題だ、探っている、自分が不確かなら、一回だ」。「一回のキスは駄目だ」。悪酔いした西山「愛してるからキス、愛してるから両親にあって、愛してるからセックス、そうでないから、韓国男優に盗られるのだ」と堅いのか、激しいのか分からない暴走キャラだった。。英介の店に実乃と八嶋だ。衣咲は理一とコンビニだ。衣咲「さて、歩美ちゃんはどっちでしょうか、ビデオ見ただけなんだ」。理一「人の恋愛に首突っ込むのは、おばさんのすることだ、兄貴と接点出来た」。衣咲「あの店に行くのは、偶然でも、運命でもない、難しい恋愛わ」。歩美は花火大会に行こうという同僚に、断る。そこに理一から、丁度携帯だ。話すことはない。そこで、歩美は花火の日にレストランを誘う。大喜びの理一だ。そこに英介が来て、理一の部屋に荷物を運び込んだ。雪絵から、部屋を押し出されたのだ。八嶋は衣咲とキッズショップの物件を見る。理一は検定員の試験の受験申し込みをした。衣咲は荷物を自分で運んで、店の片づけをする。衣咲「今を受け容れるしかない」。八嶋「無理していない、店、若い子、と何でも仕切って、頼って下さい、男ですから、ちゃんと支えます、なんて、もっとしかっりしてからですね」。衣咲「共倒れだよ」。衣咲と実乃は二人で飲む。衣咲「ほっとした」。実乃「ほっといしたなら、八嶋は男ではない」。衣咲「実乃は男に寄りかかることないの、王子様が医者になって、やってくるの?」。実乃「最初は北海道からきた、電話、メール、年賀状、こっちで国家試験受けた、駄目だ、でも、他の男と付き合っても、しっくりこない」。衣咲「そんな実乃ちゃん好き」。理一は一坂の店に行く。公務員だったが、彼女のおとうさんの店だ。最初はお見合いパーティでも、うまくいかなかった。そこで、40歳以上で、婿希望のパーティで、やっと彼女に出会えた。彼女「車は?」。一坂「はい」と最初の挨拶だった。彼女「結婚の条件が、免許だ」。一坂「彼女にばれる前に、免許を取ろうと思った」。彼女(マラソンの松野さん)「主人がお世話になっています」。恥ずかしがる一坂「ありがとう、先生に出会っていないと、また免許あきらめていたかも」。CM。
衣咲と実乃は英介の店にいく。そこに歩美と友達がいた。そこで、英介は歩美の相手をする。実乃「歩美は相当な玉だ、カーデガンをまとっている女って、どちらかにしろ」。英介は歩美は理一が好きなのだ。でも、歩美は今度も振られると、本当に終わるから怖いのだと説明する。歩美が帰って、英介「何でも出来て、何でも手に入った、でも、妹ができなかった、歩美みたい妹が欲しい」。実乃は医者に携帯する。英介の店の焼酎で、衣咲は薩摩切り子とかのグラスを勧める。そこで英介は一緒に言ってくれと頼む。朝帰ってきた英介は一緒の理一にフィルムのコンテストの記事を見せる。理一の自校に派手な雪絵がやって来る。自校の面々は驚くが、雪絵は英介が部屋に戻ったと確認した。雪絵は出て行けといった、でも帰ってくるなと言っていない。だから、雪絵は英介に帰ってきて欲しいのだ。雪絵「一度離れたら、取り返しの付かないこともある」。雨がひどくなった。英介は衣咲と一緒に探したが、いい薩摩切り子はなかった。英介は「今度も付き合って」と頼む、雨が激しく降ってきたが、衣咲は子供の時、雨でも平気だった。そこで、二人は雨の中を子供のように走る。店では西山が店長らしくなっている。花火大会は雨で中止になった。理一とレストランの歩美「気取ったことは似合っていないのかな」。そこに、歩美の同僚たちが来る。同席しようかの申し出に、理一はいいですよ、優柔不断な理一は一緒になる。理一は映画を作ろうとしている、と紹介されたりする。男達は映像とか、億とか、話がデカイ。浮いてしまった理一だ。二人で帰るが、歩美は理一に卒業制作を返す。歩美「懐かしかった」、理一「若かった、ガキだった」。次の店を誘うが、歩美は明日のフライトで早いので断った。理一に携帯だ。幸平からの飲みに来いの誘いだ。CM。
英介の店で、衣咲は言葉が少ない。英介は理一の所に引っ越しした。衣咲「弟みたいものだ」。そこに実乃がやって来る。ワインを開ける。英介は鹿児島に幻の焼酎を探しに行く。実乃は、ここで泊まっていこう。衣咲は帰る。残った実乃「英介に「逃げたくならない、全部捨ててt、手ぶらに、約束も捨てて」。幸平達は、ビデオを回して理一を撮っている。男3人で花火をする。それを撮影する。幸平はFCCを見せる。好きな映画とって、飲んで授業を受けた。楽しかった。夕張、東京、カンヌ、夢は大きかった。理一が部屋に帰る。衣咲が理一の部屋に押しかける。そして、実乃を置いていった。訳もなく飲みたいときは男の人がいて欲しい。理一「あの二人ではないでしょう」。衣咲「今日デートでないの、駄目だったのか」。理一「さあ〜、俺変わっていた、時間は流れている」。衣咲「昔したが、今しないこと」。理一「半ズボン」。衣咲「もっと頼って下さいといわれた、いつの間にか年下ばかりになって、言えない、格好悪いから、昔は何でも好きなこと言って、泣いても、すっきりした、今は泣いたという嫌悪感が先に来る、こんなことを若造に話していることが問題だ、どうせ、私はおばさんです」。頭をなでなでされ理一「はいはい、もう、お水にしましょう」。実乃は衣咲に携帯する「今日から夏休みです、今鹿児島です」。英介に付いてきたのだ。レンタカーで出発だ。北海道の彼はやめたのだ。動揺する衣咲だが、自校で衣咲は理一に「実乃ちゃん、英介さんにくついっちゃった」。今ひとつ、運転に身が入らない。理一も静かだ。CM。
まあ、若者とちょっと曲がり角の彼女の群像劇でしょうか。衣咲も英介と理一の中で、自由だ。でも、何と実乃に英介を取られる? 鹿児島行きはショックだったようだ。英介の妹は歩美、衣咲の弟は理一だ。衣咲は英介狙いだが、その目標ははっきりしない。実乃を置いていったりしたら駄目だよ。ただ、何となくふらふらと揺れ動いている。中盤を迎えて仕方ないかも知れない。八嶋や、木田や、歩美は、どうなるのだ。浮遊感です。実乃とキスした幸平も、全く駄目だよ。ただ、はっきり良かったのは、一坂さんでしたね。電車男でも同じ名前で出ている。一坂さんは免許男だ。しかし、40歳で、婿取り条件で見つけた彼女がいて、免許を取りたいと必死だったのですね。プチ感動でした。ただ、免許の進行が意外とスムースなので、残念だ・・・映画の「免許がない」だったか、自校の物語も、深めても良かったかも。メインはふわふわして、深まらないから、脇のエピソードで泣かせてもいいかも。おじさんは、どこに注目したらいいのだろうか、初回がいい印象だったので、残念だ。実乃が余りにも、ふらつきすぎて、混乱感をもたらしている印象が強い。



スローダンス★★★   3話   平成17年7月18日放送 セリフが多いが一回見では書けないよ

ヘミングでコーヒーを飲んでいる、理一は歩美のことを思い出している。一坂は卒業検定が近く、理一に心配して声をかける。これやはり、電車男とリンクしている。衣咲と実乃が一緒に話し込んでくる。何と、一坂さんは婚約していた。衣咲たちは、すっかりアキバ系おたくと思っていたのだ。講習の始まる前に、衣咲は理一に「教官、ありがとう、おにいさん、元気?」。これはNGワードだ。更に「歩美とどうだった?」。これもNGだ。ノーブレーキー女の衣咲は縦列駐車が3回目だ。急ブレーキー男の理一と一坂の車は衣咲きの横から発進だ。タイトル。
歩美は合コンで「彼がいない」と注目される。3年間同じ人に片思いだ、と友達からフォローされる。3年前の回想の別れのシーンだ。歩美「スチィーとか会わない、歩美ならいい人見つかる、仕事している人」。歩美「私ふられちゃうの」。現実に戻るとそこに歩美に携帯だ。英介からだ。英介「何してるか?」。小野田部長と衣咲はキッズの店の検討だ。衣咲と八嶋でやれと言われる。八嶋は「6ポケット、子供一人に6つのポケット=財布がある、キッズブランドで会社のイメージが良くなる」。早速、部長は「衣咲き、営業は八嶋に決まる」。そして、衣咲と八嶋と実乃で西山で飲み会だ。八嶋は衣咲に変わって、西山は店長を任される。衣咲は開店の時の雑誌取材の栄光を語る。衣咲「本当に、子供嫌いだ、実乃はいいよな、彼=王子様が迎えに来る」。実乃「初Hの相手で、中学から付き合っていた、北海道の医大にいったのだ、6年後卒業したら、8月1日25歳の誕生日にティファーニーの前で待ち合わせて、そのまま結婚するのだ」。衣咲「処女って、男も覚えている物なの」。八嶋「僕って、経験ないで分からない」。全員から「童貞??」と驚かれる。八嶋「そういう約束したことない」と話を戻す。しかし、きているよ、オタクブームと八嶋オタクにされた。理一と幸平、木田で飲んでいる。実乃が主人公で、理一は技能検定の勉強なのだ。3ヶ月講習で合格率1割だと説明する。木田はヒメオオクワガタの取材だ。そこにチャイムで雪絵がやってきて突然はいる。雪絵「帰ってこない、携帯も出てくれない」。理一「店に泊まっている」。雪絵「店って? 何か知っている」と問いつめる。そこにFAXだ、店についてのもので雪絵が取っていく。衣咲は一人で帰る。3人は終電があるのだ。そこに男3人組と会う。幸平は実乃の王子様の話を聞きたがるが、断られる。英介は歩美とカクテル・バー出会っている。英介「馬鹿だ、誤解している、言えばいいのに、3年前も今でも好きなのは、理一だけだ」。衣咲は母に電話して、「出会いはない、出会いが多いといいけど、お客は女がいるので彼女がいるのだ、今度異動になる、来月、分からない」。足つぼで29番の肝臓のツボが痛い。CM。
理一が歩いている。英介と出会う。英介は宅配便を受け取る。店に入る。英介は一人で店を出すのだという。何とかなる、貯金食いつぶして、3年は持つ。ショップカードが出来たので理一に渡す。自動車学校で、実乃は点検しながら、私語を続ける。理一が歩美とどうなったか、ディナークルーズの後?」。理一「間に合いませんでした」。実乃「理一くんはリーチ君ね、あと一歩、私も男に限らず、あと一歩で醒める、極めるまで行かない、私たち類トモだ」。理一「分からない、本当にやりたいなら、突っ走るはず、これでも俺、今の生活に満足している、映画取りたいのかな」。夜、先輩の山口「校長に技能検定士うけると言われたのか、俺だって、ここにいるつもりはなかった、広告店の仲間と独立するつもりが、かみさんが出来ちゃって、つなぎの仕事だった、そのままずるずる、タイミング失って、検定士試験とかで、なんとなく、このままここにいるのだなって」。衣咲は店長の西山に「通常通り8月第1土曜から、セールで、1日から準備を始めましょう」と指示する。実乃は医師国家試験の合格者発表記事をもっている、8月1日の休みを貰う。衣咲は、「そのまま結婚して、夏のセールにいないことないですよね」。実乃「どうでしょかね」。衣咲は幸平の工場で縦列駐車の練習をしているが、急ブレーキの連続だ。やってきた理一は衣咲を指導する。衣咲「君、教えるのへた」。残る実乃は幸平の部屋で、液晶プレジェクターで画像をみて説明する。そこで、実乃「幸平君はおたく? 今流行っている」と嬉しそうだ。幸平は王子をことを聞きたいが、実乃「待つのは好き、その間だ信じていられる、映画とらないの?」。幸平「オタクかな、理一は違う、凄い監督になる、卒製見せたい」と熱く語る。実乃は幸平にキスだ。一方、理一「わざとやっているのか、俺の気を惹くために」。衣咲「頭どうかなった、私行くときストレートだ」。その時、やっと衣咲は縦列駐車が出来た。二人は喜ぶ。CM。
衣咲「教官ありがとう、夏休みか、ドライブ行きたい」。理一「早く免許取って下さい」。衣咲「自分で運転してどうなる、助手席に乗りたいということです」。理一「早く男作って下さい」。衣咲「えへへ」。実乃は先に帰る。衣咲「君のビデオで、付け麺食べたくなった、初デートは付け麺だった、今でも胸がキュンとなる、だからあのビデオ見て伝わった、純粋に人を好きになったときのことを思い出した、ただ好きでいられたことの頃」。理一「純粋に狙ったら、兄貴狙ってみたら、案外うまくいくかも、根拠はない」。衣咲「根拠も、接点もない、昔からの知り合い、職場が一緒、近所とか、意識しなくて出会う、偶然で必然の接点、この世に数えられない位男と女がいる、適齢期の男女が、でも出会えるのはほんの一握り、出会えても通り過ぎるだけ、もし全ての男と出会えれば、私にも100%はまる人がいる、必ずいる、だけど、実際出会えた一握りの人の中に99%しかいなかったら、私は99%の人と付き合う、それは淋しい、些細な接点さえあれば、100%の人と出会えたかも知れない」。理一「出会えなかと言うことは100%じゃないということだ、接点がなかったことは99%だ、些細な出会いでも、それが100%の残りの出会いになる、今の世界に100%の人がいると思いたい」。ちょっと理屈ぽいな、衣咲「接点のない私と英介は無理だ」。理一「俺がいる、弟と知り合いは相当な接点だ」。衣咲「そんな接点いらない」。理一「残念、おれなら接点いっぱいあるのに、ご近所で、昔先生で、今生徒で」。衣咲「それ、私を口説いている」。理一「くどいていません」。楽しく盛り上がる。そこに理一に携帯だが、出ない。歩美からだ。衣咲に出ろと言われて出る。理一「後でかけ直す」。衣咲は気を利かせて先に行く。そして、理一は追いかけて英介のバーのカードを渡す。理一「これ接点」。ふたりは別れる。衣咲は店では客に服をすすめる。理一も教習をしている。実乃は佐々木明の新聞記事を見ている。理一は勉強だ。そして夜、家に帰ると、歩美が待っていた。歩美「近くで用があったから、嘘、会いたくて、理一君に会いに来た、卒業制作を見ていない、あの頃恥ずかしかったが、もう時効かな、見せて貰っていい」。部屋に入って、理一「ビデオは一人で見ろ」と渡す。理一「恥ずかしい、俺はこっちが見たい」とDVDを出すが、歩美はとまどう。コーヒを入れる。二人で静かに聞いている。そして手を握っているけど・・・終わったよ。二人は見つめ合う。そして、理一は抱き寄せる。そして、キスだ。英介の店に衣咲がやって来る。理一に聞いたと話す。衣咲は芋でお任せ。焼酎が後ろにあるので、衣咲「今、女の子は焼酎、前だ」と言う。店は開店している、衣咲が第一号のお客だ。そこに第2号の雪絵が入ってくる。雪絵「意味分からない、どうして、慶応出て、銀行入って、MBAまで取った、バーやらなきゃいけないの」。英介「雪絵は、俺が慶応出て、銀行入ってMBAとったから付き合ってるのか銀行やめて大きな会社に入っても俺を責めるのか」。衣咲「違う、気持ちの問題だ、何もいてくれないからだ」。英介「衣咲ちゃん、どうしたいの」。雪絵「最低」と平手打ちだ。衣咲「あなたって、意外と持てないの」。英介「分かる?」。衣咲き「誰でも分かるよ」。英介は「ワインをご馳走する」と開ける。二人で乾杯だ。衣咲「オープンに第1号に失恋に、接点に」。つづく。
結局、英介は意外と持てない男なのだ。理一の思いこみだったのだ。そして、理一と歩美、英介と衣咲のカップルが出来たようです。意外とスッキリ進みましたね。衣咲はさっぱりしているな。英介や理一の前だと気取りもないのだね。誰の前だと気取るのかな??疑問だ。しかし、一坂さんに婚約者がいたとは・・・そして、歩美の小林さんは、喋らないと意外と良かった。泣きそうな顔でキスしちゃったよ。この顔は結構萌え。でも喋ると、ドラマが止まってしまう気がする。実乃の奔放な生き方と、王子願望が結びつかない。王子様の8月1日は多分駄目だよね〜〜。まあ、なんだか、恋愛モードがさりげなく進んで行くようだが、予告編を見ると、すんなり行くわけないようだ。実乃がとんでもないことを、雪絵もあったり退場したわけではないようだ。まあ、楽しめそうですね。キャラも落ち着いて、衣咲もしっかりした大人だと分かってきた。古きよき月9ドラマの様相になってきた。嫌いではありませんが、初回ほどの喜びはない。



スローダンス★★★   2話   平成17年7月11日放送 セリフが多いが一回見では書けないよ

衣咲はもう、笑っている。衣咲「昔は食欲なくなった、でも、今は腹が減るし、涙も出なくなった、女の武器で泣く時もでない、君は幸せだ、扱いやすい、間に受けてしまう、もう私をほっとけなくてデートみたいになっている」。理一「扱いにくいひとよりいいですけど」。この嫌みは通じない。そして、飲み屋を出る。衣咲は理一をクルーズに誘うが、あっけなく断られる。理一のアパートの前で、衣咲「君の部屋は?」と押しかける。衣咲は部屋に入り込み、トイレを借りて、帰った。しかし、戻って衣咲はデーナ券を理一に渡す「スッチーの彼女から連絡があるかも」。衣咲は指輪を忘れていった。女の高等戦術ですか、また期待という・・・? タイトル。
ヘミングウェイで、幸平と理一が彼女の実乃を見つけるのを誘う。理一の3年前の失恋の経緯を聞く。理一は振られそうだから、先に振ったのだこれは多分兄なんだよね。衣咲は実乃にチケットの顛末を話す。実乃は変わり身の早さと素早さで、デーナーは女同士の方がやりやすい。それで衣咲はチケットを返して貰う気になった。八嶋は店の掃除に来ていた。自動車学校で、生徒の一坂は運転がうまくなった。一坂「以前、免許を途中で挫折したのだ、免許には私の一生がかかっている」と力む。これでサイドストリーあるのかな? ないよね。衣咲きと実乃は自校のキャンセル待ちだ。実乃は当選する。夜、衣咲は理一と会う。指輪を忘れた。衣咲はチケットのことを聞く。そして、衣咲「早速連絡するよう」に言う。理一「あなたのいない所でします」。衣咲「またブレーキ踏むんだ」。理一携帯するが、番号は使われていません。このメッセージで実乃と衣咲のコメントが面白かった。一言入れた方が、口調を変えた方が・・なるほどだ。指輪を取り戻し、衣咲と実乃が理一の部屋に入り込む。そこで、彼女の家を聞く。衣咲「チケット入らなくなったら言って、上げた手前言えない、ケチと言えない」。理一「返します、その方が楽だ」。しかし、チャイムが鳴る。兄だった。衣咲きと実のは挨拶する。CM。
4人でダーツで楽しむ。衣咲は英介には興味がない。理一と衣咲、英介と実乃で、4人で話す。衣咲は「顔で選ばない」。実乃「兄弟似ていない」。英介は銀行マンだ、英介「人の借金を買って、売って、たいしたことない、退屈で窮屈で」。衣咲「へぇ〜、つまらなそう」。実乃「私たちも、こっちをあっちに売っている」。衣咲「私は窮屈でも退屈とも思わない」。部屋に帰ると、英介は銀行禁煙なので、辞めたと理一に語る。プラプラするという。衣咲は部長と会って話すが、地域マネジャーは駄目で、新ブランドのキッズの店長になった。衣咲はちょっと、怒っている。衣咲「子供嫌いだ」。理一は携帯に歩美から伝言もあった。早速、ディナーに誘う。英介は雪絵とデートしている。衣咲は家に帰ると、母はタップを始めるとか元気だ。そして、会って欲しい、人がいる、バツ一の人で第2の人生を楽しむと言われた。衣咲が牛丼屋に入ろうとするが、英介に見つかる。そこから、競馬場へいく、衣咲は大声で叫んでいる。スッキリしたようだ。馬のフジコで当てたのだろうか。衣咲はこんな所を楽しみたい。英介「女の子は大変だ、年幾つ? 31歳、1個下だから、衣咲ちゃんだ」。衣咲「はい」。理一はデナークルーズは振られた、イヤ、歩美は遅れてしまったのだ。実乃は幸平にプロポーズしてくれと言われて、幸平は「ドンドン好きになっている、50年後の僕は50年分愛してる、結婚してくれ」。実乃はやってきた八嶋にも、プロポーズを頼んでいる。何という趣味なんだ〜〜、笑い。CM。
おでん屋で理一と歩美はデートだ。理一「相変わらず普通」。歩美「大人になったんだ、就職する気もなく、何考えているか分からない」。理一「映画監督は見切りを付けた、普通だな、歩美が笑ってくれるなんて」。歩美「頑張っている、私振られているから、気まずくなったらイヤだと思って」。理一「俺、気になっていた、兄貴の事だけど、銀行を辞めたらしい、女関係もトラブッている」。何もここで兄の事を出さなくてもいいのに、兄コンプレックスなんだな。一方、衣咲と英介は部屋に行く。そこでビールを飲む。英介「羽根しんどくって、鷹のようにフワーと踊るように飛びたい」。英介は衣咲を残して、つまみを買いに出てしまう。さすがに衣咲も英介相手だとやりにくそうだ。ビデオを見ると、理一の作品だった。そこに、歩美が女優で登場している。歩美と理一はアパートの前に来る。理一「ちょっと兄貴に会う?」。衣咲は一人でいる。そこに理一と歩美が入ってきた。衣咲「暇だからテレビ見ている、違う、私、理一君の彼女じゃない、紹介してくれない、知ってる歩美ちゃん、スッチーなのに、教習所って、見る目ある、将来は映画監督で、そう、私、(英介の)彼女です」。衣咲の大暴走です。歩美は驚いて、帰る。追いかける理一「あの人はいつも、あれだ、あれは彼女じゃない」。歩美「どうしてそんなこと私にいうの」。理一が部屋に帰ってくる。衣咲と気まずい。取りあえず飲もう。衣咲「周りの女はみんな、兄さんの方が好きになる、彼女もすでしょう、お兄さんと二人で気まずくない」。理一「帰れ、余計なんです」。衣咲「君の事を思って、私彼女だったら、歩美ちゃん英介さんとどうこうと思わない」。理一「あなたが彼女だったら、チャンスと思うでしょうね、31より25のフライトアテンダント選ぶでしょ」。衣咲「そうだよね、中途半端な夢の弟よりも、銀行マンの兄貴を選ぶでしょうね、良いでしょう、彼女が誰すきでも、お兄さんが好きなのは関係あるかもしれないが」。理一「3年、待ってずっと引っかかって、気にしないようにしてきたのに、あなたに土足で踏み込まれるのですか」。衣咲「気にしないで、振られてダサイと思わない、仲間が出来て嬉しいって感じ、帰るよ」。二人は気まずく落ち込む英介は歩美と会う。しかし、歩美は泣いている。自校で、働く。技能検定士になるように勧められる。衣咲も仕事をしている。歩美と理一の海辺の回想シーンだ。理一「別れない」。衣咲きはビデオを見ている。そこに携帯だ。衣咲は夏祭りに行く。夜店で実乃と会う。幸平と一緒だ。デートみたいだ。そこで理一も読んでいたのだ。金魚すくいだ。衣咲「見たよ卒業制作、成り行きで持て来た、教習場で返す」。理一「つまらないでしょう」。衣咲「よくわかった、君が歩美ちゃんを本当に好きだったって」。理一「過去だ」。衣咲「諦めるの」。理一「無理だ」。衣咲「諦めた瞬間終わるよ、私は諦めない」。理一「何を?」。衣咲「人生を、キッズで、うろうろしていてもしょうがない、迷ったら突っ込むタイプだ、駄目な時立ち止まれる人間が羨ましい」。金魚すくいで厚く盛り上がる。つづく。
まあ、何だか上下関係とか、恋愛関係がごちゃごちゃになった。だから、何だかよく分からない。少し商店を絞って欲しいな。衣咲キャラの強烈さに、皆ちょっとかすんでいる。ちょっと、見ている方は付いて行けないかも。でもブレーキを踏まない生き方は見事だ。ミセスからキッズでも前進あるのみだ。見事だな。あとは実乃は何者だ? プロポーズ告白ゲームはするし、めげていても、男達をしっかりコントロールしている。衣咲と実乃のタメだけはちょっとついて行けないな〜〜。最大の難点は、歩美の小林麻央ちゃんのところだけ、声のトーンが高いし、間が外れる。ここだけ、別のドラマになる。しかも、結構出番が多い、これで評価ダウンだ。でも、他は懐かしさ一杯で。結構面白い。最後に母の高畑さんの巨乳に驚いた、本物?。無粋かな・・反省。



スローダンス★★★★   1話   平成17年7月4日放送

朝のコーヒーショップで、理一が注文したものと違うとクレームを付ける。そこにはすでに衣咲が待っている。横入りだ、注文間違いはないか、衣咲は店員と理一に忠告しているうちに、旭自動車学校のバスは行ってしまう。二人は会ったことがある? でも、思い出さない。自動車学校で、理一は教官で生徒は温水さんだ。そこに急ストップの車だ。何と衣咲の車だった。牧野衣咲という名前で、理一は思い出した。学生の時の教育実習生だった。タイトル。
理一は自動車修理の幸平?と話す。担当の教授退官記念パーティがある。実乃が仕事に遅れて店にいく。店長は衣咲だった。何と、衣咲は結婚退職を考えている。しかし、実乃は衣咲の同期が寿退社で、その後は衣咲が年功序列で地域マネジャーになるのでしょうという。衣咲は江上とデートだ。江上はプロポーズしていた、そして衣咲の返事を聞いた。衣咲「よろしく」。ところが、江上「来週フランクフルトだ、娘を連れて行こうと思う、地域マネジャーは諦めてくれ、向こうで家政婦雇う位なら、衣咲に来て貰った方が・・・」。衣咲「すぐには、ちょっと考えさせて・・」。江上「やっぱり、無理だよね、忘れて」。芹沢は商社のトレーダー?ですか、煙草をのんで指示をだしている。自動車学校に衣咲と一緒に実乃が来ている。そして幸平も来ている。学校で、衣咲は理一の車に乗る。早速、衣咲「君25歳、浅い」。そこに江上から電話だ。教習中は携帯を切れと言う。しかし、衣咲は昨日振られた、その後連絡がないと、自分の現状をこぼしてしまう。しかも、若い者に説教する。衣咲は喋り続ける。理一は喋れない。でも「お互いもてるでしょう」。そんな異性が好きなのだと話し合う。CM。
その後、江上から電話はない。実乃は「もったいない」という。実乃「24歳だ」。結構二人はタメだよね。衣咲「31歳」。大学で一番の成績を取った木田が、カラオケの映像の制作をしている。理一と木田は思わず話し込む、自主制作から映画監督・・・夢だ。みんな夢を持ていたのだ。衣咲はやはり、小野田部長に呼ばれ、年功序列で地域マネジャーになった。結婚はと聞かれ、断りました、と答える。しかし、衣咲はミセス・パンサーでミセス・ブランドの担当をやるのだ。夜は実乃と衣咲と八嶋が呑んでいる。八嶋は仕事で帰ると、実乃は衣咲の横に座る。何と幸平と理一とデートしたのだ。CM。
芹沢はデートしているが、サイコロを振ってこっちにしようと決める。飲んでいる実乃に衣咲「古いんだよ、8月1日白馬の王子が来るという」と絡む。そこに実乃の携帯が鳴って、帰る実乃に幸平が付いていく。そして、失恋で悪酔いの衣咲を理一は送っていく。ベッドにそのまま倒れ込む。ドイツ語を話す。少しはドイツに行く気になって勉強していたのだ。完全に寝込んでしまった衣咲だが、部屋のチャイムが鳴る。そこで、理一が出て追いかける。予想通り江上だった。理一は話をする。江上は最後の話をしにきたのだが、そして封筒を渡されるが、理一は親しくないと断る。理一が帰ると、芹沢がいた。そこは兄の芹沢の部屋で、外国に行っている間、理一は借りていたのだ。CM。
日本芸術大学の映画科の教授の退官記念会だった。同窓生はみんなちょっと微妙な関係だ。そして、幸平の所に行くと、工場で映像をやっていた、そして衣咲がいた。理一は、ヒロイン歩実に振られたのだ。そして、衣咲は「私の生徒だったんだ、責任持たなくていいのに、真面目に聞いてくれて、青い、恥ずかしい」。理一「恥ずかしいのは今のあなたでしょう、男と仕事のどっちつかずに、30越えてもなにもない、人には偉そうに」。衣咲「そんなこと言った、覚えいない」。理一「最低だな」。二人は自分の部屋に帰る。しかし、ちょっと思いが残る。理一は制作ビデオを見ている。そこには歩実が写っていた。教習所では、理一が観察教習だ。CM。
理一「行かなくて良いのですか、見送りに、この前彼が来た、あなたの部屋に、話があったんでしょう、店に行くと言っていました」。衣咲「どうしよう」。理一「あなたが決めたのでしょう」。衣咲は店に電話する。面会人が来て「封筒を置いていった」。温水さんが「ドイツ行きのチケットだろう」。衣咲「空港にいって、だって、私はあなたの恩師なんでしょう」。衣咲が教習の最後の日に−−希望を捨てないで下さい、諦めた瞬間に夢は終わってしまう−−−。理一は車を空港に走らせる。首を覚悟した。案内でフランクフルト行きを聞くと、全て出発していた。がっかりして歩く衣咲だ。理一に怒る。そこにアテンダントになった歩実とすれ違う。歩実「映画取っている」。理一「携帯変わっていないから」。歩実「また連絡する、部屋も変わっていない」。理一「うん」。歩実「兄さんも一緒?」。その芹沢は部長に退職願を出して、さわやかに去る。理一たちは教習所に帰ったが、皆は内緒にする。理一はエンジントラブルということで話す。衣咲が店に帰ると、封筒があった。そして、夜、コーヒーショップで飲んでいる衣咲は、通りかかった理一におごって、「有り難う、お礼をいうの忘れた」。衣咲「人生何事も試さないと」。理一「結構優秀だった、兄貴にはかなわないだろう、だから、俺もまっとうな道を歩むつもりだった、教育実習の最後に、夢は諦めた瞬間に終わる、それを聞いて感動した」。衣咲「スラムダンクだ、格好良いこと言いたくて、漫画からパクッタ」。理一「漫画で俺の人生が・・」。衣咲「馬鹿みたいに言った、嘘付けなかった、本当に思っていた、悪かった、余計な事を言った」。理一「実はちょっと感謝している、一度だ頑張った、自分でブレーキかけていた」。衣咲「じゃ2度だ、今日走ってくれた、私のために」。理一「ありましたか、チケット、追いかけたら、遅くないかも、ラブレターは入っているかも知れない」。衣咲「ドイツじゃなくて、デイナー・クルーズ」だった。−−−月曜にフランクフルトに行きます、行けなかったけど、デイナー・クルーズ、誰かと一緒に行って下さい−−−と書いてあった。衣咲は大泣きする。完全に振られたのだ。ドイツのチケットなら、良かったのに。つづく。
衣咲と江上の展開はいくら何でも、ないでしょう。1週間前ですか、もう少し普通に早めに話すものでしょう。でも、ドラマのスタートラインということでOKとしますか。深入りなしでクリアです。まあ、深津さんと妻夫木君で、珍しく普通のドラマですね。気張った力みもなくて、過剰さもない。適切な量と質を感じました。これは大事ですよね。まあ、ただ、おじさんの大好きな深津さんも年取ったなとは感じました。初回はそれぞれのキャラの説明でした。理一は芸術大学映画科卒業で、同級生との絡みがある。そこにかってのヒロイン歩実もいる。理一は自動車学校の教官だ。映像の夢を持っているのかもしれない。理一の兄は藤木さんで、いつも優秀だった。でも教育実習に来ていた衣咲が最後に言った言葉(スラムダンクのパクリ)の「夢は諦めた時に終わる」に影響されて、人生を自分の考えで歩んだのだ。ただのフリーターではないのだ。キャラも共感もてる。仕事しているし、変な居直りもない。衣咲はちょっとキャラ的に問題かも知れない。教育実習もやったが、今は仕事で、年功序列で地域マネジャーとして、キャリアアップしそうだ。しかし、恋と仕事でちょっと揺れている。でも、結局躊躇して振られたのだ。まあ、仕方ないかも知れない。部屋もちょっと汚いし、酔うとだらしない。もう少し、しっかりしたものが欲しかった。空港へ走った決意の強さをもっと早く見せて欲しかった。でも、深津さん得意のキャラで、演技で見せてくれました。広末さんも、ママになったが、変わらないですね。店長の衣咲にもタメだった。衣咲より現実のしたたかさがあって、凄いキャラだ。兄の芹沢英介は、正体不明のキャラですね。これからですね。ただ、予想通り小林麻央さんは棒読みでした、笑。全体としてまあまあでした。懐かしさとキャラがしっかりしていたので、★4つにしました。ちょっと甘いかな。深津さんだもの〜〜。最後に、カプチーノ、フラペチーノ、これはなんじゃ〜〜分からん。