う〜's ゲーム

ゲームの話第30回「ゲームファミリー

このHPアドレスにもあるとおりう〜'sファミリーは
ゲーマー家族です。
それはもう隠しようもないので公言してしまいますが・・・
そんな家庭の日常を紹介します。

まず家で一番長い時間ゲーム機に向かっているのはう〜2号。
もちろん、2号も仕事もある人なので
全くゲームに触らない日もありますが
大抵ちょこっとでもプレイしてから寝る。
家庭用機であったり、携帯機であったり、PCであったり、と様々です。
2号のプレイするゲームはジャンルに偏りがないことも拍車をかけています。
とくに中毒性が高いパズル系が好きなのも尚更か。

次に長いのはう〜3号。
去年「スマブラ」にハマったのを皮切りに
5歳になった今年は本格的にゲーマーへと変貌を遂げました。
64を中心にプレイしていますが
ゲームによってはサターンやドリキャスも。
でも基本はGBC。
どうやら手にぴったりのサイズらしい。
好きなゲームジャンルはないものの
初心者らしく敷居の低い入門的な要素のあるゲームが好きらしい。
そしてついにう〜たんは「パネポン」で負けた・・・
こんなに早く抜かれる日が来るとは。

そしてう〜たん。
実はゲームに向かう時間はあまり無いのが実状です。
引っ越し以後、3号の保育時間が短くなりったり
う〜たん、3号ともお友達が増え家に遊びに来たりすれば
ゲーム機に向かっているわけにもいかず。
PCが常時接続になったおかげで
ネットに向かっている時間が増えたのもある。
う〜たんもジャンルはあまり問いませんが
短時間でプレイ可能なゲームばかりやっているような気が・・・
主婦ゲーマーの悲しい現実をかいま見るようです。

ついでに
2号はいわゆるギャルゲーもやります。
う〜たんもゲーマーとしてはギャルゲープレイ可能です。
良くできているギャルゲーもあれば
なるほど、と思う18禁モノもあります。
しかし、う〜たんも人の妻。
クリスマスイブに疲れて帰宅したらセーラー服霞を操っての「DOA2」とか
年末年越しの瞬間に
ヌルイ18禁(年齢制限の意味がわからない、という意)
をプレイされた日にゃ
「ぐるぐる巻きにして鴨川に流したろか、オラ」
と思います。

ま、う〜たんも
「今日2号遅くなるといいな〜「ドリラー」やりたいんだよなぁ」とか
「もっとのんびりお風呂入ってくれれば「カービィ」やれるんだよなぁ」とか
と思っているので どっちもどっちか。

TOPへ戻る


 

ゲームの話第29回「2000う〜たんベストゲームズ

この季節、今年もやって参りました。
色々な視点から今年のゲームソフトを振り返る、という企画です。
でも、今年はゲームやっていないんだよなぁ・・・
と思いつつ、でもゲーム自体が不作だったなぁ、と。
では、いきます。

寝食忘れて突き進め
「ミスタードリラー」(DC・ナムコ)
一応PS/DC/GBCと3機種そろって出たのですが
画面の美しさでDC版を挙げます。
(GB版はライン数が少ないので別ゲーム)
来る日も来る日もススム君を操り地底の奥底へと掘り進んだあの日
最初は地底人が出たら攻撃するのかと思ったあの日
酸欠で死ぬススム君。
なぜ、もっと売れなかったのか・・・ああ、ナムコ。

ビバ2D!
「星のカービィ64」(64・HAL研究所)
忘れた頃にやってきたピンク玉。
吸って吸って、ミックス〜。
萌え・・・否、燃えました。
ゲームを作っている方はちゃんと3Dの世界を作り上げていて
それでいて 画面上は2D。
豪勢だな、贅沢だな、という感じです。
なんの捻りもないステージでも
カメラの位置一つでこんな風に難易度を変えられるんだな、と。

久しぶりにスポーツゲー
「マリオテニス64」(64・キャメロット)
基本的にスポゲーはやらない人なのですが、これは爽快だった。
まずボタン操作が少ない。
ある程度反射神経を要するゲームについては
ボタンが少なければ少ないほど優秀だとの持論からすればほぼパーフェクト。
しかも、前作の「マリオゴルフ」からわずか1年。
そして、この約3ヶ月後に「マリオテニスGBC」。
キャメロットは血を吐くまで仕事しているのか?

バカが車でやって来た
「クレイジータクシー」(DC・セガ)
やって来たバカゲー。
逆走アリーの建物に突っ込むのアリーの人をはね飛ばすのもアリーの
とにかくスピード感のみに重点を置いたゲーム。
もちろん操作性もOK。
またDCの明るい色調にゲームがよく似合っていた。
「ジェットセットラジオ」は操作性が致命的に悪かった。合掌。

驚かせて頂きました
「コロコロカービィ」(64・任天堂開発1部)
こういう使い方もアリなのか、と改めて考え直しました。
ハードメーカーたるもの
ハードの性能をフルに生かせるソフトを作ること。
これがハードメーカーの使命でもあるのでしょうね。
逆の意味で
「TVDJ」(PS2・SCEI)にも驚かされましたが・・・

ありがとう2ちゃんねる
「RECORD OF LODOSS ロードス島戦記」(DC・角川書店)
某2ちゃんねるで大流行。2号が試しに手を出してみたら
これが以外や以外。思いの外拾いモノしたな、という感じ、だそーです。
他にも影響されて
「ガンパレードマーチ」(PS・アルファシステム)
にも手を出してみたのですが、こっちはそれほどでは無かったり。

時間が止まる
「ドラゴンクエスト7」(PS・エニックス)
別に駄作だとかクソゲーというつもりは更々ない。
むしろ、以前からのユーザーに対して
過剰なまでの安心感。いつものドラクエワールド。
それにしても
公称380万本×100時間・・・・・
何か無駄に過ごしたような気にさせる。

やってはみたいのだが・・・
「ファンタシースター・オンライン」(DC・ソニックチーム)
とりあず、フレッツ対応にはならんのか?
なるならもっと早くに言わんかい。
それにえらい金かかるやないの。
くっそ〜・・・
ネットゲーの常として、金とヒマのある奴は強い。
ダンジョンに入った瞬間、常駐しているヒッキー君に殺られるのは嫌だ。
でも、やりたい。
ああ、ジレンマ。

TOPへ戻る


ゲームの話第28回「初めての冒険

何が初めてって、う〜3号のこと。
彼女はこの夏「初めてRPGをプレイ」した。
日記にも少々書きましたが
あまりにも面白かったので
こっちにも書いてしまえ。
恨むならゲーマー家庭に生まれた環境を呪え。

手に取ったのは「マリオストーリー」
年齢層が低いと言われる64の中で選びました。
スーファミの「マザー2」や「DQ」は
彼女のお気に召さなかったようです。
最初に恐ろしげなシーンがあるからなのか?

ま、とりあえず。
3号は他のゲームでプレイ経験があるので
ちゃんとセーブデータを選んだり
プレイヤーの名前を付けたりするのはそつなくこなす。
オープニングもそこそこにプレイ開始。
まず最初に詰まったのが
敵に遭遇した時。
いちいち泣きを入れんでもよろしい。
なんとかしてくれ、とすがるような目で見るでない。
クリボー相手にビビってっているようでは
マリオの世界で生きていかれへんて。

なんとかコインも貯まり町に着いてお買い物。
ちょっと待て。
何を買っているんだ?
RPGのセオリーとしては序盤の買い物は回復薬と決まっている。
しかし、5歳児にそんな知識はなかった。
なにやら怪しげな品々を買い占めている。
単価が高い物を買ったので
いきなりお金もなくなる。

相変わらず敵との遭遇に泣きながらも
先へ進んで・・・進んで・・・あれ?
全然進んでいぃひんがな!!
理由を聞くと「知らない道は怖いから」
さよか。
なのでいつまでたっても3号のマリオは
町の中から土管をくぐり帰宅して手紙を読んだり
たま〜に道に出て敵におびえたりして過ごす。
なんとか叱咤激励の末、新しい道に進ませる。

新しい仲間が出来てさらに敵も複数出てきて、さぁ経験値でも稼ぐか
と思ったのもつかの間。
ボコボコにされとるやん、何故?
アイテム ・・・使ってへん。
武器も装備してへん。
いつまで経っても「丸腰状態のまま」やん!!
ひぃぃぃ〜。

という具合にう〜3号の「初めてのRPG」は
最初の町から ほんのお散歩程度に離れただけで終わったのでした。
ま、10数年前の自分にも
身に覚えがあることなので深くは追求しません。

ちなみに
今彼女は「ポケモンでパネポン」を狂ったように遊んでおります。

TOPへ戻る