冬木鉄道模型工房 - HiPON's Factory

京浜急行電鉄 1000形 (II),(II-2)

Home > 冬木鉄道模型工房 > 京浜急行電鉄 >

車両紹介

京急1000形(II)

京浜急行の新標準形3代目、新1000形です。 2100形と同じく海外製品を多用し、独特のインバータ音を奏でます。 3扉ロングシートの通勤形で、京急線内から都営−京成−北総線へと幅広い活躍をしています。

編成

1 2 3 4 5 6 7 8
1001F
Muc
1000
1001
<   >
Tpu
1000
1002
Tu
1000
1003
Mu
1000
1004
Ms
1000
1005
Ts
1000
1006
<   >
Tps
1000
1007
Msc
1000
1008
←三崎口 品川→

車体色 1001F

こちらは1次車です。 GM the Storeの限定品で買ったのですが…後に普通に販売していたのでがっかりです。

組立

8両の車両のうち、Tsの車体にゴミが付着したまま塗装されていました。 CrossPointに行って交換してもらいましたが…。 他にも、成形の時に生じる模様が車体や窓ガラスに残っているのを見てしまうと、 高価な製品だけに「ちょっと…」と思ってしまいますね。 窓ガラスはともかく、車体の方は塗装次第で消せると思うのですが。

あと、4枚付いてくるステッカーのうち一枚が、白地だけずれて印刷されていました。 もしかして今回買った箱は大当たりなのでしょうか。買った後のチェックって重要だなーと思います。

屋上機器(クーラー除く)が後付けになっています。 基本的には穴にはめ込むだけで固定できますが、パンタグラフに付ける避雷器だけはゴム系接着材で固定しました。

下回りですが、連結順序を判りやすくするために、ユニット(?)間、 つまり1-2,3-4,5-6,7-8号車間の連結器をカトーカプラーN(グレー)に交換しています。 一見したところアーノルトカプラーは捻れば取れそうなのですが、この台車たちは微妙にポケットの形が違うらしく、かなり苦戦しました。 特に動力台車のものは治具でもないと取れないんじゃないかと思うくらいに困難です。 下手にやるとポケットを破壊しかねないので、カプラー自体を切断して取り出しました。 ちなみに、取り付けの方は全く問題ありません。

塗装

京急1000形正面

正面の窓の下、ちょうど1000と書かれているワイパーカバーと窓ガラスの境目で、赤い筋が1本目立っています。 窓ガラスが引っ込んでいるために、基本色のバーミリオンが出てしまってるわけですね。 そこで、行き先表示のシールを貼るついでに、縁の所をつや消しの黒で塗ってみました。これだけで印象が変わります。 (左:塗装後 右:塗装前)

材料

車両 CrossPoint 10171京浜急行新1000形 1次車タイプセット 1組
連結器 KATO 11-070KATOカプラーN (グレー) 8個

塗料

窓枠 TAMIYA XF-1フラットブラック 筆塗り

履歴

2005/02/16 仕入 -'-- CROSS POINT 10171 8両編成セット 1組
2005/02/18 交換 -'-- CROSS POINT 10171 8両編成セット 1両
2005/02/20 組立 -'-- 屋上機器取り付け 8両
2005/02/20 塗装 0'10 窓枠(フラットブラック) 2両

Format Version 3.20.20 Rev.04