冬木鉄道模型工房 - HiPON's Factory

東日本旅客鉄道 205系 1000番台

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車両紹介

JR-E 205系1000番代

各地に残る101、103系の置き換えのために、205系を短編成化して充当しました。 1000番台は最初に改造されたグループで、南武支線に投入されました。 種車は205系の後期形で、客用扉の窓が大きいのが特徴です。

編成

1 2 1 2
1001F
クモハ
204
1001
クモハ
205
1001
800F
クモハ
204
800
クモハ
205
800
←尻手 浜川崎→

車体色 1001F

205系 南武支線用
組立
材料
履歴
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JR-E 205系1000番代

南武支線の尻手〜浜川崎間で活躍中な205系で、GREEN MAXの未塗装キットが元です。 説明書通りに組み上げる予定ですが、銀色はちょっと変なことを画策中です。

組立

特に気を遣う必要がない、親切なキットだと思います。 マスキングは必要ですが、省こうと思えば省けますし…実は初心者向けなのかもしれません。

ただ、手を入れはじめるとやることがどんどん増えてゆく恐ろしいキットでもありますね。 今回は、運転台側連結器のTN化と、床下機器の並べ替え程度で終わらせています。 …が、TNのせいでスカートがうまくつきません。

塗装

床下機器と車体の下地にガイアノーツの黒を使用しています。 つやのある綺麗な黒なのですが、食い付きが今ひとつなので厚塗りしないよう、 濃くならないように注意して吹いています。

ステンレス部分は当初はガンクロームを使ったのですが、湿気の多い日に厚塗りしすぎて失敗。 塗装を落としたあと、Ex-シルバーで再挑戦しています。 前面のFRP部分にはGSIのシルバーを使ってみました。 FRPとステンレスの境界を出そうと思ったのですが…違いが判りにくいですね。 運転台の増設部分までシルバーとしても良かったかもしれません。

車体帯は付属のステッカーを用いています。 ただ、ステッカーは銀色がほぼ灰色なので、JRマークと車体番号は他から入手した方が良いと思います。 最後にライト類にEx-シルバーで色入れをし、 塗料がまわっていない場所やはげてしまった場所もあわせて修正してゆきます。

材料

車体 CROSS POINT 10146JR205系1000番代 南武支線 1組
台車 GREEN MAX 5026DT50 1組
動力ユニット GREEN MAX 5515DT50 (20m級) 1組
パンタグラフ KATO  PS16 1個

塗料

屋根 GreenMAX 35ダークグレー 吹き付け
屋上機器 GREEN MAX 14灰色9号 吹き付け
車体(前面) GSI 8シルバー 吹き付け
車体 gaianotes Ex-07Ex-シルバー 吹き付け
車体(下地) gaia notes 002ピュアブラック 吹き付け
車体(ライト) gaianotes Ex-07Ex-シルバー 筆塗り
排障器 GREEN MAX 14灰色9号 吹き付け
床板 gaia notes 002ピュアブラック 吹き付け
床下機器 gaia notes 002ピュアブラック 吹き付け

履歴

2006/12/12 仕入 -'-- CROSS POINT 205系先頭化改造車 2両編成セット 2組
2007/08/13 組立 0'30 床板・床下機器 2/4両
2007/08/13 塗装 1'00 床板・床下機器・車体(黒) 2/4両
2007/08/13 組立 0'30 床下機器配置 1/2両
2007/08/18 仕入 -'-- GREEN MAX 5026 DT50 1組
2007/08/18 仕入 -'-- GREEN MAX 5515 DT50 (20m) 1組
2007/09/24 塗装 1'00 前面窓(黒) 2/4両
2007/10/21 塗装 0'05 シンナー投入 2両
2007/10/25 塗装 0'15 シンナー洗浄 2両
2007/10/28 塗装 1'00 車体下地(ピュアブラック) 2/12両
2007/11/03 塗装 0'30 マスキング 2両
2007/11/03 塗装 1'30 車体(Ex-シルバー) 2/12両
2007/11/18 塗装 1'30 前面(シルバー) 2/12両
2008/01/12 塗装 2'00 ステッカー貼付 2両
2008/01/12 塗装 0'10 ライト(Ex-シルバー) 2両
2008/02/11 塗装 2'00 屋根(ダークグレイ) 2/15両
2008/10/13 組立 0'30 床下機器配置 1両
2008/10/13 塗装 0'30 屋上機器・排障器(灰色9号) 2両
2008/10/13 組立 0'30 屋上機器 2両
2008/10/19 組立 0'30 屋上機器 2両

車体色 800F

205系 フリーランス
組立
材料
履歴
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フリーランス 205-800

こちらはフリーランスを計画中…といっても帯色を変えただけです。 実在しないラインカラー…赤と言うことで、どこかの地方鉄道に売り飛ばされたか、 幻の小名木川旅客線用2連(総武支線?京葉支線??)という微妙なスタンスで制作中です。

ここでちょっと解説です。 小名木川貨物線ですが、新小岩操車場から総武本線沿いに亀戸まで併走し(起点は亀戸?)、 そこから南下して、小名木川(貨)、越中島(貨)(注:京葉線の越中島とは別)へと至る貨物線です。 今はレール輸送かEast-i_D程度しか走っていませんが、 かつては、豊洲・晴海へ臨海鉄道が延びており、港湾部と内陸を結ぶ貨物ルートでした。 さらには、旅客化の上で越中島(貨)から臨港線の晴海を抜け、 築地・汐留へというステキプランがあったらしいです。計画倒れらしいですがね。 亀戸駅の南側、微妙な空き地はホーム作る気だったんですかね…貨物用待避線にしてはやや短いですし。

そういえば小名木川貨物駅、再開発で行き違い用の本線を残して跡形もなくなりましたが、 駅を作るスペースくらいは確保してるんでしょうか…。 いつぞやの江東区報(選挙の公約集か?)に「旅客化でLRTを!」とか書いてあったような、なかったような。

組立

南武支線の1000番代と同じで、全くの未加工です。

塗装

帯の発色をよくするために、車体の下地にはいったん白を吹き付けます。 その上に、黄5号→赤11号の順で塗装&マスキング。 さらに、銀の下地としてピュアブラックを吹き付けます。 これは前面の黒も兼ねているので、ここをマスクしてから銀色塗装に移ります。

材料

車体 CROSS POINT 10146JR205系1000番代 南武支線 1組
台車 GREEN MAX 5026DT50 1組
動力ユニット GREEN MAX 5515DT50 (20m級) 1組

塗料

車体(下地) gaia notes Ex-01Ex-ホワイト 吹き付け
車体(帯) GREEN MAX 12黄5号 吹き付け
車体(帯) GSI 82赤11号 吹き付け
床板 gaia notes 002ピュアブラック 吹き付け
床下機器 gaia notes 002ピュアブラック 吹き付け

履歴

2006/12/12 仕入 -'-- CROSS POINT 205系先頭化改造車 2両編成セット 2組
2007/08/13 組立 0'30 床板・床下機器 2/4両
塗装 1'00 床板・床下機器(黒) 2/4両
塗装 1'00 車体(白) 2両
組立 0'30 床下機器配置 1/2両
2007/08/26 塗装 1'00 車体(黄) 2両
2007/09/01 塗装 1'00 車体(赤) 2両
2007/09/06 塗装 0'20 マスキング 1両
2007/09/07 仕入 -'-- GREEN MAX 5026 DT50 1組
GREEN MAX 5515 DT50 (20m) 1組
2007/09/24 塗装 1'00 マスキング 1両
塗装 1'00 車体・前面窓(黒) 2/4両
2007/10/19 塗装 1'30 IPA洗浄 2両
2007/10/21 塗装 0'30 シンナー洗浄 2両
2008/10/13 組立 0'30 床下機器配置 1両

Format Version 3.20.20