う〜's ゲーム


ゲームの話 第3回目「お〜ぷにんぐむ〜び〜な話」

先日とある衝撃的な「お〜ぷにんぐむ〜び〜」をみた。
そのあまりの衝撃の深さが
「オープニングムービー」ではなくて「お〜ぷにんぐむ〜び〜」
なのである。
この文字列のあまりの情けなさにう〜たんの受けたショックの大きさが分かると言うもの・・・。
なんちゅうか、魂がすこーんと音を立てて抜け落ちたみたいな感じ。
う〜たんの脳裏にしっかりと刻み込まれた
あまりにも衝撃的な「お〜ぷにんぐむ〜び〜」。
ゲーム業界の中では今回紹介する3本はすでに伝説となっているそうなのですが、
あえて書きます。それぐらいう〜たんの衝撃は大きかったのだよ、明智くん。
ふはははは!ふにゅー。(すでに脳爆死状態)

「デスクリムゾン」(SS・エコールソフトウェア)

あまりに有名なデス様です。
伝説のセガサターン・ガンコンシューティングです。
以上。
え、これだけじゃダメですかね?
余りにも超有名カルト作品ゆえに入手はほぼ不可能かと思うので、ちょっと紹介。
ええと、まず会社(エコール)のロゴマークが流れるのですが、
妙におどろおどろしい。
実写部分についてはそれなりに好きなんですよ。
なんつーか学生が初めて撮った8ミリビデオみたいで。
雑なスピード感あるし。
ちなみに主人公は「コンバット越前」。
はぅぅ〜、気の抜けた名前だ。
どうしても「越前屋俵太」を思い出す。
彼は何者かに追われつつ地下通路のような場所に入り込む。
そこで「デスクリムゾン」を伝説にした ある超名セリフが!!
・・・・・「せっかくだから」
である。
ゲームの世界の始まりは、 それなりの意味があるのでしょうが
「デス様」にそんな女々しい論理はないようです。
まぁこれまでにも「レンタヒーロー」(MD・セガ)みたいな快作はありましたが、
言うに事欠いて「せっかくだから」とは。
ちなみに「デスクリムゾン2」はDCで発売予定。
しかも音声認識対応
例の照準の合ってない銃で撃つたびに「せっかくだからぁぁぁ!!」とか
絶叫しなくてはならないのでしょうか?
発売まで焼きビーフンを食べて待ちましょう。

「センチメンタル・グラフティ」(SS・NECインターチャネル)

暗黒舞踏です。
お終い。
あああああああああああ!言いたいことは色々あるんだよぉぉぉぉ!!
発売前の異様な盛り上がりはゲーム業界の伝説となっていますが、
ゲームの発売と同時に「語りぐさ」になってしまいました。
う〜たん思うに多分このせいだと思います。
なにゆえ、なにゆえ!!
女の子が真っ暗なバックで怪しい(注・かなーり怪しい)踊りを披露せねばならんのだ?!
予約をし待ちに待って発売日に入手したファンは
あの「お〜ぷにんぐむ〜び〜」で無言になってしまったのではないでしょうか。
同情を禁じ得ません。
合掌。
(う〜たんは同日やはり待ちこがれた「街」(チュンソフト)を入手。うひひ)
やや気を取り直してゲームを始めたとしても
「永○えみる」で再び爆死した人もいるのではないでしょうか?
ところで、誰だ!
私の「前田愛ちゃん」(注・声の出演)を
あのような、 のーたりん娘にしたのはぁぁ!!

ところでこの作品も続編がDCで発売予定。
下の「北へ。」を含めてDCの未来は、とてつもなく明るい(涙)

「北へ。」(DC・ハドソン)

別にね「お〜ぷにんぐむ〜び〜」がどうと言うことはないのよ。
女の子、可愛いじゃないの。
どこかで見たような女の子ばかりだけどさぁ。
ただね、上の2作と並べても遜色のない「異様さ」があるのよ。
・・・・・・・・・・・音楽が。
なんでギャルゲーのオープニングで
北海道キャンペーンマーチを聞かねばならんのじゃ!!
普通(う〜たん思うに)ギャルゲーファンならば、
そこで女の子の可愛いショットを拝みたいよね。
顔のアップや全身ショット、ゲーム中とは違う洋服着てたり原画も見たいよね。
なのになんでそのバックに流れるのが、
北海道庁の観光課にいるおっさん達が作詞したような、
農協のお祭りで延々と繰り返しかかるようなノー天気な音楽なのか?

なーーーにがっ、
北へゆこうランララン、なのかっ!!
頭から離れないんだよぉ・・・。しくしく。
何が悲しゅうてギャルゲー始める前に、
蟹だのホタテだのと連呼されなければならないのか?
余談だがハ○ソンでは接待で「蟹・ホタテ」が出るそうな。
とにかくハド○ンのギャルゲーはひと味違う。
(例・「ゲッターラブ」(N64))

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ゲームの話 第2回目「ゲーム雑誌」

みなさんはゲーム雑誌、買いますか? 
う〜たんはペラペラと立ち読みしています。
でも、PS関係の雑誌はほとんどよんでませんねぇ。
ソフト数が多すぎて、よーわからんのが現状なんですが。
(もしくは「PSひとりアタリショック状態」を起こしているとも言う)
DC関係は、残念ながらまだハード未購入なので先送り。
500台限定スケルトンにはいたく心動いたのですが、でもシーマン・・・・・って感じでしょうか。
(とか言いながら、7月25日に買った。
わははは。
でもセガ、DCで「遊べるソフト」を早く出してくれ

そんなう〜たんですが、発売日を心待ちにしている雑誌があります。
それは「64ドリーム」「ゲーム批評」「gM」の3冊
「家内制手工業」を思わせるアットホームぶりで、なかなか「熱い」わけです。
そんな3冊をちょっと紹介。

「64ドリーム」(毎日コミニュケーションズ)毎月21日発売 490円

ここの売りは、特集インタビューの人選が面白い点です。
通です。
例えば、宮本茂さんのインタビューって、わりとどこでも読めるけど、
ここでは出石武宏さん(任天堂開発1部部長・GBの人)だの、
たなかひろかずさん(元・任天堂きっての長髪なGBカメラの人、 現・ポケモン作曲家として有名)だの。
「HAL研」の特集時には、
伊藤紅丸さんによる「バグ退散シール」がついたり、
と遊び心があるのも好きです。
また、毎年E3の特集が充実。
毎年、荒川社長(NOA社長・頭がきれて商売も上手い、笑顔のすてきなおじさまだ)のサインが
プレゼントになるのも嬉しい。
今年は、なんとハワード・リンカーン会長のサインまであった。
(↑とうぜん応募した。そして当然外れた。)

「ゲーム批評」(マイクロデザイン出版局)偶数月3日発売 780円

この雑誌は
『公正な立場を確立するため、広告をいれません』
という、一見硬派な雑誌なのですが、
面白いのは、そういうところじゃないんだな。うひひ。
たとえばDC発売前、
まだSS現行機時代に表紙に
「さようなら!セガサターン」とうたい度肝を抜かれたこともありました。
FF8特集時に
リノアを「ブスなら半殺し」とあっさり。
男気のある雑誌ですよね。
また、巻末のカラーマンガ「ゲーム業界・明日は知らない」を毎回楽しみにしていたのですが
編集部移動のため、読めなくなってしまってちょっと悲しい。
復活しないかなー。

「gM」(ソフトバンク バブリッシング株式会社)月末ちょっと不定期発売 980円

この雑誌もインタビューが面白い。
例えば、3号では米光一成さん(SSで「バロック」をつくった人)による
ロングインタビューが面白かった。
木村央志さん(PSで「クーロンズ・ゲート」をつくった人)とか
村守将志さん(PSで「みんなのゴルフ」をつくった人)だの。
最近会社を自分でつくって活動を始めた人たちのインタビューだったんだけど、
渋くてまじめないいインタビューでした。
2号までは680円だったのだが、3号から、300円も値上げ。
ひょっとして、やばいのか?

思いっきり不安だが、がんばってほしいものです。

おまけ 「ゲームクラッシュ」略して「ゲークラ」(現在は発行されていません。たぶん)

過去の雑誌になってしまうのですが、
この雑誌では、ちょっと信じがたいような企画が通っていました。
「セガ・ソニー広報合コン座談会」
「メーカー対抗カラオケ紅白歌合戦」

いずれも、ほぼ巻頭カラーの扱いです。

(余談ですが、 某スクウェアが「次はバツイチ合コン座談会をやってほしい」と持ちかけたらしい)
もう2度とこんな企画が通る雑誌は出てこないでしょうね。
面白かったのに。
ほかにも「お帰りなさいマシーン」として
セガ・マーク3だの
メガドライブだのがカラーで特集されていたり。
表紙も広井王子さんあたりはともかく
楠木学さん(SS「アゼル」プロデューサー)が表紙を飾った雑誌は、
後にも先にも「ゲークラ」だけなのでは。

いつか復活してほしい雑誌です。

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ゲームの話 第1回目 「『どるふぃん』 な話」

 

なんだかよくわからないうちに
任天堂と松下電器産業が包括提携されたようですね。
よーわからんが、経済的にはなんだかスゴイことらしい。
任天堂の株価も上がった〜。
(「ゼルダ」が出た頃は1万円を切るくらいだったのに、1万5000円以上になってるんだもん)

まず
「任天堂+松下+IBM」と聞いたときに頭に浮かんだのは
質実剛健 という四字熟語。
お菓子やジュースをこぼしたぐらいじゃビクともしなくって、
長時間付けっぱなしでも暴走せず、安い。
まぁ、夢のような機械ですな。.
コードネーム「ドルフィン」なんちゅーかわいらしさはみじんも感じさせないけど。
なんか妙にアメリカ受けしそうなネーミングですが、
誰が付けたんでしょう?
雑誌「64ドリーム」での
NOA荒川社長インタビューでは
「(本社)開発の竹田のグループでは?」
となっているけど
どこをどうひっくりかえしたら
あの堅そうな竹田さんから「どるふぃん」なんちゅーネーミングがでるのやら。
(そういえば、竹田さん最近お痩せになられたようで「ドルフィン」激務なんでしょうか?)
PS2の「エモーション・エンジン」を
「久多木エンジン」と呼ぶ、なんて話がありますが、
もし任天堂のが
コードネーム「山内」
とかだったら・・・ヤバいです。
う〜たんマジ怖いです。

でも
「ソニー+東芝」と言われるよりも分かりやすいんじゃないかと。
わかんないよなぁー、なにゆえ東芝?
いや、ソニーと東芝の購買層に同じイメージがわかないってだけの話なんですが。
ソニーって、ウォークマンの頃から
10代とか20代学生に圧倒的に人気のブランド会社のイメージ。
東芝と言われて最初に思い出すのは
・・・・・・・・・・・・・・・サザエさんか?
カッコよさを何よりも優先するソニーとサザエさん東芝、
どうもしっくりきません。
1200億円つっこむそうですけど、どうなることやら。

しかし、ソニーと松下って仲悪そうだな
ビデオ(β VS VHS)以来、犬猿の仲なのか?
個人的には、早いとこ決着つけて統一規格にしてくれ、 って感じですけど。
PS2でSSも動かないかなぁ
夢だよなぁ。ああ、うっとり。

とにかく、GBを屋上から落下実験する任天堂と、
ナショナル松下の製品なら耐久性は保証されたようなもんじゃないでしょうか。
(PS2に求めるものは、ズバリ耐久性。
数年ごとに買い換えなきゃならんなんてことは勘弁してくれ)

Iそれはそうと、任天堂と松下の会議って関西弁でやってんの?

「Gekkoプロセッサー」の「ゲッコウ」って
「月光」じゃなくて、なんでもハワイにいる「ヤモリの名前」だそうな。
なにゆえ、ヤモリ・・・・・??
と聞いていたのですが、やはりあれは「月光」の方になったらしいです。
そーだよなぁ、変だもん


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