H2   TBS   木  22時 

原作 あだち充『H2』(小学館)
脚本 関えり香、山崎淳也
プロデューサー 市山竜次
演出 堤幸彦、今井夏木、ほか
主題歌 「over...」 K
国見比呂   山田孝之
古賀春華 石原さとみ
橘 英雄 田中幸太朗
雨宮ひかり 市川由衣
木根竜太郎 石垣佑磨
雨宮さくら  ひかり母 七瀬なつみ
小山内美歩 貫地歩しおり
大竹 弓削智久
中村友也
広田 青木崇高
野田 敦 中尾明慶
佐川周二  シュウ 北条隆博
国見太郎 柳沢慎吾
国見信子 石野真子
小宮慶子 田丸麻紀
古賀富士夫 的場浩司
柳 道男 竜雷太
城山監督 八名信夫
雨宮太一 杉本哲太
森廉


(公式ホームページでは)原作はあだち充の人気コミック「H2」(’92〜‘99「週刊少年サンデー」連載)。野球に打ち込み、甲子園出場を目指す高校生たちとその恋を描く。演出は“普通の画は撮らない” 奇才・堤幸彦。山田・石原の魅力的なフレッシュコンビが、いったいどんな関係を繰り広げるのか、堤が?CGを駆使して?どんな映像世界を見せてくれるのか大注目だ!
もちろん、テレ朝ですね。堤さんはテレ朝のトリックで知りました。前々クールではセカチューでTBSで正当派で見せてくれました。これもTBSで堤さんは楽しませてくれるでしょう。それにH2で高校野球が描かれているし、家に漫画は全巻あります。しかも、若い俳優さんが一杯出ますから、楽しみです。山田孝之、田中幸太郎、石垣拓磨さんなどWBやセカチュメンバーは楽しみです。しかし女優さんが、もっと若くて新鮮な人出してくれ。おじさんは男クサイ高校野球で、とびっきり新鮮な女優を希望します。そこだけが心配ですが、ここはおじさんの評価には重要なところです。期待は★★★★ですが、若い女優さんが、いいもの見せてくれないと★★★で終わってしまうよ。。


H2★★★★  9話  3月10日放送 

春、肌寒かった日に千川は優勝した。比呂は葬式に出ていた。母「笑って見送らないと、良くできました」。父「行こうか」。ウィニングボールを握っていた。野球部員はでている。英雄も、ひかりは父と座っている。比呂の家族は焼香する。比呂が手をあわす。春華ナレーション「ひかりのおかあさんがお亡くなりになりました」。比呂の母だけは笑顔だ。余計悲しいな。優勝のウィニングッボールを比呂は棺に置く。ボールんは、おばさんへと書いてあった。「ありがとう」と声が聞こえた。ひかりも花を棺に入れて、納棺された。タイトル。
千羽鶴をひかりは握って立ちつくしている。そこに英雄がやってくる。英雄「その、何というか」。下を向いて、そこから上を見たひかり「よし、もう大丈夫だから、心配しなくて良いからね」。場面は変わって、比呂が帰る。残ってやれと言う春華に比呂は「英雄がいる」。野田と春華が止める。比呂「俺が先に泣いてしまう」。春華「泣いてあげればいい、橘君にはできないことだから」。比呂「いやだ、みっともない」。野田「しばらく待とうか」。CM。
回想シーンで、比呂は泣く。比呂の母は厚い大きな肉を焼く。比呂の母「これまでは、さくらに頼りっぱなしだが、これからは雨宮家も面倒見ないと」と空回りの元気さだ。比呂はひとりで暗い部屋で泣く。春華のナレーション。3年生になった。高校最後の年だ。合宿所を作ると校長が言う。強豪校には施設が必要だ。小宮顧問は新居ね、仲人は校長にお願いします。監督はすっかり、料理されている。千川の活躍にあこがれて新入がたくさん来た。後はエースの復活を待つ、しかし比呂は未だに落ち込んでいる。明和では英雄は撃っている。見学に来たひかりに美歩は猫の手かわりに手伝いますか、もちろん、甲子園のベンチは美歩が入るけど。比呂は合宿に入る。母は忙しがっている。雨宮の店も手伝っている。「行ってきます」と比呂はでる。ひかりの母のさくらの遺影に手を合わせてる。ひかり父は、「ひかりも臨時マネジャーになる、静かで良いけど」。比呂「うちからのが、うるさいのではないの」。静かだな。比呂はトイレして、手を洗うが。回想シーンだ、いつも優しく接してくれた。比呂は泣く。比呂「ほんとうにいないの、おばさん、この家のどこにもいないの、本当に」と泣く。ひかり父「あいつ、子供は男の子がいい、ひかりが生まれたときも、次は男の子って、でも、比呂が生まれて、うちに遊びに来るようになって、そんな事、言わなくなった、階段の横に、残っているだろう、比呂はプロ野球選手になって、将来日本一のピッチャーが書いた物として価値がでる、親ばかとは言えないが・・・」と泣く。お茶を入れ直す、まだ酒とは行かないから。比呂「俺また甲子園行くよ、有名になる」。父「もうとっくに値打ちもんだよ」。ここらではかみさんは泣いている。しんみり、まったりだ。このドラマは野球もの、スポ根じゃない、ほんわか青春、ホームドラマなのだ。比呂のピッチングが戻ってきた。全力で投げる。皆は頼もしいエースの復活に安心する。比呂「シャーッ」と気合いが入る。CM。
明和の合宿でも、ひかりは世話している。美歩が実家のご飯の時間でしょうとひかりを返す。コーチ「あいつが勝利の女神に見える、大切にしろ」。千川の合宿所は、古い木造だった。木根が歩くと、懐中電灯ストーカー女子、登場だ。美歩が寝ていると、ひかりは夜起きて受験勉強だ。ゴミを出すと、英雄が手伝う。英雄「正直以外だ、こんなに強いなんて」。美歩「損してる雨宮さん、音穴はか弱いのが一番」。英雄「フネはそういうタイプが好きなのか」。美歩「あれは女なら何でも、甘えさせたらどうです、彼氏の腕の見せどころ」。千川の合宿所で、キャプテンの野田も女子マネジャーに告られ、いきなりキスだ。しかしみんな見ていた。残念。野田は連れ出されてしまう、もうカカア天下だ。すとーかー女子も「さよなら」と紙を用意してあった。最終回を目指して、カップル続出だ、楽しいからいいけどね。明和の合宿所で、英雄「張り切りすぎだ、俺の前なら泣いてもいい」。ひかり「じゃ英ちゃんは私がずっと落ち込んでいた方が安心、葬式の時にいったよね、私はもう大丈夫」。英雄「何もしてやれないのか」。ひかり「心配しなくていい、今は野球に専念、おかあさん、今年も応援行くのの楽しみにしていた、ちゃんと甲子園に連れていてね」。こんな愛情もあるのだね。千川のみながグラウンドに来ると、木根が一人で投げ込んでいる、木根は控えだが、多分出番はないだろう、チームのためって、だから照れくさいので、見られるとやめてしまう。美歩は見つめていた。木根の真剣な姿を見て、感動したんだね。美歩「夏が終わるまで待ってやる」。合宿所に帰った春華「お母さんが倒れたって」。CM。
過労だった、雨宮さんの店で倒れた。比呂の父さんが来たときは大丈夫だった。比呂「妙に張り切るからだ」。父「張り切らないと、やりきれなかった、お前が生まれる前から、さくらさんにおんぶにだっこで、かあさんは入院中からしっかりしなと、自分に言い聞かせて、でもさくらさん亡くなってしまって、泣きたいのが我慢して、倒れるまで頑張り通して・・・俺がちゃんと気づけば、無理するなと言ってやれれば」と泣く。ひかりに携帯がある。比呂が呼び出したのだ。グラブを渡すと、比呂は光とキャッチボールする。比呂「ここ、なくなるって」。ひかり「マンション立つんでしょう」。比呂「これもなくなるのかな」。ひかり「たまにしていた」。小さいときからキャッチボールしていた。比呂「おばさんはよく迎えに来た」。ひかり「いつも比呂の名前がが先だった、比呂、ひかりって」。比呂「根に持ってるのか」。ひかり「小さいとき花」。比呂「だからいじめていたのか、おばさんの声聞くと、忘れていた腹が減った」。ひかり「便利な胃袋」。そこに比呂ちゃん、ひかりと声が聞こえる。二人とも、同時に振り返るが、空耳だった。ひかりは泣いている。英雄の前では泣かないが、比呂の前では泣くのか。でもこのシーンは象徴的だ、同じ大事な人の幻を同時に見られる。一生ともに生きていけるよ。英雄が二人を見ていた。比呂が合宿所に帰ってきた。春華の「おかあさんは」。比呂「大丈夫、過労で、ひかりが全部やってくれた」。春華「ちょっと、うらやましい、何かあると幼なじみですぐに駆けつけられて、いろんな事一杯分かり合えて、私は全然分からなくて、待っていることしかできない」。比呂「2年も一緒にいるじゃないか」。春華「たった2年だもの」。比呂「こんなチビの時から知っておきたかった?」。春華「うん、そうしたら、国見の初恋の人が私だったかもしれない、でも、私の初恋の人は絶対、国見君だったよ」。照れた比呂は一人で寝に行く。これまた春華の切ない思いだよね。合宿所でひかりは外泊願いを出す。英雄は学校へ行く前に話す。英雄「おじさんは大丈夫だね」。おかさんがいるときは家でゴロゴロしていたのに、あれも家の中の役回りなのかな、二人とも動き回っていたら落ち着かないもの」。英雄「俺はゴロゴロしたらいいのか、前に比呂に言われた、お前らは、しっかりもの似たものカップルだ、お前が情けない男だったら頼まれなくて、あいつは傍にいてくれる、情けない男でないと駄目か?」。ひかりは首を横に振る。英雄「俺は強い男になりたい、誰よりも、とくには比呂だけには負けたくない」。ひかり「ライバルだものね」。英雄「ちがう、俺があいつのファンだから、あいつに負けても自分を許してしまう、あいつとの勝負を自分で不利にしていって、だから絶対負けるわけにはいかない」。ひかり「分かった」。英雄「ひかり、比呂のこと大好きか」。ひかり「大好きよ、ば〜か〜」ここも切ないなじ〜んと来るね。青春の甘さ。春華は合宿状で寝ている。英雄はシャドーバッテイングだ。春華が気づくと比呂のッスタジャンがかぶせてあった。校長室の校長の表情だけで、夏の地区予選で勝ち進む。決勝戦となる。比呂は投げている、ひかりと父が見ているひかり「やっぱり来るんじゃなかった、比呂の試合を見に来ると、勝っても負けても泣きそうになるから」。父「悪いことじゃない」。ひかり「悪いよ」。父「誰に」。千川は勝った。甲子園だ。抱き合うナインだ。早い。比呂はスタンドのひかりを見上げる。ひかり「悪いよ」。スクラップ帳が二つある。二人のヒーロー甲子園への記事をどちらに貼るのだ。難しい決断を迫られる。春華「私たち最後の夏が始まります」。続く。
みんなが色んな形で、さくらママの死を乗り越えようとしている。泣けましたね。でも、ひかりは英雄の前では泣けないのに、比呂とは泣けるのだ。これはどうみても、比呂の勝ちだよ。最後のキャッチボールの時に分かったよね。このシーンは秀逸なシーンだと思う。ひかりがヒロインだったのだ。美歩もひかりのことを認めたのだね。そして、木根の良いところを認めたのだ。美歩も良い子だよ。いやみんな、良い子ばかりで、おじさんは嬉しいよ。なのに評価ダウン。何で、心情描写が細やかで、笑えるところがなかった。いや、理由はない。これから、感動の終盤に向けて、ちょっと評価下げないと、また6つ★連発になりそうだから。ごめん。



H2★★★★★  8話  3月3日放送 

ひかりがメインなのだ。それを見つめる、春華だ。帰って、宿舎で野田に会う。春華は比呂は見えかけなかった、と答える。タイトル。
明和が試合に行くと、宿舎の千川のお迎え板は外れていた。でも比呂は明和のお迎え板に「ばーか」と落書き書いてあった。新幹線で、皆は寝ている、春華は寝て「何で・・・」。明和は英雄が月形からホームランだ、その後は敬遠だ。結局、明和が優勝したはや〜い。比呂にもファンレターが来ている。二人ともヒーローだよ。春華とマネジャーは合コンだ。英雄は全日本の合宿に行くことになっている。春華が明和に連れられると、草むしりと、球拾いの子が合コンの相手だった。すっかり、美歩は木根の彼女になっている。春華に英雄は気づいて、春華が英雄にひかりのことを聞くと、ひかりは夏だけの限定だから見に来ていないのだ。そして、春華のリクエストに答えて、予定していないフリーバッテングする。何と、英雄と春華の二人でお好み焼きだ。英雄と比呂は焼き加減でもめるのだと話す。春華「うらやましい、昔の比呂を知っていて、私は1年分の比呂か知らない、中2頃の比呂に会いたい、教えて下さい」。春華がお好み焼きをひっくり返ると、飛んでいき、隣の客の頭に・・ありえない〜い。松葉杖の比呂はひかりの本屋を見ている。野球部の外でも、野田のファンが増えている。みんな結構人気者になったんだ。英雄が台湾で世界選手権から戻るので寄ろうか。木根は美歩の情報では、顔面にタマが当たって、怪我したので、後半は出ていないのだ。ひかりの家に行くと英雄がやってきて、左目に内出血している。英雄は一応大丈夫だ、もう少し外れると大変だったらしい。英雄は春華がへこんでいるのを知っていて、比呂に英雄「見てられよ」と言う。野田「春華のありがたみに気づいていない、負けた次の朝、行方不明の時、探していたのに」。英雄「それ、あの子に渡して仲直りしよう」。比呂は英雄に返す。野田は帰る。幼なじみの3人が残る。一応社長の娘の春華の部屋は女王様の部屋だ。ベッドの上に「がんばれ国見比呂」と書いた紙が貼ってある。サービス・シーンかな? ひかりと比呂は会って帰る。ひかり「、久しぶりだね、古賀さん、1カ月、私と比呂の事を気にしているのね」。比呂「お前は、気にならなかったの」。ひかり「私が初恋の相手という話? なかったことにしてあげる、負けたショックで、テンション上がっていたのでしょう、これ古賀さんに上げて、古賀さんの誤解を解くべし」。台湾土産を渡す。CM.
比呂は学校に行く。春華を探す、そして階段でぶつかる。春華は箱一杯のファンレターを運んでいた。全国の比呂ファンのためだ。春華「甲子園は春より夏の方が砂が多い、行けると良いな、選抜」。比呂は土産を出す。怪我は大丈夫と聞いて喜ぶ。比呂「この前の事、負けた次の日、お前が探してくれた・・・」。春華「いけない、部活遅れますよ」。ひかりもグラウンドへ行くが、英雄は熱が出て早退した。美歩は「知らないの、彼女なのに」と嫌みだ。英雄は眼科にいた。木根は意味もなくテンション高く元気だ。春華は比呂のロードワークにも付いていない。秋の大会が始まった。選抜のためだ。明和とは決勝で当たる。柳は「まだ英雄が試合に出ていない」と言う。ひかりが店を閉めると、野田と比呂が、英雄を心配する。そこに英雄が眼鏡を掛けて登場だ。野田「古田敦夫モデル・・」。目は1.5、夏から写真取られるのでられるので眼鏡、ベンチにいるのは戦略だ。千川は決勝に勝つ。ひかりの切り抜きも始まる。ひかりが英雄の眼鏡を掛けると、度が入っていた。そして、明和は逆転サヨナラで負けてしまった。選抜出場の夢は消えた。野田「これで来年の夏まで、お前と英雄の対決はお預けだ、最後の夏だ」。ひかりはグラウンドで立っている。千川は順調に勝っている。そして決勝戦だ。公園のベンチの英雄の横にひかるが座る「彼氏の好きな場所くらい知っている、その彼女も好きな場所だから、はじめてのボーリングも映画も、ここだった、二人だけのデート、英ちゃん、全然喋らなくて、怒っていると思った」。英雄「緊張していた、はじめてふたりきりになっって」。ひかり「目の検査どうだった」。英雄「台湾で怪我して急に視力が落ちてきた、やっと、コンタクトになれたところ、ボールの感覚つかめなかった、これから悪くなるかわかんらない」。ひかり「英ちゃん、いつも一人でで解決しようとする、強すぎる。英雄「お前らの前では強いよ、春だけでなく、来年の夏もヤバイ、プロ入りも諦めることになると思った、だけど、結局、お前を心配させるだけだ、俺だって怖かったよ、俺から野球取ったら、何も残らないからさ」。初めて英雄の弱さを見た。ひかりは手を取って「怒るよ」、抱き合いキスする。このシーン結構美しい、ドッキリしちゃうよね、でも勧告ドラマのように完全にカメラが回らない
ひかりは比呂を待っている。ひかり「決勝進出おめでとう、明日は」という。比呂「普段通り頑張ります」。ひかり「よろしい」。比呂「偉そうに、英雄と似ている、英雄は元気だよ、来年の夏もある、落ちている暇はない」。比呂「うちも決まった訳じゃない、英ちゃんがたった一人、ライバルと認めている、喜びなさい、初恋の相手が応援しているんだから」。比呂「なかったことにするんでしょう、心配しなくっていい、野球以外にあいつと戦うつもりない」。ひかり「私も言ったね、私の初恋は英ちゃんだから、だから、明日の応援には行かない、明日勝っても、選抜に行かない、もう、比呂の応援には行かない」。涙目の比呂「そうか」。ひかり「自分で決めたんだ、私、比呂が思うほど強くないから、明日は負けるな、優勝してこい」。帰ったひかりは部屋で暗く、一人だ。そして比呂との写真を見つめる。そして、泣く。比呂は部屋で、ボールをつかんでいる。次の日は雨で試合がない。木根と美歩はデートだ。暇比べで喧嘩だ。お似合いです、二人はまんま、子供だね。千川の面々はナイスカップルだと言う。そして試合の日、練習している英雄は完全復活だ。比呂は球場で、スパイクの紐を切って、バッグの荷物から、探す。そこを通った春華が見つけ、結びながら春華「4000校が狙っている甲子園とデートしなきゃ、負けたチームの分も、先輩の分も、応援してくれる人の分も、親友の分も、優勝してこい、それからみんなの夢の分も」。そして、グラブを渡す。比呂は「それと、お前の分も」格好言い決めセリフだ。久しぶりじゃないか二人の絡みシーンは。春華の冬服も良いな。CM。
地区大会で優勝した、選抜は決定だ。木根は美歩の自慢ばかりだ。比呂はうだうだしている。ラグビーボールをもている。野田を待っている。春華と話す。「みんな喜んでいた、私も嬉しい、春の甲子園の土見られるから」。比呂「あの試合、お前のために勝ちたかった、お前ともう一度甲子園へ行きたかった、甲子園に蝶うまいお好み焼きある、一緒に行こう、二人で」。春華「私・・・イカ焼きも食べたいな」。綺麗な空の下だ。他の言葉ないのか〜春華。いきなり、比呂は春華にラブラブだね、ひかりにはっきり拒否されたからかな。愛好会からの先輩の卒業式でお別れだ。先輩は皆のサイン入りのボ−ルを比呂に渡す。本屋は休みで、ひかり母が入院したのだ。比呂と母が見舞う。比呂「働き過ぎ」。比呂の母が花の水で席を外す。ひかり母「明日甲子園なのに、わざわざありがとう、、冷蔵庫のシュークリームどうぞ、比呂ちゃん大きくなったね、ひかりと一緒に言っていた、比呂ちゃん大きくなったら、絶対格好良くなるね、もうすぐ3年生、内緒だけど、私は比呂ちゃんの応援だからね、選抜終わったら、カレー食べに来て、ご飯余るの」。比呂「甲子園の土産、何が良い」。ひかり母「じゃ、甲子園の優勝のウィニングボール、ひかりが誕生日に貰ってうらやましかったの」。甲子園が始まる。千川の快進撃は続く。1、2、3勝した。ひかりは本屋を手伝っている。ひかり母は病室で千羽鶴を折っている。ひかり母「ひかり、比呂の応援に行かないのかな」。父「遠慮している、彼氏の出ていない甲子園は」。母「一緒になる前、お父さん、甲子園取材で真っ黒だった、あのまま続けたら、今頃比呂の記事書いていたかも、太一さん、有り難う、うちの店継いでくれて、感謝しています」。父は恥ずかしがっている。千川は決勝で、優勝まで後一つだ。優勝だ5分で優勝だ。桜咲く下に、皆は高校に帰ってくる。そこに比呂の親父が来る。親父「比呂、さくらさんが亡くなった」驚きだ。シーンとする。等価交換か、大きな良いことがあると、同じくら大きな悲しいことがある。空のベッド。千羽鶴。つづく。
原作通りだよ、いきなり死なせて欲しくなかったよ。親の4人のバカぶりと賑やかさが、楽しかったから。でもあだち充だもの、あっさりやってくれた。来週は、しんみりですね。それに選抜も早かった。あっという間に優勝だよ。かみさんが5分だと言ったよ。笑い。このころから甲子園は軽くなったのかな。でも、英雄このドラマの女性の主役は春華でなくて、ひかりなんだよね。そして、キャラが決まって、いいですね。テンポと言い、空の美しさといい。最高です。



H2★★★★★  7話  2月24日放送  

千川の試合が始まった。2日前の試合で比呂はノーヒットノーランで鮮烈デビューだ。スポーツ新聞の1面だ。ひかりは珍しさもあって、見入る。明和は勝利より、橘連発が見出しになる。次勝つと、千川と明和になる、野球の神様も勝負が見たいだろう」と比呂は勝つ気マンマンだ。光もうれしそうだ。それを春かが目撃する。同じ宿舎はまずいよね。比呂とひかりは幼なじみだから変わらないけど、春華にはショックだ、階段をこけてしまう。洗濯を干していると、ひかりが来て、話しかける。春華はバッグのキーについて聞く。春華も116だったのだ。ひかりは「何だ、そんな事」。軽く幼なじみの歴史でかわされた。ひかり「比呂の名前の由来知っている、1月16日のごろあわせ、ひい、いち、ろ(く)、ヒーロー、英雄は11月6日で、ヒーローで英雄なのだ、私は英雄の誕生日を番号にしている」。うまく、116でヒーローだ、都合良いですね。春華「本当ですか、あの・・・聞いちゃいます」と詰め寄った。食事が大広間で始まる。小宮顧問が浴衣で、監督に「ハニーで」詰め寄る。野田「慶子先生、マジ可愛い」。比呂「お前雑食だ」。野田の横にはネグリジェ女子がいるのに・・笑い。春華は比呂を見て笑っている。野田は英雄と春華のツーショット写真が載っている写真雑誌をとりだした。タイトル。
木根と美歩が夜、やはり写真雑誌を見て、懐中電灯で作戦会議だ。美歩「橘と雨宮の仲を壊すことが先で」。しかし、そのツーショット写真を女子の撮られる。慌てる二人だ。この二人はマジ似合い、似たもの通しですね。木根「不気味だ」。夜英雄は比呂にテーバッテングに付き合わされる。英雄「ちゃんと見たのか」。比呂「一応、ひかりは怒っていないのか、訳分からない週刊誌に写真取られて」。英雄「そっちじゃない、井場の1回戦の試合、地区では打率384、一回戦も全員安打の強力打線、しかも自責点0の月形がいる、キレのある変化球だ、井場は優勝候補だ、春華ちゃんにラブてる場合じゃないよ」。比呂「楽しそうに写っていた」。英雄「本当に楽しかった、いい子だ、お前が惚れるのは無理ない、週刊誌見て、頭に来たろう、惚れてるんだよ、お前が焼き餅焼いたって聞いたら、春華ちゃん喜ぶ、彼女心配していた、お前とひかりがこっそり付き合っているって、お前地区予選の夜ひかりのベッドで寝たろう」。英雄は自然に言えるところが凄い。変なねじれた感情がないのですね。比呂「好きで寝たわけじゃない」。英雄「どうだか、その話を聞いて、思い詰めた春華はひかりに直接聞いたらしい、余り春華ちゃんに心配かけるな」。比呂「あまりラブしてる場合じゃない」。英雄「まず2回戦」。比呂「その次だ、俺って何の練習にもならない」。英雄「後でちゃんと勝ってやるよ」。友情って本当に良いですね。またも、新幹線だ、中で流しソーメンしている。今日が最後だ。車掌が注意する。当たり前だ。女子は柳君のファンか、小宮顧問「しょ〜きゅ〜うの75%〜はカ〜〜ブなのよ、初球に的を絞ればいいのよ」。英語教師です。驚く一同。監督「よく調べてくれたな」で、抱きついて小宮顧問「ハニ〜のタメならなんでもしちゃう」。超ラブラブだ春華「8月16日だったよね、ひかりさんの誕生日」。比呂「そうか」。春華「凄いプレゼントになるね、うちと明和が勝ったら」。比呂はグラブを渡しキャッチボールだ。比呂「そのプレゼントが次はつぶし合うのだ」。春華「3月3日だからね」。比呂「耳の日」。春華「渡しの誕生日」。比呂「選抜もやっていないな」。春華「プレゼントは甲子園の勝利でなくても良いの、野の花、縁日のブローチでも、ヴィトンのバックでも、ゲーセンのぬいぐるみでも、何でもいい」。比呂「変なのが紛れ込んでいた」。ラブラブに木根は剛速球だ。宿舎に帰った木根に女子マネが美歩とのツーショット写真を持ってくる「逃しちゃ駄目よ」。比呂が覗く。ひかり母がきて、比呂と二人でたこ焼きだ。ひかり父はひかりとデートだ。はちまき少女、食い倒れ人形と小ネタありです。父「母は広野ファンだ、だ、どうだ、甲子園のベンチの座り心地は」。ひかり「他のマネジャーに悪い」。父「でも引き受けた、将来どっちの記事を書きたいんだ、スプーツジャナリストになったら、最初の記事は比呂か英雄か」。ひかり「比呂は記事になるかな、プロに行くか分からない」。父「そうか、でも比呂だったら草野球しても記事になりそうだ」。比呂はくしゃみをする。ひかり母「国見がいない、またひかりのベッドじゃないかって」。比呂「笑いごとじゃない」。母「英雄はともかく、古賀さんは心配かけたんr」。比呂「そんなんじゃない」。母「やっと比呂にも、そんな子が出来たんだから」。比呂「やっと」。母「比呂にそんな子が出来て、これからどうなるのかな、比呂とひかり」。比呂「別に変わらない」。母「誕生日のプレゼントも、よかった、明日頑張ってね」。CM。
宿舎でひかりが文書を書いている。回想シーン、比呂「誕生日のプレゼント何が欲しい、遠慮はいらないぞ、これまでのプレゼントちゃんと取ってあるのだろうな」。ひかりは机の引き出しから」箱を出す。中から、野球ボールが一杯出てくる。ひかり「たまにはちゃんとしたプレゼントよこしなさいね」。比呂「今年は、そのぬいぐるみだろう、試合で負けたらな、負けたらな」チビ比呂は可愛いけど、口は一人前で笑えます。そこに比呂がやってきて、3家族の前乗りだ。比呂「「金がもったいない」。ひかり「じゃ負けたら」。比呂「冗談だろう」。ひかり「当たり前でしょう」。比呂の真剣モードもいいです。テレビで対戦相手がインタビューで答えている「明日の国見選手みたい素晴らしいピチャーと投げ合えるだから、楽しみです、国見君のファンです」とすがすがしいことを言っている。比呂「明日楽しみにしていろ、明日英雄と俺で派手な誕生日にしてやるぜ、それでプレゼントのリクエストは」。ひかり「どうせ、いつも通りでしょう、全く、期待してるわよ、いつもの奴」。春華は手を合わせて祈る。8月16日千川と井場だ、ノーヒット対パーフェクトだ。明和はテレビで見ている。英雄「残るのは千川です、中学から、あいつのベストピッチは毎年馬鹿熱い夏の日だ」。千川にエラーが出て、英雄は喜ぶ。突っ込まれて英雄「ひかりの誕生日に完全試合じゃ、俺は全打席ホームランでないと対抗できない」。いいなひかりはモテモテだ。ひかり「試合中は私の誕生日の事は忘れている」。比呂はダブルプレイだった、そして、3球3振だ。英雄「あいつは忘れていないさ、思い出した、あいつのベストピッチは毎年馬鹿熱い夏の日、8月16日だ」。ベンチで春華「今日は絶対勝たなきゃいけないんだよね」。比呂「当たり前だ」。春華「ひかりの誕生日だから」。比呂「俺はひかりの誕生日に負けたことない」。春華「そいつは良いことを聞いた、絶対負けるな」。延長にはいり、先頭の柳は小宮顧問の「初球は75%はカーブを思い出して」撃つと、2塁打だった。次の比呂の打席で、撃つと1塁強襲だ、はじき、1塁カバーの投手にも外れたたまだ。投手はグラブでベースタッチする。走り込んだ比呂の足がグラブを踏みそうになるので、最後に除けた。左足がくじいてしまった。しかし、ランナーは3塁だ。次の野田の浅い外野フライで1点取った。広野足が痛い。またまた比呂の怪我だ。可哀想な比呂だ。グラブを踏んでもいいのかな、でも後味悪いよね。踏めば、どっちにしろ、比呂は0点にしたから、試合は終わる。でも相手の投手に後遺症を残すかもしれない。微妙だね。CM。
比呂が投げると、明らかに左足がおかしい。最初は当たりそこねで、木根がスラディングキャッチで取る。1アウト、取った。次の打者にヒットを打たれる。監督「甲子園で初めてのヒットか」。相手投手は監督に国見君の前にバントと助言する。バントは比呂の前だ。取れずに3塁が取るが、間に合わない。次もバントだ。これは必死で取った。しかし2アウト、2,3塁だ。比呂は口から血が流れる。踏ん張り斬ってしまったのだ。相手は2アウトでも、バントをしてきた。取ったが投げるときに左足の踏ん張りが利かないで暴投してしまう。2点が入り、逆転負けしてしまう。呆然と立ち尽くす比呂、千川ナインも悔しがる。野球の結果は驚いたが、これがあだち充味だ。でも、あの千川がここまで来たのだから、誰も文句は言わないよ。良くやった、比呂と叫んだ。明和は立ち上がる。ひかりと英雄だけは座ったままだ。もちろん英雄はホームランを撃って勝った。表情も変えなかった。それを見て、さっきまでしていたのだ。千川はみな負けたことを確認し合った。CM.。
夜、ひかりは宿舎で眠れない。起き出して、外に出ると、比呂がいた。川の傍で、ひかり「何かってもらおうかな、誕生日のプレゼント駄目じゃない、そんな足で出歩いたら、眠れない」。比呂「眠ってるんだ、まだ夢の中だ、目が覚めたら井場との試合だ」。ひかり「そんなに英雄と戦いたかった」。比呂「中学の時戦えなかった」。ひかり「当たり前だ、同じチームだ」。比呂「野球じゃない、初恋だ、英雄の初恋はお前に決まっているだろう」。hかり「何言っているの、英雄を紹介してくれたのは比呂じゃない」。比呂「中1の時、俺の初恋は中2の終わりだ、もし、中1に戻れたとしても、俺は英雄にお前を紹介する、そして、中2の終わりに気づくんだ、ひかりって、結構いい女じゃないって、無理したわけでも、勝負を逃げた訳でもない、ただ、俺の思春期が1年半遅かった、それだけ、でもたまに思ってしまう、あいつさえいなければって、大好きな親友のことを、一瞬でもそう思ってしまう自分が嫌で、確認したかった、甲子園で、大好きな野球で戦うことで、あいつの存在を」と、飛び降りる。このセリフはストレートで良かったよ。比呂が初めて率直に心情を語った。中1でやはり英雄を紹介する。それは比呂が自己肯定しているのだ。そして、英雄への思いはフォラマノテーマでしたね。素晴らしい。足の痛みで、比呂「やっぱり夢じゃないのだ、負けたのか俺」。朝が明け始めた。比呂「ひかりの誕生日だったのに、、英雄が待っていたのに、負けたのか俺」と泣く。朝監督が起きると、春華がいない。野田は比呂がいないことをいって、自転車で探しに行った。監督「あの足で、あいつ、立ち直りは早いほうだよな」。野田「さあ、初めてですからね、甲子園で負けたのは」。春華が川の傍で見つけたのは、ひかりの胸にもたれている比呂だった。
中盤でキャラが乗ってきましたね。ひかりも春華も、あの両親たちも馴れたよ。笑い。そうなると最高だ。「エースをねらえ」も冬だったが、H2も冬で、熱い汗がないが、寒さを吹き飛ばす熱演で、キャラと役者が一致してきました。これで野球の試合もあって、全開だよ。良かったよ。ひかりは最高じゃない。羨ましい。



H2★★★★  6話  2月17日放送  2月19日アップ

7月28日に決勝戦まできた、春の選抜優勝校の栄京との戦いだ。8回に、ファーストフライで比呂は大竹と激突した。タイトル。
ラジオで聞くひかりは心配だ。栄京ベンチで監督が広田に「あのファーストか、お前の親戚は?」。広田「えぇ、忠実な」。比呂が立ち上がるが左目が腫れ上がっている。9回の千川の攻撃だが、ベンチで島に大竹「比呂の目は時間とともに腫れ上がっていくだろう、9回裏は投げられないかも」。島「わざとなのか」。大竹は首を横に振って否定する「でも、俺たちが負ければ、お前の親父の借金肩代わりしてくれのだから」。広田は力みから不用意にヘルメットに死球だ。島が打席だ。次は島だ、2球から振りだ、そのとき春華のお守りが落ちた。それを見ていると、親父がスタンドから「打て、オサム、借金の肩代わりは断った、尻ぬぐいは考えるな、俺は息子の負けを願う親父にならない、がんばれよ」と叫ぶ。取り立て屋に追われる。広田「格好つけても借金は減らないぜ」。しかし、打席に向かい広田「何も変わりゃしない」。うったがショートゴロだ。思い切り走るが、ダブルプレイだった。比呂はベンチで「ロッキーみたい」と笑っている。2対1のまま、9回裏になった。比呂の球は見えていないので、威力がない。連続四球で、ノーアウト満塁になった。絶体絶命のピンチだ。集まるナインの中で、大竹が「ボクシングでやっていたので専門家です、任してくれますか」。ベンチに戻り、ナイフを出す。大竹「少々あらぽいがいいですか」。もちろん小宮顧問は監督の胸に倒れる。治療を終えた比呂がマウンドに戻るが、暴投ばかりで、キャッチもできない。心配するナインに比呂「目をつぶって投げている、大竹が投球練習中は我慢しろというからだ」。試合が再開され、比呂が目を開けて投げる。剛速球が決まる。3球3振で、よみがえった。監督の指示で大きく振れ、打者は打席の一番後ろに構え、キャチャーの野田を負傷させるつもりだ。比呂の剛速球を受ける捕手はいないからだ。しかし、打者の振りは野田に当たることはなかった。広田が最後に打者だ。2球から振りだ。あと1球だ。広田の渾身のあたりはつまって、レフトの島の前に上がる。島は全力で走り、スライディングキャッチだ千川は勝ったのだ、甲子園だ。マウンドもベンチは大喜びで春華は泣き出した。校長室で校長はミニくす玉を一人で割る。CM。
明和一高で、ひかりが泣いている。英雄がきて「どうなった、勝ったんだな、悔しいときにお前は泣かない」。ひかりは笑う。ひかりのテーブル周りには、丸めた紙の山だ。練習に向かう英雄は「よくも泣かせたな」。広田はアイシングしている氷の袋を投げ捨てて悔しがる。監督同士が出会い、城山監督「甲子園出場おめでとう」。古賀監督「ありがとうございます」。城山「活躍期待しているよ」。古賀「選手は監督が自由にできる捨て駒じゃない、17年前にあなたに言った言葉が正しいと、証明できました」とサングラスを取る。城山「お前、古賀」。古賀「あなたが広田君の肘の故障にも気づかずに、彼は捨て駒だと知らずに無理をしたのでしょうね、あなたは私にとって最高の指導者でした、もちろん反面教師としてですけどね、失礼します」。分かれてから、古賀監督は体全体で大喜びだ。きっと、言いたくてセリフを考えていたのかもしれない。千川のグラウンドの戻って比呂と春華が話す。春華「野球部はありません、愛好会しか、部には野球嫌いの校長のせいで絶対なりません」。比呂「そいつは大変だ」。春華「本当に大変だったね」。いつしか横に座り手をつないでいた。比呂の家では、祝賀会だ、母の石野真子さんは「あなたのオオカミに〜〜」と自分の歌を歌っている。嬉しいですね、最近石野真子さん歌うことも楽しくなって、機会を見つけて歌っているようです。アイドル時代を知っているおじさんは凄いな。ひかり両親も一緒に踊っている。比呂が「うるさ〜い〜」と叫ぶが、99点だ。比呂の傾向は全くシカトで朝まで続く。比呂は仕方なく、ひかりの家で泊まることに、送っていくひかり母「比呂ちゃん、うちの風呂で溺れかかった、私が助けた、今じゃ甲子園出場の大エースだ、今は助けられない」。比呂「風呂で溺れないよ」。ひかり母は腕を組んで「もう大人だね、比呂ちゃんが大人になって、嬉しいけど、寂しい、布団はないので、ひかりのベッド使っていいよ」。鍵を渡す。宴会が続く、ひかりの電話だ、ひかり母「宴会つづく、比呂はあんたのベッド使っていいよって」。ひかりが合宿所から帰る。CM。
家に帰ると、暗い。部屋では比呂が寝ていた。着替えを出すと、比呂がベッドから落ちた。一生懸命起こそうとするが重くて、抱き合った形になってしまう。そして、合宿所の戻る。英雄が素振りしている。英雄「着替え取りに戻ったのか」。ひかり「うん、明日試合だ、あまり無理しないで、お休み」。英雄「内緒なのか、比呂はお前の部屋で寝ていたこと、お祝いの一言言おうと思って電話したんだ、そしたら」。ひかり「寝ていた、私がいる間も全然気づかずに、ぐっすり」。英雄「そういえばいい」。ひかり「変に誤解されると」。英雄「お前らただの幼なじみだろう」。ひかり「そうだけど」。英雄「やましいことないなら、ちゃんと言ってくれ、そうでなきゃ、信用できない」。ひかり「ごめんね、ひでちゃん」。英雄「必ず甲子園連れて行くから」、ひかり「選抜の時いった、たこ焼き屋覚えてる」。英雄「そっちも連れて行く」。なんと美歩がソファに隠れて、聞いていました。夜の合宿所は、エロエロかも、いかん妄想し始めたおじさんです。7月29日、英雄はホームランで出場決定だ。野球雑誌にも「大本命で大きく写真が載っている」。島と大竹もエロ写真も始めた。佐川が7時にきた。いつもの宿舎が工事で、明和と同じになったと校長が息子の柳に言っている。佐野「一回戦で負けるかもしれない」。校長「いい、胸張って帰ってこい、いい仲間に巡り会ったな」。柳「ありがとう」プチ涙でした。グラウンドで春華は島の親父も再就職が決まったことを話している。常連さんが、レストラン開くので、借金肩代わりしてくれる。比呂と野田に話す。しかし、もう全員がやってきて練習している。木根もやってきて、いきなりズボンおろして着替えようとする。春華は目を背ける。そして、新幹線で甲子園へ。宿舎の前は、女子高生が集まっている。木根が、高らかに宣言する。女子高生が走り出すと、通り抜けて、英雄たちに駆け寄る。木根は怒るが、野田「うちと明和じゃ役者が違う」と冷静だ。比呂「相手が英雄じゃ」。女子マネジャー2号「性格の曲がり方なら圧勝だ」。同3号「完全試合のコールドゲーム」。春華「かける言葉もありません」。落ち込む木根「俺っていったい」。そして明和ファンの控えめな女子1名が木根を見つけた。マニア同士か? ここらのさりげない、会話はコント風ですよ。うまいな。英雄「待ったぜ」。比呂「一緒についたぜ」。英雄「選抜から待っていたんだ」。比呂「お待たせしました」。英雄「ようこそ甲子園へ、夜まで時間ある」。比呂OK。しかし英雄に取材があって、待ちぼうけだ。春華はまた神社でお参りだ「初戦突破」。英雄がやっと取材が終わって出ると、美歩が雨宮さんと一緒かと文句を言う。そこに春華が財布の忘れ物でかえってくる。木根が誘うが、もちろん振られる。木根と美歩は残されるが、美歩にも振られる。いた、一人、さっきの女子。でも木根が逃げ出した。春華と英雄が玄関で一緒になる。比呂は宿舎の戻ろうと言う。
春華と英雄が神社でお参りしている間に、すれ違ったよ。帰ると美歩は大阪城だ、木根は新大阪だ。美歩と木根がひかりと比呂を結びつけようと意見が一致する。画策し始める。やった、愛も空いているところに水が流れていくのだ。どろどろのすれ違いじゃないが。。英雄と春華が宿舎に帰ると、陰謀の二人はたこ焼きを食べに行ったと、言う。ひかりと比呂と野田は、大阪城で、デジカメで撮影だ。野田は仕方ない浮いてしまうよね。すれ違った人は、野村誠さんですね。英雄と春華はたこ焼きで食べていると、二人とも慌て者で、携帯を忘れている。春華「意外と普通の腕だ、太くない」。英雄「力じゃない、タイミングだ、芯で打つと、体の回転でスタンドに飛んでいく、力が抜けて、空振りしたような感じだ、あっ、怪我でもしてほしいと思った」。春華「同じ東京だから、初戦で当たる心配ない、まだ大丈夫」。英雄「まだ」。二人とも適当な無関心さがいいですね。CM。
開幕だ。3日目3試合だ、順当に勝つと3回戦で明和と当たることになる。そこに比呂とひかりの両親が前日から応援で、大阪に来ている。そこに比呂の父は嘘の休暇願いで来たようだ。車が止まり、社長秘書が降りて、春華にばっくバックを渡すように頼まれる。これで、父は出張扱いだ。でもバックはひかりと全く同じだ。2組の両親は車に乗せてもらう。練習していると、比呂が春華にひっぱたけという。比呂「もっと思いっきり」。比呂は目をさましたようだ」。宿舎で春華がひかりに聞くと、ひかり「気合いを入れてもらうのだ、昔思い切りで鼻血を出した、元々比呂は勝負の執着心に欠けている、闘争心がわいてこない時がある、そんな時にビンタ」と言う。春華「比呂のことはひかりさんい聞くことが一番ですね」。そこに英雄が両親がきて、春華の荷物も比呂の親父さんが預かっていると言われる。当然予想通り、間違ってバックが運ばれた。春華はでも鍵が開いてしまった。暗証番号が同じだった。マネジャー2号「誕生日?」。マネジャヤー3号「誕生日は危険だね」。マネジャー2号「私あだち充と同じ誕生日なんだよ」。816は比呂の誕生日だった。バックを交換する。春華「ひかりさんの誕生日はいつですか?」。ひかり「8月16日」。春華「816」。木根が春華に会って「例の件でひかりに文句いったの?」。春華「何」。木根「国見と雨宮は陰でできているという話、美歩がきいたところ、親のいないとき国見が雨宮の部屋に泊まったって、それで橘が怒ったのを見たって、橘に聞きに行く」。春華「そんな分けない」言うが動揺している。木根「やっぱり信用しないね」。でも美歩が登場「聞いたわよ、今の、ボディブロー」という。怖いぞ美歩。キャラ変身だ。夜部屋で春華は眠れない。試合のバスで監督「悔いを残すな」と檄を飛ばす。顧問「ちょっと、富士夫ちゃん、戦う前に負けてもなんて」とつっこみを入れる。こもん「やるからにわ、勝つ、We will be a champion !!」と檄を入れる。かかあ天下になりそうだ。思わず比呂を見つめる春華だ。小さな疑惑が生まれて来た。無関心で行けないのだ。つづく。
後半は野球がなくて、どうかなと思ったがテンション落ちなかった。木根くんががんばったから。メンバーのキャラがなじんで楽しいわ。野球も恋の行方も楽しくなってきた。ひかりの市川さんもOK牧場だ。石原さとみさんも、厚い唇キスからOK牧場だ。木根ちゃん最高キャラになりましたね、寂しいがめげずに楽しそう。すべての問題は、比呂とひかりがベタベタの兄弟みたい近すぎる幼なじみだから、両親たちも仲良すぎることが問題だ。試合も楽しいけど、恋の方も楽しみだ。盛り上がってきたね。



H2★★★★  5話  2月10日放送  2月19日アップ

夏、甲子園の夏ですが、地区大会で優勝しなくてはいけない。ベタですが、グラウンドで春華はおにぎりを持っては転びます。ドジなんだから・・・笑い。最後の追い込み練習に励んでいた。大竹が思わず48球目に当たると、ホームランだ。本人も驚く。タイトル。
島と佐野とかけっこを挑む。栄京の広田にマスコミがインタビューする。記者が「千川の国見君がいる」と聞くと、広田は「監督は国見君の方を狙っていた」と話題作りをする。城山監督(八名さん)は話を切り上げさせて、広田に「サービスはいらない、余計なことを書かれるだけだ」。広田「指図は試合だけにして、ちゃんと動きます、あなたの駒は」おいおい、広田はどこまでも傲慢キャラなのです。でも、駒はというセリフで監督がどんな指導をしているか分かる。これは素晴らしい。青空の下で、千川高校グラウンドでは古賀監督がベンチ入り15名の選手の発表で背番号を渡す。もちろん、野田が「意味なくない、15人しかいない」。比呂「夢だったらしい〜ぞ」。監督「レギュラーもベンチ入りも関係ない」と檄を飛ばす。それを妹の春華は「感動した、おにいちゃん、監督みたい」。監督「おれはベンチ入りして、3年間試合に出させてもらえなかった爺とは違う、俺たちは誰も捨て駒じゃない」と城山監督の記事の新聞をゴミ箱に捨てるここも省略されたセリフで、城山監督と古賀監督の確執の過去が表されている。多分原作通りだとしたら、あだち充の漫画が凄いのか。英雄のグラウンドでは美歩が走り寄って、イチャイチャ「甲子園終わったらサマーランド行きませんか」とアピールする。しかし、英雄は先に帰るひかりに声をかける。しかし美歩はまだつきまとう。夜、大竹と島は、島「飛んだぜ」。大竹「パワーがある」とボクシングのポーズを取る。島「野球でマジになるな、かっちゃんのためだ」。大竹「栄京に当たるとすれば決勝だ」。島「国見は凄いが、あり得ないだろう」。大竹「お前の親父さん、どうしている」。島「最近会っていない」。大竹「好きだった、親父さんのラーメン、何で潰れたんだろう」。千川野球部室で、一人春華のお守りをもらって大喜びの木根だが、全員もらっていた。残念、木根。しかし、比呂だけロッカーに入っていない。焦るぜ。エロ雑誌が多すぎるぞ。そこに春華がきて、特別の比呂には手渡しです、よかったですね。お守りには比呂の顔がCDTV風に張ってある。島の父(酒井さん)が公衆電話している。「店の借金はかっちゃん(広田)の父さんが肩代わりしてくれるって、野球始めたのか、かっちゃんと当たることあるのか」。島「うちは弱いから」。比呂が家に帰ると英雄がいる。英雄もお守りを持っている。英雄「なんか落ち着かない、ひかりがマネジャーやってくれればいらないのだけど、明日はいいニュースしか聞かないぞ」。ひかりの家では元新聞記者の父がひかりが比呂の記事を書くことが決まったと話す。父「俺の娘だ、筋はいい」。母「違っているかも」。父驚く。小ネタもあります、笑い。比呂は初戦の前夜、子供時代を思い出している。比呂にひかりがお守りをくれたのだ。大きなひかりは無理やり渡したのだ。そのお守りを机に片づけて、春華のお守りを見る。「カウントダウンTV」と呟く。地区予選の初戦が始まる。CM。
初戦は6対0で、ノーヒットノーランでした。記者が走り寄る。しかし、野球場の廊下で二人きりになった春華は比呂に「ほっぺにキスしていいですか、初勝利のお祝い」と聞く。比呂「汗くらいから」と断るが、春華「その汗のおかげです、国見君の凄さみんなに知ってもらった、ねぇ」と近づく。しょうがなく、立っていると、視線にひかりが見えた。慌てて春華の方に向くと、頬のはずが唇と唇になった。しかもひかりの前で、ひかりはVサインで去っていく。う〜〜ん、石原さとみさんの唇は厚くて、柔らかそうでおいしそうですね。エロおじさんでした。家に帰ると、比呂のパソコンには両親からのメッセジーだ。おめでとう、お祝いにごちそうを食べに行きます。電気釜を見ると、飯はなくて、「ひかりの家で食べてね」のカード。比呂がパンチを連れてひかりの家に行くと、前でひかりがいて、パンチに「可愛いね、キスしようか」。比呂は飯食って、風呂入って、ひかりの部屋でラムネで乾杯だ。ひかり「初めてだった?」。比呂「中学でもやった」。ひかり「キス?」。比呂「あれは事故だ」。ひかり「あんた事故ばっかり、私のお風呂覗いた」。比呂「嘘じゃない」。ひかり「古賀さんは?」。比呂「大丈夫って」。ひかり「あの子、比呂好きだから、よかったじゃん、比呂のファーストキスに乾杯」。比呂は「遅い、2年後は、お前と英雄より、中三の夏だって」。ひかり「英ちゃん、そんなこと話したんだ」。比呂「凄く幸せそうだった祝ってやれなかった、背が追いついても置いて行かれたって感じ、遅くなったけど、2年前のお前と英雄に乾杯」比呂と英雄とひかりの関係は本当に微妙です、幼なじみ→初恋→本気恋と行かないでもやもやしている。。春華は家でスコア表をつけながら、キッスを思い出し、眠れない夜でした。栄京も監督と広田で微妙だ。広田は先輩にそれではスパイクできませんよ、なんて怖いことを言う。記事が出た、そこには趣味は袋破りと書いてある。そりゃ、書ける人物は限られます。もちろん、英雄の明和一高も初戦は快勝だ。千川も1対0で3回戦進出だ。3回戦は4対0で、4回戦は4対0で波に乗りかった。ひかりの部屋でも、スクラップしている。明和一高は13対0、5回コールドだ。母がきて、ひかりの記事は評判よくって、ひかりは比呂のことは何でも分かっている。広田と大竹と島が一緒に会っている。それを監督と一緒の春華が見つける。監督もサングラスしてないで、見つけないか、笑い。CM。
快進撃に除しマネジャーも3人増えた。もちろん、春華の比呂は取らないことが条件だ。島と大竹がキャッチボールして、球がそれて、比呂が座り込んでいる右手のところに転がる。スパイクで踏んでしまえば・・・。一瞬そう思ったが、佐野のそれた球がその前にきて、走るのをやめた。英雄の練習も本格的だ、ひかりが見ていると、美歩は「部外者の方は、私を通してください、心配なく雨宮さんいなくても、ガンガンアホームラン打っています」と挑発的にいう。佐川も素振りしている。佐川「栄京とやるまでは潰れません」。比呂が「広田への借りって?」と聞く。佐川「同じ中学でした、言うこと聞けと言うのをシカトしていたら、子分を使って、泥棒の濡れ衣を着させて、野球部を辞めさせられた、くだらないかもしれないが」。比呂「でかい借りだ」。野球部の部室で、島と大竹に、広田と知り合いか聞くが、人違いだと言い逃れた。準々決勝も、打線爆発、去年の準優勝校を9対0で3回戦進出で破ってしまった。準決勝では、ノーヒットノーランで勝ってしまった。比呂のインタビューはぶっきらぼうだ。あとは栄京との決勝だ。部室で思わず、比呂は春華に腹減らないか、と食事に誘う。しかし、そこにはひかりと英雄も一緒に先客だ。CM。
英雄は比呂に一緒がいいと言うが、春華は「私たちお邪魔ですね」。ひかりは「そんな比呂でも二人がいいでしょう」。比呂「そんな!」。春華「私は毎日一緒ですから」。結局分かれて座った。英雄「あさっての広谷は気をつけろ、わざとお前に当ててくるから」。ひかりは英雄に「中日調子よくない、このまま優勝かな」と英雄との二人に集中したいのだ。英雄は比呂に「日本シリーズは難しくないか?」と振る。比呂も「4勝3敗で負ける」と答える。英雄と比呂は野球の話がしたいのだ。この微妙な関係、分かりますね。恋のベクトルが交差しているのです。ひかりだけ落ち込む時に、比呂が「あの記事、お前だろう、中学の時のこと詳しかった、お前しかない」。ひかりは一人で帰ってしまう。もちろん、英雄は追いかける。ひかり「本当ごめん」。英雄「マジで何かあった」。英雄の大らかな無関心と信頼がいいですね、笑い。おじさんも惚れますひかり「ひでちゃんは、私と比呂、どっちが大切?」。英雄「なんて言ったら気が済むんだ」。ひかり「私はひでちゃんのこと大好きだからね」。でも、それは比呂も好きになっている、ということなんだろう)。残った春華は「ひかりさん、絶対怒っている、来るまで二人きりだったし」と落ち込んでいる。比呂「こっちもそうだ、あいつに嫌われる奴じゃない、お前は」。春華「ありがとう」、比呂のお守りをつけているのを見つけて、春華は大喜びで「ありがとう」だ。島にだめ押しの電話があった。島「もし、広田が甲子園にいけなかったら、親父に何するか分からないって」。大竹「甲子園って、でかいんだろう」。島「行けるじゃん、かっちゃんの応援で」。試合当日、校長野球部に檄を飛ばす。校長「優勝候補といえ、相手も高校生だ、君たちならできる」。バスで、顧問の小宮先生は監督に「試合に勝ったら、マミーとダディに会ってくれる」とベタベタだ。遅れたのははるかだった。野田が比呂に「ひかり、明和のマネジャーになったって、夏の期間限定で今日から」と告げる。その野田に可愛い女子マネジャーが迫っている。明和一高では、ひかりに美歩が先輩面している。美歩「彼女だからって、橘先輩を特別扱いはやめてください」。試合前に、佐川は広田に挨拶する。佐川「今日もやすり、かけてきているんですか、そのスパイク」。応援には比呂ラブラブ両親も応援にきている。ベンチで春華「大竹と島が広田と会っていた、知り合いだと」と比呂に言うが、比呂「あんな練習こなせない」と信頼している。試合が始まる。広田は大きく、剛速球だ。三振の山だ。比呂の打順だ。一応、死球を警戒して、下がって打席に立つが、普通に投げてきた。その後前に立つが、3振だった。比呂の球も調子よく、凡退だ。ベンチで佐川「こんなピッチング9回まで続けられたらヤバイ」。比呂「だったら、10回まで待つよ、15回でも、再試合でも、俺が点をやらなきゃ、あいつは勝てないよ」と負けていないさすが比呂も燃えているのだ。広田の打順になった。力がはいりすぎだ。でも3振に討ち取る。4回いきなり、セカンド柳が広田の球を打つと、ホームランだった。喜ぶ校長だ。しかし、その後は3振の山だ。広田の打球も差が佐川の好守備で討ち取る。しかし、連打を打たれ、1点を取り返された。監督は島に体を温めるように言う。スタンドには親父がいて、話しかけるが、出番だ。島が代走ででる、ヒットエンドランで、無理して3塁まで島は走るがアウトだった。「ナイスラン」と言われる。明和ではひかりがラジオを聞いている。千川が勝ち越した。英雄は安心して「比呂はお前が応援していれば勝つ」と練習している。大竹が代打で登場する。思いっきり振って、3振だ。監督「ナイススウイング」。監督の無頓着な信頼もうれしいです。比呂の球がさらに速くなった。あたりそこねのフライが、変わったばかりの大竹のところに飛び、動揺している大竹に、比呂が取りに走り、激突した。比呂は倒れたままだ。続く。
早い、10回で甲子園まで行って、終わらないといけない。今回は野球があって、結構楽しい。こうして、詳細にセリフを読み取ると、比呂と英雄とひかりと春華の微妙な関係が揺れ動いている様は、素晴らしいですね。驚きました。これが魅力ですね。役者のキャラもすっかりなじんできました。良かった。評価アップです。野球も始まったし、でも、省略しすぎだよね。あっというまに決勝戦だよ、信じられない。でも、野球になるとおじさんの世代は、はまってしまう。大竹、島、佐川の思いを込めて、広田との勝負が始まった。英雄も監督も無頓着な信頼は嬉しいが、重いものです。さあ、来週はどうなるのでしょうか。

(簡単アップ)
H2もみました。野球の試合になって醒めた感じで、盛り上がってきた。
あっという間に、勝ち進んだよ。普通なら、2週ほどやりそうなのに・・・
あの弱いチームが何と決勝戦まで、凄い。あっさり勝つんだよ、いくらなんでも強くなるの早過ぎる。
こんな簡単に甲子園いけないよね??????
話の進みも早くて、ついでに 夏休みです と一言ですませたよ。
あだち充ワールド満載です。
先週は事故で、比呂がひかりの風呂上がりを目撃したが、
今週も比呂が事故で春華の唇と初キス、それをひかりが目撃する。
これはびっくりでしたね、自分の弟かオモチャみたいな比呂が、他の女とキス・・・
自分は2年前にヒデとキスしたのに、それはそれなんだ。
比呂は悶々しただろうね。雑誌の袋とじをどれだけ破いたのだろうか。
ひかりは比呂の記事をスクラップし始めた。
最後の10分は広田の高校と決勝戦がはじまった。
さすがに興奮したよ、島と大竹、信じてますよ。
君らは、野球が好きになったんだ、勝っても負けても意味はないけど。

やはり野球が好きで、勝ちたいよね、だって、島は比呂の手をスパイク出来なかったもの。
明日に詳細をアップする予定です〜〜〜かきなおすつもりです。



H2★★★  4話 幼なじみと恋愛は微妙さ、男女の距離 2月3日放送

春で2年生の新学期だ、偶然奇跡的に皆が同じクラスになったこのいい加減さ原作の世界ですね、違うクラスにするとキャラを作ったり漫画的に大変なのです、ドラマは役者をかえればいいのですが。木根だけは違うクラスでした。小宮先生に追われている。小宮先生は担任なのですか、大きなキャラになってきましたね。それにしてもやはり木根だけは孤独なのですね、可哀想だが似合っている。野球部も比呂の足の怪我は完全に治り、奮闘していた。監督に小宮先生は抱きつき「ハニー」と首っ丈だ。何と顧問は小宮先生になった。小宮先生は、ジェームス、マイケルなどの、多くの男を精算して監督一筋となった。律儀? 監督の威厳は失墜? 新聞社が比呂をインタビューすることになった。しかし、橘についての友人代表をしての取材記事だった。残念。タイトル。
橘は相変わらずかっ飛ばしていた。見学する女子に新しいマネジャーでミス1年生の小山内美歩(貫地歩しおりさん)が水をかける。比呂にデッドボールで左上腕に直撃し、心配した春華が包帯を巻く。上半身ぐるぐる巻きだ。それって変態じゃないの、変なプレーだ。比呂は思わず、何でもいうこと聞くから、自分でしたいと言う。「何でも」で春華は大喜び、結果、春華はアイシングしている比呂を目の前でじっと見ている。木根がやってきてデートを申し込む。しかし春華は目の前で大くしゃみだ。春華のくしゃみは続く。これは風邪の症状だった。橘に美歩が近づくが、橘にはひかりがいて、相手にならない。美歩「一人や二人はいるな」とめげない。CM。
レジャーランドの遊園地で、デートだ。比呂「これから口を滑らさないようにします」。ゴーカート、バイキング、お化け屋敷、ジャットコースター、観覧車、これは比呂は高所恐怖症だった、笑い。春華は大喜びでドタドタ騒ぐ。さらに比呂は怖がる。しかし、何と見ると、橘とひかりもデートだった。結局、4人でデートだ。春華は屈託がない。橘は「夏も行くぞ」と選抜ベスト8の自信だ、比呂は「こちらのブロックには栄京の広田がいるのだ」。橘「広田はスポーツマンじゃない」。おお、これが野球の試合で大きく問題になるのですね。残った春華とひかりは微妙な会話だ。春華「ひろりと英雄は比呂の紹介なんですね、ひかりさんは見る目がありますね、橘君は外見も中身もいい」。ひかり「古賀さんも見る目ある」。春華「私駄目です、思いこみ激しく、外見で理想を作る」。ひかり「恋に恋するの」。春華「そうそう、今までは外見だけのハズレくじ」。ひかり「今度ははずれじゃない」。微妙な女の恋の駆け引きかな。比呂がやってくると、春華は倒れる、昨日からのくしゃみで、熱があった。楽しみにしていたので無理したのだ。ひろがおぶって帰る。比呂「割り勘なら、いつでも付き合ってやるぞ」。春華は、デジカメをだして、負ぶって貰って、初デートにの記念写真だ。ひかり「比呂にも春が来たって感じか」。橘「夏まであるよな」。ひかりは目の前でこのシーンだと、ちょっと微妙だよね。一応橘はいるので余裕あるけおい。野球部では、シュウと新人同士でもめる。島「しばらく大人しくしていよう、千川の野球部員と認めて貰うまで」。二人は広田のスパイなのだ。比呂はシュウと話している。シュウ「千川と同じブロックだ、広田に借りを返したい」。やはりシュウまでもか、広田は相当の悪ですね。そこに、ボールが飛んでくる。新人のキャチーボールだった。比呂が帰ると、ひかりの両親が食事していた。ひかりの家の風呂が修理で、ひかりは風呂に入っている。比呂が戸を開けると、おどろきだ。CM。
風呂上がりのひかりのバスタオル姿を見てしまった比呂だが・・先週はインリンだけど、今週もサービスです。幼なじみとはいえ、ひかりだもの、リビドーの多い悶々比呂だものカキカミかも知れない、谷岡ヤスジなら、鼻血ブーです。古すぎるか。次の日、予想通り一人でグランドを走る比呂だ。新聞の記事に友人Aで載っていた。比呂は破り捨て、雄叫びだ。ひかりの父も新聞記者だったのだ。冗談も言わず眉一つ動かさなかった。母「でも今のおとうさんがいいでしょう、母が変えた」と自慢する。今日もひかりは橘の記事をスクラップしている。そして、比呂が帰ると、ひかりは風呂を借りにいく。ひかり「見たかった、見たくない物みせられた? 今度見たら橘にいいつける」。比呂は「事故だ」と言い訳する。ひかり「このシャンプは私のだから、汚い頭に使わないでね」。比呂「じゃ綺麗なケツには使って良いのか」。ひかりは馬鹿なことを言うと比呂の口を持って、引きずる。それを立ち聞きしていた美歩だった。ヤバイ予感です。橘はひかりにマネジャーを頼む。橘「会えなくなるので傍にいて欲しい」、ひかりは「図々しくないかな、マネジャーは頼まれてやる仕事じゃない」。島と大竹は休みだ。橘が見ると、喫茶店のに島と大竹が広田と話していた。比呂のユニホームのボタンが取れて、裁縫で縫うが失敗の連続だ。春華「友人Aは気にしないで、今に大きな新聞記事になる」と激励する野田もボタン引きちぎる、春華は見向きもせず、野田希望の女性徒が針糸を持ってくる。早速マネジャーの美歩は橘に比呂がひかりの裸を見たと告げ口する。そこに橘「比呂がそんなコトするわけあるな〜」と走ってくる。橘「お前、ひかりの裸見ただろう、ドスケベ」と怒りまくる。比呂「みてなぇ〜」。春華は引いて、帰ってしまう。CM。
結局、橘の店に横で、橘「本当に事故なんだな、見たことは見たのだな」。比呂「そんなこと言ったら、ガキのころから、よく見ている、一緒に風呂も入っていた」。橘「ガキの頃とは違うだろう」。比呂「そりゃ一緒に入ろうと思わないけど、あのころから変わらない」。橘「ひかりは恋愛対象じゃないのだな」。比呂「野球とひかりだけは見境ないな」。橘「あいつ本当に俺のこと好きなのかな、マネジャーやってくれと頼んだが」。比呂「断られたのか、関係ない中途半端な気持ちで引き受けないだけだ、お前が情けない男で、ひかりがいないと実力出せないのなら、そばにいるよ、お前だから安心してほっておけるのだ」。橘「俺が情けない男になればいいのか」。回想シーンで、比呂は小さくて情けないおとこで、何でも面倒を見てきたのだ。比呂「お前らはしっかりものの似たものカップルだ」。橘が素振りする。比呂が家に帰ると、ひかりは配達だ。橘のことを話す。ひかり「中2の夏で比呂の身長が私に追いついた、あの頃からだ、比呂は急にもてだした」。比呂「でも俺らは変わらなかった」。ひかり「当然、私には英雄がいた、そっちには古賀さんがいるでしょう、今更私が好きだといってももう遅い」。比呂「お前は俺に惚れても遅いぞ」。ひかり「はいはい、自分たちの心配しなさい、古賀さん、私の裸見たって誤解したままだよ、ここの神社は御利益ある、あんた肘を壊したとき、お参りに来たの、感謝しなさい」。ひかりは比呂をずっと心配したのだ。比呂も一応お参りする。練習で春華は元気がない、春華「甲子園目指しているんだよね、愛好会しかなかったうちの高校が、今年はちゃんと」。比呂「まだ4000分の1だけど」。春華「でも先輩達うまくなったよね」。比呂「後輩の俺たちに言われて頭にも来ただろうが」。春華「裏で楽しんでいた」。比呂「悪い事したかな、これからしんどくなる」。春華「友だちのママだったらよかったのに、真剣に好きになればなるほど、辛いことや傷つく琴が多くなる、それでも人はやっぱり人を好きになるのだね」。比呂「そうだな、全国の4000校の甲子園とデートするのだもの」。会話がちょっとずれているけど・・春華「水族館へ行こう、あしたは練習なしの休み」。比呂「分かった」。CM。
雨の降る朝、豪華な朝飯も食べずに比呂は出かける。父が比呂を呼び止めて、「いっちゃたか」と言う。言うことがあるなら、携帯で伝えなさいよ、父。そうすればこんな琴にならなかったのに。待ち合わせの9時に着くが、来ない。携帯も繋がらない。家の電話するが、出かけたと返事された。比呂は「雨天中止、雨天順延」と、帰る。家に着くと、社長の娘さんから伝言だと父が、「待ち合わせ場所を変更だ」と。そこへ行くと、本を読んで泣いていた。12時30分前だった。比呂は「ちゃんと待っていた、そして何度も電話した」。春華「デートの時間は長い方がいいでしょう、待っている時間もデートのうちででしょう」。完全にラブラブモードだ、何だか、恋する乙女は美しくなるのかな。春華さん、可愛くなりました。練習だ。元気でしごいている。大杉も島も親戚の結婚式で休みだ。結婚式は広田の兄の結婚式だった。広田「うちの監督が気にしている」。大竹「当たるようなら、部員をぶん殴ればいいのでしょう」。広田「甲子園に出られたら、お前のおやじのこと頼んどくから」。あらら、本当に広田は嫌な奴だ。でもこんな分かりやすいキャラもいいかも知れない。グラウンドで春華が投球練習して。、比呂が受けている。四球の連発だ。美しい夕日の中でのキャチボールだ。絵が綺麗だよね。TBSのセカチューを思い出した。つづく。
男の2次性徴は遅いことが多い、同年代では女の子の方が先に身長が伸びてしまう。比呂の身長が早く伸びていれば、ひかりと比呂は幼なじみから恋人になっていたのだろうか。微妙だよね、ひかりと比呂の距離感は微妙すぎる。4角関係なのかな。すっかり甘く切ない青春ドラマだね。今回、話は進まなかった。まあ前回も一言で半年が過ぎたから、油断はできない、爆。しかし、今回もさりげないエロねたもありました。そして、肝心の野球はウォーターボーイと違って、野球の練習シーンが多くて嬉しいです。来週から野球の試合かな、又楽しみましょう。



H2★★★  3話 テンション低い 試合がないと駄目じゃん 1月27日放送

野球部が誕生した。比呂のエロ本だらけの部屋に春華が入り込んでいた。驚いて、あわてて隠す比呂だが、クロゼットからさらに出てきた。春華「病院へ行きましたか、一人の身体ではありません」。階段で心配するラブラブ両親は、キスばじゃりしているから、コーヒーをこぼして、ズボンを脱がされる。結局朝かr一緒に風呂はいる事になる? そこに春華が降りてきて、雑誌で顔を隠す。春華と比呂が車に乗り込む姿を隣の本屋のひかりが見る。橘の練習を見つめる男シュウがいた。診察の結果は順調だが、2週間は絶対休養だ。比呂はお好み焼きで、5個ほど作っている。春華ははじめただ。比呂は中学は一番小さくて、大きくなったときは、彼女は皆千キャ買うが出来ていた。橘とひかりは、中学の時、比呂がキューピットだ。そこに運転手と思ったサングラスの富士夫おにいちゃんが、テレビの高校野球に突っ込んでいる。富士夫「俺が監督になってやろう」。タイトル。
監督が決まった。PTA会長の推薦だ。専用グランドも借りれた。そこに富士夫(牧伸二のアロハだ)が部室にやって来た。監督本を積んでいる念願の監督だ。春華に聞くと、野球経験は高校で、でも一度も出たことがない。海外で、ブラジルのコーヒー園、イパネマでたこ焼き売っている、ナスダで絵を描いているらしい・・・?? ある意味凄い経歴だ、こんな風に生きられる、春華の家は金持ちだ。ひかりの本屋で比呂は立ち読みだ。ひかりが来て、ひかりの部屋で話す。ひかりの夢は昔のオヤジのスポーツ記者になることを語る。ひかり「比呂がプロになってもインタビューしてやらない」。比呂「俺こだわらない、野球やりたいだけだ」。ひかり「比呂には楽しそうに野球して欲しいな」。そして、枕を投げて戯れて、ひかりがベッドに倒れるとパンツが見える。ひかり「見た? ピンク」。比呂「水玉」。ひかり「エロ」。比呂のニヤケ笑い。春華の部屋は豪華だ、タッチが本棚にあった。春華は比呂に、「練習していないね、湿布は」。比呂「サンキュー」。春華「来週から新学期だ、練習頑張りましょう」。壁には「頑張れ  国見比呂」。新学期ではツァラポアはロシアに緊急帰国してしまった。残念。春華は日焼けだ。今年はハワイでなく、野球部焼けだ。そしてボールを縫っているが、スカートまで縫ってしまう、笑い。野球部の練習がはじまる。怪しい監督だ。監督「失敗は成功のマザーだ」と激励の言葉を考えている。比呂「古賀、やりたいことあるの?」。春華「アナウンサーかFA]。比呂「古田敦也」。春華「FA、フライト・アテンダント、野球選手と一緒になれる、彼を大リーグーに私の飛行機で送る、比呂の夢は」。比呂「まだ決まっていないな」。春華「決まったら教えて下さい」。比呂「今度は土曜日だな、また迎えに来るの、駄目だな、お前みたい見張りがいないと・・」。春華「はい」。CM。
橘は幼なじみのシュウに金を渡す。橘の幼なじみで金を貸した。ひかりは見つけて聞くが答えない。ひかりが川を見ていると、比呂「お前魚見ているのか、刺身好きだったもの」。ひかり「足はどう?」。比呂「順調」。ひかり「秋には間に合うね」。比呂「どうした? 何となく」。ひかり「普通」。比呂「今日、英雄は? エロ本パクって捕まったか?」。ひかり「英雄は真面目で、野球一筋、あんたのせいでお腹空いた、あ、シャケ」。比呂「えっ」。ひかり「いないよ」。全く他愛のないテンションの低い、クスグリの会話なんだよね。これがあだち流だもの。CM。
橘の酒屋の店に、ひかりが本を持ってくる。部屋に入り、雑誌をかたづける。「めざせ甲子園」の貼り紙がある。そこにシュウがやってくる。シュウ「幼なじみ、スタートは同じだけど、こんなに差が付いて、言いがかり、あの人勝手に言うこと聞いてくれる」。比呂と野田と春華がやってきて、ひかりは飛び出す。野田は部屋で素振りし出す。シュウ「熱くなるなよ」。人の部屋は自分の部屋のオープンなのだ。一人残った比呂は帰ってきた英雄に、シュウの事を聞く。英雄は比呂に「お前は最高の親友だ」。そういって少年野球の話しをする。プロを目指す高校野球のキャッチャーが来て、教えてくれた。それがあいつの兄貴だ。試合の帰り、英雄が横断歩道で事故に遭いそうになって、シュウの兄貴が助けてくれた。しかし、肩を強打して、駄目になった。野球を辞めて、高校を辞めて、家まで引っ越した比呂「お前は野球なんてやっていなければ、ゲームセットで、たら、れば、語ればきりがないな。練習が終わって、木根が春華に青春映画に誘う。しかし監督の富士夫が車を走らせ、「なんだ〜」と間に入る。春華は来た比呂に「土曜日待っている」と言う。監督の車に春華は乗って帰る。英語教師小宮が来て、監督に「so cute!」だ。比呂が帰ると、隣の本屋のひかりの家で、カレーを食べる。ひかりは部屋で宿題だ、悩んで食欲ないのだ。シュウは数人の男を殴る。シュウの回想だ。野球と飯のどちらが好き、と兄が聞いている。シュウ「両方」。兄「じゃもっと上手くなるよ」。風呂から上がった比呂の携帯にひかりから不在着信だ。CM。
シュウのところに比呂が待っている。シュウ「説教かな」。比呂「そんなことしているのか」。シュウ「もしかして英雄のこと、仲良くしているだけ、いいな、ひでちゃんは、楽しく野球できて、心配してくれる友もいる」。比呂「そんなんじゃない、忘れたくないことをちゃんと忘れないためだよ、あいつが野球続けているのは、甘えてるんじゃないよ」。シュウ「関東大会優勝ピッチャーだね、ちょっと勝負しませんか」。比呂「負けたら、どうする」。シュウ「もう、ひでちゃんには近づかない」。春華が比呂の所までくるがいない。パンチの所を見る。そして隣のひかりと会うが、春華「比呂が行方不明だ、病院にも行ってないし」。比呂はシュウと対決していた。ルール、籠一杯のボールで、前に飛んだらシュウの勝ちだ。比呂が思い切り投げる。空振りだ。2球目。空振り。野田が自転車で「兄弟船」を歌って通りかかる。そして、比呂を探している春華はエロ本見ている高校生に声を掛けるが間違いだ。そこにに携帯がかかる。CM。
投げても投げても、空振りだ。比呂の足がヤバイ。春華とひかりが走って来る。しかし野田が呼んでもシカトだ。春華が走って「やめて、無茶しないで」と間に入る。比呂「ごめん」。野田「春華ちゃん」と呼び戻す。さらに対決は続く。籠の中の玉もあと2球だ。当たったが、ファールだ。最後の一球だ。見事な空振りだ。比呂は倒れる。駆けつける野田と春華に、比呂「ごめん約束破って」。春華「もういい、病院行きましょう」。右足を故障する。シュウ「馬鹿じゃないの、喧嘩売ったのはそっちだろう、買うことないじゃん」。比呂「一つ分かった、お前野球相当好きだろう」。数週間後、比呂のドクターストップで欠場した秋の大会は、明和一高が優勝して、春の甲子園は確実になった。それからの半年はアット今に過ぎて、2年生だ。16歳の春になりました。1年生も有望な選手が入った。シュウは一位指名だ。2度目の夏を迎えようとしていた。つづく。
彼らの青春に鍵やプライベートはないのか。誰の部屋も出入り自由だ。驚いた。野球部が出来て、春華が爆発ですね、比呂の世話して、生き生きしてきた。ラブなのだろうね。ラブラブの両思いかん。今回は皆の夢の話しがあった。そこまではまったりしていました。他愛のない馬鹿な笑いの連続でした。比呂の両親のバカップル、エロパンツ、FA→古田敦也、などの馬鹿話だ。そして後半で、英雄とシュウの物語で、比呂が二人の間にある葛藤を野球で解決したのですね。英雄を元気つけることでひかりも元気づけるのだ。その代わり、比呂は秋の大会に出られない。あっという間に2年生だ。話しは3年生まであるし、適当に飛ばす。ここらがあだち流だ。とにかく、さり気ない青春ドラマが続く。



H2★★★  2話  1月20日放送

比呂の肘は何ともない。前回のまとめを春華のナレーションで。比呂は「出来ないよ、野球、みんな楽しそうだ、辛い思いをして甲子園なんて、野球を誰にも嫌いになって欲しくない」。しかし校長が「野球愛好会を解散した」と知らせられる。校長「学校は、勤勉なるところだ、そこにお遊びグループは邪魔だ、何の目的もなく商店街としか試合できない集まりは、お遊びグループとしか」。春華「部活動として承認して下さい、甲子園を目指します」。校長「高校野球など虫ずが走る、野球は下らない」。春華「甲子園も、高校野球も素敵です」。校長「明和一高の校長を知っている、甲子園へ行くと、寄付が増える、入学志願者が増える、それでも素敵かね」。春華「純粋な私たちには関係ない」。校長「甲子園をめざすなら、明和一高にも勝たないといけない、じゃ明和一高にも勝てば承認する」。野田「明和一高は順当に行くと甲子園に出ます、練習時間はない」。春華「頑張ります」。校長「明和一高が甲子園にでれば、それに準じた高校とやって、勝てば認めるが、負ければ即解散」。タイトル。
先輩は、もうやる気がない、解散だ、と騒いでいる。甲子園だなんて、責任取ってと春華は責められる。それを見た比呂は「勝てばいいですよ、じゃ辞めます、負けたら解散なら、俺も野球辞めます、その代わり俺もやります」。野田「やるのはいいけど、軽い気持ちでおかしな事言っている」。比呂「おかしいのは、やりもしないで、はなから出来ないと言っていることだ」と帰る。いよいよやる気になってくれましたが、決して熱血じゃないのね、テンション低く、燃える。比呂の家に春華がやってくれる。両親は大喜びで抱き合って、絨毯を引いて大歓迎だ。楽しいかったです。比呂の部屋で野田が一緒だ。二人は燃えてきている。ドアを開けると春華がいて、「国見に謝らないと、野球を辞めることになったら」。比呂「お前もやる前から、負けると思っているのか、人数足りないぞ、マネジャーだったら経験者ひっぱてこい、つまらない事言うのは、できることしろ」と怒っている。春華「私も頑張るから、試合頑張ろう」。久しぶりに比呂はノックして、先輩を指導する。ボロボロだ。ベンチの春華は元気ない。比呂が行って、励まそうと近づくと北中の柳を発見だ。近寄ると逃げた野田もセカンドの柳と言うと追いかける、CM。
柳の家に行くと、比呂と野田は棒付飴をマイク代わりに「野球愛好会スカウト部のものです」と差し出す。柳は「高校野球はしないと、父と約束した、父の母校が初出場で大負けしてね、地元では進学校として有名だったけど、全国的にはそっちの方が有名になって、恥かいてしまう、それから父は大好きな野球まで気嫌いするようになった、中学までやらせてもらったが」。比呂「もったいない、お前みたいいいセカンドはいない、守備だけでなく、バッテング粘り強く、足も速い」。柳「父に会ったんだろう、野球嫌い」。比呂「校長先生」。朝の校門で、ウォーターボーイ出演あり、TBSいいのか。今日の練習に春華が来ていなかった。みな練習に気が入らない。家の隣の本屋で比呂が雑誌を見ようとすると、春華の女友だちがやって来た。春華が木根に野球同好会に入ってと頼んだら、木根の条件はデートで、サッカー仲間に、もう俺の物だ、今夜決めると言っている。それで比呂は走って町を探す。見つけたよ、デートしていた。しかも木根はキスするところだ。木根役・石垣君のキス迫り顔のアップは凄い、こんな顔全国に流していいのか? そして石原さとみちゃんの目を閉じた顔のアップ、ちょっと可愛い。 そこに比呂のゴムボールが春華に当たった。木根のキスは失敗。木根は「おれの力が必要なんだろう、謝れば忘れてやる」。比呂「いらねえよ、人の弱みにつけ込む卑怯な奴は」。木根「いいんだな、後悔しても知らないぞ」と逃げる。比呂「今度はゴムボールじゃないから知らないぞ、謝るなら、今日のこと忘れてもいいぞ」。春華と二人で帰ると、春華「怒っている」。比呂「俺が悪かった、でもお前があんなことして勝っても、誰も喜ばないぞ」。春華は嬉しい顔だ。春華「心配してくれた、汗かいて走って、心配してくれた、嬉しいな」と笑顔だ。CM。
本屋でひかりは、橘の記事を両親から見せられる。英雄だ。ひかり母「もう一人の英雄、ヒーローのどうしているんかな、比呂は?」。ダジャレが出ますね。学食で今週もツァラポアが囲まれています。野田は食事しているが、比呂は携帯で待っている。その二人の間の女の子、麺を加えて、頭掻いているよ。これ笑いなのかな。この子その後も3カットほど出ている、しかも同じ仕草だ、笑い。その時、明和一高は負けたとひかり携帯があった。比呂「条件は明和との戦いになった」。比呂と野田が橘の家に行く。セカンドとセンターも悩んでいる。橘はメンバー表を見て「フネの名前がない、あ、サッカー部か」と言う。橘は比呂たちの試合の条件をひかりにいうと、ひかりは負けようという。橘「失礼だ、比呂との真剣勝負、楽しみだ」と言う。柳に比呂が声を掛ける、「セアンド開けておく、お前も野球嫌いになったか、親子の絆は靴ひもと同じだ、親と子、両方から引っ張里会わないとしっかり結べない、今お前が走れないのは、その靴ひもが解けているからだ、期待しているぞ」とボールを渡す。いい言葉と思うが、作った台本を開いて野田「靴ひも、微妙」。あのセリフは考えた仕込みのセリフだったのだ、空振りかな。橘は少年野球を見ている木根に「思い出すな白山エンジェルスの頃、なあ、フネ」。木根「キネだよ」。橘「お前、監督に俺を4番外すなら、チームやめると掛け合ったそうじゃないか」。木根「見る目のない監督だ」。橘「監督に見る目じゃなく、お前は俺が追い出したんだ」。木根「はあ」。橘「監督の財布をわざと見つかるように、お前のバックに入れといたって訳、お前には感謝しているよ、あん時素直にチーム辞めてくれて、そうだ俺がプロに入ったら、お前に靴磨きさせてやるよ、吠えるなよ負け犬」。木根は怒って橘に向かい、殴るかと思うと通り抜けて、走りさり「覚えてろ」。橘「単純」。柳はアルバムを見ている父親と話す。柳「その頃おとうさん、僕のスパイクのヒモ結んでくれたな」。いよいよ練習試合だ。両校の校長が見に来ている。どういう訳か、英語の小宮先生がカップメンをたべて横に座る。橘は女性徒に人気だ。木根はベンチに入って唸っている。木根「俺は負け犬じゃない」と叫ぶ。まんまと橘の計画にはまって野球部に入ったのですね。熱血とかでなく、適当な恨みとかで入れるスタンスがあだち充のパターンですね。しかも、比呂はセカンドはマスクした男にやって貰うと言う。ひかりは遅刻寸前で応援にきた。明和のメンバーは2軍相手なので、比呂はゆったり投げている。ひかりは今日は比呂の応援だ。橘「今日だけなら許す」。ひかりは比呂に気楽に声を掛ける。比呂が送りバントになってしまう。そして、木根は4番だ。出鱈目に撃つと当たり、あっさり1点の先取点を取った。相手の監督も比呂を見たことあるなとおもている。7回になり、あと2回だ、春華が「国見」。ひかりが「ひろ」と声援すると、相手監督は「国見比呂と気づいた」。ばれた、橘もうなずいた。そこから明和一高のレギュラーが登場しだした。春華の声援のせいだとうろたえるが、ひかりは信じようと声を掛ける。比呂も「ここからが俺たちの高校野球だ」と気合いを入れて投げる。。3者連続三振だ。春華大喜び。CM。
1対0のまま、最終回になった。エラー二つで1,2塁だ。次は4番の橘だ。比呂が投げると初球は振り遅れてバックネットへファールだ。2球目もファールだが3塁線ギリギリだ。3球目もど真ん中で勝負だ。高速フォークもあったのだ。投げたらボールは落ちたよね、でも橘に撃たれて、比呂の右足に当たりレフト前へ転がる。同点だ。痛みを隠して投げるが、次も撃たれた。春華「良かった、足に当たったと思った」。ひかり「当たったわ、大したことないときは騒ぐが、痛いときは誰にも言わない、そういう奴だ」。次は木根へのフライで、橘のタッチアップを本塁で刺してチェンジだが、2対1だ。千川の攻撃も2死だ、最後に風邪引きマスク男だ。ファールの連続で粘る。最後に四球だ、それを見て校長は気づいて喜んだ。比呂が足を引きづって打席に入る。撃ったがやっと、セーフだ。早速代走を出す。木根もしぶとくセンター前へヒットで満塁だ。次は野田が撃つが、橘の好守備でギリギリ1塁アウトになる。実は1塁手の足が離れていたことを、校長は目がいいので、分かっていた負けたけども、勝っていた。CM。
病院で全治3週間だ。橘はひかりに「手加減しないのだから」と文句を言われる。比呂は松葉杖だ。橘「比呂も手加減しなかった、転校してこい、また野球しよう」。しかし、比呂「手遅れだ、お前に投げる楽しさ覚えてしまった」。野田「お前、もう野球できないジャン」。比呂「忘れていた」。比呂は河原では空手やバドミントンの本を見ている。愛好会のメンバーと春華「愛好会が解散しなければいい」。野田自分が言ったんだろう、愛好会が解散なら野球を辞める」。木根「解散なんて。元々このオヤジ(校長)のいいがかりだ」。柳「皆で話し合って、愛好会を野球部にして甲子園を目指そう」。木根「橘を甲子園でやっつける」。春華「行こう甲子園、ね、一緒に」。比呂は嬉しそうだ。校長は昔のアルバムを開いている。野田は計略を練って、柳に家に電話させる。校長の回想だ、子供の柳を肩車した。そして父の行っていた高校がが甲子園へ行くことになった、一緒に見に行こうと大喜びだ。電話がある、鼻をつまんで野田「お子さんはあずかった、返して欲しければ、千川高校に野球部を作れ」。校長「分かった、言うとおりにしよう」。野田は皆に野球部作ると話す。ここらのいい加減さもあだち充の世界ですね、乾いた笑い。柳は急いで帰る。柳「肩揉もうか」。校長「野球するとは聞いていないぞ、もう一度誘拐するか」。柳「自分で言わせてくれ、野球をやらしてくれ、僕も父さんと同じくらい野球が好きだ、やらせてくれ」。校長「条件がある、肩を揉め」。こうして、野球部になって、甲子園を目指した。はじまったばかりだ。
原作をもう一度読み直したかみさんは、横でニコニコして喜んでいる。そして、原作のままだと叫んでいる。そういうと、自分も少しずつ思い出したよ。先週馴染まなかった石垣さんの木根役ははまりましたね。爆裂です、漫画そっくりです。柳も似ていますよね、マスクで登場する姿、良かったな。ちょっと石原さとみちゃんも可愛くなってきましたね。野田は台本書くの好きなのかな。とにかく、登場する全てのキャラが、あだち充の漫画の微妙なテンポも嬉しいです。乾いた笑いというか、テンションの低いスカシ。好き嫌いあるかも知れませんが、それなりに面白い。そして、変なところに堤さんお仕掛けがありそうだ。練習試合の時スタンドでイチャイチャしていたのも、何かあるのでしょうね。それに何で英語の小宮先生がいるのだよ。もう少しで評価アップかもしれない。

H2★★★  1話  1月13日放送

2年前の春、サッカー部室で、比呂は空き缶を投げるとゴミ箱に見事に入った。野球愛好会ではマネジャーの春華が何度も転んでしまう。ベタなお笑いの基本ですがやりすぎですよね。一方、有名校の新人の橘は先輩を差し置いてフリーバッテングをしている。監督は斉藤洋介さんですね、橘はドンドン撃ている。それを見守る雨宮だ。春華はサッカー部の木根にマネジャーを誘われる。しかし、余りにしつこいので比呂が投げると木根に命中する。比呂は今日からサッカー部に入る。比呂は野球部があることを知らなかった、愛好会なのだ。それが春華と比呂の初めての出会いだった。CM。
盗撮魔の野田は新聞部だ。ミカリンが目当てだ。カメラも買った。比呂は肘の調子が悪い、ヒゲの医師から「あと3ヶ月で壊れる、ガラスの肘だ」。野田「俺たち、西南中黄金バッテリーしょっぱくない」。橘は雨宮と一緒で、比呂の話もしている。比呂が帰り、母はクレイ・アニメ?(粘土人形のアニメ)の撮影だ、父がこった食事を作っているので時間がかかる。二人はラブラブだ。父は比呂に「社長令嬢が同じ高校だ、失礼のないように」という。多分社長令嬢は春華だよ。比呂はラブラブで馬鹿な親に見切りを付けて外に出る。本屋の週刊誌の袋とじを開けようとする。本屋のオヤジは杉本哲太だ。そして本屋は雨宮の家だった。比呂と雨宮は幼なじみだ。帰ってきた雨宮と一緒に夕食をご馳走になる。高校の授業だ。野田はカメラの掃除だ。比呂は外を見て、ツャラポア(シャラポアに似ている? もちろん原作にないキャラです)と雨宮を見ている。英語教師(田丸麻紀さん)に見つかり、いきなり比呂はカツを入れられる。サッカーの部活で、初心者の比呂は倒されて、顔から血を出す。その比呂を見て、春華がやって来てタオルを出す。春華「国立より甲子園がいいよ、私も甲子園に行きたかった、そっちわ」。比呂「サッカーは初心者、昔はボール系」。春華「分かった、卓球だ、野球やれば良かったのに、みな格好良く見える、私、古賀春華です」。パソコン室で春華は友だちに明日は野球の応援だと話す。そして、応援に来て欲しいと言うが断られる。しかし、突然、明日の試合は中止だと知らされる。CM。
相手の商店街チームのピッチャーが都合悪くが来れなくなった。明日の試合は大事な先輩の引退試合だった。春華が茶碗を洗っていると、木根がやって来て、サッカー部が相手してやるという。野球愛好会とサッカー部の試合が始まる。先発のメンバーは清原や上原などと書いてある。なめているようです。木根の球は威力があって、キャチャー予定の部員は取れない、そこで比呂がキャチャーをかって出る。野田の新聞部も取材に来る。比呂の返球がゴロだった。雨宮は橘の酒屋へ行く。橘は小さいときから大きいね、雨宮は比呂の話をし出す。比呂は小さくてブカブカのユニフォームだったが、凄い球だった。試合は木根の投球が冴えて一方的だ。もちろん、愛好会がだらしないこともある。キャチャーの比呂が愛好会のバッターに助言する。少し当たるようになる。サッカー部の得点が続く。木根は突然四球の連発だ。その後、木根はマジで投げ出した。3者3連続三振だ遊んでいるのだ。比呂は比呂はベンチでグラブをみて、子供時代の思い出に浸る。中学での試合で逆転サヨナラ。そして右肘をさする。試合でサッカー部は野球ボールを足で扱ってアウトにしてしまう。比呂はホームに投げられた返球を捕球しないで、愛好会に1点が入る。大喜びだ。そのうち木根は春華に「サッカー部が勝ったら、サッカー部のマネジャーになるのだよね」。木根のコントロールが狂いだした。そして比呂の返球が遠く早くなってきた。木根は四球だ。新聞部の野田が上着を脱ぐ。そして比呂は思い切り投げたボールを投げる。そして比呂「ただいまを持ってサッカー部を退部します」。CM。
そして比呂は野球部に「よろしくお願いします」。野田も付き合う。そして代打を志願する。その時は8対1だ。木根「もう決まりだ」。比呂「最後まで決まらないよ、9回3アウトとるまではな」。そして比呂は満塁ホームランを撃つ、愛好会はみな大喜びだ。野田は快打だがピッチャーライナーだ。比呂が投げる。野田が受ける。その球が見えない。その時、みなは西南中の優勝バッテリーだと気づく。7回になる。比呂と野田は感傷に浸っている。野田「迷惑だからこれで最後にしてくれ」。比呂が打席に入る。そして木根に比呂は「お前のカーブがみたい」。木根はカーブを投げると、曲がりは鋭く、比呂は三振だが、キャチャーは捕球できず振り逃げだ。次は野田だ。カーブが来ると分かっている。そして野田はホームランだ。8タイ7まで来た。試合は進み、いよいよ9回であと一人だが、木根はデッドボールを与えてしまう。そして比呂の打順まで来た。ここは比呂がホームランで逆転だと思うよ。雨宮と橘を見つめている。しかし、ファーストランナーが塁を出ていて、牽制アウトだ。比呂がバットを振ることはなかった。次の日、比呂は女性徒から携帯で写真を取られる。新聞部の掲示板に試合の写真が貼りだされていた。上にはツャラポアの写真も、笑い。二人のところに、春華が来る、野球愛好会のポスターを見せる。そして春華はサッカー部のマネジャーは焼き肉で勘弁して貰ったのだった。二人に愛好会を勧誘するが、野田「俺は腰、比呂は肘が駄目、俺たちの引退試合」。比呂「あんな試合野球の神様に失礼だ」。春華「良かった、野球を見られて」。それからも春華は愛好会で一生懸命だ。家で比呂は手拭いで投球する。野球愛好会のポスターを見ている生徒がいる。春華が声を掛けると、すぐに去ってしまった。佐川君ですか。学食で春華は比呂にコーチを頼む。そこにテレビはニュースを流す。何と上武医院は偽医者だった比呂の右肘も大丈夫かも知れない。病院へ行く、医師は佐藤二朗さんです、医師「ガラスの肘・・・・?」。野田の腰は丈夫だったし、比呂は150kmも大丈夫だこの意外に簡単に展開をスルーするのがあだち充漫画なのですよね。野田は比呂に「どうする甲子園を目指すなら、転校もあるよ」。比呂「でも格好悪い」。比呂は雨宮が応援している所に行く。橘が打席に入り、見事ホームランだ。それを見て喜ぶ雨宮を見て、比呂「あいつと対戦できるピチャーは幸せだ」。そして、二人は野球愛好会へ行く。野田「大変だわ、鍛えがいある、今日からよろしく」。春華「心強い、甲子園も夢でない」。比呂「できないよ」えぇ〜、どういう意味なのでしょうか、絶対入部するのですよね。春華「比呂の顔からは本当の気持ちは見えませんでした」。続く。
この淡々としたクールな展開とセリフは原作のあだち充さんの独特の物です。それをそのままドラマのセリフにするから、高校野球ドラマだけどテンション低いのです。それが新しいと言えばいいが、戸惑って醒めてしまうな。さて、男性はいいですね。山田君や田中君はいいのですが、久しぶりの石垣君が「あの木根」を演じるのはちょっと意外だった。そういうキャラなのかな。中尾君はどうも野球部には見えないが、まあウォーターボーイもやっていたのだからいいかな。他にもいい男の子が揃うかも知れません。やはり危惧していた女優陣が、かみさんも市川さんはちょっとと言っていた。自分は石原さんも市川さんも、今二つくらいでした。新鮮さがない。どうしてもウォーターボーイを思い出してしまう。これTBSですよね。残念だ。そして堤さんなのに映像が、それほど美しくなかった様な気がする。美しい映像は必要ないかも知れないドラマだけど、笑い。最後に野球のCGですが、まあまあ違和感はなかったです。これから野球の試合の見せ場が増えると評価アップですが、ドラマではそこばかりにできない。予告編を見ると、校長の竜雷太さんが、野球部を認めないと叫んでいたような、これウォーターボーイではないか。面白いのかな?
監督は斉藤洋介さん、英語教師は田丸麻紀さん、病院の本当の医者は佐藤二朗さん、雨宮ひかりの父は杉本哲太さん