富豪刑事   テレ朝   木  21時 

原作 筒井康隆「富豪刑事」
脚本 蒔田光治、福田卓郎
監督 長江俊和、常廣丈太
プロデューサー 桑田潔、蒔田光治、阿部賢三
音楽 辻 陽
主題歌 及川光博「愛のメモリー」
神戸美和子 深田恭子
鶴岡慶一 刑事 升毅
瀬崎龍平 筒井康隆
神山郁三 署長 西岡徳馬
鎌倉熊成 警部 山下真司
布引幸四郎 刑事 寺島進
狐塚虎彦 刑事 相島一之
宮島洋子 瀬崎の秘書 能世あんな
神戸喜久右衛門 祖父 夏八木勲
鈴木松江 ばあや 市毛良枝
伊東隆行 使用人 虎牙光揮
樋口純子 婦警 野波麻波
菊池裕美 婦警 中山恵
猿渡哲也 刑事 鈴木一真
西島誠一 刑事 載寧龍二


大富豪の孫娘・神戸美和子が刑事になった。警察は男社会だし、つましい生活を送る刑事達と価値観は相容れない。美和子を追い出そうとするが、大富豪ならではの発想で難事件を解決していく。密室殺人、アリバイトリック、死体消失など、一話完結のミステリーが始まる。
深田恭子さんが、大金持ちの孫娘で、しかも刑事になって活躍する。このドラマのすべては、深田恭子さんにかっかている。彼女のキャラに同意できるかどうかだ。それほど、キャラに依存したドラマだと思う。去年はロリコン・コスプレで年とともに可愛くなってきた深田さんですが、刑事ドラマだとすると、ありぇない〜で終わると、そこから入れないで終わるでしょう。おじさんはストライクソーンは広いのですが、さすがにと挫折する可能性も大です。まあ、テレ朝のチープさが、うまく救ってくれるかも知れません。期待★★です。予想は、チープさが壺にはまると予想は★★★★までいくかもしれません、爆。


富豪刑事★★★   9話  学園の富豪  3月10日放送  一応見た

車のライトが消える。男が降りるが殴られる。高校のコーチの男には脅迫状が来ていたのだ、しかも警察に相談していたが対処していなかった。Wショー(大塚さん)が警察の失態を報道している。美和子が出勤する。松江「危険なことに巻き込まれないように、最近尊敬されるべき学校の先生まで襲われている」。祖父「先生にロクな奴はいない、ワシも若い頃は呼び出して、ビシバシ、いや先生の胸に飛び込んでいったのだ」。笑い。もちろん、署長に鎌倉が怒る。鎌倉は対処したのは、狐塚「いたずらです、気にすることない」と話したのだ。そこに署長ところに、またも、脅迫状が届いた。この地区の高校のラグビー部の顧問に全員送られた。熊谷「この事は生徒には言えない」と挑みかかる。鎌倉「必ず逮捕します」。帰るラグビー部の顧問の全員歩き方が変、フェイントを掛けて横に移動する、笑い。署長はいつものお決まりで鎌倉に「君に責任を取って貰う」。捜査会議だ、3人が順番に襲われた。すべて、高校のラクビー部のコーチだ。犯人はヘッドギアでサングラスで、凶器は金属パイプだ。脅迫状が来ていた「コーチをやめないと痛い目にあう」。鶴岡刑事の推測、犯人はラグビー部のコーチが憎いのだと推測する。現状の運動靴の足跡からは高校生かもしれない、27cm。早速、西島刑事が計算する、この地区の高校は25校、運動靴を採用しているのは23校、ラクビー部があるのは19校、1、2年でラクビー部を退部したものが125名、足が27cmが97名、当日アリバイのないものが37名。これはいつも好きですね、何だか適当な数字だけど、安心する。数字でだまされるのかも。いづれも退部してワルになった者が多い。鶴岡刑事37名の見張りの計算をする。37×3で1665名必要だ。美和子「あの〜、ちょっとよろしいでしようか、学校を作って、その人たちを入れたらどうでしょう、やめてラクビーをできないのが悔しい、特待生としてスカウトしたら、入学してラクビーをやると思いませんか」。今回も見事に外れた推測なおです。一見うまくいきそうなアイデアですが、いつも外れというパターンですね。狐塚「そうせ1億くらい奨学金を」。美和子「お金は与えれば終わりです」。鶴岡「簡単に学校が作れるか」。美和子「そんなに大変なことなのでしょうか、ラクビー部は全寮制にして、24時間監視も簡単だ」。署長「それいこう、誰か、コーチになれ」。美和子「一生懸命になればコーチを襲うこともやめるかもしれません、私、一所懸命コーチとして頑張ります」。鎌倉「もっと適任者がいる」。ありえないでしょう、工場、射的大会、ホテルなどより千倍作ることは難しいと思います。しかも時間がかかりますよ。タイトル。
美和子が祖父に報告する。美和子「高校を作らないといけない」。祖父「そんな大きな仕事を嬉しい、どうせ一貫教育のラクビー名門校、グラウンドは東京ドーム10個分・・・」。美和子「庶民が通う高校がいい」。祖父「つまらんの〜」。松江「認可が大変だ」。祖父は元気になり「金がひつようになった、関係者に金をばらまけば簡単よ、文科省の清原に連絡してくれ、あいつの大学は裏口をワシが斡旋したのじゃ」。あっというまにできないはずの高校ができたよ。無理すぎる。知り合いの高校を一時使うくらいが妥当だが。妥当性を求めるドラマではないので・・笑い。美和子はリムジンで来て、セーラー服で、生徒になった。美和子「コーチは警部がご自分でやるので、似合いませんか、まだ十分通用する」。鎌倉「男子校だ」。フカキョン激しく反省、大笑い。美和子は赤いスーツで、理事長兼マネジャーだ。ユニフォームを配る。鎌倉は燃えている。鎌倉「みな、しごいて、襲う元気をなくしてやる」。挨拶にたった英語を教える顧問の鶴岡「one for all、all for one」。鎌倉「ラクビーは、one for all、all for one、己を捨てて、信頼しあってこそ勝利できるのだ、練習で勝手な事は許さん、当面の目標は焼き畑カップだ」。皆高校生は聞いていない。そして、生徒同士で喧嘩が始まる。その姿を作業服の八木が見ている。八木「小栗が入るとわ」と呟く。八木は倉田に、それより、金を返せと八木は怖い顔をする。コーチは、夜も練習が続く。警察の仕事しなくて良いのか。通常用務はないのか。倒れた小栗に、美和子がやかんの水を掛ける。マネジャー役になったようだ。鎌倉が「姿勢は低く、志は高く」とタックルの模範あを見せる。小栗「いい気になるな、あんたも気をつけな」。CM。
鎌倉の所にも脅迫状が来た。夜、鎌倉が歩くと、付ける男がいる。鎌倉が聞きただすと、男の倉田「一ラグビーファンだけど、小栗君は頑張っている、サポーターです」。しかし、その男倉田は殺された。鎌倉はうちのラクビー部のサポーターだ。倉田はキャバレー勤務だ。倉田がもて知多リストのメモを持っている。木換高校 30.2、焼畑学院70.5と高い得点だったあっさり殺されましたね。事件は全く関係ないような展開でしたね。美和子「将来性の数字だ、今が駄目だ方、変わる可能性がある、誰かが認めてくれる、それだけで嬉しい」と喜ぶ。早速、学院で理事長の美和子は校内放送で、「高く評価されています、70.5と高いのです」。美和子「あの子たちに犯人がいるとは思いません」。鎌倉警部から、美和子はバーテン殺しの手伝いを命じられる。ラクビーの大会の集まりで、小栗は熊谷コーチ(松村雄基さん)に呼び止められる。コーチの鎌倉を見て、熊谷「あれ、警察で見ましたね」。鎌倉「双子の兄です」。笑い。熊谷「今はしがないコーチです、小栗はうちの鷲尾と同じ逸材です」。鷲尾「こんなブルマ泥棒と一緒にしないで」。鎌倉が、小栗に聞くと、決勝の前日、女子のブルマが盗まれて、俺のロッカーからでた、熊谷は信じてくれなかった、謹慎を命じられ、チームは負けて、全国大会に出られなかった、負けたとしか思えなかった」。クラブで美和子が女の子としては入る。そこに客として八木がやってくる。八木は付いた美和子に「世界一周はどうだ」。美和子「世界一周なら、毎年2回ほどいっています」。刑事は年休をそんなに取れないだろう。手を握ると美和子「おやめ下さい、刑法176条強制わいせつ罪、もしくは迷惑防止条例違反になりますよ」。そこに八木に携帯がある、八木「心配するな、ちゃんとやっているか」と言葉が変わる。ママに八木「ウルフとと呼ばれている割に肝玉が小さい男だ」。美和子は席を外して、八木のカバンをとり、何の手帖を見る。そこには倉田の名前が消されていた。CM。
クラブで八木に黒革の手帖だったのに、美和子が捕まりそうになったら。そこに布引がきて、叩き延ばす。そして美和子を連れて行く。美和子はヤクザの女になった。間違いない美和子「スポーツ賭博の胴元だった」。賭のレートだったオッズならと、納得する。しかし、ラクビーで賭が成立するだろうか。携帯でも賭を集めている。胴元は八木で、暴力団の舎弟だ。倉田は生命保険に入っていて、受取人の母のところに八木が現れた。2000万円の借金があったのだ。鎌倉は八木の身柄確保を命令する。狐塚は調べに行く。事務所はもぬけのからだ。何と焼畑学院のラグビー部は決勝に残ったようだ。何と鷲尾が襲われた。熊谷のところにやってきた。鷲尾の証言から赤い髪で、小栗が疑われる。小栗が熊谷を襲うつもりで、同じ服装の鷲尾を殴った。鎌倉警部の失態だ。鶴岡刑事の昇進だ。しかし、鎌倉は「小栗は一人でトーレニングしていた」とアリバイを証明する。。鎌倉は「熊谷は、ウルフと呼ばれるほどで、動態視力が良い、間違えることは考えられない」。ウルフを聞いて美和子は「八木と熊谷は絡んでいる」と進言する。狐塚「レートを見て、熊谷の南条高校は1.2倍なのに、人を襲うか」。美和子「熊谷さんは、負けようとしているのではないか」。南条高校が負ければ掛け金は胴元に入る。美和子「本当の目的は、鷲尾君に怪我をさせ、試合に出られなくさせる、わざと負けろとは言えない、全て熊谷の仕組んだことだ」。小栗のブルマ事件も、今回の運動靴も使って罠にはめた。証拠がない。鎌倉「八木を捕まえるしかない、八木は会場に来る、総力を挙げて八木を捕まえるぞ」。ここらの展開は早いのですが、あれあれという間でした。細かく見ると、無理だよ。だって、自分のチームを負けさせるなら、こっそりやればいいのに、派手すぎだ。脅迫状を送りつけるなんて、やりすぎだ。そうそう、ブルマ事件くらいの小ネタの連続で良いのだ。CM。
ラグビーの試合を張り込む。婦警も来ている。そこに学生服の八木が車までやって来る。婦警は駐禁を取らずに八木を追いかける。学生服の八木が熊谷の所ににやって来る。変装になりません、かえって怪しいです。熊谷「南条は戦力はボロボロ、絶対大丈夫だ、これで最後だ」。八木「冷たいこと言うな、これからもよろしく」。熊谷「約束が違う」。八木「金を受け取ったあんたが悪い、あきらめよ、ウルフ」とあざ笑う。熊谷はカッとなって八木を刺す。美和子「警部、試合に出たら思うつぼだ、負ける気でいる」。鎌倉「負けろとはいえん」。鶴岡「負けたい気の相手に勝っても仕方ない」。鎌倉は生徒の前で「謝らないと行けないことがある、それはいえん」と言う。小栗「全力で勝つだけだ」。鎌倉「俺はお前たちに殴られる、腐った大人になるな、小栗、俺を殴れ」。訳分からないけど、きっと、元々のこんなのだったのでしょうね。小栗は思いきって殴る。試合が始まる。婦警は八木を追うが、死体で発見した。凶器は鋭利な刃物だ。出入りした者はいない。鶴岡「犯人を捕まえろ、凶器を見つけろ、まだ会場内にあるはずだ」。試合では小栗がトライを決める。刑事たちは探す。熊谷は本気で勝とうとしている。おかしい、勝たなきゃ行けない必要があるのか。追いつめられている。美和子が「こちらが勝てば分かるかもしれない」。残り5分だ。鎌倉も香月になった。小栗に危険なタックルが入る。命の水を掛ける。鎌倉、本気で勝って言い、PKを狙え、ワンプレーで逆転だ。入った、逆転だ。焼き畑学園の勝利だ。ありえないぞ。鎌倉刑事も輪に入って胴上げだ。優勝カップを見る。美和子これに秘密がある。凶器が隠してあった。取り戻しに来た熊谷に鎌倉は「カップに凶器を隠すとは、ラクビーを愚弄するのだ、何故だ」怒る。熊谷「騒がれてもに何にもならない、八木は賭博で苦もなく3億稼いだ、世の中、金がすべてだ」。美和子「そうでしょうか、お金で買えない素晴らしいものを持っていた、それは青春の汗と涙です、その一粒一粒をうちにあるダイヤモンドと交換しろと言われたら、私は躊躇わずするでしょう、あなたは大切な青春を踏みにじったのです、たった3億円ぽっちのために」。一同「え〜〜ぇ〜」。熊谷「訳の分からないことをいって」と取っ組み合いになる。鎌倉が熊谷を取り押さえる。そこに運転手が迎えに来て帰る。鎌倉刑事「勝手に帰るな」。最終コント、瀬崎「喜久が学校を作った、例の物をあの男に渡しなさい」。秘書「ついに実行なさるのですね」。瀬崎「そうだ、ついに終わりだ」と高笑いで反り返って池に落ちる。セーラー服の美和子を見て、祖父は涙を流し喜ぶ。続く。
全員に脅迫状を出したのは、カムフラージュするためですね。賭のために勝利を自由にしたかったのですね。八木もあっさり倉田を殺すなんて。熊谷もその八木を殺すなんて、ちょっとやりすぎですよ。ちょっと、ネタが荒いよ。
しかも、今回も美和子の作った高校は、余り役に立たなかったかな? 
一番はラクビーでした。本当はもう少し、強いラグビーを見たかったけど。ラインアウトも一応、様になっていたかな。ギリギリ許すか。山下さんと松村さんでラクビーになって、試合の最後だけはチープだけど、燃えました。二人とも年取っていないような気がします。もう一つは、コスプレでしたね。そのコスプレはフカキョンのセーラ服は微妙でした。もちろん鈴木ヒロミツさんの学生服はやばすぎる。。
青春の汗とダイヤモンドだったら、ダイヤがいい。そして、3億円ぽっちも欲しいです。あまり持ちなれないものを貰っても心配だけど。全編パロディみたいだ。黒革の手帖も出ました。あとの只野仁も川上麻衣子さんが、黒革の手帖の米倉さんの「カルネ」をやっていましたね。店のセットもそのままでした。テレ朝は何でも良いのだろうか。笑い、好きです。お〜来週は最終回だ。次は「アッタクNo1」だ。これは一番のお気に入りです。「エースをねらえ」の2匹目のドジョウです。
ゲスト:熊谷(松村雄基さん)、小栗(内田朝陽さん)、八木(鈴木ヒロミツさん)、アユミ(岩崎良美さん)、ホステス(根本はるみさん)




富豪刑事★★★   8話   要人警護  3月3日放送  一応見た

定番のWショーです。今回は焼き畑廃棄物処理場の反対運動だ。そこに、匿名でネットに反対運動の旗手の大蔵議員を1000万円で撃つ、狙撃犯を求める、書き込みがあった。それは警察にも知られる、大蔵議員は狙われることになりそうだ。そこで、署長から鎌倉警部は大蔵議員の警護を指示される。もちろん、責任問題だ、うんぬんのコントが入る。刑事たちは、ほとんどインターネットが分からない。しかも、それぞれ案件を持っている。美和子だけが暇だった。しかし鎌倉警部は保身のために「総員で大蔵議員を守れ」と命令する。大蔵議員は古田新太さんだ、驚いた、もう最初から怪しい感じですが、そのまんまではないでしょうね大蔵議員が演説を始める。しかし狙撃犯がねらい、撃つ。弾は大蔵議員は外れ、妻の持つプラカードに当たり、大騒ぎだ。傍に風船を持っ立っていた美和子は周囲を見渡す。タイトル。
署長から、鎌倉は怒られる。鎌倉警部は「幸い失敗でした、議員夫人は失神しただけです」と弁解に努める。しかしWショーやニュースで事件は報じられ、1000万円のネットの書き込みなども報道される。一躍有名になった大蔵議員を調べると、東都大学卒業で、射撃の名手で、オリンピックの候補にもなった。今後、県会議員になりそうだ。そのために妻も常に大蔵議員に付いている。布引「周囲のビルを探したら、狙撃場所が分かった、狙撃は150mからだった、かなりの腕前だ」。西島「線状痕で、これまでの銃と一致する物はなかった、前科はない」。大蔵議員は、いい宣伝になった。警察が止めたが、大蔵議員は次の日曜日の大きな集会に出るという。大蔵議員は日曜日に建設反対の演説をする、堂々と戦う、と言っている。会場は市民憩い公園で、見通しよく、遠くからでも、人混みにまみれて、近くからでも打てる。数段、厳しい警備になる。そこで、美和子「あの〜ちょっと、ちょっと、よろしいでしょうか、犯人を集会に行かせなければいいのでは」。狐塚刑事「全員身体検査するのか」。美和子「犯人像は分かっている、たった1000万円で動く、お金が欲しい、射撃がすきだ、そこで、同じところで賞金1億円の射的大会をしたらどうでしょうか、命を狙った人を集めることができる、犯人を絞り込めるかもしれない」いつも、一件良いアイデアだが、何かピンtが外れているのが微妙に面白いのです。家で美和子は祖父に説明する。祖父は喜んで「天使のような子じゃ、しかし、賞金が1億円は少なすぎる」、松江「会場は、どこに」。「祖父「そうじゃ10万人はいる会場を作ろう」。美和子にもちろん却下される。松江「十分気を付けて、銃で狙う物騒な世の中です」。祖父「ワシも狙われた物じゃ、それくらいの男でないとな〜」と高笑いだが、もちろん、顰蹙で、尻すぼみだ。早速ポスターが張られる。美和子がCMをやっている。これは結構金かかっているよ。3月6日反対運動の会場で、警備に当たる。射的大会も気になった。大蔵議員の妻が警察に「警備は大丈夫か、今度何か会ったら首よ、警視総監は、私の?の?の?です」と言う。妻は結構お高くとまって、厭な女だった。警察は大丈夫だと胸を張る。射的大会は盛況だ。入り口でエントリーシートを書かせる。タイトル。あれ、2回目??いえCMの会社の背景がタイトルと同じ背景になりました
射的大会が始まる。婦警コンビも来ている。非番だと言うが、美和子が開催したので、ファイトが湧いているのだ。美和子「上手なライバルがいた方が犯人も本気になる」。当然、射的大会のイメージガールとして、美和子が登場する。開会を宣言する。予選が始まる。婦警は二人とも最初でお約束通り失格だ、口ほどにない。どんどん進む。祭りの射的だもの。栗田がダントツだった、早速探りに行く。美和子はインタビューに行く。職業、フリーライター。どこからきました、ホテルから。賞金を手にしたら、喜ぶ。先週の日曜日は、何で。美和子「何でをなさっていましたか」。美和子「休日の過ごし方は」。栗田「寝てた」。美和子「まじめに答えない」。鎌倉「ますます怪しい」。決勝相手は小学生の翼だ。鎌倉は切り札を出すしかない。決勝は3人が一斉に打って、ハズした人が失格だ。鎌倉も登場する。婦警コンビから、苦情だ。身内なのにひどい、ずるい。会場の人に警察だと分かってしまう。会場中、ずるいコール、帰れコールだ。鎌倉刑事は、今日は非番で、一般市民です。これまでは不戦勝です。見苦しいいいわけだ。格好良く、撃つが1発目からハズしてしまう。演説上では前の議員が長い、妻は文句を言う。CM。
大蔵議員が演説を始める。あっさり事件もなく演説は終わってしまう。鶴岡刑事は演説に感激する。あとは最後に壇上で写真撮影する予定だ。妻がトイレに行くという、そこで、市民会館の中にはいる。妻に寒いからとパーカーコートを着せる。警備の刑事は安心して帰った。そして、ホールで妻は狙撃される。射的大会では、子供が優勝する。鎌倉「小学生に負けるようじゃ犯人とは思えない」。しかし美和子は、栗田さんはわざとハズした。この射的大会がおびき出す物と気づいたのだ。そして警部や刑事であるので、気づいたのだ。鎌倉「婦警のやつら」。美和子「あれはわざと言って貰った、狙撃がうまいだけでは班員とは断定できない、もし犯人なら私たちが探しているのは自分の事だと分かる、優勝するのと分かる、だから、わざとハズした、それは狙撃犯だと認めたことだ」意外な展開だ、これ頭が良いの、悪いのどちらでしょうか。鎌倉の携帯で「栗田と大蔵が知り合いだ」との情報が入る。栗田が俄然犯人かと思われるが、美和子「違う、友達のために狙撃するでしょうか」。そこに刑事たちが走って、知らせる。大蔵議員の妻が狙撃された。フード、めがね、美和子は首をかしげる。女秘書が「あいつかもしれない、目つきが悪い、あいつです」。それは悪顔の布引刑事だ。当然だがうまい配役ですね、寺島さんは生きています。鑑識がやって来て大変なことになっている。プレハブに足跡が残っていた。美和子は現場で議員バッジを拾う。CM。
鎌倉は最悪だ、しかも射的大会に出ていたら大変だ。美和子「あの〜、殺したのは大蔵さんじゃないですか、遺体を見せていないのに、前から撃たれた事を知っている」。あの時の刑事の説明だけでは分からないのに、大蔵は「めがねのせいかもしれない」と前から撃たれた事を前提に話していた。狐塚は現状を説明する。「プレハブの上が犯人がいた場所、窓ガラスこしで弾は飛び、奥さんはホール・エントランスで撃たれた、橋はこっちにある、大蔵議員は車の中にいた、時間がかかる、だから、俺より先に戻れない」。大蔵は女秘書と密会だ。女秘書は議員バッチがないことに気づく。資料室に西島が来た。美和子の持つ議員バッジを見つける。資料室に雨漏りがあった。美和子は上を見上げる「そういうことだったんですね」。大蔵議員が床を探している。見つかった、しかし、美和子がいた。美和子「あなたはエントランスに入っただけですね、でも、こんな高いところを探している、あなたは昨日ここに来た、ここから、下の奥さんを狙撃したのです、そのバッジは私が下で拾いました、奥さんを殺したのはあなたです、計画して、コンテナの上に跡を付けた、そしてエントランスの窓ガラスにも弾を割った、自分に間違われたようにパーカーコートを着せた、車から抜け出し、奥さんがこの下に来たときに、ここから声を掛けて、奥さんが上を見たときにここから狙撃した。そして、急いで裏口に戻った、そして狐塚が呼びに来たときに、知らない顔をして、車にいた、撃ったライフルは後で隠した、ネットに自分の暗殺依頼を書いたのも、あなた自身でしょう、そして、友人の栗田にハズして、狙撃された、自分が狙われていると偽装した」。美和子「栗田さんを取り調べればはっきりする、どうして大切な奥さんを、あんなにあなたの傍にいてくれたのに」。大蔵議員「あいつは自分が目立たかっただけだ、政治家の妻というブランドが欲しかっただけだ」。美和子「ブランドなんて単なる名前に過ぎません、価値のある本物か、大切なのは中身です、あなたが本物だから、奥さんもあなたを愛していた」。大蔵議員「私に必要なのは、あの女ではない、秘書がいればいいのだ」。美和子「奥さんの愛を受け止められなくて、他の女性に心を奪われるなんて、あなたには真実が見えていなかったのですね、何て悲しい人」。大蔵は「違うというと」美和子の首を絞める。そこに大蔵議員の警備に来た鎌倉と鶴岡が来て、美和子を助ける。そして、大蔵議員は逃げる。しかし、ホールで大蔵議員は狙撃される、当たらなかった。早速スナイパーは猿渡刑事たちに捕まる。美和子「あなたは刑務所にいかれたほうがよろしいと思います、さもないとあなたの買い込みを真に受けた誰かに、永遠に命を狙われ続けますよ」。大蔵は連行される。美和子は運転手に迎えられる。狐塚「勝手に帰るな」。今週の瀬崎のコントは怒り狂い、大事な国宝級の茶碗を自分で割ってしまうというものでした。このままですね。コントをやりたかっただけだ。原作者の特権ですね。続く。
今回は古田さんが登場した時に、犯人と思いました、そのまんまだった。まあ犯行のトリック、ネタは結構ひねってあったが、その分苦しい物だった。窓ガラスはいつ割ったんだ、ライフルの硝煙反応がしたのでは、射的大会に栗田が出る必要はないのでは??? そもそも、射的大会は意味ないぞ。やはり、ハズしてばかりじゃ、淋しいな。まあ、美和子の大蔵議員の妻に対する、愛情の誤解・思いこみは笑えた。  
ゲスト:大蔵議員(古谷新太)、妻(濱田マリ)、栗田(大蔵孝二)、女秘書?(池津祥子)




富豪刑事   7話     2月254日放送

見てないわ、落としました。ごめん。



富豪刑事★★★★   6話   死体消失  2月17日放送

勝田アナがWショー担当です。3年前に主婦の塚越智子さん(34歳)が行方不明になった。夫の塚越浩一(44歳)(篠井さんです)が当時更地だった神奈川県焼畑ビジネスパークの敷地内に、遺体のようなものを運んでいたという目撃者が現れたのだ。目撃者・橋本孝夫(32歳)(マギーさんです)のインタビューが入る。この巨大ビル群に埋まっていることになる、警察はビルを取り壊して調べ直すことになるのでしょうか。行方不明のまま事件を終えてしまうのか。Wショウーは終わる。早速、神山署長が困る。鎌倉警部に定番の責任なすりのお咎めだ。署長「3年前に君が事件を解決すれば、こんなことにならなかった、国民は亭主が妻を殺して、あの下に埋めたと思っているのだ、事件を解決しないわけにはいかない」。鎌倉警部「しかし、遺体が出てこないことには、殺人事件が成立しない」。神戸家での定番の美和子の出勤だ、毎日これがセレモニーでやっているのでしょうか、笑い。美和子、松江「暗い事件がきています、保険金のために大切なお身内を殺そうとする人がいるとか、信じられません」。美和子「心配をなさらない用の中にすることが私の仕事、使命です」。祖父は「お前は、いつのまに、そ〜ん〜〜なに立派な考えを」。今回はひねりなしでスルーでした。早速、鎌倉は刑事たちにお叱りだ。上から下へお叱りが落ちていく役所のパターンですね。鎌倉「3年前のお前らのせいで、事件が解決しなければ全員首だ」。それぞれ、3年前の事件のまとめだ。猿渡刑事「智子さんは友人に別荘に絵を描きに行くと家を出た、その後連絡がなくなり、心配した夫がぜっそうを訪ねたが姿はなかった、車だけが残っていた、別荘の中は散乱して、智子さんは何らかの事件に巻き込まれたと疑った、夫が妻はヒステリックで家のものを壊す癖があった、社会に適応できるタイプでなく、生活が厭になって、家出したと思うと述べた、しかし我々は身辺を調べたところ夫が妻を殺し、遺体を埋めたと考えるようになった」。次は布引刑事だ「動機は夫婦仲はうまくいていない、奥さんは絵画や美術品が好き、若手作家に金をつぎ込んでいた、株にも興味があって、損失を出していた、近所の人は喧嘩を目撃している」。鶴岡刑事「我々は夫を逮捕する一歩手前までいった、肝心の遺体が見つからなかった」。遺体捜索を担当したちょっと隠れていた狐塚刑事「別荘の周辺を徹底的に捜索した、外に運び出す可能性は0ではありませんが、不可能です、別荘の入り口の管理人が奥さんの車が入っていくところは見たが、出て行く車はなかった、それはオフシーズンだから出て行く車は気づくと思う、斜面は急で車を使わないで遺体を運ぶことは無理だ」。鎌倉「しかし、焼きビジネスパークで奴が遺体を埋める現場を見たという目撃者が現れているぞ〜」。今の目撃者について5日前に西島が聴取している。橋本「間違いない、顔ははっきり覚えています、大きな袋から紙切れが落ちた、日流商事の株券が血が付いていた」。西島「何ですぐ届けなかったのだ」。橋本「そんな重要な事件とは思いませんでした」。西島「智子さんは、確かに日流商事の株に手を出し、大暴落して紙切れ同然になりました」。鶴岡刑事「大損に夫はカッとなって、奥さんを殺した、株券は遺体と一緒に埋めた」。一昨日布引刑事は夫を取調室で脅すが、夫「3年前の目撃者の証言を裁判所は信じると思っていますか、妻を殺したのなら、遺体を持ってきて見せてください」。鶴岡刑事「遺体が出ない以上、我々が何もできないことを知っている」。事件の概要を見事に分担して話してくれました。適当な刑事の数でした。鎌倉警部「目撃者は出てこなけりゃよかった」。やっと出たよ、美和子「あの〜〜ちょっとよろしいでしょうか」。今日は狐塚刑事「お前のいいたいことはわかっている、焼き畑ビジネスパークを全部壊して遺体を探し出しましょう、お金は全部私のおじいちゃまが出してくれます」。美和子「まさか、そんな馬鹿なことできるわけない、大きな会社がたくさん入っている、壊したら、経済活動はストップしてしまいます、それにお金で事件が解決したら、警察なんていらないじゃないですか」。美和子は今までの自分の全否定で凄いこといいましたが、やはり今回も金は使いました。狐塚は美和子につかみかかろうとするが、皆が押さえる。美和子「夫が犯人なら、埋まっている場所がわかっている、だから、犯人が遺体を掘り出したくなるように仕向けたらどうでしょうか、奥様は日流商事の株券を一緒に埋められている、でしたら日流商事の事業を発展させて株価をつり上げたらいいと思いますが、夫は奥様の借金を抱えて困っているはずだ、株券の値段が上がれが取り返す」。納得して、タイトル(10分)。でも、大体工事前に埋めたら、たいがい工事中に掘り返されて、遺体発見されるぞ。これまでの事件もので、埋めた遺体現場に開発が及んで、自然保護で立ち上がる話を見たぞ。それに、株券がいくら高くなっても、遺体を掘り起こすとは思いませんが
早速、長い長いテーブルで食卓で、美和子は祖父に日流商事の株価を上げることを頼む。喜ぶ祖父だ「株の値段をつり上げるのは簡単だ、株を買いまくる、株は上がる、一般投資家は優良銘柄と思い買う、ますます上がる、十分上がったところでワシ全部売る、ワシらは大もうけ、一般投資家は大損だ、えへ〜え〜へぇ〜」と高笑いだ。松江と美和子が止める。祖父「昔の悪い癖が出た」。美和子「誰にも迷惑をかけずに、株を上げなければ、警察のせいで損をする人がいては本末転倒です」。また喜ぶ
祖父「何という、清らかなお前の前では、天使さえも悪魔にすぎない」。松江「やはり日流商事に優秀な人材を送り、事業を発展させるのが本来のやり方では」。祖父の指示で、日流商事に人材が派遣される。そして、株価が上がっていく。どう考えても、そんな早く事業がよくなって株価あがる訳ないけど。狐塚「結局金は使うんじゃないか」。婦警コンビで、樋口は合コンで、証券会社員から、スマイル食品の株を勧められた。樋口は貯金全部で買った。早速新聞を見ると、ストップ安だった。1面を見るとスマイル食品に不祥事発覚で、株価大暴落だ。証券マンの連絡先は繋がらない。夜に、鎌倉警部に不審者が焼き畑パークで掘り返していると連絡があった。CM。
刑事が急行すると二人だった、突入すると、婦警コンビだった。制服にヘッドランプ付きヘルメットで掘るかよ。鎌倉「馬鹿もん、馬鹿もん、馬鹿もん、塚越に動きはない」。鶴岡「せっかく遺体を隠したのだから、リスクを犯して遺体を掘り起こすとは思えない、あと4年経てば、奥さんの失踪宣言が出て、奥さんの保険金が出ます」。美和子は謝るばかりだ。そこに電話がある。智子さんの友人から話を聞いてくれと言われたのだ。西島と美和子が直行する。美和子「西島さんと二人なのは運命でしょうか、鎌倉警部はどうして、私たち二人を」。西島「どうせたいした情報はないと思った」。いえいえ、運命でしょうが・・・ドラマの展開上、そういうことでもないと。友人「智子さんにお金を貸していた、ご主人に返してくれと言ったに無しのつぶて、警察から一度言ってください」。西島「私たちの仕事でしょうか」。友人「市民の権利を守るのが警察の仕事ではないと? 智子さん、行方不明になる前、ある有名画伯の絵を手に入れたと言っていたのです、相当高価なものです、売れば相当な金になるが、ご主人に言ったのに、相手にされなかった、警察から言ってください」と両手を西島の手の上に置く。美和子「はい」と答えて、友人の手を西島の手から離す。美和子のほうが西島を意識しているのすね。あの刑事たちの中では頼りない西島は結構やり手に見えるし、美和子もお気に入りなのですね、ラブ??  西島「空振りだ」。美和子「そうでしょうか、気になります」。





富豪刑事★★★★   5話    ホテルの富豪刑事  2月10日放送

(途中までの下書きです)
Wショーで放送だ。暴力団、竜神会と不知火組が抗争を続けていた。焼畑署の鎌倉警部がマスコミに答える。しかし、手打ち式を行うことになった。焼畑署内でやるのだ。署長は鎌倉警部のライバルの四課大橋警部(大和田伸也さん)に頼もうと言うが、鎌倉は我々で十分警備出来る。ヤクザノ10人や20人はと言うが、双方で100人が集まる。鎌倉警部は意地でも助けを借りたくない。美和子は非番なのに出勤だ。祖父「わざわざ、お呼びがかかるとは、頼りにされる立派になって」と泣くが、興奮しすぎて倒れた。捜査課で、鎌倉警部は警備計画を提案する。高級なのはエンジェル・ホテルだが、高すぎる。そこで5軒の高級旅館に親分クラスが分宿する。そこに監視を5人ずつ。子分は旅館とビジネスホテルで、28軒ある。そこにも監視を5人ずつ。飲食店は321軒(西島刑事が調べている)、そこにも監視を5人ずつ。レストラン・食堂・駅にも監視を5人ずつ。西島刑事が計算すると2605人の警官がいることになる。刑事は5人しかいないよ。完璧は無理です。狐塚「4課に任せた方が」。鎌倉「絶対うちで対処する」。気合いはいいのですが、総力で協力してやったらどうでしょうか。美和子「あの〜、よろしいでしょうか、ヤクザを一カ所にまとめて泊めた方が警備しやすい(全く正当な意見で、驚きです)、エンジェル・ホテルなら全員が泊まれる、予約を全てキャンセルして頂いたら」。狐塚「お前、金で全て解決すると思うなよ、信用商売だ、受け入れないよ」。いえ〜、全て解決してきました。美和子「エンジェル・ホテルのオーナーは私の祖父です」。鶴岡「他のホテルに泊まったらどうする」。美和子「簡単です、他の宿を満室にしてしまう、全警察官の家族さんに泊まって頂く、そうすれば、ヤクザさんたちは、エンジェル・ホテルに泊まるしかなくなります」。鎌倉刑事「いくらかかると思うのか」。西島「5億6300万円ですね」。計算早いよ、偉いんでないの〜西島刑事、先輩達よりずっと優秀になっちゃた。美和子「エンジェル・ホテルの経営戦略と考えて結構です、じいちゃんは首相を泊めたいがために、周りを満室にしたことがある、それに館内飲食をフリーにすれば、外食もなくなる、手打ち式もホテル内でやることになる」。署長「よし、それでいこう、従業員に変装すれば監視は完璧だ、エンジェル・ホテルが勝手にやることだ、問題ない」。美和子「は〜い」。タイトル。
家で美和子は祖父にエンジェル・ホテルを使わせて貰うことを頼む。祖父「警察の役に立つのか、お前の役に立つのじゃ、悪いことをして儲けた金で建てたあのホテルを、社会の役に立ててくれるとわ、お前はワシの罪を浄めるために遣わされた神の使いじゃ」。美和子「おおけさです」。その通りです、祖父は、これ以外の考え方がないようですね。祖父「わしはあのホテルで悪いことをしてきた、中田首相が泊まったときも、ワシは人のみちに外れたことをしてしまったのじゃ」と泣く。松江「エンジェル・ホテルの支配人真田は酸いも甘いも知り尽くしたお方です」。祖父「使えるやつだ、中田首相の時も大活躍だ」と大笑い。エンジェル・ホテルで、鶴岡「泊めることに成功した、手打ち式を成功させる、警察だと知られるな」。布引はどう見てもヤクザ顔です。浮いています。もちろん、婦警2人組もコスプレのメイド服です、萌え〜〜。真田(小木茂光さん)に美和子が感謝すると、真田「お嬢様〜〜」と泣く。いよいよやって来た。竜神会だ。新谷(ガッツ石松さん)が若頭です、組長は気合いたっぷりの福本(細川俊一さん)です。ピッタリ過ぎる配役です。布引が荷物を持とうとすると、組長「いい顔している、うちの組に入らないか」。やはり、そうですよね。狐塚も、鶴岡も、ビビリ、美和子が案内する。美和子「ヤクザのみなさ〜ん」とホテルを全部案内する。プール、コンベンション・ホール、露天風呂、ラーメン横町、美和子は案内の意味がちがうのだ。福本がツッコミをいれて「いつになったら部屋に案内するんだ」。美和子「お部屋はどちらでしたっけ」スマイル。小ネタ満載で話が進む、チープさがいいですね。エンジェル・ホテルは高級というほどでなく、中級の印象を受けた。焼き畑市は都会ではないから、この程度かも知れない。CM。
そこにキャンセルしきれなかった外国の夫婦が泊まりにきた。ジョーダン夫妻は世界行中で連絡できなかったのだ。支配人の真田が鶴岡刑事に謝る。鶴岡が ウエカットアフォ(Welcome to our hotel)というが通じない。中途半端な発音の日本人の英語はかえって通じないようだ。美和子の、日本語風アクセントの英語が通じる。そこに水野(寺田農さん)組の一行がやってくる。美和子は危険なので、他のホテルへ行くように頼むが、ジョーダン夫妻は疲れているので他でなく、ここに泊まると断る。鶴岡は6階のスィートに泊まって貰うことにした。いよいよ手打ち式だ。福本組長「これからのヤクザは変わらなくてならない、新方式での手打ちの杯だ、今日日の結婚式でも仲人なしだ、今日は仲裁人なし、立会人なしだ、それでいいな」。水野「分かっている」。福本「最高のワインを用意してあるな」。西島刑事が「remuneeーnoir 1978年、80万」を持ってくる。noirはフランス語で黒いという意味だが、remuneeは? 猿渡刑事「そんなに高い」。美和子「そんなに安い」がハモる。美和子が持って行く。ワイン通の福本も喜ぶ。ここで、組の抗争がクラブのママを巡る争いと判明する。水野「ママは諦めた」。福本「私が聞きたかったのは、その言葉だ、今回の一件は水に流そう」。監視カメラで見ていた鶴岡刑事「抗争の原因はクラブのママの取り合いか!?」。ワインを美和子が注ぐ。ガッツが毒味をというと、福本は「水野を信用しないのか、ワシの身を思う手のことだ、許してくれ」。そこで水野が「ワシが先に呑めば安心だろう」と呑んでしまう。ワインの味の分からない水野「なるほど、ひと味違うな」。福本「このワインはひたすら地面の下で、蝉の幼虫が声を上げるのを待っていた、このワインは一口口にすると、まるで蝉のションベンのように突然の驚きを表す」と話し、呑む。すると水野は顔色を変える。そして、ナプキンで口を拭く。福本「これはどういうことだ」と言うと、倒れて口から血を吐き死んでしまう。騒然として、新谷(ガッツさん)も少し呑んで「毒を入れやがったな」と言うと倒れてしまった。組員同士騒然とする。刑事達が間にピストルを構えて割り込む。こんな事件は定番中の定番で、コナン君や金田一君で何度も見た気がするが、興味がないので、何度見てもネタは分からない。言われてあったぞと思ってしまう。CM。
早速、緊急配備される中、ジョーダン夫が散歩でホテルを出る。鑑識ではグラスのワインから毒が検出されたが、ボトルのワインからは検出されなかった。鶴岡「水野がのんで、福本が飲む間に、毒が入れられた」。狐塚「あるいは水野がいれたか」。美和子「そんな様子はなかった」。猿渡「わかった、グラスに毒がぬってあったんだ」。鶴岡「グラスを持ってきた奴が犯人だ」。美和子「猿渡さんです」。猿渡「俺じゃない、犯人は俺じゃない、よく磨いた」。西島「新谷は毒を吐いたので、異常はない、入院するほどでもない」と報告に来る。鶴岡「いつ毒を入れたのだ」。布引刑事が水野に「あんたが毒をいれた、それでもヤクザか」。水野「あっは、あっは、そっちこそ、従業員に化けやがって、それでもデカか」と高笑いだ。署内で控えていた鎌倉警部が来て、一同を叱る。狐塚「すべては神戸のせいです」。美和子「責任を持って犯人を見つけます」。一同「そうじゃない」とガックリ来る。鎌倉警部「このホテルに捜査本部を置く、連中は足止めする、抗争が起きないように厳重に・・」で、突然銃声の音が聞こえ出す。6階で抗争が始まったのだ。駆けつけ数名を連行する、布引刑事もヤクザとして連行される。そこにジョーダン夫がやってくる。そして、部屋に入ると、妻が殺されていた。銃弾で撃たれていた。意外なところまで事件が広がって、ビックリしました、銃弾の鑑識もするのでしょうね。それに英会話での鶴岡刑事の小ネタ楽しかったです。CM。
署長「だからいったじゃないの」(これ都はるみさんの歌ですね、西岡さんやおじさん時代にはすぐに分かりました)と倒れる。4課の大橋警部も来ている。銃撃戦に巻き込まれたと判断する。署長「鎌倉君、これは君の進退になるよ」。狐塚「後任は鶴岡さんですね」。鶴岡刑事は否定しながらもニッコリだ。部下の刑事は鎌倉をシカトして、大橋に激しく同意する。いつも可哀想な鎌倉警部だ。美和子「ドアの鍵を開けないと入れません」。

34分まで書き込んで、疲れましたの寝ます。ごめんなさい。明日、かみさんと娘で、富士山を見に、近場へ行くのだ。
犯人は ○○さんと○○さんです。OK牧場ですか?



富豪刑事★★★★   4話   富豪刑事のキッドナップ 2月3日放送

緊急招集だ、美和子の捜査会議は派手すぎるぞ。高森映一君の誘拐事件だ。夕方塾の帰りが遅く、夜9時に母親の歌子さんに電話があった。身代金1000万円を要求した。歌子はオモチャ工場を経営している夫の陽一(吹越満さん)に電話した。その日は丁度、会社の給料の1000万円があったので、こっそり自分の家に持ってきた。犯人にばれることを恐れたが、今日になって従業員に給料を払えないので、警察に申し出たのだ。現在ガス工事人として布引刑事が入り込んでいる。署長は「人命を最優先して、慎重にやるように」。鎌倉は「こっちの状況を知られないように、次の交代はエアコン修理人」。署長「ガスにエアコン修理人、素人も警察だと分かる」。美和子が「あの〜、私が参りましょうか、私なら近所の主婦の振りをして目立たないように家にはいれます」。鎌倉「お前みたい主婦がどこにいる」。署長「待て待て」。でた〜、でも「あの〜」の後の「ちょっとよろしいでしょうか」がなかったぞ。タイトル。
高森の家にリムジンで来る者がいるとは思わないだろう。美和子「おばさま、近くに来ましたので、寅彦さんも一緒です」。寅彦は狐塚刑事「寅彦です」。入り込む、ガス工事の布引は電話の設定を終了していた。これから引き継ぐます。高森「息子は親に似ず、頭の良いイイ子です、お金は戻らなくてもイイです、息子の命は助けて下さい」。狐塚「プロです、安心して、でも協力してください、会社はどうです、従業員に事件を話していませんね」。高森「話しました、給料のことがあり、経理の人をとおして全員に、仕事も普段通りです、会社は家族です、誘拐を考える人はいない」。社長は人のいい気弱な人のようだ。狐塚は「電話の練習をしまよう、会話を引き延ばすように、逆探知しますから」。帰る布引は美和子に妻の歌子から目を離すなと言う。ショックで2階に引きこもっているのだ。そこに電話がある。高森は「入金は明日にならないと」。犯人「芝居はやめろ、外のリムジンは誰だ」。高森「妻の姪が来ている」。犯人「そんな金持ちが親戚にいるとは知らなかった」。高森のことを知っている人ですね。狐塚「犯人は家の近くにいる、こっちを見ている」と無線で連絡する。電話工事の西島「了解」。リムジン運転手「バレバレだ」、笑いです。犯人「カフェ・ブルータスに30分以内に持ってこい、あとで連絡する、バックに発信器など仕掛けたら、息子の命はない。警察に知らせるな」。逆探知は携帯でエリア不明だ。警察は喫茶店周辺を張り込む。高森はお金を新品のバックにつめる。美和子は不審がる。狐塚と猿渡が車で追跡し張り込む。高森が喫茶店に入る。喫茶店の中は刑事が一杯だ。美和子が家に残っていると、歌子「あの子は頭のいい子です、塾の先生も太鼓判です、何かあったら責任取って貰う」と怖い顔で美和子に言う。喫茶店で電話がかかり、呼び出され高森はトイレに行く。しかし、帰ってこない、トイレから従業員通路から行方不明となった。高森はタクシーで走る。狐塚が追跡するが、高森は降りる。焼畑大橋の近くの公衆電話から、突然走り出し、陸橋からバックを落とす。狐塚と猿渡が駆け寄る。高森は犯人が持ち去った、車は車体に傷のある黄色のワゴンだと告げる。緊急配備は引く。黄色のミニバンと空のバックをパトカーの警官が見つける。そして犯人から家に電話だ、歌子が出る。犯人「約束を破った、警察に知らせたな、旦那は馬鹿だ、急に警察をまこうとした、罰としてもう1000万円だ」。妻が「映一わ?」と聞くと、切られてしまった。CM。
署長は「どうなっている鎌倉君」と大激怒。いつものパターンです。捜査状況の報告だ、猿渡刑事は「犯人は映一君の携帯を利用」。狐塚「車は黄色のレンタカーであった、車の右の傷は、犯人がつけたものだ」。美和子「屋根も汚れていますけど」。狐塚「レンタカーの申込書に犯人指紋があった、前歴者に該当なしだ」。。西島が「あの〜、その車なら、高森さんの家の近くで見ました」。でた〜、新パターン、西島が「あの〜」でした。それだけですが。署長「犯人はどうやって、緊急配備を突破したのだ、馬鹿たれが」。鶴岡刑事「身代金を取ったところがココ、緊急配備を張りました、どうして移動できたのか」。布引「狂言の可能性がある、1000万が一致している、奥さんショックを受けているように思えない」。象徴「狂言と決めつけれない、実行犯がいる、そいつを確保しろ」。鎌倉「次の要求がくる、散会だ」。署長「待ち給え、犯人は緊急配備をくぐり抜けた、その点の対処は出来ているのかね、馬鹿もん」。美和子「あの〜、ちょっとよろしいですか、身代金を受け取った後、動けなくすればいい、味を占めて強欲になっている、でしたら身代金を増やすように誘導したら、そうすれば重くなって動けなくなる、人の命がたった1000万円なんて安すぎると思いませんか。皆は大笑いだが、最後の人の命の値段は妙に納得です。署長「1億円だと、どれ位の大きさ?」美和子「これくらいです」。さすが美和子は見慣れているのですね、凄い。実際回想シーンで、子供時に祖父に見せられていますよ。署長「千円札なら100kgになる、手こずるな、それで行こう、問題は高森さんにどう用意させましょうか」。美和子「1億円程度なら、うちで簡単に用意出来ますが」。でた〜、1億円程度〜〜言ってみたいな、気持ちいいけど。署長「警察が身代金を用意しては、誘拐を奨励することになるから」。家で祖父に相談する。祖父は同じせりふだ、しかもテーブルが遠いぞ「お前もそんな重要な事件を任されるのか、しかもワシの金を使ってくれるとは、今回は子供の命がかかっている、慎重に対処せねば、そうじゃ、高森氏に目の前に10億円を落としておくのじゃ、謝礼として1億円が手に入る」。美和子「10億円落ちていたら、ニュースになってしまう」。そこで松江「昔、籠抜け詐欺でヤクザから金を取ったことがある、銀行員の振りをしてお金を預かって、裏口から逃げてしまう」。祖父「あの時は興奮したな」。美和子「そんな、ことまで」。松江「今回は逆で」。祖父「籠抜け融資だな」。大笑い。祖父も単純な詐欺をやっていたのですね。古き良き時代だ。聞かされた美和子はビックリだよね。松江さんはさすが裏を知り尽くした冷静な知恵袋です。CM。
家に電話があった、高森「金はすぐに用意出来ます、1000万円でいいのだな」。犯人「そうか、お前には金持ちの姪が付いているのだ、5000万だ、まて、1億円ですね」。美和子「1億円ならナンバーをチェックに時間がかかりますね」。犯人「傍に誰かいるのか、読めた、札の番号を控えるつもりだな、全部千円札で用意しろ」。高森「現金は警察が用意してくれるのですね」。美和子「いえ、銀行から借りて下さい、私の知り合いで泉銀行で頭取をやっている者がいます、連絡します」と紹介する。そして高森がやっていくと、西島が待っていた。西島「銀行はサービスが第一です、別室に用意しています」。布引は経理の女性松村に事情聴取する。布引「経理に詳しくて、高森を恨んでいるのは?」。そこから、以前辞めさせられた大沢だと思い出した。布引が大沢のアパートに行く。そして中で、映一の写真などが見つかった。大沢の周辺を探せ。ミニパトの府警が町を走っていると、ちょうど都合良く裕美が誘拐された映一が歩道を歩いるのを見つける。ここらは1時間で解決するドラマに必要な都合の良い展開です。そうでないと解決しません。笑い。犯人からの電話で、高森家をでる。大きなスーツケースを運んでいる。鶴岡と西島が尾行するが、信号に捕まる。そして、高森の車が駐車場から出てきたところで、また追跡する。しかし、高森は止まる。高森は身代金を取られました。駐車場で、同じ車を用意していたのだ。猿渡が同じ車を発見して、サイレンで追跡する。カーチェイスもあります。犯人の車はゆきどまりだ。しかし、金の入ったスーツケースは重く、運べない。大沢は陸橋の下の軽四のトラックにロープに吊し下ろそうとする。猿渡が追うが、寸前で余りの重さに手すりがハズレ、大沢も下の道路に落ちてしまう。CM。
婦警が追いかけると、森のバンガローに入っていた。子供の声が聞こえる。樋口婦警がバレーで開け、床に閉じこめられた映一君を発見し確保した。映一君は猿轡されていた。裕美が「さっき歩いていなかったか」と聞く。無事両親に引き渡される。映一君の証言も、レンタカーの指紋も大沢だった。鎌倉「これで事件解決だ」。美和子「あの〜、私もちょっとよろしいですか、庶民の気持ちになって、考え直してみました、バックが新品でした、取られると分かっているのに新品をつかうでしょうか、もうひとつ、黄色のレンタカーの屋根が汚れていた、気になりませんか?」、しかし、刑事全員いない。美和子が高森に行き、「あの〜、映一君はよろしいでしょうか」。高森「落ち着いてきました、ところで最初の1000万円はどうなったでしょうか」と聞き返された。美和子は「1000万円はあなたが持っているのではないですか」。キラリピカリの音で、美和子「誘拐事件は、大沢とあなたの狂言だったのではないですか」。1回目の引き渡しの現場に行く。同じ天候で時間です。陸橋の下の車に西島がいた。美和子「あなたは大きな車の傷を証言しましたが、気になるのはドアの傷ではなく、屋根の汚れです、どうしていわなかったのですか、よく見て下さい、傷なんて見えない、あの時ここに車はいなかった、大沢は車をレンターカーを借りた後、そのまま、車がぶつかった駐車場に止めておいただけです、あなたはバックを落としましたが、空のバックを川におとしただけ、公衆電話ですり替えた、そして、それは後から回収した、大沢の空のバックも別の物だ、新品のバックを用意したのは、同じ物を幾つも用意しなければならないためだ、でも、問題が起きたのは、大沢がレンタカーに傷を付けた、大沢は車体の傷に車をみたあなたが気づかないと怪しまれるから連絡した、でも傷は目立つ物ではなかった、仲間だったのはここまで、元々大沢さんは邪魔な存在だった、2回目は事故に見せかけ殺害した、手すりは壊れやすいように細工したのでしょう」。高森「証拠は、あなたと一緒にいたでしょう、細工する暇がない」。布引が映一君を連れて登場する。布引は「ただ、監禁した部屋に秘密の抜け口えお見つけた、どこでも抜けられる、最初から映一君をグルにするなんて、手すりを壊れるように映一に細工を頼んだ、お前は大事な子供を使って・・」と胸ぐらを掴むと、高森「映一は関係ないのです〜〜〜」となく。こうして事件は悲しい結末となった。瀬崎は真剣で居合いの練習を始める。あれ、コントになっちゃったよ、これで終わるのかな。しかし、居合いで斬った竹が自分の頭に当たる。美和子は祖父に報告する。「高森の会社は脱税などをしていた、それを大沢に脅された、それで、仕方なく狂言誘拐を仕組んだ」。松江「誘拐なら取引先も従業員も支払いを待ってくれるだろうという、人の善意につけ込んだのですね」。美和子「一番可哀想なのは映一君です、犯罪を手伝わされて」。祖父は「そうかな、大沢を始末したのは映一君の意志のような気がする、その高森社長は強欲だが気が小さく、その場しのぎしかできていない、思いつくとは思えない、両親の罪がばれたら一流中学に行けなくなるからな、あ〜、これはワシの唯の推測じゃ」と笑って誤魔化す。本当はどうなのだろう。つづく。
ちょっと、ネタは都合良すぎる展開で、実現は厳しいようだ。映一君は知らされていた、そして、妻の歌子も知っていたのだろうね。ちょっとやりすぎだよ。それに2回目の身代金誘拐は大沢の暴走だったのだろうか。どこまでが大沢で、どこまでが高森の主導なのだろうか。はっきりしない。1回目で誘拐が終了して、映一君が解放されれば、良かったのだ。でも2回目を大沢が計画したことで、頭のいい映一君が大沢殺害までに関与したのか。それなら、大沢は映一君をもっと厳密に監禁すると思うが・・それに最後の逃げて下の車に金を落とす手すりがあらかじめどうして分かったのだろうか。そして映一君が、一人で作業中に壊れるように細工が出来る物だろうか。あの〜、このドラマは、そんなに真剣に考えるドラマではありません。庶民の気持ちになって、気楽に楽しんで下さい。と美和子に言われそうだ。西島君まで言うから、最後は捜査会議で刑事全員が使いそうだが、期待しています。今回推理ネタに真剣になってしまい、美和子よりも他の刑事が活躍したので評価アップです。いいのかな????適当で、ごめん



富豪刑事★★★   3話   密室の富豪刑事 1月27日放送

焼畑市の宮本鋳造社長室で失火があった。3日後、署長の神山は鎌倉に事故にしろと助言する。鎌倉警部は被疑者の江草をを捕まえたが、調べ上げるときにきつくて、怪我をした。マスコミに話すといっている。神山署長は鎌倉警部に「とっとと江草が犯人だとあげることだ、さもないと首だ」。 美和子の家では、祖父が「この前の事件の絵が高く売れて、儲かってしまった、正義のために金を使いたかったのに、わしは」と不機嫌だ。美和子「それは世の中に善意の人がたくさんいるという印です」。祖父「またワシを泣かせることを」。被疑者の江草は怪我のマネをしていただけだった。警察の馬鹿に証拠はないと高笑いだ。捜査室では鎌倉警部は怒っている、鎌倉「江草が犯人だと分かっている、それを証明するかだ、証明できなかたら、俺の首が飛ぶ、だったらどうする」。鶴岡は「私が昇進」。鎌倉「道連れだ〜」。社長は研究熱心で、部屋に残って研究していた。クラシック音楽を聴き葉巻きを吸っていた。しかし夜に物音がして、守衛吉川が夜10時15分で行くと、部屋は燃えていて、中から鍵がかかっていた。可燃物はなかったし、社長は葉巻きは吸うが、しかし逃げる様子がなかった。江草兄弟が15分前に尋ねていた。江草は地域で独占していたが、宮本鋳造が出来て、商売がおかしくなった。5年前にも商売仇が火災で死んだ、江草に疑いがかかったが、立件できなかった。今回も江草兄弟は刑事を馬鹿にしている。猿渡「呼んでボコボコだ」。鎌倉「終わりだ」。美和子「あの〜、ちょっとよろしいでしょうか、5年前上手くいたのでやった、一度やったら、またやるのですね、それならもう一度、商売仇を作りましょう、そしたらまたやります、私が社長をします、その間江草を見張って下さい、会社を作ることが、そんなに大変なことなんでしょうか」。タイトル。
美和子は祖父に言うと、泣いて喜んだ、「そんな大事件を任されるのか、正義のために金を使ってくれるとは、今度こそ全部作ってくれ、エンパイアステートビルくらいで、赤坂を全部買い占めて・・」。美和子「困ります、宮本鋳造と同じにしたい」。祖父はがっかりして「真空鋳造は東大教授の榎本、経理は銀行頭取の設楽、営業は新商船の常務菊田と呼ぼう」。赤い字の看板のありす鋳物工場が出来た。美和子は赤い眼鏡に赤い服だ。宮本鋳造と同じ作りだ。刑事達は驚き、呆れる。守衛は松平という元警察官だ、猿渡の先輩だ。美和子「社長と言っても、犯人が捕まるまでの仮の姿です」。美和子は宮本社長の行動パターンの書類を読み始める。葉巻きとクラシックで足を机に上げる。美和子は早速マネしてみる。婦警コンビだ、ハンディカラオケしながら、駐禁だ。樋口はカラオクで大暴れしたようだ。婦警の傍で、赤い眼鏡の美和子の会社がラジオ体操している。榎本が工場を説明する、設計技師が50名を集めた。発砲スチロール切り出し、型の原盤、鉄に置き換える。砂をいれて、鉄を上から注いで、型を取る鋳造の作り方ですね、面白そうだ。そして新製品が出来る。光り輝く新製品だった。何じゃ見せてくれ〜吸い込み渦巻きポンプの入札は「ありす」が落とす。江草は追いつめられて、入札人に押しかける。しかし菊田が登場して、さすがの江草も怖じ気付いた。江草が会社にやってくる、守衛室から、早速社長室に通す。江草は部屋に入る。ひとりなのか、ガードはいないのか。今日は挨拶に来た。「若い女の社長だから世間を知らない、業界の仁義がある、人の仕事を取たらいい持ちしない」。美和子「よい製品をより安く」。江草「最近、同じ事をやった、確か宮本鋳造、天罰で火事で焼け死んだが」。江草兄弟「宮本にそっくりだ」。葉巻きをみせ、エアコンも使わない。江草達は帰る。江草「今度下らない事したら天罰が下る」と脅していく。タイトル。CM。
西島と布引が江草兄弟を見張っていると、怪しげな道具を車に運んでいる。江草兄弟も「話しも上手すぎる、宮本鋳造ととそっくりだ」。江草次男「警察がそんなことをするはずがない、女社長だ」。捜査課では、鶴岡「神戸に何かあると、失敗すると、鎌倉警部は俺に責任をなすりつける、何がなんでも神戸の安全を守らなきゃ」。美和子「私のことを心配してくれて、葉巻きとエアコンを気にしていた」。美和子はハバナの最高級の葉巻きを持ってきたが、火が付かなかった。江草次男が守衛の松平を覚えていた「あいつ使えるぞ」。次の新型車フレームの金型の入札も「ありす」が落とした。江草は怒り、決意する。教授と皆が、仕事を終えて帰る。そして、美和子一人になる。守衛の元警察官は、江草次男と面識があり、脅されて江草に電話連絡した。西島がトラックがないので守衛室の松平に連絡する。しかし、松平「何もない、何かあったら連絡する」と答える。もう江草兄弟は来ていた。会社に入る、ロ−プを降ろす。一時ボンベの音がするので、美和子は気づいて、外に出るが、気配がない。松平を呼ぶが返事がない。鍵を掛ける。そして、電源ブレーカーが下ろされ暗くなる。美和子が灯りをつけようとすると、突然燃えだした。危うし美和子、警察は何しているの、大変なのだけど、何故か笑い。CM。
燃える部屋の中で、美和子は駆けつけた西島に助けられた。胸騒ぎで駆けつけた西島はその前に、不審な車を見たが運転していた男など見ていない。その時爆発があった。美和子は感謝するが、刑事たちが足を踏んで、何で余計なことをした西島は怒られる。そうだ、警察は美和子を見殺しにするつもりだったのだ、恐るべし。西島は馬鹿なので忘れて思わず助けてしまったのだ、恐るべき展開だ窓にはロープの跡、真空ポンプは真下に置いた。美和子「分かりまして、酸素ボンベで、部屋の隙間から酸素送り込んだ、専門的なことで分からないでしょうが、酸素は物をもやしやすい」。トイレで席を外していた松平が運転していた男は江草ではなかったと証言した。猿渡「絶対信用できます」と言う。布引「年取って見間違えたと」。猿渡「年とって、髪もふさふさになりました」。鎌倉は会社まで作って大失態だと怒る。美和子が謝る。そこに美和子に松平から電話がある。松平「私嘘を付いていた、もう耐え切れません、水門でお話しします」。そこに美和子がやってくると、いなかった。そして美和子は血の跡を見つける。そして河原を探すと下流に松平の死体を見つけた。髪が少なかった、笑い。CM。
捜査がなされた、死因は石などによる殴打、死亡推定時間は今日の1時から3時だ。松平は江草に口を封じられたのだ。カツラだけは別に流された。捜索中です。猿渡はカツラでも大ショックだ。鎌倉は江草兄弟を連行すると、14時にはボイスクラブというカラオケで婦警コンビと一緒にカラオケしていたのだ。社長、年収20億で、婦警は一緒にいたのだ。途中で一回トイレに行った。5分して帰ってきた。美和子は地図を持っていて「ちょっとよろしいですか、家の庭の川で遊んでいたら、ボールが流れてきた、返しなさいとおじいさまに言われた、松平さんはここで殺されたと限らない、上流であればそこでもいい、見て下さい、水門、待ち合わせ場所、カラオケ店、川の上流のすぐです、だから5分でも可能です」。待ち合わせ場所には事前に血を付けて細工すればいい。そこに松平のカツラがみつかったが、メモがあった。それは携帯の番号だった。その番号を掛けると、樋口の携帯にかかる。メモは樋口が江草のポケットに入れたのです。美和子「分かった、あなたは、松平さんのカツラに気づき、あとで捨てようと、カツラだけポケットに入れて、カラオケ店に戻った、それで、ポケットの樋口先輩のメモがからまった」カツラが重要だったのか、爆。江草次男は、松平の出来の悪い息子の事故を警察官を利用してもみ消したことを言ったらいいなりになった。美和子「でも松平さんは嘘をつけず、謝ろうとした、あなた達も罪を償ってやり直して」。吉村様から、瀬崎に皿が届けられる。器に心の乱れがある。「それでは、燃えないゴミに、神戸の娘がまた事件で手柄を」。祖父「裏切り者ども、会社が儲かってしまったのか」。教授たち「アメリカ、ヨロッパーから注文が来て、政府も援助したいと」。祖父は「親不孝者め」と怒る。つづく。
これはリアリティやトリックを楽しむドラマではない。上沼恵美子さんのホラ話しを楽しむのと同じだ。推理やネタはゆるゆるだが、今回の会社も笑いましたね。それで一回で捕まえて欲しかった。松平さんの事件までは余計だったような。折角会社作ったのに、犯人逮捕に役立たない。結局松平さん殺害だ、決め手になるのは、ゴージャスな解決ではありません。カツラをやりたかったのだろうか、それは別の事件でやって欲しいな。それでも今回も祖父は会社で儲けたようですね。祖父が声を掛けると、人材が集まる。それがちょっとまねごとしても、凄い者が出来る。金持ちがやることはそういうことなのかな。ちょっと都合良いのですが、毎回のことでちょっと驚きが減ってきた。困ったな、もう少し頑張って欲しいな。ネタやトリックは期待しませんが、絡みのコントで衝撃が欲しいな。麻痺してしまった。中盤は難しいな、評価ダウンだ。これから★3つほどで笑って楽しめばいいのだ。ゲスト:江草竜男(橋本さとし)、江草幸男(佐藤二朗)、江草正雄(濱本康舗)、守衛松平洋平(蛍雪次郎)。



富豪刑事★★★★   2話  美術館の富豪刑事  1月20日放送

名画盗難の怪盗Xの被害にあった焼畑近代美術館で盗まれた名画フェロー作「食堂」)(1893年)ワイドショーです。焼畑警察署の鎌倉警部がマスコミに捜査していると語る。七瀬記念美術館の夜で三井(岡田真澄さん)が家中電灯で見回っているが、封筒があって驚く。美和子が出勤だ。松江が「物騒な事件が起きています」と心配する(本当に女性の殺人事件が多いですね)し、美和子「それを解決するのが私たちの仕事」。祖父は「立派な、天使の孫だ」と涙する。先週と同じだよ。セリフもほぼマンマですね。毎回これで押していくのかな。それはそれで楽しいけど。リムジンで出勤して、捜査係に入る。美和子が「おはよう」というが、誰も返事しないぞ〜、ひどいな。机にで座っている。鶴岡刑事「おのお嬢ちゃん、警察の仕事は楽しいと抜かしている、頼りにされてやりがいがあると抜かしている」。すっぽこ刑事たちは怒り、今度こそ刑事の厳しさを教えるといている。タイトル。
神山署長室に鎌倉刑事が入ると、七瀬美術館の館長の三井が来て、予告を見せる。「来る1月20日、午前0時あなた方がお持ちの最も高価な美術品を頂に参上する」と書いてある。署長「またも予告状だ」。三井によると最近手に入れたルメールの「楽器を持つ女」だ、数億は下らないものです。オランダのフランドル絵画のフェルメールの絵でしょうか。ギターを弾く女、フルートを持つ女、窓辺で手紙を読む女など名前も似ていますね。。鎌倉が「長年のライバルだ、やつのやりくちはよく知っている」、明智対二十面相ですかね。三井「長年、逃げられ続けているということですね」。神山署長「鎌倉くん、もしもこの絵が盗まれることになれば、君は警察にいられなくなるから」。予告当日、早速警備が行われる。三井は大月、今村、関口の3人の部下を紹介して、協力を申し出る。犯人は、今回も、この3人の中の3択かと思わせました。館内を案内して貰う。予告15分前だ。絵の前で、美和子とコンビの狐塚「逃げるんじゃないぞ、命が惜しかったら、とっとと刑事を辞めることだ」。美和子「ふぁ〜い」。その時時計が12回鳴る。何も怒らないと鎌倉は言うが、その時怪しい煙がでて、吸った三井は血を流して倒れる。気づいた刑事は「毒ガスだ」で逃げ出す。狐塚も美和子を押しのけて逃げ出す。思わず美和子は倒れてしまう、美和子「苦しい、もう駄目だ」。煙が止まると、美和子は「あれ〜」と立ち上がる。出てきて美和子「毒ガスじゃないみたい」。皆が中に入ると、絵はなくなっている。鎌倉「しまった」。神山「鎌倉君」。そして三井も立っている、元気だった。実は三井が不安なのでテストしたのだ。本当は25日だった。三井「初めてお芝居した、緊張した」。神山「大間抜けぶりだ、いい恥さらしだ、もう一度チャンスをやろう、明日中に警備計画を持ってこい」。鎌倉は早速、部下に「何だ、逃げ出して、大恥をかいた」と怒り、今日中に象徴が満足する警備計画を作れと命令する。鶴岡「防毒マスクを装着」。猿渡「窓を開けておこう」。狐塚「絵に無線発信器」。猿渡「絵を強力接着剤で貼り付けよう」。どれもパットしない子供騙しの手だ。美和子は手をあげ「あの〜ぅ、ちょっとよろしいですか、一番高価な絵のまわりに、もっと高価な絵を置いたらどうだろでしょう、怪盗Xもどれを盗んだらいいか分からずにパニックになる」。鶴岡「そんな高価なもの、どうやって手に入れるんだ」。美和子「それは私が何とかします、優れた絵画は持っていて、損にはなりません」。狐塚「出た、金持ちの考え方」本当に出ましたね、考えもしませんでしたよ、笑い。鶴岡「そっちが盗まれたらどうする」。美和子「絵を買って、偽物も作って、こっそり置いておこう、本物と偽物で探す間に時間がかかる、その間に捕まえられるし、持って行くのは多分偽物です」。鎌倉警部は採用だ。美和子は家に帰り祖父にお願いすると、祖父は涙して「お前もそこまでの大きな事件を任されるようになったか、またもわしの金を使ってくれるか、天使のような子じゃ、絵は最高の物を集めよう。偽物はわしが若い頃使っていた贋作師がいる、ルーブルのモナリザはそいつが作った物だが、偽物だと気づいた物はいない」。美和子「えぇ〜偽物なんですか」。松江「本物はお嬢様が小さい頃、おヒゲを描いてしまったではありませんか」。その絵はマルセル・デシャンだけど。またまた、くすぐられる、美和子と祖父と松江さんの、上沼恵美子さんの上を行くでかい法螺話ですね。笑ってしまった。CM。
鎌倉は自分の意見のように、三井に美和子の提案する。三井も驚いた。三井は捜査費用を心配する、「絵を購入するには金がかかるが」。鎌倉「我々がこの事件に力を入れているということです」。お前の力じゃないだろう、でも、このワンパターンも小気味いいですね。三井「高価な絵を偽物とすり替えるのは、私以外には内緒にして欲しい、気に掛かることがある」。裏口があったが鍵を壊された。壊れていることは、その3人しか知らないのと言う。そして怪盗Xを手引きしているだろう。鎌倉は3人にそれぞれ尾行を付ける。鎌倉警部は尾行が好きですね。今村「美術映画の鑑賞です」。大月「若手画家の作品を見る」。関口「仕事がある残る」。今回も3人が登場する。猿渡が尾行する今村は変装して成人映画館へ。狐塚と西島が尾行する大月は画廊で交渉だ。猿渡が西島にカップうどんを買わせる。違うと判断した。布引と美和子が尾行する関口は彫刻を持ち出していく。美和子は張り込みのアンパンを買い出しだが、カードを使える店がないので時間がかかった。布引が1000円出すと、美和子、お釣りは小切手でよろしいですか。神山から関口の中を確認しろと命令され見に行く。見ると美術品にパンツ一枚で抱きついている。一方、茜町の不法駐車の車を婦警コンビが直行する。何とそれは狐塚の車だったがレッカー移動してしまう。幾ら難でも移動が早すぎるぞ。狐塚が帰ってくると、白いチョークのあとしかない。黄色車の大月は走り去る。そこに来た婦警い、怪盗Xの手下かもしれない言うと、婦警コンビはサイレンを鳴らして、黄色い車を尾行する。怪盗Xなた金持ちで、玉の輿だと追いかけるのだ。大月は気づいたものか、車から降りる。そしてビルに入っていく。追いかけると、部屋に入った。そして「助けてくれ」と言い姿が見えなくなった。婦警は入ろうとするが、変な匂いがする。意外にも部屋は外から鍵がかかっていた。簡単に開けて入ると、大月に駆けつけると死んでいた。CM。
捜査科のメンバーが集まる。X「悪あがきは無駄だ、約束のものは必ず取りに行く」と書いた封筒が胸に置いてあった。三井「必ず絵は盗みに行く」ということですかね。大月は怪盗Xの仲間で殺された。婦警は怪しい物の出入りはなかった。鑑定結果で、死因は毒性ガスによる中毒死だ。ドアは細工してある。美和子「犯人は大月を誘き出して、閉じこめ、ダストから毒ガスを入れた」。布引「そう単純じゃない、犯人は大月が死んだ後に封筒が置いた、犯人はどうやって逃げた」。美和子「密室殺人」。美和子は封筒を見て、変だと感じた。犯行当日、美術館で、「楽器を持つ女」はゴッホの「ひまわり」、ドガの「踊り子」、ルノワールの偽物で囲まれる。あの日傘の女の絵は誰の絵だったけ? 大月のロッカーには、ドライバーなどの道具に、防毒マスクもあった。大月は手引きする予定だった。30分前、鎌倉「犯人は毒ガスを使うつもりだ、ガスに気づいたらすぐに防毒マスクを付けること」と指示を出す。鎌倉は「本番でガスを使う」と指令する。大規模に警備する中、約束の時間にガスの音がする、全員マスクを付ける。外で次々爆発が続く。皆マスクしている。煙の中で西島の傍にマスクした男が立っている。そして西島は殴られる。誰も侵入していない。狐塚はガスは全く無害だと報告する。中に入ると、西島が倒れていた。起こすと西島はすぐに気づいたが、絵は盗まれていた。CM。
神山象徴「どうなっている鎌倉」。鎌倉「どうなっている西島」。西島「マスクをつけさせて」。鎌倉「防毒マスクを付けさせることで誰か分からなくされることが目的だった」。神山署長がきて「今更気づいて、2歩先を読め」。鶴岡「どうやって運んだのでしょう」。。鎌倉「防犯カメラがあるので、録画されている」。それを再生すると、犯人は瞬時に偽物だと見抜いた。歩く姿を見たら三井だとすぐ分かったけど、署長「あれじゃ、誰か分からない、持ち出したかも分からない」と叫ぶ。鎌倉「偽物を瞬時に見抜いた」。狐塚「へたくそな絵、俺にも偽物だとわかるよ」といって、タバコを「ひまわり」に押しつける。美和「あの〜ぅ、ちょっとよろしいですか、実は違うんです、みな本物です、贋作師は売れっ子で直前に仕事があって、仕方なく本物を飾っておいたのです、その絵も何十億もするのです」。狐塚倒れる。本当に恐ろしいことをやってくれます富豪刑事は、昔の漫画でもこんな展開ありえませんよ。布引「なぜ怪盗Xは、偽物だと判断したのでしょうかね」。美和子「分かりました、怪盗Xの正体は、あなたが怪盗Xだったんですね、三井さん」。美和子「三井さん意外にする人はいない、今村、関口さんは本物だと思いこんでいた、偽物だと思っていたのは三井さんだけです、怪盗Xは見破ったようにした」。三井「面白いことをいう、仮に怪盗Xだとしても、職員に怪しい人物がいることを警察に知らせる必要があった? 殺された大月は怪盗Xを手助けした」。美和子「大月はあなたを脅そうとした、あなたの正体に気づいて、だから大月さんに疑いを向けさせ殺害した」。三井「何を根拠に」。美和子「大月さんの死体の上に置いた手紙です、あれは怪盗Xが書いた物でなく、大月さんが自分で書いたのです、表にXと書いてあった、手紙は差し出し人は裏に描くはずです、その手紙は大月さんが怪盗Xに出したものです、怪盗Xなら、もっと遜った言い回しをするはずです、本当の意味は正体をバラされたくなったら、金を出せと言うメッセジーだ、だから三井さんは大月さん誘き出して、殺害した、脅迫状を見た、あなたはXからのメッセージと私たちに思いこませようとした」。猿渡「大月さんのロッカーにマスを入れたのも三井さんか」。神山「今の話は筋が通っている」。三井「怪盗Xとして、私の盗んだ絵はどこにある? 探して貰いましょう」。鎌倉は館内を捜索するが、どこにも見つからない。三井は怒っている、美和子「あの〜ぅ、ちょっとよろしいですか、絵はビリビリに破いたか、燃やしたのでは」。三井「高価な絵を燃やすなんて」。鎌倉「こいつの家は金持ちで金銭感覚が・・」。美和子「もともと偽物だったのではないでしょうか、三井さんは今晩偽物とすり替えた、そして盗ませた、偽物なら燃やしてもいい」。布引きが流しのバケツに燃やされた後の絵を持ってくる。三井「くそー、あの女のせいだ、音部長の親戚か知らぬが、金使いの荒い女を女房にしたせいだ、見栄パリで借金に追われる生活だ」。美和子「あなたは間違っています、奥さんが本当に欲しかったのは、お金ではなく、あなたの愛情だったのではないでしょうか、見栄を張ったり、お金をを使うのはあなたは振り向いて欲しいのではないでしょうか、あなたは自分の幸せに気づいていないだけです、失礼します」と帰るちょっと最後は美和子さんの勝手な妄想の推測ですよ。美和子の車を西島が追いかける。美和子「行ってください、今はどんな慰めの言葉も虚しいだけです」。違うよ、おもいこみだよ、美和子さん。西島「勝手に帰ると怒られるよ」、やはり小学校の生徒じゃん。民自党から小切手が入った菓子箱が瀬崎に送られる。瀬崎は「危ない子供が間違って食べてしまう」と破いてしまう。瀬崎の碁盤には「恨」の文字が碁石で描かれていた。
あっという間でいたね。今日の笑いました。しかもネタが古いですね。懐かしい感じがします。明智や怪盗二十面相までたどれそうな? 今週は、決めゼリフはちょっと少なかったような。でも、偽物が間に合わず、本物にしたなんて、凄すぎる。狐塚さん、タバコで穴開けたよ。どうするの、笑い。「あのう、ちょっとよろしいでしょうか・・・」、このドラマ、チ−プで面白すぎです。ところで、怪盗Xの事件は全部三井さんの犯行だったのですか? そこまで罪を重ねる前に、妻と離婚すべきですね。妻が貰い逃げだよ。事件のネタは推理としてはゆるゆるだよ。大月殺害の毒ガスは何で、三井は使えたのだろうか。三井は「楽器を持つ女」の贋作を作らせたら、足がつかないか。燃やすならしっかり燃やせよ。他にも色々ある。でも何度もいうが、ネタや推理の古さとチープさも楽しむべきドラマです。推理や動機を真剣に考えるのは野暮というものですよ。面白かった、それでいいのだ。及川さんに「愛のメモリー」も馴れて、嬉しくなったよ。ゲスト 三井(岡田真澄さん)、大月(伊藤正之さん)、関口(松澤一之さん)今村(蒲生純一さん)。脚本(蒔田光治さん)。



富豪刑事★★★★   1話  富豪刑事の囮   1月13日放送

平成10年の神奈川での「5億円事件」の時効が近づいたとワイドショーが迷宮入りかと報道している。鎌倉警部がインタビューに決して時効にしないと言っている。神戸家の豪邸では、神戸美和子「行って参ります」。祖父「こんな立派な仕事に就けると思わなかった」。松江「気を付けて悪い人が多いから」。美和子「何を言っているのです、悪い人を捕まえるのが私の仕事です、それに心の底から悪い人はいません」。じいさんは嬉しくて倒れた。焼畑警察署では鎌倉のところに神山署長からチームに美和子をチームに受け入れてくれるように頼む。何しろ富豪なので経済的にも政治的にも圧力があって、引き受けないといけないのだ。強引な捜査の布引刑事は容疑者の川田の女の家に行くが、締め上げるが知らないという。狐塚刑事、猿渡刑事など一癖もあるモサ刑事連で、締め上げて辞めると言わせようと言う作戦だ。凄いメンバーですね、升さん、相島さん、寺島さん、鈴木一真さんもチリチリ髪ですよ。狐塚刑事が最初にマキビシ撒いてしまう。婦警の樋口も待っているが、やってこない。野波さんの婦警姿池上署と一緒で嬉しいですそこにヘリが降りてくる。そして、黒い服のゴージャス美和子が降りる、「神戸美和子です、祖父が発作を起こし、遅刻しそうになりまして、よろしくお願いします、ペコリン」と謝る。タイトル。
捜査会議に美和子も出る、白バイの塗装や、免許がある、アリバイがないものの3人の容疑者に絞られたと説明する。カメラ店勤務の畑野、建設会社勤務の須田、IT企業社長運転手の川田の3人だ。まず川田が逃亡した。尾行で失敗した西島刑事が説明する。映像で説明する。社長に聴取するが、打ち合わせ、夜帰宅。翌日川田が来ないので、警察に届けた。鎌倉「一番怪しいのは川田だ」。狐塚「川田の立ち回り先はすでに調べた」。鎌倉「刑事は足だ」で散会。そこに美和子「川田は死んでいると思います、社長は自分でドアを開けている、うちの運転手は必ず開けます、この時もう川田運転手は殺されていた、社長は後席から入り込んで前に回り、自分で運転したんです」。そこで布引刑事に社長を調べさせると、川田殺害を吐きました。川田は浮気現場を見て社長を脅していたのだ。全員まずい。美和子は資料を調べている。西島が手伝う。そこに来た狐塚「お嬢ちゃん、辞めたくなったらいtでも辞めていいのよ」。美和子「社会に出て、一度こういう仕事したかった、ここは面白い資料が一杯ある」と抜かしよる。CM。
時効成立まで8日前。上層部が捜査会議を調べに来る。鶴岡刑事「川田はわれわれの推理通り殺害されていた、除外していいと思う、もうすぐ時効なのに強請ることはないでしょう」。猿渡刑事「店員の畑野は発明に凝っている、時効が来て金持ちになってもいいようにしている、あやしい」。狐塚「須田は産廃に反対の住民運動に取り組んでいる、弱者の味方をするのはカムフラージュだ」。我々は24時間尾行して貼っている、金を自分の家に置いているはずがない。上層部「このまま、意味もなく尾行を続けている気じゃないだろうね」。布引啓治「締め上げるしかない」。皆が窮していたところ、美和子「二人にお金を使わせましょう、使いたくなるようにしむける、私が刑事の身分を隠して近づいて使わせます」。上層部「尾行を付けるよりマシと思うが」。神山「それで行こう、ばれたときの危険は承知ですな」。家で夕食で美和子「発明家として畑野に近づきたい、でも発明が思い浮かばない」。祖父「そんな大きな仕事を任せられるとは、正義のために財産を使ってくれるとは、ワシは悪い事をして儲けた金を、今は後悔している、お前が金を受かってくれることが罪滅ぼしじゃ、ワシの研究所がある、金を使わせるコツは持ち上げることです、そして、最後に突き落とすのじゃ、いかん、若いときの癖が出た」。CM。
美和子は特許局へ行き、畑野に近づく。畑野「アイデア盗まれたらどうする、誰も発明していないかHPで調べた方がいい」。美和子は畑野にアイデアの相談する。美和子「無人の別荘の盗難防止装置、侵入すると網で捕まえる、しかし2時間でその網が消える、祖父が研究所を持ている」。誰も使わないだろう、畑野「捕まえて冬の間ずっと網では餓死するので駄目だ、それでは2時間で消える網の方が凄い」。畑野は「ソーラ懐中電池だが、明るいところでしか使えない」。美和子「別の懐中電灯で照らせばいい」。畑野は歩行洗濯機も見せる。意味ない小ネタですね。美和子は畑野を研究所に連れて行く。畑野「僕は何処の部屋を使えばいいのでしょうか」。美和子「全部使って良いのです」。須田のところに行く、須田「ゴミを撤去しろ」の抗議デモに、美和子が参加して「地球を大切に」と声を上げる。川田も一緒に「地球を大切に」と叫んでしまう。CM。
早速、美和子が参加して「新聞を読んで参加しました、美しい自然を守りたい、私の住んでいるところも自然に囲まれている、家の中に森があるのです」。皆はちょっと反発する。津田に近づき、リムジンで送る。美和子「祖父のです」。、中で須田「こんなことしているので、会社で睨まれて平で、フランス料理店で食べたこともない」。美和子「あなたの運動は立派な物で、世界中で主張すべきです、祖父の知り合いでnewsweekの記者が来ているので、日本を動かす10人としてインタビューを受けて下さい」。早速、取材に連れて行く。記者「噂は聞いていました、お会いできて嬉しいです」。そして須田と畑野はnewsweekにでる。時効4日前だ、畑野はスーツを新調した。須田はフランス料理店で打ち上げをした。美和子「一度いい思いした人間は、金を使いたくなる、自分の金は底をついた、5億円に手を付けるはずです」。。鎌倉は何で容疑者にいい思いをさせるのだ。計画は失敗で、無理矢理引っ張るという。美和子は西島に「私は刑事に向いていないと、不安になる」と言うが、西島「それはみんなも、そう思っている」。美和子「そうか、皆もそうだったのか、安心しました」つまらない言葉の遊びです、筒井さんのネタですかね。祖父に相談する、美和子「二人を突き落とす方法が分からない、時効を考えなかったので計画は中止ですね」。そこにメイドの松江が「続けるべきです、お嬢様は刑事です、手を汚すことを恐れてはなりません、必ず方法はあります、少々経費はかかりますが」。金を使うと言って祖父は嬉しそうだ。CM前の音楽はトリックと同じですかね?。CM。
研究所で、美和子は倒れる、畑野は摩擦が限りなく0になる液体を発明したのだ。畑野は優秀なのですね。畑野と津田にパーティをに招待する。美和子は畑野に、産廃の業者もゴミを徹去するようになったことを喜ぶ。婦警がパトロールしていると、リムジンがある。樋口は傷つけようとする。美和子「うちの一番安い車です」と言い、婦警にお願いする。そして、パーティが開かれる。クラシックの演奏がある。人が集まる。畑野も津田もさすがに恐縮している。そして、美和子は着飾った婦警の二人におねだりするように頼む。野波さんのドレス姿もいいですね。早速樋口は踊りを畑野に頼む。そして踊る。菊池は酔ってしまい津田に酔ってもたれる。樋口「誠実で嘘の付かない人、大好き、私明日誕生日です、指輪がいい、これより少し大きい物がほしい」。菊池も同じで「ネックレス、これ安物なのです」とねだる。そして畑野が目を閉じてと言う、樋口が目を閉じると、畑野は樋口を目隠しして、車に押し込む。やはり危ない人でしたね。狐塚は尾行するが、摩擦ゼロの液を流され、駐車場内の車が動かない。須田と菊池がやってくる。菊池のミニパトは外にあり追跡することになる。警官だとばれる。津田は「今までのことは罠だった、御陰でいい夢が見れた、一生の思い出にする、行こう、外に僕の車がある、犯人は畑野なんでだろう」と乗せて走り出す。警察は一斉に畑野を指名手配する。津田の車で、連絡を受けるが、津田は美和子を殴る。畑野は菊池を降ろす、そして、畑野は自分の発明品を見せる。畑野「僕は大金持ちになる、指輪はそれまで待ってくれ」。菊池「待てるわけないだろう」と畑野を殴る。須田は、産廃の場所に連れてくる、ここに、5億円を埋めてある、しかし産廃業者がゴミを捨てた、それで反対していた。そうでないと5億円を掘り返せないのだ。しかし、お前の御陰で、ゴミはなくなる。そしてお前も人を騙した罰で埋めてしまう。しかし、西島が飛び出して津田を捕まえる。美和子は「これは何かの奇跡」と言って、西島の胸に倒れる。鎌倉警部が自分の手柄にする。美和子は連行される須田に「あなたは信じてくれた多くの人を騙した、たった5億円ぽっちのために」。刑事全員が頭に来る。そこに運転手が迎えに来て帰る。西島は津田の車を調べていたら動いたので、つかまっていたのだ。最後に瀬崎のところに、「民自党が会いたい、そして神戸の孫娘が刑事になった」と秘書が知らせると、瀬崎「何だと」と怒る。おしまい。おしまい。
これって、上沼さんのホラ話しに似ていないですか。笑ってしまい、くすぐったくなる。フカキョンはロリコン口調もまあ気にならずに大笑いしてしまった。ゴージャスぶりも嫌みはなかった。かみさんも喜んでいたよ。それで★4つにしました。刑事たちが曲者揃いです、嬉しいな。とくに鈴木一真さんと寺島進さんが、滅多にでないから嬉しいです。西岡さん、山下さん、升さん、相島さんは何度も刑事役していますよね。安定したワンパターン刑事を有り難うです。ゲストが甲本さんと温水さんで、さらに凄い。女優陣も可愛くて良かったです、活躍もしてくれたし・・婦警がするわけないけど。とにかく大笑いでチープ楽しかったです。ネタも金田一君や、コナン君などで一杯やっているよね。そして産廃の所に隠されている話しは最近よく見ますが、いいのでしょうか。全国の産廃運動が疑われたり?? まあ、今後もこのパターンに飽きることなく楽しませ続けてくれるのかな、そこが分かれ目だ。