めだか   フジ   火  21時 

脚  本 相沢友子
企  画 石原 隆、杉尾敦弘
プロデュース 高橋萬彦
音  楽 住友紀人
主題歌 スピッツ「正夢」(ユニバーサル)
演  出 木下高男、植田泰史
目黒たか子(23) ミムラ
椎名亮介(37) 原田泰造
桜木 拓(23) 瑛太
川原由布子(27) 須藤理彩
矢部弘紀(28) 山本太郎
川嶋多英(23) 木内晶子
高杉順平(18) 平岡祐太
吉住明日香(19) 黒木メイサ
武井 康(19) 加藤康起
国見祥子(41) 浅野ゆう子
種田直文(48) 小日向文世
目黒みず江(51) 市毛良枝
森村正治(61) 林 隆三
刈谷六郎(52) 泉谷しげる
小山田修(25) 山崎樹範
根本ゆうや(18) 遠藤雄弥
山本えり(19) 朝比奈えり


夜間の定時制高校を舞台に変則学園物ですね。小日向さん、須藤さん、泉谷さんが生徒役です。それぞれ達者な役を演じてくれます。もちろん、若い生徒役もいて、その楽しみも押さえています。そして、ミムラさん、山本さん、原田さんは教師です。押さえは浅野さんが主任という布陣だ。何と「女医優」の木内晶子さんがミムラさんの友人です。注目ですね、普通の顔が出来るか、笑。役者はしっかりして気合い十分でしょう。ウォーターボーイの後枠で、そこそこは楽しいと思いますが、フジは最近、視聴者に媚びていて、自分が描きたいものはコレだという情熱が感じられない。奇抜さや新しさよりもエピソードを丁寧に細部まで描いてくれるかどうかだ。期待★★★★、予想★★★です。


めだか★★★★★  11話最終回 三つ葉学園夜間部がなくならなくて良かった、続編希望です 再見なしで間違い容赦  12月14日放送

クリスマスだ、三つ葉学園の職員室でめだかは待っているが、そこに生徒が内定をもらったと報告に来た。2005年1月になった。クラスでは桜木や高杉など3人が大学受験を予定したいる。他に専門学校に行く生徒もいる。しかし小山田は面接を次々落ちている。無理して高望みの企業を受験しているのだ。面接で全く似合わないセリフを喋っている。川原と子供を養うために妥協したくないのだ。めだかは生徒全員の進路を決めたいのだ。椎名は明星に戻るのだ。多英との昼食の会話にしている。めだかは椎名とは普通に話せる、これまでは緊張して全く話せなかった。小山田受験したの鴨橋フードの人事部にめだかは連絡する、良い返事だというが、言えない。川原との結婚を諦めると騒ぐ小山田に思わずめだかは合格したらしいと話してしまう。小山田は喜んでクラスで発表する。桜木達とラーメンを食べている。チョタマのバナナ味に変わってミント味になった。そこに携帯がかかる、残念ですがと断られたのだ。怒る小山田に川原は今までと同じで良いという。そこで二人はまた結婚はやめだと騒ぎ出す。タイトル。CM。
聴くとコネ入社があって、落ちたのだ。職員室でめだかが報告する。クラスでも皆が相談している。みんなで卒業を迎えたいと行っている。刈谷が思わずクラスの変貌を指摘する。「自分だけの事を思っていたのに、皆のことを考えるうようになった、一つの気持ちになった、めだかが来てからだ」。本当にそうだよ。椎名はめだかを慰めるが、めだかは椎名に「何を教えた?」か聞く。椎名は「あなたはもう分かっている」と答える。国見先生も小山田のことを心配するが、椎名はめだかに任せようという。桜木の補習もやっている。新名先生のようにしっかり指導できないと悩むめだかに、桜木は「めだかは椎名ではない、お前はどうしたいのか」と聞く。めだかは鴨橋フードに文句を言いに行く。再考を願う。人事係はよくあることです。めだかは頭を下げる。そして、エレベーターまでつきまとって、小山田を売り込む。「損はない、誠実な人だ、再面接を願う」と言う。その時中山仁さんが一緒に居ましたね。人事部担当に「再面接は? 会ってみたいです」と言う。そこで小山田の再面接をする。小山田は、格好つけていました、と謝る。小山田「鴨橋フーズの商品は好きです、でもチョコタマのミント味は駄目です、子供はバナナ味のほうがいい、そんな話しをしました」。中山さん「誰とですか?」。小山田「僕の息子です、チョコタマが大好きです、再面接有り難うございました」と出て行く。中山さんは「貴重な人材を逃すところだ」と言い、小山田は採用になる。2人は大学に合格したが、後は桜木の受験だけだ。桜木はめだかに「好きな人の期待に答えたいという気持ちだ、逃げていないで、自分の気持ち伝えろ、ふられた俺の立場がない、お前が俺のことは何とも思っていないことは分かった、でも教師としては進歩した、俺は東明大に入るから、お前も頑張れ」と檄を飛ばす。めだか「分かった」。CM。
東明大の受験日だ。桜木は橋本に会った。桜木が何で受験するか聞くと、橋本「NYのクライスラービルを見て感動した、それを見て感動する子供がいる、だから俺も感動させる建物を造りたい」と熱く答える。同じじゃないか。笑い。試験が始まる。もう合格発表だ、めだかが代表して合格結果を見に行くのだ。ドキドキで食事も食べられない。しかし、そこで桜木に会ってしまう。桜木は・・・クラスでは皆がメールを待っている。「サクラギ サク」で合格だ。皆大喜びだ。橋本も合格で、同級生だよろしくと言っている。皆の進路が決まったが、最後にめだかの椎名への告白が残っている。三つ葉学園の卒業式では12名が卒業だ。国見先生が職員室で挨拶する。国見「皆進路が決まった、椎名も退職だ」と言う。椎名は挨拶する。CM。
一人一人卒業証書を渡される刈谷、高杉、種田・・。めだかはグランドで椎名と二人になる、めだか「私は立派な教師になれない、生徒と一緒に泣き笑い、答えを見つけようと思います」。椎名「それがあなたから教えられたことです」。生徒が集合写真を撮ると呼んでくる。めだか「学校が変わっても、また会えますか、ラーメン屋でも、どこでも」。椎名「もちろん」。これが告白か、あっさり過ぎるぞ、でもこれくらいがいいかも知れない。皆が集まったところに、明日香もやって来た、「卒業のお祝いを言いたくて」。めだかは明日香も一緒に集合写真を撮ろうという。教室で「卒業、おめでとう、昨日ちゃんと考えたのですが・・・」。川原「修学旅行で、ごめん」。小山田「カツアゲの時に信じてくれてありがとう」。種田「マジックショーありがとう、父親として向かい合えるようになった」。刈谷「景子のことでありがとう、もっとめだかの授業を受けたい」。高杉「「皆と授業が受けれると思えませんでした、ありがとう」。明日香「親も元気になりました、遊びに来て下さい」。他の生徒も次々「新入生になめられないように」。「時々見に来ます」。「20歳になったら一緒に飲みに行きましょう」。最後に、桜木「どうも有り難う、目黒先生」。めだか「教師になりたくてなったわけではありません、でも今は大好きです、初めての担任がこの4年1組でなかったら、こうならなかった、頼りない先生を支えてくれてありがrとう、皆さんと会えたことを誇りに思います、有り難うございました」。涙ですね。定番の展開ですが、これまでの様々のエピソードが描かれる。一つ一つが結構感動だったから、おじさんも泣けてきましたね。今でも考える、あの日門をくぐらなかったら、私はどうしていただろうか、胸の奥でくすぶっていた小さな小さな炎に今もなお気づかないふりをしていたのだろうか。桜のもとで、新学期が始まる。新人先生がやってくる。矢部先生が椎名か国見先生みたいに説明する。国見「あなたとよく似た先生を知っています、最初はどうなるかと思いました、でも今では三つ葉学園にとって、いなくてはならない先生になりました」。新人先生「何の取り柄のない人間が先生をやるなんて」。めだか「生徒が教えてくれますよ」。新しい生徒と会い、挨拶する。ちょっと若い生徒ばかりで淋しかったかな。おしまい。
最終回なので、事実の羅列に終わった。就職や受験や卒業式だった。それがまとめるだけで、終わった。それは今回だけ見ると、ちょっと淋しいことだった。評価3つ★ですね。でも、これまでの積み重ねの上だから、十分泣けました。評価5つ★としました。みんな成長したし、いい話の連続だった。裏に細木さんの番組があって、視聴率が悪かったが、もっと評価されていい、ドラマだと思う。教育もので、学園物ですが、ミムラさんの代表作といても良いほどのドラマだと思います。脇のキャラも丁寧に描かれていたと思い明日。椎名先生の原田さんも不器用さを感じさせる硬質な演技で、高倉健さんばりでした。矢部先生もおかま教師風を新選組の佐の助とは全く違うのに、山本太郎さんは演じてくれました。もちろん、浅野ゆう子さんは大奥並のお局役を、さり気なくボケの余裕で表現してくれました。もちろん、生徒も個性にあふれていた、小日向さん、泉谷さん、山崎さん、須藤さん、みなありがとう。明日香役の黒木メイサは目力がありました。自分は森村先生の「大事なことは舞台に上がることだ」と言うセリフがお気に入りです。最後に三つ葉学園夜間部が廃止にならなくて良かったよ。これなら続編やスペシャルが出来るからね。



めだか★★★★  10話 めだかがいれば、三つ葉は大丈夫、教えられました   12月7日放送

桜木が東明大受験の模試に参加すると、三つ葉の全日の橋本が一緒にいた。終了後に、橋本は自分は家庭教師も付けて、必死なのに定時制で仕事しながら片手間で大学に受かると本気で考えているのですかと聞いてくる嫌みたっぷりですね。さらに桜木は病院で医師から母も肝炎のマーカーのγGTPも上昇しているので、入院を勧められている。桜木は結局ファミレスでバイトすることになったようだ。めだかは椎名の辞める宣言で落ち込んでいる。桜木はめだかや刈谷にも東明大建築科を受験を話す。めだかは応援するといている。刈谷はクラスで話している。皆は無理無理だと、言っている。刈谷「入れるのは宇宙人だろう」。椎名もそれを聞いてしまう。多英との話しでも、めだかは「どうしょう、困る、今まで椎名先生がいたからやってこれた、新しいクラス受け持つと、失敗する、椎名先生がいないと、どうすればいいのか」。職員室で、椎名は桜木のことで話す。椎名「とても厳しい状況だ」。タイトル。CM。
ラーメン屋で桜木と会う。めだかは桜木に工務店が首になったことを聞く。椎名から言われたのだと説明する。桜木は「分かると思った、しょうがないのでファミレスで働いている、食っていけない、学校来られない、夜も働くしかない」。めだかは明日香の時知った育英資金や大学の奨学金の話しとかする。桜木は「金が必要だ、母は命にかかわる病気ではないが入院も必要になる、悪いことは重なる」。めだかは自分の母と歩きながら話す、母は阿波踊りする元気さだ。めだかは桜木の母の入院を話すと、母「桜木君は仕事と学校もあるし、男は身の回りの世話もできない」と助言する。授業中桜木は寝ている。めだかは昼間桜木の母の身の回りの世話をするという。桜木「いいよ、それに国見先生が怒るよ」。めだか「大丈夫、感覚が麻痺していると言っていた(爆)、それに女の手があると助かるでしょう」と言う。早速、母の病室にに面会に行き、リンゴを剥くが形悪い、ちっとも女手になっていないよ。母は「拓は学校で勉強していますか、真面目だないと工務店の社長に顔向けできない、とてもいい人で入院費も面倒見てくれて、足を向けられて寝られない、社長といい先生と言い拓は人に恵まれて幸せだ」。めだかは本当の事は言えない。次の日はめだかは花を持っていくが、母はだるそうだ。母「早く元気にならないといけないのに、無理かけて、先生、東明大に入るのは難しいのでしょう、そこの建築学科に有名な先生がいて、どうしても先生の講義を聴きたい、頑張っているから神様も味方してくれると思う」。ファミレスで大学生は授業をさぼっている。桜木は我慢している。「授業料捨ているようなものだ」。「親の金だし、好きで入ったわけではない」。「大学は入っただけで終了」との会話に頭に来る。禁煙なのに、吸う大学生に桜木は思わず注意するが、大学生は指示に従わない。思わず熱くなりつかみ合いになる。桜木も店長に相談すればいいのに、頭に来ていたんだね、でもこういう事で店の評価が分かれるのですが。店長から解雇を言われる。職員室でめだかは国見から桜木の模試の結果を渡される。桜木は休んでいた。夜、桜木の部屋の前で待っていると、桜木が酔って帰ってきた。桜木は模試の結果を見て「馬鹿みたい、受かるわけない、あきらめがついた」と言う。見るとE判定だ。めだか「諦めないで、それを言いに来た、頑張ろう」。部屋のドアを入る。めだか「建築家を諦めては駄目だ、大変なのは分かる、今まで何とかやってきた、諦めないで頑張って」。桜木は泣きそうに切れそうになって「どう頑張れと言うのか、俺は頑張ってきた、これ以上頑張れない、もういいんだ、あきらめれば楽になれる」。めだか「だめだよ、そうなったら桜木君が桜木君でなくなる」。桜木「お前に何が分かるんだ」。めだか「分からないけど、羨ましかった、前に話してくれた、東大寺の大仏殿の話し、これを作ってくれた人に逢ってみたい、自分が死んで男百年たって、見た子供が作った人を見たいと思う建物を造りたい、あの時の桜木君生き生きしてた、羨ましかった、三つ葉にくるまで、私は何となく生きていて、夢持っても無駄だと思っていた、人生はそんな物だって、今はそう思いたくない、甘い考えかも知れないが、桜木君には負けてもらいかくないの」。桜木「甘いね、悪い、帰って」。めだかは泣きながら、帰るここの桜木君は桜木君でなくなるのセリフは良かったよ、感動した。そしてミムラさんの泣き顔も酷い顔で可愛いです。暗い部屋のベッドで、桜木はうつぶせで落ち込む。めだかの言葉を思い出している。CM。
桜木が母の病室を見舞う。母「花をめだかが持ってきた、先生と約束した、桜木が初めて建てたら一緒に見に行こうって、約束した、あの子、何だかのんびりして、先生らしくないね、のんびりしていて勉強教えられるのかしら」。桜木は「生徒から間違いを指摘されたりしている」と笑う。そして桜木は「工務店を首になった、人を雇えない事になったと社長が謝った、でも仕事見つけるから、大丈夫、早く元気になって」。母「分かった」。桜木はふと、寺を見に行く。大きな仏像と寺院の建築を見ると、元気になっていた。国見先生は校長に呼び出されて、橋本はA判定だ、桜木は名前がない。国見にしっかり進路指導して貰わないと困りますと言った。学校で桜木は諦めないで頑張ると言う。めだかは何とかする。職員室でめだかは、桜木の補習を国見に申し出る。国見は「やはり受験すると言うことですか、実は校長から志望校を変更するように言われた、桜木君の学力では不可能だから、確実に合格できるところにしなさいと言われた」。めだか「桜木君が行きたいのは東明大です、受かる確率は低いかも知れませんが、挑戦する価値はある」。国見「そういうわけに行かない、進学率が下がるからです、三つ葉学園は経営の危機で、進学率が下がれば、入学者に大きな影響が出る、安全圏内での受験を勧めている」。めだか「生徒の希望は無視しろということですか、挑戦も許されないのですか、変ですよ、折角本人がやる気になったのに、学校は生徒の可能性を伸ばすためにあるんじゃないですか、それを勝手な都合で潰すなんて、教育社のすることですか、私は厭です、桜木君は東明大を受験して貰います、絶対納得できません」。声を荒げて止まらないめだかに椎名も大声で「黙れって言ってるんだ、学校の方針なんですよ、国見先生に文句を言ってもしょうがないです」と鎮める。CM。
めだかは落ち込む。椎名がやって来て「良くある話しだ、どこの大学に行くかではなく、とにかく合格したという数字が必要だ、その結果生徒達に冒険するなと言わざるを得ない、変な話しだ、しかし景気の低迷と少子化で、必死にならないと、学校は生き残れないことも事実です、僕が以前いた学校も完全にそういう波に飲み込まれて、変わり果てた状態になった、桜木の補習は僕たちだけでやりましょう、国見先生には立場があります、僕たちが勝手になる分にはいいでしょう」。桜木に特別補習を勧める。クラスも驚く。国語はめだか、数学は椎名、社会と英語は矢部、何と理科は100点を取った高杉だ桜木にそんな時間的な余裕があるのか。イソブタンの化学式をやっている。CH3ーCH3・・。そのうち刈谷が肉まんの差し入れだ。国見も見てみないふりだ。クラスの皆も心配している。刈谷は差し入れの当番制まで申し入れる。校長に国見が呼ばれる、補習を知られている、校長「辞めさせろ、無意味だ、受かるわけないだろう、定時制はどうかしている、三つ葉状況を知っているでしょう、理事会では定時制部を廃止することになっている、君たちはお荷物なんだから、定時制は大人しくして」。国見「受かればいいのでしょう、受かれば文句ないのでしょう」矢部が英語の指導で苦しんでいるところに国見が登場する、国見「私が変わります、英語の補習を始めます、校長は知っています、何が何でも合格して貰います」。何てこった。明日は模擬テストだ、試験会場の緊張をとるために、国見がアニマル消しゴムを差し出す。国見「見ていると和みますよ」。椎名と矢部から似合わない、と皆は爆笑だ国見先生可愛いです。桜木は森村先生の「大切なことは舞台にあがることだ、その意味が分かるような気がする」。模試のテスト会場で橋本は「まだ受ける気ですか、物好きですね、負けと決まった勝負するなんて」。桜木「本当に物好きだよね、俺は落ちても良いが、お前は大変だな、これ1個上げる、緊張が解けるから」とアニマル消しゴムを渡す。めだかは椎名に「一度だけ言います、辞めないで下さい、三つ葉に居て下さい、来年も再来年も、考える余地があるのでしょう」。椎名「明星高校には僕を必要とする生徒がいます」。めだか「それは三つ葉も同じです」。椎名「うちの生徒は大丈夫です、あなたがいるからです」。めだか「私は何もできません、椎名先生がいないとできません、もっといろんな事教えて下さい」。椎名「教わったのはこちらです、目黒先生のおかげで、自分を取り戻した、教わったのは自分のほうです」。職員室で国見はスキップだ、またまたお茶目で可愛いです。校長に成績を見せに行く。校長は「橋本は30位以内に入ったかと嬉しそうだが、桜木も82番に入りB判定になった。つづく。
桜木は働かなくても良いのか。勉強するのが大変だったはずなのに。予想通り、皆の協力で勉強を始める。集中して頑張ると成績がすぐ上がるなんて、ありぇない〜です。しかも校長や全日の橋本君には頭に来るので、成績上がって欲しいものでした。そして結果がすぐに出て、EからB判定に変わるなんて凄い、いや、ありぇない。でも、ドラマ的には楽しかったけどね。国見先生まで可愛く協力してくれた。そして森村の言葉がしっかり意味を持たせてくれましたね。そして、めだかと椎名の関係も、めだかは椎名を頼っていたが、椎名はめだかで自分を再発見できたのだ。実はめだかがいるので三つ葉は大丈夫だ。少し納得してしまった。本当に、めだかがいれば、三つ葉は大丈夫かもしれない。最後の言葉で何となく嬉しくなった。このドラマのテーマが分かったからだ。硬直した学校に、のんびりして無能かも知れないが、思いを持っためだかが入り事で、皆が変わるチャンスを持ったのだ。めだかの力ばかりでなく、皆の中の何かを燃え上がらせたのだ。評価アップで4つ★です。来週は最終回だ。みな卒業していくのですね。小山田と川原の恋、進路、椎名はどうするか、最終回バタバタとまとめるだけになるかも知れないが、そうなると評価ダウンだが、感動させてくれ、お願いです。



めだか★★★  9話  修学旅行で小山田と川原カップル誕生   11月30日放送

椎名が明青高校に行く。先週の石井が教育実習だった。彼の最初の授業は終わったのだ、感激したそうだ。椎名は「忘れるなよ」と激励する。それは椎名自身への激励かも知れない。椎名は校長に挨拶する。校長「もうこの学校に来ないと思った、石井君と中島君のお墓参りに行ったんだね」。椎名「5年たって、やっと吹っ切れた」。校長「ここに戻ってこないかね、悲しいことに変わった、情熱と信念で生徒に接する教師はいない、進学率を上げることが目標で、味気のない職場になっている、生徒は追われているようで活気がない、私は現場に出ていない、私に力を貸してくれないか」。椎名先生は少し心を動かされたね。職員室で定時制は4年の2学期末で修学旅行だ、矢部先生が手配した、週末の1泊の近場の温泉だ、引率の苦労はない。夜しみじみ語る、思い出旅行だ。めだかは明日香も来て欲しかったと思うが、椎名は「最後の思い出作りで大いに楽しみましょう、明日香もそう願っている」。一方、桜木は職場の事情で解雇になってしまう。桜木は「仕事を教えて貰い、学校へもいけた、社長と会って、建築士を目指す気になった、感謝しています」。社長「お袋さんはお前が養っているのだろう、今月分の給料だ」。これでお別れとなった。修学旅行は12月4日で山梨県の石和(いさわ)温泉になった。朝が早い、混浴か、宴会、カラオケなどと盛り上がる。小山田と川原は喧嘩気味になってしまう。めだかと多英は食べながら話す。修学旅行は、盛り上がったという、二人で抜け出して★を見に行くのが定番だ。帰るとくっついていたカップルがいたでしょう。めだかの興味は食べ物だった。めだかは小山田と河原のカップルが思い出した。川原は子供が心配だ。めだかは一馬も連れて行こうと提案する。それで国見にお願いする。国見は「なんだ、今まであなたがしてきたことに比べれば、お願いのうちに入りません、どうぞ息子さんを連れてきて下さい、感覚が麻痺していますから・・」。めだかは桜木に相談する、ラーメン屋でなく、居酒屋だ。高杉君も来る。めだか「二人をくっつけようと思います、こんな機会に進展しないと、修学旅行から帰ったら、カップルになっていたでしょう、夜星を見るのが定番です」。多英に言われたままの受け売りだ。めだかは奥手なのです。タイトル。CM。
桜木は就職を探すが、どこでも厳しい、採用されない。しかも、建築士の方も難しい。資格を取ってから来て下さいとも言われた。桜木が家に帰ると、母は起きていた。アパートで病気がちの母は解雇になったことを知らない。桜木も言えずには順調だと話している。本当のことはいえないのだ。桜木が公園で職探しの雑誌をみていると椎名と会ってしまった。桜木は職探しが厳しいことを率直に話す。桜木「建築士は諦めない、このままでは生活していけない、学校行きながら、好きな仕事するなんてできない、うまくいかないものですね、めだかには言わないで下さい」。それなのに、めだかはデジカメを買って喜んでいる。椎名の顔を取る。買ったすぐは何でも撮りたい頃なのだ。そして修学旅行の朝は、めだかは遅刻だ、最後にやっとバスに乗れた。楽しみで前の日は眠れなかったのだ。皆は1台のバスに入る人数です。まず富士山の見える富士五湖につく。そこでめだかは一馬を連れ立って、作戦を実行する。高杉が刈谷を誘って鳥を見る。川原と小山田が残されたが進展ないよね。いや取り残された感じだ。石和温泉の「きこり」に入る。タイアップでしょうか。若い女性徒は一馬と旅館を探検に行く。一馬も旅行は初めてで嬉しそうだ。めだかが川原に夜、★を見に行こうと誘う。若い女性徒は温泉に入っている。サービスです。一馬は女子と一緒でいいな、と刈谷達に言われている。しかも覗きに行こうと言うが、小山田は珍しく犯罪行為だから駄目だと止めている。めだかは★の見えるところを探している。そこで椎名と会って、めだか「不思議だ、未だに自分が教師であることに違和感がある、旅行に来られて良かった、そして、三つ葉学園に椎名先生がいて良かったです、いなかったら私はもう教師を辞めていたかも知れません、有り難うございます、これからもよろしく、夜は★が出て綺麗でしょうね」。桜木は見つけるが、見守るだけだ。
夜は宴会場で食事だ。めだかは食べるのが嬉しそうだ。種田はマジックのネタ仕込みだ。刈谷は国見先生に注いでいる。意外と面白いカップルだ。未成年組は、しらけて、修学旅行でない、町内会旅行だと呟く。めだかが川原を★を見に誘う。刈谷も小山田を★を見に誘う。小山田は断りきれない。めだかと刈谷は二人とも途中で帰る。しかし、矢部先生が参加してしまう。川原は寒かった、小山田はつまらないで計画は失敗で帰ってきた。矢部先生は一人外で待たされて寒がって、いや凍っていた。笑い。宴会はカラオケになっている。刈谷の究極の案を出す。川原と小山田を酔い潰して、一緒の部屋に入れてしまうアイデアだ。刈谷は川原に酒を飲ませようとする。種田のマジックが始まる。めだかはアシスタントだ。種田が転んで幕を外して、ネタバレだ。笑い。椎名は「味気ない場所になってしまった」という校長の言葉を思い出す。椎名がロビーで佇んでいると、国見がきて、国見「明青高校へいたしゃった、高鳥校長から連絡がありました、戻ってこないかと誘われているんですって」。椎名「はい」。国見「前向きに考えては、三つ葉学園は大きなマイナスですが、塩嶺や義理立て、大切な判断を誤って欲しくありません、あなたは優秀な教師です、あなたを必要としている生徒が多くいれば、そこへ行くべきです、うちの生徒だけがせいとではありません、もし辞めても誰もあなたを、とがめませんよ」。え〜、椎名先生がいなくなるとめだかはやっていけないよ。それとも予告にあるように、国見先生は夜間部廃止になることを知っているのでしょうか。CM。
宴会場では、川原は全く酔わないで、刈谷は悪酔いだ。酒の飲めないという泉谷さんの悪酔い演技はいつも上手いですね。日本のおやじの酔っぱらいの演技もピカイチです。めだかが気分悪くなる。川原に介抱をして貰うように頼む。しかし、さすがに水商売の川原はお見通しだった。川原「私は純粋に旅行を楽しみたい、お節介を焼かないで」。めだかの計画は全て頓挫だ。桜木とめだかは二人で話す。めだか「二人に素直になって欲しかった、逆効果だ」。桜木「人の心配している場合じゃない、椎名先生が好きなんだろう」。めだか「誤解だよ、頼りにしているが、男性として意識していないよ」。桜木「ふ〜ん、やっぱり鈍感だ」と言い捨てる。心配しなくてもドラマ的に川原とノー天気な小山田は出会ってしまう。小山田は全然気づいていない。川原「休憩の鳥、満天の★を見に行こうで決定的だ、やり方がミエミエだ、もっと上手くやれ、発想が幼稚だ、修学旅行でカップル誕生、信じられない、私たちは高校生じゃない」と思いっきり話す、そのあと、沈黙が・・・。きっと皆の思いに気づいて感謝したんだよね小山田「結婚しよう」。川原「はい」。全く単純な簡潔な申し込みだった。潔い。仕組まなくても大成功だ二人が見上げると、満天の★だった。一馬に川原「おかあさん、プロポーズされた」。一馬「良かったじゃない、おめでとう、おかあさん」。ここでプチ泣きます。スピッツの歌が流れ、めだかのデジカメの画像が出る。めだかはデジカメの画像を見ている、楽しそうな皆の表情だ。その部屋に椎名が来る。椎名は話しがあるという。「実は僕、  (あなたが好きではなく)    三つ葉学園を辞めようかと思っています」。驚くめだかの顔が大写しだ。つづく。
今週は今後の展開のための布石でしたね。椎名の明成高校への転校、桜木の仕事が解雇になる。めだかを巡る男二人に大変なことが起こる。深刻なことだが、それは次回への伏線だ。前面には修学旅行という高校生なら大事なイベントだ。そこは楽しそうでした、小ネタばかりですが、上手く繋いで、うきうきした感じが良かったです。しかし、大人組と、若者組のギャップはひどいよね。でも一馬君は羨ましいね。若い子と一緒で、しかも初めての旅行だったのか、良かったね。結局、何だかんだのめだかの作戦は全て、空振りでした。でも偶然二人になったら、簡単だったね。やはりめだかの思いが通じたのだ。二人の思いも熟していたのですね。でもこのところ感動モードが一杯だったので、ちょっと物足りない評価は下がった。でも来週からは満点の★になることを祈ります。ゲスト:桜木の母(山田美也子さん)



めだか★★★★  8話  明日香の夜逃げ(再見なしにて間違い容赦)  11月23日放送

めだかの授業だ、全員出席で静かだよね。明日香が帰りお茶して、相談があると言われる。初回の混乱が思い出される。学校をやめるという、バイト代を父に使われるのだ。中学の時、父は貿易会社をしていたが倒産して、借金もどうにもならないというのだこれは本当だろう。椎名は墓参りしている、そこに男が来て、「椎名先生・・」と言うが、椎名は答えずに立ち去れる。曰くありげだ。明日香は授業料を滞納している。矢部は貸し出し制度もあると提案する、成績や素行、両親の了解がいるのだ。めだかは国見先生に、両親に会ってみると語るのだ。めだかは「本人が辞めたくないと言っている、可能性があるなら」と言う。明日香は今日はめだかの家に泊めてくれと言う。家は喧嘩しているし、取立もある、友だちの所を転々としていたが、今日は駄目になったからだ。丁度めだかの母は単身赴任の父の所にいっていた。明日香は「昔の家はピアノがあり、庭にはおかあさんの鉢植えがあって、おとうさんはカレーが好きで作ってくれた。私は嘘を付かなかった、おかあさんもニコニコしていた、今はちょっとおかしくなっているだけだ、いつか全部が戻る日が来るんでしょうね」。事実を受け入れるまでの間、嘘つき明日香が出来たんだね。次の朝起きると、明日香はいない。朝食が作ってあった。明日香は椎名にも、スツー似合うけど、ネクタイが地味で、髪型も変えた方がいい。学校の近くにまで、取立屋が来て、生徒に「明日香によろしく」、と嫌がらせだ。明日香は休んでしまった。クラスの皆も動揺している。めだかは教室で帰って貰うように言うと宣言する。椎名は静かで、落ち着かない。めだかが椎名に明日香の両親に会いたいと思うので同行を頼むが、椎名は家庭のことで深刻だから、諦めるしかないと、昔の椎名に戻ったよ。タイトル。CM。
めだかがアパートを訪ね、両親と話す、明日香は昨日泊まったという、そして学校の貸し付け制度を説明する。父は駄目だ、そんな状況じゃない、あの子の将来も大したことない。めだかはあと4ヶ月で卒業だ、と言うが虚しい。めだかが家に帰ると、皿も服も片づけていないと注意される。明日香は明日は学校へ行くと、良い子だよ。椎名に石井という昔の生徒から電話があった。めだかと刈谷が門で見ていると、今日は取立屋はきていないようだ。めだかが椎名に相談するが、椎名はめだかに注意する。更に、めだかが自分の家に明日香が泊まっているというと、椎名は怒り出した。めだかは「明日香が皆と一緒に卒業して欲しいのです、何もしないことはできない」。椎名「明日香の人生はズット続くのですよ、困って訪ねて来たら、あなたは面倒見ないといけない、卒業したらお終いと甘く考えないで下さい、生徒の私生活に踏み込むということは、それくらいの覚悟が必要なのです」。めだかと桜木がラーメン屋で食べている。めだかは高杉の一件で、椎名に「教師であると思うこと自体が思い上がりだ」と言われたことを思い出す。これは椎名のエピソードの伏線ですが。椎名の授業が終わって、桜木が聞きただす。桜木「めだかが最近の椎名先生はおかしいと言っている、でも自分は元に戻ったと思う、どちらが椎名先生ですか?」。CM。
夜の職員室で椎名は残っている、国見先生が来る。国見は「椎名先生はめだかとぶつかった、昔の生徒からも電話があったことを聞いた。立ち入ったことを事ですが、令の事件と関係あるのでは?」。椎名「中島悟といいます、自殺した生徒です、担任した2年生で、彼は不登校でした、自分は理想に燃える教師で、毎日家に通い、話しをしました、小学校からの友だちにも協力して貰った、それで2学期から登校できるようになった、3年に進級しても明るくやっていて安心していた、ある日中島がふらっと職員室にきてゆっくり話しをしたいと言ってきた、自分は明日じゃ駄目かと答えた、おかしな様子はなかったと見えたが、中島はその夜、マンションから飛び降りた、しばらく理解できなかった、何故、どうして、その言葉がは駆けめぐっていた、次の日、友だちの生徒に、相談があったと言われたのだ、そんな大事な用があったのか、お前のせいだ、お前が悟を殺した、俺は一生お前を許さないからな、電話してきたのは、その生徒です、周囲の人は責任はないと言ってくれた、正直、自分は新しい生徒に手一杯で、担任でもないので、あとは人任せようと心どこかにそんな気持ちがあった、最後まで責任もてなかったら、中途半端にかかわるべきじゃない、この所それを忘れていたのだ」。国見「何もしなくて、同じ結果になったら、もっと悲しかったでしょう、力及ばなくても、椎名先生は、その時できる精一杯をした、それは無駄ではなかったと思います、めだか先生なら、そうおっしゃるでしょうね」。椎名はこれまでのめだかの生徒との関わりのひたむきさを思い出す。めだかの家で、明日香「椎名先生はスツー姿はバリバリ働いていた頃の父に似ている、めだか先生、どうですか、めだか先生、お似合いだと思います、いい感じです、椎名先生はいつも味方でしょう」。めだか「頼りがいはあるけど、昨日怒られた、何か分からないけど」。明日香「私なら分からないままにしないけどな」。めだかは携帯しょうとすると、椎名から携帯があった。椎名「できれば直接会って話したい」。CM。
めだかは会って椎名の話を聞いて、気持ちが苛立っていたと、謝る。めだかは「うまいこと思いつかなくて」。椎名「もう一度やってみようと思います、明日小委員会があるから議題を提出して、駄目なら違う手を考えましょう、明日香が卒業できるように最善を尽くそう」。めだかは明日香に、そのことを話すと、明日香はお願いしますと言う。明日香の携帯に父からかかるが、取らない。めだかの母が帰るので、明日香は「今日は帰ります、もう一度、親とちゃんと話しをしてみます」。明日香は玄関を出て行く、明日香「お世話になりました、学校で」。めだかは嬉しそうだ。委員会が始まる、素行に問題がある、両親が同意していない、と言う意見がでる。その時、椎名が立ち上がり「本人が希望している、親がどうだろうと関係ない、大事なのは本人の意志です、何の為の育英資金です、学びたい生徒のために使わないのなら、こんな制度、何の意味もないでしょう、なくしてしまえばいい」椎名先生の啖呵は格好良い。そして、椎名に了解を貰ったと連絡が入る。職員室は皆大喜びだ。それをめだかと椎名が伝えに行く、しかし明日香のアパートは夜逃げしたあとだった。めだかが部屋に入ると、明日香からの書き置きと贈り物があった。書き置き「突然ですが、家族3人で他の町で暮らすことになりました、ちゃんとお別れが出来なくてごめんなさい、学校もやめることになりました、悔しいけど、不思議と悲しくありません、それはめだか先生が私のために頑張ってくれたからだと思います、やにより嬉しかった、私が頑張ろうと思っているのは、めだか先生の御陰です、どうか心配しないで下さい、私は大丈夫です、落ち着いたら、またどこか高校に入り直します、短い間ですが有り難うございました、一緒の包みを椎名先生にあげて下さい、あのネクタイはおじさんクサイですよ、と伝えて下さい」。めだかはクラスで皆に引っ越したことを報告する。明日香から手紙のPSのクラスメートを読む、「4年1組の皆さんへ、3年と7ヶ月楽しかったです、忘れません、皆と会えて良かった、信じて下さい、嘘ばかり付いてきた私ですけど、これは本当です、逢える日までお元気で」。皆はしずかに聞き入った。テーマソング。椎名は新しい黄色いネクタイをしめる、国見に指摘されて「僕の教え子から貰いました、そして、電話を貰った生徒に会おうと思います」。椎名は昔の生徒と会って話す。椎名「久しぶり、遠慮しないで、何でも話してくれ」。石井「良かった、椎名先生が変わっていなくて、ずっと謝りたかった、悟が死んだときのことを、あの時俺、かっとなって、ひどいこといって、すませんでした、悟は椎名先生に感謝していると思います、今ならよく分かるのです、普通の先生ならあんな面倒なこと避けていたのに、椎名先生はあいつにぶつかってくれた、実は、俺、教師になることにした、だから今度、教育実習にいくのです、俺たちが通った高校に、俺、椎名先生みたい教師になりたい」。これは本当に嬉しいでしょうね。良かった良かった。椎名はめだかに会って、ネクタイを聞く。めだか「似合っていますよ、髪型も変えたら」。椎名「高校生には、おじさんに見えるんですね」。めだか「結構傷ついた」。椎名「前の学校で付けられたあだ名に比べれば、やっぱり、言えません」。おしまい。
ちょっと、色々の話しを、上手くまとめすぎたが、感動でした。明日香の話と椎名の話があったので、それを絡めて解決して、感動させるのだから、最後は都合良くまとめすぎでした。しかし、あのエピソード椎名先生を責める人はいないと思う、でも椎名は自分を許せなかった。100点でないと駄目だと思ったのかも知れないが、所詮人生は60点だよ。嫌みや責める人はいるが、人の出来ることはささやかなことだ。でもやらないよりも、もがいてでもやった方がいい。それを、明日香も、石井君も分かってくれたのですね。今回の明日香は、学校を辞めるという、うまく行かなかったエピソードでしたが、明日香的には家族と一緒で良かったのかも知れない。自活していく選択は厳しそうだものね。めだかの家に住まわせて貰う訳にもいかないからね。明日香がメインだったので、感じたが、初回の教室の荒れ具合に比べれば、今はいいクラスじゃないか。そして毎回それなりに感動させてくれます。ただ、制作は詰め込みすぎかも。丁寧に描いて欲しい、それを希望します。明日香役の黒木メイサさんは印象的でした。最後に、自分はめだかと椎名と桜木の恋愛には余り関心がないのです。このドラマは学園物として終わり、同僚や友人としての仲間で終わった方がいいと思います。これはめだかの成長物語だ。違ったりして、その時はごめん。



めだか★★★★★  7話  泉谷さん日本の父だ(再見なしにて間違い容赦)  11月16日放送

刈谷が遅刻して酔っぱらってくる。娘の景子(酒井若菜さん)が嫁に行くためだ、休んでいたのは熊本の向こうの親に行っていたからだ。教室の皆で拍手する。刈谷が家に帰ると、娘からの留守電の山だ。刈谷は一人なので、暗い部屋だった。一方、小山田は牛丼屋になったので、一馬に夕食の豚丼を持って行く。しかし、川原は男と夕食で、結婚するとか言っている。一馬はおまけのキャラカードに喜ぶ。学校で川原が、小山田に「もう良いから、いつまでも世話になれない」と言う。小山田は決定的に振られたわけですね。帰りのラーメン屋で、桜木と小山田とめだかは食べている。刈谷の娘の祝い事に、続いて川原が結婚しそうだ。小山田は川原に伝えたが駄目だったと答える、めだかはそんな小山田にだめ押しを勧める。次は、学校の食堂だ。めだかは川原と一緒になる。めだか「元気ですか、息子さん、なによりですね、あのう再婚するのですか」。川原「受けようかと思っている、私にプロポーズしてくれる人なんかいない、小山田は若いし初婚で子持ちは辛い、私は17歳で一馬を産んだ、愛でどうしてもと思ったが、そのあとは生活だ、感情だけでつっぱしいていた頃のようになれない」。職員室でめだかは椎名に「結婚とか考えていますか、付き合っている人は?」。椎名「いましたが振られました」。興味津々だったが、今週はここまでだ、残念。矢部先生まで「何で振られた」と参戦したが、そこに刈谷の娘の景子(酒井若菜さん)がやって来た。先週、父の刈谷は熊本に来なかった、結婚するのが嫌なのだ。景子「母は死んで、私は一人っ子だ、淋しいのかな」。国見の授業が終わって、教室に入る。刈谷に似ていない景子にクラスは皆ビックリだ。確かにちょっと親子でないよね、似てない景子はメイワ大学を出て、大手企業のカレイ物産?の会社秘書だ、結婚相手も若いのに課長でエリートだ刈谷の自慢ですね。タイトル。
家で景子は刈谷と話す。すぐに相手の杉浦と会ってくれ頼む、都合付けてくれと頼む。めだかの友だちの多英は桜木に家のリフォームを頼む。多英はめだかが森村先生が亡くなったが何とか元気なので安心している。多英「桜木は、小学校の時、めだかのこと好きだったでしょう、今はどう思っている、めだかは恋愛に縁遠い、魅力がないと思っているが、アプローチに気づかない、鈍感なのだ、これでは椎名先生に追いつけないよ、めだかは椎名先生の家に泊まったんだ、まあ、酔っぱらって寝ていただけだけど」。桜木は大ショックで、授業中の数学で椎名の顔ばかり見つめる。確かに事実を聞くと、恋する男なら落ち込むと思うよ、それに椎名先生とめだかは落ち着いた感じだ、桜木とは意識して浮ついている。廊下で、めだか「結婚に反対ですか」。刈谷は「エリートは大嫌いだ」と答える。刈谷は川原の店で飲むが、川原「父親は大事だ」、刈谷「結婚ってでかいことだ」、二人「子供のためだよな、は〜あ」、と呟いている。教室に景子がまた来る、昨日来てくれなかったからだ。景子「どうしてきてくれないの、彼に会わないのに、結婚反対するの」。刈谷「単位が足りないから、学校休めない」。景子は「じゃ土曜日、ホテルで向こうの両親も来て、結婚式の打ち合わせの後、3時に待っている」と頼む。景子はめだかに職員室で相談する。めだか「結婚を辞めてほしいのですかね?」。景子「熊本行きも一度は承諾している、学校でも結婚すると話している、結婚に反対というわけでもない」。刈谷は種田と飲む。刈谷「こんないい話はない、景子緒選んだ相手だ」。職員室を飲み屋が交互に映し出され、セリフが重なっていく。職員室のめだか、種田「だったら祝福してあげればいい」。飲み屋の刈谷「嫌だ、出来ない」。めだか「じゃ、どうすればいいのでしょう」。職員室で悩んでいると、国見先生がめだかに「教師には限界がある」といつもの説得だ。小山田は川原の家に行き、頼まれたキャラを見つけたのでやって来た。しかし、一馬は汗をかき、苦しんでいた。CM。
川原は男の松尾(四方堂 亘さん)と飲んでいる。その携帯にかかるが、デート中なので受け取らない。小山田は一馬を背負って、病院気走る。川原は店を出ると、携帯に着信が11件あった。急いで病院に駆けつけると、いつもの扁桃腺ですが、小山田は「何やってるんだ、お前母親だろう、、もう少しで肺炎になるところだ」、と怒る。そして、小山田は松尾に「同級生の小山田で、一馬の友だちです」と挨拶して、キャラを川原に預ける。一馬はやっと、元気になって話せるようになった。謝る川原だ、そして小山田のウレトラレオのトレーディングカードを渡す。そんなもん分からんぞ川原も知らなかった、と泣き出す。一馬「もう小山田とは会えないの」。川原「又来るよ」何だか決意したようです、子供が大事なのだ。めだかは刈谷の花屋に行く。花を買う、めだか「小さいとき、花屋に憧れた」。そこに客が来て、めだかは店員のようにポインセチアの鉢植えを1000円で売った、めだかは嬉しそうだ。景子も大学出るまで手伝ってくれたのだ。家に上がって話す。刈谷は、本を広げて勉強していた。頭悪いから復習しないと付いていけないのだ。めだかの質問に、刈谷は答える。中学から店にでて、二十歳から店をオヤジから継いでやっている。30年やっている、定時制に通ったのは、中学生の時、ケイコに質問されたが分からなかった。悔しくって、夜、必死で教科書と参考書をひろげて、その時何かを学ぶことが面白かった。ガキの時に、勉強して、何が役がっつかと思ったが、実際花屋には役立たないが、楽しい。刈谷も酔っぱらって、いい加減な生徒かと思ったが、本当は真面目で、照れ隠しばかりだったのだ。良い生徒ばかりですね。めだかは凄いなと感動する。驚いたのは景子だ。大学出て、凄い会社の秘書になり、凄い奴に見初められた。だから、おれみたい男がオヤジだと出て行っては、相手も親もがっかりするだろうな、恥をかかるわけにはいかない、会わない方がいいのだ。景子は俺が定時制に行っていることを言い出せないと思う。話しを聞いためだか「違うんじゃないのか、刈谷さんは、景子さんのためではなく、自分が傷つきたくないからじゃないですか。刈谷は怒り出す。これは確かに言い当てたのですね、だから刈谷も怒ったのだ。CM。
めだかは教室に花を持っていく。桜木に店に行ったと言われる。桜木「椎名先生の家に泊まったんだって」。めだか「学校をやめるとかの日で、やけ酒のんで酔っぱらって、泊まったのではなく、寝かせててもらった」。桜木「椎名先生には何でも話すんだ」。刈谷は授業後、種田を誘うが、断られ、桜木とめだかと、小山田が付き合う。どういう訳か小山田は酔いつぶれていた。そこに川原が来る。川原は再婚を断ってきた。川原「自分に嘘付いて結婚しても幸せになれない、17歳で親の反対押し切って結婚して、一馬を産んで、その人と別れたが、後悔していない、本当に大好きだったからだ」。そして小山田に一馬にカード持ってきてくれと伝言を頼む。川原めだかは刈谷に色々と細かく説明しようとするが、刈谷は「うるさい、それ以上言うな」と断る。留守電には明日来てくれないと、お父さんなしで話し進めるからね、とあった。刈谷はアルバムを見返す。次の日、めだかは気になりホテルに見に来る、種田、桜木に、小山田と川原もくる。クラスのみんなが色々の理由をつけて来た。これはあり得ない展開ですが、ドラマ的盛り上げですから、許しましょう。しかし刈谷は来ない。もう3時だ。そこに刈谷が背広来てやって来た。皆にもみくしゃにされる。刈谷「見せ物じゃない」で、皆も安心して解散となる。めだか「頑張って下さい」。刈谷「めだか、ありがとうな」。にっこり笑う。話は出来すぎだが、ミムラさんの笑顔に癒される、プチ涙ですね。会食の席で、刈谷は挨拶する。刈谷「私は花のことしか分かりません、酒も飲みます、教養も品性もないケチな男です、でも景子は私に似てもにつかない、本当に良い子です、どうか暖かい目で見守って下さい、それから一つ言っておきたいことがある、実は私、現在定時制高校に通っている」。杉浦(山口さん)「三葉学園ですね、景子さんから伺っています、英語が苦手で、焼酎が好きで、飲み過ぎるとトイレで寝るのですね、でも仕入れには遅れたことはない、景子さんはお父さんの事を話されるとき、とても楽しそうです、仲が良いと羨ましいです、ようやくお会いすることが出来ました、今後ともどうかよろしくお願いします」。刈谷「こちらこそ」と頭をこすりつけて頼む。大泣きです、泉谷さんの日本の愚かな父親をやらせると日本一ですね、横でかみさんが「北の国」の田中邦衛さんだ、と話した。うんそうだよ。めだかは椎名に「ホテルの前で全員が集合して・・・・」と、一部始終を椎名先生には何でも話すんだ。つづく。
やっぱり、今週も泣かされた。意外と空回りの熱血じゃなく、しみじみと人の心を見抜いてめだかは、周りを変えていくところが共感を持てます。泉谷さんの演じた愚かな日本の父親の美しさは大好きです。自分の壺です、愚かと言うことは、逆説的に賢明と言うことです。本当にある意味凄い。今までもこれからも生徒のエピソードで感動を作っていく。学園物の王道です。相沢さん、まずまず上手いです。これからも楽しみです。評価甘いかな、でも5つ★にしてしまった。ゲスト:松尾(四方堂 亘さん)、景子(酒井若菜さん、笑っていいとも出演ですが、少し大人の役を演じられますね、これからも注目です)、杉浦(山口 馬木也さん)



めだか★★★★★  6話   権力に立ち向かう正義は勝つ  11月9日放送

学校に背広姿の一群が通り過ぎる。理事会はが開かれたのだ。日比野(升毅さん)と独身の国見は古い付き合いで、これから夕食だ。日比野は「定例理事会で定時制部の廃止を望む声も強くなった」。国見「事態が深刻なら手を打つべきでしょう」と他人事のように冷静に話している。日比野「この前は1ヶ月前で、久しぶりだ、以前は会う努力をしていた、このまま定時制部が廃止にならなかったら、俺たち自然消滅だ、一緒に暮らさないか」。国見「本気でそういっているの、そうね、そうかもしれない」。高杉が夜の町を歩くと、昔のクラスメーチに会ってしまう。めだかは森本先生の見舞いに行くが、まだ入院していた。めだか「先生は退院していたと思った」。森村「お前顔つき変わったな」。めだか「太りました」。森村「そうじゃない、今度飲みに行きたいな」。めだか「但し、病院を退院してからですよ、抜け出すから、元気になったら、いくらでも付き合います、約束」。森村「約束だ、必ず」と指切りだ。めだかがクラスに入ると、高杉は殴られていた。酔っぱらいに殴られたということで、その場は終わった。授業終了後に高杉は、めだかに相談する。昔のクラスメートに脅されて、殴られた。それで、CDを万引きを押しつけられ、それで殴られてしまう。CDを万引きしたら、勇気を認めて仲間として入れてやると言われたのだ。高杉「万引きしたくない、芹沢は画工でも有名で、先生に気づかれないように巧妙に悪いことしている奴です」。めだか「どうしたらいいの」。一緒に夜の町を歩く。タイトル。
ゲーセンでめだかは芹沢達に担任だという。めだか「辞めて下さい、高杉に関わらないで下さい」。芹沢「明日出直してこい、こんなで引き下がると思う、一人で来るまで、毎日待っている、覚悟決めたらいい」。今回は高杉の回ですね、一度やった以上、どこまでもやるしかない。めだか「芹沢君の家を知っている」。家に行くと親は「そんなことはない、定時制に転校したのだね、どんあ理由か知らないが、君が選んだことだ、息子を怨むのは筋違いだ、昔のクラスメートに今の自分を惨めに思う気持ちは分かるが、言いがかりを付けては困る」。めだか「言いがかりではなりません、この目で見たんです」。芹沢親「君もこんな時間に失礼だ、お引き取り下さい」。めだか毅然と「おとさんがダメなら警察に届けます」。芹沢親待て、息子の人生を滅茶苦茶にするのか、それとも金が欲しいのか」とぶつかってくる。思わず払うと転び、さらに頭に花瓶が当たる。教育庁高等教育局の芹沢局長だ。理事会で早速問題になる。日比野は調査を国見に一任する。めだかは職員室で国見達に事情を説明する。でも芹澤さんが手を挙げた、不可抗力とと説明する。しかし国見は「相手が悪すぎた」と言う。クラスで高杉にめだか「何とかなるでしょう」。しかし、いつもの帰りは塩生姜ラーメンだ。今日は椎名が付き合う。椎名にめだか「凄く嫌な奴、元クラスメートです、自信満々で、人を見下している、考えなしかも知れないが、もう一度同じ事があったら、同じ行動をします」。椎名「今度は僕に一声掛けて下さい、今時の高校生は何するか分かりません、危険です」。これはプチ告白ですね。日比野は芹沢に電話している。芹澤「調査の意味は分かっているだろう」。日比野「満足いく報告ができると思います」。芹澤「別に僕は何も言っていないよ、それは理事会が判断することだ自主規制という事ですが嫌ですね。国見と会い日比野は「独自に判断して、目黒は処分しろということだ、理事会全員の賛同が必要だ、よろしく頼むよ」。さすがの国見も悩んでいるようだ。日比野「迷っていないだろうね、学校にとって一番良いことは何か分かっているだろう、そうだ、マンッションのいい物件があった、ものの価値観が一致しないと一緒に生活するのは難しい」。国見「私もそう思う」。めだかは授業でも動揺している。生徒からツッコマれる。クラスのメンバーはめだかがおかしいのは、順平が原因だと気づいた。高杉は立ち上がり「僕のせいだ」と告げる。職員室では椎名は国見に「どうなさるのですか、芹澤局長が今度の一件を理事会に訴えてきたのは、息子のことを警察沙汰にされることが困るのでしょう、息子は退学、自分も立場を悪くする、だから、邪魔者は始末しようというのでしょう」。国見「憶測を口にするものではありません」。椎名「めだかは生徒を守るためにやった、そう考えても教育省からの圧力です、目黒先生は高杉を守ろうとした、何も悪いことはしていない、向こうに非があるのは明らかだ、なのに学校は保身のために罪のない教師を斬り捨てるのですか」。椎名先生啖呵を切ってくれましたね、痛快です。国見「先生、言葉を慎んで下さい、目黒先生には勝手な行動を慎むように注意をしてきました、守らないからこうなったのです、自分自身が招いたことです」。椎名「でも目黒先生は」で、めだかに気づいて黙る。国見「目黒先生、芹沢局長があなたの解雇を要請している、現在理事会は検討している、学校はあなたを守りきれないでしょう、ご理解下さい」。めだかは「はい」と答えるしかない。めだかは病院の森本先生に相談に行く。めだか「仮に自分の生徒が友だちから脅されていたら、助けを求められたら、どうしますか」。森村「とりあえず、その友だちと話とする、ダメなら、親と話をしてみる」。めだか「もしその親が・・」。それ以上は言えなかった。でもめだかが取った行動と同じでめだかは良かったね、自信になった。国見の英語の授業です。生徒はめだかの処遇を質問した。高杉「芹澤が何をやっても咎められないのは、親や先生の目を盗むのが上手いからだろ思っていた、でもそれは芹澤のおとうさんが共感系の偉い人だからだ」。明日香「最低」。「虐められたのは我慢しろと言うのか」。小山田「力のある奴がやりたいほうだいやるのか、俺たちは貧乏くじ引かされるのか」。不満の声が続く。CM。
めだかは椎名と飲み屋で話す「分かっている、世の中にはどうにもならない仕組みがある、間違っている正しいではなく、慎重に行動しなくちゃいけなかった、だから国見先生や学校を怨みません、どうしてでしょ、前の会社でリストラの時は、何も感じなくて、簡単に自分のを納得されられたのに、なのに今回は悔しい」。椎名は聞いているだけだ。学校の職員室に森村先生が訪ねる。国見先生が対応して面談する。森村「何かやらかしたのでしょう」。国見「何か厄介なことに巻き込まれた」。森村「高校のの先生は小学校の先生と違って大変ですね」。国見「森村先生は教師になってよかったと思っていますか」。森村「思ったり思わなかったりですなね、良かったのは、卒業して何年かして自分を思い出して、会いに来てくれたときかな、小さかった子供が一人前になった姿を見た時、教師も悪くないなと思います」。国見「私は理解できない、私は生徒と飲みに行ったことがない、卒業した後に、私を尋ねに来てくれた生徒も一人もいない、でもそれが私の関わりだと思っています。森村「メダカをよろしくお願いします、未熟で、みなに迷惑を掛けていると思う、申し訳ありあせん、ただ、あいつに伝えて下さい」。画面は切り替わる。めだかは酔っぱらってタクシーに乗って「右に左折して下さい」、で寝込んでしまう。ミムラさんの陽気な酔っぱらいの演技は可愛かったですね。椎名は部屋に連れて行く。めだか「おかあさんただいま」。椎名の部屋でソファで寝てしまう。めだか「やめたくない、学校やめたくない」と呟く。朝を覚ます。髪毛ボサボサで、この事態に驚く。椎名「おはよう」。めだか「おはよう、私何かやらかしました」。そしてコーヒーを飲む。病院では、森村のベッドに看護師が食事を持って行くと、森村の意識がないこと(あるいは死んでいること)に気づく。CM。
学校に行く。めだかの携帯がなる。多英からで、森村先生が大変だと告げる。めだかは病院に走る。桜木も来ていた。駆けつけると、多英がいて「間に合わなかった」という。生徒がこんなに臨終に駆けつけてくれるなんて幸せだな。めだか「嘘、何で、先生腸炎なのに」。医師「末期のリンパ節癌だった、いつこうなっても良い状態で、本人にも告知してあった」。ちょっと医師は親族以外に病名は言わないけどね。多英「だからクラス会にもきた」。めだか「だから腸炎で長く入院するわけないよね、自分の事ばかりで気づかなかった」。桜木「森村先生は俺たちに知られたくなかった、これでいい」。めだか「退院した飲みに行こうと、約束していたのに・・、もっと聞きたいこと一杯会ったのに」と泣く。国見「昨日学校にいらっしゃた、話をして、伝言を頼まれた、悩んでいると心配していた」。めだか「何て」。国見「何があったか知らないが、自分が正しいことをしたと思うなら、胸を張っていろ、大切なのは舞台に上がることだから」。さすがに泣けましたね、森村とめだかのエピソードが見事に完結しました、そうだ自分が正しいと思うなら胸を張ろうよ。めだかは化を歪めて大泣きする。国見も目が潤んでいる。国見「あなたは舞台に上がったのよ」。椎名はふと国見の変化に気づく。めだかは学校に行く、緊急理事会が始まる。国見は調査報告を始める。国見「事件の当事者である目黒先生と高杉に確認をした、芹澤の息子から、脅かされた、息子に話を聞いて貰えず、芹澤さんに会いましたが聞き入れて貰えず、警察に届けると帰ろうとした、憤慨した芹澤さんが掴みかかったところ、偶発的に自己は起きました、目黒先生の勤務態度、高杉の態度から二人が揃って嘘をついているとは思えません、芹澤さんからの訴えと大きく食い違うので、警察に判断をゆだねるべきです、定時制主任としては目黒先生の解雇理由は何一つ思いあたりません、以上で報告を終わります」。日比野がやってきて、無言で通り過ぎる。国見先生までもがめだかの側に立ったのですね。職員室で国見は「目黒先生の解雇は取り下げられました、私から言わせると理事会は甘い」。めだか「私が辞めたいと学校がやばいのではないですか」。椎名「いいじゃないですか、結論がでたのですから」。森村先生の葬式が行われる。国見、椎名も参列する。めだかたちは青い空を見上げる。
ちょっと恩師の死を使うなんて、卑怯だよと思いながらも、泣いてしまった。森村先生のような先生が昔の先生ですよね。そして国見先生が今の先生だ。好対照で分かりやすかった。そして、森村先生が伝言をめだかにではなく、国見に告げる展開はずるいよ。死を持って知らせた伝言は鉄仮面の国見も変えてしまった。それで、とうとう、国見先生まで、めだがの方に立ってしまった。そうなると、これからは定時制が廃止になるという方向になるのでしょうか。それは辞めて欲しいな。いやいや来週は、刈り谷とその娘(酒井若菜さん)だった。まだまだ大丈夫だ、キャラは一杯いるよ。本来の学園ものの楽しい物になり、評価アップしたけど、おじさんは涙に弱いから、仕方ないね。来週は厳しく行くぞ。でも本当に上手く涙腺を責めてくるんだもの。それにしても、芹沢や日比野というキャラは平板に描きすぎかも知れないが、単純だからいいのかもしれない。。



めだか★★★★  5話   文化祭は楽しいようだ  11月2日放送


高杉順平は 先週知り合った彼女清水とラブラブだ。それを見ていためだかは川原に「桜木は、元同級生、特別な感情は?」ツッコまれる。めだかは勢いよく否定だ。川原もプロポーズに返事していないようだ。男子バスケは、有名校かも知れないが、順平に「気に入らない」と絡みそうだ。悪役は男子バスケ部なのか。種田の家では、妻にもん馬鹿にされているし、息子とうまくいかない。父親らしく威厳がない。種田は保険の営業で会社を回っているが、小ネタのマジックなどをやっても、営業成績は最下位だ。矢部先生が国見先生にあさって親戚の通夜で休みたい。その矢部は進学予備校に見学だ。めだかは夜間だけのこじんまりした文化祭があるらしい。4年1組のめだかの教室の出し物は毎年マジックショーで決まっている。珍しく種田が積極的だ。他のメンバーは引き気味だ。めだかは椎名に聞くと必ずしも好評ではなかった。椎名は「種田の父が夜学であることを全日に知られるのは時間の問題だ、複雑な思いがあるようだ」。親密に話していると、桜木が、ふたりの前を通り、椎名に「よぉ」と声と掛ける。めだかは微妙な表情だ。ネタはばらまかれた、ドラマが始まるぞ。タイトル。
多英に桜木のことを話すと、驚かれたよ。昼食のバイキングかな、めだかはいつも食べるな。多英「運命の再会だ、付き合ってみたら」。めだか「駄目でしょう、生徒と先生だし」。多英「でも同級生だから」。めだか「そうか、いいのか」。矢部は休みで、進学塾にいったことを椎名に報告する。矢部「転職しようかな、いいところがないか探していた、昨日はなしがあった、申し分ない、給料は倍だし、生徒は優秀だし、今みたいトラブルがない、高校教師にはこだわりはない」。椎名は「おめでとう良かったですね」。矢部「椎名先生はずっとここにいますか、優秀だし実績もあるから、他に移る気ないのかな」。めだかの夜食のラーメンで桜木と一緒になる。めだかは「この前の事、私なりに考えて、桜木君は生徒だし、同級生でもあるのだが、ややこしい、お気持ちは有り難いが、お友達として」。桜木「悪い、お前が口だけは何でも言えると言うから、つい意地悪したくなって、ちょっと冗談が過ぎたかな、悪い」。えぇ、これで一件落着? 椎名と桜木はライバルですがね。種田は会社で明細が間違っていると馬鹿にされる。しかし、クラスでは種田は文化祭の作業マニュアルを作ってきた。毎日練習することに、皆は乗り気じゃない。アシスタントで女性を2名希望で、ステージに立って欲しいが、反響がない。そこに種田の息子がきて、「何でお前が俺のオヤジだクラスのものが知っているんだ、定時制がばらしたな」と怒りに来る。種田「すまん、私が皆に喋ったから、悪かった」。息子「どうしてくれる」。そこに刈谷が来て「親に向かって、何て事を言う」と怒る。種田「これは親子の問題だ、すまない、勘弁してくれ」と低姿勢だ。息子「約束は守って貰うからな」。小日向さんはピッタリ過ぎる、情けない役にはまり過ぎ。種田が家に帰る、息子にちゃんと話しがしたい。種田「済まなかった」。息子「もういいよ、学校は辞めてくれ、約束だから」と言われる。そんな約束だったのだ。CM。
種田は職員室に出向き、学校をやめると申し出る。約束だったのだ。国見も考え直す余地はないのか、と聞く。国見「あと少しで卒業なのに」。めだか「そんなに息子に気兼ねしなくても」。国見「これは家族の問題だ、十分話して決めたことでしようから、学校は受け入れるしかない」。矢部は「こんなトラブルがあるから嫌だ、みな受験目的出来ている」と椎名に呟く。種田がやめることをクラス全員に告げる。クラスは息子に怒っている。種田が怒らないことにも失望している。職員室でめだか「自分の親が息子と同じ高校にいることが恥ずかしいことですかね、種田さんも堂々としていればいいのに」と呟く。椎名「年配者がもう一度高校に行くのは、想像以上に勇気がいることだ、学歴がないことは、大きなコンプレックスになることがある、サラリーマン社会では出世という分かりやすい形で突きつけられる」。種田は刈谷とラーメン屋で話し込む。種田は「息子が中3の時に同級生を殴って学校に呼ばれた、、相手の家族は恐ろしく怒っていた、息子は自分は悪くないと言っていたが、私はすぐに謝りました、高校受験を控えた大事な時期でした、バスケの推薦のこともあり、何度でも頭を下げた、穏便に、それが息子のためだと思った、しかし息子にしたら、自分のことを信じて貰えずショックだったようだ、謝るのはコイツの方だと泣いた、その日から態度が一変した」。種田「悪いのは私です、学校はやめます」。刈谷「あんたが決めたなら、それでいい、入学式の時恥ずかしいので、入れない時、あんたが声掛けてくれた、衣sっよに笑われれば怖くないと、手をひっぱって行った、でも俺を引っ張る手が震えていた、俺が振り払っていたら、あんた一人で入ったか、辞めるのは文化祭が終わってからにしたら、手品やるといったのはあんただ、責任取れよ」。息子は同級生に色々言われるが、息子は「別にオヤジだと思っていない、ムカツク、へこへこ謝ってばかり、あんな格好悪い大人になりたくない」。見ていためだか「どうして酷い事言うの、それは種田さんには情けない所もある、おじさんで最初先生かと思ったし、だけど、あなたみたい自分のことばかり考えて、一人で生まれて一人で生きてきたみたい顔してる人より、種田さんの方がズット格好良いよ、仕事で頭下げ回って何が悪い、あなたのために頑張って」。その通りだ、仕事だもの、情けなくても良いじゃないか、ショムニの江角さんの啖呵を思い出しました。めだかも啖呵を見せるドラマになったのか。息子立ち上がり迫る「あんた誰」。めだか「種田さんの担任の目黒です」。息子「教師が家族に口だしするな、何も分からないのに、本人が辞めるのだからいいんだよ」。見ていた矢部先生が止めに入る。矢部は職員室で椎名に「どうすればいいのでしょうか」と相談している。椎名「矢部先生は転職なさるのだから、新しい生活を考えれば」。クラスで刈谷は話す「種田は文化祭が終わったら学校をやめる」。川原、小山田が息子に文句付けに行こうというが、刈谷は文化祭を成功することが大事だという。皆で協力しようと声をかける。桜木が工務店からネタの箱などを作る材料を持ってくる。めだかがアシスタントに多数決で決まった。衣裳は川原が店から借りてきた。バニーちゃんの耳と衣裳だよ。期待できますね。予想通りの定番の展開ですが、結構見ている方が盛り上がる、好きだな。CM。
国見がめだかが教室に入り浸りなので心配しているが、椎名は文化祭だからと答える。教室は準備一色だ。そして、種田は最後の授業が終わった。そして文化祭になる。種田は職員室で「見に来て下さい、有り難う、16で東京に出て来て、今の会社に就職した、学歴重視の世の中で、悔しい思いもしたし、やはり高卒の学歴だけはとろうと、一年発起して入りました、しんどいこともあったが、それ以上に楽しかった、高校生活を経験したことがないので、それを味わえるのは何よりも嬉しかった、私は卒業して資格取るより、ずっと価値ある物を貰った、悔いはない」という。平凡だけど、立派だよ、いいじゃないか、でも人生が分かった時しか感じられません念ね。種田のマジックは全日の生徒も知ることになる。息子は定時制にまたも乗り込んで、「聞いてないぞ、恥ずかしい物、本気でやるんじゃないよな」と怒る。種田「これは以前から決まっていた、抜けると皆に迷惑を掛ける」。息子「それじゃ、お前が学校辞める意味がない、俺は笑い物だ、絶対許さない、何とか言え、ぶこわしてやる」と壊し出す。川原や小山田が反発する。息子「お前達の文化祭なんて、誰も期待していない、いい年してくだらないことで盛り上がるな」。そこで駆けつけていた矢部「何だと、くだらないだと」と胸ぐらを押すが、椎名に押しとどめられる。息子「オチこぼれ同士、肩寄せあちゃって、うっとうしいんだよ」。種田「もう一度言ってみろ、、私のことは何と言ってもいい、情けなく、だらしない父親だが、でも、この人たちを侮辱する事は許さないぞ、この人たちは私のクラスメイトなんだ、この人たちはおちこぼれじゃない、みな事情があって、それでも学びたい意志があって、ここに来ているんだぞ、私はこのクラスを誇りに思っている、だから、少しでも長く皆といたい、悪いがマジックショーはやる、学校も続ける、私は皆と一緒に卒業するからな」と啖呵をきる。ここはこのドラマで一番泣けたぞ、本当に定番だが、泣けますね。小山田やるじゃないか。皆がサポートを約束してくれる。矢部「不思議な人ですね、目黒先生、あの人が来てから、皆おかしくなった」と呟く。矢部もおかしくなったのです。種田が家に帰ると、息子が「勝手にしろ、やるからには失敗するんじゃないぞ」と励ます。父親のしっかりする姿を見たかったのですね。種田は学校を辞めなくて済むようになったと国見先生に報告する。そして矢部先生にも感謝する。国見「矢部先生も?」。その矢部は進学塾で「この話はなかったことで、理由は、ここには受験勉強しかないですから」と断る。マジックショーが始まる。めだかはチャイナ服だ、小山田「何でバニーガールでないのか」。本当だバニーガールにして欲しかったな。サービス希望です。結構盛り上がる。皆、照明などに活躍し全員で協力している。種田の息子も見に来ていた。仕掛けは大袈裟だけど、ネタは定番です、でも嬉しいな感動してしまった。おしまい。
もう終わったのか、驚いた。それだけ単純で楽しかったのですね。ヒネリもないけど、爆。クラスが協力して、何かを成し遂げることは素敵でした。息子も、父親が夜学に来ていることや、学歴がないことが嫌なのではない。情けなくペコペコ謝ることが嫌だったのですね。最後に強く、父親が人間として大事にしていること、仲間がいることを主張したので受け入れたんだ。突き詰めれば、挑発に怒って欲しかったのですね。普通、父と子が反対になるのですが、笑。ただ、矢部先生もめだかマジックにかかったようですが、転職のエピソードはちょっと、しょぼかったかな。文化祭で燃える姿を見て心変わりするなんて、転職は軽くないと思うのですが、来週は森本先生が大変なことになる?



めだか★★★  4話  男は女が目的だけか   10月26日放送

職員室で嬉しそうなめだかは椎名に「ありがとう」挨拶する。あのあとも国見は何も言わなかったようだ。めだかは高杉が喋ったことを椎名に報告する。授業で早速、高杉にあてるが返事しない。帰りのラーメン屋で、桜木、小山田、種田は食べていた。小山田「ラーメンは夏も冬もおいしくって凄い」。確かに。高杉は前学校で不登校で転校してきた、初めは不登校だったが、夏休み過ぎから、毎日登校するようになった。めだかは多英に、「辞めされられようになったが、生徒が庇ってくれた」という。多英「意外と教師に向いているかも、気がついていないだけかも」。めだか「私も、自分が必要とされている」。高杉は全日のフェンシング部の女の子を見ている。めだか「高杉君が一歩前に進むようにクラスで手助けしませんか」。みなから「あせるな、無理だ、どうしたの、先生みたい」とか言われる。めだかは一人で暴走しだした。職員室で国見は「どうして?」は禁句です。彼ら自身が分からない。国見「頑張れ、親に心配かけるな」も禁句です。彼らは精一杯頑張っているからです、優等生の子には逆効果です。皆、納得です。しかし、めだかはすべての禁句を話した。めだか「親が心配している、男でしょう、頑張って」。めだか、笑い。タイトル。CM。
めだかは帰る、ラーメン屋は通り過ぎたが、焼鳥屋で入ってしまった。そこに刈谷がいる、未亡人の女将目当てだ。職員室で、指導された。しかし刈谷「頑張れの、何が悪い、女が出来たら治る」。男は女中心で出来ているというのだ。高杉の家では母親(手塚理美さん)が作った食事も持って部屋で話す。川原は店の客に誘われ、本気で結婚を申し込まれる。小山田も川原にチケットを持ってきた。遊園地のバイトが決まったのだ。この前、店休ませたから、お詫びにと上げるつもりだ。川原に聞くと「結婚してくれと言われた」と聞かされ落ち込む。そのチケットを小山田は高杉に渡す。そのままポケットに入れる。めだかが授業に行くと、刈谷、川原、高杉も休んだ。さっきいたのに帰ってしまったのだ、部屋にこもったのかな。小山田が教室で川原がプロポーズされましたと大声でいう。クラスは大騒ぎだ。めだかは国見に高杉が休んだことを報告する。そして謝りに行くと言うが、国見に刺激しないようにと釘を刺される。落ち込んだめだかと廊下で会った川原は「正直しんどい、キャバクラもきつい歳だし、これ以上子供振り回すのも・・だから願ってもない話なの」。めだか「好きなのですか」。川原「嫌いじゃない」。めだか「好きでもないんだ」。川原「青いな、結婚と恋愛は別、好きじゃ生活なりたたない」。職員室に高杉の母がやって来た。CM。
川原は疲れやってくる。順平のポケットから見つけた「川原様」の封筒をめだかに見せる。母は順平が川原が好きかと心配してきた。字を見れば息子の字か分からないのかな。川原は「ありえない」と答える。実は小山田が川原にあげようとした物だ。母「あの子に仲良くしているお友達が出来たら嬉しい、それで」。めdか「すみません、高杉君が学校に来なくなったのは私が余計なことをしたせいだと思う」。母「先生の一所懸命さはありがたい、でも、ほっといていただけますか、私は追いつめるつもりはなかった、頭が良くて、それが誇らしく、だから、良い子ねって、次も頑張ろうって、その言葉が重荷になっているなんて、主人は仕事が忙しく家にいなくて、気づかずに、純平に依存していた、私は純平の将来に生き甲斐を見いだそうとしていた、馬鹿みたいですね、子供と自分の人生は別なのに、あの子がもう一度笑ってくれたら、その日が来ることだけを願っています」。職員室で、椎名は「目黒先生を見ていると、昔の自分を見ているようで」。国見「じゃ先生みたいに辛い思いをしなくて済むように何とかしてあげてわ」。椎名「僕とは違うかも知れません」。授業に高杉がやってくる。めだかは嬉しいが、近寄れず、見守るだけだ。めだかの気持ちは暗いままだ。そんな時に仕事を終えて、椎名が飲みに誘う。めだか「高杉は全部、元にもどりました、めだかという綽名は、いかにもその他大勢ですね、似合いすぎていやだ、何を勘違いしてしまったんですかね、皆が味方してくれて教師面して、格好悪い、高杉のことを軽く考えていた、おかあさんの話を聞いて、生やさしい物ではない、両親や学校の先生がどうしようもなかったものが、私に出来るわけない」。椎名「みんな無力だ、教師もただの人間だ、僕にも同じ経験があります、自分は教師だと思うことも思い上がり、高杉に関しては教師である以上、誰もが永遠に向かい合わなきゃ行けない問題だ」いつの間に積極キャラに変身だ。家でぐったりとしている、めだかは母に「私、教師向いていると思う?」。母「聞くまでもない、向いていない、あんたに人から教わることはあっても、教えることはない、でも辞めろと言っているわけではない」。学校でフェンシングの女の子を見ている。思わず女の子(末永遥?さん)は「いつも練習見ているわね、フェンシング部員少ないんだ、定時部と同じだったらに入部して貰うのですが、私、清水まゆみ、あなたは」。高杉はこたえられない。良い子だよ、でも、普通は高杉はストーカー手前だ、気味悪がると思うが。CM。
教室で生徒たちは「めだかが大人しくになった、ちょっといい気になった、私たちが庇ったから教師に目覚めた、おめでたい、めだかの癖に」といっている。椎名は聞いて「目黒先生はそれでもやろうとした、君たちはただ見ているだけか、やり方は間違ったかも知れない、でも目黒先生はやろうとした、君たちに目黒先生を笑う資格はない」。生徒は「何をムキになっている、私たちにできることはあるのでしょうか」。明日香「高杉に好きな子がいる、フェンシング部を見ている」。小山田も気づいていた。そこで、クラスのみんなはそれぞれ、高杉に助言する。川原「女は押しに弱い、強引に行け」。種田「女性は追えば逃げる、強引に言ってどうかな、お友達から」。桜木「喋るのが苦手なら、メールという手がある」。小山田「いまさら、こっぱずかしくていえない、でも言わなきゃ伝わらない、いきなりプロポーズはなんだ、勘弁してくれ、やっぱ、言うしかないよな、死んでも言えない」。これは助言でなく、独語だ。皆が高杉に女のアプローチを教える。人さまざまで面白いが、笑うところでしょうか。最後にめだかが、帰りに「色々うるさくいって、ごめん、事情を知らなくて、おおきなお世話だった、私ずっと考えた、もしも高杉が幼馴染みの多英だったら、私は何て言うのだろう、高杉君に言ったことは言わない、あんなことは教師だから言った、無理しなくていい、喋りたくなかったら喋らなくて良い、とにかく無神経なことをしてごめんなさい」。彼を待つ川原に小山田が近寄るが、川原は彼の車に乗ってしまった。次の日、小山田は川原に突っかかる。小山田「食事して、その後盛り上がったのかな」。川原「すぐに送ってくれた、一馬に悪いからって」。小山田「紳士ヅラしても本性は分からない、キャバクラに通う男だ、結婚なんかするな」。川原「何で」。小山田「一馬も戸惑うだろうし」。川原「どうしろというのだ」。小山田「それは、あの・・・」。そこに清水めぐみ(末永遥さん?)が来て、高杉に話しかける、「今日先生に聞いてみたが入部は認められない、代わりに渋谷のフェンシングクラブがあるから」と勧めた。高杉は涙目で、追いかける。そして、みんなが見守る中でチケットを渡す。高杉「一緒に行きませんか」。清水は「いいよ、いつにする」ちょっと簡単すぎないかい、びっくりだ。恋は、一歩を刻んだ。驚くクラスの仲間だ。びっくりだよね。高杉も上を見ている。高杉の家で、母に「ただいま」という。そして、テーブルで食べ出した。驚く、母だ。高杉「うちのクラスに小山田さんがいるが、その人は川原さんにちょっかい出す、川原さんは気が強く、離婚して子供がいるから・・」。いきなりの変身過ぎるぞ。高杉はめっちゃ子供だったのかも知れない、こんなものかもしれないな。めだかは刈谷に「失礼しました、やはり、女ですよね」。刈谷は花屋で女将に花のお礼を言われる。桜木も「高杉に驚かされた、小山田も潔くない、そこまでいったら、好きといえよ、そういえば、お前は渡瀬に口も聞けなかったのだから、小山田以下だ」。めだか「偉そうにいうけど、自分も同じような物じゃないの」。桜木「俺は言えるよ」。めだか「どうだか、口だけならいえるもの」。電車の通る踏切で、桜木「あれ、酔った勢いじゃないから、俺、好きでもない女にキスしないから」つまり、俺はお前が好きと言うことですね。このラブも進展するのかな。つづく。
何だか、登校拒否から、寡黙な高杉君は、一番手強いと思ったのに、ちょっと、簡単すぎない。女の子で、喋るなんて。それに、あんな素直過ぎるよね。そこらのキャラ作りの説明の丁寧さが足りないようだ。表面的には、プチ感動で、手塚さんが、登場して、亜紀のママだよ、泣かせてくれると思いました。予想通りに、プチ感動でしたが、やはり単発エピソードで「世界の中心で」の掘り下げの深さには及ばない。結局、川原ー小山田の関係の進展と、高杉の恋を同時にうまく使って描こうとしたが、情報が多過ぎて散漫になった。高杉だけで、深く丁寧に描いて欲しいな。でもめだかとクラスは一つになってきたので、安心して見ていられる。これは嬉しい。椎名は完全に力強い味方だよ。明日香さえ、今日は嘘付かないで、建設的だった。普通のほのぼの学園ドラマじゃないか。



めだか★★★  3話 
  しみじみプチ泣けたな 10月19日放送

めだかの家だ、母は掃除をしてくれた。朝食も作ってもらっている。光熱費を要求された。今回は自分では辞める気はないと言っている。母「学校はリストラない」。めだかは納得している。三つ葉学園の全日のバスケットをやっている。矢部は見ている。国見と矢部は職員室で今年は、いいところまで行きそうだ。前ふりです。夜学の授業が始まる。突然、母親が子供の小峯を連れてくる、「誰にやられたの?」。小峯の顔は怪我をしている、小峯は小山田を指さした。驚く小山田だ。タイトル。
職員室にめだかと小山田は一緒に呼び出される。全日の主任の富樫先生も来た。そして「やっぱりお前がやったんだな」と決めつけた。これは頭に来ます。決めつけるんだもの。小山田は「やっていないという」。国見と富樫は事件の概要を話す。国見「小峯はあなたに午後3時過ぎに金を出せと脅され、持っていないというと明日の同じ時間10万円を持ってこいといわれ、母親の財布から抜き取った」。富樫「金を渡せないというと、お前は暴力を振るい取った」。めだか「その時間はバイトです」。小山田「くびになった、おとといピザを届け、客ともめて」。富樫「バイトでも、前の学校でも暴力事件で退学になった、憂さ晴らしと金欲しくてやったんだろう」。一方的な全日の指導の先生に切れそうになった小山田だ。ますます状況は悪くなる。国見が小山田にとにかく今日は帰るように言う。小山田はめだかに「信じてくれ、助けてくれ」と言うが、めだかは分からないという。教室に行き、生徒に小山田さんについて何か知っていたら知らせてと頼む。小山田と仲がいいのは川原だ。刈谷がじゃ連れて行こう、俺は常連だ。めだかが川原の店に刈谷と一緒に行った。めだか「川原さんは美容院に勤めているのでわ?」。川原は「それだけでは生活できない」。みんな頑張っているのだね。プチ感動だよ。めだか「小山田と親しくしていると聞いた・・」。川原「カツアゲのこと、そこまで聞かれても、何しているか知らない、私にはやったか判断つかない、でも良いところもある、私は息子がいて、一馬を気にかけてくれる、コンビニでは食玩を持ってきたし、ビデオ屋の時は、アニメ貸してくれた、飲食関係のバイトの時は、一馬に夕飯を届けてくれて、手伝ってくれた、だからと言ってやっていないとは言えない」という。刈谷に馴染みの小が来ると「ダメですよ、高校生がこんな所にきてわ」と叱られる。めだかは川原が電話で一馬が腹痛いので川原が自分の代わりに仕事してくれと頼まれる。川原「桜木には手伝ったのに、私は手伝ってくれないんだ、キャバ嬢だから」。めだか店に出る。このエピソードは余計だよね、サービスしているつもりだが、情報過多の典型だ。良質の省略をして欲しいな。多英と食事して、その人を信じているの・と聞かれるが、めだかは「わからない、そして生徒の事何も知らないことに気づいた」と答える。多英は冷静にアリバイを調べたらと言われる。なるほどと採用だ。めだかが気にかけると、種田も非常階段で前日のバスケ生徒に金をせびられていた。CM。
学校が始まる。めだかは試験成績お一覧掲示板を見て、驚く。殴られた小峯は一番だ。めだかは小峯に「間違えていないか」聞く。富樫は「警察沙汰になれば、バスケ部が全国大会に出られなくなる、断固避けないと、バスケ部は三つ葉学園の大事な広告塔だ、とにかく謹慎で、金は払うと言って、こちらの誠意を見せるべきだ」と言う。国見も納得した。自宅謹慎の処分が出る。正式処分は調べて出ます。椎名は「このまま退学かな」と耳元で呟く。めだかが、ラーメン屋に行くと、小山田がいる。小山田「俺は信じてくれないんだ、桜木は助けたが、俺は助けてくれないのか、俺は桜木のように将来の目標はない、定時制も高校くらいでないとまずいなと思っただけだ、高校もやめたくない、ガキを脅して金を巻き上げる性根のない男だと思われたくない」と語る。めだかは、小山田にアリバイを聞く。小山田「海にいた、バイクとばして、むしゃくしゃしていたから」。めだか「海で何していた?」。小山田「防波堤で缶コーヒー飲んで、買い物して、絆創膏を買った、ガソリンスタンドへ、セルフだった」。めだか「絆創膏の買い物だ」。店員に聞こうとバイクを走らせるが、ホームセンターの職員は100名以上いて、出入りが多いので聞くことは無理だ。でもレシートがあれば担当者の名前がある普通捨てるだろう。全日では富樫は数学を教えている、「小峯をみろ、こいつは輝かしい将来を約束されたようなものだ、みな必死で勉強しろ」と言われている。椎名と桜木がバス停で一緒になる。「めだか、小山田のことで何かいっていないですか? 立場やばいですか?」。椎名「大丈夫かな、これ以上勝手しなければ大丈夫だ」。桜木「それは難しそうだ」。明日香は本屋で「あの子万引きするよ」と全日に小声で言われる。川原は教室に入ると、黒板に「カツアゲ反対」と書いてあった。これでは定時制を全部的にまわすのではないでしょうか。CM。
めだかは小山田が退学か心配している。椎名は「多分そうなると思います、本人が違うと言っても、向こうは小山田と言っている、小山田と小峯では日頃の行いが違う」。めだか「警察に届けないのか、一方的に決めるのはずるい」。椎名「学校には都合がある、穏便にしないとバスケが全国出場できない」。職員室に生徒が来て、定時制と全日でコートでぶつかる。全日は「こんな奴らに場所譲らない、全国大会が控えてる、つまらない問題を起こして、迷惑している」。椎名「ペナルティは学校が決める、ここにいる生徒はあの一件とは関係ない、子供じみたことしないで」と言うが、全日は「連帯責任だ、出場停止になったら全員学校から出て行ってもらう」。川原が反発する。全日「ババは黙ってろ」。桜木が組かかろうとするが、椎名「バスケ部は帰れ、暴力沙汰ではそれこそ出場停止だ」。一応治まる。職員室で国見「騒ぎが大きくなり、小山田に明日来て貰い、どうなるかは小山田次第だ」と言う。まだかは種田のカツアゲも気になりだしている。まだかは「小山田がやったとは思えません、誰と勘違いということわ」と国見に呟く。教室では川原たちが怒っている。刈谷「これからも嫌がらせされ続けるのか」。明日香は「小山田のせいだ」という。「勘弁してよ、巻き添えだ」と言う。小山田がやって来て「10万は学校で用意するから、俺がやたこといしろ、そしたら退学にしない」と取引だ。これは最悪の事なかれ主義ですが、日本ではよく見られます。アメリカでは司法取引と言います(間違いですが、ご容赦)。小山田「カツアゲしていない、なんでそんな条件出されるんだ」。生徒「自業自得だ、あちこちで喧嘩してるだろう」。小山田「バイトは遅刻、バックレタリ、ヘマして首になった、前の学校退学も、俺は喧嘩の現場から逃げ損ねただけだ、俺、殴られたことはあっても、殴ったことはない」。刈谷が「よし、分かった、何とか無実を証明しよう」。川原「具体的にどうやって」。明日香「へた騒がない方がいい、金も出してくれて、退学になっらないのだから」。刈谷「そんなのやり方が汚い」。川原「小峯を呼んで締め上げよう」。めだか「アリバイを証明しよう、レシートだ、どこで捨てた・ よく思い出して」。小山田「学校で捨てた、間違いない」。めだか「3日前だからまだあるかもしれない」。ゴミ収集所へいく皆も付いていく。。凄い山があった。このパターンは、前も見ましたようねショムニですかね。国見はめだかが残っていることを気にしながら帰る。結局明日香まで加わって、みなで探し出す。いいやつらだ。小山田は教室で謹慎だが、抜け出して加わる。川原は店を休む。椎名がやって来た。このゴミ山からレシートさがすより、ホームセンターで担当者を捜す方が確率は高いと思うが、どうだろう? CM。
めだかに聞く。謹慎中の小山田がいるので、レシートを探していると事情を説明する。椎名「このゴミの山からたった一枚のレシートを探すのか」と驚く。めだか「私は難しいことは分かりませんが、でも勉強が出来て真面目じゃなきゃ、何を言っても信じて貰えないのですか、遅刻したり、授業態度が悪かったり、バイトを首になる人は、必ず人を脅して金を取っていることになるのですか、それはおかしい、悲しいと思う、私は見て聞いたことを信じたい、だから見逃して下さい」と頭を下げる。椎名「調べ終わった袋は一カ所にまとめろ、焦るな、見落としたら最後だ」。一つずつ見ていく。朝が近づく、椎名が見つけた。湘南店10月18日15時12分傷ドライ525円、担当者大村だこの手の話は予想されていたと言いながら、プチ感動です。小山田も喜ぶ。みな仕事があるのだ。職員室でレシートを見せる。そして、ホームセンターの大村さんが来てくれた。そして覚えていてくれた、小山田は怒っていて血の付いた指を見せたのだ。全日の富樫先生は、こんなもの誰が買ったか分からない、みなで脅しているのだろうと言う。ちょっとこの発言はひどいですね。しかし国見が任せてくれと言い、小峯と両親にきいてみる、そして小山田の謹慎を解く。国見はめだかに話があるという「今回の問題行動についてです、謹慎中の生徒に許可もなく接触し、夜中に勝手にゴミ処理場に侵入し、父兄からキャバクラで働いたと苦情があった、これらは理事会に報告して処遇を決める」。廊下で立ち聞きした川原「めだか先生は、間違っていない」と言う。国見は生徒に向かって「小山田のことは、こちらの判断ミスだ、これは別物です、間違っていますか、間違っていると思う人は手を挙げて下さい」。最初に小山田が手を挙げ、次々手を挙げだした。何と椎名先生も手を挙げていたびっくりした、ちょっと感動です。刈谷「真犯人は別にいるのか?」。高杉「小峯の自作自演だ」と話す。狂言なの、顔の傷も? 高杉は「自分もやったことがある」と喋った。皆は初めて声を聞いた。種田「これで解決ですね」。めだか「カツアゲはいるのではないですか、この際言ったらどうです、私は見た、男子バスケの生徒に金を取られている」。種田「違います、私の息子です」皆の推理で解決ですか?? 続く。
これでおしまいか、自作自演で間違いないのか? あの全日の小峯くんのその後はそうなったの? 10万円は何に使ったの、処分は? ちょっと、全体が分からないと、置いてきぼりにされたみたいだ。感動もしたけど、評価は3つとした。まあ、心優しい定時制だから、自分らの無実が証明されればそれでいいのかも、他人のことには興味がないのかもしれない。めだかに皆が着いていくようになりました。最初から、自分の生徒は間違っていないとかでなく、疑ってニュートラルでやっていくことが好感を持てます。毎回プチですが感動できます。これからも頑張って欲しい。やはりスピッツを聞くとちょっと白線流しを思い出した。



めだか★★★★  2話   しみじみプチ泣けたな 10月12日放送

めだかは職員室で国見を見ている。昨日の「ぶち切れ」が矢部からも話され評判だ。めだかは教室におずおずと入る。刈谷「全員揃っています」。枕草子「春は曙」です。めだかは嬉しそうだ。椎名先生は中間試験だからですと、あっさり言い当てる。タイトル。
森本先生がめだかの職員室にやってくる。「めだか」という綽名が、職員室中に広まる。矢部先生は山本太郎色に染まりつつある。森本はめだかが辞めたのかと心配していたのだ。めだかは八つ当たりだと「ぶち切れ」を語る。森本「腹立つのは悪い事じゃない、何も感じないよりいい」。そこに桜木もやってきた。森本はめだかの生徒に挨拶する。皆に「同級生だ」と知れ渡る。森本先生は急性腸炎で入院だが、これでお終いかな。さっそく、明日香がやってくる「相談したい」。帰りに待ち合わせるが来なかった。中間試験が始まる。桜木は欠席だ。科目が進むが、桜木は来ない。いよいよ、3日間で中間試験は終了した。採点に入る。めだかは桜木の欠席が自分のせいかもしれないと思い、岡崎工務店を訪ねた。桜木は現場に行ったままだ。そこを訪ねると、一人で作業していた。桜木「キスおこっているのだろう、もしかして、初めてだった?」。めだか「そんなことない、私には挨拶みたいもの・・?」と訳分からないことをいう。めだか「同級生を皆に知られたせい? 松本先生は近くの病院に入院しているから・・・」。桜木「急な仕事が入って、試験を受けれない、通常業務とは別で、来週までに引き渡すことになる、追試の日程をずらしてくれ」と頼む。CM。
国見先生に頼むと、無理ですね。国見「うちは事情があって受験できない人のために追試があります、一人一人に合わせて日程を変えてはきりがない、桜木は先生の同級生ですね、個人的感情で特別扱いしないように」と釘をさす。試験が返される。根本35点、種田40点、刈谷25点、高杉は98点。何と20点が赤点か、信じられないよ。定期試験でさすがに取ったことないよ。明日香はまた待ち合わせにいけなかったことを適当に謝る。もう明日香と待ち合わせというより、めだかの帰り道になっているのだ。めだか「ラーメン食べなくても済んだ」。明日香「今日は、あそこのケーキは凄くおいしい」。帰りにガトウチョコラも注文したよ。桜木に会いに行くが、日程は変更できないと告げる。桜木「俺のミスだった、壁紙の発注を間違えた、俺が責任取るといった、試験のことは社長に言わないでくれ、自業自得だ」。学校で校門で種田は金?を渡している。これは後でエピソードになるのかな。やはり試験が終わると、遅刻だ、酒のみだ。早速、めだかは桜木のことをいう。留年決定だに、クラスはもめる。小山田と刈谷は喧嘩になる。めだかは静かにしてというが、治まらず、川原が切れたように「そんな奴は腐るほどいる」で静かになる。椎名に聞くと、「半数しか卒業できない、勉強や団体生活が勤まらない、仕事や家庭の事情で、誰でもここまでだと限界を知ることがある、目黒先生もそんな経験があるでしょう」。めだかは同級生の多英にあい食べる。めだか「気持ち悪い、食欲は悲しいほどあるが、もやもやがある」。めだかは多英から「何か納得いかないことあるのでわ、それが原因」と言われ、めだかは走り出した。そして桜木の所に行く。めだか「手伝う、追試を受けられる方法、これしか思いつかない」と桜木に言う。桜木「教師だから? 生徒のため? 同級生だから? 惚れてるから?」と聞く。めだか「もやもやして、私が気持ち悪いから、気の済むようにさせて」。桜木「自分のためかよ」。めだかは慣れない作業に苦戦だ。毎日手伝うが、ご飯にする。桜木のやりたいことを聞く。めだか「応援する」。桜木「笑うよ、奈良の東大寺の大仏殿、子供の時に死んだ父に連れて行って貰った、圧倒された、ひたすら眺めた、これを作った人は誰か、聖武天皇が作ったと坊さんが説明したが、俺は実際に考えた人に逢いたい、建築家になりたいんだ、自分が死んで何百年もたって、子供が俺の作ったものを見て俺に逢ってみたいと思う、そんなものを作りたい、お前は、教師になりたかったんじゃ、もったいない、大学まで行かせてもらったのに、もったいない、時間も金も使わせて貰える環境にいたのに、別に僻んでるわけではない、時々でるけど、そrでも俺はまだ恵まれているから」。ひたむきな桜木の言葉は結構めだかに響いたね。種田は桜木とめだかが一緒に仕事しているところを目撃する。CM。
学校で職員室に行くと、刈谷がいた。そして国見に呼ばれる。小山田が矢部先生に話したのだ。国見「噂は本当なのですね、どういうつもりですか、まだ懲りていないのですか、生徒全員の人生を背負うつもりですね、困っていたら職場に言って手伝うのですか、必要以上に生徒の私生活に立ち入ったりすることのないように、出来ることと出来ないことを見極めて行動なさるようにお願いしますめだか「よく分からない、自分の出来ることと出来ないことがわからない、自分でとことんやったことがない、人として、情けないが、自分の限界が見当がつかない、正しい判断ができません、すみませんでした」。これが今回のテーマですか、そして、この言葉が椎名を動かしたのですね。仲間は増えて職員室が、学校が変わっていくのですね。明日香は立ち聞きしていたよ。めだかは授業と桜木の手伝いを続ける。その後も帰りには喫茶店で紅茶を飲んでいる。それを明日香は見ていた。めだかはそろそろ限界だ。母が起にしに行くが起きれない。やっと追試の当日、桜木の仕事もも追試には何とか間に合いそうだ。ところが、めだかの張ったところは全部壁紙がはげている。桜木は「俺がやる、追試には必ず行く」と言う素人の仕事だものしかたないかな。めだかは学校の時間だ、仕方なく、その場を去る。CM。
職員室で待つが、寝てしまった。椎名先生が起こしてくれる。国見先生が来る、椎名は水と木曜日の授業が入れ替わることを伝言してくれる。授業が始まるが、めだかは時間が気になる。職員室で椎名先生は「国見先生は自分の限界を知っていますか」。国見「もちろん」。椎名「それは本当に限界なのでしょうか」。国見「目黒先生のように感情に流されて行動するのは危険です、椎名先生はご自身の経験でご存じでしょう」。正規の事情が終わる。時間が来る。めだか「もう少し待って下さい」。椎名「意外です」。めだか「私も意外です、何でこんなに意地になっているのでしょう」。追試の時間は始まったが桜木は来なかった。椎名で先生は追試時間は教室で待っている。10時45分になってしまった。やっと桜木が走ってきた。椎名は職員室に戻ってしまった。暗い教室で二人は息を弾ませる。窓を開ける、涼しい。めだか「間に合わなかった、必死で頑張ったのに」。桜木「ありがとう、無事に引き渡せた、でも手伝ってくれたのが、もう少しましな奴だったら間に合ったのに、面白かった」。そこに椎名先生が来た「始めるぞ、国見先生には死んでもいうなよ」。桜木「ありがとう」。めだか「ありがとう」。制作者の壺でしょうが、プチ感動でした、でも追試は1科目だけかよ。めだかは明日香との待ち合わせに行く。紅茶と思ったが、明日香がチーズセットにしてください。めだかは一人で喋り続ける。もやもやは晴れた、間に合わなくてもすっきりした。椎名先生は桜木に「素朴な疑問だが、目黒はどんな奴だ」と聞く。桜木「めだかがひったりで、小さくて、目立たない、いるかいないかわからない奴」。めだかは明日香に松本先生の話も延々とする。CM
演技の不足はナレーションで補う。某巨大掲示板の書き込みで、ミムラさんのビギナーの時の制作した人の話として書かれていた。なるほどと、いたく納得したのだ。それで1回目の冒頭長いナレーションだったのか。今回のミムラさんの演技を見ても、なるほどセリフで演技を見せないようにしているのでしょうか? 全体の画面が暗いのは、夜間学校だから仕方ないが、今回は昼の仕事もあって、明るい印象があった。今回の桜木のネタは小ネタでしたが、これで良いのです。ちょっと感動した。それに明日香が待ち合わせに(勝手にめだかが寄り道しているようだが)やってきたことも嬉しかった。そして相談じゃなく、子供のように勝手に明日香に喋るのも楽しかった。やはり脱力系の熱血になっていくのですね。自分の限界を知りたいのですね。目黒先生は若い、それは未熟だけど素晴らしい。評価アップで4つ★だ。



めだか★★★  1話  微妙だ学園物は多かったから  10月5日放送

めだかは多英と男二人と食事をしている。めだかは食欲まんまんだ。めだかはリストラされて女子高教師に「たまたま」なれた。友だちの多英は優秀なシステムエンジニアで木内晶子だよ、結構やり手ですが、めだかとは学校の同級生だ。めだかはのんびり話している。次の日、めだかは昼に起きる。ナレーッション、世の中には才能と幸運に恵まれた人たちがいる、勉強が出来て一流大学に入って大きな会社に就職し偉くなっていく人、運動神経が良くてプロスポーツ選手として活躍する人、料理が上手で予約で一杯になる店を経営する人、歌が上手くて華やかなステージで賞賛の拍手を浴びる人、美人、町を設計する人、ほんの一握りの選ばれた人たちでしかない、残りの大多数の人たちは特にやりくもない仕事をして給料日を心待ちにしたり、流行に会わせて自分を変えたり、手の届かない恋にため息をついたり、退屈で単調な毎日と折り合いをつけて生きている。そのことに不平不満を言うつもりはない、私よりもっと不幸な人もいくらでもいる、人生なんてそんなものだ、多くを望みさせしなければ、それなりに楽しく、何となく幸せでいられる、私はそう思ってきたし、それで十分だと思ってきた、今でもふと考えることがある、もしあの日、あの門をくぐらなければ、私はどうしていただろうか、胸の奥でくすぶっていた小さな小さな炎に今もなお気づかないふりをしていあのだろうかこれがテーマでしょうか、わかりやすいです。これを丁寧に描いて欲しいものです。タイトル。
学校は、主任国見先生から「4年1組の担任と、現国、古文、漢文の全ての授業を受け持って貰う、17時半開始、1教科45分、1日4教科、1時間目と2時間目の間に休職があります、定時制の生徒は様々の事情お抱えています、勉強そのものよりも、高卒の資格をとることのみに目的とした生徒も少なくない、教師側も毎日のカリキュラムをこなすことだけに専念していただければ結構です、必要以上に生徒に干渉したり、私生活に立ち入ったりすることのないようにお願いします、教師というと情熱があって、理想に燃えているイメージを持つ人も多いですが、現実はそうではありませんから」。めだか「そうですよね」。強烈な金八先生の全否定でした。学年主任で数学の椎名先生に聞くように指示する。机、教材を教えて貰う。社会科の矢部先生も挨拶に来る。「定時制は前の校長が周囲の反対を押しきって始めたんです、学校に取ってはお荷物みたいな、国見先生も廃止される存在として割り切っていますから、面倒な問題さえ起こさなければ何も言われません」と助言してくれる。めだか「じゃ私でもできますね」。安心して嬉しそうだ。教室の前で種田に会い丁寧な挨拶をする、そして教室に入れて貰う、生徒だった。定番で黒板に名前を書く、目黒たか子。入ってきた小山田が早速「字が小さい、あ、めだかだ」と突っ込んでくれる。小山田「目黒たか子、めだかですね、めだかの学校です」。教室に次々と生徒が入ってくる。河原由布子、27歳、バツイチ、子持ちです。授業を始めようとするが、個性が揃っていますね。小日向さん、山崎樹範さん、須藤理彩さん、瑛太さん、泉谷さんです。桜木には見覚えあるが思い出せない。合コンかな。食事で椎名先生と一緒になるが、「酔っぱらい、いいですよ」。そこに明日香がきてメルアドと携帯番号を聞いていく。めだかは教えてしまうよ。駄目駄目だよ。早速椎名は「彼女は問題児だ」と教えてくれる。帰りにラーメン屋に寄る、食べ過ぎだよ、そこに桜木にまた会うが、「この時間にラーメンはでぶる」と指摘される。CM。
次の日、新しい環境で疲れているめだかは母にツッコマられる。母「あなたは長続きしない、今度はしっかりやってくれ」。両親と一緒です。まだか「前の会社は辞めたんじゃなく、辞めさせられた」と分からない反発だ。母「ピアノ買うんじゃなかった、やりたいと言うから無理してローンで買ったのに、インテリアじゃない、こうなったらあんたの子供に習わせる、今度、辞める時は永久就職だ」といつも同じ話を聞かされる。早速多英と話す。多英は「なにそれ、やる気ないね」と言う。でも、めだか「でしょう、おかげで助かった、生徒達とぶつかって下さいと言われても、私には絶対無理だもの」。多英「何いってんの、頑張って良い環境作らなきゃとも思わないの」。めだか「それは優秀な多英の発想だ、いいね、多英は美人で優秀で」。多英「めだかもやる気になれば」。めだか「スタートラインが違う」。おいしいと食べるめだかだ。遅刻、居眠り→放置、桜木はバイク通学→放置、川原は携帯で授業の中断を申し出る→放置、雑談→放置、顔を上げない生徒→放置。授業が終わると明日香が相談があるといってきた。めだかは言われた駅前のカフェで待っていたがこなかっった。早速、職員室で、皆から「明日香は筋金いりの嘘つきです」と助言される。矢部も一時標的にされた。主任や椎名から、「まきこまれてはいけません、判断しかねるときは私に相談して下さい」と注意される。CM。
次の日の帰りに、明日香に一緒に帰ろうと言われる。まだかは阿佐ヶ谷駅前のカフェで待っていた、という。明日香は西荻の駅前だという。明日香「私が嘘ついたと思った、他の先生からあいつは嘘ついたといわれたのでしょう、確かに、私今まで一杯嘘ついてきた、だから、他の先生に相談できなくて、目黒先生が来てくれて、先生ならって思ったんです」と言う。説得力あるな。まだかは一緒にバスに乗って相談内容を聞こうとする。明日香「親が学校を辞めろというのです、家にお金がなくなった、それももっともだと思う、学校卒業し枝もたかが知れている、全日制とはスタートラインが違うのです、そう思いません」。その時、明日香「まただ、痴漢、後ろにいるおじさんだと思う、先生助けて下さい」という。めだかは痴漢でしょうと言うが、相手は何もしていない。しかし明日香はもめている時にバス停で降りてしまう。平成5年度高円寺小学6年3組のクラス会だ、幹事は渡瀬君で関東法律事務所に勤務で弁護士だ、憧れの男だ。友だちの多英も隣で一緒だ。その中に桜木(瑛太)がいた、公務店に働き同級生だった。めだかは桜木の定時制高校教師だという。多英は向こうは相当複雑だと言う。女性陣は近況報告だ、めだかは高校教師だ、多英はIPMシステムでプログラム開発だ。CM。
渡瀬はもてている。恩師の森本(林隆三)にめだかにどこで教えているか聞く。めだかは三つ葉学園だと答える。恩師は俺の入院している病院の近所だと呟く。こっそりぬけだしてきたのだ。恩師「お前が教師だとは意外だ」。めだか「そうですよね、私みたい取り柄のない人間が生徒に教えるのは失礼ですよね」。恩師「それは違う、この世にとりえのない生徒はいない、子供と接するときはそう信じてきた」。皆は自分の取り柄を恩師に聞くと答えてくれた。良い先生ですね、林隆三さんピッタリです、入院中ですが悲しいエピソードにならないでしょうね。恩師はめだかに「めだかはピアノだ」めだか「取り柄じゃないですよ」。その時、めだかの好きなクラスの注目の渡瀬君は多英に告白しました、と盛り上がる。トイレで落ち込むめだかは桜木と会う。桜木は「言わないのか、渡瀬に好きだったと、代わりに言ってやろうか、皆に生徒と教師だって言ってもいいんだぜ」。めだか「じゃ、みんなに言う、それでいいんでしょう」。すると桜木はめだかを壁に押さえると「俺のこと忘れてたろう」と言って、キスしたよ。次の日二日酔いだ。携帯に明日香から「ありがとう、助けてくれて、信じてくれるのは目黒先生だけ、最後にお礼をいいたい」。めだかは「最後に」職員室の皆に相談する。矢部も「同じ事を言われた、10分後携帯して来ます」。椎名「その後涼しい顔で登校しました」。しかし携帯はかからない。めだかから携帯すると留守電になっていた。明日香の家に行くという。めだか「気になるのです、もし万が一のことがあったら」。国見「授業はどうするの、あなたの行くべき所は教室です、これは学校としての判断です、あの子のところにいく必要はありません」。それでもめだかは自習にして下さいと言って、雨の中を走る。CM。
雨でずぶぬれになって家を探す。集合住宅の家に灯りはなかった。ドアを叩くと、男が出て来た。明日香は賭けていたのだ。知ってしまったショックのめだか「やっぱり嘘に決まっている、嘘に決まっている、馬鹿みたいね、何やっているんだろう、いやだな、椎名先生の言ってたとおりだった、止められたのよあなたの常套手段だ、心配しなくていいって」と泣きながら帰る。ちょっと熱血学園ものの感動になりました。国見に報告すると、国見「死のうとするあの子を説得して止めれる自信があったのですか、その後はあの子の悩みを聞いてやって、カウンセリングでもはじめるんですか、最初にお願いしましたね、生徒の私生活に立ち入らないで、これは何もいい加減の仕事をしろと言っているのではありません、できることと出来ないことを見極めて下さいと言ったのです、私たちは生徒の親でもないし、カウンセラーでもないのです、教師なのです、あなたがクラス全員の人生を背負っていけるほどの天才的教師というなら、話は別ですが、そうでないなら、授業だけに徹するべきです、それが生徒のためです、考えなしに突っ走ることが愛情と思ったら、大きな間違いですよ、今日は帰って良いです、2度と余計な真似はしないでください」。説得力ある大人のコメントでした、本当にアンチ金八ドラマになるのでしょうか。帰りに落ち込んだめだかは富士川医院に立ち寄る。CM。
病室を覗くと、恩師は本当にいた。恩師「学校の悩み事はアドバイスするよ、先輩として」。めだか「先生のアドバイスは当てにしません、もういいのですよ、私、教師辞めることにしましたから、失敗しました、思いっきり、怒られてきたのです、身の丈を知れと」。恩師「それで辞めるのか、それが理由か」。めだか「私には向いていなかった、大事に」。恩師「仮病使っただろう、音楽祭だよ、小学校の、ピアノの伴奏の時、急に腹が痛いと言い出して、保健室でずっと寝ていた」。回想シーン。めだかの昔の封印した記憶が思い出された。自分自身をごまかすために。外に出ためだかに椎名がやってくる「明日香のような行動を取る生徒は珍しくない、彼女の嘘は、実際以上に自分を大きく見せたかったり、注目されたいという思いから来るものなのです、一首のヒステリーで最近では虚偽性障害と言われています、定時制の生徒は表向きには明るく振る舞っていても、心の傷を持っている場合が多い、だからうまくいかなくても気に病むことはない、他にもっとあなたの能力を生かすところがあります」と転職を勧めたよ。めだか「人が持って生まれて来る能力は皆同じだと思いますか、明日香はいいました、全日制の子と私のスタートラインが違う、例え環境や条件に恵まれても、その気になって努力さえすれば皆と同じスタートラインに立つことは出来るのでしょうか」。椎名「残念ながら、そうは思いません、ここの生徒は特別なんですよ」。めだか「本当にそうなんでしょうか」。家に帰り、めだかはピアノを弾く。回想シーンだ、伴奏を頼まれた、最初は嬉しいが、練習でたか子は失敗する。そして当日お腹が痛い。先生「失敗しても言い、大切なのはあそこに上がることだ、今出来る精一杯をやればいいのだ、分かるか、お腹痛いのか、分かった、なら弾かなくて言い」。全てを思い出した。ナレーション、もしあの日あの門をくぐっていなかったら、胸の小さな炎に今も気づかないふりをしていたのだろうか。職員室では先生は心配する、すでに噂になっている、どっぷりはめられた、来ないかも知れません、やめる最短記録かもしれない。でもめだかは来た、「おはようございます」。めだかが入ると机には、合成のピンナップだ。めだかは怒る。めだか「誰がやったんですか、凄くみかつくんだけど、誰がやったんでうか」。教室を回り、聞く。生徒はやじりだす。めだか「うるさーい、バイク通学は迷惑、携帯電源きっといて、酒のむな、遅刻したらあやまれ、嘘ついて何が面白いの、写真を振りかざし訴えてやる、何が不公平、スタートラインが違う、ただの言い訳でしょう、(明日香を否定したよ)甘えたれているんじゃないわよ、最初から無理だと決めつけて、面倒なことから逃げているだけでしょう」。国見と椎名は見ているが、めだかは続ける「あなたたちは特別じゃない、(椎名先生を否定したよ)、今まで一度でも本気で頑張ったことがあった? ピアノだって、英会話だって、水泳だって最初からすぐに諦めて、志望校も、好きな人も、就職先も、最初から諦めて、何でもへらへらごまかして、いい加減そういうのうんざり、(今度は自己否定だ)、私はやめないからね、(机を叩く)、今度はでったい辞めないぞ(声を張り上げる、宣言だ)」。自分への反省だ。スピッツの歌が流れる。桜木が立ちトイレへ行く。思わずめだかは我に返り、授業を始める。
何ともミムラさん、食べ過ぎでしょう。役作りで太ったのかな? 木内さんは相変わらず能面です、女医優と同じじゃないか、笑。明日香の黒木さんはきっわどいですね。なんだかんだでも、熱血になるのかな? 初回に全てを否定することから始まった。こうして見直すと、セリフも多く、内容は濃い感じがした。教育論を続けてくるるのかな。重すぎると受けも悪いかも知れない。生徒ごとのエピソードで繋いでいくのでようですね。役者もキャラもまずまずでした。初回は主人公がメインで自己否定から始まったのは好印象です。全てを捨てって、各回の話から、拾っていき成長するのでしょう。意外といいかもしれない、注目していこう。