エンジン   フジ   月  21時 

脚本 井上由美子
演出 西谷弘、平野眞
プロデュース 牧野正、岩田祐二
企画 和田行
神崎次郎 木村拓哉
水越朋美 小雪
鳥居元道 堺雅人
星野美冴 上野樹里
末永たまき 岡本綾
ユキエ 夏帆
大輔 石田法嗣
周平 中島裕翔
神崎ちひろ 松下由樹
牛久保瑛子 高島礼子
一之瀬新作 泉谷しげる
春山万里夫 角野卓造
神崎猛 原田芳雄
菅原 青木伸輔
伊吹 石垣祐麿
後藤 西村雅彦


公式HPの紹介記事(まだ本当の公式HPは出来ていない)

日本一速い男が、苦難を乗り越えた先に見たものは、人間愛だった。

 テストドライバーとして彼は、そのマシンの限界を見極める勘によりトップレーサーもたどりつけない、最速の境地に至る「命知らず」。
 テストドライバーとして脂の乗り切った日々を過ごしていたはずの男を思わぬ事故が襲い、契約を解除されてしまう。
 失意の中、海外を舞台にしていた彼は日本へ帰ることを決意する。
 久しぶりに日本の土を踏んだ彼は新たなレースドライバーの職を得るまでのつなぎとして、実家へと帰ることにする。
 そこで彼を待ちうけていたのは、頑固な父、口うるさい姉に加え、2人が営む児童養護施設の12人の子どもたち、
 理想をおしつけるエリート保育師、夢見がちで意地っ張りの保母・・・だった。
 彼の帰郷によって、新たな風が吹き始める。
 
 そして、彼を取り囲む人々の心に、彼自身の心に変化が表れ始めるのだった。

感想&予想
うん、分かり易そうだ。井上さんなら、そこそこドラマとして描いてくれそうだ。しかし、ドライバーものではなく、養護施設が主となると辛い物がありそうだ。最近の月9を見ていると予想は★★です。期待は上野樹里たん、彼女の登場が多いと、おじさんは★★★★なんて事になるが、泉谷、角野、原田のおじさん全開では★★かも、キムタクはキムタクだろうなあ〜〜。(4月7日作成)



エンジン★★★  11話  6月27日放送 簡単に

いよいよ、レースが近づく。次郎は指を怪我している。前日、朋美が明日説明会で見に来れないと挨拶にくる。いきなり次郎は抱きつく。レースの前日のレーサーはおかしいと謝る。朋美は怒る「レースクイーンじゃないのだから」。レースのイメージに集中している次郎を見て、激励する。次郎はレースに勝ったら、ちゃんとヒッシとしていいですか?」。朋美「勝ったら、私が抱きしめてあげます」
レーす当日、姉のちひろは脅かしながら起こす。そして園長は次郎に諭し激励する。園の皆が集まる。色々苦労しながら・・・。もちろん、朋美の園の説明会にも今上の人が集まってくる。レース場では近藤真彦さんが知人の監督で登場していました。指の怪我が心配ですね。
説明会が園で始まる。園長が一人一人のそれぞれの重い家庭環境や境遇と性格や良いところを話をする。良いのかな、個人情報じゃないの、そこまで説明しないといけないのかな。それに、ドラマとはいえレースと同じ日に説明会をやるかな? 今だに、子供の顔が一致しないよ。一緒に夕食を食べる、他は自由です。それが風の丘ホームなんです。
レースが始まる。樹里タンは応援している。みんなで垂れ幕を作って応援する。朋美もレース場に応援にタクシーで駆けつける。天候が変わりそうで、タイヤを交換する。一ノ瀬監督と無線で会話しているのですね。ファイナルにかかる。最後に「もしもし亀よ」を歌う。青の菅原の車はスピンしてしまう。次郎の車は一人走り、独走でゴールかと思ったが。最後でボルトが外れて、コースアウトして止まってしまう。みんな、無口になってしまう。鈴木ネジなら大丈夫だったのに・・・笑い。助けに来たが、次郎は一人で車を押してコースを進む。園の皆もスタンドの中を一緒に歩く。救援の車も見守る中で、次郎は歩いてピットに入る。監督「良い走りだった」。次郎「お世話になりました」。監督「退職金はファイトマネーだ、不様で格好悪くても走り続けるのが、お前だろう」。次郎「有り難うございました」。チームスタッフからも、スタンドからも大きな拍手を貰うこれは監督から金を貰えたのだろうか? ファイトマネーで返さなくていいのですね。それでホームの再建に役立ったのだろうね。朋美は走っていく。
一人スタンドの下で座り込む次郎に、朋美が来て、抱きしめる。次郎「これって、勝ってからじゃ」。朋美「勝ちました、あなたは勝ちました」。次郎「負けました」。朋美「勝ちました」。抱き合う二人だ。園の子供がやってきた。次郎をからかう。次郎「表彰台あがれなかった、約束守れなかった、ごめん」。皆「いいじゃない、一緒に行こう、今日は風の丘でご飯食べていい許可貰った」。バスに乗ってホームに向かう。次郎「今日を最後にレーサーやめた」と言う。皆「かってしないで」。子供「負けて良かった、次郎がよく見えた」。朋美「最高のゴールでした」。次郎「目を閉じて10数えろ、ゆっくり」。その間に次郎は朋美にキスしている。それをカメラで取った子供もいる。最後に記念撮影だ。ホームに帰って、夕食を食べる。園長「こうして集まれる日が来れるように頑張ります、諦めないで下さい」。皆でハンバーグで夕食だ。1年8ヶ月後、再開になった。大輔は整備士に、春海は2歳年上と結婚した。他の子供の行く末が述べられる。次郎はアフリカの密林を走るラリーに参加して、スタッグしても、「うちのエンジンはこれから全開なんだ」。おしまい。
まあ、予想通りかな。一瞬優勝して、表彰台かと思ったけど・・・まあ、余韻を残してが良いのかも知れない。小雪さんが真剣に抱き合うシーンは結構驚きました。それにしても、目を閉じさせてバスの中でキスさせるエピソードは必要ないでしょう。最後まで、子供の顔を覚えられなかった。真剣に見ていなかったからだけど・・・まあ、レースとホームの両方の描き方の配分が難しかったな〜〜反発を感じるほどのインパクトも感じなかったことは、淋しいことかもしれない。



エンジン★★★  10話  6月20日放送 簡単に

レースに出て、表彰台に上がって賞金を稼ぐ。駄目だったら、レーサーを辞める。二郎はタイムアッタクに入るが、倒れそうだ、また乗れたんだな、と言う。車は走る。コースを蛇行運転だ。子供達は元気で頑張っている。本格的に走り出す。41秒726だ。菅原から、39秒を来て下さい、このサーキット使わないで下さい。二郎は受け容れるしかない。二郎は朋美先生に会う。まあ、車に乗り込む木村さんも何とか、格好良かったよ。タイトル。
朋美は周辺の家庭を回って、了解を貰おうとする。鳥居が来て、先に進むべきだと言う。朋美は馬鹿になりたい。鳥居「あなたが傷つくだけだ」と心配している。その鳥居の思いは朋美に伝わらないぞ。鳥居は二郎にもいい加減な気持ちで振り回すのは辞めて下さい。レースに勝てなかったらどうするのですか、水の泡だ。二郎「勝てなかったことを考えてない、負けたときの事を考えたら、走れない」。鳥居「身勝手な、彼女を振り回さないでください」。二郎は鳥居を後ろから抱き「止めたら」という。このシーンはおかしかったですね。子供達も風の子ホームに戻りたいと言う。子供達も、近所のおばさん達に「意地悪しないで下さい、横暴だ」。押し倒されて、怒ってたこ焼きを投げつける。CM。
たこ焼きを投げたのは子供達だから、直接謝りに行けと言う。おばさん「もう来ないで、ここは私の家」」。子供「風の丘は私の家です」。この切り返しに参ったようだ。話を少し聞いてくれるようになった。説明会がもたれるようになる。二郎は基礎体力のイメージトレニングを続ける。朋美は説明会のチラシを配る。雨が降る中で、園長も手伝ってくれる。ホ−ムでは牛久保さんの再就職先は見つからない。牛久保は、二郎が来て、ここは変わったと話す。ちひろも信じていて、期待しているのだ。トレニングしている二郎を見ている鳥居だが、怖い。二郎「俺のことが好きなの?」。鳥居「負けたら、みんな、落胆だ大きい、素朴な疑問ですが、しんどくないですか、勝つことばかり考えて」。二郎「しんどいけど、これしか知らない」。鳥居「勝つことが守ることなのですね、あなたに勝って欲しい、男として」おいおい、鳥居さん、マジに惚れたのですか。キャラ変更だ。朋美先生から、恋愛の対象を二郎に変えたのか? 大笑いだ。朋美は日曜日に教会で説明会が開かれることを知らせに来た。朋美「半分、1/3でも理解して欲しい」。たまき「日曜は駄目、プラクティスです」。これ、日曜日は駄目は歌だよね〜〜CM。
日曜日に教会では13時に誰も来ない。しかし、鳥居が来て、少しじたばたしたいと語る。一人の主婦が、参加しないことに決めた。無駄だと言う。その時朋美が倒れる。二郎は途中でブレーキーがおかしくなり、クラッシュしそうになる。空き缶がもっと大変な事になる思ったが、効果を上げる小道具だったのですね。一応39秒台だ。走り終えたマシンを伊吹が見たら、ブレーキーバランスが変わっていた。菅原は「疑われて辞めます、敵の方がやりやすい」。二郎は指を脱臼しているが、「敵だとは思っていない」言ってくれましたね。木村君、格好いい、すっきりしました。でも菅原はこんなパターンだろうと思っていましたが予想通りでした。。たまきは手当てしながら「負けてもいい、二郎は二郎、負けたら一緒にやり直さない、男と女として」。二郎「何言ってんだよ」。二郎に後ろからたまきは抱きつき「ずっと待っていた」。二郎「やめたほうがいい、俺レースやめたら、男でなくなる」。やっぱり、二郎は女になって、鳥居君と一緒になるのか、笑い。二郎はホームに帰ってくる。倒れた朋美を見舞いながら、寝込んでしまう。つづく。
鳥居さんの堺雅人さんが妖しくおかしかった。本当にいい味を出しますね。堅い直接的な言い方しか出来ないので、面白い。それで評価アップだ。今回は子供達が余りでなかったので、見やすかった。子供の識別が上野樹里ちゃん以外余り出来ないのだ。ごめん。ちょっと大人のドラマになって良かった。最初からこれだけでは11回は持たないのかな〜〜?



エンジン★★  9話  6月13日放送 これまでを簡単にアップ

見ていたけど、感想も書かなかった。ちょっと忙しかったのだ。それに、子供が一杯で覚えきれなかった。毎回、少しずつ子供達にトラブルが起きましたね。
5話の葵と兄の徹の話では、徹に殴られた親の抗議にちょっと嫌になってしまった。あまりにも、短絡的なんだもの。そして、子供達を次郎の職場に連れて行くなんて、いけないよ、と叫んでいました。
6話の春海の結婚騒ぎの、薄っぺらさに嫌になった。あんないい加減な男に引っかかるな!! 最初から浮ついている春海を見て、おかしいと思いました。養護施設で人間の裏をみてきたのじゃないのかよ、と叫んだ。春海の母の国生さんも、キャラに深みがないのだよ。最後、大輔が春海の男を殴った。それが大事件になるの? 訴えたと言うことなのですか、あの無責任男は自業自得なのに訴えるとは・・・。それに対して、また、騒ぐおばさん達にウンザリだった。
7話の大輔の警察出頭は評判がいいのが、やたら、次郎と大輔が警察へ行くまでが、長い長い。普通ならこれくらいの流れで良いのだが、このドラマは今まで、子供の話をバッサバッサと決めていたので、この流れには戸惑いました。感動もあったので、良かったけど。次郎はさっさと大輔を警察に連れて行って、説明してやればいいのに。大輔の父親が開業医だったけど、何で、大輔は養護施設にいるのだろう。よく分からない。完全に父は保護を遺棄している。理解し合うことはできないのだろうか? そこらは描ききっていただろうか? そして、園長がいきなり閉園を宣言するのだ。ちょっと、どうなっているのだろう。大輔の父親は金持ちだけど、援助何かしてくれないのか。
8話は次郎のバスで、皆バラバラに預けられる園に送っていく。淡々と涙もなかったけど。みんな、それぞれ思いはあったのだろう。健気だったし、決まったことを騒いでも仕方ないと悟っていた。それなら、恋愛に浮かれたり、殴ったりしてないだろう!? 最後にちょっと泣かされた。
9話の今日は次郎がレーサーとして頑張って園を立て直したいと決意する。やっぱり、次郎が今までレーサーだったことがやっと、生きるのだね。予想されたとおりに、頑張って園を復活するのでしょう。ベタ過ぎないかな。まあ、良いのですが。
とにかく、子供が多い、登場人物が多すぎて、書き切れませんでした。登場人物が多い分、エピソードが薄いのです。それでも、良いのだけれど・・。ただ、養護施設はどういう施設なのだろうか? 施設の設立の意義が不明瞭だから、地域の住民も不安や反感をかうのかな。もう一つの、レーシング・チームののんびりした感じも良いのだろうか? 疑問も残って、入り込めない状況で流し見してきました。でも、最後はレーサーに戻って、園も復活してめでたしめでたしで終わってくれればいいのです。



エンジン★★★  2話  4月25日放送 簡単にアップ

養護園は忙しい朝だ。朋美(小雪さん)はテンション高い。次郎(キムタク)をナンチャッテ・レーサーと言ったのは美冴で、樹里タンです。レーサーの次郎は運転手になるが、急発進と急ブレーキーだ。途中で春山神父(角野さん)が乗せて貰う。熱血の朋美が美冴の部屋を別にすることを提案する。大学進学させたいので、一人部屋で進学勉強をさせたいのだ。鳥居は親のこともあり、特別扱いは辞めた方がいい、早めに自活させた方が良いという意見だ。園長は美冴に返ったら聞こう。朋美が聞きたいという。タイトル、CM.
レーサー希望のため、一の瀬、たまきなどにすがる。チーム一ノ瀬のドライバーの菅原は、医療器械の社長の息子でスポンサーがつきやすい。そして、ガキの時からカーゴに乗って英才教育だ。そして、ドライブは早いより上手いのだ。そこで、次郎はスポンサーを探して、菅原を上回れば戻れるか聞く。たまき、今の神崎次郎に・・・。次郎「俺諦めてない」と言う。養護園では、朋美が美冴の部屋をいじる。同室のユキエは淋しくて泣いてしまう。個室希望の男の子も希望するが、駄目だ。美冴は進学希望と言われるが、高校の先生にもったいないとしつこく言われて仕方なく・・答えただけだ。次郎が帰ると、引っ越しは途中だった。次郎は、机は部屋へ、泣いている子には花粉症、と・・・おとぼけです。結局、戻る事になった。全額奨学金で行ける大学リストを見せる。朋美は、このことがみんなの励みになって欲しいのだ。しかし、美冴は希望は持たない事にしている。潰されるのが怖いのだ。親の都合ばかりで・・・。美冴は学校の試験をさぼってしまった。河原に座り、昔の回想シーンだ、親の都合で一人になった。朋美は美冴を探す。しかし、夕食になっても、戻ってこない。鳥居は真面目な子ほど、切れると怖い、と心配する。園長は「信じてあげましょう〜〜」と余裕です。次郎はスポンサーに電話する。しかし、断られ続けたようだ。落ち目になると、相手してくれないのが世の常だ。1件アポが取れたようだ。次郎「まだまだいける」。これキムタク自身みたい。車を愛する後藤さん(西村雅彦さん)と会う。ステーキをごちそうになる。しかし、何度も携帯がかかる。後藤「どうするのか、潰しが聞かないが・・」。次郎「引退していない、出資を考えていないですか」。後藤「まだ、仮面付けているの、かって夢を助けてくれた、個人的に応援してるから」と去っていく。結局、昔の友達として、借りを返しただけのようだ。レーサー次郎は世間的には終わっていることを確認しただけだ。結局、次郎はステーキを食べなかった。次郎はラーメン屋で、美冴を見つける。そして、養護園に帰る。美冴の親は借金して、美冴が修学旅行に行っているときに、いなくなった。就職の時に、親がそれでは駄目だ。朋美「他の子と同じで可能性がある」。美冴えは「この人とは食べたくない」。園長「たべなよ」。隠れていた次郎には園長「馬鹿、入れ!」。原田さんは豪腕です。CM。
夕食はおでんだ、皆が待っているが、美冴は部屋に閉じこもっている。8時だから、みなも食べたがっている。次郎は食べよう。次郎「お子様、待たせるなんて」。園長「お子様はお前だけだ」。怒った次郎は美冴の部屋まで行って「昼飯抜いている、降りてこい」と怒る。しかし、美冴は出て行ってしまう。追いかける朋美に美冴「あなたのきれい事に付き合いきれない」。次郎も飛び出して、バスを動かそうとするが、バッテリー切れだ。あったもので交換するが動かない。次郎は美冴に「修理手伝え」という。朋美は「帰ろう」と言うが、美冴は運転席で、キーを回す。次郎が車の下で修理を続ける。結局、皆に手伝って貰う議論よりも、同じ事を為し遂げることで、達成感と一体感を持つやり方です。直ったようで、美冴がキーを回すと、エンジンが掛かった。良かったね、次郎が二人を乗せて、バスで連れて行ってしまった。次郎「試運転だ」。朋美「降ろしてください」。次郎は言われるままに、朋美だけを降ろす。意地っ張りだから、朋美は降りてしまった。CM。
二人になって、樹里タンとドライブいいな〜〜美冴「不公平だ」。次郎「不公平なんてある、親が金持ちでレーサーやるやつもいれば、俺みたいに、親なくして、走るだけで、ここまで来た男もいる、俺は、一編に親も兄弟も死んだ、園長は本当の親じゃない」。美冴「隠さないの?」。次郎「何で」。美冴「誰かが突然にいなくなるのは嫌だ」。次郎「だから、一人部屋は嫌なんだ、淋しいのは花粉症でなくて、ナンチャッテ優等生だ、淋しいと言えばいいのだ、でも0じゃにね、何も持てなくても、持てる奴に勝てる可能性0じゃない、お前だってレースやってんだろう」。降ろされた朋美は歩いていった。結局揃って食事をする。この園の唯一の約束、ルールなのだ。高島さんが賄いだ。次郎はこんにゃくが嫌いだ。美冴「大学を考えてみる、受けたい気持ちもある、でも、部屋は幸枝とおなじがいい」と言う。そして、筑摩麩を次郎にあげる。園長も、こんにゃくが嫌い。朋美は鳥居と帰る。鳥居「うまく納めましたね、僕も初めはからまわりばかり」。しかし、朋美は帰って次郎に「何言ったのですか、参考までに教えてくれませんか、私、あの子らの力になりたい」。次郎「疲れない」。朋美「疲れません、やっと保育士になれたのだから」。次郎は置いて、一人で走る。レース場に次郎は園のバスで乗り込む。そして、監督に「走りを見てください、スポンサーはいないが、走りでは貢献できます」。菅原が「テスト受けさせたらいい、俺が明いてしまうよ」。おしまい。
あれ、あっという間に終わった。キムタクでなくても良いような、養護園の話で終わった。ちょっと、感動ものもありながら、そこそこまとまっていた。さすが「白い巨塔」を書いた井上由美子さんですね、上手く描き分けています。しかし、小雪さんが熱血やっても、まだ、馴染めない。冷静な熱血なんだけど・・・。まあ、ドラマとしては普通だけど、樹里タンを一杯見られたので、うれしい。でも、ネタとしては深みないゾ。それだけかな。レーサーのほうでなく、バスの運転で楽しみました。来週は、おデブチャンの回か、評価ダウンかも、ゴメン。他にも、松下さんは今回目立ちませんでしたね。脇が一杯いるのだもの、話は山ほどできる。松下さんも、高島さんと、バトルしないのか、おじさんは大奥の再現をドキドキして待っているのに〜〜。

エンジン★★   1話  4月18日放送

見たけど、アップしてないよ。最初に、ヨーロッパのF3000のレースシーンがあった。次郎(キムタク)は格好良い事は間違いない。しかし、セカンドドライバーなのに、ムキになり、ファーストドライバーとマジで競って、車をスオインしてしまう。そして、解雇されてしまう。次郎は日本に帰り、自分が育った養護園の近くにいくが、丁度入園したばかりの、超クールな草間周平(中島裕翔)がいた。3回親に捨てられたのだ。だから、その行動を客観的に解説できるのだ。隙を見て養護園を逃げ出した周平だが、駅で次郎と会う。次郎は子供のように接して、周平の嘘を見抜き、ナゾナゾにも真剣に考える。それで、探しにきたちひろに二人は連れ戻された。結局、養護園で運転手として、次の仕事を見つけるまで働くことになった。次郎はチーム一ノ瀬へ行くが、次郎の帰る場所はなかったのだ。
ゴメン、簡単すぎましたね。今気になるのはナゾナゾの答えだけだ。まあ、キムタクのドラマらしくないキムタクだった。まあ、気楽に見られたのはポイントだ。子役が上野樹里タンを初め、楽しみだ。小雪、松下、高島、岡本(2回連続日9出演だ)の女優も楽しみ。