夫婦 TBS 日 21時
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男であり女なのに、男でも女でもなくなり……血のつながらない他人なのに、親子や兄弟よりも人生の長い時間を共に過ごし……それでいて、契約のように、紙切れ一枚で一瞬のうちに元の他人に戻ってしまう……この摩訶不思議でドラマチックな関係、それが『夫婦』。田村正和さんが「夫婦とは何か?」「人はなぜ結婚するのか?」というテーマを投げかける夫を演じる。またひと味違う魅力的な妻に挑む。夫婦の実像(ナゾ)をリアルかつコミカルに描いていく。「あなたの家庭がドラマになります!」
(公式HPより)
何だか、配役を見ただけで、予想できそうな感じです。だから期待も★★★で、予想も★★★です。50歳前後という設定は、自分とピッタシですが、田村正和さんと張り合えるおじさんはいないだろう。だから、チョット微妙な立場で見てしまうかも、はまれないでしょうね。
夫婦★ 11話最終回 よく分からなかったゾ 12月19日放送
今回はデジカメ45800円です。かみさんに怒られる。カメラで家族の愛を確認して下さい、一番大切なのは夫婦かもしれません、夫婦なんて別れたら赤の他人ですからね。先週は太一が「唯一したやれることといって、離婚届に署名捺印した」。結婚式の前日、感謝のメッセジー、心付け、順は歌うので練習だ。太一が帰ったが、忙しくて気づかれない。華に子供達に離婚を話したらいい、と語る。家族揃っての食事が久しぶりだ。太一「最後だね」。菜穂「明日泣かないでよ」。順「実はお願いが、お金貸して欲しい、海外ボランティアに行きたい、子供を助けたい、勉強したい、日本にいたら親に甘えてしまう、静香も賛成してくれた、お金も返す」。二人「分かった、頑張ってこい」。太一が話そうとすると、菜穂「私もパパとママにお願いしたい、幸子さんにお願いしたい、ママが厭なのはわかるけど、あの人の御陰で結婚まで来れた」。華「分かった、そうしなさい」。太一の話し始める「パパとママは、大事な話だ」。華「離婚するの」。太一「ママを愛してるから別れる、ママは色々勉強して資格を取って、働きたい、ママを縛ってはいけない」。華「ママの我が儘、ごめんね」。順「何となく予感していたが」。菜穂「いざ、自分の親が、ショックだ」。太一「今から考えると後悔ばかりだ、忙しい言わないで、話し合って、出かければ良かった、お前達に何もしてやれなかった」。菜穂「感謝していた、我が儘言って御免ね、ありがとう、長い間お世話になりました」。順「会社行って、俺たちのために働いてくれた」。家族全員泣いている、華まで泣いている。太一「パパとママはこれからもお前達の両親だ」。何じゃ、よく分からないな、子供達は出て行くのだから、夫婦二人になるし、華は食事なんか作らなくて済むのだ。離婚しなくても、同居人になるのに、分からないよ。華は自由にやればいいのだ。華は強迫的で一筋に生きてしまうのだ。CM。
結婚式の日が来た。幸子が世話をする。菜穂「幸子さんでないと厭なのです、ずっと傍にいて下さい」。幸子は泣いています。菜穂は泣きそうだ。華がやってくる。微妙な緊張感だ。ご近所さんの2名も来る。華「罪悪感感じる、離婚するなんて」。慎吾の母マキ子も来る。マキ子「大事な娘さんをもらって、しかも山形に来て貰えるなんて、菜穂さんはよくしてくれる、笑顔で元気になれる、そこは社長さんにそっくりだって」。順はトイレで歌うが、慎吾は緊張で下痢だ。静香もやってきた。太一に幸子もやってくる。幸子「式に出ないと言うのではないでしょうね」。太一「色々思い出して」。幸子はハンケチを返す。幸子「色々ご迷惑かけました」。太一「謝るのはこちらです、あなたを傷つけるような事をして」。幸子「後悔しません、出会えて幸せでした」。教会のバージンロードに太一と菜穂が立つ。菜穂「本当に結婚するのですね」。幸子「化粧落ちますよ」。マキ子は花笠音頭を踊っている。太一は華の写真ばかり撮っている。太一は写真を撮りまくっている。色々と気を使う太一だ。菜穂は睡眠不足と疲れて寝てしまう。慎吾は飲み過ぎか「パパ、パパ」と太一に絡む。菜穂はお色直しだ。最後の挨拶が控えている。司会者も気分悪く倒れた。幸子が替わって司会をする。出会いや紹介のビデオも上映される。慎吾マンと菜穂ちゃん姫だ。パパとママへのメッセジーもある。菜穂「パパみたいに人を喜ばせるのが大好きで、ママみたいに穏やかで人を安心させる大人になりたい、慎吾に私の遺伝子を信じるって言われた、だからパパとママから受け継いだたくさんものを、たくさんの子供作って伝えていくから」。式の途中で菜穂は吐き気だ。静香「もしかして、妊娠?」。菜穂「もしかして」。太一と華は喜んでいる。CM。
テディベアの贈呈だ。生まれたときの体重のものだ。最後に挨拶を、慎吾がするが、酔っぱらって倒れる。太一が代わりに挨拶することになる。慎吾の計画的な作戦らしい。太一「夫婦というものは・・」で、会場は揺れ、窓ガラスが割れる。地震かな。テロ? とささやかれる。落ち着いて、幸子が大丈夫ですか。説明が行われる、隣でアクッション映画で火薬の量を間違えたことだった。何じゃこれは、こんな展開でいいのでしょうか。太一は挨拶を続ける。「本日はお忙しい中、お集まり下さいまして、ありが十匹です、ありがとう、実は報告があります、慎吾と菜穂はもうすぐパパとママになります、しかし、いずれ二人は確実に別れることになります、どちらかが確実に死ぬのです、結婚式に相応しくないことをいってすみません、最後に別れる時に、この人と二人で良かったと二人にそう思って貰いたい、これだけです、今は地震やテロが、いつ起こるか分からない時代です、だから、私たちが出来ることは身近な人に愛情を注ぐことです、私は世界中の人に幸せになって欲しいのです、夫婦は自分が生きてきたことを誰よりも相手に分かって欲しいと思っている二人なのかもしれません、この人だけに自分がいたことを、誰かに伝えて欲しい、そんな人を選ぶのが結婚かもしれません、私は妻が私を愛し支え助け許してくれたか、たくさんの人に伝えたい、生きてきた素晴らしい日を思い出し、自慢したいと思います、できれば今日結婚した二人が、私と同じ気持ちになればいいと思います、喋りすぎました、かみさんに怒られます」。終わって、順は菜穂に挨拶する。静香は萌に説明する「何で萌のパパはいないのか、萌のパパはママと逢ったとき他の人と結婚していたの、だから、ママと結婚できなかったの、萌がお腹にいたときにママは迷ったの、でも萌にどうしても会いたかった、だから産んだの、パパと一緒に居ないけど、ママは萌が大好きだから」。萌「萌もママが大好き」。順が泣いている。後かたづけしている幸子に華は、感謝を述べる。華「あなたの仕事は素敵な仕事ですね」。幸子「だから大好きです、この仕事が、ずっと続けたいと思っています」。家に帰って、夫婦二人だ。太一「区役所行こう、離婚届出しに、お前ここに住めばいい」。華「いたくない、思い出させるから」。太一「お前が一所懸命揃えたのに」。華「気にくわないところ一つだけあったけど」。CM。
教会では中江(宮迫さん)が一人だ、新婦が来ないのだ。宮迫「もういいです、彼女来ません、もともと、僕より好きな人がいたのです、でも振られて、その腹いせに僕と結婚したのです、でなきゃ、僕みたい取り柄のない男と結婚してくれないよ」。幸子「中江さんは素敵です、私と結婚して下さい」。何じゃこれは、これでおしまいかよ。区役所に出向き、離婚届けを出そうとする。華「やりたかったことがある、二人で写真が撮りたい、子供と一緒なものはあったけど、二人だけのものはない」。デジカメで写真を撮る。こんなことかよ、信じられない。言えばいいのに、幾らでもOKだろうけど。12番カウンターに行く。前のカップルが書類不備で時間を取っている。座って待つことにした。太一「指輪はいつ外すんだ」。華「今一緒に外す」。華は思わず泣く。華「何か25年前の婚姻届を出したことを思い出した、嬉しかった、涙が止まらなかった、あなたの手あたかった、しばらく握っていなくて分からなかった」。太一「思い出すな、菜穂が生まれるとき、二人目は男の子を産む、その通り順が生まれて嬉しそうだった、俺の父親が死んだとき、親孝行が出来なくて泣いていた俺の背中をさすってくれた、お前が俺のアパートに押しかけてきたとき、店でも始めるほど荷物が一杯で、俺がプロポーズしたら」。華「私でいいのですか」。太一「今から考えると、お前でなきゃ駄目なんだ、お前がいたから思いきり笑ったり泣いたり怒ったりした、俺たち言い夫婦だった、今まで有り難う、25年をありがとう」。二人は泣き出した。おじさんは怒っているよ、同じ事ばかり言って、中学生のカップルが別れる時みたいだ。基本が幼いのだ。そして離婚届を出す。いつもの暗転で、最後の太一の語りです。「1年、逢っていません、きっと頑張っていると思います」。ハイ、ありがとう、素敵な話しでした。これまで最後に撮されたシーンは、この取材のシーンだったのですね。太一はこれまでの15年間のプレゼントを順番に着ていく。スタッフに全部妻の愛なのです。一人で歩く太一を華が家の前で待っていた、クリスマスなので、赤いセーターを買ってきてくれたのだ。太一「今どうしているの」。華「新婚旅行の旅館で働いて、図書館司書の勉強している」。太一「綺麗にしている、食事も作っている」。華「良かった、元気そうで」。太一「わかったよ、答えが、気にくわないところ」。寝室へ行き、太一「ダブルベッドだ」。二人で歩き別れる。太一「お前何かあったか?」。華「実はくじけそうになった、資格簡単に取れるほど、現実は甘くない」。太一「俺で良かったら、愚痴でも聞くよ」。太一は封筒を出して大声で「華」と呼びかけ、「どうしたんだ」。華「名前を呼んで貰うの久しぶりだから」。太一は婚姻届を出した「今すぐでなくて言い、結婚する気になったら、家を綺麗にいておく、料理も掃除もしている、束縛しない、ただ、俺より先に死ぬな、それだけは許さない」。別れる二人。完。
なんだか、最後もすっきりしないな。新しい夫婦の提案もないような気がした。素敵なキャラは余りない。太一は田村正和様の強い要望で、美しく描かれている。しかし、他のキャラは全て子供だよ。どこにも共感できない。最悪ドラマになりそうな感じすらします。最後に、かみさんが、何で離婚したのか? と聞くが、分からないと答えた。自分は、これなら、10回は離婚しないと行けないよね。資格取りたいのなら、結婚したままでも取れる。何で旅館に住み込んで、勉強することが自己実現なのだろうか? いまだに、さっぱり分からない。太一と華の二人は何度もテレビで泣いているが、自分は腹が立っていたよ。人間はやり直しても、許されないこともある、しかし、この夫婦の場合、許されないことなのだろうか? 太一は別人になったのに、華は別人の太一ともう一度やり直すことはできなかったのか。これは最悪ドラマの可能性大です。
夫婦★ 10話 一回見で間違い容赦 12月12日放送
今週の商品は冷蔵の食品もそのままスライス出来る電動スライサーだ。ついでに、かみさんの贅肉を斬りたい、そんなこと言っていると縁を切られますよ。主婦3人組は派手な服で、踊っている。深浦さん、よく踊りを頑張りましたね。華は15年分のプレゼントを渡して、吹っ切れたようだ。主婦の結論、男はテキパキ決められず、先送りする。結婚では分かり合おうとしないことだ、不満が見えてくるのだ。男って馬鹿よね。早速家で華は離婚届を出す。華は「パートして、資格を取る、司法書士はどう、似合っていると思う、結婚生活に悔いはない、でもこのままでは、あなたに不満を持って、責めたりする、自分の人生を充実させたい」。図書司書とか司法書士て簡単にやれる仕事なの? 華はしかっり調べて考えているのだろうか。太一は言葉にならず、腰が痛い、ちょっと待ってくれ、と先伸ばした。次の日会社の診療所に行くが、医師から健康ですと言われる。太一「癌の疑いとか、書いてくれないかな・・でも健康ですか」。そこに慎吾から電話がある。山形は雪で、菜穂も元気でやっている。太一「反対だ、菜穂に帰るようにいってくれ、女房が・・、俺も歳だし、いや冗談だ、よろしく」と支離滅裂だ。順は子供達とすっかり仲良しだ。海外ボランテァの募集を見る。園の人「人を救うことで、自分が救われる」。順「自分もここで気持ちが楽になる」。そこに静香「瀬戸内海の診療所で働く、逢えない訳じゃないので、別れるわじゃない、あなたは大学卒業しなきゃ」。夕食は太一も順もショックで食べられない。太一は順に静香から太一にポリープの疑いと言ってくれと頼む。しかし順は、静香は病院を辞めて、瀬戸内海の診療所で勤めることを報告する。そこに菜穂が帰ってくる。式をこちらでやることにした、まだ結婚式はキャンセルしていなかったのだ。慎吾のおかあさんから、それまで、親孝行しなさいと言われたのだ。順はいきなり「結婚する、大学はやめて、彼女と一緒に行く」と宣言する。とにかくキャラが全て未熟だよ。太一「とりあえず、遠距離恋愛で、別れろ」と支離滅裂だ。順は家を出て行く。菜穂「順の話しを聞いて上げなさい」と大人の意見を言う。まともな意見を言ったのは初めてだ、占いのことも言わなくなったぞ。順は静香のところに行き、結婚を申し込む。順「静香のために結婚する」。人のために結婚するのか? 若い頃、自分はかみさんのために結婚してやると思ったが、かみさんも哀れな男のために結婚したと言われた。それで自分は結婚は相互ボランティアだ結論したのですが、海外に行かなくても、身近なところでボランティアできると思っています、爆。静香から「子供だ、馬鹿だ」。順「何でも、ちゃかす、今度のことも本気で話してくれない」と喧嘩になる。子供の萌が「やめて、順ちゃん、ママを虐めないで」。華は一人で待っている。そこに順が帰ってくる。順「マジで振られた、ダラダラ大学行って、オヤジの会社に入る」。順、駄目だよ、衝動性を統制できるようにならないと社会性を身につけられないよ。会社を潰すことになるよ。CM。
幸子が静香のところにやって来た。静香は悪酔いしている。幸子は「順のために悪ぶっているの」。そして相変わらず純情な恋に恋する乙女おばさんの幸子「高め合える相手ならで、愛してくれる人を待っている」と甘い。幸子は赤井(宮迫さん)に世話している。赤井「太っても好き、皺も好きだ」。昨日の幸子の希望通りの男だった。赤井「彼女のことを一生大事にしたい、高め合える関係だ」と言うと、幸子まで喜んでしまう。菜穂も幸子と会う。新しい担当と会ったのだ。ちょっと罰悪いですね。幸子は謝る。菜穂は「私は慎吾の床屋を手伝う、慎吾はショッピングで働くことになった」。幸子「今の菜穂さんはいい顔している、幸せにね」。太一の商品は炭焼き器16800円だ。会社に順がやってくる。華は静香のアパートの前に来て、どうしようか悩む。そこでドアでぶつかる。順はコールセンターにも顔を出している。そこに菜穂から携帯だ、静香の娘の萌がいなくなったのだ。皆で探す。警察に届けも出した。静香は萌がどこに行ったか、見当がつかないことを気づき落胆する。静香はいつも萌がニコニコしているので安心していたのだ。そして、やはり父親がいないと駄目なのかなと普通の女のように落ち込む。華は「そんなことは関係ない、萌ちゃんを愛していればいいのだ」と助言する。ふと、一緒になくなった自転車に気づき、萌が自転車に乗れるようになったら、好きな人のところに行くと幸子が行っていたことに思いをはせた。そして萌は順が好きだと考えて、公園を探す。そこで、華は自転車の練習をしている萌を見つけた。自転車に乗れるようになって、順に会って仲直りして貰う。華は自転車の練習をしている。静香や順や太一まで来た。萌は自転車が乗れるようになった。みな大喜びだ。CM。
皆は静香の家に行く。静香は感謝する。萌「もう家に来ないの、萌のせい、喧嘩したの、パパも萌が嫌いだからいなくなった、順ちゃんは萌のこと好き?」。順は「好きだから会いに来る」と約束する。太一は順に「ここに残れ、本気でないやつは会社に入ってくれるな、お前は優しいから駄目だ、自分の思った道を進め、これは運命だ、彼女と出会ったのも」。華「わたしは口出ししない、決めたことを応援する」。順は「静香、萌と離れたくない、結婚してもいいと思ったら結婚したい、このまま大学行っても無駄、できれば親としっしょに暮らせない子供のために働きたい」。華「好きなら伝えなきゃ」。静香「好きです」と言って抱きつく。太一と華は久しぶりに外食する。カレーと食べている。太一は華のカレーを食べて結婚を決めたのだ。華も嬉しかったのだ。太一「順のことをよく許したな」。華「順が初めて歩いたこと、それから心配で、転ぶし、道に飛び出すし、この子の手は離さないと決めた、でも、手を離すのも親の仕事、別れや病気も人生の一部、あなた、すっかりお腹治ったみたいね」。寝室で太一は15年分のプレゼントを広げている。菜穂も順も自分で決断したのに、決められない。太一「変わったのは自分だ、人の喜ぶが好きだと思っていたが、自分の都合ばかり考えていた、お前は俺のためにカレーを作ってくれた 奈緒が熱を出した、順の運動会の席取り、お前は家族のために頑張ってきた、愛すると言うことは相手がよりよい人生を送るために応援することだ、俺はお前を愛していると分かった、これまで何もしてやれなかった、俺がお前にしてやれること、しなきゃ行けないことは一つだけだ」。そして太一はしなければいけないこと=離婚届に署名と捺印する。太一「こうして菜穂の結婚式が終わって離婚することにした、しかし菜穂の結婚式で信じられないことが起こった」。つづく。来週は菜穂の結婚式だ、最終回ではないのだ。
結局結婚式や幸子はフェードアウトですか。いやいや違いました。来週に山場になるのですね。それに今週も登場した宮迫さんの名前が赤井と分かった。何だか、キャラの変化や深い心持ちが分からないな、それで共感も出来ないのです。自分は太一と年齢的に一致するのですが、家族は全く違いますからね。考え方も全く違うので入れない。何を楽しみにみるのか、他人の家庭はこうなのかなと、覗き趣味か? でも覗いても教訓的でも衝撃的でもない。後少し、最後まで見届けるつもりですが。評価1つ★までなった。見るなと言われそうだ。楽しみにしている人には、ごめんなさい、すみません。
夫婦★★ 9話 一回見で間違い容赦 12月5日放送
今日の商品はハイスコープで山でのバードウォチングなど単眼鏡で12倍になる。しかし私はうちのかみさんの心を見たいのですね。みなさん、奥さんが一生付いてくると思ったら、間違いですよ。回想シーンだ。華「別れてくれないかな」。いつもの主婦3人組での井戸端会議だ。いつもこんな重要な話しを夫とするよりも、近所の主婦で話す物ですか。りんごさん、どうでしょうか? 別れると宣言したが、後のことは考えていない、不安もあるし、具体的な生活を考えていない、冷静に考えると分からない。敏江の助言で離婚を言い出すと慰謝料は貰えないかも。照代はお茶をこぼすが、いつも綺麗好きの華は無関心だ。華「このママでは世の中から取り残される気がする、いろいろ勉強したい」。敏江「寿命が延びている、亭主の老後を見ると思うとぞっとする、子供が離れたら離婚するケースが増えている、女は変わっているが、男は変わっていない、結婚へは歩け、離婚へは走れ、との格言もある」。昨日、太一は「冗談だろう、ビックリさせるなよ」。しかし華は離婚届を貰ってきたとみせる。太一は「考え直してくれ、悪いところは直す」。華「そんな問題ではなく」。太一「好きな人できた? 子供達はどうする、考え直してくれよ」と低姿勢で、懇願モードだ。太一「順も、この家はかあさん、そのものだ、と言っていた、菜穂も頼りはお前だ、とりあえず、待ってくれ」と土下座する。朝、順「離婚するのか、もう、別れたのだろう、離婚するならそれでいいけど」。太一は降りてきて「何言っているんだ、離婚なんかするわけない、お前の就職も決まっていない、二人で協力するから、付き合っている人も家に連れてこい、二人でゆっくり話すから」と離婚を否定している。この格好付けたがるのが太一の悪い癖ですよね、バレバレなのだから、正直に現状を話して、子供達にも意見を聞けばいいのに。菜穂は「話しかけないで、ママを裏切る人は、お願いがあるの、慎吾には考え直して貰う、式場もキャンセルしてないから大丈夫って、担当の人は変えて貰うけど」。華「2週間しかないのよ、だから頼んでいる」と会社へ行く。華「無理して結婚することない、家事もできないし、母親の面倒をみれない、勘違いしている、結婚すれば人生バラ色になるって、25年前の私みたいに」。太一「俺と結婚したこと後悔しているのか」。華「そういう訳じゃないけど」。会社でも太一は饒舌だ。ダジャレもでる。離婚した部下に理由を聞いた。部下「色々あったが、あなたと一緒の空気を吸うのも厭と言われた、女って怖い」と思い出して涙目だ。そこに慎吾がやって来て、退職届けをだした。慎吾は決心した、山形の家の床屋をやるのだ。太一「本気か、菜穂のために考え直してくれ、経済援助はする、話し合ってくれ、たった一人の大事な娘だから」。慎吾「結婚しても菜穂を幸せにする自信がない」。華は本屋で、いつもの本でなく、資格の本を探す。大変そうだ。スーパーで買い物をするが、店員募集の時給850円に驚く。幸子の結婚式式場に、カップルが来る。男は宮迫だ、「やっと結婚をOKして貰ったので、嬉しいのだ、具合悪いのですか、元気ないから」。そこに慎吾がやってくる。慎吾は別れたのでキャンセルしたい。幸子は「営業ではないが、元通りになれないの、お互いを補い合えて、幸せになれるカップルだ、思い切って、田舎に付いてきて欲しいと言ってみたら、今でも好きなんでしょう、あ、関係ないのに色々言って、ごめん、契約書持ってくるから」。そこに菜穂も来る。菜穂「考え直すのは今だから、後悔しても知らないよ」。慎吾「思い切って言うけど、俺、い、な・・、いや、俺、菜穂ちゃんに相応しくない、別れたほうが言い」。菜穂「何いってんの、寿退社も決まっているのよ、振られたって言えないよ、今日はバイオリズム落ちて、花占いでは相性最悪だ」。慎吾「今まで黙ってたけど、俺は占いは信じない、遺伝子を信じる、菜穂ちゃんは社長と奥さんから生まれている、二人の素敵なところをたくさん受け継いでいる、幸せになれるに決まっている、さよなら」。幸子「追わなくて良いの、慎吾さんの田舎に付いていったら」。菜穂「いい加減にしてよ、あなたのせいで、両親は大変なのだから」。菜穂は家に帰るが、腹減ったで、出会い系サイトにアクセスしている。太一の言うことは聞かない。それで、華「もう加減にしなさい、真剣に考えたら、どうすればいいか」と頬を打つ。菜穂は怒って、家出する。菜穂は本屋で、友だちに携帯するが、彼氏が来ていたりして、泊めてくれるような友だち見つからない。町を歩くと、携帯がかかるが、太一からで出ない。CM。
会社では慎吾が明日実家に帰ることになったと、皆の前で話す。ささやかな送別会をするという。慎吾にも菜穂から連絡がない。慎吾は菜穂の友だちも知らないようだ。華は、方々に電話するが、いない。実母にも電話するがいない。菜穂の部屋に入る、服は脱ぎ放しだ。クロゼットを開けると、物が落ちて大変だ。そこに箱があって、菜穂の昔の写真や作文があった。順は静香の子供のところで、ボランティアで歌っている。順も菜穂を心配している。ところが静香は病院を首になったのだ。セクハラ医師をビンタしたのだ。病院は階級社会なので、辞めたのだ。また病院を探すのだ。ありそうな話しだ、これは階級社会と見られかも知れないが、実は数の問題です。医師は看護師よりも少なく、移動しないからです。法律では、医師が医療行為をすることになっている。法律が遅れていると考えたい、他にも複雑な問題がある。太一が家に帰るが、菜穂は帰ってきていない。太一は自殺まで、誘拐された、事故だ、警察だとか、言う。太一は殴るからだとなすりつける。華も「私も分かったつもりかも知れない」。小学3年の作文が出てきた。作文「私の夢はパパみたいになることです、ママは優しく料理も掃除洗濯も大好きで完璧です、私はママみたいに頭も良くないし、お手伝いも好きじゃないから、ママみたいになれない。だから生まれ変わって、パパみたい格好良い男になって、ママみたいに綺麗な奥さんと結婚したい、それも無理です、私は大きくなってどうすればいいか分かりません」。この作文は複雑だな、理解しがたい内容だ。菜穂はとにかく自己否定的である。将来の夢や自分を語れないのですね。菜穂はコンプレックスを持っていたことに太一は知らされた。華も菜穂の自分に対する挑発的な態度に冷たく当たっていたのだ、不安や寂しさを分からなかったのかも。反省している。菜穂が待っていると、りんご、ウェストポーチで出会い系だろう。それを順は見つけて、付いていく。ラブホまで来る。よろしくと入っていくが、菜穂は帰ると言う。ビビリの順が登場して、もつれる。二人は静香の家に行く。菜穂「家族はうっとしい、うるさい、みんな勝手な事しているのに、最初から言いたいことあれば言えばいい、私のこと軽蔑していること知っている、占いしか頼れないの、どうせ私なんか取り柄のない、だから、貰ってくれる人と早く結婚するしかない」。菜穂はコンプレックスの固まりなんですね。そこに太一と華がやってくる。CM。
帰り道で、太一と華は昔の部屋に気づく。その部屋で華は結婚を迫った。山口家の出発点だ。菜穂「後悔していないの」。華「全然、結婚にして25年幸せだったもの、菜穂、世間体や歳とか気にして、焦って結婚しても意味ない、大事なのは結婚して自分の人生を素晴らしいものにするかどうかだ、そのために誰が必要か考えないといけない、相手も幸せにしたいと自然に思える」。おいおい、華に言われたくない。菜穂「誰も幸せに出来ない」。太一「そんなことない、菜穂はパワーとエネルギー持っている、高校の時、好きな人の名前をボルペン使い切るまで書いた、サンタのプレゼント目当てで嫌いな人参も食べた、可愛かった、小学校の遠足でもてるてる坊主一杯作った、雨だったけど、素直に何でも信じる事は凄いことだ、占い信じるのも純粋ということだ、自分に迷っているし、自信が持てないのかも知れないが、俺が保証する、良い女房になれる、母親になれる、保証する」。華も順も「愛と信頼で、保証します」。太一「家族はいいぞ、俺たちは味方だ」。家で華は離婚届を見ている。空腹で華は菜穂に料理を教える。おいおい、華しっかり教えろよ、でも遅かった。菜穂は「明日、山形へ行く、慎吾に思い切ってプロポーズする、25年前のママに負けないように」。次の朝、両親は激励する。菜穂「占いでは告白は控えた方が良い、運命は自分で切り開く物だ、順、昨日有り難う、あんたが弟で本当に良かった、(順は涙)ママ、私たち似ている、切り替え早いし、思いこんだらまっしぐらだ、親子だもの、ごめんねパパ、さんざん我が儘言った、パパのこといつでも大好きだから」。太一も泣いている、いや、家中泣いている。山形行きのバスで、慎吾の横に菜穂が来た。菜穂「慎吾の家に行くに決まっている、あなたの家の家族にして下さい、駄目」。慎吾は「うん」。抱き合って、名前を呼び合っている。バスは出発する。プロポーズ成功で、解決か。連絡があって、山形に着いた。夫婦は部屋で、太一「これから幸せになれるよね、二人で協力して出来る事して上げよう」。そして「今日、結婚記念日だろう」と、箱を渡す、指輪だった。華は喜ぶが、「これと離婚は別」。太一「どういう意味だよ、結婚して幸せだったと言った」。華「これから先は分からない」。華もプレゼントだ。マフラーだった、もう一個は去年のもの、毎年の物が、15年前まで出てくる。太一「「どうして渡さないの」。華「あなたが思い出したら、渡そうと思っていた、25年は感謝しています、あなたに甘え放しだった、自分で決めようとしなかった、自分の頭と足で歩く、誰の助けも借りないで」。だから具体的なプログラムは、展望は何だろう。早めに出して欲しいな。太一「結婚記念日を思い出した時は、しめたと思ったが、女房の愛情の強さ深さを知りました、とうとう、離婚届けに判を押しました」。
我々も偶然、今日は結婚記念日だった。28年たったのだ。ケーキを食べました。自分は結婚記念に携帯を自分で買いました、爆。ところで宮迫さんはあれだけの登場ですか。幸子に絡んでいくのかな。本題の華の離婚したい気持ちが分からない。そこがしっかりしていないので、ついていけない。情緒的には理解できる。自分でしたいことがあればすれば、結婚していてもすればいいと思うのですが。離婚して追い込まれないと出来ないことなのだろうか。それはなんだろう。変に思いこみがあって、一直線なのですよね。結婚して、上手く金を貰って、近所の主婦と井戸端会議しないで、出来る範囲で自分のしたいことを勉強始めて、やればいい。あの井戸端会議は意味のないことなのだろうか、毎回やっているのだから、華の自己実現に大きな意味があることで、決して世間知らずとは思えない。一緒にコンサートやカラオケに行けばいいと思う。太一も別に文句は言わないと思いますが、如何でしょうか?
夫婦★★★ 8話 一回見で間違い容赦 11月28日放送
今週の商品はジェットプピッカーで水流で、歯の汚れを取るのだ。奥さんと熱いキスもできます。華は書き置きで出て行った。それが主婦3人組で、外食でもりもり食べている。これ朝食ですか。華「これからは考えていない」。敏江「別れるつもりないのでしょう」。華「このままじゃだめ」。そこで夫婦離婚度、テェックが話題になる、30分の会話、髪型変化に気づく、子供の教育方針が一致、月一の外食か外出などなど。これは全く後からも話題になりませんでしたね。朝、太一も菜穂も華がいない深刻さを分かっていない。そこに無言電話だ。次は純が取ると、華からで実家に帰っていると言っていた。じいさんの都合が悪いのだ。順も夫婦の危機に気づいたようだ。コーヒーを飲むのも大変だ。誰もコーヒーメーカーの扱いが分からない。菜穂は真吾から2日も連絡がない。菜穂から携帯しないのだ。それでラブラブという。職場で太一は実家に電話すると、来ていなかった。華の携帯に電話する。留守番につながってしまう。真吾に会うと「どうして良いか分からない、お袋を一人に出来ない、お袋は東京に来る気はない、自分も仕事が好きだから田舎に帰ることも出来ない」。太一は哲学者の言葉を引用して助言する。太一「結婚してみなさい、君は後悔するだろう、結婚しないで居なさい、君は後悔するだろう」。名言です、○○だから、後悔するのではないのです。後悔する人は理由なく後悔するのです。素直に私はただ後悔するというのが潔い。菜穂が病院へ行くとマキ子「心配しないで良い、真吾をよろしく、真吾は電話で言っていました、菜穂さんと一緒だと楽しい、それだけで幸せだと言っていた」。静香と順は一緒に「みかんハウス」へ行く。そこで順はギターで歌う。よい子達からも好かれてしまう。楽しそうだ。静香はボランティアしているようだ。両親と一緒でない子のホームだ。静香が「母親死んだとき、淋しかった、でも意外と、それなりに生きていける」と経験から語る。静香は苦労人だ。そこに幸子もやってくる。静香が誘ったのだ。順は華に携帯するが、まだ留守電だ。幸子に華が家出したことを告げると、幸子はびっくりした。幸子「離婚することはないよね、私は妻子持ちを好きになったがすぐに別れた、もう男を好きになる勇気がしぼんでいく」。静香「もっと楽に考えたら、社会は厳しい、でも後悔してもしょうがない、一度の人生だもの、誰か好きでないとやっていけない」。夜は菜穂が料理するのだが、危うい。結婚するのに大丈夫かな。太一は華に今日10度目以上の携帯だ。菜穂の料理は炊飯器のスイッチも入っていない。ローストビーフは焦げて、ヤケドする。そして極めつけはテンプラからは火が出た。華が見ると卒倒しそうな状況だちょっと普通もう少ししっかりしているだろう。掃除と洗濯はどうするか。順「結婚は辞めたら」とまでいいてしまう。その順が風呂のスイッチを入れるが、風呂は水だった。誰も風呂のスイッチを入れたことがないのだ。そこに宅配便だ。印鑑がない。家は破綻寸前だ。寝室でも当然一人だ。夜ビールを飲む。順もやってくる。一緒に飲む。順「当たり前だけど、お母さんが居ないと成立しない、掃除していた理由が分かった、この家はお母さんそのものだ」。太一「一緒に飲むのは初めてか、これからどうするのか」。順「分からないのだ、あの人のことも将来も、ちゃんとしないと行けない、おかあさんが順が大学卒業するまで頑張らないと行けない、プレッシャーだった、おやじ期待していること分かっていたし、忙しそうだった」「お前が小さいときキャチボール、野球見にいくこと、嫌と言われて、順はママと楽しそうで、ママ経由で話ししていた、ママが居ないと何も出来ない」。CM。
華は紅葉のホテルにいた。観光客はカップルが多い。携帯を見ると、太一からの不在着信だ。一人で泊まったこの旅館は25年前の新婚旅行で来た所だ。仲居さんに話す、夫は生きているし離婚もしていないが、こないだけ。仲居さんも、そうですよ、私たち夫婦も、今はお互い好きな事して居ます。華はもう一泊の予定をキャンセルする。一方、太一が見ているテレビのニュースで自殺の遺体が見つかる、目黒区の主婦46歳で、夫は思い当たる事がない。このニュースに見入る。商品の本番が始まるが太一は、急用で辞めようという。ついに探すことにした。華はキップを買った。そして町を歩く。店のガラスに写る自分を見て立ち止まる。そして、店で朱色のワンピースを買う。そして白いコートだ。外人に道を聞かれる。答えられない。太一は仲良し主婦にどこに行くか聞く。しかし、当てがない。何とスーパーを探している。おばちゃんに聞いている。しかし、いたよ。スーパーのおばさんは主題歌担当の森山良子さんでした。生き生きしている。店員「おいしいねと言われる嬉しい」と生き生きしている。夜まで近所の店、ゲーセンまで探している。携帯を掛けるがやはり出てこない。CM。
菜穂は真吾と会っている。真吾は無口だ。真吾「やめようか、お互いのために、お袋をこのままに結婚できない、ごめん」菜穂「だって、式場はどうする」。真吾「こちらで全てやる」。菜穂「相性良いのよ」。真吾「ごめん」。驚いた菜穂は幸子の所に行く。菜穂「助けて、真吾が結婚辞めようって、頼れる人居ない、説得して」。幸子「ごめんね、私、相談受ける資格ない、菜穂ちゃんのおかあさんが出て行ったのは私のせい、お父さんのことを好きになった、私がわるい、担当から降ろさせて」。さすがに菜穂はびっくりして怒って帰ってしまう。華は電車で酔っぱらいに絡まれる。酔っぱらい「あんたに結婚している辛さ分からないだろう、ホステスでしょう」。華「私は主婦です」。酔っぱらい「嘘付け、主婦がこんな時間になにして居るんだ」。華は足が痛くなってきた。さらに外国人に囲まれ、思わずタクシーに乗る、運転手は女性だが、華「何処へ行っていいか、分からない」と固まってしまう。その時携帯がかかる。思わず携帯を取る。菜穂からだった。駅の改札口に太一は立っていたが最終も行ってしまった。華から携帯があった。太一「今どこだ」。華「うちよ」。家に帰る、順も菜穂も怒っている。菜穂「結婚式場の人と何をしたの、全部聞いた」華「やめて、出て行ったのはパパのせいじゃない、私自身の問題なのよ」。寝室で太一「すまなかった、このうちはお前が居ないと駄目なんだ、何も出来ないんだ、今日、お前が心配になって、行くところ探した、情けなくなった、このまま居なくなったらどうしよう、そのうち恨めしくなった、悪いのは俺なんだ、何も分かっていなかった」。華「ごめんなさい、嬉しくないの、前なら飛び跳ねるほど嬉しかった、でも、私にはしたいことが何一つない、あなたが幸せになることは、私の人生の成功だと思った、でも一人で町を歩くと、何も世の中を知らなかった、外で働く女性は皆生き生きしていた、私、自分が惨めに思えた、何も出来ないつまらない人間に思えた、新婚旅行の旅館にも行った、紅葉を見たら、自分は枯れていくと思った、このまま死ぬのは嫌だ、だから、別れてくれないかな」。太一の最後のセリフ「それは晴天の霹靂です、必死で説得しました、結局無駄な抵抗でした」。続く。
華は完璧癖で、家の全てを仕切ることで、自分の存在を確認していたのです。それはそれで立派なことです。自分は華の評価は低くないです、世間知らずでもいい人だと思います。ただ、何でも自分でするら、何も出来ない子供が出来たよ。そして、2日ほど家出で外泊して、イキナリ外で生き生き働く女性が素晴らしい。これは華もあまりに子供じみている。先週ちょっといいかなと思ったが、やはりキャラが浅い。華は高校生くらいで、順と菜穂は幼稚園だ。太一は大学生かな(哲学者の話をしたから)。何となくみて、家出して、どうなるかなと思ったら、これではがっかりだ。大人のドラマが子供じみていて。金八などの子供ドラマがsexやくすりでは、世の中どうなっているのだと思ってしまうな。
夫婦★★★ 7話 11月21日放送 11月28日アップ
今日の商品はプライベート安心カーテン(まんまだよ、しかも名前長い、爆)です。うちはラブラブです。夫婦喧嘩一つしたことないのです。主婦3人組に夫婦喧嘩の結末まで話している。この3人組はあらすじや説明のための存在だろう。ドラマ上必要なのだろうが、華、幾ら難でも話しすぎです。早速、目の前で別れさせて、これまでたまっていた不満を全部約束させた。スキャンダル漏れないのかな? 華はやはり積年の夫や子供に尽くした事に対する虚しさを感じて、力が入らないのだ。敏江「風邪で寝ていたら、息子が体より、夕食を心配した」ので怒っている。照代「夫が片づけを手伝って、あげようか」で盛り上がる。家事は夫婦二人でやるもだのだ、「主婦は家政婦ではない」で3人が声が揃う。華は3人でぱっと遊びにいこうでまとまる。朝、太一「コーヒーくれるか」。目線で脱ぎ捨てた服を示す。太一の「夕べ疲れた」に、咳払いで反応だ。いそいそ太一は対応しているが、家の雰囲気は良くないよね。朝帰りした順のことも華は、太一に怒れと指示する。太一は一応説得するが、順が聞くわけがない。菜穂の結婚式の担当を変えることも太一に命令する。説明できないよね。説明できない浮気はしてはいけません。中止にするか、担当を変えようと話すが、菜穂には通じない。怒る華だ。夫婦は協力が大事ですよ、華さん。職場でも太一は食欲がなく、「禊ぎは過ぎたと思った、文句ばかりいわれて」と食欲もなくボヤキだ。慎吾にもお母さんのこともどうするかで、飲みに行こうと誘うが、勿論断られる。真吾も「結婚って大変ですね」。ここで、結婚式用のブデオ撮りだ。二人でプロポーズの再現ドラマを演じる。スタッフも揃っているのだ、ビックリだ。幸子は指示を出している。真吾は母のことを相談するが、菜穂は結婚式が気になっている。真吾「俺、やっぱりお袋一人に出来ない、同居が嫌なら、菜穂ちゃんとは・・」で駆けていく。真吾の母の病室で、真吾に静香は「退院した後、一人にしておくのは危険で、応急処置と加賀必要だ、お節介だけど」と説明する。そこに順と子供が来る。一方、幸子に菜穂は相談している。菜穂は母の事は結婚前に言うべきだ。菜穂「頼れるのは町田さんだけ、パパも変なことをいうの、担当を変えてくれって」。幸子「私もそうした方がいいかと、歳離れているし、感性も違うし、自信が持てない」。菜穂「はっきり言って、町田さんまで私のこと嫌いなんだ」と部屋を出て行く。病院では子供が順の絵を描いてくれる。順「好きな人の家族を好きになれるっていいですよね」。良い言葉だ。真吾「菜穂ちゃんもそう思ってくれないかな、お袋も君のお姉さんも好きだ、本当の家族になれたらいいな」。順「家族の事考えたことない」。男どもは全く純情なのだから・・静香が来て、家に帰るように勧める。太一が家に帰ると、華はいない。いや、誰もいない。飯も作っていない。そこに菜穂が帰って「幸子が担当降りたいと言っている、真吾が訳の分からないこと言ったのも、パパが何か言ったのね、幸子さんと真吾を説得して」と怒り泣く。順が帰る「かあさんと何かあった」と聞く。太一は本当の事は言えないよね。そこに酔っぱらって歌いながら帰ってくる。華「少し分かった、いつ帰るか分からないあなたを待つ私の気持ち」。菜穂には水を持たす。順喧嘩しているのおかしい。華「順、あの人と別れなさい、将来も決まらないのに、愛だ恋だと浮ついて」。太一がフォローするが順は怒って部屋に行ってしまう。華の攻撃は菜穂へ「結婚の考えが甘い、結婚式が近づいたら、色々困って、周りのせいにしているが、それは身から出たサビ、結婚してもうまくいかない」。菜穂も怒って部屋にいく。黒、悪魔の華が全開です。次の朝は華は、吐き気がしている。順は朝食も食べないで、今日は帰らない。菜穂も太一も食べない。家庭の雰囲気はトゲトゲしている。主婦はイライラしないで欲しいものです。CM。
太一は職場で食欲ない、真吾に飲みに誘われる。相談したいのだ。早速携帯して、華に詫びる。真吾に携帯を変わってもらう。休みで孤独な幸子の所に、菜穂が来る。菜穂は真吾から一日連絡がないし、ママは私のせいでトラブっていると言う、さらに、もし結婚式がダメになったらどうしよう、ウェデングドレスもダメになるし、友達もあんなに呼んだのに」。幸子「菜穂ちゃんは結婚したいの、結婚式がしたいの、真吾さんと結婚したら、どんな夫婦になるとか、家庭を作りたいとか」。菜穂「急に聞かれても、町田さんはどう」。幸子「夫婦は高めあい。家庭は安心できる場所だ、尊敬できて、一生愛し続けることができる人としか結婚できない、お金持ちでも目つぶってsexできない、青臭いこと言っているから、いつまでも結婚できないと言われる、絶対どこかにいると思う、幸せになってやると思う、でも好きになってはいけない人ばかり好きになり、あっという間に捨てられて」。順は静香の所で、飲んでいる。順「働かなくて、金が入った幸せだな」。静香「買う宝くじが全部当たったら、幸せになれると思う、仕事する理由は、その仕事が好きだったり、周りの人に喜んで貰えるからだ」。いや自分は買う宝くじが全部当たる方が嬉しいが、建設的ではないかな。順「どうして見つけるの」と飲み続ける。太一と真吾は「お袋を捨てろ、菜穂ちゃんを諦めろ、と思っているのですか、菜穂ちゃんとは釣り合わないと思っているのだ、社長はお袋を見捨てろと言うのですか、社長はどうしたいのですか」。太一「俺は自分の娘に幸せになって貰いたいだけだ、菜穂は小さいとき一緒にお風呂に入って、パパと結婚するんだと言って、何でも言うこと聞いてくれた、それが今はダサイ、親父臭いと、意見を聞かない、俺も若いときは親父の意見を絶対聞かなかった、だから、あいつには押しつけがましいことは言わないでと思っていた、それが全然分かっていない、順にも会社を継いで貰いたい、こんなに子供の事を思っているのに、女房はほっぽらかしにしていると言う、頼りにしているのだ、過ぎた女房だ、感謝している、なのに俺のこと駄目な亭主みたいに言う、今度の事は本当に悪かった、心から詫びたよ、それなのに最近のあいつの接し方、辛いよ」と際限なくぼやき泣く。そうだったのか、太一の思いは少し分かった、日頃の努力が大事です。CM。
太一が帰っても、華は機嫌が悪く、声を聞いてくれない。そこに酔っぱらって菜穂が幸子に送られてくる。家に入れと言う菜穂に、幸子絶対駄目とい。次に順が静香に送られてくる。順「うちに泊まれば」。静香「あんたのママに殺されるわ」。4人が玄関でもつれている。チャイムを押すと、華と太一が出てくる。華「二人ともお引き取り下さい、これ以上うちの家庭を滅茶苦茶にしないで」。静香「私は息子さんといい加減な気持ちで付き合っていません、本当に好きです」。幸子「私は、あの・・失礼します」しか言えなかった。静香と幸子は飲みに行こうと決める。大変なのは華の家の中です。菜穂も、順も酔いつぶれ、ベッドも布団を着せる。順「静香愛してるよ」で華は切れる。華は太一との寝室で、華「何考えているのか」。太一「あいつらも考えている、きついこと言わないで」。初めは優しいが、こんな時は絶対逆らっては駄目です。静かに相手の怒りを受容しましょう。怒りのエネルギーが時間とともに小さくなるのを待ちましょう。華「分かったことを言わないで、子供達の事は私が一番分かっているの、今更いい父親の顔しないで」。華は切れましたが、でも華の悲しさも出ましたね。一番分かっているつもりですが、それは「つもり」なのです。子供は変わっているのです。それに分かっているからこそ、自分の子供像から逸脱することを認められない悲劇があるのですよ。距離感が大事ですよ、華さん、言っても駄目ですが。華「あなた卑怯よ、好きな仕事して、喜んで貰って、褒めて貰って、私は家の事をしても感謝されないのよ」。太一「俺が感謝している」。華「そんなこと一度も言ったことないのに、ご飯食べても、旨いと言わず、振りかけだしたら、旨いうまいと言って」。太一「あのふりかけが好きなだけだ」。華「あなた他の人には機嫌良いのに、わたしには不機嫌な顔なの」。太一「お前に甘えている、家でホットしているのだ」。華「私のこと見ていない、髪切ったときも、気づかなかった」。太一「気づいたけれど言わなかった」。華「余計悪い、私のことどうでも良いの、私は25年間あらゆる事を我慢してきた、休みの日どこへ行くか、うちのインテリア、子供の教育方針もあなたに会わせてきた」。太一「嘘だろう」。華「順や菜穂が生まれてきたときも、夜泣きが激しい時、育児ノイローゼ気味だったときも、何もしてくれなかった、どんなに辛かったか」。太一「同じ事いうなよ、謝ったじゃないか、揚げ足取るなよ、お前が俺に不満があるなら、やることはやれよ、このころ遊び歩いている、何やっている、子供に当たっている、家が壊れる、俺はお前のために言っている、たった一人の女房だから言っている」と逆ギレです。、これは禁句です、遊ばせてあげないといけません、しばらくすると華さんなら、家事が好きだと分かるでしょう。華「生まれ変わったら、また私と結婚しますか、私と結婚したこと後悔しているのでしょう、さっきの人と浮気したのも本当は若い頃、ズット好きだった人と結婚した方が幸せになれたと諦められないからでしょう」。太一「そんな訳ないだろう、どうして、いつまでも信じてくれないのだ」。華「信じられる訳ないじゃない、私を愛していない人の言うことなんか」。太一「愛しているよ」。華「そんなの信じられない」。太一「ならどうして俺と結婚したのだ、そんなに嫌なら俺と別れて、他の奴と結婚したらいいじゃないか」。太一「ごめん、取り消してくれ、言葉のあやだ」。華「いや〜〜〜」と叫び床に臥せる。これじゃ酔っぱらっていっても、子供は目覚めないかな。朝ソファで起きた太一は、寝室で「お互いのため、しばらく離れた方がいいと思います」との書き置きを見つけた。太一「それから大変、うちは滅茶苦茶、子供達のおかげで帰ってくれましたが、変わっていたのですよ」。つづく。
今回はクライマックスですかね。評価は気迫に釣られて、アップです。華もぶっちきれました。それに太一も言ってはいけないことを言ってしまいました。っこの夫婦喧嘩の言葉は、多分微妙に既視感があると思います。日本の夫婦なら一度はこんなセリフのやりとりはしたでしょう。そして、テレビドラマでも何度も見たことがあると思います。結構、このありきたり感が、このドラマの面白さかも知れません。日曜の夜、何となく楽しんでいます。
夫婦★★ 6話 11月14日放送
商品はICレコーダーです。家族での伝言にも、平和な家族も、平和でない家族も、ご利用下さい。うちですか、夫婦円満ラブラブです。主婦3人組で、敏江と照代は太一が幸子と一緒だったことを見ていたのですね。凄い。告げられた華「ああ、うちの人、その人と浮気しているの、認めていないけど、勘違いとか」。敏江「名義を変える」。照代「離婚届をちらつかせて、高いものを買って貰う」。華「そんなもの? 何をやっても許せない、問いつめたとき、すぐに謝れば、私だって、なのにおろおろ言い訳ばっかり」。敏江「結婚して、男は女の賢さを知る、女は男の愚なことをを知る」。太一はICレコーダーに「愛してるのはお前だけだ、裏切ることはしていない」。でもすぐ、「したよな、あいつ絶対メール見てるよな」。それから、「反省してます」と吹き込んでいる。そこに携帯だ。出ると幸子からだ。冷たく曖昧に逃げ腰で答える太一だ。幸子もしつこいよ、明日も駄目だ、今週も駄目だ、で分かると思うが、でも逃げられると燃えるのかも知れない。式場で結婚式が始まる。太一は家に帰ってくる。「疲れた腹ぺこ」。華が返事しないと、「じゃビールだけ」。でも返事しないので、「出す出す」と立ち上がる。脱いだ上着片づける。太一「北海道は雪か寒いわけだ、秋がいったら、アキまへん」。ダジャレでも、シーンとしている。菜穂は風呂から上がってきたので、菜穂と話す。真吾のおかあさんは、病院にまだ当分入院している。華「おかあさん一人には出来ない」。順が帰ってくる。華「ステーキあるけど、食べない」。順は黙りで怒っている。菜穂は順が好きな人にママが酷いことをいったので怒っていると太一に話す。微妙な家族関係になったな。寝室で太一は順に取り持とうかと言うが、華はひどいこといってません。会話がとぎれますね。夫婦喧嘩の典型的なパターンですね、我が家もこれですね。自分が喋りませんでした。最高3週間喋らなかった、爆。CM。
次の商品は安眠生活です、値段は5890円、NGで5980円だった。休憩に入る。太一は慎吾の母のことで話す。親孝行できないのは辛いぞ。菜穂が同居いやなら別れろ。しかし幸子から携帯だ。菜穂が幸子のところに相談に来る。ちょっと聞くと、菜穂「最近太一は家の帰りが早いが、ママが口を聞いてくれない、もしかすると、本当に浮気しているのかな」。幸子「まさか」ろ笑う。菜穂「パパだからろくでもない女に騙されているだけだ」。笑。そこに慎吾が来る。慎吾は菜穂に「おふくろと3人で暮らせないか」と言う。さあ大変だ。慎吾はいきなり頼む。幸子「最近の結婚のスピーリで、結婚とは相手の親の老後を見る覚悟をすることだ」。こりゃ大変だ、結婚したくなくなるようね。親と結婚するんじゃないって、皆言いそうだ。その慎吾の母マキ子は病院で寝ている。個室に入っているようだ。個室料は高いぞ。マキ子は「田舎者だから、田舎が落ち着く、散髪屋ですが、近所の人も来てくれて、年金もある、あの子にはあの子の人生がありますから」。華「子供に理解というか、寛容なのか」。マキ子「慎吾のやりたいことをやらせたい、不器用だし散髪はできない、お金もないので私があげられる者は自由くらいです」。華は病室を出ると、看護師の静香がいた。華「大変ですね、子供保育園に預けて、お子さんは寂しがっているのでは」。静香「馴れています、5歳だけど結構家のことやっちゃう、親はなくとも子は育つとはよく言ったものです」。華「気を使っているだけでは、あなた親として無責任なのでは、見てあげないと」。静香「すみません」。華「おとうさんもいないのでしょう」。さすがに静香も切れたよ「うちのことは自分でなんとかします」。華「だったら、うちのこともほっといて、順が留年したのもあなたのせいでしょう」。静香「何ですか」。華「あの子小さいtきから困った人とかに優しくする悪い癖がある」。静香「私へは愛情でなく、同情だって言いたいの、本人に聞かないと分からないでしょう」。華「あなたも本気で好きじゃないでしょう、ほっといて」。ひどいな、華は静香には嫌なおばさんになってしまう。順の歌は ♪歳が離れて居るも、子供居ても、タバコを吸っていたとしても、関係ない♪ 今のありのままの君が好きだ♪ おいおい、静香が聞いて下手くそと言われた。静香は冷静な大人だ「母親ならそう考えるのが普通だ、あんたが好きなのは同情だって、私も本気で好きじゃないだろうって」。そういわれると、絶対に本気になってしまうね。ヂープなキスだ。これで唯一の順のロリータファンも挫折して逃げ出した。幸子は太一の会社の前で、あみんの「待つわ」を歌っている。幸子も壊れたようだ。何となく食事してしまった。幸子は私たちの事が奥さんに気づかれた。私が嫌いになった。その通りだ、と叫んだよ、冷静な大人の恋をしたいのに、幸子は中学生の恋だよ。待ち伏せだよ。太一は忙しいからだと否定すると、幸子は「そうやって男の人は自然消滅っせるのね、正直にいって、私が好きか、でも、こんなことするから駄目なのね、会ったら楽しい話しようと思ったのに」。そして、太一はあるビルの屋上に連れて行く。エレベーターが壊れて、階段で上る。そこからは東京タワーが丸見えだ。太一が「昔、この近くに住んで、辛いとき東京タワーを見て、負けるものか、頑張るぞと思った、お台場や六本木じゃなくて、東京タワーだ」。太一は高所恐怖症で端の柵まで来れない。思わず幸子は泣いてしまう。そして走って去ってしまう。CM。
華が待っている家に帰る。太一「疲れた、風呂に入る、ご飯会社の奴と食った」。華のs鵜方を見て、太一「食ってなかった、腹減っている」。華「無理しなくて結構です」。太一は食べ始める「うまい」。そこに菜穂が帰ってくる、ビールだという。慎吾の母との同居で愚痴ると、華「当たり前じゃないの、それなら結婚辞めたらどう、結婚しても上手く行くわけない」。菜穂「自分がイライラしているから私まで当たらないで、どうせパパと喧嘩したのでしょう、分かりやすい、まさか本当に浮気したの」。電話がかかる、順からで「京は帰らない」。華「帰らない」。順「あの人と一緒だ」。これで華はぶち切れたよ。太一が「久しぶりにどこか行かないか。華「行きたいところがある」。次の日、二人は車で出かける。華「結婚したばかりの時ドライブした、桜、砂浜、紅葉、雪、あの頃幸せだった、これからどうなるか不安だってけど、あなたの運転する助手席でとても安心だったこの人なら大丈夫、これからずっと一緒だ」と泣き始める。でも結婚も進化する、いや老化する。華もストレートな子供だよね。止めて貰うと、そこは幸子の職場だ。太一も気づけよ、止めてしまってから修羅場じゃ大変だよ。華「うじうじ考えているのは嫌です、今のままじゃおかしくなる、一人で居るより二人で居る方が淋しい夫婦になんかなりたくない」。それを太一は身体で止める。家に帰り、寝室で太一は「彼女とはお前が思ってるような関係になった、でもお前と別れる気は一切ない」。華「どうするのですか、あの人は」。太一「もう会わない」。華「本当に出来るのですか、じゃ証明して」と携帯を出させる。そして、電話させる。太一は幸子に携帯して「え・・え・・ごめん・・無理だ・・・あの・・ごめん・・そういうことはもう、申し訳ない、全部俺が悪いのだし、言い訳できないが、もう会わない方が良いと思う」。幸子「分かりました、はっきり言われた方が、すっきりします、それじゃ」と泣いている。太一「分かってくれた、信じてくれるか」。華「まだ、誓って、これからは私以外に私より優しくしないって」。太一「分かった」。華「ちゃんと言ってよ」。太一「これからお前以外の人にお前より優しくしない」。華「子供達も、私任せにしない、帰ってきて服を脱ぎ捨てない、疲れた疲れたと言わない、食べたら食べっぱなしにしない、電話はたまには自分ででる、トイレの便座上げっぱなしにしない、休みの日には二人でどこかで掛ける、これからちゃんと私の目を見て私の話を聞く、それから、それから」。太一は復唱する。何じゃこりゃ、人に優しくしても良いではないか。それに服や後かたづけと頼んでも潔癖性の華は人任せに出来ないでしょう、簡単に他の人とHはしちゃいけないくらいにして欲しいね。太一「ごめん、すまない」。そして抱き寄せる。森山良子さん音楽がかかる。田村正和さん、「ドラマの最終回みたいでしょう、これで一件落着だとおもいましたよ、でも、結婚して凄い夫婦喧嘩をして、女房は家を出てしまった」。つづく。
やっぱり、何だか、40、50歳が、子供のように恋愛ゴッコしているだけで、引いてしまうな。まるで30年前の少女漫画の中学生の恋愛ものを、おじさんとおばさんがやっている。幸子緒キャラは先週で崩れたが、華も今週崩れたよ。痛々しい。でも、多分そこが、このドラマの売りなんだろう。子供の心のまま、理想的な夫婦が迎えた初めての危機と言う感じだ。少し我慢すれば、楽しいのかも知れないが・・・
夫婦★★ 5話 11月7日放送
ミラクルパワー掃除機だ、空気清浄力もついている。合いと信頼で、幾ら邪魔でも旦那様まで吸い込んじゃダメですよ。朝起きると、台所もリビングも滅茶苦茶だ。華は二日酔いで頭痛で倒れ込んでいる。心配する太一だが、自分の浮気のせいだとは思っていないのか。おお片づけ始めた華の掃除機はミラクルパワー掃除機です。華「良く覚えていない、昨日見つけたのです、あなたの浮気、だから、あなたの上着の中に変な虫がいて、追いかけたら、こんなになった、ねえ、正直に言った方がいい、この掃除機重いから、2階に運ぶとき大変なの」。いつも3人井戸端会議、浮気調査の探偵社のチラシだ。夫の浮気度チェック。付き合いで帰りが遅くなることが増えた○、最近優しい△、無言電話が多い×、携帯にロックがかかってる×、仕事から帰ると風呂に入りすぐに寝る△、女物の香水の匂いがする△。敏江「凄く興味ありそうだ、華さん」。華「まさか、でも、男ってどうして浮気するのかな」。照代「自分の遺伝子を遺そうとする、オスの本能らしい」。照代「男と女は結婚に対する考え方が違う、女が結婚するには大きな理由があるが、男がする理由は何もない」。照代「男はいつまでスケベなんdねす」。敏江「男にとって浮気は重大でなく、その場限りだったり」。華「だから、目くじら立てることないのよね」。照代「やっぱり、ご主人浮気したとか」。探偵社のチラシを貰う。朝、華を伺う太一だ。娘の菜穂は、ウェディングドレスのためにダイェットで朝食抜きだ。明日慎吾のおかあさんが東京にくるのだ。華は目玉焼きを焦がす。順は歯磨きないしトイレットペーパーもない。太一は心配する。更年期や順の年上の女のことなど・・・。太一は朝食抜きで出かける。玄関で太一「付き合いで遅くなる」。職場で太一は幸子からのメールを見ている。社員がメールが原因で奥さんが実家へ帰ったらしい。携帯ロックをすればメールを見られなくてすむ。慎吾に頼もうとする。慎吾は、カラオケとネコの事を華から聞かれたことを報告する。慎吾は適当に答えたが、「社長本当に浮気していまsんえか」。太一は否定する。そこに幸子からメールだよ、コンサートいきませんか。太一は携帯する。幸子はへんなことを言ったと謝る。太一はあなたに悪いことをしているのではないか、と謝る。太一「今夜はごめんなさい、抜けられない仕事がある、ごめん」。幸子「なかなか取れないチェットだったので、思わず喜んで」。幸子が待っていると、太一が来たよ。熊川哲也のバレーは人気だ。太一「徹夜で踊っているんだ」。そこに照代と敏江がいたよ。覆わず顔を隠す。バレーは辞めたようで、食事する。幸子はカロリーを気にしている。幸子は五月蠅い女子に「静かに」と注意する。幸子は切れる。「おばさんとおっさん」い一層切れる。おいおい、店の人から注意して貰うものじゃないのでしょうか。いきなり喧嘩するとは職業上とは偉い違いです。川べりのベンチで、幸子「私も若い頃はあんなだったかも、でも羨ましいのかも、周囲の人にどう思われるか気にしていないし、私みたいに余計なことを考えずに結婚するのだろうし、主婦の人も羨ましい、着る物も子供の汚されるからGパンでもスェットでも世間の人は大目に見てくれる、でも私なんかはいつもキレイにしていないと、得意先に失礼とか、無理しちゃう、本当の自分って何と思う、自意識過剰、愚痴ばかりです」。太一「たこ焼きおいしいですよ、会社も文句を言われる、音がうるさい、組み立てが大変、でも僕はそういうのを全部含めて大好きなんです、駄目なところが可愛い、人間の同じだ、自意識過剰のあなた、落ち込むあなた、好きだな、全部可愛いと思う」。幸子は抱きついて「こうやって私を励ましてくれる山口さん好きです」。帰りのタクシーで太一は運転手にタバコの煙と匂いを掛けて貰う。帰ると華は「京から山口家の主婦 太一さんのために頑張ろう」を見つめてる。食事もビールもなしだ。太一「起きてる必要ないぞ、今度二人でどこかいこうか、何とか哲也行こうか」。華「武田鉄矢」。太一「踊り哲也、熊川哲也」。最近妙に優しい○。華は洋服を取って「何か香水の匂いするけど」。太一「まだ、付き合いで銀座行ったから」。女性の香水の匂いがする○。そして太一が風呂は行って寝るという。仕事から帰ってもすぐに風呂に入り寝てしまう○。早速携帯を見ると暗証番号でロックしてあった。携帯にロックも○だ。CM。
華が幸子のところにやってくる。しかし幸子はいなかった。帰ろうとするが、出会う。微妙な二人だ。華「近くに用があったので」。幸子「そうですか」。話は途切れがちだ。挨拶して別れるが、華は振り返り「寒くなりました」。幸子「疲れた、心臓バクバク」。華「疲れた、考えるの辞めよう」。スーパーで買い物だがイライラして大量買いだ。家でも菜穂は落ち着かない。順にも、太一にも注意している。落ち着かない。そこにチャイムだ。CM。
慎吾の母は松原智恵子さんだよ。ちょっと上品すぎませんか。太一も慎吾をほめるし、おやじギャグも言う。慎吾母は菜穂に「どうして、あなたみたいな素敵なお嬢さんが、うtの息子と結婚してくださる気になった」。それは太一も知らなかった。菜穂「実は1年前に付き合っていた彼と別れて、ショックで毎日泣いていたら、慎吾さんが優しく慰めて貰い、こういう人なら私を一生愛してくれるかなと思いました、去年の私の誕生日に初キスで、その夜はそのまま慎吾に部屋に泊まって、その夜初めて結ばれて」。太一「そこまで言わなくていいのじゃないか」。一同苦笑い。順「普段こんなですから、京はネコかぶっている」。菜穂「余計なこと言うなっていてるでしょう」。菜穂は自爆だよ。二人で喧嘩する。慎吾、母「内野息子ば、よろしくお願いします、はやぐに父親なくしたもんで、この子にとって社長さんは本当の父親さんみたいものです、私が甘やかしたので頼りない、情けない息子だけど待つ月きちんと仕送りばしてくれるし、週1回電話してくれる、親孝行、優しいところもあるんです」。太一「分かっています」。慎吾母は華に「奥さんふつつかな息子だけれど、末永くよろしくお願いします」。菜穂に「どうか二人で暖かい家庭を作って、この子をずっと助けてやって下さいね」。慎吾母は順にも「頼りにならない男だけど、本当の兄みたいに仲良くしてあげて下さいね」。慎吾母「慎吾は幸せ者です、こんな可愛いお嬢さんと結婚できて、こんな立派な社長さんのもとで働けるなんて、奥さんも私みたい田舎者と違って、本当に素敵なお母様ですし、よかったな」。太一「おかあさん、失礼ですけど、慎吾君に田舎に帰ってきて欲しいのじゃないですか、二人だけの親子で、息子と離れて暮らすのは淋しいのじゃないえすか」。慎吾母「私は気に掛けなくていいです」。太一「私、若い頃、デパートやめたときに、父親と大喧嘩そして勘当されました、結婚式もしないで、音信不通だった、私から避けていた、結局次に会ったのは葬式の時でした、その時近所の人に聞いたけど、父はずっと私を心配して、うちの会社の商品を注文してた、自分じゃ恥ずかしいので、近所の人の名前を借りて注文したらしい、それをきいて後悔した、もっとオヤジの事を聞いておけば良かった、もっと、オヤジといろんな事をしたかったな」。場がシンミリし過ぎで、菜穂「自分の昔話しばかりしないでよ」。太一は泣いている。慎吾母は急に心臓発作を起こす。順は見つめてしまう。順「病院へ行こう」。病院へ行くと、「落ち着いたので大丈夫です」と静香が言う。順は静香を追って行くと、静香「あんたが病院連れて行けていったんだ、正解よ、手遅れになったかもしれない」。気になった華が追いかけて見守る中で、静香「あんたが馬鹿みたいにまっすぐなのは分かる気がする、みんないい人じゃない、おねえちゃんだって、いいよね家族って」。順「何で娘さんにはおとうさんがいないの」。静香「それは男見る目がなかったから」。順「もしかして結婚してる人だったとか」。静香「想像に任せます、パパはお仕事で遠くにいます」。順「いい加減なこというなよ、娘さんが可哀想だ」。静香「じゃあんたが父親になってくれるわけ、私のこと好きなんでしょ、だったら父親になってよ」。華は思わず出てきて「息子騙すのは辞めて下さい、大学生で就職も決まっていない、結婚なんて先です、あなたみたい人と付き合ってる暇はない、年上だってだけで驚いたけど、なんですかお子さんまでいるのですか、とにかく、うちの息子に一切関わらないで下さい」。順を連れて行こうとするが、順「おかあさんは偽善者だ、普段はいい奥さんと言われてニコニコしている癖に、腹の中ではそんな酷いこと考えていたのだ、いいたいことがあれば言えばいい、泣いたり怒ったりするより楽だから、笑ってるだけだ」。家の寝室で「今日はいろんなことあったな、順の事も気にするな、若い頃は恋愛に突っ走るものだ、時間が経てば忘れる」。華「あなたはどうなんですか、時間が経てば忘れるのですか、あの人のこと」。太一「何のことだよ」。華「きっと、すぐ目を覚ますだろうから、辞めよと思ったが、順は就職も決まっていない、もうこれ以上あなたの顔色伺っているのは嫌なのです、順に言われた、言いたいことがあればちゃんと言えばいいって、どうするんですか、あの人のこと、ずっと付き合う気ですか」。太一「誤解している、俺が浮気するわけないじゃないか」。華「だったらメール見せて下さい」。太一「かまわない、俺が愛してるのはお前だけだ」。華「やめてよ、言って欲しいときは一言も言わないし、はっきり答えて、どうするんですか」。太一「お前は勘違いしている、俺はそんな事していない」。華「分かりました、私にも考えがあります」と寝てしまう。沈黙。歌、太一は眠れず、歩き華のセーターを片づける。頭を抱える。そして寝る。華は布団をカブッテ泣いているようだ。2度ほど手で起こそうとする。そして太一は寝室は出てしまう。太一「それから大変でした、女房と彼女の間で言い訳ばかりで、結局、別れることにした、彼女と、ただ、それで問題が解決したわけでsない」。続く。
序盤は浮気調査で笑ってしまった。幸子のレストランでの喧嘩ではキャラが違うのではと思いました。そして慎吾母が松原さんで、方言を使うが上品ですよね。そこで太一の父の思い出にはちょっと泣きが入りそうでした。そして最後の夫婦喧嘩の場面は、リアルでしたね。多分多くの夫婦は経験するシーンですね。自分も良くありました。たしかにあなたの家庭がドラマになりますでした。結局時間が解決してくれましたが・・・笑。今週は菜穂の暴走がなくて、落ち着いて見られた気がした。でもね、何を描きたいのだろうか。夫婦ってなんだろう、でも結論は難しいぞ。納得いく結末になるのでしょうか。
夫婦★★ 4話 10月31日放送
キッチンマスターは食器収納器だ、かみさんは色気を隠しています、奥さん、浮気の証拠を隠しては・・・。華と3人組だ。華は主婦の鏡で、きちんと収納しているし、家計簿も付けている。照代「浮気で喧嘩して、実家に帰ったら、実家まで迎えに来たので、指輪で我慢した」。敏江「2、3回浮気したけど知らないふりした、年とったら別れる、老後なんかみてやらない」。華「25年なかったし、仕事以外興味ない、案外意気地ないの」。朝、菜穂はもう会社やめようか、と呟く。そこに幸子からメールがくる。我が儘もすぐに対応してくれる。菜穂は結婚指輪も心配してる。太一の年齢で結婚指輪をしているのは珍しいのではないかな。菜穂が太一が結婚指輪していないことに気づく。「浮気」と騒がれるが、会社だとごまかした。そこに順が部屋に入ってきて、先日の父に「恥ずかしいこと出来ない」と言ったことを謝る、そして、大学のことを話そうとする。幸子から電話があった。話は出来なくなった。その後の携帯でやはり指輪を忘れていた。これは恥ずかしいですね。会社に太一は携帯で幸子と話す。幸子「宅配便で会社に送ろうか? 直接渡した方が・・」。そこに幸子の所に菜穂たちがくる。浮気は家族の関係者は絶対にまずいよ、浮気の基本じゃないか。順の部屋に入ってきたが、その時順はエロ本見ている。思わず腹を抱えて隠す、爆。華は、この前のキスした女の人を聞く。とにかく、出て行って欲しいようだ。その後、華は就職のことを聞く。ついに、順は留年決定だと、華に話してしまった。幸子の前で、結婚式の食事の段取りで、菜穂と慎吾の喧嘩になる。菜穂は収入や周りのことが気になる。慎吾はロマンチストで、菜穂さえいればいいとか、二人で幸せという。価値観の違いは、個体差かな、性差かな。順のストリートの歌に、おばさんと、太った女の子が立っている。おばあちゃんは先週に病院であったアルツハイマーのおばあさん(内海桂子さん)だった。病院に送り届け静香にあって話す。静香「父が死んで、母一人で、看護師だった、滅茶苦茶働いて、給料安いのに、人のために働いて、私は大きくなったら看護師に絶対ならないと決めていたのに・・・でお気が付くと同じ仕事していた、母は働きすぎで死んだ」。順は送っていく。順「アルツハイマーの人は初めてだが、忘れてしまうのは辛い、耐えられない、死ぬまで忘れたくないことはいっぱいある、初めてギターを弾いたこと、バンドのことや、あんたとキスしたこと、俺は忘れない」。静香は託児所で、子供を引き取る。シングルマザーだという。そこまでしなくてもいいのに、ここで引き下がると男の面子があり、萌になってしまうのです。太一は少年のように、幸子を待っていた。CM。
喫茶店で、指輪を返す。幸子「済みません、どうかしていた、忘れて下さい」。太一「そうしたほうがいいかなと」。幸子「そうせ、付き合うことはないでしょうから」。太一「そんなことない、ただ、新婦の父親と結婚式の担当の関係で、僕は20歳以上年上ですし」。幸子「それは気にしませんけど」。太一「だから、そうしましよう、それが一番だ」。嬉し恥ずかしで別れてしまう。そして、太一は指輪をはめようとすると、落とした。このエピソードはどうかな、慎重にやると思うし、指にいれるだけだよ。太一は拾うが、見に来た幸子と絡んで、太一は噴水に落ちてしまう。家では菜穂は、マニキュアをテーブルに落とす。菜穂は華の完璧な主婦ぶり(潔癖性)に疑問を投げかける。華「主婦だったら当たり前でしょう」。菜穂「結婚って、自分の幸せのためにやるのでしょう、夢とかあった」。華「人のことを言う暇があるの、結婚はあんたひとりでできるものではない、自分のことばかり考えている」。菜穂「ママはパパに褒められたいばかりだ、でもパパに一言でもアリガトウとか言われたことがあるの」。太一は服を乾かすために、幸子の家に入る。部屋は華の家と違い、乱雑だ、急いで整理する。乾燥機で乾かすことに、太一がバスローブを来ていると、幸子が抱きつく。暗転だ、Hしたのかな、太一は元気だな。太一は遅くなって家に帰る。臭いなどに配慮して、結婚指輪をはめて、そっと入る。やはり元気よく、華が起き出した。テーブルを拭く、ビール、スポーツニュースなどをいう。しかし太一は上着を渡さない、服に猫の毛が付いている。撮影で猫を抱いたと言う。「どうして隠し事するの」で、驚くが、順のことだった。華は順の浪人のことを話すが、太一「しかたないさ、俺が明日話す」と言う。なんだか、優しいのだ。華も気づいたようだ。朝、太一は順に「1年だけだぞ」と言う。順は華に「もう悪い女に、騙されない」。次に菜穂「私、慎吾と別れる、喧嘩したのに謝りのメールもしない」と言う。太一のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」の再登場だ、値段は19800円だ、愛と信頼で、かみさんい怒られるよ、せりふが快調だ。慎吾にも適切な助言だ。浮気で男は優しくなる。今晩、菜穂と慎吾は話し合うが、幸子と太一が一緒になった。CM。
菜穂「別れよう、情けない人とやっていけない」。太一「こいつは不器用で、鈍くさく、馬鹿正直だが、周りを大切にする、お前のことも大切にする、お前と一緒なら何もいらない、と言った、別れたら、一生後悔するぞ」。これには、菜穂「ごめんね、パパ、ありがとう」。太一「遠慮するな、会社もお前の頑張り次第だが、将来はお前に任せようかと思っている、順は会社に入りそうもない」。菜穂は大喜びだ。娘の結婚に反対していたのに。終わって太一と幸子はラーメンを食べる。幸子「山口さんは人に喜んで貰うのがうれしいのですね」。太一「幸子さんも、そうでしょう」。幸子「私たちは仕事で新郎新婦と話すことが多いから、元々ホテルでブライダル部門をやっていたが、ヘッドハンティングでうつったが、成績をあげるのに一生懸命で、仕事仕事で、37になってしまった、人の幸せ考えている場合かですよね」。太一「人一倍、母性本能が強いのかも知れない」。幸子「だから、駄目な男と付き合うのかな」。二人は別れるが、別れがたいようだ。もう一軒行く。嬉しそうな幸子だ。家で、菜穂と慎吾は、仲直りだ。華は慎吾に「会社でカラオケで、盛り上がった」と言う。その日は菜穂とデートで、他の人がいった。華「猫の撮影があったの」。慎吾は「そんなのなかったけど・・ああ、そうだ」と適当に話を合わせる。華「もし慎吾が浮気したら」。菜穂「慎吾も、その女も殺す」。太一と幸子は、飲みに行く。幸子は女一人で入れるいい店知ってしまうようになった。太一「今度一緒にいきましょうか」。幸子「芝居、映画」。太一「寅さんです」。幸子「まさか結婚している人と、こんなことになるなんて、(泣き出す)、あんな事言うから、私のこと可愛くて寂しがり屋でお節介だ、今まで強いから一人で生きていくとか言われてきたのに、あんな事言うから、好きになっちゃたじゃないですか」。太一は家に帰るが、カレーを勧めるが、食べてきた。華「今日待田さんと会ったんだって」。太一「別れて、得意先と会った」。華は服の臭いを嗅いでいる。そして太一の上着の携帯にメールが入る。思わず、見てしまい。「変なことを言ってすみませんでした、本当はもっと一緒にいたかっただけなんです・・・また会って下さい 幸子」。驚く華だ。大体太一は浮気の初心者ですね、絶対メールなんかしては駄目ですよ。携帯を二つ持つか、会話だけにしないといけませんよ。知らない太一はさっさと寝てしまうが、華はイライラで、物を投げたくなる。華は思い悩むが、やはり華です。部屋の掃除をし出す。でも集中できないで、台所でうろうろ、イライラする。やった、冷蔵庫の中味を出して、まき散らした。次の日の朝、汚れたリビングに降りて、驚く太一だ。結婚して25年、初めて見る華の姿だ。最後に太一「もちろん、あの人と私と、どちらを取るのとせまられました」。
太一と幸子の初々しい恋はどうなの? 信じられないよ。待ち合わせの時など、菜穂たちに付き添ったときも、少女漫画の主人公キャラを、この初老や中年が、演じることはどうななか。いっそ、黒革の手帖の楢林院長みたいなら分かるが、あれもエロ少年のままか、爆。それにしても菜穂も、甘やかされて来た、娘らしいですね。余り好きでない。ただ、母親を一言で言い当てた「ママはパパに褒められたいだけ」は的確でした。華のキャラを見事に言い当てました。静香の素性がはっきりしだした、如何にもという感じでした。ところで結婚指輪て、どうなの。4年ほど後輩と結婚指輪で大論争したことを覚えている。結婚指輪なんて、歴史的にも最近で、結婚の本質的なものではない。男は勿論、女もしないほうがいいと主張した。自分は勿論、指輪していない、かみさんも5年ほど前から、するのをやめた。意味のないことはしないほうがいいと思うが、娘は二人とも指輪交換していたよ。時代ですかね。
夫婦★★ 3話 10月24日放送
今週の商品は、ホームシンガーというハンディ・カラオケマイクだ。かみさんの機嫌悪いときはラブソングを歌う、機嫌が直るのです。華と主婦2人の井戸端会議です。髪を振り乱した?華「今まで、別れようと思ったことない」。これがお題です。照代「浮気の六本木のおねちゃんのメール、敏江「浮気では別れない、生活費が入っていれば、私の知らないところでどうぞ、でも脱サラでは切れた、金の切れ目が縁の切れ目」。華「別れようと思ったことがない、浮気も知る限りない、仕事が趣味だから」。何とも典型例を3つあげたにしては、華は驚くべき幸せな夫婦だ。披露宴会場へ、家族で見に行く。ハウスウェディングだ。慎吾は母親だけだし、菜穂さえよければいい。かか天下決定だ。演奏が入るが、キャンドルサービス、お色直し、花束贈呈はパスだ。その代わり、生まれたときと同じ重さのテディベアを渡す。華は泣いちゃうかも・・。先日の自分の娘のの結婚式を思い出した。ハウスウェディングで、キャンドルなし、お色直しなし、でも花束贈呈と、体重のぬいぐるみだ。かみさんは重かったかな、と言うが、置き場所も困ったな。変わった結婚式だと思ったが、実は流行の真ん中なのですね。かみさんと笑いました。新婦の父の挨拶はなく、慎吾がやる。新郎新婦で招待状を出すので、新郎の挨拶で終わるのだ。娘のは、新郎の父と新郎がしましたね。慎吾は社長の娘と結婚するので気遣いが大変だ。結局、太一は「お前達の好きにしろ、式にはでない、ああもしたいと考えていた、大体、お前が盛り上がっているのか」と諦めながら怒る。本当だよね、怒らないが、任せました。菜穂がさすがにドレスを着ると、「文金高島田がいいよ」と泣き出した。太一「楽しそうにしていると、淋しくなる、父親は空しいものですね」。幸子が機嫌を伺いに来ました。カラオケで盛り上がる。家でも菜穂と華は盛り上がっている。ナイトウェディングが流行っているのだ。そうか、それで娘も夜の式だったのか。流行のど真ん中だった。今回は勉強になった。順が帰ってきて、嬉しそうなので、菜穂「彼女出来た、年上で、キスしていた」と大暴露だ。華が突然心配し出す。華「就職もまだ、騙されているの」。太一は見積もりを見ている。花だけで31万もかかると貯め息付いている。寝室で華は「順はまだ子供だ」と言っている。太一は順の事を任す。華も「自分の結婚式みたいに興奮した」。二人は結局結婚式が出来なかった。会社やめて借金もあったし、短大を卒業したばかりの華の両親は反対で勘当同然だった。太一「別にウェディングドレスで写真くらい撮れば良かった」。華「盛大な結婚式しても別れる人もいる、私はあなたと結婚できれば良かった」。パパ「どうした、そんなこと言って」。華「なんだかんだ一所懸命働き、苦労なく、浮気もなく」。太一「そうだよ」。とライトを消して、寝るが。パパ「こっち来るか」。華「えぇ、いいんですか」。パパ「そういうこと聞くなよ」。華「大丈夫?」。と一緒のベッドで寝る。Hしましたが、太一は足がつりそうだ。次の日、華は上機嫌だが(分かりやすい、こんなものですか)、太一はギックリ腰です。愛妻弁当です。華「もう、あんな事一生ないかと思っていました」。Hは良かったんだね。大笑いでしたが、微妙ですね。笑って済むか、田村正和様、そんな生臭いことを・・・と言うべきか。これくらいの年齢の性生活は恐ろしいほど、多様だと思うのです。また状況でも変動が大きいと思います。CM。
会社でクレームの電話だ。しかし、太一が変わり、テレビと同じ調子で話している。「伝え方が未熟です、会ってお話したい・・・」と本気か嘘か分からない調子の良さだ。慎吾は復唱する「どんなお客様の意見でも聞いて損はない」。太一「菜穂と一緒になっても会社を継がせないぞ」。真吾「僕は菜穂さんと一緒にいるだけで幸せです」。太一「何で菜穂が医院だ」。本当だよ。真吾「明るく楽しい、元気が出る、社長そっくりだ」。順は田之上に会いに病院へ行く。痴呆の老婆(内海桂子さん)は順を捕まえて「これ私の旦那、あんた(田之上)も30越えているから、こんな男を捕まえないと」。田上「何でここにいるの、体悪いの」。順「飲みに行かないか、携帯も教えていないし」。田之上「勘違いしてない」。順「この前飲みに行ったとき」。田之上「この前、飲んで記憶ない、飲むと誰にでもキスしちゃうんだ、恋もないの、歳も本当は32だ、10歳も上だ、もう来ないで」。順「しょうがない、来たかったんだから、大学4年で将来のことばかりで、久しぶりに、こんな気持ちになったんだ、すげぇ、あんたに会いたかった」と恋の終わりか? 家では暗い順と太一は二人だ。太一「就職どうなった」。順「探している」。太一「うちの会社に来るか」。順「それだけは絶対いやだ、俺はおやじみたいな恥ずかしいこと絶対出来ないから」。これには太一も参ったね、息子から自分の仕事を恥ずかしいだからでは落ち込む。商品は乾燥上手、26800円で、NGだ。太一はスッタフに飲みに行こうというが、断られる。幸子の職場では、若いスタッフがFAXの番を頼んで帰ってしまう。太一は思わず、幸子の名刺を出して、「まずいよね、娘の結婚式の担当だもの」と悩んでいる。そこに華から連絡だ、太一は「皆が社長飲みに行きましょうと煩くて」と堪える。そこでギックリ腰のためにマッサジーに行くと、幸子が並んでいた。焼き肉に行く。思わず順の事を愚痴ってしまった。「淋しいな、何のために頑張ったのか」。幸子「感謝していますよ、きっと、子供がいないのに」。太一「待田さん結婚したら、良い奥さんになりますよ」。幸子「私もそう思います」。太一「これまで結婚しようと思った人はいないのですか」。幸子「いままで男を見る目がなかった、付き合うとお金や女にだらしなかったり、マザコンだったり、その度東京にはろくな男が残っていないのではないか」。太一「それは淋しい」。幸子「一人だけいた、そして今近づいている、あれ、一緒にいるのは大学時代の親友」。幸子は顔を隠したが親友に見つかり「あれ、幸子じゃない、私たち今度結婚するの」。男(田中実さん)「恥ずかしいけど、出来ちゃった結婚です」。幸子「おめでとう」。親友「そちらの方は」。太一は結婚指輪を外し、「幸子が御世話になってます、老けて見えますが変な関係じゃないです、幸子」。幸子「老けて見えるけど、45だよね、太一」。太一「しかも、独身です」。親友「どこで知り合ったの」。太一「ナンパ」。幸子「取引の相手」。太一「幸子、優しいでしょう、思いやりがあるでしょう、lこんないい女はいない、振った奴の気が知れない」。幸子は嬉しそうだ。この設定はれはちょっと都合良すぎる、もう少し丁寧に描いて欲しかったよ。華は家で順に「謝りなさい、お父さんの大事な会社だ」。順「おれは不器用で、あんなのに向いていない」。華「それなら、そういえばいい」。CM。
菜穂が帰ってくる、真吾は「社長ばかりだ、人の顔色ばかり見ている、B型乙女座の欠点だよね」。華「それを支えてやるのが、あなたの役目でしょう」。菜穂「ママは喧嘩して、分かれようとしたことはないの」。華「ない、そんな暇がなかった、一緒に居られるのはこの人かなと思うじゃない」。菜穂「パパもそうなのかな、一度も分かれようと思ったことないのかな」。またお騒がせだ。幸子と一緒の太一は「男なら一度は思うものだ、この人で良かったのかな」と思う。幸子「ますます結婚できなくなる、女は一度は結婚しないといけないのかな、私は結婚しなくても、人間として幸せならいいと思う、田舎の両親は帰って見合いしろと言っていたが、最近は売れ残りどころか、店にも出せないと言っている、マンションも買ったし、保険も入った、強く行きます」。太一は家に送っていく。しかし、車を止めて、太一「あなたは売れ残りではない、超高級品だから、皆手が出ないみ、お買い得なのに気が付かない、純粋で、可愛くて、淋しかりやで、たくさんの人を幸せにしている、こんな魅力的な商品があるでしょうか、あなたは絶対幸せになります、愛と信頼で私が保証します」。幸子は走り寄って抱きつくと、ギックリ腰で倒れた。爆笑。家に入り、冷やして寝ていました。太一が帰ろうとすると幸子は「嫌」とまた抱きつく。そのままベッドインだ。目を覚まして、抱きついている幸子を起こさないようにして行く。結婚指輪は落としたままだ幸子は目覚めたし、華は一人で目覚ました。そこにそっと入ってくる。太一「起こしてごめん、盛り上がって帰してくれない」。そのまま寝る。太一「罪悪感、もちろん、ありました、浮気の証拠見つかりましたよ、女房に」つづく。
娘の結婚は淋しく、悲しい物ではない、娘は授かりものだ、それが無事大きくなって、立派に挨拶も出来て、頼もしく嬉しく思った。今回の娘の結婚もあり、参考になりました。しかし幸子と太一の初めての焼き肉に、幸子の振られた男が出来ちゃった結婚というのは驚いた。出会うことが、ありえないし、幸子の同年代で、親友だから37歳でしょう、それが「できちゃった結婚」なんて、大大驚きだ。だから何となくはまれないまま、終わった。
夫婦★★ 2話
肌のケア商品、ホームフェイス ソニック。「10歳若く見えます、お買い得です、愛と信頼で私が保証します、奥さん、旦那さんはこういいますよ、お前と結婚して良かった、私は悔しい、うちのかみさん手遅れなんです、奥さん、まだ間に合います、お値段は32800円、またかみさんに怒られます」。主婦3人組で話しだ。華「菜穂が結婚するので、面倒なことはみなわたしだ」。敏江「子供のこと任せっぱなしで、文句だけいうのだから」。照代「うちは旦那が子供だから」。敏江「ものを買うことでしか愛情表現できない」。三人で「こっちの苦労も少しは分かってくれ」。三人「普段から綺麗とか、愛してると言って欲しい」。太一は慎吾に、菜穂と結婚していいことない、結婚式場をキャンセルしろと説得する。慎吾は菜穂を幸せにするから結婚を許してください。そして太一は幸子はいくつだと聞く。そこに幸子から太一に連絡がある、ハンケチを返したい。理由は定番過ぎる。家は華が菜穂が結婚を心配している。料理も何も出来ない。向こうの家は賛成しているのだ。姓名判断では25歳で結婚するのが一番だ。そこに、順「楽したいだけだろう」というと、菜穂「就職もしていないのにいわれたくない、卒業できないのじゃない」。華「とりあえずあの結婚式場はキャンセルしよう、パパに無断できめたのだから」と提案する。華は幸子が気になっているのだ。菜穂はどうしてもやりたいと主張する。順がこの際、華に留年のことを言おうとしても、華は八つ当たりで聞いて貰えない。そこに太一が帰る。太一「娘の事はお前に任せている」。華「菜穂にすねられた、あなたがハッキリしないからでしょう、菜穂が好きなら結婚させればいいでしょう」。太一「結婚は好いた惚れたでするもんじゃない、今日は疲れた、あせってもしようがない」。華「結婚式場の人は何の用ですか」。太一「まあ、あの」。幸子の職場では、後輩レストランのイメージが合わないとクレームだ。幸子が後輩に「私たちの仕事は確認に、確認だ」、そして新しいレストランを紹介する。テレビでは太一が写っている。そこに太一が電話する。暇が出来たので、どうですか軽く昼飯でも、たまたま美味しい店があったのです。そこに菜穂が来る、菜穂「うちの父親どう思いますか」。幸子「えぇー私はとにかく」。菜穂「ここで式をするの諦めろというのだ」。幸子「そう、困ったわね」とチョット安心だ。菜穂「親はほっといてこっちで話し始めます」。菜穂「長谷理恵」。幸子は「そんなことして大丈夫ですか」。菜穂「父は私の言いなりで、母は父の言いなりですから」。幸子「彼の立場も考えて、おとうさんの部下でしょう、冷静になって相談に乗るから」。待っている太一のところに幸子が遅れてやってくる。若者ばかりの店ですが、二人は浮いている。幸子はハンケチを返す。幸子は太一に今の仕事を始めたか聞く。太一は昔のデパート時代の思いを語る。太一「自分で責任取る、仕事始めたときは、妻も苦労しました。家では化粧もしないで、掃除と洗濯ばかり、そして、この前は、どうして私と結婚したのって聞くのですよ、結婚して25年ですよ」。幸子「奥様は愛してるって、言って欲しいのですよ、女って」。CM。
慎吾は街頭で歌っている。そこに静香が来ていた、静香「プロ目指しているの?」。順「この前の人は?」。静香「昨日亡くなった、責任感じている」。やはりそうだよね、心肺蘇生しても、心臓のダメージは厳しいものです。静香は飲みに行こう、おごるから。静香「おねえさんは辞めて、静香さん」。順「俺は22だけど、静香さんいくつ」。静香「22、そのころ何をしていたかしら、いくつに見える」。順「25」。静香「それそれ」。順「うちの馬鹿姉貴と同じか」。静香「仲悪いんだ」。順「親には調子いいし、占いに凝っている」。静香「今時の若い子はそんなもんよ」。そのころ慎吾と食事して菜穂はくしゃみして「慎吾早くしないと、他の男に取られるわよ、マンションに住んで、週2回は外食で、年2回は海外旅行だ」。菜穂のキャラはもう耐えられません。飲み屋を出て、静香「あんたくらい」。順「どうして看護師になった、みんなどうして将来決めているのか」。静香「両親は何か言わないの」。順「おやじ会社しているから継ぐことも、コネで入るのも嫌だ、嫌なことは一杯だが、やりたいことがない、実はもう留年決定だ、子供の時は10年後が楽しみだったのに、今は1年後も考え留事が辛い、来年が想像できない」。静香「1年後、ちゃんとどこかで生きてるよ」といきなりキスされた。うれしそうな順だ。それを菜穂と慎吾が見ていた。太一が帰ってくる。蟹を買ってくる、太一「いろいろ心配かけた、感謝している」。華「なにかやましいコトした」。蟹を料理し始めるが、蟹は料理が面倒なのだ、いちもかみさんに怒られている。太一は華を呼んで「俺はお前を・・」。でも華は合間を惜しんで服を片づける。主婦の悲しい習性です。太一「自然体で行こうぜ、お前のことを、あい、あい、相変わらず年の割に綺麗だな、あ、そうだそうだ」。フェイスソニックをだして太一「綺麗になるよ」。そこに順が帰ってくる、酒を飲んでご機嫌だ。太一は華に「将来は考えろ、飲んでいる場合じゃないと言え」と言う。菜穂が帰るとすねて太一には口を聞かない。チューしたと喜ぶ順の部屋に菜穂が来て、菜穂「あんな年上と付き合っていたのか、ママたち怒るだろう、あんた本当は留年しているのでしょう、私のいうことを聞けば言わないわ」と脅迫まがいだ。CM。
次の朝、順と菜穂は話す。寿司占いだ。コントみたいだ。菜穂「私たちはたった一つの兄弟だ」と言う。夫婦は喧嘩だ。菜穂は職場でも、叱られ先輩に「コネ入社は呑気でいいわね」と言われる。そこに太一から携帯だ。太一は式場で幸子のドアにぶつかる。太一は夕食に誘う。幸子も太一が妻帯者だと分かるのに付き合うのかよ。太一に携帯だ、菜穂からだ。二人で話す。太一は反対ではない、心配だ、何で早く結婚するのだ」。菜穂「パパは私に幸せになって欲しくないの?」。太一「パパは心配のし通しだ、もしも菜穂が重い病気になって移植が必要になったら、心臓でもあげるよ」と泣き出した。そこに華も慎吾も来た。慎吾は「結婚に賛成してくれた」と言ったと走ってくる。太一はつむじを曲げて、結婚は反対だ。菜穂「私たちだけで結婚式をしよう」。慎吾「とにかく白紙にしよう」。菜穂は暴走して隠れる。幸子に見つけられて、菜穂「縁切ってやる」。幸子「親御さんがでないカップルは幸せにならない、結婚は自分も周りも幸せになるためにするものだ」。菜穂「結婚する理由は、パパとママみたい夫婦になりたい、理想の夫婦だ」と泣く。ここは泣き所でしょうか、菜穂が余りにも子供なので引いたよ、喋りも子供言葉だった。夜、寝室で太一は「俺は愛してる」と何度も言っている。しかしなかなか言えない。笑って、太一「菜穂があんなに考えているとは思わなかった、俺はお前を頼りにしているし」。華「私はあなたを愛してるし」。寝込んで電気を消すが、太一「こっちくるか、このごろイライアラしているし」。華「そんな事頼んでいません」。太一「何で結婚したのとか、言われたら不満があると思うだろう」。華「本当はあの人と結婚したかったのでしょう、片思いで、プロポーズしたらあっさり振られて、今でも思うのではない」。太一「思わない、何年も経っると思う」。華「私はいいたいことはそんなことではなく」。太一「俺はお前を愛してる、そういって欲しいのだろう」。しかし華は全く喜ばす華「初めてちょっと後悔しました、あなたと結婚して」。初めてかよ、と突っ込みますよね。幸子との打ち合わせで、11月6日で了解した。菜穂は喜ぶ。慎吾「ご両親みたいになろうね」。菜穂「そう思っていない、ああいえば、許すと思って」。菜穂のキャラは好きになれない。慎吾「作戦だったの」。最後に太一「20も違う若い人と付き合うことになんて」。おしまい。
定番ですが、ありふれた会話でさりげなく話が進む。微妙な勘違いやクスグリがある。プチ笑いが隠されている。しかし、結局どこかの家庭の事情を盗み見している楽しみなのでしょうか。菜穂みたいキャラは好きでないし、結婚しても慎吾はコントロール出来ないよ。絶対別れますね。占いで自分の都合ばかりで決める。順は見かけよりウブだし、キャラが定まらないな。黒木さんは合っていない気もする。結婚なら冷静に話せないのかな。、
夫婦★★★ 1話
いきなり、みなさんお元気ですか? と山口(田村さん)がテレビで通販でやっているよ。ホームフットワーカーの、お値段49800円、そして、かみさんに怒られる、こんなに安くしちゃって・・・ コロンボ、いや古畑刑事ですか。テレビで見ている妻の華が、敏江と照代たちが話している。理想の夫婦だ、華さんは10歳は若く見えるよな、照代はセックスレスを告白、華もお久しぶりとか、敏江は子供が中心だ、照代は女の輝きには男はいつまでも必要、照代は華は綺麗だから髪切ってイメチェンしたら、下着を替えてみるとか、ラブホとか言葉が出る。華はそんな、と言うが後で全部やろうとしましたね。山口は通販の社長で部下の元木に、会社の利益より、お客さんの喜ぶ笑顔だよ、と言っている。そして会社では若い子におやじギャグを言っているよ。山口は道行く女性にも何を持っているか聞き出す、仕事の一つか。山口は「女房は結婚したら女でなくなり、家族になる」と結構よく喋る。山口は走り出すと突然、待田とぶつかる、待田の荷物が散らばる。山口「どこかでお会いしたような」。べたな展開です。しかし部下の元木とは知り合いのようだ。お互いに挨拶する。山口は「綺麗な人だ、どこかであったような」。家に帰ると、娘と息子がいる。娘の菜穂は結婚したい人がいて、母の華には伝えている。母と娘の会話は続く。娘は占いお宅だ。華は20歳で結婚したのだから、私も出来る。山口が家に帰ってきた。ボヤキの連続だ。若者に対する文句だ。スポーツ番組を見ながら、出てきたビールとつまみを飲む。夫婦の会話は続かない。全くどこにでもありそうな家庭が描かれているが、これ楽しいのでしょうか? 息子の順の就職も心配だ、華はあなたの知り合いに紹介してと頼む。山口は菜穂は女だ、結婚する、男は一生の仕事だ、あいつが決めろと言う。娘は朝食も食べずに会社へ行くが、一度話したいことがあるので食べに行こう。さり気ないセリフで山口の人物像を紹介していくが、山口は田村さんが得意の頑固で仕事中心のおやじだ。CM。
買い物で、華は「おしゃれ」、いやエロ下着に目がいくが、買いそびれる。美容室に入ろうとしたら、山口から携帯だ。髪型を変えた。山口「菜穂は結婚するのか」と聞く。思わず話の途中で切らざるをえない。息子の順は一人で、ストリートでギターで歌おうとしている。親のコネで就職が決まったバンド友だちがきて、就職を心配する。友だち「本気でプロになろうとしているのか、順は留年して、おやじの会社の入ればいい」。順「絶対いやだ」。歌い出す。結構シリアスでメッセージーの強い歌だ。順の目の前でおじいちゃんが倒れた。おじいちゃんは心肺停止のようだ、通りかかった田之上が心マッサージしている、胸の携帯を順に取り出させて、タクシーで病院へ運ぶ。田之上は、医師だった。おじいちゃんは蘇生したようだ。病院でずっと待っていた順に、田之上「携帯を取ったときにおっぱい触ったでしょう」。多分この二人も絡んでくるのでしょうか。年齢差が大きそうだ。会社で山口は「娘に結婚する男がいる、調べてくれ、俺はお前ならいいと思っている、会社もお前が中心でやっていけばいいと思っている、知っている奴か」。そこで、元木は「僕です」と宣言する。山口は冗談はよせ、と怒る。やはり結婚宣言は妥当な表明の仕方があるのかな。家に帰ると、菜穂と元木が揃って座っている。山口「俺は間抜けだ、1年も付き合っているのを知らなかった」。菜穂「星座での相性も抜群だ」。山口「おれは色々想像していた、ある朝、菜穂が会って欲しい人がいると喋り、・・・、連れてきたのは理想的な男で反対できない、・・・、(妄想の一人上手の世界だ、自分なりの結婚表明を考えていたのだ、そして自分で泣き出した)、よろしくお願いします、切ない気持ちが分かるか、だまし討ちだ、反対はしていない、白紙にして、1−2年待ったら」。しかし菜穂は結婚式場も仮予約した。超人気の結婚式場が格安でキャンセル空きを3ヶ月後予約できた。パパのッスケジュールは元木が確認した。合理的ですが、それが却って怒らせることもある。CM。
娘の会社に母はランチに来る。母は聞く。菜穂が元木を選んだ理由はかなり現実的だ。愛よりも、経済力、会社の後継が大事だ。華は、愛していたからだ、パパは知り合った時上司と色々あってデパートを辞めたところだ、前から付き合った人と別れたばかりで傷ついていたが、優しく気を使い、いつかこんな会社を作りたいと夢を熱く語った。人を喜んでもらうのが一番嬉しいのだな、だから一生傍にいて、この人の夢を叶えさせたい、華は短大卒業と同時にパパの部屋に押しかけて結婚を申し込んだ。家に帰り華は結婚した最初の1980年の家計簿を持ち出している。山口は、会社で元木に菜穂に婚約解消を説得させろ、と命令する。山口「結婚は2番目に好きな人としたら幸せになれる、お前、結婚という者が分かっていない」。山口は携帯に電話して、結婚式場へ行く、キャンセルを申し込もうとする。そこで、待田幸子と会う。待田は結婚する花嫁の父親がいないので探していた。新婦は父抜きで式を始めようとしていると待田は言う。しかし、隠れている父(角野卓造)を見つける、泥酔している。幸子は「父が出ないなら結婚式を取りやめると言っている」と説得をしている。山口「うちの娘も小さいときは風呂入っていたが、口も聞かなくなり、こっちを無視して結婚すると言って、父親は切ないものです、誰の御陰で大きくなったと思っているんだ、誰よりも娘の幸せを願ってきたのが分かっていない、しかし結婚なんて、子供の望む道を認めてやり、そうなったら、胸を張って送り出しましょう」と説得する。他人には道理を上手く言えるのですね。角野さんはバージンロ−ドを歩きました。めでたし、めでたし。CM。
幸子と話す。山口「素敵な人がまだ・・」。待田「出会いがない、あんな幸せな結婚したのに、しばらくするとすぐに忘れているのを見ると、そんなものだと分かっている、私はお互い高めて大事にしていくる人と結婚したいだけなのに、そんな男はほとんどいませんけどね、たまにいても結婚しているし」。待田は今日も靴を間違えたと笑う。そこに華がやってくる。待田が説明する。待田「やっと思い出した、テレビショッピングの、こちらがいつも怒られている奥様、失礼しました、それで用件は・・」。母親が話があると、嫌なことをスルーパスする。華「今回のことは娘が決めたことで、時間的に間に合わないので、キャンセルしたい」。山口「私が反対していないが、このまま結婚しても娘が幸せになれないような」。幸子「とにかく娘さんとお話ししてわ」。山口「それでは」。華「似ていますね、あの人、あなたが好きだった人」。山口「似ていない、菜穂をやめさせるか考えろ」。華「二人で出かけるのいつ以来かなって」。山口「忙しいから仕方ない」。手を組む、華「デートみたい、腕でも組みますか、髪どう?」。山口「えぇ」と自分の髪を見る。怒った華に山口「「白髪、年だもの」。家に帰ると山口に菜穂は結婚式場に行ったでしょうと突っかかる。山口は忘れた頭痛いと逃げる。華「どんなには反対しても結婚するんだって」。山口「お前がしろ、毎日家にいて暇だろう」。あらら、言っちゃた。まずいよね。華は鏡に向かって髪を解き、イライラする。そして、寝室を掃除し始めた。目覚めた山口は「こんな時間に何をしているの」。華「どうして私と結婚したの、よかったと思っているの?」。山口「よかったと思っている、何だ、どうしたんだ」。華「菜穂が結婚したと言ったときに、忘れてたのを思い出した、結婚してと言われたとき飛び上がるhど嬉しかった、小さいとき初めて自転車に乗れた時とか、高校で初めて好きな人とキスした、結婚したら、こんな楽しい事がもっと一杯あると思った、でもないのね、淋しくなった、バカねいい年して、生活も困っていないし、子供も良い子だし、十分幸せなのに」。と涙ぽろぽろだ。次の朝は、変わらないが、山口「近々温泉でも行かないか」。菜穂は携帯でそれぞれの占いを読み上げる。ぴったり合っているから不思議だ。そこに幸子から電話だ。会いたいと言ってきた。突然、山口「この時まで妻と離婚するとは思っていませんでした」。何というシーンがでるのですか。続く。
田村さん、黒木さん、他、既視感たっぷりのドラマですね。黒木さんは46歳に見えるかどうか、これは重要な問題ですね。どうでしょうか、楽しくなれば盛り上がるけど、このまま最後まで行く気もする。ただ、結婚する娘を持つ父としては、違うので驚いている。置かれている状況がが似ていても、感性が違うと引いてしまいますね。しかも50歳前後と自分と同じ年齢だが、違いすぎるので驚いている、いや見直すと思い当たることもあったわ。大南さんは活躍していますね、今回も楽しそうに演技してました。
ゲスト:花嫁の父:角野卓造。