ナースマンがいく   日テレ   土  21時 

演出 :大谷太郎
プロデューサー 加藤正俊
高沢裕次郎(27) 松岡昌宏
矢野原希美(21) 香里奈
桐島奈津子(35) 横山めぐみ
石川さくら(29) さとう珠緒
小野寺佳奈(28) 小沢真珠
内山弥生(25) 佐藤仁美
秋葉幸子(34) 光浦靖子
五反田六平(27) 堤下敦
鴨志田利一(55) 小野武彦
吉岡隆志(37) 石黒賢
風間聖(37) 財前直見
看護師長 岸田今日子
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続編ですね。ナースマンですが、ナースのお仕事の男性版でした。初回は不当に男子ということで差別されて、ちょっと不快だった。今回はもう男子看護師は普及して、現場でも余り区別されないような気がします。だから、男だからとかはないようになるかな。話はほとんど、見たこと有るような話ばかりでしょう。医療ネタは余りにひどくないように祈るばかりです。中堅女優さんは安心して楽しめそうですが、新人の香里奈さんはどうでしょうか。多分将来を期待してといことで、見るしかないのでしょうね。期待は★、予想も★です。医療のチェックだけ入れていこう。


ナースマン2★★ 3話  11月6日放送  11月8日アップ

いよいよ看護師キャラが満載爆発だ。患者選出の彼女にしたいナース・ランキングだ。石川(さとう珠緒)が1位、のぞみ(香里奈)2位、小野寺(小沢真琴)4位、秋葉(光浦靖子)最下位8位(ファンは80歳の男性でした)、桐島主任(横山めぐみ)が人妻で3位、内山(佐藤仁美)は(人妻主任より下で怒っている)6位、かおる5位、ひろ美7位でした。財前さんが横浜の母の手相占いを紹介して、皆占って貰う。香里奈は恋愛運上昇で、男はもういるかもしれない。のぞみは病院でも悩んでいる。30歳のイケメン患者若槻が粘膜下腫瘍の入院で色めきだつ。担当は小野寺に決まる。石川はちょっと思い悩んでいる。若槻は小野寺に「きれいだ」とリップサービスだ。男嫌いで仕事中心の小野寺もまんざらでない。石川は見つめている。石川は高沢を引っ張る。タイトル。
若槻は「独身?恋人は?」と聞きまくる。動揺する小野寺は恋愛モードに入る。若槻は石川の5年前の元彼なのだ、会わないように高沢に頼む。吉岡医師と風間医師と桐島主任が飲んでいる。二人の恋愛モードは変わらない。小野寺は髪を結んで可愛い子モードだ。CM。
高沢は石川を隠すのに大変だ。若槻は退院が近いが、これからもあって欲しいと頼まれる。高沢と矢野原が夕食を買い損ねて、店に入ると、石川が荒れていた。若槻は3股だったのだ。石川は若槻のことが諦めていないのだ。翌日、若槻は電話で百合という女に温泉へ行こうと言っている。聞いた石川は「変わらないね」と言う。それを見た小野寺も呆然としてしまう。点滴ミス寸前だ。CM。
いつもの店で飲んでいると、小野寺まで来た。石川は若槻は女癖が悪いと告げる。小野寺は付き合ってたんだ。石川「彼と付き合って何日?」。小野寺「石川さんと別れて何年? 私は今の彼が好きなんです」と答える。一方風間医師と吉岡医師若槻はCTで粘膜下腫瘍で悪性かもしれない。この話は決着着いていないぞ、多分たいしたことないのですね、だったら言う必要ないよ。申し送り後、夜勤で小野寺と高沢が一緒だが、若槻は無断外出だ。生検部分の出血がしっかり止まていないので、食事しては危険だ。探しに出る高沢だ。石川は偶然若槻が女とワインを飲んで、食事している。早速注意する。しかし若槻は倒れてしまう。馬鹿な患者は増えている。自己決定権の悪のりです。辛抱がたりない。CM。
救急で若槻がやってくる。血液も吐いている。一緒にいたのは婚約者と名乗った。小野寺は呆然とする。石川「私たちはナースよ、やることは分かっているわね」。風間医師が来て、洗浄して、内視鏡をいれて、止血を図ることになる。出血していた。応急処置で回復した。病識がない。小野寺はナースとして職業意識に戻ったようだ。高沢は若槻とあう。高沢「ナースです、目の前に苦しんでいる人がいたら、助けます」。そこに小野寺が来て「ごめん、本当に好きです」。小野寺「馬鹿にしないで」。石川「ふざけるな、最低男、恋をしたい気持ちは皆一緒だよ、小野寺さんは本気で心配したのだから」。石川は殴ってしまった。事務長はナースに注意する。石川も高沢も、同罪だ。風間「若槻は婚約者に赤ちゃんがいる、父親として恥じないように」。石川「私は自分のためにした、これで新しい恋に励める」。小野寺は厳しいナーズに戻り、石川は甘いナースに戻りました。矢野原の恋はどうなの、高沢かな?
気楽でいいわ、今回をを見ると完全にナースの仕事だ。病気も他愛のない話で良かった。土曜日にだらりとみて、いいのではないでしょうか。情報量も少ないし、物語の山も余りない。レビューも簡単に書けるよ。よかった。ゲスト:若槻(長野博さん)


ナースマン★★   2話 先週は中越地震で中止、お見舞い申し上げます 10月30日放送

高沢は矢野原と一緒に朝寝坊で遅刻だ。皆が嫌がる風間医師の回診に付いていく。塩味や嫁姑問題にも、教科書的でなく個別に対応していく。高沢は感心するが、時間が忘れて長く休憩時間がなくなるのだ。そこが嫌がられる理由だ。難しい。タイトル。しかし吉岡医師はテキパキと看護師の仕事が増えないようにしている。気配りの吉岡、熱血の風間と言われている。患者の福島さん(谷啓さん)にも食欲がないので、散歩を命令される。次々と仕事を頼まれる。さすがに疲れたようだ。休んでいると秀作という子供に甘い物を貰い、話し込む。サッカーをしたいというのだが。高沢の仕事がやっと終わった。病院の玄関で、品のよい婦人が立ち、高沢は声を掛けるが、逃げ出した。CM。
福島さんは妻に先立たれて、一人なのです。家に帰りたくないようだ。事務長が来て、特別の患者を入院させてくれと、頼まれる。外科は満床だ。吉岡が返事に窮していると、風間先生に頼む。福島さんの治療は終わっているので、退院させましょうということになる。福島は皆に見送られ退院する。風間先生「歩くように、無理は禁物です」。高沢はちょっと疑問に思う。高沢は秀作のためにサッカーゲームを持ってくる。面会時間がくるが、秀作にはおかあさんがやってこられない。仕事の合間に面会にくるが、淋しそうだたがやって来た。何と風間先生のこどもだった。風間「ちあんたの精神年齢なら、ちょうどいいか」。夜、看護師の飲み会で家庭の話しになる。主任は家庭の臭いがして、円満な家庭ですね。秀作の病気は骨腫瘍だった。腫瘍で骨の発育が遅れ、器具をつけて骨を伸ばすリハビリをしている。しかも旦那も6年前に亡くなった。その後、女手ひとつで頑張っているのだ。強い女なのだ。夜の医局で、風間は家に誰もいないから医局にいる。独身の吉岡は「一人で大変だから、旦那になってやろうか」。しかし冗談としか取ってあってくれない。福島さんのことでも、話しているうちに皆は心配になる。高沢が家を見に行くと、福島さんはゴミ出しをしていたが疲れている。秀作は廊下でリハビリだ。吉岡医師「歩くと骨が出来ていく、痛くても自分の足で歩かなければならない、きついよな」。高沢は見続ける。高沢は呟く「頑張らなきゃ・・、でも、僕は」。高沢は風間先生に福島さんの退院のことについてくってかかる。高沢「何であんなに早く退院させた、家で一人でいると、大変だ、事務長に一人退院させろと言われたからですか?」。風間「だったら、どうなの、カンファランスです」。夜、高沢は吉岡医師と食べに行く。高沢はまだ怒っている。吉岡医師とも意見が違って、よくぶつかった。医大の同期だった、腐れ縁みたいものだ。風間医師の旦那も外科医で先輩だった。その頃から、患者のことで熱くなって、患者の治療方針なので、朝まで議論した。昔話も交えて吉岡医師は説明した。それは変わっていない。だから、今回も間違いないと思います。高沢は自分の風間先生像から見ると、納得がいかないのだ。CM。
病院で高沢は検温表の整理を頼まれる。そこには福島もあった。小野寺からも「退院した患者を心配しないで、目の前の患者に集中して」助言される。風間医師のPHSが繋がらないので、主任から頼まれ、高沢は風間先生を探しにいく。子供の秀作が歩くが転んでしまう。見ていた風間先生「いつでもやめていいのだ」と冷たく言い放ち、見ているだけだ。終わってから、高沢は「どうして、よくやったと抱きしめないのか、リハビリを優先するのは分かる、でもずっと頑張っている、一言優しい言葉をかけないのですか、みんな強い人間ばかりでない、子供も患者も一人放り出されたら、生きていけない人間もいます、あっ、主任が探していた」。風間先生「言いたいことはそれだけ」。CM。
高沢が朝、福島の家に寄ると、風間先生が出てきた。福島は元気になりました、毎日見にこなくてもいいですよ、と言う。隣の婦人が顔を見せた。病院の前で会った婦人だった。気後れして病院に入れなかった。お互い連れ合いを亡くした取りより同士だ、助け合っていこう。婦人は朝の銭湯で、風間先生と一緒だった。福島さんが寂しがっていることも聞かされた。婦人「お世話する人がいないと、こちまで老けてくる、早く退院して良かった」。福島「病院が苦手で、でも風間先生は愚痴を聞いてくれて、私が入院して、手術できたのは風間先生のおかげです」。謝ろうと病院にいくと、風間医師はいなかった。病院の前の広場で風間は子供とボール遊びだった。何と吉岡医師までいる、しかたない、説明係は彼しかいないものね、病棟は大丈夫なのだろうか、爆。吉岡は説明する。3歳の時に秀作の病気がはっきりして、初めは泣いていた。でも気が付いた自分が涙を流せば、秀作は辛くなる。秀作の前では涙を見せない。偉そう言っているが昔、吉岡も「どうしてもっと、そばにいないのだ、優しくしてあげないんだ」と言ったことがある。回想シーン。吉岡「医者である前に、君は母親だろう」。鹿沢「優しくするのは簡単、でも今手を差し伸べたら、秀作は私に頼る、だったら私がいなくなったらどうする、私の方が先医死ぬのよ、私がいなくなれば自分で生きていかなければならない、だから今優しくできない」。今にもどって、吉岡「あいつがあそこまで一人で頑張れるのは、医者である前に、母親だかたらだ、初めから強い人間はいない、一歩ずつはい上がって強くなる、あいつにはかなわない、まあ、そこに惚れたのだよ」。病棟の仕事が始まる。事務長が「今度は入院患者を増やせ、この間は聞いてくれたのに」。風間「この前は、聞いたわけではない、患者のためにです」。高沢は風間先生の患者の把握もばっちりだ。でもやはり抜けていた。笑い。つづく。
風間医師も吉岡医師も、持ち味は違うが立派な医師ですね。感心しました。もちろん、毎日退院した患者のところに行けるとは思いませんが、身近な患者だったので、退院治療に自身があったんですね。高沢は知らないことが多すぎです。風間に子供がいること、その子が大変な病気であること。転任早々なら、こんなものかな。風間医師と吉岡医師のキャラの説明もあったし、同期でちょっと恋愛モードという関係は分かりやすい。次はあの看護師たちのキャラを発揮して欲しいです。人材豊富ですよね、小沢真琴さん、さとう珠緒さん、佐藤仁美さん、光浦さんだもの。ところで小野さんの事務長は典型ですね。自分がどうしようもないので、いつも稼働率、稼働率と騒ぐ物です。過度に気にしていては医者は勤まりません、爆。お話はキャラに馴染んできたし、結構気楽に見られる、医学的にもコメントするほどでもないし、セリフも展開も予想しやすい、嬉しい。土曜の夜はこれくらいでいいのかな。ゲスト:患者福島:谷啓さん、隣の婦人の篠原すず:岩本多代さん



ナースマン★★   1話

高沢は白百合病院に勤めることになった。しかし腹痛で救急車で白百合病院に運ばれる。財前さんが風間医師、岸田さんが師長、横山さんが桐島主任、香里奈さん(ヘタです)が新人の矢野原看護師でした。病棟に鴨下事務長の小野さんが体温計がなくなったと、クレームつける。半年で1個なくしたと大変だ。高沢は3年目で看護師はもう一人前を過ぎてベテランですよ。注射5回も失敗するとは・・涙。財前さん、やはり指示は口頭ではなく、書きましょうね、医療事故の原因です食事に行き、矢野原と一緒になる、現実的なのですが、こんなものでしょう。辞めるつもりらしい。酔っぱらって、高沢におぶられて帰る。同じ寮でとなり同士だった。
石黒さんが吉岡医者で登場だ、学会から帰ってきた。あれ、高沢と二人は知り合いだったのか。十二指腸潰瘍の患者の村上(宇梶さん)が問題で、入院前に離婚の話が出ていた。子供が試合に来てくれと手紙を出すが、村上は見ないで捨てた。石黒さんは財前さんに「高沢の妹が看護師志望だが心臓病で死んだのだ、それで看護師になった、いい加減なやつじゃない」。そんな時に村上が急変だ、点滴が25分で半分くらい入ったようだ。でも宇梶さんの身体なら大丈夫だと思いますが、爆。香里奈さんが点滴を早めたのが原因で、桐島主任に怒られる。香里奈「今月でやめます、3ヶ月前にも危険な目に遭わせている、高沢さんみたいな動機がない」。高沢「同じだよ、妹のことを言うと格好いいけど、自分では目標も夢もなかっただけだ」。
村上は拒薬だよ、高沢は新しい薬を持ってくる。薬は飲んで欲しいな。抗ウィルス剤なんか一錠700円というものもありますよ。一所懸命高沢は淡々と諦めず接する。村上の子供の試合を見せたいのだ。潰瘍で手術すれば抜糸すれば、退院になると思いますが。病院の機能で違いますが。宇梶のベットへ行くと、空だった。香里奈が連れ出したのだ。高沢はもちろん追いかける。
子供の試合に間に合った。素振りしているよ。村上は車イスから歩き、「素振りうまくなった」。そして短くバットを持って脇を締めて振れと言う。試合中だったのに・・子供の元気は見事振る、そして当たったが、1塁でアウトだった。村上はそれをみて子供が練習したことを知る。自分のふがいなさを恥じる。しかし、その時腹痛に襲われる。
また緊急の手術が行われる。縫合不全かよ、信じがたいな。矢野原はやりすぎじゃないと叱る。高沢は村上に詫びるが、「有り難う、君が連れ出したおかげだ、元気のためにも、自分のためにも、女房と向き合わなきゃ、君にも悪かったな、一生懸命だったのに」。高沢「これが僕の仕事です」。矢野原は退職を撤回する。高沢「看護師として、患者を助けたいと言う気持ちがあること知っています」。おしまい。
何もいうことないです。既視感タップリです。コメントもない。とろこでフジはナースのお仕事(ムービ)をしていますが。横山さんをみているとスマスマのコントかなと思ってしまう。
ゲスト:患者の村上(宇梶剛士さん)、その子(齋藤隆成さん)光とともにの光君。