冬木鉄道模型工房 - HiPON's Factory

東武鉄道 2000系

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車両紹介

東武2000系

地下鉄日比谷線乗り入れ用として登場した車両です。 乗り入れ規格とは言っても当時の標準的な18m3扉車体ですが、 平べったい屋根とモニターの形状に特徴があります。 当初はツートンカラーだったのですが、早い時期にベージュ一色に変更されました。

編成

1 2 3 4 5 6 7 8 1 2
2101F
Mc
2100
2101
M
2200
2201
M
2350
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M
2250
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M
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M
2300
2301
Mc
2400
2401
2100F
Mc
2100
2100
Mc
2400
2400
←浅草・北千住・中目黒 竹ノ塚・東武動物公園→

晩年の8連とおまけで2連です。ちなみに、実車は4・6・8連で運用され、2連は存在しません。

車体色 2101F

日比谷線乗り入れ用8連
材料
履歴
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東武 2000形

日比谷線乗り入れ用を想定した8連です。 説明書によると5・6号車は後期形(窓の形が若干違う)らしいのですが、 あまり実車を詳しく知らないので、気にせずに組んでいます。

組立

東武2000系

基本的にマスキングが必要ない構成なので、気が楽ですね。 特に凝った加工をするつもりはなかったので、説明書通りに進めてゆきます。 といっても、車体の成型線を削れば他にやることはないでしょう。

成型線は車体四隅に縦に入っています。これを細目のヤスリで大まかに削ったあと、 800番〜1000番の紙ヤスリまたはクロスで研ぎました。 この時、車体に付いた傷もあわせて磨いておきます。

塗装・車体表記

東武2000系 屋根・床板

とりあえず、屋根と床板、室内はガイアノーツです。 ニュートラルグレーIVはGMのダークグレーよりやや暗く彩度が低いグレーです。 屋根に使うには、ちょっと暗いかもしれません。

室内には橙オレンジを使ってみましたが、指定のGMの近鉄オレンジはもっと暗く黄色い色でした。 ただ、これくらい明るくしておいた方が、室内としては良いのかもしれません。 クリーム色は、量が量なので西武アイボリーを使っています。

東武2000系 車体

窓のサッシにはなかなか在庫が減らないExシルバーを、Hゴムにはピュアブラックを烏口で入れてゆきます。 この時、あらかじめリターダーを加えて乾燥を遅らせておきます。 スッと流れてくれるので、慣れてくるとエナメル塗料よりも使いやすいと思います。

最後に製品付属のステッカーで仕上げです。 日比谷線直通車をイメージしているので、方向幕には「竹ノ塚」をいれ、 「日比谷線 直通」とシルバーシートマークを側面に貼り付けています。

材料

車体 CROSS POINT 10208東武2000系 基本4両セット 1.5組
車体 CROSS POINT 10209東武2000系 中間車2両セット 1組
台車 GreenMAX 5106FS340 7組
動力ユニット GreenMAX 5623FS340 1組

塗料

屋根 gaia notes 074ニュートラルグレーIV 吹き付け
車体 GREEN MAX 28西武アイボリー 吹き付け
窓サッシ gaia notes Ex07Ex シルバー 烏口
Hゴム gaia notes 002ピュアブラック 烏口
Hゴム(方向幕) TAMIYA XF-1フラットブラック 面相筆
ヘッドライト TAMIYA X-11クロームシルバー 面相筆
床板 gaia notes 074ニュートラルグレーIV 吹き付け
座席 gaia notes 015橙オレンジ 吹き付け

履歴

2006/08/05 仕入 -'-- GREENMAX PT43 1組
2007/05/26 仕入 -'-- CROSS POINT 東武2000系 4両編成セット 1組
-'-- CROSS POINT 東武2000系 2両増結セット 1組
2007/05/29 仕入 -'-- CROSS POINT 東武2000系 4両編成セット 1組
-'-- CROSS POINT 5106 FS340 4組
0'30 成型線削り 1両
2007/05/31 組立 0'15 成型線削り 1両
2007/06/02 組立 0'15 成型線削り 1両
2007/06/10 仕入 -'-- CROSS POINT 5106 FS340 2組
-'-- CROSS POINT 5623 FS340 1組
2007/06/12 仕入 -'-- CROSS POINT 5106 FS340 2組
組立 0'20 屋根・屋上機器切り出し 4両
2007/06/30 組立 0'15 成型線削り 2両
2007/07/18 組立 0'30 屋根・座席・床板切り出し 8/10両
塗装 2'00 屋根・床板(グレー)、座席(オレンジ) 8/10両
組立 1'00 床板組立 7/8両
2007/08/06 塗装 2'00 Hゴム(ピュアブラック) 8/10両
2007/08/12 組立 1'30 成型線削り 6両
塗装 2'00 車体(西武アイボリー) 8両
2007/08/18 仕入 -'-- GREENMAX PT43 1組
2007/09/24 組立 0'03 TNカプラー取付 1両
3'00 窓ガラス取付 8両
2007/10/27 塗装 1'00 方向幕Hゴム・ヘッドライト 2/4両
組立 2'00 屋上機器取付 6両
組立 1'00 床下機器取付 8両
2007/12/31 表記 2'30 方向幕・側面表記シール貼付 8/10両

車体色 2100F

フリーランス2連
材料
履歴
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東武 2000系

ケースには10両用ウレタンを愛用しているから、8両編成だと2両余るんだよねー。 という、よく解らない理由とともに勢いで作ることにした2両編成です。 まぁ、小さなレイアウトでも、東急7000や営団3000と並べて、ミニ中目黒(?)ができる価値がありますかね。

組立

8連と同じです。 同時並行で組み立てていました。異なるのは塗装関係だけですね。

塗装

車体色のクリームと窓サッシの銀色以外は、8連(2101F)と同じです。 塗装自体も10両まとめてやっています。

車体色にはCROSS POINTの専用スプレーを使ってみました。 ぱっと見には、西武アイボリーと大差無さそうですが、 並べてみると、セイジクリームの方がやや色が濃い(黄土色に傾いている?)模様です。 言われてみれば東武らしい様な気もしますが、どうなんでしょうね…正直判りません。

窓サッシは比較のためにスターブライトシルバーを使ってみました。 Exシルバーよりも光を多く反射するというか、きめ細かくキラキラしている感じです。

ステッカーは8連に倣って、こちらも地下鉄乗り入れ仕様にしていますが、 方向幕には白地の「竹ノ塚」、側面は「地下鉄線 直通」とシルバーシートマークにしています。

材料

車体 CROSS POINT 10208東武2000系 基本4両セット 0.5組
台車 GreenMAX 5106FS340 1組
動力ユニット GreenMAX 5623FS340 1組

塗料

屋根 gaia notes 074ニュートラルグレーIV 吹き付け
車体 CROSS POINT 103セイジクリーム スプレー
窓サッシ gaia notes 121スターブライトシルバー 烏口
Hゴム gaia notes 002ピュアブラック 烏口
Hゴム(方向幕) TAMIYA XF-1フラットブラック 面相筆
ヘッドライト TAMIYA X-11クロームシルバー 面相筆
床板 gaia notes 074ニュートラルグレーIV 吹き付け
座席 gaia notes 015橙オレンジ 吹き付け

履歴

2006/08/01 仕入 -'-- GREENMAX PT43 1/2組
2007/05/29 仕入 -'-- CROSS POINT 東武2000系 4両編成セット (1組)
2007/06/10 仕入 -'-- CROSS POINT 5623 FS340 1組
2007/07/18 組立 0'30 屋根・座席・床板切り出し 2/10両
塗装 2'00 屋根・床板(グレー)、座席(オレンジ) 2/10両
組立 1'00 床板組立 1/8両
2007/07/27 塗装 0'30 車体(セイジクリーム) 2両
2007/08/06 塗装 2'00 Hゴム(ピュアブラック) 2/10両
2007/09/24 組立 0'03 TNカプラー取付 1両
2007/10/27 塗装 1'00 方向幕Hゴム・ヘッドライト 2/4両
2007/12/31 表記 2'30 方向幕・側面表記シール貼付 2/10両

Format Version 3.20.20 Rev.03