1967年から製造された、抵抗制御のオールステンレスカーです。 18m車体で2連を基本に運用され、のちに3連化のため中間車や改造車も登場しました。 制御装置更新による改番(→7600系)や車両譲渡により、2002年に型式消滅しています。
クロスポイントの未塗装キットそのものです。
組立はほぼ説明書通りに行っています。 車体ですが、台車付近の裏裾をカッターナイフとヤスリで削ります。 側面の乗務員室付近に成型線があるのでこれをカッターと紙ヤスリの併用で、 戸袋部分にある謎の擦り傷(成型線?)は紙ヤスリのみで、それぞれ平滑に処理しました。
とりあえず、登場時の銀色一色で仕上げることにしました。 問題はどの銀色を使うか…です。 ここでは、シルバーとかガンクロームではなく、 GSIのスーパーステンレスを試してみました。
車体の下地は、ガイアノーツの黒(つや有り)で整えます。 この上に、スーパーステンレスを薄く塗り重ねてゆきました。 粒子は細かく、遠目に見るとだいぶ金属っぽく見えます。 なお、シルバーを吹き付けた車両と比べると、多少黄色か茶色に傾いて見えるようです。
仕上げにキット付属の東急マークインレタを貼り付けてあります。 車体番号はインレタを買っていないのでついていません。 東急7000についてきたステッカーで済まそうかどうか、悩んでいます。
車体 | CROSSPOINT | 10192 | 東急7200系・未塗装キット | 1組 |
パンタグラフ | GREENMAX | 80-3 | PT-42 | 1個 |
台車 | GREENMAX | 5020 | 東急TS | 1組 |
動力ユニット | GREENMAX | 5609 | 東急TS(18m級) | 1組 |
クーラー | GREENMAX | 14 | 灰色9号 | 吹き付け |
(通気孔) | TAMIYA | X-19 | スモーク | 筆塗り |
屋上機器 | TAMIYA | XF-19 | スカイグレイ | 筆塗り |
ランボード | TAMIYA | XF-54 | ダークシーグレイ | 筆塗り |
屋根 | gaianotes | 074 | ニュートラルグレーIV | 吹き付け |
車体(下地) | gaianotes | 002 | ピュアブラック | 吹き付け |
車体 | GSI | SM04 | スーパーステンレス | 吹き付け |
(方向幕) | TAMIYA | XF-2 | フラットホワイト | 筆塗り |
ライトボックス | GREENMAX | 14 | 灰色9号 | 吹き付け |
(前照灯) | TAMIYA | X-11 | クロームシルバー | 筆塗り |
(尾灯) | TAMIYA | X-27 | クリヤーレッド | 筆塗り |
Hゴム | TAMIYA | XF-1 | フラットブラック | 烏口 |
床下機器 | gaianotes | 002 | ピュアブラック | 吹き付け |
2006/07/22 | 仕入 | -'-- | CROSSPOINT 10192 東急7200系 | 1組 |
2006/07/22 | 仕入 | -'-- | GREENMAX PT42 | 0.5/2組 |
2006/08/05 | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 5609 東急TS | 1組 |
2006/08/05 | 仕入 | -'-- | GREEN MAX 5020 東急TS | 1組 |
2006/08/16 | 組立 | 1'30 | 組立(ペーパーがけ) | 2両 |
2006/08/26 | 塗装 | 1'00 | 車体・床下機器(黒) | 2/4両 |
2006/08/26 | 塗装 | 1'00 | 車体(銀) | 2両 |
2006/09/03 | 塗装 | 1'30 | 屋根(ニュートラルグレーW) | 2/4両 |
2006/09/20 | 組立 | 0'30 | 屋根・窓・床下機器 | 2両 |
2006/09/22 | 組立 | 0'10 | クーラー(ヤスリがけ) | 2両 |
2006/09/24 | 塗装 | 1'30 | クーラー(灰色9号) | 2/10両 |
2006/09/28 | 塗装 | 1'00 | クーラー(スモーク) | 2両 |
2006/09/30 | 塗装 | 2'30 | 屋上機器、車体(方向幕・灯具)、窓(Hゴム) | 2両 |
2006/09/30 | 組立 | 1'30 | 窓ガラス・屋上機器・パンタグラフ取付 | 2両 |
2006/10/14 | 仕上 | 0'10 | 東急マーク貼付 | 2両 |