う〜's ゲームレビュー

 

第12回「星のカービィ64」(N64・HAL研)

「カービィむっちゃ可愛いやん」
以上感想終わり

って事になりかねないくらい可愛いぞ、ピンク玉カービィ。
カービィの吸い込む能力は7種、ミックスも含めると実に35種類。
あれ、計算合っているのかな?
まぁ、いいや(誰か計算に強い方指摘して下さい)
とにかくたくさんのカービィが変態するわけです。
へんたい・・・
変質者の意ではなくて昆虫などが姿を変える方の変態ね。
ツッ込まないように。

う〜たんが気に入ったのは
「ニードル×ストーン」のドリル突撃カービィと
「ボム×バーニング」の花火カービィです。
鈍くさいう〜たんでもこのカービィならばスイスイ進めて気持ちいいです。
逆に言えば使えないカービィもあるわけで、
例えば「バーニング×バーニング」のファイヤー!! カービィ。
攻撃力は最大なのですがなにせ前方に何があろうとも躊躇なく突撃していく。
ジャンプが必要な場所でも突撃、下が火の海でも突撃、足場が無くても突撃。
攻撃するたびに突撃していたのでは、神風部隊です。
命がいくつ合っても足りません。

また、カッタータイプの技でカービィが剣を振り回すのは、 見た目カッコイイ。
が、海の中では逆に泳ぐのに邪魔だったり使えない場面も多々あるわけで・・・。
まぁ、それらを逆手にとってこの技だけでクリア!
みたいにやり込むことも可能。
このゲーム自体は難易度がおそろしく低いので、
自分なりの色んなクリア方法で何度も繰り返し遊べるようになっています。

しかし、久しぶりに十時キーを使いましたね。
やはり2Dアクションは「十時キー」。
(カービィは2.5Dとか言われていましたが、れっきとした2Dゲーム。違うのだろうか? )
ファミコンの頃は左手親指に跡がつきましたが64では大丈夫です。
材質が良くなったのか?それは、う〜たんが無理に力入れなくなっただけか。
カービィの水中面での水の抵抗が絶妙!
比べると空中での風の具合がちょっとショボかったかな?
あれなら「ヨッシーストーリー」(64・任天堂)の方が良くできていた。
火や光の見せ方は「ゼルダの伝説」(64・任天堂)をよく継承しているなと、
そこはさすがはセカンド。
回り込んでいくステージ展開は
「風のクロノア」(PS・ナムコ)の方が一枚上手

しかし、対象年齢を考えるならカービィは迷わず酔わずにいける。
なんにせよ、子供はやはりアクションゲーム好きだし
(昨年末、GT2を後目に子供はパックマンの試遊台に群がっていた)。
いつの時代にも良質のアクションゲームは必要と思うのでした。

それにしても、 それまでのステージ最終ボスと比べて
ラスボス強すぎる(厳しい)と思わんか?!
つーか、
それまでのボスが技によっては
簡単すぎるような・・・

 

TOPへ戻る