曲がり角の彼女   フジ   火  22時 

脚本 後藤法子
演出 新城毅彦
プロデューサー
吉條英希、安藤和久(関西テレビ)
遠田孝一(MMJ)
音楽 大島ミチル
主題歌 『Dear my friends 』shela
制作 関西テレビ、MMJ
大島千春(33)  稲森いずみ
三原なつみ(25)  釈 由美子
甲本一樹(28)  要 潤
山岸えり子(33)  青木さやか
甲本 椿(27)  石川亜沙美
三宅修二(26)  金子貴俊
真鍋健蔵(47)  佐戸井けん太
谷村 誠(38)  高知東生
堀内夕子(31)  三浦理恵子
一条杏子(41)  川島なお美
堀内正光(40)  伊原剛志
小野武彦
大森暁子
なつみの母 石井苗子
島村健一 袴田吉彦
グランフォート・ホテル 企画部


(公式HP 番組紹介)
2004年、東京都の女性の平均初婚年令は、28.7歳。ここ10年で2歳も伸び、30歳に近づいています。
もはや…、結婚しないで30歳を迎えることは、珍しいことではなくなった。では、今の女性たちにとって、ヤバい!と思える年令は?  それは、33歳だ。
高齢出産と呼ばれる35歳は、女性たちの、ひとつの区切りです。だから、33歳は女の人生の新しい曲がり角! だ。
怖いけど、曲がり角は確実にやってきます。劇中の女のバトル、恋愛、不倫、女の立身出世。
本人たちは真剣でも、どこか笑いを誘い、せつなく泣ける。性別や世代を越えた視聴者、とくに女性にアピールし、現実感溢れる感動を呼びおこす。
(あらすじ)
主人公、大島千春(稲森いずみ)はホテルの企画営業部のキャリアウーマン。不倫相手のシェフ堀内正光(伊原剛志)と別れ切れない33歳のシングル。20代、ガムシャラに働いて今の地位と生活を勝ち取った。もちろん自分の「仕事」「恋愛」は絶対誰にも邪魔されたくない!!
ある日、責任者を務める自社副社長・甲本一樹(要潤)のお披露目パーティーに、母親が倒れて遅刻してしまった。「私がいないと大変なことになる」と思いホテルにダッシュしたが、千春がいない間に起こったトラブルを後輩の三原なつみ(釈由美子)が処理したというのだ。色気たっぷり25歳のなつみは、与えられた仕事をこなすので精一杯のタイプだと思っていたが、いざ蓋を開けてみると語学万能。皆がなつみの対応をホメた。
そんななつみの存在は、千春にとって不愉快極まりなかった。上の人から可愛がられるのも、若さも全部カチンてくるの。どうしようもないの。それは火花散る女のバトルの幕開けだった…。

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期待と予想
う〜〜ん、おじさんにはどうだろうか。稲森さんは義経の常磐は良かった。常磐が消えてから、アップしていないもの。でも、今回のテーマのドラマでは、どうだろうか。喋りに特徴があるのですよね。33歳が曲がり角として、主張して広めるのだろうか。このテーマも弱い気がするよね。そして、脇にも強力な役者さんがいないよ。釈さん、石川さん、三浦さんでは、弱くないかな、コメディになるかな? 誰が笑いを取るんだ、青木さんですか〜〜ツッコミですヨ。ボケるのは誰?  いないよ。ひょとして、ユルユルのドラマになりそうな気配もある。大丈夫かな???  期待★★、予想★★ですが。ごめん。



曲がり角の彼女★★★  11話  6月28日放送 最終回 再見してないので適当に作ってあります

副社長は父の病室にいるが、副社長「何で彼女を調べたのだ」と怒る。父「当然のことだ、今の状況を分かっているだろう」。千春は部屋で手帖に「しあわせ」と書く。朝に椿は部で千春と副社長が駄目になったと知らせる。皆で優しくしよう。そこに虫歯が痛くなった千春が来る。皆が励ますが、千春「痛み止めが効いている」。皆は今日は無理しない方が・・・と気遣う。しかし、なつみ「四つ葉観光に付き合って、お老体でも」と容赦なく突っ込んでくる。千春「ありがとう、ばれているのでしょう、気を遣われるとどうして良いか分からない、大丈夫じゃないけど、大丈夫、堀内さんとのことがばれて」となつみにだけは本当を語る。えり子から電話だ。新婚生活は緊張する。さすがに聞いていられない千春だ。そこに副社長が来て、ごめんと言う。副社長「今のおやじも、グランフォートもほっとけない」。千春「親も説得出来ない男を惚れて、ちょっと良い思いしたけど」と責める。千春が結局気の合うなつみの部屋に行くと三宅が先にいた。千春「後輩の恋路を邪魔したくない」。しかし、この寮もなくなるのだ。千春「三宅と一緒に住んだら、家賃半分になるし」と勧める。その気になったなつみだ。千春の歯は痛み止めが切れて痛い。タイトル。
えり子が帰ってきた。島村と呼んばれてもなじんでいない。千春「別れたから、新しいことに挑戦する」。えり子「ボイラー技士、ロシア語?」。そこに手紙が、JMIで結婚相談所からだと思う。なつみはえり子を大人の魅力と褒める。手紙のJMIは結婚相談所ではなく、買収相手だった。中を開いて読む。英語だけど、千春は目をひんむく、クリストリッジへの引き抜きだ。これでは新しすぎると叫ぶ千春だ。早速副社長は、外資のスタッフを迎え商談する。JMIの外資が入ってくるので、部では大騒ぎだ。部のみんな、ミスターを付けて会話し始める。男達の変わり身の早過ぎに千春は驚く。千春はJMIの手紙を丸めて捨てる。副社長と椿が話している。そこに千春は副社長に買収に応じるか、どうするのか尋ねる。しかし、副社長の母親が来て会話は止められた。副社長は親の言うことを聞かなくなったのだ。千春となつみが打ち合わせしているところに副社長の母が来る。そこで、千春「別れることにしました」。母「あなたがそうさせたのでないの、辞めて頂きますよ」。千春「かまいません、つまらない親子喧嘩に巻き込まないで、息子さんに直接聞いたらどうですか、副社長なのに、いつまでもお子様扱いで、分かっていないのは両親の方でしょう、失礼します」。しかし、部屋に帰って、千春は落ち込む。なつみ「社長の奥さんに喧嘩売ってどうするの」。千春は手紙を探すが、もうない。ゴミ収集所で探す。CM。
部屋で落ち込んで探している千春だ。そこに部長が来て、手紙を見つけたと言う。千春「断るが」。部長「話だけでも、チャンスだ、俺なんか冒険できる歳じゃない」。堀内一家では、杏子「刺激が足りない」。夕子「男は新しいければいいの?」。堀内「妻一筋だ」。杏子「真面目だけど、ちょっと足りない」。えり子はのろけている。毎日ご飯がうまくなる。ダーリンが迎えに来てくれる。えり子「若いうちは気持ちだけでいいけど」。三宅はなつみに家賃半分の話や、その前にお母さんに会っておきたい、挨拶したいと話す。なつみ「今までしたことない、びっくりする」と答える。千春は部屋で、座り悩んでいる。結局、行くだけいてみる事にした。即戦力を求めている、半年で結果が出ないと降格もある。CM。
えり子は生活の計算している。千春は新しい職場は15%給料は高いが、リスクがある。思わずえり子は千春は喧嘩になる。職場変える不安、結婚相手の不安だ。お互いに後はない、失敗したくないと言う。千春は、副社長と顔を合わせるのも嫌になっている。そこに千春の両親が上京してきた。両親は心配して副社長に話を聞きたいという。職場を変えることに父は反対するが、母は賛成する。母、10年前より楽だ。住むところも仕事も変わった。千春「10年前は出来たのだ、元気出てきた」。部屋で−−−新しい何か−−−、千春は部長に辞表を出す。退職願いでなかったけど・・・。CM。
副社長は千春の退職届けを見ている。千春はなつみに引き継ぎを始める。なつみ「このままでいいですか」。千春「こんなものだ、10年前も失恋して逃げた、その先で何かできればいい」。屋台で、堀内と副社長は呑んでいる。堀内の新しい店の近くだ。堀内は早速千春にメールしょうとしている。それを副社長は止める。そこに椿からだ、父が話をしたいというのだ。病室に行くと、父「勝手なことをするな、外資と話すな」。副社長「俺も守りたい、外国でも勉強した、いつになったら信じてくれるのだ、JMIの交渉を俺に任せて下さい」。母も父に息子に任せるように頼む。父「勝手にしろ」とだけ言う。そして、父「グランフオートを頼む」と言う。1ヶ月後、JMIと提携することに決まったようだ。ホテルの名前はJMIグランフォートになる。人事もグランフォートに任せて貰える。それでリストラはないようだと部長は喜ぶ。実は、三宅が一番危なかったようだ。副社長は千春に会って「辞めるのか」。千春「申し訳ない、10年間お世話になって」。副社長「代わりは他にもいる、三原さんに頑張って貰わないと」。千春「むこうで頑張る」。副社長「そうしたら、また引き抜いてやる」。CM。
千春は副社長に聞き直しに行く。千春「何て言った」。副社長「引き抜き返すって、いつかグランフォートを立て直して、誰にも文句を言わないようにする」。千春「1年後迎えに来て」と抱き合う。副社長「その時は結婚してくれる」。千春「する」。それをなつみと椿は見ている。「幸せそうで」。えり子と千春は話す。千春「ここを辞める理由がない」。しかし、送別会の準備が出来たのだ。千春は迷いだした。なつみ「職場変わると、約束も守れない」。三宅「辞めて一緒に働こう」。部長「ちゃんと辞めて貰わないと、ソロモン諸島、ペアチケットだ」。千春はつられて、行くことになる。谷村「始めるときに始めないと」。部長「約束したのだろう、グランフォートの人間はいい加減だと思われる」。千春「行きます」。送別会が始まる。ペアだけど、誰と行こうか。なつみと行こうと言われが、喧嘩が始まる。逃げたなつみを追いかけると、なつみ「どうすればいい、誰を目指して働けばいいのですか」。千春「張り合わなくても一人でやっていける、しょうがないな、イルカと泳ぎにいくか」。二人で肩を抱き合う。母に電話する。また副社長と付き合いだしたと報告する。色々あったのだ。最後の日だ。千春はネームを外し、机に置く。そして出る。誰もいない。皆仕事に出かけている。千春はホテルを回ってみる。庭にも回る。そこで、皆が出てきて、お別れをしてくれる。副社長も来てくれた。千春「10年間有り難うございました」。千春−−−新しいことを始めるのは怖い、立ち止まる、引き返しても良し−−−。椿は部長に告白する。おまけ付きだ。エリックが帰ると、杏子「妹が欲しい言ったよね、妹がいる」。堀内は若い女に目がいく、懲りない。しかし、夕子は夫の扱いもうまくなったようだ。えり子は新しい名字に馴れていない。なつみは三宅を母に紹介する。部には新しい女性が入る。なつみに「若く見えるけど、いているのですね、大丈夫」。ソロモン旅行の日で、喧嘩が始まる。寝坊した千春に怒るなつみで、副社長は怒って車を行ってしまった。なつみ「そこの曲がり角で待っている」。うまくサゲが決まりました。その通り待っていた。おしまい。
この甘いゆるゆるの職場って、どうなのかなと思うが、昔の家族的な職場もあって良いのかも知れませんね。anegoと違って、千春は盛大に送別会してくれました。微妙でした。だから、最後は企業人としては厳しさのない、いい加減な展開で全てうまくいくような結末でしたね。提携しても、グランフォートが一つも変わらないのなら、提携する意味がないのではないでしょうか。千春と副社長、なつみと三宅、さらには椿と部長(絶対ないだろう! 伏線があったかいな、突然すぎるよ)、杏子の妊娠、谷村夫婦、堀内夫婦も仲良く描かれましたね。ついでに千春となつみの女同士の好きだから、反発する関係も肯定的に描いていました。副社長の親も、もっと積極的に後継者教育しとけばいいのに、中途半端なエピソードで決着だった。でも、最初に設定や役者さんから予想したよりも、面白かった。青木さやかの結婚式が一番泣かされたのは、全く想定外だった。嬉しい誤算だった。稲森さんの意外なハジケた感じで楽しませてくれました。テーマも深読みすれば、人口減少社会で日本はどう生きていくのか? と深刻だが、今の30歳女性の抱える悩みも少し共感と理解ができたかな。



曲がり角の彼女★★★★  10話  6月21日放送  再見してないので適当に作ってあります

千春は副社長から結婚を申し込まれる。聞き返す千春に副社長「例の買収を落ち着いてから、俺、グランフォート離れるかも、名前だけの副社長じゃ駄目だ、それでもよければ」。千春「私が玉の輿狙いだと、副社長の肩書きがない方が、・・」まあ、副社長というのも良いと言えばいいが、辛いかもね。でも千春なら社長夫人でもやっていくそうだけど。副社長「今度親にあってくれる」。谷村の店でウェデイング雑誌を見とれている。えり子が来て、シマケンを連れてきた。シマケンと千春の二人が挨拶する。丁度ホテルの結婚式のキャンセルが1件あった。えり子「できちゃった婚だから、早いほうがいい、結婚式は千春に仕切ってほしい、最高の結婚式にしたい」と頼む。それでホテルでは、千春「うちの部で仕切ることにしました、よろしく」。なつみ「独身の同僚に先を越されて、動揺しないの?」。千春「どうもない」。なつみ「新しい恋が順調なのね、つまらない」。なつみだけ恋が始まらない。−−−えり子の結婚式は完璧にする−−−ついでに自分のも想像してしまう。先走る思いを抑える。独り言をいう千春を副社長はからかう。タイトル。
えり子の68歳の元彼から、毛筆の激励がくる。しかし、えり子「仲人を立てるかで、もめているのだ、親も結納をしないのか、結婚式の金を私が出すといったら、どっちの親も怒り出した」。そこに三宅が来て、社長が倒れて危ないらしい。買収が進むかも知れない。椿が帰ってきて、意識が戻った。2度目なので、仕事出来る身体にもどらないかも、グランフォートはどうなるのか」。社長は「田中や、銀行を呼べ、お前に任せられない」とベッドでも命令している。えり子「おばちゃん」。シマケン母「おばちゃんじゃない、急に勝手に結婚式の日まで決めて」ともめている。千春は結婚式の計画を進める。しかし、親や親戚で、式に市議会議員を呼ぶとか、引き出物も、カラログだとか、大きな物がいいとか大もめだ。あと10日なのに、まったくまとまらない。まあ、結婚式は本当に大変だよ。時間があっても、結局適当に即断だったけど・・・。三宅はなつみの新しい彼の出現で嫌われて泣いている。三宅はキスの話を先輩の千春にするが、怒られる。千春「三宅に計算でキスして意味ある、好きだからに決まっている、なつみはあの性格だもの言えるわけない、三宅は好きなのか、その気持ちちゃんと伝えるんだよ」。その通りです、おねえさまです。CM。
ドレス選びだ。千春は自分のことを想像して盛り上がるが、えり子は落ち込んでいる。千春は母に「紹介した人がいる」と電話する。母は早速、父に言う。えり子は結婚式の席順でも、文句を言われるが、あと7日しかない。シマケンにいうが、シマケン「悪気はない」。えり子「他人事のように言うな」。杏子、なつみ、夕子のサウナの会で、杏子「親戚っていたね、結婚するって、倍になる、いやだ」。なつみは三宅に冷たい。千春は「悪気はなかった、許して」。なつみ「浮かれて、何かあったの、プロポーズされたり、されたんだ、えり子さんのドレスを選ぶときも浮かれてたんだ、河本家では大変だよ」。千春「浮かれている?」。なつみ「本能のまま生きていて、幸せですね」。いよいよ結婚式の日だ。えり子が結婚辞めたいと逃げ出したのだ。千春が問いつめると、結婚式の歌で親戚がもめているのだ。えり子「うまくやっていく気力がない」。千春「今日は完全に仕切る事よ、この女、ドレスルームに入れて」。そこに堀内が親戚会議だという。そこに副社長河本の母が来て声をかける。CM。
千春は挨拶し「おしゅうとめさんに」と心で思う。それを部長が見ていたのだ。三宅は屋上で式次第を読み上げ練習している。部長と三宅は、千春と副社長の話で盛り上がる。部長は千春をどう呼ぶかで心配する。河本母「息子から話を聞いて調べました、最近まで付き合っていたのですね、奥様のいる方と、一樹(副社長)とは認められません、グランフォートを背負っていくのですから、何かいうことがある」。千春「いいえ」やはり、早速、第1の攻撃ですね、想定内だったとおもうが、千春はあっさり後退するのか、いいのかな。千春がえり子の結婚衣装を見る。綺麗だというが、声が涙声だ。さすがにショックだった。えり子「いいのかな、大丈夫かな」。千春「大丈夫」と声をかける。教会で宣誓だ。そして誓いのキスだ。ベールで隠すと、意外と青木も綺麗に見えました。椿は副社長に「おばさまが、千春さんに何か言った、一樹知っていたの」と聞く。そして、千春に副社長「君の事を調べていたって? 」。..千春「わかるわ、それでも結婚したというほど、図々しくない」と半泣きだ。三宅が披露宴の司会をする。CM。
千春が披露宴式場に行くと大変なことになっていた。「別れても好きな人」とか縁起でもない歌ばかり歌っている。えり子の父はシマケンに呑ませるが、父親は「できちゃった、納得していない、うちの娘はたぶらかされた」。それを聞いて、シマケン母「そこまで言われて、辞めてやる」。そこで、この式に燃えている千春「何が不満なの、言いたいこと言いましょう、どうぞ」。父「何というか、シマケンは嫌いじゃない、よく知っていた、ものには順番がある」。千春「孫が出来て嬉しくないの」。父「こんなバタバタして、大丈夫なのか、大事な娘なんだよ」。シマケン「絶対幸せにします、大変かも知れない、喧嘩もするかも知れないけど、二人で頑張る、結婚までは急だったけど、これからは一生かけてゆっくりやっていくから」。母「私も不満だ、式の事決めることも、えり子、言いたいことあれば言えばいい」。えり子「ここまで、どれだけ、気を遣ったか」。母「それが気にくわない、いつまでおばちゃんと呼ぶつもり」。千春が来ると、えり子「だって、照れくさくて、式のこと勝手に決めてごめん」。母「一番大切なときに来ないなんて」。えり子「これから、頼る、ふつふかな嫁ですがこれからよろしく、おかあさん」これでみんな涙で大喜びだ。拍手の嵐だ。かみさんも泣いていました。おじさんもちょっと来ましたよ。ベタなセリフだけど、良かったです。千春となつみが、ベタベタのテントウムシのサンバを職場のみんなで歌う。歌いながら千春は泣き出した。えり子は幸せそうだ。式が終わって、千春が一人立っていると、親族会議が終わった堀内が来た。杏子とエリックが来る。堀内は副社長とのことを心配して千春に声をかけた、千春はえり子の結婚式でじ〜んとしただけだと言う。なつみを追いかけて、三宅はなつみを連れて行く。三宅「好きでない男と会うな、好きだから男と会うのは嫌だ」。なつみ「本当、今までで一番嬉しい、三宅さんの好きって言葉が一番嬉しかった」おいおい、これは完全にカップル決定だね。職場に戻った千春に杏子が来て聞く。千春「終わりました、両親に今までのよからぬ行いがバレた」。杏子「堀内さんのこと、私は間違いを正すほど、正しいことしていないけど、後悔しているの?」。千春「会わなければ良かったとは思わない」。杏子「良かった、これからも、いい恋をしていきなさい」。千春「杏子先生のように生きたい」。部屋でノートに−−−10年前なら、親の気持ちや現実は押し切った、今はそうはいかない−−−。えり子の4次会に千春はこない。家に帰っていた。−−−えり子の結婚式は完璧でないけど、いい結婚式だった、友達の結婚式は素直に喜ぼう−−−いつか私も、と書くが消してしまった。母に携帯する。母は「こっちに来る日、決まった?」。千春「駄目になちゃった」と泣く。
まあ、えり子の結婚式のドタバタは想定通りです。まだ、幼なじみだから、短い間に決められたのですよね。そうでなかったら、色々時間と労力がかかるもの。でも、シマケンとえり子の単純なベタなセリフに涙してしまいました。評価アップです。自分の長女の結婚式は、長女と彼が一生懸命頑張った。親は何も言えなかったよ。えり子とおばさんもよく分かっていたから、すぐに昔のようにやっていくると思います。大島蓉子さんは、よく出ています。おばさんキャラのベスト10に入る役者さんです。しかし、佐藤我次郎さんは久しぶりに見ました。小さいのに、どうして、青木さやかみたいな大きな(顔の)娘が生まれるのだ・・フジテレビ特有の、ドタバタで大忙しの最終回が予想されますね。千春と一樹の幸せを祈っています。
シマケンの母(大島蓉子さん)、えり子の父(佐藤我次郎さん)、副社長の母(島かおりさん)




曲がり角の彼女★★★  9話  6月14日放送

千春と副社長の熱いキスの翌日、副社長はボートしている、千春「なかったことにしたいの?」。副社長は心ここにあらずだった。なつみは二人の怪しさに気づく。エリックが来て、チューチューばかり言う。千春はエリックに口止めするけど・・。えり子「できすぎだ」。千春「キスだけだ」。えり子「シマケンにもう2度と会わないといったのに、腹立つ」。千春「遅れているんだ」。えり子「相手は? 堀内さん、まずいよ」。千春「だよな」。杏子が来て、エリックがチューしたいと変だ、と言う。千春は商談をする。しかし、ポケットから包みがおちる。部内で杏子が妊娠検査薬が落ちていた。なつみ「そんなもの落とす、へまな人はひとりだ」。なつみはホワイトボードにおく。千春「いつかは産みたい」。なつみ「こどもは一人まで」。タイトル。CM。
皆が帰る。千春は検査薬を大急ぎで取る。残業なので、副社長「要領悪く、残業か、みんな必死でやっているのに」。千春「仕事を押しつけるのは」と反発する。子供の好き好きの喧嘩みたいだ。椿「社長は5分だけ会ってくれるって」。副社長は本当に大変なのだ。部屋に帰って、検査薬を出していると、父が来た。あわててバッグに隠すが、もちろん、あっさり見つかるのだ、ミエミエの設定です。出張で1週間ほど、こちらに来ている。土産などを持ってくる。そこで、隠したバッグから、検査薬が落ちる。父「大人なんだから驚かない」。千春「ごめん」。しかし、検査の結果は陰性だった。正直ほっとした、親は孫の顔をみたいのだろうな、違っていたらどうしていただろうか。意外と簡単な展開に気抜けしてしまった。おじさんにはちょっと分からないところです。分かるわけないよね。妊娠した気分なんて。。呟き「相談する、困る、後悔する、喜ぶ」。−−−妊娠、出産もちゃんと考える−−−。夕子は父に電話して、店が再開になったことを報告する銀行が融資してくれたのでしょうね。夕子の親は「孫の顔を見たいと思っている」と堀内に話す。谷村の店で、検査検査薬はなつみだと、皆から言われる。キャラ的にはそんな感じだったからね。三宅は泣いている。なつみは千春に問いつめると、千春「出来ていなかった」と答えた。杏子が来て、一日母親をやって、授業参観に出てくれと頼まれる。服に悩みながらも、千春は学校に行く。教室まで行く。そこで同じ33歳の母親に会う。彼女は21歳の子で、20代は子育てに費やした、と話す。千春はもの思いにふける。こんな生き方もあったのだ。授業参観が始まり、終わってエリックと手を繋いで帰る一緒の母親は穴井夕子さんでしょうか?みたことあるが・・。CM。
映画館でなつみはホラー映画で三宅につかみかかる。三宅は真剣だ、「あれはなつみのもの? 落とし物」。なつみ「ちがう」と否定する。聞く耳持たない三宅「確認したかった、冗談だよね、あのキスは、キスだけで男で引っ張るって、キスて深い意味ないんだよね」。なつみ「三宅さん、最低」。谷村の店で、なつみは深酒で大荒れだ。なつみは千春にくってっかかる。そこにえり子が来て「どうしよう、出来ちゃったよ、妊娠検査陽性だった、困る、どうしよう」。皆から「落ち着けと言われる。えり子「1週間遅れていて、相手はシマケン」。谷村「幼なじみだったら、問題ない、結婚しろ」。えり子「別れた、今更いえない、たった1回の事故でできたなんて、どうしよう」。谷村「知らないぞ、事故だ、アウトだ、もっとちゃんと考えろ」と怒りまくる。店を出て、えり子「千春なら、一人で産む?」。千春「自信ない、妊娠してなくてほっとした、授業参観で考えた、おかあさんて呼んでくれる存在に会える、母親になると実感できた」。えり子はシマケンの店を見に行くが声かけられない。ホテルの職場では、部長から買収されるという情報が入ったのだ。そこでは社員はかなりリストラされたのだ。そこに副社長が来て千春が聞くと、副社長「まだ決まっていない、何も言えない、無理なら辞めて貰うしかない」と千春に言う。CM。
サウナでなつみと椿がいる。サービスシーンだが、椿「言われる前に自分から言う、合コンで知り合った人はだめで、人生の哀愁のある人で、内緒」。谷村の店で杏子「シングルマザーは大変だ」。谷村「うちは欲しくても出来ないのだ」。そこにえり子が来る。気まずいが、谷村「身体にいいもの作ってやる」。えり子「困らせる」。谷村「困らせればいい、子供は女のものじゃない、一緒に考えればいい」。に父が千春に留守電話している。おでんやに入る。堀内がいた。父「覚悟なんて、母親には勝てません、何とか幸せになって欲しいと思うしかない」。そこに副社長もやってくる。父を千春の父と紹介する。微妙な緊張が流れる。父「副社長を恋人と勘違いしました」。堀内「あながち・・」。副社長「まだ、ちゃんと付き合っているとかでは・・」。父「もし娘と付き合うのなら、いい加減なことはしないで下さい」。副社長「僕も真面目に考えているつもりです」。堀内は帰る。そこに千春がくる。千春「何で、こんな所で呑む余裕があるのですね」。副社長は帰ろうとする。二人は口喧嘩になる。父が取りなす。まあ、どうして都合良くおでん屋で出くわすのか? まあ、これはドラマの定番の展開ですから、笑い。これで躓いては今のドラマは楽しめないよ。CM。
父は母との妊娠の時のことを話す。「嬉しかった、急に出張の東京から山梨までタクシーで帰って、おかあさんに怒られた、朝まで待てないくらい嬉しかった、あれから、30年以上か、昨日のことのようだ、今夜はすみませんでした、今後ともよろしくお願いします」と頭を下げた。副社長は「おとうさんに、いい加減な気持ちで付き合うなと言われた、本気だといった、いいとうさんだ、うちのオヤジは買収もこの前まで言ってくれなかった、会って話す、駄目なら副社長を辞めてやる」。えり子がシマケンに会う。えり子「シマケン、そのままで聞いて、もう2度と会わないと言ったけど、出来ちゃったんだ」。シマケン「まじかよ」。えり子「正直にいって、そしたら自分で決める、困るよね」。しまけん「正直心の準備出来ていないけど、二人で困っても仕方ない、友達辞めて夫婦になるか、俺じゃ嫌か、じゃ、結婚して下さい」。えり子「はい」と泣きながら抱きつく。職場の皆から拍手された。ちょっと涙だったよ。三宅はなつみに検査薬のことを謝る。堀内は店を再開した。堀内「息子がいい、他の男に取られるなんて」。谷村の店で、なつみ千春、えり子と会って話す。なつみ「千春さん自身が子供だから、うふ〜ん」。怒る千春だ。杏子「子供は作るのではなく、子供も出会いだ、男の出会いと同じ」。千春「今の少子化が進むと西暦3000年には日本の人口は27人になると、トレビアで言っていた」。杏子「3000年の日本のために子供を産むのではない、みんな自分のために授かって育てる、私もチャンスがあれば、妹が欲しいって言う」。父が帰る、千春は見送る。千春「親孝行してあげられなくてごめん」。父「山梨に帰るタクシーの話を出来て、お前が元気で笑ってくれればいい、副社長とのことは報告しろ、準備がある」。私もはなしてあげたい、どれだけ嬉しかったか、ちゃんと話せるようになりたい、−−−生まれたことを感謝する−−−。千春と副社長がデートして、海を見ている。副社長「結婚しようか」。千春「はい??」。ここが人生の最大の曲がり角・・・。
結婚に向けて、それぞれが動き出したのだから、良かったよ。自分の年齢になると、千春の父親のセリフにちょっと感動してしまいました。それで評価アップだ。自分の時は、何も覚えていないな。出産の時だけは覚えているけど・・。自分も今度娘の彼氏に会うことになるかも知れない、「いい加減な気持ちで付き合わないでくれ」と頭を下げようかな。えり子のシマケンとの、結婚は驚きです。日本中をますます敵にまわしてしまいそうですね。なつみと三宅のカップルが意外な展開でした。それにしても、妊娠検査薬、もっと引っ張るのかと思ったが、あっさりなのに驚いた。もちろん、妊娠騒ぎでイジイジ引っ張られるのも辛いよね。今更堀内が出てきて後戻りじゃ、曲がり角じゃなく、後戻りの彼女になるよ。
エリックの同級生の母:穴井夕子さん



曲がり角の彼女★★  8話  6月7日放送

千春とえり子が呑んでいる。千春「すっきり別れた」と言い切った。千春の気持ちははっきりしているね。堀内は副社長と一緒に呑んでいて、堀内「今まで通りで」の言葉に副社長は切れた。副社長「真面目でないのなら、別れろ」。堀内「どんな女と付き合っているか知らないくせに」。副社長「わかってる、けじめをつけろ」。千春が帰ると、顔に殴られた堀内が座っていた。堀内「傷は酔っぱらいに絡まれた、こたえてない」。千春「話合ってきたのでしょう」。堀内「店を始めたい、良い友達で」という。千春「きっぱり、今度は独身と、じゃね、さようなら、元気でね」と毅然と対応する。これでわかれたのか、男と笑ってさよなら言えたのは初めてだ。−−ー次の恋は慎重に−−−と手帖に書く。ホテルの職場で、千春に副社長は「酔って色々言ってくれましたね、今年から査定は俺がやる」と千春に言う。千春「そんなこと入って脅すんだ」。そこに入ってなつみは千春に「二人で仲良さそうですね、独身だから、堀内さんよりいいですね」。千春「上司と部下で、友達だ、アメリカ帰りだから」。なつみ「男と女に友情はない」。谷村の店で千春「友情はある」。三宅も「ある」。千春「三宅と一緒に布団でも、何も起こらない」。三宅「自信ない」。そこにエリック(江陸)が来て、杏子の誕生日祝いをしたいと千春に相談しに来た。エリックは放し飼いで、どこでも出没しますね。驚き。谷村の店は定休日だので、この店でやればいいと提案する。エリックは堀内も手伝ってくれるので喜んでいる。そこで、千春は「ちょっと、事情があって、手伝えない・・というか・・・」。そこに会いたくない堀内がやって来る。タイトル。
堀内は機嫌良く、千春にも友達だ、と近寄ってくる。誕生会では、エリックのおじさんの堀内が料理を作ってくれる予定だ。そこに、副社長がやって来て、険悪な空気になる。副社長「この間だは、どうも」。堀内「変わってるよね、彼」と千春に言う。職場では、副社長が千春に「別れたわけでないのだ、会っているのだ、まあ、関係ないけど・・」。千春「上司だし、いちいち報告しなくいいでしょう」と怒る。副社長「不倫は最低だと思う」。千春「最低な女で悪うございました」と声を荒げてしまう。喧嘩になって、気まずいことになった。千春はえり子に相談して、千春「副社長はやけ酒に付き合ってくれたのは嬉しいけど」。ところが、68歳と別れたえり子は衝撃の告白だ。えり子「絶対に好きにならない男とおかしなことになった、子供時からの友達で、どうにもならない、と言っていたのに、キスして、最後までやってしまった、知らない顔したほうがいい?? 一生続く友情とどっちがいい??」。千春「最後まで入った時点で、友情は終わった」。なつみに部長から、チラシの価格ミスが分かった。23000円が2300円になっていた。皆はそれぞれの仕事を抱えている。負けず嫌いのなつみは夜一人で、チラシの上に訂正紙を張ることにした。しかし、三宅が手伝ってくれる。三宅「いいじゃない、ミスは誰でもする」。なつみ「こんなじゃ駄目だ、副社長も千春さんを信頼している、負けたくない」。三宅「明日、遊ばない?」。なつみ「友達として・・?」。次の日、三宅はバイクになつみを乗せて、「海と山、どっち?」と聞く。、なつみ、「川!!」。川で子供のようにボーット遊んでいる。三宅「副社長が好きなの」。なつみ「仕事を与えてくれた人だから、感謝している、今まで千春さんみたいに本当に好きになった人がいない、中途半端だ、仕事も恋も」。三宅「誰かと比べる必要ない」。三宅は川で転んで水遊びだ。千春はホテルで、休日勤務している。そこに副社長が来て「昨日はごめん、最低だとは」。千春「いいの、本当だ、ただ相手の趣味にケチつけたくない、お疲れ様でした副社長」。その時副社長は千春にキスする。驚く、千春だちょっと、突然な気もする。セクハラ〜〜じゃ〜〜? 三宅はなつみにどこまで送るか聞く。家を知られたくないことを知っていたのだ。しかし、あっさり、なつみは三宅を部屋まで入れる。そして、コーヒーを入れるというが、三宅「変な気を起こすと困る、今日はありがとう」と帰る。部屋まで入れてくれたら、Hしていいのですか?? そんなことないですよね。屋台で、三宅は副社長と一緒になる。ここの店は、ホテル御用達ですねね。ドラマ的なお約束です。二人は上下関係を気にしながら話し出す。三宅「友達って難しい」。副社長「付き合っている人いたのか?」。三宅「別れました」。副社長「俺も、2年前、むこうで知り合って、ずっと待っていると言っていたのに、先に日本に帰ったら、別の人と結婚したって、また同じことになったら、怖い」。それで、新しい恋愛に三宅「新しい恋は怖い?」。副社長「どう初めて良いか、分からない、副社長って、関係ない、27歳までが女と言っていたけど、前の彼女は5つも年上、前失敗したから、懲りたのだ」。CM。
ホテルの職場で、副社長と千春は気まずい。なつみ「昨日、千春さん仕事に来ましたか、お客が変な声聞こえったって」。千春「何もしてません」。副社長も動揺している。そこにエリックがきて、千春に誕生日に来てくれないと、絶交と言う。なつみは絶対連れて行くと言い、「楽しみなパーティになりそうだ」と笑っている。えり子とシマケン(袴田)「この前のことは事故でない」。シマケン「事故だよな、男と女の友達は出来ないよね、忘れてね」。帰って、えり子「忘れないよね」。千春「私も、事故、キスだけど、副社長、忘れてと言われた」。えり子「千春はどうなの、好きなの」。千春「不倫は最低だと言われて、グサッときた、また一から手順を踏むのは面倒だ」。羨ましがるえり子に千春は首をプロレス技の絞められる。CM。
谷村の店で妻は、友達と遊びに行っっていた。杏子は男と遊んでいる「セックスから始まる友情もある」と谷村を不安がらせている。そこに妻が帰ってきて、谷村は急に怒る。千春は大事な接待があって、今日は欠席だというが、エッリクに念を押される。会場の店では堀内と妻と仲良く料理を作っている。谷村は千春に店の鍵を預けて、帰る。二人は準備をやる。そこに副社長も椿も来る。険悪な空気だ。エリックが杏子を連れてきた。誕生会が始まる。エリックは男達を招待していたが、なんと、杏子の元彼のみなさんだった。杏子やることやった後で友達になれるのだ、淡々としている。そこで話題は千春の元彼の話になる。まずい空気だ。なつみ「困っている千春さんは可愛い」。夕子「どんな人?」。副社長「大した奴じゃない、最低の男だ」。堀内「千春しか知らない、男のいいところがあるかも」。そして、子供の誕生会みたいに副社長と堀内が腕相撲で対決だ。なつみ「副社長を応援します、楽しいです、千春さんは、どっち?」。腕相撲は真剣勝負だ。長引き、思わず千春は笑う。結局、副社長が勝つ。杏子は堀内に「あなたの負け、女房一筋に頑張りなさい、なんでも、ご承知よ、千春さんは、副社長にキスでもしてあげて、私の書いたホテルの話のモデルは千春さんと副社長でした、その時はまだ、勘違いだったけど」。CM。
ホテルに帰って、三宅は副社長に「勝って良かった」。なつみの「やはり千春さんが好きなんですね、前の彼女のことがあるから、副社長、素敵だと思ったが、こんなんで、ウジウジしているのは嫌いです」。店で終わって、堀内「わざと負けた、意地になったら、洒落にならない、どこがいいの、女の長話も聞かないし、料理も出来ない」。千春「中学生ならまっすぐ向かっていって、駄目なら一晩泣けば何とかなった、今は余計なことを考える、失敗したら一晩泣くだけですまない」。堀内「俺、あいつに殴られた、付き合うと苦労する、でも、俺もあいつは嫌いじゃないが、今更と言うな、33歳だろう、行って良いぞ、店は俺がしめとく」。千春は走り出す。三宅と二人になったなつみ「男と女の友情は信じられない」と言うと、三宅にキスした。−−別の恋愛するのは怖い、友達という言葉で、誤魔化している−−ー。えり子はシマケンに「なかったことに出来ない、だから、もう会わない」と去る。友情か恋か分かるのは先のことだ。走った千春は副社長に間に合って、千春「忘れられる問題じゃない、キスくらいで驚かないけど、内心バクバクだ」。副社長「ごめん」。千春「反省してる? じゃやり直し、最初のキスはちゃんとやろう」。副社長「ムードないな」。千春「台無し?」。副社長「いいよ、らしくって」。そして、熱いキスだ。−−−次の恋は慎重にーーーを罫線で消去して、怖がっては始まらない−−−自分の気持ちに正直にーーー。そこをエリックに見つかる。うろたえる、千春はエリックを送っていく。千春「エリック、変なこと、ママに言ったら駄目よ」。「僕何も見ていない、ところで、何で千春チューしてたの」。つづく、来週はキスから、妊娠だ。キスしただけでは妊娠しないはずだが・・・笑い。
やっぱり、千春と副社長で収まるかな。副社長は年上が好みだったのですね。マザコンに近い? でも厳格な父親だが、母親はどうだったけ? まあ、稲森さんなら要さんはOKですよね。堀内が、意外としつこかったけど、単に千春を心配して副社長の真意を見極めるためでしょうね。かみさんにマーちゃんと言われているんだもの、駄目だよ。離婚したら、本気で千春とやり直しても良いけど。それに銀行回りしたのかな?? そこらも少しシリアスに描いて欲しかったね。意外だったのは三宅となつみ、これはありぇない〜〜と思った。川で子供みたいに遊んで、タカピー(死語ですね)ななつみが落ちるわけないだろう。来週は早くも破綻か? 三宅はなつみの家庭の事情も分かって、引き受けるつもりだろうか? ちょっと勇気が必要だよ。まあ、定番の友情と愛(そしてHも)の話題は色々ありますね。結論はもちろん、ない。このドラマも結論はなかったよな。杏子の誕生会は、なつみなど千春の秘密を知っている人には楽しみですね。千春も内心は腕相撲する二人を見て、嬉しいかもね。まあ、ドラマは少しまとめに入っている感じがしてきた。お決まりの千春が走っても、河本に追いつくことは出来ないでしょう、笑い。ドラマ特有のお約束です。
シマケン(袴田)。




曲がり角の彼女★★  7話  5月31日放送

夕子が千春の所にやってきて話す。夕子「堀内は経営は共同経営者に任せっきりだった、再開するのに1000万必要だ、それで私の父が貸してくれると言ったが、マー君は断って、これまでのような生活出来ない、それで、離婚するという、私もそう思う」。千春「お金がなくなったら、おしまいって、夫婦ってこんなんもの」。千春はえり子に早速話す。千春には1000万の貯金がない、えり子の通帳にはちゃんと会った。えり子は老後の生活費を残す、1億円必要だ。椿は貯金は自分でするんだ? 私はお母さんが勝手にしてくれている。千春はなつみに聞くと300万だ。千春は酒で浪費している、と言われる。千春は、その年で貯金が何と、151万円でした。今日は貯金額がでる。なつみの母が登場したが、若い派手派手だ。石井苗子さんです。そこに三宅が来ると、ローンがアルから、マイナスだ。おごると言ったが、財布がなくなっていた。タイトル、CM。
千春は机で3620円しかない。金をなくしたのだ、貯金をクズしたくない。今月は残り13620円で暮らすことになる。「日々節約」と書く。なつみの職場に借金の取り立て屋が来る。大声を出して「金返して欲しいな、いただくものをいただければ」と叫ぶ。そこに来た副社長「業務妨害で警察を」とまで言うと、取り立て屋は去っていく。なつみ「気を付けます」。これは大変だよね、職場まで来られて、上司にまで見られたら、気を付けますで済ませませんよ。すぐに返すか、法的処置を取るべきでしょう。千春は昼飯も節約で、手作り弁当だ。しかし、何じゃ〜〜日の丸弁当で、梅干しとふりかけだ。大笑い、土方弁当だ。なつみも弁当だった。そこには卵巻きもある、豪華なものだ。夜に谷村の店でも、千春はもう来ないと、すぐに帰る。割りカンの1005円をえり子に、結局おごって貰う。なつみをおごる三宅だが、店を出ると取り立て屋が来る。それを見た三宅は、なつみが男に貢いでいたと千春に報告する。理由は言ってくれない。千春は貢ぐという問題でないと見抜く。CM。
公園でなつみと千春は弁当だ。千春は金のことを聞く。千春「なつみの辞書に男に貢ぐはない、原因はおかあさん? ほっとけない」。なつみ「そんなこと言われたくない、借金があったら、お金貸してくれますか? 千春さんなんかに相談するくらいなら、エリックに話す方がましです」。千春が話すだけで気が楽になると言っても説得力はないですね。それを千春は三宅に報告する。夕子は離婚を戸惑っている。千春に言われたことが気に掛かっている。夕子「千春とマー君と」。杏子は否定する。なつみはバリアフリー眺望よし、病院近いのマンションを見ている。それで、もつれて千春は小銭を落とす。探した自販機の下で、小銭をゲットした千春だ。千春は堀内に携帯する。千春「何で夕子さんの父に金借りないの?」。堀内「神戸に行って雇われシェフする、一緒に行く、俺は経営者に向かない、客も入っていたので、うまくいっていると思った、もう俺のことはいいよ、じゃ」と切ってしまう。千春はお金を少し貸す気にもなっていたのだ。なつみのところに母が来る。副社長が挨拶する。母は副社長に「身体、壊して、150万ほど、給料前借りできますか」と聞く始末だ。副社長は「社内ローンもあるよ」と助言する。なつみ「母のことは忘れて下さい」と泣く。それを見た千春「何を泣かせている、セクハラだ」と騒ぐ。副社長「母が来た、今すぐ150万必要だ、助けるべきかな」。千春「母のことは隠したがっている」。谷村の店で、三宅と真鍋部長は話す。そこでも、小遣いや貯金で盛り上がる。谷村の小遣いを耳打ちする。三宅「結婚は大変そうですね」。えり子は千春と飲みに行こうとするが、断る。そこにFAXが来る、「金返せ」だ。留守番電話にも、「金返せ」だ。なつみは300万の貯金があるのに、返さないのだ。CM。
夕子は31歳だが、堀内を助けようと就活を始める。そして、ウェートレスの仕事で、「いらしゃいませ」と大きな声で言う。しかし注文も取れない、すぐに首になった。杏子の所で泣いている、エリック(江陸)が慰める。杏子「夕子にしか出来ないことがある、お金では買えないもの、それをあげるのが夫婦だ」。堀内と会った副社長は「たった、1000万で店を手放すのですか、僕は億単位の融資で困っている、この店なら銀行も融資してくれる」。堀内「俺は苦手だ、皆捨ててt第2の人生を始める」。副社長「堀内はいい加減だ」。堀内「悪いか」と喧嘩みたいになる。本当に堀内は情けないぞ、経営者じゃないのです。また店を始めても駄目だよ。それに銀行に融資受けるくらいなら、夕子の父から借りたらどうでしょうか。メンツがあるのかな。そこに夕子が来る。会社に帰り、副社長は堀内に会って、店を手放すのをやめた、銀行を回って融資先を見つけることにした。夕子さんが来て、バイト首になった。堀内「店辞めて神戸に行く」。夕子「私も行く、マー君は格好付けているけど、私は一生傍にいるよ、マーちゃんと喧嘩して、ご飯食べて、格好悪いところも見ていく、隣で全部見てるから、二人で頑張ろう」。それを聞かされて、千春は言えないなと呟く。副社長と飲みに行く。やけくそで、絡む千春だ。CM。
なつみはマンションのパンフレットを見ている。そこに、副社長が酔っぱらった千春を連れてくる。なつみ「付き合っていたのですか、千春さんをどう思っているのですか?」と聞くが、副社長は千春を担ぎ込んで、なつみの部屋に置いていく。酔った千春はなつみに「一生傍にいて、見ている・・・(私は)貯金を貸してもいかなと思っていた、堀内さんが必要なのは夕子さんのような言葉だ、完敗だ」と言うだけ言って寝る。そこに母が酔って来る。母「助けてよ、貯金しているんでしょ」。なつみ「ないよ、恥ずかしいと思わないの、いつまで」。母「死ぬまで」。思いを決したなつみは貯金通帳を渡し、これで縁を切ると啖呵を切る。間に入って千春は母に「25歳でこれだけ貯めるのは大変なのですよ」。母「20歳から育てっているの、これくらい」。千春はなつみに「心配しているのでしょう、どうして家を買うの? おかあさんのための家でしょう、自分の家なら男に買って貰う、だから、自分で買うのでしょう」と問いつめる。なつみ「どうせ私が面倒見るのだ、お金で済むなら楽だ」。千春「自分で働いた金を出すのは勇気がいる、300万ですむなら、そうすれば、言いたいこと言わないと親子でも埋められない」と言うと帰った。母は毎月住宅貯金で5万円ずつ貯めた金を持って行く。しかし、意を決して追いかけて、なつみ「やっぱりやめよう、弁護士に相談しよう、そして仕事見つけよう」。母「頑張れない、無理」。なつみ「いなくなればいいと思って、金を渡したのじゃない、子供の時、作ってくれたお弁当嬉しかった、それよりおいしい弁当作れない、いつか二人で住む家探す」。母「嫌われていると思った」。なつみ「大嫌いだ」と泣きながら鼻を噛む何だ離婚弁護士の愛と憎しみはお友達を思い出しました。かぶってるよ。感動がちょっと薄れたな。会社で三宅は浮かない顔をしている。なつみは千春に元気そうだ。三宅がなつみに金を渡す。なつみ「大丈夫、解決した、母は病気していた、でも、頑張る、副社長が弁護士を紹介してくれる、いい人だ、本気で好きになりそうだ」。千春の日記「1000万の貯金があったら、堀内さんの仲を埋めれだろうか、金ではない何かに負けたのだ」。−−−お金に負けない女になる−−−。千春とえり子は呑んでいる。千春「人生は、金ばかりでない」。そこに警察から財布が見つかった。千春「人生金ですね」。堀内「泣いてばかりの女房が、結婚も良いね」「彼女とどうするの」「別れるしかない」「融資先が見つかったら、いままで通りかな」。それを聞いて、副社長は堀内の胸ぐらをつかんで押し倒す。
今回はなつみと母の話でしたね。ちょっと疑問だが、今日みたい話で、母の行動パターンが変わるとは思えません。もっと、何で母と娘が離反しながらも、依存しているのか描いて欲しかったな。母が20歳から一人でなるみを育てた、子供の時の弁当が嬉しかった、母が病気(パチンコ依存症?)になった。エピソードをセリフでの説明の連続だから、感動できないよ。石井苗子さんだと、駄目な母親というより、理性的だが、破滅的な漢字が似合いだ。だから、感動できなかった。離婚弁護士ともかぶっていたこともある。それに堀内の情けなさは、どうなの。こんなのってあるのかな。シェフとして腕は確かでも、経営者でなく、祭り上げられていた。しかも、銀行回りも嫌なのか。夕子も、情けないのに、杏子の説得で簡単にお利口な糟糠の妻に変わるのか? 人間が薄ぺっらで、エピソードが浅いのだよ。ちょっと、気楽に楽しめるコメディタッチですから、仕方ないのかも知れないが・・・評価は2つ★だな。



曲がり角の彼女★★  6話  5月24日放送

えり子は自宅の裏山が道路計画で売れて1億になるのだったてっきり68歳のプレゼントだと思ったが・・そこまで行くとドロドロになりそうだ。千春はソロモンへリフレッシュ休暇に行く計画だ。一人旅でイヤされるのだ。半分ヤケクソかもしれないが・・ところでソロモンってどうなの?  なつみは「私も30代になると一人旅楽しめるかな」と早速攻撃だ。元気な女に囲まれて、情けない三宅は仕事でも、副社長から怒られる。なつみが、早速その副社長の機嫌をとる。そして、仕事ではタフな千春だなつみはデートで外科医の松永先生に、いきなり結婚を申し込まれる。嬉しいけど返事は待って貰う恋愛にタフな25歳だ。えり子は1億円の運営のために、仕事は辞めるつもりで、マンション経営のセミナーへ行くのだ。タフなおばさん化している33歳えり子だ。千春は堀内の休業の店に行く。店の中で一人で座って落ち込む堀内だ。共同経営者は20年近い付き合いだった。もう、仕事辞めて、千春と田舎で二人で暮らそうか。千春「奥さんには言っていないの」。堀内「泣かれては困る」。へこんだままだ。半分ウツかもしれませんね。ソロモン目指した空港へのタクシーの中で携帯が入って、千春は戻ってきてくれと部長から言われる。三宅が退職願いを出したのだ。タイトル。
千春は三宅に電話する。半分アネゴですが、うじうじの三宅です。金子貴俊さんは、ピッタリですね。しかも、三宅の貯金は5300円だ。千春は電話で「帰ってきなさい、一発は殴るけど」。職場では、部長から三宅の取引先の資料を持たされ任される。部長「穴埋めが出来るのは千春だけだ」と嬉しいような悲しい言葉だ。帰ってきた千春になつみは、早速、嫌みを言う。家に帰り、スーツケースを開いて、片づけ始める。千春は、ふと何のため働いているのだろうか? と自問する。そんな時に、ホテル企画部の仕事でビューティ関係の仕事を誰がするか、聞かれる。もちろん、元気な千春となつみが喧嘩しながらも一緒に行く。相手先の女社長は女と仕事したくない、と宣言する。そして、二人に「33歳、20代半ば、エステ行ってないのでしょう、25過ぎたら駄目よ」。そして「私はブスと仕事しない」と、ズケズケ言うのだ。そこに格好いい男(ホスト風)がやって来る。それで千春は燃えてきた。この仕事、絶対取ってやる!!   なつみは「仕事に逃避している、また、ずるずる不倫していきそうだ」と指摘された。そして、誇らしげになつみ「結婚申し込まれている、37歳で外科医だ、結婚するから仕事辞めたらと言われている」。なつみはそれで、杏子に相談すると、結婚したら仕事辞めろ、と助言される。そこに夕子がきて、「堀内の店が閉店している、大事なこと言ってくれなかった〜」と家出してきたのだ。そりゃ、言いたくなくなります。堀内は、奥さんの教育を失敗したのですね。だから、不倫相手は全く違うタイプになるのだ。千春は堀内にソロモンに行っている事になっている。旅行をやめたことは話していない。女社長の接待では、千春たちは若手男子社員を連れて行くが、我が儘女社長に命令され、若手男子社員は血ををはくまで歌う。女社長、遊びたいのなら自分の金でホスト遊びしなさい。日本のビジネスは未だに、こんな接待で決まっているのかな? 信じられませんね。翌日ホテル事務所では、あ〜の〜 三宅の得意先の寄生虫連合から、電話がある。千春「三宅は休んでいます」と答えるが、三宅でないと駄目だという。これも人と人のビジネスか。CM。
歩いているなつみの携帯で母からだ。母はまた金の無心だ。なつみ「分かった、何とかする」。この母子関係も問題ですね。まだ明らかにされていないようだ。これがなつみが仕事を続ける原動力で、結婚できない理由にもなっているのですね。三宅は夜の工事現場で、道路案内のバイトをしていた。それを見つけた千春となつみに、三宅は「仕事をやめて、公園でのんびりしていると身体が軽くなった、でも、夕方には罪悪感だ、千春さんになんて謝ったら、千春さんは仕事好きだが、僕は営業は向いていない、千春さんの期待に頑張れなかった、千春さんを尊敬している、バイトをいわないで」とうじうじと謝る。心はやさいのだが。なつみ「私も仕事やめようかな、37歳外科医が結婚しようと、私頑張っても、そんな収入稼げない」。千春「なつみちゃんも今の仕事向いていると思う」。なつみ「私一人ならね」。杏子はホテルでパソコンで仕事している。千春はえり子からの電話を受ける。えり子がいなくても、ホテルは問題ないようだと答えると、えり子は淋しい。次に千春に携帯がなる。女社長の接待で、ホストクラブで、社長の勘定もちででドンペリを付き合わされる。これで貸し借りなしになるのかな。パワーある社長だ。千春は若者二人にまた頼む。CM。
夕子と杏子が話す。仕事しているか、いないかで論争だ。杏子は仕事だと苦しくなるのだ。99%辛い。妹の夕子「主婦は誰にも褒めて貰えない、昇進もない、ファンレターも書いてくれない」。杏子「口には出さなくても、感謝している」。ホテルの副社長は社長の反対がある限り、銀行は融資できないと断られた。ここでも、人と人のビジネスか、日本社会はこうなんですね。呆然とする副社長は千春に励まされる。若手2名は今夜の接待は堪忍して欲しいと部長にお願いしている。千春は、いつもの谷村の店に行くと、堀内が夕子と杏子と話していく。夕子「ま〜ちゃん」と甘えていく。それを見つめる千春だ。堀内はソロモンにいるはずの千春を見て驚く、杏子は二人に何かを感じたと思われる。千春は急いで出てしまう。女社長と千春となつみで接待だ。ピッチが早い。社長は「中途半端は厭だ、女はあっさり仕事を捨てる」。でも、千春「私は部下にお仕事マシンだと言われた」。女社長「あまい、男は遊びで良い、20年前に失敗した、今は金儲けが楽しくて、中途半端な女たちに、むかつくわ」。しかし、急いで飲み過ぎた女社長は胸を押さえて、気持ち悪いと苦しみだす。指入れることもできない。千春は社長の口を開けて指を押し込む。千春は中途半端な女ではなかったのだ。CM。
女社長をタクシーに押し込む。女社長は吐いてすっきりしたのだ。千春は帰って寝ようとするが、千春は堀内と会った、イルカを会っているはずなのに、ばったり日本であった。落ち込んでいる堀内の顔見るの辛いと感じる。企画部では、なつみから「お仕事マシーンだ」と言われ、次は寄生虫連盟からの電話だ。三宅の常連さんはマニアックで三宅でないと駄目なのだ。椿も副社長に「三宅でないと駄目な客もいる」と言ってあげる。千春は副社長に山梨の融資の件で潰されそうなことを聞くが、副社長はへこんでいる。そこで、千春は副社長を今夜のみに付き合って下さいと誘う。その時、千春に女社長の倉田から、千春のホテルに頼むことにしたと電話があった。その代わり、担当に若い男の緒方を付けてくれ、これが条件だ。企画部で「大島ちゃん、万歳」と一斉に声が上がる。副社長と飲みに行くが、堀内の紹介のおでん屋で、なつみと谷村が先客だ。谷村は堀内の顔を千春が見たら、逃げてと厭なところを突いてくる。4人で話を始める。谷村のグランフォートを辞めた理由は「10円禿が出来た時に、転職だと思ったが、自分に何が向いているか分からない」。なつみと副社長を二人にする。すると、三宅が夜の工事現場で交通整理をしていた。千春「三宅、待て、こら、仕事を投げ出すな」。三宅「でも、もう、グランフォートには・・」。千春「投げ出すな」。車がぶつかりそうになり、交通整理の棒をもって、千春は立ち往生する。そこに三宅が帰ってきて、やりますと、誘導する。千春「仕事は責任だ、今日仕事取れた、大人になってから、仕事以外でガッツポーズを取ったことない」。三宅「僕には・・」。千春「寄生虫連盟があるぞ、私に付いてくるのは、三宅しかいない」。三宅「向くか?」。千春「向くかどうか、数年で分からない、私は三宅がいないと困る」。三宅「退職届撤回して下さい」と副社長に謝る。副社長「退職届、俺、受け取っていない」。グランフォートにえり子が行くと、職場のおばちゃんは、休み中はホテルは大変だったと話しかけてくる。それで、えり子も喜ぶ。なつみは外科医に「結婚はまだ、働きたい」。外科医「お金なら」。なつみ「仕事嫌いでない」。三宅は仕事を始める。寄生虫連盟に早速出かけた。千春の手帖−−−仕事マシン上等、仕事も女も・・・次は絶対(ソロモン)行くぞ−−−。 副社長「堀内さんは、あの堀内さんだ、譫言で言う仲だ」。嫌いな上司に弱みを握られた瞬間、千春「転職しょうかな」。そこに夕子が離婚届けを出されたと、千春の所に走ってくる。CM。
情けない三宅の退職騒ぎでは、勇ましくアネゴぶりを見せてくれた千春です。稲森さんのテンションに合ってきましたね。最後に堀内のことを副社長にまで知られてしまいましたね。堀内と結婚する事になるのでしょうか? てっきり副社長と千春でエンドと思ったが、予想は大ハズレですね。ペコリ。今回のもう一つのエピソードの千春の取引先の女社長、ブスは嫌いだというけど・・自分は、どうなのですか?  そして、ホスト狂いのような状態、これって、昔の女子社員をホステス代わりにしている姿と同じでないの。セクハラ条項で、女ならいいかなと変えたのでしょうか。なんとも、日本の会社は無意味な接待や、些細な人間の貸し借りでビジネスが動くという様を見せて貰いました。ちょっと淋しい。えり子、1億円は68歳絡みと思ったが、道路だったとは。しかも、それも消えた、えり子はえり子のままか。最後になつみ、寄生虫の母を抱えて、あんたも、千春の2代目を目指しているのですね。昔の曲がり角の25歳は過ぎているが、あっという間に33歳ですよ。まあ、進展したようなしないような、評価もそのままということでヨロシク。



曲がり角の彼女★★  5話  5月17日放送

千春はえり子とエステだが、千春は夕子から「夫が若い女性と一緒の所を目撃した、浮気している」と告白されて葛藤に苦しんでいる。千春には、それは堀内がなつみとのデートだったことは分かっていた。しかし千春は夕子から「隠し事はしないでね」と言われては、更に辛い。その千春は堀内と不倫を続けて、別れたところだという恐ろしいことが隠し事だから・・・千春は身体の中からの健康美人のため禁酒を誓う。夕子は堀内となつみとのことを気にしている。それなのに、なつみは千春に堀内と自分からキスしたと告白する。それを聞いて夜、自分の部屋で千春はえり子に「堀内がキスだけで我慢できるかな、堀内は軽く、女好きだ、我慢できない」と語る。千春は一人で生きる決意をしたのだ。しかし、淋しい。酒も我慢だ。えり子は禁酒なんかしたくないと反対するが、千春は我慢してきれいになろう。その夜はえり子と一緒に寝る。---人生はガマンだ、疲れても歩く、1週間禁酒---。えり子は寝言で酒を注文している。タイトル。
夜、レバーを食べれない千春だ。しかし千春は我慢して食べる。しかし咳き込み、ちっとも健康じゃない。そこに杏子がやってきて、「1週間も男断ちしては、駄目だ」とオバサン的発言だ。男が女性に言うとセクハラだが、いいのかな〜〜下品な話をして・・・ 男が女の美には一番だという説だ。そこに夕子が相談に来る。堀内が昨日帰ってきない、と心配気だ。そこで、合コンにはまった椿がハンケチの下に、オセロの駒を入れて、質問にイエスは白で、ノーは黒を入れる、と言うゲームをやろうという。質問「最近、1週間していないのは?」。白の駒は4名だ。黒は2名だ。えり子はノーでしょう。夕子の質問「夕べした人?」。白が一つで、夕べした人が一人いる。杏子、なつみだ。そこで、夕子がなつみに聞きただし騒ぎ出した。その場を取り繕うために、千春は「私だ、相手は絶対言えません」と大声で叫ぶ。丁度やってきた部長は「大島くん、そんなこと大声は辞めてくれ」。なつみと二人になったところで、千春は「あなたでしょう、夕子さんは前に堀内さんとあなたが一緒のところを見た」。なつみ「気になるの?」。CM。
職場で副社長が来ると、千春は大声だ。副社長「新しい企画を頼む」。千春「やっている企画がある」。副社長「まだやっているのか」。なつみ「よかったら、私が」。そこで、張り合う千春が「私が・・」と引き受けてしまう。杏子の子供は一人でサッカーの壁打ちをしている。エリック「ママには仕事を増やした、ママに面倒くさいと言われたくない、ママがそう言うと、その相手の男はママに捨てられるのだ、僕は我慢している」。千春「そうか、君も我慢しているか」。千春は、歩き、酒を断ち、堀内の携帯にも出ない。我慢の日々だ。仕上げた企画書を副社長のところの持って行く。そして、OKを貰った。なつみが「さすがですね、私、あしたデートします、堀内さんは何でも言うこと聞いてくれる」。千春「社会人として我慢しなさい」。なつみ「私、我慢は大嫌いです」。なつみは何だか、千春の好きな物を奪うことが嬉しいだけなのか。副社長も、堀内も好きなわけでない。千春が好きだから、邪魔しただけなのか。CM。
サウナ(エステかな?)でえり子と杏子と一緒の夕子はストレスがたまっている。最近、Hしていないのだ。夕子は1ヶ月していないと叫ぶ。夕子「女から、し〜てぇ〜と言えない」。杏子はえり子にも「我慢しないで、68歳を誘いなさい」。そこで、早速、えり子は誘うことにした。えり子「女と見ていないのか、このままではモヤモヤしている」。千春と会うと、えり子は「堀内が気になるのか、未練というのだよ」。千春「もっと気にならないと思ったのに、腹がたつのはなつみだ」。千春は、オセロの白を見ると、なつみのもだえ声が聞こえると妄想にまで進展だ。副社長が山梨の議員の接待に出るように千春に言う。なつみには案内状の仕事を頼む。見ていた三宅から「二人とも無理している」と言い放つ。なつみが行くとエリックは授業参観の案内を持っていたが「どうせママこれない、我慢する」という。なつみ「偉いね」。夜職場で疲れた千春思わず、堀内の携帯に出ると「風邪引いたことを一発で当てる。堀内「千春に会いたい、話したいことある」。千春「今夜、なつみちゃんとデートでしょう、無理」といて切る堀内は千春の風邪に気づいたのに、千春は堀内の苦悩に気づかない。そういって、なつみとデートだ。今夜のデートはなつみから声かけたのだ。えり子のカップルとすれ違う。夜の接待に行こうと、副社長が声かけると、千春は倒れる。抱きかかえる副社長だが、千春「あたたかい」。---男も女も身体が欲しい、体温が欲しい---。千春は寝ていながら「堀内さん」とうわごとを言う。えり子のホテル計画は不発に終わったようだ。デート中の堀内「いつも目の前の子が一番」とのたまう。そこにえり子がやってきて、一人で泣き出した。なつみ「大丈夫ですか、メイクくずれますヨ」。えり子「あんただけには心配してほしくない」。なつみ「おじいちゃんとしか付き合えない」のと千春の友達のえり子を堀内に紹介する。堀内に気づいたえり子「堀内さん、あんた、何、千春へのあてつけのためでしょう、千春は軽いって言っているし、女癖悪いと言っていた」。堀内「ひどいな、今夜も、これが終わったら帰るよ」。それを聞いて、なつみ「ひどい、帰ります」と怒る。千春が社内の医務室かな?で目を覚ます。副社長がきて「熱が40度もあった、体調管理も出来ないなんて最低だ、譫言の相手には興味はない、明日は一日休むように」。千春「お休みさせていただきます」。CM。
千春は朝起きる、仕事を休んもうとしたが、熱も下がった。そして、オセロの白を見て、なつみと堀内のデートが気になる。そこで、仕事へ行くことにした。堀内はレストランをしばらく臨時休業することになっていた。ホテルの事務所に入り、エリックが「ママまた仕事増やす、イヤだ、あんなママ花瓶を割る。なつみ「あんなママでも我慢しない」と慰める。千春「やったのね、淋しいのか? ママに仕事ばかりするな、やせ我慢は辞めて、ママだもの、嫌いにならないよ、絶対に」と言う。エリックが去ると、なつみ「絶対嫌いにならないと言えるの_?」。千春「親子だもの、喧嘩して、仲直りする、言わない方が悪い」。なつみ「それは私が悪いってことですか、男に頼って飲んだくれている母親に頼らないのが悪いのですか、親子が壊れたらどうするの、単純な親子ばかりではない」。千春「なつみちゃん、子供過ぎる、昔のことに縛れて、今は大人でしょう、本音を話せる相手を、男でも友達でも探しなさい」。なつみ「それが私の本音です」。千春「嘘ばかりでは疲れないか、もっと楽になればいいんだよ」。なつみ「千春さんもたくになれば、堀内さん、ずっと臨時休業です、知ってます? なのに仕事忙しいなんて、会いたいのでしょう、自分の立場を考えて、仕事のトラブルになるから、相手が夕子さんだから、別れたのでしょう、偉そうに説教しないで、自分こそ、自分を隠して、気持ちかくして嘘付いて」と叫ぶ。千春「本当だね、我慢しない」。千春は走り出す。そして、堀内と昼の公園で会う。堀内は手を広げ、千春も手を広げる。堀内はゆっくり歩き、抱き合う。堀内「そんなに会いたかったのか」。千春「お店、いてくれないと分からない」。堀内「安心する、なんとかなる気になる、我慢できない、部屋行ってい良い」。おいおい、堀内は妻には何も相談できないのか〜〜不思議だな。杏子とエリックがサッカーで遊んでいる、それをなつみが見て「我慢しなくていいよ」。千春「スタッフ全員を信頼するスタッフに、持って行かれたのだ」。えり子は「誘って、68歳の岡田さん、気持ち傷つけた、気持ち我慢すればよかった」。千春「それなら今までと一緒だ、恋愛は疲れる」。そこに椿が来て、「あの時どうして嘘付いたの、白は私、千春さんが嘘付いてびっくりした」。えり子「やるじゃん、椿」。そうだよ、椿ちゃん、遣りすぎはいけません。千春は日記の文字を削除だ。酒を飲み、ソロモン諸島へ行くと考えている。不倫旅行かい? そこに、えり子がやってきて、「私、1億円貰えるかもしれない」。おしまい。
何だか、なつみの行動に腹が立った。それに千春も、一旦決めたのに、すぐに変更だ。それじゃ、情けないよ。堀内とも不倫の再開かよ。まあ、余り我慢が良くないが、若い頃は我慢も大事だよ。それに堀内も情けないな。まあ、男はこんなものかもしれないが・・・



曲がり角の彼女★★★  4話  5月10日放送

千春は不倫していた堀内と別れたのだ。しかも、今は副社長と噂になっている。その日は、えり子はホテルの客と食事だと浮かれている。千春が行くと、花屋の子祐介に恋文を突きつけられる。13歳の違いだ。職場では、仕事しないで恋の話ばかりだ。千春と副社長は噂になっている、相変わらずユルユルの職場だ。夜は三宅が足首が好きだった女に、ランク外から完全に振られて悪酔いで泣いている。えり子も相手が68歳と分かって悪酔いで大暴れだ。毎回振られるパターンですね、まあ楽しみましょう。キャラ紹介で千春「アネキ顔の33歳だ」。その時、千春は堀内が夫婦で歩いているところに出会う。夕子から堀内を紹介される。千春は「お似合いですね」と言い返すのが精一杯だ。千春は酔っぱらいを送り、酒を買って会社に帰る。キャラ紹介「老若問わず落とした」なつみがいて、もちろん張り合う。その日の日記で、千春の目標は「新しい恋を見つけること」、そして何と次の朝の花屋のユウスケから恋文だ、「憧れてます→瞳れています」。誤字もまぶしい。タイトル。CM。
杏子の男の子供が学校に行く。彼は椿との恋に落ちたようだ。何という年齢差(20歳?)のカップル?が誕生だ。杏子は年下は最高と千春に言う。杏子の説では、平均寿命で、7歳年下だと一緒に死ねる。そして杏子の恋愛遍歴が、30歳上から、23歳下までだ。職場に副社長がきて、あさってのゴルフ接待の話を持ってくる。地元の山梨の議員が相手だからだ。早速ゴルフが始まる。山梨で盛り上がる、地元の利益も考えるべきだ。意外と副社長が良かったと千春にお礼を言う。そこに父(小野さん)と妹(井上さん、懐かしいもっと出て欲しいです)に出会い、副社長を千春の恋人と間違えて定番の大騒ぎだ。そして、母の入院した病院で、母から「女が一人で生きるのは大変だ」。千春「おかあさんみたいに、小さな世界で生きることが幸せなの?」と言い返す。千春---自分でも思っている「一生一人」と言われてへこんだのだ--- 父が怒り、明日退院の母の病室から千春は追い出される。一方、職場では三宅が木にかかった書類を取ろうとするのを、なつみが恋人に振られ飛び降りと思って、走り出して助け出す。二人は今夜食事約束を・・・。CM。
副社長は、山梨で、ここに温泉、映画館もある、長期リゾートを作ると夢を語る。しかし、副社長は千春の親とのことが気に掛かっているようだ。しかし、子供達が野球をしている。副社長の夢は野球で、子供の時からドジャーズファンで、毎年アメリカに見に行っていた。ちょっと腹が立つ千春だ。千春も野球好きなのだが、子供達におばさんと言われ微妙だ。気を取り直して野球に入れて貰う、思い切り撃つが、副社長へのフライでアウトにされて、千春はちょっと怒る。しかし、副社長「おやじと喧嘩できてうらやましい、喧嘩出来るなら、話し合える」。千春「おとうさん、この計画反対なのでしょう、しっかり頑張るべきです」。互いにしっかり理解し合っているのだ。いいコンビですね。東京に帰って、夜はもんじゃ焼きだ。仕事はしなくていいのかな。結構率直に「20歳にラブレター貰った、男と別れたばかりで、飲もう」と元気だ。タクシーに乗るが、副社長は完全に酔いつぶれている。千春は困り果てる。そして、朝起きるとなつみの部屋で二人は目覚めた。副社長は上半身裸、千春は着衣乱れなし。気づいた副社長に千春「指一本触れていません」。副社長「それは俺が言うセリフ」。笑い。えり子は、68歳と寿司屋だ。三宅はなつみと飲んでいる。CM。
朝帰りした?なつみに千春はひたすら土下座する。副社長も怒るが、なつみは千春に怒っている。なつみ「千春は、相手してくれなら、誰でも良い、節操ない」。千春「ここの部屋代私が払っている、権利あるわ」。取っ組み合いの大喧嘩で、副社長「不毛な喧嘩はやめよう」。次の朝の仕事は、イベント会場で、花屋のユウスケに優しく癒される。堀内と飲んだ副社長「部下の部屋で寝ました、5歳上で、企画営業部の女、うちの大島千春、会社の寮で、同じベッドに泊まったが、恋愛感情はない」。堀内「本当は興味あるんでしょう」と迫る。副社長「彼女、男と別れたらしく、元気ない」。これにしても、微妙過ぎる展開ですね。これ先週見ていないので、分かりませんが、ちょっと都合の良い展開ですね。千春の周りで関係しすぎですが、ドラマだから仕方ないですね。なつみが堀内に会って、話しかける。なつみ「どうして、千春に惹かれるのだろう」。堀内「年下に彼女は扱えないでしょう」。なつみ「今の携帯は千春さんにでしょう」。堀内「出てくれない」。なつみ「また堀内さん、お酒ごちそうして下さい」。あっさり、堀内と千春の関係もなつみに分かっているようだ。そして、なつみも見境なしにかき回しますね。CM。
千春のホテルでコンサートのイベンが始まる。えり子が来て、「68歳だと遠慮なく、肉でも食べれる」と言う。千春「男として見ていないからだ」と指摘する。えり子「千春に言われたくない」と怒る。そして、イベントが始まる、何と副社長に招待され父と母がやって来る。コンサートが始まる。そこに車イスの客を誘導して、三宅に次々的確に指示を出す。父と氷川きよしファンの母がやって来た。母は千春の仕事振りをみて「いいコンサートだった、山梨の旅行代理店のカウンターに座っている姿しか知らなかった」。だからテキパキしていた仕事振り見て安心したのだ。千春「おかあさん、ありがとう、不倫だったの、だから別れた、このまま、一人じゃないよね」。母「私の娘だから、おかあさん3人にプロポーズされたの、大丈夫、娘をせきたてるのは母の仕事だ、そしておとうさんには言わないで」。確かに喧嘩できれば仲直りも出来る。それには自分を言葉だけでなく全身で表現しないといけないのですね。千春は副社長にお礼を言う。千春「やり方が若い、いきなり親連れてくるなんて強引だ」。千春は花屋に謝る。千春「恋は焦らない、ラブレターもらったのは、凄く久しぶり」。千春の日記 --- 一人の時間を楽しもう、歳は関係ない、そういう相手に会える、好きになった相手が恋愛対象年齢だ---。 次の朝、夕子が千春に「主人が浮気している、一緒にいた、あの子よ」。それはなつみだった。おしまい。
おいおい、何という年齢差のカップルばかりだ。えり子の恋は来週も引っ張りそうだ。いいのかな〜〜。千春と副社長は急接近だ。陥落寸前だ、堀内からあれだけ言われると副社長も意識してしまうよね。だから、両親を招待したのだろう。でも、そこで千春の仕事振りを見て、母親も安心したのだろう。いやいやで、親との意地で仕事をしているなら、地元に帰れと言うのも無理はない。しかし、千春は今週も花屋に告白された。どうしても、モテる筈だよ。駄目もとでぶつかっていく男は多いはずだ。初回に稲森さんで、33歳でモテない曲がり角はおかしいだろうと思った。はやりモテていました。それでも、仕事を選択して、不倫に安住していたのでしょう。でも、初回に比べると楽しくなってきた。


曲がり角の彼女  3話  5月3日放送

まだ見ていません。DVD/HDの中にあります。暇があればアップしますが・・・  堀内と別れて、何となつみの正体が明かされたのかな?



曲がり角の彼女★★★  2話  4月26日放送

30代は結婚相談所、20代は結婚式場の案内だ。千春は怒るが、えり子はデパートの化粧品と同じでお試しと一緒だと乗り気だ。そこに、なつみが来て、「高齢出産は35歳で、焦っているのでしょうね」と嫌みだ。そこに修二が大学の先輩の合コンの女子メンバーをなつみに頼む。えり子は乗り気で、千春も誘う。ホテルの仕事で、千春は修二と案内している。千春は「断って良いよ、しらけさせても」。修二「千春さんは大歓迎です」の言葉に喜ぶ。今日は合コンで女優紹介です。合コンが嬉しい千春、合コンに冷静ななつみ25歳、合コン・デビューの椿27歳、気合い十分なえり子33歳。早速、合コンです。えり子は29歳だと、自己紹介する。詰まりながらも、千春も29歳です。しかし、話題がエバンゲリオンで、子供時のアニメで、なつみはちびまるこ、それに対して、千春とえり子あられちゃんです。再放送で逃げる。席替えが始まる。ツーショットになる。的場とえり子、しかし、千春の証券会社の横山はなつみとばかり話している。トイレで千春とえり子は話す。なつみは情報を知って対策したのだ。サバ呼んだので、ターゲットを絞って、再挑戦だ。しかし、その横に副社長が高校の同窓会だ。千春の年齢がサバがばれそうになる。やはり、夢より自分を知ろうになる。なつみは千春のターゲットをお持ちかえりだ。千春は夢を見ている若者に、「夢みる男が好きだったのは25歳まで、この歳になると、自分を知ろうよになる、才能ないと分かった、言いたくないことも言ってくれたのだ、別の人生考えろ」と叱る。自分の家に帰り、千春---20代は選んだ、いまは選んでいただく---と怒る。ふと、結婚相談所に記入を始めた。身長170〜185cm、初婚、年収700万以上、とチェックしていく。今日の日記「そろそろ結婚を真面目に考える」。タイトル。CM。
千春は早速申込書を出した。ちょっと悩みよね。そこを杏子に出会う。家庭訪問に先生が来る予定なのだ。千春にシャンパンを用意してと言われる。しかし、杏子の子供に見つかる。千春、友達だと言い逃れる。副社長は融資の取り引きをしている。しかし、相手はお父様はどう考えていると聞くだけだ。千春の職場では、合コンの成果を語りだす。なつみは駅で別れた。椿はアニメで話し込んだ。えり子はやっちゃた? そして、杏子は皆に千春の結婚相談所のお試しの投函を話す。皆から、千春は心配される。修二は合コン再設定だ、部長は見合いをすすめる。千春は、焦っていない、と大声だ。なつみは今夜は横山とデートだと見せびらかす。そこに副社長、「どいつも、結婚、結婚、大島さん、今夜は空いてるか? 2時間ほどで、やはり大島さんでないと」。なつみを出し抜いたちょっとドキドキの展開です。副社長は千春に「座っていればいい」としか言わない。それに千春は「女をホステスとしか思っていない、今時そんなホテル経営者なんて」と怒り出す。かまわず、副社長は「ラフェルモ」へ行ってくれと、タクシー運転手に言う。CM。
店に入るが、千春は気が進まない。そこは、不倫相手の堀内がオーナーの店だった。副社長から千春は堀内に紹介される。絶対、職場の人間と足を踏み入れたくない場所だ。テーブルに着くと、そこに社長と女性がいた。副社長は父親の社長に「大島千春さん、企画営業部主任です、いずれ結婚したい人です、年齢は29歳です、そういうことで子の話は・・」。女性は怒って立ち上がる。まあ、予想通りの定番です。でもチープなベタは結構好きなのです。社長「どうして、こんな芝居を、反抗したいならマシなことしろ、28にもなって、情けない」。副社長「あの人は何でも、決めたがる、留学も結婚相手も、今日もいきなり、5歳も年上じゃばれそうで29歳といった、なつみちゃんは恋人がいそうで、悪いから」。千春は怒る。副社長「彼氏いた? プライベートを持ち込んだことは謝る、いたんだ彼氏」。千春「100人ほど」。副社長「結婚相談所、男をあれこれ値踏みして、結婚相手探しか、なんで結婚したいのか、自分の力で幸せになろうと思わないのか」。千春「社長の言うとおりだ、反抗する、その程度、馬鹿馬鹿しい、本当は怖いのでしょう、一生父親から守って貰いなさい、仕事以外で声かけないでください、私何するか分からない」と激怒だ。なつみは彼氏とデートで飲みながら、結婚の条件を述べる。結婚しても仕事を続けたい、家事は分業、子供は一人まで、子育ては3歳まで自分がするが、そのあとは夫の仕事、家計一括妻が管理、以上を書面で書いてくれる人を探しているそんな男はいないだろう、そんな結婚何かしたくないよね、将来なんて誰も分からないから、約束なんてできません。そして、キスして別れる「楽しかった」。別れた千春は、先輩の谷村の店で飲んでいる。修二に携帯するが、彼女の誕生日に会ってくれるのだと大喜びだ。千春は虚しい一人カラオケでした。津軽海峡冬景色を熱唱だ、一人上手になっていく。職場で、修二になつみ「キスはして、1週間は電話を繋がない、じらすと、あとはいいなりだ」。千春---こういう女が一番怖い、こういう女に男は一番弱い---。そこに、副社長が来る。副社長「昨日の件だけど」。千春「誰にも言いませんから、邪魔そこ」とお怒りだ。なつみが気になって、接待の内容を聞く。千春は「焼き餅か」と喜ぶ。その時なつみの携帯に母から、「お金足らない」。なつみ「振りこんどくから」。ここは意外な展開だ、驚き。えり子は夢の的場に貢いでいる。CM。
千春はお試しコース申込書を見ている。そこに、堀内がデザートを持ってくる。堀内「昨日は全部芝居なんだな」。千春「彼氏いないふうに見られてる、それで巻き込まれた、上司に弱み握られたくない」。そこで堀内は申込書を見つける。堀内「結婚したいんだ、でも俺とじゃない、別れても駄目なんだ」。千春「別れないし」。堀内「千春が言うんなら、おれはいつだって」。千春「そんな嘘平気でつく人と結婚するなんて、冒険できない」。堀内「結婚は誰としても大冒険だ」。そして申し込み書を見ると、初婚で、サラリーマンか公務員、・・・。堀内は千春に、俺のどこが良かったか聞く。千春「最初に会ったときは、男と別れたばかりで、仕事も煮詰まっていた、話を聞いてくれたからだ、厭な顔しないで」。堀内の特技だ。堀内は「泣かないところが好き」。堀内の妻はすぐに泣くのだ。堀内「理想の相手見つけたいなら、好きにしていいぞ」とタクシーで帰る。ジムで、杏子と堀内夕子が来た千春を見つける。堀内夕子「結婚はいいよ、毎日横に安心して寝ているいる」。杏子「毎日違う顔を見たい、子供はいいよ」。サウナで姉妹で喧嘩する。仕事で一緒に回ったなつみは千春に「男を試している、男に期待しない」。千春「本当は期待していない女は男を試したりしない、探してるんだ、怒らない裏切らない、お父さんみたい人を捜しているのだ、ファザコン」。なつみ「私は誰も好きになりません」。千春「焦っているが、私は自分がどうしたいのか、分からない」。なつみ「千春さんは子供ですね」。千春「ちゃんと分かっている大人ってどれだけいるだろう」。なつみ「えり子さんも、全然分かっていない、男にお金渡していた」。CM。
千春はえり子に聞くと、歳誤魔化しているのも分かって、うざいと振られたのだ。えり子「結婚、結婚って、飢えてるみたいで、30女は怖いって、結婚したがるのって、いけないかな、みっともないかな、お金は私が好きで買ったのだから」。千春は10万を取り返しに行こうとするが、えり子は止めて「千春はいいわよ、何だかんだで、男をキープしているのだから、適当に男とうまくやっている女に私の気持ち分からないわよ」と怒って去っていく。女の友情も終わりか。千春は谷村の店で焼け食いだ。谷村は心配してくれる。谷村「男の理想、意外と高い」。千春「不倫、結婚相手は別の人を、一人は厭で、取りあえずキープ、不倫続行中、女友達にも愛想つかれた」。谷村は怒って、千春の頭を平手打ちだ。千春はテーブルに頭を付ける。谷村「お前が入社したとき、これは駄目と思った、さっさとやめると思った、でも、年取るごとにいい顔になった、10年見た上司が言う、今のお前ひどくない、自信もて」。千春---涙もろいのは歳のせい、いや、食べ過ぎただけ---。そして、鼻をかむ。先輩の谷村さん、いい人ですね。副社長となつみは車に乗っている。なつみはこの前の接待を聞く。副社長「この前は失敗だった」。でも、千春の厳しい指摘を思い出して、「彼女で良かった、自分のやるべき事がはっきりした」。職場で新井建設のものが来ていて、一人は的場だと、修二が言う。的場は結婚というので、無職と嘘を言ったのだ。千春は的場を呼び出す。千春「えり子に嘘ついた」。的場「新井建設というと目の色変えそうだ」。千春「何で付き合ったの」。的場「残りだけど、一回くらいいいかな、お前があんな女連れてくるからだ、30過ぎていると聞いて納得した、金なら返す、ストカーにならないでと言って下さい」。最低男だゾ、まあ、えり子と寝る勇気ある男だけど、本当に最低男ばかりだな千春は平手打ちだ。千春「ふざけるんじゃない、あんたみたい最低男にえり子の良さがわかるか、えり子はまっすぐで正直だ、絶対良い奥さんになる、誰かに幸せにしてもらおうなんて、甘い夢持っていない、自分の人生自分で何とかしゃなきゃって分かってる、でも隣に誰かいて欲しいだけ、それなら今よりちょっと頑張れると思うから、誰が幸せにして貰おうなんて思うか、うぬぼれるな」。えり子が金をひらって、的場にあげる。「馬鹿な年下男との時間を、私が買ったの、だから」えり子も偉いぞ、すっきりした。副社長がその金をポケットに押し込んで「お引き取り下さい」と言う。みんなすっきりした。千春の日記「考えすぎない、不倫はもうやめよう」。夜は飲み会だ。そして、申込書を燃やす。しかし、部屋に帰ると、鍵が開いていた、中は荒らされていた。思わず堀内に携帯する。しかし、切って110番する。こんな時は誰か傍にいて欲しい。おしまい。
少女漫画風のチープさが良かった。ベタベタの展開で、キャラも薄々でペラペラだけど、これで良いのだよ。何と言っても、ごくせん並に稲森さんが啖呵切ってすっきりしたよ。キャラ変わりましたよね・・先週のanegoで、ヤリ逃げエリート社員に、啖呵切らないで、イライラしていたら、今日、曲がり角でやってくれると主話まかった。これでないと、救われないよね。それで、意外と評価アップだ。ただ、おじさんは、女優の誰ともおつきあいできそうもありませんね。困ったな。みんな背が高いし、でかい。



曲がり角の彼女★★  1話  4月19日放送

いきなり下着売り場だよ、試着室で千春は尻の肉がはみ出た、と驚く。同じ33歳のえり子が相手する。そこで、職場のなつみが男連れで来ていた。その男に千春は笑われた。それで、千春「Tバックを買うか」。場面は変わって千春は、付き合っている堀内と食事している。今日は堀内の誕生日でお祝いを言う。堀内はいきなり「俺と結婚してくれ」。千春「奥さんと別れたら、私も別れる」。何と付き合っている堀内は40歳で、千春とは不倫だ。千春の仕事はホテルの企画室の主任だが、母親がたんこぶ作って、入院だ。急いで帰り病院に行くと、母は「いとこが結婚した」とプレッシャをかける。そして「仕事なんか、あんたがいなくても、代わりはいる」と追い打ちだ。千春「わたしは主任になって、今日は大事な仕事がある」と急いで帰る。登場人物が名前と年齢と同時に付けている下着を紹介するドラマは初めてだ。妙なエロさだ。病院から走って帰るが、駅の階段でも体力が落ちている。やっと乗ったタクシーは渋滞だ。その上、靴を引っかけてヒールが外れてしまう。やっと、ホテルに着くと、会はトラブルなく開かれていた。安心してホールの扉に立っていると、スポットライトだ。何と、そこで主役の会ホテルの社長の息子が登場だ、要潤さんです。彼の祝典だったが、万事順調だ、なつみがカーバーしていたのだ。仲良し企画室の皆がなつみによいしょだ。次の日、副社長の甲本が職場を回る、アメリカ帰りで、アメリカかぶれだ。部屋に帰ると、千春は苛立つ。「10代は怖いもの知らず、20代で少し知った、30代で何となく幸せを夢見るほど若くない---幸せのルール、キレイになる、人間関係は円満に、厄除けのお札」と手帖に書く。そして、健康診断の「若年性更年期障害」。これに驚く。微妙だな、コメディらしいな、明るい30女のラブコメということかな。このメンバーではきついよな。稲森さんも、コメディは辛そうだ。常磐がぴったりだった。そして、青木さやかの大きな顔が問題だ。タイトル。CM。
千春がホテルに行くと、長期宿泊のエッセイ作家の一条杏子が「部屋に黒いもので運気が下がる、電気コードが黒い」とクレームだ。そして、ホテルが企画した杏子のカルチャー教室の担当はなつみになって、話がまとまっていた。副社長の甲本が指示したのだ、リーダーはできないことは他に頼むのがルールだと言うのだ。甲本は「主任のポストは僕がする、このホテルに満足していない、まず企画室を見直す」と宣言する。千春は大きな樹にケリを入れる。前の主任の谷村(高知さん)が開いた店に、千春とえり子と飲みに行く。部下の三宅が主任降格を抗議すると息巻いている。CM。
3人は酔って帰る。三宅がえり子を負ぶって歩く。途中のホテルに「夜露死苦」と大きくスプレーで書かれていた。千春は消そうと頑張る〜〜。次の日の朝も、張り切る千春だ。エレベーターでスクワットしている。そして、夜は接待で飲みながら、カラオケだ。上司の真鍋はモー娘の唄を歌う。次の二日酔いの時に、甲本と一緒のなつみに出会う。CM。
千春と三宅と甲本なつみで、一緒に食事する。「接待で仕事取るなんて」と甲本は言う。千春「アメリカ、アメリカと、あんたは何よ、アメリカ留学の息子、あなたは否定ばかり、私たちもホテルを愛してるわ、否定ばかりが上に立つものに仕事」と切れてしまう。トイレでなつみ「言ってくれて、すっきりしました、怒っているのですか、ガードルみて笑ったこと?仕事取ったから? 上から可愛がられるから? 」。千春「どうしようもないの」。なつみ「もっと大人と思っていた、でも、千春さんは素敵な大人の女だって思っていたのに・・」。部屋で千春は「身体ばかり、年とっとて・・」とぼやく。CM。
ジムに行くと杏子が来ている。杏子「昔の結婚、出産という20歳の事を、今は30歳でやる、そして、30歳で2つに別れる、おばさん化、と、おじさん化」。そこに杏子の「おばさん化」した妹(三浦さん)が来る。杏子は結婚式で男と逃げて、3日で帰ってきたのだ。谷村の店で、真鍋部長は再婚したいと言う。実は40歳の女性と見合いした。聞いたなつみは「甲本さんは女は何も知らない22までだと言っていた」と呟く。真鍋「女は22以下か、40以上だだ、何も知らないか、何でも知っているかだ」。千春が帰ると、部屋に入って(合い鍵を持っているのですね)堀内がスズキの魚の食事を作っている。そこに、何と、父親がやってきたのだ。ドアで、父が「母のめまいの原因は脳血管の障害だ、心配はいらないが」と土産を置いて帰る。男の気配を感じたのだ。しかし、土産の袋にその中に厄払いの札が入っていた。見え見えで、伏線が張ってあったのですね。千春「子供時は娘の年を知らなかったのに、33の厄は覚えているのか」と追いかけて、父と店で食事する。父「母は59歳、父は58歳だ、もうじき定年だ」。千春「親の歳は忘れていた」。父「実は厄は忘れていた、30前だと思っていた、お母さんが頼んだのだ、口は悪いが、心配しているのだ」。そして、駅まで見送る。父「仕事無理してないか、本当の無理は駄目だぞ」。千春「結婚したい、こんな父親の背中を見たときは」とナレーションだ。部屋に帰ると、書き置きして、堀内は帰っていった。何と堀内の家では、妻は夕子(三浦さん)だった。次の朝、エレベーターで千春は甲本と会う。甲本「30女は嫌いだ、仕事できるとプライド高く、使いにくい、アメリカはそんな女ばかりだった」。いきなり、先制攻撃で、あやまるつもりの千春は怒り爆裂だ。CM。
千春は職場で、怒っている。千春「古くさい日本の男だ」。甲本のいとこの椿は「あれで、ちょっと気にしている」。そして、企画室で主任は千春に戻っている。喜ぶ一同だが、甲本がやって来て「今回は仕事がまとまったからだ、業績次第では、職場を変わってもらうこともある」。なつみ「業績では、主任になれるのですか」。甲本は実力主義だと答える。それを見て、千春はなつみを屋上に連れて行く。そして、千春はなつみに謝るが、なつみ「入社したとき、案内してくれた、尊敬していたが、今はがっかりだ」。千春「ありがとう、やる気になった、もっともっといい女になる、負ける気しない」。なつみ「馬鹿みたい」。おお、千春vsなつみ、甲本のバトル・ドラマなのか、方向性がはっきりしてきた。千春「負けないぞ、たれたお尻でへこんでいる人生はたまらない」。千春の手帖に「カッコウ悪い自分をたまには許す」。なつみは椿に「甲本に立候補しようかな」。椿「難しいと思うけど」。千春とえり子のところに封書が来て、「引き抜き」と思うが、中身は結婚相談所の案内だった。おしまい。
やっぱり、微妙だよね。稲森さんは綺麗すぎるし、汚れ役にはちょっと難しい。ドラマで30女のボヤキばかり聞かされても、おじさんは楽しくないな。それに離婚弁護士のテンポの後は、間が抜けているな。ただ、初回は下着の話ばかりだった。おじさんには微妙だ。リアル感のない、エロだもの〜〜。でも女性は具体的な話しにはまりこむのかもしれない。とにかく、おじさんが見るドラマではないな。ただ、ホテルを舞台としたドラマはたくさんあるので、そんな感じのサクセス物語になると意外と面白くなるかもしれない。そうだ、女のバトル・ドラマか、サクセス・ホテルものか、どちらに向かうかで変わりそうだ。