う〜's ゲームレビュー

 

第8回「クリスマス・シーマン」(DC・ビバリウム)

日付がクリスマス・イヴになったのを見計らって
う〜2号が差し出したもの。
それがこの「クリスマス・シーマン」。
・・・・・やはり買ってきたか。
数日前からう〜2号が「どうしよう、どうしよう」と言っていたので
なんとな気になっていたものの、
たった1回メッセージをやりとりするだけで3000円かぁ、と思っていたわけ。
まぁ、現在うちでもシーマン育てているし
なによりシーマンのあのサンタ姿、見てみたい。
ちゅーわけで、やりましたクリスマス・シーマン。

まず、う〜2号がメッセージを作成。
その間う〜たんは別室で待つ。
その後、部屋をチェンジしてメッセージを受け取る。
という手順で作業開始。
別室で本を読みながら待っていたのだが、ボソボソと時折漏れてくるう〜2号の声。
気になるものである。
実はう〜2号は普段あまり喋らない。
何を言わんとしてこのソフトを買ってきたのか
よもや重大な発言をするのでは!
所詮「新しいモデム買っちゃった」とか「デジカメ入札していい?」とかその程度のことだろうと思うのだが。

「出来た」というので、部屋チェンジ。
いざ立ち上げてみると、ん?
オープニングは懐かしの「奥さまは魔女」ではないかっ!
幼い頃のう〜たんはこのドラマに憧れた。
モロかぶれたのである。
デカイ冷蔵庫、システムキッチン、部屋にはソファ・・・
話がそれた。
音楽はピチカートファイブの小西さん。
いいじゃーん。
で、メッセージを受け取ろうとするが上手くいかない。
う〜2号に救助を求めると、 なんのことはない。
モデムの設定(と、いっても市外局番とパルス式かどうかなど簡単な設定なのだ)を
しなくてはならないのだった。

で、パスワード入力してからネットに繋げると、
やって来ました!
メッセージ持ったクリスマスシ−マン。
おおっ、足が生えとる。赤いブーツ履いてるがな。
まるで後足が生えかけたオタマジャクシ状態。
正直な話
シーマン知らない女の子がコレ見たらマジで速攻電ブチすると思う。
なにが悲しゅうて
クリスマスイヴにこんなヤツとお話ししなくてはならんのだ?
しくしく。で、シーマンとマイクデバイスでお話。

まさか
シーマン様から「良き夫婦のあり方」とか
「結婚指輪について」なんちゅー話をして頂くとは
思いませんでしたよ。
ありがたーいお話を聞いていると背景のクリスマスツリーに雪が降り積もる。
すごくきれい・・・・・シーマン見ると吹くけど。
え?メッセージの内容?
んなもんここで書くわけなかろーが!秘密でちゅー。この後、プレゼントももらったし。ラブ。

ちょっとネタバレ。
クリスマスシーマンでメッセージのやりとりに成功すると
なんと「お正月シーマン」が現れる。
年末になってから立ち上げると、もう1度メッセージの送受信が可能になるのだ。
やるねビバリウム。
まさか、お正月シーマンって紋付き袴姿だろうか?

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