冬木鉄道模型工房 - HiPON's Factory

東京急行電鉄 1000系

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車両紹介

東急1000系

1988年に地下鉄日比谷線乗り入れ用として登場した車両です。 前任の7000系を置き換えるべく、18m3扉の車体で新製されています。 東横線用20m車体の9000系をそのまま18m化したような構造ですが、 前面は行き先表示付近の黒い縁取りで、側面は特徴的な3連窓で1000系と知ることが出来ます。 後に4+4両の1000N系も登場し、目蒲線での運用が行われました。 現在では日比谷線向けの8連と、多摩川線(目蒲線)・池上線向けの3連が活躍しています。

編成

1 2 3 4 5 6 7 8
1001F
Tc1
1000
1001
M1
1250
1251
M2
1200
1201
M1
1350
1351
M2
1300
1301
M1
1450
1451
M2
1400
1401
Tc2
1100
1101
←菊名・元町-中華街 渋谷・北千住→

東横〜日比谷線用の8連です。どうせなら中央貫通扉の1000Nも出してくれませんかねぇ…。

車体色 1001F

日比谷線乗り入れ用8連
材料
履歴
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日比谷線乗り入れ用の8連です。 東急7000、営団3000、東武2000、営団03ときて、コレで残るは東武の新型だけですね。

組立

東急1000系

「完成品水準の塗装済キット」というだけあって、組み上げるだけでほぼ完成します。 アンテナさえ無視すれば、ニッパーとカッターだけで組み立てられるんじゃないでしょうか。 なんか、昔KATOが出していた阪急の組立セット(CとDですね)を思い出しました (…まぁ、あれはニッパーもいらなかったはずですが)。

あまりにも楽そうなので逆に戸惑い、とりあえず1両、1001を組んでみてから組立手順の方針を決めました。 その結果、床板+台車→床下機器→車体+窓ガラス→屋根板→クーラーの順が比較的しっくりいきそうです。

東急1000系

車体と屋根は塗装済みですが、屋上機器と床下機器はプラの色を生かす形です。 ただ、連結器が何故かグレー成型となっています。 今回は塗装が面倒だったので、TNカプラーに変えています。 また、クーラーのルーバーに黒を差して見ましたが、 横側のダクトは綺麗に塗装する手を思いつかなかったので放置してあります。

今回はライトユニットも組み込んでみました。 が、肝心の集電板の18m級が何処にも売っていないのです。早く再生産してくれませんかねぇ。 仕方がないので、手元に1組だけあったものを1001に組み込んで、ユニット2個の点灯試験をしています。

材料

車両 GREEN MAX 1075T東急1000系 東横線 4輌トータルセット 1組
車両 GREEN MAX 1075M東急1000系 東横線 増結用中間車4輌セット 1組
ライト GREEN MAX 6504ライトユニットD(東急1000系用) 1組
連結器 TOMIX 0371密自連形TNカプラー 黒 2個

塗料

クーラー(ルーバー) TAMIYA XF-1フラットブラック 面相筆

履歴

2008/02/10 仕入 -'-- GREEN MAX 東急1000系 東横線 4輌トータルセット 1組
2008/02/10 仕入 -'-- 東急1000系 東横線 増結用中間車4輌セット 1組
2008/02/10 仕入 -'-- ライトユニットD(東急1000系用) 1組
2008/02/12 組立 0'30 床板・窓ガラス組立(1001) 1両
2008/02/15 組立 0'10 方向幕ステッカー取付(1001) 1両
2008/02/17 組立 2'30 床板・床下機器・窓ガラス取り付け 8両
2008/02/23 塗装 2'00 クーラー墨入れ(フラットブラック) 8両
2008/02/24 塗装 1'00 クーラー墨入れ(洗浄) 8両
2008/02/24 組立 0'30 クーラー・屋根・貫通扉取り付け 8両
2008/02/24 組立 1'30 方向幕・号車札貼付(ステッカー) 2両
2008/03/01 組立 1'30 方向幕・号車札貼付(ステッカー) 6両

Format Version 3.20.20 Rev.02