冬木鉄道模型工房 - HiPON's Factory

東京急行電鉄 7200系

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車両紹介

東急 7200系

1967年から製造された、抵抗制御のオールステンレスカーです。 18m車体で2連を基本に運用され、のちに3連化のため中間車や改造車も登場しました。 制御装置更新による改番(→7600系)や車両譲渡により、2002年に型式消滅しています。

編成

1 2
7211F
Mc
7200
7211
Tc
7500
7511
←渋谷・大井町
横浜・長津田→

車体色 7211F

2連
組立
材料
履歴
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クロスポイントの未塗装キットそのものです。

組立

組立はほぼ説明書通りに行っています。 車体ですが、台車付近の裏裾をカッターナイフとヤスリで削ります。 側面の乗務員室付近に成型線があるのでこれをカッターと紙ヤスリの併用で、 戸袋部分にある謎の擦り傷(成型線?)は紙ヤスリのみで、それぞれ平滑に処理しました。

塗装

東急 7200系

とりあえず、登場時の銀色一色で仕上げることにしました。 問題はどの銀色を使うか…です。 ここでは、シルバーとかガンクロームではなく、 GSIのスーパーステンレスを試してみました。

車体の下地は、ガイアノーツの黒(つや有り)で整えます。 この上に、スーパーステンレスを薄く塗り重ねてゆきました。 粒子は細かく、遠目に見るとだいぶ金属っぽく見えます。 なお、シルバーを吹き付けた車両と比べると、多少黄色か茶色に傾いて見えるようです。

仕上

仕上げにキット付属の東急マークインレタを貼り付けてあります。 車体番号はインレタを買っていないのでついていません。 東急7000についてきたステッカーで済まそうかどうか、悩んでいます。

材料

車体 CROSSPOINT 10192東急7200系・未塗装キット 1組
パンタグラフ GREENMAX 80-3PT-42 1個
台車 GREENMAX 5020東急TS 1組
動力ユニット GREENMAX 5609東急TS(18m級) 1組

塗料

クーラー GREENMAX 14灰色9号 吹き付け
(通気孔) TAMIYA X-19スモーク 筆塗り
屋上機器 TAMIYA XF-19スカイグレイ 筆塗り
ランボード TAMIYA XF-54ダークシーグレイ 筆塗り
屋根 gaianotes 074ニュートラルグレーIV 吹き付け
車体(下地) gaianotes 002ピュアブラック 吹き付け
車体 GSI SM04スーパーステンレス 吹き付け
(方向幕) TAMIYA XF-2フラットホワイト 筆塗り
ライトボックス GREENMAX 14灰色9号 吹き付け
(前照灯) TAMIYA X-11クロームシルバー 筆塗り
(尾灯) TAMIYA X-27クリヤーレッド 筆塗り
Hゴム TAMIYA XF-1フラットブラック 烏口
床下機器 gaianotes 002ピュアブラック 吹き付け

履歴

2006/07/22 仕入 -'-- CROSSPOINT 10192 東急7200系 1組
2006/07/22 仕入 -'-- GREENMAX PT42 0.5/2組
2006/08/05 仕入 -'-- GREEN MAX 5609 東急TS 1組
2006/08/05 仕入 -'-- GREEN MAX 5020 東急TS 1組
2006/08/16 組立 1'30 組立(ペーパーがけ) 2両
2006/08/26 塗装 1'00 車体・床下機器(黒) 2/4両
2006/08/26 塗装 1'00 車体(銀) 2両
2006/09/03 塗装 1'30 屋根(ニュートラルグレーW) 2/4両
2006/09/20 組立 0'30 屋根・窓・床下機器 2両
2006/09/22 組立 0'10 クーラー(ヤスリがけ) 2両
2006/09/24 塗装 1'30 クーラー(灰色9号) 2/10両
2006/09/28 塗装 1'00 クーラー(スモーク) 2両
2006/09/30 塗装 2'30 屋上機器、車体(方向幕・灯具)、窓(Hゴム) 2両
2006/09/30 組立 1'30 窓ガラス・屋上機器・パンタグラフ取付 2両
2006/10/14 仕上 0'10 東急マーク貼付 2両

Format Version 3.20.20 Rev.03