ウォーターボーイ2 フジ 火 21時
原 作 脚 本 音 楽 主 題 歌 企 画 プロデューサー 演 出 |
矢口史靖/アルタミラピクチャーズ 橋本裕志 佐藤直紀 「オリジナルサウンドトラック盤」 福山雅治「虹〜もうひとつの夏〜」 (ユニバーサルミュージック) 金井卓也(フジテレビ) 関口大輔(フジテレビ) 船津浩一(共同テレビ) ![]() 佐藤祐市(共同テレビ) 高橋伸之(共同テレビ) 吉田使憲(共同テレビ) |
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大変だな、登場人物の多さにびっくりだ。疲れたよ。でも、若い男と女の子が登場するから、楽しみだね。小日向文世、佐野史郎、矢島健一、今福正雄さんに期待。勿論、浅見れいな、井上和香さんはどうかな。夏だもの1作に負けずに、楽しくやって欲しい。期待度★★★★だ。
ウォーターボーイ2★★★★★ 12話終 今日はシンクロ記念日だ 9月21日放送
早速、ガリ勉コンビ、ゲームトリオ、チェスコンビ、色々増えたが使えそうにない。しかしメンバーは32人に増え圧巻です。学園祭の巌男が作ったポスターも出来た。青い背景にアニメキャラの男子が描かれている。佐野君「焼き鳥を焦がす勢い」はないでしょう。飛ぶ鳥を落とす勢いです。タイトル。
巌男が加代にチケットをあげるが、駄目だ、インターハイ前でイライラで、受け取って貰えない。吹奏楽へも配る。晴香先生へプレゼントだ、泳吉「頑張って下さい」。意味分からないぞ。梢には、巌男と仙一がプレゼントする。2枚ゲットだけど、泳吉は栞にあげる。梢はプチショック。校長もあげる。産休先生が復職して、早乙女先生も緑が丘高校に赴任する。早乙女は夏子先生に顧問を頼むが、「どうして私なんです、シンクロ反対してきました失礼します」だった。粕谷コーチは悩んでいる。泳吉は栞の両親にもチケットを渡す。泳太郎は妻の命日なので来てくれると思うが仕事も大変らしい。栞父「泳太郎は大きな商社で自分を殺して働くより、やりたい仕事をしたいと新天地に活路を求めた」と説明する。泳吉はシンクロをやりたいと決意を述べた日を思い出す。栞が部屋にきて、栞「お父さんが来てくれると良いね、話してみたら、転校して頑張ってるようにおとうさんも頑張っている、でもちゃんと話せば分かると、あんたが言ってたことだ」。泳吉「そうだね」。CM。
練習はへたくそ7人組が問題だ。粕谷は7人を外れろと言う。しかし泳吉は32人でやることが大切だ、男子全員でやり遂げたい、それと5段やぐらを提案する。粕谷は浅いプールで怪我したら大変だと反対する。これがテーマだね。早速練習を始めるが、初心者は失敗ばかりで、仲間割れだ。洋介はやはり皆でやろうと言う。泳吉は初心者は夜練で頑張ることを提案した。夜に練習に行こうとする時に栞に会う。泳吉は、父が母の命日に来たら、シンクロも見て欲しいと手紙を書いた。「オヤジに認めて貰いたい、だから続けて来れた」と漏らす。栞はうなずく。プールにやはり皆が集まる。全員で夜練だ。CM。
粕谷は夏子先生に顧問を頼む、しかし加代は陸上はインターハイだと遮る。泳吉「勝つことだけが全てでしょうか、ここに転校して、皆とシンクロ始めて、学校に来るのが楽しい、そんな運動部では駄目でしょうか」。粕谷は皆を練習に行かせる。夏子は粕谷に「あなたは勝つことしか頭になかったのにね」。夏子は芦川を訪ねて聞く、芦川「コーチがシンクロ始めたから、手伝う事がないか」。夏子「どうして、あんな人を手伝うの、あの人のせいで私たち無茶苦茶になった、許されることではない」。芦川「私がやったの、自分でドーピングしたの、コーチは俺が結果を求めてお前を追い込んだからだ、俺のせいだから誰にも言うな、全てを背負って辞めたの、コーチがあの子たちとシンクロ始めたのは夏子に前にも向いて欲しかったからだ」。やはりこういう展開か、でもちょっとあっさりした告白だ、しかもそれでオシマイだ。グラウンドでフォーメーションの練習だ。チェス盤で説明だ。夏子が帰ってきたが、インターハイで加代は、第一ハードルを倒して、ショックでゴール寸前で倒れた。でも私はすぐに駆け寄ることも何も出来なかった。校長にも報告する。粕谷は夏子にメダルを渡す。そこには---敗者は勝者よりも何かを得られる 負けて悔やむことはない 笑って受け止めろ 粕谷---。加代は落ち込んでいた、そこに栞や梢が来て、巌男がくる。巌男「元気出してください、何でもします、加代さんを思っています、分かりました、シンクロ公演を見に来て下さい、加代さんに認められる男になりたくて頑張ってきた、加代さんを元気にしてみます」。加代「ほっといて」と泣く。泳吉「負けたこと悔やまなくても良い、負けた人は勝った人より大事な物を手に入れられると思う」。洋介「頑張ったからいいじゃないか」。栞「大丈夫、歌謡は弱くない」。
5段やぐらは3段目でもう駄目だ。梢が差し入れにくる。男村に栞と梢が初めて一緒に食事にきた。洋介は栞と話すが、泳吉の父の話になってしまう。洋介はチケットを渡したかったのだ。泳吉は墓参りに行く。そこに泳太郎がやってくる。シンクロは次の日の午後だ。泳吉が頼む。しかし泳太郎は「何十人もの社員の会社のほうが大切だ、それよりも進路は?」と聞く。栞母や栞が頼んでも駄目だった。泳吉は「俺は俺で精一杯やります」と練習にいく。泳太郎と栞父が飲んでいる、栞父「会社上手く行かないのか」。泳太郎「社員が思うように動いてくれない、仕事どうなった」。栞父「別の鉄道会社に勤める、子供は知らない間に大人になる、栞も泳吉の御陰で音大にいく」。泳太郎「お前の方が泳吉の父親みたいだな、泳吉の父親は泳太郎しかいない」。いよいよ明日が学園祭だ。粕谷「お前達の演技は未熟だ、だが、練習に一人も脱落することなく付いてきてくれた、有り難う、無理だと思った、一生懸命やれば必ず何かが伝わる、32人のシンクロで男を見せてやれ」。そこに粕谷からの揃いの水着のプレゼントだ、早乙女からはゴーグルだ。会場の整備もしている。後任の顧問がいなくなることを早乙女が心配するが、佐野「先生は最高の顧問だ」。早乙女「ありがとう」。その夜、洋介は泳吉とプールで話す。泳吉「シンクロは見て貰えない、シンクロが終わったら何が残るのかな、終わったらみんなで騒ぐこともない、あんなに楽しかったのに」。洋介「また何かがはじまるのだ」。泳吉「悔いのないように思い切りやろう」。CM。
当日になる。泳太郎は仕事に帰る。栞母「泳吉と泳太郎さんはよく似ている責任感が強い、見てあげて下さい」。学園祭の日に台風が来る。本当に風強いです。これは本当の台風の時に取ったのではないでしょうか?撮影の日程でストリーも変わったのかな。大変だ。屋外の行事は中止になった。 帰るように校長から言われる。早乙女も仕方ないと言う。何だ、どうなるの? 家に帰るが、泳吉は食事も食らべれない、栞に演奏聞きに行けないことを謝る。泳吉プールが気がかりだ。亀吉おじい「亀はつまずいても歩着続けるしかない、歩くのを辞めなければ必ずゴールにたどり着く、でも休んではいかん、兎に追いつかない」。泳吉はプールへ行く。そこに泳太郎がタクシーで帰ってきた。CM。
泳吉が行くと、プールはいろんな物が落ちていた。洋介は先に来て、掃除していた。そこに皆が来る。泳吉の意見を聞く。何と全員がいたよ。夜なのに校長の所へ行く。泳吉「あしたやるしかないだろう」。校長はさすがに、統一模擬試験の会場だ。変更は出来ません。飾り付けも、プールの水も、お客も集まらない。明日でないと早乙女先生がいなくなる。夏子先生もお願いする。市の教育委員会の了解は貰った。そして夏子はシンクロ部の顧問をやるという。分かっていた展開ですが、プチ涙です。しかし、試験会場の変更は、ありぇないだろう。プールへいくと、加代たちも掃除をしていた。ラジオにはFAXで、生徒会から明日のシンクロ開催が読み上げられた。調子良すぎるぞ。皆で一斉に整理する。加代は巌男からチケットを貰う。加代「へたなもの見せちゃ、タダじゃすまないわよ」。洋介の母はパンの差し入れだ。一気に盛り上がる。梢も泳吉に話しかける。CM。
梢は亀のお守りを返してくれという。そして、バイバイだ。栞と泳吉の思いが分かったのだろう。梢はお守り捨てた。栞に梢「すっきりした、栞もすっきりしたら」と言う。そして翌日には準備が出来る。生徒は多数が朝帰りだ。そこに泳太郎と栞父が立っていた。泳太郎「今から東京へ向かう、お前にはたくさんの仲間がいるんだな、俺の会社もお前達のみたいなチームにしてみる」。泳吉「もっと色々話したかった、シンクロが終わったら、今度は僕からお父さんの所にいってもいいですか、一緒に暮らして話したい」。泳太郎「東京の仕事が終わったら連絡する、シンクロ頑張れよ」。何と泳吉はニューヨ−クへ行くことになった。洋介「泳吉君にはそれがいい、半年後の卒業が早くなったんだ、離れても友だちだ」。CM。
本当の当日だ。廊下で見るか悩む晴香先生は粕谷とぶつかるが、受け止められる。しかし、その後意識消失する。でも起きたら、男アレルギーはなくなっていた。いよいよ、シンクロ公演が始まる。青空だ、シンクロ、シンクロのかけ声と拍手が始まる。大きな円陣だ。泳吉「今日は最高の日だ、俺転校してきて良かった」。洋介「泳吉君は救世主だ」。演技が始まる。陸ダンスが始まる。3分後水中演技だ。2列での演技。粕谷は嬉しそうに学校を去る。芦川もやってくる、夏子はシンクロを始めると芦川に報告する。去ろうとする粕谷を夏子は追いかける。夏子「先輩から全部聞いた」。粕谷「後は頼んだぞ」。夏子「はい」と答える。ジャンプから6列、様々の形に変えて演技が続く、ジャンプはまだまだだな。目が肥えてきた。キレはあって揃っているね。佐野パパと洋介ママは隣で仲良くなった。一直線、円形、菱形、列で手のフォーメンションで図形を描く、円が4つから3D交叉で三重丸になる、そして10分後水中からジャンプでプールサイドに上がり、陸ダンスとなる。14分後にはメガホンを使った、演技となる、水しぶきが効果満点だ、客席は手拍子だ、16分後早乙女先生が「伊勢佐木町ブルースでソロシンクロだ、18分で夏子先生はジーンズとTシャツでプールに飛び込む、19分からはジャンプを多用して全体の水中演技だ、21分から5段やぐらが始まる、最初は3段目が腰を伸ばそうとした時に崩れる、再挑戦で上手く行く。全部で26分間の演技でした。助かった、セリフがないから書かなくていい。今更演技を書いて解説もできない。これは現物をみるしかない。この日記を読んでも、最終回の感動はわかりません。栞も梢も、見ている物は感動で涙していた。
家に帰り泳吉に栞が作った「旅立ちの時」という曲を弾き聴かせる。次の日の朝、泳吉はいなかった。洋介が皆のビデオを持って栞の撮影はしていないと来たが、栞は駅に向かう。荷物はないのか。駅で栞父「心を込めて見送らせて貰うよ」。列車が来る。そこに紙袋を持って渡す栞が来て「馬鹿、何で勝手に行く、私が来なかったら、ずっと会えなくて別れだよ、Tシャツ ナガイス???(裏返しのこと??)だよ、またいつか逢えるよね」。泳吉「忘れないよ、元気でな」。ああ、純愛手前で終わりか。泳吉が紙袋を開けると、海パンとビデオがあった、洋介のメッセージーだ、仙一と佐野は梢は僕が幸せにします、巌男シンクロを漫画にする、部員の一言ずつのメッセージーがあった」。加代、梢のメッセージもあったよ。列車の窓から見ると、シンクロ仲間は旗を持って走っていたよ。そして、私たちは少しだけ大人になった。おしまい。
最終回は、シンクロの演技で楽しんだ。恒例ですが評価は5つ★です。まあ、これだけ見ても良いのですが、まあ、11話までぐちゃぐちゃした話を見てきたから、爽やかな感動が嬉しくもあるのです。掛川の細谷駅へ見に行こうかな。
初代シンクロ大会 9月21日
意外と感動で面白かったのが、19時からの初代のウォーターボーイ大会だ。ジャンプの鈴鹿と足技のフラミンゴ清真の戦いは見応えがあった。色々な個性が競い合うのは盛り上がる。4段やぐらの多度津も印象に残ったが、柏ドルフィンが一番ドラマテック大賞だった。いや、ドラマ以上だ、演技は大したことはなかった、技術はゆるゆるだし、失敗もあった。でも110kgの工藤君が調教士で後の10人がドルフィンという構成が、コミカルだった。それに同じ高校ではなく、同じ中学を卒業して、それぞれの高校へ行ったが、あふれる熱情を注ぎ込むものが見つからなかった。それで応募したが、夏休みを全て潰す日程に、バイトが必要な生徒が大量脱落だ。これが合理的でありそうなことなので納得だった。そして規定のギリギリの10名になり、一人のボーイのおかあさんが癌で亡くなり、5日練習を休む。まるでドラマじゃないか。しかし帰ってきて、やっと参加できることになった。思わず、ベタベタの展開に涙したよ。来年のウォーターボーイは、この大会を目指す話しにして欲しい。ライバルや、技で見せて欲しいよ。
ウォーターボーイ2★★★ 11話 岩ちゃんの青春 9月14日放送
おお、あの男子は仲間に入ったのか。そして、文化祭でプールは、初耳の茶道部でプールサイドでオープン茶会になっていた。早速メンバーは抗議に駆けつけるが、バカ代は締切前に茶道部から出たものだ、しかも規則をたてに駄目だ。岩ちゃんが突然生徒会の任期が切れるので、立候補しようという。ちょっと都合良すぎる。バカ代は女子は300名、男子は30名だ、勝てると思うかと取り合わない。プールでは2年生で決めよう、そして岩ちゃんが自分からかって出る。生徒会の経験有り、女子にも人気ある(他のメンバーよりはだが、笑)。タイトル。
ポスタ−を作る。「男子の復権だ」がメインだ。バカ代はかっての飼い犬の岩ちゃんの立候補で少し落ち込んでいる。岩ちゃんは、バカ代のやり方に疑問を持ったと、自分の話を聞いてくれないと、しっかり反論する。泳吉の家で選挙の演説の練習をする。栞もきくが「話しにならない」。「男の中の男」岩田巌男といっても、キャラ違いだよ。鬼怒川さんが対立候補だ。早乙女先生は喫茶店で、「自分たちの要求ばかりじゃ駄目だ、学校全体のことを考えなければ駄目だ」と助言する。巌男「普通の男子と女子が対等の、仲間の学校がいい」と言う。メンバーはすぐに考えを変えて、融和政策だ、男女で協力の学校作りだ。この変わり身の早さといい加減さがいいですね。栞は明日全国大会だ。洋介「入賞しなければ音大は諦める約束だ」。泳吉「お前は頑張ってきた、悔いの残らない演奏をすればいい」。栞「そうする」。泳吉が転ぶと、梢から貰った亀のお守りが落ちた。栞が拾う。微妙だ。栞父もビデオカメラが会社の後輩が譲ってくれたので、撮影すると頑張っている。そんな時に泳吉の母の13回忌が近い、泳太郎はいつ来るかという話がある(これはこのままだ)。栞が演奏に行くときに、梢がこの前の亀のお守りを持っている? と聞いて、自転車の鍵にお守りをつけてくれる。栞は複雑な思いで見つめる。立ち会い演説だ。候補者は4人いる。岩ちゃんは、「僕が生徒会長に立候補するなんて、自分でも信じられません、でもシンクロ部の皆と出会って、やってみれば出来ると思うようになった、本校は1昨年から共学になったが、今のままでは共学になった意味がない、折角共学になった我が校の未来を発展させるために、女子と男子は協力したい、そこで提案したいのは・・」。上手い事言うよ。演説の途中で、吹奏楽部のバスが落石事故で渋滞の中で立ち往生している。そこで男子が皆サポートに行こうという。早速男子で事故と道路情報を知らせてくれる。車の通れない抜け道がある。夏子先生は、「救助はプロに任せなせなさい、演説の途中で立候補が無効になる」と説得するが、岩ちゃんはかまわないと言う。そして男子は一斉に走り出す。CM。
栞たちのバスは止まっている。バスの中はパニックになるが、晴香先生「気持ちは分かるが、騒いでも仕方ない」。そこに泳吉が自転車でやって来る。早いな、学校から近くだったのか。バス会社は近くまで別のバスをまわして、そこまで歩けばいいよ。楽器は男子が持つ、生徒は山道の迂回路を歩いて駅まで歩き電車で行こう。泳吉「やるだけはやろうと」言う。皆は歩き出した。電話がバス会社から学校にかかる。夜まで復旧しません。生徒達は歩いている、電車が来た。天浜線、大井川鉄道かな。会場には栞両親はきている、早乙女先生も来ているぞ。発表は最後にしてくれた。電車が来て、発表会場に着くが、演奏会は終了していた。残念でした。栞たちの青春は終わったが、栞はやろうよ。みんなに聞いて貰おうと言う。泳吉がやらせて貰えないか聞き行く。皆が帰った会場で、演奏が始まる。おいおい、他の生徒の父兄はいないのか。駆けつけた男子と栞両親と早乙女先生の前で演奏が行われる。終了とともに大拍手だ。審査委員が来て、こちらの都合でで待てなかったと謝罪するが、「素晴らしい演奏だった、順位が変わったかも知れない」という。皆は大泣きだ。家に帰り栞は泣きながら、泳吉に感謝を述べる。栞「来てくれて有り難う、演奏会にでられなかったが、悔いはない、ただ終わったと力が抜けた」。泳吉「良かったよ演奏、凄く良かった」という。CM。
皆が帰ってくると選挙結果が発表された。鬼怒川143票、巌男65票、遠藤54票、阿部26票で、78票差だ。男子(30名)が全員投票できなかったのに、善戦だな。岩ちゃん「完敗です」。晴香先生「あなたたちゾンビみたい、褒めているのよ、本当に有り難う」。これで生徒総会は開けない、シンクロ公演も出来ない。プールに粕谷が一人いると、夏子が吹奏楽部の事情を説明する。粕谷「あいつら無駄な事の繰り返しだ、そこが良いところだけど、一番大切なところだ、そう思わないか」と言う。そこに水泳審議会の芦川(原沙知絵さん、出番少ない。印象は強い、最後に頑張るのでしょうね)がやってくる。夏子は芦川先輩と声を掛ける。粕谷は抗議しにきたと思い、粕谷「悪かったな、もう迷惑はかけない」と言う。夏子「先輩まで、いい加減にしてください、いつまで苦しめるの」。芦川「夏子、誤解している」。粕谷「2度と行かない、安心してくれ、帰ってお偉いさんを安心させてくれ」。芦川は帰っていく。本当は違うこと言いにきたのでしょう。皆がシンクロでしごかれている。終わって帰ると、栞たちがお礼に生徒会の開会のための署名運動をしていた。30%の署名を集めると、総会ができる、多分集まりそうだ。栞と泳吉が帰る道で楽器屋のクラリネットがなくなっていた。毎日帰りに見つめていたのだ。家では栞両親がビデオを見ている。栞「音大は諦めた、悔いはない」という。父が包みを出す。それは何とクラリネットだ。父はお金あったのか、でも、かみさんと同じ予想通りだった。栞父「続けなさい、やりたいことがあるのは幸せだ、演奏会で楽しませてくれ、ただし、大学は一発合格で頼むよ」。生徒会で新しい生徒会長があいさつをして、シンクロ部の復活と文化祭の公演に賛否を取る。男子が立ち上がる、そして栞たちが、そして最後には茶道部まで「私たちはほかの場所でもできますから」と。過半数の賛成の起立があった。男子シンクロ部の復活と、文化祭の公演が認められる。生徒数少なくないか? バカ代、夏子は、愕然とするが、シンクロ馬鹿が学校を変えたのことを知る。シンクロ部に入部希望者が集まる。前シリーズもこうだったが、途中から少しずつエピソードを重ねて増える作り方は出来ないのかな。粕谷コーチは柔軟1時間からだ。来週は学園祭公演だ。
今週は岩ちゃんがメインだね。生徒会選挙はちょっと燃えて、面白いネタで好きです。栞たちが演奏会に間に合わなかったのは残念だった。普通なら間に合って入賞で大感激だろうけどベタ過ぎる、どちらの展開がいいかな。かみさんはプチ涙だった。それにしてももう少し適当なネタは考えつかなかったのかな。それに展開早すぎないか、立候補演説があって、その日に投票で、署名運動か、これ一日の出来事のように見えた。また演説を辞めたけど立候補取り消しはならなかったのか、色々細部を丁寧に描いて欲しかったな。全体では、ありきたりで予想通りだが、涙もろい年寄り夫婦はプチ涙だ。いよいよ来週は最終回だ。いつも最終回だけ見れば十分なWBです。最後にこのドラマはほとんどが掛川で撮影しているようです、自分の住んでいるところから近いので、暇が出来たら見に行きたいです。
ウォーターボーイ2★★★ 10話 洋介の青春 9月7日放送
試験だよ、泳吉に梢は冷たいぞ。洋介は結構勉強していた。仙一もしていたなんて、しかも早乙女先生が目標なんて。 夏子は校長に粕谷コーチやメンバーを問題にするが、校長はみなが一生懸命で終わる。泳吉は洋介の家、いや、パン屋に行く。結構大きなパン屋さんだ。でも商店街そのものが低迷しているのでしょうね。母親は阿知波さんだよ。泳吉の家でも亀じいちゃんが突然、酒をやめる。栞父が仕事が見つからないのに申し訳ないのだ。栞も音大志望をしっかり表明する。いい感じですが、栞が朝、梢に冷たくされる。成績発表だ、生徒会長加代が1番だ。栞が2番だ。そして何と洋介が20番だ、男子始まって以来の快挙だ。ありえないなぁー。キャラが違うよ。洋介の成績がいいので、母も奨学金などを利用して大学いっていいよ、と言う。しかし、その母が熱を出して倒れたよ。仙一は勿論追試だ、キャラ通りだ。タイトル。
プールでの練習だ。高校回りをしようとする、水族館で有名になったのだ。しかし洋介は用があるので参加できない。勿論、どこの高校も駄目だった。喫茶店で仙一は勉強している、教えるのは双子だ。次の日は仙一、洋介、コーチも休みだ。梢に呼び止められて、聞かれるが、栞とは何でもない、お祭りもたまたまだ。栞が何とも思っていない。亀のお守りを貰う。でも駅なので、栞父は聞いていたよ。泳吉はプールへ行くが、亀のお守りを落としてしまう。日本水泳審議会の東海支部訓練センターへ行く、そこには女子シンクロのチームがいる、その芦川コーチは原沙知絵さんだ。豪華な出演ですが、大きく絡んでくるのでしょうね、今回はこれだけだよ。水泳審議会では、粕谷がヘペコペコして頼んでいた。泳吉がやってくる、原さんは粕谷に「お久しぶりです」と声を掛ける。知り合いだ。粕谷は冷たい。粕谷は泳吉に「ずっと今のままでいろ」と助言する。洋介は栞に手紙を渡す。そして立ち去ってしまう。泳吉は、洋介の様子がおかしいという。栞は手紙のことは言えなかった。梢は元気になった。泳吉の家で栞父と母は、泳吉をからかう。泳吉が息子になるかもしれないなんて。帰ってきた栞は手紙を差し出す、泳吉はラブレターかと思って格好付けて断るが、洋介からの本当は来週渡して欲しいと言われた手紙だ。中味は退部願いだ。泳吉がすぐに洋介のところに行くが、店のシャッターを降ろしてしまった。洋介のキャラが全く違うぞ、怒、疑問。CM。
粕谷は朝練でも荒れているメンバーも洋介が変だと思う、泳吉は退部届けを出した。洋介は学校も休みだ。晴香晴香先生の古文は紀貫之の土佐日記ですね「男もすなる日記というものを女もしてみんとてするなり、それの年の師走・・・」。男子の溜まり場で、泳吉は熱く語るが、意外や魚屋の鯛造が事情を知っている、洋介の店が大変だ、しかも、母も倒れたことを知らされる。しかも早乙女先生が洋介が退学届けを出したことを知らせる。深刻な事態だ。校長は「おかあさんがいいといえば認めるしかない」と言う。泳吉はそれを取ってしまう。もちろん早乙女先生がフォローする。洋介はパンを焼いて、そして母の病室へいく。学校を辞めて、店を継ぐと言っている。しかも老人会の大口の注文も入った。母父に似てきたねという、幸い元気で明日退院だ。母は馬鹿なというが嬉しくもある。洋介はおじさんから店が大変な事を知らされた。その病室にメンバーがやってくる。泳吉「何で相談してくれない」。洋介「余計な心配かけたくなかった」。巌男「その程度の仲か、遠慮するなんて、皆に失礼です」。泳吉「俺たちもてつだう、学校もシンクロも絶対あきらめるなよ」。洋介「簡単になんとかなる話ではない」。泳吉「俺たち諦めなかったからここまで来られた、お前がシンクロやろうと言わなかったら、俺たち仲間になることなかった」。次の日に、泳吉は水泳部のない高校を探そうとする。早乙女は洋介の母との話を、夏子先生に話す。そこに粕谷はきて職員室で早乙女に「あいつ学校辞めるのか、何とかしてやらなきゃ」と言うと、夏子「あなたに何が出来るの」と突っかかる。。粕谷は「夏子にあいつらのために探してくれ、必死で頑張ってきた、夏子、水が恋しくないか」。CM。
早朝は母もパンを作っている。泳吉たちメンバーが来て、手伝う。配達するという。魚屋が来て、「毎日出来るのか、無責任に今手伝ってもしょうがない」と言う。洋介「皆を巻き込みたくない、だから退部願いも栞に預けた、これから僕は僕の力でやっていかないといけない」。そこに電話でゲートボール大会は延期と入る、母は電話を取るが明るい。佐野「キャンセル料は取れないのか?」。洋介母「普段お世話になっているから取れない」。洋介はあとは僕一人で十分だという。朝、空の箱を積んで学校を通る。メンバーはパンを売っている。いつの間にパを持っていたのですか。生徒指導部の夏子と晴香先生は駄目だという。泳吉「今日頑張ったら、新しい考えが浮かぶかも、明日につながるかもしれない」。夏子「どうにかなるものではない、販売を中止しなさい、皆も校舎に入りなさい」。栞と梢が買う、会長も買った。夏子も「一応注意はしましたから」。外で見ていた洋介に泳吉は退部してもシンクロに参加してくれ、お前とやらなきゃ意味がない。そこに洋介母がきて「パン屋を売って出直すことにした、パン工場に働きに行く、洋介は高校を卒業して、大学へいくなり好きな道を選んで」。洋介だって、「おとうさんが始めた大事な店だ」。母「でも洋介にも大切なものがある、今目の前にいる素敵な友達、高校を卒業するまでの半年、皆と一緒にいる時間大切にしなきゃ」。洋介「ありがとう、おかあさん、でも僕は大学に行かない、卒業して修業して、もう一度山本ベーカーリーを作るよ」。母「サンキュー」。洋介は良い子だ。校長のお話の後で、生徒会長のバカ代の文化祭のポスターが出来たことを発表する。その後、泳吉たちは、台に上がり、廃部になっても練習してきた、発表の場を探している、シンクロの公演をしたいと頼む。加代は「もう出店申し込みは終わった、廃部を復活させられるのは、総会で半数の賛成が必要だ、あきらめて」と言う。「この学校のせいとである以上この学校でやりたいのです、皆に見て貰いたい」と泳吉はお願いする。男子で少し賛成してくれた。魚屋兄弟だ。ところで早乙女先生のベストは熱くないのか。続く。来週、巌男が立候補している。栞と泳吉も良い感じだ。
シンクロ公演でここまで引っ張るかな。今回の洋介のエピソードはちょっと無理があるような。成績がこんなに良くなるなんて、しかも、こんなによい子なんて、出来すぎだよ。今回は粕谷の「夏子、水が恋しくないか」が受けました。佐野の父の力は駄目なのかな、先週の感じじゃ無理だな。それにしても、パンを売っちゃった。皆が店の物を売ったら面白いね。
ウォーターボーイ2★★★ 9話 ここも夏祭りだ、青春は全力疾走だ 8月31日放送
先週の水族館が新聞に載り、メンバーも注目され始めた。女子にも人気だが、生徒会長のバカ代だけは許さない。技術もよくなり、気持ちも一つになった。粕谷コーチも真面目に指導する。あと少しで最終回だもの、まとめに入っていると思ったんだよ。タイトル。
入部希望者も出た。佐野「人気がでるとシンクロか、そう言うのをコウノトリだ」。洋介「いえ、コウモリです」、笑い。洋介「メンバーが増えるとフローティングができる」と喜ぶ。泳吉の条件は絶対辞めないことだ。メンバーは佐野の家に行く、虎や鹿の剥製が置いてある。微妙な趣味だ。佐野パパが夏祭りのイベントに参加して欲しい、ギャラも出す。粕谷の条件はギャラは前払いだ。喫茶店でスケジュールを組み直す。陸ダンスの練習にもなりまじめだ。佐野も初めて父の頼み事だ、真剣にやりたい。みな熱いよ。泳吉の家で、じいちゃんはシンクロのビデオをかぶりつき出見ている。栞と一緒に西瓜だ。踊る曲名探しだ。そこに梢がやって来た。夏祭りを一緒に行かないか、誘いに来たのだ。それをへばりついて聞き耳立てている栞だ、笑。泳吉は、どうするか相談する。栞はマネジャーかな。次の日、栞は踊れそうな曲目を探してきてくれた。洋介と佐野は栞に喜んでお礼を言う。踊ってみせると、キレがない、栞が俄然指導だ。なんだろう、石原さんもやっと自分のキャラを掴んできたのかな。プールで粕谷の指導だ、意外と上手くなっている。そこに早乙女先生と校長から、緑が丘高校のシンクロ公演が中止になった。粕谷コーチの過去に問題があるというのだ。やはり、こうなりましたか。メンバーは緑が丘高校の校長に聞きに行く。校長「粕谷コーチは実は選手にドーピングをさせていたので、審議会からクレームがついた、我が校にはインターハイの生徒もいるので、お願いしたい」と頭を下げる。メンバーも粕谷を胡散臭いと思い出した。やはり、夏子先生のシンクロ嫌いの原因は、これだと思い始める。泳吉は粕谷を探す。いないので夏子先生に聞き出す。夏子は「本当だ私たち選手はどれだけ傷ついたか、シンクロを見るだけであの頃のやりきれない気持ちを思い出す、ドーピングしたのが間違いならどんなによかった、あの人と関わるとひどいことになる、付き合うのはきっぱりやめなさい」と言い残す。ドーピングと来たか、今結構ホットな話題で付いてきたよ、オリンピックの問題を予想していたのかな。ドキドキだ。CM。
粕谷がやってくるが、泳吉以外はいない。泳吉は「ダンスの練習に集中したい」とその場を取り繕う。粕谷「シンクロ講演と祭りのダンスのどちらが大切だ」、と怒るが、「行け」、と淋しそうだ。小川の橋で一人悩む泳吉を梢と栞が見つけ、梢は新しい浴衣を買って貰える7時に鳥居で待ち合わせを約束する。粕谷は雨の中で一人でプールでシンクロしている、10年ぶりだ。それを目撃した夏子はプールまで行く。夏子「部外者に勝手にプールを使われては困ります」。粕谷「夏子は全然泳いでいないのか、昔は泳がないと死ぬタイプだったのに」。夏子「誰のせい、どれだけ苦しんだか分かっているの」。粕谷「あの頃は、俺も青かった、勝ち負けにこだわり、昔のプライドも捨てきれなかった、この町であいつらに出会ったら、大昔に忘れた大事なものを思い出せそうだ、今のあいつらと昔の俺やお前は目指したものは違うが、まっすぐで真剣な所は同じだ」と言う。夏子「あなたのせいで公演は中止になったというのに」と言う。驚く粕谷だ。泳吉と栞も悩んでいる。栞「間違ったことをするのは誰でもある、大事なのは、過去ではなく、今だと思う」と助言する。メンバーは夏祭りの打ち合わせだ。泳吉は「公演中止をコーチ話そう、誰かに言われる前に話そう、そんなにコーチだ許せないか、俺たちは一度も間違わなかったか」と熱く語る。泳吉が喫茶店にいくと、佐野パパがやって、有名歌手がくるから、メンバーの踊りはいらない、ギャラを返せ、と言う。粕谷「それはないでしょう、あいつら真剣だ、苦労を無駄にしないで下さい」。佐野パパ「子供がやっている遊びだ、無名の彼らより喜ぶ、客の気持ちを一番に考えてきたんだ」。柏谷「あんた、息子の何を見てきたんだ、遊びだと思うのか、あいつた真剣なんだよ」。メンバーもやって来て「俺たち間違っていた」と言う。佐野「とおさんをずっと尊敬していたが、でもこういうやり方はやりたくない」。佐野パパ「大人には大人の事情がある」。佐野「だから、そんな大人にはなりたくない」と言うと、メンバーに謝る。メンバーはmりとん許す。粕谷も無理してギャラ5万円を返す。粕谷とともにシンクロ練習だ。発表の機会はなくなったが、粕谷は「いいぞ、お前達、今日はここまで、祭りに行け」と言う。今の粕谷はシンクロが全てではないのだ、仙一「コーチを辞めないで下さい」と頼む。いい奴らだ。夏子がやって来て「校長から聞いた、又逃げるのね」。粕谷「俺を責めて気が済むなら一生責めろ、でも過去は変えられないし、もうあの頃には戻れない、お前こそ逃げすに見つめろ」と言い返す。夏子も「あなたは何も分かっていない」と去る。CM。
浴衣で夏祭りだ。栞と母も浴衣だ。森下愛子さんも綺麗だ。ダンスがなくなったことを告げる。そこへ早乙女先生が来た、粕谷がコーチを辞めるので、緑が丘高校の公演はOKだという。そして喫茶店に粕谷から、細かい評価と指導内容の書き置きがあった。克服メニューまで細かく書いてある。こんなに俺たちのことを考えているので選手の足を引っ張るわけないと、探す。若者は走る。姫乃駅からは電車が出ていた。駅長と粕谷はコーヒーを飲んでいた。仙一「俺たちコーチを信じている、腹割って下さい」。泳吉「亀だとバカにされていた、勉強も落ちこぼれ逃げようにここに来た、でもここでも亀だと分かって逃げだそうとした、でも洋介はそんな俺を必要だとしてくれた、早乙女先生は励ましてくれて、シンクロをっそってくれた、今度は逃げずにすんで、信頼できる仲間もできた、シンクロが好きで楽しい、だからうまくなりたい、過去は過去です、大事なのは今です、俺たちにコーチは必要です、俺たちにシンクロを教えて下さい、公演場所は幾らでもある、しかし粕谷コーチは一人です」と頭を下げる。粕谷「明日6時集合だ、解散」という。そこに栞が来るはずの歌手が来ないで、佐野パパが困っていると告げる。皆は一つ返事でOKだ。本当にイイ奴だ。走り出す、栞パパ「いいもんだな、僕たちにもあんな青春がありました」。粕谷「あいつらには呆れる、どこまでお人好しななんだ」。メンバーは走る、途中から泳吉は栞と一緒に手を繋いで走る。浴衣で可愛い梢は鳥居で待っているが、目の前を栞と泳吉が走るそして、ステージが始まる、海パンで踊る。晴香先生は悲鳴で倒れる。それを支えるのは何と早乙女先生だ、ラブな分けないか。そこに花火だ。一応お客もノリノリで喜んでいる。歌手のファンはいなかったのか、爆。次の日、梢は大ショックだ。朝からの練習だ。粕谷「授業とシンクロどちらが大事だ」。泳吉「授業だ」。新入りもやっと来た。最後の一泳ぎだ。永吉達の情熱は夏子の古傷を癒し、情熱をよみがえらすのか。つづく。
やっぱり、下らないし、ツッコミ所満載だ。公演が中止になったり、出来るようになったり、又加代、またかよ、と思った。ドーピングは意外と、過去は過去、今が大事という青春ものの解決で終わりそうだ。おいおい、だよ。しかも今クールの夏祭りだよ、ラストプレゼント、南くんの恋人に続いてだ。浴衣姿は可愛いのですが。来週は洋介がいなくなる。展開はマンネリかな。夏子先生と粕谷の過去が明かされた。そのままで展開しないのかな。来週は夏子先生がコーチだと思ったが、粕谷がコーチを続けるのですね。ま、あ、それなりに熱く、面白い。そして若者が走り、泳ぎ、熱く仲間を語る、これはいいな。しかも梢と栞の青春も絡むと面白いな。もう少しで4つ★に戻ります。
佐野パパ:金田明夫さんです。
ウォーターボーイ2★★★ 8話 青春は夢と妄想だ 8月24日放送
5人組は元気だ。プールで練習できるようになった。洋介「エネルギー2個露出」、意味不明、爆。男子部はシンクロがプールを使えることになったのか聞きただす。早乙女も見に来たよ、粕谷がコーチになった。巌男「俺たちオリンピックに出られるかな」。ぞこに、いつもの生徒会長バカ代、登場だ。「誰がコーチになっても、クズはクズ、オリンピックに男子シンクロの種目はない、校長が認めても私は認めない」と文句いって、その後は男子の「男女でイチャイチャ魚屋アベック・レストランは何」の企画も没だ。会長「女子校の伝統に則った企画に変更してください」で、魚屋も含めて挫折だ。コーチは欠席だ。5人が喫茶店にいくと、借金を頼んでいる。どうやら怪しげな条件で借りられたようだ。粕谷は明日から強化訓練ということで、朝8時に駅集合になった。場当たりも言い方では立派なものになる。言葉の怖さだ。泳吉も栞と自転車で帰る、結構ラブラブだよ。泳吉はどん底に比べたら夢みたいで大喜びだ。栞は学園祭で作曲した曲が完成したら演奏したいのだ。泳吉「音大受かれば万々歳だ」。栞「近い、近い」だ。家の食事で、父は「鉄道の廃線が正式に決まった、9月中には列車の運転を止める」。母「パパが転職することになっただけ」、その場は母の明るさで終わったが、大変な事のような気もする。夜、台所で栞と風呂上がりの泳吉はお茶を飲む、この状況はちょっとエロくないですか。頭は妄想してしまいますね。泳吉「ショックだよね、進路決めるのに家計とか気にするだろう」。栞「大丈夫、地元の国立大学を受けるつもり、才能ないと言われた、そこで吹っ切った、いいよ、パパも反対だ、私の演奏も一度も聞きに来てくれなかった、だから、演奏会と学園祭で目一杯楽しむことに決めた、あの曲ももう少しで完成するから」。タイトル。
次の日の朝、蝉の鳴く姫乃駅で、栞の父はしみじみしている。泳吉は何か言いたげだった、しかし5人が揃った。本格的なシンクロ・プールで練習だ、ワクワクで期待している。そんな時、泳吉は皆に夢はと聞く、、佐野「うちのスーパーを全国チェーン店に拡大し、県知事になり地元に貢献したい」。巌男は漫画家を目指している。ベタな「飛び出せ会長」だ、陸上部の会長が、元マネジャーでシンクロ部員と恋に陥る話しだ。そのままだ、らしい夢に、爆。来たのは水族館だ。早乙女は高校時代水族館で魚を見ているだけで練習になるとフォローする。両手でガラスを磨くとスカーリングの練習だ。餌運びは筋力アップだ。単純な奴らだ。トドにもびっくいだ。アシカのプールで練習しようとするが館長から許可が下りない。まだ、プールの掃除が残っていた。粕谷「単純な奴らで良かった、いや純粋な奴らで良かった」。粕谷と早乙女は男と男のビールを飲もうといわれる。泳吉のところに梢が遊びに来る。結構可愛いキャラ満載の梢ちゃんです。ふと見ると元気のない栞も一緒だ。この時、仙一と佐野は梢だ、洋介は栞に近寄る。ここでは梢の鈴木えみさんは花があるな、栞の石原さんは地味だな。このドラマの栞の性格などは、てるてる家族のはじけたものがないと辛いな。これは変わらなかったのですね。アシカの調教をしている奈美(広澤草)が、今度の日曜日にアシカショーのデビューだ。これが子供時からの奈美の夢だった。館長が閉鎖する予定のプールにアシカショーを新設してくれたのだ。粕谷は今日はこれでおしまいだ。粕谷「無駄な努力はしたくない、前借りさせて」。おいおいだ。泳吉は夕飯で、「栞の東京の音大の話を切り出す。栞は「毎日列車を見送った人に夢の話してどうするの」。母は栞を平手打ちだ。父は下を向いて「娘に取って、僕は最低の父親だな」みたいだな」。泳吉「そんなことない、小さいときに演奏会へ連れて行って貰い、感動してクラリネットが好きになった、笛を買って毎日吹いていた、俺はオヤジとそんな思い出ないから」。栞の部屋で母「栞、パパのことも考えて、廃線で一番辛いのはパパだよ、昔から鉄道が大好きだった、大きな商社の内定を蹴って、鉄道会社を受け続けて、ようやく地元の鉄道会社に就職したの、夢だったのよ」。こんな両親の青春時代の話しは高校生になるまでしないのかな。自分は小さいときから何度も話したけどね。CM。
次の日もこき使われている。明け方から早くきて掃除は終わったのだ。館長もきて、働きぶりに驚き、プールは3時間空いているので使わせてください。いきなり、行きは潜水、帰りは息継ぎ1回で1時間のオリンピック選手と同じメニューを言い渡す。おいおい、そこはアシカのプールだろう、水質なのは大丈夫なのかな。次は上向き水平姿勢からベントにバレーネック?の繰り返し2時間の練習メニューを言う。粕谷は寝て、時々練習を覗くだけだ。アシカショーの取材に来るが、何か特別な催し物がないか聞かれた。泳吉は吹奏楽の演奏を勧める。帰りの父を待って、栞「パパは鉄道会社で働く夢を叶えたんだね」。父「ああ、それも9月で終わりだ、それから職探しだ、栞はどうする」。栞「格好悪くて言えなかったが、プロの演奏家に才能ないと言われ、諦めた、うちの事情も分かっている、それだけ言いに来た」。そこへ梢が来て、水族館で演奏することを頼まれ、人前で練習することもいいよで、やることにする。5人は真剣に練習している。粕谷「あいつら案外、根性あるのだ」。差し入れする。しかし、そこに大原夏子先生が指導係としてやってくる。口喧嘩になる。最後に夏子は「この人が私の夢を潰した」。夜、家では栞は演奏している。栞の父は職探し、ママもパートを捜している。泳吉は日曜日にもう余り聞けるチャンスもなくなるので演奏を聴きに来てくれと頼むが、父は大事な就職の面接があるのだ。いよいよ、日曜日のアシカショーと吹奏楽部の準備にやってくる。楽器運びを手伝う泳吉だ。準備が出来たときに、アシカが病気になった。獣医は2−4日で元気になるという。しかし明日のアシカショーは出来ない。奈美は自分が不注意だったと悔しがる。館長はアシカを探して借りることにする。そうなると、奈美はデビューできない。そのアシカの調教師がやるのだ。でも、奈美のアシカも元気になれば夢を叶えられる。皆は奈美が仕事が好きであることを確認した。早乙女も先生になるのが夢だった。でも親などには無理だと言われた。随分悩んだ、でも君たちに出会って、あの時諦めなくて本当に良かったと思ったのだ。泳吉は栞の父に明日の演奏を聞きにいくことをもう一度頼むが、面接は無理を言って決めて貰ったのだ。CM。
日曜日だ、5人組もアシカショーを手伝う。しかしアシカーが交通渋滞で遅れている。何かで時間稼ぎをしよう。吹奏楽の演奏はどうかな。夏子「混乱がが大きくなる前に手を打つべきです、夢よりも今の現実を直視すべきだ」。しかし栞は何か出来ないか、演奏をしようという。栞の両親も見に来てくれた。栞は演奏するから、5人に協力を申し込む。早乙女がアシカショーの前にスペシャルショーをやる。演奏が始まり、アシカの着ぐるみで5人が登場した。そのまま泳ぐのは無理だった。着ぐるみを脱いでシンクロを見せる。結構うまくなりましたね。プールは結構深いのにしっかり演技できました、感動しました。会場は結構盛り上がるが、どうだろうか、何分も出来ないね。拍手が一杯だ。ドラマだからアシカが到着する。ご都合主義ですが、予想通りでゆるゆるドラマだ。夏子は帰るが、粕谷は「俺、あいつらとシンクロやってみる」と言う。栞の父は「就職の話は断った、好きな仕事続けたい、大変かも知れないが別の鉄道の仕事を探してみる、栞も正直な気持ちで進路を選んで欲しい、お金は何とかする、音大に進んでみたらどうだ」、と言う。栞「パパ有り難う、私頑張ってみる」。母「ちょっとは見直した」。栞の両親のラブラブに感動した。粕谷は「基礎から鍛え直さないといけない」と張り切る、しかしそこに取材のカメラが写真を取る。またまた大変な事になるよね。つづく。
話は調子良すぎるけど、真面目にツッコンでもしょうがない。楽しめばいい。晴香先生はプールに落ちなかったな。しかも立派なコーチに見えない佐野さんの粕谷がやる気になったのは、彼らの情熱を認めたのだ。予定通りのベタな展開です。今回は水族館のサイドストリーでしたね。何となく3つ★にしてしまった。
ゲスト:奈美は広澤草さん、水族館館長は大高洋夫さんでした。広澤草(ひろさわそう)、生年月日1979年12月25日、愛知県、調べるとライオン先生の3話での嘘つき愛子を演じています。ちょっと記憶に残っていますね。注目していきましょう。立派な私設ファンサイトがありました。凄いぞネット社会。http://www.so-cute.jp/
ウォーターボーイ2★★★★ 7話 8月17日放送
夏休みの登校日だ、泳吉と梢はラブラブだ。梢はヒロインになったよ。そこに生徒会長バカ代登場だ。学園祭は、男女でハモろう、男女でイチャイチャ、ちゃっきりガールを呼ぼう、これらから選ぶのか、変だな。シンクロは否決だ、目標を失った。早乙女先生は、校長に呼ばれる、意外や本採用になりそうだ、晴香先生も大原夏子先生も好意的な態度でした。それにしても晴香先生の井上和香さんの服は色気ありすぎでは、若い男の高校生は妄想でシンクロどころでないよ。タイトル。
早乙女は他の高校でやったという、プールは掃除することで、無料でで借りられるように話しも付けてくれた。ビデオを見なさいということになる。プールサイドでテレビは感電しないのかな危ない。オープンスピンは見ても出来るものではない。喫茶店へいくがマスターはいない。指導者不足が重大だ、しかも学園祭でやらしてくれる高校もない。梢は学園祭でやってくれる高校を探している。栞はご飯こぼすし、好き嫌いは多い、風呂は長い、という。梢「何で知っているの、横顔がタイプなの」。泳吉はシンクロの練習が進まない。その泳吉を思わず横から覗き、栞「猿みたいのがいい?」。その家に梢がやってくる。梢「どうして隠してたの、同棲しているの」。梢が発表させてくれる高校を見つけてきてくれた。思わず栞の母のシチューを食べる。夜のプールへ掃除にいくと、早乙女が練習している。スピンの練習をして、みんなに教えたいのだ。早乙女「感謝したいのは僕だ、君たちとシンクロしてやっていく自信がついたのだ」と言う。本当にいい先生だ。そして校長先生に会いに行く、緑が丘高校に本採用だったのだ。2学期からの赴任で、早乙女は考えたいという。大原先生も、自分の立場を考えてという。産休の先生も夏休みに帰ってきそうな状態だ。学校を出ると、シンクロの皆が待っている。学園祭でやれる高校がみつかった、喜んでいる。CM。
城山東高校へ行くが、女子シンクロと思われたのだが、梢からの約束でOKとなった。その帰りにマスターを駅で見つける。忘れ物取りに来たという。大原夏子先生に渡してくれと荷物を預ける。駅の栞父もマスターには憧れていたようだ。そこに校長と一緒に早乙女が行く。早速夏子先生にメダルだった、全日本シンクロ第3位だった。しかし速攻で夏子は返しに行く。怒っている、私が変わったのはあたなのせいです、最低の男だよ、いい加減諦めなさい、早乙女先生も踏ん切りつかないのよ、本採用は別の高校だ。早乙女先生はティンパニー壊したときも自腹を切った。シンクロ5人は動揺する。泳吉は、俺たちだけでやって、早乙女を送ろうという。仙一は、そんな邪駄目だ。家で悩む泳吉は、仲間割れだ。栞がメロンを持っている。城山東高校は、噂も聞いたし、担任の先生の判がないと駄目になる。再び探す、練習も元気がない。仙一と佐野は来ない。CM。
3人は走る。学校で仙一は晴香先生に責任者を頼んでいた。もちろん、晴香先生が引き受けるわけない。佐野はスピン養成マシンを作っていた。サッカーゴールに紐でぶら下がっている。そこへ早乙女が大変だ、シンクロをやってくれたら引き受けると条件を付けた。校長からは謙虚な態度をお願いしますと言われる。メンバーは高校も見つかった、スピンもできるようになった、自分たちの力でやっていけると言う。梢と栞が協力しているのを、生徒会長加代が見つけ、「お前らは、この学校のお荷物だ」。栞は「言い過ぎだよ」と言ってくれた。マスターが自販機の前で困っていると、栞父が来て、泳吉とマスターの若いときは似ていると言う。喫茶店で泳吉はまた高校に頼んでいる。帰ってきたマスターは思わず、やってくれる高校がいたら考えてもいい。栞父が泳太郎の母校はどうだ、自由な学校だ。何だ緑が丘高校だった。栞が知り合いがいるので、連絡してみようと協力する。シンクロ練習を始める。上達しない。梢と栞がいて、話を聞いてくれる。しかし水着を持ってきて、見せてくれと言うことだ。今晩は練習だ。泳吉は栞に笑顔だったよ。早乙女は両校長から2学期から行くことになるが、早乙女が断る。途中でやめてはいけない。失礼します。そこにシンクロ5人君がいた。簡単な演技をする。まずまず見事な演技だ、オープンスピンもやり遂げる。それを早乙女は目にする。早乙女が終わると拍手する。合格だ。よかった、自分たちだけでやれることを認めさせた。早乙女は断ったことを告げる。校長が、シンクロの演技が終わってからで結構ですから、来て下さい。姫野高校でも練習をさせて上げて下さい、校長は善処します。メンバーは早乙女を服を着たまま投げ込んだ。梢は「泳吉君のこと、大丈夫なんですね、本当に付き合おうかな」。帰りの電車の中ではバカ騒ぎでお気楽会話だ。マスターが駅から出ようとすると、メンバーだ降りてきて、マスターとぶつかる。電車は駅長が行かせてしまう。こういう運命なんだ。高校のプールも使えるようになった。続く。
泳ぐシーンが少ない。ちょっと中だるみかな、と思ったらやっと緑が丘高校の学園祭で発表できることになった。その見せたプレゼンは結構頑張っていた。一気に解決だ。早乙女先生が頑張ったからですが、いいですね。学校の校長は早乙女先生のオネエ言葉でかなり、ひいてしまうでしょうが。今の学校には早乙女先生タイプは必ずいるのかな。昔もいたと思うが、隠していたのではないでしょうか。栞も梢の猛烈なアプローチで、泳吉を結構意識しています。あんな近くで泳吉の顔を見つめるななんて。ここらが落としどころでしょう。
ウォーターボーイ2★★★★ 6話 8月10日放送
滝壺で練習だ、梢が応援してくれる。しかし、お寺の坊さんに見つかり、お寺で座禅で絞られる。しかし仙一たちは、坊さんにシンクロしたとらと勧める、馬鹿ぶりだ、勿論、喝を入れられる。メンバーは泳吉の家で集まる。おかあさんは西瓜を出してくれる。そこに吹奏楽部の合宿のパンフレットがある。おじいちゃんはシオリンだよ、なんてボケをかます。そこにシオリンの栞が帰ってくる。もちろん、家に一緒に住んでいることを皆に内緒にしていた。それがばれた、大家と店子みたいものだと逃げる。しかしリーゼント仙一は、泳吉が栞と結婚して、婿に入れば、矢沢泳吉になる、と喜ぶ、爆、ちょっと泳吉と永吉で違うが。シンクロ部は吹奏楽部の世話係を申し出て合流を許される。バスは走る。目的は青葉スポーツ合宿場のプールだ。タイトル。
早速プールへ行くが、子供の水泳教室などで、スケジュールは毎日21時過ぎまで埋まっている。そして、約束の合宿場の下働きになる。エプロン姿のシンクロメンバーだ。これは自分の記憶によるとパート1も同じだったね。そこへさらに生徒会の加代たちも(陸上部だった)もやってくる。シンクロではなくバイトだと言うことでOK、荷物運びだ。巌男は淋しいな。恋は実りそうにない。テニス場もあるし、相撲部もある。23時になったので、シンクロの練習を始めようとする。やはり夜しかないのか、一緒か。仙一は学園祭のゲリラ開催を提案するが、加代に見つかる。大原先生と晴香先生から早乙女先生まで呼び出される。廃部にしたのにシンクロを諦めていない。でも早乙女は、夏休みだから、個人的にシンクロをして何が悪いと言うことになる。何か問題があったら僕が責任を取りますという、どうしてそこまで彼らに肩入れするか分からなかった。CM。
シンクロ部員は頑張って仕事している。吹奏楽部の練習が始まる。梢を狙うのは、仙一と巌男だった。男どもは部屋の掃除だ。ラブだね、一生懸命だ、青春だ。加代は相変わらず、シンクロに厳しい。陸上部はメンバー多いじゃない。加代は明日は移動だ。加代は1年はインターハイに出られず、2年も決勝で負けた、インタハイが目標だ、と栞と話している。お互いに激励している。立ち聞きした泳吉は、目標があるといいな、と栞に言っている。朝になると、4つクラブの出発が重なる。巌男は会長の加代にまだラブ残っているのですね、激励したよ。加代の荷物をバスに詰めると言うが、多分間違えるのですね。しや違った、加代の荷物だけが、仙一に任せて落としてしまう。やはり大事な荷物は他人任せはいけないよ。特に仙一は駄目だ。夜のシンクロ練習は気が合わないで、喧嘩だ。そこへ会長がやってくる、スパイクやユニフォーム荷物がないと言う。探したがなかったと泣く加代は、「見つからなかったら、一生怨む」という。CM。
シンクロメンバーは皆探す、海パンでなく、服に着替えて探したらいいのに。栞と梢もいるが、見つからない。仙一はもうやる気がない、バカ代が困っているなら良いじゃないか。泳吉は、「スパイクがなくなることは、シンクロ仲間が一人いないようなものだ」と熱く語る。梢「水嶋君は格好良いね」。深夜の道を自転車で走る、海パンはまずいよ。朝になってやっと、この姿に気づいたか。早乙女と巌男はスイミングプールの子供のメンバーの家は回った。加代のスパイクは新しいものは用意したが、はき慣れていないと良い記録はでない。各部活のメンバーの所を探し回る。泳吉と洋介は相撲部の大学も来た。しかし陸上は始まる。仙一と佐野がテニスにいったら、加代の荷物があった。宅急便で送るつもりだ。その男は、赤い服の女の子が間違えたのだと言う。梢は単純な思い違いだった。予選は通過したが、豆を作っている。加代は決勝を棄権するという。巌男「一生悔いを残す、勝てます、練習を見てきた」という。泳吉は本部で、最後にしてくると頼む。これは無茶だ、熱く語られても、しかも放送されている。「選手は各自、プログラムを見て調整している、他の人に迷惑がかかる、無理だ」、当たり前ですね。やっと仙一がやってきた。無事自分のスパイクで走れる。加代は1着だった。良かったね。早乙女「あの子たちと一緒にいると、昔の大切なものを思い出させてくれる」と夏子先生に言う。梢が「自分が間違えた」というが、仙一たちは梢を庇って自分たちのせいだと言う。合宿場に慌てて帰ると、おばちゃんは今日はプールが空いているという。練習が出来た。シンクロの練習だ、梢はおにぎりの差し入れだ。泳吉「梢ちゃんって好きな子いるの?」と聞くと、梢「私、水嶋君が好き」と皆の前でハニカミながら宣言する。エーェだ、栞はどうするんだよ、一緒に住んでいるアドバンテージは崩れたよ。つづく。
今回も他愛のない展開で話が進んだ。ストリーも簡単で、これでいいのだ。夏の暑さを吹き飛ばすのに、難しいことは入らない。シンクロは進まないが、サイドストリーで楽しませてくれました。シンクロに相撲部も登場して、裸の男の別パターンも登場で良かった。一部のマニアでしょうか。加代役の浅見さんは21歳だとか聞いたよ、でも高校生が似合いますね。陸上部は「世界の中心で」とかすっているけど。最後に何と梢が泳吉に熱愛宣言だ、これがないと面白くないよね。どうする栞。今までその気はないが、友達が宣言すると、思わず横取りしたくなるものだ、楽しみです。
ゲスト:合宿場のおばさん(大島蓉子さん)
ウォーターボーイ2★★★★ 5話 女子シンクロ部誕生? 爆 8月3日放送
成績表が渡され、1学期が過ぎて夏休みだ。シンクロ部のスタートでジャージを佐野の父の金で出来ました。亀のキャラクターが付いている、笑。シンクロ部は解散したのに、いいのかよ。目的も練習場もない。佐野を入れた5人組も笑い満点の面白さだ。栞は吹奏学部部長だが、晴香先生に退部届けを出した。タイトル。
練習は夜のプールになった、声が出せないし、気分が乗らない。笑いです。そんなみんなに梢が良い練習場所を教える。滝ツボだ。修行僧じゃないが、爆。梢が差し入れに来てくれるので、食べた後は、解散だ。泳吉の家では、じいっちゃんのステテコ姿に晴香先生がドキドキ、ストライクゾーンが広すぎる。もちろん、失神はしないけど。栞に退部の撤回を告げに来たのだ。吹奏楽部は栞がいないとまとまらない。栞の部屋に泳吉がメロンを持って入る。栞は作曲していたのだ。凄いぞ栞。そこへ泳吉に父から電話だ、不祥事があったのだ東京に出てこい。ふと泳吉は廃棄処分になった、シンクロ大会の申請書を持ってきた。喫茶店で、皆で申請を出そうと決める。滝壺で練習だ。泳吉がしっかりやって、見返そうという。栞の所へも梢が来て、理由を言って、クラリネットは自分で返すように、そして明日付き合うように言う。その明日、選手控え室に入ると、キャーだ。勿論、女子シンクロの大会だった。女子校だから、書類が来たのだ。大会本部にいったが、参加校が4校で事態は許されない。男子だとは言えなかった。早乙女先生が来た。女子シンクロはプールが違うのだ。5mも深いのだ。佐野と仙一が梢も来るので、早乙女先生の好きな伊勢佐木町ブルースということで参加する。全員女装して参加だ。笑い、笑い。微妙に似合っている。もちろん、深いプールで鼻栓はハズレ、溺れだして胸のパットまで浮かび出す。笑い×5だ。男とばれて、校長から大目玉だ、裏目に出ました。早乙女先生も産休の代理なのに、これでは又採用してくる高校はないよ、と言われる。CM。
部活で相談するが、早乙女先生はもう指導をできない、新しいコーチを捜す。しかし早乙女先生は昔の雑誌を持ってきて、喫茶店のマスターを担ぎ出そうとする。喫茶店へいくとマスターは旅に出るようだ、双子のバイトに店を譲った。大胆ですね。都合良く夏子先生がきて、マスターに「あなたに高校生のコーチは許せません」と言う。夏子は写真ではマスターの教え子だ。皆は次の作戦で夏子先生をコーチにしょうと考える。泳吉は焦っていた。帰り道で栞が最後のクラリネットを吹いていた。自分で佐曲したものだ。栞「小さいときに演奏会へ連れて行って貰った、その時のクラリネットを吹いている人が素敵だった、その人が審査委員だったの、もう無駄なことしない、私がいなくても変わらない」。もつれて楽譜は川に落ちる、それを拾う泳吉だ。栞は一人で学校に行き、クラリネットを返す。帰りで楽器屋でクラリネットに足を止める。そこを、父と泳吉の父に見られる。CM。
やって来た泳吉の父は、一緒にニューヨークへ来い。シンクロが目的か、友達も不祥事続きで廃部だ、友達も迷惑ななんだろう、と一方的だ。泳吉も反発できない、「夕涼み、泳太郎があーいうのは、本当に君を心配しているからだ」と言う。夕涼みの分けないだろう。泳吉は栞に吹奏楽部に戻れ、俺たちと状況が違うという。滝壺でいると、泳吉が来ない。何と泳吉は父と一緒にタクシーに乗った。展開が軽くて早すぎる。ニュヨークの治安は大変で、高校生でも簡単に住めないと思うが。栞は泳吉がシンクロの夏休みの計画書を書き残していた。そしてあの曲完成したら聞かせろ、そして水に濡れた楽譜が。自転車で走る栞だ。間に合わないだろう。そして梢がシンクロ部の皆に伝える。駅で電車を待っている。田舎の駅だから電車が来ないので良かったね、そこへ栞、「ここにいさせて上げて下さい、納得いくまでやらせて下さい、大人になるまで時間を下さい」と頭を下げてお願いする。泳吉と栞は言い争う。そこへシンクロ部がやって来た、「悩みは話そう、一人で背負い込むな、格好つけるな、一緒にやると約束した、計画表があっても泳吉がいなければ、僕たちには泳吉が必要なんだ」。電車が来たが、泳吉は俺は乗れない、将来はちゃんと考える、俺はシンクロをやり遂げたい、初めて自分で決めたことなんです」。「自分の言葉に責任を持つんだな、じゃお前には一切干渉しない、それでいいんだな」と言い残して、一人で電車の乗って言ってしまう。おいおい、簡単すぎるぞ。東京へ行くのも、ニューヨークへいくのも変わらない分けないだろう。続く。
エンドロールで浜松市立高校吹奏楽部と書いてあったが、静岡県の浜松かな、そうなら「世界の中心で」の伊豆松岡町に続いて、ドラマに参加していて嬉しいですね。他にも協力で磐田市や静岡県はかなり協力しています。驚き。今回は前半の馬鹿馬鹿しさは楽しく笑いましたが、本当に待望の女子シンクロの登場は有り難うです。しかしおかまシンクロまで出るとは、しかも早乙女先生まで登場だよ、大笑いでした。新しい練習所の滝壺は素晴らし、ピッタリです、修業が必要ですから。しかし後半の栞の退部のエピソード、泳吉の父の話になると、疑問だ。馬鹿な高校生の馬鹿爆発は許せるけど、立派な大人が子供にあんな対応しか出来ないことはしらけてしまった。
ウォーターボーイ2★★★★ 4話 7月27日放送 佐野君が仲間
あと3日で発表会だ。泳吉と洋介は見つめ合う。ポスターも生徒会の承認がなく没収だ、笑。いつの間にシンクロの人数増えたんだ、とにかく数が多いと見栄えはする。しかも上達が早い。もう笑いだもの、いいよ。魚屋3兄弟も登場、キャラがとにかく分かりやすい。カラオケとかひとまとめだ。佐野はスーパーのモールを仕切る地方の大金持ちだ。その佐野がスッポンに怖がり、積んだイスの山を倒し、洋介は下敷きとなり、打撲と捻挫だが、1週間の安静が必要だ。タイトル。
シンクロは洋介が抜けて元気がない。佐野に誰か連れてこいと命令するが、そこにイアン・ソープ・スタイルの水着で佐野本人が参加する。発表会までで、小学校水泳大会優勝とかいわれるが、実際の泳ぎはひどい。洋介に佐野が入ったことを言うと、洋介はちょっとショックだ。栞は進路で悩んでいる。栞、「大学行かないで、東京で一人で音楽をやるという」。父はバイトや住むところ伝手(つて)はあるか、聞く。もちろん栞は何も決まっていない。父はそれでは大変だという。栞は明日のコンクールで優勝だと、審査員に認められるかも知れないと言う。父と娘で反発する。泳吉は栞を激励する。この二人良い感じになってきたかな。シンクロ練習だ、佐野が遅れている。佐野は言い訳ばかりだ。良くあるタイプだ。洋介も松葉杖で応援だ。シンクロで遅れている佐野は授業をさぼって皆と特訓だ。佐野はおだてるしかない、そして乗りやすいタイプだ。喫茶店で、マスターは宣伝のため発表を見に行くと話す。佐野もやっとやる気になった。洋介は微妙だ。自分がやりたい、このまま終わりたくない。自分のポジッションがなくなることも辛い。泳吉は絶対成功すると約束する。校長に電話があり吹奏楽部は優勝だった。栞は審査員の部屋に行くが、逢えなかったという。栞は夕食も食べられず、全国大会の夜練だ。泳吉も夜練に行く。CM。
全校発表会の日か来た。喫茶店のマスターは構内で夏子先生に出会う。マスターは夏子先生を知って声をかける。思い出した夏子「あなたでしょう、こんな田舎でシンクロなんて、2度と現れないで」。マスターはシンクロの有名なコーチのようだ。しかも夏子と因縁があるようだ。晴香先生は濃いサングラスで前席だ。参加するな、でもお約束のシーンのためですね。ベンチャーズの音楽がなり、始まる。校長は大喜びだ。入水だ。栞は浮かない顔だ。「運命」が音楽だ。じいちゃんのベートーベンだよ。上手く行っている。しかしじいさんの亀の和子が飼育箱から逃げ出して泳ぎだした。佐野は逃げだし、大混乱だ。川崎の脱げた海パンは晴香先生の頭に飛び、川崎は下半身露出で、晴香先生は水の中へ落ちる。お決まりです。佐野は謝る、洋介は途中までは最高だった。佐野は発表会までだと去る。CM。
泳吉も足取り重い。家では栞は父から音大のパンフレットを貰う。栞は熱が冷めた、優勝して満足した。それを聞いた母は「あんたの決心はこんなもの、いい加減な気持ちなら、音楽をやめなさい」と切れる。栞は泣く、泳吉が聞くと、栞「審査員の先生からパパと同じ事言われた、私位の才能は山ほどいる、あんたはいいね、シンクロ駄目でも、ニューヨーク行けばいい」と言われた。早乙女先生は校長に呼ばれる。そして廃部でプールは閉鎖だ。佐野の仲間は裏切りだ。佐野の田舎のスーパーは頓挫して、大手のスーパーが出店することになった。みんな挫折だ。泳吉、洋介、栞、佐野までも。泳吉は自転車で走り出した。洋介に報告にいった。ごめん、シンクロ部廃部になった、プールも閉鎖だ。洋介は急に普通に歩き、頼みがあるという。夜のプールに入り、川崎、巌男の4人で最後のシンクロ発表をする。何だ、洋介が出れば良かったのだ。早乙女先生と栞はそんな4人を見つめる。見事な演技だ。洋介が足を痛めた時に、もう一人飛び込む。佐野だ。真剣に謝る。泳吉「諦めきれない、このままじゃ情けない、女子をあっと言わせたい、最後に何か残したい、シンクロやろうぜ」。再び5人でシンクロが始まる。どこでやるの? 続く。予告編では滝壺でやっていた。おお、女子シンクロも一部登場した、刺激を受けて待望の女子シンクロ部の発足を期待する。コーチは晴香先生にお願いします。多分出来るとしたら今日の展開では夏子先生だね。無理だね。
他愛なくて意味もなく元気で良いな。毎日の暑さを、これを見ると吹き飛ぶ。今回は佐野君だ。挫折を知る、所詮、佐野も栞も田舎のレベルだった、世界は広かった。だから、余計、田舎で大事な青春を精一杯楽しみたい。
ウォーターボーイ2★★★★ 3話 7月20日放送 下らない気楽さに評価アップだ。巌男の青春。
早速練習に励んでいる。洗濯機を発見して、海パンを洗濯しようとするが女子用だ。自分で水道で洗う。早乙女先生は焦ろうという。クラスでは進路相談だ。昼は展望室で、シンクロ部の部室を撤去するように言われる。早速晴香先生が抗議にくるが、皆は海パンに着替える、晴香先生は止まってしまう。熱まで出した。笑。定番シーンになりそうです。選考会めざして練習するが駄目だ。タイトル。
海パンで歩くが部室がなくなっている。生徒会では部室を作るには許可がいるという。巌男は会長の手先だ。喫茶店で、マスターはTシャツ作戦を授ける。泳吉はじいちゃんが明日面談に着てくれることを確認する。じいちゃんの持っていた用紙は栞のもので音大志望と書いてあった。家では栞の父は廃線になりそうで、収入も苦しくなりそうだ。栞はそんな両親の話を聞いて、志望校をいえない。そして栞は夜練習だ。その時に泳吉は夜練習に気づいた。一人でやっていると、洋介も来た。二人で練習だ。巌男も気になり、生徒会の許可がないと夜練習はできない、と助言する。泳吉は明日提出するという。帰りに泳吉は栞と一緒になる。泳吉が音大志望について言うと、親には秘密だという。次の日、夜練習を始める。そして「部員募集」のTシャツが出来る、恥ずかしい。早乙女の授業で3人はTシャツで前に出る。すると信じられないが7人も入部志望者が来た。笑。男で同じTシャツなんてあり得ないことだったのだ。CM。
練習は15人になって、様になってきた。そこへ佐野派がやってくる。店頭でちゃっきりガールズのTシャツを見せる。早速裏切り者が1名出る。そんな時巌男はTシャツを持ち逃げる。生徒会に逃げ出した巌男をシンクロ部は捕まえる。しかし、会長が来て、Tシャツは禁止だ、夜練習も許可しない。そんな時に、面談がある。栞は白紙で親も呼ばない。泳吉の面談は、夏子先生からシンクロごっこで無駄にしていいのがと怒られる。じいさんは「ベートベンじゃないのか」だった。喫茶店で巌男のラブレターをマスターに言われる。マスターはシンクロと聞いて、フラミンゴとかできるのかと聞く。これから大きく絡んでくるのですね。家に帰ると栞と父は会話がないようだ。シンクロ部はトイレで着替えているが、臭い。早乙女先生の秘密の着替え室の物置を発見する。そこを部室にしようとするが、巌男に知らされる。しかし巌男のラブレターは男らしい加代に出す物だった。お互いに秘密の交換で、部室を決める。巌男はラブレターを返して貰う。そこで皆で、芝居を打つ。女子を取り囲んで、そこを巌男が助けるつもりだが、加代が先にやっつける。次は花のプレゼント作戦だ。加代「異性じゃなく、妹だ、私は強引にひっぱてくれる男がいい、巌男は真逆だ」。巌男ショックだ。花を落として立ち去る。CM。
家では栞が面談日を騙していたことで問題になる。栞は進路が決まらないと言う。栞と泳吉は話す。音大は反対される、諦めてはいない。家の事情が心配なのだ。裕福じゃないし、廃線になるかもしれない。栞は中学からここを逃げ出したかった、パパみたいここから出て行く人を見送る人にはなりたくない。泳吉は考え込み、将来を悩む、喫茶店にくる。マスターは人生に失敗した、聞くなという。巌男も失恋して泣いていた。泳吉は巌男はこのままでいいのか、本気でしょう。巌男はもみつぶす。泳吉「何も伝えず後悔するより、親にも言いたいこと伝えられず、余りにも情けない、次会うときは伝えられる人間になりたい、今思っていることは、今伝えた方がいい」。そこに早乙女先生たいが集まり、夜練習だ。栞はそんな泳吉たちのストレートな生き方に励まされる。巌男も意を決して、加代に告白しようとする。大声で、巌男「助けてくれた、絵を褒めてくれた、好きなのです、本気です、胸が苦しいのです」。生徒会会長の加代「本当に本気、だって妹分だと思っていた、今まで通りで駄目なの」。その時、栄吉達が一斉に倒れる。加代「こんな奴らと、からかったの、最低」。泳吉は進路票を持ってくる、白紙だ。泳吉「今は目の前のことで一杯だ、悔いのない高校生活を送りたい」。そして栞も「大学にはいきません、東京で音楽を続けたい」と自分の思いを夏子先生に告げる。そして、また新しいシンクロ入部者がやって来た、巌男だ。巌男「逆らってみることにしました」。巌男「生徒会も、陸上部のマネジャーをやめる、自分で決めた、男らしくなりたいのだ」。加代「恥かくだけだ、きっちり見届けて上げるわ」。つづく。
滅茶苦茶だけど、泳吉たちのひたむきさは、周りを変えてきたようだ。ひたむきさ、青春の輝きが、臭い漫画的なテイストながら満載だ。待てました。難しいことはいらない。夏は暑い、頭もボートしている。痛快な、ひたむきさが水しぶきと共に、飛んでくれ。バカポンのパパもこれでいいのだ、と言ってくれるはずだ。来週は選考会だ。唯野高校のシンクロみたいものが見られるのかな。
ウォーターボーイ2★★★ 2話 7月13日放送 吹奏楽部との対決、仙一がメインだ
プールで練習を始めるが、職員室では越野先生が断固阻止で、向かうが、フリチンに、驚き腰を抜かしプールに落ちる。井上和香さんは嬉しいのでしょうね。タイトル。謝る泳吉と洋介だ。男子展望室にロッカーで部室を作る、泳吉が部長だ、洋介が副部長だ。早乙女先生も喜んでいる。ビデオをみる。ペアダンスは難しいが、チームなら何とかなる。男子の生徒32名で部位集めが大変だ。仙一が入部する。そして粕谷の居酒屋風の喫茶店で部会を開く。佐野史郎さんはマスター役で怪しい役だ。そのマスターの紹介でジムで筋トレ、でも課題は多いよ。無料に騙されたが、登録料は無料だが、使用料は取られる。詐欺寸前だ。泳吉の家では、祖父にシロクロ何て言われる。仙吉は狼少年でいい加減で嘘つきだ、と栞に言われる。次の日、仙一は佐野にも狼男と言われる、姫高カラオケ5人衆がやってくる、今度は本気かな。メンバー増えて練習だ潜水と浮遊だ。早乙女先生は想い出の思いこみの青江美奈の伊勢佐木町ブルースだ、しかし、仙一は自分の吹奏楽部の生バンドだと騒ぐ、余計なことを、普通にクラシックの音楽でいいのに、でもそれじゃドラマにならない、笑。泳吉は部長として不甲斐ないのでプールの掃除だ。仙一は栞の吹奏楽部に頼みこむ。しかし、もみ合ってロッカーが倒れてテンパニーが破れてしまう。仙一は何とかすると逃げる。CM。
帰り栞は泳吉と一緒だが、仙一は吹奏楽部で遅刻など、これまでも最後に逃げてぶちこわしだった。栞も最後のコンクールで気合いが入っていたのだ。シンクロと吹奏楽部はテンパニーを巡って対決だ、生徒会長は全校総会にかけるという。仙一相手にしない、壊れたテンパニーが悪い、その時まで気分を盛り上げようと、いうばかりだ。部長と副部長は吹奏楽部に謝りにいこう。しかし、仙一は謝るどころが来ていない。泳吉は楽器店に行く、テンパニーは高いのだ、ヤフオクはどうかな。泳吉は栞に謝る。栞も学校に交渉したが駄目だったのだ、テンパニーなしでやれと言われた。仙一が来て責任取ってやめるという。洋介は「みんな真剣だ、狼少年なんて入部させなければよかった、仙一のせいで全部台無しだ」。泳吉は仙一に話す。泳吉「友達がいなく、一人が気楽と思った、オヤジにも見捨てられた、嘘つき呼ばわりされた、俺、仙一の気持ち分かる気がする」。仙一「同情しても駄目だ」。粕谷「他人通し駄目だ、自分でやるしかない」。家では祖父「一人でやろうとするのは泳太郎と同じ、心を開かないのは泳太郎の弱さだ」。年季の入ったいい言葉だ。CM。
担任から進路指導だ。明日がティンパニーのタイムリミットだ。洋介も家の仕事でこない。泳吉一人になった。泳吉「気持ちを一人にするのは大変だ、青葉の水泳部はタイムを競っていたがけ、ここでは水が好き、シンクロが好きになった」。早乙女「仲間とワイワイやるだけで楽しくなる、君たちにもそんな時間を過ごして欲しかった」。泳吉「明日の朝までやれるだけやる」。レンタルを頼む。粕谷は店の模様替えで、隣の学校からただで貰った。泳吉は、隣町へ行く。ティンパニーは持って行かれたところだ、追いかける泳吉だ。家では泳吉が隣町へいって帰ってこないことを心配しだした。泳吉はゴミ処理場で、探し出した。そこへ洋介もやって来た、見つけたよ、何と仙一もいた。ちょっとドラマ的ご都合主義だ、3人が出会う確率は海岸で落としたイアリングを見つけるほどじゃ。吹奏楽部の朝に間に合ったが、本体は割れていた。しかし早乙女先生が新しいティンパニーを持ってきた。校長が予算を回してくれたのだ。これで解決だ、そして仙一が深々と謝る。栞は本気なら吹奏楽部の退部届け出しな、掛け持ちは無理だ、と言う。シンクロの練習が始まる。多分このパターンなのですね。最後に職員室で校長は学校の予算じゃなく、早乙女のローンで買ったものだ、と漏らす。えぇえーです。とりあえず8人のシンクロは練習が始まる。
前シリーズ同様、様々の障害が現れて、シンクロ危うしになるが、何とか克服するというパターンですね。そして一つのキャラが活躍するパターンかもしれない。10話も作るのは大変ですから。今回は仙一がメインで、いい加減なキャラだが潜水能力に優れているのでよかったです。毎回井上和香がスポンポンで失神する。佐野史郎さんお粕谷が解決のヒントを提供する役割なのでしょうか。来週は岩田、小池徹平君がメインかな。まずまず楽しく、少ししんみりで、青春させてくれますか。しかしラブはないのかな。
ウォーターボーイ2★★★ 1話 7月6日放送 くだらなく面白い、でもキャラが覚えられない
高校3年の夏は特別だ。前回の唯野高校のシンクロが映し出される。2004年夏。泳吉は姫乃駅(女だらけと言うこと)、駅長は小日向さんで矢沢明です。矢沢栞は楽器を見つめている。そこに泳吉が追いかける、ついていくと高校に行けるからだ。逃げる栞、追いかける泳吉だ。栞の自転車は木材に当たりパンクする。姫乃高校に行きたい。その後は車をよけようとして、川に落ちて、シャツは破れる。洋介は男子の運動部を作りたい、越野先生はパンツ1丁の生徒がいるなんて嫌だ。校長が転校生の履歴を見ると、東京の有名進学と水泳で有名な青葉高校で水泳部だった。早乙女先生(乙女先生と言われている)はシンクロ部だが、男子水泳部を復活したい。早速プールを見に行く。そして洋介と早乙女から、泳吉の噂が先行し男子の間に広がる。川に落ちたびしょぬれで登場です。作られた伝説の誕生だ。タイトル。
クラスで担任の大原夏子から紹介だ。パン屋の弱介と言われる山本洋介はパシリ・キャラで泳吉を尊敬してしまう。泳吉は女子の陸上部で生徒会長の大場加代に「自分のことは自分でという」。昼食は男子は、蒸し暑い展望室・男村で集まってパンだ。屋上も芝生も女子が占拠している。早速、生徒会長の大場加代から呼び出しだ、しかし虫を見つけて捕まえる。さすがの加代も虫には弱い、あんな小さな虫で逃げるか。泳吉は漫画的な運の良さで、またも難を逃れる。プールは男子共学から使用禁止になった。学校が終わり、これから一緒に暮らすじいさんの家は栞の家だった。同じ家に泳吉と栞、何か起きても不思議はない。ここは亀吉じいさんの家で栞親子は母屋を借りている。泳吉の母は死んだ、父はニューヨークで仕事を始めるのだ。風呂に入る。設定の説明で忙しい。でも同級生が同じ家に住む設定はあったような。CM。
1年生の金持ちの佐野君が佐野派を連れて顔見せに来る。教室は抜き打ち試験だ。水泳部の勧誘ビラは生徒会規約違反だ。一方、このビラで5名が入部だ。ビラを見て泳吉は怒る。男子運動部を作って、楽しい想い出作りにしたい。泳吉は水泳部だから大会まで間に合わないと、挫折だ。早乙女先生も職員室に呼び出される。男子水泳には風紀が乱れると反対だ。しかも実績がない。洋介は泳吉が泳げば出来ると主張する。職員室で今まで静かだった礼子校長は、男女の相互理解と切磋琢磨が出来るかもと、許す。校長がたくらんでいるのですね。CM。
泳吉が家に帰る。どうしてここに来たのか理解できないと栞が言う。泳吉「普通に暮らせればいいです」。栞が洗面台で髪を手入れしていると、窓から洋介が覗いていた。泳吉の住所が栞の家だった。何で、いたのだ。一緒に住んでいる事はぜっtじ内緒だ。洋介は100mでの参加枠が一つ出来たと言いに来たのだ。校長が水泳連盟に頼み込んだのだ。泳吉は「自分の事は自分でやれ」という。泳吉は泳げるのでしょうな。栞は「一生懸命な洋介の方がまし、出てやれという」。翌日、水泳大会で早乙女と洋介は待っているが、泳吉は来ない。泳吉が川に行くと、栞の父が釣りをしている。濡れたズボンは、たまたま、高校生が溺れていたのを助けたのだ。誰だろう、洋介?。しかも泳太郎は泳吉に事業を継いで貰いたいし、アメリカ行きの説得も頼まれていた。でも、「自分のことは自分で決めろ」。CM。
いよいよ、レースが始まる。洋介は犬かきで出場すると言う。泳吉が来たので、無理矢理捕える。さあ、泳げるのかな、ドキドキする。泳げない方へ一票いれた。しかし補欠でも泳げない水泳部員はいるだろうか。スタートだが、やはり泳げなかった。はっきり、足つっておぼれかけているし、パンツ脱げたよ。笑い。恥ずかしい。「青葉の亀」だった。失格で再レースだ。みながっかりだ。終わったよ。伝説の終わり。洋介は懲りない馬鹿さだ。洋介「水泳しても早い遅いを競うだけだ」。洋介「勝ち負けはどうでもいい、泳吉君と一緒にしたい」。泳吉「補欠の補欠で、亀だ、勉強も落第しそうで、オヤジにまで見捨てられた」。洋介「自分の弱さを率直に語れる泳吉を尊敬します」。泳吉「大学いってやればいいだろ」。終わってプールへ行くと早乙女がシンクロをしていた。さすが元祖ウォーターボーイだ。美しい。早乙女「水泳が嫌なら、シンクロをしよう、早さを競わない、泳げなくてもできる、一生に一度の興奮だ、僕がそうだった、高校最後の夏だ、一緒にやろう」。泳吉に泳太郎から「お前は逃げているだけではないか、アメリカに来たくなったら、このチケットでいつでも来なさい」と手紙が来ていた。CM。
学校では注目だ、救世主からドン亀になっていた。プールでは洋介はシンクロをやることにした。早乙女の唯野高校のシンクロのビデオを見て興奮した。洋介は「高校卒業したら家を継ぐ。何か残したい、今しかチャンスがない」。父から電話だ「学校から不祥事の報告があった、お前はどこでも変わらない、つまらん恥晒すくらいなら、アメリカに来い」と言われる。泳吉はじいちゃんに行くことにしたと告げる。栞は駅まで追いかけ「羨ましいな、この町抜け出すのが私の夢、でも、自分で決めてここに来たとか言ったのに、逃げちゃうんだ、あんたみたいな奴大嫌い」。電車に乗ろうとすると、強烈キャラ柏谷(佐野史郎さん)とすれ違う。そして洋介の熱い言葉を思い出す。「自分で決めたことだから自分でやる」。泳吉はチケットを破り、駅から学校のプールに走ってkる。そして片付け始める。やっと2人だ。泳吉と洋介のコンビが出発だ。あれ、夜には片づいた。そして水が流れ出す。見守る早乙女先生だ。シンクロ部は条件を付けて認められた。終業式に発表して練習成果を認めて貰うことだった。つづく。
初回はキャラの設定と説明で終わった。登場人物多いから、真剣にみても見逃してしまう。主役の市原君は十分可愛い。でも、石原さとみさんは魅力爆発までいたらない。今回は中尾が楽天的な前向きキャラ、間抜けなポジティブ男を演じました。良かった。しかも今回は若い男と女の子が一杯で楽しい、ただ、キャラ覚えるまで大変だけど。今日の「笑っていいとも」でNGはで「ポロリ」と「ハミチン」で盛り上がった。早速NGじゃなく本編で、泳吉のパンツ浮かんでいた。良いのかな、男ばかりならいいのですが、女子もいるのに。テーマは前作同様の障害の連続だ。同じパターンだった。しかし、今回はゼロからの出発だ。これからを期待しよう、気楽に楽しめそうだ。今日のセリフ「自分で決めたことは自分でやれ」、そしてチケットは破らないように、もったいないからです。