マザー&ラバー フジ 火 22時
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うーん微妙だな。岡田さんの脚本でマザコンと恋が絡んで、家族的な物がテーマでしょうか。水川あさみさんが久しぶりで楽しみですが、役を見るとまたまた微妙だ。ちゅらさんや、恋する乙女のようなキャラが確立したドラマ以外は岡田さんはハズレが多いですね。坂口さんも微妙です。期待度は★★で、予想も★★です。
マザー&ラバー★★ 12話最終回2時間拡大 「最終決戦、運命の選択」 12月21日放送
マリア「もう家に帰ってこないでね、真吾は優しすぎる、それは私が駄目だから、もう私、しかっりしなきゃいけない、真吾の負担になりたくない、真吾を心配する人になりたい、真吾を困らせたくない、だから、一人で大丈夫になりたい、真吾は自分のことか瞳さんとのことを考えて、新し家族を作るの、一人の女性を幸せにするのは大変な事よ」。瞳は雑誌の妊娠の記事を見ている。これは完全に前フリですね。真吾と瞳のデートだ。劇団のポスター貼りを手伝う。二人だと順調で張り終えてしまう劇団で早速劇をやろう。今回は永野が役者をやるので、瞳が永野の代わりに見ていることになったが、感じたままをいうことで瞳「素敵でした」。みなは呆れてしまう、当然じゃ。いつもの居酒屋「暗転」で、瞳も参加して話し込んでいる。瞳が入り込んで盛り上がる。今日子は「真吾が一人前になってもらはないと結婚できなくて困るからだ」。瞳「彼女性格悪いんじゃない」。皆「主役の女優は性格が悪い」。中町から「真吾がおかあさんの事言わないな」と指摘される。瞳「マザコンから卒業した、愛の力かな」と有頂天だが。真吾「いうなよ、考えると落ち込む、実は家に帰ってくるなといわれた」と落ちこむ。そこに男(益岡徹さん)が聞き入っている。当然後で出てきますね。紀子とマリアは、紀子「自分から先手を打ったんだ、みっともなく息子を繋ぎ込めても良い、息子を育てるのは大変なんだ、当然の権利だ、私を死ぬまで大事にしなけりゃ、嫌われたくないのね、息子に、淋しくなって私を呼んで、本当に息子に会いたいのに、私を呼んで」。そこにチャイムがあるが、種田が酒を配達にやってきたので、マリアはがっかりだ。居酒屋に戻って、瞳「我慢してたんだ、相変わらずだ、我慢することないよ、それは強がりだから、女心が分からないのだ、近すぎて怖いなと思っているのだ、、真に受けてどうする、帰りなさい、来ちゃったといえばいいの、何で私が男の中の男にならないといけないの」。瞳は皆に拍手だ。永野「女男」。凄いセリフでした、印象に残っている。瞳はカレンダーを見ながら指を折っている。そしてあれ〜だ。生理が遅れているのだろう。マリアのところで種田は話している。マリアはネタがなくて、種田への命令がないのだ。それで種田は寂しがっている。種田も嫁姑が同居か別居かでもめている。真吾がやって来て「来ちゃった」という。種田「慎吾君が来ないと、先生機嫌悪くて」。瞳は会社でもお腹を庇っている。アリア「瞳さんね、帰れっていわれたのね、そうか、やっぱりね、塩を送られたか、敵に、送り返すかな、瞳さんのこと好きなら、結婚しなさい、待っているよ、約束分かったいるけど、真吾は女心が分かっていたない、駄目だね、瞳さん待っているよ、でもずっとは待ってくれないよ、結婚しなさい」。真吾「二人とも同じ事をいって」。瞳と麻衣子の話に、アザラシ部長がやって来て、「こそこそ相談して、妊娠でもしたか? 避妊のやり方教えるぞ」と言う。麻衣子「先輩殺しましょうか」と怒り付けるが、瞳「殺してもいいけど、言ってることは間違っていない、できちゃいました、赤ちゃん、恥ずかしい」。麻衣子も「えぇ〜」だ。稽古場で真吾は中町に「結婚か」とため息だ。タイトル。CM。
稽古場で真吾「今結婚して大丈夫かな? 今の俺はどうなのだ」。中町「役者といて成功して結婚したらいい」。永野「公演の前に、解決しなさいよ」。今日子「やめたほうがいい、結婚したらどうなるか」。想定ドラマ、1、瞳が疲れて家に帰る、真吾「稽古に行く」、瞳「やめたら」。2、子供「パパは何の仕事をしているの」。瞳「考えないで勉強しなさい」。3、かみさんに逃げられて焼鳥屋のの主人になっている真吾・・・ 真吾は落ち込む。瞳と麻衣子で、子供もことではしゃぐ瞳に、麻衣子「不安なんでしょう、真吾がどう思うか」。的中だ。瞳「まいちん、例の友だちはこういうのないかな」。麻衣子「ないです」。瞳「怖いよ、真吾君が厭な顔したり、困った顔したり、無理して嬉しいとか言ったら、私、死んじゃうよ」。麻衣子「怖くても勇気を出さないと、自分の惚れた男を信じましょう」。二人は抱き合う。夜のグラウンドで走る真吾は、倒れ込み、ついに決断する。CM。
瞳も携帯を見ているとかかってきた。真吾「会えないかな」。瞳「私も、話しがある、慎吾君も、何だろう」。お腹をさすりながら待つ瞳に、真吾がやってくる。一緒にいうことで決まる。そして同時にに言う。真吾「結婚しよう」、瞳「子供出来ました」。よく分からない。真吾「嘘、マジで、やった、本当なのですね」と大喜びと飛び回り抱きしめる。この素朴な喜びに瞳は胸キュンだ。真吾のキャラでは予想通りの反応でした。良かったね。瞳「慎吾君大好き、聞き取れないから、もう一回言って」。真吾「結婚しよう」。瞳は泣きながら「はい、凄いね結婚しょうと子供出来ましたと一緒に言うカップルていないよね」。真吾「馬鹿ップル」、瞳「世界一の」。昼にマリアのところに報告に行く。マリア「おめでとう、頑張らないとね、真吾をよろしくお願いします、瞳さんと出会えて、瞳さん、真吾でいいの?」。瞳「いいです、真吾君がいいのです」。マリア「ありがとう、そうか、こんな日が来るんだね、頑張らないと、赤ちゃんおめでとう、仲良くやろうね、上手くやろうね、中には上手くいっている家庭もある、私から一つ瞳さんにお願いがある、生まれた子を真吾みたい子に育てなさい、で色々と、どうするの」。真吾「公演の前に結婚式しようと思う」。マリア「もうすぐじゃない、大変じゃない」。マリアの独り言「何もそんなに急がなくても、来ちゃったんだね、その日が、何で言ったんだろう、結婚しろ何て」。思い悩むマリアだ。CM。
山梨の瞳の実家へ報告だ。妹が言うには、親は諦めかけていたのだ。小野さん、木内さん、妹ひろみ(佐藤仁美さん)が「マザコンだけは辞めた方がいい、友だちところがひどいマザコン」。瞳はこれまでの愛の出来事を全部話す。妹と母「かなり激しくのマザコンだよね」。瞳「そうだよ」。真吾は外で待っていたが、いざ歩く。瞳「母親に依存する男ではなく、母親が大好きな、自分が母親を守るんだと思っている、いいマザコン、親を大切にする人だ、私も、生まれてくる子供も大切にしてくれる」。母「好きなんだ」。瞳「凄く好き、大好き、反対したら暴れる、今、来る」。真吾がやってくる。逢った途端、母「格好良い、でもマザコン」。父「うちの瞳を好きになってくれて、ありがとう、顔を見ればいい奴か分かる、瞳を好きになるなんて、あんただけだから」。みな大歓迎の大喜びだ。ただ、こんな家あるかな、玄関の戸を開けたら、コタツがあって、次の部屋に座卓がある。奇妙な家だった。CM。
定番の寿司を取って、皆で喜ぶ。真吾は真面目に「おとうさん、おかあさん、お嬢さん、瞳さんを下さい」。瞳は聞いて、キュンとするが、両親「やるのは厭」。母「モノじゃないから」。父「娘を何だと思ってるんだ」。焦る瞳と真吾に、妹「あの人をからかっては辞めよう」。みな大喜びだ。父「男は皆マザコンだ」。瞳のキャラはこの両親にして、できたのですね。劇団にも報告する。みな大喜びだ。その中で不機嫌な永野「チョット待って、どういうこと」。真吾「結婚することに」。永野「とりあえずおめでとう」。真吾「瞳さんに赤ちゃんが出来て」。永野「とりあえずおめでとう、次よ」。真吾「最後ね、ケジメをつけるために、公演の前に結婚式を挙げます」。永野「芝居が不安なのに」。真吾「ごめん」。頭を下げる。永野も「分かったわよ」と祝福する。永野が真吾を呼び出す。永野「芝居やめるつもりでしょう、一緒にやっているから、何となく分かる」。真吾「やめるつもりだ」。永野「それでいいの、そうか、やめるか、淋しくなる、駄目出ししやすい奴がいなくて淋しい」。CM。
真吾の部屋で、準備を始める。瞳「何か隠してない」。真吾「ない、俺幸せだ、ここから始まるんだね」。マリアと紀子「随分急ね」。紀子「同居しないの?」。マリア「真吾は同居したがったが、断った、同居してぶつかるより、いいと思った、淋しいけど、真吾が一人暮らしして、良かった、別に住んで今まで見たいに時々帰ってくるのもいいかなと思って、彼女がヤキモチ焼く位がいいかなと思って、その方が真吾一人で帰ってこれるでしょう、いつも3人はね」。紀子「結婚するか、子供は何で結婚するのかな、何で大きくなるのだろう」。マリア「小さい頃は良かったね」。麻衣子と瞳「先輩良かったね」と抱き合う。アザラシ部長「二人ともパンツ何色? アットいう間に子供まで出来てやるな、仕事辞めるな、産休も育児休暇もしっかり取れるようにやっといた、人事部長が俺のキャバクラ友だちだ、俺はsクハラするけど、女性にはやさしいのだ」とオペラ風に歌って自画自賛だ。瞳「いいところあるのだ、いやなことろも多い」と呟く。麻衣子が瞳を連れて、男に逢わせる。麻衣子「私の彼です」。瞳「もしかして」。麻衣子「私の友だちは、私のことです」。麻衣子「有り難う、先輩の話を聞いているうちに、私たちも頑張ろうと思って、上手く行くようになった、嬉しいです、これからも教えて下さいね、先輩が離婚するようならやめます」と二人は抱き合って涙だ。彼氏は要潤さんです。劇団で、永野「凄くいい感じ、結婚式だから帰っていいよ」。CM。
マリアは明日になるが、種田に「おかあさんはどうでした」。種田「ぼうとしていた、仏壇に参っていたり、でも一緒に飯食べにいきました、慎吾君は来てくれますよ」。そこに真吾が人力車の格好でやってくる。種田「おめでとう、お互い母親大切にしよう」。真吾はマリアを連れ立って、人力車に乗せる。初めてだ。真吾が走るが、道路は空いているぞ。車がいない。多分朝早く撮ったのだね。真吾「かあさん、長い間お世話になりました、俺はかあさんの子で良かった、産んでくれて有り難う、これからもずっと母さんの息子だからね、分かった」。マリア「はいはい」で涙全開だ。マリアの回想シーンだ。マリア「大きくなったね、真吾」。真吾「泣いておけ、明日泣かないように」。マリア「真吾、長い間有り難う、楽しかったよ、生まれてきてくれて有り難う」。まあ折角の人力車ですから、これくらいはしないといけませんね。いよいよ、結婚式の当日だ。マリアは教会へ行く。CM。
教会で皆が揃っていると、最初に瞳が登場した。おお、皆反対だとざわめくが、瞳父「これでいいのだ」。そこに、マリアと真吾が登場して、バージンロードを歩く。そして、待っている瞳の近くまで来る。ためてから、又進み出して、マリアから瞳に真吾を渡す。真吾もマリアを見つめ、礼をして、瞳の横に進んだ。並んで神父の前で、祝福を受ける。永野、麻衣子、大泣きだ。神父「命ある限り愛することを誓いますか?」。ハイと答える。キスして、皆から拍手を受ける。CM。
終わってブーケ待ちだ。待っているマリアが受け取った。公演当日だ。瞳の朝食だ、おいしい。行くときはキスして出る。「Re」のポスターがあった。皆が集まって、永野「真吾はこれが最後だ」と報告する。皆はそうかと暗くなる、余計頑張ろう。永野「絶対成功させるぞ」。皆が見に来ているが、益岡さんも見に来ていた。CM。
公演が始まる。恭子「ここは呪われた鍾乳洞だ」。弁慶が登場だ。殿だ。中町が義経だ。これは大河ドラマ7を意識していますね。最後は皆、昔の装束になっている。弁慶も出ずぱっりだ。いや全員6人だものでずっぱりだ。弁慶「ワシは幸せじゃ」。僕も「戻る場所に戻る」。永野「きっと会える」。恭子「又会える」。義経「君と会ったのも偶然ではない、それはきっと意味のあることで、答えはこの先にある」で終わる。ちょっと意味あるのかな。マリアも瞳も泣いている。マリア「真吾は素敵だったね」。瞳「はい」。終わって、暗転の主人はいいなと喜んでいる。マリアと瞳が残っているところに真吾がきて、お礼を言う。そして、真吾「この公演で芝居をやめる、俺は瞳と生まれてくる子供と母さんを守れる男になりたい、そう決めていた、だから二人に見て貰えて良かった、ありがとう」。瞳「辞めちゃ厭だ、さっき素敵だった、その姿、この子にも召せた胃」。マリアも同意する。真吾「かあさんがしてくれたように、全力で自分の子供を守りたい、そうしたい」。そこに益岡さんが登場して、「関東テレビです、2時間のドラマを企画しているが、主役に逃げられて、君がやってくれ、君は芝居は上手くないが、この役は君しかできない、世界一母親想いの男の物語だ、タイトルは「グッドバイマザー」だ」。真吾「さよならかあさんだ」。瞳もマリアもやりなさいと言うが、そこに永野も登場して「真吾」と言って促す。数ヶ月後、マリアの家で揃って、瞳のお腹は大きい。テレビの画面で、主役で真吾が登場する。以前真吾が妄想していたドラマだ。マフラーして眼鏡で韓国語だ。ヨン様をパロディしている。最後の主演だが、この後も、何とか役者として生きていけるようになった。最後に種田は変わらす同居しているが、種田が浮気してから嫁と母は仲良くなった。アザラシ部長はアラスカに酋長だ。麻衣子は売れない彼とバンドをくんだ、そこそこ売れている。暗転の主人は店をやりながら役者を志す。高石はNYへ芝居に行ったが、その後消息不明だ。忍は沖縄で劇団活動しているが、全然売れない。今日子はテレビの仕事したあと、プロデューサーと結婚して、金持ちだ。中町は映画に結構でているが、小役で、「どうした」とセリフばかりで出ている。永野は劇団解散後、売れっ子小説家だ。男には大事な女がいる。妻と母だ。一人ではなく、二人いることはもの凄く幸せかも知れない。母を捨てる理由はない。マザコンと呼ばれながらも母を大事にしていく。孫は健吾君だ。彼を強いマザコンにしようと思う。男が皆そうなれば、世界は平和になると思う。エピローグ。真吾はマリアが電話に出ないので、走っていく。瞳「ママは健吾がいればいいの、大きくなったら、ママと結婚しよう」。そこにマリアが大きなオモチャを持ってくる。マリアが孫にベタベタだ。マリアの所へ走る真吾・・ 先は見えている、健吾はマザコン、ババコンになる。真吾は母にも妻にも見捨てられる。淋しく思っているのは片思い真吾だ。おしまい。
劇的なドラマのひねりなんか必要ない。予想通りの展開だが、それなりに楽しい。最終回は益岡徹さんや、要潤さんも登場して、ちょっと豪華だった。最後の主役になる展開や今後の説明はご都合主義だが、嫌いではない、このドラマはそういうドラマなのだ。何となく新しいマザコンの勧めみたい、主張は分かった。しかし、こんなに長くやる必要があったのかな。最後の劇団の劇に注目もしていたけど、断片ばかりで、以前説明した以上でも以下でもなかった。もう少し深みがあって、ドラマの本筋と意味が連動しても良かった気がする。このドラマでは篠原涼子さんの演技が、コミカルで切り替えがうまく、救いだった。マリアの松坂さんの語りも特徴的でしたね。何度も繰り返す、主語などはドンドン省略する。効果的かは疑問だが、印象的ではあった。でも、種田役の蛍原さんも良かった気がする。全く普通の人を演じられる役者になりかもしれないね。劇団員も結構頑張った気がするが、未だに印象が薄いな。ゲスト:麻衣子の彼(要潤さん)。
マザー&ラバー★★ 11話 「最後のクリスマス」のわけないだろう 12月14日放送
劇団で、稽古だ。弁慶は、NHKの大河ドラマを意識しているのかな。そして今日のサブタイトル、最後のクリスマスはラストクリスマスを意識しているのですね。瞳は、男のいるクリスマスにワクワクだ。麻衣子は「また3人でしょう」と危惧する。瞳も「ないよね?」とテンションが下がる。マザコンの彼は、二人っきりだと麻衣子は答える。そこにアザラシ部長がやってくる。イブの夜を誘う。瞳「立ち直れないほどほど酷い事言いましょうか」。アザラシ部長は「いや」と淋しく去る。劇団でもクリスマスの話で盛り上がる。永野がいないので、メンバーは和気藹々だが、永野がやってくる。永野「もうすぐだね、クリスマス、イブの夜は早めに稽古終わろう」。みなは疑いの「えぇーだ」。中町「クリスマスはどっちなの、3人はやめたほうがいい」。永野「最初のクリスマスだもの、二人だよ、3人じゃ暴れるよ」。去年までクリスマスは劇団員と同じだった。真吾は悩んでいる。マリア「子供の大きくなった親はクリスマス何しているのかな」。同級生の紀子「高校までかな、町は賑やかだが」。マリア「淋しくなる」。紀子「日本だけ、若い者が喜んでいる、家で過ごすのが基本だよ」。マリア「サンタの格好したら、サンタは同じないって、泣いて、私にママの願いを叶える券をプレゼントしてくれた」「。紀子「最後のクリスマスかも」。それにマリアは考え込んだ。真吾に電話して、瞳の携帯番号を聞く。そして瞳に携帯して、話しをしたいので会う。マリア「お願いがあるの、クリスマスなんだけど、うん、真吾と二人で過ごさせて欲しいの、お願いします」と頭を下げる。タイトル。CM。
さすがに瞳「えぇ〜」。マリア「もう一度だけ、真吾と過ごしたい、来年からは毎年過ごして下さい、お願いします」と何度も頭を下げられる。会社で落ち込み倒れる瞳「分かりましたって言っちゃいました、余りに必死だった、最後と言われると、じーんと来た、家もクリスマスは賑やかにやったが、淋しいよね、どうぞって言ったんだ」。アザラシ部長「イブは俺と」。 マリアは真吾にも「勝手な事して、ごめん」。真吾「かあさんらしくない」。マリア「温泉で瞳さんにいった、愛してるなら、二人で成功して、と言った、良かったね、いい人に出会えて、おめでとう、これが最後なの、真吾とは最後なの、ごめんね、最後のクリスマスにするから、幼稚園の時、私がサンタの格好して・・・」。町はクリスマスの親子で一杯だ。家ではマリアがツリーを飾り付けながら、反省と期待で頑張っている。瞳のマンションの前で真吾が待っている。瞳は合い鍵を渡す。真吾「ごめん、かあさんのこと、あんなに大きな事と思わない、いつもと違って」。瞳「大丈夫、来年は楽しみ、でもおかあさんと約束した、そうして上げて下さい」。マリアは家の外まで、ライトでデコレーションしているよ。派手ですね。CM。
24日イブの日、種田は七面鳥を持ってくる。アリアは料理も自分でやるのだ。種田は「かあちゃんとクリスマスしたほうがいいかな、でも嫁さんもいるし」。マリア「遅かったね、でも、おかあさんにメリークリスマスと言ってあげてね」。真吾はまだ悩んでいるようだ。走り出した。合い鍵で瞳の部屋に入る。瞳は仕事をしている。麻衣子は心配している。瞳「来年からはよろしくって、結婚を認めてくれたことでしょう」。アザラシ部長「男に振られたか」。瞳「行くところあります」。夜になって、マリアの飾りはできた。真吾がサンタの格好でやってくる。音楽もあるし、シャンパンを飲む。真吾「クリスマスはおかあさんと俺のためだ、マリア様が一人息子を産んだお祝いの日だ、だから、俺と母さんの日だ、メリークリスマス」。料理も食べる。CM。
瞳は買い物をしていた。そして甲府行きのバスに向かう。突然親元に行くつもりだ。いつもの飲み屋では、残った劇団員は飲んでいる。恭介は「幸せでなくて良い、来年はここにいないぞ」。それを聞くとマスターが落ち込む。永野はデートらしい? 今日子は永野と中町はいい感じと言うが、そこに永野が泣きながらやって来た。本当に永野と中町のカップルが出来るの? ちょっとマリアの前で、真吾はマジックまでしている。結構盛り上がっている。写真も撮ろう。瞳が親の家に行くと、家は暗かった、しかも留守だ。親子でクリスマスのつもりだが、携帯すると、親は沖縄だった。小野さんと木内みどりさんが両親だった。瞳はプレゼントを置いて、座り込んでいる。瞳「アザラシと一緒の方が良かった」。笑い。CM。
真吾とマリアは酔っぱらって、盛り上がっている。飲み過ぎかな。雪がチラチラ降り出した。瞳は一人だよ、「真吾君に会いたい、いや、会う」。タクシーを止める。瞳「東京の真吾君まで」。タクシー料金は4万円だったことが判明した。マリアは酔っぱらってしまう。ベッドに寝かしつける。真吾と一緒に寝たら、冬彦さんになるのですがね。もちろん、そんな所もない。マリア「真吾、ありがとう、メリークリスマス」とベッドで言って泣きながら寝る。真吾は家を抜け出して、走る。瞳はマリアの家に行くが、鍵がかかって暗い。そして、虚しく治部の部屋に帰ると、真吾が外で待っていた。二人は抱き合って、瞳「会いたかった」。真吾「俺も」。瞳はプレゼントを渡す。真吾はオウレゼントがない。そこに雪が降り出して、メリクリスマすでキスだ。真吾はマリアの家に帰る。瞳は部屋に入ると、クリスマスのデコレーションがしてあり、マフラーのプレゼントだ。瞳はキュンで「真吾君大好きで倒れる。マリアが目覚めると、枕元にクリスマス券があった。そして、真吾が起こしてくれた。次の日、瞳は父と真吾のプレゼントを間違えたのだ。父には赤いシャツだし、真吾にはベストだ。マリア「今まで見たいに家に帰ってくるのやめなさい」。つづく。来週は最終回だ。
さり気なく、ラストクリスマスは終わりました。しかし、スマスマで坂口君がこのドラマのマザコンを全否定してしまいましたね。自分は「ちょっと」と言いました。さすがにクリスマスに母親と一緒なんて、盛り上がりもなく、笑いもなく終わりました。これでまだ来週もあるなんて、最終回でどうなるのかな? 別段ストリーで、気になるところもないし、楽しみは何だろう。最後まで見ますが・・・
マザー&ラバー★★ 10話 「温泉卓球対決」のわけないだろう 12月7日放送
永野は慎吾に厳しく駄目出しだ。それを瞳が見ていた。そして居酒屋はどういう訳か休みだった。これは伏線ですが。劇団員は真吾の部屋に集まる。永野は瞳とレストランに行っていた。永野は嬉しそうだ。一人前になったらプロポーズの約束が微妙に、真吾と瞳の心にひかかったのだ。瞳は永野に真吾のことを聞く、「待ちきれない、歳だからいつまでも待てない、あっ、ごめんなさい」。瞳「分からないことは分かっている」。永野「そうだね、分からないね」。瞳「じゃ可能性0じゃないのだ」。永野「0だと思うけど」。瞳「真吾ばかり怒られている」。永野「真吾は言いやすいからね、でも小劇団で駄目出しばかりされて、心配なのは分かる」。瞳「私との約束が真吾のプレッシャニーになったら厭だ、でも辞めようとは思わない、嬉しかったし、でもお芝居頑張ってと言うと、早くしろと言う気持ちになるの」。永野「プレッシャーになっているが、でもそれが悪ことではない」。真吾「頑張るしかない」。永野や劇団員「頑張ってもどうにかなる物でもない」。永野と瞳の会話と、劇団員では同じ会話がなされている構成だ。瞳が帰ろうとしていると、真吾がランニングしている。マリアのところに、紀子から肉が届く。真吾に電話して、肉があるので、瞳と一緒に来ないかと言われる。劇団員には肉と聞かれないようにしたが・・・。瞳は果物を買って、すき焼きの材料を買う。同じものを買っていた。そして福引き券を貰う。種田がやっている福引き会場で真吾が回すと、金色の玉が出た、ペア温泉一泊旅行に当たったのだ。目録を貰う。どっちと行くの、と種田に聞かれる。やはり、究極の選択だよ。先週の答えはあれもこれもでしたね。タイトル。CM。
すき焼きは最初静かで微妙だ。マリアも瞳も譲り合うが、マリア「金を足して、3人で行こう」。しかし、意外にも真吾は「稽古があって行けない、温泉旅行は期限付きだからだ、瞳とマリアの二人で行こう」と決めた。これは意外だが予想として微妙過ぎる。瞳は麻衣子に話すと麻衣子「喜んでいる彼のおめでたさを、どう思うか、二人で温泉へ行くことは、想像を超えています、普通ないよ、結婚してもないですよ」。アザラシ部長が飲み行こうと来る。瞳「社交辞令です、みんなうざいと思っています、社内情勢が変わった、五十嵐当分部長」。麻衣子「間が持たないと、飲み過ぎる、気を付けて、数々の失敗を思い出して、分かりましたか」。マリアの家でも、種田が「彼女と二人で行くのですか、何でまた」。マリア「君が福引きを当てるからだ、君もおかあさんと嫁さんを温泉に連れて行きなさい」。種田「だめです、お断りします、想像するだけで辛い、喧嘩になるに決まっている、俺がいるから、二人は繋がりがある。俺がヤジロベイみたいで、二人が成り立っている」。マリア「真吾が言い出したのよ」。種田「ピュアなんですかね」。そこでマリアは無料エステ券を探し出す。瞳「一緒に温泉はいるのか、恥ずかしい、男より恥ずかしい、見られるのだもの、エステへ行こうかしら」。麻衣子「華美な下着は駄目よ」。瞳がエステにいると、マリアもエステにやって来た。そして、その温泉旅行の日がやって来た。真吾も稽古をしているが抜けて、見送りに行く。真吾「行ってらっしゃい」。二人「行ってきます」。七沢温泉だ。会話は静かだ。真吾は種田に会う。種田「慎吾君、知らないよ、女が分かっていない、無理だ、やばい」。それで真吾も稽古に身が入らない。真吾は劇団員に話すと、劇団員と今日子「今頃、温泉は血に染まっている、湯煙温泉鬼嫁姑殺人事件」。永野「あんた首、温泉に走れ」。真吾は指図されないと動けないのかな、走り出した。CM。
温泉の部屋では緊張でぎくしゃくして静かだ、一緒に温泉に入る。笑ってしまう。マリア「ごめんなさいね、彼の母親と二人って、厭よね、あの子は鈍感というか、純粋というか、ごめんなさい」。瞳「おかあさんも息子の彼女と二人切りも厭でしょう」。マリア「イキナリはね、緊張した、だよね」。瞳「おかあさん、綺麗です」。マリア「ありがとう、私エステ生まれて初めて行った、気持ちいい」、瞳「凄く気持ちいいですよ、仕事終わったら、ご褒美、今度一緒に行きましょう」。食事時に、真吾がやってくる。真吾「大丈夫?」。二人「大丈夫な分けないだろう」。居酒屋の主人の実家で、番頭さんをやって来た。これが伏線でした。飲み始める。瞳は「真吾も悪く解釈することも大切だ、凄くまっすぐだけど」。マリア「ごめんなさい、私の育て方が悪かった、上手く言っているのね」。真吾「プロポーズも予約済み、俺が役者としてしっかりしたら、予約」。マリア「真吾、頑張らなきゃね、風呂気持ちいいよ、入ってきたら」。CM。
マリア「予約だけど、親だからそう思うけど、そういうの好きじゃない、瞳が本当に好きなら、一人前になったら、成功したら結婚するは、辞めて欲しい、二人で一緒に成功して欲しい、あの子妙に固いところある、でも役者として成功するかしないかは関係ないと思う、真吾が言い出したことなんだろけど、私はそうして欲しいな、でも真吾を楽にして欲しいという意味ではない、そこまで親ばかではない、あっ、ごめんなさい、二人の問題なのにねぇ」。真吾はいつまでも風呂に入っている。居酒屋の野本が来る。真吾はプロポーズの話しをする。野本「役者を諦めた人の前でいうんじゃなかったと思ったんだろう」。真吾「思いました」。笑い、野本「俺はこの旅館の長男で、後継ぐのが厭で、芝居をした、成功したいと思ったが駄目だった、一回芝居も辞めて、結婚して嫁さんと一緒に帰ってきたが、芝居も温泉も身が入らなかった、嫁と姑が上手く行かないで、嫁さんいなくなった、それでまた逃げて、あの店を開いた、何もうまくいかなかった、かあちゃん倒れて、今少し、ここで手伝い、真吾には芝居も、おかあさんとも女とも上手くいって欲しい、芝居で食っていくのも難しい、嫁姑も難しい、頑張ってくれ」。劇団では真吾の部屋も使えないし、居酒屋も使えないので、ぼやいている。中町「真吾は天才だ、俺たちはこれからも、ずっとこういう事やっていくのかな、目標を失い掛けている、真吾みたいに目標決めているのは羨ましい」。劇団員「そんな、根本的なことを聞いて、落ち込む」。瞳は飲み過ぎたようだ。瞳「おかあさん、お願いがあります、真吾君を下さい、私に下さい」。マリア「えぇ〜」。普通男が言う言葉ですよね。真吾は風呂上がりに牛乳を飲んでいる「頑張るぞ、瞳もかあさんも幸せにするぞ」。マリア「卓球しようか、私に勝ったら、真吾を上げようかな」。CM。
温泉で多給だ。マリアは中学で優勝したことがある。マリア「下さいといっても大事な息子は渡せません、10点勝負で、負けた方は諦める」。マリアが序盤は優勢だ。しかし、8対8から、9対9だ。最後の勝負だ。ラリーが続く。CGでしょうが、体勢が崩れ瞳はイジーボールを返す。マリアは思いっきり打ち込む。真吾が身を投げて辞めさせる。真吾の顔に当たる。マリア「冗談に決まっている。真吾に瞳「おかあさん、最後わざと負けようとしていた、疲れた」。部屋に帰って飲み直す。次の日、瞳は腕が痛い。マリアは腰を痛める。続く。
なんだか、不思議だよね。温泉で卓球だけど、だから何だろう。劇団の役者として生きていくことは大変だ。それが条件のプロポーズはおかしいが、馬鹿な真吾が言ったことだものね。真吾とマリアキャラは変わらないね。さすがに、ここまで来たら少し変わって欲しいな。最後まで新しいマザコンの姿を示してくれよ。情けない子供のままの男の優しさを肯定するだけで終わりかよ。それでは、はっきり言って、退屈なのです。全否定を言ってしまった。深まってくれよ、劇団の芝居は上演するのでしょうね。それが凄い意味を投げかける展開になることを期待します。しかし、来週の最終回は、クリスマス・ネタですよ。辛いな。評価ダウン。
マザー&ラバー★★★ 9話 「息子より犬」のわけないだろう 11月30日放送
劇団はいよいよ、追い込みに入る。稽古場が続けて借りれたのだ。合宿だ。永野は少し本を変える。全員が疲労感とイラダチが満載だ。そして、もうじき真吾の29歳の誕生日だ、中町は「どうするの、どちらに祝って貰うのか」。真吾「自分で決められない、誘われるものだ」。ため息の疲れたが続く。マリアはちらし寿司飯を作っている、チラシと豚汁だ。陣中見舞いだ。稽古場が連続して借りられるので、合宿みたいだ。で、コンビニのご飯ばかりだと、嬉しそうだ。いつものマリアの相手の種田の店はコンビニだった(初めて知った、配達してくれコンビニってあるの)が、古着を買った写真を見せる。瞳は麻衣子に差し入れを考えている。麻衣子「評価が下がることもある」。瞳「豚汁、おにぎりでは何だか」。麻衣子「高いところより安全かも」。そこにもうじきアザラシ専務になるかもしれない、アザラシ部長、が来る。何が食べたいか聞かれる。部長「お袋のチラシ寿司」。瞳「それだ」。劇団では、昼もコンビニのおにぎりだ。瞳と麻衣子の料理も進んでいる。練習が一段落が付いたところで、マリアが先に差し入れだ。チラシ寿司と豚汁だ。少し遅れて、瞳が差し入れだ。見て「差し入れです、嘘です」。マリア「同じね」。真吾「嬉しい、腹減っているから、何でも食べれる」。瞳が出すが、見ると完全にマリアの勝ちだ、彩りもいいし、美味しいようだ。アットいう間になくなった。しかも瞳のは減らない、真吾「どっちも上手いね」と言う。でも瞳ので、劇団員「これ味がしない」。予想通りの展開ですが、それを王道で演じられると、嫌ではないですよ。それにマリアも瞳もちらし寿司と豚汁で気が合うのだもの、ナイスコンビになれるよね。タイトル。
劇団では真吾が無理して全部食べたので、お腹を壊す。真吾はマリアと瞳のことを心配している。永野「本戻すわ」。会社で、瞳「悔しい、絶対悔しい」。麻衣子「向こうが美味しかった」。瞳「いつ食べたの、リベンジだ、また作る、美味しいと言わせる、こんな料理上手の彼女なら羨ましいと言わせる、今日から特訓だ、ひとりじゃ淋しい」。同級生の紀子にマリア「勝っても後味悪い、主婦歴長いし、毎日食事作っていたから、勝つのは当たり前だ」。紀子「勝って気持ちよかったでしょう」。マリア「かもしれない」。マリア「嫌だな、どうして勝ち負けになるのかな」。紀子「母親は子供に関しては大人になれない、その勝負は辛いよ、負けは見えている、最後は息子は離れていくと決まっている、初めに勝ってる方が辛い、まだ勝てると思ってしまう、そうしてみっともなくもがく、私は諦めた、勝とうとしない、今はシフォンちゃん」、犬のことに夢中だ。紀子「結局一人になるのよ、勝てもしない勝負をお嫁さんに挑むより、いいわよ、そうだ、この子預かってくれない、明日から、主人のイタリアへ行く、嫁さんには預かって欲しくない、なつかれると嫌なの、マリアも将来の犬との生活の練習になる」と押しつけていく。真吾は瞳に電話する。瞳「気にしてない」、買い物中だ。永野「気にしてるって、馬鹿」。瞳が作るが、まずい。マリアは犬の散歩にいく。マリアは種田にペットフードも持ってきて貰い、食べさせる。マリア「老後のために犬でも飼おうか」。そこに真吾から電話がある。そこに犬の声がする。永野「最後変える」。真吾は子供時代に犬を飼うことを許して貰い、世話した。しかし、死んでしまったのだ。真吾「お母さんがいるから淋しくない」。そういう真吾をマリアは抱きしめる。真吾には、ちょっと辛い思い出があったのだ。劇団員は稽古場で男も女も一緒の雑魚寝だ。CM。
稽古場に種田が弁当の配達に来る。今日子に「面白い髪型ですね」とツッコマれる。そして真吾に「マリア先生、老後が淋しくないように犬飼うと言って、何かあった」と聞く。真吾はショックだったのか考え込む「分かんない」。中町はまたも「どうした」の連発だ。真吾は気になって、自転車に乗って帰る。真吾「やめろ、そういうの考えるのやめろ、将来淋しいから、犬飼うなんて、いやだ、俺が淋しくさせない、昔犬飼った、でも死んじゃって、俺淋しかった、分かったんだ、命がなくなることがどうことなのか分かった、お母さんはお父さんが死んでずっと淋しかった、だから、俺は母さんを淋しくさせない、俺が守らなきゃや」。マリア「ありがとう」。真吾は急いで又稽古場に帰る。着くとと丁度、永野が覚醒したところだ。間に合った。マリアは部屋で「だって、お荷物にはなりたくないもの」。CM。
瞳のチラシ寿司が完成する。今度は美味しいようだ。麻衣子「少なめに持っていって、もっと持ってくれば良かった」と言わせるほうがいい。麻衣チンになっている。麻衣子は「例の友だちも言っていたが、バンドの中にも女がいて、バンドや劇団は男女関係がルーズっていうか、付き合ってた同士が一緒に平気でやっていたりする」。瞳「いやだ、でもね、今日子ありえない、永野ありえない」。差し入れを持って行く。今度は全員「うまい」。今日子「何か上手くなった」。真吾「どうしたの、この間のこと」。瞳「勝負を挑んだと思ったんだ、ない、全然」。お茶を入れる真吾に麻衣子は手伝い「先輩の事よろしく、あの歳で、ピュアな人いないから、大事にして下さい」。真吾「はい」。瞳と永野と座っていると、今日子「二人微妙な2ショット、今カノと元カノってやつ」。瞳が知らなかったので、永野や劇団員は困った顔をする。瞳は知らされていなくて、大ショック、でも表面上は冷静を装う。CM。
居酒屋に永野が呼び出して、瞳に永野「ごめんなさい、付き合っていたが、何でもない、1週間だけだし、真吾が言っていないのなら、何でもない」。瞳「分かった」。永野「何で落ち込んでいる」。瞳「なんか疲れるの、好きなんだけど、勝ち負けとかを考えるのだろう」。永野「年下なので、生意気かも知れないけど、戦いは成立していないと思う、勝ち負け着かないでしょう、堂々としてなさい、真吾は滅茶苦茶あんたに惚れてるのだから、あんたが真吾を引き受けないと誰かが犠牲になる」。瞳「戦いになっていないか」。永野「勝と思うな思えば負けよ、という歌もある」。居酒屋の主人が柔を歌う。瞳「あ、今付き合っている男、年上だ」。瞳「腹立ってきた、一つ聞きたい、Hした」。永野「してない」。瞳「良かった、何で別れたの」永野「聞きたいぃ、実は○○、頑張って」。紀子が帰ってくる。マリア「私はいいわ、俺が母さんを淋しくさせないと言われたから、辞めておく」。紀子「いい息子さんね、でも無理だと思うけど」。マリア「彼女とは勝ち負けを考えないようにする」。紀子「それは無理だと思う」。マリア「でも、勝つと思うな、思えば負けよ、青の心境で行こう」。美空ひばりだ。劇団では、永野はいない。中町「迷っているとするれば、お母さんと彼女を選ぶとしたら」真吾「比べる物ではない、比べる方がおかしい」。中町「例えば、船が沈没する時、どうする」。真吾「どっちも助ける、必ず」。マリアと瞳は明日、真吾の誕生日だね。それぞれ、相手に譲っている。中町は真吾に「どうする」と聞いている。真吾は今日が誕生日だ。そこに母から携帯で、誕生日おめでとうだ。瞳から携帯で、誕生日おめでとう、29歳、早く30代に来いよ、それだけ言いたくて。これで終わる。マリアも瞳も「勝と思うな思えば負けよ」と歌っている。そかし夜、二人は道路で会う。あれ、同じ事考えていた。大笑い。真吾は居酒屋で、乾杯された。さすがにへこんでいる。おでんでケーキ代わりだ。芥子で「おめでとう」と書いてある。そこに二人がやってくる。つづく。
今日は永野の水川あさみさんがたくさん出て良かった。そして永野が瞳に言ったことが気になるな。でも、マザコンの彼女と母とどっちを選ぶで、今回もひっぱた。これが出ると、ちょっと辛い。真吾の結論は出ているのだ。どっちも選ぶ。あれかこれかではなく、あれもこれもの弁証法的止揚(アウフヘーベン)だ。それにマリアと瞳は献立も同じで、誕生日の祝いも同じで、とても気が合うと思う。そうなんだ、彼女と母は勝負しなくて良いよ、本当に勝負なんか付かないよ。今週はちょっと停滞した。マリアと瞳の絡みも楽しくなった。篠原涼子さんが絡むと水川さんも面白くなる。坂口と中町の絡み、マリアとの絡みは不発だ、そこが難点だ。岡田さんは、男をメインにすることは苦手なのかな。
マザー&ラバー★★★★ 8話 そうかReだ、全ての謎は解けた 11月23日
瞳と真吾は手を繋いでラブラブだ。花を買って、真吾の部屋に持って行く。金をどちらが払うかでもめる。瞳「これは私なの、だから買いたいの、恥ずかしい?」。花が痛い目に会うと自分の事のように痛がる瞳だよ。見ている永野はサムイ、寒い、寒い、ため息だ。部屋で「にゃんにゃん」など、意味もなくいちゃついている。食事は瞳が失敗しない鍋だ。瞳「真吾の部屋を私の色に染めようかな」。真吾はいいよ。でも背中が痒い。会社で麻衣子も背中が痒い。花を触られると、感じる瞳だが。部屋で劇団員がいじっていた、「これ食べられるかな」、瞳も想像していないよね。瞳は麻衣子に真吾の服について、二人が違っているので、おねえさんと弟みたいに見える。瞳は真吾が着るようなカジュアルな服を買いたいのだ。麻衣子はマザコン年下のバンドマンの服について話し出す。麻衣子も実はマザコン年下と付き合っているのだろう。麻衣子「長い間着ている服が一番似合う」。カジュアルディーでのあざらし部長の服装がでる。これまた、大笑いです。真吾は母に何かが起きたことを感じる。中町に無理矢理、帰った方がいいと言って貰う。マリアは水道の水が出なくなったのだ。そこで出前の種田が直すが、パイプを外しただけだ。水があふれ出る。結局、水道屋を呼ぶが、修理に日にちがかかる。マリアはホテルでも泊まるかねと言う。それで真吾は、俺の所に来ればいい。瞳が狙っていた服を見ていると、マリアと真吾が連れ立って来て、店に入る。瞳が隠れると、お気に入りの古着屋の服を、真吾がマリアに買って上げる。ありぇない〜、大ショックの瞳だ。最初の瞳と真吾のラブラブの絡みは最高だ。篠原涼子さんは名人だよ、間合い、身のこなし、顔の作り、すべて素晴らしい。そのままで劇団でも、瞳の職場でも話しを膨らましてくれればいい。でもマリアと真吾の絡みになると、テンションが下がる。マリアが篠原さんちお同じ立場では成立しないので、坂口君が弾む立場だ。しかし坂口君にそこまでの技がないのだよな。タイトル。
真吾の部屋にマリアが泊まりに来る。真吾は芝居に行くので、子供にするように注意する。マリア「子供じゃないのだから」。真吾が出て行って、すぐに、ノックすると、すぐに開けてしまうマリアだ。真吾だった、駄目ダシされる。マリアは真吾に買って貰ったシャツを着て、部屋を掃除しだした。大変だよ、瞳は大ショックだよ。そして、マリアは花をひっくり返した。花が折れる。瞳の首がガックときた。瞳は麻衣子に部屋に着て貰い、落ち込みの瞳「疲れる、もう自信がなくなった、もがけばもがくほど自分が嫌な女になる、彼が嫌なマザコンなら、そんな男いらないと思える、私が助けようかと思う、お母さんが陰険ババなら、私も戦わせて貰います、彼は渡しませんになる、そうじゃない、私が一人でもがいている、あの親子は揺るぎはない」。麻衣子「辞めておきますか、そんな彼じゃなきゃ駄目という前に」。瞳「もう、なっている」。麻衣子「今日は決める訳ではなく、発展性のない、愚痴の飲み会ですね」。二人は飲み始める。麻衣子は飲み方が違うらしい。劇団では、真吾が駄目出しがないので、芝居が安定してきたと皆喜ぶ。永野は「公演が近くなってきたので、上手くなれといっても無理と気づいた」と大駄目出しだ。真吾は居酒屋をキャンセルして、おかあさんが来ているから、帰る。真吾が部屋に帰ると、部屋が綺麗になっている。マリア「これは母親の仕事でしょう、そして、花を落として、折った、ごめんなさい」と謝る。この母の仕事にかみさんは、いたく賛同する。大学時代の3人の娘の部屋を掃除ばかりしてきたのだ。じっと見る真吾だ。そして、飲みに行こうと誘う。居酒屋だ「きれいな花です」と歌がかかっている。男劇団員は今日は真吾の所に泊まれないので、居酒屋で泊まるしかないのか。そこに真吾がマリアを連れてくる。しみじみ見る永野の「無理に素敵と言わなくていい」。それで、マリアは「こういう店でいつものんでいるのね、おもしろいお店ね」。劇団員「微妙」。CM。
マリアは飲んで、テンションが高い。5年前の1週間の恋の話しをする。それは永野との恋だ、場は微妙な空気だ、皆笑いしかない。永野も微妙だ。マリアは「どのような芝居ですか」。永野「今回の芝居のタイトルは、Re、再びで、テーマは時空を越えた自分探し、輪廻転生、ある旅番組のスタッフである主人公が、東北のとある洞窟で撮影中に、時空空間の異変によって、閉じこめられてしまう、彼はそこで、武蔵坊弁慶の幽霊、お待ちしてました義経様、かれは義経の生まれ変わりなのか、自分は自分でなく義経は自分なのか、もう義経が待たない方がいいんだ弁慶で、義経の自分である前に、自分は自分として生きていく、ただ彼は弁慶と別れなければならない運命なのだろうか、そして・・・」。真吾「分かった?俺の役は弁慶」。ここで初めて劇のストリーが分かった、説明したが分からないのね。永野「無理して、面白そうって言わなくていいからね」。マリア「よかった、ありがとう、楽しいね、真吾をお願いします」。マリアは一人ずつと話す、可愛に「芸名? ♪かわいい今日子♪ ハイハイ♪」と言う。悪酔いかな。マリアは居酒屋で寝込んだ。中町「今日、お前のマザコンが分かった、いいおかあさんだ、綺麗で可愛いし楽しい、素敵だよ、だからだな、分かるよ、自慢だろう、だから何んだ、普通は自分の母は恥ずかしいものだ、俺はそうだ、連れて来れない、俺の母親は、田舎者だし、年寄りだし、恥ずかしい者だ、だから親を愛していないわけではない、普通は親という存在が大切だと思うが、蓋をしてしまう、そういう者だ、お前はこんなに素敵なおかあさんだからだ、よく分かった」。真吾「分からない〜よ、俺はこの人しか分からないのだから」。真吾はマリアを背負って担ぐ。永野「真吾は母親を大事にしろとか、自分以外の人間に強制していない」。皆が同意する。居酒屋主人「母親を大切にすべきだからしているのではない、母親が本当に好きなのだ、単純に」。CM。
朝起きると、マリアは朝食を作っていた。楽しかった。種田は水道直りましたとマリアに携帯するが、マリアは真吾には「あと一日かかる、迷惑?」と言う。そして瞳は二日酔いだ、あざらし部長が飲みに誘う。瞳に真吾から携帯で、真吾「今日もマリアはいる、でも来る?」と聞くと。瞳「今日は会社の上司と飲み会がある」。アザラシ部長は大喜びだ。マリアは永野と町で会う。そして話し込む。マリアは「本書いて、演出して、役者もする、偉いね」。そこで、観葉植物の花屋がどこか聞く。永野は、そこで、瞳と真吾の花を買った時のデレデレを話す。永野もちょっとまずかったことを感じる。マリアもちょっと動揺する。帰ってきた真吾にマリアは、謝る。夜は二人で布団を並べて寝ている。瞳は酔って帰る。マリアは家に帰るが、真吾の服をきているが、元気がない。種田に命令だ「下北沢で母親と一緒に古着を買ってあげること」。瞳は目覚めるが「真吾君が足りない、一日の終わりがあざらしだったから、後味が悪い」。CM。
真吾の部屋に瞳が来る。そこで、折れた花を見る。真吾「ごめん、俺が落とした」と謝る。瞳「壊したのはいいけど、真吾君、嘘付いた、顔見れば分かる、そうなの、あっ、おかあさんなんだ」。真吾「ごめん、そうなんだ」。瞳「お母さんを庇って、私に嘘付いたのだ、最低」と怒って帰る。真吾はマリアと瞳の気持ちを思って謝ったのだ。そこに種田と母がペアルックで登場だ。種田「先生に古着を買って上げたんでしょう、先生よほど楽しかったんだろうね、水道一日で直ったのに、でも落ち込んでいた、壊しちゃったんでしょう、花を、あれ、俺また、場の雰囲気をの読めない、かあちゃんもヒロコのカップ割ったけどしょうがないよね」。種田母「あれはわざとだよ」。少し歩いて、瞳「真吾君、もし逆だったら、私を庇ってくれる? 許してやるか、だだし、ここでぎゅっとしてくれる、だって、真吾君足らなかったんだもん」。周りは立ち止まっている。瞳「さっき見たいとき、私が出て行ったら、絶対追いかけるんだよ、追いかけて貰うために出て行くのだからね」。真吾「うん、分かった、絶対追いかける、逃さない、俺、足早いし」。真吾は瞳を抱えてまわす。瞳はマリアの服をも買う。そしておかあさんの所に行こうと言う。瞳の呟き「そんなに喜ばなくても、そんなに声弾ませなくても」真吾は笑顔で声を弾ませる。
基本的に脚本の岡田さんは、いい人ばかりだ。だから、嫌な話しはないのです。今回の説明で、やっと納得できた。もう少し劇の事も早めに説明して欲しかった。そして、今週は良かったよ。花のアピソードも馬鹿馬鹿しいけどおかしかった、ちゃんと花の歌もあった。そして古着のシャツは上手く付いてきたな。それに種田の母が登場した、嬉しいな。断然評価アップだ。
マザー&ラバー★★ 7話 ごめんチョット見です 蟹とヒモと母の恋人の回 11月16日
真吾と瞳はラブラブだ。ここでボートのシーンがあります。瞳「のりてぇ〜、今度ね」。これは最後の伏線ですね、最初気づかなかった。マリアの家に宅急便が来た、ノリコ(誰ですかね)から大量の蟹だった。これ本当に多いぞ、気前のいい人は誰ですか。中年の格好良い重松啓一(篠田三郎さん)がマリアの家をみている。真吾は瞳の部屋に来て、キッチンで食事を作る、そして「良い部屋ですね」。瞳と麻衣子の回想シーン、麻衣子「いい部屋ですね、それはヒモの第一歩です、先輩は条件揃いまくりです、女が年上で、収入もあって、足りないのは男だけ、やっと出来た彼、しかも年下の売れない劇団員、ヒモはまずいが、女に依存する男、ありえないと思うが、自分は違うと思うが」。でも、こういう事がなければ、この手の男も女も結婚できない、相互協力の結婚も必要だと思いますが。瞳「生まれが貧乏でない、育ちが良い」。麻衣子「それが危ない、金で苦労していないので、金に執着しない、のほほんと育った方がヒモになりやすい、居心地良かったらずっといる、試しに言ってみて下さい」。今に戻って真吾「いい部屋だね」。瞳「ずっといる、良かったら」。真吾「駄目だよ、ここは瞳さんの稼いでいる部屋だ、俺は稼ぎがなく、だから、あのアパートだ」。瞳は大喜びで大好きだ、恋する女の独り言で聞き流して。真吾「いつか、凄い部屋に自分の力で住みたい」。真吾の夢にはマリアと3人だ。瞳の夢は二人きっりだ。マリアは出前の種田にも蟹をまわす。マリアはまだ残ったので、劇団にも連絡する瞳も呼ぶ。忍は蟹が大好き。蟹鍋と焼き蟹だ。真吾は早速瞳に連絡する。マリア「家で劇団員と一緒に・・が、瞳さんも一緒か」。マリアの家のチャイムがなり、中年お重松が、一曲だけ弾きたいと申し込む。蟹を持ったマリアはよろしくと言う。重松のピアノ練習の期限は1週間だ。頑張ってみますか。丁寧に指を一つ一つ取って教える。場面は、劇団の練習だ。駄目出しだ、真吾は速攻で謝るが、駄目出しは忍だった、頭の中が蟹でボンヤリしていた。劇団に瞳がやってくる。そして、そろって、真吾の家に向かう。瞳「青春ですね」。今日子「もう終わったのですか」。瞳「多分ね」、今日子「ごめんなさいね」、爆。中町「ずっと青春し続けるのも切ない」。ここらの会話は岡田脚本爆発です。皆がマリアの家にやってくると、重松とマリアは話している。重松「こんな綺麗な先生だとは思わなかった」。家にやって来た真吾は重松を見て、直感で心配になる「誰?」。マリア「私の生徒、ちょっといい男でしょう」。タイトル。
居酒屋は暇だ。マリアの家の蟹は鍋でした。瞳は蟹足を横に切っている、マリアは立てです。永野も手伝う言うが、一応「座っていて」と言うしかない。真吾は心配でボンヤリしている。終わって瞳は自分の部屋で、「母親と彼女がで台所に立つことがどれだけ大変か、好きだけどボンヤリして」と怒っている。真吾の部屋で、重松について聞く、みなは「いい男だし、おかあさんはいけてるし、男と付き合っても」。真吾は怒り、劇団員を締め上げる。真吾は気になって、ピアノ教室を覗いて伺っている。しかし、出前の種田が子供のボールで自転車を倒して、鼻血だ。大きな音でマリアが外に気づくと、真吾に気づく。CM。
真吾「別に」と不機嫌だ。マリアも微妙に嬉しそうだ。重松は「焼き餅だ」と言う。マリアは馬鹿みたいと言いながら嬉しいそうだ。重松「自分の母親を取られるがいやなのだ、いい息子さんですね」。重松も、妻がいないようで、娘から再婚を勧められている、しかも付き合っている相手もいない。種田が真吾に頼まれて、聞いている。種田は真吾に報告するが、「結婚式だとか、娘には内緒だ」と聞こえてきた。真吾は怒り、種田をしめあげる。種田「先生は怪しい、一番高いお茶を出している、滅多に出さない」。微妙な小ネタで描くことは見事です。CM。
重松が帰っていく、結婚式は11月21日だと話す。真吾はボンヤリして、人力車も、劇も虚脱だ。永野の駄目出しに会う。蜷川さん風に永野は「一回やってみたかった」と灰皿を飛ばす。寸前で真吾は座り込み、事なきを得る。そのまま帰り、瞳の所に行く。瞳は母親の話で、半分嬉しいが半分悲しい。瞳「がっかりした、真吾君に、いいマザコンだと思った、潔いと思った、真吾はお母さんを守ろうとしたからだ、甘ったれの自分で決められないマザコンじゃないと思った、だからいいと思った、ちゃんと愛してるのかと思ったら、甘えているだけだ、今もおかあさんに好きな男の人が出来るのがいやなのでしょう、自分のお母さんがどこか行くのが嫌なのだ、愛してるなら自分の気持ちよりお母さんの気持ちを先に考えて、祝福して喜んであげなさいよ」。真吾はため息だ。瞳「がっかりしたが、嫌いになった訳じゃないです、きつい女と思って嫌いにならないで下さい」。真吾はマリアの家の前で立っている。会わずに帰った。真吾は沈黙して考え込んでいる。中町が起きても、寝ないで考えていたようだ。ついに決意したのだ。真吾は瞳と一緒に重松を待ち伏せて、出てきたところを話しかける。CM。
真吾は「母をよろしくお願いします、母は駄目なものがたくさんある、虫もは虫類も高い所だめ、酸っぱいのも苦手、名前も忘れます、ホラーも駄目で、すぐドラマで泣きます、機械も苦手だビデオ録画も出来ない、運転もだめだ、方向音痴で、迷子になります、デパートでは待ち合わせ場所を決めて下さい、格闘技は好きです、駄目な所ばかりです、でも、優しくて泣き虫で」。重松「素敵な女性です、キレイです、でも勘違いです、私は只の生徒です、死んだ妻を愛してます、娘の結婚式なので、ピアノを弾いてやろうと思うって居ます、好きな曲で、娘はよく弾いていました、岡崎先生に無理して教えて貰った、でも嬉しそうでしたよ、君が焼き餅妬いてくれて、嬉しそうだったな」。マリアは友だちとも「焼き餅で、嬉しかった、あの子駄目じゃない、寝るとき私の髪の毛を握るの、可愛い手で、外出でも私のスカートを掴んで離さない、脱げそうだった、一度迷子にさせそうだった、何かあたったら、死のうと思った、迷子の案内状にあの子いたの、あの子涙一杯でいたの、(アリア泣き出す)、母親は切ないな、と思って、私がいないと駄目だと思った、だから嬉しかった」。瞳は真吾に「愛してるなら、祝福しろって、間違っていた」。真吾「謝ることない、嬉しいんだ、焼き餅やかれることが」。劇団員にも、「おかあさんを愛し守る、気持ちに答えよう、瞳さんもそういうところが好きだ、という決意宣言でした」。永野「質問、その話しの為に私たちを集めたの」。真吾「かあさんに乾杯」。マリアと真吾は歩いている。重松からで、これからです。「上手く弾こうとしないで、奥さんや娘の為に弾いて下さいね、親の心は繋がる」。重松「親は切ないですね、でも親をやって良かった、先生に教えて貰えないのは淋しいです」。マリア「確かに淋しいですね」。マリアは「今日はおとうさんにプロポーズされた日です」。ボートをこぐ。プロポーズの言葉は「僕のことをズット見てくれないか、僕はズット見ているから」だった。真吾「ずっと俺のことを見てくれ、俺は母さんをスットズット見ているから」。それを仕事の途中の瞳が通りかかって、見つける。瞳「絶対ちがう〜」。つづく。
この曲は何だっけ、気になるな。篠田さんは久しぶりですが、松坂さんとは良い感じでした。実際、中年でのピアノ練習を始める人は増えているようですね。最後の細かいエピソードはリアルな感じがありました。母は母で子供の駄目なところを話すし、子供は母の駄目なところばかり話す。ほのぼのします。でも、展開ははミエミエだし、単純すぎ、予想通りだった。真吾空回りしすぎです。篠原さんは絶妙です。ゲスト、マリアは昔の友だち(上村香子さん)、重松啓一(篠田三郎さん)
マザー&ラバー★★★ 6話 秘密の合コン 11月9日
劇団で、弁慶の芝居だ、真吾ではなく、中町のセリフの出が2秒遅い。大人の駄目出し、演劇って感じがする。皆が良くなってきている。他愛なく喜んでいるが、でも永野だけは厳しいままで駄目出しだ。瞳は麻衣子と職場で世間話で楽しそうだ。麻衣子「先輩将来どうするの、結婚考えてるの、真吾君最悪、展望は、年下、売れない劇団員、マザコン、3重苦だ、男は変わりませんよ、いいですか、駄目な男ほど危機感がない、先輩は駄目なのを分かって好きになるのだから、変わらなくていいのだ、危機感もたせよう」。瞳「そんなベタな」。麻衣子「それで、今日合コンへ行こう」。麻衣子のテンションは高いが、瞳は戸惑ってしまう、真吾に携帯して焼き餅妬かせようとするが繋がらない。居酒屋の真吾は携帯料金が払えず、携帯がつながらなくなっていたことに気づく。劇団員はいつもの店で熱く語る。高橋は「テレビは大衆向けだ・・・」と否定的だ。「俺は舞台が好きだ、苦客の反応が生で分かる」。可愛「私も舞台が好き、同じメンバーで出来る」。ちょっと小劇団らしいぞ。全てに永野は駄目出しだ。真吾はどちらも好きだ、かあさんがどっち好きかな、舞台かテレビか、結論ない男だ。将来、何て考えていない。永野「彼女30才だし、結婚を考えている、今のままじゃダメだ、あんたが家庭にはいったらどうだ」。そして、テレビドラマの「愛と追憶の夜明け」のオーディションのチラシを見せる。皆舞台が好きだからダメか。真吾はまたまた、「さよなら母さん」第2話「別離」の妄想に入ってしまう。同じシーンを積み重ねるのは岡田さんですね。ちょっとピアノひいて天国の階段?、赤いマフラーと眼鏡はヨン様?を意識している。マリアは昔の友だち(上村香子さん)とレストランで食事する。先週のパーティで現役でないのは二人だけだ。息子の話になり、結婚していないが彼女がいるお話す。相手は結婚して同居したら大変なんてものじゃない、その話は止まらないわでやめる。相手「大人だけ飲む店はない、若いやつらに占領された、こんあ店で合コンまでやっている、相手探している、いやらしい、でも私たちもあったか」。マリアが見ると。瞳がいた。瞳さん照れ屋さんと言われている。そして瞳はマリアに気づく、しかも視線が合ってしまう。マリアは余裕の含み笑いだ。瞳は焦りから深酒だ。タイトル。
テレビのオーデションは彼女と母のためだ。一方瞳はブルーだ。アザラシ部長の頼みも断る。部長「男と喧嘩か、仲直りはsexが一番だぞ」。自分も向かいはよく言っていたな、反省しょう、でも本当だrと思うが。マリアは種田に合コンに聞く、種田「単なる遊びで、相手探しや持ち帰りというものもあるけど話したくない、まあ人数合わせの付き合いもある、家庭と合コンは別腹です、内緒ですよ」。マリア「内緒にしているから、蟹缶だよ」。種田「かあちゃんとデパートで服買いました、写真です、今度は何の写真ですか」。岡田さんのしつこい繰り返しのパターンですね。種田が出ると、真吾が前にいる。種田「合コンでしょう、でも先生に心配掛けちゃダメだよ」。家に入る、マリアに真吾「合コン問題って何」。まりあ「分からない、どうしたの今日は、あ、今日は頼み事、母親だもの分かるよ」。真吾は携帯料金を借りたのだ。真吾「絶対返すよ」。マリア「電話出来ないんじゃ彼女と連絡できないじゃない、それにお金ないのじゃだめじゃない」。真吾はオーデションのチラシを出す。マリア「真吾なら受かるわよ、一発勝負に強いもの」と励ましてくれる。マリアに食事して貰い帰る。瞳の携帯がかる。真吾からで早速携帯未払いの事を話して、デートする。瞳は気が気じゃないので、元気なく、マリアの事ばかり聞く。しかし話していないようだ。真吾は早速ドラマのオーデションの話をする。瞳「きっと受かるよ。でもこれは母さんにも話しているの、私は一番じゃないのね」。CM。
「愛と追憶の夜明け」のオーデションが始まる、自己アピールからだ。芝居仲間は皆嘘つき自己アピールだ。可愛「21才です・・」。高石「ニューヨークで3年芝居の勉強を・・・」。真吾「よろしくお願いします、テレビ大好きです」。セリフ読みのテストだ。中町、真吾に番になる。真吾は前に出て、いきなり入り込んだ演技をする。坂口君の演技微妙だな、棒読みだし、顔の作りもワンパターンですね。落ちた3人はは舞台に行こうと言うだけだ。中町と真吾は合格だ。あさっての収録だ。真吾は大喜びだ。予想通りで、叫んで道を走っている。CM。
真吾は携帯で、母からかかる。カニのパスタを作るという。それで合格を話す。マリア「おめでとう、お祝いしなきゃ、受かる気がした、瞳さんに話したの、瞳さんだけど、・・・」。真吾「分かってる」と繰り返す。種田がいるので、テレビに合格したことを種田まで伝える。その後、瞳にも携帯する、それで出会う。瞳「おかあさんに話した」。真吾「うん、喜んでいた、瞳さんの事も聞いたよ、淋しい思いさせちゃダメよ、大切にしなさい」。瞳「おかあさんそんな事言った、参ったな、かなわないな、私、合コンにいったのよ、それをおかあさんに見られた、嫌じゃない、それなのに、淋しい思いさせるなって」。真吾「そんな母なのだ」。瞳「何かむかつく、間違っているかも知れないが、真吾君とおかあさんの関係、ムカツク、嫌だ、私どうしたらいいか分からない、二番は嫌、比べるのはダメけど、今のはいやだ、真吾君が好きだから一番じゃないと嫌、相手が神様だろうとお母さんでも、私が一番でないと嫌なの、ごめんなさい、こんな女いやでしょう」。男冥利に尽きるでしょう、それだけ好きと言うことだものね。真吾は部屋に帰り台本を読み練習をする。瞳は自己嫌悪だ。CM。
真吾に携帯がかかり、大きな役になったようだ。真吾は呟きながら歩くと、永野に出会う「頑張りな、彼女のためにもおかあさんのためにも、目立って、テレビで売れちゃいな、劇団なんてやめちゃいな、そしたら私も楽になる」。イイ奴だよ永野は、水川さんは笑っていいともにでて、緊張しまくっていたが、活躍して欲しいから、永野のキャラがいい人になって良かった。真吾は頑張る。収録が始まる。中町もセリフ多いよ。真吾もセリフ多いよ。収録は終了した。中町と喜ぶ。編集でカットはないのだろうね。帰り道真吾は瞳の言葉hが気になっている。マリアはピアノの指導も褒めている。頑張れば大丈夫。瞳と麻衣子「このままでいいの」。瞳「しょうがない、私最低、これじゃ駄々こねた子供だ、最低」。麻衣子「最低じゃない、気持ち分かります」。瞳「ありがとう」。瞳は今日も飲み会だ。同僚の女がマザコン批判を語られる。女「気持ち悪い、最低、別れて良かった、ダメですよね」。瞳は立ち上がり「黙ってきいてりゃなに、マザコンが最低だ、だから捨てただ、ふざけんな、このバ〜カ〜、いい、マザコンの何処が悪い、自分を産んで育ってくれた母親を大切にして何が悪い、母親を大切にしない男はね、女を大切に思っていないのだ、女を大切にできなんだよ、マザコンだから捨てた、このバ〜カ〜」。このセリフ真吾のセリフだよ。女は泣く、アザラシ部長は心が打たれたようですね。家にに帰ると、前に真吾がいた「俺だって焼き餅妬くんだよ、合コンなんかいくな」。瞳「行きません」。真吾「瞳、待ってくれないか、俺が役者として一人前になったらプロポーズする、いつだって思った、そんな日こないと思っているだろう、今日の収録だった、何か自信もてた、頑張れば大丈夫だと思った、だからプロポーズの予約しにきた」。瞳「真吾君、有り難う、待ってます、頑張ったご褒美です」。年上のリードで一緒に部屋へ行く。Hしたのかな。マリアの部屋で、3人してテレビを見ている。中町が出る。劇団員も見ている。次真吾の所だ。しかし予想通り編集カットだよ。出なかった。瞳も茫然として、シャンパンの栓が抜けてしまう。真吾は大笑いだ。つづく。
今回の話は、楽しめました。何しろ篠原涼子さんがメインだとまだ見られる。先週★一つにして、ちょっと後悔したが、理由は母親のマリアの方がメインだったからだと思った。このドラマ、劇団も中途半端な露出だ。回を重ねて、今回少し深まった位だ。おじさんは坂口君に興味はない。唯一は篠原涼子さんのコミカルな演技が快くさせてくれて、ちょっと出る松坂マリアがほんわかさせてくれる。蛍原種田との絡みもスパイスのようにちょっとだけがいい。だから、エピソードで篠原さんと松坂さんのバランスで印象が変わります。今回はテレビに出る話しと、合コンの話で篠原さんが5割、松坂さんが3割、劇団員が2割ほどでバランスがよかった。マリアの優しさは嬉しいよね。自分なら頼ってしまうね。夢といえばいいのだが、男は妄想でいきているのですね。ゲスト、マリアは昔の友だち(上村香子さん)。
マザー&ラバー★ 5話 涙のパーティ 11月2日
先週のまとめがないぞ。瞳と真吾はラーメンでデートだ。瞳は新しい開店の準備で忙しい。その開店前にパーティーを頼まれてやることになっている。瞳は仕事に自信があるのだ。真吾「俺は、頑張って働いている女の人は好きだ、だって」。瞳「真吾君のおかあさんも働いて、真吾君を育てたのでねね」。瞳は「聞いた」×5で、5回聞いたというが、嫌みが通じない。これから真吾はドラマのバイトだ、エキストラなのだ。真吾は瞳を見送る、真吾は一人では返せないのだ。瞳のマンションは凄く格好良かった。本当に部屋も多いし、家賃高そうだ。部屋に入ると瞳は窓に駆けつけると、真吾は外で無邪気に窓に手を振っている。これはポイント高いけど、本当は親密な○○したかったのかな。バイトは医療物ですね。真吾と中町は包帯の患者だ。主役は年下の男で、中町は反感を持つ。真吾は無邪気にバイトで見に止まるかもと考えたりする。何でもうなずいて納得しすぎだ。居酒屋では永野は一人だ、意外と弱気だ、「どうなるのかな、劇団って、私って」。真吾は妄想(いや願望)シーン家でマリアとテレビを見る。真吾主役の「さよなら母さん」だ。これ必要かな? 真吾は大きいので後ろが見えないので低くと言われる。夢破れたり。真吾は朝にマリアの家にかえり、ソファで寝てしまう。毛布を掛けるマリアだ。真吾「何で気付かないの、泥棒だったらどうするの」。真吾は腹減ったので、マリアはパンがなく、買いに行く。瞳は麻衣子に話す。窓を開けたら手をまだ振っていた。これが憧れ、喜びなのだ。今までいなかったのだ。瞳のプチ喜びだを、語るが、マリアと真吾が演じている。麻衣子に話し出す。仕事しなくていいのかよ。そこにあざらし部長が来て注意する。ふたりはイメージであざらしにボールの遊びをさせる。瞳の開店パーティーに燃える。それは音楽の賞を取った人のパーティーで、セレブだから店の顧客が付くかも知れない。そこに電話があって、マリアのかっての同級生が賞を取ったので、招待された。マリアは行かないと言う。「こんなおばさんがいってもね」が理由だが。このパーティが瞳の店であることは当然だ。狭い世界のドラマだもの。タイトル。
行きたくない理由を聞くと、話が合わない、外に出ていないので気後れしてしまう、服がないし、おばさんだから、狭い世界だから一人は淋しい。理由はたくさんだ。この前のリサイタルも行かなかった。真吾は俺のせいと聞く、ピアノやめた。マリア「自分で選んだ」。真吾「おばさんだからと言うな、歳なんて関係ない、行こう」と服を見に行く。瞳のプチ夢は服を選ぶとき真剣に付き合ってくれる人だ。母と息子で服を探す。あり得ないな、自分は想像しにくい。マリア「着こなせるかな、でも頑張ります」。試着するが迷う真吾だ。露出が多いと嫌がる。CM。
やっと服を選んだ。これが結構嬉しそうなのだ。自分が松坂さんなら最後の服がいいですね。種田は母とカラオケへ行ったのだ。同窓会があるので、マリアは服を買ってあげなさい、写真を撮ってきなさい。マリア「いくつになっても、女は女なの、お母さんもそう」。真吾の劇団のいつもの練習だ。真吾は中町と話すが、真吾は瞳の仕事が忙しくて、デート出来ていないことを話す。すると、中町は「引け目感じない、頑張っていても、違う、彼女は世の中の役に立っている、俺たちは芝居なんて、役に立っていない」。しかし前向きな真吾には分からない。真吾の練習場に瞳が見に行く。そこに永野「上っ面の芝居するのだ、高橋と変わる」とダメ出しだ。高橋が演じる。どちらもピント来ませんが。思わず帰る瞳は灰皿を倒して、皆に気づかれる。CM。
劇団の居酒屋で、瞳も来ている。永野「いつでも真吾を変えるよ、本気なんだよ」。永野は不機嫌だ。やる気を出されるために行っていると劇団員が場を取り持つ。永野「本気だ、仲良し演劇ごっこをしたくない、本気でなきゃやめて」。真吾「本気だ、表舞台に立ちたい」。そこで、瞳「あの、素朴な質問ですが、真吾君は何で役者になりたかったの?場違いなら却下してください」。真吾「かあさんだ、ピアニストで期待されていた、父はバイオリニストだが、俺が生まれたが、俺が預けられようになったら、復帰するつもりだった、しかし父が旅行で死んだ、だから、女手一人育てるために、仕事あきらめた、俺のためにピアノをあきらめた、悔しいと思っている、だから俺はかあさんのためにも、舞台に立つ人になりたい」。これも何だか説得力ないな、ドラマの設定上仕方ないが、本気で表に出たいとは、思えません。舞台でなくてもいいのではないの? 何で演じることなのか、ちょっと説明して欲しい。瞳「そうなんだ」。みんなも静かだ。永野「何感動しているの、みんな馬鹿、舞台で感動させな」。中町「いい話だけど、それも、かあさんか」。帰り道、ふたりになると瞳は謝る。真吾も冴えなくて御免と謝る。瞳は道路でキスをして頑張ろうと激励。何だ、じゃれついている。オペラハウスでの開店パーティだ。瞳は下働きしている。瞳は厨房を手伝う事になっている。マリアは時間になっても躊躇している。さんざん種田に服を見て貰ったのだが、不安なのか座ったままだ。自分の部屋にいた真吾「今日か」と気づく。一人で行くのも淋しいとのマリアの言葉を思い出す。真吾はマリアの所にきて、「意気地なし、根性なしだから」といい、とうさんの服を探す。瞳と麻衣子は厨房で手伝っている。パーティが開かれる、ピアノの演奏もある。また瞳のプチ夢だ、具体的な夢で(淋しい人だ)。マリアが真吾と連れだってパーティに入る。マリアの同級生が集まる、珍しいので集まるのだ。それを瞳が見つける。マリアと真吾はシャンパンで乾杯だ、おいしいね。瞳の夢だった。CM。
マリアは息子です、と紹介する。厨房から見ていた瞳は凍り付いている。真吾の視線を避けようとして、瞳は後ずさりして食堂で粉をかぶってしまう。一応笑えますが、必然性が・・ない。真吾「ママが一番だよ」。同級生たちの話は辛いね。マリアは期待の星だったのに、マリア「私が一番幸せ」。瞳はまたあとずさりして、ケーキを顔に被る。なんだ、ドリフか、志村けんの番組だよ。マリアも真吾も満足した。オープン前ということで真吾は思い出した。マリア「自慢の息子です」。真吾「いや、かあさんが自慢できる息子になりたいな」。瞳は麻衣子に、タキシードが彼だと告げた。麻衣子「手強いですよ」。瞳「おかあさん思いでいいのですが、ちょっとむかつく」。次のデートで瞳は「怒ってないよ」と怒っている。でも真吾に町を行くキレイな女を見せるが、真吾「瞳さんの方がキレイ」で、瞳は胸キュンで大喜びだ。真吾は馬鹿なのかな。
瞳のプチラブの瞬間と、マリアと真吾の絡みが一致していく展開だ。分かりづらいので瞳の、プチラブの具体的な夢は省略した。こんな展開は楽しいのですが、レビューしにくい。瞳の笑いキャラが良いのですが、瞳が有能なアドバイザーで、あんないいマンションに住める給料をかせぐとは思えないのですが、瞳と真吾の関係はどうなった。もっとキャラをはじけさせて欲しい。今回はテーマもエピソードも会話もいま一つだった。感動も泣きもなかった。服に興味がない。折角、篠原さん粉をかぶって芸人並に頑張ったのに・・・劇団の小芝居も今ひとつだな。評価ダウンだ。 演出:塚本連平さん
マザー&ラバー★★ 4話 「母の嫉妬」 まちがいは容赦 10月26日
真吾はUFOキャチャーにのめり込む。むきになった真吾は瞳のために絶対取る。そして可愛い黄色いオモチャのような時計を取って渡すのだ。瞳「高校生に戻ったみたい、初めてのプレゼントだね、私のために頑張って、うれしい」。手を繋ぐ、デートは順調だ、芝居の稽古で途中で終わる。マリアは掃除していると、子供時に真吾がくれた粘土のブローチを見つけた。回想で昔の可愛い真吾との思い出に耽けて、それを宝石箱に入れる。真吾は劇団の練習だ。永野は真吾に彼女と母が上手く言っているか聞く。真吾は上手く行っていると言う。永野「良かったね、絶好調だね、あと駄目なのは芝居だけね」と毒を吐きました。朝起きて、瞳は早速可愛い時計をしていく。麻衣子が気づいてくれた。しかし、鬼部長が「男か、男変えらか」とうるさい。瞳「仕事には相応しくない、貰ったのは嬉しいが、会うときだけにしようかな」と悩むが、袋に片づけた。人力車のバイトで、真吾は芝居は難しいと中町に語る。真吾「プライベートと芝居は同調しない、幸せなのは仕方ないね、芝居のために不幸になるのも何だか、難しい、深いよ」。瞳が会社帰りにぶつかり、バッグから物を落とす、拾うが、時計は残したままだ。大変だ。昼、母に反抗する中学生を見た真吾は自分の反抗期を悔いる。夜、真吾はマリアの所に行く「物騒だから心配」。マリアは瞳さんと上手く言っているか心配する。マリア「いい人だったね」。それを聞いて、真吾「3人でちゃんと会おう」と言う。瞳は家に帰り、時計を探す、そして、会社まで戻り探している。見つからない、ぶつかったことを思い出し探すがない。そこに携帯だ。明日3人で会わないか」「嬉しい、了解」。でも時計がない。タイトル。
マリアは出前の種田に嫁が初めて来たときに、どうだったか聞く。種田「母は愛想は良いが、目が笑っていない、やはり文句ばかりだった、先生はそんなことないでしょうけど」。瞳は駅で待つ真吾に会う。時計のことは言い出せない、シュークリームを買ってきた。瞳は気を使ったのだ。瞳は緊張して「つまらない物ですが」とシュクリームを出す。マリアは浮かない顔だ。真吾の粘土のブローチをつける。瞳がやってきた。CM。
緊張感の中で、瞳は「素敵なお家ですね、私のところは田舎の家で、憧れますね」。真吾は「古いのだ」と答える。真吾はマリアのブローチに気づく、マリア「初めての真吾のプレゼントだった」。真吾「懐かしいよ、まだあったんだ」。マリア「嬉しい、値段じゃないもの」。部屋には真吾とマリアの写真がたくさん飾ってある。早速瞳の持ってきたシュークリームを食べる。ぎこちない緊張感だ。マリアは真吾とのアルバムを見せる。そしてマリアは真吾について熱く語る。帰りは二人はちょっと脱力だ。瞳「楽しかった、でも仲が良いね、真吾とおかあさん、歴史の重み感じて、かなわないな」。家ではマリア「何やってんだろう」と自己嫌悪だ。マリアは昔の写真を見て、思い出して寂しさから泣いてしまう。回想、カラオケへ行ったことを思い出す、涙のリクエストだ。。松坂さんの「愛の水中花」を希望します。劇団でも真吾は暗い。CM。
UFOキャチャーで、瞳は取り返そうとしてる。瞳「向こうはブローチを大事にしている、悔しい、情けない、これで取れても、真吾君に貰ったものと違うよね」。あの粘土のブローチで負けた。瞳は8000円も注ぎ込んだのだ。泣いてしまう。真吾の携帯に種田からだ。種田とカラオケに行ったのだ、しかしマリアがおかしい、崩れている。種田の「涙のリクエスト」、下手くそだ。種田に絡むマリアだ。その時ブローチが落ちてなくなっていたのだ。携帯を聞いて落ち着かない真吾を、劇団の皆は行ってよいといわれた。カラオクに行く。CM。
種田は虚しく帰る。マリアもカラオケ屋で、脱力だ。マリア「ごめんね、嫌なやつだ、瞳さんに焼き餅妬いて、よく分からないが悔しくて意地悪したくなった、真吾のことは私の方がよく知っているんだって見せたくなった、馬鹿だねね、母と恋人じゃ、全然違う、ごめんなさい、最低だ、だから、あんなブローチつけた、そんな嫌な気持ちでつけるからだね、なくなってしまった、落としちゃった、バチが当たった、折角真吾が作ってくれた物なのに、駄目だね、ごめんなさい」。問題です、マリアさんは何回ごめんといったでしょうか。松坂さんのNGですか。脚本でもそんなに書かないでしょう。真吾は道でブローチを探し出す。なかなか見つからない。居酒屋で、劇団員は集まる。この会話に意味はあるのだろうか。カラオケしょうだが、金がない。真吾は居酒屋に電話して、緊急連絡だ。喜んでいるのは居酒屋主人だ、皆で探しながら、劇団員は芝居しだした。誰かのために探す、青春ドラマの基本だよ。皆を呼び出したのか。河原に真吾はブローチを遂に見受けた。マリアは感動だ、劇団員もみな大喜びだ。マリアに返す。永野が一番感激していた。みなでカラオケで盛り上がっている。瞳も探している。麻衣子と一緒だ、そこに部長が来て、時計を出してくれる。感激した瞳だ。つづく。
今回は初めてのプレゼントで母と恋人が張り合うという話だが、ちょっとエピソードとしては浅いよね。みえみえの展開で、そんなことで自己嫌悪になったり、見ていて引いてしまった。松坂マリアの可愛らしさではなく、今回余裕なく張り合ったのが、ちょっとおかしい。マリアさんは余裕で、瞳と向き合って欲しかった。先週の風邪の時の、見舞いのおじやは良かっただけに、今回は淋しい。雨上がりの蛍原さんは、意外と普通の人を演じていますね。素人として出演している。演技していないが良い感じです。唯一、変わらずピカ一は篠原涼子さんでした。彼女のコメディ演技が楽しみです。それに、いくら真吾でもあのブローチ探すのに、劇団員を頼むかな。本当にあの劇団はどういう組織なのかな。どれ位の演劇活動をしているのだろうか。中途半端で、評価は下がりました。先週はあげたのにな、残念。
ゲスト:部長さんは田山涼成さんでした。。
マザー&ラバー★★★ 3話 見直していないので、とんでいても容赦 10月19日
先週のまとめ。瞳が失神するのが、オチで使われるのかな。真吾は頼まれて飯屋でバイトだ。そして劇団員は早口言葉で、走る、発声練習だ。夜も交通誘導のバイトだ。さすがに疲れたのか、真吾は断れないタイプなのだ。家に帰り、パスタを作って食べる。アパートでは汚いためか、作り辛い状況なのだ。マリアは彼女と上手く言っているか聞いている。うまく言っている。瞳はデートの話題で、ちょっと振ったら2時間も母親のことを喋った、仕方なく「素敵な人だね、今度会ってみたい」。笑顔で真吾「3人で会ってくれる」。瞳「天然だから困る」。聞いている麻衣子「馬鹿は困る、息子の恋人はむかつくのだ、ライバル心で、女の戦いと挑み、自分が如何に息子を知っているかアピールしてくる」。瞳「気が重いな」。真吾はマリアに3人で会おうと言っている。マリア「疲れているね、大変なの」。真吾「好きでやっている」。マリア「熱っぽいね、ちょっとある、高くなるかも、無理しないで、熱に弱い、身体も強くない」。さすがに息子の事はよく分かっている。真吾「熱出ると、生姜入りおじゃ作ってくれたね」。劇団の劇で、弁慶の真吾は倒れる。永野「くさい芝居はなんだ」と駄目出しをする。真吾「芝居じゃないよ、今のは」。アパートに帰る。劇団の中町が付き添っている。中町「携帯で呼ぶ? どっち? 分からないよ」。真吾は「分かるだろう」と言うが・・・悩んで中町は瞳と、マリアと両方に携帯した。予想通りだけど、そりゃ大変だよ。タイトル。CM。
マリアの家で、生姜入り特製おじやを作っている。ご用聞きの種田は鍋焼きうどんだった。瞳は薬屋だ、食べ物はゴーヤ、果物籠だ。なるほどです。おじやで悠然と行くマリア、ごちゃごちゃ袋を下げた瞳だ。偶然アパートの前で、瞳が果物をこぼし、マリアに助けて貰う。行くと、同じ部屋だ。鉢合わせる。出た真吾は驚く。布団を上げて、向かい合わせて座らせる。緊張の紹介が始まる。瞳とマリアはお互いに「よろしく」、真吾「俺が真吾です、寝て少し楽、恭介が電話したの、大袈裟だね」。マリア「真吾から聞いています、偉いわね」。瞳「いろいろ聞いています」。マリアの生姜おじやを見て、食べたそうだが。瞳は袋から、買ってきた物を演舞出す。マリア「全部正解だよね、これもいいわね、テレビでやっていた、よかったね、これだけあれば大丈夫だね」。マリアさんはさすがに母親の余裕ですね、この冷静な暖かさは素敵です。マリア「元気そうね、心配して損した、教室があるので、あとよろしく」と出て行く。生姜おじやは持って帰った。結局、オレンジだけを食べる。ダメだよ瞳、完全に負けだ。瞳「素敵なおかあさんね、部屋に来ちゃった、こんな部屋に住んでいるんだ」。真吾「狭いだろう」。瞳「寝れるんなら寝たらいい、私も仕事だ」と帰る。真吾は生姜おじやを思い出している。その頃マリアはピアノ教室している。子供は風邪っぽいので、中止する。真吾は出かけると言う。まだふらついている。CM。
マリアは種田に生姜おじやを食べさせる。そこに真吾が帰ってきて「チョット待った、大丈夫じゃない、何で出さない、遠慮するなよ、威張ってよ、かあさんがいないと俺は存在してんいない、分かったか」。マリア「はい、ごめんなさい」。真吾は食べて、寝る、治ると言う。種田は虚しく帰る。帰り自転車が石に乗り上げ、池にはまる。「何か風邪ひくかな」と嬉しそうだ。真吾は食べて、嬉しそうだ。瞳は夕食を作らなきゃと、袋を抱えてアパートに行くと、不在だ。居酒屋に行くと、中町は「実家でおかあさんのおじやを食べる」と言っていちゃった。瞳は袋を劇団員に渡す。中町「まずかったね」。永野「いや、ただ、終わったね」。このセリフは脱力系の水川さんにぴったりのストライクです。瞳は「頭に来た」と怒っている。家では真吾は気持ちよさそうに寝ている。CM。
次の日、アパートに帰ると、「さようなら、お母さんと末永くお幸せに」とメモがあった。予想通りだ、落ち込む真吾は何度も携帯するが、瞳は出ない。電源切った。ストーカーかよ。真吾「俺は変、俺嫌われたのかな」。中町「分からない」と答えにくい。劇団でも、永野「府抜けた芝居はと駄目出し、この前の方がよかった、熱出しなさい」。居酒屋で、劇団男A「役者の前に一人の男です、10年早いですね」。永野「100年」。劇団男B「これも芸の肥やし、俺も」。女劇団員「頑張ろう、女なんて一杯いるし」。野本「芸になやみ、女に悩む、いいね」。皆の慰めでますます落ち込む。永野「別れるなら、とっとと別れて、ようするに、馬鹿なの、はっきりしろ」と駄目出しだ。携帯をするが、繋がらない。CM。
瞳も携帯を心配している。さすがに電話かからなくなった。聞いた麻衣子は「出ないからだ、よかった、マザコン男」。瞳「でも、おかあさんに一杯私のことを話してくれた」。麻衣子「で・・」。瞳「諦めるの早くない?」。その時携帯が鳴る。麻衣子の携帯でした。マリアの家では種田が風邪をひいて、鍋焼きうどんを食べて治りましたが、嫁とかあちゃんは上手く行かないのかね」。マリア「息子は最後の恋の相手だから、しかも最後の」。瞳は居酒屋にいき、稽古場の住所を教えて貰う。瞳が訪ねる。稽古しているとこに入ってくる。真吾「どうしたの」。瞳「何、もう終わり? あんな手紙は嘘でしょう、何であきらめるの、お母さんがいればいいの?」。いいですね、年上の女の逆ギレ。真吾「正直にいうよ、かあさん料理持ってきたのに出さなかった、瞳に遠慮して出さなかった、もう一つ、熱出して寝込むとき、かあさんを思い出した、助けを求めたのは、瞳さんじゃなく、かあさんだった、弱ったときは家族を思い出す、弱ったときの格好悪いところ瞳さんに見られなかった、好きだから見られたくなかった、好きだから、それは変かな、間違ってるかな、おかしいのかな、かあさんのことを考える俺はおかしいのかな、分からないよ、俺・・」。正直に話すことが、とても良いです。妙に気を使うのはいやだ。この展開は素敵です。瞳「おかしくないです、全然おかしくない、ごめんなさい」と泣き出した。劇団員は拍手する。クサイ芝居だ。永野「感動して、馬鹿じゃないの、でも、真吾はどうして舞台で出ないのかね」。二人肩を抱いて照れている。マリアは家で料理を作っている。つづく。
今回で完全にコメディになりましたね、笑いのキャラが決まり出しました。セリフの受け渡しもはっきりして、一つ一つにクスグリがある。岡田さんやりましたね。ちゅらさんを目指して頑張って下さい。、岡田さんの得意分野です。嫁姑関係の嫌らしさがないです。松阪さんは本当に優しい、余裕の大人の女性を演じています。素敵です。意外にも評価は上昇しそうです。もうじき★4つかも。そして、このドラマは情報量が丁度適当です。おじさんの遅いキーストロークでも何とか付いていけそうな量です。これは見ていて快いのと思う。長セリフも感動するが、各回に一つぐらいがメリハリがあっていい。あまりに多いと情報についていくので手が一杯になる。月9のらすとクリスマスも情報が多い系だ。韓国ドラマのホテリアーは情報量はそんなに多くないけど面白いもの。
マザー&ラバー★★★ 2話 篠原涼子さんだけがコメディ 10月12日
先週のおさらいの場面が続く。これ見ると本当にコメディかもしれない。篠原さんだけがコメディだけど。先週の真吾の決めセリフに、早速、瞳は謝っている。しかし真吾「男の前に、瞳さんに先に謝らせてごめん」と言う。そして、今晩の飲みに行こうと誘う。瞳は仕事(終わるの)早い、真吾は劇団は(今日は)ない。瞳が職場に帰ると、後輩の麻衣子に聞かれ瞳「びっしと言われました、もうダメです、すみません」。マリアは配達の種田にプリクラ取ったと話している。種田「普通母親とは行かないでしょう、恥ずかしいでしょう、先生は綺麗だからいいですけど、うちなんかありえない、真吾君も彼女が出来たら行かないでしょ」。マリアは「母親と遊園地でプリクラ取るまで来なくて良い」と種田に言い渡す。マジですか。種田はもうじきマリアが誕生日だ、ワイン用意します。夜、瞳が待っていると真吾が走ってくる、喜ぶ瞳だ。いつものきたない安い居酒屋だ、安い、ずっといられる。真吾「格好つけないで、普段の自分を見せたい、そううちみんな来るから紹介したい」。マリアはひとりで食べている。10月12日(放送日です、最近このパターンですね)が瞳の誕生日と知って、同じだ、喜ぶ瞳は真田広之(漢字はこれでいいかな、1977年まで下沢広之だったらしい)と同じ、でも母親と同じでは、ちょっと微妙です。タイトル。
真吾は大喜びだ、丑年も同じだ(2周りちがう)、O型も同じだ、運命だね、星座も同じ、誕生日が同じだから同じだ、真吾「どんなおかあさん? 兄弟は?」。瞳「妹と一緒に住んでいる」。真吾「じゃ淋しくないね」。瞳「若者の会話じゃないみたい」。30歳が若者でしょうか? そこに劇団仲間がくる。早速、彼女と紹介する。皆は太陽計画?の芝居を見てきたが、永野は「クソだ、ゴミだ、、笑いだ、芝居じゃない、客いじりなんか嫌らしい」とボロクソだ。皆は緊張して引く。永野は駄目出しの連続だ。高石「ソウルだ、パッションだ」。永野「演劇雑誌よむな、うすぺらだ」と一刀両断だ。真吾は誕生日の話をするが、盛り上がらない。瞳「芝居は全然見に行ったことない」。また緊張でしーんとなる。真吾を居酒屋に残して、瞳は帰る。瞳は「初めて嬉しいし、紹介してくれて嬉しい」。俺も「自慢だったし、俺たちバカップル」と自分で言いましたね。篠涼といえばバカップルだよ。帰ると、永野「年上が良いよ、あんたわ」や中町「初デート、こんなところでいいのか」と駄目出しだ。そして中町「誕生日をどうする」と指摘されて真吾は頭を抱える。CM。
瞳は麻衣子に話すが、小劇場でマザコンってどうですか。早速マザコンの友だちの話す。初めての旅行が母親の誕生日と同じだった。それで別れた。普通そうですね。真吾はマリアと話して、「彼女出来た?」で、真吾「そうなんだ」と答える。瞳について話すと、そんな人と真吾で大丈夫と聞かれた。そしてあっさり、彼女と同じ誕生日だ。合同でやったらどうと真吾は提案するが、マリアは「ダメだ、彼女と祝ってあげなさい」。真吾「分かった、どうするの?」。マリア「そんなに母親の事を心配しなくても、自立したくって家をでたのでしょう」。そこにゴキブリが出る、逃げるマリアで真吾がやっつける。そこに種田が来て、母とプリクラを撮った、絶叫マシーンも8回のった、金に困ったのでしょうと何度も言われた。種田がワインが見つかった。場が微妙だ。CM。
人力車で真吾は「かあさんは無理している、でも聞いてやった方がいかな」と悩む。中町は悩みとは思えない。誕生日に向けて真吾はバイトを2つ増やした。中町の助言は「キスくらいしとけ」。盛り上がる。牛丼屋でバイトして、さらに芝居だ。永野は真吾に駄目出しだ。真吾は昼ヌイグルミのバイトだ。人力車は収入が安定しないのでやめているのかな。そしてレストランの下調べだ。あるレストランで、金曜日空いているので、まずいだろうと言い出す。しかし瞳のアドバイスする店だった。更に交通整理のバイトだ。携帯で真吾は瞳の誕生日に誘う。瞳は2人きりの誕生会かを確認したかったが、切れている。そして、当日真吾はスーツだ、しかし劇団の衣裳だ。それに花束だ。定番ですね、余り期待していないから嬉しいかも、しかし小さいのも淋しい? おじさんは経験ないから分からないや。CM。
レストランでワインを飲む。見たことない、雑誌を見て選んだ。最初のレストランははキャンセルした。しかし、そこは瞳の店だった。最初から瞳に任せればいいのでは、だって専門家だもの、微妙だ、笑うしかないか。瞳は寛大ないい女性ですね、いや、そこまで真吾に惚れているのか。マリアは一人でいる。ピアノを磨いている。靴を磨く。部屋をすっかり掃除している。真吾と瞳の食事はおいしかった。瞳「真吾(呼び捨てだ)、ありがとう、でも大丈夫、おかあさんは」。あれ、禁句だよ。真吾は揺れる。昔の誕生日のシーンだ。真吾が食事してワインで乾杯だ。真吾「誕生日はまた生まれた日を迎えて元気でよかったという日だ、だから年が行くほど意味がある」。落ち込む真吾だ、瞳「余計な事言った」。真吾「ごめん、すぐ戻ってくるから」。瞳「えぇー、あぁーぁ,うそーだ」。真吾は戻ってくると行って花を持って走る。残された瞳は一人でやけ食いだよ。真吾が家に帰ってきた、そして母に「誕生日おめでとう」と言い、また走る。マリア「馬鹿な子」。真吾はまた走る。本当に馬鹿な子だ。瞳はコーヒーとケーキを見ている。真吾は走り、人をよけて、バイクにぶつかる。韓国ドラマは辞めてくれと思った。瞳は待っているが、真吾は来なかった。会計は瞳がした24000円だ。頭に来るが、思わず暗くなったレストランに戻ると、真吾が走ってきた。顔を傷だらけ、服はボロボロだ。真吾「まじかよ、ごめん、瞳ごめん、好きなんだよ」と一人で大声を出す。「好きなのに俺」と座り込む真吾に、瞳「私も、怪我?」。真吾「大丈夫、怒られる、衣裳だから、母に花束渡した、ごめん」。瞳「もういい」。真吾「ケーキ?」。瞳「もったいないから、お持ち帰りにした」。そして店の前で食べた。そして23時55分を見て、真吾「やばい、時間がない」とキスする。失神する瞳だ。爆、爆。おしまい。
結構、評判が良いので驚いている。すっかりマザコンで冬彦さんを思いだし、違うと言われても信じがたかった。しかし、初回は緊張して見守っていた。今回は皆の評判をみて、コメディとして気楽にみるようい心がけた。なるほど、ちょっと良いかも。マザコンの何処が悪いと言うセリフで、ごまかされたが、これはコメディなんだ。篠原涼子さんの存在によるものだ。「ぼくの魔法使い」だったかな、篠原涼子さんのバカップルを思い出した。しかも脚本は岡田さんが、ちゅらさん並にキャラを立って、馬鹿なお話にして欲しい。劇団の仲間ももう少し馬鹿にしてくれ。水川あさみさんが苦しい。この役は無理かもしれない。全面コメディになると面白いが、今日は★3つにしたが、エピソードでは2つ★で変動するだけだろう。しかし真吾は母や中町に言われたとおりやるのですね、従順な若い男はいかがなものかな。
マザー&ラバー★★ 1話 やっぱり松坂さん、水川さんは若い 10月5日
坂口さんのナレーション、男には一人は大切な女がいる、自分の命に代えても守る、そんな女が男にはいる。キスするカップルの画像の連続だ。今前にいる女性が世界で一番愛してる女性だ、岡崎マリアだ、僕の母だ。これがテーマですが、描き方は難しいぞ。。レストランで食事している。そこにこの店のメニューを広げるようにアドバイスした瞳が、「最初は女の癖に仕事が出来るのかと思ってたくせに」と言う。これが第2にテーマですか。瞳と母が仕事にどう立ち向かっていったか。瞳は真吾母子を見て珍しいねと印象に残る。世間はマザコンという。マリアの松坂さんは若くて綺麗です。前フリです。タイトル。
真吾は人力車だが、暇だ。役者で食っていけないのでバイトを楽しんでいる。真吾はバイト先で社員や店長にならないかと言われるほど、バイトに打ち込んでいるのだ。雑誌を見ていると、この前の店が載っていた。夜は劇団だ。弁慶がテーマかな、永野は劇団の主宰で、じっと見ている。弁慶の真吾に駄目出しだ、「影がない、生き方変えた方がいいのではない」。水川さんはちょっと無理かな。飲み会が始まる。劇団員はタフだね、昼はバイト、夜は劇団で飲み明かす、いつ寝るのだ。永野「ここにいると駄目になっていくようだ」。野本店長のいつもの話を真吾は聞き出す。真吾「さっきの駄目出し場面、別れの気持ちよく分かる、去年家を出た、淋しいかと思ったら、全然元気、別れるとき走ってきて、小遣いまでくれた、俺は気づいた、おかあさんは泣いていた」。真吾のいつもの話しなのか、皆引いている。真吾は泣き出した。永野はこの話しにも駄目出しだ。一緒に泣いてくれるのは店長だけだ。真吾は家を出てもしょっちゅう母の家に戻っているのだ。真吾がトイレに行くと、テレビで外国窃盗団のニュースだった。実家が近いので真吾は帰った。マザコン・エピソードだけど、ちょっとマジで引いてしまった。岡崎ピアノ教室だった。母は静かに家にいたよ。真吾は実家の前で、携帯する。先は風呂に入っていて、留守電にしていたと答える。携帯する真吾に近所の商店主の種田が来て、家の前から電話していることがばれてしまう。CM。
家で母「馬鹿ね」。ちょっと可愛いです。煮込みうどんを食べる。おいしい、と真吾は言う。母「帰ってばかりじゃ意味ない」と言うが、真吾「心配して帰ってきてやった」。真吾は芝居の公演があるので来てくれという。初めてだ。母「分かるの私に、じゃいく、初めてだね、芝居楽しい?」。真吾「うん」。母「良かった、彼女できた? できると親離れできるのにね」。テーブルにパンフレットがある。「港未来」でやる、方向オンチを心配する。マリアの音大の同級生がリサイタルするのだ、難しい曲だ。そして、今から飲みに行こうと言う。早朝、飲み過ぎた母を背負って真吾は帰る。ベットに寝かせる。人力車のバイトは暇だ。道路は込んでいる。渋滞で動かないタクシーから瞳は降りる、その後バイクとすれ違い、書類を落とす。それに気づき拾いあげる真吾は待ち合わせの時間に間に合うように人力車をとばす。CM。
何とか間に合った。真吾は金はいらないという。馬鹿だよ、真吾、道路に倒れ込む。しかし瞳はクライアントに謝るが、クライアントは「だからいやなんだよ、女のスーパーナイザーは、男に代わてくれ」と言う。そこに真吾が入って、怒り出す。真吾「なんだよ、女は嫌だとか、この人は必死に間に合うようにしていた、謝れ」と怒る。「女を馬鹿にする男が嫌いだ」と瞳にも言い切る。イキナリ他人に口出すのか江戸っ子だ。瞳は「いいの、もう、いいの」。そこに、小錦が登場して、乗れますか。「2倍2倍だ」。瞳は会社に帰ると、部下の神野に「遅れたのはあんたのせい」と苦情を言う。瞳は人力車の彼にちょっと胸キュンだと告白だ。瞳「私のために怒る、吠えるッテ感じだよ」。神野は帰っていく。神野「先輩気をつけて、先輩は男気がないので、しかも相当の期間、だからのめり込む体制です、冷静に、会いに行こうとしていますね、お金を払っていないことを口実に、報告待っています」、図星だ。次の日、瞳は真吾に会いに行く。瞳「すっとした、禿オヤジ、頭に来る、じゃ乗せて貰おうかな、私稼いでいる、貸し切りにする」と言う。じゃどうぞと手を差し出す。顔を隠す瞳だ。外人と田舎の人しか乗らない。恥ずかしい。国会議事堂、東京タワー、と回っていく。CM。
下町でラーメンを食べる。真吾、ここは驕りだという。にっこりすると、瞳はヤバイ、惚れている。胸が苦しそうだ。港で、真吾は劇団で俳優の卵だという。名前をお互いに名乗る。年齢も聞く、28歳と30歳で、敬語をやめる。敬語だと年上を意識してしまうからだ。瞳はチェーンのスパーバイザーで売り上げをあげる助言する仕事だと言う。真吾「働く女の人好きです、母親はピアニストで、結婚式でひいたり、教室で教えてる、本当はもっと大きな仕事ができたかもしれない、でも結婚して俺が出来て、仕事復帰したとき、おとうさんが事故で死んで、生活のためあきらめて、がんばてるおかあさん見てきたから、働く女性が好きです」。瞳「私も好きです、あぁー」。ここらがコメディに近くなりました。会社の近くまで送ってくれる。瞳「また人力車抜きで会える」。真吾「マジで会ってくれるんですか、俺みたい、仕事してないで、バイトしている、瞳さんにはスーツ着た彼がいると思って、我慢した、男から言わないと駄目ですね、会いたいです、デートしましょう」。携帯を交換する。会社で神野に目線で報告だ。母は望月さんのコンサートのパンフレットを見ている。八百屋の種田が来ると、種田にお茶を入れさせる。種田は注文でマリアの食生活がお見通しだ。マリアは支度する。瞳は服で悩んでいる。真吾は何度も歯磨きだ。デートだよ。そこに永野とすれ違う。デートだというと、永野「私の時みたいに、3日で飽きられないように」と忠告だ。母に携帯すると、「迷わなかったが聞くの辞めた、観覧車、真吾乗りたいていたね、ちゃんと帰ります」と言う。CM。
気になった真吾はデートの瞳を素通りして走り出す。ありえないでしょう、笑い。携帯で「ごめん今日行けなくなった」。瞳「今いたのに、乗りたかった、観覧車、こうなったら一人で乗る」と呟く。観覧車の前のマリアのところまで走る。マリア「心配できてくれたの、懐かしくて見ていた、真吾が小さかったときは観覧車も小さかったのに、ごめんね、あの時乗りたかった? ごめんね、乗せてあげられなくて、真吾来てくれてありがとう、あの時乗りたかったなあ」。瞳はラブラブ中学生カップルと一緒だ、笑。そこで目の下で、一緒に食べている真吾を発見する。次の日、携帯すると、目の前に瞳がいた。真吾「ごめんなさい」。瞳「えぇ、それってマザコンじゃない、最低」。「マザコンの何処が悪い、自分の母親大切にして何が悪い」。瞳は胸キュンだ。つづく。
やっぱりロボットだよ坂口憲二君、昨日の「笑っていいとも秋の祭典」で、監督に言われて頭に来たことを書いたが、監督の言うとおりだ。監督が偉いぞ。マザコン、このテーマはどうかな、今の所味わいが分からない。瞳の視点からはラブコメみたい気がする。岡田脚本だもの、突然コメが入ってしまうパータンになりそうだった。もう一つは水川さんのキャラですが、永野圭って年齢幾つの設定なのかな、ついこの前まで高校生の制服姿だった気もして、なじめません。みなさんどうだろうか。それに劇団がもっと爆発するかと思ったが、まだ置いてきぼりでした。だから、結局、役者さんも節約していました。坂口、篠原、松坂さんの3人だけだったよ。セリフ多くなるよ。コメディにしていくのでしょうか、マジにマザコンがテーマじゃ重いい。