半蔵門線用8000系のうち、水天宮前延伸用の10両×3編成が東西線の応援に使われました。 実は東西線初の冷房車です。 先頭車の連結器を密着連結器とし、無線アンテナもJR用を搭載した半蔵門線とは異なる姿で、 05系の登場まで運用されました。
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CT1 8100 |
◇ ◇
M1 8200 |
M2' 8300 |
◇ ◇
M1 8400 |
Mc2 8500 |
Tc1 8600 |
T2' 8700 |
◇ ◇
M1 8800 |
M2 8900 |
CT2 8000 |
◇ ◇
CM1 8100 |
CM2 8000 |
本来は10両編成なのですが、習作として2両編成も作ってみました。2丁パンタがお気に入りです。
GREEN MAXの営団6000系キットを使っています。 基本的には説明書通りに組み立て、床下機器も特にいじらずに仕上げています。 ちなみに、4両セットの残り先頭車2両は、セミフリーランス車両として2両編成しました。
車体 | GREEN MAX | 420 | 営団6000系 4輌編成セット | 2組 |
先頭車 | 2両 | |||
中間車 | 4両 | |||
車体 | GREEN MAX | 420-1 | 営団6000系 増結用中間車2輌セット | 2組 |
台車 | GREEN MAX | 522 | SSタイプ | 9組 |
動力ユニット | GREEN MAX | 580 | SSタイプ | 1組 |
スタンダードにアルミシルバーで塗装したのですが、どうもかぶってしまって綺麗にゆきません。 その為、2回くらいシンナープールにつけ込んで塗装をやり直しています。 ちなみに、紫の帯は調色していますが…配合を忘れました。 おそらくMr.カラーのパープル+クリアーレッドだと思うのですが。
車体 | GREEN MAX | 39 | アルミシルバー | 吹き付け |
フリーランス2連シリーズの1本目です。 営団8000を作るついでに2連をというのがきっかけです。 6000系や7000系に倣うと1丁パンタですが、 西武401系や西日本の207系みたいな賑やかな先頭車にしたかったので、 2つパンタグラフを搭載しました。
8000は先頭車を素組みしています。 一方の8100ですが、屋根板を中間車用2丁パンタのモノを切り詰めて使用しています。
8100にはTNカプラーがそのままではつかないため、動力ユニットとカプラー、車体のそれぞれを加工しました。 まず、台車枠とカプラーが干渉するため、動力ユニットは前面側の動力台車からカプラーポケットを切り取ります。 カプラー側はバネ線を支えている台座を切り取り、後ろ側の出っ張りを小さくします。 これでR280まで、非連結であればR140まで曲がれます。 また、そのままでは奥に引っ込みすぎるので、車体側のスカートも加工します。 動力ユニットの床板もカプラー取付用の凸を一つ削って、現物合わせで位置を決めます。 そこに両面テープでカプラーと床板を固定します。
パンタグラフですが、当初KATOのPS-16を予定していました。ところが、避雷器とパンタ台枠が干渉してしまいます。 そこで、パーツボックスの中からPS-22を見つけ仮に搭載していました。 今はPT42を載せています。
ちなみに、この編成は無線アンテナを一切搭載していません。 東西線仕様8000系独特のJR無線用アンテナはもちろん、東急用アンテナや営団用IRアンテナすらもついていません。 理由は「何となく」…というか、面倒だからですかね。気が向いたら増設するかもしれませんが。
車体 | GREEN MAX | 420 | 営団6000系 4輌編成セット | (1組) |
先頭車 | 2両 | |||
中間車用屋根板 | 1枚 | |||
台車 | GREEN MAX | 522 | SSタイプ | 1組 |
動力ユニット | GREEN MAX | 5518 | SSタイプ | 1組 |
連結器 | TOMIX | 0332 | TNカプラー 密連形(グレー) | 1個 |
KATO | 11-703 | KATOカプラー密連形A黒 (20個入) | 1個 | |
パンタグラフ | KATO | 11-403 | 直流用下枠交差形PS22 | 0個 |
パンタグラフ | GREEN MAX | 80-3 | PT42 | 2個 |
塗装は営団8000と同じ、銀に紫の帯をしています。 塗装手法の練習のため、ちょっと手間の掛かる塗り方をしてみました。
塗装とマスクの順序はアルミシルバー→帯を残してマスク→白3号(下地)→紫→屋根を残してマスク→ダークグレーです。 帯の塗装では、マスキングテープを上下に貼った後、側扉の枠だけマスキングゾルで処理しました。 10両編成時に楽な方法をと思って、時間短縮のためテープをひたすら貼る以外の方法として考えたのですが、 結局1両当たり1.5時間かかっています。もっと綺麗で楽な方法を考えなければなりませんね。 このあと、デカールを取り付けたあとで、クリアコートの半光沢を吹いています。
細かい部分では、通風器と配管、おまけでパンタ脇のランボードにスカイグレイを筆塗りしました。 避雷器は上がスカイグレイ、下の支柱はフラットブラックです。 配管のケーブル部分とパンタグラフのバネにもフラットブラックを塗っておきました。
車体 | GREEN MAX | 39 | アルミシルバー | 吹き付け |
車体(帯) | --- | -- | 11号線用紫 | 吹き付け |
GSI | 67 | パープル | 1? | |
GSI | 47 | クリアーレッド | 1? | |
屋根 | GREEN MAX | 35 | ダークグレー | 吹き付け |
床下機器 | GREEN MAX | 9 | ねずみ色1号 | 吹き付け |
屋上機器 | TAMIYA | XF-19 | スカイグレイ | 筆塗り |
TAMIYA | XF-1 | フラットブラック | 筆塗り | |
クーラー | GSI | シルバー | 吹き付け | |
Hゴム | TAMIYA | XF-1 | フラットブラック | 筆塗り |
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営団 8000系 | (8114F) | ||||
----/--/-- | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 営団6000系4両キット | 1組 | ||
----/--/-- | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 営団6000系4両キット | 1組 | ||
----/--/-- | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 営団6000系2両増結キット | 1組 | ||
----/--/-- | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 営団6000系2両増結キット | 1組 | ||
----/--/-- | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 台車 SSタイプ | 9組 | ||
----/--/-- | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 動力ユニット SSタイプ | 1組 | ||
2006/10/16 | 塗装 | 1'00 | 車体(アルミシルバー) | 6両 | ||
2006/10/30 | 組立 | 0'20 | 整形(パテ盛り) | 4両 | ||
2006/10/31 | 組立 | 0'20 | 整形(連結面切削) | 4両 | ||
2006/11/09 | 組立 | 0'20 | 整形(連結面切削) | 4両 | ||
![]() |
営団 8000系 | (8100F) | ||||
----/--/-- | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 営団6000系4両キット | 1組 | ||
----/--/-- | 組立 | -'-- | 2両 | |||
2006/06/05 | 組立 | 0'20 | 継ぎ目処理(ヤスリ掛け) | 2両 | ||
2006/06/20 | 購入 | -'-- | GREEN MAX 動力ユニット SSタイプ | 1組 | ||
2006/06/24 | 組立 | 1'00 | 動力ユニット加工・TNカプラー取付 | 1両 | ||
2006/07/01 | 塗装 | 1'00 | 車体(アルミシルバー) | 2両 | ||
2006/07/16 | 塗装 | 4'00 | マスキング(帯) | 2両 | ||
2006/07/17 | 塗装 | 1'00 | 白3号 | 2両 | ||
0'30 | 紫 | 2両 | ||||
0'30 | マスキング(屋根) | 2両 | ||||
1'00 | ダークグレー | 2両 | ||||
0'30 | ステッカー貼り付け(方向幕) | 2両 | ||||
1'00 | デカール貼り付け(マーク) | 2両 | ||||
2006/07/18 | 塗装 | 0'05 | クリアーコート半光沢(車体) | 2両 | ||
1'00 | グレー(屋上機器) | 2両 | ||||
2006/07/22 | 仕入 | -'-- | GREEN MAX PT42 | 2個 | ||
2006/07/27 | 組立 | 1'00 | 窓ガラス取付 | 2両 | ||
0'10 | パンタグラフ交換 | 1両 | ||||
塗装 | 0'20 | 補修(帯) | 2両 | |||
0'20 | 黒(屋上機器・Hゴム) | 2両 |