京都の玄関口をあずかる重要拠点として栄えてきた町はいま新たなシンボルとして、生まれ変わりました。
 ガレリア風の10メートルを越える"ニューアーケード"は、開閉式の屋根から光と風をよびこみ、日本初の『ストリートギャラリー』は、訪れる人に"やすらぎと潤い"をあたえることでしょう。

     
■パッサージュの空間を演出
 「パッサージュなやまち5番街」はパリのアーケード"パッサージュ"をイメージしてデザインされました。ガレリア風の高い天井は、すべての人に安らぎと快い空間を演出しています。
 また、壁面にはフランスを中心にヨーロッパで、その知的で静的な美しさが認められたアールデコ風に描かれたビジュアルアートが、回廊のように配され、足下を敷きつめたピンクと緑がかった御影石が、いっそう優しさを醸しだしています。
 伏見の新しいシンボルとして、単なるショッピングスポットではなく「伏見の象徴」として、誰からも愛される創造性豊かな商店街を全国にアピールし伝えていきたいと思います。

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