バツ彼     TBS   木 22時

脚本       小松江里子      
演出       清弘 誠、今井夏木、加藤新
プロデュース  伊藤一尋        
安達恭介     高橋克典       
柿崎章子     稲森いずみ
佐久間陽平    高島政伸      
川口夏樹     真矢みき
藤井真奈美    滝沢沙織      
森下美加     北川弘美
山根正博      天野ひろゆき   
柿下俊貴      阿部サダヲ 
恭介の娘・彩香  三浦成     
佐久間太一     佐藤勇輝
田辺紘子       中山忍


どうかな、主役を見ると「年下の男」を思い出してしまう。高橋克典さんはキャラ強いので、うまくハマるといいのですが、滝沢沙織さんが楽しみです。期待度★★★です。もう始まった、一番乗りだ。


バツ彼★★★  12話終  ゆるゆるの大人の子供じみた恋愛ドラマもいいかも 9月16日放送

恭介は章子は焼き鳥屋で一緒だ、帰りは話しながら歩く。店も雑誌が取り上げてくれ通販も初めて忙しくなった、でも夏樹の身体も心配だ。恭介は日曜日は手伝いに行くと言う。章子「いいわね、近所の友達って」。恭介「今度よかったらデートしない」。章子「また女と何かあったの、女の人と、(じっと見つめて、ためて) じゃ、お休みなさい」。陽平は大笑いだ。デートを断られた女遊び人の恭介を笑う。恭介は「また誘ってもいいかな、お前が先に惚れた女だ、一度聞いておこう、お前も現金だ、(田辺)紘子さんとはどうにかなったのか」。俄然焦る陽平「無視されているのだ」。恭介「ほら、男の責任取って付き合ってやらないからだ、今は気になっているのだろう、毎日会社で会っている、どうするのだ」。バナナを持って喧嘩だ。タイトル。
章子は夏樹にデートに誘われたと話す。そこに恭介から章子に携帯だ、食事に誘う。夏樹が近寄るので、OKしたよ。夏樹は「恭介は本気だという、私には優しかったが、章子にブッキラボウなのは、愛情の裏返しだ、章子に愚痴こぼすし、自分の本心を聞かせるのは気があるからだ、告白されたらどうする」と言う。照れる章子だ。夜、レストランで待ち合わせる。居酒屋でないので、章子「違う印象だ、ちゃんとデートしているみたい」。恭介は「陽平の了解を貰った、君とは格好つけなくていい、楽でいい、何なんだろう」。章子「私のこと女として見ていないから」。恭介「そうかもしれない、それだけじゃない気もする、いや、好きかも知れない。章子「かもしれない、信じられないでしょう、そんな適当なこというなんて」と怒り出す。すぐに喧嘩になる。帰って陽平に報告する。陽平「正直に言えばいいものではない」。おいおい陽平に言われたくないね。恭介「彼女には嘘を言いたくない」と勝手が違って戸惑っている。しかしその陽平も会社ではぎこちない。意識すると全く動けなくなるのですね。田辺は避けているようだ。陽平は階段でやっと話しかけることができたが、失礼しますだ。陽平「この前のこと考え直した、話を聞いて欲しい」。紘子は会議室を閉め切る。陽平「この前は男の責任取る、間違っていたかも知れない、いや間違えていた、だから、反省している」。紘子は「もう何も言わないで」と抱き寄ると、陽平は爆発だ(浅間山の噴火の音か)陽平の家では、山根と恭介が後の祭りだ、慰めてやろうと、料理を作っている。そこへ陽平と紘子が仲良く帰ってくる。いい感じだ。紘子が料理を作る。CM。
料理はおいしい、味が濃くなったのかな。太一「おねえさんの料理はうまい」。山根「おねえさんの料理はマイウだ」と大食いだ。陽平はテンションが高い。紘子も陽平の口のご飯粒を取ってあげる。甘いぞ、笑。恭介は何で上手く言ったか聞く。恭介は本気だ。しかも恭介は高校時代の本命に振られて以来、トラウマで屈折した愛情しかもてないのだ。陽平「心の傷だ」。山根「心があると知りませんでした」、爆。陽平は「俺は男の責任よりも気持ちが大切だ、俺は君の事が気になっている」と決めた。しかし自分の恋愛を友人とはいえ、他の男に筒抜けなのは嫌だな。この男同士のつるんだ感じが理解できない。陽平は言葉じゃない、信用しているのだ。山根「信用なんてないもんな」、爆。陽平は恋のアドバイスをする。まず女と別れて身辺整理しろ。でも恭介「でも向こうがしてくれるかな」。会社で真奈美は見合いして、結構気に入った、だから、これまでにして、最後のキスだ。美加も宣伝部に異動になり、そこの課長は安達課長より若い、だから忘れてね。恭介「で君の事は胸が忘れない」という。飲み屋のママも板さんと結婚指輪だ。恭介「おめでとう」と言うしかない。一気に身辺整理できた。恭介は「あっさり、今までの付き合いはなんだ、虚しい」という。陽平は章子に電話して、恭介に会ってやってくれという。CM。
章子に会い、恭介は付き合っている女と全部別れた、信じてくれと言う。章子「もし本当ななら私も考える」。
しかし真奈美が来て、キスに心がこもっていないから別れたという。離婚する前から付き合っている。章子「私は、ただの近所の知り合いです」と怒る。これがこのドラマが最後まで漫画で終わる潔さですね。陽平の部屋でぼやく。恭介「俺は女運が悪いのかも知れない、本命には永遠に振られるのだ」。落ち込んでしまう。章子は店でもふくれ面だ。章子「あんな男を好きになった自分が嫌になった」。夏樹は恭介に携帯するが、そこに美加が甘い誘惑だ。夏樹も呆れた。CM。
空港で恭介は綾香を抱きしめる。綾香ははシンガポールへ行くのだ。元妻の顔は見せてくれないのですね。綾香ちゃんは結構可愛い。綾香「パパずっと綾香のパパだよね」。これで恭介は大泣きだ。そこに章子が来る、そしてハンケチを渡してくれる。陽平から情報を知らせてくれた、泣いているから慰めに言ってやってくれ。恭介「みっともない」。章子「見ないでいてあげる」。恭平「怒っているんじゃないの」。章子「でもほっとけない、好きな男が泣いているんじゃ」。恭介「俺のこと、でも信用できないんじゃ」。章子「信用できない、けど、あいつの章子さんへの気持ちは本物だ、俺が保証すると、陽平さんが、そう言ってくれたの、私、陽平さんは信用しているの」恭介「まあ、それでもいいや」。二人で飛行機が飛び立つのを見て、章子は恭介の頬にキスだ。恭介「もう一回」。章子「ちゃんと別れていないから、付き合うか分からない」。恭介「ちゃんと別れるよ、俺を信じてくれ」。そして唇にキスだ。会社でも真奈美、美加の誘惑を断る。アナウンサーの小林麻耶の誘惑も振り切る。陽平と紘子は休日に仲良く掃除していると、夏樹から電話で、店を手伝うことになる。陽平「近所付き合いで、妊婦だ」。陽平は、けど彼女みたいに俺を好きになってくれる人は出ない。紘子は太一と一緒に買い物に行く。陽平は「章子はかみさんの次に本気で好きになった人だ、それに俺が保証したからお前と付き合っている、絶対裏切るなよ」。相変わらず、口うるさい。恭介「そうか、彼女はお前に似ている、説教する態度がそっくりだ、お前を最高の連れだと言っている」。陽平「俺もお前をそう思っている」。そこに携帯で、陽平は夏樹の荷物運びの仕事の手伝いをする。章子「ちゃんと別れたの」。怪しい恭介だ。紘子は夏樹に優しすぎる陽平に嫉妬で怒る。陽平「ご近所さん」。紘子「便利屋ではありません」。相変わらずもめながらの子供子供した大人の恋愛遊びは続く。おしまい。
先週見ていないが、何ら支障なく話しに入れました。笑。とにかく最終回でも曖昧にふわふわと続く感じだ。改まった結末なんかない。そこが最大の売りですね。どうでもいいが、そこそこ、セリフの絡みで楽しませてくれる。大人の子供子供した恋愛ごっこですね。気楽に楽しめました。これだけの中味のないストリーで、12話も作れる制作者の技量には、別の意味で感心した。小松江里子さんはあなどりがたい、優れものだ。他の脚本家では、興味が失せているよ、それを最後まで描き切った。記憶にとどめよう。そして、脚本家の希望通りに、高橋克典、高島政伸、稲森いずみ、真矢みき、の大人4人の演技がしっかり安定していたからですね。ところで最後に暴走族の先輩後輩で子供殺人事件が信じられなかったが、ある意味、恭介と陽平の関係は同質なものを感じた。



バツ彼???  11話   まだ未見です   9月9日放送




バツ彼★★  10話   9月2日放送

陽平はゴミ出しで、夏樹にポテトチップの袋で駄目だしです。夏樹も、章子のことで落ち込んでいると思ったが、陽平は「まだ諦めていません」。おいおいです。早速陽平は章子に携帯するが、2回とも切った。これ以上ではストーカーですよ。夏樹からも恭介に、はっきり断ったから善処するように頼む。先週田辺さんを呼んで別れるようにした恭介だが、陽平はつむじを曲げた。タイトル。
諦めるように恭介が言うが、陽平は分かっているが、諦めると一生後悔する。山根も「陽平の気持ちが分かる、負け犬は断られてもしがみついてしまう」という。陽平はこれには怒った。山根は、ストーカーになった男の話をする。恭介「電話にでないことは、話したくないということだ、普通気づきますよ、馬鹿ですよ」と言う。陽平は、その通りで5、6回だ、ストーカーもどきと言われる。夏樹と章子もストーカーと心配し出す。夜は陽平もはかなり深酒する。山根が辞めればいいのに、「負け組は、押して押してなるしかない」とストーカー担ってしまう心理プロセスを説明する。それで陽平と山根は意気投合している。恭介が思わず夏樹の所へ報告に行くと、章子もいた。恭介は何とかすると言うが、章子がいると聞いて、陽平は泥酔しなままドアから章子、章子だ。CM。
次の日、二日酔いの陽平に、田辺が、今度は何を作りますか、と迫られる。笑。章子の所に太一がやって来て、章子に「もう一度会って上げて下さい」と頼むが、章子「その話はおとうさんとちゃんとした」と答える。太一はおとうさんが可哀想だ。夏樹は子供を使って卑怯だ。章子は太一と約束したのか。代わりに夏樹が行く。夏樹「しつこいのもほどほどにして、章子に2度とつきまとわないで、章子には好きな人がいる、しつこくしないで、子供使う何って最悪」と言い放つ。焼き鳥屋で、陽平がぼやく。陽平は太一に電話があって、本を買って欲しいので、井の頭公園で待っていると、夏樹さんがきた。太一が聞いていて、気を使ったのが情けないのだ。恭介は太一の心配りが羨ましいと言う。大きくなったら男同士の話が出来る、と慰めると喜んだ。しかし、大きくなったらこの父親じゃ、絶対反抗期がひどいよ。もう一つ章子には好きな人がいる、と夏樹が言ったのが気に掛かる。恭介も気づかなかった。恭介は田辺さんがいい、と言う。陽平は好きでないから駄目だと答える。陽平の恋愛→結婚しかない子供じみた図式が混乱のもとだ。都合の良い女が最高なのだよ。おじさん、爆陽平も「結婚は計算じゃない、好きな人ともう一度結婚したい、俺は大人になっていない」と言う分かったようです。陽平、山根、恭介は仕事している。CM。
恭介は真奈美から、上司の甥から見合い話しが来ている。恭介に決めてという。気持ちを確かめたいのだ。美加も聞いていた。恭介は山根に相談する。そこで恭介は陽平には田辺に迫られていると教えると、山根は負け組は自分一人だけで寂しい。早速、田辺が料理に行く日を迫るが、陽平は怒ってしまう。恭介に携帯があって、綾香とは会わせられない、離婚を話してしまった。綾香はショックを受けているので、会わせられないとベビーシッターが言う。恭介は落ち込んでいる。太一が店に行き、謝る。夏樹は言い過ぎたかな。でも章子は、「電話なくなって良かった」。でも夏樹は章子は恭介を好きなこと知らないままでいいのかなと心配する。章子「もう好きとか嫌いとか、付き合う付き合わないで、人間関係ごちゃごちゃになりたくない」と答えるおいおい、このドラマの全否定だよ、まあ、最終回近いからいいか、これが結論か、爆。落ち込んだ恭介は章子をアパートの近くで会い、夕食を誘う。いつもの焼鳥屋だ、珍しく、子供のことで愚痴る。恭介は「月に1、2海会えるのが理想だ、これなら離婚するんじゃなかった」。章子もツッコミをいれない。恭介から「好きな人がいるのか」と聞く。いるが言えないよね。ビールをがぶ飲みする章子だ。ふらついて、恭介は思わず抱き寄せる。恭介「君は陽平の女、昔から友達の女には手を出さないことにしている、残念だった?」と言う。章子はすねてしまう、「誰が残念、全然」。恭介「君はすぐむきになる、冗談だ、君にそんな気があるとは思っていないよ」。章子は「当然よ」といい、怒って、公演のベンチで寝ころぶ。恭介「そういうところを陽平に見せれば諦めるのに、君は頑固だろう」。章子「関係ないでしょう、あなたも最低だよ、女が近寄るのが分からない」。恭介「君には関係ない」。章子「私が情けないのは、どうしてあなたみたい人を好きになったことよ」と思わず告白した。公園のベンチで背中で座っていた恭介は聞き直す。章子はいそいで立ち去る。恭介「まさか」と苦笑いだ。一方、夏樹は陽平にドアを直して貰って、太一のことを誤解していたことを謝る。陽平は章子の好きな人を聞くが、夏樹は答えられない。CM。
恭介は夏樹に聞きに行く。変なことを言った、彼女の好きな男って、俺って事はないよね、そう聞こえたが、聞き間違いだよね」。夏樹「そうよ、恭介さんなのよ」。それが聞こえた陽平は部屋に入り締めてしまう。夏樹は章子に携帯して、もう皆知っている、なるようにしかならない。その通りだ。恭介が陽平の部屋に入ると、陽平「仕方ない、誰が好きだろうと、彼女の自由だ、しかしお前だったとは」と言う。謝る恭介だが、陽平は「お前は悪くない、悪いとすれば、俺がお前と知り合いだと言うことだ、お前と友達だと言うことだ」。その通りです。陽平「俺が真剣になった女性は、かみさんと章子だ、二人ともお前が好きだったんだぞ、で、どうするんだ」。恭介「どうすることもできない、俺は驚いただけだ、帰って迷惑だ、お前の好きな女だ、面倒なことになりたくない」。陽平はいきなり恭介を殴る。陽平「章子さんがお前を好きだから殴ったんじゃない、お前が章子さんを踏みにじるようなことを言ったから殴ったんだ、殴り返すなら殴れ」。恭介「お前とは喧嘩したくない」。陽平「だから逃げてるんじゃない、真剣に一人の女好きになったことあるのか」。恭介「帰る」。そして恭介「俺はお前と友達になれて良かったと思っている」と最後に言う。アパートに帰ると、章子が待っていた。顔に殴られた恭介「何もない」。章子「私があなたを好きと言ったから」。章子の目には涙、つづく。
やはり、ごちゃごちゃだ。それを章子「もう好きとか嫌いとか、付き合う付き合わないで、人間関係ごちゃごちゃになりたくない」では自爆じゃないか、思わずテレビに向かってツッコミました。陽平はストーカー体質だよ、危ない。しかし、陽平も陽平だし、恭介も恭介で、子供だ。いやいや、章子も子供だった。予想通りの展開で不可解な人間関係は終盤に身買っていく。



バツ彼★★  9話   8月26日放送

陽平は朝会社へ行く、夏樹と一緒になる。微妙な距離感だ。陽平は夏樹の食事にまでツッコミを入れる。章子はデートを誘われるが、断っているが、太一が、太一がと言われる。今度の日曜日に太一の水泳を見に来て下さいとしつこく頼む。断り続ける。鈍感な陽平だ。恭介は職場で、美加の仕事拒否に手を焼き始めた。タイトル。
恭介は綾香が心配で家を訪ねる。公園で男の人に綾香が声かけたのは、休みの代理のベビーシッターだった。良かったと安心する?恭介だ。陽平の家に、山根が来る。美加とのことで怒っている。しかし陽平と恭介から、あんな若い女の子がお前を好きになるわけないだろう。山根はいい思いもしたが、返り討ちにあったものだ。焼きそばです。生姜を持たされて山根は「しょうがない」。陽平と太一は元気がなく、山根がしょうがなく残りを食べる。陽平は章子に4回断られて、落ち込んでいる。誘ったのは、「太一と一緒に食事、 水族館、工作、水泳だった、そう言わないと絶対会ってくれない」。恭介は「たまたまだ、水曜日が休みで、土日は忙しいからだ」と言う。章子と夏樹は「当分男はいらない、この子のために頑張る」。章子「離婚したら、時間は全部自分のために使える生活に憧れたが、何でも自由というのも、今は仕事かな」。夏樹「恭介さんはいいなと思っていた、でもこの子の父親にはなってとは言えなかった、だから章子どうぞ」。章子「あんな女好きは嫌いなの」。夏樹「嫌い嫌いも好きのうち、人を好きになることは良いこと、自分の気持ちに素直になったら」。アパートの近くで章子は恭平と会う。ボタンが外れていたので、付けて貰う。ボタンを付けてくれているので、恭介「いいな、家庭的なしぐさに弱い、落ち込んでいる、陽平が、今度誘ってきたらデートしてやってくれ、大学のボートの決勝で負けたのはお前のせいだというのは本当だ、俺は前の日に女と寝ていて、仲間はやる気がなくなったが、陽平が俺たちの力が足りなくて負けたんだ、恭介一人を責めてどうなる」。章子[分かっている」と答える。CM。
早速陽平は懲りずに夏祭りを誘いに行く。やっと、OKが貰えた。恭介に携帯する。早速、将来を見据えた付き合いをと申し込むと決意した。朝職場で恭介はシカトする美加に謝る。美加「本当にそうならキスして、安達課長なら、いい加減なコトされてもいいんです」と抱きついてきた。会社の階段だよ、真奈美に見つかってしまった。余りに有頂天の陽平に、太一「二人で行けばいい、僕は嫌だ、お父さんのでれでれした顔見たくない、みっともないよ」と言う。なんと、陽平は平手打ちしてしまった。最低だ。太一「お父さんなんて嫌いだ」。CM。
恭介が来て、太一の様子を見てくれる。陽平「ショックだった、デレデレしてみっともない、大ショックだ」。恭介「淋しかったんじゃないか、今まで父親は自分だけのものだったのが、急にその父親に自分より気になる人ができた」。陽平「太一のことを一番に考えてきた、章子さんも太一のためによかれと」。恭介「本当か、お前は、いつも太一のために家庭が、母親が必要だと言ってきたが、そうじゃないよな、章子さんが一人の女として好きなんだろう」。陽平「その通り、一人の女性として好きだ、その気持ちが照れくさく、太一にかこつけてきた、自分のために家庭を作りたい、一人はいいんだ、一人は淋しいよ」。恭介「それでいいんじゃないか、だから男と女がいるんだ」。夏祭りは浴衣を着て陽平は一人で行く。太一は恭介が面倒を見る。恭介「おじさんが行けと言った、おじさんは太一にもおとうさんにも幸せになって欲しい、今はお父さんを取られたみたいで淋しいかもしれないが、多めに見てやってくれ」。太一「僕、お父さんに酷い事言った、僕はお父さんが事嫌いだって」と泣く、恭介「気にするな、お父さんが好きだということは分かっている」。夏祭りではぎこちない。陽平はおみくじを引く。中吉でした。最初が小吉でしたから良くなったのですね。「時期よし思いを告げよ」と書いてあった。陽平は「最初から好きでした、将来を考えて付き合って下さい、必ず幸せにします、ちかいまーわーす」と告白する。章子「弁解になるけど、友達からと付き合いましたよね、友達としてなんです、あの時断っておけば良かった、これからは友達としても会わないほうがいい」と走り去る。夏祭りは終わった。帰ってきたが玄関で倒れ込む陽平だ。CM。
恭介は章子に携帯する。何で断ったか聞く。凄く落ち込んでいる。章子「変な期待を持たせたくない、私は好きでもない人と付き合えない、あなたみたいに器用じゃない、だから陽平さんとは付き合えない」。職場でも落ち込んでいる陽平だ。田辺さんもちょっと気になる。恭介が田辺を呼んで来ている。陽平は怒る。田辺は実家は京都だ、味が薄い。はりはり漬けはおいしかった。恭介は時々来て貰うと嬉しい。陽平が送っていくが、田辺は「恭介はいい友達ですね、私分かっていた、好きな人がいることは、でも失恋したって、私にもやっとチャンスが回ってきました、また明日」と別れる。夏樹と章子は、店の売り上げは赤字だと話す。夏樹「何で陽平さんを断ったの、恭介さんなら気にしなくて良いわ、私にはこの子がいるから、遠慮しないで」。章子「陽平は嫌いじゃない、家庭持ったら良いと思った、でも男の人として好きになれなかった、なのにあんな奴最低で分かっているのに、私、私の人生で一度もなかった」。夏樹「恭介さんと付き合ってみたら」。章子「無理よ、私のことは興味はない、陽平さんのこともある」。夏樹「そうね、仲のいい友達だもの、片方を断って、片方に行くというのもね」。夏樹「それで後悔しない、この年で好きになれる相手とはそう巡り会えない」。恭介は陽平に「何が文句ある、章子を忘れるにはもってこいだ」。陽平「章子さんは諦めない」。恭介「お前、断られたんだぞ」。陽平「もう2度とこんなことはない、最後の恋のような気がする」。熱苦しい思いこみ人生だ。そして偶然部屋をでた恭介と章子は、一緒にアパートに帰ることになってしまう。つづく。
今まで気楽に見てこられたが、さすがに今週の陽平のしつこさと愚鈍さに、嫌気がさした。評価ダウンだ。人の気持ちを思いやれない、自己中心男がいると、引いてしまう。しかも子供や友達に暴力振るっている。未熟なんだよ陽平は。何じゃ、こいつは。自分の周りにいたら絶対近寄らないぞ。恭平の勧める田辺さんでいいのに、とても良い子だと思います。おじさんが自分を捨てて流れやすいのかな。恭介が何でいい仲なのか今週の話を聞いても分からないな。今回で陽平ー章子は終わって、次の展開に軽く進んで欲しかった。でも、最後まで未練なのが、このドラマの良いところなのだろうが。



バツ彼★★★  8話   8月19日放送

夏樹が妊娠して、章子は一人で店をやる、恭介は夏樹に夕食を作ってくれる。山根は恭介の会社へ営業だが、美加を見つけて非常階段で話す。何と美加は山根が子供の時の大事ないつも一緒に寝ていたクマのヌイグルミに似ているので大好きなのだ。そして専用携帯を差し出した。職場では恭介も美加も夕食を断る。タイトル。
恭介は夕食を作っている。夏樹「結婚も悪くないわ、相手が恭介さんなら」。恭介「光栄です」。夏樹「そんなこというから根っからの悪人ね、女にとって」。恭介は「そんな事彼女の前で言わないでくれ、章子からいい加減だ、最低だと言われる、もしかして陽平が彼女と再婚になったら、彼女とは気まずい」。夏樹「章子はそんな気はないわ」。そこにチャイムだ。章子がやってくる。売り上げ伝票を持ってくる。夕食を一緒に食べようと勧める。陽平もやってくる。男の料理はうまいな。夏樹はシングルマザー宣言をする。陽平は父親のいない子だ、母親一人では可哀想だ、れいの調子で堅い意見を述べる。恭介はもう決めたのなら、いい。夏樹覚悟の上だ、何が幸せか分からない事だ、前向けに受け止めた、と宣言する。恭介は応援すると言う。章子は応援するけど、もう一度考えて見てと言う。陽平は怒りまくっている。恭介まで意見しないのか怒っている。恭介「じゃ降ろせというのか」。陽平「結婚も出来ない男とそうなるのがいけない、今度ばかりはなっちゃったでは済ませない」。恭介「迷って決めた、何とかなる、お前もちゃんと太一を育てている、お前はもう少し優しい目で見られないのか」。陽平「結婚も考えず、いろんな男とその都度付き合える女は信用できないし、好きじゃない」。恭介「そんな事言うな、これから大変なんだ、俺たちだけでも応援してやらないと、縁なんだから」。陽平「近所付き合いもあるし、章子の友人だ、気に掛けていく、面倒もみる」。陽平の攻撃は恭介の養育費やローン返済まで及ぶよ。夏樹は「卑怯な男のこでも良いの」。夏樹「好きなった男だ、男には逃げる男と逃げない男がいる、恭介さんは逃げない、この子の父親が恭介さんだったら良かったのに、もう少し早く出会いたかった」と章子に言う。恭介の職場では美加とエレベーターで一緒になる。真奈美から最近彼氏が出来たみたい。山根と美加は携帯で会って食事だ。陽平の職場では、田辺との距離は微妙だ。陽平も気にしているのだね。田辺「私、主任好きです、責任感あるし、仕事も真面目で、息子さんも一生懸命に育てている、そんな主任が好きなんです」と近づく。田辺「いつか主任が振り向くと待っていました、でもそんな自分の飽き飽きした、只の会社の後輩だと言われ、一度も女として見られない自分が情けなくなった」。陽平「分かった、分かった」。田辺「何が分かったですか、分かっていないから私こんな所で、ベラベラ喋っているんです」。陽平「俺には他に好きな人が」。田辺は抱きついて「そんなこと聞いていないわ、私はただ、自分の気持ちをしって貰いたかっただけ」。この攻撃は陽平も応えただろう、鈍感だから直接攻撃しないとダメだ、笑。CM。
陽平は恭介に携帯する「大変なことになった、田辺君に抱きつかれた」。恭介「良かったじゃないか」。陽平「何が良かったか、どれだけ驚いたか」。恭介「男なら喜べ、それでキスくらいしてやったか、失礼だよ」。陽平「俺は女から、そんなコトすると信じられないよ、俺には章子さんがいる、これからどうするばいい」。恭介「大人だから、俺に説教しているみたいに堂々としたらいい」。恭介は嬉しそうだ。山根も恭介に、離婚するかも知れない、真剣に付き合っている人がいる。携帯のメールを見せる。恭介は誰か聞く。恭介は美加に問いただす。真剣に付き合っている、私が誰と付き合おうと関係ない、と美加は言う。真剣ならいいが、俺の気を引くのだめなら、あいつは離婚まで考えている。美加は「課長次第だ、私とだけ付き合ってくれたら、山根さんとは別れます」。やはり、そんな魂胆だったのか。哀れな山根、天野さんは、そんな役割だ。陽平は職場の部屋に戻れないが、田辺は知らない顔している。山根のことを陽平にいう。陽平から山根に言って貰おうとする。CM。
男3人のすき焼きだ。山根は食べてデートに行こうとするが、陽平「ちゃんと説明しろ、夫として父として責任がある」。山根「たった一瞬でも、永遠と思える時がある、もう美加ちゃんなしでは生きていけない、♪ああだから、今夜だけは君を抱いていたい♪ ポケットにいれて君を連れ去りたい(南くんの恋人だ)」。恭介と陽平は一緒に「お前は騙されている、目を覚ませ」。山根「反対されても、先輩と後輩の縁を切っても、美加ちゃんと別れません」。恭介「もしも、近づいたのが俺目当てだったら、俺の気を引くためだとしたら」。山根「聞きました、違うって、彼女の気持ち疑ったらバチがあたる、でもまだ寝てないのです、離婚のめどがついたらと考えている、30過ぎて本当の恋に目覚めたのです」。陽平「困ったな」。恭介「だけど、確かめて見ないか」。CM。
山根に美加は会いに来るはずが、美加は恭介に会いに来たよ。突然のメールで走ってきたのです。美加「大事な後輩のために呼んだ、いいです、作戦成功、この後課長とだったらどこでもいいです」。山根はメールするが、美加はシカトだ。美加「今夜は帰りません」。恭介「そうはいかない、山根はずっと待っている、本気で君が好きだったんだ、離婚まで考えている、そんな彼の気持ちもて遊ぶのはひどいんじゃないか、はっきり言ってやってくれ、ふざけただけだと」。美加「バカみたい、信じるなんて、あなたみたい、信じるなんて、これでいいのですね、こうなるのは課長のせいですからね、一度は寝た癖に、その後は逃げてばかり、もっと悪いのは課長でしょう」と走り去る。山根「彼女とは寝たのですね」。恭介「一回だけ、酔ってiいて」。山根は大ショックで、腑抜けだ。山根は陽平に携帯して、愚痴をこぼす。山根「今回で先輩の気持ち分かった、がっつんと言って下さい」。産婦人科でも、恭介は夏樹に付いていく、3ヶ月だ。恭介「綾音は可愛いお猿だった、本当に可愛い」。職場で夏樹は来年3月に生まれるので、この店を軌道にのせなきゃ。章子「本当にそれでいいの、私なんて一人で生きていくの不安なのに」。夏樹「その反対、子供がいるから頑張れる、守る者があるととことん強くなれる、何か淋しかったのかもしれない、これからの人生一人で生きることが、男は裏切っても子供は裏切らない、何があっても母親の傍にいてくれる」。ちょっと、この意見は勝手すぎるかも、子供は自分の子供でも、所有物ではありません。裏切る事もあります。子供の綾香に逢いにいった恭介に、父親のように抱きあげる男がいた。ありゃ、新しい父親かな。続く。
夏樹のシングルマザー宣言です。陽平の単純な論理は問題外ですが、夏樹の思いにも賛成しかねるな。子供は所有物でも、ペットでもない。夏樹が欲しいのは忠犬じゃないのかな。実際の子供はそんな、優しいものじゃない。手強いタフネスは要求される。それだから、余計嬉しいのですが。男3人は、一人すつ子供がいるのだ。それは夏樹がいうような子供ではない。今回は陽平の職場の田辺さん、恭介の美加が活躍しました。それなりに気楽に楽しめました。自分が陽平なら田辺さんがいいと思いますが。




バツ彼★★★  7話  8月12日放送

朝早速恭介に陽平は「夕べ夏樹さんとご近所付き合い以上のことしたんだろう」。恭介「仕方なかったんだ、飲み過ぎて、良く覚えていない、目が覚めたら彼女が横にいたんだ、でも覚えがない」。陽平「したか、しないか、分かるだろう」。通勤電車内で大声で言うことじゃない、爆。陽平は「責任取れ、けじめをつけるべきだ」。結婚しろなのか。恭介は会社で真奈美の誘惑を断る。美加が近づき「振られちゃいましたね」。絡みおしまい。店では夏樹「泊まっていたけど、覚えていないの」。章子は陽平と同じだ「大事な事だから思い出さなきゃ」。これはHしてませんね。恭介は山根に話している。恭介は陽平をどう説得するか悩んでいる。タイトル。
恭介が部屋に帰ると、真奈美がつけてきている。「新しい女ができたのか」と疑っている。図星だ。キスしてくれたら帰るで、熱くしていると、章子が帰る。「女なら誰でもいいの」と怒っている。そして、部屋に入ると携帯で言い訳すると章子「人には節操がある」。恭介「俺たち付き合っている」。章子「そんなはずない」。恭介「彼女に説教されるならいいけど、夏樹さんは何か言っていたか」。章子自分で聞きなさい」で切る。次には陽平から呼び出しだ。居心地が良くなった山根もいる。男3人で飲むことになった。陽平「俺の結論は、夏樹さんと真剣に付き合え、ちゃんと付き合え、他の女を切るべきだ、心配だ、夏樹さんなら文句はないだろう」。恭介「ない、けど一人の女とだけと付き合うのは」。山根「無理です」(もっともだ)。陽平「彼女と寝た責任を取るべきだ」(えーぇ)。恭介「じゃ他の女とも寝た責任を取らなきゃいけない」(もっともだ)。陽平「他の女は若いからいい、夏樹さんは30歳後半だ、最後のチャンスだ、いい年した女が結婚しないで、そんなことしちゃいけない」(えーぇ)。恭介「女でも、結婚しなくても人生を楽しめる時代だ」(少しごもっとも)。陽平「結婚して家庭を持つのが女の一番の幸せだ」。陽平は熱く語る。陽平は亡くなったかみさんだけだ。浮気をしたことない。大発見だ。以下省略、でも、何で陽平は恭介には強気なの、何で友達なのか。恭介は「彼女に何をして貰いたいか聞くよ」で陽平の了解を貰う。会社でも機嫌が悪い。帰りいつもの居酒屋で、恭介と夏樹は飲む。恭介が呼び出して「この間のこと、覚えている? どっちなんだろう」。夏樹「したんじゃない」。恭介「どうしたいと思っている、男の責任として、君が望むなら」。夏樹「私と、今すぐ結婚して、何て冗談、そんなことを考える人なの?」。恭介「俺もそう思ったんだが、女として最後のチャンスだと」。夏樹「陽平さんね、失礼ね、誰に迷惑も掛けていないのに、女って結婚して子供作るのが仕事なんて、世の中冷たいのです」恭介「どうする、泊まっていく」夏樹「帰る、都合のいい女にはなりたくない」。CM。
店で夏樹と章子が話す。夏樹「好きだけど、一人の男に縛られるのは、今は好きだけど、将来は分からない、その時好きな人と一緒にいたい」。陽平の職場でも田辺がお茶を入れてくれる。「田舎から「かまなす」を送ってきた、作りに行きます」。陽平「君は只の食あの後輩だから」。家では陽平が子供が風呂に入る間、章子に携帯する、明日休みに子供のスイミング教室の入学に付き合って下さい。陽平、滅茶苦茶な泳ぎですから、しっかりした泳ぎ方を教えたい。章子「子供達が楽しそうですから、いいのではないですか、私の意見は参考になりますかね」。重いよね。手続きしました。陽平「二人の関係が分からない」。章子「私も分からない、けどそういう関係もあるのかな、私にはできないけど、踏み外す勇気がないだけかも」。ファミレスでも子供のナイフとフォークの使い方で小言ばかりだ。章子は箸を貰って「おいしいと思わないと栄養にならない」。陽平「父親は母親の代わりになれないな、時々3人で食事して貰えないか、太一も頼め」。章子「じゃーよろしく」。山根が恭介の職場に行くと、恭介はいなくて美加にあった。美加「私山根さんに会えて本当に嬉しかったのに、次いつ誘ってくれるか待っていたのに」と山根の胸で泣く。CM。
恭介はパンストで女の足をなめ回している。山根は社交ダンスの教室で、保険勧誘だ。天野さんウリナリで頑張ったからね。何と夏樹が体調不良だ、夏樹「妊娠チェックで妊娠かも」。章子「恭介に責任取って貰う」。夏樹「早すぎるでしょう、前の年下の男だ、連絡つかない、もういい、面倒くさい」。何度も連絡するが出ない。恭介は章子に呼び出され、二人は夏樹の前の彼に会う。章子「実は夏樹は妊娠しているみたい」。恭介はあわってているだけだ。男「もうとっくに別れた、俺の子かな、夏樹さんは色々遊んでいるみたいだから、よくいるんだよね妊娠で頼を戻す女、手軽に遊べると思ったのに、いざ別れるとなったら泣かれて」。恭介「一度でも付き合った女の悪口言うのは最低だ、それが大人のルールだ、座れ、話はまだ終わっていない、君のやり方は上品ではない」と説教する。「俺はルールをわきまえている、俺は出来ちゃった婚だ、ちゃんと責任取って結婚した、それ以来ちゃんとあれを持ち歩いている。コンドームを探すと、あった。どんなに酔っても、絶対忘れない。あの夜はやっていないのだ。嬉し笑。CM。
夏樹は章子に「男運が悪いの、そんな星の下に生まれた、いい男とやり直す、気力も体力もない」。恭介「どうしていいか、分からないのだと思う」。恭介は夏樹の部屋へビーフストロガノフを持って行く。夏樹「まだ産むか産まないか、本当にどうしていいか分からない」。恭介「何でも相談に乗る、強からずに甘えればいい、一人でかかえ込むことはない、傍にいるから」。これは優しい過ぎる、ハートをわしづかみだ。夏樹は泣き出す。抱き合う二人だ。章子はそっと涙ぐみ、出て行く。そこに陽平が出て、お茶でもどうですか、章子「今夜は帰ります」、こんな愛の強い夜は、一人で静かにしていたい。陽平の勝手な思い雰囲気にはなじまない。次の日の朝、夜中の3時にチャイムが鳴って、陽平の部屋に入ってきた。陽平は眠れなかったと、テンションが高い。つづく。
今週も陽平のテンションと理論についていけない。一生涯一穴を堂々と宣言して誇る陽平には、汚れのおじさんは自爆笑いしかなかった。恭介も意外に責任感からの「できちゃった婚」での責任の取り方にも、驚。しかし夏樹さんが妊娠するとは。これだけいると、誰か妊娠すると思いましたが、夏樹さんとは、意外です。本当に妊娠したのでしょうね、産婦人科いって、間違いと軽くスカさないでしょうね。頼みます、しっかり話を作って下さいね。章子は微妙だよね、考えは陽平に似ているが、心は恭介だよね。他愛のない大人の夢物語です、ファンタジーを楽しみましょう。

バツ彼★★★  6話  日本の喜劇ドタバタ版冬ソナと思いたい、無理かな   8月5日放送

朝、章子は寝坊だ。恭介も一緒に寝坊だ。何もなかったのだろうね。この二人なら、やはり章子「何もしてないわね」と聞く、驚。井の頭公園駅だ。朝、駅で陽平と会う。陽平は痴漢に間違われないように両手を頭に上げている。恭介はぶつかっても微笑みでごまかしている。陽平は章子のことで、「もしもだったら絶交だ」と騒ぐ。章子は店で夏樹にあっさり告白だ、夏樹「寝たの?」。章子「そんなわけない」。大人のメルヘンでいいのかな。タイトル。
恭介は朝、職場で真奈美が引っ越した、しかも先客がいるということで冷たい。美加は「相談がある」。恭介は帰ってしまう。軽いジャブですね。夕方夏樹の店に陽平が伺っている。また、太一のためにという。真面目だな。夏樹はあっさり、喋ったよ。予定通りだな。口軽すぎる。ショック×5だ、凍り付いている。陽平が帰ると、恭介に大激怒だ。この気合いが章子には出ないのかな。陽平「お前、嘘付いた、夕べどこにいた、章子の部屋に泊まったのだろう」。恭介「何にもない、泊まっただけだ、お前が誤解すると思ったのだ、俺が信用できないのか」と逆ギレだ。陽平「俺のかみさんとデートした」。また古い話だ、しかも結婚前で、呼び出されたのに、お茶するものだ。山根が二人をけしかける。二人ともキレて、絶交だ。子供の喧嘩レベルだ。陽平が子供じみています。恭介の部屋に、章子が煮物を持ってきた。陽平が絶交だと言われた、俺も周りに信用されていないのでは、もう君には、話しかけるな、電話もするなと言う。章子は陽平に直接電話して、「聞いて下さい、空き巣が入って、用心のために泊まって貰いました、何もありません、いいことして陽平さんに怒られては可哀想だから」、これには陽平も素直に聞き入れる。次の朝、井の頭駅で陽平と恭介と会う、陽平「理由をちゃんと言え」。恭平「絶交している」。夏樹も章子に「好きな人が友達と一緒に泊まった、ジェラシーだ」。CM。
陽平は山根に怒っている。どうして、男と女では態度が違うのだ。山根にもいつまでいるのだと怒る。子供にも当たる。最悪だ。恭平は綾香と遊園地(キティのサンリオ)で遊んでいる。綾香は友達にプレゼントだ。恭介と陽平は買い物で道路で会うが、口も聞かないで歩く。陽平が夕飯に誘う、恭介「悪いのはどっちだ」。陽平「おれが、おれが・・・お前に謝りたくない」。恭介「ごめんなさい」。陽平「これまで、お前の尻ぬぐいばかりしてきた、謝れないが、絶交は取り消す」。恭介はキティのぬいぐるみを渡す。綾香の友達へのプレゼントと同じ。陽平の部屋に帰ると、田辺(中山忍さん)がいた。夕食を作っている。会社の後輩にこんな綺麗な人がいるなんて、山根も恭平も騒ぐ。帰るという田辺に、恭平は一緒に食べようという。そこに章子がやってくる。注文の商品を届けにきた。しかし、あざとく女性の靴を見つける。陽平「ただの後輩です、ただの後輩で、大きなカボチャ持ってきてくれて、目の前暗くなった」と章子に言う。田辺は聞こえて、泣きながら帰る。恭介「ただの後輩が、夕食を作ってkれるか、カボチャを持ってきてくれるか、気があるからだろう」と指導する。当たり前だよね。誰でも分かる。陽平の鈍さに、恭介「もったいない」。次の日の職場で、ぎこちない陽平と田辺だ。そんな中、夏樹の取引先が潰れた、章子は「だから、やめとけばと言った」。夏樹「私のせいといいたいのね、経営者は私、大損しても章子には給料はらうわ、文句ないでしょう」。商売となると厳しいね。友達同士ではすまないね。CM。
真奈美と食事した後、新しい部屋を見たいという。そこへ携帯で、夏樹からだ。落ち込んだ声に、恭介は優しく話す。夏樹「年取る毎に嫌な女になる」。恭介「いい女ですよ」。夏樹「じゃなんで抱かないの」。恭介「ご近所付き合いだから」。飲み続ける。章子も夏樹に携帯する、お金は少しは持っている。夏樹「売り上げはあるので、何とかなる、いい勉強した、これから恭介と部屋で一緒に飲む」と言う。章子は淋しそうだ。山根がかみさんと頼を戻して帰る。夏樹の部屋に入るには陽平の部屋の前を通るので、警戒心が必要だ。やっと部屋でワインを飲む。夏樹も章子と恭介が心配だ。酔いすぎたようだ。帰ろうとするが夏樹にキスしてと言われては仕方ない。キスすると夏樹は元気が出てきた。でも何回も夏樹は頼むから、あらら、朝までお泊まりだ。恭介は朝、夏樹のベッドで目が覚めた。「まずい」と叫ぶ。更に最悪だが予定通り、ゴミ出しから帰る陽平とマンションの部屋の戸で会う。陽平は怒る。続く。
章子が口軽いよ、ひどい最低女だ。しかし男二人は子供の喧嘩ですね。それにしても最近は恭介はHしてない、と思ったら最後に夏樹とHしゃちゃうなんて。少しは大人のエロもないと淋しい。展開も冬ソナなみに揺れ動いている。陽平は自分の好きな女には何も言えないが、恭介や山根や田辺にはひどい態度だ。田辺さんには酷すぎる。女心が分からないのではなく、人の心が分からない人なんだ。その点恭介は人の心が分かりすぎる人なのだ。脳の一部に他人の感情が分かる部分があるらしい。その働きの違いのようです。章子と夏樹の微妙な関係は冬ソナ以上だと思います。友情と嫉妬が渦巻いている、風力4だ。


バツ彼★★★  5話
  7月29日放送

陽平の職場でも子供の養育との両立は大変だ。陽平が帰りに章子の店の前を通る。章子が出てきて、良かったら会いませんか。デートと喜ぶ陽平は恭介に携帯だ。陽平「生きていると良いことあるもんだ」。夏樹と章子は話す。夏樹は陽平は本気だという。恭介は宿泊代がまとまって請求された。経済的にも大変だ。ホテル暮らしは限界だ。恭介は食事を作って、恭介は陽平の部屋に転がり込もうとしたが、山根も入り込んで、陽平は断ると追い出された。この決断がまずいのだ。夏樹の所も、近所付き合いで駄目だと釘を刺される。どこに泊まったのか。会社で泊まったのだ。次の日の職場では真奈美も美加も恭介が来ていないので、一時休戦して手を組むことを考える。陽平の職場の同僚(中山忍さん)は親からの見合いを断って貰ったお礼を言うが、しかし無神経にも陽平「30歳なの、考えたらいいよ、遅い位だ、好きな人はないのか」と聞いている。陽平が好きなんだよ。恭平が夕食を食べていると、真奈美と美加がやって来た。そこへ、店の女将が意味ありげな微笑だ。結局恭介は会社で寝るはめになる。タイトル。
山根は陽平の部屋に入り、恭平は不動産屋で部屋を探すが、意外にも金がないし、。恭平は公園で待つ、夏樹の命令なので章子も仕方ない、陽平は映画「世界の中心で」を見て、ボーリングで食事と予定する。しかし章子は、この公園がいい。章子「気を使わないで、普通にしましょう」。ボートには乗らない、乗るとカップルは別れる、弁財天の嫉妬だと陽平は頑固に言う。それでボートでなくスワンの二人乗りだ。陽平は「恭平に注意、反省、注意、反省と楽しそう」に話す。陽平は恭平の話しになると雄弁だ。終わって弁財天にお参りだ。章子は無事に離婚できたと報告すると、陽平は大喜びでおみくじを引く。恭平は章子の代わりに夏樹の仕事を手伝いながら、部屋を探していることを言う。夏樹は今日から泊まりなさい。CM。
不動産屋に部屋が見つかるが、章子の部屋に「近すぎる」。陽平と章子はビールを飲んで、焼き鳥屋で食べよう。盛り上がっている。章子が誘ったことになっているが、章子「誘ったのには深い意味はない、勘違いさせたのならごめんなさい」、訳分からない陽平は、ご馳走して貰い、送ってもらう。楽しかった、デートは何年ぶりか、夕べ眠れなかった、驚いた、37歳だけど、恥ずかし女の人にときめくのは嬉しい、諦めたくない、友達からどうですか、駄目ですか」という。章子「友達なら」。そこに恭介がいる。何と借りた部屋は章子の傍だった。ゴミ出しした恭介は陽平に見つかる。恭介はこのアパートに引っ越したという。陽平は怒っている、「ちょかいだしたら只で済まないぞ」。恭介「約束する、娘の綾香にに誓って、何もしません」。陽平の部屋では、山根の食事は全く出来ていない。次の日章子の友達からに夏樹は笑う。夏樹は恭介のすぐ傍の引っ越しを告げる。夜に早速出会う。恭介はすぐにコンビニだが、そこでも又出会う。運命ですね。冬ソナだよ。最後の別れの時、「じゃ」だ。しかし章子の部屋に電気が付いて、鍵が空いている。恭介がついて部屋に入ると荒らされた跡がある。CM。
空き巣に入られた。刑事に鍵を変えるように言われる。整理しようとする。心細い章子だが、恭介は陽平の約束もあり、帰ってしまう。おみくじは「小吉」だった。恭介の携帯が鳴り、「会いたいな」に「これから仕事だ」。「私が本気になりかけていること知っている」。キャッチホンで切る。章子から携帯だ。章子「窓の下に人がいるみたい、別れた夫の嫌がらせかな」。すぐに恭介が見ると、ベッドを越えて、窓から下を覗くが何もない。神経過敏だという、じゃと出ようとすると、章子はシャツの裾を持って話さない。物音がする。猫だ。そして雨だ降る。結局、章子の要望で、恭介は泊まる。陽平を呼べばいいのに、近所の力か、それとも恭介の魅力か。陽平が知ったら大変だ。つづく。
陽平も部屋に置いてやれば良かったのに大笑いだ。恭介は結構食事作りがうまい。山根は駄目だよ。食事の違いは大きいな。この人間関係の微妙さと嫌らしさ、冬ソナみたい。多分日本では韓国の冬ソナみたいな直球ではやれないけど、日本版冬ソナだよ。章子はユジンみたいに恭平を嫌いだけど好き。夏樹はチェリンで恭介が好き。ぐいぐい来るから恭介も逃げ腰だ。もっとも、恭介のキャラが不真面目なところが大きな違いで許せないかも知れないが。セリフもキザじゃないし、雰囲気が全く違う。章子と陽平のデートも微妙だ、「世界の中心で愛を」はTBS繋がりでOKでしたね。それにしても空き巣に入られたのに、帰ろうとする恭介と章子の駆け引きは面白い。帰る恭介のシャツを掴んでいるんだもの、大笑いだ。来週は予想通り誤解して大変なことになっている。笑い。

バツ彼★★★  4話
  7月22日放送

恭介と夏樹はスーパーで買い出しだ。恭介の嫌いな物はピーマンだ。軽い感じで良好だ。章子と陽平は重い買い物だ。スーパーで咳払いすることはないだろう。太一はどうしたのだろう。後席では恭介と夏樹はいちゃついている。夏樹「陽平さんが章子をデートに誘った、私たちはツマミだから気にしないで」。タイトル。山の河原でキャンプだ。恥ずかしい中年だ。
皿を陽平と章子は並べる。陽平は太一の話しかできない、NGだろうか。しかも会話が弾まない。章子は運転だからワインも飲まない、陽平も飲まない。章子は好きよりも付き合っている事実が大事なのだ。結婚は生活だ。恭介は自由だ。口元の怪我は女に殴られたのだろうと陽平からツッコマれる。そうだ、と聞き流す。章子は恭介に怪我のことをいうが、男がいた方が離婚しやすい。陽平「気になるのだろう、女は皆あいつを好きになる」。章子「浮気しない誠実なタイプが好きです」。一歩前進だ。うまく話を厚くしていますね。山根が恭介の職場に保険の説明に来るが、恭介の大学の同期をしって美加が近寄る。キャンプ場で学生時代にボート部だったので、ボートに載ることになった。陽平は会話が弾まない、「俺が何を言っても、とってつけたようになってしまう」。章子はボート部の話を聞く。陽平「やさしい人です」。それなりに盛り上がる。そして二人で競争だ。勝った方が言うことを聞いて貰える。スタートだ。これは結構マジですね。しかし途中で陽平はわざと勝たせようとする恭介に怒る。真面目だな。帰りの車は気まずいね。女は前席で、男は後席だ。男の子供通しの喧嘩だ。松田聖子の「スィートメモリー」が流れる。CM。
恭介が職場では真奈美の攻撃でがある。うまくあしらいますね。綾香の幼稚園へ恭介は家を見に行く。「パパ」、抱きしめる。ファミレスで食べる。綾香「どうして家に帰らないの、仕事が忙しいとママは言っているが、夏休みはキティちゃんの遊園地に行きたい」と言う。ちょっとしんみりだ。陽平の部屋しか帰るところがない。喧嘩したままだ。陽平は章子と何もしていない。章子の離婚が決まったら考える。硬いぞ。恭介は陽平の部屋を借りたい。もめているところに、山根が押しかける。CM。
何と山根の浮気がばれた。美加と食事してキスしただけです。携帯のメールのチェックでばれた。22歳の美加は、恭介の職場の美加だった。問いつめる恭介に、「課長は全然会ってくれない」。真奈美「そんな手段は嫌がられるわ」。陽平は山根の家に説明に行く。しかし本気で2度と戻ってこなかった。陽平は事実を全て語った。山根は逆ギレだ、料理もできないのに、言い家庭だと自分に言い聞かせてきたのだ。本当は大変だのだ。山根は深酒だ、かみさんはビールの数も数えて、土曜しか飲めないという。恭介と陽平は圧倒されて、うなずくばかりだ。山根、爆発だ。パンストおじさん、見合いを断れるヒシヒシおじさん、と泥酔だ。恭平は夏樹とエレベーターに会い、今晩泊まっていけと言う。しかし、山根の爆裂で恭介は夏樹の所へ行けない。ちょっと落ち込んで分からなくなる夏樹だ。そりゃ、誰とでもヤルの男にOKしたのに、自分だけ駄目じゃびっくりだ。章子は元夫に呼び出され、調査書を渡しお前が付き合っている男はそこら中の女に手を出している最低男だ。殴らせろといったら、悪いと思ったのだろう、殴らせてくれた。少しはすっきりした。章子「ろくでもない男だけど、あなたにはない良いところがある」。元夫「あきれた、こっちから別れてやる「と離婚届を渡された。喜び。山根の家庭の混乱も恭介は行くと何とかなった。部屋に入り、お茶まで飲んできた。説明したら分かってくれた2、3日待ってくれ。子供がいるのに妊娠しているので、イライラしているので話を聞いて上げたのです。山根は「先輩、それ以上はしていませんね」。男3人で馬鹿喧嘩だ。恭介に章子は会い、公園で、無事離婚できたとお礼を言う。誤解してくれたので判を押してくれた。良かったと恭介は喜ぶ。そして恭介「告白でもされるか」と心配したと脳天気だ。章子と恭介は喧嘩だ。恭介「そうかい、陽平とデートでもしな」。章子「そうするわよ」。笑。
脚本は小松さんで、気楽で分かりやすく盛り上げてくれそうです。難しくテンション高く盛り上げるのもいいけど、チープだが重厚な楽しめることもいいですね。いい加減で、何でも言うが、それが結果としては上手く行く。陽平と章子も恭介への反発から進んでいくようだ、めでたし、めでたしだ。



バツ彼★★★  3話
  「嵐を呼ぶキス」 7月15日放送 

早速、夏樹と恭介の濃厚なキスから始まる。章子から指摘されたが、キスが上手いとのろける夏樹だ。恭介は風邪が治ったようだ。夜も恭介は夏樹の部屋へカレーを持って行く、そして章子に今週末どうと誘う、やりすぎだ。陽平は建築現場で汗くさく男の仕事だ。恭介は職場での慰労会だ。さっそく美加と真奈美の職場恋愛のダブル攻撃に苦しむが、真奈美をビジネスホテルへお持ち帰りだ。熱いキスしていると携帯だ。美加の携帯は真奈美に切られるが、陽平からの携帯に出る。携帯の音楽が分けてある。それにも関わらずキスの音、陽平は「物食っているのか」とツッコム。女食っているとはいえませんね。次の日は夏樹と章子の店の開店日だ。客も入っていて忙しそうだ。陽平は正装だ。忙しいので、粗品の手渡しを頼まれる。嬉しそうに「幸運の豚ちゃん」を渡す陽平だ。夜は、夏樹の部屋で、慰労会だ。陽平は硬いね。4人で乾杯だ。仕事終わりのビールは上手い。早速新商品のパンストを取りだし、陽平も恭介の仕事を説明して、下着泥棒の疑惑は解消した、良かった。章子の帰りに恭介が送る。恭介「君は鈍感だ、陽平とデートしてやってくれ、陽平はイイ奴だ、君に一目ぼれだ」と説明する。章子「今はそんあ気分ではない」と断る。章子が部屋に来ると、元夫がストーカーみたいに立っている。恭介と公園でブランコで待っている。「離婚の決着が付いていない、協議離婚ができないのなら、家庭裁判だ、息苦しかった、舅だけは介護していた、舅だけは味方だった、だから亡くなったときに家を出て、別の人生を始めようと思った」。恭介の前では自然に自分を語れるのだ。陽平じゃ前の夫と一緒で、空気が硬いもの。恭平は章子の携帯に自分の携帯番号を打ち込む。やることは素早い。CM。
陽平は章子と一緒だと聞いて、怒りまくる。恭介「親友の一目惚れに手は出さない」。陽平「信用できない、俺の死んだ女房もデートしただろう、女房はお前が好きだった、でも許せた」。意外な大告白だ。意外と重い恭介と陽平の関係なんだ、驚。恭介「今度は絶対しない、下着泥棒と間違えたくらいだ」。陽平も納得だ。店では夏樹は恭介に本気になるかもと章子に話す。陽平の部屋に山根が子供を連れてやってくる。かみさんは美容院でエステだ。陽平は義父母からお見合いの紹介だ。断り切れないが、浮かない顔だ。陽平が帰ってくる。恭介は早速携帯だ。恭介「お前が幸せじゃなきゃ、息子の太一も幸せにならない、まずデートに誘え」と助言する。CM。
恭介は一人の女の所では、他の女と遊べない。結局陽平の所に転がり込む決意をする。陽平の職場は男ばかりと思ったら、中山忍さんですね、いい女性がいましたよ。今後絡んでくるのでしょうね。陽平は章子の店に寄り、太一の木のクレーン車を買う。微妙すぎる。陽平「今度の水曜日デートをして貰えませんでしょうか」。章子「断ったはずですが、恭介から頼まれた時に断りました、まだ離婚も決まっていないので」。それを聞いた夏樹「いいじゃない、暇だから」と決めつける。夏樹「ダブルデートだ」と喜ぶ。恭介の帰りに章子の元夫が会い、「裏切られました、もう男と付き合っているなんて、章子と付き合っているのでしょう、何度も会っている、興信所で調べた、男だ」。恭介「だとしたらどうだ、アパートで待ったり、調べたり、そんなコトしたら益々女が去っていく、これ以上彼女につきまとったら、考えがある、ちゃんとした会社に働いているのだろう」。元夫「殴らせろ」。恭介「それで気が済むなら」。パンチで倒れる恭介だ。CM。
章子が帰ると、公園で恭介が怪我をしている。手当てしてくれる章子だ。章子「女性関係のトラブルでしょう」。恭介「反省しています」。章子「パンダの模様の絆創膏似合っている」。恭介「離婚は上手く行っている? 心配しなくても上手くいくかも」。章子「今度陽平さんと会って話する」。恭介「良かった」。元夫から章子に携帯だ「せいせいした、お前の男、殴ってやった」。章子は恭介に携帯するが切ってしまう。恭介はもちろん、掛け直す。ここらは素早い、恋愛の達人だ。続く。
真矢さんも初めて色気を感じました。宝塚ですから抵抗があったのですが、このドラマで呪文が解けました。恭介と陽平の仕事の対比も凄いですね。章子は元夫と同じパターンの陽平ではなく、恭介に引かれていくことになりそうだ。当たり前だ、しかし、それが幸せか問題だ。天野さんの山根は絡まないのか。滝沢、北川の職場恋愛バトルはどうなるの。こう見ると大変そうなドロドロも、高橋さんのキャラでは気楽に楽しめます。不思議だな、意外と盛り上がるかも、ただ木曜日は辛い。



バツ彼★★★  2話
  7月8日放送   調子上がってきたね

いきなり恭介が手際よく陽平の部屋でキムチ鍋をやっている。しかし、自分は口臭が残って、突然の女の挑戦に備えて食べない。笑。結局食べたようだ。会社で真奈美はコーヒーをメモと一緒に持ってくると、美加は緑茶だ。どちらを飲めば良いのか。メモに従って非常階段で、口臭消しを使い真奈美と熱いキスだ。滝沢さん絶好調です。背が高いので、曽我さんのキスを思い出した、笑。カメラはドンドン引いて遠景で転換する。夏樹は店の開店前に、人手が足りない。恭介を呼び出し、粗品の豚の置物を入れてリボンかけだ。ついでに、トイレの壁紙の張り替えだ。来た章子も少しは見直したようだ。手が器用な恭介は、何でもこなす。女を泣かす手がものを言う、笑。お礼に飲み屋で一杯飲む。章子さんは自分の離婚の理由を夏樹が言ってしまった。マザコンの夫で姑のいいなりだったが我慢した。病気の舅の下の世話までした。それが去年死んだので、離婚を決意したのだ。それを聞いて恭介は素直に良く頑張ったね、と認めた。章子がアパートに帰ると、夫の俊貴が待っていた。土下座までして帰ってきてきてくれと言うが、振り切るように暗い部屋に戻る。
恭介は陽平のマンションに潜り込み、シャワーをあびる。その時陽平が来て、恭介のTバックに近いビキニパンツで、怒る。恭介はパンツは女に見せるものだというが、陽平はこんなもの洗濯できない。無地のトランクスだと、意味もなく主張する。笑。恭介の会社で会議中に、携帯がかかり、真剣な話になる。気になる真奈美と美加は早速、夜、泊まるはずのビジネスホテルに待ち伏せている。恭介は山根を呼び出し、泊めてくれるように頼む。しかし天野さんだから部屋が狭い。さすがの恭平が、明日娘と遊園地へ行くのだ。これまで行ったことないが、離婚して始めていける。その前の日に女と何は出来ないと思っている。結局陽平のマンションへいく。部屋に入れて貰う前、玄関でいきなり恭介はズボンを降ろし、青のトランクスを示して入れて貰う、爆。もちろん、陽平の弱みの章子の話もして、付き合うように激励する。
朝は娘と遊園地へ出かける。陽平はスーパーで章子と偶然会う。声を掛けるが、会話はとぎれてしまう。しかし子供がグレープフルーツの山を崩し、章子も拾ってくれた。それでまた話をできた。しかし陽平、グレープフルーツを全部買うかな、9000円だよ。恭介は娘と楽しい遊園地だ。初めて行ったのだ。章子は夏樹と話し、恭介が自分の苦労を認めてくれたことで、少しいい人かもと見直した。そして自分のアパートの前に俊貴が待ち伏せていた。章子は飲み屋へ逃げ込む。そこには恭介がいた。恭介は珍しく一人だった。世界で一番可愛い女と別れてきた所だと言う。そして、それが娘だと知る。恭介は娘を家まで送っていたが、元妻はあがれと行ってくれなかったのだ。荒れて悪酔いする。公園のベンチで恭介は倒れ込む。恭介「割り切れない」。章子「現実を受け入れられないのよ、みじめたらしい、しつこい」とまで怒る。しかし女にこんな事を言われたことないので、「女としておかしい」と反撃する。しかしベンチで寝てしまった。一旦去った章子は忘れ物をしたことに気づき戻る。その章子に膝枕して、娘に「悪かった」と寝言で謝っている。章子は自分のカーディガンを掛けて去った。
朝散歩の犬に顔を舐められ目覚める。そして陽平の部屋に転がり込む。陽平は章子と話を出来たので喜んでいる。慌てて章子のカーディガンを隠す。笑。陽平親子がプールへ行こうとすると、章子に会う。陽平の子供が章子に「一緒に行こう、おねえさん」に、章子は「おねえさんじゃない、おばさんよ」と答える。陽平「そんなことないですよ」、笑。朝部屋の前で恭介は夏樹と会う。ベンチで寝たので、風を引いたと答える。そうすると夏樹は恭介に風邪を治すには、他人に移す事よ。熱いキスだ。爆爆。そこへ章子がやって来て、驚き逃げてしまう。つづく。
何だ、笑うしかない。大人のメルヘンでしょうか。気楽に見られます。子供ネタでちょっと泣かす。それにしても夏樹、真奈美、美加と強力なフェロモン女性陣ですね。しかし高橋克典さん一人でも十分対応できますね。陽平は情けないが、パンツにこだわりには笑ってしまった。

バツ彼★★
  1話
 7月1日放送    気軽だがキャラ紹介はこんなものかな

恭介が車に乗る。子供・彩香が追いかけてくる。「良い子にしているんだよ、ママの言うこと聞いて」、と言い残す。車で泣いている。飲み屋で陽平と会う。恭平「紙切れ1枚で終わる、あっけない」。陽平「女遊びもほどほどにしないと、こうなると何度も言ってきた」と言う。恭平は泊まるところもない。恭平のホテルに所に真奈美がやってくる。滝沢さん、連続登場です。愛人なのでしょうか。楽しみましょう。恭介は離婚して、家を追い出されたのだ。子供にも説明しないで別れたのだ。タイトル。
恭介の仕事は下着やパンスト関係なの? モデルの足のパンストを触っていると、真奈美がやってくる。真奈美は部下だ。正博は後輩だ、幸せだ。二人目を妊娠とか。陽平は見合いだが、息子の太一の話ばかりで相手は引いている。結局、恭介は大学の友達の陽平のところに転がり込む。恭介は見合い相手に息子の母、家庭のためと打算だ、それじゃ相手は断る助言する。章子は陽平と一緒のマンションの夏樹のところへ納品に行く。当然、ドラマだからエレベーターで恭介と会う。商売道具のパンストを持っている恭介に真奈美から携帯だ、恭介は携帯で甘い言葉でささやいている。とにかく、女にはすべて優しく見境がない。CM。
お隣の夏樹が荷物を入れていると、恭介は当然手伝おうとする、ビールを持って行く。調子よく言う。サービス満点なのだ。「ご近所付き合いは大事だ」。夏樹の部屋は開店準備のための物置のようだ。自己紹介して、章子も離婚で名前が変わる。バツ一同士だ。夏樹は独身で、負け犬? CM。軽いな初回はこんな説明的な展開だよね。
夏樹は恭介を気に入っているが、章子は恭介はパンストの下着泥棒だ、と騒いでいる。陽平はアイロンかけだ、主夫か。恭介はとにかく軽い。陽平は重い。さすがに恭平は追い出される。朝エレベーターで陽平は章子に出会い、一目惚れだ。恭介の職場で美加も部下なのか。とにかく女性の多い職場でモテモテの設定だ。陽平は工事現場が職場だ。正博は保険が仕事なのか、解約変更、勧誘に来たのか。恭介の帰りに夏樹の新しい店を見つける、章子が掃除している。恭介は軽い、適当に喋っている。章子は怒っている。恭介は料理を作って、陽平の機嫌をとる。学生時代に陽平のかみさんを紹介したのは恭介だった。陽平は章子について恭介に聞く、寸時に一目惚れだと見抜く。ところが子供の太一がいない。恭介は公園で太一を見つける。太一「おとうさんに結婚して欲しくない、僕のおかあさんは一人だけだ」と言う。恭介「おとうさんは新しいお母さんを見つけて、幸せになりたい、太一のためというけど、お父さんが結婚したい、淋しいのだろう、多分当分結婚できないだろう」という。陽平は重いのだ、太一にも心配している。CM。
朝目を覚ますと、恭介は美加と寝ていた。美加は初めてだったと言うが、恭介は記憶がない。職場では怪しい感じだ。早速真奈美がテェックに行く、こんな職場でいいのか。章子は夫の姉崎俊貴と義母に、昇進に影響するので、離婚しないという。俊貴はマザコンだ。恭介が駅で降りると真奈美が待っているので、そこに通りかかった章子にデートしているように歩く。とにかく難を逃れた。章子「結婚は幸せのゴールなの、ろくな男がいないから離婚が多いのよ」、いきなり涙で訴えた。そりゃ恭介に怒るけど、離婚をひとからげにしていいのだろうか。あっという間に、おしまい。
初回はキャラの紹介だ。高橋克典さんは、これまでのドラマのキャラがカブッテる。稲森さんは、どの訳しても同じ印象だ。でもこの時間だと「年下の男」を思い出してしまう。笑。「特命係長」のエロさも思い出した。力を抜いて、楽しみましょう。高橋克典ドラマだ。