アタックNo1 テレ朝 木 21時
原作 |
浦野千賀子「アタックNo1」 |
脚本 |
両沢和幸、サタケミキオ、高山直也 |
演出 |
猪原達三、徳市敏之、田村直巳 |
プロデューサー |
三輪祐見子 |
企画 |
佐藤涼一 |
音楽 |
super soniQ inc. |
オープニング・ソング |
アタックNo1 2005 福田沙紀 |
エンディング・ソング |
夢のチカラ 上戸彩 |
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バレーボール指導 |
大林素子 |
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鮎原こづえ |
上戸彩 |
早川みどり 富士見の親友ライバル |
酒井彩名 |
三条美智留 神奈川でライバル |
遠野凪子 |
八木沢香 寺堂院高校 |
宮地真緒 |
吉村さとみ 明法学園 |
加藤夏希 |
石松真理 富士見学園 |
森田彩華 |
大沼みゆき 富士見キャプテン |
大友みなみ |
中原淳子 富士見 |
久保田麿希 |
須賀いずみ 富士見 |
仲村瑠璃亜 |
垣之内良子 福岡 |
秋山エリサ |
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鮎原亮子 ママ |
岡江久美子 |
鮎原良夫 パパ |
清水章吾 |
一ノ瀬新平 ラーメン屋主人 |
竜雷太 |
本郷俊介 富士見コーチ |
中村俊介 |
猪野熊大吾 高校選抜監督 |
船越栄一郎 |
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三田村裕次 富士見サッカー |
森本亮治 |
一ノ瀬努 富士見サッカー |
松尾敏伸 |
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お巡りさん:石塚義之(アリキリ) ラーメン屋の客:ふかわりょう
校長:小林幸子

なんたって、「エースをねらえ」の柳の下の2匹目です。でも、もちろん、おじさんは大好きです。若い女の子(一部そうでない人も??)が短パンで、汗かくのだもの・・・。これだけで、嬉しいよ。主人公はポニーテールだよ、上戸彩さん、可愛いよ。もちろん、酒井彩名、森田彩華さんと再会も嬉しい。他の女優もいいな。原作は文庫本で12巻です。我が家では5,8,9巻が欠番だ。思わずかみさんは1巻から4巻まで読み出した。24歳の娘に、「こんなに親が買った漫画がある家はないし、ドラマみている家も少ない」と言われたよ。そこで、自分は猪野熊監督を探したよ。確か同じイメージだったから。そうすると6巻から登場でしたね。このドラマは6巻から始まるのだ。原作では中学生から始まって、それが長いのだよ。でも、これはアニメで延々とありましたね。そちらの印象が強いかもしれませんね。とにかく、始まる前から、今クールNO1なのだ、だって、アタックNo1なんだもの、笑い。

アタックNo1★★★★★ 11話 涙の復帰だ 6月23日放送 最終回は簡単に書くよ。
ユース大会に選抜も参加。優勝できなければバレーを辞める。猪熊の独走が続くが、こづえは膝の故障でバレーが中止だ。こづえは手術にかけることになる。手術は成功した。しかし、医師は術後の無理は駄目だと宣告する。でも、守るわけないよね〜〜〜。最終回だもの。タイトル。CM。
こづえが目を覚まし、朝練に行かなきゃと動き出す。松葉杖だ。こづえ「前より悪くなっている」。母「無理しない約束だ」。屋上で腹筋でトレニングだ。選抜の練習は進んでいる。本郷「鮎原は順調だ、リハビリで日常生活はできるが、ここに帰ってこられない、歩けなくなるより良い」。皆は「戻ってくる」と言い合っている。家で父と母は心配している。パパ「本当に治るかな、バレーの試合見とくんだった」。選抜の練習でも檄が飛ぶ。そこに連盟から本郷が呼ばれる。そこで、連盟は猪熊監督を解雇する。危険すぎる、強引すぎるやり方に反発している。本郷は猪熊を庇う。そこで、本郷が指揮を取るように言われる。この連盟ってなんなんだ、いつもおかしいと思うのですが。こづえのリハビリは膝を中心にやっている。そこに選抜がやってくる。選抜メンバーは次々「自分の体を考えな、この大会だけでない、辛いけど頑張って、みんな一緒にプレーできる」と激励に来る。CM。
本郷から連盟の意向を聞いた猪熊は「自業自得だ、宣告されるとは、選手達に帰れと言った人間が帰れか、皮肉だな」本郷「プレッシャーを与えた、最後まで責任を果たすべきです」。猪熊ハハと高笑いだ。医師からこづえは退院しても、無理しない事を言い渡される。しかし、早速膝に装具を付けて海岸を走る。真理が見つける。しかし、進まぬ膝の調子に憤る。選抜チームに猪熊の檄が飛ぶ。本郷は「猪熊体制でやらせてください、私も責任を取る」と頼む。連盟「指図されたのか」。本郷「私の意志です」。子杖の家に富士見のメンバーが来て、退院祝いをしてくれる。おにぎり、花、鍋(久保田さん抱え続け)を差し入れた。こづえは早川に電話して、苦しみを話す。早川は必死だと答える。選抜の合宿もコンビが揃ってきた。三条の扱いで助言するが、猪熊「鮎原がいれば、連盟から何も言ってこないが、何かしたのか、お前に助けられるようじゃ、ヤキが回ったな、礼はいわんぞ」。CM。
こづえは海岸を走っている。間に合いそうもないよ。真理が来て行く。ラーメン屋で大将も仕事している。真理から激励されて、富士見に顔を出すという。真理「海岸を走るオヤビンみたが、辛そうで声かけられなかった、これ以上声かけられない、いつでも戻ってこられるよ、オヤビンが辛いのに自分は何も出来ない、オヤビンは自分の夢だ、ラーメン食べて元気出して欲しい、こんなことしか出来なくてすみません」となく。こづえ「元気になったぞ」。海岸に座ると、努が出てきて応援する。こづえは猪熊に「選手としては無理だけど、何でもしたい、選抜の1員として」「情けで試合に出さないぞ、出られないのは辛いぞ、途中で投げ出すのは許さない」。こづえ「絶対投げ出さない」。皆に「洗濯、掃除、何でもやります、選抜の一員として」。こづえタオルを渡し、皆の部屋の掃除、洗濯だ。食事の後かたづけだ。垣内「鮎原の姿見ると辛い、なんばできんと」。三条「勝つことです」。夜一人でこづえは体育館でボールを持って「やっぱりいいな」と呟く。サーブするが見事に入る。それを見ると八木沢はピンチサーバーで使えると言う。そして本郷と猪熊に頼む。こづえは100%でない、応援すると早川に言う。夜の練習を見た猪熊は、ジャンピングサーブが変化する事を見届ける。合宿で猪熊は鮎原をBチームに入れる。スパイクも決まった。猪熊は本郷に指揮を任せる。猪熊自身が決めたのだ。猪熊の誤算は鮎原の怪我だけだ。しかし、戻ってきた。凄い選手だ。そして後継者も出来た。後を育てることだ、指導者としての王道を歩め」と言い放つ。こづえは母に電話する。こづえ「明日の試合出れるかどうか分からないけど、皆にも、パパにも来て欲しい」。母「良かったね、こづえ」。いよいよ、試合の日だ。パパ、早川母、大将も来ている。猪熊が集合をかけて、猪熊「今日限りでチームを離れる、本郷に監督を引き継ぐ、伝えることはもうない、メンバーを発表する、レフトに鮎原、驚くな選抜の一員だ、情けで選手を起用しない」。八木沢「頼む」。皆も声をかけてくれる。猪熊「お前たちは俺が作った最高のチームだ、思い切ってやってこい、結果は付いてくる」と言い本郷に頼む。猪熊は控え室のベンチで座る。相手はブラジルチームだ。会場は「こづえコールだ」。泣くパパとママだ。猪熊は「まったくたいした奴だ」と言い残し去る。こづえと早川はやっと一緒にプレーが出来る。サービスエースが決まる。これまでの涙の回想シーンだ。試合でもこづえの木の葉落としのスパイクが決まる。おしまい。
こづえの膝の故障が医学的に間に合うわけないけど、70年代少女漫画が原作のドラマだもの、これくらいのご都合主義は想定内だ。選抜チームのみんなの応援と、猪熊監督の善人ぶりに涙して、さりげなく終わって良かったよ。わかりやすいのが嬉しいよ。単純でお子様向けで楽しかった。若くて可愛い女の子(そうでないおねえさんも)の姿を見てるだけで、オジサンは若返ったよ。もちろん、さりげなく木の葉落としになっていた。大騒ぎしなかったな〜〜〜。世界でやるにはバレーの出来る外人タレントを集めるのは大変だ。これくらいでよろしいようで・・・。甘い甘い評価ですみません。
ところで、ポカリのCMの綾瀬はるかさん、髪短くて白い水着で魅力的だな。

アタックNo1★★★★★ 10話 6月16日放送
選抜チームの厳しい練習が始まった。本郷コーチも一緒だ。タイトル。
猪野熊監督はメンバーに「ユース大会に参加することになった、不様な成績では終わりだ、優勝しろ、当然の結果だ、今回は帰れとは言わない、自分から帰って貰う」と宣言する。こづえ「優勝します、やるぞ」と元気一杯に答える。夜、本郷コーチは猪野熊監督に「メンバーのポジションを決めて練習をやろう」と提案する。猪野熊監督「納得できなくて集中できなくなったら」。本郷コーチ「チームプレイできないものには帰って貰う」。おいおい、本郷コーチすっかり猪野熊監督2世だよ。猪熊「一生懸命の選手に帰れと言うのは、悔いが残るぞ、このメンバーでやる、賛成できないのなら俺の部屋に来い」と決めたメンバー表を渡す。部屋では、こづえ「ひげおやじ、優しいのは何かある?」と元気一杯だ。吉村は研究熱心で、対戦相手のビデオがないか聞く。どうやら吉村は本郷が好きらしい? そして、チームの中ではムードメーカーだ。選抜チームの練習だ。こづえは左膝がパンパンだ。そして、いたいが隠している、いや戸惑っている。集合して、本郷コーチはメンバーを発表する。−−−センター八木沢でキャプテン、2枚目は垣之内、レフト早川と鮎原、エースは二人だ、セッターは二人、吉村、三条、それを聞いて驚く三条だ。吉村が本郷に2セッターに不満を言う。吉村「頼りないからですか?」。本郷「そうだ、トス以外にもレシーブ、スパイクが要求される」。セッター経験のない三条はもっと参っている。食事の時も二人は離れている。八木沢「Bチームではないから良いのだが、二人は心の中で戦っている」。こづえと早川は二人で練習する。早川「こづえは変わった、大きくなった、私も負けない」。こづえが思わず打ったサーブは木の葉のように落ちた。でた〜〜、木の葉落としだ。見事なミエミエのCGだ。吉村もレシーブの練習を始めるし、三条もトス出しを教えて貰う。そんな時に、選抜チームの猪野熊監督の緊急記者会見が開かれる。記者「アメリカが強いようですが」。それに対して猪野熊監督「優勝する、メンバーは重要な決意でのぞんでいる、もし優勝が出来なかったら、バレーを辞めるそうですから」。CM。
猪野熊監督「合宿に来ている全員です、ミーティングして自発的に報告にきたものですから」。いつもの嘘ばかりだ。これで選手を追いつめていくのだ。本郷コーチは「選手の人生を弄ぶのは辞めて下さい」と怒る。猪野熊監督「おれも優勝しないとやめる、押し詰められれ実力のでないものは駄目だ」。本郷コーチ「傲慢だ」。猪熊はメンバーに記者会見で言ったことを言う。そして、「勝てばいい、勝ってバレーを続けてくれ」。選手は言い訳のような色々文句を言う。猪野熊監督「優勝すると言ったのは嘘か、問題ない」。そして、本郷コーチに猪野熊監督「見たか、プレッシャーを背負った顔だ、負けるときのことは考えるな、負けたら、俺が全部責任取る、このプレッシャーで負けるようじゃ、次の時代の礎はできない」。まあ、いつもの「何々出来ないと○○」ですが、結局うやむやで終わるのですが、ここでも出ました。最後までやるのですね、笑。メンバーは戸惑う。こづえ「勝てばいい、勝つためにいる」。八木沢もやると決意を述べる。しかし、他のメンバーはチビっている。こづえ「バレー辞めるのは、困る」。八木沢「キャプテンとして、ここで帰っても恨みっこなし、この滅茶苦茶の賭けに乗る者だけ、明日集合だ」と呼びかけて解散する。皆は考えるために去る。やはり、こづえの膝がおかしい。こづえの所にも、記者会見の新聞記事を見た母親から「頑張れ」と激励される。父親「間違っていたら、帰ってこい」。ナイスの両親での分担の声かけですね。メンバーの中でも、吉村は悩んでいる。今日は加藤夏希さんがメインの回ですね。そこにこづえが来て、話す。こづえ「勝とうよ」。吉村「こづえは強いな、私は怖い、今まで一生懸命やってきた、指も突き指だらけ、男みたい、そのおかげて、こづえやみどりと同じチームでプレーできて良かった、トス以外に要求されて、自分の限界が見えてきた、皆について行けるか、怖い、負けることも、バレー出来ないことも、怖い」と泣く。こづえ「私もそうだ、みんなも、本当は怖くて不安で、だから、勝ちたいって、私もみなとバレー出来て最高だ、だから、みんなと勝ちたい、このメンバーで勝ちたい、だから、一緒に頑張ろう」。体育館ではこづえと八木沢が練習している。そこに早川がやってきた。そして、吉村は「ごめん、負けたら、悔やみきれない」と話に来る。皆が揃ってやってきた。吉村「私にバレーはかけがえないものだ、友達も出来た、一生バレーをやりたい」。八木沢「とめへん、正しいかも知れない」。こづえ「さとみとバレーがしたい」。吉村「ごめん」と泣きながら去る。夜、眠れないこづえと早川だ。早川は「私はやる」。次の朝、こづえと八木沢が体育館に向かうが、妙に静かだった。しかし、聞こえてきた。体育館では吉村以外のメンバーがもう練習していた。八木沢「負けても、悪口を言わないで、チームだ」。コーチ室では、猪野熊監督「吉村は帰ったか、それ以外は残った、これから、プレッシャーに耐えられるか、やるか、本郷」。猪熊の声が響く。猛練習が始まる。しかし、猪野熊監督はこづえの膝の異常に気づいた。猪野熊監督が膝を押すと痛がる。猪熊「いつからだ」。こづえ「インハイの終わり頃」。急いで猪野熊監督のなじみの医者(神代悟志さん)に診せる。診察に時間がかかる、猪熊「勘違いであってくれ」。医者「バレーがは今すぐ辞めてくれ」と宣言する。こづえ「どれくらい?」。医者「痛みは取れるが、今までの過度の運動には耐えられない」。本郷コーチ「自分が早く気づけば、彼女の人生を壊して、最低だ」と責める。猪野熊監督「責めても、どうにもならない」。猪野熊監督、とてもいい人じゃないか。見直しました。本郷は若いのだよ。病院に母がやって来る。本郷が病状を説明する。母がこづえのベッドに来たが、こづえは松葉杖で合宿に行くと歩き出す。こづえ「大事なときだ、誰も欠けてはいけない」。ドアをふさぐ母「やめよう、バレー辞めよう、やらせないよ」。こづえ「今まで一番応援してくれた、ずっと味方だったでしょう」。母「味方だよ、だから、させない」。こづえ「反対しないでよ、バレーしたい」。母「だめ、バレーさせない」。二人とも大泣きだ。かみさんも泣いている。CM。
合宿所で、本郷「鮎原は戻ってこれない。バレーを辞めるように先生に言われた、皆も体調の自己管理も大事だ、具合の悪いものは速やかに申し出てくれ」。早川「ずっと出来ないのですか」。本郷「そういうことだ」。こづえは病院のベットで泣いている。そして、回想シーンだ。富士見のメンバー、死んだ努の顔まで浮かんできた。そして、病院の屋上にいると、こづえ再起不能かの新聞記事を見て、吉村が見舞いに来る。こづえ「記事は大げさだ、大丈夫」。吉村「復活できるのだね、良かった、一番最初に頑張ったこづえができなくて、逃げた私ができるなんて、私は選抜に戻る、最高のチームにする、手術するの? そしてリハビリして筋力付けて元気になった選手もいる」。それを聞いて、こづえは手術の可能性を医師に聞く。医者からは手術で治る可能性は低いと説明される。合宿所では、猪熊がメンバーにユニフォームを渡す。そこには復帰した吉村もいる。猪野熊監督「舞台は世界だ、実業団には負けるな」。八木沢「試合には絶対勝つ、皆からお願いがある」と監督に申し出る。ベッドのこづえに早川は寄せ書きのボールを持ってくる。そして選抜のユニフォームを持ってくる。これが猪熊監督へのお願いだったのだ。背番号は1番だ。早川「みんな、こづえは選抜の一員だと思っている」。こづえ「私、バレーやりたい、折角今度こそ、みどりとバレー出来ると思ったのに」と泣く。かみさんは大泣きだ、自分も泣いたよ。早川も泣いている。部屋の外で、立ち止まって聞く母だ。母は医師に手術を申し入れる。こづえ「最後のチャンスを下さい」。母「この子の知らになって下さい」。医師「苦しい戦いになりますよ」。選抜チームの試合が始まる。こづえの手術も始まる。試合は三位一体も出て、吉村のスパイクもでて勝つ。手術も順調に終わる。つづく。
来週は最終回だ。でもリハビリしているよ。普通なら間に合わないけど、多分活躍するのでしょうね。まあ、手術しないままでは、ドラマとしては主人公なしでやることになる。そこで、手術して回復する。ありえなぃ〜〜けど、70年代の少女漫画だもの、締め切りに追われて、とんでもない展開になるのだ。それが醍醐味だ。ただ、かみさんによると、こんな展開はないようだ。ただかみさんの記憶では原作は、こづえは子宮の病気になって、摘出して子供が出来なくなるそうだ。途方もない展開でしょう。笑えますヨ。今回は最終回へのステップだ。それに吉村さんの加藤さんが沢山登場したから、評価アップだ。何だか、オジサンのレベルは低いな〜〜自己反省、想定内だけど。
医者(神代悟志さん)、もうドラマ脇役の常連ですね。

アタックNo1★★★★ 9話 6月9日放送
富士見は決勝に進出した。しかし、努が子供をかばって、交通事故に会う。こづえが病院に駆けつけると、早川も手術室の前で沈黙して待っていた。タイトル。CM.。
手術室のドアが開いた。医師「すみません、最善は尽くしたが残念です」。あっけない最後だった。ベタで簡単な展開は想定内だ、笑い。早川はいたたまれず飛び出し、こづえはその場で泣く。裕次が早川の後を追う。その時、病院の職員が努の遺品を持ってくる。それはこづえとのペアのキーホルダーだった。本郷は努の事故死を富士見のメンバーに伝える。本郷「努のためにも、明日の決勝戦は頑張ろう」。こづえは思い出に浸りながら、夜の体育館で一人練習する。ラーメン屋で葬式の準備を始める。常連の皆は泣いている。皆はこづえの決勝戦の応援には行けないと話す。努の父親はすっかり弱気になっている。富士見のメンバーは努の事故現場に花を手向ける。こづえ「頑張るから、絶対勝つから」。本郷「これで最後だ、3年生、辛い練習耐えた、頂点に立つためにやってきた、自信を持って戦え、必ず勝てる、正直ここまで来れると思わなかった、お前たちがくじけず頑張った、一人一人の頑張りだ、馬場が出られないのは残念だが、あいつの分を背負って頑張れ、バレーに全てをつぎ込み、犠牲にして、失ったものもあるかもしれない、お前ら自身傷付いたかも知れない、その代わりに、強くなった、今のお前達なら、どんな相手にも勝てる、3年、思いっきりやってこい、1,2年生、手伝ってやれ」。昨日の全日本サッカーとジーコさんの興奮みたいだ。CM。
神奈川との決勝戦が始まる。三条は早川に「手を抜くな」と言う。早川「私は負けない」。こづえのママはパンダの着ぐるみだ。スタンドに早川の母親が見に来ていた、それを見て早川は少し元気になった。猪熊は事故のことを知らされた。猪熊「悲しみは試合で紛らすのだ、それが本物のアスリートだ」と相変わらず時代がかった発言だ。本郷の「負ければ廃部だ、でも、楽しんでこい」。こづえのスパイクが決まる。神奈川も決める。選抜のメンバーもスタンドで見ている。16対15,25対23、第1セットは富士見が取る。第2セットだ、拾って拾う富士見だ。早川のバックアッタクも決まる。21対25で神奈川が勝つ。意外とあっさりだったね。CM。
第3セット、17対19だ、富士見はスタミナ切れ始める、こづえにボールを集める。しかし、こづえもブロックされる。早川とこづえのアッタク合戦だ。最後のこづえのスパイクもブロックが決まった。神奈川の勝ちだった。座り込む富士見メンバー。本郷「みんな頑張った、いい試合だった、胸を張れ、笑顔で帰るぞ」。馬場がやってきた、こづえ「すみません、負けました、がんばったけど」。全員涙だ。本郷「下を向くな、鮎原、キャプテンとしてよく頑張った」。こづえ「やっぱり廃部ですか?」。猪熊がやってきた「惜しかったな、負けて廃部か、結果は結果だ、お前にしてはよくやった、お疲れ様」。神奈川のメンバーが引き上げようとする所に富士見のメンバーがすれ違う。早川に富士見のメンバーが一人一人声かける。最後にこづえ「おめでとう」と握手する。こづえ「夏休み富士見買えてくる、中華一番に行かない」。三条「富士見の人たち、みんないい人だね」。こづえは事故現場で努に敗北を告げる。家に帰って、母はケーキを出してくれる。母「感動した」。パパ「テレビでみた、こづえが一番だった」。でも、こづえは元気が出ない。本郷は校長に報告をする、校長「3年生には有終の美だった」。本郷「残された1,2年には最悪だ」。校長「そうですね」。3年が皆から送られた、大沼、中原、馬場はあいさうする。こづえ「最後に凄い結果を残せた、有り難うございました」。他の部員「これからも同好会でも、頑張ります」。中原「試合にはでられない、うちらはいい思いをしたけど」。そこに入ってきた本郷「廃部は覆った、連盟から校長に連絡があった」。大喜びするメンバーだ。予想どおりだけど・・笑い。だって、70年代の少女漫画だもの。真理「努さんが試合を見てくれたのです」。こづえは海に立ち、感傷にひたる。本郷にサッカー部顧問が「良かったですね」。校長「連盟は処分は変わらなかったけど、廃部に反対する強力な意見を押し通すものがいた、一生懸命プレーする姿に感動した」。本郷が猪熊に電話すると「俺が恐喝まがいで、言ったのだ、礼はいらない、鮎原をよこせ、お前にも頼みがある」。本郷が鮎原に連絡すると、こづえは「考えさせて下さい」と返事を保留した。神奈川では三条と早川が選抜に選ばれた。バスが止まり、早川が降りる。母が迎えに来ていた「選抜に選ばれのね、バレーが好きなのね、ママはもう反対しない」。良かったね。富士見ではこづえ「選抜にはでない、富士見のために時間を使いたい、行く気がしない」と皆の前でこたえる。真理「逃げている訳ではないの? 鬼監督でバレーしたくなくて、逃げているのでは? そうなら、あの時の私と同じだ」。海岸で、こづえは早川と出会う。逃げる早川にこづえ「廃部にならなかった」。早川は泣いて「良かった、本当に良かった」と泣く。早川は選抜にいかないのかと聞く。早川「自分はインターハイで辞めるつもりだった、でもおかあさんも頑張れと言った、求めると振り向いてくれないが、もういいと思うとうまくいく、ただ、好きな人は私を見てくれないまま、死んでしまった、こづえは努と付き合っていた?」。こづえ「いつも励ましてくれたが、もっと遠い先を見ていた気がする」。早川「選抜行っても、誰も何もいわなないかな、もう一度、バレーでこづえと勝負したい」。これで、こづえの気持ちも変わったのかも知れない。中華一番にこづえが行くと、大将がラーメンを作る。「もう一度、学校へ行かせたかった、何もできなかった」。「そんことない、おいしいラーメン作るのが夢だ、そう頑張っていた、それで私も頑張れた」。ラーメンはおいしかった。努の新作ラーメンだ、作り方書き残していた。こづえ泣く。努の父も大泣きだ。かみさんも泣いていたよ、とんこつラーメンだ。これで選抜決定だ。回想にひたる、食べながら泣く。そして、努のキーホルダーを大将はこづえに渡す。こづえ「今度は負けない」。家に帰って、こづえ「私、また選抜の合宿に行く、チャレンジする」。喜ぶ両親だ。バスを待ってこづえが乗り込むと、富士見の皆が「今度は残るのだぞ」と激励に来てくれた。渡された物は富士見の旗に全員のメッセージが残っていた。泣き続けるこづえだった。合宿会場で、昔のメンバーに再び会う。笑顔だったユニフォームを来て、集まる。猪熊「皆よく戻ってきた、新しいコーチを紹介する、本郷コーチだ」。本郷「よろしくお願いします」。こづえは嬉しそうに本郷に話すと、本郷「勘違いするな、ここでは、お前の敵だ」。練習を始めるがレシーブをすると、足を痛める。つづく。
想定内の連続でした。このゆるゆる展開は70年代の少女漫画の王道です。懐かしささえ覚えました。努もあっといまに死んでしまう。でも、たいした騒ぎもなく、涙をさそって、次の選抜に進む。こんななら、死なせる必要はないかも知れないが、原作にある程度忠実なのです。そして、今週は早川の悩みも一気に解消だ。母親は理解してくれたし、富士見のメンバーとも分かり合えたし、選抜にも参加する。これも予想通りです。本郷も選抜のコーチになる、すべて、猪熊の予定通りになっているのか? ただ、最後のこづえの怪我はちょっと心配ですね。

アタックNo1★★★★ 8話 6月2日放送
八木沢監督は死んだのではないか、それに気づいたこづえの調子が落ちてきた。メンバーテェンジさせられる。ベンチで、本郷「そんなプレーでは、相手に失礼だぞ」。必死でプレーする八木沢の顔を見て、こづえは再び戦意を燃やし出場を志願する。タイトル。
三位一体攻撃は続く、24対22だ。その時、カツラが足を負傷する。三位一体の攻撃が出来なくなる。本郷「容赦なくいけ、ここでとれなきゃ」と檄を飛ばす。こづえ「目的は全国制覇」。スタンドで「富士見はラッキーだ」。選手控え室で、富士見のメンバーは大喜びだ。何と勝ってしまったのだ。試合経過の映像は飛んでしまっていたヨ。本郷「向こうの選手の怪我もあった、ラッキーだ」。そして、こづえに本郷は「精神的に引っ張る立場だ、情に流されたら勝負に勝てない」。しかし、それを聞いた猪野熊「いっちょまえだ、鮎原を選抜に出して正解だろう、苦しみからはい上がらなければ、そこまでの選手だ、お前ははい上がれなかった・・・富士見は優勝出来なきゃ、廃部だから・・賭けても良い、富士見は優勝できない」。しかし、寺堂院は泣いている。そこを通ったこづえに八木沢は「負けると思わなかった、相性悪いワ、選抜おろされても、恨んでいない、うちは頭真っ白うになった、ひげオヤジを殺そうかと思ったが、今は感謝している」。こづえ「おかあさん・・」。八木沢「あの後、(おかんは)すぐいってもた、ヒゲオヤジも考えていた、こうしていると涙出る、でも、泣くキャラと違うし、悔しい、でも、また、選抜でやりたいな」。こづえ「ヒゲオヤジの選抜は勘弁してほしい」。八木沢はこづえの頬を引っ張る。上戸彩さんの顔、おかしいです、サービスシーンに大笑い。こづえの家で、真理も来て、食べる。毎回出ますね、息抜きのシーンでしょうか、やはり、清水さんと岡江さんの出番も作らないといけないね。こづえは努が来ていないことを心配する。だから、応援に来なかった父にこづえ「できない約束しないで」とお怒りだ。そこに携帯だ。そわそわして怪しい。努からだった「オヤジが倒れた、手術したが、明日店に来てくれ、大事な話がある」。CM。
富士見で、本郷「今日は明日のために身体休めろ」。馬場がお守りを持ってくる。みんなで試合の時につけようと提案する。本郷は猪野熊の呪いの言葉を振り返っていた。何が足りないのだろう、と考えている。ラーメン屋に行くと、皆が暗い。いた常連客は泣いている。努も泣いていた。手術は一か八かの手術に・・・大成功でした。こづえをびっくりさせるための芝居だった。こづえは思わず泣き出した。こづえ「ずっと心配していた、最低だ、でも最高だけど」。努「昨日の試合いけなかった」。こづえ「もうどっちでもいいけど」と泣き笑い。努がこづえを送っていく。努「準決勝はみたい、負けるな」。努「夏休み明けには学校行きたい、夏の選手権に戻りたい」。こづえ「よかった」。努「オヤジの勇気に大感謝だ、新作ラーメンは完成させる」。こづえ「楽しみにしている」。試合が始まる、岐阜羽島が相手だ。ここには簡単に勝てしまった。神奈川実践の三条、早川も順調に勝つ。明法も、福岡も勝つ。富士見の相手は垣之内のいる福岡女子学院だ。本郷の喝が入る。さすがに最後は馬場の移動攻撃で勝ってしまう。その時馬場は足をひねる。次の相手は吉村のいる明法だ。本郷「あと二つだ、やれば出来る」。しかし、馬場は足を捻挫していた。かなり苦しそうだが、メンバーには話せない。こづえを見つけた猪熊は話しかける。猪野熊「いい試合だ、次は吉村とだな・・本郷が全日本の時、柴田がコンビでいた、全国制覇した、別のチームで活躍した、しかし、本郷は柴田に何故か勝てなかった、勝負に情けは無用だ、早川と鮎原、どっちが本郷で、どっちが柴田なのかな」。次にこづえは三条と会う、三条「富士見がのこるとわ、うちら決勝行くから、頑張りな」。こづえ「みどり、私負けないからね、決勝にみどりがいても手加減しない」。早川は無言で去る。こづえの家に早川の母がやって来る、早川の母「娘とは心が離れている、娘はバレーを続けることで、自分を苦しめている、バレーを続けさせるのが一番でしょうか?」。こづえの母「見守ってやるだけで、いいんかも知れません、一度応援にいって、バレーをするみどりさんを見ても良いのではないですか」。そんな時に暴行を受けたオヤジが富士見学園の校長に会いに行った。そして、本郷から「大沼の退部を白紙に戻すと言ってきた」と報告された。そして、大沼の選手登録もOKが出た。おいおい、そんな簡単なものかいな。猪野熊の計画だったのかも知れないが、まあ70年代の少女漫画ですから。OK牧場だ。早速、コンビを確認する。こづえ「猪熊監督が・・・?」。本郷「もし、そうだとしても、本当にそうだとしたら、我々は猪熊さんの目先の行動しか見ていなかったのかも知れない」。しかし、その時チトセが倒れる。CM。
救急車で病院に行くと、足首にヒビが入っている。診断では1ヶ月の安静だ。馬場は迷惑かかると泣いていた。こづえは報告しながら、泣いている。そして、富士見の皆も泣いている。本郷が来て「泣いている場合じゃない、一番悔しいのは馬場だ」。富士見の練習が始まる。大沼が参入して何とかなりそうだ。こづえは、「先輩がキャプテンに戻って」。本郷「これまできたのだ、最後までやりな、投げ出す」。努のラーメンができあがった。携帯でメールだ、「オヤジ治ったので、明日見に行く」。明法の吉村は「手加減しない」と宣言している。猪野熊にも報告が行く。いよいよ試合だ。富士見のメンバーの全員の肘サポーターに決意の書き込みをしている。本郷「気持ちで負けるな、馬場の思いを無駄にするな、行くぞ」。明法との試合だ。放送は馬場の病室のテレビにも映る。スタンドをこづえが見るが、努は来ていない。そして、こづえの靴ひもは切れる。定番中の定番の場面ですが、ここで見るとかえって懐かしい。努は暢気に歩道を歩いていた。サッカーボールで遊ぶ子供を見ている。明法との試合が始まった。一進一退だ。14対11,18対17、馬場は松葉杖で歩いて会場に向かっている。23対22。そして、馬場が着くと、富士見は何と勝っていた。大喜びの富士見のメンバーだ。馬場も一緒に喜ぶ。そこに、三田村がやって来る。そして、驚くべき事実を告げる。努が子供を助けようといて、車にはねられて、大けがをしていた。意識もないようで、死んだのかも知れない。おしまい。
おいおい、試合だけでも結構大変なのに、やはり、噂のとおり努が死んでしまうのですね。大変だよ〜〜。まあ、選抜のメンバーが揃って、試合すると楽しいですね。まあ、お約束通り、勝ち進むのですが、一つリアルさがない。まあ、いいでしょうか。それにしても、本郷も猪野熊の手の中で、遊ばれていたのですね。このまま、爆走して下さい。

アタックNo1★★★★ 7話 5月26日放送
こづえは八木沢とも会う。猪熊監督は本郷に「ぬるいやり方で、よく来れたな、どうしたら勝てるか、教えて欲しいか」。本郷「俺は許していない、犠牲者を出さずに勝つ」。猪熊「能書きは勝ってからいえ」。寺堂院の監督は八木沢の母ではなかった、自宅で療養しているのだ。お見舞いを言うこづえに、八木沢はこの試合が終われば、選抜が選出されるのだと知らせる。そして、八木沢「うちは負けへんで」。選抜チームのメンバーほうが花があるよ。富士見だけの時はちょっとだるかったもの。タイトル。CM。
大沢はデーターを調べて、見せる。富士見はノー天気だ。ところが1年の真理は先発に選ばれる。真理「自分は富士見の秘密兵器だ」とこづえの家で夕食を食べている。神奈川では、三条が早川にこづえが気にしていたことを知らせる。静岡に帰ったら、富士見の皆と会うようにいうが、早川「関係ないから」と引きこもっている。富士見の練習が真理中心に厳しく行われる。終わってラーメン屋でも真理は食欲がない。さすがにきつい練習で落ち込んでいる。努も1年からサッカー部のレギュラーだったのだ。別れると夜の町に猪熊監督がいた。そして、会ったのは事件があった酔っぱらいのオヤジで、大沢キャプテンを首にした男だ。前も会ってヒソヒソ話をしていたのだ。本郷は猪熊と柴田先輩の悪夢を思い出していた。すべては猪熊監督の陰謀だったのか? 練習は続くが、真理はレシーブができない。富士見はレシーブ中心の作戦だから真理の出来が重要だ。本郷は強化のためにAチームは今日から合宿だと言われる。何と、体育館で寝泊まりするのだ。真理はさすがに元気がない。プレッシャーなのだ。早川は家に帰ってくるが、母はせめて富士見の戻ったらと言う。いやなら家から通える学校にしよう。ちゃんと話をしようと言うが、早川は一人で出て行ってしまう。夕日の海に立つ。そこに富士見のメンバーが走ってくれる。逃げる早川だ。本郷は猪熊に電話する。商店街の事件も仕組んだのですね、こんあことで選手が強くなるのですか」「泣きついたり、ヒステリーになったり、子供だな」「周りをうろちょろしないで下さい」。富士見の練習が始まる。本郷は自分のポジションに布団を引いて寝るように指示する。大沢がおにぎりの差し入れだ。しかし、真理は疲労で倒れそうだ。CM。
夜は意外と楽しいです。差し入れの大沼の復活を皆は考えるが、大沼は後悔していないと言う。最高のチームメイトにめぐまれたと思っているからだ。このに努がギョーザを持ってくる。皆から、努とこづえの仲を、うらやんでからかわれる。帰りに努はこづえに正面に向かって「鮎原、おれ・・・頑張るよ、一回戦必ず応援行く」。そこに真理がいなくなったと知らされる。折角ちょっと、盛り上がったのだが・・恥ずかしい、ドキドキシーンだったが・・。家にも帰っていないし、携帯も出ない。皆は探す。真理は町を彷徨っていた。帰ってきていた早川は努のラーメン屋を遠くからみた。そこでは努が麺の水切りをしていた。そこに真理も顔を見せる。こづえは町の中を探し続けていた。CM。
早川は真理と一緒だ。真理「どうしたらいいのか、自信がない、迷惑かける、負けたら廃部だ、自分のせいで廃部になったら」。早川「真理のせいじゃない、私のせいだよ、逃げるのも勇気がいるよね、でも、今逃げたら後で後悔するよ」。こづえは体育館に帰ってきた。こづえ「真理が帰ってきても、怒らないでください」。皆「分かったよ」。そこに早川と話して思い直したのだろう、真理が帰ってきた「おはようございいます」。もう朝になっていた。みなはほとんど徹夜だった。練習が始まる。皆元気がなく、こづえは本郷に呼ばれて、「何をした、疲れ切っているぞ、このままでは負けるぞ」。ますます、落ち込む真理だ。みんなぐったりしている。真理が来て「すみません」と謝る。皆が声援してくれる。真理は「自分は責任重すぎる、提案だが、早川さんを呼び戻しませんか」。こづえは真理をつかんで、体育館に連れてくる。荷物をまとめて、「帰りな、試合出なくてもいい、練習もこなくていい、バレー部に顔出さなくていい」と追い返す。真理「おやびん〜」。こづえ「甘えるな、試合に出ることは、誰かが試合に出られない、でも、チームに協力している、出られないからって、真理に冷たくした人いない、怖いのは皆一緒だ、だから練習している、耐えられないのなら、辞めた方が良い、チームにいらない、先輩達もずっと待っていた、寝ないで待っていた、でも、悪く言う人はいなかった、みんな真理を信じていた」。真理もこづえも泣いている。真理「すみませんでした、もう一度やらせてください」。中原は真理の肩を叩く。そして荷物を戻して、皆で練習だ。チームはまとまってきた。こづえママの応援はパンダの着ぐるみで決定だ。東京で試合が行われる。八木沢達がいた。そして、猪熊監督がやってきた「ひさしぶりだな、元気だったか、時間があるか」とこづえを呼び出そうとする。柴田の時と同じだ。本郷「練習だ」。猪熊「精神的に弱いとボロボロになるから」。怒ったこづえ「何でしょう」。しかし、諦めた猪熊「せいぜい頑張れ」。回想シーンでは、猪熊「代表を外されて何を見た、お前には日本をしょって貰わないと困る、ここからがお前の勝負だ、結果を出せ」。柴田「精一杯頑張りますから」。その後、柴田は事故にあったのだ。猪熊「鮎原、結果だ、結果を出せ」。寺堂院では「八木沢監督に黙祷」。そして、八木沢は家を持って「うちらにはおかんが付いている」。試合が始まる。早川、三条も見に来る。真理のサーブから始まる。いきなり、三位一体の攻撃だ。凄いと感心するだけの富士見だ。早川も、驚く。9−2だよ、こづえもスパイクを決める。15−7、こづえの回転レシーブも虚しい。24−10から25−11で終わる。本郷は皆に、コースを読め、足で取れ、向こうはレシーブ弱いぞ、気持ちで負けるな、と指示を出す。三位一体の攻撃も読んで、真理はレシーブする。そのころ、努の父が出血で病院に担ぎ込まれる。こづえのスパイクも決まりだした。タイムの間にこづえは寺堂院の輪の中の会話kから八木沢監督が死んだことを知らされる。こづえのペースが落ちてきた。21−18だ。負けそうだ。こづえのスパイクもブロックで決められてしまった。つづく。
今回は真理がレシーバの秘密兵器として登場する。脇から今日は主役だった。しかし、根性なしだった。重圧から、逃げ出した。でもなんと、早川が説得してくれた。それにしても、早川と鮎原のコンビのバレーを早くみたいよ。木の葉落としとか、魔球を見たいヨ。三位一体の攻撃は出たが。何だかんだと、ユルイ少女漫画実写版でした。まあ、若い女の子の汗を見るだけで、おじさんは満足と言うことで、評価はおまけおまけの4つ★だ。それにしても、八木沢監督の大林さんもう、死んだのか? もっと役者して欲しかったよ。

アタックNo1★★★★ 6話 5月19日放送
地区予選で富士見は1勝した。しかし本郷コーチは厳しい。選手に「はしゃぎすぎだ、馬鹿か」と一人一人名指しで叱りつける。居残りで練習を命じる。しかし、その後は、こづえの家で焼き肉を食べる。6名だから大変だが、そんなに食欲があるなら、まだまだ練習できるぞ。そこで、本郷コーチの厳しさに皆、文句を言って盛り上がる。次の日も練習だ、スパルタ猛特訓だ。スクワット、腹筋50回5セット、腕立て50回、身体がボロボロだ。キャプテンとしてこづえは、何とか前向きに持って行こうとする。大沼先輩がお握りを作って持ってきたが、「美味でござる〜〜の」中原は食べられない。大沼さんにマネジャーをやらせるのは可哀想だ、と言うのだ。こづえがクアプテンとして本郷コーチに練習方法の変更を提案に行く。しかし、本郷コーチは例えば誰が付いてこれない?」と聞き返す。こづえは「須賀先輩はリベロで同じ練習でなくて良い」と苦し紛れに答える。本郷「それで、全国制覇できるのだな」。負けないクアプテンこづえは「先生の言うとおりやれば、全国制覇できるのですか」と切り返す。本郷「ついてこられれば」こづえ「コーチの能力の責任転嫁に聞こえます」。バシバシと火花が飛ぶ。次の日の練習で泣き虫の須賀に本郷コーツは個人攻撃して、「リベロは無理だ、控えだ」と命令する。中原がかばうと、「お前も出て行け」。これじゃ、あんたの大嫌いな猪野熊監督と一緒だ〜〜。須賀と中原は練習をさぼってしまい、防波堤でこづえに話す。須賀は「このままじゃイヤだ」。富士見は順調に勝ち進むが、猛練習も続いている。本郷コーチは職員室で「選手は反発している」とサッカー部のコーチにこぼす。サッカー部は強豪に当たって負けて終わったのだ。努のラーメン屋では裕次は大暴れだ。酒をのんだのか?? 何と裕次は早川が好きだとか大荒れだ。裕次ラブ→早川ラブ→努ラブ=ラブこづえの変則三角関係?? 努のオヤジが病気も少し良くなって、店に出る。努は学校を休んでラーメン屋をやっていたのだ。こづえは早川を思い出した。そのころ体の痛みに苦しむ早川は、三条から整骨院を勧められる。しかし、心を閉ざした早川は返事もしないで出て行ってしまう。ちょうど、こづえが早川に携帯する。しかたなく三条が出る。三条の話で、早川が今も孤立していることをこづえは知る。須賀が退部届けを出す。須賀「お世話になりました、私は大沼ほど強くありませんから」。それで、こづえは須賀先輩を説得に行こうとするが、中原は「ずっと我慢しないといけないの?」と聞いてくる。その鬼になった本郷コーチも心の中では苦しんでいたのだ。本郷コーチ「心を鬼にすれば勝てますか」。猪野熊監督「それほど単純でないぞ」この会話が思い返されるのだ。富士見の練習が始まる。リベロになった馬場が今度は攻撃される。そこで中原は「なんで須賀を止めなかったのですか」と反発する。本郷コーチ「やる気のないものがいては、全国制覇できない」。こづえに本郷コーチ「選抜の練習と、今のうちの練習とどちらが厳しい」と聞いてくる。こづえ「選抜チームだから厳しいに決まっている、やり方はいろいろある」と答える。本郷コーチ「猪野熊監督のやり方では、うちは全員首だ」。こづえ「先生のやり方では、皆納得できない」。本郷コーチ「次の練習試合でお前たちが勝ったら、俺はコーチをやめる」と宣言する。CM。
中原と須賀にこづえが連絡する。こづえ「1週間後の試合まで、練習に耐えればいいのだ、頑張ろう」と言うことになる。神奈川の早川は練習で、更に足をくじき、いっそう身体はボロボロだが、練習に打ち込む。ラーメン屋でこづえは呑気に努と話す。こづえ「新作ラーメンは駄目だ」。努は「練習試合を応援に行く」と言う。その時、努の携帯がなり、努が出るが、相手は何も話さない。ただ、店に来ていた呑気なこづえの大声が入る。携帯の相手は早川だった。動揺する早川は喋らず切る。ますます早川は孤独になるのだ、愛する努もこづえに取られそうだ。もう、バレーしかない、練習して燃え尽きるしかないのだ。青春だもの〜〜〜 努がラーメンの出前を学校の職員室に持って行く。ついでに練習を見る。こづえは一生懸命だ。帰りに職員室で、本郷コーチは練習試合の相手に、自分の選手のデーターを渡していた。それを見て、努は本郷コーチに「正々堂々とやれ、あいつらは本気だ、先生も本気でやれ」と食ってかかる。神奈川県大会でも、早川は足を引きづって参加する。早川「私にはバレーしかない、今日の決勝出させて下さい」。そこで勝利し全国大会に出場を決めたことは、富士見まで知らされる。その富士見ではいよいよ練習試合が始まった。何と相手は実業団チームだろう。確かその中に、バレー選手のヨウコ・ゼッターランドさんの顔がありました〜〜 CM.。
相手は実業団のNBCのチームだ。富士見の選手「勝てるわけがない」。こづえ「勝ちましょう、うちらは全国制覇だ、絶対勝ちましょう」。あくまでも前向きで、ご気楽だ。早速強いサーブから全く取れない。打ち込まれるスパイクもきつい。1セットは、16対3から、25対8で負けてしまった。こづえ「頑張ろう、拾って拾いまくろう、楽に勝ったので相手も油断する」と激励する。2セットで、須賀のレシーブと中原のフェイントでポイントを取る。しかし、スパイクの違いがある。接戦のセットは、何と23対25で次は取った。最終の3セットになる。これも接戦だ。しかも、須賀がスタミナが切れたのか、苦しそうだ。CM。
最後は須賀が狙われて接戦は終わったように思えた。しかし、審判はネットタッチを宣告して、富士見が勝ったjのだ。大喜びの富士見の選手だ。それを背中で聞きながら本郷コーチは立ち去る。帰りにこづえと真理とラーメン屋に行く。試合の応援に来なかった努は「皆のデーターを渡していた、そして、分からないように負けてくれと相手のコーチに頼んでいた、選手に自信を付けさせるためだ、先生のことを考えると、切なくて応援にいけなかった」。努はあの首に食ってかかった時に、本郷の本当の目的を聞いたのですね。職員室で本郷コーチはサッカー部コーチに「自分は未熟で、こんなやり方しかできない、指導者としての素質がない、僕がいなくても、あいつらは手を抜きませんよ、みんな頑張れ」と話す。そして想い出のコートから去ろうとするとき、自転車で駆けつけたこづえが来る。本郷コーチ「約束だ、明日から俺は来ない」。こづえ「先生、すみませんでした、富士見のバレー部には、私たちには先生の力が必要です」。そこに全員駆けつけて、中原「わがままいいました」。須賀「泣きません、先生と勝ちたいです」。全員で本郷に謝り、コーチをお願いする。かみさんは大泣きだったよ、おじさんも大急ぎの意外な展開に驚きましたが、プチ涙です。だって、女の子だもの〜〜 本郷コーチ「明日の朝練に遅刻した奴は、即退部だぞ」。皆が喜ぶ。本郷コーチも嬉しそうだ。富士見の地区予選の試合が始まり、あっという間に、決勝戦も勝ってしまう。校長「勝負はこれからです、全国制覇も夢ではない」。新幹線に乗って全国大会の組み合わせ抽選会が始まる。そこに、選抜仲間の吉村さとみ、垣之内、三条も顔を合わせる。八木沢もやって来る。抽選が始まる。富士見の相手はいきなり前年優勝の八木沢の大阪地堂院だった。つづく。
いろいろの疑問点を上げる。 (1)なんだか鬼コーチになって、猪野熊監督と一緒のキャラに本郷コーチがなってしまった。えぇ〜、何で? 本郷コーチなら、違う方法で全国制覇して欲しかったヨ。 (2)それに見た次女も、連盟がバレー大会出場停止はあっても、廃部は無理だよ〜〜。 (3)何と言っても、実業団のチームは強かったよ。デッターランドさんはアメリカチームでオリンピックに出ているよね。だから、サーブも凄かったよ。初めて、普通のバレーボールをちょっと、見た感じだ。それに八百長といっても、勝ってしまうなんて、ありえなぃ〜。(4)結構、こづえも本郷コーチに逆ギレしたりして、反論したりしている。神奈川の早川の監督も、怪我した早川が出場したいと言えば、黙って出場している。しかも、地区で優勝している。他にも、ありえなぃ〜〜を満載して、進んでいく。これくらいで躓いていては、70年代の少女漫画は楽しめないのだ。かみさんは、ベタな終盤で大泣きしているのだ、笑い。これからも、全国大会で選抜のメンバーが揃うと、それなりに嬉しくなってしまう。それでいいのだ、漫画の実写版、漫画の実写版と唱えよう〜笑い。さすがに、評価は下げたけどね。

アタックNo1★★★★★ 5話 5月12日放送
こづえが走っている。自宅謹慎中だ、真理が見つけて「親分」と声を掛けてくれる。真理「いつも味方だ」と励ましてくれる。富士見バレー部でも、こづえは、中原、須賀とも仲良くやっている。そして、事情を知った目撃者から、泥酔した相手のひどい状況も分かった。しかし、本郷コーチは相手にきちんと謝りに行くべきだと主張する。そして、謝罪にいくが悪そうな相手は怪我の保証はしてくれるのだろう、とイタモンつけてくる。それを見て、大沼キャプテンが熱くなって、「そっちから、からんできたでしょう」と怒りをぶつける。帰り道に本郷コーチ「正しいことを言っても無駄だ、むし返しては一緒だ」と怒られる。納得しかねる正義感大沼だが・・・。大変なことに、なっていくのだ。当事者でないだけに正義を振りかざしたキャプテンに恐ろしい運命が襲いかかることになろうとは・・・。富士見では皆が本郷コーチ以下、これを教訓に頑張ろうと一致した。そこに連盟が富士見を廃部にしたいと校長に言ってきたのだ。そのことは猪熊監督にも知らされる。みどりは猪野熊監督に呼ばれ、全日本選抜に参加していた。しかし、こづえをチクッたので、自責から猛特訓する。筋トレするみどりの大汗の姿はエロかった、おじさん感激だ。富士見が廃部になる噂は、みどりの所まで知らされる。みどりは苦しんでいる。その頃、富士見では、こづえと大沼で全国制覇しようと、お気楽に盛り上がっている。こづえと真理がラーメン屋にいると、常連客が応援してくれる。その時、真理からみどりの好きな相手が努だと知らされて、こづえは驚く。本郷コーチは校長(小林幸子さん)に呼ばれて、インターハイで負けたら廃部ということになったと告げられる。もう一つ、大沼キャプテンを退部させろ、これが被害者から条件だ。なんちゅう、ひどいオヤジだ。それも、直ちに猪野熊監督からみどりに知らされる。猪野熊監督「富士見が心配なら帰って良い、短い付き合いだった」。みどり「もう富士見に帰れません」。猪野熊監督「直ちに帰れ」。本郷コーチは職員室で悩んで同僚と話しているところを、こづえは立ち聞く。そこで体育館で、二人は話す。本郷コーチ「もう、正しいという問題ではない、お前は半人前だ、インターハイで自分を強くなることを考えろ」。CM。
選抜チームで、みどりは集中できない。三条は「辛くっても、バレーが忘れさせてくれる、バレーに打ち込め」と助言する。こづえは海岸で悩みを一人呟くと、聞いていた努が来て励ましてくれる。こづえ「あ〜の〜、みどりに連絡してあげて、選抜は厳しくてへこんでいる、アホで間抜けな声聞いたら元気出るかも」と言う。選抜チームは実業団相手に勝つ。みどりの活躍が新聞に載る。猪野熊「当然だ」と記事になっている。本郷コーチは猪野熊に電話する。猪野熊「勝ち続けるだけだ、どんなに大変か、お前に分かるか」。本郷コーチ「心を鬼にすればいいのですか」。猪野熊監督「相変わらず甘い、勝ち負けは単純ではないゾ」と脅かして切る。次の日、本郷コーチはチームに「今回の事件は、キャプテンのお前の責任だ、お前は今日で退部だ」と大沼の退部を命ずる。こづえ、他の皆は反発する。CM。
大沼は自分で責任取ると言うが、こづえや皆は涙で訴える。それで、同僚先生「本郷先生も苦渋の選択だ、負けたら廃部だ」。それで、本郷コーチも「勝つ続けるしかない、全国制覇するしかない、分かったら練習しろ」と鬼に変身した。メンバーは納得いかない、やる気がなくなっている。おとぼけ前向きキャラ真理が立ち上がり「このままバレー部なくなったら・・・こうなったら、連盟の偉い人を締めましょう」。次のお気楽キャラのこづえも「納得いかない、全国制覇しましょう」。大沼キャプテンは本郷コーチに退部届けを出す。本郷は「すまん」と泣いて大沼に謝る。大沼「絶対勝って下さい、廃部にしないで下さい、富士見は私のあこがれです、全国で活躍しているバレー部で、やって来れたことが、私の誇りです、だから、私がいた証をなくさないで下さい、有り難うございました、本当に幸せでした」。大沼さん、本当にいい人だよ。感激した。選抜チームでも、インターハイのため、一旦解散する。それぞれの学校に戻って、選手として参加するのだ。猪野熊「選抜の名に恥じないようにやれ」と劇を飛ばす。本郷はこづえにみどりが戻ると言う。こづえは屈託がない。しかし、選抜の合宿で帰りたくないみどりに三条が声を掛ける。これがとんでもない展開になる。CM。
学校に差し入れがある。形の悪いお握りだった。これは伏線です。こづえは「みどりが帰ってくる、よろしく、選抜の練習はきつい、よろしく」と頼む。もちろん、中原が反発する。まあ、須賀あ取り持つ。お気楽No1の真理が「風水ではラッキーカラーはみどりです」。でも、結局、こづえたちは全国制覇のためには、みどりが必要だと共通の認識をする。帰ってきたみどりとこづえは河岸で話す。こづえ「今バレー部大変だ、全国制覇はしないと廃部になる、みどりの力が必要だ、みどりが戻ってくるのを待っている」。みどり「神奈川実践に転校する、気を遣わなくていい、三条と一緒にプレーしたい」。こづえ「嘘でしょう」。みどり「嘘じゃない」。こづえ涙で「一緒に全校制覇しよう、何でできないの」。何という展開だ、これでもかと困難が襲いかかる。涙、涙で、走り去るみどりだ。それことは富士見の皆に知らされる。皆は落胆する。本郷コーチ「何だ、お前ら、廃部になっても良いのか」。皆を引き連れて、食堂に入る。そこでは、お握りを作っている大沼元キャプテンがいた。彼女は料理の才能はない(笑い)。皆は泣きながら、走り出す。そして、校長に直談判する。「大沼さんをマネジャーとしてでも入れて下さい」と頼む。校長「善意の第三者ならいいでしょう」。大沼は体育館にやって来る。大沼は「こづえにキャプテンを任せたい、中心になってもらいたい」。皆も「もう、こづえに引っ張って貰っている」。こづえ「皆がいうなら、命をかけて引き受けます」。中原「キャプテンでも、後輩は後輩だ」とこづえをヘッドロックだ。おしまい。インターハイまであと3日、2日だ。みどりは神奈川実践で三条と一緒にやっている。県予選が始まった。予告では本郷は鬼になっている。それでバレー部はすさんでいるようだ。
あまりに理不尽な仕打ち、だけど、ひどければひどいほど、涙が出るよ。大泣きしました、大沼キャプテ〜ン〜、あなたは素晴らしい人です。おじさんは惚れましたヨ。そして、気楽No1の真理、No2のこづえと負けませんね。久しぶりに夫婦して大泣きましたよ。これです、70年代の少女漫画の王道です。チープにして、わかりやすい。だって女の子だもの、みんなで頑張るワ〜! これが70年代の日本人だったのですよ。懐かしい〜〜〜。チープな涙の文だけ、評価アップ。お馬鹿な夫婦でした。

アタックNo1 3、4話 4月28日、5月5日放送
3話は見ましたよ。ちょっとあまりの猪野熊監督、あんたは何を考えているのだ。三条さんがメインでした。何と原作通り、三条が猪野熊監督の娘だった。あんなに健気に、バレーと父を求めている三条が不憫だった。猪野熊、あんなに冷たく他人のみたいに接するなんて〜。ひどい、人でなし〜〜。ちょっと、抱きしめるのはむりとしても、優しい言葉を書ければいいのに。そして、最後はこづえも富士見に帰してしまったよ。猪野熊監督、最後はすべてを考えてやっていると信じている。なのに、不信感一杯になってしまった。★★★だったよ。

アタックNo1★★★★ 2話 4月21日放送
何とこづえがキャプテンだ。何だ、猪野熊監督えこひーきだぞ。そして富士見と練習試合することになった。合宿の部屋で八木沢が主題歌を歌う。朝の5時で自主練だ。行くともう、やっているメンバーいた。早速三条からこづえに突然ボールがくる。嫌みの一撃だ。八木沢が「ここは練習するところや、わがまま持ち出すな」と一喝してくれる。自主練は毎日していたのだ。八木沢と三条だけが初日から来ていたのだ。こづえはキャプテンの重責を感じる。こづえの家では、朝飯に真理が食べに来ている。その時父の見ている新聞に猪野熊監督のことが載っている。そこで、7年前の男子バレーの監督だったことを思い出す。柴田の墓で、本郷と猪熊が一緒になる。今日は命日だ。本郷「あんたのせいで死んだ」。猪野熊「柴田が弱かったからだ」。全日本の合宿では、自主練習とする。猪野熊監督はキャプテンのこづえにAチームとBチームを選び、残りは食事と洗濯の係だ。Aチームの監督もこづえがやる。今夜中に報告しろ。三条が「監督が選んで下さい」。猪熊「意見は聞かない」。大変だな、でも、この当方もないでたらめさが漫画的です。嬉しい。リアルは必要ないですヨ。CM。
こづえが選考している。八木沢「キャプテン」とからかってくる。八木沢に一緒に選考してと頼むが、断られる。そこに八木沢の携帯がなる。着メロは主題歌だよ。それは家からで、聞くと顔色が変わった。学校の監督である母親が突然倒れたのだ。しかし、八木沢は代表が母と子の夢だったから、妹に任せるしかない。聞いたこづえは帰った方が良い、考えがあると言う。そこで、こづえはコートでそれぞれのプレーを見て、選手を選びたいと言うが反発もある。上戸彩さん、完全に開脚できますね、柔軟体操しているのですね。身体やらかそう、まさか、CGなんて使わないよね。富士見では、みどりが課題を決めて、克服するように練習しようと提案する。何か可愛いです。キャプテンは責任感、いずみは泣かない、久保田さん「安定感」、他は「集中」「根性」、みどりは「完全燃焼」。真理「ローカを走らない」(笑い)など、課題が出る。みどりは裕次からラーメン屋に誘われる。帰りにラーメン屋に寄ると、みどりと努を、大人の客はからかう。裕次も参加している、ここでラブになるのかな。酒井彩名さんのヘアバンド確認したよ、薄紫でした。懐かしいヘアスタイルだ〜〜。CM。
みどりが家に帰る。努がこづえの手作りマスコットを付けている事に気づく。こづえはメンバー表を提出する。猪野熊「このチームで富士見に勝てるのか?」。こづえは八木沢の高校にしたいと提案する。理由は強い所としたいからだ。しかし、作戦は猪野熊には通じない。こづえは「八木沢さんの母の見舞いができるといい」とあっさり喋ってしまう。猪野熊監督は「八木沢が帰ればいい、納得できないならお前が帰れ」。部屋に戻ると八木沢は妹からの携帯があって、妹「検査の結果たいしたことない」と答える。実は母は酸素マスクをしていて、重症だった。心配かかけたくなかったのだ。こづえは更に八木沢のために一日紅白戦にしたいと提案する、その日は八木沢はオカッポになって、家に帰る。しかし三条は反対する。これは吉村の提案した作戦だった。そこに八木沢がやってきた。三条にはもちろん、つっこまれる。八木沢はこづえに「何様や、自分のことは自分で考える、お節介してるのではない、Aチーム以外からは総スカンや、ええ格好しぃ〜に人はついてこない、ほっといて」。こづえが説明しても駄目だった。こづえは思わず無断外出する。こづえは「がっかりだ」という。八木沢と一緒に話したという吉村は、母の願いが全日本代表だ。何と大林素子さんが八木沢の母親役で、登場だ。子供にバレーを教えていた。八木沢はウェイトトレニングをしている。こづえのメンバーが発表される。Aチームに三条も入る。吉村はBチームだった。監督「気の抜いたものはAチームでも、即刻帰させるからな」。残りはオカッポで食事と洗濯だ。こづえ「三条に期待しているわ」。三条「私を選んだことは認める」。CM。
練習が始まる。こづえはスパイクもブロック決まらない。三条につっこまれる。回転レシーブも魔球も出ませんね。終わって一人筋トレする八木沢だ。練習でも八木沢は快調だ。そこで、監督が止める。監督「富士見の試合を想定しているのか、勝つ気があるのか、これから発表するメンバーで試合する」とこづえの作ったメンバーは変更だ。三条はBチームになった、八木沢は試合中に他の事を考えている、帰れと追い出される。八木沢は帰りながら、追ってきたこづえに、余計なこと言うたんやろと怒る。全日本に入るのが夢やった、返されたと言えない、と泣く。こづえは「違う」というだけだった。こづえは家に電話して、母の声を聞く。「ごめんね、電話しなくって、ママ元気?」と言う。母は元気だ。こづえは食事も一人で進まない。垣之内「2年生がキャプテンで、訳分からん監督で、八木沢は心配していたのだ、キャプテン、きちんとやりな」と激励する。プチ涙です。夜のコートで、こづえは一人練習する。朝に、みどりが家を出るとき、バレーに反対の母は「才能は別よ」。みどり「富士見が選抜に勝ったら、認めてくれる」。母「負けたら、バレーやめて、勉強に専念する」。大変な賭になりましたね。富士見では本郷監督がスパルタで鍛えている。そこに、選抜でこづえがキャプテンだと知らせるFAXが送られる。それを見て、本郷は7年前を思い出した。その時も、亡くなった柴田がキャプテンになったのだ。監督「負けたら、そのまま、富士見に残れ、荷物を全部持って行け」。あれれ、それぞれの将来がかかった、とんでもない勝負になった。結構きつい展開だな〜〜。そして、試合の日がやってきた。本郷が猪熊に挨拶する。本郷はメンバー表を渡す。全員1年生だった。なんですと〜〜〜。エンドタイトル。真理がキャプテンだ。こづえがスパイクして、今回終わる。
ちょっと、こづえの魔球はでないのかよ。これではみどりより弱いよ。選抜でも一番弱いのでないの。上戸さん、身体は柔らかいが、腕ほそいヨ。早く魔球で進化して欲しいよ、先が大変だよ。八木沢は懸命だったな、しかし、大林さんが母親役なんて、かみさんが驚いていた。垣之内さんは太くて頼もしかった。そして、こづえをナイスフォローだった。そして、選抜がちっとも強く見えないぞ〜〜〜。今回は試合もなく、ちょっと散漫だったかな。最後に試合が決まるかと思ったら、来週まで延ばすのですね。これでは全日本までいかないのですね。まあ、初回の興奮が冷めていくそうだ。こづえが魔球を開発しないとドンドン評価ダウンかも。

アタックNo1★★★★★ 1話 4月14日放送
いきなり、青空にジャージだよ。富士山が見えるよ。女の子3人だもの楽しいな。ミス静岡茶も登場だ。試合が始まるが、CGだろうか、ボールも快調だね。コーチから、終わりになって、敗色が濃い時にこずえは呼ばれる。そして、試合でスパイクするときに、タイトルだ。主題歌、「アタックNo1 2005」(福田沙紀 唄)、な、な、なつかしい〜〜〜。
家でこづえが朝起きる。父と母だ、こづえは牛乳の一気のみだ。父はお腹壊すよと注意するが・・ 身長を伸ばさないといけない。そこに早川みどり(酒井彩名さん)と石松真理(森田彩華さん)もやって来る。この前の試合で母はパンダの着ぐるみで応援していた。テレビにも写った、明るい前向き母親だ。原作とは違ったものですが、このほうがいいでしょう。石松真理の「ゴリ(石松→ガッツ石松→ゴリ)」も一緒に朝食を食べる。明るく楽しい仲良し3人組だ。そこに怪しい男が登場だ。帰国したところらしい。富士見の本郷コーチは中村俊介さんなのに、ひげ面の船越さんが登場だ、全日本高校選抜の監督なのだ。そこで富士見の試合のビデオを見せられる。富士見学園でバレボールの練習だ。コーチ役の中村俊介さんも頑張っています。終わると3人組はラーメン屋へ行く。客でふかわりょうさんが登場だ。店の主人はゴリ(竜雷太)さんだ。そこに、こづえの携帯がかかり、驚く。何とこづえが「日本代表の高校選抜の合宿に呼ばれたのだ」。驚き、CM。
こづえが家に帰ると、母に報告する。夜、海に向かって叫ぶと、警官(アリキリの石塚さん)に注意される。しかし、みどりが自分の部屋でビデオを見て泣いている。そこにこづえが来て、キャプテンに報告するが、皆はちょっとシカトだ。キャプテンだけは親切に対応してくれる。みどりもちょっと冷たい。こづえは海に向かって、「頑張るぞ」と叫ぶ。そこを男に見つかる。声かけられ、むかついて帰る。定番のように、手作りのお守りを落としていく。本郷コーチは雑誌のひげの猪野熊監督の記事を見て、思わず日本選抜の事務所に電話する。CM。
学校の練習で、こづえは失敗ばかりだ。そして、先輩と喧嘩になる。こづえも食ってかかる。キャプテンが取りあえず収める。こづえは結構強きのキャラです。岡みどりとは違います。次はみどりの練習に変わる。練習が終わっても、みどりとこづえは、昔みたいに他愛なく付き合えない。みどりはラーメン屋にいる。ここは一ノ瀬努の家なのか。ゴリさんの主人は「夢が実現するためにある」と言う。こづえは学校のコートにやってきて、コーチに「私でいいんでしょうか」と聞く。コーチは「やめてもいいぞ、賛成ではない、そんなんじゃ、ついていけないぞ、やめるなら今だぞ」。強気のこづえは「すみません、やります」と言う。家に帰り、合宿の準備をする。CM。
出発のバスで、石松真理が見送り、早川みどりもやって来る。そして、MDを渡してくれる。みどり「ごめんね、この1週間、正直悔しい、私も負けないわ、向こうで泣きを入れないでね」。こづえは涙だ。そして、抱き合って、泣く。本郷コーチがついて行くことになった。連盟に用事があるのだ。広い体育館に選手の皆が集まっている。そこに、吉村(加藤夏希さん)も、登場だ。八木沢(宮地真緒さん、関西弁でお笑い担当か)も、そして、こづえに反発してくる三条(遠野凪子さん、ちょっと無理があるが、若く見ますね)が、最初から嫌みでつっかかてくる。そして、他多数だ。もう楽しいな、よくも集めましたね。きれいどころと可愛いどころを揃えてくれました。そこに全日本のコーチが来て説明が行われる。そして部屋割りも終わった。こづえは、吉村、八木沢と一緒だ。ひげ監督のところに本郷コーチが挨拶するが、「お前にいうことはない」。八木沢(宮地)も、みなタメ口だ。大阪で、オモロイことを言っているよ。定刻に猪熊監督が紹介された。時間厳守だ、と言ってあったので、遅れてきた田丸に「千葉に帰れ」と言う。そこに福岡の垣の内は「田丸は高校No1のセッターだ、必要だ」と言う。監督「お前は誰だ、田丸が高校選抜のセッターだと誰が判断するのだ、判断するのは監督の俺の仕事だ、文句あるか」と言い捨てる。こづえが質問する「監督の言うことは絶対ですか、明らかに間違っていても、従わなければならないか」。監督「間違っていると思うなら、従わなくて良い、しかし、帰って貰う、ここでは俺が絶対だ、スクワット100回10セットだ」。そして松本コーチに「できない者や、声が出ない者は帰らせろ」と言って去る。恐るべきワンマンで、俺についてこいのスパルタ指導です。スポ根の本領発揮です。そこに待っていた本郷は猪野熊に「鮎原をどうするのですか、また繰り返すのですか」。猪熊「俺を信じられないのなら、連れて帰るればいい」。選手は過酷な練習をしている。休憩に本郷コーチに会って話す。本郷は「監督について行けなかったら、いつでも帰って良いぞ、怪我するな」と声を掛ける。こづえ「私は代表に選ばれることを夢見てきた、選んでくれた監督に感謝している、期待にこたえたい、いい予感がする、合宿が終わったら、取材陣にインタビューされているような気がする、皆によろしく」と答える。明るい強気の単純思考がいいですね。練習は続く。倒れた選手に、監督は無線でコーチに指令する、「ついて行けない奴は、帰せ」と言う。毎日体力作りだ。次々脱落者に帰れを宣告する。こづえは頑張る。監督は部屋で三条とこづえを選んで、「どっちに転ぶか」。かなり減ってしまった。こづえ「12人になるまで、筋トレするのか、早くボールをさわりたい」。サバイバル合宿は続く。それを聞いて、三条が「不満なったら、帰ったら」とこづえと喧嘩になる。監督が来たのだ。「まだ、体力が残っているのか」と嬉しそうだ。監督が喧嘩の原因を聞く。こづえ「ボールを使った練習がしたい、バレーの選手ですから」と言う。監督「じゃ、お前が組み立てろ、お前がキャプテンだ」。ちょっと、強引な展開ですね、しかし、三条が監督に食ってかかる。そして、富士見と全日本と1週間後に練習試合をすることになった。選抜チームは、順番に強豪校と練習試合をしていくのだ。富士見でも早川など全員は盛り上がっている。おしまい。
なつかしい、自分はアニメを中心に楽しんでいました。若い女優さんは嬉しいな。でも、久保田さんは無理だ〜〜、絶対高校生には見えない。久保田さんは、バレーボール部は駄目だよ、相撲部だ、爆。遠野凪子さんが三条だ。年齢も様々だよね、でも楽しいから許してしまいます。猪野熊監督の船越さんは似合っていましたね。エースをねらえの内野さんに続いて、うまく連れてきた者です。それがこれを機会にポニーテールの髪型が増えて欲しいよ。おじさんは大好きだから。