聖書のおはなし 


〜要の石〜

もう一つのたとえを聞きなさい。

ある家の主人がいた。彼はぶどう園を造って垣根を巡らし、

その中に踏み場を掘り、見張りやぐらを建て、それを農夫たちに貸して旅に出た。

収穫の時が近づいたので、主人は自分の収穫を受け取ろうとして、

農夫たちのところにしもべたちを遣わした。

ところが、農夫たちはそのしもべたちを捕らえて、一人を打ちたたき、一人を殺し、

一人を石打ちにした。

主人は、前よりも多くの、別のしもべたちを再び遣わしたが、

農夫たちは彼らにも同じようにした。

その後、主人は『私の息子なら敬ってくれるだろう』と言って、息子を彼らのところに遣わした。

すると農夫たちは、その息子を見て、

『あれは跡取りだ。さあ、あれを殺して、あれの相続財産を手に入れよう』と話し合った。

そして彼を捕らえ、ぶどう園の外に放り出して殺してしまった。

ぶどう園の主人が帰って来たら、その農夫たちをどうするでしょうか。」

彼らはイエスに言った。

「その悪者どもを情け容赦なく滅ぼして、

そのぶどう園を、収穫の時が来れば収穫を収める別の農夫たちに貸すでしょう。」

イエスは彼らに言われた。

「あなたがたは、聖書に次のようにあるのを読んだことがないのですか。

『家を建てる者たちが捨てた石、

それが要の石となった。

これは主がなさったこと。

私たちの目には不思議なことだ。』

ですから、わたしは言っておきます。神の国はあなたがたから取り去られ、

神の国の実を結ぶ民に与えられます。

また、この石の上に落ちる人は粉々に砕かれ、

この石が人の上に落ちれば、その人を押しつぶします。」

〜詳しくは聖書をご覧ください〜

(新約聖 書 マタイの福音書  21章33〜44節)
[聖書本文は新改訳聖書2017版(新日本聖書刊行会)を使用しています]



























牛津 キリスト集会
 

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