ああ探偵事務所  テレ朝  金 23時(当地 木 深夜)

原作 関崎俊三
チーフプロデューサー 黒田徹也(テレ朝)
プロデューサー 杉山登(テレ朝)、遠田孝一(MMJ)
協力プロデューサー 東城祐司(MMJ)
演出 今井和久
脚本 高山直也、田辺満ほか
妻木 探偵 永井大
井上涼子 OL 助手 酒井若菜
松本康介 天敵の刑事 東 幹久
森野 泉 大手探偵事務所調査員 辺見えみり
藤島薫 ビルオーナー 川島なおみ
藤島茜 薫の娘 左近香澄
さくら 牛丼屋店員 牛尾田恭代
スケアクロウ 情報屋 阿南健治
曽根慎太郎 新米刑事 金児憲史

お気楽ドラマの枠です。結構好きなんですね。ただ探偵物になるとネタ切れになっちゃう。キャラがどこまで立ってくれるのかな。酒井若菜さんはモー子キャラで爆発してくれると嬉しい。期待度★★です。当地は1週遅れの深夜枠で録画を忘れることが多く、全回は視聴できないでしょう。エロネタはどこまで出るかですね。



ああ探偵事務所★★★★  6話    8月20日放送   「卵と愛と復讐と  カリスマ演出家の悲劇」

涼子が会社の上司の部長に見合いを勧められた。涼子は思わず恋人がいると答えてしまったので、部長から会いたいと言われてしまう。妻木に頼みたいが、言い出せない。松本刑事にお芝居の婚約者をを頼む。松本は妻木でなく、自分を選んで嬉しい。その話をビルオーナーが喫茶店で立ち聞きしていた。一方、怪しげな「墨田区の中心で愛を叫ぶ」の劇は楽しいな。モンゴルから怒赤龍がきて、日本女と愛を誓う馬鹿話です。涼子は劇団・常磐線のファンだ「熱海よい風呂殺人事件」「センター城の踊り子」「朝日のような夕日はまぶしい」と劇タイトルを熱く叫ぶ。好きですね、このいい加減さ、大好きです。最近はチケットが手に入らない。演技演出家のミケランジェロ松戸は昔に世話になった居酒屋を今も忙しい時は義理堅くバイトをしている。今回は彼の依頼だ。劇団の演出助手の原町には厳しい体育会系だ。依頼は、最近劇団の嫌がらせがひどいので調査して欲しい。部屋にゴミ袋を入れられる、衣裳がボロボロにされる。稽古も妨害された。妻木は早速劇団を調べる。松戸は貧乏劇団なので報酬が払えないという。妻木「仕事そのものが報酬です」。松戸「ホームズですね、次の芝居は楽しみです」。二人は意気投合する。次の日に妻木はホームズの服装で研修生として参加する。劇が始まるが、ワトソンは女だし、金田一探偵もでるし、コロンボ刑事も出る。行列の出来る探偵事務所という、パロディの連続だ。いちいち妻木がクレームする。主役女優香織にも松戸は「24時間芝居のことを考えろ」と怒る。その時香織へ鶏の死骸が入っていた荷物が送られる。香織はひどく驚き、おののく。香織はおじいさんが生きた鳥をさばくのを見て以来、鳥嫌いなのだ。「犯人は私を狙っている」と香織はパニックになる。香織は「松戸は、「一番人気のある君をしかれば、皆が緊張感を持たせる、君の芝居を認めている、24時間俺は君の味方だ」と抱き寄せて言う。CM。
ボーデーガードを頼む、妻木が変装して登場だ。ホテルへ行くが、ドアまでだ。そこに松戸がやってきて、香織の部屋に入っていく。涼子が松本刑事を連れて、上司の部長と会っている。ここは上手く行ったようだ。ランチへ行く。そこで、妻木も香織の迎えに行き、肉を食べようとする。私は女優だと言いながら、牛丼屋だ。香織も常連だった。爆。上野綾が劇団・常磐線で香織と喧嘩し田舎に帰り養鶏場に嫁いだ。怪しい? 全然怪しくないな。泉が調べに行くと「身体にケッコウ味ケッコウ」の卵を貰って帰ってきた。会うと綾子は身重の田舎の女房になっていた。嫌がられせをやることは無理だ。東京では松戸の車が止まり、松戸の荷物を運んだ劇団の男が殴られる。一発だけ殴られた、松戸を狙った事件と妻木は推理する。探偵助手涼子は演出助手の原町と話す、「助手は大変だ」。原町「女優志望だが、才能はないと言われ、演出助手だ」。原町が作って来た弁当の卵を妻木は横から食べてしまう。ビル・オーナーが料理を持ってくるが、卵料理ばかりで、もうケッコウだ。しかし、その卵を食べて妻木は分かった。CM。
茨城の養鶏場へ妻木はいった。劇の本番の練習、ゲネプロが始まる。犯人はナイフをすり替えた。そんな時に香織が牛丼の卵が当たり、腹痛になる。そして松戸は原町に代演を頼む(これが代役を頼まないと妻木の目論見は崩れますが)。劇が始まる。原町はナイフを持って、相手役の松戸にナイフを差し出す。妻木何故、刺さないのですか? と登場だ。CM。
妻木はそのナイフが本物だからだ。すり替えたのは原町だ。そこへ香織が登場だ。妻木がしくんだ腹痛は芝居だったのだ。劇団への嫌がらせではなく、松戸への復讐だった。原町は松戸とは男女の関係だったのだ。劇団に入って1ヶ月ほどで、才能がないから田舎へ帰れ、しかし別の才能がある。お前は俺を癒して和ませてくれる。それから24時間松戸のために働いた。そして結ばれた。しかし、原町は綾子に会って松戸の本性が分かった。綾子のお腹の子の父親は松戸だった。原町も松戸の子を中絶していた。涼子まで「原町さんは芝居に熱中している松戸に迷惑をかけたくなかった」。泣き崩れる原町だ。涼子「好きな人には迷惑をかけたくない、だから関係ない人に相談したりする、私も同じだから分かる」。松本刑事は自分のことだと知った、振られキャラのミッキーでした松戸「この世界ではよくあること、その程度で刺されたらきりがない」。原町「その程度、綾ちゃんばかりでなく、その後香織さんとも、私は都合のいい女なのね、騙され続けてきた」。松戸「お前、それで嬉しかったんだろう」。思わず妻木は「この自己中心男」と松戸を殴ろうとする。それを止めて、松本刑事が原町を逮捕しょうとする。しかし、妻木は「これはオモチャです」と言う。妻木がナイフをオモチャにすり替えられていた。妻木「これは芝居だ、彼女が真実を告白するための芝居です」。松本「これは芝居だったのか、上手過ぎて分からなかった」、本当に淋しかったね、涼子にいった言葉の返事ですね。劇団員は松戸のいい加減さに怒り、松戸に別れを告げる。香織「24時間最低男だね」。涼子は「ここまでくると尊敬ものですね」。次の日、涼子はバイト料を請求する、「私も利用されないようにする」。つづく。
上手く出来ていました。嬉しいです。犯人は配役ですぐに分かりましたが、チープな劇中劇など楽しいですね。涼子の結婚相手の嘘と、事件が上手く絡まりました。キャラがしっかり動いている気がします。チープだが楽しい。沢村さんは、ぴったりの役でした。「24時間芝居の事だけをを考えろ」と誰か言っているのでしょうね。ただエロさがなかった、嘉門さんのビキニ姿だけだよ。
ゲスト:松戸(沢村一樹)、原ノ町真紀(遊位亮子)、香織(嘉門洋子)



ああ探偵事務所★★★★  5話  「のぞき最前線!Hなお嬢様を狙え」

男にすがるが、出て行ってしまう。おそれにおののく。涼子が探偵事務所にいくと、事務所は空っぽで、妻木はパンツ一枚だ。妻木の度重なる家賃の滞納に、とうとうオーナー薫の堪忍袋の緒が切れた。なんと2週間以内に滞納分115万円を払えないと、事務所から追い出されてしまうことに。困った妻木は泉から金槌探偵協会の月例会があると聞き、何か仕事がもらえないかと会場へと向かう。泣きのクマさん、ハッカー専門の探偵など多彩なメンバーだ。妻木は探偵について、スリルと達成感が堪らないと、熱く語る。そして、そこで出会った「困ったときは 100番の前に 美麗  美麗探偵社」のCMで有名な美麗探偵社の社長・杉浦(団時朗)に、ある仕事を手伝ってほしいと持ちかけられる。泉の紹介でイレイ探偵社から一日3万円(妻木は3000円でも引き受けるつもりだった)の仕事を貰う。
その仕事とは、のぞき被害に遭っている女子大生・遥(高樹マリア、巨乳でこれまでも あなたの隣 などに登場しています)のために犯人を探し出すというものだった。担当だった桜井(斉藤陽一郎)の話によれば数ヶ月前から悪質なイタズラ電話がかかるようになり、さらに不審な人物が彼女を尾行しているらしい。遥は桜井が良いと言うが、妻木は爪をみて推理するが見事に外れている。面白いのでOKを貰った。遥はKXテレビが自分をドキュメンタリーを取るために撮影している。歩いていても怪しい男がいると、私を狙っている、と言う。妻木は部屋を調べるが、盗聴器は仕掛けられていないようだ。さらに神父、足指マッサジー、女装して店員、など変装して彼女の生活を監視するが、アヤしい人物の気配すら感じられない。急に携帯がなり、付けられている、見られているようだ。妻木だというが、嫌らしい目だ。探偵さんといると安心できると、妻木は洋服を買って貰った。涼子は嫉妬と混じりのあきれ顔だ。「もしかして被害妄想なのでは…」。オーナーはやはり船乗りだが、手紙が2週間来ないのだ。妻木の推理が当たっていた。涼子を誘ってパチンコへ行くとフィーバーする。早速、妻木は日当を貰う。フルコースの牛丼を食べる。しかしその矢先、遥の元にイタズラ電話がかかってくる。CM。
やはり犯人は間違いなく存在するのだ。24時間体制で警護すると言う。涼子は怒る、心配しているというのだが。涼子と泉は同伴個室喫茶で張り込んで、証拠写真を撮る。涼子は余りのカップルの有様に切れる。涼子は出会った松本刑事に相談する。泉は調査すると、遥は寂しがり屋の、すぐに誘惑する女の子で、大学でも友達の彼を奪って、シカトされているのだ。そんなある日、妻木は遥に酒を飲むように言われる。見るとエアコンが壊れている、熱いので下着になる。妻木も脱がされてしまう。汗、エロ、汗。「依頼人と親密な関係になるのは真実に影響します」。しかし思わず横になり部屋の天井をみる。CM。
涼子と泉が心配して、遥の部屋を訪ねると、妻木は上半身裸だ。しかし妻木は1ヶ月前にクロスを張り替えた天井を調べてみると、丸いアナが開けられ、取り付け金具が落ちていた、なんとカメラが仕掛けられてた痕跡があった。今は覗かれていないので安心するように言う。妻木が部屋の外を見ると、松本刑事が張り込んでいた。遥が何故美麗探偵社に依頼したか訪ねる。CM。
妻木は美麗探偵社に潜り込み顧客名簿を調べる。何と桜井が若い女(多分夏目ナナさん)とHしている。おっぱいが登場します。そこで妻木は涼子に協力してもらい、ある“罠”を仕掛ける。盗撮に悩む一人の若い女性が、友だちの前で探偵に調査を依頼しようと悩む、美麗探偵社ではなく、ああ探偵事務所でおかしいと思い、桜井が入り込む。見事に盗聴器や盗撮樹を見つける。妻木の罠だった、妻木が入り込み桜井を捕まえようとする。彼の手口はこうだ。盗聴器発見サービスを装いターゲットに接近、その後も依頼者の不安な心理につけ込んで自らイタズラ電話を繰り返し、追加料金を巻き上げる。桜井は同様に何人もの女性を騙し「集金マシーン」の異名をとっていた。逃げた桜井を追って美麗探偵社に駆け込んだ妻木は杉浦につかみかかる。「人の弱みにつけ込みやがって! 私はそういう奴が宇宙一嫌いなんだぁ!」。爆発する妻木は怒る。と、そこへいきなり松本と曽根が入って来た。思わぬ展開にあっけにとられる妻木だが、実は偶然にも美麗探偵社の内偵を進めていた彼らは妻木をわざと泳がせ、杉浦たちの不正の証拠をまんまと手に入れたのだ。そして杉浦たちを捕まえた。手柄を横からさらわれがっくりする妻木だったが、事件は無事解決。後日すっかり元気になった遥からなんと150万円の報酬(美麗探偵社にこれだけ払ったのだ)をもらい、無事に家賃も支払い、なんとか事務所をたたまずに済んだのであった。しかし夫から手紙が来て元気だった。残り35万円を巡って、オーナー、協力費の泉、バイト代の涼子だ部屋を探す。何と折り鶴にしてあっった、笑。ああ探偵事務所。それは電話帳の一番初めに載っている探偵社です…。

ゲスト:遥(高樹マリア)、桜井(斉藤陽一郎)、杉浦(団時朗)、Hしていた女性は、夏目ナナさんの   HPは  http://www.sod.co.jp/demand/natsume   です。

まあ楽しかったです。高樹マリアさんにも楽しみ、夏目ナナさんにも楽しみました。今回は結構エロ満載でした。酒井若菜さんや、辺見まりさんでは無理なところはゲストさんに任せましょう。これからも期待しています。一応永井くんの肉体と変装も嬉しいです。中味の推理などは大したことありません。


ああ探偵事務所★★★★  4話  「捨てられた花嫁、ホスト残酷物語」  8月6日放送

泉と妻木が公園でいちゃいちゃ、これも覗きを誘き出す仕事だったが、涼子は妻木を見つけて、声を上げる。これ前フリですか。場面はいきなり変わって、怪しげな取引が始まる。現金と交換したのは、ドライアイスだった。次の日、泉と妻木に涼子は事務所で怒られる。そんな時間に実は涼子はダイエットで、歩いていたのだ。妻木は涼子に美しいと言いながら、ぽっちゃりした美しさが魅力です、大変だ。そこへ美智子(山川恵里佳)が田舎から出てきて探偵依頼だ。婚約者の鉄夫が東京へ来たが、音信不明なので探して下さい。早速、調査開始だ。住所のぼろアパートへ行くと、おばさんに借金取りと間違えて、追われる。おばさんは鉄夫は半年前にいたが、借金取りに追われて出て行った。鉄夫の行方は便利屋に聞いてみたらと言われた。早速行ってみるが、便利屋は駄目だ、と断る。妻木は突然「父が鉄雄に一目会わんと死にきれん」。そして、涼子まで「一目にいちゃんに会わせてけろ」で、便利屋は教えてしまう。その引っ越し先の新しいマンションには若い男キヨヒロ(金子昇)がいた、写真を見せると「こんな男、知らない」と言う。妻木が見せた写真には鉄夫と美智子が写っていたのに、キヨヒロは男と言ったのだ。何か知っていると、妻木は考え、聞き込みを始める。涼子は怪しげなオタク男に連れ込まれそうになったり、笑。妻木は男の後を追うと、キヨヒロという名前で半年前からホストクラブで働いていた。半年前だ、鉄夫が消えたときと一致する。そこで妻木は涼子に頼み、涼子はビルオーナー薫にも頼みホストクラブへの潜行調査を依頼する。涼子は金髪のヅラだよ。キヨヒロの甘い言葉で涼子は一気飲みの連続で、意識なくなっていた。次の日、薫はすっきりしていたが、15万円の領収書を妻木に差し出す、大丈夫なのかな。薫の調査報告は、キヨヒロの腕時計、洋服は超一流だ。これはおかしい、スポンサーもいないのに羽振りが良すぎる。早速、妻木は西園寺を名乗り、ホストクラブの新入りになり、入り込む、これで少し金を稼いだのかな。同時に入ったのは松本刑事だ。CM。
妻木と松本は早速、裏でも客の前でも小競り合いだ。そんな時に、キヨヒロが氷を落として、仲間から殴られる。妻木は、怪しげな胸毛を見せて、助けるがキヨヒロはつれない。妻木は、女性客にもホームズの推理をして、インド人と付き合っている、などと話し、それなりに盛り上がる。松本刑事は一発芸で、生卵の一気飲みだ。「エイドリアン」で盛り上がる。ロッキーになりきっている。警察も店の中に売人がいるので、調査しているが長引きそうだ。店の会長室では、鉄夫は会長に「俺の言われた通りにやればいい」と言われる。泉の調査ではキヨヒロのマンションの名義は鉄夫だった。鉄夫は、すでにこの世にいないのでは、まで疑われる。キヨヒロが外出しているときに、妻木は鍵を開け、マンションに忍び込む。部屋が多い。どういう訳か、プレスリーの衣裳とマネキンとギターを見つけただけだ。考え込む事務所の妻木の所に、薫がやって来て、エステで生まれ変わったようになったわ。雷、妻木は生まれ変わったで気が付く。キヨヒロに会いに行き「上田鉄雄さん」と呼ぶ。怖い顔で見つめる、キヨヒロだ。CM。
妻木はキヨヒロに迫る。ギターは左利き用だった。そこで写真を見せる、鉄夫も左利きだ。半年前に整形で、生まれ変わったのだ。「証拠は」。涼子はキヨヒロの伝票が、鉄夫の手紙と一致した。とぼけるキヨヒロに妻木はサングラスで「西園寺だ」。キヨヒロは、鉄夫だと認めたが、居直った。キヨヒロ「何も出来なかった、借金取りに追われ、ホストクラブでは自分の顔では駄目だった。だから整形をしたら、変わった、客も金もついった、この世は、見た目が全てだ」と言う。美智子を捨てたのではない、鉄夫は死んだのだ。キヨヒロ「美智子は馬鹿だ、鉄夫みたい男のどこがいい、会ったら言って、俺みたい男は捨てって新しい男を見つけろ」と妻木に言い捨てる。その言葉を美智子に言うが、信じない。妻木はホストクラブのキヨヒロに会いなさい、という。依頼の鉄夫を見つけ、会わせる事はしたのだ。そこからは二人の問題だ。美智子はホストクラブへ行く。キヨヒロは美智子を店から、追い出して、もう来るなと言う。美智子は鉄夫が会わないことはない。連れ戻してくれたら、金を出す。金に目がくらんだ妻木は引き受ける。キヨヒロは鉄夫だと打ち明けていない。キヨヒロは美智子を思っているが、打ち明けられない事情がある。情報屋のスケさんは、キヨヒロは綺麗で、女も何もいない。しかし、あの店は密輸で問題がある。妻木は変装して、雑誌編集者でホストクラブの会長の特集をするという。バレ、バレだよ。早速録音した音声を編集して、架空の取引をでっち上げ、キヨヒロに行かせる。そこにケ−スが出てくる、ダイヤモンドではなく、氷砂糖だ。CM。
一方、偽の電話で事務所で取引するが、警察に連絡してあったので、松本刑事達が乗り込む。ケースにはドライアイスにダイヤモンドが隠されている。全員逮捕だが、キヨヒロはいない。そのキヨヒロのところに、美智子が出てくる。鉄夫に「やり直そう」、と言う。妻木は、本当は借金を背負わされ、会長に無理矢理に顔を変えさせられて、危ない仕事をやらされた。涼子「今でもミチコさんが好きだけど名乗り出られなかった」。美智子「実家に帰ってもう一度やり直そう」。キヨヒロは「馬鹿馬鹿しい、お前はおめでたい女だ、これが本当の俺だ、人間は見た目が全てだ、生まれ変わったんだ」、妻木は殴る。涼子「整形前の鉄雄に惚れたミチコさんはどうなるの、あなたという人間の中身に惹かれたんでしょう」。美智子「私はあの店で会った時から分かった、鉄雄は何かあると、すぐに鼻の頭をかく、顔は変わったけど、鉄雄は昔のままだ」。吉田拓郎の「私は今日まで生きてきました」の歌が流れる。妻木は警察に合流する、鉄夫も連行される。美智子は待っている。と言う。涼子はパフェのやけ食いだ、「見た目より、人間は中身だ」と悟った。しかし薫の子に「見た目悪くては、中身まで見てくれない」で自爆。涼子「ああ探偵事務所は、電話帳の一番始めに載っている探偵社です」。つづく。
妻木の小芝居、変装でかみさんも笑う馬鹿馬鹿しく、お気楽は手放しで楽しめた。安上がりだけど嬉しい。山川恵里佳さんは最初誰か分からなかった、田舎田舎した女過ぎました、ビックリ。もう一つ、会長の森次さんはウルトラマンでしょね、嬉しい。
ゲスト   鉄夫:金子昇  美智子:山川恵里佳  店の会長:森次晃嗣(ウルトラマンだったような)

ああ探偵事務所★★★★  3話  7月30日放送

事務所でビルオーナーの子供相手に尻取り遊びで負け続きだ。ン・ジャメナというチャド共和国の首都で、尻取りは続く。くだらない、笑。涼子の同僚の姉が相談事だ。早速推理が始まる。低い靴(外反母趾のため)、コーヒー飲まない(会社で飲み過ぎた)で、妊娠と推理した、ハズレ。姉の真希が家の前で悲鳴を上げた、家の前にたくさんの貼り紙がある。ストーカー? その後姉の真希は引きこもり状態だ。食欲もなくなり体重も減った。妻木はホームズの「踊る人形」の暗号事件で燃える。タイトル。
事務所で妻木はやはり暗号が解けない。被害者真希は進学塾から転職した。恋愛、対人関係でトラブルはない。エニグマまで熱く語る、ナヴァホコード、公開鍵、秘密鍵、一方的関数のアルゴリズム、訳分からない。近くの牛丼屋で店員に聞く。習字の紙の束だ、これは東京湾景を意識しているのですかね。3日ごとに張り替えるので張り込む。しかし目の前におばさんのピンクパンティーが落ちて、下着泥棒の疑いで逃げると、丁度、黒づくめの男(ウエンツ君だ)がいたので取り押さえる。そこへ警察がきて、捕まる。男は前衛散文詩の刑事だという。無断の張り紙で反省文で釈放だ。松本刑事は妻木を取り調べる。稲葉という高校生だった。金田一の格好で尾行する。目立ちすぎるだろう。老人、子供に親切にしている。妻木は稲葉に直接接触だ。淳子の酒井若菜さん23歳で女子高生姿で妻木に近づく。可愛い、わざとらしくぶつかる。公園で優しく手当てしてくれる。見とれる淳子だ。怪しいことはない、と報告する。ミナから葉書が来て姉は倒れた。言う 「込み」として せり 暗い目 茶人ぶる と言う暗号だ。一目で分かる単純な暗号だと思うが分からない。そこへメールをもってオーナー薫がやってくる。ギャル文字なのだ。妻木はマキのかわりに暗号を送り返す。対決だ。掘った芋いじるな what time is it now? 英語をそのまま日本語にしたものだ。これはトリックの謎解きに似ている。CM。
貼り紙の内容はその解き方で行くと 言うな 辞す 担当者  伊豆 見に → You are distant with me。 前の手紙  言う 「込み」として せり 暗い目 茶人ぶる → You commit a serious crime. chargeable になる。永井君の英語の発音は結構いいのでは、驚。稲葉は進学塾で働く真希の歳の離れたカップルだった、塾の先生のマキが好きだったのだ。13歳の中学生だったのに、「愛に年齢は関係ない」、ベッドシーンちょっとあり、先生は犯罪者になってしまうので秘密にしていた。言うは舞い愛だ→ You are my ideal(あなたは僕の理想だ)。突然真希は引っ越し去ってしまった。その後5年間を忘れていない。それが突然町で会ったが、拒絶するばかりだ。やり直したい。妻木は真希がショックで入院しているという。稲葉は5年前に真希がしたことを警察に訴えるという。妻木も少し同情している。すべてを見ていた淳子も、驚く。CM。
町でゲームしている稲葉に、秘密兵器別れ屋のプロの泉(辺見さん)が近づく。数日後、デートをゲットした。泉も稲葉相手なので燃えているのだ。何とカップルで落語の寄席へ行く。デート馴れして稲葉にはこれくらいが必要だ。笑うとドーパーミンが出て快感刺激になるのだ。海岸でデート(2時間ドラマと同じ場面だ)していると、泉の携帯がなり楽しそうに話す。そこで泉は稲葉の財布の写真を破って見せろと迫る。稲葉は真希の写真を撮りだし破る。そして泉はキスする。しかし稲葉は怪しげな笑みだ。60年代のケンとメリーのスタイルで妻木が変装をしている。はめたつもりが、はめられたのかもしれない。警察は稲葉の近辺で同じ事件が起きている。警察の松本刑事がやって来て告げる。そして泉は稲葉に別れを告げる、「いつも女はそうだ、でも最後に乾杯しましょう」という。しかし薬が入っていた、泉は倒れ込む。携帯に出ない泉を救いに妻木は走る。真希への復讐を、同じ年上の女にしているのだ。稲葉「身勝手な女に思い知られせるのだ、すぐに別れる、あんたは若いから、ネットで恥ずかし写真をばらまかれるか、顔を傷つけられるか」。妻木がやっとたどり着いた。妻木「自分だけ被害者みたいな顔するんじゃない、たった一度振られてねじ曲がるんじゃない」。妻木は殴る、パパにも殴られたことない(だから人の痛みが分からない)。涼子「お互い傷つけ合うのが恋愛だ」。稲葉「僕がどれだけ苦しんだかわからないくせに」。涼子「苦しんだのは振る方もよ、誰も傷つかない恋愛はない、あなたは真希を愛してきたと言うけど、あなたが愛してきたのは自分自身だけよ」。泣く稲葉は警察に出頭して告白した。涼子と泉は稲葉ほどの男に惚れたのだ。事務所でオーナーの子供が遊んでいた子供2人はどちらも女の子というオチで、おしまい。
酒井さんの女子高校生姿(嬉しかった)、永井君とのケンとメリーの変装(懐かしいが目立ちすぎる)、稲葉と泉の海岸での対決(2時間ドラマ、船越さんか、片平さんが出て欲しかった)、ちょっと小ネタの暗号解き(これは結構面白かった)、下らない遊びやパロディだ。でも楽しい、かみさんとみました。トリックの味わいを感じてしまう。確かに色気担当の泉役の辺見えみりさんはちょっと辛いものがある。。
ゲスト:稲葉(ウエンツ瑛士)、真希(矢部美穂)、真希の妹(すほうれいこ)

ああ探偵事務所★★★★  2話   公園の落書き「探偵は心の目でみる」  7月23日放送

先週はゴルフとかでお休みで、今週は2話です。涼子が週末だけの探偵事務所の手伝いにいくと、探偵の妻木は倒れていた。仕事がなく、メシをたべていない。涼子は優しい、お弁当を持ってきていた。妻木の推理は、もちろんハズレで、靴が合わないし、ミントのガムだった。妻木はバイトをやることになった。ファミレスのバイトだ。いつも失敗だ、プライドと職業の癖が仕事の邪魔になる。笑、客を推理してしまう。単なる職場の昼飯を不倫カップルと推理する、笑。そんな妻木に泉から探偵の仕事が入る。自治会の公園で落書きがあるのだ。報酬は10万円だ。早速涼子と公園の看板を見て回る。涼子とカップルで夜に張り込むという。そこへ、スプレー缶で落書きのヤンキー系がやってくる。ここの書きの縄張りを荒らされている、とヤンキーは答える、本当かいな。絡まれそうな所を涼子の機転で逃れる。もちろん刑事の松本が駆けつける。涼子「私のために争わないで」、爆笑。情報屋スケさんから美大生が犯人だと助言される。CM。
金鎚美大へ調べるが、その代わりに涼子はバイトをする。入るとファミレスの客が美大の助手だった。妻木は偽学生と見破られそうになり、モデルだとごまかす。そこへもう一人モデルがなんとロシア人に扮した泉だった。早速、落書きこそアートだというグループがいるので調べに行く。妻木をモデルに描いていた学生だった。「アートとは何だ」と質問され、妻木「アートとは生き方だ」、ビンゴだ。魂の叫びに手法は必要ない。3人お貧乏暮らしは、アーチィスト魂を揺さぶる物だった。いい人たちじゃないか。妻木は探偵の身分を明かす。そして、落書きを見て貰うと、美大の助手がこの手法を使っている。疑惑線上に助手が浮かんできた。涼子のところに、刑事の松本が訪ねて、「騙されている」と助言する。しかし松本が車に帰ると、ボンネットに落書きがあった、怒。CM。
助手を尾行すると、スプレーで寺島教授の家の塀に落書きしょうとしていた。5年助手を務めたが、講師にもしてくれない、ひどいという。淋しい人で犯人ではなかった。助手に落書きを見て貰うが、知らないという。ついに落書きは探偵事務所のシャッターにもやられた。CM。
妻木は遂に作戦を考えた。プライドを傷つけて、現場を押さえるという。自分の描いた落書きに、スプレーで最低評価の「C’」を上書きしたところ、犯人がやって来て消そうとする。犯人は、ファミレスで料理を残していた客(お笑いの土田晃之さん)だった。美大では、自分の才能に気づかない馬鹿ばかりだ、いや才能に気づいて潰そうとしたのだ。嘯くが、妻木は「働け、親の苦労を知れ、味気ないジャガイモを食ってみろ」と叫ぶ。涼子も平手打ちだ。啖呵を切りました。刑事の松本も来て、逮捕する。涼子は心の目で、ファミレスのおしぼりが絵の具で汚れていたので、客の中に犯人がいると気づいた。バイト代は全て家賃に取られた。最後に公園の落書きを消すが、ご都合主義で、犯人の言うとおり、第2のヒリングかバスキアかと、アメリカで評価されて、落書きが1000万円の評価が付いたのだ。伝説は町の公園から始まった。笑。
下らない、演技も上手いとはいえない。登場するキャラの笑いも下らない。でもとにかく気楽で楽しい、見ることに苦労がいらない。心配した探偵ネタはどうでもいい、見ているだけでいい。酒井若菜さんのウェイトレスさん姿も嬉しいです。辺見えみりさんのロシア人のモデルは微妙だ。今週は「探偵は心の目でみる」。事務所の階段の数、芸術家の描き方の偏り、定番ですが許せます。小ネタも楽しい。永井さんの呟きは、「トリック」での阿部寛さんの呟きにも似ている。酒井さんのテンションがもう少し上がってきて欲しい。東さんも、こんな刑事役をやる潔さが素敵です。永井君の初主役がこんなドラマで良いのかどうかは、今後の彼の成長次第だ、笑。いまや有名な仲間由紀恵さんもこのドラマ枠での「トリック」の山田奈緒子で私の初主演ですと、戸惑いながら座談会で漏らしていた言葉が頭に残っている。

ああ探偵事務所★★★★  1話 猥雑すぎる  7月9日放送
初にシャワーシーンで、オッパイだ、嬉。テディペアのぬいぐるみに隠しカメラが仕込んであった。依頼者みどりのストーカーを妻木がやっつけたが、父親だった。さっそく電話帳で「ああ探偵事務所」は一番で載っているので、涼子(酒井若菜さん)が依頼に来る。妻木はシャーロックホームズに傾倒して推理が好きな探偵だが、ことごとく外れる。涼子は兄を捜して欲しい、依頼だ。涼子の兄は警官だった。警察は調査中で返事がない。妻木は仕事がないようで、4日で解決しますと、契約書を出す。しかもダンピングしていく、4日コースだ、こんなのありですか。いきなり犯罪現場のシーンだ、女を襲い写真を撮り脅す、そこへピストルが登場して男は撃たれる。場面は変わり、探偵事務所のビルオーナー藤島(川島なおみ)は家賃の請求だ。情報屋のスケさん(阿南さん)に依頼する。交番へ捜査一課の室井(これ踊る捜査線だよね)の名刺で聞き込みだ。そこに通りかかった松本刑事(東幹久さん)がくる。妻木は涼子の婚約者に成りすまして話を聞くが、いきなり喧嘩になった。顔見知りの刑事がやって来て探偵だと見破られた。警察になくて探偵にあるもの、愛です、訳分からない、笑。今度はテレビ局を詐称して助手と方々で聞き込みを始める。その頃、連続射殺事件が世間を騒がしていた。援交常習者、ホテトル嬢、ヤンキーと3件も連続して射殺されている。そして現場に涼子のお守りのマスコットが落ちていた。涼子の兄さんが容疑者になっている。刑事はマッサージを受けている。泉(辺見エミリさん)は大手探偵事務所の調査員で妻木の協力者だ。泉の報告では、井上巡査の銃だった。調査では井上巡査が殺人者として疑われていた。涼子は立ち上がり、「警察と同じです」。妻木「彼女には辛い結末かもしれません」と呟く。CM。
事務所のビルオーナー藤島と良子は会う。妻木は探偵の父親は無実の罪で刑務所に入れられた。無実を訴えたが誰も耳を傾けなかった。父親は刑務所で病死した。だから、あなたの気持ちを分かっていると思う。信じてあげてという。しかし、これは真っ赤な嘘だった。情報屋スケから「しげさん」というホームレスが見かけたとう情報を教える。会いに行く。古田新太です。井上巡査は急いでいた、尾行していたようだ。もの忘れがひどく、耳も悪いで1000円を渡す。尾行の相手は手配の「有栖川」だった。もう巡査はこの世にはいない、死体はどこに放置されているのだろうか。予言通り、にいさんの死体が発見される。良子は確認する。警察は容疑者の有栖川を捕まえた。持っていたナイフから井上巡査の血液が検出された。調査料の6万円を渡す。しかし妻木は意外なことを言う。妻木「受け取れません、あなたのお兄さんを成仏させましょう」。霊感バスガイドと同じだ。CM。
まだ一日ある、真犯人は別にいる。見ていたオーナーとエミリーは、入り込んでいい加減だ。妻木の推理はピストルが見つかっていない。正義感の強いにいさんに相応しい送り方をしましょう。誘き出す作戦だ。なんと警察官に扮装した。次々と、問題の行動を起こす。エミリーは新聞社に送る。説教警官現る、井上巡査だと載る。夜の井上巡査の死体発見場所のビルの屋上で、待ち伏せる。そこにやってきたのは、ホームレスのしげさんだった。妻木「やはりあなたでしたか、初めてあったとき、下手なことに首つこんで、かちころされたら事だからな、この時点で井上巡査の生死は不明だったのに知っていた」。逃げる栖川を追いかけたら、井上巡査を刺し殺した。その後しげは井上巡査の拳銃を奪った。「俺は人を殺すことは何とも思っていない」と妻木をピストルで撃つ。倒れる妻木だ。CM。
思わず助けに入る涼子だ。しげ「みな、俺を見下したのだ」。涼子「それでも人間なの」。しげ「おにいちゃんに会わせてやる」と乱暴しだすが、妻木は立ち上がった。殴るしげだ、そして反撃する。妻木「人の痛みを思い知れと」殴る。ピストルの弾は名刺の束で止まった、笑。エミリーの通報で警察が来る。涼子は報告書を書いた。妻木から涼子はワトソンになってくれと言われる。いづみ(エミリー)が来る。涼子「ああ探偵事務所の助手です」。迷コンビの誕生です。家賃も協力費も、怪我の治療費で消えた
くだらない、エロい。でも、一つくらい良いじゃないか。永井大さんは、変装も、アクションシーンも、くだらない思いこみセリフも楽しい。しかも警察が何日もかかっても解決しない事件を4日で解決した。笑。軽く笑って済ませよう。酒井若菜さんはモー子じゃなく、テンション低いキャラの方でしたね。そのうち変身してくれるかな。来週もエロさに期待しましょう。