ラストクリスマス   フジ   月  21時 

脚   本 坂元裕二(『東京ラブストーリー』 『愛し君へ』)
企画・プロデュース 大多亮(フジテレビ)
プロデューサー 現王園佳正(フジテレビ) / 岩田祐二(共同テレビ)
演   出 西谷弘(『白い巨塔』 『美女か野獣』) 
村上正典(『東京湾景』『白い巨塔』)
音   楽 菅野祐悟
主 題 歌 織田裕二 with ブッチ・ウォーカー 
「ウェイク・ミー・アップ・ゴー!ゴー!」(ソニー)
タイトル曲 織田裕二 with ブッチ・ウォーカー
「ラストクリスマス」(ソニー)
制   作 フジテレビジョン
制 作 協 力 共同テレビ
春木健次 織田裕二
青井由季 矢田亜希子
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日垣直哉 玉木宏
葉山達平 森山未來
藤澤律子 片瀬那奈
高瀬彩香 MEGUMI
須藤恭子 田丸麻紀
本山美樹 坂下千里子
塚本信輔 坂本雄吾
柴田幸子 りょう
白河仁美 桜井幸子(特別出演)
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新谷伍郎  伊原剛志
春木貴子 加賀まりこ
澤口孝太郎 児玉清
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大手スポーツ用品会社に勤めるサラリーマン春木健次(織田裕二)は、どこにでもいる等身大の36歳男性。性格は明朗快活、上司からの信頼厚く、部下からも慕われる男で、女性からも人気があるが、現在独身。そこには、どうやらちょっとした理由があるらしいのだが…。ドラマは、健次の会社が主催するスキーイベント会場から始まる。会社の上司に呼び出された健次は、ひとりの清楚な女性に出会った。秘書課の青井由季(矢田亜希子)だ。だが由季は、実は羊の皮をかぶった女狼。清楚な笑顔の裏には、想像を越えた真実の顔が隠されていたのだった…。(フジの番宣内容です)
どうかな、もう、おじさんには盛り上がらないかもしれないが、世間的にはそこそこ頑張れそうだ。脚本、演出とも過去の成功を引きずっているかな、ただ凄いプレッシャーですよね。興味は矢田亜希子さんが、僕生き前後で決まったお嬢さまイメージを、打ち破ることになるでしょうか。後は坂下千里子さんがどんな演技を見せてくれるか。期待は★★★★で、期待はふくらむが、その分裏切られるかな。予想は★★★ということでよろしく。


ラストクリスマス★★★  11話最終回 「幸せのオーロラ」  12月20日放送

由季の体調が戻って、手術できるようになった。澤口医師はベストの選択を考えて下さいと由季に言う。雪だるまの話を春木をする。これが終盤の雪だるまの伏線なのですね。。由季「ほにゃらら、ほにゃらら、ほにゃららの権威のへにゃらら博士が、シアトルにいるのだ」。このほにゃららは大笑いで由季なら話しそうです。由季「遠いし、だから行かない」。春木「澤口医師に聞く」。由季「どうして聞くの、手術するのは私、健次は仕事が大事でしょう、私もこの方が安心だ」。春木は販売促進のイベントで忙しい。澤口医師から連絡が春木に入る「由季が病室からいなくなった、連絡が取れない」。春木が由季に携帯しても留守電になっている。春木は仕事をやめられない。イベントで律子のボードの宣伝をしている。春木はイベントの中止を申し入れるが、そこにトラックがやっと着いた。イベントは再開だ。しかし、春木は部屋に戻る。自分の部屋に由季がいた。ケーキを持っていた。クリスマスパーティの準備をしていた。春木は澤口医師に連絡する「家にいました、元気でした、今すぐ戻ります」。由季「戻らない、いやだ、健次と一緒にいたい」と泣く言う。春木「治らないよ」。由季「いい、治らなくて言い、健次と離れて、治らないかも知れない手術なんていや、それなら、ここで健次に手を握って貰い、しずかに、それが私の願い」。健次「違う、そんなの幸せじゃない」。由季「わかってくれないなら、いい」。自分の暗い部屋に戻る。部屋で留守録を聞くが、9件全部が春木からだった。春木「由季はよく頑張っていると思う、夢を見た、俺とお前がおじいちゃんとおばあちゃんになっていた、クリスマスケーキのサンタを奪い合っていた、これが幸せだ、俺たちの前にあるのは壁じゃない、扉だ」。時間オーバーで切れてしまう。由季がドアに出ると、春木が壊れたケーキを持っていた。ケーキのサンタはどちらが食べるかで喧嘩を始める。そして二人は病院にタクシーで帰る途中で、ツリーと雪だるまのイベントを由季に見せる。大きな雪だるまを由季のために見せる。由季「私、行ってくる、絶対治ってやってくる」。タイトル。CM。
店で彩香はウェトレスで踊っている。新谷がやってくる。新谷「すまないことをした」。彩香「謝らないといけないのは私です、好きな男がいたのに、新谷さんの財布に目がくらんで、新谷さんのタキシドー姿、面白かった」。そこには酔いつぶれた葉山が宝くじ1枚を貰って、うつぶせになっている。当たると結婚できるようだ。澤口医師と春木は話している。着いて3日後に手術が出来るように手配してある。凄いことですね、手配は大変で、入院費や航空運賃のコストなどはどうしたのだろう。こんな細部に引っかかる。5年前のクリスマス、澤口医師は由季に言った「5年後まで再発の検査を受けて下さい、治る確率は50%、50%です」。由季「今日はクリスマスです、私にプレゼント下さい、あと1%のプレゼント」。澤口医師「君の治る確率は51%だ」。澤口は約束のプレゼントを用意していたのだ。「ICUで、私が駄目なときはそれを春木さんに」と頼まれたと春木に渡す。澤口「クリスマスイブに、それを開けて欲しいそうです」。部屋に戻っている春木に幸子と新谷が訪れる。由季が会社に報告に来たのだ。新谷「一緒にフォローしてやれ」。春木「今抜けるる訳にいかない」。新谷「万年2位の俺が、たった一度だけ優勝したのは、怪我をしたお前の代わりに出た時だ、必ずフォローする、これは取締役からの業務命令だ」。春木は由季に一緒について行くことになった。由季「クリスマスにオーロラをみた恋人は結ばれる、シアトルからイエローナイフは遠くない、私が手術をしている間見てきて、私は健次と一緒にいる、それで私は頑張れる、健次がオーロラ見られたら、きっと上手く行く」。春木「分かった」これが初回の冒頭シーンだったのですね、やっとここまで来たか、と嬉しくなった。最終回のささやかな楽しみです。CM。
出発の日、澤口医師は見送る。結局手術する病人は一人なのか、父親の尾藤さんは付き添っていかないのか。会社では新谷は「その件は春木でないと」。全然フォローしていません。予想通りですが、笑葉山の宝くじを見て、新聞を探す。結果は出ているのだ。300円の当たりだった。新谷は「当たりは当たりだ、早く言ってこい」。葉山は恭子に「高瀬ならデスペラゼにいます、頑張ってね」と声援を受ける。葉山は本気で走る。森山君は檄走でした、最近のドラマの中では一番本気の檄走でした。彩香は自分のレストランに父と兄弟を呼んだのだ、お祝いの日です。そこに葉山が来る。テキーラを一気のみして「話しがある、待ってよ、あなたが好きです、服を買ってあげれない時、世界中の宝石を買っても、好きになる、俺と結婚ください(そういいましたよね)、俺と結婚して下さい」で階段落ちする。落ちた葉山を抱き寄せて「あんたみたいのには、私が付いていないとね」。皆の前でキスをする。そして、皆の祝福を受ける何だ最後にこうなるのなら、途中の階段でのマジ告白の時に、結ばれれば良かったのに、こんな如何にもエピソードなんて、最終回で一気にまとめる常套手段ですね。律子も日垣の所に走る。日垣「空港か」。律子「受付」。ツリーの前で日垣「早く戻れ」。律子「今度は私が片思いする、いつ戻れるか分からないが、思い続ける」。日垣「無理だ」。律子「無理じゃない、片思いも思い続ければ両想いになる、それだけ言いたかった」。日垣「律子、俺はお前みたい女が嫌い、迷惑なんだ、お前のことなんか」。しかししっかりと抱き合う。日垣「片思いは無理だ、俺はもう迷わないから」おいおい、律子は何のエピソードも説明もなしに心変わりするのか。できればここらも勢いでなく、丁寧に描いて欲しいところです。成田空港で、春木と由季が歩く。春木「ニュージランドでは雪(由季ではない)と会話できる」、由季「由季?」。春木「雪! さくさく、会話しながら行く」。次の場面ではいきなり、冒頭のイエロナイフのシーンに戻る。案内人に一人で来る奴珍しい。春木「一人じゃない」。プレゼントの箱を確認する。お馴染みのシーンです。CM。
夜、キャビンで「今夜はオーロラ出そうですよ」。春木は澤口医師からの連絡を受ける「安定しています」。春木は祈る。急に天候が変わって見られなくなった、と報告が入る。そこにシアトルから連絡だ。それを聞いて、春木はシアトルに帰りたいが、不可能だと答える。しかし、無理矢理頼む。春木はケースを開けると、ビデオテープだった。CM。
外でビデオテープを入れて、見る。おいおい、部屋の中で見た方が動作は安定すると思うが・・ 由季の顔が映し出される「2000年1月1日、5年後の私にプレゼント、遺言、このビデオを自分で受け取りたい、それが最高のプレゼント、由季さん、生きていますか、そうだったら、おめでとう、さっさと捨ててください、もし5年後、自分で受け取れなかったとき、今カメラの前にいるあなたに受け取って欲しい、あなたが誰か知らないが、あのさ、もう2度と恋はしない、私はいなくなるので、残った人は悲しむので、一人がいいと思ったけど、私やはり、恋がしたい、誰かを好きになりたい、ねぇ、元気? いまあなたにとって、今はお別れの時かも知れない、今の私はあなたと出会う前で、恋に夢見たりしている、だから、あなたの御陰で私は幸せだったと思う、だから、悲しまないで、元気でいて、サンキュー、私を好きなってくれて、ありがとうです、5年後の2004年のクリスマス、こんなビデオを撮ったことを、あなたと一緒に笑い話にしたい、バイバイ」。ちょっと泣きが入る場面ですが、ちょっと期待はずれでした。ビデオネタは序盤でもあったから、あの時はちょっと普通のビデオレターなら良かったが、今回と同じような内容だもの、残念!  雪の中に車がやって来て、夜、出発しようとする。そこに電話で呼び出しを受ける。おーい、おーい、どうなったんだよ。ここでいきなりお終いです。由季は死んでしまったのか? ドキドキさせますね1年後、春木は自転車に乗っている。2005年12月、会社で、皆が揃う。イベントの提案をしている。律子は休暇で1年ぶりに帰ってくる予定だ、雑誌で紹介されている写真の律子は指輪をしていた。彩香はお腹が大きい。新谷「美樹ちゃん、俺はどう」。本山「タイプじゃない、取締は恋人がいても、いなくても幸せそうす」。新谷「幸せでないのは健次だけか」。春木の隣に引っ越しがあるようだ。春木の部屋に幸子がやってくる、結婚記念日を忘れて喧嘩したようだ。旦那と大型犬もやってくる。CM。ここで10時頃で延長拡大版だ
澤口医師と春木の母が結婚した。皆から祝福を受ける。春木が遅れてくる。母「私たちの方が先に結婚しちゃうなんて」。ポインセチアの鉢植を見せる。彩香と葉山に子供が生まれた。幸子はクリスマスプレゼントでDJしている。皆ポインセチアを持っている。日垣ももって、律子を迎えている。結婚式場にメッセジーは付けられている。遠くシアトルより、青井有希。由季は生きていたのだ。ウェスト・シアトル・メディカル・センターで、由季は電話している。一人で帰るのだ。春木にメールしている。「25日に帰国することになりました。空港まで迎えに・・」、そのメールを消去して、「お仕事頑張って」に変える。外は雪だった。由季の退院祝いを病院の患者やスタッフからして貰う。そして病院を出て、一人で雪の中に立っている。病院の看板に雪だるまがあった。ふと周りを見渡す。そこに雪だるまの手が指し示していた。こんな雪の中でスーツケースを持って病人が一人で歩くか。タクシーで行こうぜ、それに病院らしくないよ。他に人がいないところだよ。設定が訳分からない。景色優先なのかよ。CM。
歩いていくとまた雪だるまの手が→を示す、従っていくと、また雪だるまだ。そこに車がやって来て、サンタクロースがおいで、おいでをする。近寄って、スーツケースを乗せてしまう。サンタは春木だった。そして、途中でクリスマスの袋を持って、走る。由季「忙しいて言ったでしょう」。春木「飛行機を間違ってアラスカにでもいくかと」。由季「そんなに私に会いたいの」。春木「鍋の材料を買いに来た」。由季「じゃ行って」。春木「お帰り、由季」。由季「ただいま健次」。二人は抱き合う。最初から素直に抱き合えばいいのだが、そうならないのが今回の二人のキャラですね
これまでの名場面回想と入れ替わりに進行していく。教会から神父さんと子供達が出てきて、ベールをかぶせてくれる。どういうわけか、二人は着替えて、結婚式だ。誓いのキスをしようとするが、春木は「飛行機の時間が来た、イエローナイフへ行こう、1年遅れだけど」外の雪の中に由季を引っ張り出す、寒いよね矢田さん、可哀想。東京では結婚式で皆が踊っている。恭子ちゃんはウェイトレスさんだ。イエローナイフにやってくる。由季を妻と紹介する。夜の暗闇にオーロラが見えた。薄緑色だった。春木「メリークリスマス」。由季「メリークリスマス」で抱き合って、キスだ。画面にメリクリスマスで、おしまいだ。
最後は結構とばしてくれました。思わせぶりな場面で中断して、急に1年後と飛ばしてくれました。ストリーを追いかけるだけでした。カップルもまとめましたね。最後は無理矢理でしたが、葉山と彩香、日垣と律子、そして澤口医師と春木母まで、これは意外で、結婚するエネルギーがあるなんてびっくりだ。幸子夫婦は喧嘩しながらもラブラブだ。新谷、恭子、美樹は、ああぶれたけどもね。まあハッピーエンドで良かったね。もちろん、やり過ぎかなと思いましたけどね。織田さんは楽しそうでした。矢田さんも結構良かったと思います。新谷の伊原さんは最後まで引いてしまいました、爆。それに最後まで頭に気になったのは、由季の病気です。日本で駄目で、アメリカが良い。癌で手術で1年以上かかる。何じゃ病気は? ここで止まってしまった、笑い。かみさんも仕切りと聞いてくるが、分からないよ。病状を見ると、局所症状がなくて、全身症状が主だ。血液疾患? しかし5年を強調していた。若年女性の固形癌?  結局、そこに関心が行ってしまうのも、微妙なところですね。しかも、由季の英語力がどれだけか知らないがアメリカで患者でいることは大変だと思う。費用やサポート体制がないのに、やっちゃたよ。信じられません。



ラストクリスマス★★★  10話 「約束の海」  12月13日放送   

由季は蟹鍋だ、春木は鉄板焼きだ。由季と春木は買い物でもテンション高いし、元気だ。部屋に帰って、鍋と鉄板焼きを二つ一度にやるかな。信じられない。二人は入院のための荷物はまとめ始めた。由季は「春木に病室に来て欲しくない、弱っている、惨めな自分を見られたくない、入室禁止だ、入院ではなくスキー合宿だと思って」と言う。春木の条件「由季は必ず治る、由季もそう信じて欲しい、それが守れなかったら」。罰ゲームは「ナリ」だ。春木は営業目標を高くして仕事に張り切る。職場でも由季は新谷に検査入院だと言ってあるので、新谷「胃潰瘍は悪くすると・・、のんびりして良いから」。一緒にいた本山、坂下千里子さん、今日も一言「痛いよ、なんって」でした。そして新谷「彩香くんのことだけど、ケジメをつけようと思う」と言う。春木が荷物を持って一緒に歩く。由季はちょっと、職場を振り返り、もの思いに耽る。そしてツリーのつかない電球をねじって点ける。春木は病室まで来て、病人扱いして、罰ゲームが始まる。春木「・・ナリ」。キテレツのコロ助だ。そこに来た澤口医師にも、由季「よろしくコーチ」。春木「よろしくおねがいしますナリ」。次の日、春木は職場でも「ナリ」が残っているナリ。由季はオーロラのポスターを貼る。同室の若い女性患者飯倉(奥貫薫さん)と知り合う。タイトル。
律子と幸子も入り、イベントを企画する。幸子は社員も参加するように提案する。新谷が来て、イベントに参加するつもりだ。律子はNYへ行く前で充実している。彩香は仕事を辞める。彩香「立つ鳥、後はニッコリ」。春木は幸子にお願いして、由季の見舞いに行って貰う。MDを持て行ってくれたようだ。春木が見ると、由季が点けた電灯は切れていた。春木は病院にいくが、また罰ゲームでナリは終わって、次はピョンだ。由季の父と後妻?と娘の家族が来ていた。父親は尾藤さんだ、「思ったより元気そうでしょう、化粧で顔色隠しています、実の母はピアノの先生でしたが、9歳の時に家を出た、自分のせいだと思った、母がピアノの先生なのに、音楽の成績が良くないからだ、立て笛の練習をした、音楽の成績が良くなれば帰る、以前、由季が離婚したときも、病気のせいだ、由季が愛した人はいなくなる」。春木「たて笛ふけるようになりましたか」。父親「成績も2重丸です」。春木「なら大丈夫です、今度も2重丸です」。病室の前で春木「出来るだけ一緒にいよう」。由季「あの部屋にいた私だけを覚えて」。春木「分かったピョン」。職場でイベントだ。律子のツリの絵も出来ている。律子は来週出発だ、日垣が見送る。横断歩道でさよならだ。日垣「律子、行くな」。律子「いきたくない」。日垣「行くな」。律子「御免ね、行ってきます」。なんじゃ、こんなところで、叫んでいなくて、落ち着いたところで、もっとしかり話ししておいてよ。彩香が最後の挨拶に来る。彩香は「これからもラブテロリストします」と宣言する。葉山がきて、次の会社を聞くが答えてくれない。葉山「もう(立つ鳥に)濁されたよ」と言う。そこでお終いかよ、そこに恭子が来た。彩香「又綺麗にして貰えば」。葉山は恭子とゴールを決めるのかな彩香と両思いのような気がするが。由季は病室で折り鶴を折って、前のベッドの人にあげている。クリスマス・イベントが幸子のDJではじまり、それは放送される。新谷はサンタだ。由季が聴いていると、前のベッドの飯倉さんが急変して、個室に運ばれる。折り鶴が落ちて踏まれてしまう。幸子のDJは終わる。春木が行くと、澤口医師から同じ病室の同じ病気の飯倉さんが急変して亡くなったことを告げられる。織り鶴を折って交換していたのだ。春木「このまま見守るしかないのか」と澤口医師に告げる。病室に入り、由季に春木は「ちょっとナリ、話していいピョン、明日、外出しようか、コーチが良いって」。メイクしていないので布団をカブッテ由季「デート? うちの地元の海を、もう一度みたい」。春木は病状を考えて「海ならいつか行ける」。由季「今朝まで元気な人が、今はいないの、あっ、罰ゲームだね、ごめんピョン、海は無理だね」。春木「先生に頼んでみる、つかれたらすぐ帰る」。由季は喜んで顔を見せる、メイクしているよね。CM。
二人は由季の田舎を歩く。写真を撮る。昔のヤンチャな男友だちとお写真を撮る。学校でも撮る。春木「父親から聞いていたが、結婚していた人に逢いたいって、取りに行きたい荷物あるなら、代理で取りに行く、大切なものだろう」。春木は菅原エクスプレスの元夫ショウタに会いたいが、姉(網浜直子さん)がこわばって応対する。姉「再発したそうね、おとうさんから聞きました、お金ですか、お金が欲しいの、青井さんお荷物は残っていないですか、探して下さい」。春木は切れないで、落ち着いて頼む。春木「あるはずです、願いです」。忙しいとつれない姉は紙袋を持ってくる。姉「こんなものしか残っていない、こっちもハズレの嫁を掴まされて面倒な目にあった」。春木「彼女元気で頑張っています」。春木は切れずに、よく頑張りましたね。織田さんなら、ここで切れて詰め寄るパターンだと思いましたが。元夫も結婚したばかりの妻が不治の病だと、離婚する人もいても不思議はない。春木は海の由季に戻ってくる。春木「おねえさんが、早く元気になってくれ」。由季は立て笛を取り出す。春木のリクエストは「サンタが町にやってくる」。由季が吹くが音が出ない。由季「やっぱり駄目か、サンタは町にやって来ませんでした」。海で何枚も写真を撮る。セルフで構えるが由季は後ろを向く。由季は目つぶりそう、くしゃみでしょう。由季は泣いているのだ。おじさんも貰い泣きだ。春木「泣けばいい」。由季「一生馬鹿にされる」。春木は由季を後ろから抱く。凄いシーンだ。恥ずかし嬉しい。春木「笑えるまで持っているから」。由季「私たち出会わなければ良かった、健次のせいで死にたくないよ、健次」と泣き続ける。CM。綾瀬はるかさんのCM。このドラマもやはりセカチュウーじゃないか。
タクシーで病院に帰る。春木の携帯が鳴る。春木は仕事へ行って、玄関で別れる。由季「訂正、健次と出会えて良かった、ありがとう」。夜、春木はサンプルを持って営業で走っている。幸子が春木のリクエストを聞く。由季に向けて、新谷が歌う。由季のために、プレスリーになりきって、日垣が「NYへ立つ人も」、葉山「これから立つ鳥も」。「まだまだ忙しく働くあなたも」。幸子「頑張ってスキー合宿をしているあなたにも」。サンタが町にやってくる、健次のリクエストだ。♪あなたから、メリクリスマス ♪ サンタクロース、カミング♪ 由季は立て笛を鳴らすが、やはり音が出ない。新谷、日垣、みんなが歌う。いいシーンでしたね、ベタですがおじさんは好きです。春木だけは営業だ。次の日、営業は売れ行きが落ちていた。今年は暖冬だもの、寒くもないから、スキーする人はいないのではないでしょうか。春木だけは前向きだ。新谷も営業している。葉山「おつかれライス」。新谷「おつかれウドン」。そこに彩香がウェートレスで登場したよ。このメイド姿は結構マニアには萌だったりして・・・春木が病室を訪ねると、ベッドは空いていた。CM。
澤口医師が春木に説明する。由季はICUに変わったのだ、何と肺の血管が詰まったのだ。澤口「由季は会いたくないと言っているが」。春木「会わせて下さい」。着替えもしないで春木は入っていく、心拍モニターの音がして、由季は酸素吸入している。二人は手を手を合わせる。無言だ。由季は写真を見せる。春木は両手で手を握る。無言だ、きよしこの夜の音楽が流れる。春木は部屋に戻ると、紙袋には由季のアルバムが会った。それを見始める。そして携帯が鳴る。幸子からだ。春木「由季は元気だ、検査も終わって大丈夫だ、あいつが思い病気するわけがない」。幸子「どうした?」。春木「そうだよ、あいつは元気だ、あいつのせいでさんざんの目に会った、引っ越してきたとき驚いた、気まぐれで、周り見えないし、でも、本当のあいつを知って、力になりたいと思って、気づくと好きになっていた、あいつの笑顔が好きだ、これからも続く、良いときもあれば悪いときもある、一緒に頑張って」。最後にこの前の海岸の写真が会った、それを見て春木「俺には何も出来ないのか、涙、涙、あいつに、涙、あいつに、何もしてやれないのか、(大粒の涙が落ちる)」。由季は酸素マスクで静かに寝ている。つづく。
来週は最終回だ、「壁じゃない、扉だ、一緒に探そう」と言っている。春木はイエローナイフに立っている。結局、最後はやはりセカチューじゃないか、でも展開が早すぎて、ベタな場面ばかりで、うわべだけで泣きました。おじさんはセカチュウーで毎週泣きましたから、これでもちょっとは泣きますが、やるなら初めからやって欲しかった。5年間元気で、最後の検査で再発しました。それでも、入院するまで元気だったが、入院したらイキナリ肺の血管が詰まった、肺塞栓なんて、それなら緊急で血管造影だよ・・何てドラマに集中できなくなった。とにかく、何でもかんでもテンコモリなんだから、制作者は強迫的ですね。最終回で全てのカップルも行く末や由季の病気も全て説明するのかな? 矢田さんは痩せて、役作りしたのですね、顔色も悪かった。でも腕の血管は結構美しかった、萌え、採血しやすそうでした。織田さんはいい男を演じました。最終回で、自分は由季が死ぬかどうかは、余り関心がないのです。イキナリだったので、深まっていないのです。それより、何だか制作者の意図が見え隠れして、はまらないぞと、引いてしまうのだ。評価ダウン。今スマスマに織田さんが出て、結末はまだ決まっていないなんて言っているけど、まだ作っているの?  単なる盛り上げですか。さあ、来週の最終回を待ちましょう。由季の父の青井和夫:尾藤イサオさん、同室の若い女性患者飯倉康恵:奥貫薫さん、元夫の姉菅原恵美:網浜直子さん  いきなり由季の家族が登場にびっくりした。かみさんは今から双子座流星を見に行ったよ。自分も23時10分頃から10分で1個見つけたよ。願いは言えなかった。シッポは短いのだそうだ。かみさんは23時半から15分で6個も見た。



ラストクリスマス★★★★  9話 「天使の雪」  12月6日放送   

ゴレデンショッピングが始まる、夫婦の田村さんかと思った。新谷は会社のボードのCMに出演したりするが、意外と上がってしまい、ボードも付けられない、春木の取り計らいで取り直し編集でカーバーする。それなのに、新谷に春木は呼ばれて、新谷「ウィンタースポーツ部門がなくなったら、会社移ってもいいよ、さみしいけど」。これは、辞めろということかな、春木の将来を考えているのか。でも前向きな春木は職場でウィンター部門から撤退するが、仕事は変わらないという。早速、4日ほどの白馬でのプレゼンと営業で出張だ。家に帰ると、ドアがなくなっている。チャイムがなり由季は干していた布団を雨で濡らしたのだ。それで春木は寝袋を出してくれる。一緒に入ってみて寝ると、意外と二人落ち着く。笑い。そこに電話だが、蓑虫で電話が取れない、大笑い。病院からで肺炎で、熱がでた。医師から付き添いされると母が安心しますと勧められる。春木は出張なので、由季がその仕事をかって出る。次の朝、出張前で、ちょっと険悪になっても、春木は「仲直りしよう、しばらく逢えなくなるから」と言うのでラブラブになっている。由季「白馬なら、雪見られるかも」。春木「ニュージランド以来だな」。由季「あの時、春木さんとこんな事になるなんて」。春木「まだ、いろいろあるよ」。由季「かもね、余りうまく行き過ぎる」。由季「健次がスパイだとか・・」。春木「北欧では、最初の雪はエンジェルスノーで、天使が降りてきた、その最初の雪を捕まえた人は・・・」。バスがきて、春木は行くが、由季は気持ち悪くしゃがみこむ。お互いに渡した買い物袋には、プレゼントが入っている。白と青の手袋だ。一緒だ、気持ちも一緒なのですね。タイトル。
出張は春木と日垣で一緒だ、ホテルにチェックインだ。そこに携帯だ、着メロが恥ずかしい「赤い鼻のトナカイ」だ、葉山からだ。新谷が「今度の土曜日に結婚パーティーだ、出席してくれ」。そして、新谷は葉山が仕切ることを命令する。会社に律子がやってくる。これからNYへ行くのだ、見学するだけだ。由季に春木の母は「お願いがある、健次を好きでいて、これからもズット一緒に居たいと思っているとして、私のことを負担だと思うなら、忘れて頂戴」。由季「私も思ったことがあります、私がいなかったら、春木さんは幸せになると言いました、すると春木さんに凄く怒られた、私も同じです、私も怒ります」。母「あなた恐ろしそうだもの」。そこに、澤口医師が来た、毎日お見舞いに来ているのだ。澤口医師は「自覚症状が少し会って、由季はヘモグロビン値が下がり、病理検査の結果がが土曜日だということを、何故言っていないのですか、怖いのですか、5年前のように、去って行かれることが、春木さんは立派です、私の若いときのように」。笑い。葉山と恭子は幹事を巡って、相談しあって、うまく行きそうだ。そこに来た彩香は「結婚したら、仕事をやめるので、2度とあんたの前には顔を出しません」彩香はしっかり本気モードだ。由季に春木から携帯だが、丁度携帯しようとしたところだったし、話し出しても一緒に喋ってしまう、ラブだよね。春木から、検査のことを言われる。春木「来週の月曜に、一緒に行く、終わったら食事する」。月曜日じゃないのね、土曜日だ。由季「一人で行く、それに検査行かないかも知れない」。春木「行け」。由季「土産買ってきてね、白馬、王子様が乗る、は、く、ば」。CM。
春木の白馬でのプレゼンが始まる。首尾は一件契約を貰えたようだ。残るという。その後も契約があったが、終わった。葉山はパーティのスケジュールを話す。新谷は「既成事実が必要だ、新谷は1000人入れるか、身内だけだとか、ゴンドラはどこか」と何処まで本気なのか分からない。葉山は司会も命じられた。彩香のウェデング・ドレス姿を葉山が見て「目の毒です」。葉山本当にイイ奴だよ。ポイントアップ。由季が付き添う母は熱が下がった。それぞれ、頑張っている。由季はプレゼントの手袋を見ている。そして病院で、診察室に呼ばれる。澤口医師「病理検査では・・・」、澤口医師はためますね。終わって、由季は凍ったように静かで、帰る。春木が何度由季に携帯しても繋がらない。CM。
律子はNYから帰ってきた。そこでは凄いメンバーが揃っているようだ。そこに日垣が待っている、律子「NYは退屈」と答える。このカップルは率直に語れないので、まだまだですね。日垣は律子に新谷のウェディングパーティに行こうという。幸子も行くつもりで、DJを終わった。幸子は由季と出会う。一緒に参加する。いよいよパーティが始まる。葉山は、指を反らせてマイクを握り、司会している。ウェデイングドレスの彩香が登場する。由季は「はしゃいじゃおうかな」と幸子に言う。律子は日垣に「自信なくした、だから、もう一度試したい、NYへ行く」と言っている。新谷は、「これはデモンストレーションみたいものだ、入籍もする、頑固オヤジに思い知らせないと」。日垣もやって来て、由季と一緒になるが、由季は気持ち悪く、フラフラしている。「飲み過ぎだ」と言い訳する。春木は葉山に携帯する。由季には繋がらないのだ。青い手袋している。途中で由季は彩香に挨拶して、「おめでとう、でも今日は早く帰らないといけない」と帰る。その後、指輪交換が行われる。その時、音楽が止まる。そして、新谷パパが登場したのだ。パパに向かっていき、パパ「帰るぞ」。新谷「ウィンター部門から撤退して、俺から全部奪う気か」。全てはパパの陰謀だったのですね、個人的な思惑で会社の方向が変わるなんて、でもこんなものなのかな。パ^ティは中止となった。春木がやっときた。出てきた本山に、由季を聞く。本山「帰ったみたい」。坂下千里子さんは今日も一言でした。彩香は一人で残される。新谷は彩香を残したまま、パパと帰ったのだ。葉山は「帰ったなんて、また一発ガーンと」と言う。しかし落ち込んだ彩香は葉山に「ざまあみろと思っているのでしょう、似合わないと思っているのでしょう、馬鹿にしないで」と岳ギレの八つ当たりだ。我が儘彩香と可哀想な葉山だ。CM。
春木が母の病室に行くと、由季は今日も来ていないという。母「今日は寒い、初雪かもしれない、初めて降る雪は天使だから、その雪を捕まえた人は」。春木「罰を受けて悪運に見舞われる」知らないぞ、早く由季に知らせないと、大概はそんな悪いこととは思わないようね。韓国では初雪の日は必ず恋人はデートするというのに。春木「遠い国の迷信だ」。母「私は大丈夫だね、ここにいるから」。家に帰るが、暗い部屋にケーキが置いてある。そこに携帯が鳴る、仕事の問い合わせだ。そこで春木は会社に戻る。そこに日垣がやってくる。日垣「夢のある人にはかなわないな、黙って見送る愛ってあると思いますか」。春木「突然答えられないよ」。日垣「由季はどこか具合が悪いのですか、パーティで具合悪そうだった」。春木は、由季の見送るシーンを思い出す。無音だ。春木は澤口医師に連絡して、会う。澤口医師は春木に「1週間前に検査を繰り上げました、結果が出ました、由季さんは再発しました、この病気は5年生存率が低くて、辛い病気でです、ここまで来たのに、残念ながら、再発しました、深刻な状況で、ずっと元気にいられたことが奇跡的なことかもしれません」と言う。きよしこの夜の歌が流れる中、春木も茫然と歩いている。そこに携帯の着メロ、「♪赤い鼻のトナカイさんわ、いつもみんあの笑い者♪」由季からだった。由季「綺麗だよ、★が舞っているみたい、カップルが一杯いるよ、みんな楽しそう、もうすぐクリスマスなんだね、♪でも、その年のクリスマスの日、サンタのおじさんは、言いました♪、健次御免、私届かなかった、クリスマスに届かなかった」。春木「由季そこを動くな」と走り出す。おいおい、何処にいるのか分かるのか、でもドラマだから春木はすぐに見つける。風船を持っている由季は無邪気に笑う。大きな青いイルミネーションのクリスマスツリーを背にして、春木「由季、一つたのみがある、俺から離れるな、お前は一人じゃない、二人だろう、俺から離れるな、それ絶対忘れるな」と抱きしめるこれは全国で涙ですね、ベタで定番過ぎますが、おじさんも再見するとプチ涙だ。かみさんは号泣だ。由季「健次、お土産わ」。春木「部屋に帰ろう」。歩きながら由季「考えていた、今日、嬉しいのと悲しい事はいっぺんに来た、そんな時は笑えばいいのか泣けばいいのか考えていた」。春木「うれしかったことわ?」。由季「健次が帰ってきた、で、笑うことにした」。部屋でケーキを食べる。由季「おいしい」。春木「コメントに工夫がない」。由季「グッド」。お互いにからかいながら、笑っている。ケーキのクリームを顔に付けあって、笑っている。まるで幼稚園児みたいだよ。そこに初雪が舞う。二人はベランダに出て、由季は雪を掴む。由季「その冬、最初の雪を手にした者は?」。春木「幸せを掴む」。春木は由季に上着を掛けて上げる。つづく。CM。
ところで、今回のウェデングパーティはどうなの、結婚式なの、デモンストレーションの単なるお遊び?  かみさんは泣いていたよ。自分は打ち込むのに一生懸命で、こんあなベタな展開でいいのか、と思っていただけだ、爆。ところで、病気は癌でしょうね。病状は意外と早いのかな。手術もして、化学療法もすべてやったのかな。だから、再発しても、積極的なことは出来ないのかも知れませんね。厳しいな。ジェットコースターで、一気に死に向かうのかな。えぇ〜ですが。最初の予想通りじゃないか。難病ものなら、最初から泣かして欲しかったよ。2、3話で一気に描くのか。予告編では、矢田さんはやつれて見えた、ベッドで寝ていて、酸素吸っていたけど、由季ですよね。最後の言葉みたいもの言っていたよ。なんじゃこりゃ〜 最後のクリスマスツリーでの抱擁と、初雪をつかんでしまう由季まで悲しかった。ベタですが、一応評価アップ、3つ★でもいいけど、おまけです。



ラストクリスマス★★★  8話 「心の握手」  11月29日放送  

衝撃の別れ話だ。春木「何で俺、試されているのかな」。由季「分かるの」。春木「仁美のことか」。由季「私に遠慮しているのなら、仁美さんのところに行って良いよ」。春木「こっち来て、座って、お説教始めます、仁美のことは何とも思っていない、1年前の事だ、由季と出会う前の事だ」お説教には笑いました、ピッタシの状況でした。由季「たったそれだけのこと」。春木「大きな事だ」。由季「これくらい」と手を広げる。春木「余計な心配するな」。由季「仁美さん大変そうだから」。春木「手伝うことはする、友だちとして、分かった?」。由季「分かった」。春木「立ってよし」。由季「でもそれでも仁美に頼られたら、揺れるでしょう」。春木「はい、もう一度」。会社で春木に幸子は「何だ由季ちゃん、甘えているだけだ」。春木「誤解させた?」。幸子「本当にそれだけ、仁美さんは頼れる人がいない、仁美に助けてと言われると、突き離せるのかな」。飲み会で新谷は金曜の夜、見合い相手と会うのだ。由季にスーツと指示される。葉山は、新谷にもつっかかてくる、新谷「プライベートの恋と結婚は別じゃ」、大阪弁、広島弁だ、サムライ言葉だ。新谷「じゃ勝負だ、俺が勝てばお嬢さんと結婚、お前が勝てば彩香さんと結婚だ、サッカー、野球、格闘技か」。結局、ボーリングで対決だ新谷の悪い癖だ、本当にそんなことで決めていいのか。ここだけはキャラと役職が一致しないので見ている方は悩ましい。朝、管理人が来る。部屋を見させて貰い、リフォームすると言うのだ。ドアが残っているので、壊します。不快だったでしょけど、あら開いてます。そこに由季に借入金の返済に男が訪れる。タイトル。
由季は彩香から怒られるが、1年前に保証人の署名したから、120万円払わないといけないのだ。そこで由季と彩香は志穂に会う。志穂は行政司書を目指しているが、家賃もやっとの状態だ、としおらしく話す。彩香が、忘れた本を志穂に返しに行くと、志穂は「返せないことはないが、昔の友だちが肩代わりしてくれる、由季はお人好しだ、大きな企業の秘書だから、返してくれるからいい」。彩香が聞き止める。そして、彩香は本当の事を春木に言う。由季は志穂を一番の友だちだと思っているから、本当のことを言うと傷つくレディス同士でこんなものなのですかね。熱いのかと思ったが、様々ですね。上手くいって見ると春木は言う。由季は日垣と会って、律子に頼まれて、会う手はずを整えていた。律子が来て日垣と話す。律子は「NYへ行かないことにした、今大切な事はあなたとの約束だ」。日垣「いまさら遅い、その指輪は期限が切れました、頑張れよ」。馬鹿でないの日垣め。律子の仕事の発展の邪魔したくないのだろうが、愛とは人を縛る物だよ、それをお互い引き受けるものだ。逃げているのだよね。根性なしだ。まあ、そう言わせるためのキャラかもしれない。由季は部屋でバッグとかめぼしい物を売って金を作ろうとしている。由季は「友だちが困っている、志穂は5年前の私と同じだ、志穂は夢見て頑張っている」。春木は「一緒に行くから、本当に由季を友だちと思っているか確かめよう」。由季「健次には分からない、私たちは楽しいことを健次と仁美みたいに2倍にしたのではない、きついことを半分づつ分けあって乗り切ってきたの」。春木もこれは何となく理解できたと思う。だから反論しなかった。由季に日垣から携帯がかる、日垣は「あいつはNYへいったほうがいい、あいつの夢だから、結果オーライだけど、そっちはどうなんだ」。由季「ちょっと金の事で、何でもない」。日垣「俺が貸してやるよ、事情はそうでも良い、それでお前が助かるなら」。由季「いりません」。葉山が出勤すると、ボーリングの練習で右腕を骨折したのだ。仁美が写真の打ち合わせで来て、仁美は由季に「体育会系できつかったけど、良かったことばかり思い出される、今でもあのころに戻りたい」。由季「今の私の方が好き、だって私元レディスですよ、今もその時の友だちのことで健次に迷惑掛けている」。仁美「私は健次とは別世界の人なんですね、健次があなたと付き合うなんて、健次は普通の人で、普通の幸せを求めていると思った」。由季はさすがにへこむよね、仁美は余り人の気持ちが分からない人なのですね、意図的なのかな? 仁美「私が悪いの、私のせいで健次がやけになって、私、健次と別れたこと後悔している、今でも健次のことが好き」仁美いつまでも時間を止めているのだ、先に進めよ。葉山「僕の代わりににンボーリングしてくれませんか、彼女の未来がかかっている、好きなんだろう、勝って良いのか」。葉山「引き受けて下さってありがとう」。由季の所へ写真が届いたことを聞く。そこに新谷が来て、97勝2敗で健次が勝っているのだが、竜と虎の対決だと盛り上がっている。由季に付いていくと言われるが、断る。由季は日垣に呼び出される。日垣「これを使え」と金を渡す。葉山は右腕を痛がり、対決の場所を教える。彩香は春木に100万円の事を教える。タイトル。
ボーリングの対決が始まる。新谷はマイボールでマイウェアだ。見合い相手?(梅宮さん)も応援している。春木は仁美に写真をみて仕事の打ち合わせは終了だ。帰ろうとすると雨だ。仁美「私はもう駄目も知れない、淋しくて駄目な女になっていく、あの頃に、健次と一緒にいた意の頃に戻りたい、勝手なことを言っているのは分かる、お願い許して」と抱きつく。春木「しっかりしろ、許す許さないことじゃない」。仁美「あの子は似合わない」。春木「仁美が決める事じゃない」。仁美「お金を借りるなんて」。春木「由季に何をいった」と怒る。仁美「あんな事しないから」。春木「君からそんなこと聞きたくないプライドを持って欲しいのだ、俺を捨てた女は。ボーリング場では幸子も指が抜けないと駄目で、彩香が勝負しょうとする。やっと春木が来た。葉山「こてんぱにして下さい」。対決が始まる。ここは面白い。春木見事なガーターだ。由季は志穂の所へ雨の中行く。CM。
由季が志穂の職場に行く「お金都合出来なかった、一緒に金融会社に行って、期限伸ばしてくれない」。志穂「さっき、同じ事言う人が来た」。春木だった。春木「それで駄目なら僕が何とかする、彼女気づいている、利用していること、でも返そうと必死になっている、友だちだから、信じたいのです、夢を諦めて欲しくないのです、大丈夫」と本を渡す。職場の人に押し返された。志穂はそれを由金語り、志穂「私もう一度頑張るわ、有り難う」。おいおい、こんな簡単なオチでいいのか。ボーリングは途中まで新谷の圧勝だ。彩香「あり得ない夢を見た私が馬鹿だったのだ」。しかし春木に由季が応援に来て「頑張って」、型どおり春木は俄然頑張る。いきなり最後にストライクが出て、春木の勝ちだ。1点差だ。見合相手は「ダサイ人だと思わなかった」。新谷は彩香をお姫様だっこで抱きかかえて帰る。彩香の家に新谷が行く。カルチャーショックだが、新谷は父親に「お嬢さんを僕にください」と頭を下げる。聞き届けて去る葉山を追いかける。彩香「ありがとう、世話になったね」。葉山「結構楽しかった、彩香さんお犬」。彩香「それは違う、私、あんたに一目惚れだった、でもプライベートの恋と結婚は別じゃけん、私幸せになる」。春木は由季に志穂のことで感謝する。由季は日垣のところに金を返しに行く。由季「ありがとう、使わなくてよくなった」。日垣「もう帰るの淋しいな」。由季「はい、直哉座って、淋しくていいじゃない、淋しいのは直哉がまだ律子さんを好きだからだ、それを別の女でごまかしちゃ、好きな気持ちもごまかすのだよ、私は直哉の都合の良い女でもなし、直哉に逃げて欲しくない、本当に好きな人だけ見てよ」。これだったのだね、直哉の混乱は、すっきりしましたね。春木に携帯だ。仁美だった。店で会う。CM。
仁美「今離婚届出した、拍子抜け、簡単に終わるなんて、明日から頑張らなきゃ、来てくれて有り難う、あのままお別れじゃね」。春木「俺が昔好きだったスキー選手に、彼女は大学時代に身体は小さいが負けん気が強く、本気で滑っていた、長野のゲレンデで彼女が言ったことがある、30年後もここで滑ろう、50過ぎているし、何でそんな先のことを、確かめ合おうって、どれだけ成長してきたか、お互いが鏡になろう、お互いに恥ずかしくないように、力一杯生きよう、その約束は今も続いている、あれから15年色々あった、これからの15年色々あるかも知れないが、一緒に滑ろう」。仁美「負けないよ」で吹っ切れた。最後に店の前で握手する。日垣は金を見せて、律子をNYに追いかける飛行機代にさせて貰うよ。由季も手を出して握手する。二人が家に帰ると、まだドアは開いた。二人で本を見て楽しんでいる。イエローナイフの寒さでの、シャボン玉の話しをする。ラブラブに戻りました、めでたしめでたし。次の朝、由季は倒れる。病気ネタが展開するのだ。春木は母を見舞い「由季と、そうとおくないうちに」。澤田医師は由季「結果は1週間後に」。由季「このことは誰にも言わないで」。会社で春木は新谷の部屋に行く。「今度は止められなかった、うちの社はスキー部門から撤退する」。夜、二人は悩みを抱えながら、ドアを開けて話す。そこにリフォームの会社がやって来た。ドアが外され、壁が出来ていく。まるで二人のこれからを暗示するように。つづく。
序盤の志穂(山口紗弥加さん)の話で、暗くなって重くなって、おいおい、評価ダウン決定だと思った。しかし、何だ、あの解決は、いい加減すぎる。しかし、仁美のしつこい、未練さにも、何処までやるのだ、と叫んだ。それに日垣も、いつまでも由季を都合の良い女で、傷を慰めて貰えると思って情けない。しかし、あっけなく、水戸黄門のように印籠は見えなかったが、すべて解決した。大体のカップルが決定したのだね。新谷と彩香はちょっと無理だろうけど。葉山と仁美は相手なしで駄目かも知れないが。これでまた最終回かと思ったら、次の本ネタの、由起夫病気が登場だ。ここまでひっぱたんだ、丁寧に描いてくれよ、浮ついているのが気にかかるから。そして、春木にはスキー部門の撤退か。終盤の楽しさに救われて★3つを維持した。今週も坂下千里子さんは一言だったようだ、ここまで来たら最後まで一言演技で通してくれ、爆。



ラストクリスマス★★★   7話「別れよう」 再見していないので間違いや内容落ちは容赦  11月22日
 
葉山はスキー場のモデルを作って見せる。そこには健次と由季もさり気なく置いてある。日垣は由季の所にやってくるが、抱いた時にどら焼きが潰れたことを由季は怒っている。日垣は律子と上手く行かないと、他の女に手を出すのだ。健次の所に白河から携帯がある。白河は用事を言わないで「大丈夫という」だけだ。かえって、健次は心配になる、白河は1990年のワンディリフト券を持ってい見つめている。これが後で出る「健次券」だ。健次が家に帰ると、飛行機のチケットを由季に出す。健次の家に突然、白河の両親が赤ん坊を連れてきて、母は赤ん坊に「パパですよ」。母は健次に「あなたの息子よ」。金田明夫さんと田島令子だ。タイトル。
由季は赤ちゃんをあやす。由季は健次の秘書だったと名乗る。母はあの結婚はおかしい、白河は結婚したけれど、夫は暴力を振るって、すぐに別れた。結婚して白河はすぐに子供を産んで、今は6ヶ月だった。計算すると健次の子だと説明する。白河と結婚して、パパになってと頼む。健次は、動揺することなく生まれる前から、結婚した男を付き合っていたのだと由季に説明する。白河も分かっていたから、あの男と結婚したのだろうと説明した。健次は本当にしっかり確信しているし、白河は完全に二股の時期があったのか。しかし何と二人は赤ん坊を健次のところに置いていく。赤ん坊が泣くので、由季の命令で健次はミルクを買いに走る。失敗で9ヶ月からのミルクだった。買い直すとOKだが、次はほ乳瓶だ。また健次は走る。それで由季がミルクをあげる、健次もやってみる。由季はちゃかして「親心が生まれるかも知れない」。由季「おいちゅいでちゅか」。健次も赤ちゃん語をまねる。そのうち赤ん坊は寝てしまった。それを見て由季は夜泣きするなと予想する。そういって、由季は部屋に戻る。由季「昔好きだった人の子でしょう、大丈夫信じてるから」。健次「ありがとう」とチケットを渡す。夜は赤ん坊が泣き続ける。健次は何度も起こされたようだ、いや寝ていないかも知れない。健次は白河にすぐ連絡したらいいのに、保護責任遺棄だよ、爆。CM。
朝になって、健次はやっと寝た所だ、健次は疲労困憊だ。白河は会社に連絡したら香港に出張だった。葉山は恭子とデートだが、そこに新谷と彩香がいた。微妙な4人の会食だ。新谷は葉山の助言で真剣に付き合うことを宣言だ。そこに新谷の父親が来て、見合い相手も連れてくる。勿論この前のすり替えた写真とは違って美人です。一方、健次(赤ちゃん言葉でちゅう)と由季は子連れでスーパーに買い物だが、澤口医師と本山に見つけられる。本山は絶対喋らないと言って、逃げてしまう。健次は幸子に子供を預けて仕事に出てくる。白河が新谷の部屋にいた。白河は一緒に仕事をすることになったのだ。早速白河は母の勝手を謝る。白河は「あの子の本当の父親は健次じゃないから、結婚した男の子だ、おかあさんが心配して勝手にそう思っているのだ」。由季と彩香が食べていると、そこに律子が来て、由季と日垣とのことを聞く。律子は絵を見たのだ、そして、その後日垣と由季が抱き合っているのをみたのだ。その日垣は由季と付き合っていたと健次に宣言する、また戻ることないかと脅かす、もちろん、冗談ですと言うが。日垣も混乱キャラになっていますね健次の部屋で文京大学のスキー部のコンパだ。新谷はクリスマスツリーを飾って、飲み会だ。白河も来ている。幸子も、由季、彩香、葉山。ゲームを色々やるが、健次が買ってばかりだ、新谷の提案で1990年のビデオを見ることになる。健次が優勝したのだ。白河はみなの華だったのだ。健次は白河にお助け券をプレゼントする。有効期限なしだ。一応白河はもう持ていないと答える。これは由季に痛いシーンだよ。元彼女と今彼女が一緒で、あんなビデオ見るかよ。新谷は馬鹿か、そして、いつまでも学生気分でコンパするかな。CM。
彩香は次の会社を探すという。葉山はイイ奴だ。葉山「1万円があったら、服は買ってやれないけど、映画にいたっり、ボーリングにいける、1000円あると、弁当とジュースで、100円だったら10円に両替しておはじきうればいい」、建設的ではないが底抜けに前向きだ。彩香は金のない生活の苦しさを語るが、ちょっと感動している。葉山「俺は社長にはなれないけど、新谷さんよりは・・・」。新谷は辛いのだという。由季と幸子は部屋の掃除だ。白河は健次と洗い物だ。白河「普通の奥さんになるの嫌だといって健次と別れくせに、何で結婚なんてしたんだ、あの子が出来たこともあるし、仕事と家庭も両立できると思ったんだけど、結婚する人を間違えた」と言う。ここでも新谷が暴走して会話が中途で中断する。幾ら難でも新谷の暴走で会話を中断させて、引き延ばすなよ。他に思いつかなかったのか、御陰で意味深長に見える。葉山は新谷に向かって怒っていく「何日、何時間、考えたんだ」とくってかかる。転んで寝てしまった新谷だ。白河は子供を連れて帰る。健次は白河にはっきりと「今は由季と付き合っている」という。部屋で片づけする由季は写真を見つめている。健次が帰ってくるが、由季「「今夜ぐっすり寝るのは淋しくない? あのまま子育てするのもいいかな」。健次「無理無理」。そして、テラスで飲もうという。会社で再び、白河母が子供を連れてくる。母「健次が助けてくれるていいたのに、あのまま結婚してくれたら良かったのに」。父は怒る。父「健次君は関係ない、健次君と付き合っていていながら、あの男と浮気したのだ、悪いのは仁美だ、コイツも娘を思う余りだ、仁美はまだ離婚届けを出していない、子供を連れて一人になるのが不安なのだろう」と言って、連れて帰るおいおいだよ、他人の離婚騒ぎに巻き込まれるのは嫌だよね、どんなに昔の恋人でも、別れ方がひどかったもの。上手く別れて、恋人から友だちで付き合っていったならいいけどね。日垣は由季にまた勝手に迫って、勝手に待っていると宣言だ。白河の仕事のカメラが都合悪くなって西条カメラマン(津田さん)に代わった。カメラマンは口が悪い、「ロゴがダサイ、撮れません、帰るぞ」。白河「撮って下さい」と立ち向かう。カマラマン「撮りゃいいんだろう、どうせ、俺なんてトラブルないとやれない」。白河「あんな人じゃなかった、あの人が結婚相手がなの」おいおいちょっと、今まで登場しなかったのに、白河の夫まで一気に登場する展開か。丁寧に作って欲しいな。CM。
西条カメラマンは写真を撮り始める、イライラしながら進んでいるようだ。白河が持っている資料を落とすと、そこに「健次券」があった。何で、こんなものが入っているのだよ、仕事の資料だろう。何とか終わったようだ。カメラマンは「いつまでも未練たらしくしないで、離婚届けを出せ」。。白河「私が出さないのは、あなたが約束してくれないからだ、これからも子供に会って欲しいのだ、子供には関係ない」。カメラマン「子供をだしにして俺につきまとっているところが未練たらしい、淋しそうにしているから、声かけるとホイホイ付いてくる、簡単な女だと思った」。そこに健次が入って白河を引き離す。西条「仁美の男か、俺のお下がりで良かったら、とっと持って行っていいぞ、俺のことを軽蔑しているのか」。健次「いいえ、あなたを軽蔑していません、彼女がそんな人を選ぶ訳がない」。それで妻女カメラマンは健次を殴った。しかし健次は大人でそのまま「お疲れ様でした」とだけ言う。由季は新谷と車で帰る。由季の携帯が鳴るが受け取らない。日垣からの携帯だろう。健次と白河が残るが、白河は「まだ使えるかな」と「健次券」を出す。それで、一緒に屋台のおでん屋に行く。健次「あの券はもう使えない、俺の好きな選手に、ミュラーの言葉に、最後まで滑り通した者は必ず次のレースに勝つチャンスがある、俺と仁美は最後まで滑り通したのだ、俺はちゃんとお前を好きになった、お前もそうだ、それでいいじゃないか、全力で好きになって、思い出も残った、俺はお前のことで何一つ後悔していない、だから今も後悔しないように、あいつを好きでいたい」。そうだよ。後悔しないで前へ進めよ。日垣も由季に携帯している。由季は日垣に携帯して、行かないと言ったでしょう。日垣は返事を迫る。由季「私、健次に我慢させているのかも知れない、困っている彼女見ていたら、ほっとけないはずだ、本当は彼女の所へ行きたいのじゃないかな、私に出会っていなかったら、そうなっていたのね、あの日私が隣に引っ越してこなかったら、今頃健次は彼女を抱きしめて、あの子と3人で暮らす決心していたかもしれない、そしたら私は会社ですれ違うだけ、ただの同僚で、氷河期の氷で一緒に飲んだことも、タイタニックしたことも、スキー場で一緒に車押したことも、全部なかった、多分私は彼に出会わなかったら、こんなに幸せじゃなかったかも知れないけど、きっと彼は私に出会わなくても幸せだったと思う」。日垣と由季は携帯したまま近くまで来ていた、ついに出会う。おいおい、たれ、れば、は人生の醍醐味で、それらを引き受けて生きていくのが人間でしょう。今兄後ろ向きになるなんて、時間は前に進んでいる。人も前に向かって歩むしかないのだろう。健次は由季が帰ってきたので、ドアをノックする。由季の声が暗い。健次が心配になりドアを開ける。由季はコタツで背を向けて座っている。由季「春木さん、私たち別れましょうか」。続く。
矢田さん、痩せすぎていない。役作りかな。それに最後のセリフは完全に変わったのですね。許せないな。健次と仁美の熱い関係にたじろいだのか。レディスの強引キャラはどこに言ってしまったのだ。それに、ちょっと新谷のキャラの使い方も問題だよ、もはや完全にリアリティは全くない。ドラマを細かく動かす便利キャラでしかないよ。そして日垣、お前はお騒がせ混乱キャラだ。こんなのでドラマを無理矢理展開させるのは辛いな。丁寧に自然にキャラが変わるのはいいのですが、説得させる出来事がない。5話からどんどん崩れていくよ。それは、ちょうど白河のキャラの登場からだ。彼女は全く許せないな、でも健次は優しいから未練は残るのかも知れない。本当に健次は好きだったのに、一方的に別れたのだよ。その後、音信不通なのに突然近寄ってきて、あの行動では駄目だ。そして最悪なのが白河の夫のキャラです。もう少し、微妙なキャラであって欲しい。それでは見たマンマです。あれでは何で健次じゃなく、西条を選んだか、見る者を説得できないよ。文句ばかり言いました。月9の魔の5話腰砕け現象は、もはや定説となったのか。ゲスト:白河父:金田明夫さん、白河母:田島令子さん、西条カメラマン:津田寛治さん



ラストクリスマス★★★   6話  再見していないので間違いや内容落ちは容赦下さい  11月15日放送

由季のキャーから始まって、消火器使ってみようか、見ると、味噌汁が焦げていた。早く処理しないと大変だよ。早速喧嘩だ、最後は由季「鍵掛けよう」で終わる。ラブラブだから同じ部屋に住めばいいのだよ。朝食の好みで由季は納豆の和食で、健次は洋食だ。世界地図は二人がカナダにピンが付いている。二人が健次の母の貴子お見舞うと、初恋の健次に会いたいと言っている。同窓会の葉書が来ていたのだ。しかし病院には同窓会詐欺に注意の貼り紙があった。藤澤はMutohからの外国からの手紙を持っていた。日垣が送っていく。健次が葉山と歩いていると、白河仁美がすれ違って気づくが、健次は通り過ぎる。彩香は新谷が草食動物だったと、日垣に話す。新谷は健次に父親からの見合いだ、清純で結婚するしかない、ラブテロリストとは結婚できない、と語る。あちこちで次の展開が始まっている。白河が大きく絡んでくるのですね。タイトル。
日垣は由季と話すが、意外と日垣は弱気だ。昔の日垣の孤独な子供時代、初めてクリスマスツリーの絵を褒められたんだ。由季も健次のことを嬉しそうに話す。由季と健次は病院で、澤口医師に健次になってと言うそんなの最初からすぐにバレルだろう。やはり、昔の話しになると、全然話が合わない。先生の性別やダンスの話しは、健次が「古い話しだ」でお終いだ。貴子も分かって、その場をまとめたのですね。澤口は「友だちに好きだと言うことがばれて、恥ずかしかった」、そういって手を取って二人は踊り出す。CM。
貴子は嘘だと分かっても、健次に感謝する。由季と健次は帰ってシャンパンを飲む。二人はラブラブだ。由季「生きてるのは楽しくて嬉しくってドキドキする、ずっとブルーだった、あのドアを開けるまで、こんな5年目のクリスマスを迎えられるとは思わなかった、この日が最後の検査の日、神様預けた人生が帰ってくる」。健次「今度のクリスマスはオローラを見に行こう、絶対行く、何とかなる」。由季「うん」。由季「どうして病名聞かないの」。健次「どんな病気でも、俺は医者じゃないし、由季じゃないから本当の苦しみは分からない、出来ることは明日を生きることだ、手をかざすくらいまぶしい明るい明日を、由季、俺に預けてくれないか、お前の人生」。由季「預けた、何もいらない、今が続けばいい」。健次「続くさ、絶対」。抱き合う二人だ。次の朝、健次はベットで目覚めるが一緒に寝たはずの由季はいない。書き置き「早朝会議があるので、行きます」。ハートに印に白く残したトーストの朝食にニコリの健次だ。本山美樹の合間を見て、日垣が見合いの写真を取り替える、女は蟹だった。どうして同じ見合い形の写真を作れるのだ、とツッコミました。藤澤はクリスマスツリーの絵を描いている、私たちの作品だと言っている。しかし日垣は藤澤のバッグから、Mutohの手紙を見つける、亡くなった武藤晃次の友人で画廊をしている、死の直前に頼まれた、3年後に藤澤の名が世界に出ていなかったら、ニューヨークに呼んでやってくれと頼まれたのだ、そしてMutohの最後の手紙を同封してあった。日垣は読んでしまった。「愛する律子、僕には君が世界に出る夢を見届ける時間はなくなった、忘れないで、君がキャンバスに向かうとき僕はいつも君と一緒にいる、君はひとりじゃない」。CM。
家で健次は夕食を作る。皿を由季が出す。澤口は貴子が気に入ったようだ。日垣と藤澤は紹介された。健次に由季の好きなところを聞いたのに、由季「清純さ、美しさ」と答える。健次は新しい企画のデザインを頼む。日垣は、ここで藤澤の返事を聞く。藤澤の返事は「もう少し待って、ニューヨークへ行きたい」。日垣「結婚の話しはやめにしよう、俺の事は邪魔だったんだ、死んだ男とどこへでも言ってしまえ」。藤澤「嫌われた」。由季「好きでしょうがない、ずっと片思いだったんだ」。藤澤「どうしようもない」。健次は「彼女も苦しんで居るんだ、お前が待ってやるしかない」。日垣はもう一度考えると言って、帰る。新谷と彩香はデートだ。そこに葉山が来た、彩香「コイツがストーカー男です」。葉山「俺は彼女と結婚して下さい、コイツは優しい、家族思いだ、真剣に館上げて下さい」と頭を下げる。健次は旅行会社に入る、二人の旅行を申し込む。会社のエレエベータで健次と由季は会って、今夜話すと説明する。そこに新谷に日垣と健次が、藤澤が以後とを降りると説明する。もう一度お願いに行くが、駄目だったようだ。健次と幸子は打ち合わせだ、幸子は由季は一途なので、又日垣の事を一生懸命になることを心配している。CM。
由季は藤澤の絵を見ている。R.Nの署名だ。日垣は思わず絵にナイフを投げようとする。由季は「藤澤の為に諦めないで」。日垣「限界だ」。由季は筆を持って、ツリーのてっぺんに★を書く。日垣にこっそり完成させるように頼む。日垣は★が分からなくなるように、書き込んでいく。日垣の初めて褒められたツリーへの思い出が後押ししてくれる。絵は藤澤のツリーでは泣く日垣のツリーになった。何だあっという間に出来上がったよ、これなら初めから藤澤でなく、日垣が書けばいいじゃないの、それが駄目なら子の絵はどうなるの、えー藤澤はもういないのかな。。由季は「よく頑張りました」と頭をなでる。日垣は由季に感謝する。日垣「藤澤にはおじいちゃんのツリーのこと話していないな」。日垣は由季と追いかけて、由季に抱きつく。「俺のことはもう忘れたのか」。健次が立っていると、偶然通りかかった白河が声を掛ける。白河「お局様をなめるなよ、と言ってやった、あの氷残っている?」。健次「もう飲んだよ」。白河「そうだよね、私ひどいことしたんだものね」。別れようとすると、白河「本当は偶然じゃない、健次に会いたくて3往復した、あなたに助けて欲しくって、私どうしていいか分からない、あの日健次と別れたのは、間違いだった」。酷いですね、でもこんなキャラがいないと話しが続かないもの、ドラマ的必然です、笑い。健次「間違いとかではない、仕事頑張るから、お前も頑張れよ」。健次が帰るが、由季はいなかった。つづく。
先週が最終回でも良いような盛り上がりだった。序盤の由季と健次のラブラブぶりは見ていても恥ずかしかった。しかし物語は続くわけだから、今日は中盤で、展開するための仕掛けの会だ。とくに面白いこともなかった。日垣がいじけて暴走キャラになった。これが混乱、いや新しい展開をもたらす。一方、葉山は愛する彩香のために新谷に結婚してやってくれと頭を下げた。格好良く燃えるが、冷静に考えると、取締役の新谷は、後輩の女を貰ってくれと言うわけだ。お前に指図されたくないよ、怒です。しかし予告編をみてビックリだ。白河が子供を持っていたぞ。ちょっと、盛り上がったのに、続編が続くという感じで、いいのやら、悪いのやら、もう一度仕切り直しかよ、と叫んだ。評価は2つに近いけど、先週4つにしなかったから、2つにしないことにした。


ラストクリスマス★★★   5話  11月8日放送

春木は食事しながらミーティング軽井沢スキーのリニューアルオープンで打ち合わせだ。藤沢のデザインが大事で、壁の装飾や樹にイルミネションを飾る。一泊2日の現地で泊まりだ。新谷は宴会に燃えている。そこに幸子から携帯だ、有り難うという、そして由季のこと好きなんでしょう、と指摘する。タイトル。
現地に行く、まだ雪はないですね。春木と由季はリフトに乗る。春木「山は良いよね」。由季「昔レディスの頃、このあたりを攻めていた、この前の胸に寄りかかったこと気にしないでください、誰でも良かった、気にしてるかと思った」。由季と春木はじゃれ合っている。宴会が盛り上がる。新谷は完全に修学旅行の学生気分だ。日垣と藤澤は、微妙に話している。日垣だけ浴衣を着ていない。こういう人いますね。日垣は学生の時藤澤に失恋してアメリカバイク旅行した。砂漠の真ん中で朝日を見たら女はどうでも良くなり捨てた。そかし500km走って思い返した。そして探した、見つからなかったら諦めよう。でも見つかったドロップ缶を振り、砂が落ちて、最後に指輪が落ちた、「結婚しよう、答えが出たら、この指輪をはめてきて」。葉山が風呂に入っていると彩香が着て迫る。彩香「今夜新谷を攻めるが、只の遊びではいけないので、ロマンティックでないといけない、頼んだわよ」。葉山は樹のイルミネーションを一人でセットする(最後に見事な演出になるのですね)。そこに新谷と彩香がやってくる、そして転んだ彩香に新谷が近寄り、キスしょうとするが、仕事の連絡が入る。頓挫した。春木と由季は卓球だ。暇そうだ、一緒に風呂はいりますか。由季「男を利用して何かをするのはやめた、春木さん軽蔑してたでしょう、同情よりも軽蔑がましだった、何もない私に戻ると思ってアクセル踏み続けていた(後半踏んでいたよ)、契約社員の時秘書室に入った、彼女たちはシャンパンの泡みたいにキラキラみえた、一人になって勝手にデスクに座った、私もあんな風になりたい」。春木「ちゃんとなれた」。由季「夢みてるみたいと思うときもある、もっと出来るようになりたい、いつか事業部や広報ででも働きたい、恋もしたい、だってオーロラみたいし、でも彼氏が出来て、私が引っ越したら淋しいでしょう」。春木「お前が来てから大変だ」。由季「じゃ出て行こう」。春木「セイセイする」。由季「出て行かない、私はあの部屋に引っ越して、いいことが一杯あった、春木さんと出会わなかったら、今でも5股なんかしている女だった」。外を見ると新谷が女湯を覗いていた。コノキャラは何とかならないのかな朝、職場で由季の変な噂が出回っていたこんなのドラマでありそうだがどうなのかな。由季の正体という写真入りのビラだ。新谷と由季が仕事でいると、白河仁美と会い、新谷と白河は懐かしそうにあいさつする。職場の由季を見る目が変わった。春木は早速、由季に話そうとするが、由季は白河に会ったことを話す。そして、新谷からの呼び出しを受けた。新谷からビラを見せられる。新谷「困ったことになった、気にすることはないが」。由季「ご心配をかけました」。新谷「明日は本山君に同行して貰う」。新谷は春木に「社長から秘書室を外し、彼女は本社にもいられない、地方にいくことになるだろう、出回った事が問題だ、社内中知られている、彼女もいにくいだろう、辛いのは彼女自身だろう」。由季はヒールが折れて倒れる。踏んだり蹴ったりだ。春木だけが拾ってくれる。「何だ春木が5股の一人だったのか」と声が聞こえる。誰が書いたかは余り問題ではないよね、由季はこの状況を予想して、生きてきたのだから粛々と自らの人生を生きるしかないよね。世間という曖昧な物を恐れる必要のないが馬鹿にしてはいけない。CM。
春木は食事を作り、由季はビールを飲む。春木「説明しに行こう、地方にとばされる」。由季「なりません、私会社やめる、全部夢だった、シャンパンの泡ははじけて消えた、ここも引っ越す、家賃払えない、地元に戻って、バイト探す、別に元に戻るだけ」。春木「何のために今まで頑張った、社長に説明する機会を貰える、でたらめだと言う」。由季「嘘付くの、私はレディスだし、新谷に近づいたのも秘書室にはいるため、病気のことで同情かって会社に残る、あんなものばらまかれて会社に行けない、清純ぶったのがばれてあざ笑っている」。春木「俺にも失敗は一杯あった、俺が守る、でも、楽しかった、由季が一緒にいると元気がでた、お前がいなくなると俺が困る、何があっても俺が守る」。これは告白ですね。由季「罠に掛かっている、騙されている、そんな女じゃない、私も悔しい、違う、春木を裏切ったことです」ここらは結構感動するのですが。会社に行くと本山に申し送りしている。本山(坂下千里子)が引き継ぐことになった。澤口医師と春木は話す「あの子は会社は向いていない、でも、絶対OLになりたい、大きな会社なら自分がいなくなっても、変わらないからだ、彼女がいなくなると言う意味分かりますよね」本山は予想通りドジだ。春木は新谷と会うが「外れて貰った、しょうがない俺にも立場がある、仕方ない、健次、お前」。CM。
由季は休んで引っ越しを始めた。しかし、新谷は引き続き秘書を続けるように命令する。春木が辞表を書いて、今度もし問題があったら責任取る。春木「あいつに言ってやりたい、由季の変わりはどこにもいないってことを言ってやりたいのだ、困る人間がいる」と言っていたのだ。新谷はお前達はマイナウ思考だ、マイナスかけるマイナスはプラスだよね。新谷は辞表を破る。この会社は大丈夫かな。由季は春木を探す。しかしタクシーでスキー場に出張に行った。葉山は由季に知らせる。葉山はやっと恭子とデートだが、彩香が心配で、新谷に連絡する。ラブテロリストだ、やめた方がいい、と言う。しかし新谷はこんな物で良いのかな。由季が悪いのではなく、新谷が悪いのだよ。そこに彩香が来るので、葉山は必死に停める。彩香「恭子ちゃんに私たちの関係しゃべっていいの」。葉山「俺が好きなのはあんただ、きっかけはあんなだけど、もう一度初めから俺と」。彩香「桁が足りない、私に告白するには、あんたの年収は桁が一つ足らない」。一方、藤澤の所に外国から郵便が Koji MUtohだった。さあ大変だ、ラブラブがもつれ始めた。楽しくなってきましたね。由季が帰ると部屋では一人だ。由季は普段通りに仕事を始める。幸子に連絡すると、春木の母の病院だった。由季は幸子の車を借りて誕生日の今日中に母が作った手編みマフラーを届けるという。由季は大丈夫だかな、サリーはDJで「あなた、ふたりにあるのは恋ですよ」。山道だよ、飛ばしすぎです。素足で運転している。レディスって車も飛ばすのですか。時間が11時50分で、間に合いそうもないので、林道を攻める。大変だけど。交通事故はなかった、にほんだものね、自動車会社は大きなスポンサーだもの、事故は少ない。CM。
仕事が終わって、春木は歩いて帰る。すると、赤い車がはまっている。春木が見ると、由季が「泥棒で」手編みマフラーを渡した。春木「こんなもの」。誕生日だった。寒そうな由季にかぶせる。そして由季は春木に携帯するように命令する。携帯の電話を教え合っていなかった。余りに近かったからだ。「ありがとう、好きになってくれて、私も」。春木「俺言ってないから」。由季「その後に及んで」と怒って帰ろうとする。由季「用がないので帰ります、車は春木が返して、私はあなたに会いたかったらここまで来たのに、同じ気持ちだって気づいたから来たのに」。ちょっと良いな。その時、備品のフットスイッチを踏んで、大きな樹にイルミネーションが付く。由季「ハピーバースデイ健次、手ぶらでゴメン、さっき気づいたので、何も持っていない」。春木「プレゼントなら貰った、オーロラ行きののチケット、二人で行こう、二人でオーロラ見に行こう」。由季「はい」。しかしスィッチが切れて、由季はまた探す、付けたら由季からの命令でキスする。春木はキスする。綺麗なイルミネーションでキスして抱き合う二人、絵になりますね。その後は車を押す。つづく。
えぇ、由季のスキャンダルはどうなんったのかな。誰が流したかも不明でした。このスキャンダルに対する由季の態度はさすがレディスですね、立派で潔かった。しかし、この会社の内定人事のころころ変わる具合はどうなのだろうか。信じられないな。春木が辞表を出して取りやめになるって、現実的なのかな。実際こんな事はあるけど、やめるかどうか、ケースバイケースだよね。男と女は仕事とは別だけど、職場のトラブルだからね。ドラマだからいいけど、エピソードとしてなくてもよかったのではないかな。この件についてはスッキリしませんね。折角ラブラブになってきて楽しかったけど、もう少しで評価4つ★だけど。。
やっと坂下さんのセリフが多くなった。



ラストクリスマス★★★   4話  「幸せの絆」   11月1日

打ち合わせで、ロッシュの取材日程でインタビュー15分の時間だ。ロッシュ様だ。新谷は左目が内出血だ。幸い全く覚えていない。昨日、幸子の元夫杉村がやって来たのだ。妻の幸子を春木はかどわかしている(死語ですね)。杉浦「私と離婚して、こいつと結婚するといってる」のだ。杉村に聞かれて、由季と春木は隣の夫婦を演じてしまう。さいしょの文具店の名刺では、由季「二人なら勝てるかも」。しかし極真空手道場の師範をやっているのだ。春木はそのままで逃げた。由季は職場の顧問医の澤口医師に会い、検査を確認される。由季は春木を片付けをさせる。由季は秘書じゃないのかな、仕事していないぞ由季「恋の悩みは力仕事ではらす」。春木は幸子の結婚を否定する。由季は幸子に携帯して話をさせる。幸子「聞いた、あの人、健にぃーの所に行ったって、怒ってる、がっかりした」、春木「どちらでもない」。幸子「益々好きになった? それはないか」。春木「先輩として言っておく、1,嘘をつかないこと、2,その件のため飯をおごること」。幸子「はい」。由季「スタート前に気づいて良かった、スタートのあとでは、恋に滑り落ちるばかりで、後戻りできないでしょう、あれ、滑って傷だらけ」。春木「当たり前だろう、事情がある」。由季「どちらにしろ、ろくでもないゲレンデだ、引き返した方が良い、私みたいさんざん滑って大転倒なんて事にならないように」。春木「俺の好きな選手にミューラーがいる、彼は安全なスキーをしない、よく転びコースを外れる、しかし危険はしない、必ず立ち上がり、最後まで滑る、彼は最後まで滑ったものには次のレースで勝つチャンスがある」。由季「次のレースか、ああ、私もクリスマスまで彼を作りたかった」。春木「クリスマス、何、今時」。タイトル。
ロッシュがやってくる。春木はぴったり接待だ。ロッシュは六本木ばかり叫んでいる。お台場(フジ)でなく、六本木(テレ朝)かよ? 日垣と会った由季は「うまくいっている? 私に御曹司を紹介して」と言う。ロッシュは幸子のDJにも出る。ロは巻き舌だ。その後はロッシュの希望でテンプラで食事だ。これからずーと付いていかないといけない。幸子は鍵を貸してと頼むが、勿論断る。日垣と律子だが、日垣の元彼女が来て、律子は戸惑い始めている。暗いぞ、折角ラブの成就だったのに、これでお終いではないのか。春木が疲れて帰ると、鍵が開いていて、由季と幸子が一緒にいた。幸子は土下座して「私は結婚してます、杉村幸子です、健にぃーと一緒だと、昔の自分の戻れて言えなかった、あの男とは離婚する、だから、健にぃーと」。そこに旦那が来る。幸子は由季の部屋に行き、そして杉村が春木緒部屋にやってくる。杉村「春木は留守のようだ、外で待つ」という。大きな犬のポチを連れてきたからだが、春木は小型犬と思って中へ入れる。笑うところですか? 杉村は写真を見て、新谷と春木の写真を見つけ不審がる。由季は「主人と春木は出来ています」何じゃ、微妙すぎるぞ。出来ている? 男狂いか? 爆。由季「奥さんはどうして?」。杉村「私たちは男と女の関係は終わったとか、訳がわからない」。由季「サリーさんを女として見ていないとか」。杉村「私たちは夫婦ですし」。由季「駄目だ、女の人はいつまでも恋人でいたいのだ」。杉村「二人も夫婦の割に距離がある」。由季は春木に近づき「私たちはラブラブだ」。春木「そうだな、お前」。恥ずかしいな。春木「そんなことで、出て行ってしまうでしょうか?」。杉村「実は会社の女の子と、まあ、アレしまして、一時的な浮気だ、男の甲斐性というでしょう」。そこで幸子がドアを開けて登場だ。幸子「何が男緒甲斐性だ、勝手な事言わないで、掃除したり食事作ったりする人がいなくて困っているのでしょう、髪型変えても気づかない、外食もしていない」。杉村「忙しいからだ」。幸子「記念日も思い出の曲も忘れるの。春木「そんなとを怒って・・・」。幸子「私は帰らない、ここに泊まる」という。杉村「俺もここで住む」。大変な展開だ。布団をひく、男と女で別れて布団で寝る。14分、CM。
由季と幸子は一緒に寝ている。幸子「高校の時から、もめると健にぃーが間に入って助けてくれた20年たっても同じ」。由季「今度はどっちですか、助け欲しいだけ、それとも本気で」。幸子「分からない」。由季「春木さんは、どちらにしても、サリーさんを受け止めてくれるけど」。幸子「私ずるいね」。由季「うぅーん」(否定)。男の部屋では、春木「実は俺」。杉村「春木さん」。春木「はい」。杉村「このまま、私たちが駄目になったら、幸子をよろしく、何だっけ、あの時あの店でかかっていた曲、何だったけ」、杉村は次の朝、出て行く。幸子も仕事だが、春木に謝る。春木「あの旦那さん、そんな悪い人ではないと思う」。幸子「私邪魔?」。春木「そうじゃない」。幸子「ありがとう」。仕事にいく。残った由季「ねえ、あなた、春木さんらしくないなあ、俺の所に来い、と受けとめてあげればいい」。春木「幸子はああ見えて、平凡な家庭が欲しいだけ、両親が仲悪かった、よく言っていた、お揃いのお箸で食べるのが夢だった、友だちの家で両親がお揃いの箸で驚いた、だから本当は離婚なんかしたくない」。箸のエピソードはピンと来ませんね、違う夫婦のエピソードはなかったのかな。由季「春木さんはどちらですか、幸子さんが好きなんでしょう」。ポチの泣き声で、忘れ物に気づいた。春木はロッシュに付いていくと、雑誌編集の白河仁美が、後輩から仁美の口癖「最後まで滑ったものには次のレースで勝つチャンスがある」ですかと言われている。それを廊下で話していた。これは後でエピソードになるのでしょうね。ロッシュは六本木で遊んで騒ぎたいのだ。そこに幸子がスペシャルの2時間の生放送だけど終わったら行ってもいいと連絡してきた。春木は優しいから「飯だけでも食べに来るか」。幸子「ごめんと謝る」。咳をしだした由季は、春木が箸を買って帰るのをめざとく見つける。スーパーでの鍋の材料買い出し付いてくる。由季「カニ入れ、ネギなしが鍋で、カニなしはなへ」。春木「カニなしでネギ入れが鍋」。鍋の食材の喧嘩だこれは必ずありますね。我が家も娘達もよく知っている新婚の頃のすきやき伝説がある。すき焼きに白菜を入れるかどうかで夫婦喧嘩をしたのだ。かみさんのすき焼きはすき焼きではなく、すき焼き煮なのだ。それが分かるまで、10年以上かかった、爆。どこでも食べ物では好みが別れ、時には喧嘩になりますね。CM。
由季は鍋を「なへ」としか言わない。たまたま付けると、DJで幸子は鍋の話題もしている。幸子は鱈ちりだ。メールで世田谷区のポチが主人の夫婦の話を投稿した。誰だ? ポチにお前かと聞くがメールだせる訳がない。杉村がメールを出したのだ。メール「二人の恋は平凡な物でした、友だちを介して出会い、何となく付き合いはじめた、普通こんな恋は終わるのですが、二人に奇跡が起きました、その日、二人は喫茶店で、もう最後になるだろう、お互いそう思った、どちらかがコーヒー2杯目の伝票を握ったときが終わりだと思った、しかし、その時、木枯らしが吹きました、(再現シーン)伝票が舞い上がり、隣の老人のところに飛んだ、老人はこれも何かの縁だ、ここは私がご馳走しますと伝票を持って行った、帰るきっかけを失った二人が残った、男は最後のチャンスと思って言いました、僕と結婚して下さい、女はいいました、私でよかったら、3年前のクリスマスのことでした、ささいな偶然だった、ただ男は何年か後思いました、あれは奇跡だった、運命と呼ぶのだ、ただ残念なのはあの日流れていた曲を、女は覚えていて、僕は忘れたことです、おしまいです、サリーさん身体に気をつけて、頑張って下さい、ありがとう、さようなら」。サリーは思わず泣く、放送が止まりそうだ。その時、杉村が来て、聞く。幸子はポチさんのリクエストがないので、本人に聞いてみなしょうと、携帯する。杉村にかかってきた。幸子「ポチさんですか、リクエスト曲はありますか」。杉村「はい、ノーランズのダウンシング・シシターをお願いします、それがあの日かかていた曲です」。曲がかかりだす。幸子「ポチさん、ありがとう、素敵なお手紙を、私もあれは運命だと思います」。春木「杉村さん、行きましょう」。そして箸を渡す。ポチと春木と杉村はタクシーで駆けつける。幸子の2時間のDJが終わったときに、杉村は外で立って待っていた。何だ、これでラブラブだね、こんなもので喧嘩して、こんなことで仲直りするのか。春木は仕方なく、由季を鍋を誘う、「なへ」ですか。由季は「本当はどうだった、あの箸夫婦のために買った、それとも春木さんとさちこさんのため?」。春木「その夫婦のためだよ、ちょっとわね」。由季「やっぱり好きだったんだ、笑わない、私が振られた時春木さんは笑わなかった、恋はスキーのレースじゃないから、転んだ人に手をさしのべてもいいでしょう、二人とも振り出しに戻ったね」と、世界地図のピンを脅そうとしたが、由季は倒れる。苦しそうで、澤口医師に携帯しようとしていた。CM。
病院で春木は待っている。ビデオを思い出していた。澤口医師が来て、風邪ですね、肺炎になりかけていましたが。今日はお帰り下さいと言うことです。春木は病気を聞こうとするが、風邪ですと答えるばかりだ。点滴をして由季は元気にあったようだ。澤口医師「今晩は病院で、明日は家で休みなさい、5年間本当に頑張りました、あと2回の検査でほとんど終わりますよ」。職場では、新谷は化粧している、インタビューがあるのだ。坂下千里子さんの一言セリフが出ました「青木さん、今日はお休みです」。彩香は葉山に「新谷から秘書室に来ないかと誘われた」。彩香は「あなたにしたことをするの」よ。葉山は辞めた方が良いという。由季が会社にもいないと何となく淋しい。家に帰ると、由季は静かに寝ていた。春木「君の病気は治っていないのか、再発の可能性があるのか」。由季「今度、この次聞いたら、口聞いてあげませんよ」。春木は会社に来た澤口に聞くと、澤口「私からは話すことはありません、彼女は明るく強い、それは今年のクリスマス、5年ぶりのクリスマスを楽しみにしている、その時は精一杯祝ってあげましょう、あなたは私のライバルですか、どうして、それほど彼女を気に掛けているのかな」。春木は母を見舞う。病気のことを聞く。母は結果を聞くまでは心配したが、結果を聞いたときはさばさばしていた。春木「結果がでるまで5年もかかたら」。母「無理、我慢できない、真っ暗な部屋で、5年いるようなものだ」。ロッシュが帰っていった。仕事が台風が終わって普通に戻ったようだ。ロッシュの夜のキャバクラ遊びが新聞に載ってしまった。由季は病院で診察を受けている。春木は急いで帰る。そして由季の部屋を叩く。由季は元気で、テレビのリモコンがない。春木は検査の結果を聞こうとするが、由季「口聞かないっていったよね、それに何であなたに言わないといけないの、(部屋に戻って)、セーフでした、再発の徴候なしでした」。沈黙でfドアを開けると、春木は泣きながら、喜んで、由季の手を握りしめる。春木「良かった、良かったな、大丈夫だったか、じゃお休み」。由季は春木にもたれて、由季「ちょっとだけ、こうしていていい」、春木「怖かったか、そうか」。由季「でも大丈夫、とりあえず後一回で終わり、何かいいね、こんな風に寄りかかる人が近くにいるって・・・いいね。つづく。
由季は、病気に負けない、健気な女の子にしか見えなくなった。これでは初回の6股女は何だ、とツッコミを入れたくなる。まあ、病気のプレッシャーを克服するために、無理して明るくしていたのだ。明るさは滅びの姿であろうか(太宰治より)。新谷専務のダジャレが少なかった、評判が良くなかったのか、ネタキレですか? 結局、由季と春木は、周りの人のラブの問題を解決していく。そして、自分たちも少しずつ見つめ合うことになるのか。来週かは社員旅行か、由季のスキャンダルが問題のようだが?



ラストクリスマス★★★   3話     10月25日

ロッシュが来日する予定だと部長から携帯がある。春木は急いで連絡して、ホテルや取材の手配しなければならない。新谷は挨拶する、「お疲れライス」とかだ、慰労会だ。ダジャレに「笑うところ」のボードが出る。「しばし歓談」のボードだ。青木は恭子とデートにこぎ着けたが、青木は彩香に6万円のバッグをむしり取られた。彩香「うちのわんちゃんがくわえてきた、もっとでかい物が欲しい、家とか」。由季は日垣に「転勤取り消しだって」と聞く。日垣「春木さんのおかげ、でも変や事を言う、お前が俺の事好きだって」。ひどいな日垣君、こんな男がいいのか、由季さん。開発部の日垣とデザイナー藤澤が紹介される。日垣「日垣です、ありがとうございました」。新谷「もっと、展望とか」。日垣「彼女と良い作品を作りたいと思います」と言う。素っ気ないが、藤澤はもっと酷い「私の仕事はこれが最後の仕事になると思います」。シーンとした。藤澤は先生の事が忘れられないから、結婚すると日垣に言って去る。それを見ていた由季だ。一方、春木はロッシューについて電話中に、由季からゴキブリ出たので春木の部屋に来る。タイトル。
藤澤が親の勧める結婚をすることを春木に言う。世界地図の白は、ライバル結婚で一歩前進だ。春木は由季の部屋で、カウンターで寝ている由季の寝顔のスケッチを見つける。日垣が書いた物だ。一緒に飲んだとき寝た時に書かれたイタズラ。由季は「幸子とはどうなの、少し進んだの?春木は意外と純情だから、ああいう人に騙されると立ち直れないだろうな、ああう人に限って裏表あるの、告白してみたら、酷い目にあっても私は知らない」。春木「告白って何?」。由季は近づいて春木を見つめて「好きです、こんな感じ、女の勝負顔見て笑った、最低」。春木「それじゃ、日垣も無理だ」。ゴキブリを巡って、追いかける。会社で藤澤は最後に個展をやるのだ。葉山は金を取られ、昼飯も落ちていた物で我慢だ。春木は葉山におごる。そこに由季が来て、「綾香の友だちなら何とかしろ」。春木「葉山、そのうち生命保険入れられるぞ、大変な事したのか?」。葉山「それにしても、ぼったくりじゃないですか」。春木に「独身で金持っていて、女に飢えたいるやつはいない」と言い切った。由季「いた」で新谷がやってくる。由季と葉山は頼む。春木は新谷に綾香を紹介したが、「派遣の子に手を出すほど飢えていない」。新谷は「お前の顔を立って会ってやろう」。綾香がやってくる。春木と由季と葉山は見ている。綾香は、2万円のヒョウ柄の肩開きの服、趣味は日本舞踊(お立ち台)父はゼネコン(意味分かっていない)に、料理は母に手の込んだ物ばかり作ると叱られる(レタスとキャベツの区別も付かない)、そしてフォークを落として、かがみ込み、大きな胸元をアプールする(俺もあの手使われました)。そこに男が「綾香、いつもの男と違うね」。新谷「そうか、男いるのか」。綾香「変態のストーカーにつきまとわれている、新入社員ですが関係を迫るんです」。新谷「そんな男は俺が首にする」。葉山の情勢は悪くなる。春木と由季はおかあさんのお見舞いに行く。柴田幸子もいたよ。母「どっちが本命、青木さんは愛人タイプかな」。春木「意外と純情で」。由季「今日はしてないの、指輪」。幸子「今日は仕事だから」。由季「見たの、一緒にいたのは旦那さん、健兄〜は、知ったら大口開くと思います」。幸子「3年前に結婚した、最初は凄く幸せ、でも愛情も年とるのね」。由季「私もわかりますよ、バツ一だし、春木さんにはばれています」。幸子「そうか、早く本当のこと言わなきゃ」。春木は藤澤の個展を手伝うことになった。藤澤は日垣とはどうか聞く。春木「本当は違う男を好きになる自分を許せない、心の底では日垣を好き」。由季「そんな分けない」。春木「日垣に勝負顔試したことないのか」。由季「ない、笑われるだけ」。春木「自信持って良い、そんなに悪くない」。由季「もしかして」。CM。
顧問としてきた澤口医師「調子は、人生はアタックあるのみです」(児玉さんのアタックでました)。由季「先生も毎週大変ですね」。澤口「女性社員は診察に来てくれないから、暇でね、女医さん美人で、男子社員が集まってくる」。新谷は「彩香チャンいいね、男子社員につきまとわれている」。スケッチのメモを見せる。葉山じゃないか。見かけたら教えてくれ。藤澤は由季に個展のチケットを渡す。由季は日垣に会い、由季「意地はってなくて行けばいいのに」。日垣「いったら結婚辞めてくれると思う」。由季「無理ね」。日垣「だから行かない」。由季「格好悪いよ」。日垣「俺もお前みたいになろうかな、誰も好きにならず」。由季「楽で良いよ」。日垣「それでお前と付き合うと楽しいかも、愛のない二人」。由季「それ無理かも、本当いうと」。日垣「本当、楽だ、見つめ合ったもドキドキしない」。由季「そうでしょう」。日垣「律子だと、心臓ばくばくだ」。由季は去るしかない、勝負顔も玉砕だ。藤澤の個展に春木は幹事だ。DJも来る。藤澤の絵を見ると、日垣がモチーフで、forget me hot(わすれな草)と書いてあった。由季は理解した。春木の言うとおりだった。藤澤に「何だ、好きなんだ、いつから? 日垣を好きな自分が許せなかった、好きな人を裏切ることになる」。藤澤「好きじゃない、私が好きなのは先生だけ」。由季「だったら、あの絵は何? 本当のあなたはあの絵の中にいるのではないの、後ろ姿じゃなく、正面から見てあげよう、彼は待っている」と言い去る。春木は部屋に戻り、由季にノックする。CM。
由季は日垣が描いたスケッチをみて、彼が私を見つめてくれたのは、この10分ほど、人生の最高の10分間を、私は寝ていた、一生の不覚。それを投げ捨てる。由季「好きなら初めから言え、都合のいい女をして、代わりの女して、馬鹿みたい、このまま律子さん結婚するのかな、想い出は想い出で残せばいい、ベツの人好きになっても想い出は汚れない、直哉なら、思い出ごと受け止めてくれるのに、これじゃ直哉が可哀想」とビールを飲む。春木「このままでいいのか、ちゃんと日垣に思い伝えなくて良いのか」。由季「振られたらおしまいだ」。春木「このままじゃ始まりもしない、代わりの女で終わって良いのか、自分の思い安くするな、本気で好きになったのに」。由季「自分だって代わりの男なのに」。お休みだ。朝見ると、由季はスケッチを探している。会社、新谷は葉山に「犯人見つかった、本気だ、あのポイン」。葉山「ボイン以外は」。新谷「他はどうでもいい」。藤澤のクロージング・パーティはワンポイント仮装パーティだ。藤澤は最後の挨拶に行く。春木と幸子は動物の耳だ。そしてやってくれました新谷はエルビスプレスリーだ。お馬鹿さんだ。由季はシッポだ。藤澤は思いでのペンダントしていない。日垣は来ていない。あの後ろ向きの絵は、正面の日垣の絵だった。由季は見に来るように頼む、つれない日垣に由季は「私がこれまで頼んだことがある?」。日垣「お前に指図受けない」。由季「私にはあんたを呼ぶ資格がある、好きだから、直哉が好きだから」。日垣「嘘だろう」。由季「残念ながら本当なの、だから、お願い、一度でいいから頼みを聞いて、律子さんの所へ行って」。パーティでは新谷が暴走だ。そこに日垣が来る。由季「早く行け」。日垣は律子をいきなり抱きしめる。律子「みんな見てる」。日垣「うるさい、知るか」。皆が静まる中で、暴走の新谷がチークタイムだ。プレスリーのバラードがかかる。由季は日垣を見つめ、涙する。由季は「笑うとこ」のボードを春木に見せる。春木が追いかける。由季「来るな」と逃げる。CM。
葉山は彩香に、「もう金がない」。しかし、葉山は腹が減る、彩香「家来る」。彩香は普通の家に来る。弟と妹が来る。父は腰が悪く寝ていた。彩香は「ろくな物出せないけど」と野菜を切る。見直した葉山だおじさんもビックリだ、ちょうとずるいなとも思いましたが。春木と会って幸子「あの二人は4年、でも私たちは18年越し」と言うと抱きしめる。そして幸子「私、実は・・、何でもない」。春木の部屋から、コースターの絵が押し込まれる。由季がドアを開けると、春木「宝物なんだろう?」のボード。「思い出は、思い出でとっとけ、、好きになって良かったろう」。由季はうなずく。「青井はよくやった」。「よく頑張ったよ」。花丸だ。ちょっと涙ぐむ由季だ。拍手だ。由季「字へた、私告白できた、好きといった、言った途端終わった。せいせいした、春木さんのおかげ、隣にいてくれるので淋しくない、最近部屋に男の人来ないでしょう、あんあた、結構役に立つ」で頬にキスする。春木「罰ゲームかと思った。笑い。由季「ひどい、また、一から恋をしないと行けないのか」。。そこにチャイムだ。春木の部屋だ、男が来る、新谷がいて、立ち上がる。由季の指摘でサリーさんの旦那さんだ、驚く春木よりも、男は立ち上がった新谷を殴った。笑いながらつづく。
由季は普通の可愛い女性になってきた、初回の設定は何だったんだ。今週は由季のセリフが良かったね。それに彩香の家庭で驚いた、こんなキャラ変更はいいのかな。新谷のキャラもひどいな、どこまで落としていくのだろう、こんな専務でいいのかな。日垣は鼻持ちならない。優秀でも一緒に仕事したくないな。そして、律子も由季も何で好きになるのかな? おじさんには分からない。とにかく、日垣と律子は一丁上がりなるのか。これからもどんどん一丁上がりが増えていくのだろう。出来るだけ丁寧に深く描いて欲しいです。大体春木が独身なのも何でだった? 母が病気になったからとは思えないが。新谷の暴走キャラがいいのだろうか、普通に見てしまっている。自分の年齢では楽しい、わけではないが、腹が立つわけではない。来週は幸子と由季の病気が出てくるのかな。



ラストクリスマス★★★   2話   奇跡の夜  10月18日

春木は朝ドアを叩く音で目覚める。由季だった、部屋のドアは簡単に開くようになったんだ。由季はどちらが早く恋が成就するかの賭け、イエローナイフへの旅の世界地図を見せる。由季はシャワーが壊れたので使わせろだった。泣いたり怒ったりする由季だ。シャンプーがないの、春木のシャンプジャいやだ、それで春木は由季ので部屋に入る、ビデオテープはゴミ箱に捨てられている。下着は干してある。朝に春木の所に迎えに行く。もう、私とネタと知ったら葉山が好きな恭子は幻滅だねと、綾香は強迫されている。葉山は春木の部屋に来ると、由季が髪を乾かしている。葉山と綾香は目撃したが見てないと言う。会社では検診があるが、新谷に春木は言い訳している。「隣の部屋に彼女が引っ越したのだ」と説明するが。新谷「彼女はひなげしで、純情無垢だ、お前が強引に誘った」と言う。新谷はふと考え直し、二人の仲を取り持ってくれたのか、いや、そんなことはない。新谷は美人の医師に診察して貰う。天国だった。なんと澤口医師も顧問医として検診に来ていた。精査の通院もするように、そして電話番号を教えている。柴田幸子と春木は新ブランド立ち上げのイベントの打ち合わせをする。終わって帰ろうとするが、幸子は後援の水族館のチケットを渡す。夜は飲み会だ。春木は由季はツーショットで、新谷を勧める。早速、幸子のチケットを渡す。春木は元カノじゃなくて後輩だと説明する。しかし由季は「私は頼りになる、迷い込んだ雀の雛を育てたことがある」。春木「俺はひとだ」。これはあとのせりふの伏線ですね。由季は一筋縄ではいかない。春木ー幸子、新谷ー由季のダブルデートを提案する。タイトル。
そして水族館だ、新谷はボーダーのシャツに肩がけのセーターに素足の靴だ。石田純一か。勘違いにスタイルで登場だ。新谷はおやじダジャレの連発だ。絶対引くよね。幸子も新谷と由季は似合わない、由季と春木の方が似合っているという。春木は「スキーのカスタマイズ・メイドのショップを作りたい」と夢を語る。新谷は「スキー板はじり貧で、小さな夢だ」というが、由季「羨ましいな」。場を盛り上げるため春木「現実逃避だ、その点、新谷は、将来はハートスポーツを背負っていく」。新谷「幸子さんは春木のことどうなんですか」。幸子「好きですよ」。新谷「やった、ダブルデートがダブルウェデングに発展だ」。由季「絶対ない、恋は育むものではない、恋は初めからそこにあるのです、新谷さんとはない、春木さん知っているでしょう、私には好きな人がいることを」。春木「自分だって、こいつ騙して思わせぶりなことして、決めつけることないだろう、こいつがタイプじゃないからって」。由季「だったら春木さんが新谷さんと付き合えばいいじゃない」。えぇ、ホモなのか、このセリフでいいのかな。春木「いやだよ」。由季「私だって」。新谷「そうか、好きな人がいるのか、俺は2番目なのか、俺は諦めるが、諦めない」と出て行く。新谷さんはアンビバレンツに悩む、優柔不断男ですね。夜、部屋で春木が「ごめん、俺から頼んだ癖に、でもどうしてあんな事言った、幸子が俺が転勤になるから、自分が悪者になったんじゃなかって」と聞く。由季「そんなわけない、他人のために何かしても意味がない、自分の事は自分で片づけるしかない」。春木「そんなことない」。由季「人生には、ジョカーを捕まえさせられた人と、そうでない人がいる、へとへとに疲れて電車に乗って座ったら、目の前におばあさんがいて席を譲るはめになる、おしゃれして買い物に出かけたら、雨が降り出して、結婚して幸せに暮らしていたら、病気になったり、今は治ったけど、付いていない人生は、ババ抜きと一緒で捨てることはできない、ジョカーはどんなカードが来ても一生捨てられない」これが由季の人生観なのですね。春木「君のジョカーって」。由季「おやすみ」。CM。
marina snow partyのキャンペーンのイベントが始まる。春木は皆に檄を入れる。新谷が来て、「春木に転勤はなくなった、日垣が行くことになった」と告げる。その日垣がデザイナーの律子の部屋をでる。由季は入る、由季「みんな律子さんのファンなにの」。律子「ありがとう」。由季「日垣君がフプロデュースしたものに律子さんがテデザインする、理想的」。律子「私と彼は何でもない」と言い去る。由季は日垣にあう。由季が「律子さん心配していた」。日垣は「彼女は興味ない、卒業したら結婚するはずだった大学の先生、雨の日に事故に巻き込まれて、今は墓の下にいる先生だけ、今いる私は別の私、あの日雨さえ降らなければ、今頃結婚して絵なんか描かなくても、幸せな奥さんしている」。日垣「辞表はどうやって書くの、俺が決めた、会社が俺を評価しないのなら、俺から辞めてやる」。由季「そんなことない、律子を起用したのも評価されている」。日垣「誰が俺の転勤を反対してくれるんだ、上の連中は只の生意気な奴だとしか思っていない」。葉山は受付の恭子にデートの目的でイベント・プランを差し出すが、すぐに彩香が来る。葉山「俺負けないから」。由季は新谷に一緒したいと言う。由季は今晩の空いている時間を私に下さいとお願いする。イベントの準備は始まり、春木と日垣は会う。日垣はシルバーホワイトとダークグレイの商品を届けたので、帰りますと言う。リハの前に食事にしよう。春木のところに幸子が来る。同級生の話をしている。イベントの司会を頼んでいたのだ。二人は話す。春木「結婚したいと思った人はいないの」。幸子「高校1年の時、こんな人と結婚したい、3口でホットドッグを食べ、口にケチャップをつけているので、キスしようと思ったけど、ハンケチ出した、その時キスしとけば結婚して子供ができたかも」。そこに幸子の携帯がなる。仕事と答えるが、浮かない顔で男ですね、最後にハンケチを春木に渡す。新谷と由季も来ていた、新谷に由季「のちほど」。春木が来て由季は「幸子が一緒なの、で」。春木「何で君は変な方向に考えるの」。由季「一緒に泊まるの」春木「そこまでいくかよ」。由季「どこまでいくの、まずいな、このままじゃイエローナイフへは先越されるかもしれない」。春木「日垣何か言わなかった」。由季「会社を辞めるといっている、新谷さんなら人事を変更できますよね」。春木「できるけど、あいつは日垣を可愛がっていない」。由季「だったら、その気になってもらいます」。春木「幾らあいつでも何の関係もないお前のために」。由季「だから関係を作るんじゃないですか」。春木「はぁー何言ってるんだ、お前は言っているのは男と女の関係だろう、これは仕事の関係だろう」。由季「別にどちらでも転勤取り消してくれるなら」。春木「新谷は本気だぞ、あわよくばお前とって」由季「その時はその時」。由季「私と新谷さんがくっつくようにした」。春木「それはお前があいつを好きになったらの話で、他の男のために、俺から話してみようか」。由季「自分のことは自分でかたづけます」。春木「そんなことをして、日垣は振り向くと思うのか」。由季「恋は育むものではない、初めからないものはそれからもない、ずっと片思い、春木さんは好きになってくれる人しか好きにならないのですか」。春木「淋しすぎる」。由季はエレベーターで降りる。そこに葉山から携帯で手違いの連絡がある。葉山「先輩すぐ来て下さい、全色頼んだのに、シルバーがない、このままではリハーサルが夜になってしまうと、みな怒っている、日垣さんのミスです」。連絡を受けて日垣は茫然とする。由季は着替えている。CM。
日垣は急いで搬送し直している。春木は車を走らせ戻ってくる。春木は由季との関係を聞く、日垣「単なる飲み友だちです、彼女も遊んでいるし」。春木「本当にそうかな」。日垣「何が言いたいのですか、俺は関係ない、あいつに助けて貰う覚えはない」。由季と新谷は食事するが、新谷は2位だったと盛り上がるが、さすがに緊張している。新谷は「俺はジェントルマンだ、シャンパン飲んで、シャワー浴びて、いあや浴びないで飲むだけだ」。なんじゃ。服を脱ぐ新谷に由季はシャンパンを飲み「日垣君の、日垣君の」。新谷はせっぱ詰まってくる。由季「ちょっと待てよ、ちょっとシャワー浴びて下さい、あつち」と強気の発言だ。春木は走って、葉山に「ちょっと、ババ抜き」といって抜け出す。春木は由季の部屋のチャイムを鳴らす。新谷「誰か来た」。由季「ルームサービスです」。春木「間違っている」と連れ出す。新谷「子羊ちゃん、ライオンが風呂から出てきました、がおー」。春木「あんなのよくない」。笑えるシーンですが、由季のキャラが会わない、男を手玉に取っているように見えない。新谷も子供みたいだ。逃げた二人に葉山が来て、「あそこに立って下さい」。CM。
立っているとモデル代わりをされられる。遅くなってモデルは寝てしまった。二人は葉山のハンドスピーカー言うとおり動く。スキーの服装だ。春木「行かなかったら、どうなの、日垣のためにそうなってもいいのか」。由季「私には私のやりかたがある、人の助けはいらない、ほっとけないって恋人でもないのに言わないでよ」。葉山の指示は背中合わせだ。春木「隣の男じゃダメか、俺は雀の雛じゃなく人だから、人を信じている、おばあさんに席を譲るのはラッキーなことだよ、雨が降れば雨宿りすればいい、そこでいいことがあるかもしれない、病気だって長い目で見れば、人生の転機になるかも知れない、それが片思いでも、いつか振り向いてくれるかも知れない、それでもお前が人生ついていないとというなら、俺が引き受けても言い、そのジョーカー、少しは力になってあげられる」。由季「またお説教ですか、それとも私が好きなのですか」。春木「馬鹿いってんじゃない」。由季「恋だ」。春木「恋じゃない、親切だ」。葉山の指示でタイタニックをすることに。春木「出来るわけ内」と答える。おいおい春木の声は聞こえるのに、葉山はハンドスピーカーだよ。由季「多分自分で逃げていました、万が一でもその気にならないように、一番ださいパンツはいてきた笑い。春木は船の舳先でタイタニックする。効果で由季が舞い散る。照明が当てられ、音楽が流れる。幸子も二人を見ている。部屋では新谷が一人だ。いいのかよ。次の日、イベントが始まる。葉山の恭子ちゃんが来るが彩香のブロックがすぐに付く。新谷は由季に聞く、新谷「おかげで朝まで春木と飲むはめになった、日垣が必要だとコンコンと言われた、社長には話すが、それより昨日の続き、今夜どう」。春木は母を見舞う。母は幸子の番組に投書して、幸子と春木を結婚させるつもりだ。朝、由季と美紀が会う。美紀「柴田サリーじゃない」。今日はこれだけだよ、坂下千里子さん。幸子を見かけたからだ。幸子の指には指輪が、幸子を呼び止めた男の指にも指輪があった。やはり、あの電話は男だったんだ。
結構緊張感のある、甘かったり、印象的なセリフも散りばめられている。少し人間関係も分かってきたので、今回は疲れはない。しかし、伊原さんお新谷は、これでいいの。そしてこんなに人事をコロコロ変えて成り立つのか、心配だ。しかも新谷は由季にそこまでされたら、由季の本当の気持ちと素顔に気づくだろう。とんかく、そのままじゃ、ハートスポーツはすぐに潰れるよ、爆。今後は幸子の方も大きくなっていくのかな。律子と日垣は進展なし。一番は葉山だった、彩香に完全に捕まりながらも、恭子を呼び出しに成功した。しかし恭子とは見込みなさそうだ。なんだかんだですが、矢田さんお由季の設定はちょっと無理ではないか。日垣のことにしても一回Hして変えて貰おうとは理解しがたい。まあ、お馬鹿な新谷なら、上手く言ったかも知れないが。由季は利口なのか、馬鹿なのか分からないな。本当に多股の公衆便所的性癖なのかな、そこもはっきりしないな。



ラストクリスマス★★★   1話  再確認していません、間違いは容赦してね

2004年クリスマスにカナダのイエローナイフです。オーロラを見に来たのか。春木「一人じゃありません」と言う。それより3ヶ月前、ニュジーランドでスノボーの大会がある。春木は携帯で手はずしている。そこに葉山もやってくる。二人でスノビーとスキーをやる。そこに携帯がかかる。降りていくと車の修理だ。盛装した新谷取締役が、代わりの車を頼む。その横に、秘書の青井がいた、新谷は春木が最近失恋したのだと説明する。誰なのでのでようか? 新谷と青井はスノボーしている。雪の上で倒れて抱き合っている、新谷はダジャレの連発だ。そして、青井が誕生日だと知ったのは葉山だ。リフトに乗ると、降りてくるリフトに誕生日祝いがあった。役者も舞台も快調ですね。場面は東京に変わる。春木の隣に引っ越しをした女性の荷物から写真が落ちて見ると、隣はレディスの写真を見つける。そして本人が登場だ、約束通り、青井でした。タイトル。
早速春木が帰ると、青井の部屋に次々と会社の男からの贈り物だ。男を手玉に取っているようだ。会社の受付は恭子だ、葉山が興味を持っているようだ。派遣は高瀬だ。夜は青井と高瀬で、共にレディスの仲間で、男を手玉に取ることを話している。青井はスキーの手入れをしている。昔のビデオを見ている、そこには昔の彼女白川仁美が写っていた、しかし他に好きな人が出来たで、別れていった。そこにチャイムだ。酔っぱらった青井がやって来た。CM。
鍵を落としたので、入れてくれ、抜けられるドアがあると言う。春木は何とか新谷をエレベーターで返す。青井は勝手に部屋に入り、色々見渡す。ドアを開けようとするが、無理だった。しかし青井はいきなり蹴り上げて、ドアを打ち破った。しかもコンタクトを落としたのだ。眼鏡をかけると、初めて春木だと分かり、急に「困ります、引っ越せ」と言う。青木は6股には入りたくない。青井は役に立たない男は興味がない。青井が気持ち悪くなり、トイレで吐く。その合間にドアを締める。その時にビデオテープが紛れ込む。これが事件になりますね。CM。
次の日、二日酔いの青井と会社で会う。青井は会社ではキャラが違うのだ。入社4年目の日垣がきて、葉山と仕事でトラブっている。日垣は同級生の藤澤に行く。元同級生らしいが、藤澤は彼(先生らしい)が死んだようだが忘れられないようだ。春木は仕事でDJを見に行くと柴田幸子がやっていた。サリー柴田、湘南育ち、27歳。経歴は出鱈目だ。抱き合った春木と柴田は抱き合う。春木を柴田は「初めての男」と紹介する青木は今度は日垣と会っているが、昔からの付き合いのようだ。春木のプレゼンは新谷のOKがでる。日垣は対案を提示したいというが、新谷は事業部の案でOKだと却下した。CM。
早速新谷は青井を連れて、春木、葉山と飲む。新谷は青井と二人にして貰うつもりだが、新谷に親から携帯だ、父の会社に勤めているからきょひできない。青井は日垣の提案を聞いてやらないのか聞く。春木は金額が合わない、葉山は日垣はアーチストぶっているし、もてると僻んでいる。青井はちゃんと好きな人がいるがかなわないから、そうしている。トイレで青井はキャラ変身して葉山をやっつける。変身ものだよ。あとは高瀬がフォローする。気が付くと葉山は高瀬とベッドインだよ。春木が部屋に帰る。ブレーカーが落ちて停電だ。それで冷蔵庫の氷河が溶けてしまった。昔の春木の彼女の話になる。青井は好きなのは自分です。春木は新谷だけは本当のことを言ってと頼む。ラブコメ定番の言い合いです。春木の君を誰も好きにならないからだ、これでプチ落ち込んだ。CM。
春木は母の病院にいくと、柴田幸子が見舞いにくる。婚約破棄は母が原因でもある、寝たっきりの母がいては引いてしまう。柴田幸子からは春木は初恋の相手だ、あにいと呼んでいる。春木が帰って、テープを見つけて再生すると、1999年で青井が「死ぬかも知れません、病院で手術します、離婚届で独身だ、彼のことは怨んでいません、2年間ですが愛を信じられた、ただ一生に一度の恋と思っていた頃が嬉しい、生き残れたら青井由季さん、パーラーからみた素敵なOLになりたい、ブランドバッグで、格好良い彼がいて、海外旅行している、10万円のワインを飲む、もう一度頑張ってみませんか、いけ青井有季」。未来への自分に出したビデオレターだ。春木はニュージランドの事業を見直す。日垣と一緒に新谷を説得する。家に帰り、二人は気になり出す。CM。
テラスで話しする。そして去年のクリスマスにカナダのイエロナイフで買った、結婚式の日に彼女と飲もうかなと買ってきた、その町でオーロラをみたカップルは必ず幸せになる。これタイアップですよね、また行こうという日本人がでるのでしょうか。氷河の氷を出す。酒を飲む。新婚旅行はそこにいくつもりだった。酒をそそぐと、パチパチと音がした。日垣のことを聞く。日垣は好きだ、しかし日垣は好きな人がいる。春木には彼女はいないが、出来ると良いね。青井にもいつか誰か本気で好きになる彼ができる。どちらが早く出来るか賭けよう。負けた方は、イエローナイフへオーロラを見に行く旅費を出す。新谷は春木のテラスで青井と並んでいることを見つける。そしてテープを返す、そんあ事情があったとは知らなかった。青井は同情してくれたんですね。日垣から携帯がある。そして青井はでかける。離婚した彼も同情してくれました、優しくしていなくなりました。私は幸せではありません。春木「青井、お前・・・」。青井「治っています」。次の日柴田と会うところで、春木は新谷に呼び出される。おめでとう、中国へ管理責任者として赴任する、最低な奴は友だちの女に手を出す奴だ。青井は病院に行っている、「再発の徴候はない」と言われ安心する。医師は約束のクリスマス・プレゼントを用意してあった。おしまい。
初回は30分ほどは結構盛り上がっている(4つ★)が、30分過ぎからちょっとやり過ぎだと思った(3つ★)。キャラが多すぎる(本当に役者さんを集めましたね)し、その人間・恋愛関係も複雑すぎる。欲張りすぎで、収集付かなくなりそうだ、丁寧に深く描いてくれと祈る。中盤以降に集中が切れることになりそうだ。しかも、何と、青井は癌で死ぬのですね、冒頭からは死んで、医者から貰ったプレゼントを持って、春木はイエローナイフへオーロラを見に行ったのですね。しかし、その3ヶ月前は生きていましたね。まあどうなるのだろうか、多分老婆心ながら、絶対にやり過ぎだと思います。ラブ、難病もの、そして変身もの、と多彩ですが、いい意味でおじさんの危惧を裏切る作品になって欲しい。