冬木鉄道模型工房 - HiPON's Factory

帝都高速度交通営団 3000系

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車両紹介

営団3000系

日比谷線開業当初から活躍してきた車両です。 新造は1961年から開始され、乗り入れ協定により18m車体、営団初の架空電車線、1067mm軌間を採用。 当初の2連から中間車を増やし、晩年は8両編成で活躍していました。

編成

1 2 3 4 5 6 7 8
3021F
CM1
3000
3022
M2
4000
4041
M1
4500
4542
Mc2
3500
3555
Mc1
3500
3556
M2
4500
4541
M1
4000
4042
CM2
3000
3021
←中目黒 北千住→

車体色 3021F

8連
組立
材料
履歴
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プロトタイプは東武・東急両乗り入れ対応車で、インレタに番号のあった2021Fです。 理由は「アンテナを両方ともつけたかったから」(笑)。 "本物"を厳密に追求するなら、台車形式とか床下機器の並びとかが異なるのですが、 今のところ気にしてません。 3500形と4000形・4500形の区別もしていないことですし、気分的な問題ということで。

組立

まずは先に販売された先頭車から完成させました。 車体が箱形一体成形のキットで、屋根板、床板、床下機器を組み合わせてゆくタイプです。 比較的組み立てやすく、初心者向けです。 ただし、成形はしっかりしているのですが、おでこの所に分割線が出ています。 そこのペーパー掛けをサボったため、くっきりと線が残ってしまいました。 また、そのままではベンチレータが1ミリほど浮いてしまうので、 屋根上の突起をカッターで削る必要があります。

が、あまり深く削ると取り付けが面倒なのでほどほどにしましょう。 あと、塗装後に加工しても良いのですが、失敗した時に再塗装が必要になるので、 気合いを入れてやりましょうね。

中間車も組み立てやすいキットなのですが、急いで大量生産を行ったせいか、 窓枠の付近にヒケが出ています。処理のしようもないのでそのままにしましたが… 先頭車の出来が良かっただけに残念です。

塗装

営団地下鉄3000系

屋根板はダークグレイで塗装、標準的な色にしました。 その分、ベンチレータやヒューズボックスを、最近のお気に入り、スカイグレイで塗装しました。 ベンチレータの空気取り込み口はライトグレイを塗ってみましたが、コントラストがいまいちです。 もっと暗い灰色が良さそうですね。

車体色にはMr.Colorのシルバーを選択。 ステンレスならクロームという選択肢もあったのですが、個人の好みとして、白銀にしました。

材料

車体 CrossPoint 10164営団3000系 先頭車2両セット 1箱
車体 CrossPoint 10165営団3000系 中間車2両Aセット 2箱
車体 CrossPoint 10166営団3000系 中間車2両Bセット 1箱
パンタグラフ GreenMAX 80-3PT42 4個
台車 GreenMAX 5048FS510 7→3組
台車 GreenMAX 5034FS356 2組
台車 GreenMAX 5027小田急FS 2組
動力ユニット GreenMAX 5621FS510(18m) 1組

塗料

車体 GSI 8シルバー 吹き付け
屋根 GreenMAX 35ダークグレー 吹き付け
屋上機器 TAMIYA XF-19スカイグレイ 筆塗り
通風機(流入口) TAMIYA XF-66ライトグレイ 筆塗り
床下機器 GreenMAX 9ねずみ色1号 吹き付け
サッシ TAMIYA X-11クロームシルバー 烏口
Hゴム TAMIYA XF-19スカイグレイ 烏口

履歴

2004/09/11 仕入 -'-- CROSS POINT 10164 営団3000系 先頭車2両セット 1箱
GREEN MAX 5048 FS510 2組
2004/09/19 塗装 -'-- 車体・屋根を塗装 2両
2004/10/04 仕入 -'-- CROSS POINT 10165 営団3000系 中間車2両Aセット 2箱
CROSS POINT 10166 営団3000系 中間車2両Bセット 1箱
塗装 -'-- 屋上機器 2両
組立 -'-- 屋上機器取付 2両
2004/11/22 仕入 -'-- GREEN MAX 5048 FS510 5組
GREEN MAX FS510 動力ユニット 1組
GM 80-3 PT-42 2組
2005/02/12 組立 -'-- 屋上機器取付 6両
2005/05/24 組立 0'20 車体番号貼り付け 5両
2007/12/02 仕入 -'-- GREEN MAX 5034 FS356 2組
GREEN MAX 5027 小田急FS 2組

台車・アンテナ対応表(1987年頃)

東武
CM1
3056
FS348
M2
4027
FS348
M1
4510
FS348
Mc2
3565
FS348
Mc1
3566
FS348
M2
4509
FS348
M1
4028
FS510
CM2
3055
FS510
東武
CM1
3070
FS510
M2
4069
FS510
M1
4550
FS510
Mc2
3573
FS348
Mc1
3574
FS348
M2
4549
FS510
M1
4070
FS510
CM2
3069
FS510
東急
CM1
3002
FS366
M2
4029
FS366
M1
4530
FS510
Mc2
3501
FS510
Mc1
3502
FS510
M2
4529
FS510
M1
4030
FS366
CM2
3001
FS366
東武
東急
CM1
3022
FS336
M2
4041
FS336
M1
4542
FS510
Mc2
3555
FS348
Mc1
3556
FS348
M2
4541
FS510
M1
4042
FS336
CM2
3021
FS336
東武
東急
CM1
3028
FS336
M2
4055
FS336
M1
4526
FS510
Mc2
3545
FS348
Mc1
3546
FS348
M2
4525
FS510
M1
4056
FS336
CM2
3027
FS336
東急
CM1
3016
FS336
M2
4051
FS336
M1
4052
FS336
CM2
3015
FS336
CM1
3006
FS336
M2
4033
FS336
M1
4034
FS336
CM2
3005
FS336

営団地下鉄3000系の台車と通信アンテナの組み合わせです。 ひとまず、Green MAX Cross Pointのインレタにあった車番だけ抜き出して、 まとめてみました。


Format Version 3.20.20 Rev.02